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宮崎県 えびの市

平成18年 9月定例会(第 3号 9月13日) 質疑




平成18年 9月定例会(第 3号 9月13日) 質疑





 



                        平成十八年九月十三日 午前十時開議


第  一 報告第七号


     議案第六十四号〜議案第七十五号


     認定第一号〜認定第七号


第  二 議会活性化と定数に関する調査特別委員会中間報告について





          本日の会議に付した事件





   一 報告第七号


     議案第六十四号〜議案第七十五号


     認定第一号〜認定第七号


   二 議会活性化と定数に関する調査特別委員会中間報告について





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)








議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係   西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君    議事運営係   西 峯 由 美 君


  議事運営係長  福 田 孝 正 君








地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    学校教育課長  山 下 寿 男 君


  助   役   冨 岡   務 君    社会教育課長  白 坂 良 二 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    財産管理課長  中 武 正 道 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君    福祉事務所長  木 村 政 一 君


  総務課長    坂 本 謙太郎 君    健康生活課長  西 田   健 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    環境業務課長  下別府 敏 則 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    観光商工課長  平 野 浩 二 君


  建設課長    新屋敷   久 君    税務課長    藤 嶋   勉 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    水道課長    便 元 益 男 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君    戸籍保険課長  浜 松 政 弘 君


                       病院事務長   坂 本 健一郎 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第三号によって進めます。


 報告いたします。溝辺一男議員から本日の会議に遅刻する旨の届け出がありますので、報告いたします。


 これより本日の日程に入ります。


 日程第一、報告第七号専決処分の報告について、議案第六十四号議決事項の変更についてから、議案第七十五号平成十八年度病院事業会計予算の補正についてまで、認定第一号平成十七年度一般会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第七号平成十七年度病院事業会計決算の認定についてまで、以上一括議題といたします。


 これより質疑に入ります。昨日に引き続き発言を許します。


 本日は認定にかかわる質疑を行います。


 まず、六番村岡隆明議員の発言を許します。村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  それでは、昨日に引き続きまして、残り時間、私に与えられた質疑の残り時間を使いまして、認定第一号について、六点ほど質疑をさせていただきたいと思います。


 まず認定第一号の三十三ページ、分担金及び負担金の中の負担金の中の児童福祉費負担金、この中に保育所入所者負担金、現年度分と過年度分が記載されておりますが、この現年度分について昨年の実績、十六年度の実績よりもかなり額が大きな額が上がっていると思うんですが、この入所者負担金の増と措置時の数というのは関係があるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 議員さんが今御指摘ありました保育所入所者負担金現年度分でございますけれども、平成十六年度の決算におきましては、六千九百八十九万一千円でございました。十七年度におきましては、七千三百七十七万一千円と増加しております。


 内容的に申し上げますと、保育の児童数の増が原因として上げられます。平成十五年度が月平均四百十四・五八人、十六年度が四百三十・三三人、十七年度が四百三十四・五人となっております。対十六年度と比較しますと、月平均四人程度増ということでございますが、増加の主な原因といたしましては入所者数の増、それと十六年度におきまして配偶者特別控除の廃止というのが原因として上げられると思います。そういった影響を受けて十七年度は増加になったものというふうに分析いたしております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  十七年度は保育所が全面的に民営化になった年だと思うんですけれども、保育にかける児童の数がふえたのか、民営化によって未満児を受け入れる体制とかが整ってふえたものなのか、その民営化による要因というのはあるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 民営化による要因として増加しているということにつきましては、多少なりとは原因があるんじゃないかというふうに思いますけれども、いわゆる保育にかける子どもがそれだけ多くなってきているという状況ではないかというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この児童福祉費負担金の中には保育所入所者負担金の過年度分も入っていると思うんですけれども、この過年度分に関しましても十六年度の過年度分の徴収とすると倍近い金額が過年度分として入ってきていると思うんですが、このことを見ますと徴収率が上がったのかなという気がしているんですが、この要因はどのように考えていらっしゃるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 過年度分につきまして、収納率で行きますと平成十五年度が二八・〇九%、十六年度が一九・九四%、十七年度におきましては三三・八九%となっております。


 収納率の上がった原因ということでございますが、多額の未収額を出しておりまして、大変主管課としては申しわけなく思っているところでございますけれども、徴収努力に係員一同になりまして頑張っております。そういう関係で徴収率が上がっているというふうに考えております。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この徴収率のアップと民営化というのは関係があるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  徴収率アップの原因で、民営化に関してということでございますが、平成十六年度は若干先ほど答えましたとおり減りました。民営化作業を行うのになかなか徴収に動けなかったというのが一つの原因でもありますけれども、増加、平成十七年度で増加した原因ということで、民営化による増加ということは考えられないというふうに思っております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  続きまして、決算書の三十五ページ、使用料及び手数料の中の商工使用料、この中に白鳥温泉の下湯の施設の使用料というのが計上されているんですけれども、これにつきましては十六年度よりも下がってきている状況にあるんですが、この使用料金が下がった要因というのはどのようなものがあるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 この使用料につきましては平成十四年度をピークにまた使用人数は減っております。この要因といたしましては、レジオネラの関係で掛け湯の湯がもてはやされたのが十四年度であります。その後またそういう利用者減と、いろんな施設ができた関係で利用者が減になっているのが主な原因だと考えております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この決算を受けて、また来年度の予算に反映させられるんだと思うんですが、現在この白鳥温泉下湯は指定管理者によって管理されているんですが、この利用者の減ということが利用料金をこの指定管理者の収入とすると、交流センターなどはそうなっているわけなんですが、そういったことによって改善させられるというようなことはお考えになってないでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 今の御質問でございますが、施設といたしましては、今の施設を考えますときに、利用人数の増ということにつきましてはピーク時でありますシーズンといたしましては五月の連休、それと盆を中心といたしました夏休みの時期というのが、それと紅葉と時期の秋でございますが、それの入り込みにつきましては、別に大した差はないと考えておりますが、指定管理者に使用料金の導入までしてどうなのかということにつきましては、影響はないと考えております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  ということは、この十七年度の決算を受けて、利用料収入を指定管理者の収入として入れるお考えはないということでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 現時点では考えておりません。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  続きまして、決算書の六十九ページ、雑入の中の宮崎県市町村振興協会市町村交付金について質疑をさせていただきたいと思います。


 これは総務常任委員会の管轄の部分なんですが、さわりの部分だけ少し質疑をさせていただきたいと思います。


 まずこの宮崎県市町村振興協会市町村の交付金の内訳について資料をいただけませんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  お答え申し上げます。


