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宮崎県 綾町

平成 18年第1回定例会( 3月) 03月10日−02号




平成 18年第1回定例会( 3月) − 03月10日−02号









平成 18年第1回定例会( 3月)


平成18年第1回(3月)綾町議会(定例会)会議録
平成18年3月10日再開    
   平成18年第1回綾町議会(定例会)が平成18年3月10日午前10時綾町役場議場に招集された。

    出 席 議 員                                  
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│1    │福   田   正   照  │8    │岡   元   克   彦  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│2    │大   隈       寛  │9    │吉   野   与   一  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│3    │日   ?   憲   治  │10   │継   松   敏   夫  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│4    │太   田   善   一  │11   │橋   本   由   里  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│5    │押   田   和   義  │12   │小   原   重   兎  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│6    │入   船   康   紀  │13   │押   川       勝  │
├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤
│7    │英       健 二 郎  │14   │畠   中   征   郎  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    事 務 局                                    
┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐
│局 長  │田   中   敏   彦  │書 記  │野   村   美   樹  │
└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘



    説 明 員                                  
┌─────────┬──────────┬─────────┬──────────┐
│町       長│前 田    穰  │助役       │横 山  文 也  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│収入役      │吉 野  重 春  │教育長      │玉 田  清 人  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│総務税政課長   │畠 中  純 一  │教育委員長    │福 山  茂 男  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│企画財政課長   │増 田  俊 男  │建設課長     │清 水  正 信  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│福祉保健課長   │山 口  一 徳  │町民生活課長   │前 田  栄 一  │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│産業観光課長   │向 井  好 美  │社会教育課長   │          │
├─────────┼──────────┤         │松 本  淳 資  │
│農林振興課長   │松 田  典 久  │兼教育総務課長  │          │
├─────────┼──────────┼─────────┼──────────┤
│農業委員会事務局長│谷 口  俊 彦  │監査委員     │中 村  桂太郎  │
└─────────┴──────────┴─────────┴──────────┘




平成18年第1回(3月)綾町議会(定例会)議事日程

平成18年3月10日再開   

     開    議

   日程第1 議案第1号 綾町国民保護協議会条例

   日程第2 議案第2号 綾町国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例

   日程第3 議案第3号 綾町手数料条例の一部を改正する条例

   日程第4 議案第4号 綾町税条例の一部を改正する条例

   日程第5 議案第5号 綾町介護保険条例の一部を改正する条例

   日程第6 議案第6号 議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例

   日程第7 議案第7号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例

   日程第8 議案第8号 教育長の給与、旅費、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例

   日程第9 議案第9号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

   日程第10 議案第10号 宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び宮崎県市町村総合事務組合規約の一部改正について

   日程第11 議案第11号 宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減について

   日程第12 議案第12号 障害者自立支援法第15条の市町村審査会の事務の委託に関する協議について

   日程第13 議案第13号 視聴覚ライブラリーの事務委託の廃止に関する協議について

   日程第14 議案第14号 工事委託変更契約の締結について

   日程第15 議案第15号 指定管理者の指定について

   日程第16 議案第16号 平成17年度綾町一般会計補正予算(第6号)

   日程第17 議案第17号 平成17年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

   日程第18 議案第18号 平成17年度綾町老人保健特別会計補正予算(第2号)

   日程第19 議案第19号 平成17年度綾町介護保険特別会計補正予算(第3号)

   日程第20 議案第20号 平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

   日程第21 議案第21号 平成17年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   日程第22 議案第22号 平成18年度綾町一般会計予算

   日程第23 議案第23号 平成18年度綾町国民健康保険特別会計予算

   日程第24 議案第24号 平成18年度綾町老人保健特別会計予算

   日程第25 議案第25号 平成18年度綾町介護保険特別会計予算

   日程第26 議案第26号 平成18年度綾町農業集落排水事業特別会計予算

   日程第27 議案第27号 平成18年度綾町公共下水道事業特別会計予算

   日程第28 議案第28号 平成18年度綾町水道事業会計予算

   日程第29 決議案第1号 「宮崎県市町村合併推進構想(仮称)」素案に対する決議



会議に付した事件・議事日程と同じである。



──────────────────────────────

(再開午前10時00分)



○議長(押川勝君) おはようございます。本日の議事日程は、議案に対する質疑、委員会付託となっております。議事進行については、御協力をお願いいたします。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

────────────・────・────────────



△日程第1.議案第1号



△日程第2.議案第2号



○議長(押川勝君) 日程第1、議案第1号綾町国民保護協議会条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 議長ちょっと提案ですけど、この保護条例と保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例、これは両方とも関連しますので、私の意見としては、議長の意見と違うようですが、2つとも同時に質疑を受けるようにした方が質問する側も答弁される側もいいんじゃないだろうかと、こういうふうに思うんですが、諮っていただけますか。



○議長(押川勝君) わかりました。

 ただいま継松議員の方から次の日程第2、議案第2号綾町国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例を一括質疑したらどうかということでございますが、御異議ございませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) では、そのように取り計らいさせていただきたいと思います。

 それでは、日程第1及び日程第2に対する質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 8日の日に提案の理由を町長から述べられまして聞いたわけでありますが、この2つの新しい条例づくりは、日本のつまり平和憲法、戦争をしないという憲法を持っている国、そしてこの綾町の中で、綾町自治体と管下にある7,500ですか、その町民をいわゆる戦争態勢に組み込んでいく極めて危険な動きであると、こういうふうに私ども共産党議員団では考えているわけであります。申しおくれましたが、橋本議員と継松、この2人の議員団を代表して質問いたします。町長の御認識、まず伺いたいわけであります。

 提案理由をお伺いした範囲内では、いわゆる法定受託事務っていうんですか、自治体でよく使われる、その法定受託事務として提案されたんだなというふうに感じたわけであります。

 少し私たちの考えを触れたいと思いますが、今から3年前、2003年の6月、御記憶にあると思いますが、さらに翌年の6月、いわゆる有事法制が国会で自民党、公明党、民主党の賛成多数でつくられました。2004年6月に成立しましたいわゆる国民保護法、今回提案されている条例のもとになる法律だと思いますが、自治体や公共機関、さらには民間企業に戦争協力の計画づくり、さらにその計画に基づく実行を迫っていると。第一歩的に考えられるのは、もう既に自治体でやられていることが新聞報道されましたが、いわゆる避難訓練、こういうものがもう現実の問題としてよその自治体ではとられている。さらに、県では市町村に先んじて、県の方ではどこの県でもつくられ、宮崎の方に問い合わせましたが、宮崎の方でもちゃんとつくられていると、こういう状況があるようであります。つまり戦争協力の計画づくり、さらにその実行のために、平和な時代、平時から戦争に備える態勢をつくれと、こういうわけであります。

 1999年、つまり平成12年ですが、周辺事態法というのが国会でつくられました。これは強制力がなかったわけですね。根本的に周辺に緊急事態が起こったら協力せよと、こういう内容でありました。国民に協力をさせると、しかし強制力を伴わない、それから自治体にも協力を求めると。これは先ほど述べました法律の第9条第1項でしたかね、9条第1項ですね。さらに、第2項には民間にも協力を依頼と、こうやってあったですね、依頼。依頼することができると。ですから、強制力はなかった。

 この国民保護法になりますと、罰則がつけ加えられております。公然と集団的自衛権行使、憲法改正、これをアメリカのアーミテージ報告と言われるもので日本に要求してまいりました。それに基づいて全面的にこたえたのが、つまりこの有事三法、2004年6月にいわゆる有事立法7法案ですか、それと3つの条約、1つの協定、こういうものが国会でいわゆる日本共産党の反対を押し切る形で成立しました。本来、日本国のいわゆる平和憲法のもとではあり得ない立法だということを強く主張したわけであります。

 そこで、町長にお伺いをしたいのは、この2つの条例を提案される、つまり町長としては具体的に役場内にいわゆるどういう──条例をつくったら推進しますよね、そういう場合に役場に国民保護課、名前はどうか知りませんが、そういうのをつくるのか、あるいは課までいかんで保護係というかね、そういうものをつくるのか。例えば、役場内ではいわゆる消防、防災に関しては消防係がおりますが、そういうものをこの2つの条例を担当する部署として保護係、そういうものをつくられるのかどうか、そういうおつもりなのか。

 具体的には、この協議会をつくるわけでありますから、どういうメンバーでやられるおつもりなのか、もちろん町長の人選と。よそでは自衛隊から出向して、これ県段階でありますが、県段階の資料を取り寄せますと、現職の自衛官が出向という形で自治体に出ていっていると。あるいは警察官が入ると、専門委員という形をとったりしているようですが、町長としてはこういう綾町の場合、そういうことも行われるのかどうか。つまり国民保護法制定には日本の国土が、あるいは国民、綾でいえば町民が戦場になったときどういう態勢をとるか、どういうふうに一丸となって戦争協力をするかというのが、この法律、条例のねらいだというふうに私たちは見ているわけであります。戦争はアメリカ軍や自衛隊だけが戦うというものではなくて、自治体も国民、町民、これも役割を担えと、こういうことになっていると思います。極めて危険な本質だと。3年前の4月に政府が「国民保護法制について」という文書を公表し、役場にもきて私ども当時見せてもらったわけでありますが、私ども共産党が言ってまいりましたことは、そういう態勢に持ち込むというのは許せないと、やめるべきだと、こういうことでありました。

 ここでちょっと戦前のことを見渡しますと、私と中村監査委員だけじゃないかなと、こう思いますので、さらにまた畠中議員とか岡元議員とかいらっしゃいますが、戦前のことを少し触れてみたいと思うんです。これは私も明らかに記憶しておりますし、みずから進んでそういう軍隊の中に入っていったもんですから、特に記憶に新しいわけでありますが、この1937年、昭和12年、中国に対して全面的な侵略戦争を日本が開始しました。私は小学校の6年生でありましたが、そのときに国民総動員法という法律がつくられて、小学生も勤労奉仕、大きな旗を立てて祖国振興のために。それで、戦争に行かれた、召集が来た家庭に綾小学校の子が稲刈りに手伝いに行くとか、麦の時期でしたら麦刈りに行くとか、こういうことを6年生から高等科1年、2年、これはやらされました。毎日じゃなかったんですよ、最初の間は。さらに、国民から何でも取り上げるという徴発、土地でも家でもそのほかの物資でも、米、食糧、これ一切そうですが、つまり国民総動員法の中にはそういう規定があったわけですね。

 ところが、それが1941年、昭和でいいますと16年ですが、その暮れにいわゆる太平洋戦争、当時は大東亜戦争などと言っておりましたが、太平洋戦争、ここに中国の侵略戦争がさらに発展していくわけですね。ベトナムからハワイ、ハワイの空襲というのは御存じだと思いますが、そういうことから始めて、南はガダルカナル、この綾の方が大分亡くなっておられます。

 こういう1941年に太平洋戦争に拡大しますとどうなったかというと、今度は一切文句を言わせない、軍事特別措置法という法律ができたんですね。「ぐん」は「軍隊」の「軍」、「こと」は「事」、特別措置法、こういう法律がつくられました。これでは当時私は中学生で、宮崎の今の大宮高校のところの中学生でした。この法律ができたときに、中学校に配属将校というのがいたわけですね、陸軍大佐、今の自衛隊の階級でいけば陸上自衛隊1佐の階級です。その下に中尉、少尉という2人の教官がいました。それはいわゆる自衛隊でいえば2尉と3尉の2人のいわゆる補助教官、配属将校、合計3人宮崎中学校にはいらっしゃったわけです。こういう方がいろいろと訓練する。命令が出ると、どんな授業があってもぱっと授業をやめて、その方に行かなきゃいかん。中学校でも稲刈りとかそういうものをやらされました。軍事教練は、1週間に3時間以上あったわけであります。もう全く今の兵隊と変わらない服装をして学校に通学するというような時代だったわけですね。

 しかし、今日のような国民保護法がつくられていなかったわけです。ここで出てくる条例で出てまいりますいろんな訓練、避難訓練とか書いてありますが、当時のいわゆる天皇制政府は、──今ちょっと福山教育長も御存じになっていると思いますが、抜けておって失礼しました。当時は、日本が外国から、つまりアメリカやイギリスから空襲されるということを当時の陸軍、海軍、つまり天皇制政府は想定してなかったわけですね。ですから、ここに書いてあるような国民保護法というのは、今出されているのはつくられなかったと、つくっていなかったわけですね。

 ところが、ちょうどきょうは61年目になります、東京大空襲の、そういう空襲。ところが、実際はきょう3月10日に空襲が始まったんではなくて、太平洋戦争に入った翌年、つまり1942年の4月にはもう第1回の東京、いわゆるB29の初空襲というのが4月ですね。1941年の12月に戦争始めて、42年の4月には東京にもう第1回の空襲が来たわけです。慌てて43年の10月に防空法、つまり空襲を受けたときの処置の仕方、その防空法という法律を、「ぼう」というのは「防ぐ」、「くう」は「空」、防空法というやつの改正が行われて、焼夷弾が落とされる、どうするか。そういうときは家を疎開させるとか、あるいは道路の交通を遮断するとか、いろんなあるいは空襲でみんな逃げ惑いますから、交通が非常に頻繁になります。そのときは軍事優先、一切ほかの者は通ってはならないと言うわけです。軍用車両だけが通る。そうしますと、逃げ惑う、逃げることができない。そこで、東京大空襲ではあんなたくさんな犠牲が出るという形になる、そういうふうな経過があったわけですね。

 今回、自民党、公明党、そして小泉内閣、こういう政府与党がつくりました、つまりそういう国民保護法、310万人が当時の戦争で犠牲になった。この教訓として学ぶべきことは、こういう平時から訓練をしておかんかったからいかんのだということだけだろうと想像できます。私どもは、そういうことではなくて侵略戦争からいわゆる15年に及んだ、1931年からずっと45年に至るこの15年間の侵略戦争から学ぶべきことは何か。日本共産党は、アメリカの戦争政策に日本が加担するんじゃなくて、もう既にイラクにも銃武装して派兵してますが、こういうアメリカの戦争に加わって、あるいは自衛隊も国民も総動員する、あるいは今米軍再編で沖縄の海兵隊をグアムに移転してやると、だから日本政府は金出せ、1兆円以上と。日本政府がどのぐらい金出すかでこれ決まるなんていって、きょうの新聞にも出ているようですが、アメリカの軍事の最高責任者が目を光らせて日本政府の代表者に言っている写真まで出ていましたが。こういうことではなくて、つまりアメリカの戦争に加わって、自衛隊も国民もそれから日本の国土、つまり基地ですね、こういうものを挙げて協力しようとする、これは誤っていると思うんですね。そういう政策をやめて、国連を中心にそういう日本を侵略してくる者があったら、国連を中心にして押さえ込んでいくと。つまり日本の自主的、平和的な外交、アメリカと軍事同盟でそういうことをやるというんじゃないと。そういうことを我々は考えているわけであります。ちょっと長くなりましたが、そういう立場から町長の見解を伺っておきたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 私ども1945年生まれなもんですから、そういう戦争の実態体験というのはなかなか経験いたしてないわけでございますけれども、そういう面からいたしますと、継松議員さんはそういう面を十分内容的なものを把握というか、そういう経験を積んでいらっしゃいますから、ちょっと見解も違う面もあるのかもしれませんが、しかし私たちも戦争はもう絶対あるべきものではないと。そのような面で、今回の条例を上げました。今回、国がこのような国民保護法を成立させた関係に対する法律が16年6月ということで、提案理由の中でも説明申し上げましたとおり、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、つまり国民保護法が執行されたわけであります。この目的は、日本国としては、平和と安全を確保するために国際貢献をしたり、外交努力をして国際平和を確保するということが、そのことを前提にしながら、しかし万一外部からの対する武力攻撃を受けた場合は、この法律に基づきますと、各市町村においてもそのような国民保護協議会条例を制定して、町民の皆さん方の言うならば、提案理由の中でも申し上げましたとおり、国、県、町としてお互いの役割分担を明確にしながら、指定公共機関の役割とか町民保護のための町民に与える影響を最小限度に食いとめるために、お互いが役割分担しながら、それと公共機関としての役割、町民保護のための措置をしっかり実施態勢を国民保護計画を18年度に策定すべきという法定事務といいますか、そういう面も含めながら、我々としては当然そういう形の条例を制定していくべきだと、このように考えておるわけでございまして、決して有事に備えるということじゃなくて、万一そういう事態が発生したときには、町民の皆さん方の経済的なあるいは生活的な面をどう保護するかと、こういう面で私どもはそのような考え方に基づいても、町村としての役割をここに明確に打ち立てさせていただきたいということでございます。

