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宮崎県 えびの市

平成18年 6月定例会(第 4号 6月15日) 一般質問




平成18年 6月定例会(第 4号 6月15日) 一般質問





 
                       平成十八年六月十五日 午前十時開議





第  一 一般質問





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 一般質問





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君   議事運営係    西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君   議事運営係    西 峯 由 美 君


  議事運営係長  福 田 孝 正 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君   学校教育課長   山 下 寿 男 君


  助   役   冨 岡   務 君   社会教育課長   白 坂 良 二 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君   財産管理課長   中 武 正 道 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君   福祉事務所長   木 村 政 一 君


  総務課長    坂 本 謙太郎 君   健康生活課長   西 田   健 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君   環境業務課長   下別府 敏 則 君


  財政課長    栢 木 美代子 君   観光商工課長   平 野 浩 二 君


  建設課長    新屋敷   久 君   税務課長     藤 嶋   勉 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君   戸籍保険課長   浜 松 政 弘 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君   病院事務長    坂 本 健一郎 君


                      給食センター所長 堀 川 純 一 君


                      市民図書館長   岩 城 秀 昭 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第四号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 本日は蔵園晴美議員、外園秀雄議員、外園三千男議員の三人を予定いたしております。


 まず、十番蔵園晴美議員の発言を許します。蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは私の一般質問を始めさせていただきます


 通告書に従って一般質問をしてまいりますが、まず市長の政治姿勢についてでありますが、政策協定につきまして、ここで四項目上げておりますが、昨日も有馬議員よりいろいろと質問がなされております。しかしながら何か腑に落ちない、すっきりしない答弁が返ってきているようであります。このことにつきましては三月議会に私はただ市長に政策協定についてどのような経緯でどうしてその協定を結んだかというその内容について説明を求めたわけでありますけれども、残念ながら議会において御答弁をいただけなかった。非常に残念でありました。


 しかし宮崎日日新聞によって後から取り上げられまして、市長はその都度に記者の問いに対しまして回答をされていらっしゃったようでございます。しかしその中でも二転三転しながら、結果的には市民に対する市政の座談会、これで説明をしていくというところに落ちついたようでありますけれども、しかしながらやはり市長はえびの市のトップリーダーであります。また私もえびの市民二万三千人の付託を受けた、もちろん市長も付託を受けて市の市長として、トップリーダーとして御活躍いただいているわけでございます。その二万三千人の市民に対する答弁をただいまからいただきたいと、このように考えておりますので、一般質問の方に入らせていただきます。


 まず大きな項目でありますけれども、一番目に、三月議会、新聞社等の取材に対して二転三転した記事が掲載されておりましたけれども、市長としての政策協定、この締結に対してはどのように認識をされていらっしゃったものかまずはお伺いをいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 三月議会で特にこの政策協定について拒否する考えは毛頭ありませんでしたけれども、三月議会の質問の中で公表の意思を尋ねられたときは、相手の意思を確認してからとの判断で答弁をいたしました。公表につきましては何も隠す理由もありませんので、現在公職にある市長としての説明責任を果たす上からも公表し、市民の皆様の理解を得ていきたいと考えておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ただいまの答弁で市長は相手の意思を確認してから答弁すると、そして隠す理由も何もないと、公職の市長として今あるわけだから、説明責任そしてまた市民の理解を求めていくということでありますけれども、三月議会ではこのように相手の意思を確認してから答弁というか答えるとかそのようなことは言ってないような気がするわけであります。また後ほどこのことにつきましては質問をさせていただきたいと思います。議事録にもちゃんと載っておりますので、そのあたりも読まさせていただきたいと思います。


 次に、市政の地区座談会におきまして、このことにつきましてどのように説明をされたものかお伺いをいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 五月三十一日に真幸地区体育館で開催されました地区座談会におきましては、政策協定書の原本を読み上げて説明をいたしました。参加された市民から、先ほどの市長の政策協定についての話はおわびだったのかという質問がありましたので、おわびではなく説明でしたとお答えをいたしました。


 また三月議会で、なぜ市長は政策協定についての説明を拒否したのかとの質問については、個人的なことですので、相手もあることでございますから、相手の方にもお話をしないといけないということで答弁をいたしませんでしたが、裏には裏の取引には何もありませんのでとお答えをいたしております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  次にこの政策協定を新聞等で報道されたわけでありますが、それを受けまして市民の方から公開質問状が出されたと思いますが、このことにつきましては資料を要求いたしておりますので、それぞれ各議員もその内容は十分熟知されていると思います。なぜかと申し上げますと、それぞれの議員各位にもこのことは知っておいていただきたい、そのような思いがありまして、資料としての要求をさせていただいたわけであります。


 しかしながらその資料に対してまた市長の回答につきましても非常に簡略化といいますか不親切といいますか、その内容が余り詳しくなされていない。それぞれの議員も見られたと思いますけれども、非常に簡略化と申しますか、先ほど申し上げましたけれども不丁寧でありますけれども。


 この市長に関する政策協定につきましては、読み上げますけれども、「平成十八年三月十五日任期満了となるえびの市長選挙に出馬予定の宮?道公氏と新原不可止氏双方で話し合った結果、お互いにえびの市の発展と市民の幸せを願う気持ちと情熱が強く、それを実現するための基本的施策の認識と方向で意見が一致した。新原氏が掲げる政策要領を考慮、私が目指すえびの市の将来像と目標を宮?氏が理解を示し、市政執行に当たってはこれを十分尊重し、実現に努力することを約束した。このことを踏まえ新原氏は今回出馬しないこととし、宮?氏に全面的に支援協力することを約束した。以上のとおり双方確認し、記名捺印する。平成十七年九月八日」そして個人と言われましたので、市長でなくて宮?道公氏と新原不可止氏、そして立会人が三名ということでございますけれども、この協定書につきましては、昨日の一般質問におきましても、個人、要するに私人として協定をしたということでありますけれども、間違いないでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 そのとおりであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それではお伺いしますが、先ほど市長は現在公職にあります。市長でありますから、市長として、公職の市長として説明をしていくということをおっしゃっておりますけれども、この九月八日現在では公職で市長であったはずです。あなたがこの政策協定につきまして公職である市長として説明をしていくと、説明責任があるとおっしゃったわけでありますから、この協定書につきましてもやはり公職の立場で署名捺印したと、私は理解いたしておるわけでございますが、大方の市民もそのように理解をしていると思います。このことにつきまして、どのように御説明をいただくか、お答えいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 公開質問状でお答えしたとおりであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  公開質問状は公開質問状、ここは議場でございますので、しっかりとした御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 公開質問状でお尋ねされていらっしゃいますので、これを読んでいただくとわかると思います。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは答弁になっていないと思いますので、きょうまた傍聴の方もいらっしゃいますが、しかしこの議場におきまして私どもは先ほど申し上げました。二万三千人という市民のいらっしゃるもとで、この議場で発言をさせていただいております。また一般質問等もさせていただいておるわけでございますので、私ではなくて二万三千人市民に対しての御答弁をお願いをいたしております。よろしくお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私の考えを申し上げますが、公開質問状にお答えいたしておりますように、立候補予定者の立場で署名捺印をしたものであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  立候補予定者の立場で双方署名捺印をされたということでございますが、そうするとやはり新聞等にもありましたけれども、市長室を使ってこの協定書が交わされたというふうに聞いておりますが、間違いございませんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  そのとおりであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  市長室で立候補予定者の二名と立会人三名ということでございますけれども、立候補予定者として市長室を使うというのはどうかなというふうに一般的に考えてもおかしいんじゃないかと思いますけれども、市長室を使うことの、私的なことに使うことの市長の認識をお伺いいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 なぜ市長室で政策協定を結んだかということであったろうと思いますが、個人的な政策協定でもありますし、特に問題はないと思ってやりました。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  個人的な協定であるから、市長室を使って、公の施設ですよね、これは。問題はない、それこそ大きな問題であります。問題ないですか、本当に。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 先ほどの個人的な問題であるからということは取り消していただきたいと思います。特にそれを省きますと問題はないと思っておりました。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それを省きますと問題はないと。それを省きますと問題はない、どういうふうに問題がないのか御説明を求めてまいりたいと存じますが、どういうことですか、市長、それは。そういう市長の姿勢を私どもは伺っているわけであります。ただ単に市長個人を責めようとか、追及しようとか、そういう考えは毛頭ございませんで、要するに市長の政治姿勢、その姿勢を問いただしているわけでありますから、明確な御答弁をお願いを申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  答弁をいたします。


 問題はないと思っておりました。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  問題はないと思っておりましたということでございますが、その時点で、この九月八日の時点では問題はなかったということでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 問題はないと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それではあなたの市長としての姿勢でありますけれども、私的なこと、こういうまた重要なことでございます。これを公人として全く認めていらっしゃらない。そしてまた市長室、ここを利用してこのような政策協定を結んでいらっしゃる。しかしながら結ばれた新原氏につきましては公的な関係で結んだと、このような意識を持っていらっしゃいます。ほかの立会人の方はどのような意識を持たれたかわかりませんけれども、市長室でこのようなえびの市の最重要に位置する政策協定を結ぶということは、私は大変なことではないかなと。また一般市民もそのように思っているわけであります。


 別に問題ないのか。問題なければまたそのように議会報告もさせていただきたいと思いますが。別に問題はないですね、いま一度確認を申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  問題はないと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは、その問題はないという根拠をお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  答えをいたします。


 市長室におきましては、公私ともにいろいろと相談に来られる方もありますし、話すこともあります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  市長がそのような見解であればそれでいいと思いますけれども、しかしながらこれはあくまでも相手方に対し、市長から要請されたような記事も掲載されていらっしゃるわけでございます。これは非常に営利的なものであると私は思います。立候補を断念させるための協定書であります。あなたに対しては利害関係のあるこの政策協定、利のある政策協定であります。そのような政策協定を市長室でやった、当然であるとあなたはおっしゃっておりますが、いま一度見解を求めます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 協定を取り交わした場所が必要でなされたということでございますが、これは協定双方及び立会人はすべて私人名義であります。(発言する者あり)


 済みません、先ほどの発言は取り消させていただきます。市政発展のために、また市民の幸せを願って取り交わしたものであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  到底今の宮?市長のその政治姿勢、今の答弁、全く理解はできません。これまた二万三千人の市民に報告しても、全く理解はされないものと私は思っております。


 そのような政治姿勢につきまして、やはり市民からそういう公開質問状も提出されたわけでありますので、本当にえびの市のことを市長は考えていらっしゃるなら、公人としてやったと、これは当然な答えではないかなと私は思っております。なぜそれを言われないのか。


 きのうの答弁でもありました。きょうの答弁でもありました。今公人として市長だから説明責任はしていくと。九月八日もあなたは公人であり市長であったわけです。なぜ公人としてのこの政策協定をお認めにならないのか不思議でなりません。


 政策協定は公人としてではなく個人的にしたということでありますが、これまた個人双方だけの協定書であるがごとく市長は答弁をされていらっしゃいますが、しかしながら新原氏につきましては公的な立場として協定を結んだということで理解を示していらっしゃるようでございます。


 またその当時、新原氏が出馬表明をするというような話も聞いたわけでありますけれども、新原氏なら本当にこの人は市政詳しく、えびの市の活性化のために一生懸命するんではなかろうかという多くの市民の話もあったのは事実でございます。


 そしてまた市長はこの政策協定の中で、実現に向けてまた努力もしていくとおっしゃっております。またその都度話をしながら実施に向けて努力をすると。しかしながら市長の立候補予定者であった新原氏はぜひ実現してもらわないと困る、それが政策協定であります。市長はえびの市のトップリーダーとしてもう少し自覚を持つ中で、市政運営を進めていただきたいものであります。


 この五月三十日ですか三十一日ですか、一回目市政の地区座談会で政策協定についての質問が先ほど言われましたけれども、相手もあることだし、相手に相談してから答えをするということで、議会答弁をしたということでありますが、そのように議会答弁されたのでしょうか、お伺いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 政策協定につきましては個人的なことでありますし、相手方もありますので、相手方の意見を聞いてからにしていきたいというような形で答弁をしたと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  そういうことは全くございません。なぜ私がこういうことを聞くかというと、市長はそのときそのときに市民にいいように答弁をされていらっしゃる。市民はそれをまともに受けて、ああそういうことだったのか、蔵園がくだらんことを言うなというような話も出ていたようでございます。しかしながら、私は何回も申し上げますけれども、市長が本当にえびの市のトップリーダーとして真から活躍いただくことを願って、この場で質問をさせていただいているわけでございます。