 認定第一号の六十九ページ、宮崎県市町村振興協会市町村交付金でございますが、平成十七年度の交付額が三百四十四万七千六百四十六円でございます。内訳につきましては資料で提出させていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  その中にはオータムジャンボ宝くじの交付金とサマージャンボ宝くじの交付金が入っていると思うんですけれども、それは各市町村に配分されるということになっていると思うんですが、今この十七年度の計上されている決算の額の中に、決算書の中にサマージャンボ宝くじの十七年度分の交付金は入っているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  決算額の中には、オータムジャンボ宝くじの配分額でございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  このサマージャンボ宝くじの十七年度分の交付金というのはえびの市には入ってきていないんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  このサマージャンボ宝くじの交付金にかかわりましては、えびの市だけではなく全自治体に直接は交付されていないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  交付されていない理由がわかれば教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  このサマージャンボ宝くじによります収益金につきましては、昭和五十四年度から貸付事業をこの昭和五十六年に通達により運用してきております。したがいまして、この事業としまして宮崎県が協会に交付します市町村振興宝くじの収益事業等にかかる交付金を原資といたしまして、基金を設置しまして、市町村に対する災害時の融資等のためにその基金を運用することになっております。したがいまして、研修事業あるいは貸付事業等を実施いたしておりまして、この各会員、各自治体ということでございますが、各年度の会費を算定いたしまして、その会費の額というのは当該各年度において、サマージャンボ宝くじに係る収益金をもって、宮崎県が協会へ交付する交付金のうち算定をいたしまして、会費として算出し、原資として基金を設立し、事業を実施しているものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  えびの市はこの宮崎県市町村振興協会から貸し付けを受けているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  過去には融資を受けた経緯がございますが、現在は融資を受けていないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  本来えびの市に入ってくるはずのこの交付金が会費という形でこの振興協会の方に入っているということなんですけれども、この点については問題はないという認識でしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  このサマージャンボ収益金に関しましては、規定がされております。さらにこの事業につきまして国税の方から疑義が生じておりまして、この会との定義を明確にしなさいということで、平成十七年度中にこの部分が整理をなされております。


 したがいまして、問題はないということでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  続きまして百十七ページ、社会福祉総務費の中のボランティアセンター運営事業補助金七十万円についてお伺いしたいと思います。


 決算書とは別に成果報告書の方も添付させていただいているんですけれども、こちらの成果の報告書を見させていただきますと、えびの市の登録個人、登録団体とも、昨年度の実績とするとかなり人数がふえている部分があるんですが、補助金額としては県と同額という形でえびの市も出している形だと思うんですが、このボランティアの登録の人数がふえている中で、この金額で十分活動ができているんでしょうか。この十七年度の決算を受けて、補助金をふやすというようなお考えがあるのかどうかをお伺いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 平成十六年度におきましては、登録団体が四十七団体でございました。十七年度決算におきましては五十三団体と若干ふえておりますが、十七年度からいきいき地域支え合い事業というのを実施いたしてきております。その実施地区におきましてボランティアの方々に出ていただきまして、地域の高齢者の見守り、あるいは給食のサービス事業をいろいろと展開していただいているところであります。


 そういう意味からいたしまして、この補助金の七十万円で果たして足りるかということでございますけれども、現在のいきいき地域支え合い事業は補助事業として総額六百万円の補助事業で事業を展開していただいているところでございます。そういうこともありまして、当分の間はこの補助金で何とか運営をしていただいて、ボランティアの意識の高揚も含めて図っていきたいというふうに思います。


 逆に金額が少ないから多いからという問題ではなくて、意識的な問題であろうかと思いますので、私たちといたしましては地域地域のボランティアの皆さんが数多く増加することを望んでいるところでありまして、そういう事業展開をしてまいりたいというふうに考えています。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  このボランティアセンターの運営というのは社会福祉協議会の方に委託されているんだと思うんですけれども、コーディネーターの方が一人いらっしゃいまして、かなりお忙しい状況のように見受けられるんですが、確かに今所長がおっしゃるように、ボランティアをされる人たちのネットワークというのは広がってきていると思うんですけれども、それをコーディネイトする人という部分がやはり不足しているなということで、この補助金をもうちょっとふやすべきじゃないかなと思うんですが、そのボランティア、えびの市にふえているボランティアをコーディネイトする力というのはこれで十分だと思っていらっしゃいますでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 議員さんがおっしゃいますように、コーディネーターの負担というのはかなり負担が来ているというふうにも考えております。先般の七月豪雨災害におきましても、このコーディネーターが中心になりまして、さまざまな活動をしていただきました。通算四日間、延べ二百名を超えるボランティアの方々を動員していただいて、災害復興に当たっていただきました。


 御指摘のとおり七十万円で大丈夫なのかという点につきましては、市の財政も厳しい状況でもあります。そういう中でいろいろと模索しながら対応を図っていかなければならないとは考えますけれども、コーディネーターとの連携についてさらに検討し協議をしてまいりたいというふうに考えます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  続きまして、決算書の百五十五ページ、農業振興費の中の農業用廃プラスチック適正処理推進対策事業補助金十五万円について質疑をさせていただきたいと思います。


 この補助額は十六年度も同じ金額だったと思うんですけれども、収集の実績は十六年度と十七年度ではどれくらい変わってきたものかをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  農業用の廃プラスチックの処分状況でございますが、十七年の実績についてはそこに示してございますが、十六年については手元にございませんので、しばらくお待ちいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  昨年度の決算書と比べますと、ポリフィルムで十トン、塩化ビニールで十四トン、収集の実績が上がっているというふうに自分は認識しているんですが、この収集の実績が上がっている中で同額の補助金で対処されているんですけれども、前回生分解性のマルチの導入などの提案もさせていただいたんですが、同額でふえる収集の実績に対応するには、この生分解性マルチ導入の検討なども必要なのではないかと思うんですが、その点については、この決算を受けて検討されましたでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  生分解性のマルチ関係につきましては、現在たばこを中心にしておりますけれども、工場が人吉市にございますので、関係者の研修は今とり行ったところでございます。ただ若干まだ値段的なものが差があるということで、取り組みについてはもうちょっと検討させていただきたいというふうに思っております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  決算書の百六十九ページ、総合農政推進対策事業費の中の、グリーンツーリズム推進事業費について質疑をさせていただきたいと思います。


 まずこのグリーンツーリズム推進事業費、この十七年度でも決算で上がってきているんですが、えびの市がグリーンツーリズム推進に手をつけましてから、この十七年度で何年目になったんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  グリーンネットえびの学舎としての活動が始まったのは平成十六年度からでございまして、二年目になります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この説明の中で、グリーンネットえびの学舎活動補助金として十六万六千円の決算が上がっているんですが、このグリーンネットえびの学舎の活動について教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  グリーンネットえびの学舎につきましては、平成十六年度に立ち挙げまして、これについてはインターネット等の支援を行っているところでございます。


 それぞれ六カ所程度ございますが、民間レベルの活動ということになっておりまして、現在ではすべて日帰りというようなグリーンツーリズムの対応になっております。今後その関係で宿泊型ができないかというような問題について協議を行っているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  このグリーンツーリズムに関しましては、グリーンネットえびの学舎の活動は十六年度からだったということなんですが、多方先生だったでしょうか、教授の方をお迎えして、大分前からグリーンツーリズムに関しては検討されていると思うんですが、私たち市民の目から見るとなかなか本当の都市との交流というのが見えてこないんですけれども、各六カ所の地域の方々は独自の活動をされていると思うんですが、それをまとめてそれこそコーディネートするという部分は、これはやっぱりこのグリーンネットえびの学舎の中で全体をまとめるような組織ができているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  グリーンネットえびの学舎については、会長そして会計とがおりまして、事務局もそれぞれ役員は決められております。定例的な協議等もなされているようでございますが、私どもとしましては先ほど話がありますように、都市との交流をいかにすべきか、行政の立場として支援できるかというのを検討しているところでございます。


