議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 えびの市

平成19年12月定例会(第 6号12月10日) 一般質問




平成19年12月定例会(第 6号12月10日) 一般質問





 
                       平成十九年十二月十日 午前十時開議


第  一 一般質問


第  二 議案第九十二号 えびの市立図書館の設置及び管理に関する条例の制定につい


             て


第  三 議案第九十三号 公の施設の指定管理者の指定について


第  四 議案第九十四号 平成十九年度一般会計予算の補正について





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 一般質問


   二 議案第九十二号 えびの市立図書館の設置及び管理に関する条例の制定につい


             て


   三 議案第九十三号 公の施設の指定管理者の指定について


   四 議案第九十四号 平成十九年度一般会計予算の補正について





出 席 議 員(十五名)


     一番   高牟禮 宏 邦  君     九番   西 原 政 文  君


     二番   上 原 康 雄  君 一〇番   井川原 志庫男  君


     三番   池 田 孝 一  君 一一番   溝 辺 一 男  君


     四番   竹 中 雪 宏  君 一二番   蔵 園 晴 美  君


     五番   竹 畑 澄 明  君 一三番   宮 崎 和 宏  君


     六番   本 石 長 永  君 一四番   外 園 三千男  君


     七番   西 原 義 文  君 一五番   栗 下 政 雄  君


     八番   村 岡 隆 明  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係   西 原 邦 浩 君


  事務局次長   福 田 孝 正 君    議事運営係   篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  萩 原 博 幸 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    学校教育課長  山 下 寿 男 君


  副 市 長   冨 岡   務 君   財産管理課長  若 松 秀 一 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君   福祉事務所長  浜 松 政 弘 君


総務課長    坂 本 謙太郎 君   健康保険課長  竹 下 京 一 君


企画政策課長  小 崎 久美子 君   環境業務課長  便 元 益 男 君


行政管理課長  木 村 政 一 君   観光商工課長  松 永 康 二 君


財政課長    上加世田 章人 君   税務課長    藤 嶋   勉 君


建設課長    下別府 敏 則 君  水道課長    新屋敷   久 君


畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    市民課長    西 田   健 君


農村整備課長  境 田 次 男 君    会計管理者   泊   秀 智 君


                       市民図書館長  馬越脇 泰 二 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(高牟禮宏邦君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第六号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 本日は蔵園晴美議員、竹畑澄明議員の二人を予定しております。


 まず、十二番蔵園晴美議員の発言を許します。蔵園晴美議員。


○十二番(蔵園晴美君)  それでは、私の一般質問を始めさせていただきたいと思います。


 今回の議会におきましても、市長に対する政策等についていろいろと一般質問がなされております。その中でもやはり企業誘致を目指していかなければ到底えびの市の発展は望めないものであります。そういう観点から企業誘致を主体とした一般質問の方へと入らせていただきます。


 市長の政治姿勢についてでありますけれども、まず初めに、企業誘致と農業、商工業の後継者育成についてであります。


 現在は平成二十年度、新しい年度に対する市長の施策、そういった面で査定等も実施されているというふうに聞いておるわけでありますが、今までの宮?市政において反省点も多かろうかと思いますけれども、また前向きに施策の執行をされていらっしゃるのも多くあるわけであります。


 その中でも、今回の企業誘致の一般質問につきましても、何がどうなっているのかはっきりわからない、そういう点の答弁もあったわけであります。私はこの企業誘致と農業、そして商工業者の後継者育成につきましては、切っても切れない大きな問題であると、そういうことから企業誘致なくしてのえびの市発展はあり得ない、常に市民の方々とそういう話をしてまいっております。そのえびの市政の最重要課題にもかかわらず、市長のいま一つ政策に対する政治手腕が目に見えてきていないのが現状ではなかろうかと考えております。


 先ほどから申し上げますように、農業、商、工業の後継者の確保は非常に難しいのが現実であります。私の地域を見ましても、現在六十五歳以下で農業をしている後継者は、ほとんどいないと言っていいぐらい存在はいたしておりません。辛うじて一人は二十代、もう三十に近い方が後継者として一生懸命頑張っていらっしゃいます。それも一軒であります。


 そしてまた、いろいろとそういう後継者問題で市内のあちこちを回っておりまして、大変な思いで農業をしていらっしゃる方とお話をする機会もありました。広い畑の中で一人女性の農家の方がイチゴを一本一本丁寧に植えていらっしゃって、ああ、だれも子どもさんもいないのかなという気がしまして、ちょっと声をかけてみましたら、「一人で大変ですね」と声をかけてみましたら、やはりその奥さんも企業があれば子どもを田舎に帰して、我が家の後継ぎ、農業の後継者とまでは言いませんけれども、我が家の後継ぎをさせたいと、そういう切実な思いが伝わってまいりました。何とか企業誘致に力を入れて頑張ってください。私の手をぎゅっと握りしめられた、その思いに私は胸が痛くなる思いを感じたわけであります。


 結局企業がないから、子どもをえびの市に呼び戻すことはできない。そういう訴えを基本にしながら、私もこの四年間、企業誘致を最重要課題として提案、提言申し上げてまいりたいと、こういう思いでただいまから企業誘致に対する現状と、そして平成二十年度に対する市長の思い、農業、商工業の後継者育成など、お考えをお聞かせいただきたいと思います。


 まず、一点目でありますけれども、企業誘致の進め方として、平成十九年度の活動状況はどうかということで出しておりますけれども、平成十八年度におきましては、企業との企業間交流とでも申しますか、それが一つぐらいだと私は記憶いたしております。また平成十九年度におきましては、私ども同僚議員の一般質問に対しまして、市長は個人的にも企業誘致に努力をされていらっしゃると、その答弁も聞いたわけでありますけれども。


 そのやりとりの中で、市長の今折衝していらっしゃる給食センターの建設、この関係につきまして、相手の方がつくると明言されていらっしゃいます。そういうやりとりの中で、市長は質問では公約だと言って、市長の答弁では公約ではないと、しかし公約でないとはおかしいんではないかというまた質問がなされまして、市長は進出するならばぜひ誘致したいと言ったけれども、現在は話がない。さらに見込みはないのかという質問に対しまして、断念をしたわけではない、議会終了後相手と話はしたい。またその後、見込みは実際あるのかとの問いに対し、相手はつくると言っている。七、八月ごろお会いされて、「つくったっど」と言っていますという答弁をいただいたわけでありますけれども、この「つくったっど」という言葉に私は、ああこの方は宮崎県か鹿児島県かそこらあたりの方かなというふうに理解をしたわけでありますけれども、この給食センターを建設すると、そしてまた市長も一生懸命誘致に向けて活動をしていらっしゃいますけれども、出身地はどちらの方ですか、まずお伺いいたします。


○市長(宮?道公君)  今の質問に対しましての出身はどこの方でありますかということでございますけれども、企業にはいろいろと相談される方もありまして、いろいろとその出先になってその会社の一員としていろいろと交渉をされていらっしゃる方もあるんではないかと思っております。私はその方向でその方と話をいたしておるところでありますし、その方はえびの市の方であります。


○十二番(蔵園晴美君)  納得いたしました。えびの市であるということであります。


 それでは、七、八月ごろにそういう話をしたという方はその地元の方でしょうか。


○市長(宮?道公君)  やはりその相談の一員である方で、えびのの方であります。


○十二番(蔵園晴美君)  相談の一員ということで、今答弁をいただきましたけれども、その「つくったっど」と言った人と、七、八月ごろ会われたそのえびのの方、同一人物ですか。そういうスタッフの方が何人かいらっしゃって、その一員と話しされたということであるんでしょうか、どちらでしょうか。


○市長(宮?道公君)  同一人物であります。


○十二番(蔵園晴美君)  そしてまた、計画書も提出はされていないんで、調査もしていないということでありますけれども、これらにつきまして、また議会終了後は話をしたいということでありますけれども、会社を設立しようとしている方と話をされるのか、先ほど市長が申されたように仲を介してえびのにそういう方がいらっしゃるから、その方と話をされるのか、どちらの方と話をされるものか、確認のために御答弁をお願いします。


○市長(宮?道公君)  えびの市の方とお話をします。といいますのが、一番最初この大型企業の話が出てきましたときに、社長さんと一緒におみえになりましたので、その方がこのえびの市についての進出についてはいろいろと、いわゆる会社の方とも密に連絡をとっていらっしゃると思っておりますので、その方とお話をいたします。


○十二番(蔵園晴美君)  それでは、その設立しようとしている代表の方とは一回だけ選挙前ですかお会いされたというふうに聞いておりますけれど、それ以降は一回もお会いされていないということでしょうか。


○市長(宮?道公君)  選挙前に一回お会いいたしまして、今現在までに二回ほどお会いしております。


○十二番(蔵園晴美君)  その二回の中でどうですか、えびの市は本当に交通の要衝でありますし、立地条件は最高です。二回ほど会われた市長の感触をお示しいただきたいと思います。


○市長(宮?道公君)  現在のえびの市を考えますときに、ほとんどの方がえびの市には働く企業が少ないから、企業誘致をしなければえびの市の活性化はないというふうに言われておりますので、この大型開発の話を聞きましたときに、ぜひ進出するならばえびの市に誘致したい、来てくださいということは話をいたしました。ですから、出てきていただくならばぜひ誘致をしたいという気持ちは今でも変わっておりません。


