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宮崎県 えびの市

平成19年 3月定例会(第10号 3月27日) 閉会




平成19年 3月定例会(第10号 3月27日) 閉会





 
                      平成十九年三月二十七日 午前十時開議





第  一 議案第五号、議案第六号、議案第八号〜議案第十一号、議案第十三号〜議案第


     四十一号、請願第十一号、陳情第二十号、陳情第二十二号


第  二 議案第四十二号 平成十八年度一般会計予算の補正について


第  三 議員提出議案第一号 えびの市議会委員会条例の一部改正について


第  四 議員提出議案第二号 えびの市議会会議規則の一部改正について


第  五 議員提出議案第三号 えびの市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正


               について





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 議案第五号、議案第六号、議案第八号〜議案第十一号、議案第十三号〜議案第


     四十一号、請願第十一号、陳情第二十号、陳情第二十二号


   二 議案第四十二号 平成十八年度一般会計予算の補正について


   三 議員提出議案第一号 えびの市議会委員会条例の一部改正について


   四 議員提出議案第二号 えびの市議会会議規則の一部改正について


   五 議員提出議案第三号 えびの市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正


               について





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係   西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君    議事運営係   篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  福 田 孝 正 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君   財産管理課長   中 武 正 道 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君   福祉事務所長   木 村 政 一 君


  総務課長    坂 本 謙太郎 君   環境業務課長   下別府 敏 則 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君   観光商工課長   平 野 浩 二 君


  財政課長    栢 木 美代子 君   税務課長     藤 嶋   勉 君


  建設課長    新屋敷   久 君   水道課長     便 元 益 男 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君   戸籍保険課長   浜 松 政 弘 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君   病院事務長    坂 本 健一郎 君


  学校教育課長  山 下 寿 男 君   会計課長     泊   秀 智 君


                      老人ホーム施設長 赤 崎 正 史 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は全員で、定足数に達しております。よって、ただちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第十号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、議案第五号第四次総合長期計画基本構想の一部変更についてから、議案第六号えびの市過疎地域自立促進計画の変更についてまで、議案第八号えびの市副市長定数条例の制定についてから、議案第十一号えびの市税条例等の一部改正についてまで、議案第十三号えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてから、議案第四十一号公の施設の指定管理者の指定についてまで、請願第十一号障害者自立支援法による福祉・医療・補装具などの利用料に軽減措置を求める請願書、陳情第二十号「最低保障年金制度」の創設を求める陳情、陳情第二十二号たばこ販売協議会に関する陳情書、以上一括議題といたします。


 この際、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  それでは、総務教育常任委員会に付託になりました議案十四本、陳情一本につきまして、主な審査の内容を報告いたします。


 総務教育常任委員会では、三月二十日、二十二日、二十三日、二十六日の四日間、関係各課、市長及び教育長の出席を求めて審査を進めました。今回は限られた時間で報告をしたいと思いますので、主な審査があった議案のみ報告をさせていただきたいと思います。


 まず議案第六号えびの市過疎地域自立促進計画の変更についての付託分、三十三ページ、七の教育の振興の中の(一)現状と問題点、?社会教育の中について質疑があり、地区公民館の整備を図るという文字が挿入されたが、この地区公民館は十九年度、二十年度、二十一年度の三カ年計画で、総事業費が一億四千三百三十九万九千円で、約五百九十四平米ということだが、当初の一千平米の予定規模が小さくなった理由は何ですかとの質疑があり、防衛補助は一種から六種までありますが、文化センターをえびの市全体の地域として第六種で補助をいただいて建設をしています。今回第五種で防衛庁にお願いしましたが、六種で文化センターをつくっているので、五種はできないということで範囲が小さくなり、第四種なら大丈夫ではないかという指導をいただいて、第四種ということになりましたとの答弁がありました。


 また、コミュニティ供用施設の第四種とはどういうことですかとの質疑があり、世帯数または人口が二千四百一人から五千人という規模ですとの答弁がありました。このコミュニティ供用施設については、新年度予算でも質疑ができましたので、そちらの方でも引き続き報告をさせていただきます。


 続きまして、議案第二十六号平成十八年度一般会計予算の補正についての付託分、予算書の二十六ページ、繰入金の中の基金繰入金、財政調整基金繰入金六億三百五十六万六千円に対し、八号補正後の基金総額は幾らですかとの質疑があり、二十三億八千八百十一万円ですとの答弁がありました。


 また積み立ての上限を設定していますかとの質疑があり、えびの市の予算は最終的には七から十億円の収支不足です。臨時財政対策債を一般財源に充当していますが、この部分がなくなった場合、二十三億八千八百十一万円は、二カ年分しかないということで、最低でも五年のスパンを持って運営をしなくてはならないと思っています。財政調整基金は基本的には現状維持をするか、可能なら最終補正で繰り戻しができる状態に持っていくことが目標ですとの答弁がありました。


 また、同じく予算書の三十四ページ、総務費の総務管理費、企画費のえびの市ぷらいど21助成金の八百二十万五千円の減額について、大きな減額ですが、三年間継続できなかった団体もある。一番の問題は審査会のあり方だろうと思いますが、どのような審査をされましたかとの質疑があり、二年で中断されたことは残念に思っています。審査会でもそういう予測はできませんでしたが、審査会では活動の趣旨や計画の適性度、活動の現実性などの観点からそれぞれを評価いたしまして、厳正に審査をいたしました。


 ぷらいど21はさまざまな御指摘をいただきまして、これまでの失敗も踏まえて改めていきたいということで、十九年度からは制度の一部見直しをしながら、地域に重点を置いた取り組みにシフトしていきたいと考えていますとの答弁がありました。


 また、同じく予算書の五十二ページ、消防費、消防自動車等購入費の二千四百十五万円について、繰越明許費として出されているが、どういったことが理由かとの質疑があり、小型ポンプ付積載車は、十九年度以降は国の補助対象としないという考え方があり、予算を繰り上げて計上したものです。今後はポンプ車になる可能性が強いですが、ポンプ車はかなり高額ですので、一遍に変えることは困難です。今後はポンプ車を一台ずつ予算の範囲内で更新していくことになると考えていますとの答弁がありました。


 また五十五ページ、教育費、社会教育費の中の舞台業務委託料について、どうして減額になったのですかとの質疑があり、当初予算では六十三万一千円いただいていました。三社で入札をいたしました。その結果、一番安いところで税込み四十五万三千六百円という落札で、六十三万一千円から四十五万三千六百円引いた、残りの十七万七千円の減額をお願いしているということですとの答弁がありました。


 また、業務仕様書の中には、二十九回の内訳が記載されていますが、現時点で何回委託されていますかとの質疑があり、大体前年平均でとっていきますが、十八年度は十七年度よりも市の共催が少なく、最初は二十九回予定していましたが、二月末現在で十三回ですとの答弁がありました、


 また、本年度十三回しか委託を行っていないとなると、四十五万三千六百円の契約はどういうふうに考えていますかとの質疑があり、これはあくまでも入札残をお願いしています。結果的には契約どおり執行していませんので、決算書で不用額が出てくるということです。ことしはほとんど市主催の事業で、仕込みとリハーサルについては職員の努力でさせていただきました。それがいいのか悪いのかは別にして、議会からも入札で金額を抑えなさいという御指導をいただいていましたし、職員の努力で経費を抑えたという気持ちで、業者に頼まなかったということです。