 廃プラスチックの御質問で数字が出ておりませんでしたけれども、十六年度の実績としましては、ポリフィルムが四万三千七百六十五・五、それに塩化ビニールが一万二千六百七十六という数字になっております。失礼いたしました。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  はい。この多方先生を中心に、えびのでもこのグリーンツーリズムの動きが始まりまして、今現在グリーンネットえびの学舎の中では六カ所で地区の皆さんが頑張ってらっしゃる状況がありまして、その地区の皆さんの頑張りというのは非常によくわかるんですけれども、その六カ所をまとめてえびのの情報として都会に伝える、その六カ所が一カ所ずつ情報を伝えるのではなくて、もっと市役所の中で言えば全庁的な取り組み、農政としてだけではなくてまちづくりとして取り組むべきだと思うんですけれども、その点のこのグリーンツーリズムの推進事業の中からの広がりというのは、この十七年度決算を受けて検討されたものでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  グリーンネットえびの学舎のホームページを開いてもらうとわかると思いますけれども、全体的な取り組みと、それに付随してそれぞれの個別の取り組みを載せているというような形になっております。


 おっしゃるように、点を線で結べるような対応が必要だというふうには常々考えておりますけれども、それぞれ専業的な農業をそれぞれがやっていらっしゃいまして、これが拡大した場合に、本業的な農業の方が手薄になるということもございますので、先ほど言いましたように、民間レベルでの話としましては対応できるような形のものをお願いしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  以上で質疑を終結いたします。ありがとうございました。


○議長(宮崎和宏君)  次に、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは認定についてお尋ねをさせていただきたいと思います。


 まず最初にえびの市監査委員から出されていますえびの市基金運用状況審査意見書並びに決算審査意見書というのがありますので、これからまず最初にお尋ねを、市長のお考えをお聞かせいただきたいと思いますが。


 まず一ページを見てみますと、決算の総括の中に、二つ目に各会計の財政収支の状況というのがあります。そして一般会計では一億七千万円強の黒字決算、また特別会計では国民健康保険会計が一億三百七十一万三千円の赤字、そして老人会計が黒字、そして介護保険関係が二千百二十万円の黒字となっています。


 こういった中で、私がお尋ねしたいのは、お年寄りにかかわる問題で、この介護保険ですね、介護保険関係が黒字になって、また基金などの関係もあると思うんですけれども、これについて市長は今回黒字が出ているわけなんですけれども、これを介護保険制度をもっと使いやすいような形に制度を改めることはお考えにはならなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この介護保険の運用につきましては、市でそれを変えるわけにはいかないんです。これは法に従って行ってきて、このような結果になっているものです。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この間随分頑張っていただいたというか、緊縮財政の中で財政もかなり厳しい中でやられて、一般会計では黒字決算を出し、老人保健でも介護保険でも黒字決算とされています。そういった中で法的な内容ではなくて運用の問題で、市長はそういった考えはお持ちにならなかったのかということでお尋ねしたんですが、またこれについてはまた一般質問の中でお尋ねしたいと思います。


 次に、ちょっと順不同になりますが、認定第七号を先にお尋ねさせていただきます。病院事業会計の決算書についてお尋ねをいたしますが、まず説明資料を見てみますと、五ページ、この中に、ちょうど中段になります、修繕費の中で電話交換機設備取替修繕というのが百九十五万円ありますが、どのような改修がなされたものか、説明を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 電話交換機取りかえに伴います修理でございますが、この病院の電話につきましては修理に対します部品がもう調達できない状況の中で、これはもう三年ほど前から中古の部品を探しながら修理をしていたわけですけれども、この関係がすべて新しいデジタル化の交換機に変わる基盤の取りかえ修理でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 次に六ページでお尋ねしますが、同じく決算説明書で六ページ、中段から少し下に下がりますが、鹿児島大学受託研究委託料というのが三百八十万九千五百二十四円決算されていますが、これは何を委託をされて、そしてどのような結果が出ているものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 この鹿児島大学受託研究委託料につきましては、手元に資料がございませんが、鹿児島大学第一外科と第一内科に市立病院より研究委託をお願いいたしまして、その一年間の病院での研修結果を報告書をいただく、そういう制度を一昨年度よりいたしております。これは国の基準に従いました研究委託料となっておりまして、各医局に対する研究委託費を各大学の鹿児島大学の方に、国の機関として国の方に納める形になっております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ちょっと待ってください。その受託研究委託料をそれを国に納めることになっているんですか。鹿児島大学に何か課題があって委託しているわけではないんですか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 三年ほど前までは各医局にこの委託料は納めておりましたが、国の指導等もございまして、会計は鹿児島大学の会計の方に一括して納めていただきたいということで、現在国というか鹿児島大学の会計の方に納めて、それを使用していただいているという状況になっております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ちょっと制度的によくわからないんですが、えびの市が研究についてある課題に基づいて研究を委託している、もしくは調査を委託している、そういうのではなくて、これは国の指導でというのがわからないですね、これちょっと。もうちょっとわかりやすく説明していただけませんか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  本来鹿児島大学には各医局に医局費という名目で支出をいたしておりましたが、この制度には若干問題がございまして、正式な契約を大学と交わしまして、研究テーマを掲げた形の研究をしていただきまして、その結果報告を受けて、その対価といたしまして病院が大学の方にその研究費をお願いするという形のものでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ちょっと時間の方がないんですが、これはそうしたらこの研究した結果はえびの市に返ってきているんですか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 毎年年度末にこの報告書は毎年届いております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それについては資料も後ほどで構いませんから提出を求めます。


 それともう一つ、今度は次に七ページになりますが、一番下。除却分について、一番最終項ですね、医療機器等の固定資産除却処分の五品目を除却処分したものでありますとあります。この医療機器等の固定資産五品目、購入年度と品名を教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  お答えいたします。


 説明書の十八ページを見ていただきたいと思いますが、固定資産、平成十七年度固定資産除却一覧表がございます。この機械備品及び装置の資産番号の百六十九番付き添いベッドから三百二十番のパルスオキシメータ、この五品目となっております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ありがとうございました。


 それでは残り時間が少なくなりましたので、市長はこれまで基幹産業は農業だと常々申されておられます。そして農業振興費を見ていますと、百五十二ページ、決算の認定第一号平成十七年度一般会計歳入歳出決算書の認定についてお尋ねをいたします。


 決算書を見ていますと、百五十二ページに農業振興費というのがあります。そしていろいろと農業政策を行っておられるわけなんですが、この決算年のこの一年間での農業がどのように振興が進んだものか、畜産も含めてこの振興費を全体の中でどのように振興したとお考えになっているものかお聞かせいただきたい。


○議長(宮崎和宏君)  西原議員、それは質疑でありますので、この決算の数字について、項目ごとに質疑していただきたいと思います。


○七番(西原政文君)  全体の中で成果は上がったかと聞いているんですが。


○議長(宮崎和宏君)  それは一般質問になりますので、この質疑、決算の数字が出ておりますので、それに基づいて質疑をしていただきます。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 それでは質疑を変えていきたいと思います。


 まず同じく認定第一号の中で、二十四ページでお尋ねいたします。


 えびの市畑地かんがい事業基金というのがありますが、この基金は今後どこまで積み立てていくものかお聞かせください。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  決算書の認定第一号の二十四ページ、えびの市畑地かんがい事業基金はいつまでなのかということでございました。平成四十三年までを考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  平成四十三年度までの計画だということで、基金の最終的な目標というのはあるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  今の段階では最終的には六億円程度だと思っております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 次に二百十五ページでお尋ねをいたします。二百十五ページのちょうど真ん中ほどになりますが、目五集会所運営費、これが例年予算化され決算されていっていますが、この集会所運営費というのは何年今継続されて、そのような成果が上がってきたものか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  白坂社会教育課長。


