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宮崎県 えびの市

平成18年 6月定例会(第 8号 6月26日) 閉会




平成18年 6月定例会(第 8号 6月26日) 閉会





 
                      平成十八年六月二十六日 午前十時開議





第  一 報告第二号、報告第三号


     議案第四十八号〜議案第六十二号


     陳情第十三号〜陳情第十八号


第  二 意見書案第一号 JR九州に係る支援策等に関する意見書(案)


第  三 意見書案第二号 基地対策予算の増額等を求める意見書(案)


第  三 意見書案第三号 アメリカ産牛肉の輸入に対し、BSEの万全な対策を求める


             意見書(案)





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 報告第二号、報告第三号


     議案第四十八号〜議案第六十二号


     陳情第十三号〜陳情第十八号


   二 意見書案第一号 JR九州に係る支援策等に関する意見書(案)


   三 意見書案第二号 基地対策予算の増額等を求める意見書(案)


   三 意見書案第三号 アメリカ産牛肉の輸入に対し、BSEの万全な対策を求める


             意見書(案)





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


 事務局長     柳 田 和 幸 君   議事運営係    西 原 邦 浩 君


 事務局次長    今 村 隆 一 君   議事運営係    西 峯 由 美 君


 議事運営係長   福 田 孝 正 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


 市   長    宮 ? 道 公 君   学校教育課長   山 下 寿 男 君


 助   役    冨 岡   務 君   社会教育課長補佐 柳 田 昭 雄 君


 収 入 役    宮久保 辰 二 君   財産管理課長   中 武 正 道 君


 教 育 長    上 野 兼 寛 君   福祉事務所長   木 村 政 一 君


 総務課長     坂 本 謙太郎 君   健康生活課長   西 田   健 君


 企画政策課長補佐 松 永 康 二 君   観光商工課長   平 野 浩 二 君


 財政課長     栢 木 美代子 君   税務課長     藤 嶋   勉 君


 建設課長     新屋敷   久 君   戸籍保険課長   浜 松 政 弘 君


 畜産農林課長   伊 藤 保 也 君   病院事務長    坂 本 健一郎 君


 農村整備課長   境 田 次 男 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員全員で定足数に達しております。よって、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第八号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、報告第二号専決処分したえびの市税条例の一部を改正する条例の承認について及び報告第三号専決処分したえびの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の承認について、議案第四十八号えびの市過疎地域自立促進計画の変更についてから議案第六十二号平成十八年度介護保険特別会計予算の補正についてまで、陳情第十三号山内地区農道整備に伴う陳情書から陳情第十八号アメリカ産牛肉の輸入に対し、BSEの万全な対策を求める意見書の採択を求める陳情書まで、以上一括議題といたします。


 この際、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  それでは、今期定例会に総務教育常任委員に付託になりました報告一件、議案八件、陳情一件について、六月二十一日、二十二日の二日間、各担当課長の説明を聞き、審議をいたしましたので、その主なものを報告いたします。


 まず報告第二号専決処分したえびの市税条例の一部を改正する条例の承認については、専決処分しなくても施行時期に時間的余裕のある条例もあるのではないか、他市町村の対応はどうかという質疑があり、高原町は三回に分けて審議をしていただくようですが、国の法改正に伴うものですので、他の市町村はほとんど一括専決処分すると聞いていますとの答弁がありました。


 また、条例改正による市税の見通しはという質疑があり、平成十七年度ベースで算定いたしますと、一億二千七百万円程度の増収見込みと試算していますとの答弁がありました。


 続きまして、議案第四十八号えびの市過疎地域自立促進計画の変更について、変更内容については教育委員会の意向を反映しただけかとの質疑があり、企画政策課長が優先順位などは教育委員会の考えです。計画に載せるかは県と事前協議をし、議会に提出しましたとの答弁をいただいております。