 契約ですが、基本的には委託契約の三条に基づいて、単価契約だと私たちは解釈をいたしまして、それに基づいて五条において、三十日以内に支払うものとするということで伺っていますので、これについても業者から請求が来て、委託していただきました分について支払いをしたところです。経費が少なくて済んだということで、業者さんには御迷惑をおかけしましたが、なるだけ経費削減を考えて職員の努力で済ませたという考え方ですとの答弁がありました。


 また、単価契約をしないで、単価に基づいた支払いをするのはおかしいと思うが、この契約で責任をとれますかとの質疑があり、この委託契約はことしが初めてではなく、今までもこういう形でお願いをしていて、実際出来高払ということで、そういうことも御承知の上で契約をされたろうと私たちは思っていたところです。出来高払いの認識は業者さんにはあったろうと思っていますとの答弁がありました。


 また、つまり制度上の不備が放置されていたということではないですか、職員の努力がいいか悪いかではなく、制度上の不備を直さなくてはいけないと指摘をしているところであり、契約というものを考え直していただきたいと思いますとの質疑があり、本会議でもおわび申し上げましたが、今回いろいろ御指摘をいただきましたので、次年度以降の契約については、今までの御指摘を十分反映させていただいて、契約をつくって、どちらにもわだかまりがないような、迷惑をかけないような契約の作成、入札のあり方から、十分注意をしていきます。申しわけありませんでしたとの答弁がありました。


 また、実際契約書というのはお互いが同じ認識を持たなくてはいけないと思います。だれが見ても単価契約か年額契約かがわからなくてはいけない一枚だと思いますが、今回の契約はそれがわからない状況になっています。監査では何か指摘がありましたかとの質疑があり、指摘といいますか、このままでは四十五万三千六百円の支払いがはっきりしないということで、出来高払いでいくなら、変更契約書を結んだらどうかという指導というかそういうのは出ましたとの答弁がありました。


 また、この契約書は監査の方では契約を結び直してはという指導があったということですし、この契約書だけを見れば単価のことが書いてないし、この予算執行が契約に沿っているといったはっきりした根拠がありますかとの質疑があり、法律相談所にも相談をしてみましたが、その中で一番言われたことは、委託契約を三条に基づいて時間帯委託契約をしていると舞台業務仕様に基づいての積算金額を五条で三十日以内に支払っているので問題はないということで報告を受けています。変更契約についてもする必要がないというような返答をいただいています。これは法律相談所の見解でして、契約をお送りしまして、そういう判断をいただきましたが、実際裁判になった場合は疑問視されるところもありますが、ある法律事務所に相談したら問題はないのではないかという解答はいただいていますとの答弁がありました。


 この問題に関しましては、最後まで執行部との見解の違いがあり、質疑終結後検討した結果、最終的に十八年度の入札残の減額補正そのものには問題はないものの、契約のやり直しを含めて、十分契約者と意見交換を図り、今後に禍根を残さないような対応を求めるよう委員長報告で指摘するといった結論に達しました。


 続きまして、議案第三十三号平成十九年度一般会計予算についての付託分、予算書の五十五ページ、総務費、総務管理費の中の特定行政事務審議会委員報酬四万二千円に対し、区の統廃合ですが、市長も行政改革の中でやっていきたいと、計画案では定められていると思いますが、今回の予算でどこまでされる予定ですかとの質疑があり、区の統廃合で以前に答申がなされたまま進展しない経過があります。総務課としましては、行政事務連絡の部分の組織体制の見直しをいたしています。その中で、行政事務連絡の部分については区長さんにお願いをしていますが、未加入者の取り扱いをどうするかという問題を含めて、これを大きく見直そうという内部協議をしています。十九年度については特定行政事務審議会に市の考え方をもう一回諮って議論をしていただくように考えをいたしておりますとの答弁がありました。


 また、予算書の八十三ページから八十七ページの総務費の選挙費、投票管理者が一日三万六百円、職務代理者が一日二万九千六百円、投票事務従事者が一日二万七千六百円ですが、高額で、市民の皆さんから批判があります。積算の考え方はどうですかとの質疑があり、投票開票事務については、時間外に見合う部分と、それと時間外だけなら年配者と若手がかなりの差が出てきますので、えびの市の平均の給与で設定しています。さらにそれより下げた形でお願いをしていますとの答弁がありました。


 また、えびの市議会選挙においては、市の予算支出になるが、国や県の算定に準ぜず、安い手当で行っても他の選挙委託金などに影響はありませんかとの質疑があり、ありませんとの答弁がありました。


 また、ポスター掲示板設置撤去委託料は、市内で三業者に見積もりをお願いして、見積もり入札で行っているということだが、もう少し窓口を広げるべきではないかという質問があり、窓口を広げていく検討を行いますとの答弁がありました。


 また、百六十五ページ、教育費の教育総務費に関しまして、子ども議会の予算が計上されていないが、ことしは子ども議会は行わないのかとの質疑があり、一番最初は学校教育課の予算でさせていただきましたが、その後引き続いて子ども議会を引き続き行うことは市長の考え方ということで、総務課で組むか、そこは整理がついていません。市長の政策ということで、市長の方からは学校教育課には指示がないところでありますとの答弁があり、教育長と市長の出席を求めてお伺いしました。


 教育長は子ども議会開催となると、ほとんど市長対応になりますので、こちらから市長の意思を確認しないままで主催する考えはありません。教育委員会がイニシアティブをとって子ども議会を開催する考えはありません。市長部局から要請があれば、協力はいたしますとのお答えでした。


 また、その後市長を呼んで、市長の意見をお伺いしたところ、市長は学校行事などもありますので、早急に教育委員会と協議して結論を出しますとの答弁をいただきました。


 次に、百七十一ページ、教育費の中の小学校費について、大河平小学校の十九年度の生徒の見込み数は何人ですかとの質疑があり、五名から一名になりますとの答弁がありました。今後の見通しはどうですかとの質疑に対し、平成二十年度は一名、二十一年度は二名、二十二年度が四名ということで想定していますとの答弁がありました。


 先生方の数はどうなりますかの質疑があり、あくまでも大河平小学校は小学校でありますので、校長、教頭、教諭の配置ということで、これは県の教育委員会が任命権を持っていますから、配置については県が配置されると思いますが、具体的に配置の状況は県から来ていませんので、最低三名ぐらいになるかと思っていますとの答弁がありました。


 引き続き、今後の小規模校の対策はどのようになっていますかとの質疑があり、このまま置いていくことはできないと理解しています。教育長と協議をしていますが、平成十九年度すぐにこれに対する検討会議等を立ち上げながら、地域の方々との情報交換を早急にしていかなくてはいけないと思っています。


 えびのには三つの小規模校がありますから、十九年度からはそういう組織を立ち上げ、地域の方々と連携し、特に大河平小学校は地域は地域で論議していく場を、区長さんを通じてお願いしていきたいと思っていますとの答弁がありました。


 また、百八十五ページ、社会教育費の中の公民館費、設計委託料三百三十六万七千円に対して、これは過疎計画で挿入された飯野地区につくる予定のコミュニティ供用施設の設計委託料ということですかとの質疑があり、そのとおりです、地質調査委託料六十万円も含まれますとの答弁がありました。