○社会教育課長(白坂良二君)  お答えいたします。


 認定第一号の二百十五ページの集会所運営費関係でございますが、大変申しわけございませんが、集会所いつからということにつきましては資料を持ち合わせておりません。大変申しわけないと思っております。


 その成果でございますが、地域住民学習報償金等もございますけれども、地域の方々の識字学習、それから藍染め教室、そして子どもたちの学習講座等におきまして、それぞれ識字学級でもいろんな書道の段をとられたりしていらっしゃる方がございましたり、それから子どもたちの学習講座でも非常に成績も上がっております。また藍染め教室につきましても、すばらしい作品をつくっていらっしゃって、販売等も大きな大会等で販売されていらっしゃいます。地域の方々の学習の向上に大きく寄与しているものだというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これはえびの市には二つの集会所が設置されているわけですが、この地域とこの地域でないところとは、いわゆる識字やいろいろな学習会、講習会などが行われているわけなんですが、この集会所のないところとは大幅なそうしたことによる違いがあるということで、いまだに運営されているんですか。


○議長(宮崎和宏君)  白坂社会教育課長。


○社会教育課長(白坂良二君)  各自治公民館とこの集会所というのは性格が違っておりまして、あくまでも自治公民館は自主的な公民館運営をしていただいて、その中に子どもたちとの高齢者の方々の世代間交流とかいろんなものが自治公民館では行っていただいております。集会所につきましては、過去の歴史に立ちまして、その中で国の認めた地域改善事業の中で生まれたものでございまして、単純に自治公民館活動と集会所との比較はできないんじゃないかというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  その国の施策の中で行われてきた、そしてこの集会所というのが設けられたわけですが、ですからこれをそうしたところの生活向上、環境向上、また知識的な向上を図るということで設けられていると思うんですけれども、ですからここに参加される方々が、まだそういった差別もしくは他の地域と、集会所のない地域と比べて、まだ水準的に低いということでまだ続けられているわけですか。ですから私は成果はどこまで上がってきているんですかと聞いたんですけれども。


○議長(宮崎和宏君)  白坂社会教育課長。


○社会教育課長(白坂良二君)  地域の格差があるというふうな言い方ではございませんで、例えば識字学級等につきましても、やはりまだまだ勉強したいという方々もいらっしゃいますので、私どもとしてはそういう方々の御要望にこたえるべきだというふうに判断をいたしているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは終わります。ありがとうございました。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前 十時五十八分


                    開議 午前十一時 十一分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 報告第七号専決処分の報告については、以上で終結いたします。


 これより付託を行います。


 ただいま議題となっています議案第六十四号から議案第七十五号まで、認定第一号から認定第七号まで、以上十九件についてはお手元に配付いたしております議案等付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。


 日程第二、議会活性化と定数に関する調査特別委員会中間報告についてを議題といたします。議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長の中間報告を求めます。宮浦委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  議会活性化と定数に関する調査特別委員会中間報告を行います。


 平成十八年三月三十日、議会活性化と定数に関する調査特別委員会を設置して、特別委員会の正副委員長を選任をいたしております。


 平成十八年四月十一日、第二回目の特別委員会を開催しました。地方分権にかかわる議会の活性化と陳情第十五号を正式議題として進めることにいたしました。陳情第十五号につきましては、陳情書の陳情者代表者清水常喜氏が区長をやめたことにより、四月二十六日の区長、分区長の合同会議後に新しい役員が決まった段階で、陳情者の代表を差しかえられるか区長会の判断を待ったところであります。


 平成十八年五月二十二日、第三回の特別委員会を開催しました。平成十一年九月、議員定数等検討特別委員会報告、平成十五年六月議員定数等検討特別委員会の報告による改革の積み残した課題について、これからの議会のあり方について、陳情第十五号についてを議題といたしております。従前の特別委員会の改革の積み残しとして、特に本会議のモニター放送設置と議員と市民との懇談室の設置について、執行部としての見解を求めたところであります。


 冨岡助役により、国の三位一体改革の中で税源移譲も思うようにいかない、また地方交付税の改革の見通しがはっきりしていないので、三位一体の改革の見通しが立った時点で検討したいとの見解が述べられました。これからの議会のあり方については、地方自治法に基づく市町村議会の議員の定数について、議員の報酬、期末手当について、議員定数の状況、これは九州管内の人口類似団体について、第二十八次地方制度調査会の答申について協議をいたしております。これにつきましては類似都市、いわゆる人口三万五千人未満、そして産業形態、二次産業、三次産業、八五%未満、三次、五〇%未満ということで、平成十七年度の自主財源比率、平成十七年度の公債比率、人口、面積、議員数、そして平成十七年度の予算、予算割合、人口割合ということで、その類似団体、岩手県の陸前高田市、長野県の飯山市、山形県尾花沢市、山形県村山市、鹿児島県阿久根市、和歌山県有田市がえびの市に類似している団体であり、これは委員以外の議員の皆さん方には資料を差し上げておるところであります。


 陳情第十五号については、新区長会会長久木野氏から、五月十二日付で陳情者名簿変更申請書が提出されました。委員会は会議規則第十九条会議の議題となった事件を撤回し、または訂正しようとするとき及び会議の議題となった動議を撤回しようとするときは、議会の承認を要するとなっているわけでありまして、六月議会に同意を得る手続をとることに決めました。


 平成十八年六月二十六日、第四回目の委員会を開いておりますが、陳情第十五号の取り扱いについて審議未了につき継続審査とすることにいたし、次回は陳情者代表者に説明を求めることにいたしました。


 平成十八年七月三日、第五回の特別委員会を開催いたしました。陳情者代表の久木野氏を参考人として出席を求め、陳情の趣旨の説明を求めました。久木野参考人は国、地方を挙げて財政改革に取り組んでいる、自主財源の乏しいえびの市も宮?市長を先頭に、経費節減、歳出削減に日々頑張っていただいている。財政難を理由に定年間近な職員が勧奨退職など半リストラ的な方法で退職されたと聞いている。平成十六年、十七年で二十一名の方が退職された。市の中枢を担っている才能ある職員が退職するのは市にとってマイナスである。


 これに比べ、議員は自分たちの領域を守ることばかり考えている。議会の改革を行おうとしない。市民の付託にこたえようとしない。大変残念である。


 昨年四月に三股町議会が十八議席から十二議席に大幅に削減を行った。また九月には清武町議会が議員発議で条例を改正した。昨年の十一月の区長会で意見が出た。十二月の区長会で市民のアンケート調査をすることを決めた。アンケートの結果は十名から十二名までが二千六百八十一名、約四八%、十三名から十五名までが二千四百名、約四三%である。市民の民意によって数字がはっきり示している。これが陳情の趣旨であると述べられております。


 この参考人の説明を受けて、主な質疑応答は次のとおりであります。


 陳情書の(六)ですが、同規模地方公共団体であるのはどこの自治体かという問いに、参考人として三股町と清武町であると。


 陳情書(八)アンケートの実施について、現行定数は十九名であるが、なぜ十五名からとられた理由はと。参考人、十五名以上では現状とは差異がない。三股町、清武町が行った削減からしても十五名以下でないといけない。十五名以上ではだめであるとして、このようなアンケートになったと。


 委員、三月に提出された五月末日までの回答を求められることについては。参考人、陳情書は三月十七日に受理されているので、このままでいいという意見が出て、役員会、区長総会で決めていると。


