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宮崎県 えびの市

平成19年 9月定例会(第 7号 9月20日) 閉会




平成19年 9月定例会(第 7号 9月20日) 閉会





 



                       平成十九年九月二十日 午前十時開議





第  一 議案第五十九号〜議案第六十九号


     認定第一号、認定第二号


     請願第十二号


     陳情第二十号、陳情第二十五号


第  二 基地対策調査特別委員会及び企業誘致・まちづくり対策調査特別委員会委員長


     報告について


第  三 意見書案第二号 国の通達のとおり振動障害者を公正迅速に救済を求める意見


             書(案)


第  四 決議案第 一号 「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言決議(案)





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 議案第五十九号〜議案第六十九号


     認定第一号、認定第二号


     請願第十二号


     陳情第二十号、陳情第二十五号


   二 基地対策調査特別委員会及び企業誘致・まちづくり対策調査特別委員会委員長


     報告について


   三 意見書案第二号 国の通達のとおり振動障害者を公正迅速に救済を求める意見


             書(案)


   四 決議案第 一号 「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言決議(案)





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係   西 原 邦 浩 君


  事務局次長   福 田 孝 正 君    議事運営係   篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  萩 原 博 幸 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    学校教育課長  山 下 寿 男 君


  副 市 長   冨 岡   務 君    財産管理課長  若 松 秀 一 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君    福祉事務所長  浜 松 政 弘 君


  総務課長    坂 本 謙太郎 君    健康保険課長  竹 下 京 一 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    観光商工課長  松 永 康 二 君


  行政管理課長  木 村 政 一 君    税務課長    藤 嶋   勉 君


  財政課長    上加世田 章人 君    水道課長    新屋敷   久 君


  建設課長    下別府 敏 則 君    病院事務長   坂 本 健一郎 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    会計管理者   泊   秀 智 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  皆さん、おはようございます。


 ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第七号によって進めます。


 報告いたします。外園三千男議員から本日の会議に遅刻する旨の届け出がありますので、報告いたします。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、議案第五十九号えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正についてから、議案第六十八号財産の処分についてまで、認定第一号平成十八年度水道事業会計決算の認定について、認定第二号平成十八年度病院事業会計決算の認定について、請願第十二号国の通達のとおり、公正迅速に振動障害者の救済を求める意見書の提出に関する請願書、陳情第二十号「最低保障年金制度」の創設を求める陳情、陳情第二十五号「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言に関する陳情書、以上一括議題といたします。


 この際、各常任委員長及び基地対策調査特別委員長の報告を求めます。


 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  皆さん、おはようございます。


 今期定例会で総務教育常任委員会に付託になりました議案第五十九号えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について、議案第六十号えびの市政治倫理の確立のためのえびの市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について、議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第六十九号平成十九年度一般会計予算の補正について、陳情第二十五号「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言に関する陳情書について主な審査の内容を抜粋して報告いたします。


 委員会では、九月十二日、十四日、十八日の三日間、関係各課及び陳情者などの出席を求め、審査をいたしました。


 まず、議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正について、予算書の二十ページ、総務費、総務管理費、一般管理費の中の通勤手当四十一万九千円に対し、委員の中から、えびの市だけ二キロ未満の通勤距離でも、通勤手当が支給されているという報道もあったが、どう対処するのかとの質疑があり、それについては職員団体に協議をお願いして廃止の方向で対応していきたいと思っておりますとの答弁がありました。


 また、同じく予算書の二十二ページ、総務費、総務管理費の財産管理費の中の自動車購入費百四十四万円について、委員から自動車購入費の一台七十二万円はかなり安いが、購入できるのかとの質疑あり、車種的に新車には手が届かない状態ですが、中古車で走行距離が少ないものとか、新古車あたりで対応できないかと思っていますとの答弁がありました。


 また、他市町村では、リースで対応しているところもありますが、検討されましたかとの質疑があり、リースは六年のリース契約になるようであり、六年分のリース料を計算すると、買い取りと同じような額になるようです。リース料を支払って市所有にならなければ買い取りで少し安目のものを購入した方がよいのではとの判断ですとの答弁がありました。


 また、同じく二十二ページ、総務費の総務管理費、諸費の中の地域安全対策費十二万一千円について防犯灯の設置については、要望があって対応されている現状ですが、計画的、積極的に設置すべきだと思いますが、対応はどうですかとの質疑があり、問題は地元が負担するか、市が負担するかということですが、現実的には公益性もしくは全体的に市民に対して利用度が高いところは市で負担していきます。危険な場所があるということなので、調査をして対応したいと思いますとの答弁がありました。


 また、同じく予算書の四十八ページ、土木費、住宅費、住宅管理費の中の市営住宅火災報知機取付委託料二十三万七千円について、火災報知機設置は、地域住宅交付金で対応していますが、継続して交付されますか、との質疑があり、今年度に限り認められたもので、来年度以降確約されたものではありませんが、継続してもらうようにお願いしたいと思いますとの答弁がありました。


 また、設置後の火災報知機の管理はどのようにされるのですかとの質疑があり、電池式と充電式があります。十年電池式のものを採用しており、報知機自体も十年で耐用年数が切れますので、十年後には報知機自体を取りかえることになりますとの答弁がありました。


 また、同じく予算書の五十二ページ、教育費の社会教育費、図書館費の中の指定管理候補者選定委員会委員報酬九万円について、図書館の管理を指定管理者に移行するということだが、募集はいつごろ行うのかとの質疑があり、九月下旬までに市に提案、十二月までには候補者の決定が行えるよう進めていますとの答弁がありました。


 また、管理者の応募資格はどうなっているのかとの質疑があり、市内に住所を有する法人であって、業務の経験を有する者であること、地方自治法施行令百六十七条四の規定に該当しないこと、えびの市及び他の自治体から指名停止措置を受けていないこと、市税等を滞納していないこと、会社更生法、民事再生法に基づく再生または再生手続を行っていないことで募集要項案を考えていますとの答弁がありました。


 また、選定委員会委員報酬として、宮崎市内の方を学識経験者二名、公認会計士一名の三人で二回を想定ということだが、宮崎市内でないといないのかとの質疑があり、教育委員会で検討しているのは県の図書館関係者、生涯学習関係者ということで宮崎市を想定した。えびの市でも西諸でも学識者ということで、そのような方がいらっしゃればその方をお願いしたいとの答弁がありました。


 また、時間外勤務手当は、指定管理者導入に伴う準備や引き継ぎなどを行う事務処理ということだが、時間内でできませんかとの質疑があり、なるべく時間内に済ませるように努力しますとの答弁がありました。


 また、指定管理の期間は何年ですかの質疑があり、三年を予定していますとの答弁がありました。


 また、図書館長というのは指定管理者側に置かれるのか、それとも社会教育課長が兼務するのですかとの質疑があり、指定管理者側に館長、管理部門を置くということになりますとの答弁がありました。