 また、建物の規模が小さくなったということですが、基本的に公民館の機能以外に特別な機能を設計の中に織り込まれる予定がありますかとの質疑があり、本会議でも申しましたが、一つの大きい研修室は屋根を高くしようと考えています。近くの麓地区の郷土芸能などがありますが、郷土芸能の練習ができるような工夫、できるような天井を高くしようという一部屋を考えています。あとについては、普通の公民館施設というふうに考えていますとの答弁がありました。


 また、当初はもっと上のクラスの建物を市長も公約で考えておられましたが、そういった複合施設みたいな形にはならないのですかとの質疑があり、面積的には約半分程度になりましたが、なかなか難しくて、複合施設に持っていくのは難しいと考えていますとの答弁がありました。


 また、建設の構造は基本的には県産材を使った木造だと思いますが、そこの考え方はどうですかとの質疑があり、今、技師とも五月の二十年度の概算要求に向けた事務処理をいたしていますが、本格的設計では構造上なるべく安くということで、当初木造でということでしたが、相当金額が上がるということで、RCに変った経緯があります。主体は鉄骨かRCかわかりませんが、そういう方向です。内容等については、木材等を使うという話になっていますとの答弁がありました。


 市長の意向は、何か助言はされていますかとの質疑があり、やはり最初は木造を主体に考えていらっしゃいましたが、単価の関係や事業費の関係で、防衛が示す単価がありますので、それをクリアしなくては補助金も出てきませんので、そういったことを考えた場合、RCか鉄骨かになってくると考えていますとの答弁がありました。


 この件につきましては、市長の出席を求め、市長のお考えも聞きました。市長は、実は技師の皆さんとはまだ十分設計について詰めていないところです。実際の設計に入る前に、十分検討しますが、私個人としてはぜひ木造で、地元の大工さんにも協力を得てやりたいと思っています。実際の設計図が決まりましたら公表しますとの答弁をいただきました。


 また、予算書の百九十七ページ、教育費の保健体育費、学校給食事業運営会補助金四十三万四千円について、どういう運営メンバーですかとの質疑があり、学校給食費は一般会計予算に計上しないで、学校給食事業運営会という会計を通じて行っています。教育長を会長として、学校教育課長、学校給食センター所長と市内の十一校の校長、PTA会長で組織されていますとの答弁がありました。


 徴収の状況はどうなっていますかとの質疑があり、事業運営会では、平成十七年度については全国的な問題となっていますが、十七年度で六十万円相当ありました。現在三十三万円ぐらいになっていますが、教育委員会規則では、学校長の責任のもとで徴収することになっていまして、学校長が一応この事業運営会の口座の中に振り込むようになっていますので、努力をお願いしています。事業運営会で説明したのは、学校の方で対応できないような悪質な未納者がいるのですが、学校で再三再四にわたって督促をしたり、あるいは学校の方で家庭訪問とか家庭に行って説明しても納めないような保護者に対しては、今後は事業運営会で民事調停という法的な手段で対応していくということの説明がありました。


 また、関連ですが、民事調停以前に保証人とかをつけての取り組みとかいう考えはございませんかとの質疑があり、今の意見は会議の中でも出ました。全国でもそういう取り組みをされているところがあります。そういう取り組みをしたらいいのではないかという意見もありますので、そういうことも視野に入れて説明をしていきます。今、準備を進めていますが、学校給食にも影響することが考えられますので、学校給食費については確実に納めていただくように、保護者にそういう文書を啓発するような文書を出していきたいと準備をしています。まず、保護者に十分な説明をしていきたいという考えです。


 また、県内産の食材で賄っているということだが、えびの市の食材をもっと活用できないかとの質疑があり、ホームページで地産地消の取り組みを出していますが、最近ではえびの産の鶏肉を使ったりしています。学校給食費を集めている以上、地産地消は厳しいものがあります。二千六食分の野菜を市内の一つの業者からえびの産だけのものをとるとなると厳しいです。畜産農林課の協力をいただいて、県の地産地消補助金と市の地産地消補助金をうまく活用していただいて、年に五回から六回、地産地消の日ということで、えびの産の野菜を補助金で賄ってもらって、子どもたちに提供している取り組みをしていますとの答弁がありました。


 また、陳情第二十二号たばこ販売協議会に関する陳情書については、税務課長の出席を求めて、たばこ税の流れについて質疑を行いました。


 この中で、えびのの小売店の皆さんが仕入れ状況によってたばこ税が市街に流出する可能性がありますかとの質疑があり、小林地区たばこ販売連絡協議会から購入されますと小林市に落ちることになりますとの答弁がありました。


 他市の補助金の状況はどうですかとの質疑があり、既に串間市が廃止、十九年度以降検討が宮崎市、都城市、日南市、補助の継続を行っているのが日南市、小林市、西都市、延岡市ですとの答弁がありました。


 補助金の復活は会計監査の指摘があった以上無理だと思いますが、えびの市のたばこ税増収のために何か手だてはありませんかとの質疑があり、税務課といたしましては、たばこ税増収のために補助金を出すのは公平性の問題から難しいと思います。禁煙マナーアップとか青少年育成とかの活動であれば可能性があるのではないかとの答弁がありました。


 以上、議案十四本の採決に入りまして、討論もなく、すべて議案十四本につきましては可決すべきものと決しました。


 陳情一本に関しましては、まだ検討の余地があるということで、継続審査ということに決しました。


 以上で、総務教育常任委員会の報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、環境厚生常任委員長の報告を求めます。押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまより、今期定例会において、環境厚生常任委員会に付託になりました議案第五号付託分、議案第十号、議案第十五号、議案第十七号、議案第十九号、議案第二十二号、議案第二十六号付託分、議案第二十七号、議案第二十八号、議案第二十九号、議案第三十二号、議案第三十三号付託分、議案第三十四号、議案第三十五号、議案第三十六号、議案第三十九号、議案第四十一号、継続審査となっておりました請願第十一号障害者自立支援法による福祉・医療・補装具などの利用料に軽減措置を求める請願書、陳情第二十号「最低保障年金制度」の創設を求める陳情、以上議案十七件、請願一件、陳情一件について、去る三月二十日、二十二日、二十三日の三日間にわたり関係各課の出席を求め審査を行ってまいりました。審査の主な内容について御報告申し上げます。


 議案第五号付託分について申し上げます。


 環境業務課、福祉事務所、健康生活課の三課分が含まれますが、いずれも少子高齢化や環境問題など、社会環境の変化に伴い、基本構想の一部を見直すものであります。


 議案第十号であります。今までは共同墓地管理条例を準用していたため、新たにえびの市墓地条例を制定するものであります。主な質疑としては、委員の中より、代理人の定義がうたっていないのではないか、また市長は使用者に対し、改葬または墓碑等の移転等について通知をすることになっている。条例または規則で規定をしなければならないのではないかとの質疑がなされ、使用者にかわって管理できる人と考えていたが、規則にうたい込むようにしたい。また通知については他市も大体このような表現になっておりますが、この点についても精査して、規則等で盛り込むように検討したいと答弁がなされました。


 次に、議案第十五号であります。現在、美化センター浴場施設の利用料が無料であるものを、大人一回二百円、子ども百円の施設使用料を徴収するための、条例の一部を改正するものであります。特段、御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第十七号についてであります。厚生労働省告示により、「入院時食事療養費にかかる食事療養の費用の算定に関する基準」を「入院時食事療養費にかかる食事療養及び入院時生活療養費にかかる生活療養の費用の額の算定に関する基準」に改めるということで、その題名変更に対する条例の一部改正であります。質疑はありませんでした。


