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宮崎県 えびの市

平成18年 8月臨時会(第 1号 8月23日) 




平成18年 8月臨時会(第 1号 8月23日) 





 



                        平成十八年八月二十三日 午前十時開会





第  一 会議録署名議員の指名


第  二 会期の決定


第  三 報告第  六号 専決処分した平成十八年度一般会計補正予算の承認について


第  四 議案第六十三号 平成十八年度一般会計予算の補正について





          本日の会議に付した事件





  一 会議録署名議員の指名


  二 会期の決定


  三 報告第  六号 専決処分した平成十八年度一般会計補正予算の承認について


  四 議案第六十三号 平成十八年度一般会計予算の補正について





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係   西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君    議事運営係   篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  福 田 孝 正 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    学校教育課長  山 下 寿 男 君


  助   役   冨 岡   務 君    社会教育課長  白 坂 良 二 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    財産管理課長  中 武 正 道 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君    福祉事務所長  木 村 政 一 君


  総務課長    坂 本 謙太郎 君    健康生活課長  西 田   健 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    環境業務課長  下別府 敏 則 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    観光商工課長  平 野 浩 二 君


  建設課長    新屋敷   久 君    税務課長    藤 嶋   勉 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    水道課長    便 元 益 男 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君    戸籍保険課長  浜 松 政 弘 君


                       病院事務長   坂 本 健一郎 君





                    開会 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、平成十八年八月えびの市議会臨時会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は全員で、定足数に達しております。よって本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第一号によって進めます。


 この際、諸般の報告をいたします。


 監査委員から平成十八年六月三十日付え監発第六十号、第六十一号及び平成十八年八月四日付え監発第六十八号をもって、例月現金出納検査結果報告書が提出されましたので、閉会中各議員に配付いたしておきましたから御了承願います。


 これより本日の日程に入ります。


 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により、議長において、十一番押川秀齢議員、十八番有馬正雪議員及び十九番蕨南善之議員の三名を指名いたします。


 日程第二、会期の決定を議題といたします。


 今期臨時会の日程は本日一日間とする旨、議会運営委員長から報告がありました。


 お諮りいたします。議会運営委員長から報告のとおり、今期臨時会の会期は一日間とすることに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は議会運営委員長から報告のとおり、本日一日間とすることに決定いたしました。


 日程第三、報告第六号専決処分した平成十八年度一般会計補正予算の承認について、日程第四、議案第六十三号平成十八年度一般会計予算の補正についてを一括議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  皆さん、おはようございます。


 八月臨時議会に提案いたします議案の提案理由を説明させていただきます。


 報告第六号について、御説明申し上げます。


 平成十八年度一般会計予算の補正につきましては、平成十八年七月二十一日から二十三日発生の集中豪雨災害について、災害救助法の指定を受け、災害応急処理を進めるに当たり、議会を招集する暇がないと認め、地方自治法第百七十九条第一項の規定により、専決処分したものであります。


 補正総額二千三百八十九万一千円を追加し、補正後の予算総額は九十四億八千六百六十九万一千円となります。


 歳出は民生費の災害救助費であります。財源は県支出金であります。


 議案第六十三号について、御説明申し上げます。


 平成十八年度一般会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ一億六千百九十八万四千円を追加し、補正後の予算総額は九十六億四千八百六十七万五千円となります。


 今回の補正は七月の集中豪雨災害に伴うものが主であります。


 歳出の主なものは、民生費には災害見舞扶助費、災害援護資金貸付金、農林水産業費には治山事業費、災害復旧費には農業用施設災害復旧費、公共土木施設災害復旧費、公立学校施設災害復旧費などであります。


 財源は国庫支出金、繰越金、諸収入、市債であります。


 以上、御提案申し上げましたが、何とぞ御賛同賜りますようにお願いをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前 十時  六分


                    開議 午前 十時  十分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 まず、九番溝辺一男議員の発言を許します。溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  それでは議案第六十三号について、端的にお尋ねをいたします。


 まず説明書の方に基づいてお尋ねをいたしたいと思います。説明書の三ページでありますが、民生費、これは災害見舞扶助費であります。このことについてお尋ねをいたしますが、この半壊世帯に対して四万円の七十九世帯ということであります。この半壊世帯というのは、これは住居のみなのか、それともその他の建物も入るのか、まずその点からお尋ねいたします。課長でも結構です。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質疑に対しましては、福祉事務所長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 ここに掲げてございます半壊世帯といいますのは、いわゆる現に居住する住居を指しているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  住居のみであるということでありますが、今度の災害は水害が主なものであったわけですが、この水害による床下、上浸水世帯、これはよくわかるわけですが、水害によって半壊世帯、半壊というのはどういうような状態にあるのが半壊ということになるわけですか。


 それからちょっとこの災害見舞いの要綱が市の例規集に収録されておりませんのでわからないわけですが、それも後で写しとして配付をしていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 半壊世帯についてでございますけれども、防災計画の中で被害状況の判定基準というのがございまして、その中で半壊に対する判定基準でございます。住家の損壊が甚だしいが、補修をすればもとどおりに使用できるもので、具体的には損壊部分がその住家の延べ面積の二〇%以上七〇%未満のもの、または住家の主要構造部の損害額がその住家の時価の二〇%以上五〇%未満のものとするということでございます。


 いわゆる屋根、天井、壁、床、床下の部分、そういった部分の主要構造部分の割合がそれぞれ定められておりまして、その損害割合をそれぞれ計算をいたしまして合計したものが、二〇%から五〇%の損害割合に該当すれば半壊という判定を下すことになっております。


 なお、お尋ねのありましたえびの市災害見舞金支給要綱というものがございますが、これにつきましては後ほど配付させていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  雨によって被害を受けたその損害額が二〇%以上五〇%未満に達すれば半壊ということだということですが、これは水害部分がほとんどだろうと思うわけですが、水害によってどういうような判定ができるわけですか、その五〇%未満二〇%以上というのは。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 浸水等による住宅被害の認定に係る内閣府通知の解釈についてということで、平成十六年十月二十八日で通知が参っておりますけれども、その中でそれぞれ項目がございまして、今回の場合はほとんど外壁、内壁、それと建具、柱等があるわけですが、その外壁で御説明をしていきたいと思います。


 まず浸水により仕上げ材の浮き、剥離、脱落が生じている、あるいは浸水により仕上げ材の汚損が見られる、あるいは浸水によりのり土というのでしょうか、その半分が剥落している、また浸水により下地材、パネルの吸水、膨張、フリックが見られる等の、それぞれ基準が設けられておりまして、それによりまして積算をしていくものでございます。


 先ほども申し上げましたけれども、いわゆる外壁部分、内壁部分、床の部分、いろんな見方が示されておりまして、それに基づいて積算をしたものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  地区ごとにはどういうようなふうになっておるわけですか。真幸、加久藤、飯野地区と見た場合に。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 被害のほとんどが真幸地区に集中をいたしておりますが、加久藤地区に二件ございます。そして飯野地区に一件ございます。床上浸水が合計して百八十六世帯ございますけれども、そのうちの今申し上げました飯野地区が一件、加久藤地区が二件、それ以外はほとんど真幸地区ということになっております。以上でございます。


 含めまして言いますけれども、半壊を含めた床上浸水という数字で御理解を賜りたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  その点はわかりました。


