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宮崎県 綾町

平成 18年第4回定例会( 9月) 09月28日−04号




平成 18年第4回定例会( 9月) − 09月28日−04号









平成 18年第4回定例会( 9月)


平成18年第4回(9月)綾町議会(定例会)会議録
平成18年9月28日再開    
   平成18年第4回綾町議会(定例会)が平成18年9月28日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員                                  
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   田   正   照  │8    │岡   元   克   彦  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │大   隈       寛  │9    │吉   野   与   一  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   ?   憲   治  │10   │               │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │太   田   善   一  │11   │橋   本   由   里  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │押   田   和   義  │12   │小   原   重   兎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│6    │入   船   康   紀  │13   │押   川       勝  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│7    │英       健 二 郎  │14   │畠   中   征   郎  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    事 務 局                                    
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │田   中   敏   彦  │書 記  │野   村   美   樹  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    説 明 員                                  
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │助役       │横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│収入役      │吉 野  重 春  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │増 田  俊 男  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長   │山 口  一 徳  │町民生活課長   │前 田  栄 一  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長   │向 井  好 美  │社会教育課長   │松 本  淳 資  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農林振興課長   │松 田  典 久  │教育総務課長   │黒 木  政 則  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農業委員会事務局長│谷 口  俊 彦  │監査委員     │中 村  桂太郎  │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘




平成18年第4回(9月)綾町議会(定例会)議事日程

平成18年9月28日再開   

     開    議

   日程第1 議案第49号 綾町名誉町民条例

   日程第2 議案第50号 綾町住民基本台帳カード多目的利用条例

   日程第3 議案第51号 綾町税条例の一部を改正する条例

   日程第4 議案第52号 綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例

   日程第5 議案第53号 宮崎公立大学事務組合の共同処理する事務の変更及び宮崎公立大学事務組合規約の一

部変更に関する協議について

   日程第6 議案第54号 平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)

   日程第7 議案第55号 平成18年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   日程第8 議案第56号 平成18年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)

   日程第9 議案第57号 平成18年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)

   日程第10 議案第58号 平成18年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)

   日程第11 議案第59号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて

   日程第12 議案第60号 教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて

   日程第13 認定第1号 平成17年度綾町一般会計決算

   日程第14 認定第2号 平成17年度綾町国民健康保険特別会計決算

   日程第15 認定第3号 平成17年度綾町老人保健特別会計決算

   日程第16 認定第4号 平成17年度綾町介護保険特別会計決算

   日程第17 認定第5号 平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計決算

   日程第18 認定第6号 平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算

   日程第19 認定第7号 平成17年度綾町水道事業会計決算

   日程第20 平成18年請願第1号 「安心して保険でかかれる医療」を求める請願書

   日程第21 平成18年陳情第4号 次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意

                  見書提出を求める陳情書

   日程第22 議員派遣の件について

   日程第23 各常任委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第24 自立推進特別委員会の閉会中の審査及び調査について

   日程第25 議会運営委員会の閉会中の審査について



会議に付した事件・議事日程と同じである。



──────────────────────────────

(再開午前10時00分)



○議長(押川勝君) ただいまから本日の会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第1.議案第49号



○議長(押川勝君) 日程第1、議案第49号綾町名誉町民条例を議題といたします。

 総務委員長の報告を求めます。日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) それでは、報告いたしたいと思います。

 議案第49号、付託案件名、綾町名誉町民条例。

 審査経過及び結果。

 審査期日、平成18年9月21日。説明者、畠中課長。

 本条例は、本会議場にて町長より説明のとおり、貢献を成し、町民が深く敬意に値すると認める者に称号を贈る条例で、畠中課長より再度、条例について説明を受け、十分審議いたしました。

 主な質疑、応答。

 質問、綾町75周年に合わせての制定か。そのことも含め、現在、椎葉村と綾町だけが条例化されていない。

 質問、委員会のメンバーは本会議で聞いたが、再度、委員の構成を教えていただきたい。答え、1つ、綾町議会議長、2つ、綾町教育委員会委員長、3つ、綾町自治公民館連絡協議会会長、4、綾町商工会会長、5、綾町JA綾代表理事組合長、6、その他、町長が必要と認める者であります。

 質問、条例を制定した場合、現段階該当者はいるのか。例えば、刀鍛冶の田中国廣等はどうか。答え、現在のところわからないが、死亡した者に対しても今なお偉大と思われるなら委員会で検討するだろう。

 質問、75周年に合わせ、文化ホール前に埋めてあるタイムカプセルの開口はどうなるのか。答え、75周年で開口する場合、広く町民に通達する。

 質問、町長はこの条例の制定に当たり、町民が深く敬意に値する人を考えているのか聞いていないか。答え、個人的な問題であり、聞いていない。

 主な意見といたしまして、町制75周年を祝う名誉町民条例であり、綾町と椎葉村が今まで制定していない。もっと早く条例を制定し、委員会で論議していただきたい。

 1つ、社会、文化、その他、著しく貢献した人を審議員で審議する場合、委員会の中に分野ごとの学識経験者も必要に応じて参加できるよう委員会に求め、また、多くの町民が理解でき、励みになる条例になるよう希望いたします。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第49号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第49号綾町名誉町民条例に対しまして、反対の討論を行います。

 この議案第2条で名誉町民の対象者として「公共の福祉の増進、産業文化の進展、社会公益上に偉大な貢献をなし功績が顕著で町民が深く尊敬に値する者」とうたっています。

 町長の提案時の説明によりますと、県内では綾町のほかに椎葉村がこの条例がないということでしたけれども、今回、数自治体を尋ねてみましたが、近年では農協の組合長だったという方が名誉町民になられたという例もありましたが、ほとんどが元町長や村長、そして議員など、みずから住民のためにと選挙に出てそれぞれの役割と任務についた人たちが多いようです。

 つまり、こうした制度は往々にして政治的に利用される場合が多いと考えるものです。機械も何もなかった時代、資財を投げ打って隧道を掘ったとか、堤防を築いた方が過去には全国におられたことでしょう。しかし、そうした方々は、そのことで名誉を得ようなどとは思わなかったと考えるものです。ましてや町民が深く尊敬するか否かはきわめて主観的な感情であり、それを議会の議決をもって称号を与えるということについては私は責任は持てないと考えております。

 数人の町民の方々に御意見を聞いてみました。ほとんどの人は「何それ」という声がまず返ってきました。関心のない人の方が多く、今この時点では町民の関心も合意も得られないものと判断いたしました。もっと十分に論議を尽くしてからでも遅くないとの見解から、今回の条例制定には同意できないことを申し上げまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(太田善一君) 議長。太田。



○議長(押川勝君) 太田議員。



◎議員(太田善一君) 議案第49号綾町名誉町民条例、賛成の立場で討論いたします。

 この条例は、綾町の社会、文化の発展に著しく貢献した人に称号を贈り、その名と功績を長く広く町民に伝えていくものであります。私としては、以前に何年も前にこの綾町にはあって当然の条例だったと思っていました。このたび、町制75周年を名誉町民とともに祝福してあげたいものです。

 なお、選考委員会の方には、町内だけでなく町外の人からも尊敬される人を慎重に選んでいただきたいと要望して、賛成の討論とします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第49号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第49号綾町名誉町民条例は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第2.議案第50号



○議長(押川勝君) 日程第2、議案第50号綾町住民基本台帳カード多目的利用条例を議題といたします。

 産業建設委員長の報告を求めます。福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 報告をいたします。

 議案番号、議案第50号、付託案件名、綾町住民基本台帳カード多目的利用条例。

 審査期日、9月14日、説明者、向井課長。

 主な内容。

 住民基本台帳法第30条の44第8項の規定に基づき、住基カードの多目的利用サービスについて必要な事項を定めるものであります。

 今回の利用サービスといたしまして、手づくりほんものセンターにて生産者管理を行うサービス、もう1つ、公共施設におけるポイント決済に関するサービスであります。

 主な質疑、応答。

 ほんものセンター利用カードにはどういうことを入力するのか、の問いに対しまして、品物名、個数、単価等をバーコードに入力する。

 生産者に高齢者が多い。データ提出は無理ではないのかという問いに対しまして、参加しやすいようにわかりやすく指導をしていきたいということでございます。

 ポイント決済はやるべき価値があるのかという問いに対しまして、ほんものセンターで利用できるだけではなく、各施設で利用できることで利用価値が出てくる。今は試験的であるが、ゆくゆくは町内商店でも利用できたらよいというようなことでございました。

 主な意見といたしまして、賛成である。条例は本格的利用に移るものである。POSシステム作成に当たっては、利用者と協議してよりよい利用を望む。

 賛成である。ほんものセンターの品物を消費者へスムーズに情報提供できる。住基カード普及拡大につながる。事務の効率化に寄与できる。

 賛成である。ほんものセンター利用は、町外消費者にもカード発行ができるものであればそうすべきである。今回は本格カード利用の下準備である。今後のデータ入力については万全を尽くすこと。

 審査の結果、可決であります。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点、伺います。

 今、委員長に報告いただいた中では、私の感想ですけれども、一般的なお店で買い物をしたときにポイントをつけるカードと住基カードとの違いについて余り明確になっていないような印象を受けましたけれども、この住基カードの危険性について委員会の中でどのように審議されたのか、伺いたいと思います。



○議長(押川勝君) 福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 住基カードの危険性については、最初の提案の町長の説明のとき、橋本委員長はお尋ねになったんじゃなかろうかと記憶しております。そのような懸念についての話も出てまいりましたけれども、このカードは暗証番号制になっておりまして、いわゆるそう簡単にほかの人が利用することはできにくいと。全くないかというとそうではございませんけれども、そういうシステムになっておると。また、当然失くした方はいち早く届けをするということで、そう心配することはないんではなかろうかというような話は出てまいりました。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第50号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第50号綾町住民基本台帳カード多目的利用条例につきまして、反対の立場で討論を行います。

 そもそも住民基本台帳法の制定は、国民の利便性を高めるというよりは国の国民統制を強め、ひいては1枚のカードに個人情報を事細かに納めて管理しようというものです。総務省は、計画通りにカードの申請が進まないため、補助金を使って各自治体に空き容量の利用を勧めております。今回、新富町では、子供たちの登下校をチェックする利用を始めると聞いております。

 町長は、セキュリティは構築されていると思うと言われましたが、佐賀県の鳥栖市を始め、不正取得などが発覚し、全国でも数多くの事件が起きております。1つはシステム上の問題、また、住基ネットにかかわる人の意識の問題、個人情報が知らないうちに集められてしまうという問題、紛失、盗難、暗証番号の記憶違いの問題など、さまざま起きております。さらにこういったことも懸念されております。今回のほんものセンターの活用には多くの問題があり、決して安心して取り組めるものとは思えません。

 総務省も障壁──ファイアウォールと言うのだそうですけれども、これで安全は守られるとしておりますけれども、安全管理、つまり責任は市町村で持つということになっています。その上、今、住基ネットが市場化テスト法案の対象にもなっており、行政が管理している個人情報が民間に丸ごと差し出されるという心配も起きています。こうした危険性があることを町民に十分知らされないまま、導入することには同意できません。

 以上、討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) では、議案第50号綾町住民基本台帳カード多目的利用条例について、賛成の討論を行います。

 このことは、平成15年8月の住基カードの本格稼動に伴って既にICカードの交付をしております。そのカードのデータ蓄積の空き容量を利用して今回、手づくりほんものセンターにて生産者管理を行うサービスと、もう1つは、ほんものセンター、綾川荘などのいわゆる公共施設におけるポイント決済に関するサービスを行うもので、地方自治情報センターから2,000万円の助成をいただき、その実証実験を行うものでございます。

 このことは、さまざまなデータをシステム化、カード化することで、従来の生産から販売までの煩雑な事務作業等が双方にとって大幅に軽減できるものと思っております。また、生産者自身の情報を的確に把握でき、品物の補充、そしてまた改修にも役立つ。

 もう1つのポイントの利用システムについては、たまったポイントを各公共施設で使用可能となり、カード普及にもつながるものと思っております。このことも含め、今後の運用に向けてしっかりとした取り組みをしてほしいと思っております。

 以上でございます。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第50号に対する産業建設委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第50号綾町住民基本台帳カード多目的利用条例は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第3.議案第51号



○議長(押川勝君) 日程第3、議案第51号綾町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 総務委員長の報告を求めます。日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 議案第51号、付託案件名、綾町税条例の一部を改正する条例。

 審査の経過及び結果。

 審査期日、平成18年9月21日。説明者、畠中課長。

 今回の税法の一部を改正する法律で、18年10月1日から順次施行されるため、綾町税条例の一部を改正するものである。

 主な概要は次のとおりであります。

 1つ、19年度分の町民税から税率が一律6%、2つ目、人的控除額の差に基づく負担増の軽減措置としての調整控除の創設である。3、住宅ローン控除適用者に対する調整措置の導入である。4、分離課税に係る個人住民税の税率割合等の改正である。5、地震保険料控除の創設について。本議会で説明と合わせて再度、課長より説明を受けました。

