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宮崎県 えびの市

平成18年 9月定例会(第 6号 9月20日) 一般質問




平成18年 9月定例会(第 6号 9月20日) 一般質問





 



                        平成十八年九月二十日 午前十時開議


第  一 一般質問





          本日の会議に付した事件





   一 一般質問





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(一名)


    一九番   蕨 南 善 之  君





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係   西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君    議事運営係   篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  福 田 孝 正 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    学校教育課長  山 下 寿 男 君


  助   役   冨 岡   務 君    社会教育課長  白 坂 良 二 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    財産管理課長  中 武 正 道 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君    福祉事務所長  木 村 政 一 君


  総務課長    坂 本 謙太郎 君    健康生活課長  西 田   健 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    環境業務課長  下別府 敏 則 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    観光商工課長  平 野 浩 二 君


  建設課長    新屋敷   久 君    税務課長    藤 嶋   勉 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    水道課長    便 元 益 男 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君    戸籍保険課長  浜 松 政 弘 君


                       病院事務長   坂 本 健一郎 君


                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第六号によって進めます。


 報告いたします。蕨南善之議員から、本日の会議に欠席する旨の届け出がありますので、報告いたします。また、外園三千男議員から、本日の会議に遅刻する旨の届出がありますので、報告いたします。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 本日は、西原政文議員、蔵園晴美議員、高牟禮宏邦議員の三人を予定いたしております。


 まず、七番、西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  おはようございます。


 それでは、議長の許可をいただきましたので、これから九月議会におけます一般質問を行わさせていただきます。


 まず最初に、七月に起こりました豪雨災害によります被災者の方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また、えびの市内には、本当にすばらしい活動をされたボランティアの方々もおられました。私は、感動を受けました。あわせて、市の職員の方々も後片づけ、ごみの収集に対して、日ごろよりなれない仕事で頑張っていただいたことに対し、市民になりかわりお礼を申し上げたいと思います。


 それでは、一般質問に移ってまいりたいと思いますが、諸般の事情と時間の関係によって、順不同となりますことをお許しください。


 まず最初に、障害者自立支援法についてお尋ねをいたします。


 このえびの市内には、障害者自立支援法によって影響を受ける方々が、何名おられるものか、再度確認をしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 まず、身体障害者、知的障害者、精神障害者の方々の手帳の保持者数から、申し上げていきたいと思います。


 合計しまして、二千二十一という数字でございます。このうちに在宅サービスの利用者でございますが、合計いたしまして、七十九人。施設の入所者でございますが、合計いたしまして、五十三名。うち地域支援事業の移動介護あるいはデイサービス、短期入所等の合計数でございますけれども、三十四という数字になっております。今申し上げました在宅サービス利用者あるいは施設入所者、そして地域支援事業を受けられる方々、それぞれ合計いたしまして、ちょっと計算しておりませんけれども、七十九名、五十三名、三十四名の方々が、今回の自立支援法制定によりまして、基本的には、サービス利用料の一割負担ということでございます。基本的にということです。後は、所得階層とかそういったことで軽減措置がございます。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今、今回影響を受ける方の人数を教えていただいたわけですが、この方々の収入状況というのは、おおむね幾らあるものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  内容を申しますと、生活保護世帯の方もいらっしゃいます。そして、また障害基礎年金の受給者の方々、二級の方で年間を年額いたしまして七十九万程度、一級の方で九十九万程度となっております。あと、階層的には、その他一般の方々ということでございますけれども、その他一般の方々につきましても、その所得階層によって軽減措置が図られるということになっておりますが。それぞれのその所得の状況の把握につきましては、すべては把握いたしておりません。ただ、この法律施行によりまして、サービスを受けることによって利用料が払えない、いわゆる生活保護世帯程度の状況になるということで、軽減措置を適用いたしまして、利用料の免除をいたしている方が一件ございます。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今、七十九万から九十九万までの障害年金等があるということですが、この方々が今回この自立支援法によってサービスを受けたり、施設入所をしたりする場合、今まではこれは有料であったわけですか。個人負担はなかったわけですがね。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  議員さんおっしゃるとおりでございます


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そして、身体障害、身体に障害のある方々は、補装具やらそういったものが、これまでは無料やったわけですね。これが今回有料になって、また一割負担が導入される中で、この自立支援法ができることによって、今まで最高七十九万から九十万という障害年金等、受給されていた方々が、こういったサービス料が負担される、食事代などを引かれるということによって、施設入所、また在宅サービスを受けておられる方々が、この年金の大半がこういった制度やこの補装具に必要となる。それによって生活が脅かされるという心配が随分されているわけなんですね。


 そういった中で、今えびの市にも百二十、百三十、百七十名近い方々が、こういった影響を受けるわけです。それで、このときに、このえびの市でも、本当にこういった今一人だけサービスをやめるという方がおられるということだったんですが、こういった方々を救済する政策が必要ではないかと。この独自の軽減措置っていうのが、やはり必要だと思うんですね。この独自軽減策を設けている自治体が宮崎県内にありますか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 先ほどの答弁の中で、一件免除をしている方がいらっしゃるということで、御報告いたしましたけれども、サービスを止めたということじゃなくて、サービス給付は受けられて、その利用料の減免をしているということでございます。免除ということでございます。


 それと、県内で独自の軽減策をもっている市町村があるかということでございますが、いち早く宮崎市が新聞報道で、軽減措置をとるということで報道されました。その後、綾町、国富町、清武町だったと思いますが、県内四カ所、四市町村が軽減措置を設けているということでございます。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これまで無料であった、この医療費についても、やはり軽減を考えなきゃいけないと思うんですが。これまで無料であった医療費や補装具、そして施設利用料などが実費負担になったり、一割負担になったりすることによって、約三分の二以上がこういった利用料などに必要となるわけですね。そして、手元には実際には、自分で小遣いで使えるものは二万円そこそこしかないと、こういう実体が起きているわけです。そういった中で、こういったサービスを手控えるというのが、今、全国で広がっているようですが。このえびの市でも、ぜひこういった方々の医療費の軽減制度やら、また独自のこういう軽減措置を設けなきゃいけないと、やはりその検討を早急にしなければいけないと思うんですが、当初は自治体の独自軽減措置は、法に反するんだという考えが一部にあったようですが、これ間違いで、もう今、宮崎や県内でも、綾、国富などで行われているということで、こういった軽減措置をですね、市長、検討しなければいけないと私は考えるんですが、市長はどう考えられますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されるとおりだと思いますが、現在のえびの市の財政事情を考えますときに、慎重にやらなければなりません。その点につきましては、担当課とも十分相談しなければいけませんが、今の現状を考えますときに、えびの市の財政規模を考えますときに、大変厳しいところもあります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  財政規模を考えたときにと言われるんですが、この住民の暮らしや、また本当に弱者と言われる方々、えびの市内にはいろいろな意味でおられるんですが、障害者の方々も今、今度の法改正によって、本当に自分の暮らしも守っていけないというところまで、本当に最悪の小泉連立内閣の最悪の法です。本当に弱者をいじめる、これまで幾つもありましたが、本当にこれほどひどい仕打ちをするような法律というのはありません。当初は、一部には期待された趣もあるんですが、全く障害者の方々をこれほどいじめている法律、そういった中で、そうした方々を守るのは、自治体の責任だと思うんですね。本当に、計算方法にもよると思うんですが、こういった年金もらっておられる方々が手元に残るのは、二万円そこそこだというのです。施設を利用した場合にですね。本当に、たばこを吸う人、またジュースを飲む人それ飲んだらもう終わりなんです。ですから、病院にも行けないという事態も起こってくるんですね、一割負担によって。そして、そういった中で、これは本当に、やはり研究する、そして、前向きにやっていくという検討が必要ではないかと思うんです。市長、そういった検討をしていただけないものかお尋ねをしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 実際問題といたしまして、できるかできないかということは、今のところはっきり言えませんけれども、検討はしてみたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それで、そういった意味では、今この場で市長がやると返事はいただけないのは、もうわかります。そうした中で、この障害者の方々や実態をしっかりと調査をしてほしいんです、実態調査を。それで、今この障害者の置かれている実態を、これは調査はしていただけないですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 議員さんが言われますように、担当課とも相談をしながらその方向に取り組んでみたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  まず、実態調査をして、そしてその上で暮らしぶりや、また本当にこれまでのサービスが続けていけるものか。本当に実態調査をきちっとしていただいて、対策をとっていただけるようなふうに検討していただきたいと思います。


 次に、福祉作業所の問題についてですが、今度この自立支援法によって、また福祉作業所も国の国庫補助が、今後減らされることが予想されるわけですが、この福祉作業所の存続は、本当に知的障害者や、最近では知的障害でない方々も一部おられるようですが、こういった方々が、本当に家に閉じこもらないように社会に出る、なくてはならない施設だと私は考えます。そうした中で、この施設の存続のために、やはり市としても補助額を引き上げる、そして現在のやはり運営ができるようにするべきだと思うんですが、どうでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 議員さんがおっしゃいますとおり、福祉作業所の存在意義というものが、非常に重要になってまいります。障害を持つ方々が自立するためには、いろんな悩みも持っていらっしゃいますでしょうし、そして、また自立するための技術の修得等も必要になってこようかと思います。そういった心の支え、あるいは自立に向けたその技術修得等を受ける場所として、福祉作業所の存在価値というものが、必要になってこようかと考えております。この存続に向けては、やはりいろいろな制度を活用しながら、存続していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  本当に、自立するためにどうしても必要な施設であって、通っておられる方々が、本当に楽しみにされておられるところもありますので、ぜひそういった形でやっていただきたいと思います。こういう予算が削られることによって、運営がままならないということ自体が起こらないようにしていただきたいと思いますが、再度確認していいですか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 障害者自立支援法が制定されまして、国の作業所に対する補助金もなくなりました。加えて県の補助金もなくなりました。そういう状況の中で、どのように作業所を存続し、運営していただくか。やはり財源的な経済支援をやっていかないと、現在のところはなかなか厳しい運営状態でございます。そういうことを受けまして、制度の活用を今、法人化に取り組んでいるところでございます。この法人化に取り組みますと、国からの交付税措置というのがあります。そういう制度を利用しながら、財源の確保を図っていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ぜひですね、制度を利用するやら、また独自でも対策をとっていただきたいと思います。


 そして、今度のこの障害者自立支援法の中で、障害者福祉計画を策定しなければならないわけですが、この障害者福祉計画というのは、今どこまで進んでいるものか教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 障害者福祉計画につきましては、本年度策定ということになっております。ただ、今のところは地域福祉計画の策定の年でもございまして、ちょうど時期が重なっている状況にございます。まずは、地域福祉計画の策定作業を進めて、ある程度のめどがつきましたら、障害者福祉計画の策定作業に入っていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これからだということで、それはいいんですが、この障害者福祉計画を策定にするに当たって、本当に実態に合った、また障害者の方々のニーズに合った障害者福祉計画ではなくてはならないと思うんですね。これは、どういったメンバーで策定されようと考えられるものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 障害者福祉計画の作業は、全くの手つかずということではございませんで、現在アンケート調査を実施している状況にございます。そういう障害を持つ方々の御意見等も拝聴していきたい。そして、またその審議会、策定委員会というのを予定しておりますけれども、そのメンバーには父母の会の代表者の方々に入っていただいて、いろいろな御意見を拝聴していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今、アンケートをとったりしているということで、ぜひ家族また父母の会の方々も入れていただいて、本当に実態に即した、ニーズに合った福祉計画にしていただきたいと思います。


 次に、二〇〇六年七月の豪雨災害についてお尋ねをいたしますが、この本当にすさまじいというか、これまで最高の雨量を記録したわけですが、まず最初にですね、市長、私は市長にこの災害のときに、二十三日と二十五日でしたか、二回市長に申し入れをしましたが、覚えていただいていますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 七月二十七日に申し入れを受けたということは、記憶をいたしております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  あのですね、市長。私は、真幸アリーナで一遍申し入れをしたんですね。これは口頭でした。それは災害の翌日で、市民の方々から消毒をしてほしいという要望がありました。そして、この問題だけで市長に申し入れにきたんですね、アリーナに。ちょうど古川代議士がお見えになった日だったかと思うんですが。そして、そのときに「要望があれば要望される方々は、消毒をさせる」と市長はお答えになって、同席されていた担当課長にも指示をされたと思いますが、覚えておられますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 その点につきましては、記憶しております。雨が上がり次第、天気になり次第、市民の皆さんが非常に不安がっていらっしゃいますので、「消毒はいたします」というふうに申し上げたと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これは、消毒は周りではなくて、希望の方については、室内また床下までをしてほしいと要望したんですが、覚えておられますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 その点も記憶にあります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これについて担当課長へは、どのように指示をされましたか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 消毒の件につきましては、担当課にもそのように話はいたしております。担当課の方では、天気になり次第、できる限り要望に沿ってやりますと、やりたいということでありました。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それではお尋ねしますが、同席されていた担当課長は、これをどのように実行に移されましたか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 健康生活課の方に、指示はいたしております。ですから、まことに失礼なんですが、それがどのような形になって、どのようなふうにしておると、いたしましたということまでは、把握していないところであります。完全に市民の皆さんの要望に対しましては、行っておるんじゃないかなと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そういうことだったんですね。ところが実際には、これが進んでいなかったと。そして、随分苦情が来たんですね。なかなか市長のこういった非常事態のときに、市長が指示をされ、またこのときは総務課長も同席されていたと思うんですが。こういった指示が、本当に希望、要望、市民の要望がある中でも実現できなかったというのは、やはり今後の検討課題だと思うんです。ぜひ、これについては、今後の教訓にしていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  ただいまの消毒の件につきまして、お答え申し上げます。