 ですから、この十二月定例が終わりましてから、私が以前話をした方ともお会いをいたしまして、話をして前向きにどのようになっておるのかということを決めていきたいと思っておるところであります。


○十二番(蔵園晴美君)  ぜひとも前向きに進めていただきたいのでありますけれども。


 お会いされたときに、定例議会後にお会いされるということでありますけれども、そのときに建設のめどにつきまして、大体いつごろ用地買収とかそういう計画書を出すのか、もうかなり年月としては、一年半以上たっておりますので、そのあたりを関係する方と、もしくは建設予定する代表の方とお会いになりまして、明らかにするべきではないかと私は考えております。できなければできない、できるんであれば早目に計画書を出して、そして誘致に向け、担当課ともども市長のトップセールスとよく言われますけれども、そういう判断のもとで推進していただきたいとこのように考えておりますけれども、市長とされて、お会いになったときにそういう建設に向けた計画、前向きな計画を御提示いただきますように、市長からお願いをされて、私ども議員の方に報告をいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。


○市長(宮?道公君)  それはそのようにしていきたいと思っておりますし、また企業が進出するように計画書が出てきたと仮定する場合に、そのときにもうまず皆様方に御報告しなければいけないというふうに考えておりますので、今質問されましたことは議会の方にも報告をしたいというふうに考えております。


○十二番(蔵園晴美君)  ぜひそのようにしていただきたい。する義務が市長にはあるわけであります。多くの市民が市長に対して期待をいたしております。


 そういう中で、今までのこの質問に対しての企業という一つの企業体でありますけれども、今回の一般質問で、現在二社ほど誘致に取り組んでいるという答弁もいただいておりますが、その二つ取り組んでいる企業誘致の中にこの企業は入っているものかお伺いいたします。


○市長(宮?道公君)  現在、二社の企業との交渉をやっておるというふうに観光商工課の企業対策室の方から答弁があったと思いますが、その点につきましては、観光商工課の方から答弁をいたさせます。(発言する者あり)


 その二社の中には入っておりません。


○十二番(蔵園晴美君)  入っていないということでありますので、ぜひ入るように、早急に市長のトップセールスを、御期待申し上げておきます。誘致ができるように御期待を申し上げておきます。


 さて今回の予算で、平成十九年度の一般会計補正予算書の第六号でありますけれども、十七万三千円の企業進出のため情報収集活動として、多分東京だと思いますけれども、予算が計上されております。もちろん市長がおっしゃったこの大型給食工場につきましては、担当課の方にはその二社の中に入っていないという返事でありましたので、この予算ではないと思いますけれども、この十七万三千円の情報収集活動の中身について御説明をお願いいたします。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質問に対しては観光商工課長をして答弁をいたさせます。


○観光商工課長(松永康二君)  今回、六号補正で十七万三千円お願いをしておりますけれども、先般答弁いたしました二社のうちの一社で、夏場にも情報収集ということで出向いておりますので、その関連で動きがあったときに即応できるような態勢をつくりたいということで今回お願いしたものでございます。


○十二番(蔵園晴美君)  二社のうちの一社ということで以前も話があったということでありますけれども、その方は多分地元の方でこちらの方に企業誘致したいと。それにはかなりの予算というか計画する場合には多額のお金が必要であるから、スポンサー探しに、それがどうなるかという市長の答弁もあったようでありますけれども。その方は現在東京の方にいらっしゃるんですか。


○観光商工課長(松永康二君)  進出を予定されている方本人は東京にいらっしゃいます。


○十二番(蔵園晴美君)  それでは動きがあったときにすぐ対応できるように予算措置がしてあるということでありますけれども、そういった場合にこれはだれが行くようになっておるでしょうか。お伺いします。


○観光商工課長(松永康二君)  だれがということの御質問ですけれども、現時点では私どもの観光商工課の企業対策室もございますので、情報収集ということになれば、私どもの課のだれかが行くということになると思います。


○十二番(蔵園晴美君)  そういった場合にもやはりそういう具体性のある方がいらっしゃる場合には、やはり東京に行く場合にはトップセールス、市長は九月議会のトップセールスについては、トップセールスとして課長をやったというような答弁もされていらっしゃいますが、どうですか、市長、トップセールスという市長の認識は。私はトップセールスとして、やはり市長が担当課の職員と一緒に出向いていった方が一番ベターじゃないかなというふうに私は感じます。私であればそうします。市長はいかがですか。


○市長(宮?道公君)  今までに担当課長と一緒にセールスに行ったことはございませんけれども、必要があるときには必ず一緒に行きたいというふうには考えております。私の方も十分その点は考えておるところであります。


○十二番(蔵園晴美君)  宮崎県知事、東国原知事も毎回毎回テレビを見ておりますと出演しているような番組を見ますけれども、きのうも見ましたけれども、やはりトップセールスというのはそこの首長がトップでありますから、それがトップセールスであります。九月議会においての課長が行ったことでのトップセールスというのは私は間違いであると、こういう認識をしてただいまお伺いしたわけであります。


 ぜひともこの情報収集活動の際には市長もぜひ同行いただきまして、切なる思いで企業誘致に取り組んでいただきたいと、このように申し上げておきます。


 この企業誘致が基本でありまして、そしていろんなところに波及してくるのがもう目に見えているわけであります。企業誘致の進め方につきましては、市長が思う存分予算措置等もされまして、トップセールスを実現していただきたい。市民の代表として申し上げておきます。


 次に、平成二十年度に当たっての市長の企業誘致の取り組みについて、予算措置する施策があればお示しをお願いいたします。


○市長(宮?道公君)  平成二十年度の企業誘致の施策があれば示せということでございますけれども、平成二十年度はこれからでございますが、平成二十年度は今年度以上に企業誘致には精を出していきたいというふうには考えております。


○十二番(蔵園晴美君)  市長が本年度以上に努力していくというようなことでありますが、本年度の実績について市長から御答弁をまずいただきます。どれぐらい本年度実績に上回る施策をお持ちなのか。まず本年度実績につきまして、それからお伺いいたします。


○市長(宮?道公君)  今年度の実績といいますと、なかなか企業誘致につきましていろいろと交渉はしてまいりました。しかし相手のあることでありますし、今社会情勢、経済情勢がこのような状態でございますので、なかなか新しく国内に進出するという企業が少ないようであります。今のところないところであります。実は国内に進出するよりも海外に進出した方がいろいろな面で安くつくというふうに企業の役員の方は申されておるところもあります。ですから、企業対策室でも精いっぱい企業誘致につきましてはいろいろな方向でお願いはいたしております。私の方からもお願いはいたしておりますけれども、なかなか進出してきてくれる企業がないところであります。


 宮崎県も名古屋、そして東京と、企業誘致を百社以上やるということで、東国原知事も先頭に立って東京でも企業に案内をされておりますけれども、まだ今のところこれといってえびの市に進出していただくような企業も見つからないところであります。東国原知事にもぜひ百社以上の企業を誘致して、一万人以上の雇用の場をつくるということでございますが、ぜひえびのにもその企業を何社か紹介していただきたいということはもう既にお願いはしてあります。しかしそれが今のところ実現していないのが残念であります。


 ですから、そのようなことを踏まえまして、ことし以上に真剣にお願いしていかなければいけないというふうに考えておるところであります。しかし何しろ相手のあることでありまして、こちらの方が幾ら一生懸命なりましても、相手がその気持ちになりましてえびの市に来るということにならなければそれが成立しないので、非常に残念であるということであります。


○十二番(蔵園晴美君)  ということは、具体的に企業誘致活動が余りできていないというのが現状のようであるようでありますが、私は県の方も一生懸命やっておりましても、やはり市は市として独自の方向性を持って企業誘致をする必要があるのではないかと常々考えております。


 議会でもよく提案するわけでありますけれども、現在えびの市内にある企業の親会社の訪問、親会社が一番情報を持っているわけです。そういう親会社にまずは訪問してはどうかということで、何回となく質問もしておりますけれども、市長はそのたびに訪問はするということを答弁されていらっしゃいます。そういう活動が実際になされたのかなされてないのか。


 例えば国分に京セラの工場がありますけれども、そちらからえびの市に大分仕事も来ているようであります。それでは十九年度に本社訪問をしたことがあるかないか、お答えをいただきます。


○市長(宮?道公君)  市といたしましては、誘致企業のためにいろいろ対策を練りながらお願いはいたしております。詳しくは担当課の方で説明をいたさせますが、私は今議員がえびの市にあります企業がいわゆる国分にあります企業の方とぜひ会っていただきたいということで、私もそのようにできればそのような形で向こうの会社の仕事をこちらの方に誘致できたらいいということで、一回お会いしたことがあります。また、ぜひお会いしたいと、こちらの方からお願いをいたしましたけれども、その後企業の方から返答がありませんのでお会いしておりませんが、一回はお会いいたしまして話をいたしました。


○十二番(蔵園晴美君)  平成十九年度に一回はお会いしたということで、二回目は会っていないということでありますけれども、回数ではなくて、機会あるごとに市内にある工場等の現状を踏まえて、そういう本社工場訪問、確実にやっていかなければ、情報は入ってきません。