 主な質疑、応答について。

 質問、今回の税の改正での施行はいつから行われるのか。答え、平成18年法律第7号が3月31に公布され、一部が18年10月1日より順次施行される。

 質問、今回の改正でどう変わるのか。答え、一律10%になる。200万円、5%プラス5%、割合につきましては、町が3、県が2。200万円から700万円までが10%で、町が8、県が2。700万円以上が13%で、町が10、県が3。一律10%になります。町が6、県が4でございます。所得税が下がり、町民税が上がる。町民の税額については変わらない。

 質問、税の改正に伴い、税金の滞納がふえると思われるが、その対応等は考えているのか。答え、広報「あや」に記載、税の申告等で十分説明し、理解を求めます。

 質問、国が定める税と県、町との税の徴収の色分けはどんな分け方になっているのか。国保(介護保険、医療保険)については町村で違うが、その他の町税については地方税法で税率が定められているので、全国ほぼ一律である。

 主な意見といたしまして、今回の税の改正で所得税の減が見られ、その分、町民税がふえることになり、税の滞納が懸念される。交付税措置が廃止され町の徴収となるので、自主財源が減にならないよう、町民税の徴収に当たっては行政(職員)が一体となって取り組むことを求めます。

 今回の税の改正に伴い、町民より不満の声が上がると思われる。合併しないから綾町は他町村と比べ高いという声も聞いており、法の改正に伴う改正であり、十分、町民に理解できるよう行政指導対応をお願いいたしたい。

 今回の綾町税条例の一部を改正する条例であり、町民に説明、理解を求めるしかない。担当者、または窓口でしっかり対応していただきたい。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第51号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第51号綾町税条例の一部を改正する条例につきまして、反対の討論を行います。

 日本共産党は国会でも地方税法の改正に対し、反対の立場でございました。ほぼ毎年、何かしらの地方税法の改正がありますが、大概、国民には負担増、大企業には軽減策というのがその実態です。その上に大変わかりにくく、こうした改正は国民を欺く手段といっても過言ではないと考えます。

 今回の綾町の条例改正も、議案に対する質問をいたしましたけれども非常にわかりにくいものでございました。住民への直接の増減はないということでございますが、全体的には税源の移譲も含め、5,400万円程度の増となるという説明であり、同意できないことを申し上げまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◎議員(吉野与一君) それでは、議案第51号綾町税条例の一部を改正する条例について、賛成の討論を行います。

 今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が平成18年3月31日に公布され、一部が平成18年10月1日から施行されるための綾町税条例の一部を改正するものであります。

 主な内容は、平成19年度分の町民税の税率が一律6%となる改正、人的控除額の差に基づく負担増の軽減措置としての調整控除の創設、住宅ローン控除適用者に対する調整措置の導入、分離課税に係る個人住民税の税率割合等の改正、地震保険料控除の創設、それと住民税の軽減措置が主であります。

 町民に大きく影響するものは、今日まで地方譲与税のうち所得譲与税で交付されていたものを、平成19年度以降、基礎自治体が徴収する税移譲であります。このことは町民税の増税となり、一方では所得税の減税につながるもので、町民の負担額は今までと変わらない税率となっております。このことを町民に十分理解できるよう説明し、滞納額が発生しないよう求めます。

 また、昨年の台風14号による災害を教訓とした、特に著しい被害を受けた町民に対して町民税の減免措置を町単独で制定するものであります。

 今後、町民の所得向上を図るとともに、滞納額については職員一体となり自主財源の確保に努められますよう求めて、討論といたします。



○議長(押川勝君) ここで、ちょっと討論の途中ですけれども訂正をお願いしたいと思います。7ページです。

 委員長は、口頭では──200万円から700万円のとこですが、10%の割合を「町が3、県が8」と書いてございますが、委員長は口頭では「町が8、県が2」と申し上げましたが、訂正という言葉がございませんでしたので、ここで数字の訂正をお願いしたいと思います。

 ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第51号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第51号綾町税条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第4.議案第52号



○議長(押川勝君) 日程第4、議案第52号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 議案第52号、綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、委員会審査の報告をいたします。

 期日、説明者につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 主な内容といたしまして、健康保険法の改定に伴うもので、ことし10月1日より現役並み所得のある70歳以上の医療費負担が2割から3割になる改定と、出産育児一時金が30万円から35万円に増額になるものでございます。

 審査で明らかになったことといたしましては、現役並み所得とは同一世帯に課税所得が145万円以上の70歳以上の人、または老人保健で医療を受けている人がいる場合、次に、70歳以上の人及び老人保健で医療を受けている人の収入の合計が1人世帯で383万円、2人以上で520万円未満の場合は申請により1割の負担ということです。

 また、出産育児一時金は、10月1日以降に生まれた人からが対象となります。

 資料といたしまして、出生数は4月以降、国保加入者で7人ということでございました。

 意見といたしまして、出産育児一時金は少子化対策として思い切ってもっと上げてもいいのではないかという御意見。

 また、現役並み所得での対象者は綾町内で14人いらっしゃるということですけれども、その方々には理解をしてほしいという意見でした。また、申請により1割負担となる対象者の申告漏れがないよう対応を望むというものです。済みません、「対応するよう」というふうになってます。「対応を望む」というふうに訂正をお願いいたします。

 出産育児一時金は、すぐには出生増にはつながらないかもしれないけれども、費用に見合ったものなので賛成できるという意見でした。

 また、出産育児一時金が35万円になったことで、1人でも多くの子供が生まれることに期待をしたいという意見が出され、採決の結果、可決でございました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第52号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第52号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、反対の討論を行います。

 今回の改正は、現役並み所得の高齢者の医療費負担を2割から3割に引き上げようとするものと、出産育児一時金を30万円から35万円にしようというものです。現役並みの所得があるのだから、多少高くてもいいのではないかというのは国の考えです。しかし、その基準額は決して高過ぎるものではありません。

 また、国は現役並み所得の基準をことし8月にも引き下げを行いました。上位所得者の所得額も引き下げる。また、高額医療費の限度額を引き上げる。こうしたことで負担増になる対象者は限りなく拡大される方向に進んでおります。

 さらに今後は、公的保険のきく医療ときかない医療を組み合わせた混合診療の導入に向けた動きも本格化される状況となっております。療養型病床に入所中の方の居住費の自己負担、税の控除の半減や廃止など、高齢者いじめの改定だと考えております。今条例の改定での綾町の該当者は、委員長報告でも申し上げましたが14人ということであり、到底容認できないものであることを申し上げまして、反対の討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(押川勝君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 押田であります。議案第52号綾町国民健康保険条例の一部改正に賛成の立場で討論をいたします。

 今回の改正は、10月1日より70歳以上の後期高齢者のうち、現役並み所得──現役並み所得については委員長報告にありましたとおりでありますが──については、現在の2割負担から3割負担になるという改正であります。

 綾町では14名の該当者がいるとのことでありますが、現役並み所得者ということで御理解をいただきたいと思います。また、従来の方といいますか、1割負担の対象者は申請漏れのないように対応をお願いしたいと考えます。

 また、出産育児一時金の改正は、10月1日より現在の「30万円」から5万円増額して「35万円」とするもので、今、社会的な大きな問題となっております少子化に直接的にはつながらないものの、現在の出産費用の同額ということで支給されるものと考え、賛成をいたします。また、さらなる少子化対策に効果が期待できる政策を望み、賛成の討論といたします。

 ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第52号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第52号綾町国民健康保険条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第5.議案第53号



○議長(押川勝君) 日程第5、議案第53号宮崎公立大学事務組合の共同処理する事務の変更及び宮崎公立大学事務組合規約の一部変更に関する協議についてを議題といたします。

 総務委員長の報告を求めます。日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 議案第53号、付託案件名、宮崎公立大学事務組合の共同処理する事務の変更及び宮崎公立大学事務組合規約の一部変更に関する協議について。

 審査の結果及び結果。

 1つ、審査期日、平成18年9月21日、説明者、増田課長。「畠中課長」を書き添えていただきたいと思います。

 地方独立行政法に基づく公立大学法人を設立するため、大学の事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の一部変更で、宮崎市、国富町、清武町と協議するもの。

 地方自治法の第290条の規定の説明を受け、審議いたしました。

 主な質疑、応答。

 質問、旧1市6町の議員定数関係はどうなるのか。答え、現在は旧1市6町そのまま残っている。

 質問、法人化した場合の権限はどう変わるのか。答え、学内の権限を理事長が持つようになる。

 質問、公立大学すべてとは言えないが、後々は法人化の方向に進んでいくのか。答え、今後は法人化の方向へ進んでいくと考えられる。

 主な意見といたしまして、今回の改正は、公立大学を法人化するための改正であり、今後の学校運営については、マイナスにならないよう関係者機関が一丸となって運営に当たるよう、要望いたします。

 1つ、合併によって1市6町が1市3町になり、各分担金の問題等も出てくると思われるので、十分審議していただき、市町の格差が生じないようお願いいたいしたい。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第53号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(太田善一君) 議長。太田。



○議長(押川勝君) 太田議員。



◎議員(太田善一君) 議案第53号宮崎公立大学事務組合の共同処理する事務の変更及び宮崎公立大学事務組合規約の一部変更に関する協議について、賛成の討論をいたします。

 当議案は、宮崎公立大学を民営化、すなわち法人化するものであります。法人化することによって経費の削減もでき、なお一層の充実を図ることもできます。学校運営については、負の要因が発生しないように求めます。また、1市3町になりますので、負担金等の格差が発生しないよう求め、討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第53号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第53号宮崎公立大学事務組合の共同処理する事務の変更及び宮崎公立大学事務組合規約の一部変更に関する協議については、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第6.議案第54号



○議長(押川勝君) 日程第6、議案第54号平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 最初に、産業建設委員長の報告を求めます。福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 報告いたします。

 議案第54号、付託案件名、平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)。

 審査期日、9月の15日であります。説明者、向井課長、松田課長、清水課長、中薗主幹。

 主な内容でございますけれども、所管事項についてそれぞれ説明を受けた後、審議を行い、審査いたしました。

 主な内容はお目通しをいただきます。

 主な質疑、応答。

 問い、アイス工房牛乳の使用料はどれぐらいか。答え、日量20リットルから30リットルぐらいと思われます。

 以下、問い、答えの順に報告いたします。

 年間200万円ぐらいの赤字だが、今後の投資をどう見る。生クリーム使用より牛乳の方が原価は下がる。今後は売り上げの10%から20%の上積みを考えている。

 観光プラン作成はどのようなものを考えているのか。農業体験、食文化の体験等を考えている。公民協働で考えたい。

 今回のホースサミットの支出金は旅費か。そうである。初めてのことであるので、職員の研修が必要ということでございます。

 農林関係ですが、広沢ダムの管理に職員が当たっているが、問題はないのか。専門的知識を持った職員ではないので、緊急時の対応には若干の問題がある。今後検討したいということでございました。

 元気みやざきの園芸産地確立事業参加者名は。古屋の永田さん、園田さん、揚町の大隈さん、北麓の白山さん、四枝の中村さん、割付の今市さんである。

 森林セラピー基地の調査結果は出たのか。最終的な認定は来年5、6月ごろと思われる。

 土木関係ですが、農地、水、農村環境委託料はどこへという問いでございます。初めてのことであり、土改連へ一部委託した。

 雲海物産近くの農道整備とはどんな工法をとるのか。主として溝にふたをかけて道路を広くするものである。

 綾川2期水利事業2工区、3工区の発注はいつごろか。今月中に行われる。

 主な意見といたしまして、賛成である。元気みやざきの日向夏補助は綾ブランド確立に重要である。所得の向上に期待する。

 1つ、土木の補正は6、7月の長雨による災害が大きい。早目の完全復旧を求める。

 1つ、アイス工房は集客力にも期待がかかる。投資額も大きいので、真剣に取り組んでもらいたい。

 1つ、元気みやざきの日向夏団地補助事業は、事業名のとおり元気を出して取り組んでほしいという意見でございました。

 審査の結果、可決であります。



○議長(押川勝君) 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 議案第54号平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)につきまして、委員会に付託された内容につきまして委員会審査の報告をいたします。

 審査の経過及び結果につきましては、ごらんいただきたいと思います。

 さらに、主な内容につきましても、補正予算書にあることでございますのでごらんください。

 審査で明らかになったことについて報告いたします。

 負担金及び交付金につきましては、これまで宮崎市に対して出されておりました国の補助金が今回なくなったために、たんぽぽ作業所を利用している自治体で新たに負担をするものです。

 繰入金につきましては、老人保健会計繰入金、平成17年度の決定に伴い、国と支払い基金より追加交付があったものでございます。介護保険特別会計繰入金につきましては、17年度決算に伴う事務費の残でございます。

 扶助費は、障害者福祉居宅サービス利用者の負担軽減のために50%の補助をするもので、補助対象者の見込み数と助成額は報告のとおりでございますのでごらんください。

 また、町内にあります知的障害者施設は、現在、デイサービス事業を行っているところでございますが、デイサービスの制度が廃止になることから、今後はショートステイと作業所へ転換する予定となっているそうです。ここは町内の利用者もいらっしゃることですので、あえてここに御報告いたしました。