 担当課長と言われたところは、市長と同席しましたのは、私でございますので、多分担当課長というのは、私だろうというふうには考えております。


 消毒の件につきましては、あくまでも災害発生後の対応については、防疫ということで、健康生活課の方が担当になっておりますけども、担当課長とは私の方が、一応やりとりを行いました。その中で、防疫ということで、原則住居の外回りを、要するにそういう病気等の防止というのが、本来の目的でございます。消毒という形の中では、それぞれのお宅に説明をしていると。これについては、それぞれ室内については、現時点で災害が発生している時点では、まだ家財道具等片づいてない、畳も上がってないという状況の中では、消毒をしても効果がないという状況も確かにございました。そして、健康生活課で対応する部分については、あくまでも防疫対策でございますので、消毒についてもそれぞれのお宅には、方法等も指導しているということでございました。


 ですので、各戸の消毒がなされてないというのは、そこの災害状況の部分について消毒の目的でない、消毒が目的であるのではなくて、防疫が目的であるということを、担当課としても説明をしてるというふうに伺っておるところでございます。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  市長にそういった希望がある中で申し入れて、させるということだったんですが、それがされずに随分苦情が来たと。ですから、やったのかということを確認をしたんですね。それで、防疫ということで、実際には家の中はしなかったということだったんですね。そういった住民の要望も聞きながら、やはり対策を行政の防疫だったからしなかったというんじゃなくて、住民の要望を十分にこういったときには、聞く必要があるんじゃないかと、そういうことなんです。してほしいという要望があったから、私は市長に申し入れをしたんですよ。緊急に、二十三日の日にアリーナでですね。


 それで、次に二回目の申し入れをしたのは、市長には文書で申し入れをしたと思うんですが、被災者救援のですね。これについて実現できたものがあれば、教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 災害見舞金を支給していただきたい、床上、床下浸水された被災者、というふうになっておりますが、この災害見舞金については、市の分に対しては、支給したのではないかなと思っておりますが、担当課長の方に詳細については説明をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 市の条例に基づきます見舞金につきましては、既にお配りしているところでございます。


 それと合わせまして、市に寄せられました義援金も含めて、お配りしております。ただ、市の方に寄せられてる義援金が、まだ口座が開設されておる中でございます。そして、また加えて県の義援金も、上旬に配分がある程度決まったということで、通知を受けております。今後、その県の見舞金等も含めて、また皆さんにお配りする予定でございます。以上です。


 申しわけございません、条例じゃなくて要綱ということで訂正をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  市の要綱に基づくものを引き上げてほしいというのもあり、また県への要望もしてほしいということがあって、これを申し上げたんですが、残念ながら県の方は、がっかりするような中身になりまして、全く見舞金が出ないということで、本当に残念でなりませんが。


 次に、川内川の水位、二十二日についてお尋ねをいたしますが、ここに七月二十二日、吉松もえびのもこれまで最高の水位を観測したわけですが、私は市長にそこに写真を資料として置いております。これをぜひ見ていていただきたいんですが。十三時に桶寄川が閲水をしたんですね。十三時〇五分。いわゆる竹中池から出てくる堤防が、水が超えたわけなんですが、この十三時段階で吉松が、えびの担当課長は、十三時の水位を確認しておいてほしいんですが。十三時、吉松が八メートルを超えました。えびのは、幾らであったものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 二十二日の十三時八メートルということでございましたが、えびの市の川内川の真幸水位観測所のデータによりますと、二十二日は二時二十分現在、五メートル五十四ということでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  私は十三時を聞いたんですが、確認の意味で聞いたんですけれども、えびのは十三時が五メートル二十七センチなんですね。これ、真幸観測所で。どうも資料がないんでしょうかね、あれば引き出しておいてください。なければいいです。


 そして、十四時四十分桶寄川が超えて、そして、決壊をいたしました。この十三時から十四時、この十四時にはえびのは真幸観測所は、幾らであったものかわかりますか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 先ほどの御質問の中で、真幸水位の観測所によりますと、十三時現在が五メートル二十七、十四時現在が五メートル五十二というふうになっております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そうですね。ここで、ほぼピークに来るんですね。そして、本当のピークまで来るんですが、えびの市に、消防団にでしょうかね、国土交通省からポンプの停止の要請があったのは、何時だったものか、わかりますか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 ポンプ停止につきましての川内川河川事務所の指示ということでございますが、第一報が入りましたのは、二十二日の午後二時十分に消防団より連絡がございました。その連絡を受けまして、三時三十分にポンプ停止ということにつきましても、消防団より連絡があったところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  二時十分にポンプ停止の要請が、消防団から来たということですから、ほぼ十四時だと思うんですね。十四時前後に国土交通省から要請があったと思うんですが、このときには、もう川内川の吉松橋、このときに八・三メートルを超えてるんですね。そして、吉松の最高水位が、もう十六時には八・七一となって、この計画水位を超えたんですね。本来の設計上の高さを超えたんです。


 ですから、本当に何十年、何百年に一回の大雨だったと言われるのは、一つはこれもあると思うんですが、じゃあなぜ吉松とえびのは、これほど水につかって、そして今後どうするのかっていう問題で、ちょっとお尋ねしたいんですけども、えびのにポンプ要請がきたときには、もう吉松の危険水位を超えて、堤防の計画高を越えたんですね、このときに。それで、どこに原因があるんだろうと、また今後どうすればいいんだろうというところを考えたときに、私、市長に今この写真をお届けしていると思うんですが、こういう写真ですね。そうすると、これですね。今見ていただければわかるんですが、これを見たときに、左側の永山橋上空を臨んだときに、えびの盆地やまた吉松で降った雨、また竹中池に降って出た水が、全部この阿波井ぜきを通らなければ、出ていかないということなんです。


 そして、そこでお尋ねしますが、栗野町長が宮?市長にお会いになられたと聞いてますが、どういう内容であったものかお聞かせください。


 失礼いたしました、湧水町長がお見えになったと聞きますが、どういう中身であったものかお聞かせください。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 湧水町長が、私のところにお見えになりました。そのときに、その以前にその日ですが、実は私は、この阿波井ぜきを見に行って帰ってきたところでありました。そして、湧水町長が言われるには、この阿波井ぜきがあるから吉松町も水につかるし、そして、またえびの市も水害が出てくるんだと。床上浸水等が出てくるんだと、この阿波井ぜきをどうにかしなければいけないと。そして、今現在、川内川上流期成同盟会というのができておりますが、それはそれで、今後はえびのと湧水町でこの阿波井ぜきの件につきまして、一市一町で共同しながら、国土交通省の方に交渉をしようではありませんかということの話でありました。


 ですから、私もえびの市のことを考えますときに、ぜひやらなければいけないことであるから、そのような形で一緒になって、この阿波井ぜきについては取り組んでいきましょうということを申し上げたところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  結論はそこだと思うんですね。


 今回えびのがつかったのは、計画が悪かったとかっていう本当に被災者の方々は思われると思うんですね。いわゆる栗野と吉松にまたがるあの狭い部分、あそこに井ぜきが組まれ、また発電所もあるわけなんですが、ここの対策を本腰を入れなければ、本当に頻繁にですね、きょうの朝方も栗下議員から平成五年度の写真を見せていただいたんですが、このときも吉松はつかったわけなんですけれども、こういった水害がもう百年に一つではなくて、うっかりすると頻繁に来るような事態が想定されています。そうした中で、井ぜきの撤廃また狭窄を広げる、バイパスをつくる、そういった検討をしっかりやっていただきたいと思います。


 ちょうど、ついでにですが、もう一枚の方の写真ですね。これはちょうどえびのにポンプ停止をきたときに竹中池をちょうど臨んでいるんですが、もう桶寄川を超えてるんですね。上の写真です。それで、下は堤防を横から撮った写真ですが、こういった事態が起こるのも阿波井ぜきの狭窄部分が大きく影響してますので、ぜひ湧水町長とも連携し、また鹿児島県側とも協議をしながらこの対策に、本当に市長、本腰を入れていただきたいと思うんです。決意のほどをお聞かせください。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 まず、その前に先ほどの私の答弁の中で、「吉松町」と申し上げたところがあったそうでございますが、「湧水町」に訂正をお願いしたいと思います。


 今、議員が質問されましたように、この阿波井ぜきをどうにかしなければ、湧水町、そしてえびの市の水害は免れないのではないかと思っておるところでございます。


 実は、議員さんからこの写真をいただいております。この写真は、湧水町長が国の方の国土交通省にも持って行かれまして、説明をされた写真であります。この写真を持って行かれまして、湧水町長が盛んに力説をされていらっしゃいました。そして、私もその上流にあります宮崎県えびの市ということで、宮崎県からはただ唯一、鹿児島県の方に水が流れておる川内川の最上流でありますということで、今回の集中豪雨の災害についてぜひ助けていただきたいということでお願いをして回ったところであります。


 今、議員さんが言われますように、阿波井ぜきを湧水町と一緒になりまして、ぜひ改正するようにしていきたいと思っておりますので、議員皆様方の御協力もよろしくお願いを申し上げておきます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ぜひそうしていただきたいと思います。


 次に、時間の方もないんですが、今回、予算化されて市道高野苧畑線の改修がいよいよ始まると思うんですが、この幹線道が一本しかない。またこれはVLFがつくられたときに、整備をされたと思っているんですが、緊急的にやはりえびの市としては、大きな畜産団地もあります。ですから、こういった緊急事態のときに、やはり迂回できるような林道の整備、また道路の整備というのがもう一つ必要ではないかなと思うんですね。このVLFがつくられたときは、人吉のトンネルの向こうから、確かダンプが入っていったと思うですね。私、ここを通ったんですが、探せばほかにもあるのかもしれませんが、合わせてこの整備をやるべきじゃないか、一つは海上自衛隊もあそこに居座ってますから、防衛庁とも相談して、高野畜産団地に登れる道路の整備をすべきではないでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員さんが質問されたとおりであると思いますが、この市道苧畑高野線が、七月の集中豪雨によりまして災害を受けております。ですから、迂回路はできないものか、担当課にもいろいろ検討さしたところでございます。その点につきましては、大変厳しいというようなことでございましたが、現在、市道の半分を通れますので、そこを今注意をしながら高野の方に登っていただいておるところでございます。この道路は、高野の方にVLFがありますので、防衛庁の方にもぜひ、防衛予算でしていただきたいという要望もしたところでございますが、これは災害でありますので、災害については、防衛予算ではできませんというようなことのようでございまして、今鋭意えびの市でおきまして、この苧畑高野線の復旧につきまして、努力してもらっておるところでございますが、詳細につきましては、担当課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  次に、災害の救済状況についてお尋ねをいたします。


 えびの市では、がけ崩れや土石流など数多く起こったわけですが、この土石流なり、がけ崩れが起きた場合の連絡体制網は、どのようになっているものか。例えば、東川北で岡園さんというお宅の裏が、がけ崩れが起こったわけですが、これについての連絡体制はどのようにあったものか。日時、連絡者など、詳細に教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 災害対策本部といたしましての連絡の状況ですが、七月の二十二日の九時三十分に区長より第一報が入っております。


 調査につきましては、七月の二十四日午後三時に現場に出向いております。その後の対応としまして、応急対策としましては、二十五日から二十八日にかけまして、土砂撤去を実施しているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  もう一つ例に教えてください。


 加久藤の麓で川路宅付近ががけ崩れが起きたわけですが、これの連絡方法、調査、対策はどのようにとられたのか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 加久藤の麓になろうかと思いますが、七月二十四日午前九時に区長より連絡を受けております。調査につきましては、同日二十四日の十時に現場に調査に入っております。応急対策といたしまして、二十五日から二十六日に土砂撤去を行っているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  もう一つお尋ねをしますが、国道人吉に行きます二二一に旧加久藤レストランというのがあります。ここが、旧国道、山の上から土石流がおこって、ここが随分埋まっていたわけですが、この旧加久藤レストランには、人が住んでおられます。ここの連絡はどのように伝わって、どのように処理したものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 七月二十四日午前十時二十分に、畜産農林課の林務係より連絡を受けまして、現地に行っております。その時点で、相当量の水がまだ山から流れ出ているという状況でございました。手がつけられない状況ということで、再度七月三十一日に現地に入りまして、相当量の土砂が厨房等を中心といたしまして、入り込んでおります。その部分の調査をいたしました。


 八月一日にボランティアセンターと打ち合わせをとりまして、内容としましては、土砂撤去の方法等について打ち合わせを行っております。八月二日にボランティアの皆さんの協力をいただきまして、厨房等の土砂撤去を実施しているところでございます。


 また、敷地の前の一応駐車スペースと申しましょうか、庭先につきましては、相当量の土砂が山からくだってまいりまして、相当量堆積をいたしておりました。その部分につきましては、八月の十一、十四、十五日、建設課の方の協力をいただきまして、土砂撤去の作業を行ったところでございます。


 また、八月二十三日にポンプ小屋というのがございますが、そこにも相当量の土砂が入り込んでいるということで、これにつきましては、家主さんの方で土砂のくみ上げと申しましょうか、ポンプ小屋に入り込んだ土砂は、出されたようですが、その後処理につきまして建設課の協力をもらいまして、土砂撤去を行ったところでございます。これにつきましては、災害対策本部の方で対応した部分でございますので、後、畜産農林というところもそれなりに対応をいたしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前  十時五十九分


                    開議 午前 十一時 十二分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  災害関係は、ぜひ道路も含めて、そういった先ほど答弁いただいた内容、また、ぜひともいろんな意味で努力をしていただきたいと願うものであります。