 そうしますと、関連しましてお尋ねいたしますが、市長が二十一日に県の方に出向かれまして、県に災害の見舞いの方も知事の方にお願いをするということでありましたが、その点はどういうような結果でございましたですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 二十一日の日に知事に副議長と各常任委員長、そして助役、企画課長、建設課長と一緒に災害見舞金をぜひいただきたいということで、知事に陳情要請したわけでございますけれども、今度の場合は局地的であり、広範囲に至っていないし、県としては災害見舞金を出すことは決めていないというようなことでありましたので、私たちも県民税を払っておりますし、ぜひえびの市民のことを考え、そしてまた京町地区の水害のことも考え、幾らかでもいいですからぜひいただきたいということを強く皆さんと一緒に要望したわけでございますけれども、県もいろいろ事情がございまして、今回は出すことはできないというようなことを言われまして、私たちもこれでは京町地区、真幸地区の方々が大変だなと思いながら帰ってきたわけでございますが。


 その前に県議会議長にお会いいたしましたときには、県議会議長はえびの市で公開討論会でもやって、そして災害救助法に基づいて災害見舞金を出すようにしなければいけないというふうには考えておるというようなことでございましたけれども、これから財政課長ともいろいろ調整をしていきますということでありました。以上です。


 それから私、企画課長と言いましたけれども、企画政策課長であります。


 失礼いたしました。副議長と言うたようでございますけれども、議長であります。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  それでは農林水産業費の方をお尋ねいたします。


 治山事業費の中の委託料でありますが、この委託料が測量設計委託料ということになっておりまして、この中に内訳が書いてありますが、全員協議会で説明がありました場合は、がけ崩れが五十一カ所あると、そして畜産農林課関係が四十七カ所だというような説明だったと思いますが、四十七カ所のがけ崩れの中で、ここに上がっているのが二十何件だと思います。この上がっておる分の中で林地崩壊防止事業と、それから県単治山事業、この二とおりがあるわけですが、この仕分けはどういうような状態になって、二とおりになるわけですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質疑に対しましては、畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  議案第六十三号についてお答え申し上げます。


 林地災害事業の内容につきましては、全体で百八十四カ所ございました。その中で災害ということで認めていただける数字が八十五でございました。そしてその分を分けまして、市が担当する分を七十カ所、そして県にお願いするものを十五カ所区分けしたところでございます。


 県につきましてはすべて県の方で実施するわけですけれども、先ほど御指摘にございました林地崩壊防止事業七カ所、そして県単治山事業につきましては十三カ所ということでお願いしているところでございますが、それぞれ緊急度の高いものだけ今回お願いしているということで御理解いただきたいと思いますが、上の方の林地崩壊防止事業でございますが、これにつきましては人家に災害を及ぼすというところを区分けしております。そして県単治山事業関係につきましては、山林の防止事業ということで区分けしておりまして、それぞれのものと、それから林道施設災害につきましては、藤坂で四カ所被害があっておりますが、その分ということで、全体的にいきますと八百五十三万七千円をお願いしているものでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  その内訳の件数はわかりましたが、百八十四件のうちの七十件が市、それから十五が県単ということですが、その十五というその基準ですね、県の方、全部実際は県の方にやってもらった方が一番いいわけでしょうけれども、県と市がやるその基準というのはどういうようなことで仕分けがしてあるわけですか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  県事業につきましては、一級、二級河川の上流、人家十戸以上の主要公共施設及び農地等の対策というのですか保護ということになっています。


 市の方につきましては、人家二戸以上または公共施設に直接被害を及ぼすものということでございまして、事業でいきますと、県の方は一施工箇所におきまして四百万円から七百万円以上ということになっております。それかっら市町村につきましては、二百万円から三百万円以上ということで、金額が分かれておりますので御理解いただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  その基準はわかりました。


 それでは端的に、具体的にお尋ねしますが、私の地区には、東川北ですが、これは相当なやはりがけ崩れ等があっておりますが、私が見ておる中では四件が確かにがけ崩れに該当しておると思うわけですが、この分もこの中には入っておりますか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  それでは林地崩壊事業の防止事業についてですが、内竪地区、それから東川北地区、同じく内竪地区、大明司地区、東長江浦地区、そして末永地区、今西ということになっております。そのほかの県単治山事業でございますが、東長江浦、東川北が二地区、昌明寺が二地区、大河平、済みません東長江浦またでてきましたけど東長江浦、末永、西川北二地区、末永が二地区、灰塚ということで一応十三カ所見ておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  今おっしゃった箇所数は非常に危険度の高いところが該当しておると思うわけですが、この議案が議決されますと、災害復旧工事までの日程、工程といいますか、それはどういうふうになる予定ですか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  私どものスケジュールではこれが承認いただきますと、早速設計関係について入札をお願いしたいと。できましたら十二月の定例会で事業費についてはお願いしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  それから同じくこの説明書の六ページですが、災害復旧費の学校施設災害復旧費の中で、備品購入が出ております。これもやはり今度の水害によって生じて購入せねばならない、いわゆる緊急を要する予算であろうと思うわけですが、これはどういうふうな内容になっておるわけですか。その災害の状況というのは。


○議長(宮崎和宏君)  今の溝辺議員の質問、これは学校教育長になりますので、通告、これ市長となっておりますので、ちょっと後でまたほかの方でまた、ほかの議員の質疑が出かもわかりませんが、それで参考にしていただきたいと思います。溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  じゃそうしたら市長の方からわかっている範囲で御説明を願います。


○議長(宮崎和宏君)  市長のわかっている範囲内で答弁願いますということでございます。(発言する者あり)


 それでは今の質疑に対しましては、通告が市長となっておりますが、議長の権限によりまして、これについては教育長の方から答弁させていただきます。(発言する者あり)


 これにつきましては答弁は通告が市長となっております。しかし質疑の内容が学校関係でありますので、議長の判断によりまして教育長に答弁していただきたいと思います。(発言する者あり)


 今の発言は一応取り消させていただきます。これは議会の整理権という問題が今出ましたので、この件につきましては通告制をとっておりますので通告以外の人の答弁はできないということになるようでありますので、これにつきましては後でまた直接聞いていただければいいかと思いますので、そうしていただきます。(発言する者あり)


 この学校の関係というのは市長は答弁できないと思いますので、所管。(発言する者あり)


 いや、これは答弁の権限がないと思いますので、教育委員会に対しては市長部局の方からは権限がありませんので、これはあくまでも予算については市長の方が査定すると思うんですけれども、やっぱりこれは発言の権限というのがありますので、それはできないと思います。(発言する者あり)


 そのようなことでありますので、溝辺議員さんの方にはまことに申しわけないと思いますが、後でまた教育長の方に聞いていただければいいかと思いますので、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前 十時三十八分


                    開議 午前 十時四十七分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。溝辺一男議員。


○九番(溝辺一男君)  これは若干問題があると思ったわけです。子どもの教材となるその基本が災害に遭うなんてこれは大変なことなんですが、しかしそれは質問が、通告がしてないということであれば、これは実際は市長の方が予算の編成権者ですから、市長の方で答弁をしていただければいいわけですから、それはもうそれとしていいです。


 それからもう一点だけ、この治山事業費の中のことについてお尋ねいたしますが、この今回臨時議会で計上されております測量設計委託に関する事業箇所以外は、その以外は、残った分は、九月の定例会で全部それは予算化されて、災害査定に備える予定であるのか。その点をお尋ねいたします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  済みません、その前に先ほどの答弁の訂正をお願いしたいと思いますが、県の事業で四百万円から七百万円ということを言ったと思いますけれども、県の復旧治山事業につきましては、まことに済みません、七千万円以上でございましたので。


