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宮崎県 えびの市

平成18年 3月定例会(第 4号 3月20日) 一般質問




平成18年 3月定例会(第 4号 3月20日) 一般質問





 



                       平成十八年三月二十日 午前十時開議


第  一  一般質問





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一  一般質問


出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸  君   議事運営係   西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一  君   議事運営係   篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  門 田 美 利  君








地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    財産管理課長  中 武 正 道 君


  助   役   冨 岡   務 君    福祉事務所長  木 村 政 一 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    環境業務課長  下別府 敏 則 君


  教育長     上 野 兼 寛 君    観光商工課長  平 野 浩 二 君


  総務課長    山 下 寿 男 君    税務課長    藤 嶋   勉 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    病院事務長   坂 本 健一郎 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    給食センター所長


  建設課長    新屋敷   久 君            堀 川 純 一 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    老人ホーム施設長


  農村整備課長  境 田 次 男 君            赤 崎 正 史 君


  学校教育課長  坂 本 謙太郎 君    市民図書館長  森 田 郷 子 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程第四号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 今期定例会の一般質問発言順位につきましては、お手元に一般質問通告一覧を配付いたしておきましたから御了承願います。


 本日は、谷口勲議員、宮浦佳紀議員、村岡隆明議員の三人を予定いたしております。


 まず、三番、谷口勲議員の発言を許します。谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  おはようございます。


 議長より登壇を許されましたので、三月定例議会、私の一般質問をさせていただきます。


 今回、一番目ということで緊張しておりますが、御答弁の方よろしくお願いしたいというふうに思います。


 その前に、今回行われましたえびの市長選挙、宮?市長、本当におめでとうございます。これからもえびの市のために頑張っていただきたいと思います。また、このすばらしいえびの市の歴史と文化を大切にしながら、だれもが住みやすいえびの市をつくっていただきたいというふうに思います。お願いしときます。


 市長におかれましては、四年間大変厳しい財政状況の中で財政立て直しに取り組んでこられました。えびの市緊急財政改革推進計画に基づいて、保育所の民営化など思い切った行財政改革を進めてまいられました。


 まず、この保育所民営化に対する結果はどうであったか、またどう見ておられるか、まずお尋ねしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 保育所民営化につきましては、民営化になるまでに園児の父母からいろいろな話もありましたけれども、昨年の四月一日から全保育所を民営化をいたしましてスタートしたわけでございますが、その後につきましては、市立の保育所を民営化にしたと、なぜしたかというような意見は出ておりませんし、民営化になってよかったというような意見がたくさん出ておるところでありますので、民営化にしてよかったなと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今、市長の方から別に苦情も何も来ていないというような話でありますが、私たちも民営化に協力いたしました以上、結果がいい方に傾いていくように心がけていきたい、また市長もそういうふうに御指導もしていただきたいなというふうに思っております。


 それから、二期目はその基盤の上に立って、さらなる改革と前進を目指して、民間でできることは民間に、行政でやるべきことは行政が責任を持って取り組むとしておられますが、市長、この二期目の改革について詳しくお聞きいたしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 二期目におきましてはさらなる改革と前進をしてまいりますというふうに選挙期間中に訴えてまいりました。それには三つの目標があります。


 まず一つ目には、将来世代にわたりまして責任が持てる財政の確立であります。そして、二つ目に地域の活性化であります。そして、三番目に市民の安心の確保の三つを実現するために頑張ってっまいりたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今、市長の方から二期目の目標三つ挙げられましたけれども、この中の三つを一つずつ詳しく聞いてまいりたいと思いますが、まず一つ目に将来世代に責任が持てる財政の確立ということで出しておられますが、この点についてお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 具体的には市長の給料を引き続き三〇%カットしてまいります。それから、三役体制から二役体制にして組織の簡素化を推進してまいります。


 指定管理者制度の活用によりまして、施設の維持管理や事務事業に民間の力を生かすため、さらに民間委託などを推進してまいります。


 えびの市の基幹産業は農業でありますので、えびの市の農業振興のためにもさらに努力してまいりたいと思っております。この基幹産業の農業のために、農家の皆様方が生産されました製品につきまして、農産加工の企業誘致を図ってまいりたいと思っておるところでございます。


 このようなことで、将来世代にわたりまして責任の持てる財政の確立をやっていきたいと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今、答弁をいただきましたけれども、えびの市の若者からお年寄りまで信頼が持てるようなえびの市に築き上げていただきたいなというふうに思っております。


 二つ目に地域の活性化を上げておられます。地域活性化といってもいろんな面での活性化があると思いますが、この件についてお考えをお聞きいたしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 地域興しは地域住民のやる気を引き起こすことだと考えております。どんな小さなプランでも実践を通して地域住民がみずから取り組み、成功して自信をつけることが重要だと考えております。地域住民のやる気こそが最大の資源だと考えておるところでもあります。


 えびの市は豊富な地域資源を生かしたほっとなまちづくりを目指しております。創設四年目を迎えましたぷらいど21助成事業を通して、市民が主体となった生き生きとしたまちづくり活動が拡大し、地域活性化につながるよう支援いたします。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  そのようによろしくお願いしておきたいと思います。


 三つ目に市民の安心の確保ということで挙げておられますが、この件についてお聞かせください。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市は国に先駆けて少子高齢化が進んでおり、特に特別会計である国民健康保険、老人保健、介護保険への一般会計からの繰り出し、いわゆる助成は年々増大しております。このような状況下において、今後さらに総合的な地域福祉政策の重点課題は増大していくことが予想されます。


 二十一世紀型経済社会は個人が健康に暮らし、自由な選択と自己責任のもとで何でも挑戦できる元気な社会でなければなりません。特に超高齢化に突入しているえびの市は今後、地域や地域の人たちを支え合うことや市民一人一人の持てる力を協力していただくボランティアの育成が重要になると考えております。


 高齢期になっても住みなれた地域で、暮らしなれた住まいの中で、人生を歩み切りたいと思っていらっしゃる人はほとんどの方ではないかと思っております。市民が安心して暮らせるまちづくりのために、総合的な地域福祉政策を推進するかなめとして、総合的施設機能を備えたえびの市民コミュニティセンターこれは仮称でございますけれども、コミュニティセンターを建設し、市民の安心の確保を図りたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  えびの市民が安心して暮らせるまちづくりに今後の努力をお願いしたいというふうに思います。


 次に、えびの市第四次総合長期計画の六つの基本目標のもとに九つの具体的目標を挙げて、四年間の確かな実績のもとに、小さくてもきらりと光るえびの市をつくることに全力を尽くして頑張りますということで挙げておられます。この中の幾つかをお聞きしてまいりたいというふうに思います。