 次に、国保、介護、保育、教育などの問題で幾つかお尋ねしたいと思いますが。


 まず、最初に私、小・中学校のトラブルなどでの報告を資料でお願いをいたしました。そして、この資料を見てみますと、生徒指導状況という中で十七年度、十八年度、いじめもなく暴力行為もないという報告でありました。ぜひとも、これが実態がこうであるように、また今後ともこういったいうふうにトラブルのないような学校にしていただきたいと。ぜひとも、御配慮願いたいかと思うのですが。と、申しますのは、先日行われました運動会、これで、真幸中学校におきまして、どういうもんだろうかいというお話が、幾つか来たんですね。この真幸中学校の運動会についてどのようなものであったものか、報告をお願いいたします。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 中学校は四校ございますが、上江中学校は小学校と合同でありますので、日曜日ではありませんでした。ほかの三校が日曜日に予定していたわけですが、飯野中学校と加久藤中学校は、台風が予想されたので、これを延期といたしました。ところが、真幸中学校は、土曜日の段階では台風の進度、速度と言うんでしょうか、確か時速十五キロだったと思いますけども、その時点では恐らく日曜日は、大丈夫であろうという判断を土曜日にしたんだろうと思います。そして、当日の朝にもその判断するときに、三十五キロにアップしていたわけですね。その誤差がちょっとあったと思うんですが、当分これだったならばやれるんではないかということで、プログラムを組み直しまして、短縮したプログラムで十二時四十分には終了する予定で決行をいたしました。


 これについて、私の方には直接保護者の方からのそういうものはありませんでしたが、ただメールが一件、今台風が来ているということが当然予想されながら、そのような体育大会を決行したことについては、いかがなものなのかというような内容のメールが一件ございました。


 経緯は以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  本当に判断というのは、難しいと思うんですが、教育委員会からはだれか参加されたんですか。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 教育委員会からは、教育委員長、それに私もまいりました。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それを見て、結果論です。決行してよかったと感じられましたか。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 結果論と言われましたが、結果からいたしまして、これはやはり順延かあるいは延期すべきではなかっただろうかなというふうに思っております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  PTA、父兄の方からは、そういった声が、私は、三人から聞きました。それで、今回の一般質問の予定には入ってなかったんですが、関連させて聞かせていただきました。今後とも、こういったときの判断というのは、本当に慎重な、これも結果論ですけども、判断が必要ではないかと思います。


 次に、市立病院のあり方について決算も含めてお尋ねをいたしますが、昨年度の決算並びに今年度の予測として、病院の状況、決算状況はどのように見ておられるか。簡潔に、時間がありませんので、お願いします。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 簡潔にということですので、十七年度の決算につきましては、多額の退職金の支出が影響いたしまして、大幅な赤字経営となっております。今年度につきましても、退職者が予定されておりますが、退職金を除いた収支状況といたしましては、昨年、過去最高の収支状況、今年度も昨年を上回る収支状況の決算予定となっております。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ぜひそういった状況を維持していただきたい。本当に健全な市立病院をやっていただきたいんですが、運営をしていただきたいんですけども、先日、同僚議員からもあったんですが、私は中間議員からの質疑を聞いてる中で、後発薬品いわゆるこれまで使われて、新しい新薬が出ると使われない薬品なんですが、これが安価でやられる、ぜひ、これは聞いてみますと、「できないんだ」「しないんだ」というのが前提で答弁されているように聞こえていました。これについて、他の公立病院などでも、これが使われている病院もあるんですね。これについて研究して、使えるものは使うということはできないものか。お尋ねしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 私の方といたしましては、患者さん本意の医療といたしまして、ぜひともこの後発薬品を使っていただきたいという要望はきておるところでございます。安全な後発薬品につきましては、そういう要望はしておりますけれども、ドクターの判断といたしまして、現時点ではまだ信頼性がないということで、そういう状況になっているところでございます。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  信頼性がない。この他の病院でも使っているところあるんですね。これは調査はされないですか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 現在、この後発薬品の使用につきましては、県内の年間、年に二回、県内事務長会議がございますが、毎回議題として載っております。各公立病院とも連携をとっておるところでございますが、各病院とも内服薬等を考慮した、中間議員にも答弁いたしましたが、湿布薬及び検査試薬等をこの後発薬品を使っているケースが多いようでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ぜひ他の病院なんかも県内だけに限らず調査をされて、これの使用も含める意味でやっていただきたいと、これは要望しておきます。


 この病院のあり方について、苦情と現状と対策ということで、資料で出してくださいということで、お願いしたわけなんですが、この中に、えびの市立病院への苦情、告発、告訴、裁判の実情ということで、二番目に職員の接客対応への苦情というのが、二番目に載っけられています。そして、過去三年間で九件、個人への苦情四件、部署への苦情、要望二件というのがありますが、これについて、これも簡潔にちょっとどういったものであるものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 この九件につきましては、市長への手紙で来たものでございます。これにつきましては、職員の応対、それと施設のトイレの改修、それと部署、例えば放射線、それと薬局への職員対応への苦情等、それと看護師への苦情等が入っております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そうした苦情に対して、どのように対処されているものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  これらの苦情につきましては、最も多い苦情が職員の接客対応に対するものでございます。最近、看護師の優しい対応への感謝の手紙等もいただいたり、入院外来患者様から職員の対応がよくなったとの声を聞くようになりましたが、まだ一部の職員の心ない対応で、厳しいおしかりを受けていることも事実でございます。


 これらの苦情に対しましては、院長、看護師長、事務長で事実関係を確認し、個人に対しては文書と口頭で注意を徹底し、各部署の苦情につきましては、各部署へ連絡いたしまして、院内会議等で全職員に徹底しております。今後とも、職員研修を重ね接客の向上を努めてまいりたいと思っております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  こういった苦情というのが、再三この議場の中でもそういった声が今までも出てきたわけですが、これがいつまでもやはり出てくる。私も、なぜこういった資料までお願いをしたかというと、出された資料がすべてだと私も信じます。そうした中で、幾つもそういった苦情が寄せられるんですね。ですから、私に限らず、ほかの議員も申し上げると思うんですが、こういった苦情をどうやって、言葉では院内会議やその都度対応してると、また指示をしているということで言われるんですけれども、実際には次から次へと出てくるんですね。これまでも今のような答弁をされていたんですが、これをやはり徹底して、本当に安心して市立病院へ通院できるような、また治療が専念できるような体制を本当にとっていただきたいんですね。


 ちょっと時間がありませんので、また次回にでもこの問題、もう少しお尋ねをいたしたいと思いますので、また十二月議会に私は、この問題、お尋ねをしますので、ぜひそれまでまたトラブルがないように、また一つ一つ的確に処理をしていただきたいと思います。


 また、申しわけございません。ちょっと順不同で帰らせていただきますが、福祉と健康と教育についてということで、短期証、介護保険とありますが、今、お年寄りの方々が、税制が変わって住民税が引き上がったんですね。それによって一人暮らしやお年寄りだけの世帯の方々が、この国保が上がって困っておられる。また介護保険の減免制度もつくらなければいけない、整理をしなきゃいけないということで、随分お願いをしてきてるんですけども、なかなかこれが前へいま一歩進んでいないんです。今、えびの市には基金もあります。国保も。今どきですね、もう国保の基金があるのは、珍しいというか、また基金は要らないと言われる自治体も一部にあります。


 そういった中で、この国保介護保険の減免制度の拡充をもっと進めなければ、本当に安心して住める、市長が望まれる、本当に元気なえびの市にはならないと思うんです。お年寄りの方々が粗末にされるような、もう今現実にそうなんですね。今、年金で本当に足りないお年寄りの方々が、いっぱいふえています。これが今、年金受給されておられるお年寄りを持っておられる方、またそういった方々をお見受けになると思うんですが、ぜひこの減免制度を拡充していただきたい。ぜひ行っていただきたいと要望して、私の一般質問を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、十番、蔵園晴美議員の発言を許します。蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは、ただいまより一般質問をさせていただきます。


 通告に従いまして、一般質問してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


 まず、豪雨災害復旧支援につきましてでありますけれども、先ほどの質問の中でも、見舞金等につきましては、全戸配ったということでありますけど、一応話によりますと、まだ配られていないというような話も昨日、聞いておるわけでございますけども。そこらあたりは、また通告はいたしておりませんので、後ほどお伺いいたしたいと、また、市民の方にも確認をさせていただきたいと考えております。


 さて、県の方はえびの市には、局地的な災害ということで見舞金はなしということで、大変市長も心配をされ、この発言を受けまして憤慨されたというふうに、私も記憶いたしておりますが。


 そして、また先日台風がまいりまして、延岡の方でも大分被害が出ております。これにつきましても安藤知事は、精いっぱい努力いたしてまいるということを発言をされていらっしゃいますが、市長として、この安藤知事の発言について、どのようにまずお考えになったものか、お伺いをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今回の台風十三号では、えびの地方は今のところ、そう大した被害はこうむっておりませんでしたけれども、延岡の方が、竜巻等が発生いたしまして、被害が局地的に出ておるようであります。私は、あの報道を見ましたときに、えびのは局地的ではありましたけれども、えびの市全域でありました。今回の延岡の災害を見てみますと、竜巻等による本当の局地的ではなかったかなと思っておるところでもありますし、これはえびのと同じで、災害見舞金は出ないのではないかと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  私の言う意図するところがつかめなかったようでございますが、それでは今後、えびの市に対しての見舞金について県のあり方につきまして、市長の取り組みをお伺いいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  前の議員さんの答弁でも申し上げましたように、県の方は七月の集中豪雨につきましては、えびの市は局地的であるから見舞金は出すことはできないというようなことで、大変、私も不満に思っておりました。そして、昨日の質問でしたか、本激ということでありまして、本激は日本全域にわたりましての災害ということで、網がかぶされたということでございますので、さらにその点につきましては、県の方に見舞金につきましては、要望はしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  次に、農地の災害でシラス流入、これは市長も御存じでありますけども、柳水流地区ですか、新聞にも出ておりましたけれども、これにつきましてもやはり治山事業がなされてなくて、昔宅地であったというふうに聞いておりますが、そこの山が崩壊いたしまして、そして、農業用水路の方に入りました。それが、農地、水田の方にのし上がって、今、シラスがたくさん堆積しているわけでありますけども、お話をその方に伺いますと、どうしようもなくて、農業ももうやめたくなるような気がすると。


 しかし、いつも市長がおっしゃっている安心、安全なその立場から、そして、また農業を基幹産業と位置づけていらっしゃいます市長だから、何とかこの搬出する分につきまして、市の補助はないんだろうかという声が、大方あるわけでございますけども、そのあたりつきまして、市長のお考えをお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今回の災害によりまして、いろんなところが、シラスが田んぼ等に入りまして、困っていらっしゃる農家があるのは事実であります。今までの災害につきましては、過去の災害では、対応はしていなかったものでございますけれども、本来個人対応とすべき単独の災害復旧費を多額財政負担をいたしておるところでございます。それは何かと言いますと、機械の借り上げ等でございます。これは、かなりの金額を要しておるところでもございます。


 これは、なぜかと言いますと、迅速な復旧を願う行政の対応であり、行政としてできる精いっぱいの対応をしたところでございます。例年、小規模災害に関しましては、行政が実施するもの、個人負担で行うべきものを整理していただき、対応はしていないところでありますが、財政運用上でもできないところでもございます。何とぞ取り巻く現状を御理解していただきまして、御理解をいただきたいと思っておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  このシラス流入に関しましては、先ほども申し上げましたけども、大変当事者の方も先々を心配していらっしゃるわけであります。そして、また市長も御存じのように、農業についてはかなり高齢化が進んでおります。これ以上、農業をやってもこれはどうしようもない。その水田につきましても、もう放棄するしかないと。そこまで追い詰められているわけであります。市長は、その機械の借り上げ料をおっしゃいましたけども、その機械を借りてシラスを搬出すれば、さほどお金はかからないと思います。一つの事業としてとらえれば、かなりの金額を要するものと、私も理解はいたしておりますが、その機械借り上げ料、大体私の知っている範囲では、中クラスの重機を借りても、日当、機械代含めて一万五千円ぐらいで済むんではなかろうかと思っておりますけれども、もう一回市長の見解を求めてまいります。よろしくお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 議員も御存じのとおり、災害復旧は個人的なものは四十万円以上のものによりまして、一割負担というようなことでやっておるところでございます。今までは、機械借り上げというようなこともありませんでしたけれども、今回の集中豪雨によりましては、水路等もかなり埋めておりますので、その地域の皆様方が大変だろうということで、区長さんたちからの依頼もありまして、そして、ただ個人的ではなくして全体の田んぼを見るときに、その水路をどうにかしなければいけないということで、二十三日の日からですか、二十四日の日からでございますか、それぞれの地域でそれぞれ機械を借り上げてやっていらっしゃいまして、農村整備課なり、そしてまた建設課なり対応していただいておるところでもあります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  その水路の上流にあります、シラスが崩壊いたしまして、用水路に流れ込んで、それが水田に上がったということで、そのシラス山の崩壊につきましても、これは治山的なその事業をしてなかったから、県の方にも責任があるんじゃないかというコメントを多分市長が出されているように、私、記憶いたしておりますけども、その件につきましてはいかがですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 今回の集中豪雨によりまして、シラス等がかなり流出したところもありますけれども、これは、県工事をした後、完全になっておったのかわかりませんけれども、それがまた今回の災害で崩れまして、シラスが流出したというようなことでございまして、その地域につきましては、担当課の方で県の方とも接触をしながら、早急に崩れたところを復旧しなければいけないということで、県の方と折衝をしておるところでもあります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  そうであれば、県にも責任がある。そして、それらを含めて、また検討しているということにつきましては、えびの市にも責任が出てくるのではないかと私は考えるわけでありますけども。これにつきまして、やはり担当課と十分検討しながら、一日も早く、当事者の方々が安心して農業を営むことができるように、検討いただけないものか確認のために、もう一回御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  集中豪雨が発生いたしまして、それが一段落いたしましたときには、市は全面的に復旧に向けて取り組んでおるところでございます。詳細につきましては、担当課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  豪雨災害についての農地災害で、シラスの流入に対する搬出除去のあり方ということで御質問がありました。