 昭和地区のふれあい公園用地は、現在の昭和地区公民館の隣接地となっているようです。

 また、尾立公民館改修補助につきましては、町としては建てかえも検討してほしいと地区に要望しており、今、地域で再検討中と聞いております。

 主な意見といたしまして、福祉作業所への国の補助がなく、自治体に負担がかかるので、国の補助を求めていきたいというふうに御意見。

 また身体障害者の方々に対しましては、その立場に立って細やかな施策を求めたいという御意見。

 さらに、尾立公民館は、将来を考えれば建て直しをする方がいいのではないかという御意見でした。

 また、一般会計補正予算のことだけではないのですけれども、予算書や決算書の説明欄は文字どおり説明欄として十分活用してほしいという要望も出されました。

 採決の結果、可決でございました。



○議長(押川勝君) 総務委員長の報告を求めます。日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 議案第54号、付託案件名、平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)。

 審査の経過及び結果。

 1つ、審査期日、18年9月21日。

 2、説明者、増田・畠中課長。

 本年度の一般会計補正予算は1億7,723万円で、主なものは日向夏整備補助6件と、住基カード多目的利用に伴う事業等へ2,000万円、「小さくても輝く自治体フォーラム」へ180万円など、その他、畠中課長より詳細にわたり説明を受け、長時間にわたり審議をいたしました。

 主な質疑、応答。

 質問、空調設備補修とあるが、庁舎全体を補修するのか。答え、庁舎全体である。

 質問、照葉樹林プロジェクトへ補助金が上がっているが、その名称は。また、代表者名は。答え、てるはの森の会である。代表は上野登であります。

 質問、みやざき住民と自治研究所調査とあるが、調査結果はいつごろになるのか。答え、今年度中にはまとまる予定。

 質問、「小さくても輝く自治体フォーラム」が西日本で初めて綾町で開催されるが、ここに職員の予算が組んであるが、今回だけでもボランティアで参加できないか。また、民主団体にもボランティア無償で参加を要請すると思われるので、ぜひ検討していただきたいが。答え、職員組合と話し合いはしてみる。

 質問、日向夏団地への参加はだれなのか。6名と聞いているが。答え、今市、白山、中村、大隈、永田、園田氏である。面積については80アールであります。

 主な意見。

 今回の補正の中で新規事業が上がってきております日向夏、アイス工房、二反野の水道事業、その他計上されており、すべて目的はあると思われるが、アイス工房等については特に十分検討する必要があると思われる。二反野水道事業も生活には必要なことであり、早目に対応すべきであり、補助金(支出)についても十分審議、検討すること。

 1つ、決算についても、不用額が多く出てきているので、もっと内部で審議し、検討すること。

 1つ、有害鳥獣駆除対策についても、古里、里山をどう守っていくのか。今のうちに思い切った対策を考え、早急に対応していただきたい。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。



○議長(押川勝君) 各委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◆議員(畠中征郎君) 一言お伺いをしたいと思いますが──1つじゃありません、2つです。

 まず第1番に、産業建設委員長にお伺いしたいと思いますが、16ページで古屋の永田さん、園田さんということで園芸産地確立事業で6人で80アールですが、個人的な面積はどうなっておるのか。個人的にはわかってないのかということが1つと、もう1つは、アイス工房の問題でありますが、約1,000万円、投資をするわけですが、アイス工房のことについては先ほど総務委員長の方も十分検討する必要があると思われるということになってますし、産業建設委員会の方でも期待がかかる──投資額も大きいので真剣に取り組んでもらいたいという項目があるんですが、まさにそのとおりでありますが、委員会においてやっぱ1,000万円以上も投資するわけでありますから資産、営業資産、こういうものはとっておられないのか。そういう営業資産を見て検討されたのかどうか、その辺をひとつお聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(押川勝君) 福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 日向夏の個人的な面積でございますが、園田さん20アール、大隈さん20アール、あとの方は10アール、すべて10アールでございます。

 それから、アイス工房の件でございますが、現在までの年間販売高の報告は向井課長よりいただいたんですけれども、正確な数字を記憶しておりませんので、聞いてはおりますので、後ほど報告をさせていただきたいと思います。

 投資額が投資額でございますから、今後の運営にはもちろん慎重を期してもらいたいという要望は全員の方からの意見として出たわけでございますけれども、目標といたしましては昨年度の売り上げ額の10から20%の上積みに努力したいということでございます。

 申し上げましたように、昨年度の売り上げ額については後ほど報告をさせていただきます。



○議長(押川勝君) よろしいですか。総務委員長、いいですか。

 ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第54号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第54号平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)につきまして、反対の討論を行います。

 今回の補正(第2号)は、障害者自立支援法によって10月から新たに負担がふえる対象者、居宅サービス分でございますが、利用料を50%助成する予算、また、来年2月3日から4日にかけて行われます「小さくても輝く自治体フォーラム」開催のための必要な経費、さらに竹野・二反野地区の飲雑用水整備など、評価できるものも入っております。しかし、議案第50号で提案されました住基カードの関係予算や、ただいま同僚議員からも質問のありましたアイス工房の整備に約1,000万円を超える投資をするなど、同意できないもの、また、再検討を求めたい予算も含まれており、同意できないことを申し上げまして、討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◎議員(吉野与一君) それでは、議案第54号平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)について、賛成の討論を行います。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億7,723万3,000円を追加して、予算の総額をそれぞれ41億1,119万1,000円とするものでございます。

 歳入の主なものは、地方交付税の決定によるものや事業に伴う県支出金、決算に伴う繰越金、繰入金が主であります。

 歳出につきましては、農林水産事業費、商工会費、教育費、災害復旧費が主であります。

 農林水産事業費の主なものは、農業振興費1,923万1,000円、農地費6,615万円が主であります。日向夏ハウス整備事業については、施工の工事が一部完成していることから、今後の補助事業につきましては、補助決定後の着工を求めるものであります。また、錦原幹線水路整備事業につきましては、農地保全の観点から錦原全体の早期整備を求めます。

 商工費の主なものは、委託料、工事請負費、備品購入費が主であります。ほんものセンターのPOSシステム導入事業につきましては、個人情報の流出に配慮し、利用者のサービス向上に貢献するよう求めるものであります。また、アイス工房増築工事は、綾町の産業活性化と活性化協会への運営に大きく寄与するよう求めます。

 教育費の主なものは、公民館費の898万8,000円が主であります。昭和地区ふれあい公園用地費600万円は、今後の整備について不透明な面があり、事故等の発生が予想されます。早急な対応を求めるものであります。また、現在あった昭和ふれあい公園敷地の活用を含め、綾町全体のふれあい公園の活用状況等を十分調査し、地区住民のふれあいの場としての目標達成に努められますよう求めます。

 災害復旧費につきましては、1日も早く工事に着工し、町民生活を復元するよう求めるものであります。今、政府は、地方の行財政再建を図るため、諸改革を求めております。今回の綾町条例の改正を見ましても、税の権限移譲が加速しております。このことは税滞納額の増が予想されることから、職員一丸となり収納に努められ、また、将来の財源確保のためにも基金、造成を図り、職員みずからが意識改革に努められ、町民生活の向上に努められますよう求めて、討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。



◎議員(岡元克彦君) 議長。岡元。



○議長(押川勝君) 岡元議員。



◎議員(岡元克彦君) 議案第54号平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場から討論いたします。

 今回の補正に対し、全般的に賛成するのでありますが、私は産業建設所管のみを討論いたします。

 まず、6、7月の豪雨による農地林業、公共土木などそれぞれの施設災害、並びに災害復旧事業であります。当然、早急な復旧をされ、町民の日常生活に影響がないよう願いたいと思います。また、元気みやざきの園芸確立整備の日向夏ハウス整備事業補助についてでありますが、有機農業の町として町内外から高く評価されてまいりましたが、昨今の農業情勢はきわめて厳しい状況が続いています。農家経営安定を図るためにはこうした事業を取り入れ、日向夏綾の銘柄を確立し、品質の向上、高齢化の進展とともに労働力の圧縮と農家の投資軽減を図り、集約型農業を進めることが日向夏綾としての産地形成ができるものと思います。

 そのほか主なものは、住基システム実証実験の事業導入、観光地づくりプラン策定、スポーツ備品等の購入がありますが、綾の農業振興、産業観光に欠かせないもので、住基カードシステム導入については、長年の願望でありました。事務の効率化、改善を図ることはもちろん、コストの軽減も図れ、特にほんものセンターでは生産者と消費者の信頼関係が深まっていくことによって、低迷がちな販売力向上にもつながっていくことと思います。その成果が十分上がるよう希望し、討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第54号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、議案第54号平成18年度綾町一般会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前11時07分)

………………………………………………………………………………

(再開午前11時22分)

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△日程第7.議案第55号



△日程第8.議案第56号



△日程第9.議案第57号



△日程第10.議案第58号



○議長(押川勝君) 日程第7、議案第55号平成18年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から日程第10、議案第58号平成18年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)までを一括して文教福祉委員長の報告を求めます。



◎総務委員長(日?憲治君) 議長。その前にいいですか。



○議長(押川勝君) はい、どうぞ。



◎総務委員長(日?憲治君) 39ページの訂正方をお願いいたしたいと思います。

 中間ごろに質問の中で、公債比率のところでございますが、答えのとこで「標準値は20%以下」って書いておりますが、これは「基準がない。」でございます。それと、下の方の「18%を超えた場合は県の伺いが必要」となっておりますが、「許可が必要となる」というようなことで訂正をお願いいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(押川勝君) 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) それでは、議案第55号から58号まで続けて報告をさせていただきます。

 まず、議案第55号からです。平成18年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、御報告申し上げます。

 私も間違いの字がありました。24ページの一番最後ですけれども、「保険事業」「険」を「健康」の「健」に改めていただきたいと思います。

 それでは、審査の経過及び結果につきまして、また、主な内容につきましてはごらんをいただきたいと思います。

 55号の審査で明らかになったことといたしまして、共同事業交付金80万円──平成17年度は70万円となっておりますが、──80万円以上の高額医療費に対してプールして支払われるもので、綾町としては支出した程度の金額は入ってくると予想されているということでございます。

 また、保険財政共同安定化事業は平成18年度の新規事業で、30万円以上の医療費に対しまして交付され、これも支出したと同額程度は入ってくる見込みだということでございました。

 委員からの意見といたしまして、財政調整基金を取り崩さずに済んでよかった。今後に問題が発生したときに備えて積み立てをしてほしいという御意見。

 また、共同で国民健康保険事業の安定運営を図るのはよいことだと思うという御意見。

 また、町民の健康が何より大事であり、保健事業を今後も進めてほしいという要望が出されまして、採決の結果、可決をいたしました。

 続きまして、議案第56号平成18年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして、御報告申し上げます。

 審査経過及び結果、主な内容につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 審査で明らかになったことといたしまして、今回の補正は、平成17年度の老人医療費の精算に伴う補正と老人保健法の改正によるうちの事務費の増額となっております。また、総務費の10万円は、法改正をパンフレットにして配布したものの費用ということでございます。

 委員からの意見といたしまして、精算と法の改正についての広報の費用の補正が主であり、同意できるという御意見でした。

 採決の結果、可決をしております。

 続きまして、議案第57号平成18年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、御報告を申し上げます。

 審査の経過及び結果、主な内容につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 審査で明らかになったことといたしまして、居宅介護サービスの給付費は、要介護者の1人当たりの給付費の増によるものでございます。

 また、施設サービス給付費は、施設利用者が見込みより減少したということでございました。

 次のページに移ります。

 介護予防サービス給付費は、要支援者が見込みより減少したということでございます。箱書きで表になっている資料につきましては、担当課よりいただきました現在の状況についての資料でございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 意見といたしまして、要介護から要支援に移行する人ができるだけ多くなるように予防事業に取り組んでほしいという要望が出され、採決の結果、可決をいたしました。

 議案第58号平成18年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、御報告を申し上げます。

 審査経過及び結果、主な内容につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 審査で明らかになったことといたしまして、今回の補正は九州農政局綾川畑かんの国営事業第2期工事に伴うもので、水道管の布設がえを行うものです。割付地区で実施をされます。工事は10月からの予定となっております。工事期間は、畑かんは止まることが予想されるけれども、地域の住民の方々の上水道の利用には支障はないということでした。

 意見といたしまして、地域住民に迷惑がかからないように工事をしてほしいという要望が出されまして、採決の結果、可決をいたしました。

 以上で、議案第55号から58号までの報告を終わります。



○議長(押川勝君) これより議案第55号から議案第58号まで、日程に従い、質疑、討論、採決を行います。

 日程第7、議案第55号平成18年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第55号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 議案第55号平成18年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 今回の補正の中で大きなものは、新規事業の30万円以上の医療費に対する助成を行うための拠出金であります。これは、交付金より拠出がふえるために保険料の均等を図ることであります。国保財政運営につきましては、医療費の高騰を抑えることが何より大切だと、例年、各種事業の推進を行い、医療費の軽減を図られているとこでありますが、なかなか医療費の抑制が図れないことが残念であります。町民みずからが総合検診等、必ず受診をし、早期発見に努めていただくならば、随分と変わってくるものと思われます。根気強く各種事業をきめ細かく進められ、国保財政の健全化が図られますように希望いたします。

