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宮崎県 えびの市

平成18年 3月定例会(第 8号 3月30日) 閉会




平成18年 3月定例会(第 8号 3月30日) 閉会





 
                       平成十八年三月三十日 午前十時開議





第  一 議案第一号、議案第四号〜議案第二十四号、議案第二十六号〜議案第四十三号


     陳情第十三号、陳情第十四号


第  二 議案第四十四号 公平委員会の委員の選任について


第  三 議案第四十五号 教育委員会の委員の任命について


第  四 議案第四十六号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条


             例の制定について


第  五 議案第四十七号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する


             条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件


             に関する条例の一部改正について


第  六 特別委員会の設置について


第  七 陳情第十五号





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 議案第一号、議案第四号〜議案第二十四号、議案第二十六号〜議案第四十三号


     陳情第十三号、陳情第十四号


   二 議案第四十四号 公平委員会の委員の選任について


   三 議案第四十五号 教育委員会の委員の任命について


   四 議案第四十六号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条


             例の制定について


   五 議案第四十七号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する


             条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件


             に関する条例の一部改正について


   六 特別委員会の設置について


   七 陳情第十五号





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸  君    議事運営係  西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一  君    議事運営係  篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  門 田 美 利  君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市  長    宮 ? 道 公 君    学校教育課長  坂 本 謙太郎 君


  助  役    冨 岡   務 君    社会教育課長  白 坂 良 二 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    財産管理課長  中 武 正 道 君


  教育長     上 野 兼 寛 君    福祉事務所長  木 村 政 一 君


  総務課長    山 下 寿 男 君    健康生活課長  西 田   健 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    税務課長    藤 嶋   勉 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    水道課長    便 元 益 男 君


  建設課長    新屋敷   久 君    病院事務長   坂 本 健一郎 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君


  農村整備課長補佐


          森     賢 君





                   開議 午前 十時 十五分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は全員であります。よって、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第八号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、議案第一号市町村の廃置分合に伴う宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減について、議案第四号えびの市アバンダントしらとり郷土の森の保護及び利用に関する条例の制定についてから、議案第二十四号市道の路線認定についてまで、議案第二十六号平成十七年度一般会計予算の補正についてから、議案第四十三号平成十七年度一般会計予算の補正についてまで、陳情第十三号山内地区農道整備に伴う陳情書、陳情第十四号後川内苧畑線改良に伴う陳情書、以上、一括議題といたします。


 この際、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  皆さん、おはようございます。


 今期定例会で総務教育常任委員会に付託になりました議案第一号市町村の廃置分合に伴う宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減について、議案第五号えびの市一般職の職員の給与に関する条例及びえびの市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、議案第六号えびの市区長、分区長の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第七号えびの市公民館の設置及び管理等に関する条例の一部改正について、議案第十号えびの市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、議案第十三号えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部改正について、議案第十五号えびの市行政手続条例の一部改正について、議案第二十号えびの市用品調達基金条例の廃止について、議案第二十一号えびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止について、議案第二十二号えびの市国際交流センター留学生会館の設置及び管理に関する条例の廃止について、議案第二十六号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第三十三号平成十八年度一般会計予算についての付託分、議案第四十三号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分について、三月二十七日、二十八日、二十九日の三日間に委員会を開催しましたので、その主な質疑応答に対する御報告をいたします。


 まず、議案第五号えびの市一般職の職員の給与に関する条例及びえびの市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、条例改正の主な目的は何かという質疑が出され、公務員の給与体系が五十年ぶりに抜本的に改正されるもので、トータルでは四・八%の引き下げになり、給与のフラット化が目的です、昇給もこれまでの年四回から年一回になりますという答弁をいただいております。


 また、国家公務員の給与制度改正に伴う改正ということだが、えびの市独自の制度はつくれないのかという質疑があり、国と県には人事院があり、独自の調査機関がありますが、市町村にはそのような調査機関がないのでネックになっています。現在は、人事院の勧告に従うしかない状況です、しかし、公務員制度改革については、連合と国が協議に入りましたので、その結論を受けて判断することになると思いますという答弁をいただいております。


 また、退職時特別昇給は、県内八市は十八年度中に見直すということだが、えびの市の対応はどうかという質疑が出され、十九年度までは継続し、定年退職者に対しては廃止の方向で、勧奨退職者に対しては継続もしくはさらに昇給する方向で考えていますとの答弁をいただいております。


 続きまして、議案第六号えびの市区長、分区長の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、月割りは二重に支払う形になるので、日割りにするとのことだが、基本給世帯割に関して、すべて日割りで按分されるのかという質疑があり、そのとおりでありますという答弁をいただいております。


 続きまして、議案第七号えびの市公民館の設置及び管理等に関する条例の一部改正については、開館時間を短縮し統一するものですが、これまでこの短縮される時間帯での市民の使用実績はありませんでしたとの説明を受けております。


 続きまして、議案第二十一号えびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止について、住宅新築資金の償還状況はどうなっているのかという質疑が出され、貸付件数は百三十六件で、最終償還年度は平成二十八年度ですが、未納者があれば継続される可能性があります、滞納額は十六年度決算では、約四億七千百五万あり、償還率は四一・九二%ですという答弁をいただいております。


 次に、議案第二十二号えびの市国際交流センター留学生会館の設置及び管理に関する条例の廃止について、行政財産から普通財産にして貸し付けるということだが、財産管理課の管轄に移るのかとの質疑があり、学園都市構想の一環で、国際交流にかかわる使用ということで、学園に貸し付けますので、企画政策課で管理していきます。法的にも問題はないと考えていますとの答弁をいただいております。貸付料は幾らくらいを考えているのかという質疑があり、年額百四十万三千円を予定していますという答弁をいただいております。


 また、国際交流センターに留学生を集約することで、施設の稼働率は高くなると思うが、短期の宿泊者などが利用できる余裕は残されているのかという質疑に対し、今まで会館に優先して入居していただいていたので、四名程度交流センターの宿泊がふえることが予想されますが、十分短期宿泊者にも対応できますとの答弁をいただいております。また、国際交流センターの規則の整理などは、今後行われる予定ですかという質疑があり、規則は整理して改正していきますとの答弁がありました。


 続きまして、議案第二十六号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分について、まず、社会教育課、予算書の五十四ページ、埋蔵文化財緊急調査事業費の中の発掘調査実測等委託料について質疑があり、減額が多いが理由はなぜかという質疑に対し、空中写真図化委託料が大きな減額となっていますが、技術的な実施設計に基づき、当初予算を決めましたが、実績のある九社で入札をしたところ、各社価格に大きな開きがあり、最低落札価格を提示した会社に決定しました、当初の見積もりが甘かったということではないと判断していますとの答弁をいただいております。


 また、同じ社会教育課で、予算書の五十二ページ、公民館費の大人と子どもの交流活動事業報償金について質疑があり、減額が多い理由はなぜかとの質疑に対し、当初一回五千円の予算で年間八回活動していただく七公民館を予定していましたが、二地区の希望しかなく、年間八回の活動も無理ということで、最終的に五万円の執行となりましたという答弁をいただいております。もう少し積極的に地区に入って趣旨を説明する必要があるのではないかとの質疑に対し、新年度は四地区の社会教育指導員の皆さんにも地区に入って指導していただきますとの答弁をいただいております。


 また、総務課分、予算書の二十八ページ、文書広報紙のファイリングシステム導入事業費について、減額が多いのはなぜか、ファイリングが進んでいないのではないかとの質疑があり、ファイルの再利用による減額もありますが、ファリングが進んでいない実態もあるようです、今後は、各課に担当者を置いて、専門的な研修をしていきますとの答弁をいただいております。


 また、予算書の四十六ページ、非常備消防費、消防団員退職報償金について、退職者と定員管理についてお聞かせくださいという質疑があり、十七年度は二十八名の退職者がありました、各部においては、少ないところで六名、多いところで十三名で、分団ごとに定員は満たしています、平均年齢は二十九・九歳ですとの答弁をいただいております。


 続きまして、税務課分、予算書の十二ページ、市税の法人分、現年度課税分について、景気低迷が理由で減額になっているという理由だが、その内容はという質疑があり、市内の法人の倒産はありませんでしたが、VLFの工事が終了し、建設業の事業低迷が大きな要因だと考えられますとの答弁をいただいております。


 同じく予算書の十二ページ、入湯税について、減額となっているが、実態を把握しているのかと質疑があり、白鳥温泉はふえていますが、全体で約三千二百人分の減少となります、経営者を特別徴収員にお願いして申告制をとっているため、それを信用するしかない状況ですという答弁をいただいております。所得の申告などと見比べて不公平がないように徴収すべきであると思うがという質疑に対し、今後は税務署と連携をとっていきますとの答弁をいただいております。