 三月二十四日金曜日、協定書提出に対して市長は「相手方と私の政策協定でありますので、提出は控えさせていただきたい」と思いますと。次にローカル紙に掲載されていることについて私は質問をいたしましたが、そのときは市長は堂々と、「さらに出す必要はない」と明言をされていらっしゃいます。三回目、それだったら市長、その中身の内容の説明をしてくださいと質問をいたしました。「公文書ではありませんし、その点については差し控えさせていただきたいと思います。」何回も申し上げますが、この答弁は蔵園晴美議員一人にされる答弁ではありません。えびの市民二万三千人に対しての答弁であります。


 先ほど市長がおっしゃったような答弁は一言ももらっていないわけであります。なぜそのような答弁をその地区座談会でされたのか、取り消しされますか。載っていないです、この議事録に。平成十八年三月定例会、載っておりません。そういうところを私は市長にただしていただきたい。市民の代表としてしっかりと市政を担当していただきたい。その思いがあるからただしているわけであります。


 このことについてどのように認識されていらっしゃるか、御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 五月三十一日に真幸地区体育館で地区座談会を開催いたしましたが、そのときは今さっき議員に答弁いたしましたように、政策協定書の原本を読み上げまして説明をいたしたところでございます。そのときにおわびかということでございましたが、おわびではなく説明でありますというふうにお答えをいたしております。


 ちょっと言葉を崩すようですが、「そげなことはもうわかっちょったいが」と、「おいどんも新聞で見てわかっちょる。そいで何か裏に取引があったのか」というようなことでございましたが、裏に取引は何もありませんし、またそういう約束もありませんのでということを説明したところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  そういう言葉を私はこの議場で言う必要はないと思いますね。それが市長が伝えたかった心情ではないかと察するわけでありますけども、やはり市長はこういうところではそのようなことは避けた方がいいんじゃないかと思います。


 これはまた後ほど私はこの一般質問の中で言おうかなというふうに考えておりましたけれども、そういうことを市長がおっしゃると、その多くの人たちがそういう意見を持って言ったというふうにしか理解はできないわけであります。


 この宮崎日日新聞によりますと、三十一日の一回目の地区座談会でありますが、三月市議会一般質問で説明を拒否したのかという質問があったというふうに掲載してございますが、拒否はしていないと。拒否はしてないんでしょうか。いかがですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私としては拒否はしていないつもりでありました。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  本当に議論にならないような答弁でございますが、個人的なことなので相手に話してから公表するという答弁をしたということが載っておりますけれども、そういうことは先ほど申し上げました一切聞いておりません。議事録にも載っておりません。なぜ堂々とそういうことをおっしゃるんですか。多くの市民に対して大変失礼であります。一回目、二回目、三回目の答弁も先ほど私は読み上げたわけでございますが、やはり市長としてこれはこの議会において、事実に反する報告をその地区座談会でされていらっしゃいます。指摘しておきます。


 また、立会人の位置づけにつきましても、それぞれ私的であったと、私人であったというふうに答弁をされていらっしゃいます。そしてまた、先ほど、今ごろそういうことを言うなと、新聞で見て知っているとおっしゃった方もおられたということでございますが、そういうことはその場でやはりとどめておかないと、私はやはりこの議場においてはやはりえびの市のトップリーダーとして堂々とありのまま、そしてまたあったことをすべて事実に基づいて発言をいただきたい。これを願っておるわけであります。


 また、昨日の有馬議員の質問の中に、新聞にも載っております、そしてまた各議員もお持ちでございますが、いろいろとこの協定書につきましては大学の教授なども見解を示していらっしゃいます。公人としての協定の見解をどう受けとめるかという答弁で、市長は現市長であったが、立候補者の予定者の宮?氏と同じ予定者の新原氏と結んだと、昨日は答弁をされていらっしゃいます。そしてまたきょうもそのような答弁でございますが、今は現市長であると。現市長として説明していく。つまり公人として説明していくわけでありますから、協定書を結んだときにもこれは確かに公人であります。違いますか、市長。そのときあなたは公人ではないんですか。お伺いします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この協定書を結ぶときには平成十八年三月十五日任期満了となるえびの市長選挙に出馬予定の宮?道公と、えびの市長選挙に出馬予定の新原不可止氏双方で話し合って協定をしたものであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それはきのうと全く同じ答弁でありますから、これ以上のものは返ってこないと思いますけれども、そのようなことも私はこの議場において市長に指摘をいたしておきます。公人であったと私どもは理解いたしております。また多くの市民もそのように理解をいたしているはずであります。平成十七年九月八日、現市長であった公人である宮?道公氏、宮?市長であります。政策協定を締結したのであります。


 また一般社会においても、それぞれの立場、職域、いろんな立場、私ども議員の立場、常にそういうことを意識しながら言動に注意を払い、毎日生活をいたし、そしてまた市民福祉向上のために微力ながら頑張っているところであります。そういう意思を常に持って職責に当たるわけでありますので、やはり市長としても常にその意識を持ちながらいろんなことに携わっていらっしゃる。このように私は理解をいたしております。どうかそのように、今後も市政発展のために御努力をいただきたいと思っております。


 その大学教授の見解について、昨日有馬議員に答弁をされていらっしゃいましたが、先ほど申し上げましたように、公人であるから今後またえびの市長としての公人として説明をしていくということを答弁されていらっしゃいますが、昨日有馬議員に答弁されましたこの大学教授の見解、確認のためにもう一回お答えをいただきたいと思います。御答弁をお願いします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 政策協定を結んだ九月八日の日にはえびの市長選挙に出馬予定の私と新原氏とが。(発言する者あり)


 済みません、先ほどの答弁は取り消させていただきます。


 大学教授の見解につきましては、お二人とも公職にある以上、市長選挙に関しての私的な協定であろうとも説明責任を果たすべきであるとの見解であると受けとめております。


 私としましても、この件に関しては現職の市長として市民への説明責任は当然果たすべきであると考えておりますと、答弁をいたしております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  市長、大変恐れ入りますが、今の見解につきまして、説明責任を果たすべきであると、その後をもう一回、ちょっと御答弁いただきたいと思います。メモをちょっと確認をいたします。よろしくお願いします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長


○市長(宮?道公君)  お尋ねの点のところから説明をしていきたいと思います。


 説明責任を果たすべきであるとの意見であると受けとめております。私としましても、この件に関しまして現職の市長として市民への説明責任は当然果たすべきであると考えておりますと、以上であります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  昨日の有馬議員の質問に対しての答弁、内容と相違ないということが確認をされました。しかし大学教授の意見と申しますかこれについて述べていらっしゃいますが、宮崎大学教育文化学部の小沼教授ですか、「現職市長が再選を目的として協定を結んだのだから、公人の立場でやったこと、市長室もプライベートな空間ではない。公にできない政策協定などあってはならない」と指摘をされていらっしゃいます。


 また早稲田大大学院の片木教授ですか、この方は地方自治専門の方でいらっしゃるようでございますが、かなり詳しい方のようであります。私は知りませんけれども、ここに書いてございます。「市長は政策協定を一人の政治家として交わしたと言いたいのだろう。しかしそれによって今後の市政運営が縛られることになるのなら、内容を議会や市民に明らかにして、説明責任を果たすべきだ」と話しておる。


 この二人のこのような見解がわけでありますが、先ほど市長がおっしゃったようにこの大学教授のお二人につきましては、公職にある以上、市長選挙に関しての私的な協定であろうとも説明責任は果たすべきだと、市長もおっしゃっておりますが、しかしこの中には市長はそうおっしゃいますけれども私的な協定というのは一言も書いてないです、この新聞の方には。市長が私的な協定であろうともというふうにここでおっしゃっていらっしゃいますけれども。この教授二人は私的な協定とかいうのは全くおっしゃってないんですけれども。どのように理解したらいいんでしょうか、大学教授のこの意見につきまして。お答えをいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 大学教授の話は参考にさせていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  参考にさせていただきたいと、もうそれは逃げ答弁しかないわけでありますけれども、あなたははっきりときのうもそのように答弁をしていらっしゃる。またきょうもそのように全く同じように答弁をされていらっしゃいます。これ以上のものは多分出てこないと思います。


 市長はそれでいいんですか。市長の意思ですか、それは。これでは到底市長の姿勢、政治姿勢についていろいろと問題があると、これも指摘を申し上げておきたいと思います。


 そして一つ確認事項でありますけれども、この政策協定を結ばれたその新原氏につきましては、先ほどから私も申し上げておりますけれども、市長としてやっていけばおもしろいんじゃないか、改革路線についてもかなり実力的ではないかと、いろんな好評も聞いたのは事実であると、先ほども申し上げましたけれども。


 今回のえびの新聞におきまして、JFCコウワえびの支店長、五月二十六日付で新原氏が任命をされていらっしゃいます。この協定を結ばれた当時、もう既にこの大型観光開発等もあったわけでありますけれども、そのような支店長としての認識が市長としてあられたのか、確認をいたしておきます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 市長選挙に関する政策協定書を結んだ日が、平成十七年九月八日であります。この時点におきましてはまだ大型観光開発の問題は出ておりませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  しかしその中で白鳥一帯の開発とえびの高原関係などの自然資源の積極的活用ということもうたわれているわけでありますけれども、これについても市長は理解を示された、その上で政策協定を締結されたわけであります。この点についてはいかがでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 政策協定の十七年九月八日の日には、そのような具体的な話は何も出ておりません。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは、三月議会において市長はちょうどこの三月二十四日、一般質問の最終でありますから、いろいろ政策協定、また市長の後援会だよりのことにつきましてお聞きしましたところ、その二十四日、JFCコウワ株式会社の社長と会うことになっていると、その日に答弁をされていらっしゃいます。しかしきのうの答弁によりますと、それから全然会っていない。これはどういうことですか。三月二十四日その日にこの議場で一般質問の答弁として、きょう会うようになっている、計画が提出されれば担当課に指示をすると答えていらっしゃいます。本当に会われるはずだったのかお聞きをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 三月二十四日にJFCコウワの社長さんと会うようになっておりますと、この議場ではっきりと申し上げております。ですから私も期待をして待っておったのでございますけれども、相手の都合もありまして、ちょうどその日にもう現在までまだおみえになっておりませんので、話を十分聞くこともできませんし、その後の動きがありませんので、職員にもまだ指示をしていないところでございますが、この会社の進出計画なり計画書が提出されたならば、すぐさま担当課の職員にも指示し、そしてえびの市発展のために大いになることであると思いますので、それがなされれば十分こちらの方からもアタックして、ぜひえびのに進出してきていただくようにということをお願いしたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  そういうことだから私も指摘をしているわけです。その日に社長は来れなかった、事情があるから来れなかったということでありますけれども、五月に多分社長はみえていると思うんです。これはえびの新聞の報道でありますけれども、五月二十六日付で同社のえびの支店として正式に開設をし、登記手続も完了し、長谷川社長は支店長に新原不可止氏を任命したという記事が掲載しておりますが、このころ来られたんじゃないかなというふうに思っておりますけれども、この五月二十六日ごろにつきまして、市長在宅か不在か、問い合わせ等はなかったものか、お伺いをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 五月二十六日の日に対しましてJFCコウワ社長さんの方のから連絡はありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  政策協定者である新原氏とあなたは何も話をされていない。協定者であればやはり意思疎通、一番大事ではないかと私は思うわけでありますけれども。


