議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 綾町

平成 18年第5回定例会(12月) 12月22日−03号




平成 18年第5回定例会(12月) − 12月22日−03号









平成 18年第5回定例会(12月)


平成18年第5回(12月)綾町議会(定例会)会議録
平成18年12月22日再開    
   平成18年第5回綾町議会(定例会)が平成18年12月22日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員                                  
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   田   正   照  │8    │岡   元   克   彦  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │大   隈       寛  │9    │吉   野   与   一  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   ?   憲   治  │10   │               │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │太   田   善   一  │11   │橋   本   由   里  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │押   田   和   義  │12   │小   原   重   兎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│6    │入   船   康   紀  │13   │押   川       勝  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│7    │英       健 二 郎  │14   │畠   中   征   郎  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    事 務 局                                    
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │田   中   敏   彦  │書 記  │野   村   美   樹  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    説 明 員                                  
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │助役       │横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│収入役      │吉 野  重 春  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │増 田  俊 男  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長   │山 口  一 徳  │町民生活課長   │前 田  栄 一  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長   │向 井  好 美  │社会教育課長   │松 本  淳 資  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農林振興課長   │松 田  典 久  │教育総務課長   │黒 木  政 則  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農業委員会事務局長│谷 口  俊 彦  │監査委員     │中 村  桂太郎  │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘




平成18年第5回(12月)綾町議会(定例会)議事日程

平成18年12月22日再開   

     開    議

   日程第1 議案第61号 綾町設置型合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例

   日程第2 議案第62号 綾町政治倫理条例の一部を改正する条例

   日程第3 議案第63号 綾町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例

   日程第4 議案第64号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例

   日程第5 議案第65号 綾町税条例の一部を改正する条例

   日程第6 議案第66号 宮崎県後期高齢者医療広域連合の設立について

   日程第7 議案第67号 平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)

   日程第8 承認第3号 専決処分の承認について(乳幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例)

   日程第9 平成18年請願第1号 「安心して保険でかかれる医療」を求める請願書

   日程第10 平成18年請願第2号 国に対して全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書提出を求める請願書

   日程第11 平成18年陳情第4号 次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出を求める陳情書

   日程第12 平成18年陳情第5号 「最低保障年金制度」の創設を求める陳情

   日程第13 議員派遣の件について

   日程第14 各常任委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第15 自立推進特別委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第16 議会運営委員会の閉会中の審査について

   追加日程第1 意見書案第4号 全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書

   追加日程第2 意見書案第5号 次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書



会議に付した事件・議事日程と同じである。



──────────────────────────────

(再開午前10時00分)



○議長(押川勝君) おはようございます。本日の議事日程は、委員長報告、討論、採決となっております。議事進行については御協力をお願いいたします。

 ただいまから本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.議案第61号



○議長(押川勝君) 日程第1、議案第61号綾町設置型合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) それでは、委員会の報告をさせていただきます。

 議案第61号綾町設置型合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例につきまして、審査の経過及び結果を御報告いたします。

 12月18日、19日の両日、委員会を行いました。前田町民生活課長に御出席いただいて審査をしたところです。

 主な内容といたしましては、新規事業として来年度から取り組むことになる自治体設置型の合併処理浄化槽事業施行のための条例で16条からなり、目的や用語の定義、負担金の徴収、使用料の額と徴収方法などを明記されております。

 委員会審査で明らかになったことといたしまして、この事業の対象戸数は町内全域で600から620戸程度と思われます。16地区に及ぶことになります。この維持管理につきましては、保守・点検とくみ取りと二つあるわけですけれども、一括「産商」に委託するかどうか。また、維持管理とくみ取り業務とを分割して発注するのかにつきましては、3月までに決定したいということでした。ブロアーの電気代は個人負担になりますけれども、おおむね年間7,000円程度になるのではないかということでした。また、宅内工事は個人負担で公共下水道と同じ考え方、つまり借り入れの場合の利子補給なども公共下水道と同じように対応する見込みであるということです。使用料の算定につきましては、同じような事業に取り組んでいる他市町村を調査し、公共下水道地域や農業集落排水事業地域との均衡も図る立場で積算をしているけれども、旧佐土原町よりは低いということです。事業費の負担率としましては、国が33%、県が14%、町が43%、個人が10%となっておりますが、町負担の43%のうち約2分の1は交付税で参入される予定になっているということです。

 委員会での主な意見といたしまして、生活環境改善や河川の汚染防止に役立つ事業だと思う。工事負担金や使用料も適正額であり、全対象世帯に設置できるように望むという意見が寄せられました。また、公共下水道地域との均衡が図られており、川上に住む者の責任も果たせる。宅内工事の負担については、親身になって対応し推進を図ってほしいという意見です。また、600から620戸の対象世帯があるので、年間10基程度の設置では途方もない時間がかかるので、もっと積極的に推進すべきであるという御意見でした。

 採決の結果、可決でございました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第61号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) 議案第61号綾町設置型合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例、私はこの条例制定に賛成でございます。

 この条例は、御承知のとおり公共下水道処理区域、さらに農業集落排水処理区域を除く綾町全域16集落にわたった事業でございます。おおむね600から660戸の設置を見込んだものでありますが、このような事業を取り組むことは、生活環境の改善やら、あるいは自然環境の保全上、最も重要であります。過去に農業集落排水施設あるいは公共下水道事業の導入等につきましては、議会におきましても反対等がございましたけれども、事業を実施していく中では、おおむね農集につきましては100%の加入率と。さらに公共下水道におきましても、まだ事業の途中でありますけれども、もう既に450戸ぐらいの加入がなされておるようでございます。