 また、人員としては現在と変わらない人員で公募されるということですかとの質疑があり、そのように考えていますとの答弁がありました。


 また、予算書五十ページから五十二ページ、教育費の中の小学校費、教育振興費の三十九万五千円、同じく中学校費の教育振興費百十七万一千円について、どちらも要保護及び準要保護児童に対する学用品や給食費などの扶助費ですが、小・中学校で対象児童はどれくらいいますかとの質疑があり、学用品費、通学用品費、郊外活動費扶助費の該当者は九月一日現在中学校の八十名の予定に対して八十四名、給食費が同じく八十名に対し八十六名です。小学校費は学用品費、通学用品費、校外活動費扶助費の該当者は九月一日現在五十名の予定に対し六十名、給食費が同じく五十名に対し六十一名ですとの答弁がありました。


 また、この中で生活保護受給者は何人いますかとの質疑があり、福祉事務所の方より、生活保護世帯は小学校で八世帯、中学校で五世帯と聞いていますとの答弁がありました。


 また、要保護家庭の伸びはどのような状況ですかとの質疑があり、平成十八年度の決算状況と十九年度は横ばいですが、十八年度は前年度に比べ伸びています。年度途中の申請は離婚し、帰ってきた場合がほとんどで、前年度は扶養に入っており、無職の状態ですので、帰ってきても職がないなどで該当する確率は高いと思いますとの答弁がありました。


 また、該当者は百四十七名は多い、子どもの成長期ですので、親に頑張ってほしいと思う。本当に要保護世帯に該当するのか疑問がある家庭もあるということを聞くが、どうですかとの質疑があり、学校教育課としては、あくまでも子どもに何の心配もなく教育を受けさせるという体制をつくるのが目的です。生活保護に対しての行政への意見とは若干違うと思いますとの答弁がありました。


 次に、陳情第二十五号「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言に関する陳情書について、えびの市交通安全協会の田中事務局長の出席を求め、補足説明などをいただいた上で審査に入りました。この中で委員の中から現在もみじマークをつけていない高齢者の方へどのような啓発をされていますかとの質疑があり、高齢者(もみじマーク)については免許更新をそれぞれされます。その際に講習を受けることが法律上の義務になっておりますので、講習の際に必ずもみじマークをつけることの説明をしております。


 また、交通指導員もそのような啓発を行っています。指摘のように、もみじマークをつけていない方もたくさんおられますので、来年六月の法施行までに一生懸命啓発を行いたいと思いますとの答弁がありました。


 また、宣言をするに当たって、高齢者も運転マナー向上に努める内容を入れる必要があると思いますが、どうでしょうかとの質疑があり、高齢者のマナー向上については、今後啓発する必要があると思いますとの答弁がありました。


 すべての質疑、審査終了後、採決に入りました。


 議案第五十九号えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について、議案第六十号えびの市政治倫理の確立のためのえびの市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についての付託分、議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正について、議案第六十九号平成十九年度一般会計予算の補正について、以上議案四件につきましては、討論もなく全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 陳情第二十五号「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言に関する陳情書につきましても、討論もなく全会一致で採択すべきものと決しました。


 以上で総務教育常任委員長報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  ここで、先ほどの議題の中で「議案第六十九号平成十九年度一般会計予算の補正について」が漏れておりましたので、これを同時議題といたします。


 次に、環境厚生常任委員長の報告を求めます。押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまより、九月議会において環境厚生常任委員会に付託になりました議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第六十二号平成十九年度国民健康保険特別会計予算の補正について、議案第六十三号平成十九年度老人保健特別会計予算の補正について、議案第六十四号平成十九年度介護保険特別会計予算の補正について、議案第六十七号平成十九年度病院事業会計予算の補正について、認定第二号平成十八年度病院事業会計決算の認定について、なお継続審査となっておりました陳情第二十号「最低保障年金制度」の創設を求める陳情、以上議案五件、認定一件、陳情一件について、去る九月十二日、十四日の二日間にわたり、関係各課の出席を求め、審査を行ってまいりました。その主な内容について御報告を申し上げます。


 まず、議案第六十一号付託分について申し上げます。


 環境業務課分でありますが、歳出について、塵芥処理費、美化センター運営費等であります。


 主な質疑として委員の中より塵芥処理費の廃棄物減量等推進審議会委員報酬に関して、審議会の委員は何名か、また何を議題に審議をされるのかとの質疑がなされ、これに対して委員は十二名であるとして、それぞれの氏名も出されました。


 議題としては、ごみ袋の有料化を計画しているので、その値段等について審議をしていただきたい。またそのほか、多く出す人、少ない人あるわけですが、不公平のないようにしていくための検討をしていただきたいと考えているとの課長の説明がなされました。


 次に、福祉事務所分であります。歳入の主なものは、県支出金の中の民生費県負担金、民生費県補助金等であります。


 歳出の主なものは、社会福祉総務費の中の国保人件費等繰出金、障害者福祉事業費の備品購入費、また扶助費の中で、移動支援事業を身体障害者居宅介護等事業費へ、身体障害者デイサービス事業費を身体障害者援護施設事業費へ、知的障害者デイサービス事業費を知的障害者援護事業費へ組み替えをするものであります。


 委員の中から、オストメイト対応トイレ設備緊急整備事業費が五十万円となっている。歳出では四万二千円しか使っていないが、この違いは何かとの質疑がなされ、福祉事務所長より、五十万円の補助を受けているが、今回庁舎の耐震工事を行ったので、歳出については総務管理費として財産管理課で支出をしていただいたところである、その入札額の比率で、福祉事務所分と分けて、福祉事務所の方では四万二千円の予算を組んだものであるとの説明がなされました。


 次に、健康保険課分であります。歳入の主なものは、繰入金の中の介護保険特別会計繰入金、老人保健特別会計繰入金などであります。


 歳出の主なものは、民生費の中で社会福祉総務費の繰出金、老人福祉事業費の繰出金、衛生費の中の一般予防費等であります。


 主な質疑として、老人福祉事業費の中で地域支援事業繰出金について、現年度分の不足と十八年度支援事業の精算に伴う過年度不足となっている。なぜこのようなことが生じたのかとの質疑があり、これに対し、当初ではすべて交付金対象事業であると思って、事業も執行してきた。精算の時期になって、交付金対象から外れるのではないかと詳細に精査をしたところ、対象事業から外すべきと判断をしましたとの説明がなされました。


 次に、議案第六十二号についてであります。歳入の主なものは一般会計繰越金等であります。


 歳出の主なものは総務費の中の一般管理費、諸支出金の中の償還金等であります。


 主な質疑として、償還金について交付額との差額が出る主な原因は何かとの委員からの質疑がなされ、予想よりも給付費が伸びなかった。既に予測給付費で国庫等の歳入を受け入れているので、実際決算を迎えて、一年間の給付費がわかりますので、そこで精算という形で、過不足があれば翌年精算をする流れになりますとの説明がなされました。