 確認ですが、平成十九年度は、えびの市に工場がある企業に仕事を出している本社工場訪問は一回されたということですか。


○市長(宮?道公君)  私がお会いしたのは、えびのに本社工場があるのではありません。とにかく国分の方の会社がえびの市の企業に仕事を出してもらっておる企業であります。


 それから、えびの市にあります企業の本社があちらこちらありますけれども、そのところには、平成十九年度は行っておりませんけれども、十八年度には行っております。十七、十八は行っております。しかし十九年度は担当課の方では行っておるんじゃないかと思っておるところでもあります。


○十二番(蔵園晴美君)  少しかみ合わないようなところがありますけれども、市長はトップセールスとしてやはりやっていかないといけないという自覚は十分あるようでありますけれども、担当課は行っていると、私は先ほどから申し上げますように、仮に東京に行く場合でも、やはり首長として、市民の代表、つまりトップとしてのセールス、これが一番相手方には印象も強くて、そしてまた進出しようかなというそういう気になるわけでありますので、二十年度につきましては精力的に企業の訪問をやっていただくように提言を申し上げまして、次の質問に入ってまいります。


 次に、定住促進でありますけれども、これにつきましても何ら政策がとられていなくて、ただ住んでみてよかった、住んでみたいまちづくり、住んでよかったというまちづくり、そういうことしか出てこないのでありまして、大変手探り状態といいますか、どこまでどう行政が定住に向けての企画立案をしているのか。全く目に見えてこないのが現状であります。


 この定住促進に対する具体的政策のないままに、今日に至っているわけでありますけれども、例えば宅地造成、結婚出産祝い金、転入等に対する奨励金など、先ほど申し上げましたけれども具体性に欠けているわけであります。やはりえびの市独自の定住に対する考えを明らかに、わかりやすく明記して、えびのに定住を目指す人々に気持ちよく住んでいただける、楽しく住んでいただける、そして市長がいつもおっしゃっている安心、安全で住んでいただける、そのような施策が必要と思いますけれども、現在までは何一つ進んでいない、このように私は認識いたしておりますけれども、平成二十年度予算につきまして、この定住促進に向けた予算計上の考えをお聞かせいただきたい。御答弁をお願いします。


○市長(宮?道公君)  定住促進につきましては、今議員が質問されましたように、何もこれといって特別に示しておることはございませんけれども、なぜ示さないかということであります。


 まず、定住促進を図るためには、働く場をつくって、そしていろいろと条件をつけながらやりたいという考えは持っております。またえびの市で働いていらっしゃる方が、例えば自衛隊を例にとりますときに、自衛隊の隊員の皆さんがえびのの駐屯地で定年をお迎えになりますときに、働く場所があればぜひえびの市で働いてえびのに住んでいただきたい、そのためにはこういう条件がありますということを打ち出したいという考えは十分持っておるところでありますが、それが今十分できないところに非常にもどかしさがありますけれども、そのためにもぜひ企業は誘致しなければいけないというふうに考えております。


 ですから、二十年度はそういう条件はありませんけれども、これからいろいろと出会いの場等をつくりまして、そして子育て支援、担い手対策の推進とか、そしてまた企業誘致の促進をしながら、いろいろこれからえびの市の発展に向けて、またえびの市の活性化に向けて積極的に取り組んでいかなければいけないというふうに考えておるところであります。


○十二番(蔵園晴美君)  積極的に取り組んでいただきたい。そしてまた、平成二十年度につきましても、これといった施策は今のところ考えていない。まだ時間も十分ありますので、少しでもいいから前に進んでいるえびの市行政、そういうのを見せていただきたいと、かねがね市民の方からも市長に対して聞いてくれという言葉もたくさんありますので、少しずつでいいから前に進むようなそういう行政手腕を振るっていただきたい。来年度は今のところないというふうに認識いたしております。


 次に、農業施策の基本的な考えでありますけれども、このことにつきましては、九月に大分時間を費やして課長の方からもいろいろとえびの市施策、そしてまた市長からの指示がありまして、グループ制導入で一生懸命頑張っていらっしゃるというふうに答弁をいただいたわけでありますけれども、この集落営農の推進については、これえびの市独自のグループ制を導入されて、四人ぐらいのメンバーで発足して、九月現在では百十五グループぐらいあるという答弁もいただいております。


 しかしまた、最近では国の示す方向性も緩和されてくるようであります。自由民主党か政府かちょっとはっきりしませんけれども、現在の条件を約半分にするような新聞記事も見ております。そういった中で九月の段階でももうそういう話を課長はされていらっしゃるわけであります。また一グループでは二ヘクタールほど面積があって、それをまたさらに二ヘクタールふやして、四ヘクタールの一つの形態をつくっていきたいと、これを目標にされていらっしゃる。しかしながら非常に現実的には厳しい面もあるという答弁でありました。そしてまた、現在では農用地利用改善団体の七団体、そしてまたそれに加えた団体も予定されて、いろいろと話し合いが進んでいるかと思いますけれども、集落営農、この取り組みの現状について、九月以降のことでありますけれども、市長は担当課にどのような指示をされて、どのような報告を受けているかお示しをお願いいたします。


○市長(宮?道公君)  まず、先ほどの質問で、平成二十年度まだ何の対策もできていないというふうに議員が言われておりますけれども、二十年度は今からでございますので、三月議会を見て、それからおっしゃっていただきたいと思います。


 今、先ほどの議員の質問を聞いておりますと、二十年度は何も考えちょらんじゃねえかと、それじゃだめじゃないかと、市民の人もがっかりすいがというようなふうに聞こえましたので、二十年度は今からでございますので、誤解のないようにしていただきたいと思っております。


 それから集落営農でございますけれども、集落営農につきましては、畜産農林課内に担い手対策室もつくりまして、そしてJAからの出向もいただき、農協と一体となって取り組むようにということを指示いたしております。担当課長といたしましては、そのとおり精いっぱい現在課を挙げて頑張っておるというふうに考えておるところであります。


 そしてまた、認定農家も現段階におきましては、かなりの認定農家数もできておるというふうに聞いておりますし、担当課といたしましては、この営農集落のいわゆる一つの担い手として、精いっぱい努力し頑張っておると思っております。


 この担い手対策、そしてまた集落営農につきましては、担当課長をして答弁をいたさせます。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  市長から特に指示を受けたのが、担い手対策室を、先ほどの議員さんにも説明申し上げましたが、ことしで二年目になるということになります。


 その後どうするかということで、JAとも協議してこいというようなことでございましたので、十一月の二十九日だったと思いますけれども、JAの参事と協議いたしております。これにつきましては先ほど実績等につきましては、議員さんの方からもございましたように、それぞれ済んでおるんですけれども、どうしても今後の問題としましては十分な指導も必要だということがございまして、JAにつきましても、これにつきましては同じような意見でございまして、あと二年間継続したいという参事の意向をいただいたところでございます。その旨、市長にも御報告を申し上げまして対応しているところでございます。


○十二番(蔵園晴美君)  先ほど市長から、平成二十年度は今からということでありますけれども、現時点で市長の考えをお聞きしたわけでありますから、考えがあればもう既にその考えはこの場で述べてもいいんじゃないかなということで、私は一般質問をいたしております。現時点では特別な奨励金制度とか奨励制度は考えていらっしゃらないということでございますから、そのように私は理解をいたしております。


 二十年度はこれからまだ時間もありますので、考えてくださいということも申し上げておきます。ぜひ前向きにそのように企画立案して定住促進に向けて、最善の、ベストのお力添えをいただきたいとこのように申し上げておきたいと思います。


 担当課としても一生懸命頑張っていらっしゃると考えるわけでございますけれども、この農用地の利用改善団体の設立予定の四つの地区の団体設立につきましては、どうなったのかお伺いいたします。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  現在八地区につきましては、えびの市が農用地利用改善団体ということで指定してございますけれども、その後一地区におきましては認定をしておりまして、現在九つになっているところでございますが、その後一カ所、認定の申請等がなされておるようでございまして、今年度中に十カ所については認定がなされるというふうに考えております。


○十二番(蔵園晴美君)  続きまして、山間地域の農業保全につきましてお伺いいたしたいと思いますけれども、最近、耳なれない、私としては耳なれない言葉でありまして、限界集落という言葉も時々宮崎日日新聞の記事で見るようになりました。


 そういった中で、西内堅の熊本さんの記事も出ていたようでありますけれども、基本的にはその平成二十年度の山間地域の農業、そしてまた現在、先ほど申し上げましたけれども、棚田等の活用につきまして、やはり山間地の農地保全、必要ではあると思います。国もそういうところに補助金でも出そうかという考えもあるようでありますけれども、市長として平成二十年度にはどのような施策を持って対応されていかれるものかお伺いいたします。


○市長(宮?道公君)  限界集落といいますと、六十五歳以上の高齢者が半数を超えて消滅的な危険にさらされている集落のことを言うのではないかと思っておるところでもございます。そのような箇所がえびの市でもぼつぼつと出てくるんじゃないかと非常に危惧いたしておるところでもあります。