 したがって、この合併処理浄化槽におきましても、19年度の設置計画が10基程度というふうに聞いておりますが、そのくらいの事業では600戸ということになりますと、かなりの年数がかかることになりますから、積極的な推進をしていただきまして、年間100戸ぐらいは推進をしていただくというようなことを考えて、ひとつ取り組んでいただきますことを要望申し上げて、賛成の討論とさせていただきます。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第61号綾町設置型合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の制定につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 綾町の生活雑排水の処理につきましては、私がかかわってからでも、もう20年近く前から議会で論議されてまいりました。莫大なお金も時間もかかる公共下水道以外の方法で、町民の生活環境を守るとともに自然環境守る、町の財政負担も軽くするという立場から、これまで四万十川方式の導入を提案してまいりました。議会でも特別委員会をつくり、四万十川方式導入の自治体に視察にも出かけてまいりました。先ほども申し上げましたとおり、公共下水道事業の財政負担の大きさや工事が大がかりで長時間かかること、また水の浄化の問題で言えば、合併浄化槽の能力も上がり、公共下水道事業が絶対ではなくなってきていることなどから、綾町は合併処理浄化槽事業で対応すべきであるとの見解を持っているところです。処理水が河川に流れ出る場所に四万十川方式の設備をつければ、さらに水環境の問題、つまり水質はさらに向上するものと考えます。

 今提案は、平成19年度から自治体設置型の合併処理浄化槽事業に取り組むというものであり、歓迎しているものです。今後は対象住民に対し機会をとらえては説明をし、推進を図るよう要望いたします。また、配管やそのほかで40万円程度かかるという話に、説明会に参加した多くの町民がしり込みをしたと感じております。今後、実績が出た時点で負担は具体的にどの程度になったのか、そういった点につきましてもぜひ広報していただき、取り組みやすい情報を提供していくことが大事ではないでしょうか。さらに、借り入れに対する利子補給制度についても、十分な情報を対象地域の皆さんに提供されるよう求めて討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第61号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第61号綾町設置型合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例は、委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第2.議案第62号



△日程第3.議案第63号



△日程第4.議案第64号



△日程第5.議案第65号



○議長(押川勝君) 日程第2、議案第62号から日程第5、議案第65号の綾町税条例の一部を改正する条例までを一括報告といたします。

 総務委員長の報告を求めます。日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) それでは62号から65号、議案の関連議案でありますので、一括して報告いたしたいと思います。

 まず62号について説明いたします。

 綾町政治倫理条例の一部を改正する条例、審査の経過及び結果を報告いたしたいと思います。審査期日が平成18年12月の18、19日、2日間でございます。説明者、総務税政、畠中課長。

 議案の主な内容については、政治倫理条例の第1条中「助役」を「副町長」に改め、「収入役」を削除するものである。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。

 続きまして、第63号綾町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果。審査期日、平成18年12月18、19日でございます。説明者、総務税政、畠中課長。

 議案の主な内容、綾町特別職報酬等審議会条例の第1条及び第2条中「助役及び収入役」を「及び副町長」に改める。

 主な質疑応答につきましては、質問、現収入役の任期はいつまでか。答えといたしましては、平成20年10月20日までである。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。

 続きまして、第64号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果。審査期日、平成18年12月18、19日。説明者、総務税政、畠中課長。

 議案の主な内容、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例第1条中「一町長」を「(1)町長」に「一助役」を「(2)副町長」に改め、「一収入役」を削除し、別表第1の「助役」を「副町長」に改め収入役の欄を削る。いずれも62、63、64号議案につきましては、平成19年4月1日より施行するものであります。ただし、収入役については現任期に限り従前の例による綾町の収入役については20年10月20日までである。

 主な意見。地方自治法の一部改正に伴い、いずれも助役を副町長に改め、収入役を削除する条例であり、来年4月1日から助役は副町長に改称し、政策執行の権限を強化するものである。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。

 続きまして、第65号綾町税条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果につきましては、平成18年12月18、19日。説明者、総務税政、畠中課長。

 議案の主な内容、地方自治法の一部を改正する法律で、綾町税条例第2条第1号中の「町吏員」を「町職員」に改める。

 主な意見といたしまして、余り町吏員という言葉そのものが聞きなれない言葉であり、町職員に改めることは別に問題ない。よいことだ。平成19年4月1日から施行する。

 採決の結果、全員賛成で可決であります。

 以上、62、63、64、65号の議案についての報告を終わりたいと思います。



○議長(押川勝君) これより、議案第62号から議案第65号までを日程に従い質疑、討論、採決を行います。



△日程第2、議案第62号綾町政治倫理条例の一部を改正する条例を議題といたします。委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第62号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◎議員(吉野与一君) それでは討論を行います。

 議案第62号綾町政治倫理条例の一部を改正する条例について、賛成の討論を行います。また、議案第63号、64号、65号も関連がございますので、一括して討論を行います。

 今回の改正は、地方自治法の一部改正による条例の改正であります。今回の改正の主な内容は、助役にかわって副町長を置くこと、収入役を廃止して会計管理責任者を置くことが主であります。地方分権の推進に伴い、地方の自主性、自立性の副題を図ることが目的でもあります。現行の助役に比べ、副町長の権限を強化し行政運営を円滑に執行するための改正でもあります。今後、自主財源の確保に努められ、むだのない健全な行財政運営を求めて討論といたします。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第62号綾町政治倫理条例の一部を改正する条例につきまして、意見を述べて賛成の討論を行います。

 今回の条例改正で、現在の助役という特別職の呼び方が副町長という職名になることと収入役を削るということで、実質収入役制度を廃止しようとするものです。収入役につきましては、普通公共団体の会計事務執行の公正性、正確性を確保するために、予算執行行為とこれに基づく会計事務執行行為とを分離し、それぞれ自治体長と収入役にその行為の責任を課してきたものだと考えております。綾町でも、これまで大切な役割と大きな責任ある仕事を続けてこられたと考えております。こうした立場から、収入役廃止につきましては一定の疑問も残るところです。しかし、近年、綾町でも指定金融機関の制度や電算処理システムの導入も進んでいることから、やむを得ないとの考えに至り同意するものです。