 また、今回、滞納システムの整備がなされることで未収金回収が進むことを期待し、討論といたします。

 以上です。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第55号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第55号平成18年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第8、議案第56号平成18年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第56号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(小原重兎君) 議長。小原。



○議長(押川勝君) 小原議員。



◎議員(小原重兎君) 議案第56号平成18年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)に賛成いたします。

 今回の補正は、平成17年度老人医療の精算に伴う補正と老人保健法の改正による事務費等の補正であります。一般管理費10万円を増額し、広報により啓発し、パンフレットの事務費に充てるものと、県からの交付金を返還するもの、また、一般会計繰入金は、一般会計に返還するための補正でございます。一般会計決算では、1人当たりの医療費も前年よりふえているようでございます。いつも申し上げることでございますが、被保険者が健康であることが何より大切でございます。早期治療、食生活の改善の指導なり、また、保険者の総合した保健教室・指導が必要だと思います。日常生活を元気で楽しく暮らしていただけるような老人長寿の社会が築けることを望みまして、賛成といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第56号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第56号平成18年度綾町老人保健特別会計補正予算(第1号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第9、議案第57号平成18年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第57号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(小原重兎君) 議長。小原。



○議長(押川勝君) 小原議員。



◎議員(小原重兎君) 議案第57号綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)に賛成いたします。

 今回の補正は、17年度決算に伴う補正であります。居宅介護サービス費の追加は、1人当たりの給付費がふえたこと、施設介護での利用者が減ったこと、居宅介護サービス給付費の追加は、18年度の報酬単価が上がったことなどでございます。

 他に予備費では給付費の高騰に備え予備財源として確保するものでございます。

 なお、国、県への返還金、一般会計に返還するものでございます。さらに保険事業をすすめるに当りいつまでも元気で自立した、また、介護度が進まないことを望むものでございます。介護特別会計も国保会計のように不納欠損収入未済が発生しております。初期の対応が必要と考えます。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第57号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第57号平成18年度綾町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。

 日程第10、議案第58号平成18年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。議案第58号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(押田和義君) 議長。押田。



○議長(押川勝君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 議案第58号平成18年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)について討論いたします。

 今回の補正は、割付地区中央部の畑かん改修に伴い、水道配管の工事補償として135万1,000円の補正であります。工事期間中に地区住民の生活に影響がないようにお願いし、賛成をするものであります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。議案第58号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、議案第58号平成18年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第11.議案第59号



○議長(押川勝君) 日程第11、議案第59公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 本案につきましては、2名の選任同意となっていますので、1名ずつ討論、採決を行います。

 まず、大脇平八氏を選任、同意することに反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(岡元克彦君) 議長。岡元。



○議長(押川勝君) 岡元議員。



◎議員(岡元克彦君) 議案第59号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて、今回、10月末日で任期満了となる公平委員の選任について大脇平八氏の再任に対し、賛成の立場から討論いたします。

 大脇氏は、昭和6年生まれの75歳であります。今期で4期目でありますが、高齢とはいえ、心身ともに若さがあり、健康で農業、日向夏みかん、水稲栽培を主に頑張っておられます。大脇氏は、県企業局に42年奉職され、定年退職後は趣味を兼ねた農業のかたわら、杢道地区公民館長を初め、地区役員、杢道地区高年者クラブ会長をされるなど、地域のリーダーとして地域の振興、発展尽力され、地域住民の信望は厚く、大脇氏の存在高く評価されています。人格、識見ともにすぐれ、公平委員として最適任者と思います。今後さらに活躍され、綾町の発展、地域発展のために尽力されることを願い、討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。

 議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(押川勝君) ただいまの出席議員は12名であります。

 次に、立会人の指名をいたします。綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に入船議員、福田議員を指名いたします。

 投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(押川勝君) ここで念のため申し上げます。本案に賛成の方は「賛成」、反対の方は「反対」と記載してください。

 なお、白票については、綾町議会会議規則第79条の規定により反対といたします。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(押川勝君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番  福田 正照議員      2番  大隈  寛議員

 3番  日? 憲治議員      4番  太田 善一議員

 5番  押田 和義議員      6番  入船 康紀議員

 7番  英 健二郎議員      8番  岡元 克彦議員

 9番  吉野 与一議員     11番  橋本 由里議員

12番  小原 重兎議員     14番  畠中 征郎議員

………………………………………………………………………………



○議長(押川勝君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。入船議員、福田議員、開票の立会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押川勝君) 投票の結果を報告いたします。投票総数12票、有効投票数12票、無効投票ゼロ票、有効投票のうち、賛成12票、反対ゼロ票。

 以上のとおり、全員賛成であります。よって、公平委員会の委員に大脇平八氏を選任、同意することに決定いたしました。

 次に、佐々木幸夫氏についてお諮りいたします。反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第59号公平委員会の委員の選任つき同意を求めることにつきまして、賛成の討論を行います。

 今回、任期満了の伊福氏にかわり、佐々木幸夫氏を選任するという議案ですが、先ほど選任が決定いたしました大脇氏に対しましても同様の考えであることを申し上げたいと思います。

 まず、公平委員のお二人には、実際には余り活動の場がないように考えております。綾町の公平委員会の設置条例には、地方公務員法の完全な実施を確保し、その目的を達成するために委員会を設置するとあります。地方公務員法第8条の一部を御紹介申し上げますと、一つ、人事行政に関する事項について調査し、人事記録に関することを管理し、及びその他人事に関する統計、報告を作成すること。二つ、給与、勤務時間、その他の勤務条件、研修及び勤務成績の評定、厚生福利制度、その他職員に関する制度について絶えず研究を行い、その成果を地方公共団体の議会、もしくは町、または任命権者に提出すること。また、人事期間及び職員に関する条例の制定、または改廃に関し地方公共団体の議会及び町に意見を申し出ること。人事行政の運営に関し、任命権者に勧告すること。給与、勤務時間、その他の勤務条件に関し、講ず的措置について、地方公共団体の議会及び町に勧告することなどとうたわれております。ぜひ、こうしたことについて公平に、お二人には御尽力をいただきますよう要望申し上げまして討論といたします。



◎議員(押田和義君) 議長、押田。



○議長(押川勝君) 押田議員。



◎議員(押田和義君) 議案第59号公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて、賛成の討論をいたします。

 今回、伊福氏の退任に伴い、新しく公平委員として佐々木幸夫氏を選任するもので、佐々木氏は昭和21年生まれの60歳、中堂に生まれ、綾小中学校、そして本庄高校へと進まれ、卒業と同時に宮崎県庁に入庁され、年金担当を初め、西臼杵支所勤務時代は土地改良事業にも経験をされております。46年、本庁県税事務所に勤務、以後は県内すべての県税事務所を回られ、昨年小林県税事務所長を最後に、在職40年中35年税務畑専門に貴重な財源である税の徴収業務はもとより、県民の納税に対する啓蒙啓発活動にもご尽力をされました。地元中堂でのつきあいはここ数年ではありますが、自治公民館活動ほか、積極的に参加され、その実直温厚な人柄は、また深い知識と的確な判断力は地域住民の厚い信頼を得ておられるところであります。

 今回、改めて公平委員の職務を学び知るときに、まさに最適任者であると強く感じたところであります。小柄ではありますが、いたって健康でスポーツマンでもあり、現在畑作園芸の試行中とのことでもあります。どうか皆様の賛同をいただきますようお願いし、賛成の討論を終わります。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は先ほどと同じ方法で行います。投票用紙を配ります。

(投票用紙配付)



○議長(押川勝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(押川勝君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が自席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いいたします。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番  福田 正照議員      2番  大隈  寛議員

 3番  日? 憲治議員      4番  太田 善一議員

 5番  押田 和義議員      6番  入船 康紀議員

 7番  英 健二郎議員      8番  岡元 克彦議員

 9番  吉野 与一議員     11番  橋本 由里議員

12番  小原 重兎議員     14番  畠中 征郎議員

………………………………………………………………………………



○議長(押川勝君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。入船議員、福田議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押川勝君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数12票、有効投票12票、無効投票ゼロ票、有効投票のうち、賛成12票、反対ゼロ票、以上のとおり全員賛成であります。よって、公平委員会の委員に佐々木幸夫氏を選任することに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)



○議長(押川勝君) ここで暫時休憩いたします。午後は1時半から開会いたします。

(休憩午前11時57分)

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(再開午後1時30分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 福山委員長の退席をお願いいたします。

(福山茂男教育委員長 退席)

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△日程第12.議案第60号



○議長(押川勝君) 日程第12、議案第60号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 討論を行います。福山茂男氏を任命、同意することに反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(大隈寛君) 議長、大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) では、議案第60号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて賛成の討論を行います。

 福山先生は、教育委員長として過去2期8年、そして今回3期目であります。議員各位、既に御承知のとおり大変立派な経歴をお持ちであります。人格、見識とも人一倍優れ、また学校現場を数多く経験されております。最後は、当時運輸省航空大学宮崎校の副校長、そして教頭を務められました。持ち前の行動力、研究心、さらには幅広い人脈、そしてまた高い情報収集能力、そして分析といったことなど、随所に発揮していただいております。

 最近、特に子供の教育に関心が高まっております。それは経済的格差だけじゃなくて、家庭の文化的な格差、将来の職業選択までかかわる問題であります。いまや公立離れ、私立や塾に行くといった選択肢のある子供はまだしても、そうでない子供は一体今後どうなるのといったことで、教育格差、さらにはまた地域格差はますます広がっていくものと思われます。

 福山先生は、気力、体力とも極めて健康であります。引き続き、学力向上、そしてまた特別支援教育といった教育行政のかなめになって、今後ともひとつ頑張っていただくことを期待しております。どうか皆さん、各議員の皆さんの全員なる賛同をお願いします。



◎議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 議案第60号教育委員会の委員の任命につき同意を求めることにつきまして、意見と要望を申し上げて賛成の討論を行いたいと思います。

 昨日、安倍新内閣が発足して、さまざまな懸念がある中でも教育関係の特に大きなものとして教育費基本法の改定があります。安倍内閣でも最も重要な課題であると連日報道をされております。今こうしたことから、全国各地で各種団体が、この教育基本法の改悪を阻止するために運動を進めていることもまた報道をされているところです。今社会に起こっている子供たちを取り巻くさまざまな問題の責任を教育基本法に転嫁して、これを改定すれば、こうした問題が解決してしまうかのような認識を認めることはできないと思っております。

 6月議会の一般質問に対する福山教育委員長の答弁の中で、積極的に改定がいいことだという発言はございませんでしたが、国の審査を見守るとの立場の発言だったと認識いたしました。ぜひ、積極的に今の教育基本法を守り、義務教育無償化のために力を尽くされることを求めまして討論といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。採決は無記名投票で行います。

 議場の閉鎖をいたします。

(議場閉鎖)



○議長(押川勝君) ただいまの出席議員は12名であります。次に立会人の指名をいたします。綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に橋本議員、押田議員を指名いたします。

 投票用紙を配ります。

 ここで念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載してください。なお、白票については、綾町議会会議規則第79条の規定により反対といたします。

(投票用紙配付)



○議長(押川勝君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱の点検をいたします。

(投票箱点検)



○議長(押川勝君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。局長が自席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………………………………………………………

 1番  福田 正照議員      2番  大隈  寛議員

 3番  日? 憲治議員      4番  太田 善一議員

 5番  押田 和義議員      6番  入船 康紀議員

 7番  英 健二郎議員      8番  岡元 克彦議員

 9番  吉野 与一議員     11番  橋本 由里議員

12番  小原 重兎議員     14番  畠中 征郎議員

………………………………………………………………………………



○議長(押川勝君) 投票漏れはありませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 開票を行います。橋本議員、押田議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(押川勝君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数12票、有効投票12票、無効投票ゼロ票、有効投票のうち、賛成12票、反対ゼロ票、以上のとおり全員賛成であります。よって、教育委員会の委員に福山茂男氏を任命同意することに決定いたしました。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)



○議長(押川勝君) 福山委員長の着席をお願いいたします。

(福山茂男教育委員長 着席)

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△日程第13.認定第1号



○議長(押川勝君) 日程第13、認定第1号平成17年度綾町一般会計決算を議題といたします。

 最初に産業建設委員長の報告を求めます。福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 報告いたします前に、2カ所ほど訂正させていただきたいと思います。申しわけありません。ページ数34ページでございます。一番上の問いのところに林業振興費とございますが、これを堆肥工場費と改めさせていただきます。それから、答えのところの従業員山本さんとございますが、これを受託者山本さんに訂正方よろしくお願いいたします。