 まず、行財政改革と透明性の高い市政の推進、情報公開を進め、効率化な行財政運営と市民が主役のまちづくりの推進ということで三役体制から二役体制にしていくと、そしてまた人件費の削減ということで出しておられますが、この件について詳しくお聞かせください。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 活力ある魅力あるまちを築くために市民が主体となるまちづくりを積極的に支援してまいります。(発言する者あり)


 答弁漏れがありました。大変失礼いたしました。三役体制から二役体制に向けてまいりますが、そしてまた人件費の削減でありますが、もちろん三役から二役体制にすることによって、収入役が廃止されるわけでございますので、その人件費が削減されてまいります。


 えびの市の改革につきましては、例えば保育所を民営化いたしましたけれども、いわゆる職員を採用せずに退職勧奨を行うことによって、その人件費の削減が行われてきます。


 詳細につきましては財政課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


 お答えをいたします。


 済みません。答弁がしっかりしていないようでありましたので、申し上げますが、人件費の削減は収入役を廃止することによりましても人件費の削減になりますし、そしてえびの市の緊急財政推進計画によりまして、保育所を民営化にいたしました。民営化にいたしましたけれども、退職は保育士の皆様方には一人もそのようなことはしておりませんし、いわゆる民営化にしたことによって、そして職員を採用いたしませんし、また退職勧奨をすることによって人件費の削減が出てまいります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今、市長の方から収入役をとってのけるというような話でありますが、言い方が悪いですけれども、収入役廃止ということであります。それが人件費の節減になるというようなことでもあります。


 そしてまた、保育所を民営化したことによって人件費も削減されるというようなことでもあります。


 次に、行きたいと思いますが、産業の振興ということでありますけれども、基幹産業である畜産・農林業の振興を図るため畜産と水田農業を土台に資源循環型農業の推進、商業、観光の振興等企業誘致の推進、グリーンツーリズムによる交流人口の拡大の推進ということで挙げておられますが、このことについて説明をいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市の農業粗生産額の約七割を占める畜産の振興を図ってまいります。このえびの市の肉用牛は全国二位でございます。これまでは家畜排せつ物処理法に基づく堆肥舎などの整備を積極的に推進してまいりましたが、整備もほとんど済みましたので、今後は家畜貸付事業や優良家畜保留対策、そして担い手の規模拡大事業などに取り組みます。


 次に、耕畜連携による地域農業の振興を図ります。水田の基盤整備も県内の平均を上回る整備率六六・八%を達成しました。これからは、水田の有効活用を行うため、裏作の振興と畜産農家の有機堆肥を利用して契約栽培に取り組みます。


 三番目に、先ほども申し上げましたけれども、農産物の加工の企業誘致を図ります。これまで取り組んでまいりました契約栽培によって農産加工の大型企業などから当市の取り組みに着目され、工場進出の希望があります。農産加工の企業誘致にも積極的に取り組み、農業の振興と雇用の場の確保に努めます。


 四番目に、えびののブランドを確立いたします。えびの産ヒノヒカリや宮崎牛、はまゆうポーク、黒豚などのブランドを確立するため、関係者との連携により取り組んでまいります。


 次に、畑地かんがい事業を推進してまいります。現在進行中の畑地かんがい事業を推進し、水田地帯の基盤整備に継ぐ畑作地帯の農業振興を図ります。


 次に、農業担い手対策を図ります。担い手対策室を新設し、農協と連携した体制で品目横断的な経営安定対策、集落営農を推進いたします。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今、水田裏作の話をされましたけれども、水田裏作には何の作物を考えておられるんですか、お聞きいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 水田裏作には酒造メーカーから麦の栽培をしてくれというような要望もありますので、それにも取り組んでまいりますし、また裏作にはホウレンソウ栽培やニンジン栽培などの契約栽培もありますので、そのようなものにも取り組んでまいりたいと思っているところであります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  この農業問題については市長が申されるように今、えびのでは水田一期作だけで遊んでいる田んぼが多いというふうに思います。そういったことで、ぜひこれが青田になるように裏作までつくって収入が農業の収入を少しでも上げるような方向で御指導いただければなというふうにも思います。


 次に、活力ある市政の構築ということでありますが、社会基本を整備し、えびの市の活力を高め、元気なえびの市をつくるということで中央政界との大きなパイプを生かした積極的な防衛関連事業の導入ということで出しておられますが、このことについて説明をいただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私も一期四年間の間に中央政界との大きなパイプもできたと自分では思っております。ですから、これを生かしながら今後えびの市に三つの防衛施設がありますけれども、それを考えましたときに、大いにこの中央政界とのパイプを生かし、そしてこの基地対策に積極的に取り組んでまいり、市民のためにまたえびの市のためにさらに財政的にも今後有利になるようにしていきたいと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今、防衛関連事業による話を市長がされましたけれども、市長も政界の方々ともいろんな面識あられるということでお聞きはしております。そういったことで自衛隊があればこそのえびの市でもあるというふうにも思いますので、積極的ないろんな呼びかけもしていただいて、予算等を持ってきていただきたいなというふうにも思います。


 次に、住みよい地域環境の整備ということでありますが、地域環境を守り、生活環境の整備を行うとともに、循環型社会を実現し、安全で住みよいえびの市をつくると、浄化槽の設置を推進するということでありますが、この点についてお聞きしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 住みよい地域環境の整備でございますが、地球環境を守り、生活環境の整備を行うとともに循環型社会を実現し、安全で住みよいえびの市をつくります。


 ごみ対策、これは分別の細分化の徹底を定着化、そしてごみの減量化を図ります。


 そして、次に、浄化槽の設置の推進をいたします。目標設置するといたしましては六百四十基であります。これは十八年度から二十一年度までであります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  市民が安心して暮らせるまちづくりでありますが、高齢期になっても住みなれた地域で暮らしなれた住まいの中で市民が安心して暮らせる福祉のまちづくりということで挙げておられますが、この件についてお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 市民が安心して暮らせるまちづくりでございますけれども、えびの市で生まれ、そしてえびの市で育ち、この住みなれたえびの市で一生を歩み切りたいという方がほとんど全部ではなかろうかと思っております。


 そのようなことを考えますときに、保健福祉施策の充実を図ってまいります。そのために生涯にわたる健康の保持、推進を図り、温かい地域社会を形成してまいります。地域福祉、高齢者福祉、子育て福祉、障害者福祉の充実、市民総ぐるみの健康づくり運動の展開、元気に笑って健康えびのの行動計画に基づき、住民主体の健康づくりを支援してまいります。