 なお、次の議案63号、64号につきましても同様の立場であることを申し上げまして討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第62号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第62号綾町政治倫理条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第3、議案第63号綾町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第63号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第63号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第63号綾町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第4、議案第64号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) すいません、1点だけなんです。本当は62号のところでお尋ねするべきだと思ったんですけれども、委員長報告が64号になっておりますので、ここで質問させていただきます。

 主な意見の一番最後に、助役の政策執行の権限が強化されるというふうに書いてあるんですけれども、私も今回の改正で助役が副町長と名前を変えるだけではない部分について調べてみたのですが、余りよく理解できませんでした。この政策執行の権限の強化が具体的にどういうものなのか、委員会で審議されておりましたら御報告をいただきたいと思います。



○議長(押川勝君) 日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 今、橋本議員の方から質問がありましたとおり、内容的にはそう余計変わっていないと思いますが、この名称だけが一応変わったというようなことで、権限そのものについては今まで従来どおりだろうと思っております。



○議長(押川勝君) よろしいですか。何か吉野議員ありますか。いいですか。ほかに質疑ございませんか。吉野議員、補足説明があればどうぞ。



◆議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◆議員(吉野与一君) それでは、橋本議員の質問でございますけれども、そういったものを検討はいたしました。その中で今まで助役というものは、本当に町長の補足的な分野であったと思われるんですが、それをさらに政策面におきまして、その事務をみずからの権限で責任を負うと、このような権限が今後新たに強化されてくるんじゃないかなと、このような説明でございました。

 以上です。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第64号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第64号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第64号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第5、議案第65号綾町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第65号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第65号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第65号綾町税条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第6.議案第66号



○議長(押川勝君) 日程第6、議案第66号宮崎県後期高齢者医療広域連合の設立についてを議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 議案第66号宮崎県後期高齢者医療広域連合の設立について、委員会の審査結果を御報告いたします。

 期日は12月18日から19日の2日間でした。山口福祉保健課長の御出席をいただきまして委員会を開きました。

 主な内容といたしましては、皆さん既に御承知と思いますけれども、一応、読み上げさせていただきます。健康保険法の一部を改正する法律が平成18年6月7日公布、20年4月1日から施行される後期高齢者医療制度に伴い、全県下で広域連合を設立するものでございます。

 審査で明らかになったことといたしまして、75歳以上の町民はおおむね1,100人程度になると思われるということです。共通経費として綾町が負担するのは、年間360万円から380万円程度になる見込みであるということで、共通経費の総額は平成19年度で3億8,900万円程度ではないかということです。また、役員手当につきましては、連合会長、副連合会長は交通費の実費程度、議員は費用弁償はあるのではないかということでした。連合会は28人ぐらいで運営をする予定となっているようです。また、減免制度はあるけれども、国保のように7割、5割、2割となるかについては未定であるということでした。余り明らかになっていないような内容でなっております。まだ、明らかな具体的なことは決まっていないということです。

 意見といたしまして、保険料を払うことが後期高齢者に理解されるのか懸念される。徴収が円滑にできるのか不安だが、そうできるように願っているという意見。また、仕組みが難しいので機会あるごとに後期高齢者の皆様には説明をしてほしいという意見。また、平成20年4月からの制度だけれども、後期高齢者は収入が年金だけの人が多くて、負担はさらに大きくなると思う。安心してかかれる医療制度であってほしいという御意見。また、減免・軽減措置を必ず講じてもらうことを前提とすべきであるという御意見がありました。

 採決の結果、可決でございました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第66号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第66号宮崎県後期高齢者医療広域連合の設立について、反対の討論を行います。

 国の悪政もいよいよここまで来たかという制度だと考えます。委員会でも、同僚議員から75歳になる前に死ねと言っているようなことだとの発言もありました。老後を安心して暮らすことなど夢のまた夢、というのが今日の日本の実態ではないでしょうか。町長が福祉の町づくりを提言しても、国の制度改悪は年寄りいじめであり、今回の提案はそれに基づくものです。これを容認することはできません。

 月額1万5,000円以上の年金受給者については、保険料を年金から天引きするなどは、年金のみを生活の頼みにしている人に対して、食べられなくても、まず先に保険料を払え、つまり死ぬことを覚悟で払えと言っているのと同じであり、まさに取りはぐれをしないためには手段を選ばないというやり方ではないでしょうか。その上、滞納すれば資格者証や短期保険証の交付で見せしめをするという脅すことまで容認しています。滞納することが想定されるのは、普通徴収となる月額1万5,000円以下の年金受給者と無年金者ということになりますので、なおなお深刻です。

 しかも、こうした制度改悪を町内の多くの高齢者の皆さんはまだ知りません。この議会に提案された議案を見ると、広域連合の議員がすべての市町村議員から選出されるのではなく、市議会から6人、町村議会から3人、市町村長代表6人ということですから、綾町民の声は届かないことも十分考えられます。住民の声が届かない連合会で保険料も予算も決めるのですから納得できません。現段階でも保険料は介護保険と合わせると月額1万円程度、年金から天引きされると想定されておりますし、後期高齢者の保険料は2年ごとに見直されることになっていますので、上がることはあっても下がることはないと考えます。自治体独自の援助の制度は不可欠になるものと思います。

 また、新しい制度では現役世代と後期高齢者は診療報酬も別立てで、後期高齢者の治療や入院の報酬引き下げ、医療内容を切り縮める高齢者差別医療も公然と行われることになります。つまり、後期高齢者は受けられる医療に制限を設けることになっているのです。まさに長生きはするなという制度であることを重ねて申し上げまして、反対の討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(小原重兎君) 議長。小原。