 続きまして、学校教育課分、予算書の二十二ページ、財産貸付収入、教職員住宅貸付料について、減額の要因は何かとの質疑があり、市内の教職員住宅二十六戸のうち、川原住宅は十五戸ありますが、そのうちの七戸が空き家になっているためです、部屋数も多く、若い単身者に対応できなかったことが原因だと考えますとの答弁がありました。また住宅としては、比較的きれいなので、条例を改正し、一般住宅にする考えはないかとの質疑があり、教育委員会に諮り、今後検討していきますとの答弁をいただきました。


 また、予算書の四十八ページ、事務局費の奨学金貸付金について、貸付の状況はどうなっているのかとの質疑があり、新規が十二件と継続が四十一件で、申請者はすべて貸付対象となりました、現時点での未償還は六件で三十九万四千円ですとの答弁をいただきました。


 続きまして、選挙管理委員会事務局分、予算書の三十四ページ、衆議院議員選挙費、ポスター掲示場設置撤去委託料について質疑があり、委託先が限定されていると聞くがとの質疑に対し、シルバー人材センターが、三社の入札の中で一番単価が低かったものです、人件費が安く、専門的な技術も必要としないので、建設業での対応は難しいようです、今後は窓口を広げていきますとの答弁をいただいております。


 続きまして、企画計画課分、予算書の二十四ページ、えびの市ぷらいど21基金繰入金について質疑があり、大きな減額が出ており成果についても論議がなされているが、市民への周知が十分なされていない、成功した事例などを紹介すれば助成団体の刺激にもなり、新規参入も図れるのではないかとの質疑があり、関係各課連携をとり、出前講座などを使って市民にも周知します、また先日行われたえびの市元気なまちづくり市民会議でも事例発表が好評だったので、成果を発表する場を確保していきたいと思いますとの答弁をいただきました。


 また、予算書の三十二ページ、諸費について、十二月に行われた大会への出場助成金だが、この時期に出てきているが、もう少し臨機応変に早い段階で対応できないのかという質疑があり、西諸の審議会で実績をもとに決定していますが、成績によっては宿泊の日数がかわったりするので、事前に対応することは難しいと考えていますとの答弁をいただきました。


 次に、議案第三十三号平成十八年度一般会計予算について、まず、社会教育課分、予算書の百八十九ページ、体育施設費のトラクター等購入費について、オペレーターはだれがやるのですかとの質疑があり、職員がやったり業者がやったりする予定ですとの答弁をいただいております。また、不特定多数の使用者となるわけだが、管理はどのようにしていくのか、日誌などをつけ、長もちさせる努力が必要だと思うがとの質疑があり、現在は日誌などはつけていないので、十八年度からは、点検ノートなどの日誌をつけ管理を行ってまいりますとの答弁をいただきました。


 また、トラクターを購入するのと、業者に委託するのではどちらが安くつくのかとの質疑があり、市内には、このような機械を持っている業者はないようですとの答弁をいただきました。


 同じく百八十三ページ、文化センター運営費、修繕料について、ホールの空調機の修繕が主なものだということだが、その内容はという質疑があり、ホールの冷房がきかない状況があり、これまでも小さな修繕で対応してきましたが、設置後二十年が経過し、圧縮がきかなくなり、抜本的な修繕が必要となったものです。配管、搬入等も含め多額に及ぶので、できるだけ多くの業者を入札の対象にしていただき、指名競争入札を行いたいとの答弁をいただきました。


 同じく、予算書の百七十七ページ、社会教育総務費、豊かな心を育む子どもの体験活動支援事業委託料について質疑があり、地域共同体験活動と何がかわったのかとの質疑があり、予算規模も対象となる事業もかわりません県の名称が変更になったものです、具体的には真幸地区のたこ揚げ大会や、グラウンドゴルフ大会、加久藤地区のクリーンアップ作戦や花いっぱい活動、上江地区の夏祭り大会、飯野地区の十五夜祭、竹はしらかしなどが対象ですとの答弁をいただきました。


 また同じく、予算書の百八十九ページ、体育施設費、体育館内外清掃委託料、体育施設整備委託料について、昨年まで賃金だったものがなぜ委託料として計上されたのかとの質疑があり、シルバー人材センターなどに発注する場合があり、性格上賃金より委託料の項目がよいのではないかと判断しましたとの答弁をいただきました。


 続きまして、総務課分、予算書の四十七ページ、雑入、雇用保険被保険者納付金について、臨時職員などが対象だということだが、民間委託との関係はとの質疑があり、民間委託を行う部門に関しましては、四、五月の二箇月分だけを計上してありますとの答弁がありました。調理師の方は職種変更をしていただく考えだということだが、新しく配置されてからの役割分担や、仕事量の調整も十分考慮すべきだ考えるがとの質疑があり、配置されてからの管理は、各担当課にお願いしていますが、昨年の反省から受け入れ側の課長研修も必要だと考えていますとの答弁がありました。職員団体は反対していないという答弁だったが、交渉に応じないし、実質反対しているのではないかとの質疑があり、職員団体は、市長が交渉に応じず妥結していない民間委託を議会に上程したことに対する抗議で、県の労働委員会にあっせんを申し入れている状況ですので、その結果を待って対応していきたいと思っていますとの答弁をいただきました。


 同じく、予算書の五十五ページ、一般管理費、カウンセラー報償金について、これは新規事業のようだが対象はだれかとの質疑があり、カウンセラーは、保健所に長く勤務された方で、自宅を開放して市職員の相談に乗っていただく予定です。プライバシーへの配慮も十分対応できる方ですとの答弁をいただきました。


 続きまして、税務課分、予算書の七十七ページ、賦課徴収費、徴収嘱託員報酬について、職員が時間外で対応するより嘱託職員が分納計画も含めて対応した方がいいのではないかとの質疑があり、あくまでも職員が最初に滞納者と接触し、分納計画の約束をしてから、後日嘱託職員が徴収だけを行う考えで要綱にも定めてあるところです。今後は横の連携を深め、滞納者の理解を求めていきたいと思いますとの答弁をいただきました。


 次に、学校給食センター分、予算書の百九十一ページ、学校給食費搬送業務委託料について、搬送業務は地元の業者でできないのかとの質疑があり、調理業務との関係も密接なことから、調理業務を民間委託する本年度は、経験のある現在の業者と随意契約を行います。十九年度からは調理業務と搬送業務を一緒に行っている業者もあるので、別々に委託するか検討したい、地元業者も考慮しますとの答弁をいただきました。


 また、予算書の百九十一ページ、学校給食費調理業務委託料について、選定の方法はどのようになっているのかとの質疑があり、基本的には二年以上の実績があるところで、ノウハウを持っているベテラン職員がいて、従業員の指導ができるところを考えています。従業員は市内から雇用するようにしてもらいますとの答弁がありました。また、市内に該当する業者はあるのかとの質疑に対し、えびの市内では該当はありません。シダックスなどの大手が中心になると考えていますとの答弁をいただきました。また、指揮系統はどのように考えていますかとの質疑があり、共同調理場としての責任を考えると、監督義務や施設の維持管理があるので、職員の所長が必要であると考えています。従って教育委員会が所長を置き、一部業務委託という考え方ですとの答弁がありました。また、委託先の選考方法はどうなっているのかという質疑があり、教育長を中心とした民間委託検討会議が設置されているので、その中で選考されていくと思いますとの答弁がありました。


 続きまして、市民図書館分、予算書の百八十一ページ、図書館費、図書館業務委託料について、委託先の選定方法はどうなっているかとの質疑があり、指名願いが出されている業者の中から教育長を中心とした民間委託検討会議が設置されているので、その中で選考されていくと思いますとの答弁をいただきました。また、人員の配置はどうなっているのかとの質疑があり、現在職員が四名、嘱託職員が五名で運営しています、民間委託後は職員が二名と委託先七名になる考えです、司書は六十%いることが条件です、委託により開館時間の延長と休館日の開館が可能になりますとの答弁がありました。


 ここで民間委託検討会議の中心である教育長の出席を求め、委託の選定方法を聞きました。教育長の答弁は、庁議メンバーによる業者選定の考えを受けて、図書館に関しては、新規で実績はないが地元育成を考慮して、地元NPOを含めた指名願いを出された三業者から選定し、企画書を提出してもらい、検討会議の中で協議し、四月中に指名競争入札を行う考えです、地元雇用も条件に入れています、給食センターは、六社に絞りまして、同様の過程を踏んで競争入札で決定したいと思っていますとの答弁をいただきました。