 それからまた、条例制定をして今後所管課はどこになるのか、あるいはそういう例えば国民保護課等を設置するのかという御意見でございますが、私どもとしては総務税政課の方で所管させて、それで今担当課としては、そこでこの関係については対処してまいりたいと、このように考えておる次第でございます。

 なおかつ、この条例の中にもございますように、それぞれのこの中にあります協議会において委員というものをどのようにお願いをしていくのかと、メンバーはどういう内容かということでありますが、一応案といたしましては、1号委員から8号委員までということで考え方としては整理をさせていただいておるところでございまして、1号委員におきましては、指定地方行政機関の職員ということで、国関係ということでございます。2号委員については、自衛隊に所属する者と、こういうことで都城駐屯地からそういう方をお願いをしていくと。3号委員というのが、当該市町村に属する都道府県の職員、4号委員が助役、5号委員が教育委員会の教育長、消防長または指名する消防吏員等でございます。つまり消防本部を置かない市町村においては、団長ということだそうで、そういう形になると思っております。6号委員が当該市町村の職員と、7号委員が指定地方公共機関の役員、これは郵便局長とか日赤綾支部とか事務局長等々でございます。それから、8号委員は知識または経験を有する者で、これは議会議長さんなり自治公民館協議会の連協長を初め、市消防団の西部出張所長、そういうメンバーの中で協議会を発足させまして、それぞれ専門部会等も設置しながら、先ほど申し上げますような町としての役割分担を明確にしながら、町民の皆さん方の保護と、そして生活的なものを確保していくと、こういう目的に沿って対処してまいりたいと、このような考え方に立っておるわけでございます。

 いろいろなことに対しまして、今継松議員さんからお話がございましたが、我々としては、この計画の目的、保護法の目的をしっかり踏まえた中で、町民の保護、そして経済的ないろんな面でのそういう生活が確保できるように最善を尽くすと、こういう考え方に基づいて、これは条例の目的に沿って取り組んでまいりたいと、こういう考え方でありますことを申し添えさせていただきたいと思います。

 細部にわたりましては、また必要に応じまして所管課の課長の方から答弁させたいと思いますから、基本的にはそういうスタンスで今回お願いをいたしたと、こういうことでございます。

 以上であります。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 主管課が畠中課長ですか、何かありましたら。



○議長(押川勝君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 対策本部のメンバーは、これは助役──本部長はもちろん町長ということに法律で決まっているんですが、副本部長ということではありませんが、対策本部員に助役、それに教育長、3番目に消防団長、そのほか市町村長が当該職員の中から任命する職員というふうになっておりますから、御説明をしておきます。

 以上です。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) そしたら、もう一つお伺いしておきますが、この対策本部の事務担当、例えば先ほど私は戦争中の役場の体制を少し漏らしておりますが、役場には兵事係というのがいらっしゃったんですね、兵事係。これは戦争ですから兵役のいわゆる召集事務までやって、一番最後終戦間際の兵事係はスエクニサダヨシさんですか、亡くなられました、あの方だったと思います。役場の中の体制、職員をそういうふうにするということでありますが、そういう体制をするあるいはもっと言えば戦争が起こる、つまり緊急事態、そういうのを本当に想定されていますか、あったら町長ひとつ。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) これはなかなかその面では想定すべきか、そういうことは想定はないというとらえ方がいいのかどうかわかりませんが、この考え方といたしまして、この保護法が成立いたしましたというのは、今テロなり国際緊張というのがやっぱりどうしても発生してくる。そして、日本自体が国際貢献という立場に立たされておるという面からいたしますときに、絶対ないということは言いがたい面もあるんじゃないかなと。しかし、我々としてはそのような事態というのは絶対あってはならないと、このように思ってますが、先ほども申し上げましたとおり、万一そのような事態が発生した際には、先ほども申し上げますように町民の生命、財産、これを保護して、そして町民生活の影響、経済的な影響、それを最小限度に食いとめていくという、そういう面での努力を、あるいはそのような備えはしておかなきゃならんと。私どもは、やっぱり平和憲法というのがあるわけでありますから、これを遵守する中で、万一に備えることもやっぱり国民保護法として目的としてあるんじゃないかと、こういう思いの中で今回県もこのような条例制定をいたしましたし、我々町村もそういう立場からこれを受けて備えをすべきだと、こういう思いでございます。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 平和憲法のことも今ちょっと町長出されましたが、先ほど私触れた中で、アメリカの戦争に加わって自衛隊も国民も日本の国土も挙げて協力しようという現在の政策ですね、これは間違っていると私は思っているわけです。そうじゃなくて、本当に日本を脅かす国があったら、あるいは勢力があれば、これは国連を中心、アメリカ一国との軍事同盟じゃなくて、軍事同盟すればアメリカが戦争すれば、それにくっついて行きますね、それがイラクの戦争であり、町長は国際貢献ということをおっしゃいましたけれども、国際貢献の域を脱して、武力、完全武装してイラクに行っています。引き金に手をかけていますが、ぱっと引かんだけのことで、それを今度憲法改正していつでも引き金が引けるようにしようというのがねらいだと、こういうふうに我々は見ているわけでありますが、つまり国連を中心に押さえ込んでいく、こういう自主的、アメリカ一国とだけの軍事同盟は断ち切って、国連中心のそういう本気で自主的・平和的な外交を展開するということが大事じゃないかと。今、ますます町長がおっしゃるように、国際貢献という名でアメリカの軍事介入にイラクでも何でもそうですが、軍事介入に、あるいはアフガン戦争でもそうです。日本は動員させられて行ってますね。一層危険性は高まってきていると思うんですよ。そうじゃなくて、アジアのアセアン諸国がとっているように、そういう戦争政策、一国主義というんですか、力でやっていくというアメリカのやり方は間違っているというのが、もう一般的にこの地球上で認定されたことじゃないでしょうか。だから、日本政府は早くそういう間違ったアメリカ一国主義の、しかも軍事同盟のやり方をやめて、例えばアジアでいえばアセアン、これを中心に、つまり自主的な平和的な外交、これによって進めていくということが大事じゃないかと思っているんですが、町長はそこ辺のところ、ちょっとはっきりしていただけないですかね。国際貢献という形だけでいきますと、言葉としては国際貢献は大事だと思いますよ。しかし、国際貢献のあり方が今のやつはアメリカの、つまり一国独裁でしょう、言うこときかんやったら押さえつけると、アメリカは世界一核兵器を持っているが、今やるとけしからんと、こう言うわけでしょう。まず、アメリカが見本を示せばいろいろあると思うんです。イランの核問題が今ニュースの種になっていますけれども、あるいは北朝鮮の核開発の問題がいろいろ出ていますけど、日本と南朝鮮──つまり韓国ですね、ずっと包囲して、しかも日本海にはイージス艦を配置する、空母を配置するというような状況の中では、これはやっぱり解決しないんじゃないですか、緊張はますます高まっていっていると、こういう見方ですがね、もしよかったら町長の見解を聞かせてほしいんですが。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) これなかなか私たちのレベルでは非常に難しいことじゃないかなと思っているんですが、国防政策なり外交政策なり、これはやっぱり国会議員の立場で十分議論をいただくということが非常に私は大事だと思っているんですが、一町村の首長としてどういう見解かということをただされますならば、私どももやっぱり平和主義というのはもうこれはずっと堅持しなきゃいかん、こういう思いでございますし、日本国憲法の中にもそれがしっかりうたってあるわけでありますから、これは憲法論議の中でもいろいろありますけども、そのことだけは堅持をいただくということはもう大前提の中で憲法論議もされていかなきゃいかんと思っております。

 おっしゃいますように、アメリカ一辺倒主義で日本の存在というのが果たしていいのかどうかということは、これはもう国防の問題についてだけではございませんで、すべてがそんな形に組み込まれつつあるのかなという、そんな思いもしないでもありませんけれども、日本の置かれている立場からすると、国際貢献ということは、これは一つの日本の今世界に向けての経済活動あるいはまたそういういろんな面での日本の発展を図る面では、国際協調という形の中での取り組みというのは非常に大事になってくるということであると私は思っておりますので、そんな面からいたしますときに、一方では日本としてはこの国防ということをどのようにとらえた中で、日本国民の安全・安心の国づくりをやっていくかと、こういうこと等を考えますときに、やっぱり何といってもお互いの同盟国というのもまた必要になってくるんではないかと、こういうこと等から考えますときに、なかなか今の質問に対しましては、一概にこうだという否定も肯定もなかなか難しいと、こういう思いをいたしておりますが、いずれにいたしましても私どもといたしましては、この平和ということは絶対未来永劫に恒久的にそれは確保するという前提の中で、この国防あるいは外交というものについては、しっかり国のレベルで論議をして、国としての役割をしっかり果たしていただくと、こういうことをお願いをしていきたいと思っている次第でございます。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第1号及び議案第2号は、総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第1号及び議案第2号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

────────────・────・────────────



△日程第3.議案第3号



○議長(押川勝君) 日程第3、議案第3号綾町手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) おはようございます。伺いますが、今回何か花火のことだけじゃないかというような委員会で話題になっていたんですけれども、この手数料条例のこの1件というとらえ方なんですけれど、例えば綾の花火大会があるとすると、それ1日やることが1件というふうに見るのか、その点が一つと。例えば、運動会とか行事のときに花火を上げたりしますけれども、そういったものも含まれるのかという点について伺っておきたいと思います。



○議長(押川勝君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 橋本議員の今の見解で十分だと思いますが、1件、花火1大会が1件と、そのような見解でよろしいです。ただ、運動会であるとかいろんなイベントの花火、これは許可の条件に当たらないということから、綾町で今のところ該当しているのは花火大会だけだと思っております。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第3号は、総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第3号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第4.議案第4号



○議長(押川勝君) 日程第4、議案第4号綾町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 3年に一度の固定資産税の見直しということなんですけれども、基準地等についての説明を求めたいと思っております。できたら資料の提出もお願いしたいと思っております。



○議長(押川勝君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 基準地等の閲覧は、下の閲覧室で常時できるようになっておりますので、できればその方でお願いしたい。これをコピーして委員会等に持ってくるということは、ちょっと資料が大き過ぎるかなと思っております。

 以上です。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 畠中課長にこれはお願いですよ、どうかなということだから全く否定じゃないわけだから。要点ですね、例えば中坪なら中坪、その次は類似地としてやれるとかありますね。原点になるような9カ所でしたか、そういうものだけでも、議長を除く4人おりますから、4枚出してくれますか。



○議長(押川勝君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 取りまとめたものを提出することはできます。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第4号は、総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第4号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第5.議案第5号



○議長(押川勝君) 日程第5、議案第5号綾町介護保険条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 実は、この議案を3月3日に運営委員会があって、配付されたあれを新あやの特集として配ったんですが、そしたらいろいろ意見が出て、介護保険料、これは上がるのか下がるのかという質問が早速寄せられました。

 それで、ここに条文はいっぱい書いてあるんですが、議員もなかなかわかりづらい面がありますので、例えば14ページの上からいきますと、第2条第1項第4号に該当する者であってと、いろいろ19年度分の地方税法の規定による市町村民税が課せられていないものとした場合、第2条第1項第4号に該当する者4万900円というふうに書いてあるんですね。これ何だろうかと、こう思っていろいろ私たちなりに調べてみますと、ちょっとなかなか難しいんですよ。

 それで、これも資料ですが、簡単な要約、条例の説明資料がありますね、あれでわからんことはないんですが、あれでわからんところがやっぱりあるんで、わかりやすいやつを出してもらえんだろうかと。これも福祉保健課長にお願いですよ。別にこうせえというわけじゃないですけど、お願いですからひとつ。



○議長(押川勝君) 福祉保健課長。



◎福祉保健課長(山口一徳君) 対応するものを御提示したいと思います。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第5号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第5号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第6.議案第6号



○議長(押川勝君) 日程第6、議案第6号議会の議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 報酬審議会全体のことにもなるんだと思うんですが、せんだっての町長の提案をお聞きする中で、11月11日に報酬審議会の初回をやっているということで報告がありました。私といたしましては、11月というかなり早い時期から審議会を始めておられるので、ぜひ12月議会あたりにこういうことで今審議をしてもらっているんだという報告をしていただきたかったなという思いがあります。

 それと、今回、議会運営委員会の中できょうの本会議でまた資料提出を求めるということになるので、今の資料の提出もそうですけれども、できたら議会開会に合わせて報酬審議会の答申をいただきたいというお願いをいたしました。そのとき答申と言ったんで答申書だけ出していただいたのかなと思っているんですけれども、ぜひたしか昨年は審議委員のメンバーの方々のお名前をつけたものをいただいたように記憶しておりますので、ぜひ審議会の名簿並びに審議会での御意見についてもぜひ資料提出をお願いしたいと思っております。

 特に今回、町長の提案理由の中で、私の聞き違いまたメモの書き間違いもあるかもしれませんけれども、第2回目の審議会のときに町長、助役を5%削減して、収入役、教育長及び議員は据え置きだったというふうに私はメモをしております。第3回、2月7日のときに、常勤の特別職の方のが5%で議員が3%。要するに、審議会での内容といいますか、意見が変わっていったというふうにお聞きをいたしましたので、ぜひ経過も私としては知りたいという思いがありますので、その点御意見も伺いながら資料の提出も求めたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 可能な限り資料は提出はさせていただきますが、ちょっと再度私の方で説明申し上げた経過について、御理解をいただきたいと思っております。11月11日に審議会を早くことし開催いたしたというのは、12月議会において人勧に基づく対応というのが必要でありましたから、そういう形の中でやらせていただいた次第でございますが、そのときも引き続き関連がございますから、新しい年度の特別職報酬というものも含めながら検討いただくと、こういう考え方で1月22日にさらに諮問をいたしまして、そして先ほど申し上げますような答申をいただいたということでありますが、その過程の中で私が諮問申し上げましたときには、私、助役については5%削減ということを明確に諮問の中にうたい込まさせていただいたわけであります。それで、そのとき収入役の位置づけをどうするかということで、これ私なりの判断もございまして、収入役という立場、収入役とまた教育長は同列という形にもなるわけでありますが、報酬の面においては。そんなことからいたしましたときに、私たちは執行機関としての役割があると、これはそういう思いもいたしましたし、正直申し上げて収入役におきましても教育長におきましても、今特別職という立場に立っておられますけども、現実的は職員という年齢的にはそういう年齢でもあるなという思いから、据え置きということで最初諮問をさせていただいたわけであります。