○議長(押川勝君) 小原議員。



◎議員(小原重兎君) 議案第66号宮崎県後期高齢者医療広域連合の設立について賛成いたします。

 この議案は、後期高齢者医療制度の設立に関する事務などを処理するに必要な事項を規約で定めるものであります。既に平成15年3月に医療保険制度体系及び診療報酬体系に関する基本方針が閣議決定し、平成18年6月、健康保険法などの一部を改正する法律が成立、公布され、平成18年12月、当定例議会に広域連合規約案が全市町村議会に提案されたものであります。平成19年3月、広域連合を設立、平成20年4月から後期高齢者医療制度運営開始となります。今までの老人医療制度が後期医療制度に改め、老人医療制度の運営主体である市町村にかわって、全市町村が加入する広域連合が運営することになります。

 医療費の本人負担は基本的には老人医療制度と同じ医療であり、独立した医療制度で75歳以上の方すべてが被保険者として加入し、保険料を支払うことになります。保険料は介護保険と同じく年金から天引きされます。高齢者には年金が主な収入であります。二つの保険料が年金から天引きとなります。負担がふえることになります。このような厳しい高齢者の現状を御理解いただき、今後、高齢者が安心して医療を受けることができ、幸せな老後が送れるように、これから保険料を初め細かなことも協議される医療広域連合の設立を望むものであります。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第66号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第66号宮崎県後期高齢者医療広域連合の設立については、委員長報告のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



△日程第7.議案第67号



○議長(押川勝君) 日程第7、議案第67号平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 最初に、産業建設委員長の報告を求めます。福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 議案第67号平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)の審査の経過及び結果を御報告いたします。

 審査期日は12月18日でございます。説明者は谷口局長、松田課長、向井課長、清水課長、中薗主幹であります。

 主な内容でございますが、所管事項についてそれぞれ担当課長から説明を受けました。その後、質疑を行い慎重に審査をいたしました。

 主な質疑応答でございます。農業委員会関係でございますが、問い、優良農地再生整備事業はいつまで継続されるのかという問いに対しまして、来年度までであるということでございます。町内遊休農地はどれぐらいあるのかという問いに対しまして、27ヘクタールぐらいある。うち中山間地が7割を占めるということでございます。米の生産調整による休耕田との絡みはないのかということに対しまして、答えといたしましては、別である。27ヘクタールには含まれていないということでございました。

 農林関係でございます。繁殖牛保留対策事業補助金町単事業費はなぜ半減して見直す必要があったのかという問いに対しまして、自家保留は高齢牛の更新が多く、増頭できる農家戸数が当初見込みを割り込んだ。また、現在子牛の高値が続き自家保留にためらう農家もあるのではという答えでございました。農業振興費については、減額補正が目につくが、来年度の予算はこれをもとに考えるのか。また、JAからの要請等はないのかという問いに対しまして、JAからの要請は今のところない。予算については検討中であるという答えです。エコファーマー支援事業、コンバインの耐用年数は何年となっているのかという問いに対しまして、はっきりとした年数はわからないが、年間の使用時間が長いためそれまでもたない。つまり耐用年数までは持ちこたえられないということでございます。

 商工関係でございます。スポーツ合宿ビデオ政策取りやめは、県の補助のめどがつけばやるのかという問いに対しまして、県の補助で適当なものはないか要請をしていくということでございました。中型バスの使用はどこで行うのかという問いに対しまして、一応、活性化協会となるが、限定されるものではないということでございます。また、この件につきまして運転手が複数人となるが、管理面に問題はないかという問いに対しまして、適正に使用するように指導していきたいということでございます。

 土木関係でございますが、四枝頭首工改修工事の魚道は今の形式となるのかという問いに対しまして、そうなると思うということでございました。災害復旧工事はすべて終わりかという問いに対しまして、そうである。農業施設災害の補助対象外は何カ所かという問いに対しまして、1カ所であるということでございました。

 主な意見といたしまして、減額補正または中止となった事業の一部は、事業の必要性をいま一度検討する必要もあるのではないか。賛成であるということでございます。賛成である。農業面では補助効果に期待したい。中型バスの管理はしっかりとやってもらいたい。賛成である。エコファーム事業、農業法人強化事業、優良農地再生事業等、どれをとっても綾町農業に欠かせないもの。農業の経営安定、地域振興の活性化を願う。災害復旧費関係は査定による確定、財源組みかえ起債分であり、適切な補正である。

 採決の結果、可決であります。



○議長(押川勝君) 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 議案第67号平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)のうち、私ども文教福祉委員会に付託された内容につきまして報告を申し上げます。

 12月18日から19日の2日間、山口課長、前田課長、黒木課長、松本課長に御出席をいただきまして審査をいたしました。

 主な内容につきましては、ごらんいただきたいと思います。

 審査で明らかになったことについて御報告いたします。すいません。若干文章が文章的に非常に変な文章になっておりますので、御訂正いただきたいと思います。民生費の補助金7万8,000円は、児童クラブに障害のある児童がおられるため、その1人分に対するもので、そのまま社会福祉協議会に支出をするものです。現在、クラブの生徒は約50人になっております。次に、保育士1名の退職後は臨時職員と代替職員の異動で対応をしているということです。また、住基カード政策に係る費用は1枚当たり2,050円となります。実績は276枚となっています。小中学校の問題ですが、平成18年度中に耐力・耐震テストを必ずやらなければならないということで、6月議会に補正予算を組んだところでしたけれども、優先度調査、いわゆる本調査よりも簡易なものでもよいということがわかり、建てかえをするためには、そのときにまた本格的な調査が必要になることから、今回は簡易なものに変更したということで、費用の減額補正が出ております。しかし、簡易といってもかなりのことがわかる内容となっていると報告を受けました。結果としては、小中学校とも5段階の3ということですが、中学校は3でも低い方に入っているそうです。また、学校の副読本は平成19年度から新しいものを制作するための取りかかりが始まるということで、制作に2年程度の時間を要することから、その間の不足分を増刷するというものです。教育振興費の扶助費の増は、準要保護者数が小学校で予算時よりも10名程度ふえているためとなっております。