 陳情書の四の附記について。本条例改正案が本会議で否決されたときは、地方自治法に基づき毅然として法的処置をすることについて。参考人、最終的に本会議で否決されたときは、第七十六条、第八十条を使うべきであると決定している。


 委員、十二名のとき三委員会では四人になるが、委員会が四人で成り立つかと。参考人、改革して、二委員会にして、重要な法案はみんなで審査されればよい。


 定数の考え方として、人口割か面積割かについては、参考人は人口割でお願いしていると。


 委員、議員は自分たちのことしか考えていない、市の財政のことは考えていないと言われたことは。参考人、定年間近な職員が勧奨退職など半リストラ的な方法で退職されたと聞いている。こういう事態を議員はどのように考えているのか。だから議会は改革しようとしない、市民の付託にこたえようとしないと申し上げたと。


 地方自治法に議員定数が定められているが、区長会で話題にはならなかったのかと。参考人、七十六条、八十条、九十一条が役員会で検討されている。


 コストを下げるのが目的か、議員定数を削減が目的かという問いに、参考人は、平成十九年十月の選挙は人口が二万二千人前後であると考える。それからすると、議員定数は十二、三名でよい。


 十二名になった場合のメリット、デメリットについて。参考人は、それは審議していない。


 目的は定数削減だけかと。参考人、議員の定数が大きいものであると。


 議員は自分たちの領域を守ることばかり考えており、市民の付託にこたえてないとの発言の訂正か取り消しはどうか、また区長会の総意かという問いに、参考人、区長会で出た意見である。取り消す考えはない。また区長会の総意であると。


 アンケートの調査の中身によって、十月につくられた陳情書の中身が変わったことはと。参考人、十月に作成されており、アンケート調査のものは陳情書には反映されていない。


 以上が、このときの主なやりとりであります。


 平成十八年七月十四日、第六回特別委員会を開催いたしております。七月三日の久木野参考人の説明をもとに、さらに補足説明が必要か協議をいたしました。この内容については休憩中で行っております。


 協議の結果は、再度、久木野参考人の出席を求め、陳情書の補足説明と十二名の定数の根拠について説明を求めることにいたしました。


 議会改革について、常任委員会の活動について、管内調査のあり方、管外調査のあり方について議論をいただき、管内調査については現状より具体的な調査項目を明らかにして行い、委員会の開催に当たっては最低週一回、閉会中八回以上を開くことを原則とする。管外調査は具体的な報告を求め、議員の資質向上を図るため、全議員レポートを提出する。原稿用紙四百字詰め一千二百字以内とし、研修日から二週間以内に委員長に提出すること。現在の会議規則の見直し、地方分権を担う議会としての整備を図る。議会に対する市民モニター、市民に向けて年一回の議会報告の開催、えびの市議会基本条例の策定などの改革を進めることにいたしました。以上の改革については全員協議会で協議したいと思っています。


 平成十八年八月一日、第七回特別委員会を開催いたしました。陳情人、陳情者代表者の久木野参考人の出席をいただき、再度審議をいたしました。主な質疑応答を報告します。


 人数の引き下げ幅が清武町もこのようにできたのだから、市も当然できるという意味で受けとめてよいのかという問いに、参考人、人口自体から当然清武町が十二名であればえびの市も十二名でできるのではないかと素人考えであると。


 自治法の市議会の議員定数、町の議会はわかっていないと理解していいのかという問いに、参考人、えびの市だったら人口比率から言えば十二名というのは適当だと思っている。


 前回の説明で、十月に陳情書を作成され、アンケート調査は陳情書に反映されてないということでしたがという問いに、参考人は、緊張していたので何を答弁したか覚えていないが、十月に作成でなく、素案がまとまったと聞いている。陳情書ができ上がって総会に諮ったのは三月五日の区長会である。アンケートの貴重な意見を添付して提出してあり、議会に対して民意を伝えることができ、十分反映されたと思っていると。


 委員会は細部にわたって審査する機関として非常に大事なものだが、委員会の認識はどうかと。参考人、今年度は行政のOB、立派な方が今までそういう方がいらっしゃらなかったけれども、本年度は市役所のOBの方がすばらしい方が区長になっていただいて、いろいろと御意見を参考にさせていただいている。現在、三つの委員会があるが、絶対三つでなければいけないという決まりはないというのである。条例を変えたらいいということであると。十二名になったら二つの委員会にして、条例の方だけは本会議方式でやったらできるのではないかと聞いたから、だから一応十二名となったと。


 五月の期限は切れているが、実際限界としてはいつまで考えているのかと。参考人、区長会としては遅くとも九月議会ごろまでには結論が出るのではと期待をしていると。


 定数を減らしたりメリット、デメリットを検討していないと回答されたがと。参考人、十二名のデメリットよりも十二名でやれる方法のメリットの方を検討していただきたい。


 絶対に十二名なのか、十五、六名とか話は出てないのか、区長会ではあくまでも十二名なのかと。参考人、アンケート調査で十二名ということで、一応区長会では十二名ということでお願いをしている。


 以上が主なやりとりであります。


 平成十八年八月八日、第八回特別委員会を開催いたしました。市内在住の有識者に議会活性化と定数に関する意見を参考人として述べていただきました。なお参考人には参考資料を事前に渡して検討いただくようにいたしております。


 まず弘泉寺住職の成松昇俊参考人については、議会議員の定数については、人口密度から見ると議員は多過ぎる。区長会の陳情書を見たが、議員が財政状況の危機感を持った方が何人いるのか。市の人口密度から考えた場合、市議会らしい議会のあり方、議員数のあり方があって当たり前のような気がする。そういう時代である。


 議員の活動について、議員がみずから身を削るくらい地域を地区を回っているかどうか疑問に思うことがある。選挙のときだけじゃという地区もある。議員が一生懸命日ごろ大事だという認識をして回る方が少ない。考えていただきたい。今後の活動の一環としていただきたい。身を削る、心を削る、行動を削る、そういう努力をするとともに、体の行い、口の行い、心の行いという三つを真摯に受けとめて、正直なえびの市議会というものをえびの市民の代表者として自覚を持っていただきたいと要望すると述べられております。


 そのほか、いろいろ今あと五名の方を申し上げますけど、市政に対する要望と、そして施策に関する意見等も出されておりますが、それは割愛させていただきたいと思います。


 えびの市農業協同組合参事篠原一利参考人、区長会が出された陳情内容は説得力のあるものだと思う。陳情理由が記載されているが、市民としては納得できる内容である。アンケートのとり方が十五人から下の数字しか記載されておらず、現在は十九名なのになぜ十九名からスタートしなかったのかと思う。心理的な面は考慮すべきものがある。しかし七三%の高い回収率である。市民の民意が反映されたアンケートの結果をお酌み取りいただきたい。


 希望定数は十九年十月執行選挙で十五名、二十三年十月の執行の選挙では十二名が妥当な線である。えびの市は議会も合併しないという道を選択した。小さな政府を目指して、議会はそういった定数問題を取り組まれ、市民の理解を求めることが大事である。


 予算、決算、あるいは条例の改正問題については、市の事務方、プロがいる。また庁議もある。そういった方が、十分議論、審議を尽くしてまとめたものであれば、小さなものまで審議される必要はない。議会はえびの市の大きな課題である人口対策の問題、大きなテーマごとについて活発な意見を出し合い、まとめ、市の進むべき道、方向を示せば、議会の活性化はしていく。