 続きまして、学校教育課分、予算書の百六十五ページ、事務局費の児童生徒通学送迎委託料について、契約はどのようにしていく考えかとの質疑があり、地域住民と子どもからの要望もあり、単価も陸運局の基準額などで随意契約で行う予定です、十九年度以降は三名になるのでタクシー一台で対応できるようになりますとの答弁をいただいております。


 また、予算書の百六十三ページ、事務局費、森林国営保険料について、伐期が過ぎた学校林の管理について、すべて売却することも含めて有効活用を考えるべきではないかとの質疑があり、これまで費用的に赤字になるため、活用してきませんでしたが、十八年度は実態を調査するように取り組みますとの答弁をいただいております。


 また、予算書の百六十九ページ、学校管理費、消防設備保守点検委託料について、以前の調査で学校の消防施設が十分機能していないことを指摘したが、その後の対応はどうなっているのかとの質疑があり、今年度消防施設の整備を整えて、今後は年二回程度この設備を使った訓練ができるのではないかと考えていますとの答弁をいただきました。


 続きまして、選挙管理委員会事務局分、予算書の八十三ページ、県議会議員選挙費について、投票日はいつになる見込みかとの質疑があり、任期満了は四月二十九日ですので、四月当初に投票日が決定することが考えられます。したがって、十八年度中に準備の必要があるため予算計上しましたとの答弁がありました。


 続きまして、企画政策課分、予算書の二十九ページ、特定防衛施設周辺整備事業国庫補助金について、特別交付額が計上されていないが、本年度の見込みはないのかとの質疑があり、十六年は交付されましたが、本年度は交付されていません。陳情は行っていますとの答弁をいただきました。


 同じく、予算書の六十三ページ、企画費、総合開発審議会委員報酬について、審議会は市長が諮問し、市長が招集することになっているが、会長が招集するべきではないかとの質疑があり、これまで五年間開催されてきていないが、今後は随時開催していきたいと思っています、招集に関しては、会長の制約にならないように配慮しますとの答弁をいただきました。


 同じく、予算書の六十五ページ、企画費、総合長期計画策定委託料について、委託の中身はという質疑があり、分析やデータの整理などです、プロの手を借りるのは最小限にし、コンサルにお願いしなければいけないところだけ委託しますとの答弁をいただきました。


 同じく、七十一ページ、国際交流費、国際交流センター管理業務委託料について、当初利用料収入を五百三十万円見込んだ上での委託金額だったと思うが留学生会館廃止による留学生の利用がふえたとしても、見込みに届かないことが予想されるが、指定管理者から問い合わせはないかとの質疑があり、当初の予定どおり引き継ぎも進んでおり、特別利用収入見込みに関する問い合わせもありませんとの答弁でありました。


 続きまして、財政課分、予算書の二百七ページ、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書について、今のえびの市で望ましい起債額は幾らくらいだと考えているかとの質疑があり、市税収入が十七億を推移し、歳入の一二から一五%を占めているえびのの財政状況の中から幾ら公債費が返せるかということを考えると、起債額は十億を割った方が首長の政策が反映できると考えています、現在は八億を超えないように編成に努めています、十八年度で緊急財政プランが終われば、その後は集中改革プランでさらに改革を進めていきます、義務的経費の増大が見込まれる中、歳出構造をかえていかなければならないと考えていますの答弁がありました。


 財産管理課分につきまして、予算書の六十一ページ、財産管理費、庁舎耐震設計委託料について、委託先はどのようにして選定するのかとの質疑があり、構造計算の資格を持った業者を条件に競争入札で決めます。えびの市内にはそのような業者はないと考えています。主に一階部分の補強になることが予想されています。


 以上のような主な質疑応答の結果、採決に入りました。採決の結果は討論もなく、すべての議案が全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、環境厚生常任委員長の報告を求めます。押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまより、三月定例会において、環境厚生常任委員会に付託になりました議案第八号、議案第十一号、議案第十二号、議案第十四号、議案第十九号、議案第二十六号付託分、議案第二十七号、議案第二十八号、議案第二十九号、議案第三十二号、議案第三十三号付託分、議案第三十四号、議案第三十五号、議案第三十六号、議案第三十九号、議案第四十号、議案第四十一号、議案第四十二号、以上、議案十八件について、三月二十七日、二十八日、二十九日の三日間にわたり関係各課の出席を求め、各課長の説明を受けて審査を行ってまいりました。


 審査の経過と結果について、主な内容の御報告を申し上げます。


 まず、議案第八号についてであります。これは少子化等の進行により、特別児童扶養手当の支給に関する法律による対象者が減少しているため、嘱託医として委嘱をしてきていたが、現状に合わなくなったため、法律による嘱託医を廃止するものであります。特段御報告申し上げるような質疑はありませんでした。


 次に、議案第十一号であります。これは住民基本台帳の閲覧手数料を現在世帯を単位としていたものを住民基本台帳法の改正がなされ、手数料の単位を一件と改めるため、えびの市使用料及び手数料条例の一部を改正するものであります。特段御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第十二号であります。これは議案第十九号と関連がありますので、一括審査を行ったところであります。えびの市心身障害児扶養手当支給条例に該当する児童が少なくなり、十九号で条例を廃止して、十二号でえびの市児童扶養手当支給条例の一部を改正するものであります。これについても、特段御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第十四号であります。これはえびの市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正するものでありますが、障害者自立支援法における居住地特例を適用するため、えびの市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部改正であります。


 主な質疑として、委員の中から、えびの市民で施設に入所している人は何人かとの質疑があり、これに対し、障害者自立支援法に伴い従来の施設にいる人は、今回の適用はない、四月以降に自立支援法で施設に入居されて、住所を異動される方に対して、適用される条例である、今のところ一名の申請がある、施設関係者は四、五十名いるが、従来どおり市町村の中でお願いするとの説明がなされております。


 次に、議案第二十六号付託分、議案第二十七号、議案第二十八号、議案第二十九号、議案第三十二号は、それぞれ平成十七年度会計の補正であります。これにつきましては、それぞれ事業完了に伴う減額、補助額決定による減額、入札残による減額など、減額補正が主なものであります。


 主な質疑は、議案第二十六号の中で、老人ホーム分、民生費、社会福祉総務費、老人ホーム運営費の中で、LPガス購入に関して、LPガス供給設備設置契約書及びLPガス供給契約書について、委員の中からこの契約書には、両方ともに不備がある。このままではいけないのではないかと指摘がなされ、老人ホーム施設長の方では、幾つかの指摘を受けたことに対して、改善を図り、今後このようなことがないように検討してまいりますと答弁がなされました。このほかの議案に対しては、特段御報告申し上げるような質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十三号付託分であります。これは平成十八年度一般会計予算であります。歳入の主なものは、国庫支出金、県支出金、基金繰入金などであります。歳出の主なものは、民間委託に伴う委託料や、他会計への繰出金、民生費の中の扶助費などが主なものであります。御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十四号であります。歳入の主なものは、一般被保険者、国民健康保険税、国庫支出金、繰入金などであります。歳出の主なものは、保険給付費の中の療養諸費、高額療養費、老人保健拠出金、介護納付金などであります。委員の中から、国保税の見込みはどのようになっているかとの質疑がなされ、税制改正に伴い、保険税の値上がりが予想される、低所得者に対する保険税のアップや徴収率のアップが逆に心配される、また税制改正や公的年金の見直し、老年者控除の廃止など大きな改正が出てきたので、今の税率で昨年度と比較したら、獲得できる保険税の収入は若干ふえてくると予想している、ただ、基金も残高が少なくなっており、それを補てんするためには、可能な限り据え置きで対応したいと思うが、上げざるを得ないのかなと思っていますと説明がなされました。


 次に、議案第三十五号であります。歳入の主なものは、支払い基金交付金、国庫支出金、県支出金、繰入金等であります。歳出の主なものは、医療諸費の中の、医療給付費などであります。これに対する質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十六号であります。歳入の主なものは保険料、国庫支出金、支払い基金交付金、県支出金、一般会計繰入金、基金繰入金などであります。歳出の主なものは、保険給付費の中の、介護サービス等諸費、特定入所者介護サービス等費、高額介護サービス等費、介護予防サービス等諸費、地域支援事業費等であります。これは議案第四十二号えびの市介護保険条例の一部改正と連動するものであります。四十二号の方では、国の方で、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令等が公布されたことに伴い、えびの市においてもこれに準じた取り扱いをするため、えびの市介護保険条例の一部を改正するものであります。


 主な質疑としては、議案第三十六号の中で、認定調査嘱託員報酬について、委員の中から、六千八百円と六千七百円との違いがある、内容はどのようなことになっているかとの質疑があり、これに対して課長の方から、ケアマネージャーの資格を持っている人とそうでない人によって六千八百円と六千七百円とに分けているとの説明がなされました。