 委員の意見といたしまして、教育施設の建てかえは小中一貫教育などの将来の見通しを立てた上で対応してほしい。また、担当課の教育施設建てかえを望む気持ちがよく理解できた。しっかりした計画をもって建てかえを進めてほしい。また、住基カードの発行者数は対象人数からして少ない。住基カードの発行で事務を簡素化して手数料を下げて、生産者に還元をしてほしい。また、住基カードに対する利用者の認識が甘いように感じている。取り扱いに注意するなど、必要性を徹底すべきである。災害復旧の早期終了を望むという意見が出されまして、採決の結果、可決をいたしました。



○議長(押川勝君) 総務委員長の報告を求めます。日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) それでは、第67号の議案について報告をいたします。

 平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)。審査の経過及び結果、審査期日、18年12月18、19日でございます。説明者、総務税政、畠中課長、企画財政、増田課長。

 議案の主な内容。今回の一般会計の補正額は1,936万1,000円で、主なものは県知事選費用440万2,000円、農業施設災害復旧費に1,131万9,000円などであり、総額41万3,555万2,000円になる。

 質疑応答。質問、特別交付税について8,000万円補正が上がっているが、見込みの根拠はどこにあるのか。答え、16、17年度の実績を検討し8,000万円の増額見込みで補正を上げた。質問、地域安全パトロール事業補助金とあるが内容等は。答え、今回だけの補助であり、主に制服代、通信費、その他備品代である。来年度の予算要求等も上がっておる。なお、交通指導員については月1万円の手当が出ている。質問、防災行政無線戸別受信機購入費121万3,000円とあるが、何台の購入予定か。答え、全部で35台である。そのうち今回建築中である町営住宅に22台である。残りは予備である。質問、優良農用地の再生整備事業の補助の金額の内訳等は。答え、遊休農地復元条件整備事業に10アール当たり5万円である。老朽ハウス等撤去支援事業に10アール当たり2万円、復元農地活用支援事業に10アール2万円の補助である。質問、農業法人経営力強化雇用対策事業補助金の該当者はいるのか。答え、県の補助金が3分の1で該当者は1名いる。購入品目については、コンバイン、乾燥機、もみすり機等である。質問、マイクロバス購入費が43万4,000円とあるが。答え、前回の購入費500万円と合わせ追加補正で43万3,000円を上げ、バスの購入、車種については不明である。

 主な意見といたしまして、災害復旧費940万円増とあるが、農業用施設10カ所、農地災害復旧事業が11カ所とあるが、もっと水害に強い対策等も検討してみてはどうか。一般道路については災害が少ない。防災無線受信機の行方不明等があり、ひどいのはごみ捨て場にあったとのこと。行政の方で管理対策を検討すること。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。

 訂正いたします。一番上のページで18ページの総額41億3,055万2,000円になります。以上、訂正いたします。



○議長(押川勝君) 各委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本委員長。



◆議員(橋本由里君) 日?総務委員長にお伺いしたいんですが、19ページにマイクロバスの購入の補正予算が出ているんですけれど、500万円の当初と合わせると543万4,000円になると思うんですけれども、543万4,000円というところまで補正を組まれて、車の車種も決まってないというのがちょっと腑に落ちない気がするんですが。この報告に書いてあるとおり、理解してよろしいのでしょうか。



○議長(押川勝君) 日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) この件については、まだ決定はしていないというようなことで、車種については現在聞いたところ不明というような回答でございました。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。



◆議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◆議員(大隈寛君) 総務委員長にお伺いをしますが、19ページですか、上から2行目、老朽ハウス等の撤去支援事業に10アール当たり反2万円、これは10万円ということで私どもは説明を受けてるんですが。



○議長(押川勝君) 日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) これは5反──、すいません。訂正をお願いいたしたいと思います。老朽ハウス等の撤去支援事業については20万円上がっておりますので、反当10万円に訂正していただきたいと思います。いいですか。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。福田議員。



◎産業建設委員長(福田正照君) 先ほど橋本議員から説明がございました中型バスの件でございますけれども、私どもの説明では、当初予算が500万円組んであったわけですけれども、今度、購入した際に若干の上乗せ分が発生したと、43万4,000円の上乗せ分があったと。したがいまして、バスの購入代が543万4,000円となったということであるようでございます。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 結局、購入はもうされたと、今の産業建設委員長の補足説明だと、もう既にバスが購入されたというように理解するんですけれど、総務委員会ではまだ購入する車種の決定もないということなんですが、どちらが本当なのでしょうか。



○議長(押川勝君) 日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 総務委員会の中では、そういうお話も出たんですが、車種については聞いていないというような説明を受けましたので、現在のところは不明というようなことでさせていただきました。



○議長(押川勝君) まだ何か言いたそうなんですけど、車種は不明というかわからない。



◎産業建設委員長(福田正照君) ちょっとすみません。



○議長(押川勝君) 福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) ちょっと訂正させていただきますが、正式な購入はまだしてないと、契約もしてないと。ただ、向こうの示した数字と申しますか、価格がそういうことでありまして、これを購入するとすればこういう額になるだろうと。

 私どものところでは、そういう説明でございました。正式には、まだぴしゃっと決まったものではないと。恐らくこれを購入することになるだろうというようなことであったと思われます。



○議長(押川勝君) 橋本議員、御理解いただけましたでしょうか。

 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第67号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第67号平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)につきまして、反対の討論を行います。