 しかし、その後、提案理由でも説明申し上げましたとおり、答申をいただきまして、それをそのまままた私なりも非常に思い悩みまして、三役という形の中で、収入役だけがというと収入役の思いもいろいろあるだろうから、私も収入役に端的にお話をさせていただいたわけでありますが、もうそのとき強く先ほど提案理由がございましたように、教育長も後ほど加わっていただいて意見をいろいろお聞かせをいただきますと、いや我々はもう退職をして特別職に就任したんだから、これは同等な扱いということが当然だという強い思いが私に伝わってまいりましたから、私も最終的にはそのことを尊重すべき立場にあるという思いの中で、そういう形で答申をいただく際に、そんな思いもございますということを実は中原審議会の会長さんと副会長さんが黒木行肥前副議長さんでありましたから、そんなことをお伝えいたしたわけであります。最終的には、もう結論を出しまして、私たちは5%、三役は一緒の形の提案をさせていただくと、こういう決断をさせていただきまして、そのことを報告申し上げましたら、再度審議会でそのことに対する検討させてほしいということでございましたから、そういう形の中でそれを了承いただいたという形で、今回提案をさせていただいた次第でございます。

 そのようなことで、私たちもみずから姿勢を示しながら行革をしっかりやっていくということが大事でございますから、そのような考え方に基づいて、今回このような提案をさせていただきましたことをあえてまた経過の報告ということを含めながら、御報告申し上げたいと思います。

 メンバーが入ってなかったこと、決して他意はございませんので、メンバーについてはさらにつけ加えて、可能な限り資料は提出をしたいと、このように思ってますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第6号は総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第6号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第7.議案第7号



○議長(押川勝君) 日程第7、議案第7号特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 先ほどの議案とダブってくる部分もあると思うんですけれども、今回、議案を提案いただいて、今私たち新しいというか、前と違って例規集差しかえでもいただいてないものですから、私はとりあえずパソコンの中で綾町の例規集を見るようにしているんですけれども、ふとよそのこれは県なんですけど、県段階での報酬審議会の資料をたまたま継松議員がコピーして私にもいただいていたもんですからいろいろ読んでいたら、諮問の中にいわゆる特別職の職員の退職金についても審議会に諮問しているという文面が出てきました。それで、そういえばうちの条例はどうなっているのかなということで例規集を開いてみたんですが、どうも退職金についての規定を見つけられなかったんですね。継松議員にもどこに書いてあるんだろうかというお話をしていたんですが、何か以前、郷田町長の時代に特別職の皆さんの退職金についても条例化すべきじゃないかという要望をしたことがあったということを記憶にあるということで、うちは報酬審議会にもその諮問の中には退職金についての諮問も書いてないし、今でも条例化されていないのではないかということが一つの疑問にありましたので伺っておきたいと思います。

 今回、町長の任期も任期切れということもありますので、ぜひその点、なぜ諮問の中には入らないのか、なぜ条例化されてないかという点について伺っておきたいと思っております。

 それから、私も継松議員もですが、あとの2年を委員長職ということになりまして、いろんな充て職というのがあって、こんなにいっぱいあるのかなという思いをしているところです。町長も多分県の町村長会長になられたということから、かなりのそういう言い方がいいのかどうかよくわかりません、充て職というのはあるんではないだろうかということも今回議案をいろいろ検討する中で出てまいりました。当然、報酬っていうんでしょうか、がついてくるものもあると思うんですけれども、そういったことももしお聞かせいただければと思っております。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) まず、退職金の関係、これ私なりの見解でございますが、そこ辺まで深く突っ込んだことございませんが、これはもう報酬の月額報酬と連動するということがございますので、私たちは現報酬に基づいて退職金というのは計算されていくということでございますから、そのような認識の中でとらえた中で、こういう諮問を従前させていただいた次第であります。そういうことで、その諮問の関係については、そのような判断をいたしておるところでございます。

 それともう一つは、私もおっしゃいますように充て職がたくさんございまして、今町村会長を仰せつかっているわけでありますが、この町村会長の報酬というのはございません。ただ、出会日当としての費用弁償はすべてございます。それをいただいております。それから、充て職というか、町村会長との充て職もありますが、また代表して出なきゃいけない等々は日当が出る場合もあれば、若干の報酬が出る場合もございます。そういう面と、選ばれてなる充て職じゃなくて、選ばれてなる場合もございます。例えば、土改連なんかに対しまして、私は今のところ市町村を代表して本当は市長がなるべきですが、都城の市長さんがまだ新人だったということで、私になれということもございまして、これは町村会長だからということじゃございません。と思います。そんなことで、それが年間、1期の報酬よく記憶してませんが、これは税で全部申告を実は源泉徴収に基づいて全部やらせていただいております。

 そういう形の中で、報酬的にはそういう形が若干ある、あるいは一部事務組合、そんな中で若干ずつある場合がございますが、全部記憶はしておりませんが、いずれにいたしましても町村会長の仕事が一番いずれにしても多いわけでありますが、これは実費弁償という形で、1回出るごとに4,900円、こういう形でいただいております。さらには、町村会としてあるいは全国町村会の理事として出る場合は、全国町村会から旅費等が出ると、こういうこと等でございます。

 以上で、内容でありますが、そのようなことで御理解いただけるとありがたいと思っています。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 退職金のことなんですけれども、月額報酬と連動しているということで、今回、資料としてもらった県の段階のでいくと、答申は100分の80から100分の60にということで、100分の20下がるという答申が出ていたのを資料として持っているんですけれども、やはり一般的には100分の80というのが綾町の規定、ちょっと例規集探してもどこにもちょっとないものですから確認しておきたいと思っています。



○議長(押川勝君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) その退職手当の支給率というのは、町村会で持っております一部事務組合の方で定めるんだと思っております。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 多分総務委員会に付託になるので、そちらでまた検討されると思うんですけれど、総務課長の方で調べていただいてわかるようであればまた教えていただきたいと思います。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 済みませんね。ちょっと先ほど橋本議員が継松議員といって名前が出ましたので釈明をしておきたいと思うんですが、別に他意あって使ったんじゃないと思います。郷田町長の時代に、この条例が制定されるときの意見の中にも述べました。それは報酬審議会に諮問する条項の中に、常勤特別職の報酬の額の決定と、それが1。それから2に、常勤特別職退職手当の支給についてというのを条例の中に入れるべきじゃないですかと、こう言った、いわゆる連動してとおっしゃったように、退職手当というのを一応含めた、つまり実質的な支給の報酬に当たるわけで、全国を事務局の方で調べていただいたらわかると思うんですが、これはこの条例は非常に古い条例で、初めなかったのを改正してその条項を加えたとか、そういうのもかなりあるんで、市町村の段階でも私が覚えておるだけでも3つあります、そういうのが入っているのが。支給率を今回、例えば新聞の切り抜きを持ってきてないんですが、新聞にも出ててごらんになったと思うんですけど、退職手当は要らないと、返上するとかというふうな市町村長がおられたのを記憶しております。

 条例の中に、それは共産党の議員団で提案してもいいわけですが、条例改正をね、その中に2項目にそいつを入れろということを提案してもいいわけです。この次の議会ぐらい、6月議会ぐらいに提案するようにしたいと思っていますが、要するに経過としてはそういうふうなことがありまして、以来ずっとそれはないままに今日まで来ておるわけです。役場の古い議事録があれば、それを調べていただいたら載っていると思います。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第7号は、総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第7号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第8.議案第8号



○議長(押川勝君) 日程第8、議案第8号教育長の給与、旅費、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第8号は、総務委員会に付託することに御異議ございませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第8号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第9.議案第9号



○議長(押川勝君) 日程第9、議案第9号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) これは総務委員会で付託されると思いますので、総務委員会でやってもいいわけですが、きょうは大体町長以下幹部職員の皆さん御出席ですから、委員会で審議を余りせんでいいくらいきょうの本会議で質問するようにということを総務委員の皆さんに要請しているんですが、そしたらある委員から委員会は何のためにあるのかと、こういうまた異論も出まして、ただし議長を除くと、こういうふうに黒板に書いたんですけれども、そういう委員会は何のためにあるのかということも出たんで、なるほどなと、こう思っておるんですが。

 そこで、ちょっと聞きたいんですけれども、この8級から6級に変わりますね、これは何かどういう利点というんですか、またどういう趣旨によるものか、もう一度提案者ないしは担当の畠中課長ですか、答弁してほしいと思います。



○議長(押川勝君) 総務財政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 今回の改定で8級制から6級制に変更されるわけですけれども、これが6級制に変わったというのは、給与抑制につながる表の切りかえと、そのように思っております。6級に変えたことはですね。それと、1級を4分割したことは給与抑制の方向だと、そのように思っています。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第9号は、総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第9号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午前11時00分)

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(再開午前11時16分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第10.議案第10号



○議長(押川勝君) 日程第10、議案第10号宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び宮崎県市町村総合事務組合規約の一部改正についてを議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第10号は、総務委員会に付託することに御異議ございませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第10号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第11.議案第11号



○議長(押川勝君) 日程第11、議案第11号宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減についてを議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第11号は、総務委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第11号は総務委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第12.議案第12号



○議長(押川勝君) 日程第12、議案第12号障害者自立支援法第15条の市町村審査会の事務の委託に関する協議についてを議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点だけ伺いたいと思います。

 多分、今現在の介護保険の認定審査会のようなものなのかなというふうに想定するんですけれども、介護保険の認定審査会と別個に障害者の部分というのは別個につくられる計画なのかどうか、伺いたいと思います。



○議長(押川勝君) 福祉保健課長。



◎福祉保健課長(山口一徳君) 別につくる予定でございます。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第12号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第12号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第13.議案第13号



○議長(押川勝君) 日程第13、議案第13号視聴覚ライブラリーの事務委託の廃止に関する協議についてを議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) これは前からやっていたと思いますが、どの程度利用したものか、今回廃止するということでありますが、どの程度利用したものか、担当の教育委員会の答弁をいただきたいと思います。



○議長(押川勝君) 社会教育課長。



◎社会教育課長(松本淳資君) 宮崎の方に視聴覚ライブラリーの事務委託を実施したんですが、昨年の実績で申し上げますと2件ほど利用しております。それから、本年てるは図書館が開設いたしまして、子供映画鑑賞会というものを実施しておりまして、子供映写会におきましては、本年度実際てるは図書館の方で11回、それから映画鑑賞会につきましては10回ほど実施しております。

 以上です。



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第13号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第13号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第14.議案第14号



○議長(押川勝君) 日程第14、議案第14号工事委託変更契約の締結についてを議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第14号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ございませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第15.議案第15号



○議長(押川勝君) 日程第15、議案第15号指定管理者の指定についてを議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 2点伺いたいと思います。

 今回、指定の期間ということで3年間ということになっているんですけれども、この3年間というふうに限定されている理由について、伺いたいと思います。

 それからまた、今回のこの育苗センターの要するに公募というんですか、公募要綱という資料を読んでみたんですけれども、そのほかいわゆる多分これは告示板に告示されたんだと思うんですけれども、町長の提案理由の説明の中では、JA綾町のみ1件だけの応募だったというふうにお聞きしたように思うんですけれども、告示板に告示したほかにどんな方法かとられたのかどうか。

 それと、育苗センター以外の指定管理者に委託できるという施設がいっぱいあるわけですけれども、それぞれ別々に要綱を準備しているのかどうか、伺いたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 今回の指定管理者の指定については、提案理由でも説明申し上げましたが、一応施行日より3年以内ということでお願いをしておるということで、根拠についてちょっとしっかり把握いたしておりませんから、またそういう根拠がわかりましたら委員会の方で担当課長から報告をさせたいと思っております。

 それから、それぞれの関係につきましては、これはもう別々に要綱を定めて取り組んでいくということでございます。なおかつ、今回は1件の公募しかなかったと、こういうことでございまして、手順、手続を踏んでここに提案をさせていただきました。

 以上であります。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 本当は新年度予算のところでもいいのかなと思うんですが、今別々に要綱をということもございましたので、先ほど私が例規集のことでお話ししたんですけれど、私は今のところインターネットで見ているんですが、多分町長じゃなくて総務課長に御答弁いただく方がいいのかなと思っているんですが、パソコンの中にやっている例規集というのがどのぐらいの頻度で更新されているのでしょうか。私、今回のこれも随分探してみたつもりなんですが、一応要綱も規則も綾町の例規集の中には入っているんですけれど、見つけ出せませんでした。新年度予算で例規集の関連の予算も出ていたんで、そこでもと思ったんですけど、またお聞きするのを忘れるといけないので、どのぐらいの頻度で更新していただいているのか、伺っておきたいと思います。



○議長(押川勝君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) パソコンの中に入ってます例規集は、その都度更新されております。ただ、印刷してプリントアウトして条例集にとじるのは、1年に1回印刷して皆さんのところにお配りしたり、差しかえをいたしております。もちろん議会終了後です。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第15号は、産業建設委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第15号は産業建設委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第16.議案第16号



○議長(押川勝君) 日程第16、議案第16号平成17年度綾町一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 町長または担当の課長で結構ですから、答弁をいただきたい。

 まず、お聞きしたいのは、幾らか支出はされているんじゃないかと思いますが、予備費ですね、既に支出したものとして489万6,000円が更正されているのか、そういうふうに私は理解したんですが、そのとおりかどうか。

 それから、残として1,304万1,000円と、こういうふうになっております。つまりこれまで支出した分として△更正がされたのかどうかという点であります。まず、それを伺って。



○議長(押川勝君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(増田俊男君) 予備費の充用残額ということでございますが、現在まで528万8,000円を予備費から充用をいたしております。したがいまして、1,304万1,000円から528万8,000円を引きますと、775万3,000円が実際の残額でございます。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) そうしますと、残1,304万円というのは、これを528万8,000円を引いたというわけですね、引く必要があると、残として幾らあるかということ。わかりました。

 では、次の質問に移ります。

 後で出てまいります平成18年度、つまり2006年度一般会計予算案によりますと、いわゆる今年度平成17年度から、つまり2005年度からの繰越金、これは5,000万円と、こういうふうに記述されて提案されております。

 そこでお尋ねをするんですが、2005年度というのはあと20日間ですね、正確には21日ですね、この21日であくまで新年度繰越金の5,000万円は予定でありますが、予算に計上されているところを見ますと、例えば歳入の伸びがあるということなのか、あるいは平成17年度、つまり2005年度の一般会計予算の歳出がそれほどいかんと、歳出の残が出るということなのか、まあまあどちらかだろうと思うんですね。そうした場合に、財政課長、その他の課長、順次ひとつ答えてほしいんですが、各費目、歳入歳出どちらからでもいいですが、どういうところに伸びがあるのか、あるいは支出を抑制されるのか、全くそういうことは絶対ないんだということになれば5,000万円出てくるはずはないので、5,000万円というふうに文書で、共産党が言うとあなた時々変なことを言うということがありますけど、これは前田町長が提案されておるわけですから、5,000万円と。その5,000万円はどこにあるのかなと、どこから出てくるのかなの疑問であります。

 それから2番目でありますが、去る1月13日から15日にかけまして、2泊3日で私ども共産党議員団の2人を含めまして8人、福島県矢祭町に出張というか、旅行をしたわけであります。その費用を私どもの参加した議員団としては、押田議員に会計をやっていただいたわけでありますが、約60万円の支出だったというふうに聞いております。これは議会費の中から出たものかどうか。ところが、この議会費が今回、この補正では55万円△更正されているわけですね。私ども議会費を見てきました立場からしますと、議会費の中にそういう旅費はなかったんじゃないかなと思って、議長にどこから旅費があるのかなと聞いたことがあったんですが、まあ役場の方で出すということだというふうに議長の回答があったんで、議会費はその分ほげていると、こう思ったんですが、今回55万円の更正がされております。どこから出たのか、この補正の中に含まれておるとすれば──含まれているはずですが、どこから出たのか、回答をいただきたい。