 そういう中でその協定者との話し合いもされないまま、ただ単に市政が進められていく。これでいいのでしょうか。


 先ほど市長は会社から計画書が提出されたら担当課に指示をすると。とんでもない話です。計画書が提出されるように担当課に指示するのが、私は市長であると。そうじゃないですか、お答えをお願いします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 そのとおりだと思いますが、政策協定者の新原さんに対しましては大型観光開発につきましてはできるものからやっていただきたいと、たくさんの市民の皆さんが期待をいたしておりますということは相談をいたしておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  五月二十六日の件も申し上げましたけれども、しかしながらやはり、じゃ新原氏とそういう相談をしたと、できることからしていきたいという相談はしたということでございますが、三月議会以降、何月何日、何回ぐらい政策協定者の新原氏とお話をされたものかお伺いをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 大変申しわけありませんけど、何月何日政策協定者の新原さんと協議をしたというような記録は正直なところとっておりません。しかしお互い二人とも市内でございますので、至るところで会うときがあります。そのときにかけて、ぜひ進出が計画どおりできるようにということはお願いはいたしております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  これはえびの市を左右する政策でありますので、立ち話ではできないと私はそのように認識しておりますが、市長はそういうことで話をされているということであります。もう少し真剣にテーブルの上に立ってやはり協議すべきと、指摘をさせていただいておきます。


 このような一般質問に対して市長の答弁は本当に何回も申し上げますが市民二万三千人に対する答弁としては本当に不可解なものがあります。どうか市長、今後ともえびの市のトップリーダーとして、市民全員が納得する、あなたのいつもおっしゃっているきらりと光るまちづくり、この政策協定を含む中で、そしてまた大型観光開発の中でも、もう少し積極的に行動を願って、この件につきましての私の質問は終わらせていただきます。


 大変私個人、そしてまた多くの市民に対しての市長答弁は、よくないとまでは申し上げませんが、もう少し積極的姿勢を持って御答弁をいただくことを繰り返し御指摘申し上げます。


 次に、業務委託についてでありますけれども、これはいろいろと問題等があったように聞いておりますけれども、実際の中身はどうであったのか、図書館、そしてまた給食センターと、六月から、図書館は四月ですか、あったんですけれども、まず図書館の方から別に問題はなかったのかお伺いいたしておりますが、この図書館につきましては教育委員会ですけれども、その協議の中でどういうのが協議されたのか、まずできましたら市長から振っていただければ助かると思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時  〇分


                    開議 午前十一時  十分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここで質問者の蔵園晴美議員に言っておきますが、先ほどの質問につきましては、通告によりますと、これは教育委員会部局になりますので、これはまた次の機会に、これにつきましては質問していただきたいと思います。


 蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  続きまして、農政についてお伺いをいたしてまいります。


 担い手対策室設置につきまして御提言申し上げまして、もう既に四月一日からその事務作業に入っているわけでありますけれども、その事業推進の本年度の見込みにつきまして、これから一つずつお伺いをさせていただきたい。


 まず一番目に、通告書どおり参りますけれども、五項目ぐらいの内容があったわけでございますが、まず一番目に、担い手育成総合支援協議会、これに関することをいろいろと協議をされていらっしゃいますけれども、どのような内容のものかお示しをいただきたいと存じます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  担い手育成総合支援協議会につきましては、平成十七年五月二十七日に設立いたしました。それで効率的かつ安定的な農業経営及びこれを目指しております農業改善に取り組む農業経営者、担い手関係でございますけれども、経営改善支援に取り組むとともに、担い手の確保、育成に向けた支援、強化を行いまして、望ましい農業構造の確立に資することを目的としたことについて関係機関と取り組んでまいりました。


 しかしながら、この協議会につきましては、JAの参事を会長とする組織でございましたので、ことしの総会、五月二十七日におきましてこれの組織の見直しを行いまして、関係機関のトップを中心とした組織、それに生産者の代表、区長会の代表、それに土地改良区の代表に再編をするということで今行っておりますが、新たに臨時総会としまして六月二十七日に開催して、この組織の見直しについて了解を得たいというふうに考えておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  六月二十七日に臨時総会を開催ということでありますけれども、このメンバー等の変更もあったようでございますが、これは後ほどで結構でございますので、協議会メンバーについてのメンバー表、資料を配布いただけるものか伺いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  これにつきましては六月二十七日の総会で決定ということになってからお願いしたいというふうに思いますので、御了承願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  協議会でまたいろいろと前向きに検討されることだろうと考えております。


 次に二番目といたしまして、新規就農者及び農業後継者の育成指導に関することのこの担い手対策室で事務作業をしておりますが、その中身について御説明をお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  新規就農者並びに農業後継者についてでございますけれども、現在農業高校、それから農業大学校の卒業生等につきます新規就農者、並びに団塊世代の退職者によりますUターン者への就農相談、円滑な就農の準備、就農の提起に向けて、関係機関との連携を図りながら推進しておりますけれども、農業後継者の育成につきましては、えびの市の中心になりますのがSAP会議でございますけれども、そちらの方では農業の栽培技術、それから農業経営に関する相談、そして仲間づくり等について関係機関で対応しているところでございます。


 ちなみにえびの市のSAP会議の会員につきましては、現在八名でございますけれども、平成十八年の総会が四月二十日にありまして、市長それから農協長もこれに参加していただきまして、激励等をお願いしたところでございます。


 それから新規就農者につきましては、これまで三名程度の方から相談を受けておりますけれども、まだ就農の段階には至っておりません。今後団塊の世代を含む新規農業者の掘り起こし等につきましては、関係機関と連携を密にしまして取り組んでまいりたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  この新規就農者のことであります。そしてまた農業後継者の育成指導については大変難しい点があるのではないかと思いますが。そしてまた昨日も質問がなされたというふうに認識いたしておりますが、団塊の世代の方々の新規就農、既にもう私どもの友人も定年を前にいたしまして帰ってきたいとかいう話があるわけでありますけれども、そのような団塊の世代に対する就農の予備知識と申しますか、そのようなことは検討されていらっしゃるのか、予備知識を持って帰ってきていただくと、そういうものがあるのかちょっとお示しいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  実は先ほど三名の方について相談を受けたという話をしたところでございますが、一名の方につきましては、現在も都会の方で野菜の栽培等をやっているというような内容でございましたけれども、JAさんに出せるような栽培技術はまだないというようなことで、そういうものが生産されたものが販売できるのかというような内容の相談でありましたけれども、幸い私どもとしましては、市の方で三年前から取り組んでおります契約栽培等で福岡県の大型スーパーの方と販売を取り組んでおりますけれども、そういうことを考えますと、一つは開ける道があるのかなというふうなことをお話ししたところでございます。


 今後畜産関係の問題、さらに大々的にやられる方等につきましては、資金の問題等も話になろうかというふうに思いますけれども、まず畜産関係につきましては、一部今話がなされている方につきましては和牛の生産をしたいということになるわけですけれども、はっきり申し上げますと、数千万円という金が要るというようなお話等をせざるを得ないというようなことで、そういう金の対応というのはなかなか厳しいんじゃなかろうかというような話も出ているところでございます。


 そういう関係の予備知識になるかわかりませんけれども、実情に合ったものについて御説明をしなければならないということで行っているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  契約栽培につきましては大変市民も期待いたしておりますので、年々これが大きくなるように、そしてまた出荷体制の確立も大きくしていただきたいと、このように願っておるものでございます。


 次に四番目といたしまして、集落営農の組織化及び法人化の推進に関することということで、現在はながえ村と有限会社湯の里昌明寺があるわけでありますけれども、これも集落営農、そしてまた農地の集積等かなり課題があるんではなかろうかと察するわけでありますけれども、この五番目につきまして農地の流動化の推進及び農地の再利用調整に関することで、事務作業をされていらっしゃいますが、その中で農地集積の本年度見込み、この計画推進についてどのような対策を講じているのかお示しをお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  農地の集積関係でございますけれども、今回改定します農業経営基盤強化促進法に基づく基本構想では現在農業委員会並びに農協等の意見等も行っておりますけれども、二〇一五年までに認定農家への集積率を現在三四・八%程度でございますけれども、それらを五〇%に伸ばしたいということで考えております。


 そのための対策としましては、一定の要件を有する集落営農の組織及びJAの出資型農業法人、出資型法人ができますけれども、それらに追加、それから女性農業者の農業参画への推進などを含めまして認定農業者等の拡大を図っていきたいというふうに考えております。


 ちなみに認定農業者等につきましては、現在二百十二名でございますけれども、これが九名ほど認定を得ておりますので、現在二百二十一名ということになっております。そういうことで取り組んでいるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  この担い手対策室が設置されまして、大変たくさんの項目にわたる事務作業を今後されていかれるわけでございますが、最後になりますけれども小規模農家が今後どのように生計を立てるかということも一つ議論になっている、市民の間では心配の声が上がっているわけでございますが、重複するかもしれませんけれども、この小規模農家、今後の展望及び農地整備、私どもはタンドと申しておりますが、用水路、排水路、これらの整備推進についてどのような方策を当てていかれるのかお聞かせをお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  小規模の今後の展望について申し上げますが、農地整備関係につきましては農村整備課の方にお願いしたいというふうに思いますけれども、私どもが今考えております小規模の農家につきましては、国の方は大型にしろということで担い手が中心になった農地の集積ということになっております。


 私どもが考えておる小規模の農家につきましては、それぞれ小規模の農家が集まって、共同作業を行うことなどによりまして、経費を大幅に削減できるんじゃないかと、そして所得につながるとともに、労働時間の短縮、農作業機械の有効利用等メリットをPRしているところでございます。


 比較的農地を必要としない施設園芸、例えばハウス等、それから葉物の栽培等でございますが、それらや畜産への複合経営等も指導してまいりたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 小規模農家の今後の展望及び農地整備、用・排水路推進についてどのようにして対策を充てるのかと、またどう指導していくのかということでございますが、時間がございませんので農村整備課長にして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  お答えいたします。


 タンドということで御質問でございました。おっしゃいますように昔から地域共同作業ということでいろんな慣わしがあって来ていると思います。その中で実際的にはえびのであっても高齢化、混住化、そういう形のもので、若い世代というのですか、そういう形でそれの参加というのがどんどん少なくなってきていると思います。


 以前のあれでいきますと、さきの三月議会の方でも栗下軍治議員さんの質問にお答えいたしましたけれども、地域のまとまりが弱くなってきているということでございますので、いろんな農業新聞、そういう形のもので、国の施策の中でそれを何とかしてカバーしていかないと、日本の農業というのは守れないんじゃないかということがあります。市の方の対策といたしましては、まだ今のところモデル事業的なもので昌明寺を行っております。


 それで十九年度から始まるわけなんですけれども、全体的と、市といたしましては、単独費というのを四分の一がありますので、それについてのえびの市独自のガイドラインというそういうのをつくらないといけないんじゃないかということで、ただいま検討中でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  この農業育成につきましては、またそれぞれの関係課で連携をとって進めていただきたいと思います。


 最後になりましたけれども、教育長にお尋ねいたしますけれども、先般議会の方で王子原運動公園の水洗トイレ設置につきまして、各団体、スポーツ団体から要望があるということで一般質問をさせていただきましたけれども、努力して設置の方向に向けていくという御答弁をいただいておりますけれども、その後どのような経緯になっているか、ぜひとも本年度設置に向けてという意見がまだ強うございますので、その成り行きにつきまして御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 王子原運動公園の水洗トイレ設置につきましては、教育委員会といたしましても最重要課題として取り組んでいるところでありますが、多額の予算を必要といたしますので、県に対しまして昨年永山運動公園に設置いたしました全天候型のウオーキングコースのときいただいた補助金をトイレ改修にもいただけないかとお願いしているところであります。


 昨日県の担当者がおみえになり、現地を調査していただきました。立ち会いました職員からは感触がよかったとの報告を受けております。スポーツ観光を考えますとき、水洗トイレへの改修はどうしても必要でありますので、県に対しましてさらにお願いをし、議会に早目に予算を御提案できますよう、最大限の努力をいたしたいと思っております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  次に、五番外園秀雄議員の発言を許します。外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  ただいま議長から発言の許可をいただきましたので、明確なそしてまた前向きな御答弁をいただくことを期待しながら、提言を含めて通告書に従いまして私の一般質問を行ってまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 まず初めに、行財政改革についてであります。