 さらに委員より、一件当たり新規調査加算で千円、更新調査加算として五百円の加算が計上されているが、なぜこのようなことが必要なのか、全体的に見て、他の嘱託員の状況から見てもおかしいことになるのではないかと質疑がなされました。これに対して、報酬のあり方について、地方自治法二百三条に基づく条例ができていて、その条例に基づいてえびの市嘱託員設置要綱ができている、その中に備考でただし書きがあり、新規一件当たり千円、更新一件当たり五百円を加算するということがうたわれておりますので、これに基づいて予算措置をしたのである、なお当時、介護保険制度が発足したとき、西諸の話し合いもなされた模様である、そのときそれぞれ各市町村でその額が決められている、えびの市は、月額にすると十二、三万円になると思う、これに合わせて加算をして能力給という形で計上している。しかし、これについては今後検討していくと説明がなされました。


 次に、議案第三十九号であります。収入の主なものは、病院事業収益の中の入院収益、外来収益、その他医業収益、他会計負担金、他会計補助金等であります。歳出の主なものは、給与費の中の報酬、給料、手当など、材料費、各種委託料等であります。特段御報告するような質疑はありませんでした。


 次に、議案第四十号であります。これは、平成十八年四月一日より診療報酬が改定されることにより、診療報酬等の算定方法等は、国の告示を改めるものと、介護保険関係の主治医意見書記載に係る対価を二千五百五十円から、二千七百円にするため、えびの市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正するものであります。これに対する質疑はありませんでした。


 次に、議案第四十一号についてであります。これは介護保険法の一部が改正されたことに伴い、通所介護に関する条例の中の引用条項を改めるため、えびの市老人デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正するものであります。特段御報告するような質疑はありませんでした。


 以上で環境厚生常任委員会に付託になりました議案十八件につきましては、採決の結果、討論もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で環境厚生常任委員会の報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。外園秀雄産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(外園秀雄君)  おはようございます。


 今期三月定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託になりました議案第四号えびの市アバンダントしらとり郷土の森の保護及び利用に関する条例の制定について、議案第九号えびの市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第十六号えびの市矢岳高原ベルトンオートキャンプ場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第十七号えびの市白鳥温泉下湯施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第十八号えびの市農作物病害虫防除条例の廃止について、議案第二十三号市道の路線廃止について、議案第二十四号市道の路線認定について、議案第二十六号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第三十号平成十七年度観光特別会計予算の補正について、議案第三十一号平成十七年度水道事業会計予算の補正について、議案第三十三号、平成十八年度一般会計予算についての付託分、議案第三十七号平成十八年度観光特別会計予算について、議案第三十八号平成十八年度水道事業会計予算について、陳情第十三号山内地区農道整備に伴う陳情について、議案第十四号後川内苧畑線改良に伴う陳情書について。(発言する者あり)訂正をさせていただきます。先ほど「議案第十四号」と申し上げましたが、「陳情第十四号」と訂正をさせていただきます。


 以上、議案十三件、陳情二件について三月二十七日、二十八日、二十九日の三日間にわたりまして、各課関係課長等の出席を求め審査をいたしましたので、審査の経過と結果について、主なものを御報告申し上げます。


 初めに、議案第四号えびの市アバンダントしらとり郷土の森の保護及び利用に関する条例の制定についてであります。本案は、えびの市アバンダント郷土の森の保護及び利用に関し、必要な事項を定めるための条例の制定であります。この条例案に対して、委員から本条例の行為の制限を定めた第七条第一項のただし書きの条文の必要性及び趣旨について質疑があり、担当課長は、郷土の森をより有効に利活用するため、遊歩道の整備が必要である、その際、ルート内に風倒木があることも予想され、これらの風倒木の除去作業等において、希少植物であるヒモランなど、他の樹木に移植しなければならないことも予想される、そしてまた遊歩道のルートの測量設計等において樹木、岩などにペイント等で表示が必要となることなど想定されるので、森林管理署等との協議の上、条文のとおりお願いするものでありますとの答弁をいただいております。


 また、第七条の行為の制限のただし書きについては、解釈によっては誤解を招く要素を含んでおるので、だれが見てもわかりやすい条文にするよう検討すべきではないかとの委員からの質疑がありまして、担当課長は、指摘のあったことを十分踏まえ、今後検討していくとの答弁をいただいております。


 また、将来的な遊歩道のルートの計画はどのように考えているかとの委員からの質疑に対して、露天風呂から下りてくる一日コース、教育コースとして林道を利用した半日コース、観光客向けの上湯、下湯からのハイキングコースを考えているとの答弁をいただいております。


 また、今後の事業計画について質疑があり、これに対して、十八年度にルートの調査を実施し、十九年度から整備に着手したいとの答弁をいただいております。


 次に、議案第九号えびの市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございます。本案につきましては、特別に取り上げて御報告を申し上げる質疑等はありませんでした。


 次に、議案第十六号えびの市矢岳高原ベルトンオートキャンプ場の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。本案に対しまして、今後の施設運営について、委員からの質疑がありまして、現在の運営状況は大変厳しい状況にある。今後グリーンツーリズム等を初め、体験観光事業などを活用しながら、集客増を図っていきたいと担当課長の答弁をいただいております。


 次に、議案第十七号えびの市白鳥温泉下湯施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでございます。本条例の改正の主な理由について、委員から質疑がなされております。この質疑に対しまして、施設の利用客の利便性を図るとともに、他の観光施設との整合性を図るため、今回条例の一部改正をするものであるとの担当課長の説明を受けております。


 議案第十八号えびの市農作物病害虫防除条例の廃止についてでございます。本案につきましては、格別に取り上げて御報告を申し上げる質疑等はありませんでした。


 次に、議案第二十三号市道の路線廃止についてであります。現在基盤整備が進められている永山地区の市道の取り扱いについて、委員から質疑があり、永山地区については、現在基盤整備が進められており、地域内の市道を廃止しなければ、区画整備ができないので、一たん廃止をするものであるとの担当課長の説明を受けております。


 次に、議案第二十四号市道の路線認定についてでございます。本案につきましては、格別に取り上げて御報告を申し上げる質疑等はありませんでした。


 次に、議案第二十六号平成十七年度一般会計予算の補正の付託分について、御報告を申し上げます。予算書の十八ページ、目の総務費国庫補助金の説明欄のエネルギービジョン策定事業費国庫補助金に関連して、委員から今回省エネルギービジョンを策定されたが、今後どのように活用されるのかとの質疑に対しまして、省エネルギービジョン策定等事業の成果品として、報告書と概要版及びパンフレット等を作成した、これらを学校、そしてまた各種団体等に配付し、環境学習及び省エネ思想の普及に努めていきたいとの答弁をいただいております。


 予算書の二十二ページ、款の財産収入の目の不動産収入の中の説明欄の立木売り払い収入について、委員から立木の売り払いについては、伐期がきたものを年次計画で売却をしているかとの質疑に対しまして、クヌギについては、十五年から二十年を伐期として売却をしているが、今回は工事に伴う支障が発生したので、その立木を売り払いするものであるとの説明をいただいております。


 次に、予算書の四十二ページ、款の農林水産業費、目の畜産業費の節の報償金の中の優良牛保留報償金について、委員から執行状況についての質疑があり、この質疑に対しまして、この優良牛保留報償金事業は、十七年度から新規事業として取り組んでいる事業で、この事業を受けるためには、減反の達成率が一〇〇%であること、さらに市税の滞納がないことなどの条件があるが、現在までの導入頭数については、郡選優等賞牛八頭、郡選一等賞牛五十四頭、計六十二頭であるとの担当課長の説明をいただいております。


 議案第三十号平成十七年度観光特別会計予算の補正について、御報告を申し上げます。


 予算書の八ページ、キャンプ村施設使用料に関連して、委員からキャンプ村の運営について、今回の第九号議案の条例の一部改正に伴い、冬場は休止となっている、しかし、年末年始にかけて営業することになっているが、冬場の温泉施設は加温しなければ利用できないと思うが、採算的にどうなのかとの委員からの質疑があり、これに対して実績として、十二月二十日から三十一日までの利用客が十二月のトータル利用の九九%、また一月一日から十日までの利用が一月のトータル利用の八一%を占めており、採算的には十分クリアできるとの試算をしているとの説明を受けております。


 次に、議案第三十一号平成十七年度水道事業会計予算の補正について、御報告を申し上げます。


 予算書の三ページ、資本的収入の企業債の三百万円の減額について質疑があり、木場田地区の加圧ポンプ場設置に伴う入札残及び県道木場吉松えびの線、昭南電子西側の道路工事の未施工に伴う減額であるとの説明を受けております。また、現在の企業債の借り入れ総額、償還残額について質疑があり、昭和五十一年度から平成十六年度までの起債総額は六十六億七千五十万円、償還残高が十八億五千八百二十二万九千三百二十八円であるとの説明を受けております。