 それから3つの目の質問ですが、前回も補正予算のときに触れました。財産収入、土地売却の、これが見込みがないということで923万5,000円更正△になっておるわけですね。あと21日間、21日をえらい言いますけど、21日間売る見込みはないのかということであります。

 実は、町長もお聞きになったと思いますが、参加いたしました私ども同じ矢祭町のある福島県の泉崎村という人口綾と同じぐらいの村ですが、そこの小林日出夫さんという村長さんが報告をされました。非常に財政的な村は赤字があって、もう破綻寸前というよりもむしろ破綻した自治体であったけれども、地の利を生かして分譲宅地の売却を徹底して行ったと。その売却のためには、もちろん宣伝もでありますが、村長以下役場職員総出でいろんなつながりを、そうした生々しい話を聞かせて、私は後で交流会のときに名刺をやりまして、生々しいお話を聞いたんですが、徹底してこれを売り切らんかったらうちの財政はもたんと。ここに上げておる900万円ぐらいのものじゃないわけですね、900万円の10倍が9,000万円ですよね、9,000万円よりもまだ多いんですよ、何億円なんですからね。総額で36億円という赤字を村長以下必死になってそれを売り切ったと。そして、一応赤字解消に努めたと。

 ちょっとこれは町長、少し畠中課長からもらったもんですけど、役場の方でやられたのはきれいなあれで、これはそれをコピーしたもんだからちょっと白黒で、カラーコピーというのはちょっと高いんですよね、白黒のコピーをこれはセブンイレブン、あそこでやった、これは10円でやったんですが。

 こういうのを綾に住んでみませんか、ただいま宅地分譲中ですという私は非常に積極的な役場の取り組みだったと思っているわけです。こういうのをやっぱりもっとやるならば、町長はよく照葉樹林都市だとかね、有機農業の町とか、綾ほどいいとこはないというぐらいに全国に向かって町長宣伝されますよね。この前の矢祭町のフォーラムでも、本来の議題以外にすごい時間をかけて綾町の宣伝をされました。テープにもとっておりますが。ところが、そういう町に何で宅地が売れないのかということがあると思うんですよ。これはやっぱりこういう宣伝を1回配られたらしいんですが、積極的に職員なり議員なりのつながりをつけて、しかも補正予算に900万円でしょう、このくらいの補正をしなきゃならないというのは、やっぱり努力が足らんのじゃないかと思うんですね。全く取り組みしてないというわけじゃないですが、こういうふうにこれやったということ。

 実は、私も余り努力しなかったんですけど、6月4日に昔の軍隊の時代の集まりがあったんで、そこでまた再度持っていって呼びかけたんです。それで、おれはもうちょっと早いならとか言う人もおりました。約30人ぐらい集まって、みんなおじいさんばかりなんですよね。それで、ぜひひとつ住んでくださいと、同じ同期の私もおるじゃないかというような話なんかもあったんですけどね、なかなかやっぱり売れないんですね。つまり余り私信用がないわけですよ。

 その点、町長やら役場の職員が、ああいうふうに綾というのはとってもいいとこだというふうに言われれば、この900何万円ばかりじゃなくて、9,000万円も9億円も私は可能じゃないかと思うんですよ。本当に住んでいい町ということであるならばですね。そうして人口をまたふやしていくと。人口をふやさなければ、これは自立といったって自立できませんよ、正直言って。

 その点でここにこれはコピーして持ってくればよかったんですけど、役場職員の目の色が変わったと書いてあるんですね、役場職員。畠中課長の目は確かに変わって、これはいかんということでこの前総務委員会でもやっぱりやらないかんということでしたけど、聞いてみたら四、五人ぐらいだというわけです、本当に綾の財政のことを考えておる職員は。ここのところをやっぱり後でまた同僚議員がいろいろ自立とかいうことで申請されていると思うんですが、どん底からのスタートと、ピンチをチャンスにと、これは押田議員の報告書の中にも書いてあるんですが、これが一番自分は感銘を受けたと。つまりこの村長さんのお話ですね、ピンチをチャンスに変えるという、こういうことが押田議員の報告書の中に書いておられますが、私もやっぱりそれだと思うんです。

 事は小さい900何万円の補正でありますが、923万5,000円の補正ですよ。ここのところは多くの問題が絡んで、こういうのを出さなきゃならんぐらい町の財政について担当課もあるいは職員もやっぱり怠けていると思うんですよ。ほかに全く住んでないんじゃないで住んでおられるわけですから、住んでおられる人に聞いたら、よかとこじゃと。毎朝残飯とかごみを収集してくれる三宮さんというのが、毎朝朝早くから車に乗ってやってくれておりますけど、綾に住んで、いいとこを手に入れてよかったと、こう言っておりますよ。

 ですから、私はここに900何万円の補正をされたんですから、今さら引っ込めんと言われると思うんですよ、町長はね。これはやっぱり引っ込めて、こんなものは、これは恥ずかしいですよ、正直言って。あれだけ前田町長、すばらしい町というふうに宣伝されているわけでありますから、何も綾の人に限らんでほかの人でもいい。

 この前、実は住宅の選考委員会というのがありまして、見ましたらよそから、綾に住んでいる人じゃない、よそから綾に住みたいという、その間住宅をと、こういうのがありました。だから、宮崎と限らんでやっぱりそういうことであれば、町営住宅に入らんでここを買って、ここに家つくってくださいと、こういうのをやっぱりやるべきじゃないだろうかと思う。都会の人は大体土地を売ってきますと、この辺の30倍ぐらいの値段ですよね。だから、かなり余裕を持っているし、ですからそういう点はこの補正予算について、ちょっと長くなりましたが、私はきょうは補正予算まで午前中やるというふうに議長の話でしたから、ちょっと時間をもらっているんですが、町長の見解、それから畠中課長の担当、これは努力してないというんじゃないんですよ、こういうのまで出してやられたというのは非常にいいことですけど、こういうのを全議員に10枚ぐらいずつやるんですよ、議員に。そして、議員にどうかと、あんたの名誉にかけて、議員の名誉に、バッジつけてますよね、バッジにかけて1カ所ぐらい売ってくれと、畠中課長、ひとつ議員も遠慮せんで使ってください。そして、私もやらにゃいかんと思っているんだけど、残念ながらまだ成果が上がってないんですけどね。

 長くなりましたが、以上です。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 今のことにつきまして、おっしゃいますようにもう本当に私は皆さん方のおかげをもちまして、綾町は住みよい、水はおいしいし空気は新鮮だし、環境はいいしということで、いつも宣伝努力をいたしておるわけでございますが、今回財産収入関係をこういうことで△で補正をさせていただいたわけでありますが、決して諦めているわけではないわけでありますが、おっしゃいますようにいろんなときにはうちもいい住宅を町で持ってますよと、敷地がありますよということは絶えず申し上げているんですが、まだそれが実に結びついてないということでございまして、全体的に今行財政改革の中でどうやっぱり財源を確保していくかという面では、今継松議員さんから指摘がございましたとおり、もう一歩踏み込めと、こういうことでございますから、そのことについては努力を惜しまないつもりでございますので、今回は歳入欠陥を起こすようなことになってしまうといけないという心配もございまして、減額という形で補正で上げさせていただきました。今後、これにつきましては引き続き努力することは、これは惜しんではいけないことでございますから、おっしゃいますことを真摯に受けとめて、また皆さん方の御協力もいただいて、何とか完売できるように最善を尽くしたいと思っている次第でございます。

 繰越金の関係、その他個々については、歳入の伸びを見込んでおるのか、歳出の残があるのかということでありますが、これはもう非常に予算執行をする上ではなかなか的確な数字というのを見込むというのは厳しい面もございます。5,000万円という繰越金を計上させていただきましたのも、新しい年度に対して、従前もそういう形で最終的にすべての事業が終わりますと、一応予算執行残が出てきたり、一生懸命やりましてもやっぱりそういう結果が出てきたり、あるいはまた歳入の関係も最終的な段階ではそれぐらいある程度は出てくるという面で、従前にのっとってそういう形を私は計上したと、このように思っておるわけでございます。

 いずれにいたしましても、まだ残された期間、もう3月末でありますが、出納閉鎖までにすべてチェックをしながら、節減努力をしながら、また財源確保に取り組みながら、予算で計上している分については努力をしなきゃならないと、このように思っている次第でございます。

 議会の補正関係のことについて、どこで執行しているかということについては、事務当局から答弁させたいと思っております。



○議長(押川勝君) 企画財政課長。



◎企画財政課長(増田俊男君) 議会事務局の印刷製本費と委託料の関係でございますが、これは議会事務局長が答弁すればよろしいんでしょうけども、かわってさせていただきますと、印刷製本費につきましては、議会だよりの印刷なんですけども、これにつきましては入札を行いまして、その関係で半額程度というような形で下がってきております。議事録作成でございますけども、これにつきましてはページ数が少ないということで、これだけの当初よりも30万円程度下がるという見込みを立てております。

 以上でございます。

 旅費につきましては、この印刷製本費と議事録作成、その分の余った分をこちらの方に回しているということでございます。残った分をまだこれで減額するということでございます。

 繰り越しにつきましては、先ほど町長が一応答弁したとおりでございますけども、歳入につきましては確実な線を見込んでおります。したがいまして、若干ふえるんではないかというふうに期待はいたしております。歳出につきましては、予備費を含めまして毎年1%程度の不用額というんですかね、それが出てきておりますので、それを見込んでおりますので5,000万円程度は確実に見込めるんではないかなというふうに考えております。一番大きいのは、歳入の方の特別交付税でございますけども、これが今現在1億8,000万円の予算でございますが、これが3月交付ということでございますので、これは若干もっとふえるんじゃないかなという期待はいたしておりますけども、これにつきましてはまだ非常に特交の財源は厳しいということでございますので、ちょっと不明確な点はありますけども、例年からするとある程度の期待はできるというふうに考えております。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 2つ伺いたいと思います。

 一つは、15ページにあります活性化協会関係の使用料の減額がかなり出ているところなんですけれども、以前にもたしか綾町を訪れてくださる観光客の方々が減少傾向にあるということの報告を受けた記憶がありますので、そういった問題なのかなと思っているんですけれども、一応執行部として観光客の減少の要因といいますか、どのようにとらえているのかということと、それとどの程度人数的に今現在観光客の推移はどうなっているのかという点について伺っておきたいと思います。

 この中で、自然休養村施設の使用料と馬事公苑の使用料と総合交流促進施設の使用料がふえているようです。自然休養村といわゆる交流促進施設の方は、合宿とかいう方たちがふえているのかなというふうに思っているんですけれど、馬事公苑の使用料若干ですがふえているのには、何か新たな取り組みとかがあったのかということも含めて伺いたいと思います。

 それからもう一つの点ですけれども、これは新年度予算でもと思ったんですが、今年度中のことなのでここで伺っておきたいと思っております。教育委員会にですが、これは町民の方からもぜひ聞いてほしいという要望がございましたので伺うんですが、せんだって新聞とかニュースでも取りざたされました中学校のガラスが割られてたという問題について、現在どの程度まで事とその次第がわかっているのかということで、報告をお願いしたいと思っております。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 今回、御案内のとおり、千尋自然公園が一番の減額なんです、これ見ていただきますように。この入り込み客が減じたと、こういうことでございます。自然休養村の綾川荘関係は、若干これはスポーツ合宿等々の関係もございまして、ある程度伸んできたと、こういうことでございます。それから、サイクリングターミナルも若干回復基調にありまして、しかし多少減額をすると、こういうことになるわけであります。一番やっぱりずっと低調基調というのが、クラフト、つまりお城でございますけども、ここはどうしてもやっぱり毎年減じてくると、こういう状況でございます。

 そのようなことも含めながら、全体的に使用料、手数料の関係は、このように落ちましたが、また一方では若干回復の兆しもございまして、今度は委託料の関係も見ていただきますと、500万円程度実はトータル的には減額をさせていただいておるわけでございまして、相殺するとおおむねペイできるんではないかなと、このように考えておる次第でございます。

 今後の関係の具体的なことにつきましては、また新年度の予算の中でも計上しておるんですが、前年からすると700何万円の委託料というものを減額をして、みんなで経営努力をしながら、一方では今のところ3月末の決算時においては、かなり状況としては合宿がふえてまいりましたし、いろんな面での大会が非常に多くなりまして、宿泊者というものがふえてきておるという状況でありますから、これぐらいというと僭越でございますが、この程度の補正で何とかいけると、こういうことで来年度はさらにこれを上回るような使用料の確保と、同時に委託料については、当初予算から700万円程度は、ことしは前年からすると減額させて当初予算では組ませていただいておると、こういうことでございます。

 馬事公苑の関係は、もういろんな面で今非常に経費節減と努力をしてくれておりまして、これはもうかなり改善努力がなされつつあると、いろんな面でのイベントでは売り上げを少しでも伸ばすと。もう基本的には、これは現実的には収支はなかなか厳しいんですけども、しかしその中での馬事公苑は積極的な取り組みをしておると、支配人以下、そういう面でかなり改善がなされてきたと。将来は、私はここで収支をペイできるように、いろんな面での工夫をしていくべきではないかと、このように思っている次第でございます。

 以上でございます。



○議長(押川勝君) 教育長。



◎教育長(玉田清人君) お答えをいたします。

 大変申しわけございませんけども、ちょっとのどをやられておりましてお聞き苦しいですが、お許しをいただきたいというふうに思っております。

 新聞報道等で御案内のことと思いますけども、ガラスの損壊ということで、ガラスは姿見を入れまして13枚という報告を受けております。それから、内部につきましては、消火器が1器振りまかれております。それから、2階の理科室にパソコンが3台ございますけども、そのパソコンのマウスを途中で切っております。それから、3階にネームプレートというのがあるんですが、何年何組とかこう掲げてあるのがあるんですけども、あれが3階のやつはすべて落とされております。子供たち、生徒たちの持ち物の被害とかいうのはないようでございまして、それ以外に警察の方から新しい報告は入っておりませんので、警察の方で器物損壊ということで捜査中でございますので、その結果を待ちたいと思っております。

 以上でございます。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 町長に伺いたいんですけれども、いろんな全体的な観光客の入り込みというのは向こう任せということもありますので、なかなか何万人来るだろうとかという見込みというのは非常に立ちにくいんだろうと思っているんですが、実はせんだって馬事公苑を利用されている知り合いというか、ちょっと娘の乗馬関係の知り合いの方から、非常に施設がもったいないと、あれだけ環境的にもいいとこで、都会で乗馬をされていた方からすると、もう信じられないぐらいいい広さと景観とあって、ぜひ県外のいわゆる都会の学生とかの馬術をやっている方々の誘致をされたらどうかという御意見がありました。西日本学生の馬術をやっておりましたよね、現在ちょっと私も例えばここ一、二年やっていらっしゃるのかどうかはっきり知らないということもあったんで、そういったこともやっておりますという話はしたんですが、その方は東京の方の乗馬クラブで乗っていらっしゃった方なもんですから、東京近郊の乗馬クラブというのは、私の娘が勤めていたとこもそうですけど、高速道路の道路を覆い馬場の天井がわりに使っているというようなとこだったんですね。かなり東京ではぜいたくな土地を使ってはいたんでしょうけど、やっぱり綾の馬事公苑から比べたらかなり手狭なところでした。東京近郊にはそうした乗馬クラブもたくさんあるので、例えば夏の合宿を兼ねて、一定お金を持っていらっしゃる方がそういう東京あたりでの乗馬クラブの会員さんというのは、そういうことだそうですので、ぜひ夏場、宮崎で馬に乗ろうとか、そういう企画をやったら絶対来ますよというようなお話しでした。私は、絶対来るかどうかについては、何とも確証は持てませんけれども、そういう活用の仕方というのはあるんじゃないかという提案をいただいたもんですから、今回、活性化協会全体の今町長が馬事公苑の経営努力というか、あそこで全体を見られるぐらいと今おっしゃったんで、そのことを思い出したんですけれども、ぜひそういった利用者の方の御意見も参考にしていただいて、そういう取り組みもしていただきたいなというふうに、今思ったところです。