 それと県の林地崩壊防止事業につきましては、四百円以上ということで御訂正をお願いします。


 それから今後のスケジュール関係につきまして、十二月の議会にということでございましたが、一部急を要するものについては、九月の補正でお願いする予定でございます。


 今後の問題でございますが、県の方にも市長も行っていただいて予算枠をいただくように努力しておりますけれども、予算枠をいただき次第対応したいというふうに思いますけれども、何しろ非常に急を要するもの等またございますので、私どもとしましてはできるだけ早い時期にお願いしたいというふうに、後のものについても県の方とも打ち合わせをしているところでございます。


○九番(溝辺一男君)  これで質疑を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、提案をされております一般会計補正予算書についてお尋ねをいたしますが、先ほどもう質疑が幾つかなされましたので、重複しないように、わからない点だけを教えていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 まず十二ページでございます。先ほど説明の中であったわけですが、款の民生費、項の社会福祉費の中の災害見舞扶助費についてお尋ねをいたします。


 この基準については先ほどあったわけなんですが、この四万円掛ける七十九世帯、三万円掛ける七十八世帯というのがあるんですが、これは重複するものなのか、重複する戸数は何カ所あるものか、何件あるものか、わかっていましたら教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質疑につきましては、福祉事務所長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 重複はいたしておりません。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  重複はしていないということで、そうしたらこの床上浸水世帯と半壊世帯のこれを合計しますと百五十七世帯となるわけなんですが、この対象被災者数というのはこの数だということで見ていいですか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 現在のところ百五十七世帯で予算のお願いをいたしておりますが、内容等を精査いたしております。いわゆる店舗部分、居住部分、そういったものもございまして、内容を精査しているところですけれども、若干の変動が見られるんじゃないかというふうに考えております。


 床上浸水戸数といたしまして、先ほど申し上げましたけれども百八十六戸、その中には空き家等も含まれております。ただ今回の災害見舞扶助に関しましては、現に居住する住居の被害に対しまして支給してまいりますので、現在のところでは合計して百五十六世帯から七世帯程度になるんじゃないかというふうに考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  次に、同じく民生費の中で、十二ページになりますが、項の災害救助費、災害援護資金貸付金についてお尋ねをいたしますが、この説明資料を見させていただきますと、豪雨災害に伴う災害援護資金貸付金として、住宅半壊の貸付金限度額が百七十万円掛ける三世帯とあります。この三世帯の対象地域はどこが対象になっているのか、この三世帯の地区名を教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 予算でお願いする場合にある程度の積算をしなければいけないところですけれども、この三世帯という数字を上げましたのは、あくまでも見込みということでお願いをいたしております。予算がお認めいただきましたら、資金の必要な方々に周知してまいりまして、対応をしてまいりたいというふうに考えておるところでございまして、いわゆるその三世帯がどこかということにつきましては、今のところお答えできないところでございます。御理解を賜りたいというふうに思います。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  見込みということなんですが、これの対象となり得る基準というのはどのように考えておられるものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  災害援護資金につきましては、災害救助法が適用された市町村に対しまして、住居、家財に被害を受けた者に対しまして貸付金が貸し付けされるということになっておりまして、今回の場合、えびの市に該当しそうな内容といたしましては、家財の三分の一以上の損害を受けられた方、あるいは住居の半壊の判定を受けられた方に対しまして、所得制限等がございますけれども、年三%の範囲内で最長十年間、三年据え置きで、据置期間につきましては無利子ということでございます。いわゆる対象者は半壊以上ということになっておるようでございます。それと償還方法につきましては、今県の方と問い合わせをいたしておるところでございます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  なぜちょっとお尋ねをしたかったかといいますと、先ほどの災害見舞扶助費の中に半壊世帯が七十九世帯あって、今回この貸付金の中では予定が見込みが三世帯だということになっているものですから、ちょっと数字の差が大きいがなと思ってですね、それに該当する人が少ないというふうに見ておられるものかどうかをちょっとお聞きしたいんですが、どうでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 資金の貸し付けにつきましては、利率が年三%ということでございますが、ほかの民間資金の中では三%以下の部分もあるやに聞いております。低率の資金を活用されるんじゃないかなというふうに思っているところでございまして、いずれにしましても資金の貸し付けでございまして、将来にわたってまた償還していかなければいけないという資金でもございます。そういうことから低利の民間資金を利用される、あるいはあくまでも借金ですので戻していかなければいけないということを考慮しますと、そう多くは資金借り入れはないのではないかなというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この貸付金の申し込み受け付けというのか、それは期日が設けられているんですか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  災害の発生日から三カ月以内の申請ということになっております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  三カ月以内ということですね。


 先ほど担当課長の説明の中で、一般金融機関の中で三%未満があるというふうに言われて、そちらを使われるんじゃないか、借りる金だから払わなければいけないから少ないんじゃないかというふうに見解が、今そのように説明されたんですが、実情はちょっと違うと思うんですね。


 そういった中でこの申し込みが現在あるものか、今そういった希望が現実にあるんだろうと思うんですよ、こうやって予算化されたのは。それが今後また三カ月といいますとまだ日にちがありますから、今から申し込みがされればこの対象とされるものか、もちろん三カ月期限があるということですからあると思うんですが、そういったところの見通しというのはどんなですか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 議員さんおっしゃいますように、既に問い合わせ等は一、二件は来ております。今後の見通しということでございますけれども、一応被災者の方々にこういう資金もありますよということは、七月二十八日の説明会のときにもお話しいたしました。そしてまた二次調査、被害の調査をいたしておりますけれども、その際にも資金の関係もお話をしてきております。そういう状況の中で現在一、二件程度ということでございますので、そう多くは申し込みされないんじゃないかなというふうに思っております。


 しかしながら議員さん今おっしゃいましたように、そういう現状ではないようだという御意見もあるようですので、その辺のところはまた周知をしながら、資金の活用が可能な方には活用をしていただきたいというふうに思っております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  実際に市中銀行の方は貸出金利というのはやっぱりかなり高いですので、ぜひこういった制度でこういった災害のときには支援がやっぱり必要だろうということで、こういうのを組まれていると思いますので、積極的に運用がなされるものと考えます。


 次に十六ページでお尋ねをいたします。


 款の災害復旧費、項の公共土木施設災害復旧費の中で、工事請負費というのが一億円組まれています。これは苧畑高野線だというふうに説明を一部にちょっと聞いたように思うんですが、これはどこを対象とされているものか、ちょっと教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質疑に対しましては、建設課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  お答えいたします。


 公共土木施設災害復旧費の工事請負費の一億円でございますけれども、これにつきましては市道?畑高野線でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  済みません、ちょっと聞き漏らしました。もう一遍お願いします。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  再度お答えいたします。


 工事請負費の一億円でございますけれども、応急本工事を予定しておりますけれども、これについての市道は市道?畑高野線でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  失礼いたしました。


 市道?畑高野線ということで、私も現状を見させていただいたんですが、やはりかなりひどいというか、市道がもう半分まるっきり道幅で半分欠落していて、かなり危険な状態なんですが、現在の状況はあそこには高野には畜産団地があるわけなんですが、現在の使用状況というのはどのようになっていると把握されているか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  お答えいたします。


 ここについての災害は以前VLF事業で改良された一部分でございます。その当時の幅員が約三メートル五十あったわけですけれども、VLFの関連事業でその倍の約七メートルの道路幅員ができております。今回の災害によりまして約半分の三・五メートルが崩壊したと、残りが三・五メートルほど残っております。これについてはもとの地盤の上にありまして、これが基礎の部分といいましょうか下の部分については岩盤がございまして、かなりしっかりした状態で残っております。