 続きまして、学校教育課長に対して、国の基準に従って古い建物から優先順位を変更したとのことだが、なぜ加久藤小学校の体育館はこれまで優先順位が高かったのかとの質疑があり、学校教育課長の答弁は、第三次長期総合計画の積み残しですという答弁がありました。


 続きまして、議案第五十二号えびの市国民保護協議会条例の制定について、国や県との連携が主なものだと思うが、自治体で協議するようなことは何かとの質疑があり、避難、救護、武力攻撃に伴う被害の最小化の計画を策定しますとの答弁をいただきました。


 続きまして、議案第五十三号えびの市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部条例の制定について、えびの市の対策本部は有事の際、独立して行動できるのかとの質疑があり、国や県の指示を迅速に行動に移すための組織づくりと考えていますとの答弁がありました。


 続きまして、議案第五十六号えびの市使用料及び手数料条例の一部改正について、徴収などの窓口はどこになるのかとの質疑があり、地区体育館との兼ね合いもあるので、社会教育課が窓口になりますとの答弁がありました。また、使用料金額の総額は幾らぐらいを見込んでいるか、学校行事との兼ね合いはどうなっているかとの質疑があり、年間百十四万円程度を見込んでいます。学校行事が優先されます。利用者には議決後説明をしていきますとの答弁がありました。


 続きまして、議案第五十八号えびの市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について、火災の原因は何かとの質疑があり、原因は不明であるとの答弁がありました。また、原因不明でも共済金は出るのか、跡地の利用はどうなっているのかとの質疑があり、共済金は百十二万二千円出ています。建築基準法上新しく建築できませんので、空き地という形になりますとの答弁がありました。


 続きまして、議案第五十九号平成十八年度一般会計予算の補正についての付託分、まず予算書の十二ページ、基金繰入金の中で基金の繰入金が計上されているが、今後の積み立て計画はどうなっているのかとの質疑があり、積み立てというよりも取り崩しを年内に繰り戻し、現状をどう留保するかということが課題である。公共施設等整備基金の三億円留保を最優先に、次に財政調整基金を満額に近づける努力を行っているとの答弁がありました。


 また、十四ページの市債に過疎対策事業債が計上されているが、この事業は二十一年度で終結するわけだが、その後、単年度でやるより二十一年度までに過疎債を使うべきだと思うがとの質疑があり、総体の事業費が圧縮されているので、起債そのものが圧縮されています。原課の事業計画の中では、過疎債に当てはまるものはすべて過疎債に入れていますとの答弁がありました。


 また、十六ページ、市有財産管理費の中の測量委託料の内訳は何かとの質疑があり、文化センター周辺の二件と失業対策跡地を処分しやすいように分筆をするものです。本年度中に売却ができればと考えていますとの答弁がありました。


 次に、十八ページ、総務管理費の男女共同参画行政費について、相談窓口はどこに設置するのか、相談員はどのような方を考えているのかとの質疑があり、電話相談を主に想定し、電話は人権啓発室に設置します。相談員は市内のいきいきアドバイザーの方々などにお願いする予定ですとの答弁がありました。


 また、週一回の開設で複数の相談員となると、一つの案件の引き継ぎが心配ではないかとの質疑があり、開設日の周知を徹底し、相談員の連携も十分とり、相談者との面談も想定しながらやっていきますとの答弁がありました。


 また、二十八ページ、教育総務費スクールアシスタント活用調査研究委託料は県のスクールカウンセラー事業導入による減額ということだが、この時期の変更は事業の継続性からいっても問題があるのではないか、導入時期を早い時期に明確にするように、県に強く要請すべきだと思うがとの質疑があり、県の教育委員会に要請していきますとの答弁がありました。


 また、二十八ページ、消防費の中の自主防災組織育成助成事業補助金が補助される自主防衛組織とはとの質疑があり、京町地区自主防災組織で、区長さんが会長で育成会の会長、分区長さんなどが班長という組織で、あくまでも自主的に活動していただくもので、行政の指示は考えていませんとの答弁がありました。