 それから、学校の問題については、まだ警察の捜査中だということですので、ただ今子供たちの綾中学校、比較的これまで静かというか、余り目立った問題も起きてこなかったんですが、いろんな問題も起きているようで、また詳しくは委員会の方でもと思っておりますけれども、やはり大人社会とか学校の教育現場とかというのを子供たちの信頼に足るものにしていくという意味では、私たち大人の努力も非常に──努力というんでしょうか、大人の考え方とかも問われているのかなと、最近ここ数日思っているところです。

 また、そういった動きといいますか、警察の捜査も含めて議会中に明らかになることがあったら、ぜひ委員会に報告をいただきたいと思っております。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 馬事公苑の関係につきましては、おっしゃいますようにできるだけ利用促進を図って、単独での収支がとれるように努力をしたいと思っているわけでありますが、大会等は馬連と県馬連との連携もとりながら、年間はっきりは記憶してませんが、かなりの大会を開催をいただいておると、こういうことでございますし、九州管内ではおっしゃいますように設備は一番いいということで評価もいただいておりますから、そういう面では今後努力をしてまいりたいと思っている次第でございます。

 全体的にあそこそのもので馬事公苑だけで収支をとるのは厳しい面もございますけども、綾町の一つの評価は、それぞれのセクションですべて入場料なり使用料を取らない、あるいは駐車料を取らないと、そういう面では非常に綾町は散策をしたり自然を満喫する面では、環境的にも条件的にも非常に評価をいただいております。ですから、トータルで綾町にお越しになって、ほんものセンターでお弁当を買って、あの一帯で家族団らんで、あるいはまた友達とあそこで野外で環境に親しむ、地方の文化に親しむということ等が、非常にそういう面からすると、あの公園というのは生かされておるのかなと。ただ、それがあそこだけの単独での収支というのは厳しいものはございますけども、しかしそれでよしとするわけでは決してございませんが、しっかり橋本議員さんから提案ございましたようなことについても、積極的にPRをして努力をしていきたいとは思っておる次第でございますから、またいろんなアイデアなり御支援をいただけるとありがたいと思っております。

 以上です。



◆議員(入船康紀君) 議長。入船。



○議長(押川勝君) 入船議員。



◆議員(入船康紀君) 先ほど継松議員の関連でありますけれども、あの分譲地、いろいろと12月議会でも継松議員が議員も頑張れとのことがございました。御存じのとおり、宮原地区には吉野議員もおられますけれども、本当に家を綾町に求めてといいますか、たくさんの方が家を建てられております。分譲地、いろいろと話もある中で、いろいろと単価的に合わないという面があって来られないとか、その辺についてひとつ、先に買われた方の関連もありますし、単価的に下げればある程度そういう希望もあるとかなという気持ちがするわけでありますけれども、そこ辺の見直し等は考えておられるのかをお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) おっしゃいますように、綾町はもう不動産関係で宅地分譲というのが本当におっしゃいますように宮原もそうですし、この周辺でも今私時たま自転車で来るときには、揚町周辺がもう次から次に家が建っている状況でございまして、そういう面からいたしますと、単価的な問題もやっぱり町が今宅地分譲している分については、ちょっとあるのかなという思いもいたしておるわけでありますが、しかしこれは一つの積算基礎を明確にした上で公表しているし、それでもう既に売却しておりますから、それとの公平性からすると、見直しはちょっと厳しいという思いをいたしておりますから、何とかこの単価で完売できるようにさらに努力をしたいと、こういう思いでございます。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第16号は、総務委員会に付託し、あわせて所管事項は各常任委員会に審議委任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第16号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項は各常任委員会に審議委任することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。お昼は1時30分から行います。

(休憩午後0時00分)

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(再開午後1時30分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第17.議案第17号



○議長(押川勝君) 日程第17、議案第17号平成17年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点だけ伺います。

 多分私たちの委員会に付託されると思いますので、また詳しくは委員会でお尋ねいたしますけれども、現在のところの国保税の滞納の状況、現年度と過年度で大まかな傾向について伺いたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 国保税の関係について、御報告を申し上げたいと思います。

 国民健康保険は、2月末現在での状況把握をいたしておるわけでございます。これは17年度の状況で御報告を申し上げますと、現年分が収入未済額が2,500万円ございます。滞納繰越分が6,760万8,000円、トータルでは9,274万6,000円、前年からして比較をいたしますと、前年対比からすると現年分は220万6,000円上回っておるわけでございます。それから、滞納繰越分が△の前年からすると118万円、トータルでいたしますと102万6,000円ということで、前年からすると0.1%減じておると、こういう状況でございます。

 あと全力を挙げて出納閉鎖までには少しでも滞納税を回収できるように、今全力を尽くしておるところでございますし、私ども一体的に取り組んでまいりたいと、このような状況でありますことを御報告申し上げます。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第17号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ございませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第17号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第18.議案第18号



○議長(押川勝君) 日程第18、議案第18号平成17年度綾町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第18号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ございませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第18号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第19.議案第19号



○議長(押川勝君) 日程第19、議案第19号平成17年度綾町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第19号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第20.議案第20号



○議長(押川勝君) 日程第20、議案第20号平成17年度綾町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第20号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第21.議案第21号



○議長(押川勝君) 日程第21、議案第21号平成17年度綾町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 現在の加入者、どのくらいいらっしゃるのか。

 それからもう一つは、一般質問でも通告しておいたんですが、きょうも立町郷鴫線の舗装が一部行われておりますが、こういう現在、掘っているところのいわゆる修復舗装ですね、これは年度内にどの程度進められるものか、お伺いします。



○議長(押川勝君) 建設課長。



◎建設課長(清水正信君) まず、現在の加入世帯数ですが、これにつきましては105戸の個人の家庭の方が今つなぎ込みをされております。それから、公共施設がほかに入っております。

 それからもう一件、舗装の関係ですが、現在におきましては、本復旧ということでことし17年度に2,064メーターを現在進めているところであります。それから、14年度にしたところは本復旧とあわせてしておりますので、その分についてはまだ把握しておりません。

 以上でございます。



○議長(押川勝君) ほかに御質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第21号は、産業建設委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議委任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第21号は産業建設委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議委任することに決定いたしました。

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△日程第22.議案第22号



○議長(押川勝君) 日程第22、議案第22号平成18年度綾町一般会計予算を議題といたします。

 質疑を許します。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 私は、橋本議員2人おる共産党の立場から、代表して質問をいたします。前田町長のできれば答弁をいただきたい。課長答弁で代行していただく分があれば、それは課長の答弁で結構です。

 まず、新年度予算につきまして、町長からおとといの8日に施策方針を文書で配付され、また述べられました。私の今議会の様子をできるだけ町民に報告しようということから、週間でチラシを出しておりますが、9日の朝とけさ、約500枚、町長のお配りになりました施策方針をコピーしました。町民に配ったところでありますが、まだ全部には行き渡っておりませんので、大体1,000枚配付することにしておるわけであります。そのうち早速5人の方から感想が寄せられました。ひょっとすると直接役場にもじかに賛否いろいろ御意見が寄せられているのもあるんじゃないかと思っております。本来ならば、町長の施策方針でありますから、表面の一面トップのところに書かなきゃいかんのでしょうけど、残念ながら私も町長から別に広告料をもらっておるわけでもありませんので、そこ辺のところは別に他意があるわけじゃないんですが、一般的な形でお配りをしたわけであります。議員に報酬が出ておりますので、それで発行しているわけであります。

 そこで、質問に入りますが、町長の答弁をできればお願いしたいと。

 政府、自民党、公明党が去る2日、御承知のとおり衆議院で国家予算を可決いたしました。これには日本共産党の立場から言いますと、国民に──もちろん町民も含めまして、2兆7,000億円の膨大な負担増、昨年度に比較してそれだけ負担をかけ、ふやす、そういう押しつける内容で、総額では79兆6,860億円という予算であります。ただいま参議院で審議中でありますが、新年度になりますと自動的にこの予算は成立するわけで、参議院がどういうことになろうが成立するということになります。

 この予算は、町民の暮らしにどんな影響を及ぼすかという点で、私ども検討いたしました。もちろん「赤旗」にも載っておるわけでありますが、所得税、住民税の定率減税が、ことし半分に減らされます。これは前回でも畠中課長から指導ももらい、また総務委員会では1日──時間は丸1日じゃないんですが、かけて、そのための委員会を行いました。また、この議会にはそういう請願も出ております。所得税、住民税の定率減税がことし半分に減らされる。来年からは全廃ということになります。町長御承知だと思います。この議会の総務委員にも5人のうち3人がたばこの愛飲家であるわけですね。「愛」というのは、「愛する」ですね、「愛」、「飲む」、愛飲家であります。5人のうちの3人がたばこの愛飲家、またこの議会にもほかにも議員同僚の中に愛飲家がおられる。こちらから見ますと、向こう側ですが、幹部職員の中にもたばこを愛しておられる方が何人かおられると思うんです。そのたばこを1本1円相当の値上げということに、79兆円のこの国家予算の中には盛られているわけですね。

 それから続いて、「第三のビール」とよく言われますが、350ミリリットル当たり1缶、これ当たり3円80銭引き上げると、こういうわけであります。私は今、もうここ数年前からできるだけアルコールを控えようということで、余り飲まないようにしておるわけでありますが、しかしお酒の好きな方にとっては、これはやっぱりこたえると思うんですね。

 それから、国民年金、これは今一月が1万3,580円ですか、の掛金だと思うんですが、これがさらに280円引き上げられる。国民年金の加入者はかなり町内で、私の家でも1人娘が入っておるわけでありますが、そればかりではないんですね、厚生年金、これは多くの労働者が加入しております。この厚生年金の保険料も労使折半ですけれども、0.354%引き上げると、それだけ給料から差し引かれることになるわけです。

 それから、年金生活者が高齢化社会と言われるだけあってかなりふえております。役場の今回の新年度予算の資料を見ましても、年々年金受給者がふえてますよね。ところが、その年金給付額もいわゆる物価スライド、物価が下がっているからという理由で、ことし新年度予算では0.3%引き下げると、こういうわけですね。0.3%、大したことはねえじゃないかと、こう言っても、金額にするとかなりの金額です。そうしますと、この前の議会で町長の答弁もございましたが、そういうふうなのを総合してみますと、3,000万円以上、これだけでも今述べただけでもふえるんじゃないかと思うんです。

 さらに、この議会にかけられて先ほども提案されました介護保険条例、これもいわゆる引き上げですよね。今、そういう税あるいは使用料、あるいはそういう年金、保険料等についてだけ触れましたが、私も加入している老人保健、70歳以上であります。これを付近の方からの意見が率直に寄せられたんですが、前田町長──その人は「さん」って言われました、私は「町長」って言えばいいんじゃがと、こう言っているんですけどね、前田町長さんの施政方針演説を読ませてもらったと。そして、教えてもらったから非常にありがたいが、これ間違いないでしょうなと、こう言われるから、ちょっと縮小はしたけれども、紙の都合で、大体全部と。ただ、見出しのところと後ろの前田穰と書いてある、あれが余り小さかったから、さらにあれを縮小すると余り小さいもんですから、あの部分は原文のままここに大きくしてやったわけでありますが、そしたら老人は安心・安全だと、こういうふうに書いてあると。正直言って、私は不安でたまらないと、こういうふうに書いてあるわけですね。健康状態──名前は省略しますが、お医者に現に通っておると。お医者に通っている、医療費が上がる、おまけにそういう年金生活者というのは年金も削られるということになったら、とても前田町長さんがおっしゃるような老人の安心・安全、こういう気持ちにはなれないと、このことをひとつ聞いてほしいと。実に、私の字よりもよっぽどしっかりした字でけさほどいただきました。

 70歳以上のお年寄りで現役並みの所得者には、窓口負担、つまり直接医者にお払いしますね、これが2割から3割に上げられるわけですよ、2割から3割。1割の人は2割になるという人が多いんですね。そうしますと、ちょうど倍になるわけです。

 長期入院のことを聞いてみますと、これはお医者さんに電話して聞いてみたんですが、食費、これが今までの2万4,000円が4万2,000円になるんだそうですよ。2万4,000円が4万2,000円。それから、居住費、つまり宿賃ですね、俗に言う宿賃、入院ですから。入院の宿賃がこれまではゼロやったんだけど、一月1万円取ることになっていると、お医者さんの意見を聞きましたら、そうなっていると、こういうわけであります。

 御承知のように、所得税法、地方税法、それからいつも前田町長がおっしゃる地方交付税法、これも変えられました。これは1兆3,065億円、地方交付税を削るという地方交付税法の改正案ですね。政府は改正案が通った、新聞にも改正案が通ったって書いてあるんですけど、改正じゃなくて改悪だと思うんですね。地方交付税法、これにはみんな全国の市町村長反対されているわけでありますから、これは地方自治体の議会の末端にいる私、継松敏夫の立場から見ましても、これでは住民の安心・安全が保障される、そういうことはできない、保障されない事態をこれはいよいよ引き起こすと、こういうふうに思うわけであります。前田町長、いつも地方交付税は地方自治体の独自の財源だと、それを削るとは何事かというふうに、これは押川議長、議長大会か何か行かれた報告でもそのことが明記されて、全くそのとおりだと思うんですが、そういうことが盛られた国家予算79兆6,860億円が通過して、それが押しつけられるわけであります。

 ですから、こういうふうに町民の暮らしをひとつほんの一部だけ紹介いたしましたが、どういうふうに町長お感じになっているんだろうかと。定率減税で所得税、住民税合わせますと、3兆4,000億円になるというわけですね。それぞれ表現が違うようでありますが、要するに企業の利益は非常に上がっていると。それはしかし減税はそのまま、苦しくなっている庶民の減税を廃止している。大きな利益を上げているそういう企業、大金持ちの減税はそのまま引き続きやるというんですから、ますます格差が広がってくる。つまり国民の格差というのは、平成18年度は一層広がるんじゃないかと、こういうふうに見ているわけであります。これはやっぱりおかしいと思うんです。町長、おかしいというふうに思われないでしょうか。定率減税は、法人税率もそれから所得税の最高税率、その税率も引き下げしたわけですね、所得税の最高税率も引き下げ、法人税率も引き下げた。それはそのままにしとくと、もとに戻さんにゃいかんわけでしょう。庶民には廃止、つまりもとに戻すわけです。ところが、こういう大企業やらまさに小泉内閣、自民党と公明党が与党の小泉内閣は、大企業の立場に立った庶民泣かせの政府であることをはっきりと示していると、こういうふうに思うんですが、町長の御認識をお伺いしたいわけであります。

 それからもう一つ、この中にこの際触れておきたいと思うんですが、役場内の意識改革をさらに進めると、こういうふうに書いておられます。どういう方法をとられるのでしょうか。

 それからもう一つは、照葉樹林のことであります。私、町長も覚えていらっしゃると思いますが、1954年、昭和29年ですね、町長選挙がありました。さらに、当時は西田・郷田体制でありますが、そういう町政のときに総合開発を推進されたんですね、綾川総合開発。綾川総合開発は、山の伐採を進めて自然の持つ本当に洪水調節とか、それから環境の保全、こういうものをずたずたに切ってしまうものだということで、当時非常に私も随分前ですから、今のように頭もはげてなくて、そして顔も若くて、写真がありますが、まあまあいい男だったなと自分で思っておりますけど、笑い声が出ましたが、本当にそう思っているんですけども。その時代に照葉樹林をどんどん伐採を進められたのが、西田・郷田体制であったわけです。ですから、総合開発はダムによって山の保水力を保つんだと、こういう論法だったんですね。御承知のとおり、お城、膨大な木を、本来山に天然記念物として残しておかなきゃならんような木を切ってくる。今、前田町長が使っておられる町長応接室、ものすごい分厚い、どこを探してもないようなテーブルがあるわけですね。これは何よりも郷田町長が、前田町長じゃないですよ、同じ「田」がつくもんだからちょっと間違いやすいんですが、郷田町長が自然林破壊のために徹底的に尽くされたということを証明しているわけです。