 市民が安心して暮らせるまちづくりでございますが、高齢期になっても住みなれた地域で、暮らしなれた住まいの中で、市民が安心して暮らせるまちづくりを推進します。


 総合的な地域福祉施策を推進するかなめとして、総合施設機能を備えたえびの市民コミュニティセンター(仮称)を建設し、市民の安心の確保を図ります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  ありがとうございました。


 一番先に申し上げましたけれども、だれもが住みやすいえびの市にしていただきたいというふうに思います。


 次に、地方財政は年々苦しくなっております。三位一体改革は期待に反し、地方交付税も平成十一年度までは右肩上がりできたものが、十二年度から減額を続けていることから、毎年苦しい運営を続けてきております。財政の健全化を推進していくには、財政状況を積極的に開示することが求められており、わかりやすく情報を開示し、財政構造の改善に反映させていくことが喫緊の課題となっております。


 市長はこのえびの市の財政健全化に向けて、今後どう対処されていかれるおつもりか、お聞きしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 財政健全化に向けてでございますが、財政には収入と歳出面があります。収入よりも歳出の方が多くなると、これはもう私が今さら言わなくてもわかっておりますが、収入面をよく考え、そして、歳出の面でも辛抱できるものは辛抱し、できるだけバランスのとれた市政運営をやっていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今、市長が言われたバランスのとれた経営が一番だというふうにも私も思いますので、よろしくお願いしたいと思います。また、市長はこの試練を克服することは職員の意識改革にあるというふうなことで、前々回の一般質問をさせていただいたときにお答えになられました。この件について職員の意識改革は喫緊の課題であるわけですが、ここら辺が浸透しているか、職員に浸透しているかお聞きしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員の皆様も、最近では、本当にえびの市の財政が厳しくなってきておるというのはわかってこられたのではないかなと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  私は今、市長が言われたこの件については末端まで行っているのかなというような気がしてならないわけでありますけれども、前にも市長は職員の指導はするということで約束もされましたので、今後続けてそういった指導をしていただきたいというふうに思います。


 それから、職員の中でも、市民に対する対応が余りよくないという話も耳にいたしておるわけですが、市長の耳にはこういうのは入ってないのかなと思いますけれども、市長、どうでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今のところ私のところにはそのような話は来ておりませんけれども、そのようなことがあるとするならば大変だと思っておりますので、これから担当課長を通じまして、そして市民が来客されたときにはそのようなことのないように、そしてまた不愉快な感じを与えないようにということを強く指導し、市民の皆さんからえびの市が変わったと、えびの市の職員がよくなったと言われるようなふうにしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  どういうふうに見ておられるか、今お聞きしたんですが、まだあいさつひとつできない職員がいまだにいるとお聞きするわけでありますが、前に耳にした話ですが、区長になって市役所に出てくると、職員の人たちがよくあいさつすると、また、胸元に区長の今、バッジをつけておりますが、あれをつけとったら物の言い方が違うとか、そういうことを聞いた経緯があります。ここにおられる幹部の職員の方々はそういう方はおられないわけですが、そういった話も耳にするわけでありますが。


 市民はもとよりここに来られるお客さんについては、そういったことで笑顔であいさつ、出迎えもしていただきたいなというふうにも思います。市民としても経済情勢も厳しいわけでありますので、やはり市役所に向ける目線も厳しいものがあるというふうにも思います。こんなときだからこそ職員みずから姿勢を正して頑張ってほしいというふうに思いますが、市長、どうでしょう。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま、谷口議員が質問されたとおりだと思います。私も常々とにかく来客があったときには、笑顔を絶やさないようにということで指導しておるわけでございますが、私の指導力がまだ弱いのではないかなと、自分でも反省をいたしておるところでもあります。


 また、区長さんたちのバッジをつけて回るとよくあいさつをするというようなことでございますが、そのような差別ではいけないと思っておりますので、市民皆同等でございますので、市民の皆様方にもそのような気持ちで笑顔でもってこれからもあいさつし、対応していくように課長会等を通じ、さらに各課を回りましても今後指導してまいりたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今の件は市長を初め、幹部職員からも強力な指導をしていただきたいというふうに思います。市役所はもう皆さん御承知のとおり読んで字のごとく市民の役に立つところでなければならないと、そういうふうに私は理解しております。これからもそういったことで、市民の人たちにも笑顔で迎えて笑顔で答えて、職員同士でもそういった勉強会やらしていただいて、市民からも喜ばれる、頼られる市役所にしてほしいなというふうに思います。


 これで私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前 十時五十二分


                    開議 午前十一時  四分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 続きまして、十七番、宮浦佳紀議員の発言を許します。宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それでは私の一般質問に入らせていただきます。


 通告は十二月議会に取り残した一問目、二問目、三問目については十二月議会の残りでございますから、詳しく入ったら、市長に通告いたしておりますので、具体的なものであったら課長の方に答弁させても結構でございますから、的確な答弁をお願いを申し上げときたいと思います。


 まず、行政評価システムの導入についてでございます。この問題につきましては、現在一部の事業について実施されておるわけでございますけれども、今先ほど来出ていますけれども、市の財政は非常に厳しい状況にあります。そしてまたいろんな改革をしても先行き明るい傾向というのは出てこないわけでございますけれども、その限られた財政をどう運用していくのか、これは執行部ばかりではなくして市民の意識もその財政問題について認識してもらわなくてはならない。そのためにはどの先進地につきましてもこの行政評価システムが導入されているわけであります。


 また、職員も自分の事業をやって、そしてその事業の効果というのがどのようなものであったのかというこういった認識をする機会というのがなかなかないわけであります。行政マンというのは特にいろんな事業の推進の計画につきましては、いろんな知恵がよく働いてくるんですけれども、その結果、あとの管理運営あるいは事業の進め方については必ずしもプロというべき道では私はないと思います。


 そういったところから意識の改革というのが非常に重要になってくるわけでありますから、この行政評価システムについて、一部の事業では本来、その成果というのは出てこないわけでございますから、まず、その目標年度につきまして、いつの時点で完全にこの行政評価システムを導入されるのか、その点についてお尋ねを申し上げときたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 行政評価の一つとして過去四カ年、事務事業評価に取り組んでまいりましたが、これを基本にどのように政策評価に結びつけ、評価システムの確立を図っていくか、検討を重ね、今年度新たな行政評価プロジェクトチームを立ち上げて、取り組んできたところでございます。詳細につきましては企画政策課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  一時評価でございますが、これは財政課を中心に全課の全事務事業を評価を行っておりますが、これも全事務事業につきましては、担当課、係で自己評価を行い、予算編成等に反映させております。