 次に、えびの高原国際高等学校校長馬籠勝典参考人、市議会議員の定数を減らすと、えびの市民の民意が市議会に反映されないと考える。財政は非常に悪化しているが、市議会議員というのは市のこれから十年、二十年、三十年の行く末の判断をしなければならない。人間で言えば頭脳である。その頭脳を幾人かカットして、えびの市丸を進めようというのでは、非常に難しいものがあると考える。民意を代表するのは市議会議員である。今回の定数はこのままでやってもらえばありがたい。


 議員定数を減らしたから、えびの市の問題が財政がそれなりにバックができていいかというと、ただ一方だけのとらえ方だけでは乗り切れないと考える。財政的な問題でその問題を片づけようというのは、単に一面的な考え方である。だからえびの市がどういう方向に進むのか、そういうことを議会でなく、えびの市の職員、えびの市民も一緒に考えていただきたい。


 平成十八年八月九日、第九回の特別委員会を開催しました。八日に引き続き、市内の有識者に参考人として意見を述べていただきました。


 えびの市商工会会長迫田黙太郎参考人、アンケートの結果は非常に厳しい市民の答えが出ていると思う。今の定数を減らせという市民が九割を超えている。市民の気持ちのあらわれは、市長を初め三役の給料カットがされており、目に見えた施策が市民に非常に新鮮に映っているのは間違いない。それに比べて議会の対応というのがなかなか目に見えない。議会の対応が直接的に目に触れない、考えが伝わってきていない面が多分にあると考える。


 活性化と人数的な問題から言うと、広く市民の声を聞くという立場からすると、ある程度の議員の数が多い方がいいと思うが、市民に置かれている立場や境遇からするとどうなのかと思う。議員の活動が市民に十分伝わっていないと思う。議員の活動をより深く、広く周知されるような場なり、広報なりを検討しないと、日常各委員会で一生懸命されている状況は市民に伝わってこない。今後議会全体の取り組みの中で方向性があった方がよいと考えるという意見を述べられました。


 次に、えびの市青年連絡協議会会長歳川謙一郎参考人、アンケートのとり方がただ減らせという形でとったような感じで、勢いだけで行ったような感じがする。アンケートの結果で多いのは十二名ということであるが、本当に極端に減らして、実際仕事ができるのか心配になっている。議員を減らすのであれば、議員の報酬を引き上げることによって、二十代、三十代の人で政治に興味のある人が市をこういうふうにしたいと思って立候補される人が出てくると思う。


 議員の仕事の内容が今まで市民も興味を持っていなかった人たちも情報が飛び交い、マスコミが余りに言い過ぎることに伴い、変なうわさなどが先走っている感じがする。もう少し議員がどういう仕事をしているのか、わかりやすく会派で研修などを行ったとき、勉強したこと、今こういうふうに市を動かしているという仕事内容をもっと明確に市民に出せばよい。


 区長は区の代表であるので、自分の地域のことを一生懸命されるのはわかるが、議員はえびの市全体、五年後、十年後を見据えた政策でやっていただきたい。議員定数は現在の十九名でよいと思っている。余り減らしても議員に負担がかかれば、仕事がおろそかになる。定数はこれ以上減らしても、財政的にさほど変わらないと思う。


 次に、女性の代表として、大山ヨシ子参考人。定数については現在人口も減っており、少し削減した方がよいと思う。いろいろな資料などをいただいたのを見たが、議長プラス十五名ではどうかと思う。十九名を一遍に十二名にもっていっても、市民の意見を吸い上げるのが大変である。いろいろな審議をする上からも大変だと思う。十六名で市の人口がふえるようなことをしていただきたい。


 十九名を十二名にしてしまうと、それは経費削減にはなるだろうが、市民として「えびのはいけんなったろうかい」、「議員もそげん少のうなってよかっじゃろかい」というような不安感を持つので、一遍に削減するのはどうかと思う。


 定数問題は現状維持ではやはり支障があると思う。区長会のアンケートの結果にも十二名であり、市民に対して議会の誠意を見せていただきたいとして、十六名ぐらいにお願いしたい。


 以上であります。


 平成十八年八月二十九日、第十回の特別委員会を開催いたしました。八月八日、九日に参考人六名の意見を総括をいたしました。各委員からの意見をいただき、その集約をすると、議会活動が市民に見えていない、議会の仕組みが理解されていないに尽きるが、議会が市民の目に見える活動をしていくのか、ここをつくるにはどうしたらいいのか、参考人の意見を聞いて、我々はやっているつもりであっても市民から見た場合はまだまだ議会は何もしていないとなっている。そういう意見も踏まえ、今、会議規則などを見直しをしない限り、現にこのままのやり方では市民に対して通用しない。だから見直していく必要があるということになりました。


 そして委員長としてこの陳情第十五号につきましては、十二月議会くらいにはひとつはっきりめどをつけたいと考えているということで意見を求め、そして委員の皆さん方も十二月で結論を出すということについては異議がなかったところであります。


 参考人の意見、区長会からの意見を聞いて、区長会役員と議長、委員長、副委員長の勉強会を九月議会前に申し入れることにいたしました。


 平成十八年九月四日、第十一回特別委員会を開催いたしました。九月二日に行われました区長会役員と議長、正副委員長との勉強会について報告を行いました。


 勉強会で主に出された意見として、財政問題、陳情書の結論はいつ出されるのか、合併の結論を出すときに、議員削減の話は出なかったのか、あるいは今の委員会のあり方、二つにできないのかということ等であります。また結論が出た段階で臨時議会での扱いはできないのか、あるいは夕張市の問題をどう考えているのか、三股町、清武町の調査をぜひしていただきたいという要望等がありまして、有意義な勉強会ができたというふうに思っております。


 しかし、会の進行中、威圧的な暴言や会議終了後に議員の胸をつくなど暴力行為があったことは残念でなりません。このことについては、委員会としてかかるこのようなことが二度とないように、昭和五十八年六月二十三日、暴力追放に関する決議を遵守するよう善処されるよう申し入れ書を区長会に提出しているところであります。


 なお会議規則などの見直しについては、四日市市の会議規則を参考にして進めました。会議規則などの改正案につきましては本会期中に提案することを考えております。


 以上でありますが、議員各位の今後の御協力を御願い申し上げます。以上で終わります。


○議長(宮崎和宏君)  報告が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前十一時四十五分


                    開議 午前十一時四十九分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 まず、十一番押川秀齢議員の発言を許します。押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  ただいま議会活性化と定数に関する調査特別委員会の委員長の委員会調査に対する中間報告をいただいたわけでございます。


 先般、全員協議会を開いていろいろ検討もなされていた部分もございますが、また区長会の方で区長会会報というものが出されて、市民の皆さん方に各戸に配布されて、市民の皆さんも関心を高くしておられるわけでございます。


 中間報告をお聞きしますときに、十一回の委員会を開催されて検討を重ねてこられた。しかし現在に至るまで、まだ結論が出ていない状況でございますが、区長会とされてはここにありますように、九月議会で結論を出すようにということでございます。しかし特別委員会とされては、またまだ議会活性化等についての検討も必要というようなことから、先ほどの説明では、十二月議会中に結論を出したいということであるようでございます。