 また、自主組織といっても専門知識が必要であると考えるがとの質疑があり、消防署の方で指導をお願いするようにしていますとの答弁がありました。


 また、二十八ページ、同じく消防費の消防団員退職報償金について退職者の増に伴うものだが、団の統廃合の考えはないのか、計画的に進めるべきではないのかとの質疑があり、現在の三十四部を十七部体制にする素案は出ているが、統廃合までは至っていません。部長会の中などでは、現状の方が活動しやすいとの意見も聞いています。今後、幹部会とも協議をしてまいりますとの答弁をいただきました。


 陳情第十七号地方財政の充実・強化を求める意見書の採択を求める陳情につきましては、意見書などの資料は添付されているが、肝心の陳情書にその願意が性格に述べられていないので、継続審査にすべきではないかとの意見があり、また内容がはっきりしないので、不採択でよいのではないかとの意見もあり、最終的には継続審査という形になりました。


 以上、審議の結果、討論もなく、報告第二号につきましては承認すべきものと全会一致で承認すべきものと決しました。


 また、議案八件につきましても討論もなく、全会一致で可決すべきものと決しました。


 陳情一件につきましては継続審査と決まりました。


 議案第五十四号、五十五号につきましては、特別報告するような内容の質疑はございませんでした。


 以上で報告終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、環境厚生常任委員長の報告を求めます。押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  今期定例会において、環境厚生常任委員会に付託になりました報告第三号、議案第五十七号、議案第五十九号付託分、議案第六十号、議案第六十一号、議案第六十二号、以上報告一件、議案五件について、六月二十一日に各関係課の出席を求め審査を行いました。審査の経過と結果について主な内容について御報告いたします。


 まず、報告第三号についてであります。


 これは国の地方税法等の一部改正があり、これに伴い、えびの市国民健康保険税条例の一部を改正するものであります。主な質疑としては委員の中から賦課限度額が八万円から九万円に上がった影響はどのようになっているか、また附則からの経過措置対象者はどのようになっているかとの質疑があり、対象者が約七十名、影響額が四十一万九千円の増になる、軽減世帯数は前年度百五十一世帯で、十八年度百四十八世帯であるとの説明がなされました。


 次に、議案第五十七号であります。


 これはえびの市立病院の使用料及び手数料徴収条例の一部を改正するものでありますが、障害者自立支援法の施行に伴い、障害程度区分の決定等について平成十八年九月までに認定を受ける必要が生じたために、診療報酬単価を基準とする医師意見書記載等にかかる対価が発生するため、使用料及び手数料徴収条例の改正をするものであります。


 主な質疑としては、新規と継続とあるが、新たに項目を入れたのか、前にあったものの単価改正かとの質疑がなされ、介護保険制度に準じたというのは今回が初めてである。今回、障害者自立支援法により項目が決まったので、新たに項目を入れたものであるとの説明がなされました。


 次に、議案第五十九号付託分でありますが、老人ホームの介護保険特別会計繰入金について、介護保険は福祉に入っているが、なぜ老人ホームなのかとの質疑があり、老人ホーム施設長より生活管理費の繰入金については、今まで県の補助事業で受け入れをしてきたが、介護保険法の改正で介護保険からの繰出金ということになり、老人ホームで受け入れるという形にさせていただきましたという説明がなされました。


 健康生活課分については特段御報告するような内容、質疑はありませんでした。


 福祉事務所分でありますが、社会福祉協議会人件費補助金について、内容の内訳はどのようになっているか、また市の職員に準ずるとなっているが、これについてはどのようになっているかとの質疑がなされ、これに対し当初千五百六十一万円で申請が来ていた。このうち八四・五%を計上しました。市の職員給料表には準じていませんとの答弁がなされました。


 これに対し、委員より、市の職員に準ずるという定款がある。給料表のどこに当てはまるということは押さえておく必要がある。請求する根拠がないといけない。今後はきちっとしていくべきであるとの指摘がなされました。これに対して今までは対前年度に対して、比較して計上していたが、市の職員給与に準じるという定款がございますが、毎年そこの確認をして要求すべきものと思っておりますとの答弁がなされました。