 農地、農業用施設災害復旧事業のうちのサイドでの採択要件の中には、先ほど市長が申しましたように、御存じのように農地の場合には四十万円以上というのが、要件がございます。


 農地に土砂が流れ込んだ場合、その除去費用が、四十万であれば、農地の災害復旧事業として申請が可能であります。現場の調査時点では、それぞれケースが違いますけれども、概略での被害額の算定しかできませんので、担当職員が行ったときには、おおよそ一反歩、約千平方の中に、平均二十センチ以上の土砂が堆積しないと、その土砂の除去費用というのは、四十万円にならないのではないかと思われます。当然、積み込む機械とか場所とか機械車両によって違いますけれども、おおよその段階ではそういうふうに思われます。


 そういうのがあります関係で、どうしても、もし四十万円以上とあった場合でも、農地の負担でありますので、一割負担が出てまいります。私のところでは、農地負担が一割負担がございますので、農地の方が負担されましても、やはり今度は流れ込む処置というのについては、うちの方ではできないところでございます。山から直接田んぼに落ちてきた場合、それには田んぼの方の処置は、今申しましたようにできますけれども、落ちてくるものについて落ちてこないような手だてというのは、農村整備課の方ではできないんです。ただし、山と田んぼとの間に用水路とか農道とか、そういうのがありますと、それは鍬止工程度とかそういうのはできますけれども、直接、山が田んぼなんかに入り込んでいるところについては、農村整備課上では、ちょっとできないところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷久君)  お答えいたします。


 建設課では、今回の七月豪雨に関しまして、知事の方に要望書を出しております。これについては、去る八月二十一日付なんですけれども、市長と、それから議長さんから知事の方に出している中で、具体的に御質問がありました県の管理河川であります溝添川、そして大丸川、これが非常に原因であるということを強く訴えまして、再発防止ということで強く言ったわけですけれども、これにつきましては、せんだって土木事務所の方も調査をされまして、河川本体そのものについては、整備がちょっと難しいけれども、この土砂流出の問題につきましては、やはり砂防していく河川である以上、対応していくんだと。これについては、早急というわけにはいきませんけれども、今後、再発防止に向けて取り組んでいくという回答をいただいているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ただいま答弁がありましたけれども、しかし、これは十分考慮すべきことでありまして、一反当たりに四十万円の災害というのは、まず私あり得ないと思います、ああいう地域では。だから、市としても考える必要がないかと申し上げているわけでございます。そのあたりもしっかりと執行者として、また担当関係課で協議をいただきまして、前向きに検討をするべきだと申し上げておきます。


 そして、先ほど機械借り上げ料のことを市長が申しましたけれども、この機械借り上げ料というのは、その予算が発生して執行してから、機械借り上げ料として支払われるものか。また、事後処理で急を要する場合に、機械を借りまして、復旧作業をした場合にもこれは該当するのか、お伺いいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷久君)  機械借り上げの件につきましてお答えいたしますけれども、応急的に機械を借り上げて、業者の方にお願いするわけですけれども、現場に今機械大体が、ユンボあるいはダンプトラックが主なんですけれども、実際は作業にかかって応急的な整備ができるまで、実態に即した事後のいわゆる精算という格好でさせていただいております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  応急的にやった場合に、業者に依頼して、その事後で精算をするということでございますが、そういう事例が今回の場合あったでしょうか。もしあれば、どこあたりのその地域であったかお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷久君)  今回の十八年七月豪雨に関しましては、場所の特定は、ちょっと今資料はありませんけれども、市道関係でございますが、約五十カ所強ありました。それについて、すべてそういった対応で、事後処理で精算という格好にさせていただいております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それはすべて先ほど課長が申しましたけども、業者へお願いするということでございました。これは、すべて業者で行ったか確認のために御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷久君)  ただいま申し上げました五十カ所強の件につきましては、資料はありませんけれども、私は記憶の中では、一件ないし二件がえびの市に指名願いを出していない。そういう機械手持ちをもってらっしゃる方にお願いしたようなと記憶しております。


 済みません。資料がありませんので、この程度でお願いします。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  指名願を出していない業者ということで、二業者ぐらいということでございますけれども、業者にはかわりないということではありますが、しかし、事後処理の場合には、その災害状況の写真を添付するのが義務づけられていると思いますけれども、その写真添付につきましては、すべてその写真は整っているものかお聞きいたしたいと思います。災害状況の写真が残っていて、そして、その場所を事前にやったわけですから、その写真がすべて残っているものかお伺いをしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷久君)  まず、災害が発生します。そして、そういう災害報告があれば、担当者が現場にまず調査に入ります。その段階でまず写真等々で確認をしております。それがそのときの状況でございますので、それが後々災害復旧の根拠になりますので、詳細に現場写真等撮ってまいりまして、その後にそういった機械借り上げ等について業者の方に依頼すると。それで、担当課の方からその証拠として、作業の状況等々について整理しておくようにという仕方で整理をさせていただいております。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  農村整備課におきましての機械借上げ料、さきの七月豪雨関係でございますが、大小合わせまして一緒に地区別にひっくるめたところもありますので、そういうのをトータルいたしますと、三十カ所強あったようでございます。


 その中で、先ほど建設課長が申しましたようなところも私のところでもございました。例えば、地元に重機のオペレーターの方がいらっしゃったからリース屋から機械を借りるだけで、用水の確保ができるというところもございました。私のところでは、農業サイドのライフラインということで、用水の確保と農道の迂回路がないところにつきまして、緊急的に行った関係でそういうのが出てきております。


 それと、写真のことでございけれども、私のところではまだ全体的に把握してませんけども、すべての写真が着工前と進行があるかと申されますと、若干欠けているところもあるかもしれません。なぜかと申しますと、後日、そういうふうで地元の方が撤去されたというようなところもございました。そういうのもありました関係で、すべて写真が残っているところは、私のところでは、若干すべては残ってないかもしれません。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  地元のオペレーター、非常にそういう方がいらっしゃればたすかるわけです、緊急的には。


 しかし、写真が残っているか残ってないか定かでないところもあるようでありますけれども、これは建設課長は業者ということでありますけども、農村整備課長が答弁の中には、このオペレーターは、これは業者でしょうか。確認のためにお聞きいたします。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  オペレーターの方は、業者のケースもございました。それと、地元の方で地元でやるということでありまして、地元の方の、ほかの建設業者に勤めていらっしゃるオペレーターという方もいらっしゃったようでございます。だから二つのケースがありました。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  その地元でやられる、大変市としては助かるわけでありますけれども、それにつきましても、やはり指導として写真を撮って、こういうところでこういう被害がありましたと、こういうことで私どもでやりましたという報告は受けていらっしゃいますか、その写真添付につきましては、これはそうたくさんないと思いますので、記憶にあると思いますから、確認のためにもう一回御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  自分の記憶の中では、何カ所かはそれがあった、覚えてないところがあります。それは。申しわけございませんけれども。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  なぜ私がこう聞くかと申し上げますと、ただ地域でやった場合に、業者の場合でしたら、それなりの技術的なことも把握をされて工事もされます。しかし、地域でやるとなると、もし事故等が発生した場合には、責任はだれがとるのかということで、大変心配をいたしているわけでございます。そのあたりにつきましては、どのようなお考えかお示しをお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  議員さんがおっしゃいますように、我々も一番それを危惧しているところでございます。通常の機械借り上げ料の場合には、建設課長が申しましたように、そういう業者さんにお願いしております。今回の場合のように地域的にたくさんのことが出まして、いろんなところから、そういうことがございました。それには十分注意しているわけなんですけれども、実際的に地元の方でされたり、そういうふうに地元の方でいるから大丈夫だということでありました。ただ、ライフラインの関係で用水確保とか、そういうのをする関係上、今回は当然そういう危惧はしておりましたけれども、地元の方でそういうふうにされているところがありました。危惧は十分しております、危険性については。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  私どもも、そういう大変ボランティア的な感覚で、危険な作業をされていらっしゃる方がおられるということでございますが、私どもといたしましても、そのようなことをやはり把握しておかないといけないということでありますけども。それは、詳細にわたりまして、議員各位にお示しいただけるものか、まず、市長にお伺いをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 個人でやったところはどういうところがあるかというようなことでございますが、それにつきましては後で報告をさせます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                 休憩 午前 十一時 五十九分


                 開議 午後  一時   〇分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  昼食を挟んでの一般質問を続けさせていただきます。


 先ほど、水田に入り込んだシラスにつきまして、査定方法についてお伺いいたしたいと思いますけども。水路から、要するにそれぞれの田んぼにシラスが入ったわけでありますが、それを一反歩ずつすると大変少なくて、とてもじゃないけども、すべての田んぼに二十センチ以上は堆積しないと。それを水路沿いにずっと持っていって、その面積を出した場合は、対象になるものか、各田んぼが水路沿いにあるわけです。それを一反歩の単位ではなくて、その水路沿いに長さを持っていって、それを総合的に一反歩の面積として、災害に適用するかお伺いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  一枚の田んぼでは少ないけれども、それが何枚か重なったときというような形でいいんでしょうかね。それであれば、百五十メートル以内というのがあるようです。それで一枚の田んぼで四十万に値しなくて、それが二枚目続いてとか三枚目続いてというので連ねた場合には、四十万以上になるというときには、災害の申請には該当するようです。ですけれども、個人負担があるものですから、例えば三人の所有者になった場合は、それぞれの面積に応じて個人負担が違いますので、申請した場合には、その三人の気持ちというか、それが最終までいかないと、ただ最初だけ手上げだけして、後でしないということになりますと、その三軒分が、一人だけはけても三軒分ができなくなるという可能性はあります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  はい。よくわかりました。


 しかしながら、市民に対する、農家の方々に対する手当、これはやはり真剣に考えていかなくてはならないと考えております。


 さて、次にまいりますけれども、治山事業の取り組み、民家、工場など隣接する林野崩壊に対する処置のあり方ということでございますが。これは、田代線のところの山が崩壊いたしまして、あそこの下に工場がありますけども、そこのところが被害があったということを聞いておりますけれども、現在まだ片側通行だと認識いたしておりますけれども。道路関係を修復するのであれば、その治山事業は建設関係になるものではないかなとも思いますけれども、これが普通の林野崩壊であると、畜産農林課関係になってくるんではなかろうかと思います。そこらあたりの兼ね合いを簡潔にお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  隣地崩壊の治山事業関係になりますけれども、これでは民間は二戸以上そして工場でしたら十人以上ということになるようでございます。それぞれこの二戸というもの、それから先ほど言われました工場につきましては、十人以上ということになりますので、治山事業の事業はできるんですけれども、中に市道を挟んでおるというような問題がございます。それらのことがありますので、私どもとしましては、建設課と今打ち合わせ中でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  建設課と打ち合わせ中ということでありますけれども、この工場には多数の人たちが働いていて、また家族もあるわけでございますので、できるだけ安心して、市長もいつもおっしゃっておりますが、安心、安全な仕事ができるように、ぜひとも前向きな取り組みをお願いいたしたいと思いますけども、市長のお考えをここでお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 そのように検討はしていきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  次に商店街への支援策ということでございますが、このことにつきましても、よく商店主の方から電話をいただくんですが。現在の災害の見舞金交付要綱には、商店街、商店主その商店に対する見舞い金の交付は、記載されていないわけでありますけども、この商店の方々は、そこで営業しながら生活をしているわけです。自宅が併設しているところもありますけれども、そのようなことも大変今回考えさせられたわけでありますけれども、このような商店に対する補助的なことは、今後検討されていかれるものか、市長にお伺いをいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 商店に対しての支援ということになりますと、市の方からはそこまでは考えていないところでございますが、この商工業者に対する支援策というのは、いわゆる市が許諾をいたしまして、そして、その運営資金を利用していただくような制度はやっておるところであります。今回もそのことにつきましては、さらに積み立てを増しまして、行っているところでございますが、詳細につきましては、観光商工課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  今、市長の方から貸し付けにつきましては、そういう支援策はあるということでありますけども、しかし、同じ地域に商店を構えて、そこで営業されて生活の糧にしていらっしゃると。そして、また今回でも冷蔵庫または冷凍庫とか、そういう厨房機器も大変な被害に遭ったということも聞いておりますけれども、そのような方に対して、私はやはり同じ地域の市民として、行政側がこの交付要綱を検討され、いい方向に改革がなされていけばということで、質問をいたしておりますけれども、そのような話は、市長として聞かれたことはないんでしょうか、お伺いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 商店街への支援策といたしましては、小規模事業特別融資制度しか今のところないところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは、課長にも通告いたしておりますが、観光商工課長でありますけども、私はかねがね思っていることでありますけども、農業に対しては、国策、市の政策等でいろいろと手厚い補助事業があるわけであります。今回のように、突如として災害が起きた場合につきましては、やはり商店街への施策というのも、考える時期にきているんではないかと思いますが、個人的にお考えがもしあれば、お聞かせをいただきたいと思います。個人的な考えでございます。政策ではありませんので、個人的な考えで結構でございます。