 それでは報告をいたします。議案番号、認定第1号、付託案件名、平成17年度綾町一般会計決算。

 審査の経過及び結果、審査期日は9月の14日、15日、19日でございます。説明者、向井課長、松田課長、清水課長、中薗主幹、谷口局長でございます。

 主な内容といたしましては、それぞれ所管事項について、それぞれの説明を受けた後、慎重に審議を行い審査をいたしました。

 主な質疑応答でございます。問い、指定管理者制度へ移行してから幹部教育は行ったのかという問いに対しまして、答え、支配人会議で徹底した。見る目が厳しくなるというような話はしてあるということでございました。以下、問い、答えの順に報告させていただきます。毎月の営業会議で月ごとの目標を持ってやっているか。当然その積み重ねとして決算に臨むべきであるが、認識不足のところはあると。商店街の景気をどう見る。振興対策との関係もある。投資意欲がないとみている。集客力が落ち込み厳しいのではないかと思う。

 昨年の台風災害復旧はすべて終わったのか。釜牟田線を残しているほかはすべて終わった。道路の景観、花壇等も含め、維持管理モデル路線をつくってみたらどうか。検討してみる。道路維持管理費はシルバーと業者とのすみ分けはどうなる。花の手入れ、草刈り等はシルバー、剪定、薬散等は業者と考えている。

 農業者年金の加入参加者がゼロとはなぜか。制度の改正により積み立て方式となったことにもよる。農地移動の中で、その他とは何か。資材置き場とか、進入道路等である。無断転用はどうするのかという問いに対しまして、わかったときはそれなりの対処をする。認定農業者の資格を得るための最低の基準は。5年先まで目標改善に向かって530万円の所得を得るという最低基準がある。

 農林関係でございます。堆肥工場費委託料の不用額発生は何か。受託者山本さんの一時入院によるものである。農業高度情報システム241万9,000円の不用額は何か。OCR自動読み取り機能が一部発揮できないので、その分は外した。データ入力には検討を要する。育苗センター収入未済額の内訳は。過年度分としてキュウリ1件、水稲苗1件、25万1,750円、現年分としてキュウリ苗10件、水稲苗2件、173万2,750円である。農業に対する補助効果について検討しているか。全員で項目ごとに評価ランキングをつけていっているということでございました。

 主な意見として、全般的に同意できる。指定管理者を引き受けたところはもう少し意識改革を。一つ、育苗センター未収については、早目の回収を望む。農業に対しては、投資効果に期待したい。一つ、同意できる。今後も行革推進プランに沿って事業を進めてほしい。生ごみの回収堆肥化は検討が必要である。

 採決の結果、可決であります。



○議長(押川勝君) 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 認定第1号平成17年度綾町一般会計決算につきまして、付託されました内容につきまして委員会審査の御報告を申し上げます。

 審査の経過及び結果、主な内容につきましてはごらんをいただきたいと思います。民生費と教育費とに分けて記載をしてございますのでよろしくお願いいたします。

 審査で明らかになったことにつきまして、主なものを御報告申し上げます。お達者クラブは現在22地区のうち15地区で実施をされております。また、寝たきり老人等介護手当の支給は現在五、六人という報告をいただいております。介護認定の時期がずれるものですから、大体主に五、六人ということでございました。それから、不妊治療のための助成は、今後国の制度に倣って5回までにしてはどうか検討しているということでございました。また、下の方ですけれど、自校炊飯の推進費というのは、学校給食会補助とは別に記載してございますが、学校給食会に支出をされるものだということです。なお、生涯学習の取り組みは地域によってばらつきがあり、熱心な推進員のいらっしゃるところは教室の数も多いということでございました。

 委員の主な意見といたしまして、福祉関係の事業の執行は的確である。また、中学校では進路指導のための予算もついているので、子供たちが希望どおりの進路に進めるよう努力をしてほしいということでした。また、生涯学習は審査で明らかになったことでも申し上げましたが、各地区の取り組みにも考慮しながら補助は一律にせず、熱心なところに手厚く補助する方がいいのではないかという意見が出されました。また、花いっぱい運動につきましては、苗の配布に当たっては、地区の状況も見て、むだのないようにすべきであるという意見も出されました。苗が配布しきれずに、個人で持ち帰るものも多いという意見も出されました。民生費の不用額は多いけれども、節約の努力も見えるので同意したいという御意見でした。

 採決の結果、可決でございます。



○議長(押川勝君) 総務委員長の報告を求めます。日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 認定第1号平成17年度綾町一般会計決算。

 審査の経過及び結果、1、審査期日、平成18年9月21日、2、説明者、増田、畠中課長、3、平成17年度の決算説明書について詳細にわたり説明を受けました。

 主な質疑応答。質問、不納欠損額の内容、内訳を示してほしい。答え、町税で458万1,000円で、国保325万2,000円を含めると、合計で783万3,000円になる。

 質問、歳入が今後厳しくなると思われるが、今後の歳出の状況についても16、17年度は89.9%になっているが、来年度以降はどうなのか。答え、今年度はよいが、来年度は90を超えることは確実と思われる。

 質問、実質公債比率が17年度より起債されており、17年度は8.3となっているが、標準値はどこにあるのか。標準値は、先ほど訂正いたしましたが、基準ないでございます。基準はないですね。綾町の場合は、県内ではよい。来年度以降については厳しくなると思われる。また、18%を超えた場合は、県のここが「伺い」になっておりましたが、「許可」が必要となります。

 質問、町によるイベントの開催の見直し等はどうとらえているのか。答え、綾町集中改革プランで説明したとおりである。

 質問、税の引き落としについて個人積み立てが少なくなった場合、指定金融のJAは連絡してくれるが、宮銀の場合はそれがない。税の滞納につながるのではないか。答え、今後話し合い、要請はしてみる。

 質問、公用車の業務委託費は年間幾らになっているのか。答え、年間217万6,000円である。質問、公用車維持管理費について、普通車を軽自動車にかえる考えはないか。現在見直しているが、17年度は2台必要に応じて対応しておる。質問、税の徴収委託料は幾らになっているのか。別の手当もあるのか。年間、250万円で1件につき100円を上積みしている。

 質問、ニューマイホーム推進員(結婚相談員)は廃止し、自治公民館へ委託し、成立した場合のみ報酬を出す考えはないか。答え、今後十分検討していく。

 質問、各地区の防犯灯の調査を行ったが、その後どうなっているのか。答え、調査に基づき、必要としないところについては廃止の方向で検討している。既に廃止したところもあります。また、1基の防犯灯につき2,100円を公民館へ補助金を出している。

 質問、国有地の借り上げは現在どのような状況になっているのか。現在、遊歩道敷地としてはつり橋の遊歩道、その他数箇所あるが、年間21万円の使用料を払っている。

 主な意見といたしまして、一つ、今回の補正は財源の繰り越しが主なもので、新規事業補助の効果が出るような指導体制をJAなどと連絡を密にした所得向上を図り、自主財源につながるよう努力してほしい。

 一つ、教育費の中に固有財産が計上されておるが、今後、目的、活用、状況等を十分事前調査し、処分を含む財産の持つ意義、目的をはっきりし、町民の生活文化の向上を図られるよう求め、また一方自主財源等を検討されるよう。

 一つ、また補正予算は、当初予算にしっかり上げ、内部で十分審議するよう求めます。

 一つ、今後自主財源、あるいは依存財源を考えるとき、基金、特に財政基金、国保健康等の準備基金等は十分協議を重ね、審議し、将来の財源を安定的に財源が確保されるよう努力してほしい。

 四つ、意見として、不納欠損の問題、不用額の問題、未収入の問題が安易に処理されているので懸念がある。過去において不納欠損については、税の平等性の問題もあり、不納欠損で処理するよういっても、対応をやっていない時期があった。住民の平等性を考えると、簡単にはやれないということだった。その問題も十分検討され、最近は多くなってきている。徴収できなければやむを得ないということだろうが、十分な調査検討を望む。

 支出の不用額については、厳しい不用額イコール怠慢であることは評価しないが、できるだけ予算構成の段階での検討を重ね、なるべく不用額が発生しないような取り組みを願う。頭から事業ゼロという不用額が上がる可能性があり、検討を十分お願いいたしたい。収入未済額が発生しやすい傾向にある。正直者がばかを見ることがないよう取り組みを願う。数字的に見ると、財政力は県下で平均的なところであり、起債制限比率、実質収支比率、経常収支比率、公債費比率については、数字をよく見極め執行されることを望む。

 19年度までは地方交付税の確保が可能で、国もそういう方向に進んでいるが、20年以降の予算構成、執行状況等も含め、18年、19年度で十分な体制づくりが必要である。出ている数字におぼれることなく、今後は十分な審議、対策、検討を重ねてほしい。

 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。



○議長(押川勝君) 各委員長報告に対する質疑を許します。



◆議員(畠中征郎君) 議長、畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◆議員(畠中征郎君) 総務委員長にお聞きを──お聞きをすることじゃないんですが、今の報告の中で、41ページ余の主な意見の中で、今回の補正は財源の繰り越しが主なものでとこうなっておりますが、今回の決算ではないかと思うんです。補正は財源の繰り越しが主なものであるというふうになっておるところが、何か勘違いされておるんじゃないかなと思っております。

 それから、ずっと下の方に、下から1、2、3、4、5行目も補正予算は、当初予算にしっかり上げてというようなことで、ここは補正じゃないんじゃないかなというふうに考えておりますが、ひとつ見解をお聞かせいただきたいと思います。

 それから、40ページの方の質問の中で、公用車の業務委託は年間幾らになってるのかということになっておりますが、217万6,000円ということになっておりますが、これは公用車の中でもどれか、町長車ということなのかどうか、どれが委託になっておるかというのをひとつお聞かせをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(押川勝君) 日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 公用車の委託については、これは町長の車でございます。委託については。

 それから主な意見の財源の繰り越しについては、十分審議したわけですが、詳しい内容等については私もはっきりはわからないわけですが、皆さんの意見を集約した結果、こういうことになっておりますので。また、後で詳しい内容等についてはお知らせいたしたいと思いますので、そういうことでお願いいたしたいと思います。



○議長(押川勝君) よろしいですか。



◆議員(畠中征郎君) 議長、畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◆議員(畠中征郎君) ここは文言ですから、今回の補正はというふうになってますんで、これは補正ではないんじゃないですかということですから、今回の決算はとこうなれば、まあまあわからんでもないんですが、そういうことなんです。

 以上です。



○議長(押川勝君) 日?委員長。



◎総務委員長(日?憲治君) 一応、補正を、私の方で、補正と書いてありますが、ここを決算というようなことで訂正をお願いいたしたいと思います。



○議長(押川勝君) よろしいですか。



◆議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 産業建設委員長に2つお伺いしたいんですが、33ページの農業委員会の関係のとこなんですけれど、認定農家の資格を得るための最低の基準というところで、5年先までという言葉と530万円の所得という部分なんですけれど、この530万円の所得というのは5年間でということなのかどうか。所得530万円というと、かなりの収入になるのではないかと思うもんですから、済みません、教えていただけたらと思っております。

 それから34ページの方で、農業関係の補助金の効果についてのところですけれども、項目ごとに評価で、評価ランキングをつけているという報告がございました。この評価ランキングの資料が委員会でお持ちであるのかどうか。お持ちであれば、ぜひほかの委員、私にですけれども、出していただけないだろうかということの要望なんですけどよろしくお願いいたします。



○議長(押川勝君) 福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 認定農業者の資格を得るための最低の基準の件でございますけれども、これは認定農業者の資格を取るために申請をするわけですけれども、その目標ですね。だから、5年先までは順次所得を上げていって、5年先には530万円ぐらいの所得があるということを目指しなさいよということですから、これはもちろん5年間でという意味合いでございませんで、5年後には単年度の所得がそのくらいということでございます。

 それから、評価ランキングの件は、課長の報告でしっかりとつけているという報告をいただいたのみで、その詳細な部分はいただいておりません。

 以上でございます。



◆議員(入船康紀君) 議長、入船。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◆議員(入船康紀君) 一点だけ、産業建設委員長にお伺いいたしますけども、34ページでありますが、この主な意見の中のことでありますから、審議はされていないかもしれませんけれども、一番下の欄、生ごみ回収堆肥化は検討が必要というようなことであります。書いてありますが、生ごみといいますと、私たち常任委員会の管轄でもあるし、既にコンポスト等も廃止をされておりますから、生ごみの回収を、これは堆肥するのは検討とか、これは必要でないの、どのようなことで検討をされる、審議されたか、あるいはこれは意見でありますから、されておればその見解をお伺いしたいと思いますけども。



○議長(押川勝君) 福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) 入船議員のおっしゃったように、生ごみ関係はもちろん文教の方となりますけれども、堆肥という面になりますと産業の方の関連がございまして、そういう意味で、話を伺いますと、町内の生ごみを回収して堆肥化しているわけですけれども、分別の生ごみの各家庭の分別の仕方にやっぱり中にビニールが入っておったり、いろんな堆肥として使用できないものの混入があると。したがって、その生ごみを堆肥化するためには、そういう不用物を取り除くという手間もかかると。