 また、児童福祉総務費の旅費について、栄養士が本庁内にはいないのか、いるとすれば何人いるかとの委員よりの質疑があり、二名いるが、一人は産休代替臨時職員ですと、以前老人ホームの栄養士さんを保育所の栄養士として協力をもらっていたことから、今回もお願いした。健康生活課に対しては話をしていないとの説明がありました。委員より、これに対して、本庁内で縦割りでせずに横の連絡がとれれば、このような面倒をせずに済むのではないかとの指摘がなされました。


 これに対して、六月一日の異動の際に、その配属ということでお願いをした。年度途中ということで難しいということであった。翌年度以降、対処していくとの答えをいただいている。今後については必要な職員については要求していく考えであるとの答弁がなされました。


 また、福祉バスについても、委員より、公共機関がない。巡回バスも計画倒れになっている。福祉バスも修理ができなくなると廃止になる。集中改革プランで廃止すると、原課の対応策がないといけないのではないかとの指摘がなされました。


 戸籍保険課分については特段報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第六十号についてであります。


 歳入では、一般被保険者国民健康保険税、医療給付費現年課税分、介護納付金分現年課税分、退職被保険者等国民健康保険税等減税減額補正と一般会計繰入金、基金繰入金等であります。歳出については、老人保健医療費拠出金の中の負担金補助及び交付金の減額などが主なものであります。質疑については特段御報告するようなものはありませんでした。


 次に、議案第六十一号について。


 歳入については、平成十七年度決算に伴う繰越金見込額などであります。歳出についても、平成十七年度精算に伴う償還金などであります。質疑についてはありませんでした。


 次に、議案第六十二号についてであります。


 主な内容は、地域支援事業費の中の介護予防事業費の委託料六百七十五万八千円を地域支援事業費の包括的支援事業、任意事業費の委託料に六百五十五万九千円と役務費の手数料二十万円に組み替えをするものであります。


 主な質疑として、介護予防事業の委託料から事業支援事業の委託料に組み替えた理由は何かとの質疑がありました。これに対し、所長より、任意事業の配食サービス事業を組むべきものを介護予算事業の中で誤って組んでいたもので、それを正しく組み替えを行ったものであるとの説明がなされました。


 以上で、環境厚生常任委員会に付託になりました報告一件、議案五件について審査を行った結果、報告一件につきましては全会一致で承認すべきものと決しました。議案第五件につきましては討論もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  今期六月定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託になりました議案第四十九号、議案第五十号、議案第五十一号、議案第五十九号の付託分、陳情第十三号、陳情第十四号、同じく陳情第十六号、陳情第十八号、以上、議案四件、陳情四件につきまして、去る六月二十一日、そして本日の二日間にわたりまして関係担当課長等の出席を求め、審査をいたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。


 初めに、議案第四十九号及び議案第五十号、議案第五十一号についてであります。本案は東川北、東内竪地区の県営経営体育成基盤整備の施行に伴い、字界の変更が生じたため、法の定めに基づいて字界の変更を行うものでございまして、本案につきましては特段御報告申し上げる質疑等はございませんでした。


 次に、議案第五十九号平成十九年度一般会計予算の補正についての付託分について、主なものを御報告申し上げます。


 初めに予算書の二十二ページ、農林水産業費の目の農業振興費、節の負担金、補助及び交付金の中のえびの新鮮野菜供給確立対策事業費について委員から。


 済みません。訂正をお願いいたします。


 先ほど、「平成十九年度」と申し上げましたが、「平成十八年度」に訂正をお願いいたします。


 えびの新鮮野菜供給確立対策事業について、委員から、組合創設当時に比較して、組合員数等の増はないんじゃないかということの質疑がございました。これに対しまして、この事業は高齢者を中心とした事業で、栽培研修などを実施しながら、こだわりのある野菜づくりを行っております。こうした取り組みについては量販店の消費者からも高く評価されている。安全・安心でこだわりの野菜づくりを行うため、土壌検査等に基づいた栽培方法など、生産はすべてトレーサビリティを実施している、こういったことが要因ではないかという担当課長の説明を受けております。