 次に、議案第三十三号、平成十八年度一般会計予算についての付託について、御報告を申し上げます。


 予算書の百二十三ページ、目の農地調整事務処理事業費の和解・仲介等報償金について、委員から平成十七年度における農地の紛争、和解件数は、何件であったかとの質疑があり、平成十七年度における農地法に基づく件数は二件だったとの説明を受けております。


 次に、予算書の百二十九ページ、農地費の負担金、補助及び交付金の中のほ場整備事業補助金について、委員から今後の基盤整備の取り組みについて質疑があり、事業の性格として担い手育成があり、農地を集積し集落営農に結びつける基本的な基盤整備事業であることを考えている、今後集落営農等推進していくためにも、未整備地区について積極的に働きかけていきたいとの答弁をいただいております。


 次に、予算書の百四十三ページ、白鳥温泉下湯管理費の土地借上料、説明欄の神社横管理棟敷の借り上げに関連して、委員から神社横管理棟の有効な利活用について質疑があり、この管理棟については、剣道大会等のときの本部事務所として利用している、そしてまた先日は、高齢者を対象とした県教委の主催によるソバうち体験教室を開催されている、今後この管理棟の有効な利活用について十分検討していきたいとの答弁をいただいております。


 次に、予算書の百四十七ページ、道路新設改良費の過疎対策事業費の中で、測量設計委託料について、委員から今回狩山牧ノ原線の用地測量委託料が予算計上されているが、工事の施工はいつを予定しているかとの委員からの質疑に対して、工事については、年度内を目標に取り組んでいくとの答弁をいただいております。


 次に、議案第三十七号平成十八年度観光特別会計予算についてであります。本案に対する格別取り上げて御報告を申し上げる質疑はありませんでした。


 次に、議案第三十三号平成十八年度水道事業会計予算について、御報告を申し上げます。


 予算書の百九ページの第二条業務の予定量の中で、建設改良事業による配水管布設を予定されているが、この地区はどこを予定されているかとの委員からの質疑に対して、生活用水にかかわる配水管布設工事及び低水圧地域改修工事を計画しており、配水管布設工事は白鳥地区、低水圧工事は堀浦地区を予定しているとの担当課長の説明を受けております。


 また、給水戸数、年間有収水量の推移について委員から質疑があり、給水戸数については、平成十五年度が八千七百戸、平成十六年度は八千六百八十戸で給水戸数については、大きな変動はない、また年間有収水量については、平成十五年度二百十六万六千六百十トンで、平成十六年度二千百四十八万二百二十九トンで、約一年間で一万八千トンの減少となっているとの説明を受けております。


 訂正をさせていただきます。ただいま「議案第三十三号」と申し上げましたが、「議案第三十八号」に訂正をお願いいたします。


 以上、議案十三件について、討論、採決の結果、議案第九号、議案第十六号、議案第十七号、議案第十八号、議案第二十三号、議案第二十四号、議案第二十六号付託分、議案第三十号、議案第三十一号、議案第三十七号、議案第三十八号、以上十一件につきましては、原案に対する討論もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第四号、議案第三十三号付託分につきましては、原案に対する反対討論があり、採択の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しております。


 陳情第十三号、陳情第十四号につきましては、現状の確認と調査の必要があるとして、継続審査と決しております。


 以上で御報告を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時 十一分


                    開議 午前十一時二十六分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 この際、総務教育常任委員長から発言の訂正の申し入れがありますので、これを許します。村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  先どの総務教育常任委員長の発言の訂正をお願いいたしたいと思います。


 議案第二十一号えびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止についての委員長報告の中で、答弁の中で、「最終償還年度は、平成二十八年度」と報告いたしましたが、「平成二十三年度」に訂正をお願いいたしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  お諮りいたします。ただいま、総務教育常任委員長から発言のとおり、発言の訂正を許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。


 お諮りのとおり許可することに決定いたしました。


 続きまして、環境厚生常任委員長から発言の取り消しの申し出がありますので、これを許可します。押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  先ほど、委員長報告をさせていただきましたが、その中で、議案第八号の中の御報告申し上げました「法律による嘱託医を廃止する」というふうに御報告申し上げましたけれども、この「法律による」という部分を取り消しをさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


○議長(宮崎和宏君)  お諮りいたします。ただいま、環境厚生常任委員長からの発言のとおり、発言の取り消しを許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。


 お諮りのとおり許可することに決定いたしました。


 以上で各常任委員長の報告を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、発言を許します。


 まず、総務教育常任委員長、環境厚生常任委員長に対し、七番、西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、委員長報告をしていただきまして、その上で一部わからない点、確認したい点を幾つかお尋ねをしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 まず、総務教育常任委員長にお尋ねをいたします。


 議案第二十一号でありますが、えびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止についてであります。今回この条例が廃止の提案をされています。この条例が廃止されることによって、どのような影響があると、また影響がないと報告があったものか、教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  条例の廃止に伴う影響については、質疑は出なかったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この住宅新築資金の条例が制定されて、施行されて、これが確か昭和五十二年えびの市条例第七号ということなんですが、この条例によって、えびの市における、今回廃止されるわけですけれども、成果というものはあったと報告はあったものか、この条例による成果は、報告があったものか、お尋ねしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  成果という形での報告はございませんでしたが、貸付金等収納事務状況という形では資料を配付していただいて、委員皆さんに配付されたところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  収納状況が、以前貸付状況などの報告もあったようなんですが、これによって収納率が随分悪いという話だけはよく報告があるんですけれども、やはりこういった収納状況が悪い、やはりそこには、国のつくった法律にやはり不備や問題点があったのではないかなというふうに私は思うものですから、よくこの問題お尋ねしてきたわけなんですが、そういった中で、国との関係、国に対しては、どうやっていっていくんだという、今後の見通しについては、報告はありませんでしたか。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  国に対する今後の対応については、説明もございませんし、質疑もなかったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、議案第三十三号について、お尋ねをしたいと思います。委員長報告の中で、雑入の中でも触れられたんですが、それぞれの関連する時点でお尋ねをしてまいりたいと思います。


 まず、款の教育費、社会教育費、ページ数で言いますと百八十一ページんなるかと思うんですが、この委託料の中で、図書館の管理業務が委託をされる提案がされ、予算化されていますが、こういった図書館を民間に委託をする、これについての報告を確認の意味で再度、状況を教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  予算の説明に伴いまして、四月、五月は現状のままで、職員を四人配置して五人の嘱託員で図書館を運営していくという予算が計上されているという説明はございました。六月以降に来年の三月三十一日までの間を窓口業務を民間委託するという予算の説明があり、質疑の中では、委託の選定方法などを中心に質疑があり、先ほどのような御報告の内容で、答弁があったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  とりあえずは、四月、五月は職員配置ということで、ここには市の職員の方が四人おられるということなんですが、この方々との労働条件については、今後はどうなるのか、再度お聞かせください。


○議長(宮崎和宏君) 村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  現在図書館で働いていらっしゃる職員の方の今後の労働条件については、説明もなく、質疑もなかったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  次に、款の教育費、項の社会教育費の中で、ページ数は百八十三ページになろうかと思います。集会所運営費というのが二百三十五万六千円あります。これについての報告、またこの運営状況についての報告はあれば教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  集会所運営費につきましては、説明資料に掲載されている程度の説明があり、質疑もなかったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。次に、同じく教育費の中で、款の教育費、項の保健体育費、ページ数は百九十一ページになりますが、この説明欄の中で、調理業務委託料というのが二千二百八十九万七千円あります。この調理業務の中で、本会議の中でも人数説明があったわけなんですが、ここには多くの職員の方がおられるはずです。この方々の今後の配置はどのようになると報告があったものか、再度教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  この百九十一ページの学校給食費の中での職員の配置に関する説明と質疑はなかったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 失礼いたしました。ちょっとページ数が返りますが、四十七ページになります。款の諸収入、項の雑入の中で、委員長報告にもあったわけなんですが、この業務の民間委託に関連して、この雇用保険被保険者納付金というのがページを見ますと、上から四番目にあるわけなんですが、この報告の中で、労働委員会への申し入れもあったという報告があったんですが、これについては、この労働委員会への申し入れ、これはいつあったものか報告はありましたか。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  労働委員会へのあっせんの日にち記述等は報告もなく質疑もなかったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  先ほど、委員長報告の中で、組合側が反対しているんじゃないんだという報告がなされたわけなんですが、この労働委員会、地方労働委員会のことを言われたかと思うんですが、この申し立てをする、あっせんの要請をするというのは、この労働者側、働く側と雇う側、えびの市におきましては、片方は市長かと思うんですが、この話し合いができていないからあっせんが申し入れられたと思うんですね。これについては、組合が反対しているんじゃないんだというのとは矛盾するかと思うんですが、この説明はなされなかったんですか。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  労働委員会につきましては、先ほどの報告でありましたように、委員の中から職員団体は反対してはいないのかという質疑に対して、職員団体は市長が交渉に応じず、妥結していない民間委託を議会に上程したことに対する抗議でありますということで説明を受けております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  通常、労働組合と雇い入れる側というのは、ここには一つの権利条項があって、覚書というのを通常は結ぶということは余りないんですが、あえて言うなら、その覚書が結ばれている中で、同意がされていずに提案がされている、それによって労働委員会へのあっせん申し入れをしたというふうに私は理解をしていたものですから、ちょっとお尋ねするんですが、この覚書との関係については、報告はなかったですか、質疑はなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  覚書の内容については、説明もなく、質疑もなかったところであります。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そしたらあと、労働組合との、また職員団体というんですか、いわゆる労働者代表団との今後の交渉の見通しについては、報告はなかったものか教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(村岡隆明君)  先どの答弁に続きまして、今後の対応としては、その第三者機関に今ゆだねられているので、その結果を待って対応したいと、結果を待っている状況だという説明でありました。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、老人ホームの問題でお尋ねをしたいと思います。環境厚生常任委員長に民生費の中でお尋ねいたします。ページ数は九十三ページになろうかと思います。