 さらに現在、私どもが今年度、新たなプロジェクトチームを立ち上げて取り組んできております内容といたしましては二次評価でございますが、これにつきましてはプロジェクトチームと担当課で事業を特定して評価を行っております。この二次評価の特定評価の事業数を今後、年次的にふやしながら、庁内での浸透を図ってまいりまして、私どもの計画では平成二十年度に三次評価いわゆる外部評価も含めた形での評価システムを完成する計画でいるところでございます。


 おっしゃいますように行政評価の取り組みが財政運営の効率化、職員の意識改革、市民意識の改革につながっていくと考えますので、鋭意その推進に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  二次評価、これは全事業の事業を特定してそしてやったということであります。そして三次評価として外部評価を平成二十年度にもっていきたいと、こういうことでございますが、この行政評価システムというのは職員は勉強してるんでしょうか。どういう全職員の勉強がなされたか、お尋ねをしときたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  全課、全事務事業につきましては、毎年事務事業評価シートに基づきまして、各課で自己評価を行っていただいております。その取り組みにつきましては一定程度浸透しているかと思いますが、ただ現在の事業費のカット、それだけでは追いつかなくなっている現在の状況では、これからはより一層の選択と集中ということで、二次評価、三次評価に向けてのよりよい政策、施策を展開していくことを目的といたしまして、可能な限り掘り下げを行いながらやっているところでございます。


 この二次評価につきましては、現在事業数が十七年度は十七事業を選定してやっておりますので、その関係課とのやりとりになりますが、これにつきましては、かなりの時間をかけて議論をしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  今、私が尋ねたのは全職員どういう勉強やってるかということを言ってるんです。先ほど事業費カットとか、そういうものは相対的に見て、あるいは市民から自己評価をして受けて、そして継続すべきもの、継続してはならないもの、中止するものといろいろ段階分けるわけですね。しかし、今のところはもう自分のとこでやって自分で評価するということで自己評価だけであって、議会も何もチェックしてないわけでありますから、この今取り組んだ四カ年、これの実績というのはどういうふうに出てきてるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  平成十七年度に行いました、これは十六年度の事業を評価した事務事業評価でございますが、一時評価の結果といたしましては現状のまま継続が二百七十件、割合で七七・六%でございます。あと見直しの上で継続二十件、五・七%、見直しの上で継続、これは手段改善を含んだ形での継続でございますが、三十七件で一〇・六%、それから見直しの上で縮小を伴う継続でございますけれども、一〇件、二・九%、それから終期の設定が六件、一・七%、終了が一件、〇・三%、休止が四件、一・一%、合計三百四十八件の一〇〇%というような結果が出ているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  私もその一部を見たことがございますが、我々見た評価からすると、じゃあこの職員はこの職場の実情を知ってどういう業務をやっておるのかと言うのを知っておるのかどうか。どこを見て評価しているのかというのが非常に疑われる評価があります。ですからみずから職場のところはわかるでしょうけれども、じゃあ今、縦割り行政の中でじゃあ他の課の、部局が特にまた違った場合に、市長部局が教育委員会部局の詳細な事務事業を知っているのかどうかと。


 そういう中での評価をやってたら、本当に外部を入れないとその成果というのははっきり出ないんです。それは身内の中だけで全部やっておるだけのことであって、市民から見た場合に、このむだなことをやっておるんじゃないかと、あるいはこれをもっと伸ばしてほしいと、こういう評価がきちっとできるような体制になぜすぐできないんですか。なんでそんなにもたもたして六年もかかるわけでしょう、今四年、四年計画という、そして二十年度の外部の関係まで入れたら二十年でしょう。二十年度にやるというんでしょう。何でそんなふうに意識のあれがだらだらした計画なんですか。


 あれ私見たとき、何でこういうのが職員の、ここの職員これ見たらわからんなというのがあるんですよ。そういう身内の評価だけで結果的にも見ても少ないですがね、継続というのがもう二百七十件もあるわけですから。やはり身内の中の見方というのはそういう見方しかできない。本来の業務評価システムの姿に基づかないと。今こういう市長も緊急財政健全化計画のこの推進プランの計画進められても、こういう業務評価システムでちゃんと見ていかないと職員の意識も変わらないんです。自分の仕事は一生懸命やっておるわ、よかだろうとやっておるんですよ。しかし外部から見たときはそれはむだじゃないかというのもあるわけです。


 ですから、そういう限られた財源の中で仕事をいかに有効にその限られた財源を生かしてやるかと、こうなってきたときは行政評価システムが一番今ベターだと言われておるわけですから、これをなぜもう少し早くできないのかということで、そこのところは私は非常に疑問でならない。その点についてお答えください。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  現在、まずは行政内部の評価を充実、そのシステムを確立していくということに主眼を置いて取り組んでおります。おっしゃいますように、今後そういった評価の客観性、透明性を高めるためには市民の視点からの外部評価というのが最終的には大変重要になってまいりますが、そちらに向けて今、内部のそういった充実を目指してやっているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  内部の充実を目指してと、これはどこでどう判断するんですか。じゃあ内部は今いいよと、だから外部評価を受けるよという、これはどこで決めるんですか。真剣にやろうと思えばもう私は取り組もうと思えばできないことはないんです。急に、今度は外部評価を市民にしてもらおうとしても、なかなか市民もこの行政評価システムの内容を知らないとどういう評価をしたらいいかわからないと。外部に向けてもやらないと内部のことだけばっかりやっとったって、やっぱり行政評価システムがこういう効果があって、市民の皆さんの評価もいただきますよと、こういうことのやっぱりきちっとした情報を市民に発信しないと、あなた方自分たちのところだけで情報共有してうちわでいろいろやってるというだけのことじゃないですか。


 最終的には市民の評価もいただくということになっているわけですから、その点の取り組みやら非常に不十分である、そしてそういうことをやると同時にさっと入るというようにしとけば私は真剣にやれば早いことできるんだと思います。自分たちの考えが、事務事業の考えの見直しとかそういったものについては甘いから、なかなかそういうものに取り組む意識が薄れていく、これをしっかりやらないと、健全な財政というのは確立できないんですよ。その点についてもうちょっと早めたスピードでやっていただけませんか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  おっしゃいますような危機感を私どもも持っているところでございます。現在、各課におきましても自己評価に基づきまして、事業のスクラップアンドビルド、そういった取り組みにもかなりのレベルアップといいますか、自主的な取り組みがなされてまいりまして、相当職員の意識の向上にも寄与しているのではないかというふうに考えております。