 今議員が言われますいわゆるこの山間地帯の農業、いわゆる棚田問題でありますか、この問題につきまして、どのように考えておるかということではないかと思いますけれども、この山間地域の農業、つまり棚田等につきましては、昔の農家の皆様方が自分の農地を守るために一生懸命築かれて、そして現在棚田というような形になっておると思っております。この棚田はいろいろな地域から考えますときに、非常に今話題になっておる棚田であると思います。えびの市にもその棚田があります。真幸棚田というのが、真幸の方にもありますし、また昌明寺の方にも一つの棚田があるようでありますが、この棚田はこれからでき得る限り守れるものなら守っていかなければいけないというふうに考えておりますし、また現代っ子の子どもたちにもこの棚田の農業というものを知っていただいた方が一番よくなるのではないかというふうに考えておりますし、この棚田を存続させるためには非常に経費もかかるのではないかなと思っております。


 ですから、これは担当課とも今後慎重に検討しながら、前向きにその対策を練っていきたいと思っておるところであります。


○十二番(蔵園晴美君)  前向きに対策していきたいということでありますけれども、どのような対策を持って守っていくか、そういう考えがあればお示しをお願いいたしたいと思います。


○市長(宮?道公君)  その対策を慎重にこれから担当課とも、そしてまた農協とも話し合いをしながらやっていくということであります。議員がもし提言がありましたら、教えていただきたいと思います。


○十二番(蔵園晴美君)  質問されるようなことで私がいつもいつも提言をいたしておりますけれども、今までの提言を、市長がそういうふうにおっしゃるんだったら、なぜ少しでも実現できなかったかなと私は申し上げたいと思います。市長は市長としての考えがあって、そしてこの市政を運営される。その政策のもとによって職員の方々が実行に向け努力をされていらっしゃるわけであります。


 私もいろいろ考えておりますけれども、前九月議会でも山間地域においての農産物は何がいいかということで一般質問もいたしました。提言もいたしました。そのとき市長はイチゴが一番いいと言われるが、山間地でどれだけそういう棚田でイチゴができるのか、それは山間地の農業ではなくて、やはり平地の農業に属する部類のイチゴ生産、すばらしいことでありますけれども、それも頑張っていただきたいと考えておりますけれども、やはり市長として考えがあればお示しをいただきたいと。なければないでよかったわけです。


 次に、全国水源の里連絡協議会につきまして、これに入っていらっしゃるか入っていらっしゃらないかお伺いいたします。


○市長(宮?道公君)  まず、山間地域の農業につきまして、先ほどの質問でございますけれども、私は山間地域にイチゴは言っていないと思っておりますけれども。イチゴは平たん地の方の第二の特産品としてやっていくと。山間地には何を考えておるかと議員がお尋ねになりましたので、イチジクとかイチョウを考えておるというふうに答弁をしたと思っております。そのように私は今でも考えておるわけでございますけれども、一つはそれに加えますと、ナツメですかね。あれも考えたらどうかなと、今自分でも考えておるところでございます。


 それから、えびの市は水源の里に入っておるかということでございますが、今のところ入っておりません。


○十二番(蔵園晴美君)  それでは申し上げますけれども、先ほど限界集落につきましては市長は認識を十分されていらっしゃると思ったわけでございますけれども、この協議会につきましては、小林市、綾、日之影、諸塚村などが組織する全国水源の里連絡協議会、これが十月三十日だったと思いますけれども、東京都内で開かれて、全国から九十一市町村の首長や担当が出席をいたしております。そういう中で限界集落交付金、これを国に要望しているわけです。そういう情報をいち早くキャッチしながら、行政を進めていただきたい。このように御提言を申し上げておきます。


 次に、減反の推進員が各地域におるわけでありますけれども、いろいろと回っておりまして、市民の方からこの推進員の調査について、厳格に調査をしていかれるわけでありますけれども、減反をしていない人が調査に当たっているということを聞いたわけでありますが、実際そういうことがあるんでしょうか、市長、お伺いいたします。


○議長(高牟禮宏邦君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時  〇分


                    開議 午前十一時 十一分


○議長(高牟禮宏邦君)  休憩前に引き続き会議を開きます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質問に対しての答弁は、畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  減反の調査員につきましては、各地区の区長さんを中心としまして、転作推進班長を中心にさせてもらっておりますが、そのほかに地区で数名その推進員という方がいらっしゃいます。これも区の方から推薦される方なんですけれども、全体では二百七十三名の方がいらっしゃいます。それぞれ転作の推進活動、現地調査等について御案内をいただいておりますけれども、議員御指摘のように一部では転作等について協力できない方もいらっしゃるということで話は聞いておりますけれども、どれだけの数字かというのは把握できていません。


 ちなみに平成十九年度につきましては、一〇〇%を超えておりますので、全体的には達成できたということで御報告させていただきます。


○十二番(蔵園晴美君)  なぜこういうことを聞くかといいますと、ことし米価も下がっているようでありますけれども、また参議院議員選挙におきまして自民党敗北ということでありまして、政府及び自由民主党にとりましても経営所得安定対策の取り組みもまだままならないということで、先ほど申し上げましたような緩和策もいろいろと検討をされていらっしゃいます。そういう中で、政府が農業政策に真っ向から真剣に取り組んでいる中で、また最近では農業の現状ということでいろいろと調査研究もなされているようであります。


 こういう中で、厳密に減反を調査していって、そして報告するわけであります。課長の答弁によりますと、一〇〇%以上の達成率があるからという答弁でありますけれども、仮に一〇〇%以上達成いたしましても、調査する人がいかなる理由があるにしても、減反をしてないのにもかかわらず、調査をして多分日当も出ると思いますけれども、おかしいんじゃないかという話が出てくるのは当然であります。誤解のないように、そういう方がもしいらっしゃれば、数名いらっしゃるということでありますけれども、今後どのような対策をとっていかれるものか、これを続けている間はずっと市民からそういう話も出てきます。行政に対する不信感も出てまいります。そのあたりを今後どのように対処されていかれるものかお伺いいたします。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  来年以降につきましては、議員御指摘のとおり、せんだっての新聞等では国も一部入らなければならないということで、現在までの生産団体等が中心になってという内容が、もう今消えつつあるようでございます。


 この推進員につきましては、現地調査ということになるものですから、区の方から推進員ということで推薦がなされた場合、どうしても私どもとしましてはお願いしなければならないわけなんですけれども。先ほど申し上げましたように、現地調査関係につきましては、地元じゃないとわからないところがございますので、どうしてもそういうことで頼らざるを得ないというふうに思います。


 その人たちにも当然転作への協力等についてはお願いしてまいりたいというふうに思っておるところでございます。


○十二番(蔵園晴美君)  確認いたしたいと思いますが、結局その調査員の方が地域内で話をされて、そして減反一〇〇%以上の達成があったと仮にした場合でも、お願いすればその人にも迷惑がかかってくるわけで、一般的に見たときに。そこらあたりがあるものですから、私はそういう市民の間から話を聞いたときに、これはちょっとまずいなと思いまして、今回どのようになっているのかお伺いしたわけであります。


 まじめに減反に取り組んで、そしてまた百数十%の減反率がある場合には、ある農家の方に推進される方からもう少しつくってくれないかとかいう相談は確かにこれあります。そういう中で減反を調査する方、せっかく調査していただくわけですから、なるだけならそういう方を選定するんじゃなくて、選ぶ方にちゃんと条件等も話をされて、調査員は決めた方がいいと私はこのように考えるわけでありますけれども。


 今後の考えをいま一度確認のためにお聞かせ願いします。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  減反の推進員につきましては、先ほども申し上げましたように、区の方で推薦されていることでございまして、もうこれ数十年、最初からそのような形で取り組んでおるところでございます。


 中には推進員の方がかなり苦労されて自分でその分減反をしていただく方もいらっしゃるようでございますので、これをどうこうということよりも、私どもとしましては、推進員の方がみずからということで推進の協力をいただきたいということで取り組んでまいりたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。


○十二番(蔵園晴美君)  やはり厳格な調査をするためにも、誤解のないような推進員のあり方であってほしいと御提言を申し上げておきます。


 次に、特色ある地域再生と観光促進につきましては割愛させていただきまして、政治姿勢の二番目につきましての、自主防災組織の取り組みにつきましては、九月議会でもいろいろと前向きな答弁をいただいておりますけれども、構築に向けて一生懸命努力しているという議会の答弁でもありましたけれども、そしてまた防災の日の選定につきましても、五月に予定したらどうかということを検討しているということでありましたけれども、この自主防災訓練につきましての日程等につきましては、その協議結果をお示し願います。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質問に対しての答弁は総務課長をして答弁をいたさせます。


○総務課長(坂本謙太郎君)  この自主防災組織の構築ということで、前回の答弁でもいたしましたけれども、現在各校区ごとに説明会をいたしまして、二十年度につきましてはモデル地区を指定して、その中で自主防災組織のチラシ等を作成しながら取り組んでいこうというふうに考えているところでございます。


 それと防災の日の関連としましては、五月の第三日曜日ということで一応その方向で今検討をいたしておりますが、二十年度につきましては、県の防災訓練等の計画もございますので、そこを初年度ということで県にも相談をいたしまして、防災訓練の一環としてえびの市の方での対応ということで御相談を申し上げているところでございます。


○十二番(蔵園晴美君)  ぜひそのように推進をしていただくように、お願いいたします。


 次にこの防災につきましてでありますけれども、京町の方につきましては、昨年の集中豪雨につきまして大変な被害がありました。そしてまた区は島内でありますけれども、一部向江地区、これにつきましては、今回の一般質問でも工事内容等が示されたわけでありますけれども、そういう冠水する地域についての情報、どのように情報を発信するかということで、昨年は水かさが増して冠水に向かっているというようなデマといいますか、そういう話があって、避難された方もいらっしゃるようでありますけれども。