 議案第三十三号です。款の民生費、項の社会福祉費の中で、委託料についてお尋ねをいたします。


 この九十三ページの予算書を見てみますと、調理業務委託料というのが、二千四百三十万四千円計上されています。そして説明資料を見てみますと、老人ホームの調理業務を一部委託するものとして説明がなされているわけなんですが、この中で職員の方々もおられるわけなんですが、この方々の理解というのは得られていると、それとも先ほど、これは一連の条項と一緒なんですが、これについての説明はあったものか、教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいま、西原議員の質疑に対してお答えいたします。


 今の質問については、特段なかったわけでございますけれども、調理業務委託料についての中で、平成十八年六月一日から委託をしていくということでございまして、それ以上については、質疑もないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この中に正職員、また臨時職員の方々がおられるんですが、これについては、今後の待遇というか、どのように職員を処遇していくのか、これについて、当局は報告はされなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  その部分については、説明はなされておりません。質疑もありません。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。これについては、先ほどもあったんですが、委託先などについて、やはりえびの市には委託できる業者がいないんだというような報告があったように、給食センターでも感じたんですが、この委託先についての報告はあったものなら、どのようなところを選定していくのか、もう一遍確認の意味で教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまの問題につきましては、委員の中から委託の部分について、市内の業者がいるかということの質疑が出ております。これについての説明は市内には、業者はいないということで説明がなされております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、同じく環境厚生常任委員長に、議案第三十四号でお尋ねをしたいと思います。


 まず、歳入についてお尋ねしますが、予算書の七ページになりますけれども、この歳入の一覧表を見てみますと、国庫補助金が二千五百十七万円、突出して減額されているわけなんですが、これについては、なぜこれがこのように突出して減額になっているのか、報告があったものか教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまのこの件については、特段説明はありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  特段なかったということで、この歳入欄を見てみますと、国民健康保険税というのが同じく四千五百四十二万円、今度はプラスであるんですね。この総括の中で歳入、この中で特段報告を受けたものか、受けておられたら、ちょっと教えていただきたいと思います。このページで報告があれば教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  今、議員のお尋ねのページは、歳入歳出予算事項別明細書ということでございますけれども、この項においての説明はないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今、国保税が高くて払えないという声をあちこちで聞くわけですが、今徴収状況については、報告はなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  徴収状況については、別段説明はありません。そしてまた、その徴収状況についての質疑もなされていないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 〇時  一分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  では、先ほどに引き続き、お尋ねをいたしたいと思いますが、昨年来、国民健康保険税が引き上げられて、本当に市民の皆さんの中には、国保税が高いという声をよく私どもは回ってお聞きするわけなんですが、そうした中で、今健康保険証が、先ほどと重複するかもしてません、した点については申しわけなく思いますが、現実に今手元にない方や、期限が切られている方の報告、もしくはそれについて状況はお尋ねにはなりませんでしたか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  ただいまの件に関しては、説明はありません。なお、質疑もありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今後の国民健康保険税はどのようにかわっていくものか、説明は受けられませんでしたか、保険料の推移ですね、今後の。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  これについては、委員の中から質疑がなされております。国保税の見込みはどうかということでございまして、税制改正に伴い、保険税の値上がりが予想される、低所得者に対する保険税のアップや徴収率のアップが逆に心配される、なお続いて説明がございまして、税制改正や公的年金の控除の見直し、老年者控除の廃止など、大きな改正が出てきたので、今の税率で昨年度と比較したら、獲得できる保険税も収入は若干ふえていると予想しております。ただ、基金も残高が少なくなっており、それを補てんするためには、可能な限り、据え置きで対応したいと思うが、上げざるを得ないのかなと思っていますという答弁がなされております。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 それでは、議案第三十六号について、介護保険特別会計予算書についてお尋ねをいたします。ページ数は五十九ページになろうかと思いますが、歳入歳出予算事項別明細書の中で、やはり国保と同じように、国庫支出金が下がっているんですね。そして県支出金がふえているわけなんですが、これは負担率が国と県のあれがかわったんじゃないかと思うんですが、このページでの説明はお受けになりませんでしたか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  このページでと言われたら、このページについては、説明はありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  介護保険法が昨年十月に改正されて、介護を受けられる、また介護保険を利用されて、さまざまなサービスが行われているわけなんですが、昨年度の十月に改正になったことによって、えびの市のお年寄りの方々への影響については、どのように把握しているものか、説明はなかったですか。(発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  平成十七年度に法改正がなされました。これによってえびの市のお年寄りの影響などについての説明はありませんでしたか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  その点については、詳しい説明はございませんでした。質疑もございません。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  七十五ページ、総務費の中で、款の総務費、項の介護認定審査会費の中でお尋ねをいたしますが、この審査会が今、年何回行われているものか、どのような運営がなされているものか、報告がありましたら、教えてください。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  審査会については、特別質疑もないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  最後にもう一つお尋ねしたいと思います。七十七ページでお尋ねいたしたいと思います。款の保険給付費、項の介護サービス費の諸費の中に、二十億五百七十万七千円というサービス費が計上されています。この中で、施設サービス給付費というのが断トツに大きいわけですが、この施設介護をお受けになっておられるお年寄りの数というのは、報告はなかったですか、七十七ページの上から四行目になります。この対象者数はどれくらい予定されているのか、報告ありませんでしたか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  今の質問は、介護サービス等諸費だろうと思うわけでございますが、これについては、詳しい説明はございませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  いわゆる施設に入っておられる方々のサービス費かと思うんですが、この施設は今どこもいっぱいになっていると思うんですが、これの希望者、申し込み状況などは報告はなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  それについても、詳しい説明はないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  確認の意味でもう一遍お尋ねをいたしますが、同じくこの七十六ページ、七十七ページの欄で、この介護サービス等諸費というのが、前年度と比べますと、二億二千万と三角になっているんですね、前年度と比べても。これについては、説明もなければ、質疑もされなかったですか。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(押川秀齢君)  詳しい説明はありません。そして質疑もありませんでした。


○議長(宮崎和宏君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  終わります。


○議長(宮崎和宏君)  ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 一時 十二分


                    開議 午後 一時 十四分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 まず、議案第四号、三十三号、三十四号、三十六号に反対、七番、西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  私は、平成十八年三月におかれます当局から提案された議案に対して、一部反対の討論を行いたいと思います。


 まず最初に、議案第四号でありますが、この議案は、説明によりますと、白鳥にあります満谷国有林、ここを保護と利用をすると言い、そして遊歩道をつくると言われています。そのための条例整備でありますが、この地域には巨木や多くの貴重な動植物も生息しています。この地域にしかいない動物や植物もあります。このようにすばらしい自然があることを私はここに住んでいること、生まれたことを誇りに思います。


 ところが、この地域には、クマタカなども生息していると言われ、こうしたところに人間が入ること、これは本当に原生林が破壊されることにもつながってくる、そのように考えます。奈良県の明日香村にあります高松塚古墳、またキトラ古墳なども人間の手が入ることによって貴重な文化財が今カビに侵されている、これを保護するために、大変な苦労が環境省でも行われています。