 次に、議案第六十三号について申し上げます。


 歳入については繰越金であります。


 歳出の主なものは、諸支出金の中の償還金及び一般会計繰出金等であります。質疑はありませんでした。


 次に、議案第六十四号であります。歳入の主なものは国庫支出金、県支出金、一般会計繰入金、基金繰入金、繰越金等であります。


 歳出の主なものは総務費の一般管理費、緒支出金の中で償還金、一般会計繰出金等であります。


 主な質疑として、委員より、積立金は今幾らあるのか、また積立額としては幾らぐらいを積み立てようとしているのかとの質疑があり、当局より、一億一千四百四万三千円あります。積立額としては三カ年の給付総額の見込みを立て、保険料を算定いたします。理想は基金残高がゼロ円になるのが理想であるが、不測の事態等を考えて、算定する中で余裕を持った見積もりもしているとの説明がなされました。


 次に、議案第六十七号について申し上げますが、これは人事異動に伴う減額補正であります。質疑はありませんでした。


 次に、認定第二号についてであります。収益的収入及び支出について病院事業収益が予算額九億一千七百六十四万円に対し、九億六百三万三千五百九十七円の収益となり、一千百六十万六千四百三円の減となりました。要因としては外来収益は予算額を上回ったが、入院収益とその他医業収益が予算額を下回ったことが主なものであります。


 支出の病院事業費用については、予算額九億八千百十七万円に対して九億七千七百十三万六千八百六十二円の支出額となり、四百三万三千百三十八円の不用額を生じております。今年度は将来の支出に備え、退職給与金の予算残額一千五十万円を退職給与引当金に、また修繕費の予算残額百二十万円を修繕引当金に計上されております。


 不用額の主なものは給与費の手当、賃金、材料費、経費の光熱水費、委託料等であります。


 資本的収入及び支出については、出資金三千五百六十九万五千円で予算額の収入となっております。支出では、五千九百六万四千円の予算に対し、五千五百三万二千百二円の支出となり、四百三万一千八百九十八円不用額が出ておりますが、これは建設改良費の入札残等であります。


 主な質疑として、鹿児島大学受託研究委託料の内容はどのようになっているかとの質疑があり、鹿児島大学、国になりますけれども、法人と大学と契約いたします。四月か五月ごろに受託研究という契約をして、主なものはえびの市の肝疾患、心臓疾患とか、そういう患者さんたちの統計と病気の傾向等の研究を、うちに勤めておられる先生方が一外科、一内科に限ってしていただきます。それに対する委託料として、大学の方に今までは医局に直接支払っていたが、大学と契約して国の方に納めるものであるとの説明がなされました。


 次に、陳情第二十号であります。これは閉会中の継続審査となっていたものでありますが、委員の中より、継続審査とすべきであるとの意見が出されました。理由として八万円ずつの年金をもらえれば最高だが、現実の問題として国あるいは各自治体が抱えている赤字の件を取り上げても七百五十兆円を超えている。年々これが増加している状況にある。とてもそのようなことで余裕のある財政ではないことを踏まえて、もう少し検討をする必要があるとして全会一致で継続審査とすることに決しました。


 以上、議案五件につきましては、討論もなく全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 認定一件につきましては、採決の結果、討論もなく全会一致で認定すべきものと決しました。


 以上で環境厚生常任委員会の報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  おはようございます。


 今期九月定例議会におきまして、産業建設常任委員会に付託となりました議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第六十五号平成十九年度観光特別会計予算の補正について、議案第六十六号平成十九年度水道事業会計予算の補正について、認定第一号平成十八年度水道事業会計決算の認定について、請願第十二号国の通達のとおり公正迅速に振動障害者の救済を求める意見書の提出に関する請願書、以上、議案三件、認定一件、請願一件について、去る十二日及び十四日の二日間にわたりまして、関係課長等の出席を求め審査をいたしましたので、その審査の経過と結果について、主なものを御報告申し上げます。


 まず初めに、議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正についての付託分についてであります。予算書の三十七、三十八ページの款の農林水産業費の目の畜産業費の中の貸付家畜購入費二千万円についてでございます。


 委員から、乳牛については現在北海道から購入をしているが、北海道からの購入は輸送費など農家の負担増となると思うが、北海道から購入しているその理由は何かとの質疑があり、現在都城市西岳にある県の畜産公社でも育成されておりますが、借り受けられる方の希望に沿った頭数等の確保が困難であるため、現在乳牛については北海道から購入をしているとの説明を受けております。


 次に、同じく予算書の三十七、三十八ページの農林水産業費の中の農地費節の補償、補てん及び賠償金百十一万円の内容について、委員から質疑が出されております。質疑に対して、現在東内竪地区の浸水防止対策の一環として輪中堤の工事が進められている。この工事に伴い同地区のほ場整備で設置された農道、水路のうち農道が八二・六メートル、水路が九四・八メートル、輪中堤の敷き等になるため、その機能を喪失するため、それに伴う補償金であるとの説明を受けております。


 次に、予算書の四十一、四十二ページの款の商工費、目の観光費の中の節の旅費三万七千円について質疑がなされ、本件については本会議においても質疑等が行われたところでございますが、委員からえびの市観光ツアーのPR先、そして観光ツアーコースの取り組み等についての質疑がなされておりまして、PR先につきましては、旅行会社等で組織され、福岡市に拠点を置いております九州観光推進機構等にPRをするものであり、また観光ツアーコースについては、現在福岡周辺におきまして田の神さあの人気が高く、田の神さあを含めた白鳥温泉、グリーンパークえびのを含めた一日ツアーコース等を現在検討しているとの答弁を受けております。


 次に、予算書の四十三、四十四ページの款の土木費、目の道路維持費の中の工事請負費、五百万円についてであります。


 今回、工事を予定している市道の路線名、事業内容等について委員から質疑がなされております。市道の路線名につきましては、坂元前田橋線、尾八重野開拓三号線、御仕立山耕地五号線、飯野橋斧砥線の四路線で、事業内容につきましては、坂元前田橋線については、昨年の七月豪雨によりましてボックスカルバートの側張りのコンクリートが一部めくれておりまして、今回補修するものである。


 そしてまた、尾八重野開拓三号線につきましては、側溝が一部なく、宅地に流出する箇所があるため、横断側溝を敷設するものであります。


 また、御仕立山耕地五号線につきましては、一部排水の悪い箇所があるため、横断側溝を設置するものであります。飯野橋斧砥線につきましては、落石の危険箇所があるため、落石防護さくを設置をするものであるとの説明を受けております。


 次に、議案第六十五号平成十九年度観光特別会計予算の補正についてであります。今回の補正は人事異動等に伴います給与費等の補正が主なものでございまして、本案に対する質疑はありませんでした。