 地方交付税を初め補助金等の大幅な削減、いわゆる地方分権化の推進、そしてまた切迫をしております国家財政の建て直しを図るための国の財政改革、いわゆる三位一体の改革によりまして、えびの市の財政運営も大変厳しい情勢にございます。そういった財政状況の厳しい中、行政改革に向けて積極的に取り組みをされておりまして、前年度保育所の指定管理者への移行、そしてまた各公の施設の一部業務の。(発言する者あり)


 先ほど保育所の指定管理者への移行と申し上げましたが、これを保育所の民営化というふうに訂正をさせていただきます。一部の業務の民間委託など、積極的に取り組みをされておりまして、これが五年後、十年後は大きな財政効果として現実的なものになるということは私も確信をいたしておるところでございます。


 ただ国の政府の状況を見ますときに、新たな財政改革、いわゆる骨太の方針等は現在策定に向けての取り組みがされておるようでございます。


 そういったことで、財政構造自体大きく変化をいたしておりまして、今後さらに我が市における財政運営は厳しくなってくるのではないかと、そのように危惧をいたしているところでもございます。


 そこで今後の行財政改革についてどのように取り組みをされるおつもりか、そしてどのようにその対応をされていくのか御答弁をお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 国の三位一体改革の推進に伴い、えびの市緊急財政改革推進計画を策定し、保育所の民営化、国際交流センター、白鳥温泉上湯、下湯の指定管理者制度の導入や給食センターなどの調理業務、ごみ収集、市民図書館の一部業務の委託など、鋭意歳出の構造改革にこれまでも努めてきたところでございます。


 本年三月に国が策定した地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針に基づき、集中改革プランを策定いたしましたが、このプランに基づき今後は計画的に推進して、なお一層の行政の効率化を図り、行財政基盤の強化に努めてまいります。


 今のところ具体的な計画といたしましては、平成十九年度に養護老人ホームと市民図書館に指定管理者制度を導入する計画でございます。


 その他の施設、業務のあり方につきましては、平成十八年度中に検討作業を終え、結論を出していきたいと考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  今後の行政改革の計画として、十九年度から養護老人ホーム、市民図書館の指定管理者制度への移行について検討がされておるということでございますが、この二つの施設の指定管理者制度への移行につきましては、現実性があるのかどうか、そしてまたどのような事務の取り組み等がされているのか、その進捗状況について御答弁を賜りたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 老人ホーム、市民図書館の指定管理者制度への検討事務の進捗状況ということでございますが、老人ホーム、市民図書館については既に関係各課に指定管理者に向けた検討の指示をいたしておりますので、今後それを受けて具体的な検討に入っていくものと考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  指定管理者制度への移行に向けて関係各課に検討するよう指示をしていると、そういった御答弁であったかというふうに考えておりますが、今後指定管理者制度への移行をするためには、各種の事務事業等の手続、さらには労働団体等との交渉など、多くの問題があるというふうに考えておりますが、これについて十九年度実施に向けてのお約束ができるのかどうか、市長のお考えを賜りたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 実現に向けて最大の努力をしてまいります。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 まことに申しわけありませんけれども、答弁の訂正をお願いしたいと思います。市民図書館につきましては検討の指示を関係各課に指示しておりますということを答弁いたしましたけれども、これは市民図書館につきましては教育委員会にお願いをいたしておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  先ほどの答弁で、十九年度実現に向けて最大の努力をするという市長の前向きな御答弁でございました。ぜひこれが実現できるように、最大の努力をしていただくようにお願いを申し上げ、その推移を見守ってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 次に保育所の安全対策について、一点ほどお尋ねをしてみたいというふうに考えております。


 昨年四月から公立保育所すべてが民営化となったわけでございます。現在は民営化のために公の施設ではないわけでございますが、ただ保育所の運営につきましては、御承知かとは存じますけれども国、県、市が負担割合に基づいて支出をいたしております負担金、それと保護者から直接徴収いたしております保育所料、市が一括管理をして保育所の設置基準に基づいて委託料として保育所に支出をいたしまして、その委託料で保育所はすべて運営がされておるわけでございまして、委託料を支出しております市にとりましては、当然保育所における安全管理について、指導監督する行政責任があるというふうに考えております。


 そこで現在行政としてどのような各保育所に対してどのような指導等がなされているのか、状況をお尋ねしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 議員が質問されますように、保護者の皆様がお子さんたちを安心して預けられ、子どもたちにとってもっとも安全な保育園でなければならないと思います。けがをしないように、心身ともに健全な育成を図ることが重要であると考えます。


 お尋ねの詳細につきましては、福祉事務所長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 ただいま市長がお答えいたしましたとおり、保育園内での園児に対する安全対策は特に留意する必要があると考えております。


 御承知のとおり過去の事例から大人が考えられないような行動により重大な事故が発生することもあります。また絶えず子どもの行動に注意していてもちょっと目を離したすきに事故は起きるということも考えられます。各保育園におきましてはこのことをいつも念頭に置いて、危険物の除去を含めて、安全対策に万全の対応をしていただいているところであります。昨年度は園舎の補修等をさせていただきましたが、工事施工に当たっては園児に危険を及ぼすことのないように、特に気配りをしていただきました。また保育園訪問の際も園内の状況を確認しながら、徹底したお願いをいたしてまいりました。


 現在は担当者を含めて、最低週一回程度は各園を訪問し、園舎の内外の状況確認いたしてきております。今後においても市と保育園との連携、協力体制をますます強化すべく、訪問指導を重ねてまいりたいと考えております。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  保育所の安全対策につきましては、担当課におかれましても週一回、定期的な保育所の訪問等を実施しながら、安全対策についての指導等をされているという答弁でございます。当初、民営化になる当初、保護者の方々が保育所における安全対策等について大変心配をされておりました。しかし最近そういった保護者の方々が安心して子どもを保育所にお願いできると、そういった言葉も耳にしております。子どもたちが安全な環境のもと、楽しく園生活がおくれるように、今後さらに指導監督に努めていただくように、これはお願いを申し上げておきたいと思います。


 次に、教育長に二点ほど御質問したいというふうに考えます。


 初めに市民図書館についてであります。市民図書館は平成六年五月に市民の自主学習、そして生涯学習の拠点施設としてオープンいたしまして、十二年を経過し、今十三年目に入っているかというふうに考えておりますが、その間多くの市民の方々から自己学習、そして文化活動の場として利用されているというふうに考えておりますが、現在における市民図書館の利用者の登録者数はどのようになっているのか、まずお尋ねをしてみたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  市民図書館における登録者状況の御質問にお答えいたします。


 現在における市民図書館における登録者の状況でございますけれども、平成十八年三月三十一日現在、登録者は八千二百七十三人となっております。登録率にいたしましては三四・四%ということでございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  十八年三月三十一日現在における登録者八千二百七十三人、登録者率にして三四・四%であるとの御答弁でございます。


 図書館建設当時の大きな目標として、登録者率を三〇%確保する、これが大きな目標であったかというふうに考えております。既にその目標をクリアされておられるわけでございまして、これについては関係職員の方々の大変な大きな御尽力のたまものであるというふうにも考えておるわけでございますが。


 この図書館建設に当たりましては、もう御承知のとおり多額の社会資本を投入して建設をされておるわけでございまして、今後この図書館の利用について、さらに努力をしていただきたいと思うわけでございますが、今後のサービス向上と申しますか、そういった取り組みがされるのかどうか、お尋ねをしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 登録率につきましては、三四・四%ということで、一応のクリアはしているわけでございますけれども、今後さらに十八年度からは民間委託ということもありますので、そこともあわせましてさらなる登録率を上げるよう取り組みをしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  市民図書館の今回の業務の一部委託に伴いまして、この業務委託の大きな目標であります安全でサービスの向上を図る、これも大きな目的の一つでございます。今回民間委託と同時に平日の開館時間の一時間の延長、そしてまた祝日の開館など、利用者のサービスに向けた努力がされておるわけでございますが、先ほどの教育長の答弁で、今後さらに利用者の確保等を図るための努力をしていくことの御答弁でございましたが、団体、いわゆる小・中学校、幼稚園、保育所などでございますが、こういった団体に対する取り組みにはどのようにされているのかお尋ねをしてみたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 団体貸し出しについての御質問でございますが、現在団体は十七団体でございます。団体先といたしましては、市内の幼稚園、保育園、それから小学校等でございますが、そこに配本を実施しているという状況でございます。


 今後さらにまたこの団体等につきましても、やはり増に向けて頑張りたいなと思っているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  現在十七団体、幼稚園、保育園、保育所、小・中学校を対象にして取り組みをされておられるようでございます。今後さらに読書率と申しますか向上を目指して、努力していただくようにお願いを申し上げます。


 もう一件、教育長に、学校給食センターの運営にかかわる安全対策等についてのお尋ねをしたいというふうに考えますが、まず初めに、学校給食は義務教育諸学校における教育の目的の実現をするため、その目標に沿って学校給食は運営される、このように学校給食法でも規定がございます。


 そこで、学校は学習目標を達成するために時間割り等設定をされ学校運営がなされているように考えておるわけでございます。そこで学校給食におきましても義務教育の目標達成をするための一つの手段でございますので、学校の学習時間割りに定められた学校給食時間、これの時間に確実に配送するのが大きな目的ではないかというふうに考えます。この配送時間がおくれますと学校運営にも支障を来しますし、そして逆に早過ぎると味の低下とか、そしてさらには食中毒の発生源ともなりかねないわけでございますので、そういった調理の時間計画、配送計画等については、しっかりとした計画がされているのかどうかお尋ねをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 ただいまの質問につきましては、学校給食センター所長にて答弁いたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  堀川給食センター所長。


○給食センター所長(堀川純一君)  学校給食法第二条に準じての質問でございましたが、議員さんおっしゃいますように、学校の給食時間というのは決められております。一番早いところで飯野小学校、十二時十五分からであります。一番遅い学校で加久藤中学校の十二時四十五分からであります。限られた時間の中で給食時間に間に合うように、衛生管理、労務管理に配慮しながら、安全でおいしい学校給食を届けられるようにしております。


 一日の作業工程は午前八時の早出当番による調理場内の消毒作業、ボイラーの点火作業から始まります。その後職員朝礼により当日の献立と作業手順の認識確認を行い、八時四十分から調理作業に入ります。そして十時四十分をめどに配缶作業、コンテナへの積み込みを行いまして、配送行程表どおりに配送できるように給食時間に配慮しております。作業が終了いたしましたら、調理場内の清掃、消毒作業を実施しております。と同時に、業務主任者等は午前十一時三十分から学校栄養職員とともに当日に作業反省と翌日の献立打ち合わせを実施し、午前中の作業終了となります。午後は給食回収車からのコンテナ積み下ろし、食器等洗浄作業を行い、その後洗浄室の清掃、消毒作業等を行い、その後調理師全員で当日の作業反省と翌日の献立と作業工程の打ち合わせを行います。


 これらを毎日実施することによりまして、学校給食法の目的を達成でき、えびの市教育基本方針並びに教育施策に掲げた、安全でおいしい学校給食の推進が図られるものと考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時五十九分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  ただいま給食センターの所長から衛生安全対策についての御答弁をいただきました。学校給食は児童生徒の心身の健全な発達に資するというふうに学校給食法で定められております。そこで、学校給食は安全で栄養バランスのとれた給食を提供することが大原則であるというふうにも考えておるところでございます。


 そこで、この六月一日から配送部分に続きまして直接学校給食にかかわりのある、そしてまた衛生面においてもかかわりのある調理部門、炊飯部門を民間委託されたわけでございますが、その中で今までの市の職員が行っていたその業務を、民間の職員の方が引き継がれて、衛生面に、そして安全面についても心配をいたしているところでもございます。そういった新しくなった職員等に対する安全、衛生面についての安全対策は講じられているのか、御答弁をいただきます。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 学校給食の調理業務の安全対策といたしましては、文科省が定めています学校給食衛生管理の基準をもとに、委託契約書の第五条に委託業務の処理方法として、委託業務仕様書を作成しております。その中で、衛生管理遵守事項を定め、施設設備等の衛生管理、食材の研修及び保管と調理従業員の衛生管理、検食、保存食、衛生管理に関する研修の実施など、細かな取り組みを定め、安全対策を講じているところでございます。