○議長(宮崎和宏君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 店舗等の被害に対する支援ということにつきましては、先ほど市長が申し述べたとおりでございますが。国といたしましては、国民生活金融公庫の災害融資とか小規模企業サポート貸し付けとか、今回いろいろ関係機関と早急に連絡調整をいたしまして、いろんな融資制度の見直しとか適用とか協議したわけですが、今、個人的な考え方でどうかという御質問でございますので、私といたしましても、議員さんが言われましたとおり、農業に対する国の補助とかいろんな手当は、多分いろいろあると思います。私は、農業サイドの方を担当した経験がございませんが、商業関係を担当する課長といたしましては、そのように感じているところでございますが、これは国等の施策また他市町村の取り組み等もありますので、今後、十分調査検討を勉強させていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ぜひ課長とされてましても、検討、勉強をいただきたいと思いますが、しかし、私がこう言っているのは、商店街の方々は、ほとんど市にお願いしたい。口を大にして言いたいけれども、言えないのが現状であります。ぜひとも、この御見舞金の交付要綱は、早目に取り組むべきだと、私は申し上げるわけでございますけれども。このことにつきまして御検討をいただくものか、市長に御答弁を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの御提言に対しましては、検討はしてみたいと思っておりますが、今のえびの市の財政事情を考えるときに、非常に難しいところもあるというふうに思っておるところでもあります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  厳しい厳しいというのは、私は十分承知いたしております。ただ、市長として常に安心、安全という言葉を使われます。やはり、えびの市民としてまた商工業者として、営んでいらっしゃる方々への手厚い、そういうような施策が必要ではないかと考えまして、申し上げたわけでございます。そういう観点から、市長に答弁を求めたわけでありますけども、ぜひとも検討をいただきたいと申し添えておきます。


 これの災害復旧支援につきまして総括いたしますと、宮崎県知事安藤知事におかれましては、昨年の台風十四号につきましては、見舞金を出しましたけれども。これが、今回えびの市も出せない、延岡にも多分出さないというふうに感じているわけでございますけれども。これは、昨年やった知事の政策そのものが間違っていたんじゃないかなというように、私は考えております。昨年出して、ことしになってもう出さないということでありますから、総括の意味からして、市長はその件につきまして、どのようにとらえていらっしゃいますか、御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が言われますように、えびの市の七月の集中豪雨の災害につきましては、県の方にも強く災害見舞金をということで、陳情要請をしたところであります。


 ところが、今言われますように、昨年度の十四号台風におきましては、県は既に見舞金を出しておるということで、そのことにつきましても知事の方にも強く申し上げたところでございますが。昨年度は、十三市町村にわたりまして非常に広域的でありましたのでというようなことでございました。そして、今回はえびの市は、局地的であったというようなふうに言われたわけでございますけれども、私は、災害を受けたことにはかわりはないから、幾らかでもいいから、ぜひえびの市民を助ける思いで、災害見舞金を出してほしいということで、何回となく強く要請をしたのでございますけれども、余りにも今回の場合は、えびの市は局地だけでありますので、県としては見舞金を出すことはできませんということでございましたので、大変不満には思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  時間がございませんので、次に進めさせていただきたいと思いますが、農政関係でありますけども、農業担い手対策支援につきまして、いろいろと報道もされておるわけでございますが、新農業対策として、来年の二〇〇七年度から実施される新たな経営安定対策の加入申請受付が九月より始まったと聞いております。えびの市では、農業法人化に対する零細農家の農地集積の状況が、現在大変厳しいのではないかと私は、認識をいたしております。えびの市の基幹産業である農業が、新しい時代を迎えようといたしておるわけでありますが、政府が示しました新農業対策を、市長はどのように判断され進めて行かれるのか、まずは、見解をお伺いいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 国が示しております品目横断的安定対策事業というんでしょうか、それは裏作として、麦、大豆、バレイショ等を栽培するようにというようなことで、指導しておるようでございます。えびの市は、幸いにいたしまして、ほ場整備はかなり進んでおりまして、米の裏作として田んぼ等もかなり空いておるとは思っておりますが、その点につきましては、このえびの市の裏作として、大豆、麦、バレイショ等が適当であるものか、栽培できるものか、そのことにつきましては、詳細については畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  この件につきましては、前回もお伺いしたようでございますが、この麦、大豆、バレイショ等につきましては、麦は大分前から私ども小さい頃は、よく足で踏んだりしてかなりの耕作面積があったと思いますので、ぜひともそのように作付する方向で推進していただきたいと、このように考えて次の質問の方へと進めさせていただきますが、まず、水田の地域別農地でありますけれども、集積見込み、まずはえびの市の水田全体は、何ヘクタールかお示しをお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  二千二百二ヘクタール程度ということで見込んでおります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  次に、農地につきましては地域別に、今回の支援策で、個人に対しては四ヘクタール以上、また法人につきましては二十ヘクタール以上ということでありますので、個人四ヘクタール以上の農家の戸数、飯野地区、加久藤地区、真幸地区でそれぞれどのくらいあるかお示しをまずお願いいたしたいと思います。四ヘクタール以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  四ヘクタール以上につきましては、水田のみならず畑も含んでおりますので、御了承願いたいと思います。


 飯野地区が四十八戸、加久藤地区二十三戸、真幸地区十八戸、合計で八十九戸になっております、


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  次に、個人で四ヘクタール未満の戸数のお示しをお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  四ヘクタール未満の農家でございますが、飯野地区で二千八十四戸、それから加久藤で九百十五、真幸地区で一千十八、合計四千十七でございますが、トータルで四千百六戸になっております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  次に、法人数でありますけれども、現時点で法人数とその法人名、そしてそれぞれの法人の作付面積と言いますか、受け持ってる面積についてお示しをお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  法人名でございますが、まず集落営農の中から法人化されたものということで、ながえ村生産組合、これは二・九ヘクタールを現在のところ、集積されております。それから、湯の里昌明寺、これは南昌明寺ですが、〇・四ヘクタールでございます。それから西上江になりますけど、わでこの里西上江村〇・三ヘクタールでございます。


 それから、法人関係で農業生産法人の夢というのができましたけれども、これが三・六ヘクタールの集積ということで、現在、集落営農四法人で七・二ヘクタールの集積になっております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは、国の方は農業法人化する場合には、二十ヘクタールということで、示してきておりますけれども、現在の生産法人につきましては、どのようになっていくのかお知らせいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  先ほど、集積の状況を御説明申し上げましたが、これは担い手対策室が四月にでき上がって以来、集積をさせた数字でございますので、御了承願いたいと思いますが、地域の集落の中では、それぞれ集積をお願いしておりますが、特に、農用地利用改善団体等への集落の働きかけをお願いしておりますけれども。それによりまして、農地の権利するものが三分の二の同意が得れば、対応できるということになってますので、そういう形のもので、今、推進をしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  作業も大変な時期を迎えていると思いますけども、それぞれ各地域において市の方で計画目標等があれば、それぞれ四ヘクタール以下の集積について、どの程度のものを集積できるか、その目標等があれば、お示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  担い手対策室ができまして、それぞれの集落に入っておりますけれども、それの状況としましては、まず集落の意向を聞きたいということで、今、しておりますけれども。その意向に沿った形で、支援していきたいというように思っております。


 したがいまして、まだ地域別の農地の集積の目標は立ててございませんが、先ほど申し上げましたように、農用地利用改善団体等になりますと、それぞれの集落の中では、目標は立てられるんじゃなかろうかというようなことを考えております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  この面積は、先ほど四ヘクタール未満、私は、先ほど「四ヘクタール以上」と言ったような気がしますが、四ヘクタール以下に訂正させていただきます。四千十七戸、四ヘクタール以下の農家の方がいらっしゃるわけでありますが、大変な作業量だと思いますけども、段階的にぜひとも取り組みをしていただきたいと申し上げておきます。


 次に、小規模農家の規模拡大、また集落営農の設立への参加推進が、農政の最重要課題でありますけども。この小農家、四千十七、先ほど集落の意向を促してまとめていきたいということでありましたけども、ぜひ早急に現在、説明会もとり行われているような現状でありますけども、御指導いただきまして、なるだけ多くの方が集積に協力いただきまして、足腰の強い農家運営に努力をいただきたいと思います。


 私は、例えば、小農家十二、三戸集まって四ヘクタールを集積して、代表者を決めて共同経営、これは四ヘクタール以上にしてやるような農業経営、これらを推進できないかということを考えておりますけども、こういうことはいかがでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  小規模の対策といたしましては、議員が御指摘のとおり小規模の方が集まって営農するということが、大事じゃなかろうかということで考えております、このことによりまして、経費が大幅に軽減できる、もちろん農機具等の問題とか、それから労働時間の短縮等が考えられるわけですけれども、国の方の示しております集落営農につきましては、経理の一本化ということがございます。そういうことで、米については経理が一本化できるような方向とか、そのような形のもので進められないかというのを考えておりますけれども、また、規模拡大をお願いしたり、また比較的農地を必要としない施設園芸、例えばハウス等でございますが、それやら畜産の複合経営等についてはどうかということを指導しているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  この農業の法人化要件も緩和するように、政府与党では話し合いが進められておりますけども、しかしながら、その農地利用促進の方にも、多くの課題と対応等があるような気がいたしておるわけでありますけども、あと、えびの市におかれましては、担い手対策室もできておりますので、ぜひ早目に新しい農業のあり方等も確立いただければということで、質問の方は終わりにさせていただきたいと思います。


 次に、観光活性化と宿泊施設の関係でありますけれども、時間の都合上によりまして、変更させていただきたいと思います。


 この綱紀粛正でありますけども、これにつきましては、飲酒運転等につきましては、連日連夜皆様のもう御存じのようにのように新聞、ラジオ、テレビ等で報道をされております。そういう中で、我がえびの市としてもいろいろと取り組む必要があると私は考えておるわけであります。


 そこでこの質問に先駆けまして、えびの市でえびの警察署管内で平成十三年から十七年度まで、交通違反の中で飲酒運転、そしてまたそのうちの中で、例えば、えびの市の職員が入ってるかいないか、これは同じでございますが、次に交通事故数それと飲酒運転数、それぞれの交通違反、交通事故、飲酒運転等につきまして、何人ぐらい交通違反をして、そのうちに何人ぐらい飲酒運転がいたのか。そのうちに市の職員が何人いたのか。もし職員の方がいらっしゃったら、御報告をいただく中で御説明をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  御説明申し上げます。


 えびの署管内におきまして、平成十三年度から十七年度ということでございますので、十三年度の方から御説明申し上げます。


 交通違反数につきましては、千二百九十六件、うち飲酒運転が三十七件となっております。そのうちの市の職員については、十三年度は発生いたしておりません。交通事故数が八十八件、うち飲酒運転は〇でございます。交通事故に関します部分につきましては、市の職員の部分が三件、総括的に飲酒運転が、十三年度につきましては三十七件発生している状況でございます。うち市の職員としては、該当がないところです。


 十四年度につきましては、交通違反数が千七百十一件、うち飲酒運転が三十一件、市の職員につきましては、該当がありません。交通事故数が百十九件、飲酒運転が一件、うち市の職員につきましては六件、飲酒運転の内容等ではございません。十四年度が、飲酒運転全体で三十二件、市の職員については該当いたしておりません。


 平成十五年度交通違反数が二千五百九十九件、うち飲酒運転が二十三件、そのうち市の職員というのは該当をいたしておりません。交通事故数百二件、うち飲酒運転が一件、うち交通事故の内容によりまして市の職員は十九件、十五年度の飲酒運転総数が二十四件、市の職員については該当がないところでございます。


 平成十六年度交通違反数が三千五百九十六件、うち飲酒運転が三十一件、そのうち市の職員の該当はないところでございます。交通事故数百九件、うち飲酒運転が一件、うち市の職員の関係は、交通事故につきましては十九件、これは飲酒運転は該当いたしておりません。十六年度全体の飲酒運転数が三十二件、市の職員については該当がないところでございます。


 十七年度交通違反数が二千五百二十二件、うち飲酒運転が二十三件、うち市の職員については該当がないところでございます。交通事故数九十三件、うち飲酒運転が三件、市の職員の関係につきましては交通事故十二件、飲酒運転は該当がいたしておりません。十七年度、総飲酒運転数につきましては二十六件、うち市の職員が該当がないと。以上の状況でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  市の職員の飲酒運転が、〇ということで安堵しておるわけでありますけども、しかしながら、このことにつきましては、発端は福岡で八月、飲酒運転の職員が幼児三人を死亡させる事故を起こして以降、各自治体が飲酒運転をした職員の懲戒処分基準を強化をいたしております。


 また、宮崎市も厳罰化を念頭に置いて基準の再検討を進めているとの報道がなされておりますけども、えびの市長といたしましても、このことにつきまして、職員に注意喚起をされたものか簡潔に御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質問に対しましては、いたしております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ほかの自治体では、いろいろと注意喚起をして職員に厳しく対応するようにということで、それぞれ新聞報道等もなされております。


 服務規則を見てみますと、現在えびの市の方では、この飲酒運転等による懲戒処分等の基準はないような感じがするわけですけども、基準的には、どのようにして判断をして罰則をしているのか。お伺いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 懲戒処分の基準等につきましては、現在、国の懲戒処分の指針及び県の懲戒の基準、これを参考にいたしております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  国・県の基準に対応しているということでありますけども、やはり公務員の綱紀粛正ということが、今、全国的に求められております。きょうの新聞でもありますけども、県内では飲酒運転摘発が四十四名、取り締り強化月間に摘発をされておりますが、「大丈夫だと思った」というふうに見出しが書いてあります。全国では二日間に千百二十六件、この記事の中に、いろいろとまたありますが、最近では、山梨県で教育長に対しても厳しく対応をしているようであります。