 ところが、郷田町長が町長になられた直後でしたが、私の家に見えたんです。あんたたちが言ったように、総合開発は自然破壊であったと、間違うちょったと、自分が。だから、あとわずかに残っている現在のつり橋のところですね、これを守りたいと、だから一緒に協力してくれと言われて、私たちは目をぱちくりしたわけです、びっくりしたわけです。あれだけ一生懸命総合開発を推進した人が。というのは、あそこだけしか残ってないと。それから1年後、営林署に行くとか、90何%の署名をとるとか、一緒にやっていくようになったんですが、ところが今になると郷田町長は綾の照葉樹林を守ったというふうに大宣伝されるわけですね。これは綾の歴史が証明しているんであって、間違いだと。なるほど途中でこれは間違うちょったと反省されたことは、これは生き証人の私がおりますし、当時町長選挙に郷田さんとやり合って出たのが、実は私の弟の継松武光というやつで、昨年亡くなりましたけれども、彼も生き証人だったし、あるいは、宮原の松元前収入役とか、こういう方々は皆知っておられるわけでありますが。

 そこで、ダムをつくれば山が持っている保水、治山能力、これをダムで置きかえると、こういうわけですね。だから、伐採していいんだと。もうべらぼうに全幹集材、根元を切ったらつり上げて、それを全部パルプ資材に提供すると、こういうふうなことになったわけです。

 そこで、ここの表現はね、正確性を欠いているんじゃないかと私は思っているんですが、どういうふうにお考えになっているんでしょうか。

 次に、高齢者が本当に安心して安全で暮らすことができる、そういう老後の不安もなく生きると、こういうためには私はやっぱり国民の負担をふやす今の国家予算に対して、これはおかしいということをやっぱり表明していただく。特に、老人医療改悪法、これはもう撤回するように町長の名前あるいは宮崎県町村長会長の名前で出してほしいと思うんですよ。

 それから、義務教育費の負担、それを減らしています。今度の国家予算では。そういうようなことに対しても、やっぱりはっきり示してほしいと思うんですよ。この予算の施策方針では、そういう政府の政策、そういうものに全く触れられない。しかし、そのもとで町民はいろいろと負担増に苦しんでいるわけでありますからして、そこ辺がこれに触れられなかった理由、つまり自治体は政府のある面では出先の政府の施策を町民に押しつける、実行する、そういう自治体の自治法上の制約はあると思いますけれども、今は地方の時代とか、本当に自立を目指すということになれば、そんな政府の言いなりになっておったらどうにもならんと思うんです。ようやくせんだって佐土原から出ておる日本共産党の女性の町会議員ですが、この一般質問に答えて、宮崎の津村市長も米軍再編には反対だと、こういうことを表明されていました。前田町長はまだ反対だという表現はまだないわけですが、それは後に譲りましてね、以上一般会計予算の特に施策方針について、質問といたします。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) ただいまの18年度の施策方針に対します形の中で、また18年度の予算に対していろいろと御意見を賜りました。私も微力ながら行政は町民あっての行政であるし、町民のためにどうやっぱり役割と責任を果たしていくか、そしてまた同時に、我々小さな町村自治体という形の中で、この枠内の中でどれだけ本当の意味での住民自治を貫きながら町民の皆さんのために、その役割と責任を果たすかということでいろいろと考え、そしてまた職員の英知も結集し、町民の御意見も承りながら、毎年予算の編成に臨むわけでございます。

 今おっしゃいますように、国の政策あるいは予算の状態、地方の地方財政計画等々、いろんなことの絡みもございますから、そういうものを見きわめながら歳入はどこまで見込めるのか、そういうことをとらえながら、そしてその中で歳入の見込み額の中で、どこまでまた住民のための予算編成ができるかと、もう本当にぎりぎりの努力をしていかなきゃならないと、このように思って再編成に臨み、そしてその中で私なりのこの施策と方針というのは、こういう前提の中で予算編成に臨みましたということを実はここに掲げさせていただいておるわけでございます。時と場合によっては、御叱責をいただき、叱咤激励をいただきながら現在に至ってきたと、こういうことでございます。

 いつも国のこの政策の方向の中で、我々としてもいろんな思い、悩みがありまして、今のような状態の中で本当に地方の時代と言いながら、地方分権と言いながら、現在のような行財政改革のありようというのが、本当に末端町民のために、村民のために本当になるのだろうかという、私も思いをいたすところもたくさんあるわけでありまして、今のような改革がどんどん進んでまいったら、ある面では弱肉強食の社会になって、これまた大変なことになるんじゃないかと。しかし、その中でまた少子高齢化、そういう中で今後のまた自治体の持続可能な国づくりというのもあるんではないかと、こういう思いもございまして、交付税等々についても我々からすればまさに地方の固有財源でありますし、こういうものまでどんどんどんどん手をつけられて改革されて、果たして本当の意味での地方の時代、地方分権というのがかけ声だけに終わるんではないかと、こういう思いも強く実はいたしておるわけであります。

 ただ、今の状況の中では、そういう国政に対するしっかりした要望、また要求というのはそれぞれ我々としては議会と相まって、町民と相まって、強く要望していくことは、これはまた私も町村会の立場もございますから、そういうものもフルに組織力を高めて取り組んでいかなきゃならない、このように考えておるわけでございまして、私どもは必ずしもこれがベストだと、あるいはベターだという思いはございませんけれども、しかし地方自治体とし、綾町の自治体として可能な限り、このような思いの中で私は町民の皆さん方の生活なり福祉向上なり、そしてまた経済の活性化なり、そういうもろもろのトータル的な行政運営、行政経営という立場に立って、そのことが町民にあらゆる分野で貢献できるような、そんな取り組みをしていかなきゃならない、このような思いの中で私は精いっぱいそういうことに取り組んでまいりますと、こういうことを表明させていただいたわけであります。

 国の現在の政策というものがすべて受け入れられるものではございませんけれども、今継松議員さんもおっしゃいますように、今の段階ではどうしてもこういう一つの末端自治体としてのそういう立場もございますので、そういう面を含めながら可能な限り住民負担を軽減しながら、そしてまたできるだけ財政の安定化のためのいろんな事業の導入等を図りながら、将来にわたって綾町が少しでも発展充実をするような、そういう面での取り組みをさせていただいたところでございます。今の時代の中では、特に応能・応益的な負担というものがどんどん求められてくる。しかし、ある面では弱者が大変厳しい局面に置かれるようなことがあってはならないと、そういう面でこの改革というものをただすべきところはただしていかなきゃならないし、またそういう面では国会の中で政府与党と野党がしっかりした論議をやっぱり闘わしていただいて、私は自民党・公明党、与党の中である面では連携をしながら、ことしは特に子供たちの育児手当ですか、あれなんかも就学前まで展開いただいたというのは、一つのまた与党としての成果であろうと思いますが、しかしいろんな面でおっしゃいますようなことが本当に負担がふえてくるというのは、何かやっぱり本当に厳しいなと、こういう思いはいたしておりますが、今後の政治活動の中で少しでも是正できるように取り組んでいかなきゃならないと、こういう思いでございまして、まだまだ末端は景気回復どころじゃなくて、まだ厳しい状態に置かれておると、こういう思いをいたしておる次第でございまして、こういう負担が減税も半分になるとか、もういろいろ本当に負担が多くなってきて、大変な思いがあるわけでありますけれども、それを少しでも地方自治体として軽減でき、高齢者の皆さん方は老後の不安を少しでも軽減できる、そんな取り組み等々をソフトの面も含めた中で最善を尽くしたいと、こういう思いでございますし、そして子供たちには夢と希望が持たれるような、そんなまちづくりを、こういうこと等を踏まえながら、微力ながらこのような考え方の整理をさせていただいたわけでありまして、必ずしも国の施策をすべて是といいますか、よしとして予算を編成したわけではございませんが、現況の中ではこのような思いの中で精いっぱいの予算を編成させていただいたと、このように御理解をいただきまして、今後おっしゃいますことも本当に理解ができるわけでありますから、そういうことについてはまたお力添えをいただきまして、一緒になって地方自治体の考え方なり、そして同時にその立場というのをしっかり理解をいただけるように、政治力を強めていかなきゃいかんと、こういう思いでございますから、またそれについてはなお一層の御支援を賜りますようよろしくお願いを申し上げたいと思う次第でございます。

 それからまた、役場内の意識改革ということでございますが、これはやっぱり今の現状の中で、我々は日々研さん努力しながら、本当の意味での住民自治というのはどうあるべきかと、そして費用対効果の問題、そして合理化、効率化、行財政改革というものをどうやっぱり展開していくか、こういう面で全職員がそのような意識の中で取り組んでいき、そして行政サービスを高めていくと、こういう意識改革というものを徹底していかなきゃならないと、こういう思いの中で私はそのような表現をさせていただいたわけであります。しかし、手前みそで申しわけないんですが、綾町の役場職員は、そういう面では全体的にはそういう認識はかなり持ってもらっておると、私はそのように認識をいたしておりますし、評価もいたしております。しかし、まだまだ今の厳しい状況からすると、まだ前進あるのみと、そういう思いの中で、今後一体的に意識改革というか、さらにそれを充実させていきたいと、このような思いの中で、そんな表明をさせていただいた次第でございます。

 それから、照葉樹林の関係については、いろんな歴史がございます。時代時代の歴史が私はあったと思っておるわけでございまして、電源開発の状況等から私たちもうっすら覚えておるわけでありますが、あの当時は両河川が大変なはんらんを起こしておったと。これはやっぱり町の発展ということを考えますときには、治山治水をやっぱりしっかりやっていかなきゃならないというのが、大きな私は自治体としての政策課題であったんではないかなと。しかし、そういうことを含めながら総合電源開発等々で、ある面では治山治水という方向づけをいただいたんではないかと。そういう思いの中で、しかし現状としては時代の流れとしては、もう今後は自然との共生、自然の中で我々は生かされておるし、そのような環境保全というのは非常に大事な世紀に入ってきたと、こういうこと等からいろんなプロセスがあったと思いますけれども、そういう面で今回私たちはまた新たな展開として、照葉樹林を復元、保存し、また拡充し、これを21世紀の森として将来にわたってのすばらしい国民の財産として位置づけていくような自然保護、環境保全、こういう方向のまた照葉樹林一帯というものを、そういうプロジェクトで確立をしていかなきゃならないと、このような考え方で新しい時代のトレンドといいますか、そういう方向をしっかり的確につかみながら、また一つの目標を持って取り組んでいきたいと、こういう面で綾町の先人の皆さん方がいろんなプロセスといいますか、歴史があったでしょうけども、現時点としてはこれはすばらしいまた取り組みの一つとして、民・官一体となった取り組みができるということは、非常に心強いという思いでここに表明をさせていただいた次第でございます。

 いずれにいたしましても、少子高齢化の中で特に高齢者の皆さん方が老後の不安のないような、そういう面での取り組みをぎりぎり努力をさせていただきながら、健康長寿社会、生涯現役と、こういう面での町としての役割と責任を少しでも大きく果たせるような、そんな思いの中で今回の予算編成をさせていただいた次第でございます。まだまだ十分とは決して言いがたいと思いますが、誠心誠意18年度予算にのっとりながら、町民の皆さん方のために粉骨砕身、最善の努力をしてまいりたいと、このような思いの中で予算を編成させていただきました。

 継松議員さんの御質問に答弁になったかどうかわかりませんけども、そのような思いの中で予算を編成させていただき、施策方針を掲げさせていただいたということでございますので、よろしくまた御指導いただきたいと思います。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 今の答弁は答弁としてよく承っておきたいと思いますが、1つ、照葉樹林の問題については、そういうふうに郷田町長反省、間違っておったということを明確にされて、やっぱり山が総合開発の失敗と、そういうことを非常に強調されて、山を守らなきゃならないという立場に立たれたことは、これは事実でありますから、それが今日に来ているということで。ただ、今町長も触れられましたように、過去にそういういろんな歴史があったということだけは、しかと覚えておいていただきたいと思うわけであります。

 次に、この合併の問題について、あと2つ3つ触れたいと思いますが、合併の問題とほかにですね。これは新法のもとで新たな展開が見られると、さまざまな動きが生じてくるものと思いますが、情勢を見きわめながら、議会と町民の皆さんと情報を共有しながら的確に対処してまいりたいと、こういう表明でございました。

 私どももこの合併問題については、毎年お願いしている予算要求書、1月のことしは12日に忙しいところ応対していただいたんですが、その中でやっぱり決定的なあれを持つものは住民だと、だから住民投票をやられるべきだと、こういうふうに再々度提案をしたわけでありますが、それはいわば町長選挙があるからというようなことではなかったかと思うんです。今回のおとといの表現では、いわゆる地方自治法、合併新法のもとで新たな展開が見られると、午前中でしたか、資料を配付いただきましたが、県の合併推進協議会の方針ですね、ああいうのも見せてもらいまして、いわゆる当初に県が示しました1市6町合併というものをやっぱり依然として強力に進めると、こういう方針に変わりはないようであります。

 それで、議会と町民の皆さんと情報を共有しながら的確に対処してまいりたい。ここのところが的確に対処してまいりたいというのは、正直言ってどういうことだろうかということになるわけですね。あくまでやっぱり自立の道を進んでいこうとされるのか、あるいは県も示しているので場合によっては1市6町合併の方向で行くかということなんだろうか。ちょっと率直に言えばあいまいな表現だと思います。この点、何か御意見、補足していただくことがありましたら述べていただきたい。

 それから、この新年度予算では町営住宅の建設予算がございます。私どももいろいろ検討いたしました。かつての要求書の中にも予算要望書ですね、要望書の中にも触れていることでありますが、綾には県営住宅がないんで県営住宅、町営じゃなくて県営住宅をつくるように再三といいますか、強力に県政を動かす、県政に要求していくということを求めてきたわけでありますが、やっぱりあくまでも町営住宅ということであります。

 ある自治体を詳しく調べましたら、自分のところでは町営住宅はつくらないと、なぜかといったら、固定資産税も入ってこん、場合によっては滞納の源になっておると、こういうわけです。だから、つくらないと。どういうふうにしてますかと、こう聞きますと、いわゆる分譲住宅ですね、これを徹底して進めていくと。そして、定住をふやす、家は自分の物、自分でつくるというのが原則だと、こういうことを住民に訴えて、先ほど述べました小林村長の福島県の泉崎村、ここの政策もやっぱり同じようなやり方で、村営住宅はつくらないと、そして定住をふやす、そして固定資産税も入ってくると、こういうやり方をとろうと。