 一方では、この生ごみというのは減る方向じゃなくて、むしろふえる方向にあるというのが現状でございまして、一方、堆肥工場の方の機械は処理能力がそれに対応できるのかと。ふえる生ごみに対して、毎日出てくる生ごみを処理できる対応ができるのかという不安もありますし、また機械も古くなっておりますので、相当量の生ごみが出てくるということになると、それに対する費用もまたかかるんじゃなかろうかというようなことも想定しますと、今後、町内から出たすべての生ごみを堆肥化するということであれば、この2つをクリアしなければならないと。もちろん、だから町民の皆様にももう少し徹底した分別と申しますか、そういうことをまた指導をやり直す必要もあると、そういうもろもろのことを考えた場合に、やるなということじゃなくって、やるとすればそういう問題もありますよという意見でございました。



○議長(押川勝君) よろしいですか。──質疑を終わります。

 討論を行います。認定第1号の原案に反対の討論を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 認定第1号平成17年度綾町一般会計決算につきまして反対の討論を行います。

 自主財源の少ない綾町で職員の皆さんが努力をして、人件費、例えば時間外手当などを節約したり、事務費を減らしたという説明をお聞きして、それらの努力につきましては一定評価したいと考えております。しかし、監査委員の指摘にもありますように、不用額は昨年より約800万円増の約1億4,000万円となっており、認めることはできません。監査意見にもありましたように、確かに翌年への財源にはなり得ても、望ましいものだとは思えないのです。

 私ども日本共産党は、毎年1月に支部の要望書を町長に提出し、話し合いもさせていただいております。また、町民の多くの要望、要求は、財源難を理由にカットされているのもまた事実です。綾町だけではありませんが、綾町が厳しい財政であるという点については、町民にも広く情報が行き渡っており、無理な要求とあきらめている場合も多くあります。例えば、一般質問でも申し上げましたごみの収集回数の問題や義務教育無償の問題、高校生の通学費への補助の問題など挙げれば切りがありません。

 もう一点申し上げたいのは、税や使用料の未収金の問題です。議案への答弁でも明らかになりましたように、債権回収機構の設立の件につきましては、町長答弁で、公域で取り組むとの考えが示されました。この点につきましては、昨年の同じく9月定例議会で、当時継松議員が指摘いたしましたように、債権回収機構をつくるということになりますと自治権と責任の放棄につながると考えるものです。

 委員会で、公共下水道事業の供用も開始されている。使用料は未収額が小額のうちに手を打って、滞納を出さないようにという意見が出されました。どの滞納も初めは小額だったはずで、最初から億単位の未収金が発生したわけではないと思っております。ふえたから、取れなくなったから回収は別機関をつくってやるというのは、住民本位とはかけ離れ、回収成績のみを上げるために危険な手法が使われることにもなるのではないかと危惧をするものです。

 いつも申し上げますが、特定の町民の財産形成に補助金を出す後継者住宅利子補給の中止や団体補助金見直し、また分譲地の積極的な売却など、住民に理解されるようなむだ遣いをなくし、財政を健全化する政策を実行して、住民の信頼を勝ち得てこそ滞納整理は効果が上がるのではないかと思います。

 今決算案は実質収支で黒字であることや、実質収支比率も6.7%で標準値を上回ってはいるものの懸念する段階ではない。また、公債費比率も16.7%と、前年度を上回ってはいるが3年間標準値に近いなど、監査意見書にもそのように一定の安定が示されております。

 しかし、あわせて自主自立の町としてスタートしたのだから、そのリーダーとなる職員みずからの意識改革と町民一丸となった積極的、計画的な改革の取り組みを行うために、行財政システムの確立の正念場だとも言っておられますし、さらに徹底した行財政改革を早急に実行できなければ、直ちに懸念される事態が発生し得る状況下にあることも事実であり、全知全能を傾注して改革への取り組みを促進し云々と、大変厳しい指摘があることも肝に銘じなければならないと考えます。

 最後にもう一点触れたいのは、臨時職員の採用についてです。臨時的な事業で、一定期間臨時職員を採用することは有り得ると思いますが、正規の職員を減らし、職員同数程度の臨時職員の配置をするのは正しくないと思います。また、町長が任命権者であること、十分承知をしておりますし、適材適所への採用という考えもこれまで何度か伺いました。それに異論を唱えるつもりはありません。それならば、なおぜひとも公募されるよう要求申し上げます。公募した上で、選考し、適材適所への配置をされるよう重ねて申し上げまして討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(太田善一君) 議長、太田。



○議長(押川勝君) 太田議員。



◎議員(太田善一君) 認定第1号平成17年度綾町一般会計決算について賛成の立場で討論します。

 歳入総額45億2,468万3,000円、歳出総額43億5,357万1,000円、繰越明許費967万4,000円で、実質収支額1億6,143万8,000円の黒字決算となっています。町財政にとって、大変大事な町民税、固定資産税、軽自動車税等の滞納繰り越し分の徴収率ですが、徴収員を含む職員の努力で17年度は特に伸びています。不用額は、約1億4,000万円。昨年は約1億3,500万円でした。これは当初予算を組むに当たり、今も綿密なデータのもとにされているとは思いますが、もう一歩踏み込んだ予算編成を望むものです。しかし、この中に、老人保健特別会計への3,000万円の繰り出しとのことで納得するものであります。

 財政力指数0.238は、過去5年間で最高であります。起債制限比率は8.2と下がって良好です。経常収支比率は8.9で、安定的に推移していると思います。地方債残高は昨年より1億3,315万円減の75億5,790万3,000円です。本町は過疎地域から脱皮してのこの黒字決算、また財政力指数であります。町長を初め、全職員の努力のたまものであると思います。

 最後に、さらなる福祉の充実と住みよいまちづくりを要望して討論とします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。



◎議員(畠中征郎君) 議長、畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) 認定第1号平成17年度の綾町一般会計決算について賛成の意を表しながら討論を行います。

 本年度の決算は、実質収支で1億6,143万7,715円という黒字の決算となっております。私は、財政運営の健全化は町民福祉の向上と並行して実質収支が黒字であるということが最も重要であると考えております。このような観点から、17年度決算を見ますと、極めて自主財源の乏しい中で、実質収支比率6.7%、先ほど申し上げましたように、1億6,143万8,000円という黒字決算でありまして、これは、町長初め、職員の皆さんが現在綾町が置かれておる財政状況を的確にとらえ、自主自立を目指す町のリーダーとして、職員みずから意識改革に努め、積極的に財政改革に取り組んだ結果でありまして、この結果を評価するものであります。

 今後、さらに厳しい財政状況が続くことが予測されますが、町長の説明がありましたように、身の丈にあった予算の中で無理をしない、税収に努力をする、後年度負担にならない、小さなことから節約し積み上げていくということを真の財政改革として積極的に推進されることを強く要望するものでございます。

 8月の半ばぐらいの新聞だったと思いますが、合併した町村は──市町村は非常に行財政改が進んでないと。自主自立の町こそ、行財政改革が積極的に進められておるということが記事に載っておりましたし、数字をもって出ておりましたが、そのように自主自立を目指す町ほど苦しい中で努力をしておることは、あの新聞の報道であったようなことだと、全国的にもそうだというふうに考えております。さらなる御努力をお願いを申し上げたいと思います。

 さらには、現年分を含んだ──一つ注文を申し上げますが、滞納繰越額が6,900万円、回収についても現在の対応ではかなり厳しいことが予測されます。したがって、以前から懸案事項でもあります債権回収機構の設立等、早急に対応されることをあわせて要望しておきたいと思います。

 以上、申し上げて討論とさせていただきます。



○議長(押川勝君) ほかに希望ございませんか。



◎議員(大隈寛君) 議長、大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) では、平成17年度の綾町一般会計決算について若干の意見、そして要望を述べて賛成の討論を行います。

 なお、私は所管事項のみについて言ってまいります。まず商工関係についてでございます。もう皆さん既に御案内のところ、昨年誘致企業として冷凍野菜加工施設の工場の進出を見ましたが、そしてまた私どもも地元企業として大きく成長していくことを期待しておりましたが、残念なことに状況が一変し、現在閉鎖となっております。そう遠くないうちに再開できるものと期待をしております。

 また一方では、町の活性化施設も現今の状況を反映して産業観光客の入り込み客の減少が続いておりましたが、さまざまな取り組みの結果、ようやくその歯どめができました。このことは高く評価をしたいと思っております。これも、ドーム効果に始まり、特にスポーツ合宿、さらにはまた教育合宿等々の増。さらにはまた国富町のFHP工場の増設に伴う宿泊客の増が結果的には売り上げにつながったものと思っております。

 また、これらの施設の委託料の圧縮も図られた一因でもあります。そして、ことしの9月から、委託から指定管理者制度の導入によりまして、これまでとは異なり、特に職員、従業員の意識を変える。変わる。このことが大事であると思っております。今後、この主の施設を含めた本町の産業観光の顔として地域経済に及ぼす影響は大きいものがあります。そこで、積極的に情報を発信し、ハード、ソフト事業を展開する上でも財政的に制約があるにせよ、この分野については集中して予算の投下といいますか、そういうことをしていく必要があるんじゃいなかと思っております。

 次に農業分野についてであります。大淀川左岸事業もようやく完成のめどができました。また、継続事業でありました経構事業や果樹などの特態事業の完成は関係農家の集約的経営基盤の構築ができ、今後は安定した所得の向上が期待されます。こういったハード事業の完成に伴って、今後は町長がいつも言っておりますとおり、ソフト事業の転換が図られようとしております。課内においても、産業振興課です。課内においても各種事業補助金のあり方も含め、前年度に引き続きその評価検証がなされているやに聞き及んでおります。そのことは、非常に大事な分野でありますから、関係者にもまたそのことの必要性などを理解していただくためにも大事な分野であります。引いては、経費の削減にもつながるものと思っております。

 今後、攻めの農業を展開する中で、今日の温暖化、異常気象、原油の高騰等々いったことなどにも耐え得る、そういった農家の育成、生産品目の見直しなど、さらには担い手に関しての受け皿づくりの構築もまた大事なことと思っております。引き続き基幹産業としての農業の果たす役割は大きいものがありますので、あらゆる角度から知恵を出してひとつ取り組んでいただきたいと思っております。

 最後になりますが、土木関係については、昨年台風14号による未曾有の浸水被害に見舞われたことは皆さん既に記憶に新しいところであります。ただいまその検証も行われており、今後こういった災害環境の整備にもまたそれを生かしてほしいと思っております。

 一方、産業観光面、生活道として完成が待たれます錦原小田爪線についても順調に進んでおります。引き続き、事業完成に向けてひとつ頑張っていただきたいと思ってます。また、生活関連と産業観光面としての分野でどうしても欠かすことのできない、いわゆる町道関係のことですが、道路維持関係についても特段の配慮をお願いしたいと思っております。

 最後になります。職員それぞれの皆さんが英知を結集し、また意識改革に努めてもらって、効率的な財政運営に徹していただくことを申し添え討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第1号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、認定第1号平成17年度綾町一般会計決算は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第14.認定第2号



△日程第15.認定第3号



△日程第16.認定第4号



△日程第17.認定第5号



○議長(押川勝君) 日程第14、認定第2号平成17年度綾町国民健康保険特別会計決算から、日程第17、認定第5号平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計決算までを一括して、文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) それでは、認定第2号から認定第5号まで一つずつ委員会の審査を報告させていただきます。

 初めに、認定第2号平成17年度綾町国民健康保険特別会計決算につきまして報告いたします。

 審査の経過及び結果、主な内容につきましてはごらんをいただきたいと思います。

 審査で明らかになったことにつきまして、要点のみ報告させていただきます。まず、個人の家庭に通知しております医療費の通知は現在年7回送付をしております。6回以上実施した場合に補助の対象となり、できるだけ毎月出すようにという指導を受けているということでございます。それから、医療費につきましては、1人当たりの医療費の額が伸びているということでございます。また、高額医療費は平成17年で見ると、拠出金が1,799万4,000円で、交付金の方が4,164万7,000円と交付される方が上回っているということでございます。資料といたしまして、基金残高は1億1,457万6,000円と、平成16年度決算時点と同じ額になっております。

 意見といたしまして、歳出の中では給付費が一番多いので、原因を調査検討して予防事業の啓発に努めてほしい。健康センターの役割に期待をするというものです。また、未済額が多額になっている。安定的に事業を進めるためには徴収率を上げることが重要である。次の保険の「険」も健康の「健」に改めていただきたいと思います。保健事業の促進で医療費の抑制を図ってほしい。また、マッサージ等の不用額が出ているので、既存の制度は十分活用するよう望むという意見が出され、採決の結果、可決でございました。

 続きまして、認定第3号平成17年度綾町老人保健特別会計決算につきまして御報告申し上げます。

 審査の経過及び結果、さらに主な内容につきましてはごらんをいただきたいと思います。

 審査で明らかになったことにつきまして御報告いたします。2つ目の医療費総額につきましては、対象人員、人数は減っているんですけれども、1人当たりの医療費がふえて、結果として増加傾向にあるということです。老人医療費の疾病別の費用は、1位が高血圧性の疾患、2位が脳梗塞、3位が腎不全ということになっております。また、1人当たりの医療費の県内比較では44市町村の中で25位、昨年は36位でしたので上がってきている状況です。