 私はそういう地域に限って、東内堅地区ですか、水流地区、亀沢、そして向江、京町、そして島内の一部、優先的に戸別受信機を設置して、情報を提供する必要があると。これは絶対に不可欠であります。このように考えておりますけれども、市長、必要であるかないか、簡潔に御答弁をお願いいたします。


○市長(宮?道公君)  戸別受信機については無線放送が聞こえないところはぜひ必要であると思っております。しかし今の無線放送はアナログになっておりますけれども、これが平成二十八年ですか、その点についてははっきり定かではありませんけれども、そうでなかったらまた訂正させていただきますけれども、二十八年度におきましては、すべてデジタル放送になっていくというふうに聞いておるところでもありますし、今戸別受信機にしたと仮定したときに、これが平成二十八年、つまりデジタル放送になったときには使えないというふうに聞いておるところであります。この点を十分今後検討しなければいけないと考えております。戸別受信機があった方がいいということは思っております。


○十二番(蔵園晴美君)  災害時の伝達方法としてはもうこれしかないわけです。現在外には防災無線がありますけれども、言っても雨音、そしてまた現在ではサッシ、そしてまた二重の窓とかということで、全く外の音がシャットアウトされているのが現状です。そういう中でどのようにして市民が安心・安全にそのときを過ごせるかということは、もう戸別受信しかないと、これははっきりいたしております。


 平成二十八年度にはデジタル化して、今設置すれば使えない状況にあると言われるわけでありますが、ではその間、仮に昨年みたいな大洪水が生じた場合には、どのような処置をもって避難対策をとられるものか、確認の意味でお伺いをいたしておきます。


○市長(宮?道公君)  今、議員が質問になられましたようなことを実は検討しなければいけないと考えておるところであります。


 とにかく災害の激しいところからは情報が入ってきにくいというふうに考えております。だからその近辺の方から情報が常に入るようにしていかなければいけないと考えております。とにかく災害については情報が一番大切ではなかろうかと思っております。その裏には人災というのがありますので、この人災をなくさなければいけない。これが第一の条件ではなかろうかというふうに考えております。


○議長(高牟禮宏邦君)  次に、五番竹畑澄明議員の発言を許します。竹畑澄明議員。


○五番(竹畑澄明君)  私、ことしの三月までは区長会の方で議員定数削減委員会のメンバーでありました。いろいろと月に一回、二回といろんなことを協議してまいりましたが、十五名ということで回答をいただきました。その中でもまだまだ報酬削減、日当廃止、そしていろいろと入っておりましたが、今回の選挙で私もこういうことをただただ訴えてまいりました。幸運にも市民の代弁者として、私この一議席を得ることができ、非常にありがたく思っております。


 そしてここに来てつくづく感じることは、市長、今まで市長になられてすばらしい功績もいっぱいあるのに、ただ市長の足を引くことだけでなく、我々もまた先に立ち、手を引いてやるべきではないだろうかと、こういうことも考えます。また我々にも市長が道を示していただければ、我々議員も一丸となって一緒に考えていくべきではなかろうかと思っております。


 さて、私、一般通告の質問に土木耕地行政について質問をしております。堂本土地改良区の水路についてでありますが、えびの市湯田地区に川内川ラバー堰を持ち、それから取水しております。この関係者が約三百戸。耕地面積百八ヘクタールあると聞きます。現在は市当局の援助のもと何とかやっておる次第でございます。近年営農者も特に高齢化・女性化しております。


 島内地区に設置されておる三間井堰の問題でありますが、昭和初めごろに設置されたと聞きます。後に数回に渡りいろいろ改修をしてまいったわけでございます。当箇所はこの用水路の水だけじゃなく、西長江浦、永山地区、水田の用排水路、一般河川、運迫川の水まで受けてやるわけです。それを三間井堰で水の調整を上げたり下げたりしてやっていくわけでございますが、その上げたり下げたりが老齢化のため、いろいろありまして難しくなり、そのことをこの改良区の理事長、各区長さんたちが十六年一月に陳情されております。


 そしてえびの市過疎地域自立促進計画参考資料、これに土地改良区施設管理適正化事業、堂本土地改良区転倒堰島内地区、これに十九年度から二十年、二十一年度まで計画がなされておるわけでございます。これをするに当たって、今年は何も組んではないわけでございますが、改良区の役員さん方、またいろんな人に行政の方から話し合いとか、実施はどのようになっておるとか、話をされたことがございますか。


○農村整備課長(境田次男君)  過疎地域自立促進計画の中にあります堂本土地改良区の転倒堰のことにつきまして、地元の役員の方と話し合いをしたことがあるかという御質問でございました。


 平成十八年四月に新しい堂本土地改良区の役員の方がみえまして、そういう会議、打合会等はいたしております。以上です。


○五番(竹畑澄明君)  そうしたら、話し合いはやったということですね。


 それと、この計画を立てたということは、必要があるから立ててくださったんじゃないんでしょうか。


○農村整備課長(境田次男君)  おっしゃいますように、必要があるからということで計画ということなんですけれども、少し土地改良施設維持管理適正化事業という事業につきまして、少し御説明をしたいと思っております。


 この適正化事業というのは、全国土地改良事業団体連合会というところが管理運営いたします土地改良施設維持管理適正化資金というところからの交付金もその事業費の一部として、土地改良区などが、土地改良施設の定期的な整備補修を行うもので、負担区分といたしまして、国が三〇%、県が三〇%、残りが地元という事業であります。先ほど申しましたように、陳情書が十六年に上がりまして、十八年四月に新しい堂本土地改良区の役員の方々がみえられ、何の事業でした方が一番いいのか、有利な事業を調べてほしいということでありましたので、ことしの一月に土地改良区の役員の方、市土地改良合同事務所、それに農村整備課、それと水門ゲートの業者の方と一緒に調査を行いました。そのときに出された堂本土地改良区の意見を取り入れながら、既設ゲートを利用した、なるべく安価な方法を水門ゲートの業者さんの方に検討をしていただきまして、その後、堂本土地改良区の方でも一定の方向づけをされたとお聞きをしております。


 当然過疎地域自立促進計画の方に計画をいたしましたけれども、当初は概算事業費というのをここに書いておりますように、この表でいきますと、三千万円で十九年度からなっております。当初の概算費用というのは五千万円程度を見込んでいたのではないかと思われます。仮に五千万円といたしますと、先ほど申し上げましたように、地元負担というのが四〇%ございます。この適正化事業では、この四〇%の中身がまた三年でするのか五年でするのかということでありまして、五年スパンが主なんですけれども、五年にしたときに五年のうちの三年目でするのか二年目でするということになりますが、それのうちの四〇%のうちの三〇%は五年間積み立てるようになっております。実施年度の三年度に仮に実施するといたしますと、その実施三年目に事業費の仮に五千万円でありますと、五千万円のうちの一〇%、それに事務費三%というのがその実施年度に必要であります。ですからこういう多大な事業費を必要といたしますし、国の補助、県の補助、並びに先ほど申しました全国土地改良事業団体連合会の交付金等の予算確保等も必要なために、今のところ実施に至っていないところでございます。以上でございます。


○五番(竹畑澄明君)  大体わかりましたが、この堂本がこの流域の環境、これは西境川に落ちていくわけでございます。そしてこれが今の状態で置いておけば、なかなか堰を上げても水の流量が多いものだから、その堰を押すわけですね。そして堰を返ってきたような状態になって、上の方は島内まで、そして下の方のもちろん私の部落の柳水流、上向江、ずっと被害を与えていくわけです、これが。ここで転倒堰、圧が余りかかったら自動でぽんと返るこれにすれば、それが半減なりともなくなるだろうと思うわけです。


 そしてまた先日の同僚議員の質問で、西境川の流末の方を整備をされると言われましたが、それに落ちていくわけですよ。これができなかったら今度はその用水路を越えて、同じ西境川と堂本用水路と並行して流れてきておるものですから。オーバーして用水路の方が田んぼより高いため、それは道路、片方は西境川の畦畔まで崩して流れていくわけですね。多大な被害を起こすわけなんです。


 そういうところを考えたときに、これを先にしてもらわなきゃいけない。それはもちろん市もお金はかかります。これ五千万円として、三〇、三〇、市の負担が四〇%とした場合に、二千万円弱ですね。それとこの計画に一千万円、一千万円、一千万円、三千万円、これは受益者に出せということですか。そこら辺をちょっと。


○農村整備課長(境田次男君)  先ほど申しましたように、多大な金額が発生いたします堂本土地改良区の堰ということでございます。原則的には受益者負担ということがございますので、今市の方でも受益者負担という形のもので、地元土地改良区の方ということで考えております。以上です。


○五番(竹畑澄明君)  今、みんな質問をされますが、農家のことに関して農業のことに関していろいろ出ますが、受益者負担でこういう百八町歩ほどあって、この中で二千万円というお金を受益者負担でできると思いますか。そこをお願いします。


○農村整備課長(境田次男君)  議員がおっしゃいますように、今の農家の皆さん方の状況の中で、このお金が都合ができるのかということでございます。一番最初に申しましたように、この適正化事業という制度上からいきますと、その事業費の一部として、土地改良区などがその施設の定期的な整備というので使うわけですから、ここのところで農家の皆さん方が、堂本土地改良区の皆さん方がそのお金を都合ができるのかということにつきましては、正直申しかねます。