 第三次評価の取り組みにつきましては、なるべく早くという気持ちは持っておりますが、今のところ二次評価、それからこの仕組みをきっちりともう少し掘り下げてやりたいということで、十八年度の取り組みを考えておりますので、努力はいたしますが、今のところ二十年度に第三者評価の取り入れで一応システムの完成という予定でおります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  市長にお尋ねいたしますが、今、やりとりを聞いていただいて、二十年度に外部評価をすると、こうなると市長の任期の半ば、二年過ぎる。そういうことじゃ私はこれはいけないと思う。だからやっぱり真剣にやろうと思えば、今も職員意識を指摘をされた。だからこの行政評価システムを本当にやろうと思って真剣に各課勉強させればですね、そんな二十年の外部評価を受けるまでないと思う。十九年度でも十分私はやれると思うんです。その点についてはどうでしょうか、市長。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この評価システムの件でございますけれども、職員は職員なりに一生懸命やっておると思います。ですから、末端の各担当課の職員の皆さんもこれに全面的に協力をしていただかなければならないわけでございますが、できるだけ少しでも早く、この評価システムが終わるようにしていきたいと思っておりますので、その点御理解いただきたいと。(発言する者あり)職員の皆さんも一生懸命やっておりますので、さらに前向きに進めていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この行政評価システムですね、本当に先進地を見ていかれると、今度は決算の発生主義になっていくんですね。そしてさらには進んでいけば、各課が自分たちで予算を作成して、そして自分たちで責任を負うというところまで行くわけです。


 ですから、今のこの右肩上がりの予算要求、そのやり方ががらっと変わってくるわけですから、そういった取り組みの意識というのをやはり今後持っていかないと、職員ももっともっとプロに徹しないと、こういう生き残りをかけた自治体間の競争には負けてしまう。ですから、私は早く行政評価システムをしっかりやれというのはそこにあるんです。その点については市長もはっきりとは申されましたが、終わるということじゃないんですよ。今から始まるんですよ。そういうことも踏まえてやっていただきたいと思っております。


 これだけ時間かけてはいけませんので、次に進まさせていただきますが、これはまた進捗状況はしっかりと見て、この取り組みがいいかげんだったら、私は再度この問題を取り上げてしっかり言っていきたいと思いますし、市長も職員は一生懸命やっとると言うから、その推移をちゃんと見ていきたいと思います。


 次に、三位一体改革についてであります。ここに通告しておりますように地方の権限と責任を大幅に拡大し、歳入歳出両面での地方の自由度を高めることで、真に住民に必要な行政サービスを地方がみずからの責任で自主的、効果的、効率的に選択できる幅を拡大するとともに、国、地方を通じた簡素で効率的な行財政システムの構築を図るとされているのが三位一体の大きな目的であります。


 ですから、もう平成十六年度からこの三位一体改革は行われ、来年度で一応十八年度で一応の第一次の三位一体改革というのは終わるわけでございますけれども、この三位一体改革について市がどのような処置を講じたのか、また講じようとしているのか、まず基本的なことをお尋ねを申し上げておきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 国は官から民へ、国から地方への考え方のもとに、改革と展望の期間中に三位一体の改革を強力に推進しております。しかし、これから地方が自己決定、自己責任のもと、政策判断ができ、地方の自立を高め、地方分権改革を進めていく上で、最も重要である税財源の移譲が十八年度まで先送りされた改革が進められ、地方はいまだかつて経験したことのないような財政難に至っております。


 したがいまして、えびの市はいち早くこのことをとらえ、平成十六年三月に緊急財政改革推進計画を策定し、改革期間を平成十六年度から十八年度までの三カ年として行財政改革を進めているところでございます。財政再建には、歳出構造改革による予算の削減が必要であり、今政治に求められているのは、限られた歳入の中で歳出をどう減らすかということでありますが、本改革の柱は基本的には行政組織のスリム化であり、人件費改革を進めているものです。


 平成十九年度以降は、現在取りまとめております集中改革プランと第四次行政改革大綱に基づき、改革を進めてまいります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  市としては緊急財政改革推進計画を立てて、この三位一体改革に対応したと、こういう市長の御答弁であったようでありますが、では具体的にもうちょっとお尋ねいたしますが、この間、税源移譲された国庫補助、これ幾らあります。えびのの場合において。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの答弁は財政課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  お答えいたします。


 三位一体の改革の成果でございまして、税源移譲された国庫補助負担金につきましては、現在のところ約三兆円ということでございます。平成十六年度から十八年度までの国庫負担金改革が四兆六千六百六十一億円でございまして、そのうち既決決定分が三兆八千五百五十三億円、新規決定分が八千百八億円となっております。(発言する者あり)


 三位一体の改革に伴います国庫補助負担金の影響額でございますが、当市における影響額といたしましては、平成十六年度、十七年度、十八年度ございます。


 まず、十六年度でございますが、影響額が九千三百六十二万七千円、それから平成十七年度実施分でございますが、八千九百三十一万九千円、十七年度分の国保会計でございますが、三十一万四千円、介護会計でございますが、一千四十四万九千円、さらに十八年度予定分でございます。一般会計の方が四千九百六万八千円、以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  これちょっと総体でやられたんだろうと思いますけれども、もう一つ経常的な国庫補助負担金のうち、今度は交付金化されたもの、国庫補助が交付金化されたもの、これ件数的にわかってますから、それぞれの原課はわかってると思うんですけれども、わかってればその原課が言ってもらえればいいんですが、交付金化されたものについてお尋ねしておきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  お答えいたします。


 まず、市町村事務取扱交付金でございますが、(発言する者あり)十六年度が二件でございます。


 それから、十八年度が一件、(発言する者あり)申しわけございません。ここに全部の資料持ってきておりません。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それから平成十八年度における地方税制改正について、いわゆる税源移譲の関係で所得税の個人住民税に伴う改正案、一律十%ということで一応現行が二百万以下、二百万を超える、七百万を超えるという三段階に分かれたのが、一律十%、この影響と定率減税を廃止するという関係、固定資産税あるいはたばこ税、これらの改正があると思いますが、その影響額というのはどういうふうになってますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの答弁は税務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  藤嶋税務課長。


○税務課長(藤嶋 勉君)  お答えを申し上げます。


 税源移譲に関連をいたしまして、おっしゃいますように所得税を減税をして、住民税を増税するという形で税源移譲を実施するという方向で平成十八年度税制改正を予定されておるところでございますが、個人市民税につきましては、おっしゃいましたように三段階の税率構造をフラット化するということで十%に、県民税も含めまして、県民税が四%、市民税が六%ということで、十%のフラット化が予定されております。


 所得税の方は四段階の税率構造を六段階にするということでございますけれども、これに伴います税収増の関係等につきましては、具体的な数字をまだ私ども取りまとめていない状況でございます。


 それから、たばこ税につきましても若干税率が引き上げられるわけでございますが、これらにつきましてもまだ具体的な税増収の積み上げを行っていない状況でございまして、御理解を賜りたいと思います。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  当初予算にはまだ税源移譲分の関係については、まだ全然今回の当初予算には反映されてないと、こういうことですか。