 意見といたしまして、受給者が減っているが、医療費総額は増加している。主に入院や調剤関係が高くなっているということでございます。生活習慣病も多いので、お達者クラブはぜひ全地区で実施されるようにしてほしいという意見が出されまして、採決の結果、可決をいたしました。

 次に、認定第4号平成17年度綾町介護保険特別会計決算につきまして御報告いたします。

 同じように、審査の経過及び結果、主な内容につきましてはごらんいただきたいと思います。

 審査の中で明らかになったことといたしまして、1号被保険者数、65歳以上の方ですが、月平均2,107人、認定者数は月平均286人となっており、そのうちの居宅サービスが175人、施設サービス90人となっております。この合計が286人と合わない部分につきましては、入院などによって認定されていないということでございます。保険給付費は、総額が5億2,432万8,281円で、実給付割合が94.74%であることから、ほぼ事業計画どおりに進んでいるということでございます。利用者1人当たりの費用換算額は居宅サービスで124万8,000円、施設サービスで385万円となっております。保険料の徴収状況は現年度分で90.36%、過年度分で11.8%、普通徴収全体の徴収率は74.91%となっております。今回の不納欠損は13名ということでございます。

 意見といたしまして、施設サービスは居宅サービスの約3倍である。平成18年度は地域支援事業の取り組みに期待をするという御意見、また包括支援センターの予防事業の取り組みの効果が上がるよう関係機関に期待しているという意見が出され、採決の結果、可決でございました。

 次に、認定第5号平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計決算につきまして御報告申し上げます。

 審査の経過及び結果、主な内容につきましてはごらんください。

 審査の中で明らかになったことといたしまして、未加入世帯につきましては、昨年度と同様2戸になっております。染色の工場は特殊な排水となるので事業所で設置しており、農業集落排水事業には加入していないということでございます。排出される水の検査結果も現在良好な状況が続いているということでした。

 意見といたしまして、未収金もなく健全に運営されているので、今後とも地域環境を考慮し、水質管理にも留意してほしいという意見が出され、採決の結果、可決をいたしました。

 以上で、認定第2号から第5号まで一括して御報告を終わります。



○議長(押川勝君) これより認定第2号から認定第5号まで日程に従い、質疑、討論、採決を行います。

 日程第14、認定第2号平成17年度綾町国民健康保険特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第2号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 討論に入ります前に、先ほど報告が終わったときに、自分で御報告と言ってしまいました。報告でございます。

 認定第2号平成17年度綾町国民健康保険特別会計決算につきまして、反対の討論を行います。

 今回、かねてから要望してまいりました国民健康保険法第44条の減免制度を実効あるものにする綾町の要綱ができ評価をするものです。自然災害による被害が全国的に増加し、今後綾町においてもこうした被害が懸念されることから、この要綱が必要になった場合、役立つものと考えているところです。ただ、昨年の決算議会でも指摘いたしました国民健康保険制度への認識においては、昨年同様、やはり助け合いの制度だと記載してあり承服できません。決算報告書のひな形があり、数字的なものを書きかえるだけのため、こうした文言が残っているのかもしれませんが、ぜひ国民健康保険法の目的を認識いただき国保の認識をされますよう要望いたします。

 そうでなければ、国民皆保険制度そのものが存在しないことになると思います。助け合う気持ちのない人は抜けてもいいということになるのではないでしょうか。お互いの助け合いとするところに国の責任放棄が容認される素地があると思っております。もともと、所得の低い住民が加入しているのが国民健康保険の制度であり、事業所負担ももちろんありませんから国が相応の負担をしてまいりました。その割合を限定して減らしていたものをもとに戻さず、自治体と加入者にその責任を押しつけております。こうした国の責任を批判し、国庫負担率をもとに戻させるためにも、社会保障制度であることを忘れるべきではないと考えております。

 基金について、一言触れたいと思います。国からの指導もあり、平成17年度決算で見れば、約8億1,000万の12分の5を積み立てることを基金条例で決めておりますが、今支払う保険税もままならない町民の立場からすれば積み立てどころではないというのが本当の思いではないでしょうか。もともと単年度決算であるべきであり、決算で残ったら翌年は引き下げるのが当然だと考えております。

 以上、述べまして討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(小原重兎君) 議長、小原。



○議長(押川勝君) 小原議員。



◎議員(小原重兎君) 認定第2号平成17年度国民健康保険特別会計決算に賛成いたします。

 平成17年度の決算では、黒字決算となっております。被保険者数は、一般では、平成12年度をピークに増減を繰り返し、退職者においては、国が積極的に加入を推進していることもありまして、ふえることが予想されます。

 また、老人では、平成14年度の老人医療改正により、新たに老人医療に係る方は平成19年度まではいないということでございます。75歳未満は国保ということでございます。1人当たりの医療費では、退職者を除き1人当たりの医療費はふえているようでございますが、県内では低い位置にあります。このことは、町民の健康づくりへの取り組み、執行部の各種保健事業のきめ細かな指導等が結果でもあると思います。しかし、今後においては、高齢化が進み、介護を必要とされる方々もふえることが考えられます。国保に係る負担もふえることになるのではと思います。町民の健康管理、保健事業の取り組みなど、健康づくりがさらに必要と考えられます。

 また、歳入面では、不納欠損額、また収入未済額も依然として多額となっております。当然国保税として収めていただき、また徴収すべき税であります。納税者の納税意欲の低下にならないよう専任職員はもとより、執行部一丸となって御努力いただきますことをお願い申し上げ賛成といたします。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第2号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、認定第2号平成17年度綾町国民健康保険特別会計決算は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第15、認定第3号平成17年度綾町老人保健特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第3号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第3号平成17年度綾町老人保健特別会決算につきまして、反対の立場で討論を行います。

 老人保健制度の改定で、老人医療受給者は減少しているのに1人当たりの医療費は伸び続けております。委員会の中でもお達者クラブの実施地域を全地域に広げてほしいとの意見が出されました。私も、昨年の同議案に対し同様の意見を申し上げ、さらなる保健活動も要望してきたところです。この10月からは高齢者の医療費の窓口負担も2割から3割になるなど、これからも負担はふえる一方です。町も国と同様高齢化社会になっているのが、さも高齢者の責任かのようにいうのは正しくないと思います。統計的に見れば、当然予想できたはずですし、対応の遅れを反省せず、制度を改悪することを容認はできません。

 今回出されました決算説明書の老人保健特別会計の中で、町民の皆様一人一人が医療費に関心を持っていただき、多受診、重複受診を控え、適正な受診を心がけていきましょう。そして、一に運動、二に食事、しっかり禁煙、最後に薬を念頭に置き、明るく元気な長寿社会を築いていきましょうと呼びかけています。医療費通知に関心を持ち、役場に尋ねたときに、当時、適切な対応をしなかったために住民訴訟やその後の裁判まで至った事例を思えば、関心を持って役場に来た町民への十分説明はぜひぜひしてほしいものです。

 また、セカンドオピニオン以外の多受診や重複受診が見られるのであれば、それは調査指導されることも必要かもしれません。名誉町民には、認定されなくても、社会や綾町の町づくりの発展に尽くしてこられた高齢者の方々が安心して暮らせる綾町づくりを求めて討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長、入船。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) 認定第3号平成17年度綾町老人保健特別会計決算に対し、賛成の立場で討論を行います。

 決算の中で、老人医療費受給者は減じているが、医療費総額では前年比9.2%増額となっております。入院による医療費、調剤費が主な理由とのことだが、費用額の高い生活習慣病をいかに抑えるかが今後の課題だと思います。高齢者人口がふえる中、健康管理につきましては、高齢者一人一人がいかに健康管理が大切なことかをよく理解していただき、今までに高齢者の健康管理のために整備した各種事業、施設の利用を積極的に活用していただき、健康で長寿を保たれ、元気で安心した生活が送れますことを願い討論といたします。

 以上です。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第3号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、認定第3号平成17年度綾町老人保健特別会計決算は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第16、認定第4号平成17年度綾町介護保険特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第4号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第4号平成17年度綾町介護保険特別会計決算につきまして、反対の討論を行います。

 先日の一般質問の中でも申し上げましたが、これほど制度改悪が進んできますと、何のための、だれのための介護保険制度かと本当に言いたくなる状況です。町長は、私が制度を──法律も含めまして制度をなくせということではなく、使いやすい制度にしたいという発言に対し、見解が同じですのでそれに沿ってと答弁をされました。しかし、私はやはり見解が違うと思っております。私は、介護保険制度が利用者にとっても家族にとっても使いやすく、大きな助けになり、負担も軽い制度にしてほしいという立場です。審査の中で、居宅サービスと施設サービスではかかる費用に約3倍の開きがあるということが出されました。確かにそうなっております。もちろん利用者負担も施設サービス利用者の方が大きいのです。しかし、そうしたことが必要になったときに、社会で支えるのが介護保険制度ではなかったでしょうか。

 町長は、サービスや事業者を選択できるのも介護保険のよい点だという見解を示されました。しかし、現実は選んで介護を受けられる状況にはなっておりません。施設に預けている家族も悔しい思いや切ない思いをしながら在宅介護ができなくなってしまっているのです。軽いうちに適切な対応をする仕組みは当然必要です。要支援1、2、要介護1だからと、画一的に生きがいまで取り上げるような制度はやはり問題であり、改善を求め続けなければならないと思っております。

 利用者だけでなく施設事業者も経営が大変になっています。今回、綾外科が療養型を取り消したのも看護師の確保が難しいという委員会での説明を受けました。現場がいかに大変か想像がつく思いです。今後は、療養型病床の廃止や、また早速来月10月からは電動ベッドや車いす、移動リフト、床ずれ防止マットなどの介護用品が要支援1、2や要介護1の人について保険給付から外すなど、ますます改悪が進んでおります。町長の答弁どおり、こうした方々への配慮を期待いたしますが、あわせて国に対し、現場の声を届けることも何よりも大事かと思っております。そのことも強く要望いたしまして討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(畠中征郎君) 議長、畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) 認定第4号平成17年度綾町介護保険特別会計決算について、賛成の討論を行います。

 この会計の歳入総額は5億8,883万2,000円でありまして、そのうちの5億2,432万8,000円で、割合として89%が保険給付費として支出されております。今後ともこの団塊の世代といわれます時期を迎えるに当たって、健康で長生き、いわゆる健康長寿社会の実現ということがさらに重要になってくると考えております。年を追うごとに要支援、要介護者が増加することは火を見るより明らかであります。したがって、より充実した事業を継続するためにも累積する未納額の解消が最も重要な課題であると考えております。

 先ほど制度改悪ということが出ましたが、この介護制度が施行されましてから、今聞いてきたんですが7年だそうでございまして、まだまだこれからこの制度は改善やら、改革をしていかにゃいかん部分がいっぱいあると思いますが、そういう面では町長ひとつ、安定した介護制度になりますように更なる御尽力をいただきたいと、このように要望申し上げて討論とさせていただきます。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第4号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、認定第4号平成17年度綾町介護保険特別会計決算は委員長報告のとおり可決されました。

 日程第17、認定第5号平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計決算を議題といたします。

 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第5号の原案に反対の討論を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(畠中征郎君) 議長、畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◎議員(畠中征郎君) 認定第5号平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計決算について、賛成の討論を行います。

 歳入総額は1,544万1,000円と歳出額は1,543万4,000円ということで、7,000円の黒字となっております。この施設設置の計画の時点、もう何年たつかわかりませんが、かなり時間がたっておりますけれども、議会においても賛否両論いろいろあったわけでございますけれども、現在におきましては100%に近い加入率でありますし、さらには使用料についても100%の収納率であります。極めて順調な事業として推移をいたしております。

 小田爪地区は今後とも住宅がふえる状況にございます。水質の汚濁、あるいは環境保全に努められることを強く要望申し上げまして賛成の討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第5号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立12名)



○議長(押川勝君) 起立全員。よって、認定第5号平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計決算は委員長の報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午後2時50分)

………………………………………………………………………………

(再開午後3時10分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

────────────・────・────────────



△日程第18.認定第6号



○議長(押川勝君) 日程第18、認定第6号平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算を議題といたします。

 最初に文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 認定第6号の報告に入ります前に、先ほど担当課長から御指摘いただきましたページ44ページをお開きいただきたいと思います。一番上の第1行目ですけれども、平成17年度は特別徴収交付金となっておりますが、「特別調整」に改めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 それでは、認定第6号平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算で、当委員会に付託された部分につきましての審査の報告を申し上げます。

 審査の経過及び結果につきまして、また主な内容につきましてはごらんいただきたいと思います。

 今回は、使用料と維持管理費のみでございます。審査で明らかになったことといたしまして、維持管理費のほとんどは電気代であるということです。また、8月末の加入者数は318戸となっております。