 次に、議案第十九号でありますが、これは議案第四十一号と関連がありますので、一括審査といたしました。


 えびの市養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正して、えびの市養護老人ホーム真幸園の施設の管理等について、社会福祉法人えびの明友会に指定管理者として業務委託を行わせるものであります。


 委員の中より、選考委員の選定について委員の氏名は個人保護条例には該当しないのでは、しかも指定管理者の解説書には選考委員会は公表されるべきとなっているがとの質疑がなされ、施設長より、助役、総務課長、福祉事務所長と施設長、ほかに外部から有識者二名である。今回は助役が不在であるため、総務課長がその代理となっている。事務局は総務課であり、原課では外部からの委員について言えないとの説明がなされました。


 そのため、後刻、総務課長の出席を求め、説明を求めました。総務課長より、今後については個人情報の取り扱い等にも十分に配慮して、透明性には当然徹していかなければいけないと思っている。これからは外部に有識者をお願いするときには、原則公開するということを条件にお願いするように改革していきたいとの答弁がなされました。


 なお、委員より、業者が二つ応募したということですが、経費的には一方の業者の方が安いようだが、どのような協議がなされたのかとの質疑がなされました。これに対して、一次審査シート、二次審査シートとありまして、二十六項目の評価をいたしました。法人の経営の安定性が確保されているか。それと、自主事業、特定施設介護サービス事業を取り込まれれば、その関係の予算を計上されても結構ですよ、ただし市からの委託料は示された額以上は出せませんという説明をしてあるとの説明がなされました。


 次に、議案第二十二号についてであります。これはえびの市敬老祝金条例の一部を改正して、今まで年齢で定めてあった中から、九十歳到達者の祝金を廃止するものであります。御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第二十六号付託分であります。平成十八年一般会計予算の補正については、事業完了による減額、国県の交付金や助成金など予算確定による減額など、入札残による減額補正が主なものであります。特に御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第二十七号でありますが、歳入の主なものは、療養給付費等交付金の交付見込み額の増額に伴う増額分、歳出では、保険財政共同安定化事業拠出金の増額等で、交付確定に伴う減額補正が主なものであります。主な内容の質疑はありませんでした。


 次に、議案第二十八号についてであります。主な歳入は、支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、一般会計繰入金など、医療給付費及び医療費支給費の増に伴う増額補正、歳出では医療諸費の中の医療給付費の増額補正等であります。御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第二十九号についてであります。歳入の主なものは、調整交付金、支払基金交付金、県支出金、一般会計繰入金など、当初予算編成時に見込み額を多目に見込みをしていたため、事業確定による減額、歳出では保険給付費の中の介護サービス等諸費、介護予防サービス給付費等の事業確定による減額が主なものであります。特段御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十二号についてであります。収入の中で、病院事業収益の公衆衛生活動収益の増額補正、支出では、薬品購入費の増額、修繕費や委託料等の減額補正が主なものであります。格別御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十三号についてであります。環境業務課分の中で、歳入の主なものは、衛生手数料、諸収入の中の衛生受託事業収入、資源ごみ売却代等であります。歳出では、作業員等の賃金、収集業務委託料、し尿処理費の管理委託料、美化センター管理委託料等であります。


 福祉事務所分の中で主な歳入では、保育所入所者負担金など国庫支出金、県支出金、補助金等であります。歳出の主なものでは、保育所費の中で保育委託料、老人福祉費の福祉タクシー料金給付費、高齢者等保健福祉推進事業費補助金等であります。


 次に、戸籍保険課分で出張所費の中で、飯野出張所と真幸出張所で複写機借上料の価格が違う、市役所全体から考えると統一的にやるべきと前の議会でも指摘をされている。リース契約等で単価が違う、今後は財産管理課あたりで統一的にやれるのではないかとの委員からの指摘がなされました。健康生活課分においては質疑はありませんでした。


 老人ホーム分の主なものは、社会福祉施設費、老人ホーム運営費の中の老人ホーム管理業務委託料について、委員の中より十カ月分の委託料だが、いただいている資料から見ると三百万円の差がある。それはなぜかとの質疑がなされました。これに対して、施設長より募集要項で委託料の金額を示している。事業費は消費税を含んでおりませんので、この予算書は消費税を含んだ額を計上しておりますとの説明がなされました。


 次に、議案第三十四号についてであります。歳入の主なものは、国民健康保険税、国庫支出金、県支出金、療養給付費等交付金、共同事業交付金、繰入金等であります。歳出の主なものは、保険給付費、老人保健拠出金、介護納付金、共同事業拠出金、保険事業費等であります。


 主な質疑として、委員より、国保会計全体について滞納額が大きい、また基金残高が少なくなっているのではないか、このままでは国保会計そのものが危機的状況にあると考えられる。対策として、国保税の引き上げをするのか、一般会計からの繰り入れをするしかないのではないかとの質疑がなされ、これに対し課長より、大変厳しい状況であることはわかっているが、国保税の引き上げや一般会計からの繰り入れ等については答弁できる立場にないとの説明がなされました。


 このため、当委員会では翌日二十三日に市長の出席を求め、市長の考え方を聞いたところであります。市長としても国保会計については多額の未納が出ている。大変困っている。受益者負担の原則があり、財政安定化事業の関係もあります。幾らかは繰り出さなくてはいけないとは考えているとの考えを示されました。


 さらに、委員より、財政安定化支援を算定額どおり繰り入れても一億円はどうしても不足する。補てんができないと税を上げなければならない。市長の政策上の考え方として、安心・安全なまちづくりを基本とされているわけだから、一般会計の方から財源を補給すると、この基本的な考え方を持ってもらわないと大変なことになるのではとの意見が出されました。これに対して、市長より、ある程度手だてをしなければいけないとは思っていますが、赤字分を全部繰り出せと言われても困る。税徴収ももっと真剣に取り組まないといけない。私ももっと頑張りますと答弁がなされました。


 次に、議案第三十五号であります。歳入の主なものは支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、繰入金等であります。歳出の主なものは医療諸費であります。御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十六号についてであります。歳入の主なものは保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金等であります。歳出の主なものは総務費、保険給付費、地域支援事業費等であります。特段御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十九号について申し上げます。主な収入や病院事業収益の中の医業収益、九億四百十万五千円、医業外収益、三千四百三十五万六千円であります。支出の主なものは、医業費用、九億三千二百八十三万六千円、医業外費用、五百四十二万五千円等であります。


 委員より、医業収益は二千万円の増収を見込んでいるが、確実な見込みなのかとの質疑がなされ、病院事務長より、内訳として他会計負担金が前年度より一千百三万四千円増額になっている。それと最終補正から入院収益を二百六十五万一千円、外来収益を七百三十万三千円増額している。合わせて約二千万円の増額となっておりますとの説明がなされました。


 以上、議案十七件については、採決の結果、討論もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。請願一件、陳情一件については、なお内容の調査が必要であるとの理由で、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で環境厚生常任委員会の報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  おはようございます。