○議長(宮崎和宏君)  藤嶋税務課長。


○税務課長(藤嶋 勉君)  この税源移譲の実施時期といいますのが、二〇〇七年六月から実施ということになっておるわけでございまして、この分につきましては、平成十九年度の予算に反映をされるということで御理解を賜りたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、入らせていただきたいと思います。


 マイクロバスの問題についてでありますが、三位一体改革については、また具体的な実施になったときにお尋ねをしていきたいと思いますが、今、三月一日の質疑の段階でマイクロバスの運行管理についてお尋ねをしたところでありましたが、このマイクロバスについてもう市のマイクロバスはほとんどだれということなくして、社会教育の分野ここが通年ずっと押さえてある。たまにいろんな行事が入ってるということで、このマイクロバスについての運行、どういうものに対してやるのかというのがはっきりしてないんですよ。この福祉バスについてもお尋ねして、陸運局からどういう許可をもらっているのかといった、その厳密なやり方ですれば、私はこれはひっかかってくるなと思ってるんですが、そこまでしようとは言わないけれども、特定のところだけがずっと占用するということは、これは全体的な問題としていろいろ問題があるんじゃないかと思うんですよ。これのマイクロバスのこの運行管理規程、こういうのをしっかりしてつくっていただきたいと思うが、その点についてはどうでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては財産管理課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 議員さん、御指摘ございましたマイクロバス、いわゆる市有バスでございますけれども、これの運行につきましてはえびの市市有バスの管理規程が現在ございまして、これに基づいて運行を図っているところでございます。


 また、利用範囲につきましても、三月一日の質疑で申し上げましたように、九州運輸局等の指導等もあっているところでございます。そういった中にございまして、現在の市有バスの管理規程につきましては、利用の範囲、いわゆる目的等について具体性に欠くといいますか、そういった部分があるのは否めないことだというふうに考えております。


 例えば具体的なものとして利用目的として市議会議員の活動あるいは市職員の研修、福祉事業、そういった市の主催もしくは共催による事業に利用すると、そういった具体的な内容が盛り込まれていないのが実情でございます。その辺について今後検討を、子細の検討を進めていかなきゃならないのかなというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  市有バスの規程は私も知ってるんです。今言われたように具体的なものが非常に抽象的になってて、具体的じゃない。陸運局からの許可の範囲の中でどううまく運用していくかと、そういうことだろうと思うんですよ。ですから、そういう規程は議会に諮る必要はないわけですから、これはもう四月一日からはっきりとやっていただきたい。その点、市長、お尋ねをしておきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 宮浦議員が質問されますように、四月一日からこの運行については、前向きにしっかりとやっていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そのように、内部規程でございますから、今言った問題等の指摘というのは、出されて私は何がいかんということじゃなくて、その範囲をうまく規程の中に入れ込んでいただいて、はっきりとその目的をするということで、やっていただければいいんじゃないかと思っていますから、ぜひそのようにお願いをしたおきたいと思います。


 さらに、運転手のローリングについてということで通告をいたしております。現在、運転手の方々は車の集中管理をするところまでは前進だったんですが、運転手の方々が業務がないときには今、あそこの守衛室のところでかぎの管理やらいろいろ車両の整備やらやっていらっしゃるようでありますが、これが全体的な運転業務のところに運転手の配置をしていただければ、そういったようなことはないと思うんです。これがやはり運転手の車の集中管理と一緒に運転手の方々もそういうふうに車の配備をちゃんとしていただければ、やはりまだこれが縦割り行政になってる分があって、あそこでないときは何人もいなくてはならないというこういう状況が生まれているようでありますから、その点の解消も含めてこれは運転手のローリングをしていただければうまいこといくんじゃないかと、その点についてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 運転手の皆さんは待機中にはいわゆる仕事のないと言ったら語弊がありますけれども、待機時には車両の清掃や点検などをいたしておるようでございます。今、宮浦議員が言われますように、この運転手のローリングについてはさらに検討し、前向きにやっていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  これもやはり四月一日から検討していただきたい、というのは本来がやはり運転業務でありますから、その運転業務が縦割り行政によってなされるということであれば、ちょっと問題があるし、この皆さん方が本来の業務に毎日つくということは、全体の運転部分のところに配置されれば、この臨時職員で運転をしている部分も少なくなってくるわけですよ。


 ですから、いわゆる毎日毎日車両の運転がどの運転手の部分でも仕事はできると、それをちゃんとしていただければ、仮に今臨時職員で運転業務をお願いしている、嘱託員で、非常勤の方ですかね。その部分でもよくうまくやっていただければ、人件費というのは浮いてくるんです。ですから集中管理のときにここのところをしっかりやっていただいておいてもらったら、何も問題なかったと思うんですが、ぜひこれは車の集中管理を実施されたわけですから、それと関係して四月一日からやっぱりそういうむだを省いていくということをしていただきたい。そして運転手の皆さんも本来の業務に毎日つけるという体制が一番私はベターだろうと思いますので、その点について再度お尋ねしときたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 運転手のローリングについては、職員皆公平でありますので、遊んでおる人が出てくるような状態であるといけませんので、担当課とも十分話し合いをしながら、前向きにやっていき、今おっしゃるようなことのないようにしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そのようにぜひお願いを申し上げておきたいと思います。


 次に、市長の選挙公約並びに平成十八年度施政方針についてということで通告をいたしておりますので、お尋ねを申し上げておきたいと思います。


 まず、市長はさらなる改革と前進というのが一つの公約でもあったと思います。その中に十八年度施政方針の中でもやはり民間業者に対する委託の問題、これについてちょっとお尋ねをしておきたいと思います。


 ごみ収集の全域の民間委託、学校給食センター、養護老人ホーム、市立病院の調理業務の民間委託、市民図書館の一部民間委託についてでありますが、まず、いかなる民間委託をしても、職員がやはり意欲を持って仕事ができる、こういう体制が一番であります。いかなるすばらしい計画であってもやはり職員がやる気を失うと、これは何もならない。