 ただおっしゃいますように、五年間で積み立てるということでございます、そのもし事業を始めるとなりましたときには。ですからその前段として、先ほど申しましたように、堂本土地改良区の方でもそういう計画を考えられまして、新しく予算づくりを始められたのではないかと思っております。


○五番(竹畑澄明君)  今の回答されたことを一般的に言えば、例えば山津波があった、そこの人たちだけで解決しろと、こういうような考えでいらっしゃいますか。


○農村整備課長(境田次男君)  例えばの話でおっしゃいましたけれども、そのことにつきましては、行政が、例えば私の農村整備課の中で何ができるのかとなったときに、行政として農村整備課としてできる部分とできない部分とあるんじゃないかと思っております。今、私が申し上げているのは制度上のことでございまして、土地改良施設ということで堂本土地改良区の管理運営されている施設だと思っておりますので、制度上こういう答弁をしているわけでございます。以上であります。


○五番(竹畑澄明君)  災害は時を選ばずやってくるわけでございます。五月になりますと、もう梅雨に入って、いろいろとやっていくわけでございますが、七月には台風、毎年みたいに、ことしはちょっとよかったですけどね。ふだんの年はもうずっと災害が起きているわけでございます。そして下流の方は毎年みたいに市の方にお願いに来て、土砂を上げてくれとか、いろいろ毎年来るわけです。


 これが組まれたということは、必要があるから、そしてこれをせんかったらまだまだ被害が続く、西境川の下の方は県がやるから県の事業でしがない。上の方は市の事業でできないんですか。


○建設課長(下別府敏則君)  今、河川関係が出ましたので、そういう関係について御答弁をいたしたいと思います。


 まず、この三間井堰でありますが、水が不足するときに運迫川の河川の水量をふやして、下流の地域に現在されているのが三間井堰だと考えております。ですから水が多くなった場合には、そこの三間井堰を上げて、運迫川を流下して、西境川に流すという形が、現在の現況としての河川の状況ではないかというふうに思います。


 ですから、運迫川の河川のものか、あるいはまた堂本土地改良区の施設としての扱いになるのか、そこをはっきりしながら井堰の改修等が必要であれば、やっぱり土地改良区との調整が必要だろうということで、この過疎地域自立促進計画の中に計画されているものではないかということを考えております。ですから運迫川の河川管理のための施設か、あるいはまた堂本土地改良区としての土地改良区施設かという扱いで、事業というのを考えていく以外にないということを考えております。


○五番(竹畑澄明君)  こうして話せばいろいろ難しくなってまいりますが、もちろん運迫川も流れてきます。運迫川が、水が少なかったというのは、何年度だったでしょうかね。十六年かそのころに少ないときがあったんです。川内川自体が少なくなって、ラバー堰を十センチ、五センチ上げるのに問題が出て、そのときは運迫川からも水をやっぱり欲しい、岡元、いろいろなところからの水も欲しい、全部せいてやっていたわけですね。ただそういうときは少ないんですよ。雨が降って、雨が降れば全部この用水路に流れてきます。堂本土地改良区の水路ではあるけれども、ほかの川の水も流れてくるわけですよ、川も排水も全部。えびの市に降った水が、もちろん川内川から北面は入ってこないです。川内川より上の方は大体この用水路に流れてくるわけでございます。それをこの三間堰が重要な役目をしているんですよね。


 そして今こうして、大体この過疎地域自立促進計画と、これはそういう問題だったらこれに載せん方がいいわけなんですよね。載せんければこういう質問もしなかったんですけどね。だけど実際言うて、これで災害が何回も何回も出ておるものだから、だから十六年度にこうして、十六年一月、こういう陳情書も出されたわけだろうと思います。だからどうしてもこの井堰だけは何とか市民のために、この用水路の関係者が市民でなかったら別なんだけど、えびの市民でございます。何とかここをやるということはできませんかね。


○農村整備課長(境田次男君)  何とかこの三間井堰をやってもらえないのかということでございます。先ほどから申し上げますように、事業費等も多大でございますし、また国、県の補助、交付金等もございます。まして地元の土地改良区の施設でありますから、そちらの方とも協議等が必要でございますので、今後も関係機関と協議してまいりたいと思っております。


○五番(竹畑澄明君)  協議をしていただけるということで、ありがたいことでございます。ただ、協議をするだけではだめなんですよね。土地改良区の理事長、委員、課長さんのところにも参られたと思います。「何か手だてはないですか」ち、聞いたら、「ないのこっじゃなかひど」ということもあったらしいと聞きます。


 そういうあれじゃなくて、市長に聞きますが、これは市長はすばらしい業績を上げておられます。二十数億円、そしてまたほかにもあっというて、利益を出しておられるわけでございますが、この五千万円と言われてますが、実際見積もりしたら三千五百万円ぐらいだったらしいですね。そしてあなたのところじゃ五千万円、三千五百万円ぐらい市長何とかなりませんか。


○市長(宮?道公君)  ただいまのこの島内の三間井堰の件につきましては、担当課も大変苦慮し、そしていろいろと検討しておるようであります。議員の方もいろいろと勉強されまして、市の方の単価よりもかなり低い単価を申し上げられたようでございますが、この点につきましては、基幹産業である農業のことでありますし、いろいろと担当課を交え、そしてまた関係の皆様方とも一緒になりまして検討し、そして前向きに検討してまいりたいと思っております。


○五番(竹畑澄明君)  前向きに検討してもらえるということで、ありがたいことです。この受益者の人たちからすれば、一年でも早く、二十一年度までかけてするんじゃなくて、一年でも早くという声なんです。切なる思いなんです。それを考えていただいて、できれば来年、この井堰を扱う工事をするというたら、分けてはできないんですよね。一年一年分けてはできないんですよ。そしてこの堰を一遍にやってやらな、ちょっとできないんですよね。そしてできるものなら前向きに、今十九年度でございますから、二十年度にはどうかよろしくお願いいたします。どうぞこれは返答をお願いします。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質問に対しまして、来年度が二十年度でございますが、二十年度に完成させるということははっきりとは言えませんけれども、とにかく地元の皆さんが納得ができるような形でやっていきたいと思っております。担当課の方もこの件につきましては、議員さんからいろいろ相談を受けられまして、苦慮しておると思っております。担当課とも十分話をし、そしてまた関係者の皆さん、そして現場もぜひ見てみたいと思っております。


○五番(竹畑澄明君)  私も市長が行かれるのなら一緒に行って、またこの役員さんたちも一緒に行ってもらって、見てもらいたいと思います。私たった一つしか、このこと一つしか質問にしてなかったものだから、あとほかんことを言うわけにはいきませんから、もうこれで終わります。よろしくお願いいたします。(発言する者あり)


 私が先ほど「市長の足を引っ張る」と言うたのがいけなかったらしくて、これは撤回します。よろしくお願いします。これで終わります。


○議長(高牟禮宏邦君)  ほかに一般質問の通告はありません。


 以上で一般質問を終結いたします。


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 〇時  一分


                    開議 午後 一時  三分


○議長(高牟禮宏邦君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第二、議案第九十二号えびの市立図書館の設置及び管理に関する条例の制定について、日程第三、公の施設の指定管理者の指定について、日程第四、平成十九年度一般会計予算の補正について、以上一括議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  十二月定例議会に追加提案いたします議案の理由を説明させていただきます。


 議案第九十二号について御説明申し上げます。


 地方自治法第二百四十四条の二第三項の規定による指定管理者に施設の管理を行わせるため、えびの市立図書館条例の全部を改正するものであります。


 議案第九十三号について御説明申し上げます。


 えびの市民図書館の管理運営等について、地方自治法第二百四十四条の二第三項の規定による指定管理者として、特定非営利法人NPOえびのに行わせるため、同法第二百四十四条の二第六項の規定により議会の議決を求めるものであります。


 議案第九十四号について御説明申し上げます。


 平成十九年度一般会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ三万八千円を追加し、補正後の予算総額は百十億九千五百九十五万五千円となります。今回の補正は、高齢者の医療の確保に関する法律により、平成二十年四月から特定健診等の実施が義務化されることに伴い、健診などのデータ管理をするシステムの導入を図るものであります。先般、県及び国保連合会から導入時期が示され、特定健診などを円滑に実施するために、平成二十年一月からシステムの運用試験を実施する必要が生じましたので、今回その導入経費をお願いするものであります。財源は財政調整基金であります。また、債務負担行為につきましては、えびの市民図書館管理業務をお願いするものであります。何とぞ御賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(高牟禮宏邦君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 一時  九分


                    開議 午後 一時 十二分


○議長(高牟禮宏邦君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑の通告がありますので、これを許します。


 まず、九番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○九番(西原政文君)  それでは追加をされました議案第九十二号、九十三号及び九十四号について教えていただきたいと思いますので、お尋ねをしたいと思います。