 今期定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託となりました議案第五号第四次総合長期計画基本構想の一部変更についての付託分、議案第六号えびの市過疎地域自立促進計画の変更についての付託分、議案第二十一号えびの市企業設置奨励条例の一部改正について、議案第二十四号市道の路線廃止について、議案第二十五号市道の路線認定について、議案第二十六号平成十八年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第三十号、平成十八年度観光特別会計予算の補正について、議案第三十一号平成十八年度水道事業会計予算の補正について、議案第三十三号平成十九年度一般会計予算についての付託分、議案第三十七号平成十九年度観光特別会計予算について、議案第三十八号平成十九年度水道事業会計予算について、以上、議案十一件について、去る三月二十日及び二十二日、二十三日の三日間にわたり、関係課長等の出席を求め審査をいたしましたので、主なものについて御報告を申し上げます。


 初めに、議案第五号第四次総合長期計画基本構想の一部変更についての付託分でございます。


 基本構想の六ページ、第一節、豊かさと活力あるほっとな産業づくりについて、今回の一部変更で大きく見直した事項はどういうものかという委員からの説明が求められまして、国の施策による経営所得安定対策等大綱の導入に伴い、担い手及び集落営農組織の育成に取り組むことであり、特に集落の活性化のため農用地利用改善団体の設立を推進してまいりますとの担当課長の説明を受けております。


 次に、今回の基本構想の中にも、集落の活性化のため、農用地利用改善団体の設立を推進すると、新たに一項が加えられておるが、この農用地利用改善団体の目的、事業内容について委員から質疑があり、集落の地域内に農用地を有する者、あるいは利用等の権利を有する者が組織する団体で、農作物の作付地の集団化、農作業の効率化など、農用地の利用改善事業を実施するための集落組織で、現在、田代地区などを初め七集落の団体が登録をされている。また、この農用地利用改善団体に登録することが農地・水・農村環境保全向上活動推進事業加入の条件となっているとの担当課長の答弁をいただいております。


 次に、七ページ、同じく豊かさと活力あるほっとな産業づくりの農林業の振興の中で、水田転作として裏作の高度利用による水田営農経営の確立を目指すとある。麦の現在における作付状況と今後の展望はどうなのかとの委員からの質疑があり、現在、十七戸の農家で六ヘクタール栽培されている。酒造メーカーでは西海皮六十一号を奨励品種として取り組み、焼酎の銘柄をつくりたいという希望もあり、刈り取り時期、赤さび病等の問題等もあるが、農業機械、基盤整備された水田の有効活用を推進するためにも、今後さらに推進していきたいとの説明を受けております。


 次に、同じく七ページの、農林業の振興の中で、安全でおいしい「えびの産米」のブランド化を推進しますとの一項があり、現在食味コンクール等が実施されておるが、この食味コンクールの効果についてどのように考えているかとの委員からの質疑があり、食味コンクールの開催においては新聞紙上などマスコミ等でもPRしていただいており、販路活動、ブランド確立において大きな効果が上がっていると考えているとの担当課長の答弁でありました。


 次に、十六ページの第四節、安全で快適にすごせるほっとな生活環境づくりの中の、公園・緑地の整備について、今回新たに良好な維持管理に努めるという一項が加えられている。その理由は何かとの質疑があり、現在、市内に九カ所の農村公園を整備し、維持管理については地元にお願いをしているが、高齢化等に伴い維持管理も厳しい状況となっている。今後の良好な維持管理対応策を講じるため、公園の良好な維持管理を確保するための一項を加えたものであるとの担当課長の説明を受けております。


 次に、基本構想の十九ページ、市街地の整備の中で、新たに都市再生整備計画を策定しとの一項が加えられている。その主な趣旨、内容について委員から質疑がありまして、その質疑に対して、平成十四年度に都市再生特別措置法が制定され、法の制定に伴いまちづくり交付金による道路、河川、公園など、各種の事業が実施できるようになり、この交付金事業を実施するためには、都市再生整備計画の策定が前提条件となっており、えびの市が将来目指すビジョンを作成するものであるとの説明を受けております。


 次に、議案第六号えびの市過疎地域促進計画の変更についての付託分でございます。今回の変更に伴い、坂元苧畑線など三路線が追加されている。過疎自立計画の事業年度は二十一年度までとなっているが、事業年度内の事業実施は可能であるかとの委員からの質疑があり、北部基幹農道とも関連する路線等もあり、事業年度内実施に向けて努力をするとの担当課長の答弁でありました。


 次に、議案第二十一号えびの市企業設置奨励条例の一部改正についてであります。今回の条例の一部改正に伴い、新規雇用対象者数が十名から五名に緩和されたが、フレッシュシステムは該当するのかとの委員会から質疑があり、現在フレッシュシステムにおいては申請書の作成中であると聞いておる。申請書が提出されれば、審議会等を開催し、該当するかどうかを決定することになりますとの担当課長の説明でありました。


 次に、議案第二十四号市道の路線廃止について及び議案第二十五号市道の路線認定については関連がありますので、一括審査といたしております。


 両案は、国県道等の整備、改良に伴い、起点、終点の変更を生じたため、市道の路線から廃止し、新たな起点、終点を基準に市道の路線に認定するものであり、両案に対して格別御報告を申し上げる質疑等はありませんでした。


 議案第二十六号平成十八年度一般会計予算の補正についての付託分であります。予算書の四十四ページ、款の労働費、目の勤労青少年ホーム運営費のえびの市勤労青少年連絡協議会補助金の九万円の減額の理由について委員から質疑があり、国が示している基準年齢はおおむね三十歳までとなっており、十八年四月一日現在、登録者数は三十三名で、そのうち基準年齢に該当する会員は二名であり、今後は自主運営で取り組みたいとのことで、補助金の辞退申し出があったため減額をするものであるとの担当課長の説明を受けております。


 次に、同じく四十四ページの款の農林水産業費の中の目の農業委員会の三百一万円の財源の更正について、その理由について委員から質疑がありました。交付金の決定に伴い、財源内訳を更正するもので、これまで補助金で交付されていたが、国の税源移譲に伴い一般財源化となったため、財源の更正をするものでありますとの説明であります。


 次に、議案第三十号平成十八年度観光特別会計予算の補正についてであります。予算書の十ページ、款の運営費の目の観光事業総務費の基金積立金の六十三万円の減額に関連して、補正後の基金積立金の残額は幾らになるのかとの委員からの質疑があり、補正後の基金残額は四百四十九万五百三十四円であるとの説明を受けております。


 次に議案第三十一号平成十八年度水道事業会計予算の補正についてであります。予算書の三ページ、収益的収入の目の過年度損益修正益五万円の内容について委員から質疑がなされております。質疑に対して、無届け使用による過年度分水道料五件分で、主にアパートの入居者であるとの説明を受けております。


 次に、議案第三十三号平成十九年度一般会計予算の付託分についてであります。初めに予算書の百二十九ページ、目の農業振興費のえびの新鮮野菜供給確立対策事業費の今後の取り組みについて、委員から質疑がなされております。


 平成十五年からえびの市の新鮮野菜を販売していただいていた筑紫野市の東急ストアは会社の都合で三月十五日をもって閉店となった。その後の対策として、現在八代市にある中九州青果と協議を進めている。中九州青果から水菜を初めホウレンソウ、キャベツ等についてえびのでお願いしたいとの要望をいただいており、現在具体的な協議を進めているところである。また、今まで東急ストアで販売していただいていた少量多品目の野菜の販売については、タイヨーえびの店で四月上旬から販売していただくことで契約の手続を進めているところであるとの担当課長の説明でありました。