 そういった意味でこの民間委託にいくまでの経緯として、二つの労働組合ございます。えびの市には。こことの労使間の交渉についてどういった状況だったのか、組合の方については一方的にこの委託をやられたと、通告をされたと、これはもう交渉打ち切りであって、到底納得いかないと、その責任は組合にあるんじゃないかと言われていると、こういう強い不信感を持っているわけでありますから、ここら辺について、市長のまず見解をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されましたように民間委託を計画し、お願いをいたしておるところでございますが、この経緯につきましては保育所を民営化いたしましたときにこれからの労使間の交渉は誠意を持って交渉し、それが妥結したものだけを議会に提案するというような覚書をいたしておるところであります。ですから、この今回の民間委託につきましては、昨年の八月三十一日に御相談を一番最初申し上げまして、その後、話し合いをしてきておったところでございますが、ある一つの報道から、少しそれがスムーズにいきよったやつがいかなくなりまして、私の方からもとにかく誠意を持って交渉するようにということでありましたので、何回となく交渉をするようにということを誠意を持ってお願いをいたしたところでございますが、それが受け入れられなかったというようなことでございますので、今回のこのような状態になってきまして、皆様方に今御相談を申し上げておるような状態でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  報道関係で今までスムーズにそれまではいってた問題が、宮日の報道の関係だと思います。十二月議会でその問題が出されましたので、その関係であとスムーズに行かなくなったと、こういう見解でありますが、ひとつ市長としてはこの交渉の中断というのは、どっちもこのあいだ質疑の中で総務課長が答えておりましたが、当局の方の申し入れと、また私もここに組合の方の交渉の記録を持ってきております。


 これを見ると双方いろいろと交渉のあれがやったんだなというのはわかりますが、問題はその見切り発車したのかというところの受けとめ方がやはりそこら辺がうまく、お互い話が十分できていない。市長も途中で労使の中断したものは組合の責任ではないということを言われているようでありますから、なぜそこに至って急遽提案、見切り発車しなくてはならなかったのか、その点のところをはっきりしていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 見切り発車の件でございますけれども、この件につきましては、組合の職員団体の皆様方にも職員団体の責任ではありませんというふうにはっきりと私も申し上げておるところでもあります。これは確かに今、議員が言われますように、宮日新聞の報道の件でごたごたになりまして、これが話し合いがスムーズにいかなくなったのは事実であります。


 ですけれども、職員団体の皆さんの限りではないということで、とにかく交渉をやっていただきたいということで、誠意を持って何回となく、職員団体の方にも御相談を申し上げたところでございますけれども、その誠意が受け取れなかったというようなことで、今回、この三月議会に間にあわさなければいけないという強い信念のもとに見切り発車というような形になってしまったところでございます。何も職員団体のせいでこれが話し合いができなかったんだと。反対のためにできなかったんだということではなくして、こちらが誠意を持って申し入れたのですけど、それを理解していただけなかったということであります。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時五十九分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  さらに引き続いてお尋ねをいたしますが、こういう厳しい、地方においては財政状況が苦しいわけでありますから、再度お尋ねいたしますけれども、こういうのを乗り越えていくには、やはり市長も労働組合の方もしっかりと話し合いをし、そして難局を乗り越えていかなくてはならないと、こういうふうに考えるわけであります。


 そこで、もうちょっとお尋ねしますけれども、市長は組合と協議がととのわないものは提出しないと、こういうことを言われてるわけですよね。これについて今回、この民間委託された施設については妥結してないと、こういうことでありますが、この観点から見て、市長が協約を結ばれたことについては矛盾があるわけです。ですから、そのことについてはどうお考えになってらっしゃるか、お尋ねしときます。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 労使交渉はお互いに誠意を持って交渉し、妥結したものを議会に提出するということを覚書で締結しておるのは事実であります。それを踏まえて、実は私、交渉を重ねてきたわけでございますが、今度のこの民間委託の件につきましては平成十六年度に緊急財政推進計画なるものをつくりまして、十八年度まで三カ年間進めてきたところであります。ですから、今年度が最後でありますし、そのためにもぜひ労使間の交渉は誠意を持って交渉をしなければいけないという気持ちは十分持っておりましたし、またそのとおりやってきたのであります。


 ところが、ある種の事情によりまして、急遽それができなくなりましたので、いろいろ話し合いをしながら、それはそれなりに私の方からも抗議を申し上げ、そして職員団体の皆さんも納得されたものと、納得されていただくというふうに考えておりましたし、だから再三にわたりまして私は誠意を持ってとにかく交渉しなければいけないということで、交渉をしていただくように申し入れを何回となくしたのでございますけれども、その私たちの誠意が向こうに伝わらなかったのかわかりませんけれども、それが交渉の段階までいきませんでしたが、このままおいておくと十八年度には間に合わないということで、私の責任で、政治判断で今回三月議会に提案したと。


 だから、職員団体の皆さん方は違反だと強く思っていらっしゃるかもわかりませんが、私といたしましてはとにかく誠意を持って交渉していただくようにやったんだけれども、交渉を持つように要請をしたんだけれども、向こうの方が一応それを納得されずに理解仕切れなかったということは私としては自分としては誠意を持ってお願いしたんだからということで政治判断で今回提案したようなことでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  協約は結んだが、履行はしなかったと。やむを得ず政治判断として自分でこの提案に踏み切ったと、こういうことですね。それはそれとして、今後やっていくということについては再度確認しておきますけれども、市長も、一月二十四日ですか、交渉が中断した問題は組合の責任ではないと、こういうことで市長も一筆書かれた、そういう経過からすると、最終的には財政の問題も踏まえて、議会提案する期日も迫ってたということでしょうから、そう判断されたんでしょうけれども、これじゃあちょっと労使間の間というのはひびが入るわけですよ。だから、それは市長もやったんだけれども、十分説明を仕切らなかった、組合側はそう見てるわけですね、だけど時期が来たから見切り発車したと、こういうことでありますから、市長としてもやはりこの協約を結んだ、そのことが履行できんかったということは組合に対してもやっぱり謝っていかんのじゃないかなと私は思うんですが、その点はどうですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この件につきましては、ただいま宮浦議員さんが質問されるとおりでありますが、私もえびの市のことを考え、そしてえびの市民のことを考え、政治判断でこのような形にしたのでございますけれども、今後につきましては職員団体の皆様方にはそのようなことを十分に話をし、そして以前の覚書どおりに、これからの労使交渉は誠意を持って交渉したいと、するというふうに考えておりますので、さらにそのような形でお願いはしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  組合の方は地方労働委員会にあっせんをしているようでございますけれども、市長としてはこの先ほど言った覚書については大変申しわけなかったという、そういう気持ちがあるわけですね。履行できんかったと、地労委の関係につきましては、交渉に応じなさいということなんでしょうけれども、交渉については誠心誠意、市長が言われたようにやっていくと、こういうことでこの交渉を拒否するものではないということで確認してよろしいでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 拒否されたものではないというふうに思っておりますし、これからもさらに誠意を持って、いろんなことに交渉をしていきたいと思っておるところであります。そのようなことで、今後も職員団体等とも話し合いはしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  釈然としない面もあるんですけれども、ぜひやはり労使の間がぎくしゃくしたら、市政もうまくいきませんので、そこら辺は市長としても履行できなかったものについてはしっかり謝っていただいて、そしてまたまい進していくと、こういう決意でぜひやっていただきたいと思いますが、どうですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 そのような形でやっていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そこで、次にお尋ねいたしますのは、今この現業の方々、対象になっている調理師の皆さん、非常にどうなるんだろうかと心配されております。職種変更についてであります。ですからこの件について一般事務でどうしても対応できない、こういう方がいらっしゃいます。大変不安に思っていらっしゃいますし、質疑でお尋ねいたしましたように五十代以上の方も数名いらっしゃる。これに対して一般事務で対応できない職員の方、どうされるのか考えをお示しを願いたい。これはまた組合との協議があるということがわかってますよ。ただ考え方としてどういう対応の仕方があると、こういうことについて、まずお尋ねしていきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 労働条件であります職種変更につきましては、慎重に慎重に話し合いをしていきたいと思っております。