 次に、議案第六十六号平成十九年度水道事業会計予算の補正についてであります。なお本案につきましては、企業対策室長等の出席を求め、審査をいたしております。


 初めに、予算書の三ページ、款の資本的収入の目の固定資産増設費五百四十六万八千円についてであります。今回予算計上されております配水管の布設場所等について、委員から質疑がなされておりまして、今回の配水管の布設箇所は今回榎田地区に誘致企業として進出する昭南ハイテックスの建設予定地の前まで、三百メートル市道に配水管を布設するものであるとの説明を受けております。


 また、今回予定している配水管の布設は、昭南ハイテックスの進出に伴う布設であるかとの質疑がなされておりまして、今回進出する昭南ハイテックスの建設予定地周辺には、約三ヘクタールの工業用地、そしてまた住宅用地として活用、可能性のある土地があり、今後の企業誘致、住宅用地としての将来性を配慮して布設するものであるとの説明を受けております。


 なお、本案につきましては、今回予定されている配水管の布設は庁議等でも十分協議をされ、決定されており、特定の企業を優遇するものでなく、今後の企業の進出等を見込んだ配水管の布設であれば、第四次総合長期計画等とも十分整合性を図るべきであるとの意見が出されております。


 次に、認定第一号平成十八年度水道事業会計決算の認定についてであります。


 決算書の十ページ、貸借対照表の資産の部、流動資産の未収金について、給水収益が減少している中、未収金は増加傾向にあるが、その要因は何かとの質疑がありまして、これに対しまして未収金の大きな要因として考えるのは、長引く不況が大きな要因であるとの説明を受けております。


 また、同じく資本の部の企業債に関連いたしまして、企業債支払い利息の軽減を図るための対応策は考えているかとの質疑もなされておりまして、利息の軽減を図る方法として借換債等がある、現時点でおいては資本費、給水原価等の借入要件を満たしていないために、借換債の利用はできない状況にあるとの説明を受けております。


 次に、請願第十二号国の通達のとおり公正迅速に振動障害者の救済を求める意見書の提出に関する請願書についてであります。本案を審査するに当たりまして、紹介議員、観光商工課長の出席を求め、審査をいたしました。


 初めに、紹介議員から請願の主な趣旨は近年の振動機械等の普及とともに、これを使用する労働者に振動障害が広範囲に広がっており、そのため振動障害者の早期発見に努めるとともに、振動障害者の認定及び検診、治療を国の責任で行っていただくための請願であるとの説明を受けております。


 委員から、えびの市在住者で宮崎県建設農林労働組合加入者数、そしてまた非認定者数は何名かとの質疑がなされておりまして、現在えびの市在住の方で組合に加入されている方は十九名である。非認定者数については把握はしていないが、毎年振動障害者の未然防止のため、健康診断を実施している。十八年度実績では、十六名の方が検診を受けられているとの答弁をいただいております。


 以上、議案三件、認定一件、請願一件について、採決の結果、議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第六十五号平成十九年度観光特別会計予算の補正について、議案第六十六号平成十九年度水道事業会計予算の補正について、以上、議案三件については、一括議題として採決の結果、討論もなく全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。


 認定第一号平成十八年度水道事業会計決算の認定について、採決の結果、討論もなく全会一致で認定すべきものと決しております。


 次に、請願第十二号国の通達のとおり公正迅速に振動障害者の救済を求める意見書の提出に関する陳情書につきましては、採決の結果、討論もなく全会一致で採択すべきものと決しております。


 以上、産業建設常任委員長の報告を終わります。


 発言の訂正をお願い申し上げます。


 先ほど、「陳情書」と申し上げましたが、これを「請願書」に御訂正をお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  次に、基地対策調査特別委員長の報告を求めます。井川原志庫男基地対策調査特別委員長。


○基地対策調査特別委員長(井川原志庫男君)  それでは、ただいまより平成十八年九月議会以降の基地対策調査特別委員会での主な審査並びに調査事項について報告をいたします。


 (発言する者あり)


 失礼しました。それでは、基地対策調査特別委員会に付託になりました議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第六十八号財産の処分についての議案二件について審査をいたしました。関係各課の出席を求め、審査をいたしております。


 まず、委員より、次年度以降の売却についてということで質疑があり、課長より二十年度、二十一年度で売却の計画であると。また、二十一年度トータルでは幾らなのかの質疑に対し、課長より、今年度まで含めて概算で一億四千七百三十二万一千八百円になる。


 また、立木についても質疑がありました。課長より立木については売却の直前に調査することになっていて、含まれていないと説明を受けております。


 議案第六十一号の付託分、議案第六十八号については、採決の結果、討論もなく全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 これで基地対策調査特別委員会の報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  以上で各常任委員長の報告を終わります。


 各常任委員長報告に対する質疑通告のため、しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前 十時四十九分


                    開議 午前十一時  一分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 まず、産業建設常任委員長に対して、十七番宮浦佳紀議員の発言を許します。宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それでは、産業建設常任委員長に請願第十二号についてお尋ねを申し上げます。


 まず、この請願書の文面でございますが、国の通達のとおり公正迅速に振動障害者の救済を求めると、これは現行の今認定のあり方について問題があるということで、このような文章になってるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  お答えをいたします。


 現時点では、基発第五〇一号におきましては、ばく露期間が二年というふうになっておりましたが、これが三〇七号においてばく露期間が一年というふうに改正になりました。その結果、主治医等の意見を持って病院等に認定の申請に行っても、なかなか現時点では認定が難しいということで、一日も早くこの通達に基づきまして認定をしていただきたいという趣旨の文面でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  ちょっと若干違うんじゃないでしょうか。これ今最後の方は三〇七号の通達を遵守していただきたいと、今ばく露期間が二年が一年だから、なかなか主治医のあれで認定が難しいと、それ今若干その説明違うんじゃないですかね。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  先ほど申し上げましたように、現時点では認定が厳しい状況にあるために、三〇七号の基準に基づいて早急に認定をしていただくように要望するということでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この振動病の関係は私も郵便局におるころから、ずっと携わってよく知ってるんですね。今現に、先ほどこの組合に加入されている方は十九名と言われましたかね。この十九名の方認定患者ですか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  十九名の方が認定患者かということでございますが、これにつきましては、組合に加入をされている方が十九名で、認定患者かどうかということの説明は受けていないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうすると、えびの市内には認定患者は何名いらっしゃいます。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  えびの市内におられます認定患者数等については、質疑もございませんし、説明もありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  結局、委員会としてはえびの市内に認定患者並びに要認定者、まだ認められない方ですね、そういった人たちが幾らいるかという実態把握は、委員会はつかんでいないということですかね。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  お答え申し上げます。