 次に、予算書の百三十三ページ、目の農地費のほ場整備事業補助金一千四百三十五万五千円の内訳について、委員から質疑がありました。質疑に対して、平成五年以前に実施された長江浦、上方、上江、池島土地改良区のほ場整備事業にかかわる償還金の負担が二五%であったため、地元に一部助成するものであるとの担当課長の説明であります。


 次に、予算書の一三七ページ、目の総合農政推進対策事業費の中の農振変更処理委員報償金について、委員から、農振の変更に係る委員会の開催回数等は何回だったかとの質疑があり、十八年度は特別管理中で、年一回開催している。この特別管理も十八年度で終了するため、十九年度は四回の開催を予定しておるとの説明を受けております。


 次に、予算書の百五十五ページであります。目の霧島演習場周辺道路改修等事業費の中で、目の調整交付金事業費の湯田永山線の整備目的について、委員から質疑がありまして、この路線は地域の生活道路でもあり、地域住民の日常生活の利便性の確保、そしてまた当該地域は準工業地域として用途地域内に位置づけており、今後の企業誘致等を考慮して整備するものであるとの担当課長の答弁でありました。


 次に、同じく予算書の百五十五ページ、目の河川総務費の中の水辺の楽校推進協議会委員報償金について、委員から、協議会の構成、河川整備後の維持管理について質疑がありました。協議会の委員構成は地域団体を初め各種団体の代表者など二十名で構成している。またこの事業は子どもたちの体験学習を目的として整備するもので、河川改修後の管理等については、連絡協議会等を設置し、安全な維持管理についての具体的な協議を進めていくことになると、担当課長の説明を受けております。


 次に、議案第三十七号平成十九年度観光特別会計予算についてであります。


 予算書の百七ページ、目の観光事業総務費の中の温度測定調査委託料について、市営露天風呂の温度測定調査委託料が予算計上されているが、温度の低下は地質によるものだけではないのではないか、これまでそういった内容の調査を行ったことがあるかと委員からの質疑があり、えびの地震以来えびの高原一帯の地下、マグマの活動が低下しており、今後も一帯の温度は低下するものと考えているとのえびの高原地震研究所の説明を受けている。また、今回の調査は、露天風呂の今後の維持存続を含めた一定の方針を出すための調査であるとの説明を受けております。


 次に、議案第三十八号水道事業会計予算についてであります。予算書の百十七ページ、資本的収入及び支出の中の款の資本的収入の一般会計繰出金について、一般会計からの出資金は十九年度が最終年度となるのかとの委員からの質疑があり、一般会計からの出資金は十九年度が最終年となるとの答弁をいただいております。また新規事業について質疑があり、白鳥地区送水管布設及び低水圧対策として、建設改良費一億一千一百二十四万九千円を計上しているとの説明を受けております。


 以上、主なもについて御報告を申し上げましたが、議案第五号の付託分、議案第六号の付託分議案第二十一号、議案第二十四号、議案第二十五号、議案第二十六号の付託分、議案第三十号、議案第三十一号、議案第三十七号、議案第三十八号、以上、議案十件につきましては、採決の結果、討論もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第三十三号の付託分については、原案に対し反対の討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しております。


 以上で御報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  ここで総務教育常任委員長の発言の訂正の申し出がありますので、これを許します。村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  先ほどの委員会報告の陳情第二十二号たばこ販売協議会に関する陳情書の審議内容の報告の中で、補助金の十九年度以降検討している市が、宮崎市、都城市、日南市と申し上げましたが、宮崎市、都城市、日向市の間違いでしたので、訂正をさせていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  以上で各委員長の報告を終わります。


 各委員長報告に対する質疑通告のため、しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時  九分


                    開議 午前十一時二十一分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 まず、総務教育常任委員長、環境厚生常任委員長に対し、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、平成十九年度三月議会におきまして、委員長報告に対して幾つかお尋ねをしたいと思います。


 まず最初に、環境厚生常任委員長にお尋ねをいたしたいと思いますが、まず議案第十九号えびの市養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、ここにこれが今回条例が改正なされて、あわせて四十一号では管理委託をされることまで合わせて追加提案がされました。これについて、入所者の方々はどのような影響が考えられるか、質疑や説明などはなかったものか教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  入所者に対する影響ということでございますが、これについては委員の中から、法人の関係に対する職員の関係については出ておりましたけれども、今の質疑に対しては出ておりません。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  入所者についてはまずなかったということで、次に、ここに入所者とあわせて勤務されておられる正職員また臨時職員の方々の今後の動向というのはどういうふうになるか、質疑や説明はなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  職員の関係につきましては、契約の段階で示されているものがあるわけでございますけれども、この職員の人数に関してはそのとおりの人数を確保していただくということでございまして、もし変更がある場合においては、法人のグループの中から即対応していくということの説明がなされております。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  現在の対応というか職員配置の数ですね、それは今後法人が責任を持って、現在と同じような状況でするということでいいですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  そのとおりでございます。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これには、この老人ホームの施設に入所されておられる方々の御家族や、またここの入所者の方の連絡先やそういった身元引受人だとかおられるかと思うんですが、こういった方々からの要望については質疑応答はなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  家族あるいは保護者と申しますか、そういった方々に対しては説明会はしたということでございますけれども、要望については説明は受けておりません。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  このえびの市養護老人ホームの管理委託がやっぱり決まるまでには随分論議がされたと思うんですが、この中で働いておられるえびの市の正職員の方々、また臨時職員の方々の、職員団体と交渉がなされたと思うんですが、この中で出された要望だとか今後の対策だとかというのは質疑応答はなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまの質疑に対しても、委員会では質疑は出ておりません。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今回契約が四十一号とあわせてちょっとお尋ね、ちょっと関連しますので、四十一号もあわせてお尋ねしますが、今後法人に契約をされて、その後の、これは通年でずっと同じ法人に変っていくものなのか、契約が切れた時点ではどういった対応になるものか、そういった話というのは、いわゆる質疑応答というのはなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  今回の議案としましては、今の現時点の契約でございまして、また次の段階のことについては何も出ておりません。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 次に、議案第二十二号えびの市敬老祝金条例の一部改正についてお尋ねをいたしたいと思います。


 本会議の説明の中でもあったわけですが、今回これまで平成十四年度だったですか、最初節目ごとにされ、そして十七年度にこれを商品券化するというのがあって、そしてまた今回また新たに敬老祝金条例を改正されるわけですが、わずか五年の間に三回目の改正をこの条例改正をされるわけなんですけれども、これについての委員からの質疑や応答の状況をもう一回詳細に教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  えびの市敬老祝金条例の一部改正についてでございますが、これに関しては、年齢の九十歳の部分を廃止するということで、委員の中からの質疑として、九十歳を入れて八十八歳を廃止した方がいいんじゃないかと。十年、十年の節目というものを考えた方がいいのではないかという質疑は出されております。それ以上のものはありませんでした。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この敬老祝金条例を改正するにあたって、担当課というか担当部署は民生委員さんたちへの説明やら、そうした経過はなかったものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君) 押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまの質疑についての担当課からの説明、また質疑もありませんでした。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 続きまして、議案第三十四号議案でお尋ねをいたしたいと思います。