 また、安全衛生作業マニュアルも作成しており、決められた時間の中で作業がスムーズにかつ安全にできるように配慮をしているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  安全衛生面における対策は十分に講じられているというふうに、私もただいまの御答弁で理解をいたしました。学校給食は児童生徒の生命にもかかわる大きな役割を担っているわけでございますので、事故等があっては絶対にならないというふうに考えております。今後におきましても、さらに安全衛生面については御指導、そしてまたそういった指導等に力を注いでいただきますようにお願いを、要望を申し上げておきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 続きまして、農政についてお尋ねを申し上げます。


 本市の基幹産業であります農業も、高齢化の進行、地域間競争の激化など、厳しい社会情勢のもと、今年四月から畜産農林課内に担い手対策室を設置されました。これは農政に対する大きな前進であるというふうにも考えております。


 今後さらに希望の持てる農業を維持、継続するために、農業の活性化を図っていかなければならないというふうに考えておりますが、そこで担い手対策の事務事業の進捗状況について、さきの蔵園議員からの質問にもございましたが、五月十二日に担い手育成総合支援協議会を設置されて、担い手対策についての事務作業等が進められているようでございますが、このほかで現在担い手対策についての協議あるいは対策等が講じられておりましたら、御説明をお願いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの答弁は畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  まず議員さんの御質問の前に、担い手育成総合協議会の話が出ましたけれども、これにつきましては十七年五月二十七日に設立したということでございますので御理解いただきたいと思います。


 担い手対策室につきましては、発足以来市内に六十五集落がございますけれども、そのうちに農業関係の六十四集落の概要につきまして、区長さんに直接お会いしてお話を聞いております。またアンケート等も実施しましておりますけれども、その内容等を現在精査しておりますけれども、地域実情に即した認定農家の集落営農など、今後大きく変わります国の農業政策の対応等について検討してまいっております。


 その内容等につきましては、先ほどの蔵園議員さんのときにも御説明申し上げましたが、六月二十七日にえびの市担い手育成総合支援協議会の総会をして報告するとともに、今後の事業計画等についても審議していただいて、事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  農業の担い手不足につきましては、もう御承知のとおり少子化、そしてまた農業者の高齢化に伴う、いわゆる後継者がいない、これが要因であるというふうに考えております。


 先日の同僚の西原義文議員、そしてさっきの蔵園議員の質問の中でも、Uターンのいわゆる確保対策と申しますか、積極的に取り組むべきではないかというような質問もあったわけでございます。昭和の三十年代から産業経済の高度成長期に都市部を初め都心を中心とした都市部に生活の場を求めて田舎から多くの若い方々が集中されました。そういった方が現在定年退職を迎えられる、いわゆる団塊の世代の皆さんでございますが。こういった方々の中にも調査等によりますと多くの方が生まれ育ったふるさとを初め地方に居住したい、そういった希望をお持ちの方が多いというふうに聞いております。


 ある大手の企業のそういった意向調査によりますと、男性の方は五〇%を超える方が地方で第二の人生といいますか生活を送りたい、そういった希望の方が多いようでございます。


 そこでぜひこのUターンの確保に向けた取り組みが必要であるというふうに考えておりますし、先ほどの答弁の中でも関係機関との連携を図りながら、積極的に取り組みをしていくとの御答弁でございました。ぜひこの件についてはそういった形で積極的な取り組みをお願いを申し上げたいというふうに考えております。これについては御答弁は要りませんので、そのようにお取り組みをしていただくように。今後の推移を見守ってまいりたいというふうに考えております。


 次に、農政についてのロでございます。えびの産ヒノヒカリの安全で売れる米づくり、いわゆるブランド化対策について通告をいたしておりますが、この米のヒノヒカリのブランド化に向けて、昨年食味コンクールを実施されました。また今年度についても六月補正予算の中に、その経費の一部が計上されているわけでございますが、この食味コンクールにつきましては前年度実施されたそういった内容で実施をされるのかどうか、まずお尋ねしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  米の食味コンクールにつきましては、今回予算をお願いしておりますけれども、予算が通りますと、基本的には同じような考え方なんですけれども、昨年五十六点ほどということで点数が参加点数が少なかったようでございまして、できましたら百点近い数字にもっていきたいというふうに考えておるところでございます。基本的には同じような内容で参りたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  これについて市長にお尋ねをしたいと思いますが、この食味コンクールでございますけれども、大変昨年私も出席をさせていただきまして、高い評価をいただいていたというふうに感じております。


 まず、米のブランド化を進める上で、まず重要なことは、生産者の意識改革を図ることがまず大前提ではないかというふうに考えております。昨年の今ごろはえびの市内の水田はもう既に青田になっていたというふうに考えますけれども、今年は土地改良区、そしてまたJAの稲作振興部会の皆さんが市内のあちこちに米の適期田植えは六月二十日といったそういった看板も立てられておりまして、生産者の皆さんの意識も大分定着してきているんじゃないかというふうに考えております。


 そこで、ブランド化を確立するためには事務的な一過性の取り組みでは絶対にこれは確立はまず不可能であるというふうに考えております。そのためには時間をかけてじっくりと取り組みをする必要があるというふうに考えておりますので、この食味コンクールにつきましては、今後も引き続き実施していただくようにお願いをしたいと思いますが、その件について市長はどのようにお考えでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 米の食味コンクールは昨年十一月でしたか初めて行ったわけでございますけれども、大変好評をいただいたところであるというふうに私も考えておりますが、そのときに熊本から五つ星マイスターという方が、いわゆる社長さんと専務さんという形でおみえになっていらっしゃいましたが、コンクールが終わった後で、その五つ星マイスターの社長さんとお話をしたときに、実はこのえびの産ヒノヒカリが特Aにならないのはおかしいと、何でこれが特Aにならないのかなというようなことをおっしゃっておりましたが、今考えますと、そのときにも出たのでございますが、えびの産ヒノヒカリは、私はよくわかりませんけれども、乳白米が非常に多いと、だからこれがないようにしなければいけないと。これをなくすためにはえびのは田植えが早いのではないでしょうかというようなことを話されておったのを記憶いたしております。


 その点、ことしは農協、土地改良、そして農業委員会の皆さん、それに市の畜産農林課が入りまして、どうしてもこの乳白米を少なくしようと、そのためには田植えを以前のようにおくらさなければいけないというようなことで、六月二十日以後にことしの田植えはやりましょうというようなことで、あちこちの田んぼのところに立て看板が立ててあるようであります。


 そしてことしは昨年度といたしますと、田植えが大分おくれておるようでございますので、大変秋の取り入れの等級のときの成績に期待をいたしておるところであります。なぜかといいますと、昨年中央耕地のほ場整備がおくれまして、中央耕地は田植えがおくれたのでございますけれども、これはもう田植えがおくれたから大変ではないかなと思っておりましたが、稲を刈るころになりますとほとんど一緒の状態になりまして、中央耕地で栽培された米はほとんど一等米が多かったということでありますので、ことしはそれを考え、田植え等もかなりおくらせるようにということを農協や土地改良の皆さんが主体となりして協力をいただいております。


 ですから、議員がおっしゃいますように、まず生産者の意識改革もここでできたのではないかなと、ある程度できたのではないかなと思っておるところでもございます。どうせ一年間かけてつくるんですから、できればいい米をつくっていただきたい、えびののブランドになるえびの産ヒノヒカリになるものをつくっていただきたいというふうに考えております。


 なお、ことしも昨年度に引き続き、米の食味コンクールはやりたいと思っております。(発言する者あり)


 この米の食味コンクールにつきましては、農家の皆さんが意識改革ができる間、できれば続けていきたいなと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  ただいま市長が御答弁されましたように、生産者の方々も大分意識も変わってきております。以前はちょうど今の時期になると、質よりも量を考えたお話をよく聞いておりましたけれども、最近、これからの米の生産に当たっては、量ではなくて質でないといけないと、そういった意識も改革、意識も変わってきておるようでございます。


 国内の人口減がもう既に始まっておりますし、そしてまた高齢化が進行しておりまして、どうしても需要は減少していく、もうこれは確実でございまして、売れる米を生産をしないと、これからの農業は立っていけない、そういった時代が必ず来るというふうに考えております。


 そういったことを踏まえまして、このブランド化を確立するためには、こだわりと生産過程における基準等も必要になってくるんじゃないかというふうに考えているところでもございます。


 そこでこういったブランド化に向けた取り組みとして、名称はそれであるかと思いますけれども、ヒノヒカリブランド化推進会議といった、そういった会議等を設置していただいて、専門的に具体的に取り組みをしていただく、そういったことはお考えになっていないのかお尋ねをしたいというふうに考えます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員がおっしゃいましたように、これからは地域のブランド化が問題になってくるのではないかなと思っております。ですからえびの産ヒノヒカリまたはえびのヒノヒカリというようなブランド化に向けて、米を出荷していっていただきたいものだと思っております。


 これからは産地間競争になりまして、いろいろと産地ごとにおいしいもの、おいしくないもの、はっきりわかってくるのではないかなと思っております。


 その点えびの産ヒノヒカリは有機たい肥をたっぷり使いまして、そして有機栽培というこだわりのヒノヒカリをつくっていただきたいなと思っておるところでもあります。


 今、国でも盛んに有機栽培とか、またはいわゆる農薬の件につきましてもポジティブリストとかいうことが問題になっておりますけれども、そのようなことに左右されることなく、えびの産ヒノヒカリはどの方向から見ても立派な米であると、立派な形で生産されておると、過程で生産されておるということを消費者の皆様方にもお知らせをしていただかなければいけないと思っております。


 ヒノヒカリがおいしいのはモチ米が入っておるからおいしいんですねというようなことを組合長も話を聞かれてびっくりしたと言われておりましたが、それもつまり田植えが今までは早かったので、いわゆるモチ米みたいな乳白米がたくさん入っておったのではないかなと思いますが、ことしからその乳白米が幾らか少なくなって、そしてまたさらにえびの産ヒノヒカリがブランド化に向けて進出する時期ではないかなと思っておりますので、市といたしましても、その点につきましては十分畜産農林課を通じまして、指導したいと思っております。ですから皆さんもこのえびの産ヒノヒカリの栽培につきましては、こだわりのヒノヒカリというようなことで御協力をいただきたいと思っておるところであります。(発言する者あり)


 済みません、答弁漏れがありました。このえびの産ヒノヒカリのブランド化に向けての協議会をつくる考えはないかということでございますが、いましばらく検討させていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  有機栽培、ブランド化に向けた取り組みは全国各地で実施をされておりまして、その取り組みも進めているわけでございますが、要は幾らいいお米ができても、売り込まなければ意味はない、ただ宝の持ちぐされにすぎないと考えるわけでございます。


 そこで先ほど申し上げましたように、推進会議を設置していただいて、その会議の中でそういった宣伝活動、販路の拡大等に積極的に取り組んでいただきたい、このように考えているわけでございます。


 そこでこの推進会議をぜひ設置をしていただきたいということで、今御要望を申し上げているわけでございますが、ぜひひとつ市長、これについては実現に向けて取り組みをお願いしたいというふうに考えておりますが、改めて市長のそこあたりのお考えを賜りたいというふうに考えております。御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 議員が質問されますように、また要望されますように、非常に大事なことであろうかと思っております。この点につきましては前向きに検討してまいります。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  ぜひそのようにお願いを申し上げます。


 次に、農政のハでございます。


 地域自給率の向上を図るため、地域農産物の直売所等も市内数カ所に設置をされておりまして、地産地消活動も大きく前進をしているというふうにも理解をいたしておりますが、農業所得の向上を図るために休耕田等を活用した契約栽培、そしてまた裏作を活用した契約栽培の取り組みが必要であるというふうに考えますが、この取り組みについて現在検討等がされていれば御答弁をお願いしたいと考えます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私といたしましても、市長の公約でも契約栽培の推進を掲げ取り組んでまいりました。その甲斐あって、ことしから麦と甘藷の契約栽培を行うことができました。また高齢者を中心とした量販店との契約栽培も三年目となりました。このことは農地の有効利用活用、耕畜連携による有機たい肥の活用、そして農家の所得向上につながっていくものと考えますので、さらに拡大できるよう努力してまいります。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  えびの市の今後の将来を考えますときに、えびの市の基幹産業であります農業の振興はまず最重要課題ではないかというふうに考えております。と申し上げますのは、農業の所得が上がることによって、今国が進めております税源移譲にかかわる市税収納、市税の増収、さらには消費活動の活性化によりまして、地域経済にも大きく影響を及ぼすわけでございまして、この農業の所得をいかに図るかということが最重要課題であるというふうにも私は考えておるところでございます。この農業所得が低下いたしますと、行政、特に行政でも国保会計等には大きな影響を及ぼすんじゃないかというふうにも考えておるところでございます。