 委員会といたしましては、市内におきましてのいわゆる認定患者数、それについての質疑応答はございませんでした。


 ただ組合員数は何名か、また非認定者は何名か、把握しているかとの質疑がありまして、これにつきましては、先ほど御報告の中で申し上げましたように、組合員は十九名であり、また非認定者については把握していない。さらにいわゆる毎年、障害者等の診察等を行うために毎年一回実施しているが、十八年度は十六名の方が検診を受けられたこと、そのように説明を受けているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この文面の中に、「えびの市内にも療養を要すると認められている該当者がおられます」とはっきり書いてありますね。これについては、今お尋ねしますとわかっていないと。しかし文面には「おられます」と書いてあるわけですよね。だから結果的に、実際にえびの市に振動病を患っていらっしゃる方、これはもう認定患者が現にいらっしゃいます。


 そして、この一時期、長く療養すると症状固定というのが出てきます。症状固定になりますと、もうよくも悪くもならないわけですね。そうなりますと、国の方はこの療養給付費補償費というんですかね。これを打ち切ると、こういうことをやってきたことは事実であります。これはもう歴史が示しておりますが、しかし現在この方々というのは、ずっと我々も今まで掘り起こしをして、そういう認定者を見つけてきました。


 その中で、現在も今振動病に対する機械の開発も進んで、当時のような状況じゃないわけです。ですから、当時そうしたおられた方々というのが現在何名いるかどうかということも、実際委員会としてはまだ把握はされていないわけですね。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  ただいま御質問をされたとおりでございます。把握いたしておりません。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、ここの請願の理由が具体的じゃないんですね。この請願の理由というのは。では現在は検診をされるところの病院、主治医、これは今宮崎県の場合どこなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  ただいま御質疑にございました主治医等については、質疑もありませんし、答弁も説明もございませんので把握していないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、現行の今ここに書かれている国の通達のとおり公正迅速に振動障害者の救済を求めるという具体的な内容は、わかってらっしゃらない。


 結局、私が振動病の患者であるという想定をして、認定を受けようかなと、こういって主治医のところに行かれる。主治医が検査をして判断して、そして診断書を書くと思うんですよ。書いてそれぞれの国の機関に提出すると思いますね。国に提出して、そこで審査を受けて、その審査の結果がどうであるか、これが今どうなってるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  お答えをいたします。


 現在の状況といたしまして、認定を受けるため国が指定する病院等に行っても、現時点においてはなかなか認定が難しいと、そこで通達に出されております三〇七号の基準に基づいて早期に対応していただく、そういった内容が今回の申請の主な趣旨であるとの説明を受けております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  通達というのは国が出しているわけですよね。そうなると国が出して、国が守っていないというふうに聞こえるんですよね。そういうことあり得るんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  国が出した通達を守っていないのではないかという御質疑でございますが、その件については私ども把握していないところでございまして、ただ先ほどお答えをいたしましたように、なかなか認定が厳しい状況にあるために、三〇七号の基準に基づいて対応していただくように、今回要望をするものであるとの説明をいただいているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  現行の今の認定のあり方については、この通達の基発三〇七号が守れていないということなんですかね。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  ただいまの件につきましては、守っておられるか、されてないのかということについての私の私見については、発言は差し控えさせていただきたいというふうに考えております。御理解をお願いします。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  現在審査されて、基発三〇七号が現行の認定のあり方で守られてないという実態があるのかということを聞いてるんですよ。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  守られているか、どうかとの把握はいたしておりません。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、委員会としてそれが、認定が守られているのかどうかというのは実態が把握されていないと、そうするとこの文面が、正確にこのとおり審査されて間違いはない文面であるということは裏づけられてないわけですね。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  ただいまの御質問につきましては、先程来申し上げておりますように委員会としては守られているかどうか、その実態については把握はいたしておりませんが、紹介議員等の説明を受ける中で、一日も早く国の基準に従って対応いただくようにすべきであるとの委員会としての結論を得ているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  現状の実態が十分把握されてない中で、採択をするということもどうかと思いますが、現実にどれだけ、委員会として短いたった二日間の審査でしとるから厳しいところもあっただろうと私は考えておりますが、その中でどれだけ書かれている内容が委員会として判明できているのか、それちょっとお尋ねしたいんですよ。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  市内の病院で診察を経て、国が指定する他の病院に行って診察を受けても認定が厳しい、そういう状況の中で、今回要望を出されている方からの説明を受けておりまして、そういったことを判断をして、委員会としての決定を見たところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  市内の病院で診察をされているということでしたが、これはこの振動病の関係はだれそれとできるあれじゃありませんよ。市内では、どの主治医がそれの検査を受けてあげられるあれができてるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  市内の診療所の名称、だれがしたかという、そういったものについての質疑、説明は受けておりません。ありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この振動病というのは、特定な病気ですから、整形外科のこの権威のある人でないと、だれでもかれでも書いても、それはもう国の機関は受け付けないんですよ。それでこういう特定な病気の診断書を書くときには、権威のある、国が認めた医師、その人の診断でなければなかなか認められないという現実があるんです。


 ですから、そこら辺と例えば整形外科、外科の先生が書いたとしますよね。これはもう当然そういったものについては、この国の機関で認めるはずがないんですよ。ですから、実態としてその検診を受ける、検診を受けたところの医師というのはだれが今検査やってるんですか。例えば十六名受けられたと言ったですよね。その十六名はどの医師が検診をしたんでしょうか。市内の医者といっても私が知ってる限りいらっしゃいません。えびの市内には。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  十六名の方についての検診はだれがしたかという御質問でございますが、これにつきましても毎年実施している健康診断で十六名の方が受診をされたと、どの医者が診察をしたというの質疑、また説明もありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、実態が十分委員会としてはつかんでいらっしゃらない。結局、健康診断といっても健康診断でこれが振動病ですよという、国はそんな甘いもんじゃないですよ。実際にこの検診というのは丸一日かかって、私自身も受けたことがあるんですよ。そして氷水につけて、こうしてはかって、毛細血管をつっついていろいろ細かい検査があるんですよ。ですから、そう簡単に検査器具というのもこちらにはないと思うんです。


 ですから、実態としてこういうようなことが、例えば普通の医者に行って診断書書いてもらって上げたと、こうすればだれも認めませんよね。ですから、そこら辺がどうだったのかということがわからないと、実際ここに書いてあるように公正にと、公正という言葉が使われると、不正があったというふうに見ますよね。そして迅速にとある。だからそこら辺の実態が十分把握されているのかなというのが気になってるんですよ。ただ、今、単なるこのあれになって出されたというような感じなのかですね。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  お答え申し上げます。