 まず1点は、スポーツ合宿誘致PRビデオの制作を中止した減額補正についてですが、県の予算がつかなかったから減額補正したという説明でした。このビデオの作成の必要性はどのぐらいあったのか。例えば、県の予算がつかなくても、綾町としてぜひ必要だったという予算ではなかったのかという疑問を持つところです。

 また、繁殖牛関係の予算の半減につきましても、予算段階で農協との詰めはどうだったのか。予算を組む段階できちんと話し合いをしていたのかという疑問を持つものです。

 また、今補正の中で一番指摘したいのは住民基本台帳カード関係予算が盛り込まれているということです。住基カードにつきましては、一般質問でも申し上げましたけれども、あくまで個人の申請の意思に基づいた、その申請によってのみ交付されるべきものだと考えています。今回のほんものセンターでの導入は、町側があくまでも危険性はない、安全性は確保されているという立場を固持している中で、私の立場からすれば危険性が十分知らされていないことから、町を信用した人たちとほんものセンターに出荷できなくなると思い込まれた方々の申請だっと考えております。今回のポスシステムの導入がなければ、これらの方々が住基カードの申請をすることはなかったものと断言できます。町長答弁では、既に申請された方々への変更は考えないということでした。形式的には、あくまで申請があったから交付したのだということになっているのでしょうけれども、決して進んで住基カードの申請をされたものでないことを重ねて申し上げます。既に交付を受けられた方々に対しても、改めてこのカードをつくらなくても、ほんものセンターへの出荷ができること、また安全性は確保されていないという旨も知らせるよう求めまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(岡元克彦君) 議長。岡元。



○議長(押川勝君) 岡元議員。



◎議員(岡元克彦君) 議案第67号平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場から討論いたします。

 私は補正予算全般にわたって賛成するものでありますが、所管のみ討論いたします。

 まず、農業振興費、エコファーム支援事業、農業法人経営力強化、雇用対策事業など環境保全型農業者の育成・推進を図ることが重要不可欠であります。また、新しく設立した認定農業者の農業法人の経営安定ができるよう育成するとともに、地域農業の活性化、発展にもつなげてほしいと思います。

 農業費の優良農地等再生整備事業でありますが、遊休農地復元条件整備、各事業は、高齢化社会の進展とともに農業、行政が一層厳しさを増す現在の状況の中で、現在、休耕、放棄地を強力に、放棄地が27ヘクタールとも言われています。ぜひその事業を強力に推進され、農地の復元と土地の有効利用を図り、地域農業、あわせて認定農家の育成に一層の努力を願いたいと、強く要望するものであります。

 災害復旧費の農業施設、農業災害復旧費は7月の豪雨、8月台風10号による被災箇所復旧工事査定による確定補正、林業、土木施設災害復旧は財源組みかえであり適正な措置であると同時に、町民生活が災害前に1日も早く戻るよう願うものであります。

 最後に、商工費の備品購入費で、以前から願望でありました中型バス41人乗り購入のめどが立ち、産業観光はもとより地域振興の大きな力となるよう切望し、討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。



◎議員(太田善一君) 議長。太田。



○議長(押川勝君) 太田議員。



◎議員(太田善一君) 議案67号平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)について、意見も交え賛成の討論をいたします。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,936万1,000円を追加し、歳入歳出の予算総額をそれぞれ41億3,055万2,000円とするものであります。歳入につきましては、特別交付税8,000万円を初め県補助金、町債が主なもので、委員長の報告どおりであります。

 先日の一般質問の中で、昨年、ことしの米の等級のことが吉野議員さんから出ました。正直申しまして、私は知らなかったのでびっくりしました。また、自分の家の米の赤字の分をたばこで埋めているとの報告でしたが、そうしますと綾町はカモ米以外の綾の米づくりは大部分は赤字経営になります。そこで私が思いますときに、この補正予算の歳出の中でコンバイン等農機具の補助費414万7,000円が支給されます。この補助金は農家が活性化するための処置だと考えますが、赤字の米をつくって補助費の意味効果が出ません。ひとつ1等米をつくってほしいものです。

 先日の一般質問で、議員のほとんどの人が教育問題を取り上げられました。皆さんが子供さんを大事に思っているということだと思います。私も通告すれば教育問題をと考えていました。何か今度の議会は教育議会と銘打ってもいいのではないかと思いました。私もここで教育のための社会づくりを町長に提案したいと思います。最近の子供さんは体は大きくなりましたが、精神が弱くなっているように感じます。そのまま大きくなって就職しても、社会にまた職場についていけず、結局はニート、フリーターが多くなっているように思います。今またいじめが多いと全国的に言っています。いじめや暴力は昔から大なり小なりありました。私も6年生のときに転校いたしましたから、大変な暴力やいじめを受けた経験があります。以前の子供は精神的に強かったのだと思います。今、子供を取り巻く社会構造自体が子供の精神を弱くしていることも否めないと思います。いじめを受けただけで、最悪の場合自殺する子に育ってる。核家族化が進み、両親の離婚も片親で家に閉じこもりがちで、また悩みを打ち明ける力もなく、周りの大人にも相談もできずに、最後は最悪の場合になったと思います。今、一部のところで自殺者が出ていますが、その一歩手前でとどまっている子供さんはたくさんいると思います。自殺したお子さんは、ほんの氷山の一角だと受け取った方がいいのではないかと思います。一般質問で、畠中議員さんが意見の中に、先生が綾町に住んでほしいとのことでしたが、私も全く同じです。町長に申し上げたい。先生がこの家なら、この部屋なら住みたいと思えるような家を提供していただきたいと思います。それが教育のための社会づくりの一歩だと考えるからです。先生が町内に住んでいただければ、生徒が先生の家に遊びにいったり、またその反対もできます。また、悩みのある生徒の心の重い扉も開かれる機会がふえます。