 今回の条例文を見てみますと、ただし書きの中に、この協定書の、えびの市当局はここを手を加える、また汚損することもできるというただし書きになっています。私は、そうした中で、貴重なものというのは、本当に人間が手を加えるのではなくて、そっとそのままにしておくべきだと。屋久島でも、世界遺産に登録がされ、多くの観光客が入っておられます。そして屋久杉が傷つけられたという報告などもあります。よって、この議案第四号に対して、私は反対であります。


 次に、議案第三十三号でありますが平成十八年度一般会計予算について、骨格予算ということもあり、今後を期待したいと思いますが、そうしたとき、これまでも指摘をしてきたこと、それは部落差別の固定化、永久化につながる人権教育推進事業費を予算化しています。中でも社会教育費の中では、集会所の予算が二百三十五万六千円組まれるなど、同和予算が前市長の時代から組まれ続けています。こうした予算は、今全国的にも見直しがされています。また畑かん事業ですが、全国的にもダムの建設が今見直され、そうした中で、西諸地区の畑かん事業は進められていますが、いまだに何の作物をつくるために必要なのか、何に必要なのかがまだはっきりと決まっていないような状況です。そして、関係地区の同意書も平成八年に集約がなされたようですが、それ以後、現在まで十年が経過をしています。果たして完成したとして、どれだけ利用されるのか、予想ができません。後に残るのは、自治体の莫大な約十六億円もの財政負担と利用者の負担が予想されます。


 しかし、えびの市内においては、かんがい事業、畑かん事業は、必要なところもあります求められている地域もあります。尾八重野地区のように、今すぐにも必要なところは地域を限定した事業にすべきです。現に尾八重野地区においては、ボーリングを行いタンクをつくるという計画が進んで工事が今着工されようとしていますが、こうした実情に合った事業とすべきです。そうした予算が組まれていることは評価したいと思います。十分な計画と必要なものに限るべきであります。


 大型の開発の弊害は、矢岳高原にもあらわれています。多くの市民の反対もあったベルトンオートキャンプ場もその例です。今年度も収入見込みは百六万三千円、支出見込みは六百七万三千円となっています。


 次に、老人ホーム、給食センターなどの業務委託に関する予算が組まれています。そもそもお年寄りや子どもたちの健康管理と食育は自治体が責任をしっかりと持つべきで、民間委託するべきではありません。また、あえて言うなら、労使交渉も正常な状態ではなく、まだ話し合いもつかないうちの提案であります。こうした提案はすべきではありません。直ちに撤回するべきだと思います。


 そして、郷土の森、満谷国有林の条例にかかわる予算も盛り込まれています。かけがえのない貴重な財産が壊される可能性のあるこうした予算は認められません。


 そして最後になりますが、歳入面で一言申し上げたいと思います。


 私は、VLFへの予算を要求するべきだ、国に強く申し出るべきだと言ってきました。私は、設置そのものを認めるものではありません。しかしえびの市民が迷惑をし、危険な施設であること、こうした施設に対する補償は国が責任を果たすべきです。しっかりものを国に対して言うべきです。今回もこれが予算化されていない。計画もありません。そしてもう一つ、今望まれている公営住宅の予算も計上されていませんでした。えびの市には、古い市営住宅が幾つもあり、古い住宅はすぐに改修すべきです。以上の理由で議案第三十三号に反対であります。


 次に、議案第三十四号です。平成十八年度国民健康保険特別会計について、国民健康保険の加入対象者は、ほとんどが零細業者や農家、またお年寄りの方々です。実態を見たとき、国に対して強く怒りを覚えます。国は国民健康保険に対して、二分の一の責任を持つ、そしてその国の支出金が改悪のたびに減らされ、今日では総医療費の三五%以下になり、そればかりか三位一体の改革でますます減額が進められていて、自治体は大変な状況となっています。


 こうした中で、今えびの市でも健康保険証の短期の方、平成十六年度では五百三世帯でありましたが、ことしは調べてみますと一千世帯を超えています。そして資格証明の方と合わせると約一千百世帯の方が保険証がなかったり、期限が切られているという状況です。私はこうした状況を解決するためにも、国に対してしっかりと国民皆保険、皆が保険を持っている制度を守るために、予算を配分するよう申し入れることを申し添えたいと思います。


 最後に、議案第三十六号でありますが、介護保険実施から既に五年を経過し、政府は導入時にはその目的を介護の社会化、サービスが選択できる制度へと盛んに宣伝をしました。ところが今回の介護保険改正では、制度の持続可能性が目的とされ、給付の効率化、重点化のもとにサービス利用者の利用制限や負担増をもたらすものとなっています。


 既に、昨年十月から介護保険の利用者の居住費、食事代が全額自己負担となり、デイサービスなどの食事代も自己負担となりました。特別養護老人ホームなどのサービスもホテルコスト代などがとられるようになり、家族の経済的負担が多くなる中で、入所ができない。またデイサービスの利用回数を減らさなければならないという声も聞かれます。利用料負担が重くなったために利用を控える事態も想定がされます。


 全国的には、食事代の補助、社会福祉法人の減免を民間事業にも拡大する、社会福祉法人利用の場合の減免も現行どおりに維持になると、自治体独自の減免制度を設けている自治体もあります。ぜひともえびの市民におきましても、利用料の減免、また大変な人には保険料の減免などの制度をつくることを申し添えたいと思います。


 以上の理由をもちまして、議案四件につきまして、反対の討論を終わります。


○議長(宮崎和宏君)  ほかに討論の通告はありません。以上で討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 議案第  一号 市町村の廃置分合に伴う宮崎県自治会館管理運営を組


         織する地方公共団体の数の増減について。


 議案第  五号 えびの市一般職の職員の給与に関する条例及びえびの


         市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部


         改正について。


 議案第  六号 えびの市区長、分区長の報酬及び費用弁償に関する条


         例の一部改正について。


 議案第  七号 えびの市公民館の設置及び管理等に関する条例の一部


         改正について。


 議案第  八号 えびの市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用


         弁償に関する条例の一部改正について。


 議案第  九号 えびの市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部


         改正について。


 議案第 十 号 えびの市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補


         償等に関する条例の一部改正について。


 議案第 十一号 えびの市使用料及び手数料条例の一部改正について。


 議案第 十二号 えびの市児童扶養手当支給条例の一部改正について。


 議案第 十三号 えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部


         改正について。


 議案第 十四号 えびの市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一


         部改正について。


 議案第 十五号 えびの市行政手続条例の一部改正について。


 議案第 十六号 えびの市矢岳高原ベルトンオートキャンプ場の設置及


         び管理に関する条例の一部改正について。


 議案第 十七号 えびの市白鳥温泉下湯施設の設置及び管理に関する条


         例の一部改正について。


 議案第 十八号 えびの市農作物病害虫防除条例の廃止について。


 議案第 十九号 えびの市心身障害児童扶養手当支給条例の廃止につい


         て。


 議案第二十 号 えびの市用品調達基金条例の廃止について。


 議案第二十一号 えびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止について。


 議案第二十二号 えびの市国際交流センター留学生会館の設置及び管理


         に関する条例の廃止について。


 議案第二十三号 市道の路線廃止について。


 議案第二十四号 市道の路線認定について。


 議案第二十六号 平成十七年度一般会計予算の補正について。


 議案第二十七号 平成十七年度国民健康保険特別会計予算の補正につい


         て。


 議案第二十八号 平成十七年度老人保健特別会計予算の補正について。


 議案第二十九号 平成十七年度介護保険特別会計予算の補正について。


 議案第三十 号 平成十七年度観光特別会計予算の補正について。


 議案第三十一号 平成十七年度水道事業会計予算の補正について。


 議案第三十二号 平成十七年度病院事業会計予算の補正について。


 議案第三十五号 平成十八年度老人保健特別会計予算について。


 議案第三十七号 平成十八年度観光特別会計予算について。


 議案第三十八号 平成十八年度水道事業会計予算について。


 議案第三十九号 平成十八年度病院事業会計予算について。


 議案第四十 号 えびの市立病院使用料及び手数徴収条例の一部改正に


         ついて。


 議案第四十一号 えびの市老人デイサービスセンターの設置及び管理に


         関する条例の一部改正について。


 議案第四十二号 えびの市介護保険条例の一部改正について。


 議案第四十三号 平成十七年度一般会計予算の補正について。


 以上、一括採決いたします。


 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第四号えびの市アバンダントしらとり郷土の森の保護及び利用に関する条例の制定については、起立により採決いたします。


 本案に対する産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第三十三号平成十八年度一般会計予算については、起立により採決いたします。


 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第三十四号平成十八年度国民健康保険特別会計予算については、起立により採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第三十六号平成十八年度介護保険特別会計予算については、起立により採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮崎和宏君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、陳情第十三号及び陳情第十四号については、産業建設常任委員長から、会議規則第百四条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。この案件につきましては、産業建設常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