 異常な認定として、近年三〇七号通達にない、いわゆる新しい検査手法が「参考」と称して強制的に持ち込まれまして、その「参考」検査の結果がいまや不支給処分の根拠とされ、厳しくなってるとの説明を受けているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  新しい審査の基準というのはどういう、何かほかに通達が出たんですか。三〇七以外に新しい通達でやられて、今そういう状況だということですか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  ただいまの御質疑でございますが、その一件につきましては私ども掌握していないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうなるとですね、ここでこの建設労働組合ですか、宮崎県、建設農林労働組合ですね。のこの資料を見ますと、これは議会の方に配られた資料であります。これ詐欺まがいの事件が大分で起きたと、そして詐欺というか、認定を偽ったんでしょうね。そして補償を受けたということでずっと書かれているんですね。だからこういうことが発生したから、国の方も厳しく認定のあり方を見直したのではないんでしょうか。それはどういうふうに説明を受けていらっしゃいますか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  ただいまの質疑の件については、説明は受けていないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  これは議員全体に配られた資料なんですね。この宮崎労働局の不当な鑑別命令の背景という、こういうなのが出てるんですね。


 ですから、そこが一つの背景にこれはあるんじゃないでしょうか。そういうことは説明を受けてないんですか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  ただいまの質疑については、説明は受けておりません。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  もうやめますけど、この三〇七号から出された、そしてこの具体的な請願の理由の中に詳しく書いてないんですね。そして大きな要因というのは、ここにあるようにこの詐欺事件による、やはり背景がこれに出されてきたんじゃないか。だから三〇七号の通達そのものは今日まで生きてきていると、しかしながら、それによって大分で一連の不祥事が生じた。


 それに基づいて、やっぱり国も厳しく認定のあり方を検討せざるを得なかったの、それが大きな背景やから、じゃあまたもとに戻して三〇七号を守れというようなこの請願書じゃないんですか。私はそういうふうに思えるんですが、審査の結果はどうなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  お答えいたします。


 ただいま御質疑のありましたように、質疑の過程の中ではそういったものについての具体的な質疑、説明等はありませんでしたが、先ほど議員おっしゃいますように、議会に先ほどの資料等も配付されております。そういった内容を含めて、それで各委員それぞれ判断をされての結果であるというふうに私理解をいたしておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  ほかに質疑の通告はありません。


 以上で質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前十一時二十七分


                    開議 午前十一時二十七分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 まず、議案第六十一号、第六十八号に反対、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  私は今回提案されました議案第六十一号及び議案第六十八号、この二つについて反対の討論を行います。


 議案第六十一号一般会計予算の補正について並びに議案第六十八号財産の処分について反対、そもそもこの議案は、えびの市の市有林を防衛省に売却するための議案であります。昭和六十二年八月、国と交わされた覚書にもあります。VLFの建設時に条件として示されたもので、この売却問題と大きく影響をしています。


 VLF超長波送信所が建設されたことにより、えびの市は当時国から固定資産税にかわるものが交付をされていました。その額は年間で百万円であったと、もと日本共産党吉岡参議院議員に小泉内閣の示した質問趣意書の回答でも明らかであります。建設着工から既に約二十年になろうとしていますが、これを単純に合計しますと、約二千万円になります。


 こうした損害を受ける中で、今回新たに市の貴重な財産である市有林が売却されようとしています。また、世界の動きも紛争の解決は戦争から話し合いでの解決が望まれ、またそうでなければなりません。このことはアメリカのイラクでの泥沼化した戦争でも明らかになっています。


 そうした中で、軍事施設の霧島演習場の強化につながる市有林の売却は許されません。これまでも売却を進める中で、市民の皆さんの中にも売却をすべきではない、売却をせずに貸し出してはどうかといった、こういった意見もあります。


 以上の理由を持ってこの二つの議案に対して反対であります。


○議長(宮崎和宏君)  ほかに討論の通告はありません。以上で討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 議案第五十九号 えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部の改正について。


 議案第六十 号 えびの市政治倫理の確立のためのえびの市長の資産等の公開に関する


         条例の一部改正について。


 議案第六十二号 平成十九年度国民健康保険特別会計予算の補正について。


 議案第六十三号 平成十九年度老人保健特別会計予算の補正について。


 議案第六十四号 平成十九年度介護保険特別会計予算の補正について。


 議案第六十五号 平成十九年度観光特別会計予算の補正について。


 議案第六十六号 平成十九年度水道事業会計予算の補正について。


 議案第六十七号 平成十九年度病院事業会計予算の補正について。


 議案第六十九号 平成十九年度一般会計予算の補正について。


 以上、一括採決いたします。


 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第六十一号平成十九年度一般会計予算の補正については、起立により採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案は各委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第六十八号財産の処分については、起立により採決いたします。


 本案に対する基地対策調査特別委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、認定第一号平成十八年度水道事業会計決算の認定について及び認定第二号平成十八年度病院事業会計決算の認定については、一括して採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長及び産業建設常任委員長の報告は認定であります。本案は、委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は認定することに決しました。


 次に、請願第十二号国の通達のとおり、公正迅速に振動障害者の救済を求める意見書の提出に関する請願書を採決いたします。


 本案に対する産業建設常任委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり採択されました。


 次に、陳情第二十五号「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言に関する陳情書を採決いたします。本案に対する総務教育常任委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり採択されました。


 次に、陳情第二十号「最低保障年金制度」の創設を求める陳情書については、環境厚生常任委員長から会議規則第百一条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。本案は、環境厚生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


 日程第二、基地対策調査特別委員会及び企業誘致まちづくり対策調査特別委員会委員長報告についてを議題といたします。


 まず、基地対策調査特別委員会委員長の報告を求めます。井川原志庫男基地対策調査特別委員長。


○基地対策調査特別委員長(井川原志庫男君)  それでは、ただいまより平成十八年九月議会以降の基地対策調査特別委員会での主な審査並びに調査事項について報告をいたします。


 平成十八年十月十一日に陸上自衛隊西部方面総監部、熊本防衛施設支局、海上自衛隊佐世保地方総監部に海上自衛隊えびの送信所の特定防衛施設への指定並びに海上自衛隊超長波送信所の設置に伴う処置についての覚書の履行についての申し入れを行っております。


 内容については、一番目に海上自衛隊中央システム通信隊えびの送信所特定防衛施設に指定並びに国有提供施設等所在市町村助成交付金の対象にする。


 二点目に、霧島演習場市有地早期買い上げについて。


 三点目に、市道えびの中央線の整備実現について申し入れを行っております。平成十八年十月十二日、福岡防衛施設局に出向き、申し入れを行いました。


 まず、中嶋施設部長より、申し入れに対しまして回答をいただいております。特定防衛施設への指定については、飛行場、それから砲撃が行われる演習場等が所在する自治体に対して限られている。現行の制度では、えびの送信所を指定することは困難である。また、基地交付金については平成十七年の法律改正により、レーザーサイトについては交付金の対象になっていて、送信所の通信施設についてはなっていない。また演習場の買い上げについては、予算が一気につかないので、単年度で買えないから計画的に買っていく。