 最後に、私の今まで出会った詩の中で一番好きな詩を紹介して討論といたします。「悩みのないことが幸福ではない。悩みに負けない人が幸福なのである。自分ひとりの幸福ではない。人を幸福にできる人が本当の幸福者なのである。」

 以上です。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第67号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第67号平成18年度綾町一般会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前11時06分)

………………………………………………………………………………

(再開午前11時20分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第8.承認第3号



○議長(押川勝君) 日程第8、承認第3号専決処分の承認について(乳幼児の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

 討論を行います。承認第3号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 承認第3号専決処分の承認につきまして、意見を述べて賛成をするものです。

 私ども日本共産党は、原則として専決処分には反対の立場です。今回の専決処分は、職員のミスから起きたとの説明でした。直接町民への不利益がないという内容でしたからよかったものの、これが影響のあるものであれば、申し開きできないことになっていたと思います。それぞれの担当課におきましては十分慎重に対応され、今後同じような理由で専決処分をすることのないよう強く求めて討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。承認第3号の原案に賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、承認第3号専決処分の承認について(乳幼児の医療助成に関する条例の一部を改正する条例)は、原案のとおり承認することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第9.平成18年請願第1号



○議長(押川勝君) 日程第9、平成18年請願第1号「安心して保険でかかれる医療」を求める請願書を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 請願第1号「安心して保険でかかれる医療」を求める請願書につきまして報告をいたします。

 提出者は、宮崎医療生活共同組合綾・国富支部支部長、松永篤富さんとなっております。審査の期日は閉会中の10月18日及び12月19日でございます。平成18年6月議会に提出され継続審査となっていたもので、9月議会でも継続審査となり、閉会中の10月18日及び12月19日に委員会審査を行いました。

 意見といたしまして、高齢者負担はますますふえつつあり、一方ではリハビリは保険から外すということで、さらに負担はふえることになっているということです。また、年寄りは大切にと敬老会をして負担はふやすでは矛盾がある。極力負担を上げないようにと願えば、採択しなければならない内容であるという意見が出され、採決の結果、採択をいたしました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成18年請願第1号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、平成18年請願第1号「安心して保険でかかれる医療」を求める請願書は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第10.平成18年請願第2号



○議長(押川勝君) 日程第10、平成18年請願第2号国に対して全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書提出を求める請願書を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 平成18年請願第2号国に対して全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書提出を求める請願書につきまして、御報告いたします。

 提出者は、リハビリの継続を求める会代表者、松永篤富さんです。審査は12月18日、19日の両日に行いました。紹介議員から説明を受け、また請願人より委員会に出された多くの資料をもとに、請願の趣旨、内容について審査をいたしました。

 委員の意見として、リハビリの打ち切りによって苦しんでいる人がたくさんいると思う。リハビリが必要な人が180日で治るとは考えられない。個々の患者の状態も異なり、一律な規制は間違っている。結果として悪くなれば、介護保険に負担がかかってくることになる。また、リハビリは大事であり、日に日に目に見える回復は難しいと思うけれども、適正な症状の判断を行ったうえでリハビリが受けられるように要望したいという意見が出され、採決の結果、採択いたしました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成18年請願第2号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、平成18年請願第2号国に対して全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書提出を求める請願書は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第11.平成18年陳情第4号



○議長(押川勝君) 日程第11、平成18年陳情第4号次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出を求める陳情書を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 平成18年陳情第4号次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出を求める陳情書につきまして、委員会の審査報告を申し上げます。

 提出者は、宮崎県教職員組合中央支部支部長、坂井弘樹、教育事務ユニオン宮崎宮東支部支部長、立石一洋。名前につきましては、ルビがありませんでしたので、読み間違えがあるかもしれません。審査の経過及び結果といたしまして、10月18日、9月議会で委員会に対する質問がありまして、閉会中の委員会開会を急いだところでございます。10月18日、委員会を開会し審査をいたしました。

 意見といたしまして、9月議会では国の方針も不明の中で継続審査といたしましたけれども、実現すれば雇用の面で大きく貢献することになると思われるという意見。また、少人数学級は学力の向上や生徒指導の立場からも大切であるという御意見。また、子供の学校でのいじめ問題も起きており、教員の質の向上が必要だという意見。また、この陳情は採択してもよい内容であるなどの意見が出され、採決の結果、採択をいたしました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 採決を行います。平成18年陳情第4号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、平成18年陳情第4号次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出を求める陳情書は、委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第12.平成18年陳情第5号



○議長(押川勝君) 日程第12、平成18年陳情第5号「最低保障年金制度」の創設を求める陳情を議題といたします。

 本平成18年陳情第5号につきましては、委員長より閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、平成18年陳情第5号「最低保障年金制度」の創設を求める陳情は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第13.議員派遣の件について



○議長(押川勝君) 日程第13、議員派遣の件についてを議題といたします。

 議員派遣につきましては、綾町議会会議規則第112条の規定により、別紙のとおり派遣いたしたいと思います。また、計画の一部変更等については議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては、別紙のとおり決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第14.各常任委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(押川勝君) 日程第14、各常任委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 各常任委員長より各常任委員会の所管事項について、閉会中の審査及び調査事項にいたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第15.自立推進特別委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(押川勝君) 日程第15、自立推進特別委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 特別委員会委員長より、自立推進特別委員会に付託している諸問題については、閉会中の審査及び調査活動といたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第16.議会運営委員会の閉会中の審査について



○議長(押川勝君) 日程第16、議会運営委員会の閉会中の審査についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることにいたしたいと思い、これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等、議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。そのままお待ちいただきたいと思います。

(休憩午前11時29分)

………………………………………………………………………………

(再開午前11時38分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。本日、ここに意見書案2件が提出されました。これを日程に追加し追加日程第1及び追加日程第2として議題にいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、意見書案2件を追加日程にし議題とすることに決定いたしました。