 この国保会計は御承知のとおり、農業者を初め零細な個人事業者の方々が加入をされておりまして、農家所得が低下いたしますと、国保税の税率のアップ等にもつながってまいるわけでございます。現在は和牛等の価格が安定しておりますので、それほどの影響はないと思いますけれども、今後これらに変動等が出てまいりますと、すぐに国保会計等には大きな影響を及ぼしてくるんじゃないかと、そういうふうに危惧をいたしております。


 そこで、ぜひ今後の農政につきましては、農家所得を基本に置いた政策を積極的に取り組みしていただきますようにお願いを申し上げておきたいと思います。


 次に、企業誘致について通告をいたしておりますが、コカ・コーラ社の操業の開始、そしてまたフレッシュシステム株式会社も近く操業を開始するというふうに聞いております。この企業誘致の主な目的は、人口の減少に伴う過疎化に歯どめをかけるための定住促進等が大きな目的ではないかというふうに考えておりますが、このコカ・コーラ社、そしてまたフレッシュシステム株式会社の操業に伴う定住者状況はどのようになっているのかお答えをいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、観光商工課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 コカ・コーラの関連でございますが、白州ヘルス飲料株式会社えびの工場と本部管理機能と外注部門と三つに分けて御説明させていただきたいと思いますが、総計でいいますと、白州ヘルス飲料株式会社えびの工場内の現在の雇用者でございますが、八十四名中市内に在住されている方が六十名でございます。それと南九州コカ・コーラボトリング社のえびの見学者施設関係でございますが、こちらにつきましては十三名中十一名がえびの市内の居住になっております。計でいいますと、九十七名中七十一名がえびの在住ということでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  九十七名中七十一名がえびの市内に居住をされているということでございますが、当初、コカ・コーラの誘致に当たりましては、雇用の拡大について市民の大きな期待もあったわけでございますが、施設等の近代化に伴い雇用については期待外れの面もあったわけでございます。今後企業誘致については雇用の拡大、そしてまた定住人口の増に向けた取り組みをしていただくようにお願いを、これは申し上げておきます。


 最後に、京町温泉地域産業振興のための、旧やたけ荘跡地の有効活用についてお尋ねを申し上げます。


 この旧やたけ荘の跡地は京町温泉郷のほぼ中央、一等地に現在遊休地としてあるわけでございますが、この優良地をぜひえびの市の活性化につなげるためにも有効活用をするため、企業誘致に早期に取り組むべきではないかというふうに考えておりますが、市長はどのようにお考えになっているのか、御答弁をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 京町温泉の活性化や地域産業の振興を図るためには、旧やたけ荘跡地の有効活用が必要でありますので、民間活力による活用を考えております。


 現在旧やたけ荘跡地と隣地にあるほかの市施設も含めて、関係課へ調査検討を指示いたしております。


 その結果を受けて、やたけ荘跡地の有効活用を図るための方針を作成しましたら、議会の皆様方に御相談したいと考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  開発をする上におきましては、それなりの基本計画が必要になってくるというふうに考えておるわけでございます。今、旧やたけ荘跡地については前向きに検討されているとの答弁をいただいたわけでございますが、例えばあそこの敷地内には弓道場等があるわけでございまして、これ取り扱いについても基本計画の中で十分検討しておく必要があるんじゃないかと思いますが、この基本計画についての取り組みがされているのかどうか、今後検討されるということになろうかと思いますけれども、もし検討されておられましたら、御答弁をお願いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 議員が質問されますように、弓道場のことも十分配慮いたしまして、今指示をいたしておるところであります。その方針ができ上がりましたならば、議会の皆様方に一番先に御相談をしたいと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  外園秀雄議員。


○五番(外園秀雄君)  ぜひ前向きに、地域経済の振興のためにも、積極的な取り組みをお願いを申し上げまして、私の今期定例会における一般質を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(宮崎和宏君)  次に、十五番外園三千男議員の発言を許します。外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  では今から質問をさせていただきますが、順不同ですので、まず最初、男女共同参画のプランについてを御質問させていただきます。


 男女共同参画ということで、平成十一年の六月に男女共同参画社会基本法が施行されて、性別にかかわりなく個人の能力を発揮できる、それぞれ発揮できるということで、男女共同参画社会の構築を目指してということで、それぞれの自治体で男女共同参画プランが作成されております。


 えびの市では二〇〇四年、平成十六年度に四つの基本目標と十二の重点課題に基づき、男女共同参画の実現に向けて、総合的、計画的に施策を進めていくということで、これが平成十六年度から平成二十五年度まで十カ年の計画が立っておりますが、そこでまず、行政における、いわゆるえびの市の行政における女性登用ということでお伺いいたしますが、今管理職の補佐といいますか、これを含めて、課長補佐を含めて、今何名いらっしゃるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 えびの市における女性の管理職の登用の状況ということでございますが、女性の管理職の割合につきましては九・六%となっております。五十二名中五名と、九・六%でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  五十二名中五名、九・六%ということでありますが、今三十一市町村あるわけですが、この自治体の中ではいわゆる登用率というのは三十一の市町村から見てどうなんでしょうか、いい方なんでしょうか、パーセントとしては。ちなみに一番高いところがわかっていれば、ちょっと参考に教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  他の自治体の状況等につきましては、現在ちょっと資料を持ち合わせてないところでございます。


 ただ低い方か高い方かと言われますれば、他の自治体に比べては低い方であるという認識を持っております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  いわゆる十カ年プランということで出しておられるわけですので、市長、この管理職については、いわゆる何年後をめどにして、どれくらいの女性登用、いわゆる管理職の登用というものを目標設定されているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 目標設定はしていないところでございますが、実は一昨年でしたか、えびの市で宮崎県九市の市長会が行われました。そのときに企画政策課長が出席いたしまして、いろいろと説明をしてくれたわけでございますが、他の市長さんたちも、そしてついて来られた職員の方々もびっくりされておりました。えびの市の企画政策課長が堂々といろいろと説明をしてくれるものですから、ほかの市長さんも「うちもこら女性登用を考えなければいけないな」というようなことでございましたので、実は私はえびの市は管理職への女性登用は多い方かなと、そのときは正直言いまして三名でしたけれども思っておったところでございますが。(発言する者あり)


 目標は設置していないところであります。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  なぜ私がこういうことを聞くかというと、いわゆるえびの市で男女共同参画プランを立てておられる。その中において一つのことに対してきちきち何年後はこうするんだ、何年後はこうするんだということがないわけですよね。ただ一つのプランを立てれば、もうそれでおしまいなのかなというのを見受けるんですよ。だからこういうものに対しても本当に女性登用というのは、私は今から二十一世紀は女性の世紀だと言われております。そういうものを考えると、やはり何のためにえびの市は男女共同参画のプランを立てたのかということになってくると思うんですよね。だから実績をきちっとしたものを目標を持ってやるべきではないかなという思いがしております。今、ないと言われれば、いいでしょう。


 じゃ、次にいきますが、今行政における各種審議等の女性登用というのがありますね。これを全体的に見ますと、いわゆる平成十七年度の全体登用で見ると二〇・八%、平成十八年度の四月になると二〇・六%なんですよ、各種審議会ですよ。〇・二%減っているわけですね。この〇・二%降下になったというのはどういうふうに受けとめたらいいんでしょうか。計画を立てながら、一方の方では審議会がですよね。向上じゃなくて下降しているんじゃないでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 各種審議会等につきます女性の登用率につきましては、現在二二・三%ということで把握をいたしております。内訳といたしまして、審議会の委員総数三百五名に対しまして女性委員数が六十八名、二二・三%になっているかと思いますが。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  これはまあいいでしょう、二二・三%、後で言います。


 まず要するに国、県、九州、えびの市ということで比べさせていただきますが、十七年の三月末では、いわゆる国は三〇・九%なんですね。そして十七年度の九月末で県は三六・四%、九州は十七年度ということで書いてありますが、これは二二・七%ですね。それとえびの市、十八年四月で二〇・六%なんですよ。あなたが言う二二・三%ですか、私はこれ資料をもらっておるんですよね。これはどうなっていますか。もうほかのところは、要するに平成二十二年度までにいわゆる国は三〇%の目標を打ち出しているわけですよ。三〇%の目標を。えびの市はまだまだ遠いですよ。だからどんなふうな進め方をしているのかというのを聞きたいわけですよ。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 審議会等において女性の登用につきましては、男女共同参画行政推進会議という中の構成メンバーに各課長がおります。その中で審議会等につきましては、積極的に女性の登用を図っていただくという一応意思の確認ということも行っているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  だから課長、そひこんこっですかち聞いているんですよ。あなたが言うこと。もう少し、いわゆる目標があるわけでしょう。目標に向かって、三〇%の目標に向かって、現実今どういうふうな働きかけをしているのかということですよね。今言われれば課長に登用してもらうように言っていますと、じゃどこがこの取りまとめをしているんですか、これが進行状態を。進行状態はどこが取りまとめしていますか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  推進協議会等につきましては、総務課の人権啓発室の方で窓口となっております。その中で平成二十二年度までに三〇%という推進協議会の中での到達数値を目標数値を掲げております。


 またこの推進会議においてその中で課題となっておりますのが、こういう形で二十二年度までに三〇%という決定の事項が、全庁的なものになっていないという反省もいたしております。それでありますので、推進会議の中では、積極的にこの問題について今後進捗状況等も確認をしながら行っていきたいという考えではおります。


 また県の方はこういう審議会等への女性の登用に対する要領等も作成をいたしておるようでございますので、この辺の一つの要領も作成しながら、対応していきたいというふうには考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  今、委員会が各種審議会のこの委員の女性登用のいわゆる委員ですね。これが三十ありますね。この中でゼロというのがありますね。この中で三十の各種審議会等のこの三十の中に、いわゆる三〇%を超えているものは八つしかないんですね。八つしかないんですよ。あとはゼロ%から二十五%までなんですよね。わかってますよね、みっちやっで。


 だからなぜこんなふうにきちっとして十六年度から実施しましょうやということに対して、なぜこんなふうになるのかなと、計画が全く計画になっていないではないかということを私は言いたいんですよ。だからもう少し努力をしてくださいというのを言いたいわけですけれど、現状としてはこうなんですよ、現状としては。それは任期もあるかもしれませんよ、期間の任期も。あるかもしれないけれども、現状としてはこうなんですよ。まずゼロ%をなくしてもらいたいということでお願いしておきますが。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 全く女性が登用されていない部分があるということは私の方でも認識をいたしております。任期等の問題もあります、当然。任期が切れる時点で、こういう審議会等の委員さんにつきましては、女性の登用を図っていくようお願いし、またそういう形での推進を図ってまいりたいというふうに考えております。


 それと先ほど管理職の登用の部分で、ほかの自治体と比べてどうなのかということにつきましては、私の認識の中でまだまだ足りないというふうに考えていたものですから、低い方だという認識をしておりますという答弁をいたしましたが、県内自治体の中では高い方であるという数値が出ているところでございます。大変申しわけございません。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  女性登用が高い方であれば、その高い方の、要するに各三十一市町村、それはもう三十一市町村ですよ、それぞれに部も違えば課も数も違うと思うんですよね。だからそういう比較をしたものを後でください。高いというのだったら。


 委員会はよくわかりました。今後要するにこの委員会を持つ課ですね、いわゆる課長さんですよ。この人たちが女性登用という、いわゆる自分げは女性はゼロだというこれを認識しておられるんでしょうかね。まずそこから初めないかんと思うんですよ。それは任期は二年とか三年とかありますが、委員会は。要するに自分げが持っている委員会の、これは女性登用はゼロであるということの認識を持っておられるんでしょうか。その点はどうなんでしょうか。総務課長でもいいし、市長でもいいですよ。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  今、委員会の部分で申されたというふうに考えております。教育委員会、選挙管理委員会、人事、監査、農業委員会等ございますが、それの委員さんの中の登用と。(発言する者あり)