 したがいまして片側通行という格好でお願いしておりますけれども、二十トンクラス以上も走っているということで、今現在は大型車の制限をいたしておるわけですけれども、二十トンクラスについては遠慮していただいております。大型の中でも十トンから十二、三トン車が毎日数十台走っているということで、最徐行をお願いしながら安全な運転をお願いしているいうような状況でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。きょうの時点でまだ八月で、これから台風の季節を迎えるわけなんですが、これは応急本体工事ということなんですが、これは予算が認められたというのか、そうした場合には、これは完成予定はいつごろ、緊急に必要だとは思うんですが、そこまでは検討はされていないですか。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  今、国と県と工法の検討を進めておりまして、工法もある程度方針が決まっております。この設計に基づきまして、九月四日に査定が行われます。査定が行われましたら、工法選定した内容で発注するということになるわけですけれども、かなりの金額ということで、標準工期をとる場合は、はっきり言えませんけれども、平成十九年度の三月中旬ごろまでかかるんじゃないかなと、こういうふうに予定をしております。以上でございます。


 失礼しました、平成十九年の三月中旬をめどに、工事完成を目標に予定しております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時  十分


                    開議 午前十一時 二十分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、十番蔵園晴美議員の発言を許します。蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  二、三、お伺いをいたしたいとお願いします。


 六十三号でありますけれども、今まで各議員の質疑を聞いておりまして、ほとんどわかったような状況でありますけれども、まず陳情の件につきまして、この災害見舞金の陳情の件につきましてお伺いしたところ、質疑の話を聞いておりますと、県の方としては局地的な災害であるから見舞金は出さないということで、大変がっかりして執行部また行かれた各委員長等もがっかりして帰ってこられたと思いますけれども、やはり宮崎県は大半が大淀川水系であります。我がえびの市だけが川内川水系であると。そういう認識の希薄さというか、そういうものは安藤知事に伺えなかったか、お話の中でどのように察しておられたかわかりませんけれども、そういう感触はなかったものか、まずはお伺いをいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 安藤知事におかれましては昨年度の水害は広範囲にわたっておりましたと、今度の場合は局地的ですのでというようなことでありましたので、その点につきましては差別をしないようにということで盛んに申し入れたのでございますけれども、知事といたしましては局地的だから今回は出さないように決めておりますというような返答でありました。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  川内川水系、大淀川水系との格差といいますか、えびの市は川内川水系であります。大半の宮崎県下は大淀川水系でありますから、そのあたりの認識不足というのは伺うことはできなかったかということをお聞きいたしております。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  そのような認識はなかったわけでございますけれども、知事といたしましては今回の場合は災害が局地的であったというふうに受けとったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  そういう認識は伺うことはなかったということでありますけれども、やはり私どもはかねて生活の上からも川内川最上流のまちとしてえびの市市政も市長も頑張っていらっしゃるところであるわけでございますけれども、知事が局地的な災害であったと、しかし災害というのは局地的も広範囲も同じ災害であるという、そういう認識に欠けていたということでありますか、お伺いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園委員、ちょっと注意いたしますけれども、これは予算の質疑でありますので、議案に上程された内容について聞いていただきたいと、質疑をしていただきたいと思います。この今のお話につきましては、一般質問等でまた聞いていただければ結構かなと思っておりますので、この議案にあります予算についての質疑をしていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  陳情に行かれまして、局地的な災害であるから予算計上はできないということでありますけれども、実際ここに予算が計上されていないわけでありますので、どのようなふうに市長は受けとめられたかお伺いをさせていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  二十一日の日に知事にお会いいたしまして、議員の皆さんと一緒に、常任委員長の皆さんと一緒に陳情したわけでございますけれども、どうしても知事としては局地的であったと、昨年度の場合は広範囲であったというようなことでありました。ですから今回はそれを出すようにいたしてはおりませんということでありました。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それではそのような知事の答弁でありますけれども、市長もかねがね大きな災害があったら、もうえびの市は破綻するんだと、かねがねから言われておりますけれども、本当に残念なことにここに県からのお見舞金という予算が計上されていないわけでありますけれども、市長には引き続きまた災害見舞金等の要請陳情を言っていただきたいと思いますけれども、さらなる努力をしていただけるものかお伺いをしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  市長といたしましては、今後も努力はしていきます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  次に、説明資料でありますけれども、災害復旧費十六ページでありますけれども、これは総体的にお伺いいたしますけれども、先ほどの畜産農林課長の答弁によりますと、林地関係の災害復旧につきましては家屋といいますか二戸以上宅地があって、そしてまたそのほかに公の施設に影響を及ぼすというところに限っては、二百万円以上の四百万円未満でしたか、そのあたりの基準というのはどこで決められているのかまずはお伺いしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  どこで基準を決めるかということでございましたが、一応治山事業の概要ということで示されておりまして、これにつきましては県の方と私どもとしましては先ほど申し上げましたが、百八十四カ所すべてを県の方と回りまして、県事業ないし市単独でやる事業、またそのどちらにものらないというような形で区別してまいったところでございます。


 ちなみに国が十分の五、そして県が十分の三ということになるわけでございますが、それは激甚災害になった場合のことです、済みません。それで市が十分の二ということになるわけでございますが、それらについてチェックをしながら点検をしたところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  県と市と調査をしながらその割合といいますか、その頻度によってそれぞれの割合を決めていった、国、県、市とのことでありますけれども、これ人家が二戸以上ということでありますけれども、田代の方に上がります小財スチールですか、あそこの上の方が崩壊いたしまして、通行どめになりました。そしてまた私有地内にあります社員の通路も崩壊したわけでありますけれども、あの崩壊状況を見たところ、上部にあります林地の方から多分浸透しまして、市道をその水が抜けまして、そして工場内にあるそちらの方に下の方を水が抜けているような状況も確認したところでありますけれども、ああいうところはやはり人家以上の災害復旧が必要ではないかと思いますけれども。


 人家が二戸以上、そして企業につきましてはもう何十人という方が働いていらっしゃるわけであります。また家族も含めますと数百名になるところも多々あるわけでありますけれども、その企業といいますか、働く場所等につきましては全く災害の人家二戸というような対象にならないのか、お伺いいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  ここの田代地区の小財スチールさんについては、先ほど議員がおっしゃいましたように、南側の竹林が崩壊し、市道を越えて工場の中に土砂が流入しているというような状況になっております。私どもとしましては建設課の方とも協議しまして、まず市道の整備等についての協議をしているところでございますが、林地崩壊については県の方と協議しました結果、若干厳しいということでございました。


 今後もう一回いろいろこの部分だけじゃなくて、落ちたが部分がございますので、県の方とももう一回再点検をするような計画にしておりますので、状況についてはそういうことで、今回については入っておりませんので御理解いただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  やはり市長もいつもおっしゃるように、安心、安全なえびの市をつくるために、やはりこういう災害時における復旧、これがもう最良の安心、安全の市長のおっしゃるまちづくりであると考えておるわけでありますけれども、市長もこの場所につきましては御存じのようでありますけれども、今回、先ほども課長が言われましたが、今回は入っていないと、この予算の中に入っていない。


 またそれもあわせて県とも検討していきたいということでございますけれども、特にこの企業等につきましては市長の方からも県に強く御要望なりまた陳情なりしていただきまして、ぜひこのような災害復旧の予算計上につきましては、いち早く計上できるように御努力を願いたいものでありますけれども、このことにつきまして、市長からどういう県の方にも要望陳情なりをされるお考えがあるものか、いち早く予算計上して、安心して働ける職場に復旧していただきたいということで、お考えをお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 市長といたしまして、これからも県の方には強く要望、陳情をしてまいります。そして一日も早くそれが復興できるような形にしていきたいと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  そのように市民が安心して暮らせるまちづくりを掲げていらっしゃいますので、いち早くそういうことでしていただきたいと考えておりますが、あそこの工事につきましては、やはり企業の方も大分心配されていらっしゃいますが、どのような計画で進められているのかお知らせいただきたいと思います。お示しいただきたいと思います。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  十六ページに委託料として測量設計委託料等が計上してありますけれども、その中で担当課の方からどういう工事をしたいとかそういうお話があれば、ここでお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質疑に対しましては、建設課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  お答えいたします。