 次に、えびの中央線については、基本的な補助事業の場合、生活環境の整備に関する法律に定められており、自衛隊車両の通行により渋滞が起こるとか、あるいは離合が困難だとか、そのような極端な状況にある場合については、障害の緩和をするため補助金が助成されるというシステムになっていて、現在のところ自衛隊の車両が通って離合が困難であるという状況は見受けられないと。また、災害が起きて道路を車両が通る場合であっても、現在の制度では対応できないということになっていると説明を受けております。


 委員より、VLF設置に至るまでの経過について説明がなされております。内容については、設置については防衛庁の方が必要があってVLFの基地をえびの市につくるということで要請があり、市を二分に分けた中での事業であり、当時土井さんが来られて二万人集会がなされ、えびの市は大変な状況であった。


 そのような状況の中で、一票差でようやく決定の議決をしたわけで、市民もかなり動揺し、田舎の人が動いたわけだから、歴史上忘れることのできない出来事であった。だから当時の防衛庁から参画いただいた代表の方は勝ち得た調印であり、風化させてはいけないという市民の代表として痛烈な思いがあるわけでございます。


 防衛庁の方々は年々かわり、当時の思いは風化しているわけであるから、簡単に法律に基づいてできないということは、法律以前の問題であると指摘がなされております。


 これに対して防衛施設局長の方から、まさしく風化させてはいけない、重く受けとめていると。また、当時の状況を伝えていくということではなくて、これから強く働きかけていきたいと答弁をいただいております。


 また、法律でできないというのは、特定防衛施設の方であって、通信施設の基地交付金は、通信施設という法律事項の中に入っていて、今の改正でいうと政令で定めるところに入っている。だから、防衛施設に指定するかどうかは非常にハードルが高いと思うということで答弁をいただいております。


 そして、基地交付金については、政令事項だから、政令を変えるのと法律を変えるのは話が違うと、だから強く働きかけるしかないという。また防衛施設に指定できるのは、飛行場と演習場であると説明を受けております。


 VLF設置に伴う覚書の履行の陳情については、財務省に行って施設局長の方からも働きかけをしてくださいということでありました。


 次に、平成十八年十一月二十九日、市有地売却の進捗状況について質疑がございました。課長より、全体の面積が十二万六千六平方メートルであり、山林が七万八千五百七十六平方メートル、ごみ埋立地三万九千七百六十七平方メートル、道路部分が三千六百六十三平方メートル、十九年度の売却予定地については、一万六千六百二十平方メートルである。内訳はごみ埋立地七千七百三十六平方メートル、同じく五千三百四十平方メートルと、また同じくごみ埋立地三千五百四十四平方メートルと説明を受けております。


 単価では、まずこの時点においてはまだ未定だということで、答弁をいただいておりません。


 次に、十二月二十五日、課の設置について、市は三つの施設を持っていて、財政的な支援をお願いすることが多い中に、課の設置をして専門的に事務を進める必要があると思うが、市長はどのような考えがあるのかという質疑がなされました。


 市長より、当分の間、主幹でやらせていただき、不便を感じたらぜひやっていかなければいけないというような答弁をいただいております。


 今年度に入りまして、七月九日市有地売却の進捗状況について、福岡防衛施設局と協議を進め、十九年度一万六千六百二十平方メートル、二十年度に三万四千二百十四平方メートル、二十一年度に七万一千百七十二平方メートルの三カ年の予定で売却するということでございます。


 単価については、七月九日現在については、九百四十円を下回らない程度で一応交渉をするということで説明を受けております。


 次に、八月二十九日、市有地の売却について執行部の方から要請がございました。説明をいただいております。全体面積が十二万二千六平方メートルのうち、十九年度分については、一万六千六百二十平方メートル、そのうちに山林が九千四百七十七平方メートル、原野が七千百四十三平方メートルで、売却の方法は随意契約で行っていくということで説明を受けております。


 また、売却予定単価については、土地が二千百十九万七千百六十円、内訳といたしまして、山林が一平方メートル当たり八百八十円、そして原野が一平方メートル当たり一千八百円、立木につきましては、全体で皆さんに資料が配ってあると思いますけれども、六十三万七千七百三十八円、合計あわせまして二千百八十三万四千八百九十八円であります。


 売却時期については十九年の十月、支払い方法は一時払い、そしてまた売却の相手は九州防衛局長ということで説明を受けております。


 以上で基地対策調査特別委員会での報告を終わりたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  次に、企業誘致・まちづくり対策調査特別委員長の報告を求めます。中間從郎企業誘致まちづくり対策調査特別委員長。


○企業誘致・まちづくり対策調査特別委員長(中間從郎君)  では、特別委員会の報告をさせていただきます。


 去年の九月定例会におきまして中間報告をさせていただいた以降の報告になります。


 十八年十一月二十日の委員会におきまして、えびの市商工会迫田会長、西吉委員、福元委員、西委員を商工会館にお尋ねし、商工会のまちづくりに対しての考え方をお聞きいたしました。地元企業としての立場、京町温泉、やたけ荘等の問題、えびの高原との交通アクセス、土木建築業は人数的には多いが、市内に仕事がなく、大変苦労されている。商店におきましては、商品券は市の補助をいただき、商品券が市内流通をし、メリットがあったなどの意見を聞き、意見交換ができたところであります。


 十九年二月一日、二日にかけまして管外調査をいたしました。佐賀県唐津市において研修を行いましたが、唐津市の地域振興部起業企画課長、平野氏の説明を受け、特区申請などがあると、また特区申請においては市が三千万円以上、あるいは県から三億円というハードルが設けてありまして、なかなか高いということで企業が来ないという悩みもあるということでありました。


 また、市の中で独自に企業誘致アドバイザーを本年度四月から実施し、情報を集まるような仕事をしていた方に、アドバイザーとして情報を教えてもらっているということでありましたが、この説明を受けましてアドバイザーの募集方法はどうなのか、確保はできているかなどの質問があり、募集につきましては、市報あるいはホームページなどにお願いをしているところであります。ということで説明を受けたところであります。


 また、二日目につきましては、福岡県大牟田市で研修予定でありましたが、大雪のため向かうことができずに中止と相なり、後日、大牟田市議会より資料が届いたところであります。


 七月四日の委員会におきましては、現在までの企業誘致、大型観光開発などについて、担当課の説明を受けたところであります。


 企業誘致につきましては、昭南電子が規模拡大で市内に土地を求め、またその協定をするということでありましたが、五年後をめどに七十名程度の雇用、あるいは三十億円から四十億円の生産額を目指すという報告を受けました。


 その後エネルギー、医療関係、自動車部品、金型製造などの会社などの案内をしているところでありますが、まだ返事をいただいていないということであります。


 また、やたけ荘の跡地問題について、京町の活性化を考えたときには、ホテルあるいは温泉センターなどはどうかという提言につきましては、市長の方から慎重に判断していかなければならないと、一生懸命やりたいということでありました。