 平成十九年度国民健康保険特別会計予算についてでありますが、まず十ページの歳入についてお尋ねをしたいと思います。


 十ページの二歳入、款の一、国民健康保険税、項の一、国民健康保険税、目の一、一般被保険者国民健康保険税でお尋ねをいたしますが、昨年度が九億八千四百二十三万二千円、前年度の予算の中で、今年度は十億を超えるこの差額は、二千九百六十八万九千円増となっています。これについて、なぜこれが上がっているものか説明や質疑はなかったものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  先ほど委員長報告で申し上げましたけれども、今回のこの国民健康保険に関する会計の中に置いては、全体的な国保会計の全体的なものの心配というものがまず出されまして、いろいろというか質疑がされました。しかし今西原議員の質疑のあったその点については、質疑は出ておりません。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  一般被保険者国民健康保険税が約三千万円、二千九百六十八万九千円という大きな伸び率で出されていて、今後課税対象所得額が確定した時点で再算出とあります。これは正確にはこの数字ではなくて、もう一遍ことしの申告においてこの数字が変動するかと思うんですが、このような大きな伸びがあったものを担当課は全然報告をしなかったんですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  担当課は説明の中で、説明資料の中で説明がございました。これに対する質疑はありませんでした。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、総務教育常任委員長に一点だけお尋ねをいたしたいと思います。


 まず明細書の中で、本文の十二ページになりますが、二の歳入、款の一、市税、一項市民税、一番上になります。(発言する者あり)


 失礼いたしました。議案第三十三号です。失礼いたしました。この中の十二ページでお尋ねをいたしますが、二、歳入、一、款、市税、一、項、市民税、この中の個人税、個人。前年度との伸び率が約二割強伸びているんですね。昨年度は四億一千二百五十九万八千円、そして今年度予算額が五億一千二百四十万四千円、そしてこの差額が九千九百八十万六千円と、約一億円伸びている予算が提示されているわけなんですが、これについてこの伸び率の原因というのはどういうものがあるものか、説明があったものかお聞かせください。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  税務課長の補足説明の中で、九千九百八十万六千円の伸びは三位一体改革による税源移譲に伴う税制の改正に伴うものであるという説明がありました。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  三位一体にかかわって、また税制の改正だと。その税制の改正についての詳細な説明は受けられませんでしたか。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  先ほど答弁いたしました以上の説明はなかったところであります。


○議長(宮崎和宏君) 西原政文議員。


○七番(西原政文君)  以上で終わります。


○議長(宮崎和宏君) ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。(「はい」という者あり)


 討論通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前十一時四十二分


                    開議 午前十一時四十六分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 議案第十九号、議案第二十二号、議案第三十三号、議案第三十四号、議案第三十六号、議案第四十一号に対し反対、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  平成十九年度三月議会におきます議案の中で、六つの議案について反対の討論を行います。


 私は今のこの社会は本当に弱い者がいじめられ、懸命に頑張る者がワーキングプアとまで言われる、働く貧困層がふえる中で、本当にこのえびの市におきましても大変な状況が進んでいると考えています。


 そうした中で、えびの市民の皆さんの暮らし、福祉、財産を守る立場から、今回の提案されました議案について反対の討論を行います。


 議案第十九号でありますが、あわせて四十一号議案はこれに付随するものでありますので、一緒に討論をさせていただきます。


 議案第十九号及び議案第四十一号について反対。えびの市養護老人ホームの設置及び管理に関する条例改正に反対。この施設は主に身寄りの少ない高齢の方々が入所をされています。社会的に国や自治体が責任を負うべきものであり、経済性とか財政上の問題で論議がなされ、今回指定管理者により民間へ委託が行われようとしています。今年度十九年の予算にも計上がされています。こうした住民の皆さんへ直接接するところは民間へ委託すべきではないと考えます。


 今後の老人ホームのあり方として、職員団体からも問題が出され、交渉が行われたと聞きます。今後、指摘や要望された点などの改善が進められ、実行されるよう要求するとともに、入所されておられ、また今後委託された後も行政としての責任を持ち、入所される方々の快適な老人ホームであって、安心してえびの市で住める、老後が送れる、そういった施設であるよう要求をいたします。


 議案第二十二号えびの市敬老祝金条例の改正についてであります。この条例は平成十四年度に改正がされ、再び十七年に改正が行われ、今回で三回目であります。当初は年齢に関係なくすべての高齢者が対象となっていたものを節目ごとに改正され、そして敬老祝金を地域における商品券として支給するなど、そして今回は九十歳を対象から外すという、この対象となられたお年寄りの落胆ぶりが目に浮かびます。このことは多くの民生委員の方々がお年寄りのところを訪問され実感されておられるところであります。


 議案第三十三号であります。平成十九年度一般会計予算について、今回の予算は全体的には国の悪政が反映した市民に対して厳しい予算となっています。極東地域で唯一のVLFの基地を持ち、ところがこれに対して予算措置がされていません。当然国は出すべきであって、またえびの市としても強く要求をすべきです。


 民生費の中に後期高齢者医療制度準備事業の予算が計上されています。この制度は七十五歳以上のお年寄りに平均年額六万円の新たな保険税を課すものであり、高齢者の意思反映が困難であり、高齢者の安上がりの医療が適用され、保険料滞納者からの保険証を取り上げるなども問題点もあります。


 中小業者対策では、業者の皆さんや市民の皆さんから望まれる住宅リフォーム補助事業などの中小企業支援策が見られません。既に他の市町村では景気低迷の中、実施されて喜ばれています。これでは中小企業は重大な事態となることを指摘します。


 次に、畑かん事業でありますが、総工費一千億円、岩瀬川にダムの建設工事をし、ここからの幹線支線含めて約百十キロ、国の予算は五百五十億円、このほかに県営の部分が四百五十億円、計画の中で現在わかっているだけでえびの市の負担が国営で六億一千万円、県営の負担が十五億二千万円、合わせて二十一億三千万円のえびの市の負担が予想されます。その上、農家の反当たり三百坪になりますが年間四千七百円の土地改良費の維持管理費が必要となります。えびの市には野菜づくりなどでかんがい用の水が足りず対策が求められることは事実であり、そうした地域は今尾八重野地区で計画が進められているような部分的な畑かんを進めるべきだと考えます。提出された資料から完成後の水の利用と市の負担、農家の負担を考えたとき、このような予算が組まれた提案には賛成ができません。


 議案第三十四号であります。平成十九年度国民健康保険特別会計予算について、重税の中で厳しい経営を余儀なくされている業者や市民の実態と暮らしを見たとき、国に対して怒りを覚えます。税制の改正で老齢者控除、配偶者控除、配偶者特別控除の廃止、年金控除の縮小、定率減税の廃止などで所得税の重税を押しつけ、そのためこれが住民税のかからなかった人たちにまで課税をされています。今年度は県民税だけを見たときに、県の段階で十二億五千万円、今年度はその上に八億三千万円の増税が予定がされています。そしてえびの市の状況を、予算を見てみましても、これが反映しています。これがそのままえびの市の住民税や国民健康保険税に連動します。この重税により新年度はもっと重大な事態が予想されます。


 また、この間の医療制度の改悪により、患者が悪化してからしか医療機関にかかれない実態を広げ、ますます医療費を膨らませていることが、宮日新聞等にも報道をされました。高齢者の医療について国がその責任を放棄し、老健医療への各保険からの拠出金を増大させ、各保険財政を悪化させてきたことや、今後高齢者医療の改悪など許せません。国と自治体が責任を持って市民と高齢者の命と健康を守る医療制度に改善することです。