 そしてまた、同乗者につきましても懲戒免職ということがありますので、やはりこういうことは、今現在、市の職員に飲酒運転が〇ということで、すばらしい職員の方々でありますけども、今のうちにやはり公務員の綱紀粛正という意味で、厳格な処分基準を策定する必要があると、私は考えておるわけでございますが、市長のお考えはどのようなお考えか、お示しをいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されましたように、ここ何年か市の職員の飲酒運転は出ておりません。ですから出ていないうちに、そしてまた今、全国的に非常にこの飲酒運転につきましては、話題になっておるようでございますので、総務課長の方には、今、厳重に検討するように指示しておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  これは、えびの市民の誇りにしていいと思います。飲酒運転職員〇ということは、これはまた宮崎県下に先駆けても、やはり早目に、このような厳格な処分基準を策定する必要があると思いますが。市長は、そのようにするようなことで発言されましたけども、課長としては、どのように対処していくか、このような厳格な処分基準を策定の方向で進めて、上司に理解を求めていくのか、御所見を伺います。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 特に飲酒運転、やってはいけないことというのが、もう明確に位置づけられております。やっていけないことをしたことについては、厳重な処分という対応をせざるを得ません。それに全国的に、現在、処分基準の見直しが各自治体で行われております。総務課としましても、各九市の状況等も調査をしながら、処分を重くする、そういう動きが確かにあるというふうに考えておりますので、それに合わせた形の基準を早急に策定をしたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  厳格な処分、懲戒免職を含んだ、そういう基準を設けていただきたいと申し上げておきます。


 また、飲酒運転につきましても、ひき逃げにつきましては二〇〇二年の六月ですか、道交法の改正によりまして三年以下の懲役または二十万円以下の罰金から、五年以下の懲役と五十万円以下の罰金に強化をされておりますが、後を絶たない。また、危険運転の致死罪につきましては、最高刑が長期二十年に対し、ひき逃げは先ほども申し上げましたように、道交法違反罪と致死罪を併合しても、最高刑は懲役七年六か月ということであるようであります。


 また、警察庁長官にしてもコメントが載っておりますけども、社会全体で飲酒運転通報の基本機運を高めることが重要で、防止に向け政府を挙げた強力な取り組みが必要と強調をいたしておりますけれども、やはり警察署と自治体が協力すれば、このようなひき逃げ等の悪質な事件は、私は未然に防止できる、そして、また大幅な軽減ができると感じております。と、申しますのも、先般テレビを見ておりまして、岩手県でしたか二戸市、飲酒運転の摘発者を市の広報紙に掲載して、飲酒運転者が激減しているということで報道がなされております。そのようなことも含めて、今後、警察の協力をいただきながら、えびの市とえびの警察署と協議する考えはないものか、市長にお伺いをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市民の安全を考え、またえびの市民が事故のないようにしていきたいと思っておりますので、それは十分検討して、その方向にでき得ればやっていきたいなと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  警察署の方と十分協議をして、えびの市民の安全、安心のためにしていきたいという市長のお言葉でございますが、ぜひそのように早急に御検討、御協議いただきたいと申し上げておきます。


 最後になりましたが、もう時間がございませんが、ここで教育委員会の方に少しお尋ねをさせていただきたいと思います。


 現在、教職員住宅等につきましては、それぞれの地域にお住みであるようでございますが、これも大分前に一般質問で申し上げたんですけれども、今後の教育につきましても、やはり国といたしまして自民党か総理大臣候補かちょっとわかりませんが、家庭でしつけができないような状況下に、今、日本の国はあるということで、学校でもしつけ教育が必要だということを耳にしたことがあるわけでありますけども、このような観点から、教職の方々をえびの市内に在住させるというような方法はないものか。そして、また住むところがよくなくては、学校の先生方もえびの市に住もうと思わないのではないかと思いますけれども、そこらあたりのえびの市在住につきましての、何らかの策があればお示しをいただきたいと思いますけども、御答弁お願いします。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  ただいまの御質問につきましては、学校教育課長をして答弁いたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  山下学校教育課長。


○学校教育課長(山下寿男君)  教職員の在住対策の質問でございますけど、現在、えびの市におきましては、二十六戸の教職員住宅があります。このうち五カ所には、すべて入居している状況でありまして、ただ一つ川原教職員住宅、ここが十五戸あるわけなんですけど、六戸入居しておりまして、九戸が空き室という状況になっております。ただし、この川原教職員住宅は、昭和五十年に建築いたしまして、もう既に三十年を過ぎておりまして、環境としましては、簡易水洗、水洗トイレじゃなくて、そしてシャワーもついていないというような状況の中で、非常に環境的に厳しいということで、特に独身者の教職員につきましては、市内の民間の方々の単身者用のアパートを借りているという状況等があるようです。


 えびの市の方に転勤して来られた教職員の先生方につきましては、教育委員会としては、ぜひ、えびの市に住んでいただきたいという要請は、毎年しているところであります。以上であります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  教職員の方々にえびの市に住んでいただく、これは、やはり教育の根本ではないかと、根源ではないかというふうに考えておりますので、ぜひこちらに赴任等が決定いたしました折には、ぜひ、えびの市に住んでいただきたいということを、校長からその方々にお伝えいただくようにお願いをして、私の一般質問を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、十二番、高牟禮宏邦議員の発言を許します。


 高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは、今期九月議会での一般質問をさせていただきたいと思います。


 たくさん通告をいたしておりますので、要領よく質問をいたしてまいりたいと思います。また、初めに通告いたしております、六月議会での質問の中で、市長が県並びに関係機関と要望や話し合いを行うという約束をいただいておりますが、そのことについて、まずお尋ねしてまいりたいと思います。


 まず、えびの高原京町線、通称上浦の桜場通りの件でありますが、これを議会終了後に県に行って、早急に解決していただくようにお願いしたいと。県は、防衛施設局と話し合って、前向きに取り組んでいるようだと、まだ情報が入ってきていないと、その情報をいただくように早急に取り組みをしたいということでありましたが、その後の推移についての報告をいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 県道えびの高原京町線につきましては、防衛事業の民生安定事業でしていただくように採択を目指して福岡防衛施設局と協議中でありますが、その件につきましては、先般、福岡防衛施設局の方にも行きまして、ぜひ県道えびの高原京町線につきましては、来年度ぜひ、改良していただくようにということを強く要望いたしたところでございます。建設課長も一緒に行きまして、要望いたしました。詳細につきましては、建設課長の方から説明をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷久君)  お答えいたします。


 御質問のこの県道につきましては、県の方では、既に事業計画概要等が仕上がっておりまして、五月の段階で平成十九年度事業採択を目指して、概算要求をしてきたとこういうふうに、県の方から回答をいただいておりますが、その内容を示していただきたいと、このことにつきましては、今、その段階ではないということから、今、市長が言われましたように、去る八月十七日に、その旨を確認に福岡防衛施設局まで行きました。


 確かに、県の方からは、平成十九年度採択ということで要望は上がっていると、後はそれを一括して来年度予算獲得のために、今現在、本庁の方と交渉中であると、これについては、さらに市の方からも再度えびの市が、ぜひ取り組んでいただきたいという旨の要望書を出していただきたいと、これについて即、帰ってまいりまして、要望書を提出してまいりましたが、感触とすれば、非常にいい結果の感触を得て帰ってきたところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  大変ありがたいことであります。長年の懸案であったのが一つは解決を図れる見通しがついたということでございますが、今、市長がおっしゃる場所は、今、田口さんの付近からボックスまでだという説明がありましたが、これを防衛施設局でやっていただくと、市も協力するという答弁があっております。


 問題は、京町の山麓線から今ボックスまでであります。この中で、数カ所は改良がされておりますけれども、この間が非常に道路が狭くて、また雨等がありますと、いつ土砂崩れが発生するかわからない、危険な場所でございます。市長は前の答弁では、これは保安林の関係があるからということで説明はされましたけども、既に保安林の解除が段階的に行うと、許可が下りているというふうに私は、報告を受けておりますので、この保安林は問題ないと思っておりますので、この間をできるだけ早く、これが今、私がなぜ申し上げているかと言いますと、ここは今、産業道路になっているんですね。えびの市、鹿児島のほとんどの骨材がここから製造されるものが使われていると。日に大型トラックが、前は四百台というふうに記憶しておりましたが、現在はまだつかんでおりませんけども、それ近い台数が通っていると。しかも、ここが子供たちの通学路になっておるわけです。また、民間の生活道路にもなっておりますので、こういった危険箇所を早く解決しなきゃいかん。


 この道路につきましては、市長御存じのとおり、もう何十年かかってまだ保安林がようやく解除されて、着工ができる段取りになっておりますけれども、一向に進まないという状況にあるわけです。この件についても市長は、今後県に行って進めたいということでありましたが、この件についてはどうだったんですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 山麓線から岡元のボックスまでは県道でございまして、直接市の方ができませんけれども、今、議員が言われましたように私は、保安林がありましてなかなか手がつけられないんだというふうに聞いておったところでございますが、保安林も既に部分的に解除されておるようでございます。


 そして、また大型トラック等もかなり頻繁に通行いたしまして、子供たちの通学に対しては、大変だろうということは思っております。ですから、この県道道路改良につきましては、えびの市に県議会議員の先生もいらっしゃいますので、ぜひ相談をしながら、そして、県の方にも強く要請をしていきたいと思っております。この道路の拡張ももう長いこと言われておるんじゃないかなと思っておりますので、少しずつでも改良できるようにしていきたいと、そのために要望はしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  ぜひ、今後の市の立場として、県の方に強く働きかけて、一日も早い改良が完成しますように、御努力をお願いを申し上げたいと思います。


 次に、農政についてでありますが、これも市長に前回質問いたした中で、議会終了後、関係機関並びに関係者とひざを交えて話し合いをしていきたいということで、答弁をされていらっしゃいますけど、今回、後でまた詳しくはいたしますけれども、農業関係機関とその後どのような話し合いをもたれたのか。ひざを交えて農業者とも話し合いをするということでございましたが、どのような形でされたか報告をしていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 農政関係機関との話し合いにつきましては、七月四日には、いちご部会の総会に出席いたしております。そして、いちご部会の皆様方と話をいたしておるところでございます。六日には畜産関係の自衛防疫推進協議会に出席をいたしております。八月下旬に予定しておりました園芸振興会の総会には、七月の豪雨対策のため出席することができませんでした。また、九月に入りまして、七日には担い手講演会が開催されましたので、出席し最後まで講演を聞いたところでございます。今後もできるだけ、関係機関との話し合いに出席したいと考えておるところでもございます。


 なお、新しい米の品種でありますまいひかりの件でございますけれども、今、農協の方が幾らか試験的に作付がしてあるようでございます。私が、このまいひかりについて知り得たところは、まいひかりというのは、風には大変強いと。短幹種でありまして、だけど短幹種であるために畜産農家の皆様方に対しては、余りよくないのではないかなというようなことも聞いたところでございますし、またこのまいひかりが、今度の秋にとり入れをされまして、試食をしてみないとどのような米であるかわかりませんし、ヒノヒカリにまさるともいい米であればいいがなと思っておるところでもあります。


 そのようなことでございますので、結果を見て対応していきたいと思っておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  市長なりに大変取り組みいただいておると、今後も引き続いて一生懸命していただきたいと思います。


 今、私がなぜこういうお尋ねをしたかと申し上げますと、県道につきましては、もう既に県の方も、予算査定に入っておられつつあるんじゃないかと。だから、どうしても来年度着工を目指すためには、予算要求に間に合う活動をしてほしいということで申し上げたわけです。


 また、農政につきましては、これから稲作大綱が、今度はまた違った修正ですか、経営所得安定対策等大綱というふうに変えられてきております。そういうめまぐるしい動きがあります。私は、今、本当にこれから農村を取り巻く状況が大きく変わり、また農村が大きく変貌すると。ついていけるかどうか、その瀬戸際に立たされているのも事実でありますので、そういった農政については、ひざを交えて農家の方、またそれぞれの団体と話し合いをしてほしかったと。その中から、これからまた質問をしてまいりますけれども、それを市長としては、認識をしていただいて、農政を進めていただきたいという思いがあって、こういうお尋ねをいたしたわけでございます。市長もそれなりに取り組んでいらっしゃいますので、これからも引き続いて真剣にお取り組みをいただくように要望を申し上げます。


 続きまして、政治姿勢についてお尋ねしてまいります。


 七月の豪雨災害で、市長、または職員の方々、ボランティアの方々から、一生懸命お取り組みをいただき、ほかの被災地にまして一番先にいろいろな形で整理がされたと。また、取り組んでいただいて安心感を与えていただいたことに対しましては、深く敬意を表します。同時に、これからまだ多くの課題が、今までの質問の中にもありましたとおり、まだ残されておるのも事実でありますので、これからそのようなことを踏まえて、質問をいたしてまいります。


 まず、市長がこの集中豪雨で一番最重点的に指示されたことは何であったのかお尋ねいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 まず、人災を出さないように、人身人命、何と言うんでしょうか、いわゆる人身災害が出ないようにということに、まず気をつけてやってくれということを指示をいたしました。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 二時  一分


                    開議 午後 二時 十二分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、市長は最重点に指示されたのは、人命救助、人災を出さないということで、当然そのことだろうと思います。また、今回の復旧工事に際しましては、どのような指示をされましたか。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、復旧工事と申し上げましたが、工事は取り消しをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 二十二日の災害でありまして、実は二十三日の日に、市民の二人の方から「市役所わろだあ何しよっとか」という電話をいただきまして、「何ですか」と言いますと、「もう吉松のしや濡れた畳を運びよらよ」というようなことで、おしかりを電話で受けたところでございますが、とにかく災害に見舞われた方々の後片づけを早くしようと、まず、それを整備してきれいにしなければいけないということで、それに職員が一丸となって取り組んだところでございます。職員の中には、自分の家も水害に遭われて、それはそのままにしながら、まず市民のためにということで非常に献身的に作業をしてくれた職員もおりました。