 この中でお尋ねをいたしますが、特別委員会の設置の目的についての意見は出なかったものかお尋ねをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  今、押川議員の質問にお答えいたしたいと思いますが、この十二月をめどに一応結論を出したいということにつきまして、議会の活性化の目的ということの議論はございません。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  質疑でございますので、私見は述べられないわけでございますが、特別委員会を設置するということの中で、相当意見もあったと記憶いたしております。そういった中で、委員会の設置についてどういう目的を持っているんだということを、先ほど委員長の御答弁のように、まだ活性化の問題等については出ていないということでございますが、それではこの十一回の会合を重ねられてきた中で、方向性を示すべきというような意見は出なかったものかどうかお尋ねをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  先ほど私が述べたのは、この諮った段階でそのことは出ていないということでありまして、議会の活性化についてはいろんな意見が出されてきているのであります。最終的に今委員会の方が検討を重ねているのは、今回の委員会報告や参考人の意見でもありましたように、議会活動が目に見えていない、市民に議会は何をしているのかわからないと、そういったこと等があります。


 そしてまた久木野参考人の説明にも、議員は自分のことばっかり考えて市民の付託にこたえてないと、こういうのがまず冒頭に出ました。ですからここをどうするのかというのが、今大きな課題でありまして、これを集中的に今後審議をして、十二月にはめどをつけたいと。だから委員の皆さん方には議会が、この本会議が終われば集中的審議をして、いかにして今のやり方では人数を減らしてもやっぱり同じ内容になりますから、そうでないように、じゃどうしたらいいのかということ等で、今、会議規則の見直しも行ったところでありますし、そして先進地と言われているところの資料も取り寄せて、四日市、これは三重県四日市市ですね。そしてまた新聞報道等でも大分出ましたように栗山町の会議規則やらを取りよせて、改革すべきところはそういったことも含めて今からもっと議論をしていくという方向であります。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  集中的に今後そういった先進地の状況等について取り入れて検討していきたいということでございます。


 私ども特別委員外の議員は、特別委員会を設置するという時点において、この問題を特別委員会にすばらしい結論を出していただきたいというようなことのもとに、すべて委任をしたわけです。そういった中でございますけれども、十二月議会中には結論を出したいということで検討中ということでございます。(発言する者あり)


 方向性について、今ございましたけれども、この委員会でどのような意見があったものか、あればお示しをいただければありがたいと思うわけでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  方向性については、九月で一定の方向を出したらどうかという意見もありました、確かに。しかし全体的に見たときに、まだ数字ということじゃなくて、削減するのか、そういうことを示した方がいいんじゃないかという意見は委員の中からも出ているのは事実であります。


 しかしそれをするに当たっても、今言う肝心なその部分がしっかりと、委員会を例えば十二名にしたとき二つの委員会でやったらどうかという意見があるわけですから、それは本当にできるのかどうかということ等もまだ詰めておりません。ですからそういったこと等の整理をした上で、本当に何名が妥当かということを出そうということで、方向性は向いております。ですから十二月までにそれを出そうということで精力的にやっていこうということであります。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  委員の中からもその方向性については意見が出たということでございます。


 次にお尋ねしたいと思っておりました件でございましたけれども、この削減数等についての意見は出ていないということで、今理解をいたしましたが、しかし削減する方向を示せという意見はあったということでございますので、了解をいたします。


 先ほど報告の中で、何名かの参考人の方々の御意見を承ったということで御報告がございました。この参考人の方々の御意見に対しての委員からの意見というものはどういったものが出ているのか、あればお聞かせを願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  先ほど私の報告で要約して出しましたが、それぞれ各委員、意見を述べております。それを申し上げた。(発言する者あり)


 これは主なところだけを申し上げます。委員名はもう伏せますが、最終的に定数については、具体的な数字が決まっていくと思いますが、それに付随して議員の活動が伝わるよう、改革を添えて定数を決定しないといけないと痛感しましたという意見が一つであります。


 また、えびの市の発展にならないという意見がかなりあったと。


 もう一つは自分たちの暮らしが厳しい中で、議員は何をしているだろうかという考え方が多いなと思いましたと。その中で我々がどうあるべきかと考えたときに、市民の目線に立って活動しなければいけないと改めて思いましたと。議員定数については最初から減らすべきありきで議論すべきではないと思いますという意見であります。


 それから今回定数を決める前に、市民の皆さんに議会の活動内容、また今後の方向づけをしながら、十年、二十年先を見据えてやっていくんだということが、今回の特別委員会の一番重大な使命ではないかと。


 この特別委員会では、議会だよりの件なんかも十分検討しながら、市民も議員の日常の対応とか服装とかいろんな方向から見ておりますので、議員としてのプライドを持ちながら、そういう意識を持って行動すべきだと思いますと。観光とか少子化問題、将来にわたる十年、二十年後の活性化に向けた活動をしてくださいという意見もあったと。


 また議会だよりのページをふやすなり、市民が理解できるような議会だよりをつくっていきたいという意見があります。


 それから参考人の方々の意見も分かれたんですが、議員の定数をどうしても減らすべきだという意見は余り出ていない。どちらかというと、極端に減らしてはいけないという意見が出ておりますと。市民に議会活動をいかに周知するかなどの活動方法を考えていかなくてはいけないと思いますと。


 このように議会の活動が住民に十分わかっていないと、そういうこと等が主に出て、それを今後どうするかということですね。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  何点かについて、今委員長報告に対するお尋ねをしてまいりました。今後、特別委員会を集中的に開催して、十二月議会を目指して結論を出すということでございますので、大いに期待を申し上げたいと思います。


 以上で、私の質疑を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 〇時  三分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、十三番中間從郎議員の発言を許します。中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  私の特別委員長に対する質疑をさせていただきたいと思いますが、市中を回っておりますと、あたかも市議会が削減に反対のような雰囲気でなっておりますけれども、先般の全員協議会におきまして、削減は市議会の全会一致の考えであると、皆さん確認してほしいということで全員協議会を終わっております。それを踏まえて、特別委員長に御質疑を申し上げたいと思いますけれども。


 えびの区長会報なるものが出ております。これが発行されましたのが九月五日になっておりますが、それによりますと、九月の定例会をめどに行動を起こすというようなことが書いてありますけれども、委員長のお話では八月二十九日の第十回の特別委員会において、十二月定例会に結論を出すという委員会のところのあれがありましたが、この件につきまして、参考人等々にお伝えしていただいたものかをお聞きしたいと、参考人に十二月定例会結論ということは意思が伝えてあるのかはどうなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  いわゆる陳情人代表者にそのことを伝えてあるのかということであるかと思いますが、先ほど私の報告の中で、九月二日の議長、正副委員長、そして区長会役員会、この勉強会においてそのことはめどを出したいということであるということは伝えてあります。


○議長(宮崎和宏君)  中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  でもですね、特別委員会の意見というのが、考え方というのが反映されずに、この区長会報が出ているということに対して、意思の疎通といいますか、をやってこられたはずなんですが、なぜこういう状態に陥ったのかなと私は思うんですけれども。


 計十一回されとって、参考人も約五、六回おいでになっておると思うんですが、その中での話し合いに対して溝が広がっていくようなことになっているような気がいたしているんですけれども、そこはどのようにお考えですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  区長会との溝が広がっているということにつきましては、委員会としてはそういう認識はいたしておりません。今、委員会の実質委員会が進めたのは、三月の十七日に陳情書が提出されましたが、この取り扱いについても、提出された当時の清水さんの方には議会としての取り扱いが説明がなされております。そしてまた新たに久木野さんが会長になられまして、議会のこの陳情書の取り扱いについては、三役のところで私と副委員長が行って、その取り扱いの説明はしてあります。