 前田町長の初期にそういうことをとられましたよね。とられて、ところが我々は当初は賛成したんですが、途中で差別ができてくるようになりました。これじゃあだめだと。仮に、私たち試算をしたんですが、ああいう差別をせずにずっとやっておったにしても4億円ぐらいです。支出される金額は。4億円ぐらいで済むわけです。現在まで約2億円ですよね、4億円ぐらいで済むわけです。ところが、前田町長が投資された額は、例えば図書館あるいはドーム、いろいろ合わせますと、その何倍という大きな投資をされるわけであります。しかし、私はそれは固定資産税が一つ入ってくるわけじゃない、町の財政を一層窮迫させる政策だと。確かに業者は大喜びでしたけれども。そういうことをちょっと述べまして、余り町営住宅つくることには賛成でないわけであります。つくるなら県営住宅、町の財政が厳しいわけでありますから、そういう形をとる。そういうことはやめて、むしろ逆に綾は住みよい町ということをみずからこっぴどく──こっぴどくというのはいかんな、しつこく表明されるわけですから、その町にぜひ住んでほしい。また、開発すべきそういう宅地の造成すべき場所というのはたくさんありますよ。そういうふうにして町を挙げて定住促進の方針を出して、そのことは財政的にも、また学校教育の分野でも子供がふえるということになります。そういう政策の方がいいんじゃないかと、こう思っているわけであります。

 それからもう一つは、反面、空き家がふえています。この空き家対策、町で借り上げて、あるいは町が保証して空き家のつまり活用ですね、借家というんですか、町が仲介して、そして町が農地の御承知のとおり農地合理化法人というのをやっておられますが、こういうふうな似たようなやり方ですね、これを振興公社でやるようにしたらどうかと、こういうふうな考え方を持っているわけであります。

 以上、できたら答弁をいただけばありがたいです。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 施策方針の中で、合併の問題についても当然触れなきゃいけない問題でございますから、このような表現をさせていただきました。私はいつも申し上げてますように、合併問題については町民の皆さん方に自分の姿勢を明確にして、その上で町民の皆さん方のいろんな御意見を承って、そしてそういう理解を深めていきたいと、このような思いの中でございます。

 今、特に思っておりますことは、旧法に基づいて平成17年3月31日まで一応一区切りということでございました。そういう中でまた新法の中で、今回新たに仮称でありますが、宮崎県市町村合併推進構想というのが打ち立てられたわけでございます。私は、このことについても非常に拙速で、まさに今までの合併に対しますしっかりした検証なり、そういうことも踏まえないままに余りにも拙速にこんな発表をすべきではないと、こういうことを強く町村会としても特別決議までやりまして、率直にその旨を知事に伝えたわけでございます。そのときの知事の対応というのは非常に誠実で、自主性はあくまでも尊重し、この思いは十分理解ができるということでございました。そのようなことで、今後また合併推進審議会ということで推進ということを含めて、私は委員になったつもりは毛頭ございませんが、いずれにいたしましても今回私がこの合併問題に対します思いの中では、本当の意味での合併とはどうあるべきなのかということをしっかり町民の皆さん方と議論をしながら、そしてすべて画一的な姿勢をひかなければ基礎自治体としての役割と責任が果たせないのか、そこを問いたださなきゃいかんと。ですから、的確に対応するということは、町民の皆さん方に十分な情報も展開しながら、また私は私の思いを的確に町民の皆さん方にお伝えしながら、そして議会の御指導、そして議会との議論を闘わしながら、そういう面で私はこの合併問題は論議をして、私の姿勢としては今のような合併のありようについてはどうしても納得できないと、あくまでも綾町としては、これからも自主自立という方向の中で、この合併問題には対処すべきだと、こういう思いもございますから、そういうことをしっかり町民の皆さん方に的確に情報を共有しながら、そしていろんなまた国の施策、情報というものも共有しながら、そういう論議を深めさせていただきたいと。こういう思いの中で、今回、このような表明の仕方を実はさせていただいたわけであります。

 私は、必ずやその方向というのが、この選択が間違わなかったという方向で、最善の政治生命をかけて、これはもう本当に取り組んでまいりたいという思いでございますから、そんなことを今後また町民の皆さん方に訴えながら、そして町民の皆さん方のまたこれは忌憚ない御意見等もいただきながら、そういう面での私は十分な情報をお互いが共有し合いながら論議をさせていただきたいという思いの中で、整理をさせていただいた次第でございます。

 なおかつ、今度は町営住宅の関係でございます。継松議員さんがおっしゃいますことも一つの私は施策の方法としては、それはまたそれはそれとしてあってもいいかなと。しかし、私どもは現実の問題として、県営住宅をつくってくれって言ったって、県がつくってなかなかくれませんし、またもう現実そういう方向はやらないんだということをもう言明しております。そんなことから考えますときに、私たちは若者が定住して、そして本当の意味で教育水準の高い、子供たちを健やかに育てるそういう人づくりは町づくりだという理念のもとに、やっぱり取り組んでいくためには、その時期時期をとらえながら施策を講じていかなきゃならない。そんな面でいろんな制度を探してきては、できるだけ財政負担を軽減しながら、そういう構想を打ち立てておるわけでございますし、また綾町においても中心市街地の空洞化というのが非常に目立ってきておると。特に、南麓については、おかげさまであの営林署の跡地が手に入りましたから、ここに若者がやっぱり定住できる環境をつくることが中心市街地、そしてまた町の活性化にもつながるし、若者定住にもつながっていくんではないかと、このような思いの中で、実は今回予算を上げさせていただいたわけであります。おかげさまで、過去において立町町営住宅をつくらせていただきました。あそこも本当に文教の地でありながら、若い人が非常に少なかったわけでありますが、今はあの住宅をつくらせていただいたおかげで、かなり若い人たちが定住をいただいておると、こういう一つの実績を積み上げることもできたんではないかなと、このような思いの中で、私はこの南麓住宅は若者の定住と含めながら、中心市街地の活性化と教育・文化、そういうものに結びつけられるように、これはやっぱり必要な事業として御理解をぜひいただきたいということで提案をさせていただいた次第でございます。

 いろんな政治手法あるいはまた施策手法というのはあると思いますが、継松議員さんがおっしゃることも、それは一つの施策の方法としては、それとしてまた我々としては勉強させていただきますけども、現状としてはこのような形の中で綾町の発展、充実を少しでも図っていきたい、そして自立できる基盤づくりというのをやっていかなきゃならないと、こういうことで実は取り組まさせていただきました。

 空き家対策等々も空き家もかなり出てきてますけど、現実的にはなかなか空き家というのはそのまま使えない状況でもございまして、継松議員さんも今住宅選考委員のお一人として御指導いただいておりますが、非常に住宅の待機者、これを待っている、まだあかないのかということがたくさんございますから、そういう面では適時・的確な住宅政策というのも必要だと、こういう思いの中で今回予算を上げさせていただいた次第でございますから、御理解をぜひ賜りたいと思う次第でございます。



○議長(押川勝君) まだ何か違う意味での質疑がありますか。



◆議員(継松敏夫君) 議長。継松。



○議長(押川勝君) 継松議員。



◆議員(継松敏夫君) 町長、若者の定住を促進するなと言っているんじゃないんですよ。するための方策として分譲住宅政策にした方が、町の財政にとってもよろしいんじゃないかと、住みよい町って言っているわけで、それを一々役場で住宅をつくって、さあ入りなさいというやり方は、今時代おくれじゃないかと思うんですよ。そうじゃなくて、町の財政を考えたら、そんな財政負担をせんで、逆に分譲地として分配したらいいと思うんです、しかも若者に条件をつけてね。まあまあそういうことです。



◆議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◆議員(畠中征郎君) それでは、ごく一部をお聞きしたいと思いますが、まず農林予算につきましては、委員会が違いますので農林予算についてお尋ねをしておきたいと思います。

 まず、米印がついております事業でありますが、繁殖雌牛の保留対策事業ということで、これは子牛を競り市に出さずに自家保留をして増頭した生産に対して3万円上げますよという事業でありますが、これはあくまでも自家保留でないとだめと、新規に買うというのはだめなわけですわな、そういう意味だというふうに理解してもよろしいのかどうか。

 それからもう一つは、これも米印ですが、農業経営指導員ということで、認定農業者、担い手農家に対する支援活動を行う事業ということで100万円ほど組んでございますが、過去に農業委員会の基金協会におられました金丸さんが来て活動されておったんですが、こういった事業と同じような事業なのか、ここ辺がちょっと説明をいただきたいと思います。事業主体がどこなのか、農協がやるのか、以前のような金丸さんのような方向でやるのか、この辺をひとつお聞かせをいただきたいと思います。

 それから、これも米印ですが、ふるさとの森づくり事業ということで古屋の町有地ということでありますが、運動公園の下にある電話の鉄塔が建っておりますが、あの辺のことなのかどうか。大体おおむね面積はどのくらいあるのか、もう300万円の事業でありますから、この辺を具体的にひとつお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 繁殖雌牛保留事業については、これは子牛を生産をして競りに出しますと、どうしても歩合が高くなってまいりますと、ついつい販売をしてしまうということ等もございますので、いい牛はもう前もって自家保留をいただくという形でしないと、競りに行くとどうしてもやっぱり持っていかれる可能性が強いと、そういう面でいい牛はできるだけ残そうと。だから、こういう形で係留といいますか、つなぎとめるという形で今畠中議員さんがおっしゃいますような考え方に基づいて、実は今回予算を上げさせていただいた次第でございます。

 それから、農業経営指導員の関係については、あくまでも農業委員会の事務局が事業主体ということで、これは認定農家の皆さん方をしっかり経営指導をしながら、将来法人格のリーダーを育成していくと。こういう取り組みの中で、ただ農協と折半をして、農協も100万円出していただく、町も100万円出しますということで、200万円の予算において、そういう経営指導員というものをしっかりキープしていこうと。ただ、農協とタイアップするというのは、経営指導というものを含め将来の経営計画を充実させていくということになりますと、畠中議員さん農協にいらっしゃったからよくおわかりですが、いろんな情報を債務・債権状況というのをつかまなきゃなりませんし、農協との経営指導というのと一体化していかないと、生産指導とのつながりもございますし、そんな面から農協と同じ共同責任のもとにやっていくという前提の中で、農業委員会が一応事務局として事業主体は持つと、こういうことにさせていただきたいと思っている次第でございます。

 それから、九州ふるさと森づくり事業については、これは去年田野町がこのような取り組みをいたしております。そういうことで、今畠中議員さんがおっしゃいます古屋運動公園の下の方一帯が町有林でございますから、これを今回照葉樹林としてさらに復元をさせていくと、こういうことで考えておるわけであります。

 面積、その他については、担当課長から説明をさせたいと思っております。

 以上です。



○議長(押川勝君) 総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) 九州ふるさとの森づくり事業の事業面積は、約1町1反から1町2反あると思っております。

 以上です。



◆議員(畠中征郎君) 議長。畠中。



○議長(押川勝君) 畠中議員。



◆議員(畠中征郎君) 特に、農業経営指導員の事業主体は農業委員会ということでございますが、過去に農業委員会に金丸さんがおいでになりましていろいろと御指導をいただいたようでありますが、なかなか現実的にどうだったのかというのが、我々からは見えにくいという面がありまして、これは指導員の方が県からお見えになるのかどうかわかりませんが、今度は町と農協だけのいわゆる単独予算であるわけですから、そんなことはないと思いますが、過去のようなことで長年来てもらいましたけど、なかなかその実が何であったのか見えんということがないように、まずお願いをしておきたいと、このように考えております。

 それから、繁殖自家保留につきましてはよくわかったんですが、あくまでもいい牛を自家保留していただくというのが前提のようでありますが、できれば下の方の9番の導入家畜事業の補助金が9万2,000円と町が2万円出すわけですから10万2,000円あるわけですから、売るものは売って買うものは買うた方が率がいいっちゃねえかなと、こういうことも考えましたので、改めて聞いたところであります。

 以上です。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 前指導員の関係については、御指摘がありますようなことも否定はできないんですが、しかしかなりいろいろ経営指導、債務状況というのをつかみながら指導はいただいて、それなりの実績は上がったつもりではあるんですけれども、やっぱり地元の方でないと農家の皆さん方の中に入っていって助言、指導というのがどうもやっぱり今畠中議員さんがおっしゃいますように、もう一つワンテンポインパクトが弱いかなという反省もいたしまして、しばらくそういう面で予算的な都合もございましたからあれしましたけど、今度は十分農協の幹部を入れたいと、退職はしてますけども、十分機能できる人材を当てたいということで考えておりますので、そういうことの懸念を払拭できると、このように思っている次第でございます。



◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。



○議長(押川勝君) 橋本議員。



◆議員(橋本由里君) 1点だけ伺っておきたいと思います。

 今回、ほんものセンターの増築という予算が提案されております。私もほんものセンターの全体のことは余り詳しくないんですけれども、町民の中では売り上げが落ちているというような話も聞いております。そうした中で、どういう状況の中で今回増築ということになったのか、増築を行う理由といいますか、そういうことについて少し詳しく、売り上げの状況なども含めてお聞きしたいと思います。

 それから、出品というんですか、品物を出している方のいわゆる登録者数じゃなくて実数での動きはどうなっているのか、お伺いをしたいと思います。

 基本的には、私は余り広げない方がいいのではないかなと、余りお店を大きくして閑散としているよりは、狭いところにいっぱいあるという方が、むしろ活気があるように見えていいのではないかなという考え方を持っております。

 それから、同じくほんものセンターの関係でいいますと、トイレを下につくって事務所が上に上がったということで、やはり2階が事務所に使うのには非常にもったいないという意見もよく寄せられます。もし増築するスペースがあるんであれば、やはり事務所というのはもっと下の見えるところにあって、建物の2階のよさを何とか生かせないだろうかという御意見をいただきますので、そのことについてどのようにお考えかをお伺いしたいと思います。

 もう一点ありました。今回、国際クラフトの城の中で、綾城の音声説明機の更新というのが100万円程度の予算ですけど出ております。綾城の以前、通し柱がないということで綾城の見学を中止していたことがありましたよね。その後、金属を使って補強をしたということなんですが、今現在耐震での問題というのはないのかどうか、伺っておきたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) ほんものセンターの関係でございますが、今回の増築工事につきましては、出荷部会のここに岡元議員さんいらっしゃいますが、出荷部会の方でいろいろ協議をされまして、どうしてもこの売り場面積を確保するということも含めたんであろうとは思っておるんですが、いずれにしても夏場の野菜、そういうものの鮮度維持をどうしても図らないと、消費者の皆さん方のやっぱりニーズを大事にしていかなきゃならないと、こういうことも含めて、そして今非常に売り上げについては後ほど申し上げますけども、狭い中でレジの状況等々も含めたときに、大変列をつくったり、集中したりするものですから、やっぱりそういう面で商品の鮮度をさらに高めると、あるいはそれを維持すると、こういう面で私どもは当然これはあの風貌を汚さないような形の中で、今回その要望を満たしていくということが大事だという判断で、今回東側の方をそういう形にさせていただこうと、このように思っているわけでありまして、非常に今類似施設がたくさんできる中で、厳しい運営を強いられておることも事実でありますけれども、全体的にもちろん売り上げはことし前年からすると若干下がっておりますが、恐らく全体的には今の状況からすると3億5,000万円弱ぐらいかなと、こういう思いをいたしております。しかし、このような時代の中であれだけの利用がいただけるというのは、やっぱり私はあの価値観というのは非常に大事だと、このように思ってますし、出荷部会の皆さん方も懸命にいい品物をそろえるために最善の努力をされ、もう言うならば恐らくごらんをいただきますと、ひな山まつり等ではもう所狭しと、もう本当にもう少し拡張できないかと、こういう思いも以前からずっとあったわけでありまして、特に日差しの強いときなんかというのは、東から西の方に特に南の方に太陽は出るわけでありますから、そういう面では私は今回、このような要望を速やかにやっぱりこたえていきながら、綾町の安全・安心・有機農業の町としてのイメージを高める必要があると、こういう判断をいたした次第でございます。

 事務所の関係等々についても、いろんな御意見はあろうと思いますけども、やっぱり買物というものを考えますときには、2階に店場を広げるよりも下の方が利便性は高いし、そういう面からいたしまして、私どもは現状のあのぎりぎりの中で、こういう取り組みでなければやむを得ないと、このようにも考えておる次第でございます。