 大変、今回の災害につきましての職員の災害対策に向けての御協力に対しては、感謝をいたしておるところでございますが、また、市民の皆さんも、そしてボランティアの皆さんも、そして議員の皆さんも御協力していただいたことに対しましては、非常に感謝いたしておるところでございます。これからもそのようなことで、ぜひ御協力をしていただきたいなと思っておりますが。まず、その災害に遭われた後片づけを早急にやろうということで、まず、それから取り組んだところであります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私も、二十一日、二十二日、二十三日、現場を幾度となく回って一緒に職員の方と行動をともにいたしたわけでございますが、今、市長がおっしゃいますように、大変、職員の方々が献身的にずぶぬれになりながら、重たい畳を渾身の限り一生懸命持ち出しながら、また、市民の皆さんからの苦情を全身受けながらでも、歯を食いしばって頑張っていただいた姿が、今、市民の感謝の気持ちにかわっておるのも事実でございます。


 このことについては、先ほど西原議員が市民になりかわってということがありましたけれども、大変、市民の皆さんはそれに対する評価をされていらっしゃると、私も確信をいたしております。このように、災害が発生してはならないんですけれども、もし発生したならば、まず、やはり市長を先頭に職員の方々が真っ先に現場に駆けつけて、そして、対応していくと。そうしますと、市長が常日ごろからもおっしゃっております安心、安全、そのような政策に市民の方々も耳を傾け、また行動をともにされる機運になっていくと、私は信じております。


 また、今回県に対する見舞金の件につきましては、もう多くの議員の方が言われておりますが。ただ、私は一言気になりますのは、「えびの市の災害は局地的であった」と、県としては今後の一つの基準としては、十四号台風が基準であると、知事はこう断言をされていらっしゃいますが、これからえびの市に発生する災害は、すべて局地的で県は何もしてくれないと。このことが私どもは、市民の皆さんも大きな怒りになっておるのも事実であります。あるいは、市長はこれから「局地的」という言葉、その意味合いを十分、いま一度かみ締めて、これからの県に対する要望を続けていってほしいと。「少しでよかっじゃって見舞金をくいやはんか」という言葉だけは言わないようにしてほしい。やはり、「この十四号で出された額と同じ額をえびの市にもください」、胸を張ってこれからも機会があるたびに、またさきの臨時会でもこの臨時会が終わった後、県へ再度出向いていって、強く要請するということでありましたが、まだそういう機会がないようでありますので、今後も引き続いて要請をしていただきたいと思います。これは要望にとどめておきたいと思いますが。


 また、義援金につきましては、この間の報道を聞いていますと、知事は県は見舞金は出さないが、各種団体からの義援金を出しておると。これで、助かっていらっしゃるんじゃないですかというコメントを発表されていらっしゃいました。私は、大変憤りを感じたわけでありますけれども、県は一銭も出さないで、ほかの人が寄せられたことに対して、いいんじゃないですかということは、まことに長としては、私は許せない言葉であると、発言であったと思っております。


 また、この義援金につきましては、各種受付をされていらっしゃる方が、えびの市にも、最高被災者に対しましては、二十万程度が出せるんじゃないかと。段階的にまだ額が違ってくると思いますが、そういうふうに報道がされているのも事実でありますので、今後、市の方にそれがおろされてくると。先ほどの中で、まだおろされてきていないようでありますので、これもぜひ早い時期に被災者の方に配付をお願いできれば、ありがたいと思っております。これにつきまして、市長の決意をお伺いをしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 今、議員が言われましたように、県の方もかなりの義援金が集まっておりますというようなことでありましたので、義援金は義援金だと。だから、見舞金は見舞金だと、一緒にしてもらうと困るというようなことで、お願いをしたところでございましたけれども、義援金が幾らかあると、だから昨年度の十四号台風で、宮崎の方が見舞金を受けたのよりも、幾らか多くなるのではないかというふうに言われたところでございますが、その義援金が来たならば、直ちにできるだけ早く、被災者の方にお渡しするようにしたいと思っておりますので、一日も早くその義援金が来ることを待ち望んでおるところでもあります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  まだ、答弁漏れがありますけれども、先に進めたいと思います。市長の決意をお伺いしましたので、やはり県に対しては、見舞金もやはりまた申し入れしていただき、必ずもらえるように努力をしていただきたいと思っております。


 それから、次に進めますが、災害地のシラス対策についてお尋ねしてまいります。先ほど蔵園議員からも出されましたが、私は、このシラス対策の今回多量のシラスが、なぜ流出してきたのか、その根本的な原因は、何であったか、市長はどのようにお思いでございますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 シラスの流出の原因は、何であったかというふうに受けとめたところでございますが、例えば、県の方がシラス対策事業といたしまして、完全に工事をしたと思っていらっしゃるところが、さらに崩壊をしてシラスも流れたところもありますし、また、地域によりましては、山が崩壊いたしまして、その山のシラスが流れて水路等を埋め、そして、またそれが田んぼに入って、田んぼを埋めたというふうにも考えておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私は、当然下浦、柳水流、大きなシラス帯を持っておりますので、その被害を受けた一人でもあります。私は、このシラス対策につきましては、担当課の方には、以前から対策について提言をいたしてまいりました。このシラスがなぜ被害を受けるかをお聞きしましたけれども、さかのぼりますと、これはえびの地震がその大きな源になっております。あのえびの地震で柳水流の二つの川があります大丸川溝添川が、この上流はほとんど山が崩壊をいたしました。そして、ある程度の災害復旧はしていただきましたけれども、後遺症が雨の降るたびに発生をいたしております。


 また、その地震の災害の折につくっていただきました砂防ダムや、私の調査では、一カ所だけまだ満杯になっておりませんけれども、今はすべての砂防ダムが機能を果たさなくなっております。満杯でございます、シラスが。そのために少しでも山の崩壊や直接河川に流れ出し、その用水路として使っております水域に砂が流れ込むと。これは日常茶飯事、雨が降れば、必ずシラスが出ております。今回また大きな雨量があったから、その被害が甚大であります。


 先ほど、蔵園議員が出されましたけれども、柳水流の両河川の流域は、多いところで六十センチから七十センチ、一番ひどいのは、一メートル近く入っている場所もございます。それが、川から傾斜的にずっと百メートル近く入っております。ことしは幸いにして稲が大分大きくなっておりましたので、今は、穂をつけて稲がこうべをたれようといたしておりますが、もう収穫の秋を迎えますけれども、本来の収量からすると、大分大きな被害をもたらしているんじゃないかというふうに推測をいたしております。実際、稲穂が小さく本来の半分以下で、収穫ができないほ場もたくさん見受けられます。


 そういうようなことで、一番根本にある、まず砂防ダムを県の方にどうしても機能を果たすように要望していただけるかどうかをお尋ねをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私も、柳水流方面の水路等に今、議員が質問されましたように、一メートルぐらいシラスが積み重なっておるのを見ております。これでは水路の機能を果たさないというようなことでありましたが、二日目でしたか、三日目でしたか、その後、行ってみたら地元の人たちがされたのか、または機械借り上げ等でされたのかわかりませんでしたけれども。ある程度シラスが除去してありましたので、一応ほっとしたところでございますけれども、実は、私、ことしのヒノヒカリは、大変楽しみにしておったところでございますけれども、この集中豪雨のまたシラスが入ったことに対しまして、非常にショックを受けておるところでもあります。


 十一月の米食味コンクールには、ことしのヒノヒカリは、大変上質のヒノヒカリができるのではないかなと思っておりましたけれども、水害を受けたところの米は、そのようなことになっていないというふうには考えております。非常にそのことに対しましては、残念でございますけれども、県の方にもお願いをしながら、砂防等が機能するようにぜひ陳情し、そして要望を強く申し上げていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私は、それ以外ないと、今、満杯になっている砂は除去するか、新しく砂防ダムを建設していただくか、二つに一つしかないと、そうしない限り、これから災害は、日常茶飯事に続くと、覚悟しなければならないと思っております。


 また、先ほど今度はほ場に入っているシラスをどうするかということでありましたけれども、今、担当課長の話では四十万以上の災害がなければ、これが手がつけられないと、対象にならない、私は、本当にこれが行政なのかという思いがいたします。今、現地を見てみますと、シラスが入ってその後、田んぼを維持できるかどうか、このシラスを除去することにかかっておると。少々のシラスはすっこめばいいじゃないかと言われますけれども、もともとこの地帯は砂壌土であります。砂が主の田んぼであります。これ以上シラスをすっこみますと、田んぼはがしがしになって、今度は田んぼの機能を果たさなくなる危険性も含んでおります。


 そのようなことで、私はこの借り上げには、一日も早く砂を除去することが稲作の再生につながると、これを除かない限り、稲作が赤信号になるという思いがいたしておりますので、これについては、やはりえびの市は農業であり、ヒノヒカリの産地であると。そういう市長が今、お話をされたとおり、そのヒノヒカリが栽培できるような、一つ今後の対応をお願いを申し上げたと思います。また、そのことについて、担当課長のいま一度のこれからの対応の仕方について御説明をいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  担当課長といたしましては、農家の皆さん方の苦しさというのは、十分わかっております。ただし、私たちも一定の災害復旧事業という基準にのっとって行っている関係上、どうしても枠の超えることができないところが、職員としてもございます。


 実際、うちの担当の職員たちも現場に行って、農家の方々と話をしていろいろ農家の皆さん方のそういう思いと言うんですか、そういうのをぶつけられたりしているところもあります。ですけれども、原則論はあくまでも申しわけないですけども、原則論ということでいたしております。ただし、先ほどの蔵園議員さんの御質問にもお答えいたしましたように、四十万という線がありますけども、二人でしたり三人でしたりするところもございます。地域的によりまして、加久藤の麓なんかではそういうのもされております。できることは、そういうふうにしたいと思いますけども、あくまでも担当課といたしましては、原則論は、どうしてもできないんじゃないかと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私も、原則論は十分承知をいたしております。なぜ私が、先ほど来、砂防ダムのことを申しましたか。やはり御理解をいただいていないようであります。私は、因果関係から申し上げますと、市の力では今の情勢では、農村整備担当課長がおっしゃるとおりであろうと思いますが、県の方に今回激特に指定をされるようでありますので、そういったことを勘案しながら、県の方に強く要請して、今回はそういった対応をしていただきたいとの思いがあって、このような質問をいたしておるわけでございます。ただ、型にはまった、それも大事でありますけれども、激特に指定をされる段階では、ある程度、また見直しも必要になってくるんではないかという思いがいたしておりますので、今後、市長を初め関係機関で十分検討され、また県の方にも要請されて、復旧工事が前向きに進みますように、お願いを申し上げておきたいと思います。


 また、小規模災害についてでありますが、今回十三号台風が、私どもが想像いたしておりました以下におさまってくれて、胸をなでおろしておるところでありますけれども、西側を通ったときには集中豪雨があるというふうに私どもは今まで思っておりましたが、今回は雨の量が少なくて大変ありがたく思っておりますが、まだまだこれから集中豪雨が予想をされます。今、小さな災害が、今後の大きな引き金になる可能性があるわけであります。


 昔からことわざにありますように、小さな傷は早くふせをせんと大きな傷になる、大きなほころびになると言われておりますが、まさにそのとおりであります。小さなうちに手当をすれば、災害も小さく済むわけでありますので、やはり今、高齢化が進むえびの市では、市長がいつもおっしゃっておりますように、行政は市民の生命と財産を守るためにあると常日ごろおっしゃっておりますので、このことを踏まえてお取り組みをいただきたいと思いますが、市長の決意のほどをお伺いをしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今回の集中豪雨によりまして、かなりシラス等がダム等に埋まりまして、市ではどうにもできないのではないかと、だから県に強く要請をしながら、そして、県の協力をいただいて早くそれを除去し、そして、えびの市の農家の皆さんが、安心するような形にしていきたいと思っておりますし、また議員もそのような形で質問されたと思うんですが、シラス等の除去につきましては、特にダム等につきましては、県の方にも強く要請をしながら、早い時期にこれを取り除き、そして、第二次の災害が起こらないようにしていきたいものだというふうに考えておるところでありますので、県の方にも強く要請をしてまいります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  通告では、向江・内竪水門について出しておりますけれども、これにつきましてはたくさんの議員が質疑を質問をされていらっしゃいますので、私は要望だけ申し上げておきますけれども、やはりこの水門の改良、市長の方から向江水門には後一基、追加工事がされると、設置がされるということでありますので、このことが間違いのないように本年度達成するように、さらに努力をいただきたいと思っております。また内竪水門につきましては、これは改良の余地があるということでありますので、このことについても強力な今後の要請活動をしていただきたいと思います。


 いずれにしても、私は、今回のこの水門は、やはり停止したときから、それを市民の方にいろいろ伝えていなかったかということで、問題になりましたけれども、これは情報公開の中でいち早くしてほしいと、強い地元の、被災された方々の要望でもありますので、そのことも申し添えておきたいと思います。


 次に進めたいと思います。


 公共事業の民間委託についての職種変更された職員の勤務状況についてお尋ねをいたしたいと思います。その後について、今日まで職員の方が、快適な職場での職務が遂行されているかどうかをお尋ねいたします。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 十七年度四月から、保育士が一般事務職に、それから、十八年の六月から調理師が一般事務職、一部運転手等もございますが、職種変更いたしております。これまでと違った職種であり、なれない職場であるということで戸惑いや不満を抱えながら勤務していることは、十分承知をいたしているところでございます。そういう状況の中で、各課配置された部分につきましては、上司や周りの職員がサポートをする体制について課長等にも十分認識をしていただきながら、お願いをしているところでございます。


 現時点で、やはり精神的な不安、肉体的な疲労、環境の変化ということの中で想定はいたしております。メンタルヘルス対策等も十分な対応等を考えながら、現在まできておりますが、総務課としては、それぞれ職種変更の大変さということもありますけれども、順調にその中で職員も徐々に徐々になれてきてるんではなかろうかというふうに考えているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  総務課長も十分その辺は、把握をされていらっしゃるようであります。私の調査でも、今おっしゃるように心配をされていらっしゃり、日々いろんな精神的な苦痛を感じていらっしゃる方が少なくないというのも承知をいたしております。