 ですから実質御承知のとおり会議規則等によってこの陳情書の中身に入ったのは六月議会以降でありますから、その間は集中して六月から以降、七、八、九、途中計画しておった委員会が災害等によりまして延期せざるを得なかった、そして参考人の了解も得ておりましたけど、それでも延期せざるを得なかったということで、でき得る限り誠心誠意を持って委員会を開催してきておりますし、各常任委員会、特別委員会の日程調整等も図りながら、あいている時期を見計らって委員会を開催いたしておりますから、そういった区長会が書かれた意図というのは、我々委員会ではそういうものについて議論をしているわけではありません。


○議長(宮崎和宏君)  中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  その都度、御了解をいただいて、委員会を開いてきたということでありますけれども、市内を回りましても、市議会の意見というのはほとんど聞かない。特別委員会というのはほとんど意見というのが見えずに、区長会の意見が横行しているような状態であると。そのことを市内の商工会長、あるいはいろんな方の話の中で、商工会長の意見として周知徹底が足りないんじゃないかと、全然伝わっていないと、私もそのように思うんですね。会合に出たりしますと、どっちに決まるんですかと、どうなっているんですかというような意見もよく聞くのであります。


 ですから議会報で出すということも大切なんでしょうけれども、その間に集中的に出すお考えとかはないものか。すぐできるような意見の周知の仕方というのは考えていらっしゃいませんか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  今、特別委員会で審査を行っております。結論が出れば簡単なんでしょうが、この間においてはやはり今後の議会の運営のあり方、そして議会の権能の問題、そういったことを十分どう発揮できるのか、そういったことを慎重に考えた上で結論を出さないと、いたずらにいろんな情報が流れていくと、やはり審議に支障が来されますので、今回ある程度の整理がつきましたから、中間報告ということで、今報告をしている最中でございます。ですから議会だより以外に特別に委員会が市民に向けて、何かをやるということは今のところ議論にもなっておりません。


○議長(宮崎和宏君)  中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  わかりました。


 今後、いろんなところで私もお話を聞くわけなんですが、私たちの意見も聞いていただけませんかと。市民の方々の中に、いらっしゃるんですね。会社の社長とかそうじゃなくて、一般の方で、そういう場をつくっていただけませんかと。私たちも議会には興味があるんだと、私たちの意見も聞いてくださいというような意見がありますが、それについては今ここで商工会とかこういう意見を徴収されましたけれども、これ以外に一般の市民の方々から意見を、参考意見を伺うというようなやり方は考えていらっしゃいませんか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  特別委員会にかけられた権能、委員会でできる範囲、それら等を検討して、委員会で何ができるのかということについては検討はしたいとは思いますが、いわゆる私どともしては八月八日、九日、有識者の意見を参考人として求めたわけでありますから、これ以上そういうことが必要かどうかということについては、また特別委員会の委員の皆さんの意見を聞いて、今後の委員会活動に生かせるものだったら生かしていきたいというふうに考えます。


○議長(宮崎和宏君)  中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  この区長会の文章を見ておりますと、九月にできなかった場合に、法的処置もあるというようなこと云々がありますが、またそういうことを言っていらっしゃる方もおられるんですけれども、そのことにつきまして、経費等々そういうことに対してお答えになったことがありますか。経費とかいうのがかかりますですね、リコールとかそういうのに対して、そういうことに対して質問がありましたか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  これにつきましてはもう冒頭から陳情書の中に法的処置を講ずるということで、先ほど私が委員長報告の中で、久木野参考人が意見を述べたときに、区長会として法律の、これは地方自治法です、七十六条、八十条、こういったものを検討しているということでありまして、これは直接請求と議員解職の関係でありますが、これを言われております。


 経費、例えば直接請求をしたときの経費、これら等についてはまだ委員会では出されておりませんが、私の方で非公式に事務局長の方に調査するようにということは、今のところ指示をしているところであります。


○議長(宮崎和宏君)  中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  そのときに、直接請求をしたときの経費、それから選挙をしたときの経費、それからそれで定数が減るんではなくてまた十九人で四年間あるんだというような説明とか、そういうもろもろのことについての説明はされておられますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  私どもの特別委員会においては、この議会の活性化と、また議員の定数に関することを専門的に今審議を行っております。直接請求をされるされないというのは住民の意思でありますから、そのことを前提にした審議はいたしておりません。


 したがいまして、予算的な問題はきのうの段階で資料が届いてきておりますから、私はわかっておりますが、委員会の中ではまだそれを正式議題として取り扱っておりませんので、御了承願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  今後予想されます行動とかいろんなのがある中で、そういう行動をされたときに、こういうことになりますよということは、後でいやそういうことだったらせんかったのにとか、そういうこともあり得ると思うんです。そこら辺はよく前の商工会の発言ではありませんが、よく周知徹底をしていただかないと、民意が反映されないようなことになるんじゃないかなと思うんですけれども。今後の推移を見守ってということでしょうけれども、そこら辺はどうなんですか。相手側からあったときだけを説明するということでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  例えば、直接請求というのはどういったものかということ等について、市民の皆さんが十分御承知でないということであれば、当然この陳情書の中に、あるいは意見を聞いたときに、そのことがもう議題として出ていますから、これについてはやはり議会だより等で直接請求にかかる経費とかそういった問題等は、やはり市民に知らせることはできると思います。それが必要ということであればですね、やはり市民に正しく判断していただくということでは、この経費の問題から、あるいはその効果の問題、そして直接請求というのは簡単にできるものではなくして、非常に重い問題を持っているということがありますので、それらのことについてもいろんな解説がありますので、それらを参考にしながら市民に正しく伝えるということも必要だと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  中間從郎議員。


○十三番(中間從郎君)  これを見ますと、議会が議会として機能していないということを言われているような気がいたします。我々議会もここ数年来自衛隊の存続問題、あるいは賛否両論ありました保育所の民営化等々につきましては、一生懸命頑張ってきた経緯があるわけです。市議会なしではなし得なかったこともあるんです。そういうことを正確に市民に伝えていく方法というのを、今まで市議会報でやってきたとは思うんですけれども、なかなか伝わらないと。委員長が腹案とか、今までどおりでいいものかというような考え方はどうなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀特別委員長。


○議会活性化と定数に関する調査特別委員会委員長(宮浦佳紀君)  そこのことにつきましては、委員長報告で議会のあり方についてということで報告いたしております。これは今そこが委員会でも最も重要なところでありまして、ですから会議規則の見直し等もやる、そして先進地のいわゆる議会の進め方についても研究する。


 それで議会が市民の付託にこたえていないというのが、区長会の方から具体的に説明されておりません。ただ多分今までの経緯からしますと、議会の方が人数を削減していないと、そのことだろうと思いますけれども、それ以外に議会のこういうところこういうところ、具体的にこういうところがおかしいということの指摘はないところでありますが、今、中間議員のお尋ねのように、いかにしたら議会が市民にもっと身近にやられるのかと、そういうことを含めて、今、常任委員会のあり方についても、先ほど一部を報告いたしましたが、そしてまた議員の管内調査、管外調査のあり方についても提言を申し上げたところでありますし、さらにもう少し今から突っ込んだ議論をして、その付託にこたえる議会というのを十二月までにまとめて定数とともに、結論を出したいということで、精力的にやっていきたいと思っています。


○議長(宮崎和宏君)  ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。明日十四日は議事の都合により休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、明日十四日は休会することに決定いたしました。


 次の本会議は十五日午前十時より開き、一般質問を行います。


 本日は、これをもって散会いたします。


                    散会 午後 一時 十九分