 審議会、わかりました。審議会等の部分について、低い部分については十分課長の認識等も聞きながら、お互いそういう女性の登用に努めてまいりたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  しつこいようですけど、まだちょっとこれについて聞かせてください。


 まずえびの市男女共同参画プランというのができました。この中にプランを見ますと、今さっき言いましたように、基本目標が一から四まで、いわゆる施策の方針、具体的な施策、実施の事業、あるいは担当課という形で区分がされておりますね。これはプラン体系図を見ますと、課題目標というのが一から十二まであるわけですが、これは今どう取り組みは各課で、いわゆる施策として受け入れがなされておりますか。今、各課が出しているんでしょう、いろんな重点課題を。これどんなふうに動いているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 男女共同参画プランの中にはただいま申されたとおり、施策の方向性から具体的な施策、実施計画、担当課までという形で明記をされております。その担当課の部分の対応につきましては、推進会議等の中でも十分把握ができているというふうに考えております。この中で男女がお互いにその人権を尊重し、性別にかかわりなく個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現という一つの目的が一緒でございますので、それぞれの取り組みの中でこの意識を十分持った事業展開してほしいということで、指導もしくはお願いをしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 二時  二分


                    開議 午後 二時 十七分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  では男女共同参画についてでありますが、まず市長、市長は施政方針の中に男女共同参画の積極的な推進に努め、家庭や地域、職場などの活力の醸成を図っていくと言われておりますね。じゃ具体的にはどういう推進をされていくお考えでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 男女共同参画社会の形成は、一人一人の価値観や人生観など感性に訴えるところが大ですが、広報活動や出前講座などを積極的に行い、啓発に努めているところであります。


 なお、講座を受講した方々が自発的に学習グループを立ち上げるなど、力をつけていこうとする動きがあることは前進ではないかと考えておるところでもあります。


 今後さらに活発になるようにしていきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  一人一人の価値観、人生感、こういうものに機運、雰囲気といいますか、こういうものを次第につくり上げていきたいということだと思いますが、では市長、講習を受けて自発的なものを求めていっていただきたいということでありますが、実際にこのえびの市男女共同参画プランをやる、十六年度から二十五年度まで実施できる範囲で、これはつくられたと思うんですよね。今この各課が各課でこういう、いわゆるさっきも言いましたように、施策の方向性、いわゆる具体的な施策、実施事業ということで、担当課も決まって区分されているわけですよね。では実際にこれは今動き出しているんでしょうか、各課で。どうなんでしょうかね。


 一方の方では市長はそう言われるけれども、施政方針の中では。じゃ各課は本当にそういう形で進んでいるでしょうか。


 予算をちょっと見させてもらったら、人権啓発の関係で、そういう若い人たちの相談、今度は上がっていましたね。相談が三万円、二万円とか、このくらいのものかなという、いわゆる女性の悩み相談の窓口、そういうのが上がっていたんですが。いわゆる予算を伴えないものもあるわけですよ。実際どうなんですか。実際は、そこをちょっとお聞かせください。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 具体的な施策という中でも、促進、推進、そういう啓発、そういう形の中で周知とか、基盤の整備ということでも、ほとんどがソフト面の意識の改革という中で、やっぱり男女共同参画という意識を植えつけるというのがほとんどの事業内容でございます。ですからなかなか目に見えないところでございますけれども、できるものから少しずつはそういう形の中で目標年度に向かって、各課とも推進をしていただいているというふうに考えております。なかなか目に見えない部分が多いものですから、御理解をいただきたいというふうに考えます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  ちょっと余りこだわりたくないんですけれども、じゃこの計画を立てられたですね、そうするといわゆる十年後までには大体こういうような形で、こういうものを意識の改革というものを進めたり、いろんなことでやっていきたいという一つの計画を立てられているわけですよ。じゃ各課が担当しているわけでしょう。今総務課長もやれるものから順にやっていきたいということを言われた。じゃ実際平成十六年、十七年、十八年、十六年度はじゃどういうことをして、十七年度はどういうことをして、十八年度はどういうことをしていくのかということが、全くこっちはわからないわけですよ。実績としてはどういうものをやってきているのかなというのが伝わってこないわけですよね。できれば、じゃいいですよ、十八年度は自分たちが受けた担当課は、十八年度はこういうふうな形でこういうふうにして、そういう啓発、いわゆる雰囲気づくりとか機運づくりをやっていきますよというものを知っておられるんですか、総務課長は。


 だから具体的にどうなっているのかということを聞きたいんです。


○議長(宮崎和宏君)  坂本総務課長。


○総務課長(坂本謙太郎君)  十八年度の事業の推進ということでございますけれども、当然あらゆる各課の対応する部分については広報や出前講座等により啓発活動を充実していきます。それとさまざまな女性団体との連携をとっていきます。当然職員向けに対しても啓発チラシや研修等も実施をしていきます。それと男女共同参画講座という形で、職員向けもありますし、市民向けの講座も開催をしていく予定にしております。


 それと女性の悩み相談という観点では、一応今回予算をお願いしているところでございますけれども、十月から、女性に関する総合相談窓口の開設を具体化したところでございます。


 それとセクシャルハラスメントという関係の中で、防止要綱の制定も一応十八年度に確立をしようという形では考えているところでございます。


 また市民向けに対しましての中では、十七年度と同様、講演会の実施、それからセミナー、それと市民との協働の部分につきましては、さまざまな活動をされておる女性グループとの連携、それと自治体間の交流、そういう男女共同参画の取り組みの中で、いろんな活動をされている自治体との交流等を計画をいたしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  ぜひこれは期待しておきますので、次に時間がありませんので次に移ります。


 次に行政評価についてでありますが、行政評価、いわゆる事務事業の評価もこれに入るそうですので、ひっくるめてお伺いしますが、行政評価システムは十三年度から取り入れられて今日あるわけですけれども、この行政活動の中で行政評価というのはいわゆる業績の測定ということで、資源の投資、それと結果、提供されたサービス、遂行された仕事量というのが大体結果になるそうですね。そして成果というのは受益者や市民にプラスの効果があったのかどうなのかということが問われるそうで、その中で自治体経営、いわゆるマネジメントというんだそうですが、こういう言葉が使われるようになって、これは自治体経営はといいますか自治体経営、要するにこれは経営者の意識、目的を明確化し、具体化することが前提で、いわゆるそういう将来像に、自治体の将来像やいわゆる施策、目標をみずから策定して実行していくことで、こういうふうな経営、マネジメントということが使われるようになったそうです。


 そこで、まず平成十三年度から実施されているわけですけれども、この中で、いわゆる行政評価システムを取り入れた中で、どういう点が成果といいますか上がっているんでしょうか、上げつつあるでしょうか。わかっておればちょっと今までされてきた行政評価システムの中から幾つかを取り上げて、例として教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しての答弁は企画政策課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  行政評価の手法につきましては、まだ確立された手法がなく、先進自治体の取り組みもそれぞれの規模や導入目的によって独自にさまざまな試みがなされている状況でございます。十三年度から事務事業評価を実施する中で、この間取り組んでまいったところでございますけれども、これまでの成果ということにつきましては、まだシステムの確立を図って取り組んでいるところではございますが、まだ完成されたという状況ではございません。現在、事務事業のすべてにつきまして、一次評価を踏まえて、二次評価といたしまして十七事業を抽出して十七年度は行ったところでございます。職員による内部評価の確立に向けて、客観的な事業の評価について議論を深めている段階と言えるかと思います。


 その成果といたしましては、各課各係の事業見直し、改善への取り組みが予算要求に反映されるなど、少しずつではありますが、職員の意識改革につながっていると考えます。


 この間の行財政改革の推進につきましては、限られた市財政の効率的、効果的な運営という面で、問題意識とコスト意識を持つことにつながったと考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  大体わかりましたが、そこで、まず今回こういうふうにして、単独事業でお伺いしますが、この行政評価システムを入れることによって、単独事業、いわゆる単独補助事業で団体の方々に補助事業として行っていたわけですが、この中でいわゆる事務事業の中で、見直しとかそういうものに対して、まず廃止になった補助事業、単独事業があると思うんですが、これはどういうものがありますか。例えば十六年度は補助をやっていたけど十七年度は中止、あるいは廃止にした部分、十七年度はやっていたけれども十八年度は補助をやっていない部分というのがあると思うんですが、これはどういう事業がありますか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  事務事業の評価が廃止につながったというそういうケースばかりではございませんけれども、一応十六年度まで市の単独補助金につきまして交付していたものが十七年度に廃止になったもの、それから十七年度まで補助されていたけれども、十八年度に廃止になったものについて、一応補助事業名を申し上げます。


 まず十七年度に廃止になったものが、宮崎交通バスカードシステム導入補助金でございます。これは当初から三年間の終期設定ということで廃止されております。それから保育会の補助金、これは十七年度、会の廃止によって補助金が廃止されております。それから十八年度に廃止になりましたものが、えびの市留学生支援連絡協議会補助金、これにつきましては、十七年度の補助金から年々補助金の減額がなされてきたところでございますが、当初の会の設置目的と状況が違ってきたというようなことで、削減を行いながら、十八年度につきましては一応廃止となったものでございます。それから地方バス路線運行維持費補助金、これは大河平線に対する補助金でございますが、これは大河平線の廃止に伴いまして、一応十八年度からは補助を出しておりません。それからえびの市たばこ販売促進協議会運営補助金、これにつきましては会計検査の指摘で、十八年度廃止となっております。それから中学校体育連盟運営補助金でございます。これはえびの市の組織自体が廃止になりまして、西諸に統合されたということでございますが、このえびの市の組織に対しましては、十八年度補助金は会の組織廃止によってなされないということでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  大体わかりましたが、今こう見ますと、それぞれの理由があって廃止になっておりますが、この中で一つの目的をきちっと果たしたものはもう廃止、あるいは組織の解体によってされたのがこういう状況であるということですが、この中でやはり今言われたように、このえびの市たばこ販売促進運営協議会のこの補助ですね、これは今まではずっと今日何年か知りませんけれども補助をやっていたと。会計検査が入って廃止になったんですよということでありますが、ではこの会計検査が入らなければ、このたばこ販売促進運営協議会これはずっと続けられたというふうにとっていいんですか。


 私がなぜそういうことを聞くかというと、あなたは会計検査が入ったから、いわゆる会計検査がこの補助についてはどうなんでしょうかと、思わしくない補助金じゃないでしょうかということでなられたと思うんですよ。会計検査が入る前はずっと自分たちはそういう形で補助していたということになるんですよね。その辺はどうなんでしょうか。いわゆる行政評価をしながら、今まではずっと十三年度からずっと行政評価をしながらずっと今までやってきたと。ところが会計検査が突然入って、この補助金はちょっと補助金としてふさわしくないんじゃないでしょうかと言われた。それで廃止にしました。じゃ、今まで自分たちがやっていた行政評価と会計検査の指摘のそれはどういうあれになります。整合性というか、その辺をちょっと御説明ください。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  今後の行政改革の取り組みの方針の一つといたしまして、市の単独補助金につきましては、各団体の運営は基本的には自主自立が基本であるということを踏まえまして、補助金のサンセット化の推進と、終期設定の徹底を図るということにしております。


 また人件費補助、それから研修視察が主な内容、次期繰越金の多いもの、そういったもの等につきましても、この市単独補助金の中で見直しを図っていくというような基本的な考え方でいるところでございます。


 今回会計検査の指摘をきっかけといたしまして、廃止になりましたけれども、今後の市単独補助金につきましては、このような形で取り組んでいくということにしております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  課長、ちょっと今の、私が言っているのは結局は行政評価でされる部分、やる、いいんですよ、行政評価の形できちっとして。補助金をやる、もらえる、もらう、いわゆる補助金を単独補助をずっと出していた。これに対してぽんと切られる、そういうものに対して、何年後はどうなる、何年後はどうなるというのをずっと出しているわけでしょう。必要性、妥当性、緊急性、効果性、成果、判定、だからこういう二次評価までいって、というか一次評価でもいいですよ。こういう評価されながら、されながらですよ、一方の方では会計検査員ですか、この人が、いや、ふさわしくないから切りました、それで済むんですかと言っているんですよ。