 次に、同じく二十二ページの目の農業振興費の節、負担金、補助及び交付金の中の霧島演習場周辺農業用施設設置事業についてでございます。


 平成七年度から多額の資金投資が行われているが、今後は通販制度等の改正に伴い、米の価格低下など通販におけるリスクを負うことも危惧されているが、今後どのような指導をしていくのかという委員からの質疑に対しまして、組合では、米の食味コンクール等にも出品されるなど、米の質の向上等にも鋭意努められている。今後はさらに付加価値のある売れる米づくりを求められており、そのための適切な指導を行っていきたいとの担当課長の説明でございます。


 次に、予算書の二十四ページでございます。


 商工費の目の観光費の観光審議会委員報酬に関連をいたしまして、市内から選任される審議会の委員は、あて職で選任をする予定かという質疑がありまして、これに対しまして、市内観光関連団体から六名を予定をしており、あて職でなくて審議委員としてふさわしい方をお願いする予定である。そのほかに審議委員の活性化を図るために、市民を対象とした一般公募による三名の委員をお願いする予定であるとの担当課長の説明を受けております。


 次に、予算書の二十六ページ、土木費の目の河川総務費の節、調査設計委託料について質疑がありました。この事業は学習・教育を目的とした大人の視点ではなく、子どもたちが水辺で遊び、自然体験活動が伸び伸びできるような子ども中心とした事業で、この事業の実施に当たっては、子どもの水辺としての登録、さらには水辺の楽校としての登録されることが条件となっておる。既に子どもの水辺についての登録はなされており、もう一つの条件であります水辺の楽校としての登録申請のための水辺の楽校構想作成に伴う委託料であるとの説明を受けております。


 また、三川合流地点の三角州に個人所有の土地があると聞いているが、という委員からの質疑に対しまして、字図上では三角州の中に一部個人所有の土地があるとの担当課長の説明を受けております。


 以上、産業建設常任委員会に付託になりました議案四件につきまして、採決の結果、討論もなく全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。


 陳情第十三号、陳情第十四号、陳情第十八号につきまして、採決の結果、討論もなく、全会一致で原案のとおり採択すべきものと決しております。


 陳情第十六号につきましては、なお調査の必要があるということで、閉会中の継続審査と決しております。


 以上で御報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  以上で各委員長の報告を終わります。


 各委員長の報告に対する質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前 十時三十二分


                    開議 午前 十時三十三分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論の通告はありません。これにて討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 報告第  二号 専決処分したえびの市税条例の一部を改正する条例の


         承認について。


 報告第  三号 専決処分したえびの市国民健康保険税条例の一部を改


         正する条例の承認について。


 以上、一括採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告はいずれも承認であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり承認されました。


 議案第四十八号 えびの市過疎地域自立促進計画の変更について。


 議案第四十九号 県営経営体育成基盤整備事業(東川北地区一換地区)


         による字界変更について。


 議案第五十 号 県営経営体育成基盤整備事業(東川北地区二換地区)


         による字界変更について。


 議案第五十一号 県営経営体育成基盤整備事業(東内竪地区)による字


         界変更について。


 議案第五十二号 えびの市国民保護協議会条例の制定について。


 議案第五十三号 えびの市国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部


         条例の制定について。


 議案第五十四号 えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正


         について。


 議案第五十五号 えびの市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補


         償等に関する条例の一部改正について。


 議案第五十六号 えびの市使用料及び手数料条例の一部改正について。


 議案第五十七号 えびの市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部改正


         について。


 議案第五十八号 えびの市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改


         正について。


 議案第五十九号 平成十八年度一般会計予算の補正について。


 議案第六十 号 平成十八年度国民健康保険特別会計予算の補正につい


         て。


 議案第六十一号 平成十八年度老人保健特別会計予算の補正について。


 議案第六十二号 平成十八年度介護保険特別会計予算の補正について。


 以上一括採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 陳情第 十三号 山内地区農道整備に伴う陳情書。