 今回えびの市立図書館の設置及び管理に関する条例のすべてが改正をされる提案がされています。そこでお尋ねをいたしますが、これまでも図書館については一部民間委託がなされていたわけなんですけれども、これを今回指定管理者として移行されるということで提案がされているわけですけれども、これを今回計画をなされた主なことというのは、当初はどこから指示があってこの計画はなされたものかお聞かせください。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  市立図書館の指定管理者に対してどこからの指示かということでございますが、まず市の集中改革プランに基づきまして、平成十七年度から二十一年度に計画がなされたものでございますが、その中でも十九年度から指定管理者制度に移行するとして検討をしてきたものでございまして、教育委員会内で協議の結果、総合的な判断から、平成十九年度までは一部業務委託が望ましいということで、現在に至ったものでございます。


○九番(西原政文君)  集中改革プランの中でこれがあって、これをずっと計画がされていたということなんですが、この計画がこれまで一部業務委託、また今回指定管理者として移行されるということなんですが、教育委員会としてはどのような意見があったものか、教育長が把握されておられる分で構いませんから教えていただきたいと思います。


○教育長(上野兼寛君)  教育委員会内では、まずは検討委員会なるものがありまして、そこの中で検討を進めてきたわけでございます。そこでの結論につきましては、これからの図書館は非常に複雑化する社会環境の中で、住民の課題解決や要望にこたえていけるようなそういう図書館でなければならないであろう、さまざまな資料を集計、提供し、住民の自立的な学習活動を支援していかなければならない。そのためにも図書館の活性化を図り、柔軟で特色ある図書館サービスを実現することが必要ではないだろうかと。指定管理者制度を活用することで、民との協働で個性ある図書館づくりを目指す必要があるのではないだろうかとか、民間による図書館サービスの水準の向上を目指すとともに、事業者の創意工夫による特色ある図書館経営の実現と、それから経営コストの縮減を図るためにこの指定管理者制度を導入することがふさわしいのではないかというようなことで、そういういろいろな論議をする中で、今日に至ったわけでございます。


 最終的には教育委員会においてこの指定管理者制度を導入するということに至ったわけでございます。以上です。


○九番(西原政文君)  その教育委員の方々がおられて教育委員会の中でいろいろ検討をなされたということなんですが、その中にはこれを指定管理者制度に移行するに当たり、否定的な意見というのはなかったものですか。


○教育長(上野兼寛君)  教育委員、いわゆる教育委員会議の中では、否定的なことよりも、前向きな協議がなされたといった方が適当かと思います。前向きに検討協議をいたしました。


○九番(西原政文君)  前向きに協議をしたということで、指定管理者に移行する民間委託をするに当たって、やっぱり直営でした方がいいんじゃないかというそういった意見はなかったのかということを聞いているんですが。


○教育長(上野兼寛君)  指定管理者に今までの図書館と指定管理者に移った場合に、これが市民サービスの向上につながらないようなものであってはいけないと。必ず市民のニーズにこたえるようなそのような図書館でなければならないから、指定管理者導入に当たっては、そこのところが一番大事なところではないかというような意見は出されました。


○九番(西原政文君)  市民サービスの低下にならないようにということで、十分な議論がなされたものと思いますが、ということは教育委員会の中では最終的には全会一致でこれは決められたと判断していいですか。


○教育長(上野兼寛君)  そのとおりでございます。


○九番(西原政文君)  そうしたらお尋ねをいたしますが、この市民のニーズ、また民間の方々と協力しながらやっていくということなんですが、これを指定管理者に移した場合、現在のこれまでの運営と今後の運営ではどういった面が変わるものか教えていただきたいと思います。


○教育長(上野兼寛君)  ただいまの質問に対しましては、図書館長をして答弁いたさせます。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  お答えいたします。


 指定管理者制度を導入して、何がどう変わるのかということでございます。


 これまでの業務委託で利用者のサービス向上と利用者の増を図るため、開館時間を午前九時から午後七時まで一時間の延長と、これまで休館にしていた国民の祝日を開館日としたことで、年間の開館日を十二日ふやしてきた経緯がございますが、指定管理者制度へ移行することで、さらにこれまで職員が担当分野を決めて専門的に業務を分担しておりましたけれども、民間のノウハウ、研修により、職員全員が共通認識のもとで、だれでも、どの分野でも対応できる体制づくりが期待でき、市民サービスの向上につながるものと思いますし、また決裁区分などこれまでの行政の縦の関係が簡素化することにより、即対応が可能となり、市民サービスの向上につながると。それと、職員個々のさまざまなアイデア、発想、能力を生かしやすい職場環境にできると。それから図書館は市民相手の直接の応対窓口であることから、利用者の意見を酌み上げ、状況に合わせながら試行でき、即サービスにつなげることが可能となると。また各分野の活動団体との連携や、学校図書館などへのブックトーク、調べ学習、ボランティア支援など、民間の利点を生かした柔軟な図書館サービスが積極的にできるというふうに考えております。


○九番(西原政文君)  わかりました。


 今、図書館長の説明聞いて、かなり審議がなされたものと思われますが、もう一つお尋ねしたいんですが、これを指定管理者にすることによって、経営コストの減が一つは大きな要因であったかと思うんですね。この集中改革プランの中にもあったんですが。これを移行することによって、これまで、今年度は一部業務委託だったかと思うんですが、これまでの運営と、また指定管理者にして、今回三年間で九千六百六十万九千円の債務負担行為が九十四号議案の中で提案なされているんですが、これが経営コストの減にどのようにつながるものかお聞かせいただきたいと思います。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  お答えいたします。


 財政効果の面でというようなことだと思いますが、平成十九年度の当初予算と、それから指定管理者制度移行後の予算を比較した場合で申し上げますと、約九百十万四千円の減額になります。


 また平成十八年度の途中から一部業務委託をしておりますが、全く直営のときの、平成十七年度の決算と比較をいたしますと、約二千二百三万一千円の減額となります。これはいずれも職員の人件費が減額の主なるものでございます。


○九番(西原政文君)  これまでも、さきの一般質問の中でもちょっと明らかになったんですが、これについて人件費の最低賃金との関係はどのように見ておられますか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  賃金のことで申し上げますと、事前にハローワークに相談に行きまして、いろいろと指導を受けて、そしてもちろん最低賃金はクリアする中で、地域の実態に踏まえた積算をしたつもりでございます。


○九番(西原政文君)  わかりました。


 次に、えびの市立図書館の設置及び管理に関する条例文の中で、第十二条に、図書館に法第十四条の規定に基づき図書館協議会を置くとあります。


 そこでお尋ねをいたしますが、これまでも図書館協議会というのはあったと思うんですが、これとのかね合いはどうなりますか。これまでの図書館協議会との関係はどうなりますか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  お答え申し上げます。


 今、ここで図書館協議会第十二条でございますけれども、これにつきましてはこれまでと、今まで図書館条例の中に置くということ、それから協議会の委員の定数は十人以内とすること、それから委員の任期は二年とし、再任を妨げない、この部分は図書館条例の中に入っておりました。これを今回はさらに、今までえびの市立図書館協議会規則ということで会議のいわゆる協議会に会長とか副会長を置きますとか、会議の会長が協議会の議長となり会合を総括しますと、そういうことをもう条例の中でわかりやすくまとめたものでございます。これは何ら今までの図書館協議会と変わるものではございません。


○九番(西原政文君)  この図書館協議会の委員というのはどのように、これまでと同様に選ばれるものか、この図書館運営の中で運営されるものか教えていただきますか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  図書館協議会でございますが、図書館法第十四条では、館長の諮問に答え、館長に意見を述べる機関とするということでございますけれども、同法第十五条で、教育委員会が任命するということ、また市民の意見や提言を公平、適正に受け入れる意味から、教育委員会が直接取り扱う分にしております。


○九番(西原政文君)  それでは議案第九十四号についてお尋ねをいたしますが、ページでは三ページ、四ページになります。款の衛生費、項の保健衛生費、目の保健事業費の中に、三万八千円補正が組まれているわけですが、これを見てみますと、特定健診などの実施が義務化されたことに伴いとあります。この特定健診というのはどのようなことを指しているものか、具体的に詳細に教えてください。


○健康保険課長(竹下京一君)  本年度までは基本健康診査という形で行われておりましたけれども、法改正がございまして、老人保健法が改正になりまして、高齢者の医療の確保に関する法律というふうに改められたところでございますが、この中で四十歳から七十五歳未満、いわゆる満年齢で申しますと四十歳から七十四歳までのすべての方を対象に、特定健康診査というものを行うということが義務づけられたところでございます。


 この検査の結果、いわゆる主に内臓脂肪の蓄積度によりまして、いわゆるメタボリックシンドロームと言われておりますが、こういった方々を対象に特定健康指導を行うということになっております。


○九番(西原政文君)  特定健康指導を行うということなんですが、これはどの係に置くんですか。現状で言うと、文化センターの東にありますあの施設で行うわけですか。この主たる所管、担当部署はどこになるんですか。


○健康保険課長(竹下京一君)  お答えする前に訂正をお願いいたします。特定健康指導と申し上げましたが、特定保健指導に訂正をお願いいたします。


 この具体的な指導につきましては、方法が二通りございまして、当課での所管でございます保健師、それから管理栄養士、ここで指導に当たるということ、それと医療機関に委託をする方法、二つございますが、現在のところ当市におきましては、職員の保健師並びに管理栄養士で指導を行うということに考えております。