 窓口では相談に来られた方はもちろん、相談に来ることすらできない方々に対して、自治体のあるべき手本となるような窓口での対策、行政の対策が必要と思います。


 議案第三十六号であります。平成十九年度介護保険特別会計予算について。特養老人待機者が報告されただけでも三十三名おられ、またえびの市内では要介護四、要介護五の人が三百三十九名おられます。こうした方々の自宅での介護というのは本当に耐えられない方々もたくさんおられます。こうした状況の改善が必要であります。


 また、介護保険で望まれている保険料や利用料の減免制度、また免除の制度など拡充が必要かと思います。


 こうした点を指摘して反対討論をいたします。(発言する者あり)


 失礼いたしました。議案第十九号でありますが、私は快適な老人ホームであることを要望と言葉を使ったようでありますが、これを要求とした上で反対とします。


○議長(宮崎和宏君) ほかに討論の通告はありません。以上で討論を終結いたします。


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時五十七分


                    開議 午後 一時  二分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより採決に入ります。


 議案第  五号 第四次総合長期計画基本構想の一部変更について。


 議案第  六号 えびの市過疎地域自立促進計画の変更について。


 議案第  八号 えびの市副市長定数条例の制定について。


 議案第  九号 えびの市固定資産税の課税免除に関する条例の制定について。


 議案第  十号 えびの市墓地条例の制定について。


 議案第 十一号 えびの市税条例等の一部改正について。


 議案第 十三号 えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について。


 議案第 十四号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一


         部改正について。


 議案第 十五号 えびの市使用料及び手数料条例の一部改正について。


 議案第 十六号 えびの市特別職の職員で常勤のものの退職手当に関する条例の一部改


         正について。


 議案第 十七号 えびの市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部改正について。


 議案第 十八号 えびの市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正に


         ついて。


 議案第 二十号 えびの市表彰条例の一部改正について。


 議案第二十一号 えびの市企業設置奨励条例の一部改正について。


 議案第二十三号 えびの市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について。


 議案第二十四号 市道の路線廃止について。


 議案第二十五号 市道の路線認定について。


 議案第二十六号 平成十八年度一般会計予算の補正について。


 議案第二十七号 平成十八年度国民健康保険特別会計予算の補正について。


 議案第二十八号 平成十八年度老人保健特別会計予算の補正について。


 議案第二十九号 平成十八年度介護保険特別会計予算の補正について。


 議案第 三十号 平成十八年度観光特別会計予算の補正について。


 議案第三十一号 平成十八年度水道事業会計予算の補正について。


 議案第三十二号 平成十八年度病院事業会計予算の補正について。


 議案第三十五号 平成十九年度老人保健特別会計予算について。


 議案第三十七号 平成十九年度観光特別会計予算について。


 議案第三十八号 平成十九年度水道事業会計予算について。


 議案第三十九号 平成十九年度病院事業会計予算について。


 議案第 四十号 えびの市青少年問題協議会設置条例の一部改正について。


 以上、一括採決いたします。


 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。本案は、各委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第十九号 えびの市養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部改正については、起立により採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第二十二号えびの市敬老祝金条例の一部改正については、起立により採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第三十三号平成十九年度一般会計予算については、起立により採決いたします。


 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第三十四号平成十九年度国民健康保険特別会計予算については、起立により採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第三十六号平成十九年度介護保険特別会計予算については、起立により採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第四十一号公の施設の指定管理者の指定については、起立により採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、請願第十一号、陳情第二十号及び陳情第二十二号については、総務教育常任委員長及び環境厚生常任委員長から、会議規則第百一条の規定により閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。この案件につきましては、総務教育常任委員長及び環境厚生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、総務教育常任委員長及び環境厚生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


 日程第二、議案第四十二号平成十八年度一般会計予算の補正についてを議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  平成十九年の三月定例会に追加提案いたします理由説明をさせていただきます。


 議案第四十二号について御説明申し上げます。平成十八年度一般会計予算の補正につきましては、二億九千二百二十五万八千円を追加し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ百七億二千六十三万三千円となります。今回の補正は特別交付税の確定及び保健体育債の変更に伴うものであり、歳出は後年度の安定的な財政運営の確保を図るため、財政調整期金の積み立てをするものであります。


 何とぞ御賛同を賜りますようにお願いを申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 一時 十四分


                    開議 午後 一時 十四分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第四十二号につきましては、会議規則第三十六条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議案第四十二号については委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 議案第四十二号平成十八年度一般会計予算の補正についてを採決いたします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。


 日程第三、議員提出議案第一号えびの市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  議員提出議案第一号えびの市議会委員会条例の一部改正について。


 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百十二条及びえびの市議会会議規則(昭和四十六年えびの市議会規則第一号)第十三条の規定により、別紙のとおり提出いたします。


 提案理由、地方自治法の一部を改正する法律(平成十八年法律第五十三号)により、閉会中補欠選挙で選出された議員について議長が指名し、選任することができること。また、会議録の電子媒体化が可能となるなどの改正のため、えびの市議会委員会条例の一部を改正するものであります。


 平成十九年三月二十七日。


 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議案となっております議案提出議案第一号につきましては、会議規則第三十六条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議案提出議案第一号については委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 議員提出議案第一号えびの市議会委員会条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。


 日程第四、議員提出議案第二号えびの市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  議員提出議案第二号えびの市議会会議規則の一部改正について。


 えびの市議会会議規則(昭和四十六年えびの市議会規則第一号)第十三条の規定により、別紙のとおり提出します。


 提案理由、地方自治法の一部を改正する法律(平成十八年法律第五十三号)により、委員会の議案の提出権が付与されたこと、また会議記録の電子媒体化が可能となるなどの改正のため、えびの市議会会議規則の一部を改正するものである。


 平成十九年三月二十七日提出いたします。


 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議案となっております議案提出議案第二号につきましては、会議規則第三十六条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議案提出議案第二号については委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 議員提出議案第二号えびの市議会会議規則の一部改正についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 一時二十二分


                    開議 午後 一時 四十分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第五、議員提出議案第三号えびの市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。栗下政雄議員。


○十六番(栗下政雄君)  議員提出議案第三号えびの市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について。


 地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第百十二条及びえびの市議会会議規則(昭和四十六年えびの市議会規則第一号)第十三条の規定により、別紙のとおり提出します。


 提案理由、政務調査費は議員の調査研究活動の資料作成などに対し必要な経費の一部として交付されておりますが、使途の明確化をより高め、議員活動の透明性を図るため、収支報告書に領収書等の証拠書類を添付することとするために所要の改正を行うため、条例の一部を改正するものである。


 平成十九年三月二十七日提出。えびの市議会。


 議員各位の御賛同をよろしくお願いします。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案提出議案第三号につきましては、会議規則第三十六条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議案提出議案第三号については委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 議員提出議案第三号えびの市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。


 次に、各委員会の継続審査及び所管事務調査の申し出についてお諮りいたします。


 各委員会の委員長より、それぞれお手元に配付いたしております申し出書のとおり、閉会中の日程を許可していただきたい旨の申し出がありました。各委員長から申し出のとおり、許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、許可することに決定いたしました。


 ただいま議決されました各委員長から申し出の日程許可に基づく委員派遣要求書による承認以外の委員等派遣承認については、議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。今期定例会において議決されました議決案件等の字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第四十一条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議決案件等の字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。


 これで、本日の日程は全部終了いたしました。


 以上で、今期定例会に付議された案件の審議はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十九年三月えびの市議会定例会を閉会いたします。


                    閉会 午後 二時四十七分