 陳情第 十四号 後川内苧畑線改良に伴う陳情書。


 陳情第 十八号 アメリカ産牛肉の輸入に対し、BSEの万全な対策を


         求める意見書の採択を求める陳情書。


 以上一括採決いたします。


 本案に対する産業建設常任委員長の報告は採択であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり採択されました。


 次に、


 陳情第 十五号 えびの市議会議員の定数削減に関する陳情書。


 陳情第 十六号 末永地区農道改良に伴う陳情書。


 陳情第 十七号 地方財政の充実・強化を求める意見書の採択を求める陳情書については、各常任委員長から会議規則第百四条の規定により、閉会中の継続。(発言する者あり)


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前 十時 四十分


                    開議 午前十一時三十一分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの「陳情第十五号、陳情第十六号、陳情第十七号と各常任委員長から会議規則第百四条の規定により、開会中継続」は取り消させていただきます。


 陳情第 十五号 えびの市議会議員の定数削減に関する陳情書。


 陳情第 十六号 末永地区農道改良に伴う陳情書。


 陳情第 十七号 地方財政の充実、強化を求める意見書の採択を求める陳情書については、各常任委員長、特別委員長から会議規則第百四条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。各委員会から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、各常任委員長、特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


 日程第二、意見書案第一号JR九州に係る支援策等に関する意見書(案)を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  意見書案を朗読して提案理由の説明にかえさせていただきたいと思います。


  意見書案第一号JR九州に係る支援策等に関する意見書(案)


 昭和六十二年四月一日、当時の国鉄は分割・民営化され、公共輸送の使命と鉄道の再生を図るべくJR七社が誕生しました。JR九州をはじめとするJR三島会社(北海道旅客鉄道株式会社、四国旅客鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社)については、発足当時から営業赤字は避けることはできないとして、経営安定基金が設けられ、そこから生み出される運用益と固定資産税等の減免処置による負担軽減によって営業赤字を補填し、なおかつ毎年運賃を値上げしていかなければ、当該エリアの鉄道を維持していくことは困難であるとの見通しにありましたが、過去に一度の運賃値上げに止めることができています。


 しかしこの間、低金利による影響を受け、経営安定基金の運用益は大幅に減少することとなり、経営努力の範疇をはるかに超えるこの事態を改善するため、発足十年を経過した平成九年度からの五年間、経営安定基金の運用益確保を目的とした新たなスキームが確立され、その後も平成十四年度から五年間の延伸が行われていますが、会社発足当初の半分程度の経営安定基金運用益となっているばかりか、このままでは今後さらに経営安定基金運用益は減少していくことは確実です。


 JR九州は、地域住民の足として国民生活に欠くことのできない存在であります。しかしJR九州に講じられている支援策は、平成十九年三月末に期限切れを迎え、それ以降、支援策が講じられなければ、再び赤字線の廃止や運賃改定などによって利用者や地域住民に犠牲が押しつけられることになることは必至です。


 よって本市議会は政府に対し、平成十九年度以降もJR九州に講じられている現行支援策(経営安定基金運用益の確保・固定資産税等の減免)と同等以上の効果をもたらす支援策の継続を強く要請いたします。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十八年六月二十六日         宮崎県えびの市議会


 議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第一号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第一号JR九州に係る支援策等に関する意見書(案)については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第三、意見書案第二号基地対策予算の増額等を求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  意見書案を朗読して提案理由にかえさせていただきます。


      基地対策予算の増額等を求める意見書(案)


 我が国には、多くの自衛隊や米軍の施設が所在しており、各地で基地施設の所在に起因する様々な問題が発生し、住民生活はもとより地域振興等に多大な影響を及ぼしている。そのため、基地施設周辺の市町村は基地所在に伴う諸問題の解決に向けて、鋭意努力しているところである。