 自分たちの行政評価というなら、じゃこういう補助金をずっともらえる。例えば行政評価しながら、何年後はおたくはこうなりますよというそういうものを補助をもらう人たちには言っていかないかん。何のために評価しているんですか。例えば評価はこうしましたよと、評価においてはこうこうですよというものを、補助金も、それは組織がなかったり、あるいは目的が達成されなかったり、そういうのはもう廃止ですよ。だけども現にあるそういうものに対しては、もらっておられる方々に対しては要するにそういう何年後はこういうふうな形になりますと、実績が上がらなければ。という形で、やっぱりしていかないと。それは途中でぽんと切られたら、それはだれだって何のためにと言いたくなるのは当然ですよね。


 だからその辺をもうちょっと親切というか、もうちょっとそういうのができないのかな、それはわかりますよ、自治体経営のこれからいけば目的が達成されなかったり、あるいはそういうものができなければ明確化、具体化していかないかんわけやから。その辺はどうなんでしょうかね。


 じゃ例えば今から会計検査員が入る。これはおかしいじゃないですかっち言われたら、全部切っていくんですかね。その辺のところはどういうふうな説明をされているんでしょうか、相手の方々には。これはこういう例ばっかりじゃなくて、今からどんどんどんどん今から出てきますよ。今からなおさら。いわゆる第三者を入れた評価すると言われるんだから、そうなった場合は。その辺のところをちょっと整理しておかないとまずいんじゃないですかね。どうですか。課長が答えますか、市長が答えますか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  行政評価の大きな目的の中には、やはり限られた行財政の資源を今後ますます公共の利益にかなっているか、自治体がやはりやるべきことか、財政状況が厳しい中でもあえてやるべきことかといったような今後の点検といいますか、そういったものがますます問われてくるわけでございますが、もちろん一方的にカットして、後は知りませんよということではいけないわけでございます。当然その事業の明確な説明を行って、関係者の理解を得るということは当然なことでございます。


 最終的には周囲の皆様とそういった意識を共有していくことによって、えびの市の公共サービス、そういった取り組みについての共通認識を得ていくということで思っております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  課長が言われるのはよくわかるんですよ、それが目的できちっとせないかんというのはもう自治体経営にかかっているあれですからね。要するにこういう財政難の中でやるそういう限られた資源というものを有効に活用して、そして市民ニーズに、住民ニーズにこたえていかないかんという役割はあると思うんですよ。


 要するにそういうのがどんどんどんどん出てくるんですね。もう一回聞きますが、この補助金をもうカットした、廃止にしましたよということは、まず相手にはどういう理由でどうなっていますよということをきちっと説明をされているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  補助金のカット等におきましては、担当課において十分関係者に説明がなされ、御理解いただいているものと考えております。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  これは企画政策課だけの問題なんでしょうか。後でまた聞きますけれど、別なことも。担当課が上げているわけでしょう、こういう理由でこうでして、補助金を単独補助をお願いします、こういう事業をしますからと。それを企画政策課長だけが答えて、ほかん人たちどげんなっちょっとですか。後でまた聞きたいことがあるんですが、そのことでも。じゃちょっと答えてください。事業をしているのは企画政策課長ですか。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、税務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  税務課長。


○税務課長(藤嶋 勉君)  お答えを申し上げます。


 えびの市たばこ販売促進協議会に対します補助金の関係につきましてでございますが、実は本年四月十二日に国の会計検査が実施をされまして、その中で当該補助金の支出につきましては不適切であるということの指摘を受けたところでございます。


 理由といたしましては、健康増進法が施行されまして、行政は住民の健康増進に配慮しなければならないということ、あるいはまたたばこ税の増加を目的とする補助金は公益性の観点からも問題があるということで指摘を受けたところであります。


 つきましては、これらの理由等につきまして、関係団体の方に私ども西係長、私も参りましたが、説明を申し上げたところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  そしこんこつですよ、説明しやれば。だからそういう説明をきちっとしたものを今からどんどん求められると思いますよ。どんどん、今からは。どんどんカットしていけば。どういう理由でこうしたのかということを。


 よく今わかりました。今出たように、やはり自分たちが責任持って各課がやはりそういう補助を出しているんであったら各課がやはり責任を持って説明責任というのはあると思うんですよ。今後もまたこういうことが私は往々にして出てくると思います。もう一回言いますが、やはりこのえびの市たばこ販売促進運営協議会、これには次で補正を組むということはないですね。それは答弁ください。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 四月十二日に会計検査員が入りまして、不適切な補助金であるというふうに指摘を受けておるところでございますので、そのようなことはできないと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  次にいきますが、ここにも書いておりましたように、一係あるいは一課で業務改善の課題を設けて、そういう取り組みをされるお気持ちはないのかということで質問を出しておりましたので、その点はどうなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  行政改革の第四次大綱を取りまとめをいたしておりますけれども、そういった中で今後さらに業務改善をやっていくというのは大きな課題でございます。それを一係、一課で一つの課題を設けるかということにつきましては、そういった具体的なものはまだ取り組みはしておりませんけれども、これまでの取り組みの中でそれぞれ各課行政評価、事務事業評価をする中で、そういった問題意識に基づいてやってきたところでございます。


 今後はさらに財政事情が厳しい中で、じゃ市民サービスの向上、確保をどう図るのかといった意味では、そういった取り組みに強化していくということが求められると思います。


 行政改革の中で、行政評価の取り組みが大きくなっていくということで、そういった方向で、各課の方にも取り組みをお願いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  私はいわゆるこういう業務改善こういうものをすることによって、業務改善から業務改革の方に発展させられればいいがなという思いで、そういうのをどうですかということで出したわけですが。今考えておられるのは大体そういった形でやっていきたいということだろうと思いますが。答弁は要りません。


 次いきますが、時間ありませんので。


 まず今回簡潔にお答え願いたいと思いますが、昨年の七月ですか、食育基本法が制定されて、この基本法に基づいて食育推進計画を都道府県あるいは市町村が作成して、努力義務とされておりますが、これは平成二十二年度までに都道府県はつくればいいということで、市町村は五〇%以上が策定ができればいいということであります。


 そこで九月には県がこういうものを策定して、各市町村におろすということでありますが、そこでまず今こう見ますときに、食育基本法の計画の中で、これは国民運動として具体的に数値を示して進めなければならないようになっておるようですが、この中で数値目標というものは御存じでしょうか。まずその点についてお伺いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対する答弁は、畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  食育基本法に基づきます当市の問題でございますけれども、一応連絡会議等は現在開いておりますけれども、数字目標についてはまだ把握しておりません。


 なお、市としましては、平成十八年九月に県の方の基本計画が作成されましたら、それに基づいて、それを参考にさせていただいて、検討してえびの市の基本計画については作成したいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  県がということでありますけれども、正直言いまして、いわゆる自分の所でつくらなければならない目標というのにされるのか、それとも国、県が各地域にこういうふうに食育の推進を図ってください、パーセントはこういう形になっていますよというそういうものを数値目標として受け入れられるのか、それとも全くいいえ違いますよと、市独自のものをつくられる計画なのかということ、頭の中はどうなんでしょうか、お考えはどうなんでしょうかということですよ、計画は。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  この件につきましては、先ほど六月二日に協議を行ったということでございまして、畜産農林課、それから健康生活課、福祉事務所、教育委員会関係ということで考えておりますけれども。


 今後連絡会議というような形を持ってそういうような協議に入りたいというふうに思っております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  えびの市の場合は、これはじゃいつの時点からこういう、いつの時点になったらきちっとしたものを、いわゆる調査しなければなりませんね。県が発表してそれからいろんなことを調査されるんでしょうか、それとも前もってある程度協議会の中でこういうものを調査してくださいという形のものでされるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  この問題についてどうというのはちょっとわかりませんけれども、今までのいろんな基本計画をつくる場合、県の方針が決まりまして、それぞれ市町村についてはその中で計画、目標というのでしょうか、ある程度県の方の指導もあるんじゃなかろうかというふうに思っておりますので、九月にでき上がった段階から仕事に入りたいというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  そうすると九月にでき上がる、じゃえびの市としてはじゃいつから実施できるんでしょうか、その辺がわかっていれば教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  先ほども申し上げましたように、平成十八年九月に県の方がつくるということでございますので、それをめどに考えておりますけれども、県の方からその前に指導等があれば仕事に取りかかりたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  失礼な話ですが、課長もちょっと中身がよくわかっておられないと思うんですが、私正直言いましてインターネットからいろいろとったんですね。そうするとこれは食育の目標値ということが二〇一〇年度までの目標ポイントというのが食育に関心を持つ人九割、そして朝食を抜く小学生をゼロに、二十代、三十代が相当多いみたいなんですね。これを一五%以下にということで。そして学校給食への地元食材の使用割合を三〇%以上にという、これが一つの国のポイントになって、あと九分野にずっと分かれて出されております。


 私はこれがわかっておられれば、ちょっとこれについてどういう考えでこうされていくのかなと、地元のことも考えながらという思いがしておりましたが、そこまでは調べておられなかったので、ここで、できましたらそういうものを頭の中に入れて作成していただければという思いがしておりますので。


 次に、教育長の方にお伺いさせてください。


 まず今回、今回というより昨年の平成十七年の四月から栄養教諭の配置というのがスタートしたわけですけれども、これは公立小・中学校の場合に、もう御存じだと思いますが、県費負担で教職員を配置するということでありますが、現在この動きとしては県はことし四月で既に二十六道府県で配置されておるということでありますが、大体宮崎県ではどの学校にどのくらいの配置がされておるものか、できましたら教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 栄養教諭の県での配置でございますけれども、学校においては五名でございます。内訳というのですかその五校名は、生目小学校、これは宮崎市でございます。それから南郷小学校、これは南郷町でございます。それから山田小学校、これは都城市になりました。都城市です。それから高鍋東中学校、これは高鍋町です。それから緑ヶ丘小学校、これは延岡市でございます。計五名が学校に配置され、もう一人県教委のスポーツ振興課に一名配置されております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  この栄養教諭の配置というのは、ちょっと見たんですが、職務として、食に関する指導と給食管理を一体のものとして行うということになり、いわゆる地場産物を活用した給食と食に関する指導を実施するなど、教育上の高い相乗効果があるということで、このような配置がされるようでありますが、今後えびの市としてといいますか、県の流れとしては大体どういう流れに、配置ができるような流れになっていくんでしょうか、なりつつあるんでしょうか。その辺をちょっとわかっておれば教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 この栄養教諭につきましては、地方公共団体や施設者の判断によって配置されるものでありますので、十八年度はさっきも申しました五校になります。


 がしかし、十九年度、二十年度、これ以後につきましては、食育に関する県のモデル事業、いわば三年間の事業としての取り組みでございますので、今後の増員の計画については今のところ未定でございます。三年後にその結果を持ちまして、県の方もまた計画を立てるのではないだろういかなということで把握しております。したがいまして、えびの市で手を挙げた場合に、栄養教諭の配置ができるということではないような状況でございます。以上です。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  よくわかりましたが、じゃ今置かれている五つの小・中学校ですね、これは実践校としての指定を受けた学校に配置されているということですかね。どうなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 食育に関する県のモデル事業として三年間この五校に配置したと、そのように認識しております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  外園三千男議員。


○十五番(外園三千男君)  終わります。ありがとうございました。


○議長(宮崎和宏君)  ちょっと訂正がありますので。


 ここで外園秀雄議員に教育長の方から発言の訂正の申し出がありますので、これを許します。上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  訂正をさせていただきたいと思います。


 図書館のサービス業務のところで、私は最後に頑張りますという答弁をいたしたと思います。これは不適当でございますので、努めてまいりますというように訂正をさせていただきたいと思います。どうも失礼しました。


○議長(宮崎和宏君)  お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本日は、これをもって延会することに決定いたしました。


 次の本会議は、明日十六日午前十時から開き、一般質問を続行いたします。


 本日は、これをもって延会いたします。


                    延会 午後 三時 十二分