────────────・────・────────────

追加日程第1.意見書案第4号



○議長(押川勝君) 追加日程第1、意見書案第4号全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第4号、提案理由をお手元にただいま配付された内容となっておりますので、提案理由を読み上げまして提案としたいと思います。先ほどの請願第2号に対する皆様方の御賛同をいただいた上での意見書提出となっております。

 提案理由。平成18年4月の診療報酬改定では、原則として発症後、最大180日でリハビリテーション医療が制限され、この制限から外れた対象者は、たとえ医学的に必要であっても、リハビリテーション医療の保険診療が全く受けられなくなりました。

 保険診療を必要とする国民は、医療費の自己負担割合の増額で既に多額の経済的な犠牲を払っており、これに重ねて障害のために経済的弱者となった患者が、打ち切り後のリハビリテーション医療を自費で負担することはできません。また、リハビリテーション医療の継続がなければ、それを必要とする患者において生活能力の低下や要介護度の重度化を招くことは必至です。

 保険診療下で認められるリハビリテーション医療の最大180日までという期限を撤廃し、それぞれの患者の必要に応じてリハビリテーション医療を提供できるように条件を変更されるよう強く要望し、意見書を提出するものです。

 以上、皆様方の御賛同をお願いいたしまして、提案の理由とさせていただきます。



○議長(押川勝君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第4号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) それでは、意見書案第4号であります。全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書に対し賛成の討論を行います。

 この意見書は、ふえ続ける医療の抑制を図ることが背景にあることで、ことし4月から診療報酬改定によりリハビリの日数制限が設けられ、最大180日でリハビリ医療が打ち切られたことであります。

 厚労省は発症初期に重点的に行うのが効果的とし、制限後は介護保険施設を受け皿にする除外規定があると答弁しておりますが、リハビリを本当に必要としている維持期のリハビリの方が多く除外され、介護保険の受け皿も十分でないのが現状であります。

 患者一人一人の症状が違うのに一律に制限され、また障害者や病気になった弱い方は経済的にも大変であります。リハビリは自立するための制度であると思います。医療保険の対象外から外すことは、20年前の寝かせきり医療の時代へ後退させることであります。今回の制度改正は、必要な人に必要な医療を提供するという医療の個別性を否定し、生存権も脅かす問題であります。今このときにもリハビリを打ち切られ苦しんでいる患者が多くおられるわけであります。多くの報道や署名活動により、今回の制度を批判する世論も広がっております。厚労省もそれらの声に押され、リハビリ制限後の患者実態調査を行うことを決めたということであります。

 議員各位におかれましても、日々議会活動に精励され頑張っておられることで健康が心配であります。あすは我が身になるやもしれません。皆様方の御理解をいただき、賛同をお願いし討論といたします。

 以上です。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第4号は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、意見書案第4号全てのリハビリテーション対象者にリハビリテーションの継続と機会を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

────────────・────・────────────

追加日程第2.意見書案第5号



○議長(押川勝君) 追加日程第2、意見書案第5号次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 意見書案第5号も、先ほどの平成18年陳情第4号の皆様方の御賛同を得ての意見書となっております。

 お手元に配付のとおりでございますので、提案理由を読み上げて提案説明といたします。

 政府は、公務員の総人件費改革実行計画の中で、一般公務員とは別に教職員の人件費削減を求めています。これは国民にとって教育の重要性や水準のあり方、さまざまな教育課題を踏まえた上での教育論からされたものではなく、財政縮減のみの議論から出されたものです。

 現在、多くの都道府県で児童生徒の実態に応じ、きめ細やかな対応ができるようにするために少人数教育が実施されていて、保護者や子供たちから大変有益であると言われています。

 一方、政府合意によって2006年度から義務教育国庫負担金については、国の負担が2分の1から3分の1に変更されたことは、地方交付税に依存する度合いが高まることとなります。

 このことを踏まえ、国に置かれては教職員の定数改善計画早期策定と義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう強く要望するため、意見書を提出いたします。

 議員各位の御賛同を心からお願いいたしまして、提案といたします。



○議長(押川勝君) 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。意見書案第5号に対する反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(押川勝君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書に対し、賛成の立場で討論いたします。

 今回の改正は、財政縮減のみの議論から出されたもので、決して許されるものではありません。教育基本法にも、義務教育として行われる普通教育は各個人の有する能力を伸ばしつつ、社会において自立的に生きる基礎を培い、国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養うことを目的とするとうたわれているように、教育予算は将来への先行投資であり、前田町長の言葉を借りるならば、人づくりは国づくりであります。きめ細やかな対応ができるようにするため少人数教育が求められ、その大きな役割を担う教育者の人員、人件費削減は決して許されるものではありません。

 また、財政事情の異なる自治体間で義務教育に大きな差が生じることなく、等しく質の高い教育が保障されなければならないと考え、今回の意見書の提出に強く賛成するものであります。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。意見書案第5号は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、意見書案第5号次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書は、原案のとおり可決されました。

────────────・────・────────────



○議長(押川勝君) 以上で、本日の議事日程の全部を終了いたしました。

 議員各位には、会期中熱心なる御審議をいただきありがとうございました。また、執行部の皆様には誠意ある御説明、御答弁をいただきありがとうございました。大変お疲れさまでした。

 ここで町長のあいさつをお願いいたします。町長。

(町長挨拶)



○議長(押川勝君) これをもちまして、平成18年第5回定例会を閉会いたします。

(閉会午前11時51分)

──────────────────────────────






                                           
│                                         │
│                                         │
│                                         │
│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。    │
│                                         │
│                                         │
│      平成18年12月22日                        │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長 押川  勝             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 小原 重兎             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 太田 善一             │
│                                         │
│                                         │
│                                         │