 また、大型開発についても、お話があってから二年から三年たつので、はっきりとけじめをつける必要があるのではないかということについても、市長もけじめをつけていくよう努力したいとのことでありました。


 平成十九年九月十九日、委員会を開催いたしました。観光商工課、企画政策課、畜産農林課等の出席を求め、企業誘致、まちづくりの取り組みについて意見を求めました。企業誘致については、市長も本会議の中で「企業誘致をもって活性化が図れる」と発言されていますので、どうですかということにつきましては「活性化ができる」と発言されています。これを受けまして用地につきましては、オーダーメードということになっておりますが、工業団地のようなパンフレットの作成をしたらどうですかということにつきましては、情報誌に掲載予定であり、今八割方が完成しているということでありました。


 工場用地あるいは指定地域については、作成から大分時間が経過し、実情とあっていないのではないか。また、ほ場整備などがあるときに、地域指定などがあると、手かせ足かせになってできないという現状がある。これにつきましては関係各課と見直しをし、検討したいということでありました。


 また、労働力の確保については重要であるので、人材調査などはどうやっているのかという問いにつきましては、急務であり、若者の確保が必要であるということであります。


 企業対策の予算は十分とは言えないが、どのようになっているかということにつきましては、自治体間の競争に勝ち抜くためには、誘致に必要なアピールあるいは情報を収集して積極的に取り組む必要がありますので、予算の範囲内で頑張っていきたいということであります。


 また、最後になりましたが、委員会の提言といたしまして、大規模開発JFCコウフにつきましては、担当課の説明など聞いたところ、具体性がなく、このことについてはけじめをつける、やたけ荘跡地についても、市長の明確な指示をすること、議会答弁などについては十分調査した上で発言をしていただく、また委員会での指摘、あるいは提言したことが何ら具体的にはなっていないのです。二元代表制である以上、議会は行政のチェック機能としての役割があり、議会の提言あるいは指摘については、実現できるものは早急に具体化し、無理なものにはすぐ説明報告ができるようにする。


 委員の中の発言としまして、政治家としては次の時代を見つめて物事を進め、十年、二十年先のことを考えなくてはならない。絶対にやってはいけないものと絶対にやらなくてはいけないもの、市民に重くのしかかり、不利益をこうむるもの、これらのことを十分検討し、繰り返し具体化することが実現に向けての必要なことではないだろうか。ともに市政発展のために車の両輪として尽力をすることが大切であることを提言し、最終報告といたします。


○議長(宮崎和宏君)  以上で各委員長の報告を終わります。


 各委員長報告に対する質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前十一時五十八分


                    開議 午前十一時五十八分


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 各特別委員長報告につきましては、委員長報告のとおり御了承をお願いいたします。


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時五十九分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第三、意見書案第二号国の通達のとおり振動障害者を公正迅速に救済を求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  意見書案第二号につきまして意見書(案)を朗読をして、提案理由の説明にかえさせていただきます。


     国の通達のとおり振動障害者を公正迅速に救済を求める意見書(案)


 現在、長年にわたり、建設、農林業の労働に従事されてこられた方々が、振動障害の後遺症に悩んでおられますが、この振動障害は昭和二十二年労働基準法により、削岩機等を使用した労働者に発症する職業病として規定されました。


 しかし、日本では、昭和四十九年、チェーンソー使用者が振動障害者として認定されるまで、一人として認定されませんでした。


 そこで政府は職業病と私病との鑑別を明確にするため、認定基準を設けて、昭和五十年、振動病の認定基準、「基発第五〇一号」では、認定条件として最も重要な振動ばく露期間が二年とされましたが、昭和五十二年五月二十八日付の「基発第三〇七号」では、認定基準を一年に変更され、今日もその基準は生きております。


 本県においても、同じような症状で悩んでおられる方が多数おられ、えびの市内にも該当される方がおられます。振動障害は長い年月の間、就労されてきたことで症状があらわれたものであることから、被災された労働者の方々は国の救済により、一日も早い症状の回復を待ち望んでおられます。


 この振動障害におかされ、苦しんでおられる方々を救済していただくよう、国におかれましては、主治医の意見を尊重し、「基発第三〇七号」通達のとおり遵守していただき、速やかに認定されますよう要望いたします。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十九年九月二十日          宮崎県えびの市議会


 以上であります。


 議員各位の御賛同をお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第二号につきましては、会議規則第三十六条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第二号国の通達のとおり振動障害者を公正迅速に救済を求める意見書(案)については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第四、決議案第一号「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言決議(案)を議題といたします。


 提出者より、提案理由の説明を求めます。村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  決議案第一号につきまして決議案の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。


      「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言決議(案)


 私たちの住むえびの市は、県境に位置する交通の要所にあり、大量交通時代を背景に、交通環境は悪化の一途をたどり、加えて超高齢化社会にある現在、高齢の歩行者や自転車利用者の被害事故、また高齢者が運転中の加害事故が増加しております。


 そこで、えびの市議会はすべての市民とともに総力を結集し、高齢者の交通事故被害、加害防止のため、


 一つ、高齢の歩行者、自転車利用者を見かけたら、減速、徐行し、横断歩道等を横断しようとしている場合は、必ず一旦停止するなど、高齢者の保護に配意した運転を実施する。


 一つ、「高齢者マーク(もみじマーク)」を表示した車に対する「思いやり運転」を実践する。


 一つ、高齢運転者は、「高齢者マーク(もみじマーク)」を表示し、みずからの運転技能に配慮して、一時停止や速度などの基本的な交通ルールを守り、長年の経験で培われた安全運転を実践するなど、「お年寄りにやさしい運転」を市民一体となって実践し、交通事故のない「安全・安心なまちづくり」を目指すことをここに宣言する。


    平成十九年九月二十日          宮崎県えびの市議会


 以上であります。


 議員各位の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております決議案第一号につきましては、会議規則第三十六条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 決議案第一号「お年寄りにやさしい運転」実践推進都市宣言決議(案)については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、各委員会の継続審査及び所管事務調査の申し出についてお諮りいたします。


 各委員会の委員長より、それぞれお手元に配付いたしております申し出書のとおり、閉会中の日程を許可していただきたい旨の申し出がありました。各委員長から申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり許可することに決定いたしました。


 ただいま議決されました各委員長から申し出の日程許可に基づく委員派遣要求書による承認以外の委員等派遣承認については、議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。今期定例会において議決されました議決案件等の字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第四十一条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議決案件等の字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。


 これで、本日の日程は全部終了いたしました。


 以上で、今期定例会に付議された案件の審議はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十九年九月えびの市議会定例会を閉会いたします。


                    閉会 午後 一時 十二分