 御質問の小財スチールの前の道路につきましては、市道田代線でございます。今回の豪雨で被災を受けております。これにつきましては議案第六十三号の十六ページに、公共土木施設災害復旧費の中の委託料の中に計上させていただいております。これにつきましては今後災害査定等がありますので、そういう査定に向けて、そしてなおかつ査定が済んだら早急に工事ができるように対応しております。


 小財スチールの市道の反対側の山の方を山止めをして、あるいはのり面保護工を今現在予定をいたしております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  今回の災害復旧につきましては、最善の努力をいただきまして、一日も早くその災害の傷がいやされるように願いまして、私の質疑を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、十二番高牟禮宏邦議員の発言を許します。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは質疑をさせていただきたいと思います。


 まず八ページ、議案第三号について質疑をいたしてまいります。(発言する者あり)


 失礼いたしました。議案第六十三号について質疑をいたしてまいります。


 まず歳入の八ページについてお尋ねをいたしてまいります。


 この中で、目の災害復旧費国庫負担金の中で、今回補正が七千三百万円組まれておりますが、この国庫負担金でありますが、この中身について説明を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ただいまの質疑に対しましては、財政課長をして答弁をいたさせます。


 失礼いたしました、訂正させていただきます。建設課長をして答弁をさせていただきます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  お答えいたします。


 公共土木災害復旧費の国庫負担金の基本的な考え方ですけれども、補助率が基本的に六六・七%ということでございます。今回の災害で事業費が一億五千九百十万一千円の被害が発生しておりました。これに国庫補助率の六六・七%を掛けております。それで当初予算が三千五百三十七万三千円でございましたので、差し引きこの七千七十四万七千円をお願いするものでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今回出されております今説明があった内容につきましては、これは激甚災害か普通の補助率であるのか、御説明をいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  この歳入につきましては、六六・七%で計算しております。激甚指定ということになりますと、国の方の説明あるいは県の方の説明では災害が発生した後約二カ月後にそういう激甚指定等々のいわゆる告示が決定がなされるということでございましたので、まだその時期に来ていないということで、基本補助率の六六・七%で計上させていただいております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  普通の利率であるということですが、市長にお尋ねしますけれども、先ほど答弁の中で激甚災害を想定して予算を計上したという内容の説明があっておるんですが、これは畜産農林課長がそのように説明をされていらっしゃいますので、その点をもう少し市長の方で具体的に今回組まれておりますものが激甚災害を前提としているのか、普通の補助率をしているのか、まずそれをお答えいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 今回の予算は普通災害の規定でもって予算が組んであるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでこれから予算の歳入、歳出についてもそういうふうに理解してよろしいですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 現在のところ歳入面はそのような形で普通災害で予算が組んであるところであります。(発言する者あり)


 お答えいたします。


 災害の規模は変わりませんけれども、激甚災を受けると歳入面がふえてくると思います。歳出の面は変わらないというようなことであります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私のお尋ねしておりますのは、歳入は普通の利率で国が補助するものであると、歳出についても同じ考えでよろしいですかというお尋ねしております。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今回の予算につきましては同じであります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  わかりました。


 それでは同じく八ページの雑入についてでありますが、目の雑入、節雑入、それから説明の欄で全国市有物件災害共済会共済金の中で、落雷による国際交流センターという説明がありますが、この内容について説明を。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質疑に対しましては、企画政策課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  これにつきましては、平成十八年七月二十二日、豪雨のさなか、落雷を近くにいたしまして、その直後から国際交流センターの電話が不通となったものでございます。その内容を点検を行いまして、主装置、交換機の本体及びアダプターが損傷いたしておりました。さらに電話機も故障いたしておりましたところですが、この主装置、電話機もアナログ式のもので、現在は製造中止ということで、使用不可となったものでございます。


 そうしたことからデジタル式のものにすべて交換ということで修繕を予定しておりますが、このうち歳入の方で見込んでおりますのは全国市有物件災害共済会の共済金といたしまして、その主装置の電話機の備品購入に係る部分を除く電話の電子回路破損による修繕の部分、四十二万円分につきましては、一〇〇%共済金が出ということで、この歳入をお願いしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  そうしますと、これは電話機は対象にならないというふうに理解していいですか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  電話機購入費は備品購入費といたしまして別途市の単独で更新をするものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  通常落雷によって電話機とか家具、それが破損した場合には、それは全額それぞれ共済の種類によると思いますけれども、見られるんですが、今まで使っているのはアナログであったから今回デジタルにする場合にはそれが対象にならないということなんですか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  今回は建物に装置がしてございます交換機本体という主装置に対します共済金でございまして、そちらと電話機も同時に使えなくなったわけでございますけれども、この共済金の対象となりますのは交換機本体というようなことで、建物に付随した部分でございます。そしてこちらの方のそれに接続いたします電話機はアナログでございますので、主装置を取りかえますともうそれに対応できないということでございますので、今回デジタル方式の電話機も取りかえるものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私には理解できないんですが、アナログであってもデジタルであっても、今主装置に取りつけるものについてはできると、私には一般的に理解しているんですが。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  答弁してください。小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  説明が不十分で申しわけございません。電話機につきましては既存の設備がアナログ式の旧型でございますので、現在は製造中止、そして電話機本体を修繕いたしましても使用不可というようなことで、今回更新が必要になったのでございますが、これにつきましてはそういったことで共済金の対象にはならないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  この件についてはやはり専門家に十分話をお聞きになって対処していただければ、アナログであろうとデジタルであろうと接続するとすればすべて本体とつながるので関係ないと思いますので、これはまた十分今後研究されてみていただきたいと思います。


 それから同じく八ページの農林水産業債の林業債、これが組まれておりますけれども、これについての説明を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  御答弁を申し上げます。


 ただいまの質疑に対しましては、畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  済みません、先ほどの畜産農林課長を訂正させていただきます。市債につきましては、財政課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  議案第六十三号、ページの七ページから八ページでございます。款の市債、項市債、目の農林水産業債についてお尋ねでございます。


 林業債でございますが、七百九十万円ほど今回お願いをいたしております。豪雨災害の発生により県の貸付金を借り入れるものでございます。林地崩壊の防止事業の方が二百五十万円、県単治山事業の方が四百六十万円でございます。林道施設災害事業、こちらの方が八十万円でございます。合わせまして七百九十万円ほど今回お願いをいたすものでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今総額はわかりますが、この計算、九五%見てある内容について説明を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  お答え申し上げます。


 この充当率でございますが、充当率がこの事業費の九五%でお願いをいたしております。充当率につきましては県の元気市町村支援資金の対象事業の中に災害復旧が入っておりまして、その関係で今回お願いをいたしておりますが、充当率が九五%ということでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは続きまして、歳出の方について質疑をいたしてまいりますが、まず先ほど来出ておりますが、この見舞金についてであります。今回百五十七世帯が対象であるというふうに説明がされておりますが、この半壊世帯、それから床上浸水世帯の、四万円と三万円に決められたその根拠について説明を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質疑に対しましては、福祉事務所長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 平成九年九月十六日からえびの市災害見舞金支給要綱が施行されておりまして、第五条の中で見舞金の額といたしまして定められております。住家の全壊、全焼につきましては、一世帯五万円、住家の半壊、半焼につきましては、一世帯につき四万円、住家の一部損壊、一部焼失につきましては、一世帯につき三万円、住家の床上浸水につきましては、一世帯につき三万円というふうに定めがございます。この要綱に基づきまして、今回お願いをいたしているものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  この半壊世帯等これにつきましては先ほど詳しく説明がありましたが、この査定をされたのはどういう機関でされたのか、職員がされたのか、ほかに外部でされたのか、説明を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  この半壊判定の調査につきましては市の職員で対応をいたしております。