 そういう面で、あのオストメイトトイレ等も整備させていただきまして、かなり私のところにああいうトイレをつくっていただいてありがたいと、こういう声も聞いておるわけでございまして、いろんな面であそこの存在というのは綾町の顔と、こう位置づけてもいいんではないかと思っておるわけでございまして、また一つぜひ橋本議員さんも御利用いただきながら、いろんな面でフォローアップいただけるとありがたいなと、このように思っています。

 それから、綾城の関係については、耐震関係はあのときいろいろ説明を申し上げたわけですが、あれで一時的な補修はしましたので、現状としては特別我々としては対応してないわけでありますが、それなりの補修をその時点ではやらせていただきましたから、現状としては今通常の管理運営をさせていただいておると、こういう状況でございます。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。



◆議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(押川勝君) 福田議員。



◆議員(福田正照君) 畠中議員とダブりますけれども、1カ所説明をいただきたいと思います。

 農林振興関係の九州ふるさとの森づくりでございますが、これはいずれ委員会でまた詳しい説明を聞くことになるんだろうと思いますけれども、町長にお答えをしていただきたいという点が2点ありますのでお尋ねをいたしますが、まず1点目は、九州電力と協賛ということでございますけれども、これは協賛ですからどちらかが持ちかけたということになろうと思いますけれども、どちらの方が一緒にやろうというようなことで声かけをなされたのかなという点。

 もう一点は、畠中議員の質問では総事業費が300万円ということだから、その範囲内で済むのかなと、予算どおりで済むのかなと、あるいは大部分は九州電力が出してくれるのかなとか、その辺もちょっと気になりましたし、古屋の運動公園の近くということですが、私も残念ながらどこからどこまでが町有林という認識はないんですけれども、立木、杉とかそういうものは全くないんだろうかなと、財産収入を見てみますと、千円予算ですから当然立木を売り払うだけの価値のものはないのかなというようなとらえ方をしたんですけれども、この2点だけ。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 以前からこれは我々のやっぱり綾町照葉樹林といっても、あの照葉樹林の少なくとも南側の照葉樹林に行かないと里山では人工林が主体であって、なかなか目につかない。里山の復元、復活というのも考えていかなきゃならないんではないかと。そして、もう放置林その他がたくさんございまして、非常に杉山としての価値観を失っておると。今、福田議員さんがおっしゃいますように、もう現実的に実は立木収入というのも見込めないというのは、もうそれだけの価値観が非常にないということでございます。それよりもやっぱり照葉樹林都市綾としての役割をしっかり果たしながら、環境保全なりある面ではまた空気の浄化、そういう作用を強化していくという面で、私は綾町にふさわしい里山の復元ということを展開すべきじゃないかということで、以前からの流れの中でいろんな事業はないのかという話を検討しておりましたら、田野町の方でそういう植栽をやったと、九電がそういう面ではお世話をいただいたと、こういうことでございますので、これはもうどちらかが仕掛けたか、どちらかがお願いしたかということ、もうお互い思いの中でこの取り組みが非常に私としては綾町らしい、また照葉樹林プロジェクトを立ち上げたわけでありますから、里山として復元をしていくということが、また大事だなということで、これは町の予算としては造成や整地をしたり、報償費として300万円程度計上して、あとについては九電の方からまたフォローアップいただくと、こういう役割分担をしながら、動員その他については力を合わせてボランティアの人たちを募りながら植栽をしていきたいと。ちょうどこちらから見える里山だもんですから、そういう形で実はこの事業をやらせていただくと、以前から念願でございました里山の照葉樹林復元ということにつながっていくんではないかと、こういう思いでございましたので、そのようにまた具体的なことについては、委員会で詳しく報告をさせたいと思いますから、よろしくお願いいたしたいと思います。



◆議員(福田正照君) 議長。福田。



○議長(押川勝君) 福田議員。



◆議員(福田正照君) もうお答えは要らないわけでございますけれども、私がいまだにやっぱり個人的な感情として、九州電力という文字が入りますとどうもちょっと詳しく調べた方がいいというような率直な気持ちでございまして、御理解をいただきたいというわけにもいきませんけれども、そういう思いがするわけです。

 なぜどちらから話があったのですかということを伺ったのは、以前照葉樹林プロジェクトが発足する段階で私は町長にお聞きしたんですけれども、九州電力が参加したいという意向があったそうですがと申し上げましたら、もちろん九州電力がそういうことがありましたと、綾にいろいろ迷惑をかけたからというようなことを言っておられたと。しかし、確かに町長に苦渋の決断をさせたり、議会に迷惑をかけたり、私たちのような物好きじゃありませんけど、騒がせたりしたことに対する迷惑と。私は今までの九州電力といろんな交渉をするに当たって、彼らが迷惑をかけたというのはそこだろうと。しかし、一番迷惑をかけたのは、人的なことじゃなくて、自然を大事にする町づくりに対して、その基本路線を傷つけたということに対する迷惑だということを今まで一度も聞いたことがないと。ただ、議会とか町民の皆さんに迷惑かけたと、人的な迷惑をかけたということにすぎない。もっと貴重なところに迷惑をかけているはずだと、私は常々そういう認識を持っておりまして、今回もそういう意味で迷惑をかけたから、私どもも一緒にやらせてくださいというたぐいのことかなと思ったりしたんですけれども、やること自体は決して悪いことじゃないと。

 実は、困ったもんだなというのが率直な気持ちでございますけれども、今度九州電力が迷惑をかけたということを何か町長さん大変迷惑をかけましたということやったら、まあ一言、いや、私じゃなくて町づくりに若干迷惑をかけましたわなと、そういうことは言っていただきたいもんだと思っております。



◆議員(小原重兎君) 議長。小原。



○議長(押川勝君) 小原議員。



◆議員(小原重兎君) それでは、2点ほどお伺いさせていただきたいと思いますが、まずは資料の17ページの新品目の導入事業でございます。この件につきましては、もうホウレンソウがことしこの品目に挙がっておるわけでございますが、現在の作柄状況というものは余り好ましいような状況ではない。町長さんにおきましても、もう息子さんが栽培されてよく御存じのとおりと思います。これを定着させ、また拡大していく上におきましては、やはり農家が喜ぶような栽培、お金をとらなければ、なかなかこれも拡大推進を図っても定着しないんじゃないかと、このように思っておる次第でございます。

 そこで、この栽培に当たりましての指導ということについて、どのような考えを持っておられるのか、一言を伺いたいと思います。

 それと、ただいまも畠中議員、福田議員の方からお話がごさいましたこの18年度の九州ふるさとの森づくりでございますが、これは1つほど確認をさせていただきたいと思うんですけれども、この山というものは植林する上においては、全伐して植林をされるということであるのかなと思うんですけれども、それでまたここに植林される木の種類等、何種類ぐらい植林されるのかなと思って伺いたいと思います。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) まず、ホウレンソウの関係の今後、導入新品目の導入事業ということで、ホウレンソウの推進ということでことしから農協とタイアップして取り組まさせて、誘致企業までお願いいたしたわけであります。おっしゃいますように、私の息子がじきにやりまして、やっぱり栽培というのがもう我が小菜園につくるときは、ホウレンソウは簡単にできると思っておりましたら、やっぱり大きくやりますと水田は特にこれは技術的な勉強をしないと、安易にやってもだめだなと。ただ、私は隣の──名前を挙げて恐縮ですが、松元さんがハウスの中でやられましたが、これはものの見事な品質で、シルバーの皆さん方が収穫に行かれたそうですが、もうこれは太鼓判を押されまして、同じ田んぼでも違うなと、やっぱり手入れの仕方、技術のありよう、こういう面を特に水田はしっかりやらないかんなということで、もう本当に反省をいたした次第でございます。

 幸い、ばらつきが非常にあって、今おっしゃいますように私どもの活性化協会でも馬事公苑の中に今までは花を植えましたけれども、やっぱりこれは実践してみようじゃないかといって、これはまたよくできまして、人によっては農地保有合理化事業でやった浜川指導員が言うには、我々のは2トンちょっとで1番あったという話でございましたから、この辺の技術をみんなで共有していけば、将来定着はできると、このように考えてますが、そういう面で今小原議員さんがおっしゃいますように、もうちょっとやっぱり水田の裏作として期待いたしておりましたけど、もうちょっとこの栽培技術的なものを勉強しないと、結果的には農家に収益をもたらすことにつながらないなと、こういう反省をいたしておりますから、またことしを振り返って取り組んでいきたいと思ってますが、今のところ工場としては、綾町のものを含めて、たしか西諸の方に有機でやっているとこと、農協が連携をして仕入れをして、今軌道に乗りつつあると、こういう報告をつい聞いたところでございます。

 ですから、また製品としては非常に評価が高いということでございまして、何とか将来は定着でき、裏作とし、また一つの複合経営の一策として品目として、農家の収益につなげていけるんじゃないかと、このように期待をいたしておりますが、ことしは若干そういう反省をしなきゃならないと、こういうふうに思っている次第でございます。

 それから、ふるさとの森づくり事業の関係につきましては、もちろん整地をして全伐をして、そこに植栽をしてもらうと。品目的には7種ぐらいというか、要するに照葉樹林を植えていくということでございまして、ちょっとそこまで私把握をいたしておりませんが、またわかり次第報告を申し上げたいと思います。

 以上であります。



○議長(押川勝君) よろしいですか。



◆議員(吉野与一君) 議長。吉野。



○議長(押川勝君) 吉野議員。



◆議員(吉野与一君) それでは、委員会に資料の提出をひとつお願いしたいと思いますが、まず人件費の中の超過勤務手当、通勤手当、住居手当の分別をちょっとお願いを申し上げたいと思います。できたら課別に。

 それと、物件費の内容を提出してもらいたいと思います。そういった資料の提供をひとつお願いしたいと思います。

 それから、個人課税状況でありますけれども、その他の所得で当初伸び率が39.72、最終伸び率で1.89となっておりますが、その要因をちょっとここでお聞きしたいと思います。後でも結構ですから、説明をお願いを申し上げたいと思いまして、できますならば資料等をお願いしたいと思っております。

 以上です。



○議長(押川勝君) 町長。



◎町長(前田穰君) 要望にこたえたいと思います。

 それから、ちょっと立ったついでに、先ほど福田議員さんおっしゃいましたことは、しっかり受けとめて九電にそのような気持ちを伝えたいと思います。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。総務税政課長。



◎総務税政課長(畠中純一君) その他の所得の伸びている原因は何かということなんですけれども、これは公的年金控除、これの税法改正がなされたものであります。



○議長(押川勝君) ほかに質疑ございませんか。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第22号は、総務委員会に付託し、あわせて所管事項は各常任委員会に審議委任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第22号は総務委員会に付託し、あわせて所管事項は各常任委員会に審議委任することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩いたします。

(休憩午後2時54分)

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(再開午後3時13分)



○議長(押川勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第23.議案第23号



○議長(押川勝君) 日程第23、議案第23号平成18年度綾町国民健康保険特別会計予算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第23号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第23号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第24.議案第24号



○議長(押川勝君) 日程第24、議案第24号平成18年度綾町老人保健特別会計予算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第24号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第24号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第25.議案第25号



○議長(押川勝君) 日程第25、議案第25号平成18年度綾町介護保険特別会計予算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第25号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第25号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第26.議案第26号



○議長(押川勝君) 日程第26、議案第26号平成18年度綾町農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第26号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第26号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第27.議案第27号



○議長(押川勝君) 日程第27、議案第27号平成18年度綾町公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第27号は、産業建設委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議委任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第27号は産業建設委員会に付託し、あわせて所管事項は文教福祉委員会に審議委任することに決定いたしました。

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△日程第28.議案第28号



○議長(押川勝君) 日程第28、議案第28号平成18年度綾町水道事業会計予算を議題といたします。

 質疑を許します。

(なし)



○議長(押川勝君) 質疑を終わります。

 付託を行います。議案第28号は、文教福祉委員会に付託することに御異議ありませんか。

(異議なし)



○議長(押川勝君) 異議なしと認めます。よって、議案第28号は文教福祉委員会に付託することに決定いたしました。

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△日程第29.決議案第1号



○議長(押川勝君) 日程第29、決議案第1号「宮崎県市町村合併推進構想(仮称)」素案に対する決議を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。



◎議員(大隈寛君) 議長。大隈。



○議長(押川勝君) 大隈議員。



◎議員(大隈寛君) きょうの最後でございます。決議案の第1号でございますが、「宮崎県市町村合併推進構想(仮称)」素案に対する決議、上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出をいたします。提出者は、私でございます。そして、賛成者が押田議員でございます。

 これの案をちょっと朗読させていただきますが、町村は、地方分権の時代を迎え厳しい財政状況が続く中、活力ある地域づくりを推し進め、各般の行政課題を着実に推進することが求められており、日夜、住民とともにより効果的な行政運営を行うために、行財政改革に懸命に取り組んでいるところでございます。

 今般、県は、「自主的な市町村の合併の推進に関する構想」について検討するため、宮崎県市町村合併推進審議会を設置し、このほど「宮崎県市町村合併推進構想(仮称)」素案を発表したところでございます。

 これは、合併旧法に基づく合併が今まさに進行中であるばかりでなく、過去には協議を進めましたものの、合併に至らなかった市町村があることを考慮すると、その効果、また問題点が十分検証されないままの新構想の発表であり、このことは拙速であり、真に遺憾なことと言わざるを得ない。

 よって、綾町議会は、住民が誇りと将来への希望を持てる活力ある地域社会構築のため、県に対し次の事項について強く要望するものでございます。

 1つですが、山間僻地を抱えた町村が多い本県の特殊事情を考慮し、人口規模にかかわらずすべての市町村を基礎自治体と位置づけ、すべての町村が自主的、自立的な施策を展開できる本県の特徴を表した独自の施策方針を策定すること。

 2番目に、市町村合併については、あくまで自主的な合併に必要な助言、客観的情報の提供にとどめ、いかなる形であれ強制はしないこと。また、自立を推進する市町村、合併が不可能な市町村に対し、制裁的な財政措置を講じることのないように、絶対にそういうことは行わないこと。

 以上、決議するものでございます。

 提出先としまして、県知事、そして宮崎県議会議長でございます。

 提案理由については、ちょっとこれも読ませていただきますと、綾町におきましては、執行部及び議会とともに自主自立の道を選択し、本定例会において「自立推進特別委員会」を設置をしたところでございます。そういう中で、自立に向けての諸課題についても、しっかりとした取り組みを今後とも引き続きやってまいりたいというふうに考えております。

 そのような時期に、県は「自主的な市町村の合併の推進に関する構想」について検討するため、宮崎県市町村合併推進審議会を設置し、このほど「宮崎県市町村合併推進構想(仮称)」を発表いたしました。

 これは、合併旧法に基づく合併がまさに進行中であるばかりでなく、過去には協議を進めたものの合併に至らなかった市町村を含めて、本年3月末には35町村から22町村にまで減少いたしましたが、その効果、問題点がまだいまだに十分検証されないままの新構想の発表であり、真に遺憾と言わざるを得ない現状であります。

 そういうことでありますから、このことも含め私どもももちろん、皆さんも十分このことについては御理解をいただけるものと、私は確信をしておりますので、どうか皆さん方の全員の賛同をいただくようにひとつお願いをいたしておきます。

 以上でございます。



○議長(押川勝君) 決議案第1号は、委員会に付託せず、最終日に質疑、討論、採決を行いますので、十分なる御検討をお願いいたします。

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○議長(押川勝君) 以上で、本日の議事日程の全部を終了いたしました。

 これをもちまして、本日の会議を散会いたします。

(散会午後3時22分)

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