 日程第二、議案第四十四号公平委員会の委員の選任についてから、日程第五、議案第四十七号えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてまで、以上一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  皆さん、どうもお疲れさまでございます。


 三月定例会に追加提案いたします議案の提案理由説明をさせていただきます。


 議案第四十四号について御説明申し上げます。


 地方公務員法第九条の二第二項の規定により、公平委員会委員に選任している三名のうち、えびの市大字原田三七二四番地、田中虎夫氏が平成十八年三月三十一日付で任期満了となります。同氏は、平成十五年六月十六日付で公平委員会委員に選任され、現在一期目でありますが、人格高潔で地方自治の本旨及び民主的、能率的な事務処理に精通され、かつ人事行政に関しても、経験豊富であります。つきましては、同氏を公平委員会委員として引き続き選任したいので、議会の同意を求めるものであります。


 議案第四十五号について御説明申し上げます。


 平成十八年三月三十一日付で任期満了となる教育委員の後任として、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するえびの市大字小田三六五番地、井手峰雄氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定により、議会の同意を求めるものであります。


 議案第四十六号について御説明申し上げます。


 四年前の市長就任以来、市の厳しい財政状況を改善するため、さまざまな行財政改革を行ってまいりましたが、その間、市民の皆様には大変な不自由をおかけし、痛みを分かち合っていただきました。私自身も行財政改革に取り組む決意を表す意味で、給料の三〇%を減額してまいりましたところでございます。その結果、財政状況も厳しいなかにもやや明るい兆しが見え始めたところまで漕ぎつけることができたと考えております。


 しかしながら、今後の財政状況が急激に好転する状況でもありませんので、私としては、今期四年間も給料の減額を継続したいと考えております。つきましては、市長の現行の給料月額の三〇%を減額するため、えびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定をお願いするものであります。


 議案第四十七号について御説明申し上げます。


 助役、収入役及び教育長の給料につきましては、三者からの申し出を受け、また特別職報酬等審議会の意見も取り入れながら、平成十五年一月から五%、平成十七年四月から一〇%の減額を行ってまいりました。


 今回、市長の給料月額の三〇%を減額する条例案を別途お願いしておりますが、助役、収入役、教育長についても、財政上の理由及び市長との均衡を図る目的で、現行の給料月額の一〇%を減額するため、えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正をお願いするものであります。


 以上、御提案申し上げましたが、何とぞ御賛同賜りますよう、お願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                   休憩 午後 一時四十三分


                   開議 午後 一時四十六分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑の通告がありますので、発言を許します。


 まず、十一番、押川秀齢議員の発言を許します。押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  確認のためにお尋ねをさせていただきたいと思います。


 この議案第四十七号についてでございますけれども、ただいま提案理由の説明がなされました。助役、収入役及び教育長の給料につきましてでございますが、この下から三行目からでございますけれども、「現行の給料月額の一〇%を減額するため、えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条例に関する条例の一部改正をお願いするものであります」とあるわけでございますが、先日、私一般質問でお尋ねをいたしました。


 その折、施政方針の中にうたい込まれておりました「さらに一〇%を減額する」という段において、現行は幾らかというお尋ねをしましたら、一〇%、そして「更に」ということについての意味についてお尋ねをいたしましたが、更にそれに一〇%すると、減額するという答弁でございました。しかし、報酬等審議会等に諮って、そのことを決定していくという市長の説明であったわけです。その点について、どのように報酬審議会等で話がなされたのか、お尋ねをいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質疑に対しましては、総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 報酬等審議会の方につきましては、市長との均衡を考慮し、現行の給料の一〇%を減額ということで諮問をしているところであります。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  現行の一〇%ということで、諮問をしているということでございますので、その点については了解いたしますが、一般質問の答弁において、「更に一〇%」ということの意味についての市長のお考えを再度お伺いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 現行の給料の減額一〇%を更にそのまま続けていくと。(発言する者あり)


 お答えいたします。


 平成十七年四月一日から一〇%の減額を行ってきております。そして今回更に一〇%を減額するためお願いしたところであります。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  私、一般質問において、この「更に」という言葉の中身をお尋ねをしてわけでございますけれども、継続ということと更にということとは違うんじゃないかということを申し上げたつもりでございます。そして、市長の答弁としては、現行の一〇%に更に一〇%というお答えが返ってきたわけでございます。


 私は、これをとおして、言ったとおりに進めなさいということは、毛頭考えてもおりません。しかし、市長の答弁の責務というのはどうなるのか、その点についてお答えいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 これは現行の給料月額の一〇%を減額をするものであります。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  一般質問の折にお答えになった「更に」ということは、現行に対して、更に一〇%ということであったと私は理解しておりますが、市長は、その点について誤りであった、あるいは間違いであったということがあれば、私は素直に理解をする気持ちでございます。どうでしょうか、その点。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 平成十七年四月一日から一〇%の減額を行ってきております。ですから、現行の給料の一〇%を更に減額するものであります。


○議長(宮崎和宏君)  押川秀齢議員。


○十一番(押川秀齢君)  なかなか言われませんが、私の方から申し上げたいと思います。私は一般質問においては、「更に」ということと「継続」ということの違いについてお尋ねをしたわけでございますけれども、ただいまの市長の答弁を察すれば、「更に」ということは、今までの現行をまたそのまま続けていくということであると。


 ここで、私現行の給料月額の一〇%を減額するということ。(発言する者あり)


 わかりました。大変申しわけございませんでした。失礼しました。これで終わります。


○議長(宮崎和宏君)  ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議案となっています議案第四十四号から議案第四十七号につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議案第四十四号から議案第四十七号については委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  討論の通告はありません。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 議案第四十四号公平委員会の委員の選任についてを採決いたします。


 本案に同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。


 次に、議案第四十五号教育委員会の委員の任命についてを採決いたします。


 本案に同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。本案は同意することに決しました。


 次に、議案第四十六号号えびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定について、議案第四十七号えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正については一括採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 二時  一分


                   開議 午後 二時五十一分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第六、特別委員会設置についてを議題といたします。


 お諮りいたします。本案については、地方分権にかかわる議会改革及び定数について、調査研究するため、各常任委員会から三人ずつ選出の九人で構成する議会活性化と定数に関する調査特別委員会を設置することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本案につきましては、九人の委員で構成する議会活性化と定数に関する調査特別委員会を設置することに決定いたしました。


 お諮りいたします。本特別委員会の委員の選任については、委員会条例第七条第一項の規定により、議長によって指名したいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本特別委員会の委員については、議長において指名することに決しました。


 本特別委員会の委員に、西原義文議員、栗下軍治議員、村岡隆明議員、西原政文議員、井川原志庫男議員、蔵園晴美議員、高牟禮宏邦議員、栗下政雄議員、宮浦佳紀議員の九名を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました九名を本特別委員会の委員の選任にすることに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました九名を本特別委員会委員に選任することに決定いたしました。


 ただいま設置いたしました特別委員会につきましては、特に目的を達成するまでの間、存続いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、本特別委員会は、目的を達成するまでの間、存続することに決定いたしました。


 本特別委員会の正副委員長互選のため、しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 二時五十三分


                   開議 午後 三時  五分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど、議会活性化と定数に関する調査特別委員会の正副委員長互選が行われましたので、御報告申し上げます。


 委員長に宮浦佳紀議員、副委員長に栗下政雄議員、以上のとおりであります。


 日程第七、今期定例会において受理した陳情第十五号につきましては、お手元に配付いたしております陳情文書表のとおり、議会活性化と定数に関する調査特別委員会に付託いたします。


 しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 三時  六分


                   開議 午後 三時  十分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 陳情第十五号につきましては、議会活性化と定数に関する調査特別委員会長から、会議規則第百四条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。陳情第十五号につきましては、特別委員会委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、陳情第十五号は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


 次に、各委員会の継続審査及び所管事務調査の申し出についてお諮りいたします。


 各委員会の委員長より、それぞれお手元に配付いたしております申し出書のとおり、閉会中の日程を許可していただきたい旨、申し出がありました。各委員長から申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり許可することに決定いたしました。


 ただいま議決されました各委員長から申し出の日程許可に基づく委員派遣要求書による承認以外の委員等派遣承認については議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。今期定例会において議決されました議決案件等の字句、数字その他の整理を要望するものにつきましては、会議規則第四十三条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって、議決案件等の字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。


 これで、本日の日程は全部終了いたしました。


 以上で、今期定例会に付議された案件の審議はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十八年三月えびの市議会定例会を閉会いたします。


                    閉会 午後 三時 十三分