 なお、内容的に専門性を有する部分がございますので、財産管理課の建築士の皆さんにお願いをいたしたところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 0時  一分


                    開議 午後 一時  0分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは午前中に引き続き、質疑をさせていただきたいと思いますが。


 見舞金について質疑をいたしておりましたので、これに続きましてお尋ねしてまいりたいと思いますが、今回私どもはさきの全協で、これも先ほど来質疑があっておりますけれども、県の方に一生懸命働きかけて何とか見舞金を得たいという市長の強い決意があって、当然私どもは今回この見舞金の中に県の分を上乗せされて来るんではないかと大きな期待をいたしておりましたが、それがだめであったと。いわば局地的なものには出さないと、話を聞きますと広範囲、基準は宮崎周辺に起きたあの災害が基準だという県の説明があったと。局部には出さないという話を聞きますときに、私は何か憤りみたいなものを感じるわけですが。


 今回こうして基準を聞きますと、これは要綱に従って出していると。実際見舞金ですが、私どもが災害の現場を見て、中を見てみますと、ひとり暮らし、しかも年金暮らし、この四万円では到底畳が四枚しか買えない。四枚も買えないという状況であるわけです。しかし災害をされた方はすべて畳が、これが全部つかって、今はござを敷いてしているような状況であるわけです。今は暑いからそれでいいかもしれませんけど、すぐ寒い冬が来ます。年金では到底そういったものができないんじゃないかという心配がいたしておるわけです。


 この見舞金というのはやはりそういった方々に対する本当の救済の意味での見舞金であろうと思いますが、私にはやっぱりそういうのを加味されて、ただ要綱があるからいわば出すんだという見舞金でなくて、実情に合った見舞金が出されるべきじゃなかったのかなという思いがいたしますが、その点について市長、この見舞金がこれで適当な額であるというふうに市長は考えられていらっしゃいますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 見舞金が半壊世帯が四万円、そして床上浸水が三万円というふうに要綱にも決めてあります。ですからこれで十分であるというふうには思っておりませんけれども、現在のえびの市を考えますときに、幾らかでも被災者の皆様方に見舞金を出さなければいけないということで要綱も決めてありますし、そのとおり出すように決めておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  またこの件については、九月の議会で一般質問をさせていただきたいというふうに考えております。


 まずまだこの見舞金でありますが、この中で借家をされていらっしゃる方が相当いらっしゃるわけですけれども、その見舞金は家主に出されるのか、その借りられていらっしゃる住民に出されるか、その点はどうなっておりますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質疑に対しましては、福祉事務所長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 家主に出すのか、あるいは借家人に出すのかということですが、現に生活をしていらっしゃる世帯ということで、借家人の家主の関係を言えば借家人の方にお見舞いをするということになります。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それで私もそのとおりであろうと思いますが、基準を先ほど申し上げられましたけれども、家に対する家の損害ですね、基準は。それと家財道具、建物と家財道具にその額に応じて今回出すということであれば、そのことについてはどのように判断すればよろしいですか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  要綱にうたってありますのは住居の損壊ということでうたってあります。家財についての文言は入っておりませんので、住居に関する床上浸水あるいは半壊世帯、そういうとらえ方であります。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  先ほどの説明ではこの被害の状況はパーセントを申し上げられたですね。その中で建物と中の家財道具という説明を聞いたように思うんですが、それは私の思い違いですか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 災害援護資金の貸付金の中では家財の三分の一以上の損壊があった場合にということで家財の部分を入れておりますが、今回の災害見舞金に関しましては家屋の、住居の損壊ということで判定をしているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  その件はわかりました。


 続きまして、今同じ災害の貸付金についてお尋ねしてまいります。この件につきましては今説明がありましたように、家財を含めて住居、建物、家財を含めてということでありますが、例えば借りられていらっしゃる方がこの資金を借りて中の畳、または家財道具を買いたいというのが対象になりますか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 家財につきましては家財の総額の三分の一以上の損壊の場合に、百五十万円未満の貸し付けということでございまして、その家財の評価といいましょうか、そういったもののリストを作成する必要がございます。そういったものの中から必要経費についての貸付金ということになろうかと思います。


 じゃ家財と住居も損壊したから、家財と住居を一緒に借りれるということですけれども、これにつきましては家財は家財の分、住居に損壊がない場合という規定がございまして、どちらか一方ということになろうかと思います。いわゆる住居の災害に関して資金が必要ということであれば、住居の分のみ百七十万円未満ということです。家財の方につきましては、住居の損壊がない場合に家財の三分の一以上の損壊がある場合は百五十万円未満ということでございまして、それぞれということでございます。いわゆる家財も損害を受けました、家屋も損害を受けました。合わせて三百二十万円借りれるということではございませんので、その辺のところは御理解賜りたいと思います。貸付要綱の中でそういう定められた項目がございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  この貸付金でありますけれども、利率が三%、三年無利子という条件だそうですけれども、これが本当の意味で災害救助のための貸し付けであるのか、先ほど課長はいまだ民間の方が安い金利で貸しているところがあると、そっちを利用されるんじゃないですかという安易な説明がされておりますけれども、行政としてやはり被災を受けられた方々をやはり救済するというのが目的であれば、やはり行政は行政としてのやはり本当に真心のある貸し付けであるべきじゃないかと思うんですが、今課長がおっしゃったような資金の貸し付けでいいと思われますか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 災害援護資金につきましては、災害弔慰金の支給等に関する法律というこの法律の中でこの資金が定められているわけでございまして、いわゆるその資金の内容等につきましても厳しい制約等がございます。もう少し暖かい支援はできないのかということでございますけれども、この資金を利用するに当たってはそういう制約等がございますので、これは私どもといたしましてはいたし方のない部分であろうかというふうに考えているところでございます。


 なお救援に当たって、十分かどうかという部分もありますけれども、災害救助法そのものの中身につきましても、応急的に対応するという、救援をするという内容でございまして、いわゆる被災者の方が避難所生活を強いられることのないように、その居住部分を一部分だけでも応急的に修理して自宅で生活がある程度できるようにしていくというのが災害救助法の目的でもあるようでございます。


 そういうことからいたしまして、いろいろ制約はございますけれども、法律に基づいた救助をやっていくということになりますと、それらの制約を受けながら救助救援活動をしていかなければいけない部分であると、私どもはそのように理解をいたしております。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今豪雨災害に対する見舞金とかこういった資金の貸し付け等につきまして、災害に遭われた方々に対する説明会等が開催をされて、またその都度設定されております。その中でこれはどのように説明がされていますか。今回三件分、三戸分については見込みで上げたということでありますが、この貸付金については。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮議員さん、これはもう先ほどからいろいろ一般質問のような質疑がなされてきておりますので、今回の議案に対しての質疑、ここに計上してあります議案に対しての質疑をしてもらいたいと思います。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それはしてますよ。今貸付金の中でしています。


○議長(宮崎和宏君)  この貸付金につきましては、この説明書ありまして、いろいろもう聞かれております。前も説明されていらっしゃるかと思いますが、この予算の範囲内で、計上されている範囲内で質疑していただければスムーズに行くと思います。