 今後、やはりそのような方々が一日も早く職場で十分な職務遂行ができるように、サポートをしていただきたいと思っております。私は、一番心配いたしておりますのが、こういう急な職種変更でなれない職場で、そのことがまた勧奨退職の数に上がってくることのないように、市長は常日ごろ今度の改革は人事改革だと、いわば平たく言えば、これが企業でいうリストラに当たるんではないかというふうに、私は思いをいたしておりますが、そのようなことのないように、やはり経費節減の面から今回こういう思い切った改革がなされましたんで、そこで働いていらっしゃる今度職種変更された方々が、本当の意味で、やはり市の行政を支えていっていただくように、十分な配慮と今後の指導をお願いを申し上げたいと思います。市長のこのことについての気持ちをお聞かせいただければありがたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 職種変更で事務の方に変わって来られた方々の職員に対しましては、懇切丁寧にわからないところは教えるようにということで、全職員に指示をいたしておるところでございます。たまに、職種変更で来られた職員にお尋ねするときがありますけれども、「皆さん親切に教えていただくから助かっております」という言葉を聞いておるところでもあります。今、議員が言われますように、職種変更で事務の方に代わって来られた方々に対しましては、さらに懇切丁寧に指導しながら、そして一日も早く事務に、職務になれていただくようにしていただきたいものだと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  できますれば、ほかの市町名は忘れましたけれども、市長がそのような方々と昼食をともにしながら、いろんなコミュニケーションを図ってらっしゃるということも聞いておりますので、私はできれば昼食をそういった方々とともにして、市長がみずから声をかけて上げられるのも一考ではないかと思っておりますので、それを要望を申し上げたいと思います。


 また、先へ進めてまいります。


 都市計画と耕地、土木行政についてでありますが、京町区の駅前区画整備事業実施計画についてでありますが、この事業につきましては、長い間、多額の市の財源を使って取り組みをいたして、今日に至っておりますが、これが先が見えてこないと、また、国の方でもこういった事業の見直しを進めておる中で、今後、市長はこの事業をどのように推進されるおつもりかお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 京町駅前区画整備事業につきましてでございますが、これは今、議員が言われましたように、えびの市のかなりの一般財源を利用いたしまして、計画等がなされたようでございますが、現在のところ、以前から凍結状態ということになっておるようでございます。また、今のえびの市の財政を考えますときに、この駅前地区の区画整備につきましては、到底できるような状態ではございません。そして、また現在は休止の状態でありますので、この計画につきましては、まだまだ今からえびの市の財源等もよく考え、そして、時代がかわりまして経済がよくなりますと、そのときに考えなければいけないと思っておるところでもございますが。詳細につきましては、担当課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  市長の考えで結構です。私は、このことで今、国も見直しを行おうといたしております。また、この事業がある限り、下浦地区の十一ヘクタールの基盤整備事業もできない、また、この通告の中に出しておりましたが、私は「小林京町線」と書いておりますが、これは「京町小林線」に修正をいただきたいと思いますが、この道路の改良もままにならなかったといういきさつがあります。私は、この際、諸般の事情を踏まえて、もう凍結ではなくてこれはできないという方向を示された方がいいんじゃないかと。もう国も百億という多額の予算を要する事業は、恐らく国も進めないと私は思っております。できなければ、これは早く見直しをすべきではないかと思いますが、どうでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 今、議員が質問されましたように、この京町区画整備につきましては、大変な事業であるというふうに考えておりますし、恐らく今、議員が言われますように、国の政策から見たときに、できないのではないかなと思っておるところでもあります。しかし、京町の皆様方にも一方的にこちらから通告するのではなくて、一応、相談をしながらそれは決めていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  当然、廃止しても進めるにしても、このまま置いていくわけにまいりませんので、前向きにお取り組みをいただきたいと思います。これを進めない限り、今、道路の改良につきましては、前向きに検討されて、進めていらっしゃるというように伺っております。


 また、先日、土木事務所に私も地元の方と一緒に行って、陳情をいたしたわけでございますけれども、その中でも若干、小林の土木事務所長と要望に行った地元の方との意見の食い違いがありましたけれども、この件につきましては、担当課長の方に後ほど、また十分これもお話しましたけれども、今後そういったことを踏まえてお取り組みをいただきたいというふうに考えております。そのようなことで、この事業がある限り、いろんな弊害が出ているということを踏まえて、地元の方といち早く、一日でも早くそういった協議を持たれてお取り組みをいただきたいと思います。


 それから、まだたくさんありますけれども、私は今回、農政についてを主な議題といたしておりましたが、残り時間がなくなりましたが、これから農政についてお尋ねをしてまいりたいと思います。


 また、今回先ほども出しましたけれども、稲作大綱から今度、経営安定対策の方に移行をいたしております。この中で、もう待ったなしの期間に入ってきます。十九年度からこれが施行されようといたしております。今、えびの市の取り組みはどういう状況であるかを御説明をいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  国が食料・農業・農村基本法の計画に基づきまして大綱を出しておりますが、経営所得安定対策等大綱ということで、決定いたしておりますが。この中には、三つの方針がございます。


 一つ目は、品目横断的経営安定対策。市長も先ほど申し上げましたが、米、麦、大豆等の問題でございます。それから、もう一つは水田農業構造改革対策ということで、今までの過去の生産調整等の水田の転作等についての見直しでございます。もう一つは、農地・水・環境保全向上対策ということで、三つの柱になるわけでございますが。この中で、九月七日でしたが、講演をしていただきましたけれども、今後の問題としましては、転作関係につきましては、平成二十二年度を目途にすべてが品目横断的になるということでございます。


 まだ変わってないものにつきましては、畜産関係については、大体現行どおりということなんですけれども、野菜、果樹等については、現行の見直しがなされるということになるところでございます。野菜関係については、まだ具体的な内容が出てきておりませんけれども、それらの問題について九月七日に、一応説明会をしたところですが、今後えびの市としましても、二十五日以降、中学校区ごとと申しましょうか、そういうことで説明会をしてまいりたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  市長、今回このような大綱が出された背景をどのようにお考えですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 最近、この農業形態が目まぐるしい形でかわってくるようでありますが、私は国が安定するためには、農業が一番しっかりしていなければいけないのではないかと思っておるところであります。ですから、国も新しく担い手対策等を打ち出しまして、いろいろとやっておりますし、また品目横断的安定対策事業等も打ち出しております。そして、今また経営所得安定対策大綱というようなことが、十九年度から実施されるようでありますが、まず国が、一番農家の皆様方が安定しなければいけないというような形で、農業がしっかりしていないと日本はだめになっていくというようなことを考えながら、このような形で進めてくるのではないかというふうに、私は考えております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私も今、市長がおっしゃるような考えで、これからこういった施策がおりてくれば、大変ありがたいと思っておりますけれども、私どもは、今おろされてきております大綱を見ます限り、農家の立場からすれば、私どもは逆の方向にあると、今、国は多額の補助を水稲、稲作に投入してきました。それが一向に実効が上がらない、米の消費は落ち込んでくる、しかし、国が出す資金は、財源は多額に上がる、効果は上がらない。そういう背景を踏まえ、また国際的にはWTO国際貿易の中で、日本が生産される農産物が、多額の税金をかけて一向自由化しようとしない。


 米にしましては、これはつい先日、市長が主催されました講演会の中でいただいた資料にもあります。輸入米を今後、現代では関税を、これは七〇%として見ますときに、これが一〇〇%として、輸入米がキロの七十円であるそうです。これを関税率にしますと、四九〇%。またこのキロ当たり三百四十一円の税金をかけると、そうしますと、一キロ当たりの価格が四百十一円、換算しますと二万四千六百六十円、これが今、外国から入っている米の価格であります。今、国内の価格は平均しますと、六十キロで一万六千円でありますが、割高になっていると。外国からはこのことで大きな日本に貿易自由化を迫ってきておることであります。


 また、将来はキロ価格が七十円、また関税率を一〇〇%に落としますと、これが関税が七十円、またキロ当たり百四十円。七五%に落としますと五十三円、キロ単価ですよ。これが関税が五十三円、キロの米の価格が百二十三円。将来は、この価格と国内産が競争をしなきゃならない時代が来ると。このようにしなきゃならないという予測のもとに今回、米を中心の農家からほかの方へ向けさせようといたしておるのが大きなねらいであると、私どもは思っております。だから、今回米を中心から、麦、大豆、日本が一番自給率の低いものに転換をさせようといたしておるわけであります。


 果たして、このえびの市で本当に米を外して麦、大豆が生産できるでしょうか。当然、この品目の中にはカンショ入っておりません。バレイショが入っておりますけれども、これは加工用デンプン用のことで、ここでは通用いたしておりません。


 そのようなことで、これからえびの市の農政を考えるときに横断的品目が、今申し上げましたとおりでありますけれども、一農家の面積を認定農家、担い手、これは四ヘクタール、北海道では二十へクタールでありますが、また集落営農では、二十ヘクタール基準にしなさい、これを今後の農家として、国は手厚く保護していきますと。


 今、先ほど質問でありましたように、えびの市にはこの基準に当てはまるのは、わずかしかいないと七十何名、八十名を下回っておると。本当に農業が基幹であるえびの市が、今後どうなるであろうかと、まことに肌寒い思いがいたしております。私は、このことを市長、本当に真剣に受けとめていただいて、これからのえびの市の農業をどうするかを考えていただきたい。これは、私どもの農業者にとっても、行政任せではないと。これから米にしましては、農業生産団体と農家自身がつくる米の面積を決め、量を決めなければなりません。行政はそれをサポートする。大きく移りかわります。その中で、市長おっしゃいますように、農業が中心のこのえびの市が、どう生き抜くのか。このことがえびの市の今後の自治体を維持できるかできないかにかかわってくると私は、大変な危惧をいたしております。そのようなことで、市長、どうお考えですか。これからどう農政を進めてまいられますか。お尋ねをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市の農業を今後、どのように進めていくか、えびの市の基幹産業は農業であります。ですから、この農業関係者の皆様方とよく話し合いをしながら、そして、えびの市はどのような方向に持っていった方がいいかということを十分話し合いをしながら、そして、JAあたりとも話をし、そして協議をしながら、一番いい方向でやっていかなければいけないのではないかなと思っております。


 そのためには、農業のプロであります方々に十分意見を聞きながら、そしてみんなでえびの市の農業を考えて、その方向に進めていかなければいけないのではないかというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  市長おっしゃるとおり、まさにそのとおりであります。やはりえびの市の今後の自治体を維持するためには、トップリーダーであられます市長が先頭に立って、これからのえびの市をどうするのか、小さくてもきらりと光る自治体を維持するとおっしゃっておられますので、農政、農業なくしてはえびの市はないとおっしゃっていらっしゃいますので、今後はやはり市長が先頭に立って、今後の農政を、またえびの市を引っ張っていっていただきたいと思います。


 これからいろんな課題があります。これは市長、行政、人任せではできない、先ほど市長にもお願いしましたけれども、関係団体との綿密な連携を取り、日常的に連携を取って協議をしながら進めないと、このことは前向きに進まないと思っておりますので、JAだけでなく、ほかの団体とも十分な今後の協議を進めていって、えびの市の行く末をお示しをいただきたいと思っております。


 市長が決意を述べられましたので、これから私どもも協力をさせていただきたいと思います。一緒になってこれは取り組まなければならないと思っておりますので、今後の市長の決意がわかりましたので、どうか強い意思で進めていただきたいと思います。


 それから、もう時間がなくなりましたけれども、もう一点だけ、大変気になることがありますが、市の未収金の件であります。資料をいただいておりますが、この数字を見ます限り、私は市の財政の厳しさを一段と感じております。


 えびの市の今、十八年五月三十一日現在の資料をいただいておりますが、これが想定で申し上げますと、不納欠損額が五千五百六十四万六千五百七十三円、また未収金が四億四千四百四十九万二千四百五十二円、これ市長、このことを前向きに取り組まない限り、行政改革叫ばれても効果が、こういったものがある限り、えびの市の財政はよくならない。また、市民の行政からいっても不平等である。まじめに納めていらっしゃる方々が損をしないように、これは市長、真っ先に立って、このことに解決に向けてお取り組みいただけるかどうか、お尋ねをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 この税収につきましては、税金を納めていない人たちは、まじめに納めていらっしゃる方のことを考えると、大変申しわけないと、だから未収金のないように、そして不納欠損を出さないようにやっていただきたいということは、常々税務課の方には申し、指示をいたしているところでもあります。


 過去におきましては、滞納を平気でするような方は、順序を踏みまして、とやかく言われることのないようにして、差し押さえでもいいからやりなさいというところまで指示をしたこともあります。ですから、この未収金については、できるだけ徴収をするように、そしてまた、不納欠損を出さないような形で持っていきたいと。そうしなければ、議員が今言われますように、これがえびの市の自主財源であります。財源がそれだけ少なくなるということでございますので、その点につきましては、皆様方の御協力をいただきながら頑張っていきたいと、税務課の方の職員も一生懸命頑張っておりますので、ぜひ御協力をいただきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私は、このことをなぜ取り上げたかと申し上げますと、先ほど来、農政の問題を取り上げてまいりました。災害のことを申し上げてきました。やはり市民が災害を受けて所得が減り、農業でこういった農業所得が減り、そうしますと、当然こういった数字がこれからまだ出てくると予測がされるわけです。十八年度の過程でありますけれども、十八年度にも相当な、まだ出ておりますので、やはり市民の所得を上げる対策を講じていただきたいという要望を申し上げて、一般質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(宮崎和宏君)  お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。


 次の本会議は、明日二十一日午前十時から開き、一般質問を続行いたします。


 本日は、これをもって延会いたします。


                    延会 午後 三時 十三分