 意見といたしまして、未収金が発生しないよう小額のうちの徴収に努めて良好な運営を望む。また加入計画に沿って促進をしてほしい。さらに、終末処理場のむだのない運用を求めるという意見が出され、採決の結果、可決でございました。

 以上で報告終わります。



○議長(押川勝君) 次に産業建設委員長の報告を求めます。福田委員長。



◎産業建設委員長(福田正照君) たびたびで申しわけありませんけれども、報告をいたします前に1カ所訂正をお願いいたしたいと思います。53ページでございます。2行目の答えの欄に、完了したものは30.7%とございますけれども、検査済みのものは58.4%、検査済みのものは58.4%と訂正をお願いいたします。失礼いたしました。48%と訂正をお願いいたします。それから接続中、もしくは予定しているとところの予定しているところを抹消していただきまして、申し込みのあったところと、「検査済みのものは48%であるが、接続中、もしくは申し込みのあったところ」と訂正をお願いいたします。申しわけありません。

 それでは報告をいたします。議案番号、認定第6号、付託案件名、平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算、審査期日、9月の15日、説明者、清水課長、中薗主幹。

 主な内容、清水課長、中薗主幹より詳しく説明をいただきました。その後、質疑応答を行い、慎重に審査を行いました。

 主な質疑応答。問い、現在の対象家庭に対する加入率はどれぐらいか。検査済みのものは48%であるが、接続中、もしくは申し込みのあったところを含めると52%となる。問い、工事進捗率は当初計画と比較してどうか。答え、上回っている。順調である。問い、各家庭と業者間でのトラブルはないか。答え、今のところそういうことはないということでございました。

 主な意見といたしまして、今後も加入率の増加に努めてもらいたい。建設に当たっての路面復旧工事は生活に不便を来さぬよう万全の注意を心がけてもらいたいというような意見が出されました。

 採決の結果は可決であります。



○議長(押川勝君) 各委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第6号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第6号平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算につきまして、反対の討論を行います。

 公共下水道事業につきましては、産業建設委員会の方が詳しく審査をされておりまして、今報告を受けたとこではございますが、歳入の内訳を見ますと、約3億1,500万円のうちの1億5,000万円が町債で、約1億円が国庫補助金、一般会計繰入金が約2,500万円、使用料及び手数料が350万円となっています。平成17年度だけで見ても、これだけの多額なお金が事業費と公債費に使われているのですから、公共下水道地域以外の住民との間では大きな不公平があるということになります。

 町民の生活環境向上に異論を唱えるつもりはありません。しかし、同じように生活環境をよくする事業、経費の安い事業があるのに、なぜ公共下水道なのかという見解です。

 先ほどの一般会計決算でも申し上げましたが、よほどの覚悟で行財政改革に取り組まなければならない状況ですから、財政負担が格段に大きいこの事業は合併浄化槽事業に切りかえることが賢明だとの見解を申し上げまして討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(英健二郎君) 議長、英。



○議長(押川勝君) 英議員。



◎議員(英健二郎君) それでは平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算につきまして、賛成の立場で討論を行います。

 この平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算では、歳入の収納率が100%、歳出の執行率が99.79%と事業の進捗率も順調に進んでいるところでもございます。

 この事業も平成13年度着工以来、第1期工事を終え、第2期工事へと移っておりますが、平成17年3月より使用開始となり、平成18年3月末、現在で加入戸数も公共施設12カ所、一般家庭92戸と加入戸数もふえつつある中で、使用料も337万1,209円と全額収納されており、よい結果が出ているところでございます。今後も、関係住民の理解をいただきながら加入率の向上に努められ、使用料の滞納が発生しないよう求めて討論といたします。



○議長(押川勝君) ほかに討論希望ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第6号に対する各委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、認定第6号平成17年度綾町公共下水道事業特別会計決算は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第19.認定第7号



○議長(押川勝君) 日程第19、認定第7号平成17年度綾町水道事業会計決算を議題といたします。

 文教福祉委員長の報告を求めます。橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 認定第7号平成17年度綾町水道事業会計決算について、委員会審査の報告をいたします。

 審査の経過及び結果、主な内容につきましてはごらんいただきたいと思います。

 審査で明らかになったことといたしまして、現在給水人口は減少し、給水戸数はふえているということです。未収金につきましては、大平山の圃場整備関係も含んでおり、正確には2,844万4,308円となっております。水道会計の方では不納欠損処理をしたことはないということでございました。

 意見といたしまして、未収金が年々増加している。料金改定の時期もきていると思う。健全経営のためにも値上げは必要ではないかという意見。少なくとも、供給原価分を水道料に添加してもよいのではないかという御意見。また、現価の内容を示せば町民の理解は得られると思うという意見が出されまして、採決の結果、可決でございました。



○議長(押川勝君) 委員長報告に対する質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 討論を行います。認定第7号の原案に反対の討論を許します。



◎議員(橋本由里君) 議長、橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◎議員(橋本由里君) 認定第7号平成17年度綾町水道事業会計決算につきまして、反対の立場で討論を行います。

 昨年の決算では、監査意見でも年次的に上がっていると評価をされた有収率でしたが、今決算では1.1%の低下となっているようです。この有収率の低下の責任が職員にあるなどというつもりは毛頭ございません。しかし、お金をかけてつくった水ですから、原因を調査し、有収率を上げる努力は必要だと思っております。また、毎回申し上げることですが、企業債の繰り上げ償還につきましては、ぜひ検討努力をするよう求めるものです。企業会計という特殊性からしても、ここは努力すべきではないでしょうか。また、今回特に申し上げたいのは、消費税の添加についてです。安倍内閣が発足し、消費税増税は最低でも10%という話が本格化するのは必至です。

 委員会では、水道料金の逆ザヤのことが中心的な議論になりました。原価をそのまま水道料金に添加しても1世帯当たりで月に60円ぐらいの値上げしかならないのではないかという意見も出されました。そのくらいであるならば、町民の理解は得られるのではないかとの話は、先ほど委員長報告でも御報告申し上げたとおりでございます。しかし、消費税が上がれば、その分も水に添加されることになるでしょう。消費税増税はもちろんのことですが、人間が暮らすのに不可欠な水にまで消費税を添加することを容認するわけにはなかないことを申し上げて討論といたします。



○議長(押川勝君) 賛成の討論を許します。



◎議員(入船康紀君) 議長、入船。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◎議員(入船康紀君) それでは、認定第7号であります。平成17年度綾町水道事業会計決算に対し、賛成の立場で討論を行います。

 17年度給水戸数は49戸増であり、給水人口は30人減じております。また、年間の給水量は前年度より3,880トン減じております。事業収益では、ここ数年黒字決算で推移をいたしております。決算時で話題になりますのが、先ほどから話がありますように水道料金の未収のことであります。監査意見書の報告にありますように、給水原価が給水単価を2円52銭上回る逆ザヤ現象が続いており、経営面のマイナス要因と言われております。未収金の2,844万円の回収を徴収員、職員で日々努力はされておりますことは存じておりますが、大変な御苦労であります。

 ここで、これから安定経営を維持するためにも料金改定を望むものであります。担当課に聞きますと、平成7年4月1日に改定され、現在の料金であります一般用で80立方当たり基本料金で750円、メーター使用料50円、消費税込みの840円が現在の料金であります。前から上がった基本料金で100円のアップが約10年前にされております。低料金は町民のとってありがたいことでありますが、自主自立を揺るがないものにするためにも今後検討され、町民に御理解をしていただくよう願い討論といたします。

 以上です。



○議長(押川勝君) 討論を終わります。

 採決を行います。認定第7号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

(起立11名)



○議長(押川勝君) 起立多数。よって、認定第7号平成17年度綾町水道事業会計決算は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第20.平成18年請願第1号



○議長(押川勝君) 日程第20、平成18年請願第1号「安心して保険でかかれる医療」を求める請願書を議題といたします。

 本平成18年請願第1号につきましては、委員長より閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、平成18年請願第1号「安心して保険でかかれる医療」を求める請願書は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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△日程第21.平成18年陳情第4号



○議長(押川勝君) 日程第21、平成18年陳情第4号次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出を求める陳情書を議題といたします。

 本平成18年陳情第4号につきましては、委員長より閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。



◆議員(吉野与一君) 議長、吉野。



○議長(押川勝君) はい、吉野議員。



◆議員(吉野与一君) それで、委員長にちょっと質問させていただきたいと思いますが、今回のこの陳情は、以前、綾町議会としても特にこの2番目の義務教育費の国庫負担については、やはり2分の1を維持するというようなことで意見書提出をしておると思います。また、今回の場合はそれを復元するというようなことでなっております。

 一方では、一番目につきましては、この習熟度度合いの指導、あるいはまた少人数学級制ということも綾町の教育上では必要ということを委員会でも、教育委員会の方でもそういうことをたまたま言葉でしゃべっておるんですが、そういった面で、今回のこの陳情はぜひとも今国会に間に合うようなことが必要ではないかなというふうに考えております。

 そこで、この閉会中の審議には異議ないんでありますけれども、これを、そのめどをいつごろ立てていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。



○議長(押川勝君) 橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 今回、継続審査ということで今議長の方に申し出をしているところですけれども、吉野議員がおっしゃった早急に意見書を出すべきではないかという立場では全く私個人としては異議がございません。少人数学級こそが学力向上とか、けさのニュースでも聞いたんですけれど、公立学校での暴力事件が倍増してるというようなこともありました。そういったことに対応するためにも、少人数学級の指導をできる教職員の定数をふやすということは非常に大事だと考えております。

 今、閉会中の何日に委員会を開催するかについては、まだ決定はしておりませんが、できるだけ早い時期に委員会で継続中の、先ほどのもう一点の問題も含めまして、委員会を開いて審査をしていきたいと思っております。



◆議員(吉野与一君) 議長、吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◆議員(吉野与一君) それで、お願いでありますけれども、やがて国会の会期も決まろうとしております。そこで、やっぱり今国会に間に合うような意見書の提出を求めたいと思いますけれども、そのことがやはり今回のこの請願につきましては、六団体の方でも進めているようでございますから、これはひとつぜひとも今国会に間に合うような閉会中の審議にしていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いしておきます。



○議長(押川勝君) 橋本委員長。



◎文教福祉委員長(橋本由里君) 委員会の開会はできるだけ早くに対応したいと思っておりますけれども、最終的な意見書というのが、きょうで定例議会、9月の定例議会が終了いたしますので、次の12月議会ということで間に合うのかどうかということについては、ちょっと今私全体の国会の動きについて認識しておりませんが、少なくとも私ども付託された委員会の審査をできるだけ早い時期に開きたいということはお約束しておきたいと思います。



◆議員(吉野与一君) 議長、吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◆議員(吉野与一君) その国会に間に合うというのは、会期がまだどうなるかわかりませんけれども、いろいろと早急に審議して、それを意見書にかえる場合には、いろいろ方法あるというふうに聞いておりますし、そのあたりも調査含めて、できるだけ今国会に提出を求めたいというふうに考えておりますのでひとつよろしくお願いしておきます。



○議長(押川勝君) それでは──もうきりがないと思いますが。やる、やらん、やってくれ、同じようなことですので、そういう方向でということで了承いただきたいと思います。よって異議なしと認めます。

 平成18年陳情第4号次期定数改善計画の早期策定と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出を求める陳情書は閉会中の継続審査に付することに決定し、速やかに結論を出し、国会に間に合うように提出を図るということで御了承いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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△日程第22.議員派遣の件について



○議長(押川勝君) 日程第22、議員派遣の件についてを議題といたします。

 議員派遣につきましては、綾町議会会議規則第112条の規定により、別紙のとおり派遣いたしたいと思います。また、計画の一部変更等については議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては別紙のとおり決定いたしました。

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△日程第23.各常任委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(押川勝君) 日程第23、各常任委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 各常任委員長より、各常任委員会の所管事項について閉会中の審査及び調査事項にいたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。各委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。

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△日程第24.自立推進特別委員会の閉会中の審査及び調査について



○議長(押川勝君) 日程第24、自立推進特別委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。

 特別委員会委員長より、自立推進特別委員会に付託している諸問題については閉会中の審査及び調査活動といたしたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。

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△日程第25.議会運営委員会の閉会中の審査について



○議長(押川勝君) 日程第25、議会運営委員会の閉会中の審査についてを議題といたします。

 お諮りいたします。議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程等議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることに決定いたしました。

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○議長(押川勝君) 以上で、本日の議事日程の全部を終了いたしました。

 議員各位には、会期中熱心なる御審議をいただきありがとうございました。また、執行部の皆様には誠意ある御説明、御答弁をいただきありがとうございました。大変お疲れさまでした。

 ここで町長のあいさつをお願いいたします。町長。

(町長挨拶)



○議長(押川勝君) これをもちまして、平成18年第4回定例会を閉会いたします。

(閉会午後3時38分)

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│                                         │
│                                         │
│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。    │
│                                         │
│                                         │
│      平成18年 9月28日                        │
│                                         │
│                                         │
│                  議  長 押川  勝             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 橋本 由里             │
│                                         │
│                                         │
│                  署名議員 福田 正照             │
│                                         │
│                                         │
│                                         │