 こうした基地関係市町村に対しては、固定資産税の代替的性格を基本とした基地交付金(国有提供施設等所在市町村助成交付金)及び基地交付金の対象外である米軍資産や住民税の非課税措置等の税財政上の影響を考慮した調整交付金(施設等所在市町村調整交付金)が交付されている。


 また、自衛隊等の行為又は防衛施設の設置・運用により生ずる障害の防止・軽減のための国の責任において基地周辺対策事業が実施されている。しかし、基地関係市町村の行財政運営は基地所在に伴う特殊な財政需要の増大等により大変厳しい状況にあり、国による基地対策のさらなる充実が必要である。


 よって国におかれては、基地関係市町村の実情に配慮して、下記事項を実現されるよう強く要望する。


                   記


 一、基地交付金及び調整交付金については、平成十九年度予算において


   増額措置を講ずるとともに、基地交付金の対象資産を拡大すること。


 二、基地周辺対策経費の所要額を確保するとともに、各事業の補助対象


   施設及び範囲を拡大すること。特に特定防衛施設周辺整備調整交付


   金については、平成十九年度予算において増額措置を講ずること。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十八年六月二十六日         宮崎県えびの市議会


 議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第二号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第二号基地対策予算の増額等を求める意見書(案)については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第四、意見書案第三号アメリカ産牛肉の輸入に対し、BSEの万全な対策を求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  意見書案第三号について意見書案を朗読して提案理由の説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 アメリカ産牛肉の輸入に対し、BSEの万全な対策を求める意見書(案)


 日本政府は昨年十二月十二日、アメリカ・カナダ産牛肉の輸入再開を決定し、輸入が始まりました。しかし、一月二十日にアメリカから輸入された牛肉にSRM(特定危険部位)の脊柱が混入していることが発見されました。アメリカ産牛肉等は検査体制や特定危険部位の除去、肉骨粉の飼料への使用など、飼料規制、生産・流通履歴が不明確であるなど、日本に比べてBSE対策は極めて不十分なままとなっています。


 このようななかで国民の食の安全・牛肉に対する評価による国内畜産農家に影響が出ないよう強く求め、国・関係機関におかれては下記の事項について早急に取り組まれますよう要望します。


 一、アメリカ産牛肉については十分な安全性が担保されるまで輸入再開


   を行わないこと。


 二、アメリカ・カナダ産の牛肉等の再評価を行うこと、その際には日本


   で実施されているBSE対策である全頭検査、トレーサビリティ、


   全頭からのSRMの除去、肉骨粉の禁止を基準に評価すること。


 三、輸入時に検査体制を強化し、最大限の検査を行うこと。


 四、消費者の選択権を確保し、食の安全を実現するため、牛肉を使用し


   た外食、昼食、加工品等すべてに原料原産地表示を義務化すること。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十八年六月二十六日         宮崎県えびの市議会


 議員各位の御賛同をお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第三号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第三号アメリカ産牛肉の輸入に対し、BSEの万全な対策を求める意見書(案)については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。本案は原案のとおり可決されました。


 次に、各委員会の継続審査及び所管事務調査の申し出についてお諮りいたします。


 各委員会の委員長から、それぞれお手元に配付いたしております申し出書のとおり、閉会中の日程を許可していただきたい旨の申し出があります。各委員長から申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり許可することに決定いたしました。


 ただいま議決されました各委員長から申し出の日程許可に基づく委員派遣要求書による承認以外の委員等派遣の承認については議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。今期定例会において議決されました議決案件等の字句、数字その他の整理を要望するものにつきましては、会議規則第四十三条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議決案件等の字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。


 これで、本日の日程は全部終了いたしました。


 以上で、今期定例会に付議された案件の審議はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十八年六月えびの市議会定例会を閉会いたします。


                    閉会 午前十一時 五十分