○十二番(高牟禮宏邦君)  中身を聞いておりますよ。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私がお尋ねしょうとする中で、少し回りくどくなって一般質問調になったというふうに指摘がありましたので、それじゃなくて私が申し上げたかったのは、せっかくこういうふうにされたのは本当の意味で被害を受けられた方々に救済の目的が達せられるかどうかということを聞きたかったわけです。しかしもうそれは結構です。それもまた九月の一般質問の中で詳しくやっていきます。


 それでは続きまして、一二ページの農林水産業費の治山事業の中で、これ委託料として出されております八百五十三万七千円の中身について説明をいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  もう少し具体的にお尋ねしますが、これ査定日と調査された箇所と認定された箇所については幾らあったんですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質疑に対しましては、畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  議案第六十三号についてお答え申し上げます。


 林地災害の箇所と採択された場所というようなことだったと思います。さきにも御説明申し上げましたように、林地災害は百八十四カ所でございました。その中で一応八十五カ所については災害にかかるということでカウントしております。そのうち市担当分、市が実施する分については七十カ所、県営分が十五カ所ということで判断しております。


 県営につきましてはもう県の方が一部設計に入っておりますけれども、えびの市の分につきましては七十カ所のうち林地崩壊防止事業について七つ、そして県治山事業について五十九カ所、林道施設災害について四カ所ということでしておりますけれども、説明書にありますように林地崩壊防止事業については、大河平一号を含む七カ所、そして県治山事業関係につきましては下村地区を含む十三カ所、そして林道施設災害につきましては藤坂でございますが、四カ所について今回予算をお願いしているものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  百八十四カ所の中の八十五カ所が今回認められたと、その後についての考えはなかったんですか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  先ほど蔵園議員さんにもお答えしましたように、百八十四カ所のうちに八十五カ所ということでカウントしておりますけれども、それぞれ緊急度の高いものについて今回お願いしておりますが、その他のものについてはもう一回見直し等を実施したいというふうに考えておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  続きまして、十六ページになりますが、災害復旧費、これ公共土木施設災害復旧費の中での公共土木施設災害復旧費の工事請負費が一億円組まれておりますが、この応急本体工事に伴う工事費等を、今回出された一億円の追加がされておりますが、これは箇所についてはまだ判明していないんですか。ただ額だけここに出されていらっしゃるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質疑に対しましては、建設課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  お答えいたします。


 先ほどの西原議員さんにもお答えをいたしましたけれども、苧畑地区とそれから高野地区のちょうど中間あたりの場所でございまして、市道名は苧畑高野線でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  次に、十七番、宮浦佳紀議員の発言を許します。宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それでは議案第六十三号一般会計補正予算書(第三号)について、二、三、お尋ねを申し上げたいと思います。


 今回緊急を要するということで、一億六千百九十八万四千円の災害に対する予算組みがなされているわけでございまして、被害額が十五億円を超えると、こういう試算でありますから、今回その復旧額が一億六千百万円で、あとこの災害に対する復旧に関する予算の積み残し、これは総額で概算幾らでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質疑に対しましては、財政課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  御答弁申し上げます。


 災害に関しましての財政出動でございますが、この災害に関しましてはまず当初予算で計上いたしております。それから六月の一号補正で百十六万四千円ほど総務費の中でお願いをいたしておりますが、今回二号と三号で、二号の方が二千三百八十九万一千円、三号補正が一億六千百九十八万四千円、今回お願いをいたしております。さらに定例会の方、四号補正の方で災害関連経費が約四億二千万円と算定をいたしているところでございます。


 さらに今回予備費を充当した部分がございます。これが四百万円程度でございます。それから現計予算で流用せざるを得なかった分がございます。これが九十万円程度でございます。


 こういったことから、トータルいたしますと、災害関連で出動します金額は七億四千万円弱でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  限定して言えばよかったんですが、今回の集中豪雨に関する部分だけで結構なんですが、今のは当初で見たやつと、今日まで起こった総計で、私の訪ね方がちょっとまずかったんですけど、今度の集中豪雨の関係の部分についてちょっとお尋ねしたいんです。


 四号補正で四億二千万円程度、九月補正で見込んでいると。これは普通災害、激甚災害ではまた市の持ち出しも変わってくるだろうとは思いますが、一応四号補正の段階でもうこの災害に対するいわゆる予算というのは終わりと見ていいんですか。それともまだ十二月に係る部分というのがまだ積み残しがあるのかどうか。まずそれをお尋ねしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  お答えいたします。


 先ほどの答弁でございますが、これは当初予算はあくまでも見込みで計上いたしております。トータルしまして、今現在の災害規模が七億四千万円、七月二日、三日、あるいは七月二十一日から二十三日にかけての災害をトータルいたしまして、七億四千万円ということでございます。


 それから今後の積み残しについてでございますが、当然十二月にも出てくるんじゃないかと、そのように思慮いたしているところでございます。さきの答弁で十二月の方でまたという答弁が、畜産農林課長の方でもございましたので、その分が出てくるんじゃないかというふうにとらえているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、ではちょっと具体的にお尋ねしますが、十二ページの目の治山事業費でございます。これについて先ほど委託料の関係で説明がなされましたが、百八十四カ所中八十五カ所が災害の対象となったと。そのうちに緊急を要するものを今回それぞれ七件、十三件、そして林道で四カ所という予算を計上されていると。今度九月補正に関して言えば、この八十五カ所の積み残しが全部予算計上されるというふうに解釈していいのかどうか。そして全体で百八十四カ所だけど、全体を見たときにこの八十五カ所以外のものが十二月以降に予算計上される見込みなのか、その点ちょっと詳細に説明してください。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  今回までを県の方が十五カ所、市が七十カ所という説明を申し上げましたが、この中で先ほど言いましたように今回予算に上げていますのは十四カ所と林道ということになるわけですけれども。これはあくまでも設計の委託料ということになります。現実的にいいますとまだ被害額ということでは全体で四億八百三十万円ということで、八十五カ所の方を積み上げております。それでいきますと、残っておるのは一億三千八百万円ということになるわけですけれども。これから測量設計については、先ほども御説明申し上げましたように、県の予算を見ながら実施するということになります。それで七十カ所のうちに十四と四カ所で十八カ所ですか、林道を含めまして実施するということになるわけですが、残りのものについては予算を見ながらということになります。


 それと九月ないし十二月については、今回測量設計したものに対しての事業費ということでお願いしたいということで考えておるところです。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  九月、十二月については今回測量設計の分を工事費として予算計上するとなりますと、じゃ後の残りの分のこの復旧費というのはどうなっていくんですか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  残りのものについては県の方にも予算を一応お願いしておりますけれども、県の方の予算については現在の状況としましては台風災害がまだ台風が終わってないと、それでできればえびの市にかなりの予算をあげたいんだけれども、真意としてはそうなんだけど、全部やるということは今のところできませんということでございましたので、それについては先ほども言いましたように、今後予算を見ながら実施をさせていただきたいというふうに考えております。


 県の方には強くお願いしておりますけれども、現段階ではそういうことになっております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  じゃまずお尋ねしたいのは、激甚災が二カ月後になるかならないかはっきりするということで、市の持ち出しも大幅に変わってくるということは理解ができますが、いわゆる通常、普通災害で見た今の現行では見る以外にないわけでありますから、そうしますとこの市債の関係ですね、災害復旧債、大体どのくらいを見込まれるのか、激甚災を除いてですけどね。指定された場合とはまた違ってきますから。今普通災害で見た場合の市債の借入額というか、それはどのくらい立てていらっしゃいます。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  答弁いたします。