 場所等につきましては、まだどのような方法で指導に当たるかということが確定しておりませんので、まだ場所等については定めていないところでございます。


○九番(西原政文君)  九十四号については終わりたいと思いますが、再度九十二号、九十三号に、九十四号でもそうですね。絡んで、もう一つ図書館でお尋ねしたいんですが、今図書館には館長を含めてもう一方職員の方がおられると思うんですが、この方の今後の配置転換があるんでしょうか。どのようにされる計画なのか教えてください。


○議長(高牟禮宏邦君)  そのまま休憩します。


                    休憩 午後 三時三十六分


                    開議 午後 三時三十七分


○議長(高牟禮宏邦君)  休憩前に引き続き会議を開きます。木村行政管理課長。


○行政管理課長(木村政一君)  四月一日以降の人事異動の関係だろうと思いますけれども、全体的な調整の中で対応はしていきたいというふうに考えております。


○議長(高牟禮宏邦君)  次に、十四番外園三千男議員の発言を許します。外園三千男議員。


○十四番(外園三千男君)  まず、議案第九十二号とそれから議案第九十三号とで重複するところがありますが御了承願いたいと思います。


 まずこの議案の第九十二号ですが、これはこの条例の中の第七条ですね。図書館に館長及びその他必要な職員を置くということですが、これは指定管理者の館長がこういう形になるんでしょうか。必要な職員を置くということはこれはだれの権限になりますかね。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  第七条で図書館に館長及びその他必要な職員を置くということで、これについては五条の指定管理者による管理、ここでもって読みかえですか、その中で図書館に館長及びその他必要な職員を置くは、今度は指定管理者の中ですべて館長も職員も雇用されるものでございます。


○十四番(外園三千男君)  ということは指定管理者のこの館長に責任があるということですかね。職員を置くでしょう、置くと言うことは要するにこれは権限は指定管理者の館長にあるということですかね。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  そのとおりでございます。


○十四番(外園三千男君)  それと、先ほども出ましたけれども、条例第十二条ですが、この中に十二条の第二項ですか、協議会の委員、これは定数を十人以内とする、この十人以内とするは、これはだれの権限でできますか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  先ほど御説明を申し上げましたとおり、教育委員会が任命するということでございます。


○十四番(外園三千男君)  これは教育委員会が任命するということになっておりますが、図書館法では。これでいきますと、結局指定管理者が新しく始まるわけですね、二十年度から。そうするとこれも二十年度の新たな事業から始まりますか、どうですか、選ぶのは。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  そのとおりでございます。


○十四番(外園三千男君)  新しく置くということですかね。新しく選任するということですか。その辺は。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  大変失礼申し上げました。


 この条例は平成二十年四月一日から施行ということで、新しく置くものでございます。


○十四番(外園三千男君)  今回はこのえびの市のいわゆる市立図書館条例を廃止して、新たにえびの市立図書館の設置及び管理に関する条例ということで出ておりますが、これを見ますと、規則の中にえびの市立図書館管理規則がありますが、これは全面的廃止になりますか、どうですか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  今回条例改正につきましては、まず今までの条例が設置、名称及び位置、そして職員、図書館協議会、委員の五条からなっておりまして、そして今回全部改正で新たに事業、管理の原則、指定管理者による管理を加え、またこれまで管理規則に入れておりました開館時間、休館日、入館の制限、弁償を条例の方に入れ込み整理をしたもので、これに伴いまして、条例改正とあわせて、管理規則も全部改正をすることとしております。


○十四番(外園三千男君)  では一部分だけが削除されるということはないわけですね。はい、わかりました。


 それと次が九十三号で少しお伺いしたいと思いますが、まず今回新たにできたと、今回今さっき聞いておりますと、いろんなことで利点を挙げられたわけですが、ここの中で今回資料をいただきましたが、この中に、まず今回これ司書は何名が必要となっているんでしょうか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  今、有資格者の司書のことというふうに思います。これにつきましては窓口業務五人に対し、司書、有資格者を六〇%以上配置することということで、仕様書の方でお願いをし、三名以上ということになるわけです。


○十四番(外園三千男君)  それと今までは三名以上なんですが、今まで直轄で市が管理運営していたときは、一体これは何名司書の方おられたんでしょうか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  今、一部委託の中で、司書の有資格者は二名でございます。


○十四番(外園三千男君)  そうすると、三名以上ですから、結局今の委託業務の中では二名ですが、これは確保できるめどはあるんでしょうかね。どうなんでしょうか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  有資格者については今現在一部委託でございますけれども、今これの司書の資格をとりに、年が明けますと、二人またさらに資格をとられる予定でございます。


○十四番(外園三千男君)  資料をもらったんですが、市民図書館に関する議会資料ということでいただきましたが、この中に二十年度から二十二年度にかけての施設管理に関する業務の収支予算書というのがありますが、これでいきますと、人件費の中を見ますと、これが十名ですね。こっちのあれでいきますと九名というふうになっているんですが、一名はどういうあれなんでしょうか。九名で報告してある、こっちは十名でしてあるんですね。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  お答えいたします。


 これにつきましては、まず示した仕様書では、人員の配置は下記によるということで、私ども予定人員を館長、それから事務、窓口、運転業務の九名で積算をいたしておりまして、ただ、ただしサービスの低下を避けるため、予定人員を下回らないものとするということで、仕様書で出しておりますが、今回指定の申請に出されたものについては、十名で職員体制が組まれているものでございます。


○十四番(外園三千男君)  ということは、十名でこの予算額が組まれているということですかね。九名じゃないんですね。十名ですね。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  指定管理者の申請によりますと、十名で計画がなされております。


○十四番(外園三千男君)  ということは、この二十年から二十二年の間は三年間は十名体制で業務管理を行うということになりますか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  そのとおりでございます。


○十四番(外園三千男君)  この次に、資料の中の図書館行事計画書、いわゆる二十年度から新しく始まるわけですので、これ指定管理者にした場合に、この内容というのは今業務委託をしておりますが、それとするとまた内容が変わりますか。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  お答え申し上げます。


 今回提出されました申請書の中で、事業計画書を見てみますと、従来の図書館事業に加えて、ソフト面での新たな取り組みが見られ、このことも柔軟な特色ある活動ととらえておりますし、それは中身的には従来の読み聞かせに加え、語り部を登用したり、それから四季をテーマに日本古来の行事に親しませるとして、こいのぼり、七夕、十五夜、クリスマス、ひな祭りなどに市内の隠れた芸術家に手ほどきを受けることで、高齢者との交流を楽しもう、また親子で、世界で一冊の絵本づくりを楽しもうなどの計画、また高齢者向けには他関係機関との協働で施設訪問をして、昔話や紙芝居等をすることで図書館に親しんでもらおうなどの計画が提案をされているところでございます。


○十四番(外園三千男君)  今さっき、教育長が言われた特色というのはこの部分に値するということですかね。


○市民図書館長(馬越脇泰二君)  はい、そのとおりでございます。


○十四番(外園三千男君)  最後になりますが、議案第九十四号一般会計補正予算の第七号の説明ですが、これは財政調整基金繰り入れをされたというのはわかります。


 そこで今さっき西原議員の方からも質問があったわけですけれども、この基本健診が、基本健康健診が今度はこういう特定健康診査ということに変わったということですが、お話聞くと、いわゆる四十歳から七十五歳未満まですべての人が対象で、内臓脂肪といいますかメタボリックシンドロームというのですか、この人たちが対象だということなんですが、これは健診はどういうふうになりますかね。こういう人たちのみが対象になるんですか。ちょっと説明をよろしく。


○健康保険課長(竹下京一君)  対象者につきましては、四十歳から七十五歳未満、すべての方がまず健康診査を受けていただくということになります。その中でその検査結果をもとに、今度特定保健指導を行いますが、この特定保健指導の対象者になるのは、いわゆる数値的なレベルで分けられております。その中で積極的支援とか動機づけ支援、それから情報提供と、もちろんそれ以外に指導の必要のない方もいらっしゃいます。こういった方々に分かれていくということでございます。


○十四番(外園三千男君)  所管ですから余り聞きませんが、これはすべての人が健診を受けなくてはならないという義務づけですか。


○健康保険課長(竹下京一君)  平成二十年四月から高齢者の医療の確保に関する法律ということで義務づけられております。


○十四番(外園三千男君)  義務づけということでよくわかりましたが、じゃこのようなことが必要とされるのは、結局はこういうメタボリックシンドローム、内臓脂肪とかそういう人たちが今多いということになりますかね。だからなぜこのようなことが必要になったかという、そのこういう法律が改正になってなぜ必要になったかというそこはどうなんでしょうか。


○健康保険課長(竹下京一君)  御存じのように、医療費が年々膨大になっておりますが、この健康診査で必要な、特に内臓脂肪に着目したという理由につきましては、このことがさまざまな病気の誘発要因になるということで、まずここを押さえるということが、将来的な医療費抑制につながるという目的で、予防に重点を置こうということで始まったものでございます。


○議長(高牟禮宏邦君)  ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 これより付託に入ります。


 ただいま議題となっています議案三件につきましては、議案付託表のとおり、それぞれの委員会に付託いたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。明日十一日、十二日、十三日及び十四日は委員会審査等のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(高牟禮宏邦君)  御異議なしと認めます。よってお諮りのとおり休会することに決定いたしました。


 次の本会議は十七日午前十時から開きます。


 本日は、これをもって散会いたします。


                    散会 午後 二時  〇分