 この三号補正レベルでは災害復旧事業債はトータルいたしまして五千九百二十万円としてトータルいたしているところでございます。あと四号補正の方でさらにお願いをすることになります。(発言する者あり)


 四号補正の方につきましては、農業用施設災害復旧事業債の方を五千六百万円ほど、また農地災害復旧事業債を六百四十万円、公共土木施設災害復旧事業債が三千七百二十万円、トータルいたしまして、こういう状況でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  今回災害は予測されてないわけでしたが、この緊急財政改革推進プランの中で災害は見ていないんですけれども、こういう災害に対する市債とプランを立てていた問題と影響はどれほど出てきておりますか。いわゆる市債の借入額を決めておるわけですよね。そしてまたこの予期せぬ災害でまたこういう災害対策債を借りなくてはならないという状況が出てきたから、その計画との差異というのか、それをちょっと示していただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  御答弁申し上げます。


 緊急財政改革推進計画、あるいはえびの市の財政健全化計画におきまして、起債の借入額の上限枠を八億円というふうに今定めて、目標数値として定めているところでございますが、現状におきましては建設事業を圧縮いたしておりまして、この八億円の上限には到達をしていないところでございます。三号補正で五億八千三百四十万円というところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それでは歳出の関係でちょっとお尋ねをしておきたいと思いますが。


 十一ページから十二ページの三款民生費の一項の社会福祉費の目の社会福祉総務費、いわゆる災害見舞金の扶助費でありますが、これは平成九年九月二十六日施行ということだったと思いますが、これはちょうどまた真幸が京町がつかったときだった。そこで規則でうたわずに要綱で定めたというのはどういった点で要綱で定めたんですか。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 平成九年九月十六日に災害見舞金支給要綱が定められたところでございますけれども、それ以前に火災の見舞支給要綱というのがあったようでございます。その要綱を水害が発生した際に新たに水害の分を含めて要綱が策定されているという状況のようでございまして、ちょっと規則でなぜ定めなかったのかという点につきましては、以前ありました要綱をそのまま利用して、水害災害も含めて新たに要綱を定めたという状況のようでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  市民にとっては行政が即どういう対応をしていただけるのかというのがあるわけですが、要綱というのはもう一番、言えばランク的には一番下の方ですから、これがなぜ規則でうたわずに要綱でうたったかという、そこ原因があるはずなんですよね。なぜ要綱で定めたかと。あったからこうだということではなくして、要綱で、規則でじゃなくしてなぜこういうことが要綱に当たるのかということなんですね。そこのところを見舞金だから簡単に考えて要綱でいいんだというふうに、そういうふうなことじゃないけど、要綱でやるというのはなぜ要綱なのかというのが、ちゃんと執行部として定めた以上は、規則でうたわずに要綱で定めたというのは原因があるはずです。そのことを明らかにしてください。それが一つ、一問一答ですから。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  大変申しわけございません。今御質問、御指摘のとおりだろうと思います。さらに私どもも勉強いたしまして、規則に定めるなり、あるいはなぜ規則に定めなくて要綱でいいのかという点を含めまして、再度私どもの方で検討をさせていただきたいというふうに思います。答えにならない部分ですけれども、どうぞ御理解を賜りたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それじゃ四万円と三万円という基準が設けられていますよね。これはもうちょうど十年一昔といいますけれども十年前。この四万円と三万円、当時要綱を見直したときの判断基準というのは何だったんですか。床上が四万円、床下が三万円ですよと、それを市が見舞金として出しますよというふうに決めた、これは要綱ですからもうあくまでも議会とは関係なしに執行部内で決めることですから、目が届かないところですよね。ですからそれには四万円と三万円の基準というのがしっかりしたもので定められたと思いますが、どういう基準なんですか。何を判断されて。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  ただいま手元にその当時の決裁文書を持ち合わせておりませんけれども、見舞金の額につきましては、全壊家屋が五万円、床上浸水が三万円ということにしてあります。その中間をとって半壊家屋については四万円という定め方をしたのではないかなというふうに思いますけれども、当時の決裁文書を今持ち合わせておりませんので、そういうとらえ方しか今お答えできないところでございます。


 なお先ほど来おっしゃっていますように、規則にすべきかどうか、要綱でそのままでいいのか、そしてまたこの額もそれなりの考え方をやはりぴしっと決めておかなければいけないというふうに感じているところでございまして、もう少し今後整理をさせていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  その当時定めた基準というのが明確にないようでありますが、しかしそれに基づいて予算を計上したという以上は、やはり市民の皆さんからはなぜ四万円と三万円なんですかというのは聞かれるわけですから、ちゃんとそれは執行部としてどういう基準で四万円にしました、三万円にしましたというのはしないと、市民の人たちに説明のあかしというのができない。だからお尋ねしたんですね。しっかりと踏まえておいていただきたいと思います。


 それから先ほどからちょっと出ております県の定義をちょっとお聞きしたいんですよね。見舞金で今市長が陳情されて、広域でなかったということで県は見舞金を出さないという、先ほどからいろいろ指摘がされておりましたが、ただその考え方だけを県のを示していただきたいと思いますけれども、市長が行かれて、いわゆるえびのは小林にも水系は何もないんですね、川内川水系。県内ではえびの市一つだけしかないんですよね。その川内川流域でずっと期成同盟会つくっているわけですから、この集中豪雨があったとしても川内川は県のほかの自治体には全く関係ないわけです。どうえびの市が被害を受けても広域になるわけじゃないわけですね。


 だから京町地区だったということだけでなのか、えびの市全体であってもそういう見方なのか、行政区で見ている、自治体のあれで見ているのか、それとも部分的なところで見ているのか、これがちょっと理解しにくいんですが、どうなんでしょうか。いわゆるえびの市全体が全体的に被害を被ってもそういう物の見方なのか。これが広域というのは自治体をあとほかにも二、三含まないとそういうふうに判断しないのか。


 そうなると川内川がはんらんしても、一生この県からの見舞金というのは来ないということになりますから、そこの判断はどういう基準だったんでしょうか。その考えだけでいいですよ。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 二十一日の日に県知事の方に陳情要望に行きまして、ぜひ今回の集中豪雨によりましてえびの市は川内川の上流といたしまして大変被害を受けておるということで、災害見舞金を出していただきたいということを再三お願いをいたしました。県民税も払っておりますし、えびの市の京町地区はもう大変被害を受けておるんだということで要望いたしたところでありますけれども、今回の場合はどうしても局地的であったと、そして。(発言する者あり)


 いや、えびの市全体でも局地的であったというふうに知事の方はおっしゃったと思うんです。昨年は十三市町村ですか、何かそのような広域であったのでと。昨年も出すか出さんか非常にもめたんだけれども、今回限りというようなことで出したんですというようなことでありました。被害を受けたのは変わりはないから、差別をしないようにしていただきたいということも再三皆さんで要望したのでございますけれども、えびの市全体を見たときにいたしましても地域的だから、局地的だからだめだというようなふうに受けとってところであります。


○十七番(宮浦佳紀君)  以上、終わります。


○議長(宮崎和宏君)  ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第六号及び議案第六十三号につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 報告第六号専決処分した平成十八年度一般会計補正予算の承認についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。


 次に、議案第六十三号平成十八年度一般会計予算の補正についてを採決いたします。


 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。


 お諮りいたします。今期臨時会においての議決案件等の字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第四十三条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議決案件等の字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。


 以上で、今期臨時会に付議された案件はすべて議了いたしました。


 これにて平成十八年八月えびの市議会臨時会を閉会いたします。


                   閉会 午後 一時五十三分