 詳細につきましては総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 調理部門につきましては、五十歳以上の方もいらっしゃいますので、そこら辺の職種変更については一般行政職へ職種変更ということだけにとらわれずに、職員団体とできれば早急に交渉の中で詰めていきたい。それぞれの意向等も聞きながら、それぞれの職員が頑張っていけるような職場の方に対応していきたいという考え方を持っているところです。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  今、必ずしも一般職ということにはかかわらなくてはならないということじゃないということでありますが、今回、調理の部分あるいは給食センター、養護老人ホーム、図書館、ごみ収集、病院、これらの委託料総額九千九百四十三万五千円ありますよね。そうすると、この委託料が要因はそのままで職種変更にかかる、委託料だけはこれだけ膨らむ、いわば二重の財政構造上になると、こういうふうな指摘があるわけです。それは確かに見ればそうなんです。


 ただ、ここで考えていただきたいのはいわゆる現業の職場でありながら既に民間委託している部類ありますよね。現業ばかりやなくしても施設の管理とかそういったところに委託もしくは嘱託でやっている部類、ここにこの職員の人たちを配置することによって、その今やっている委託とかそういった臨職とか嘱託とかいうことがなくなってきますから、その分の人件費は浮いてくるわけですよね。そういった考え方もいろいろあるわけです。


 そうすると今度は四月一日からその対象になっているところは委託契約を結ばないといけない。しかし六月一日までは二カ月間はまだ人事異動はないということでありますから、そこら辺も十分判断をしていただいて、より効率的な、そしてまた職員も非常に悩まなくても済むような体制というのはとれるんですね。私から見た場合は、それは組合どう考えるかわかりません。私が言うにはそういう九千九百四十三万五千円が当面結果が即出ない、膨らんでくるという結果があるんだと。十年後、先になればこれは解消されるということははっきりわかるんですけれども、当面二〜三年を見たらそういうことになるんですね。ですから、そこら辺についてどのように対応されるのか、今、私がちょっと案を申し上げましたけれども、それについては市長はどのようにお考えですか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問の件につきましては、今後十分検討してやっていきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  再度確認をしておきたいと思いますけれども、この委託に当たって、現業職で、どうしても現業職でなければならないという人については強引に職務命令を出してまで一般事務とかそういうものに引き上げることはないという、この確認はしていただけますか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 十分な話し合いをしていきますので、強引におっしゃるような形にはいたしません。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  特に今、念を押したのは、そういう市長と組合との約束関係があって、それが履行されない部分がかなり今回あるということが強く指摘されておりますので、ぜひそういった問題に直面するのはもうわかっていますから、そういったところのやはり救済措置というか、そういうのをぜひやっていただきたいと思います。既に政府と連合はこの国家公務員を削減するために調整室というんですか、組合と政府の機関が来て、そこでいろいろ削減し、職場の配転、そういったものについて十分話し合って進めていくと、こういう機関を設けるということは決定されております。


 ですから、やはり小さい市の職場でありますけれども、やはりそういうところの配慮というのは十分されないといけないというふうに考えますし、何十年も勤めて急に変わった、もうだめだというようなことでは大変かわいそうでありますから、この職種の変更についてはそういったことを十分反映して、そしてそういった配転できる職場というのは現業にもあるということも十分御理解をいただいて、問題が発生しないように、ぜひこれをお願いしたいと思いますが、再度、市長の答弁をお聞きしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職種変更につきましては、職員団体とも十分話し合いをいたしますというふうに以前より話をもちかけておりますので、それはそのような形でぜひ守っていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  次に、六番、村岡隆明議員の発言を許します。村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  まず、質問に入らせていただく前に、宮?市長、二期目のスタートを切られることができまして非常におめでとうございます。


 通告では選挙公約についてということで一項目だけ上げさせていただいたんですが、選挙期間を通して自分も応援させていただいて、公約の中身については大分伝わった部分があったんですが、二〜三点、確認の意味も込めまして選挙公約について質問をさせていただきたいと思います。


 まず、一番最初に、十二月議会等でも一番最後のお願いのときにもローカルマニフェストの提案をさせていただきまして、市長としては積極的に取り組むというようなお話だったんですが、結果として、ローカルマニフェストという形では市民に公開がされなかったと思うんですけれども、ここについての市長の見解をまずお伺いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 選挙公約のローカルマニフェストの件でございますけれども、いろいろ検討はいたしました。ところが、これは選挙前に出すといけないというような情報も入りまして、選挙違反になるというようなことにもなりまして、一般にはこのローカルマニフェストを示していないところでございますが、公約といたしましてはそれぞれ選挙期間中に個人演説会等でも話はしてきたとことであります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  結果的にはローカルマニフェストという形ではなかったが、選挙公約ということはいろいろ口頭で話されたりしたという答弁だったと思うんですが、まずこの選挙公約、これに対するいろんな人たちの考え方があると思うんですけれども、選挙公約が具体的なローカルマニフェストであってほしかったというのは、まず、当選されてから四年間の設計図を明確にしてほしかったという部分があったんですけれども、市長が今おっしゃいました選挙公約というのはどのようなとらえ方をされているのか、当然選挙の当選ということだけが目的ではなかったと思うんですけれども、選挙公約ということが市長の考え方の中で四年間の市民との約束事だというような認識があられるのか、そこを確認させていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私は今回の選挙におきまして三つの目標を持ってやりますということで、選挙民の皆様方にもそれぞれの会場で話をしたところであります。ですから、この三つの公約はぜひ目標はぜひ守っていきたいと、守っていかなければいけないというふうに考えておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  選挙公約という話で先ほどの谷口議員の答弁の中にも九つの柱ということで細かく谷口議員の方からも聞かれたと思うんですけれども、実際に記述された形になった選挙公約という形のものは、この講演会のしおりに書かれている部分と、もう一つは青年会議所の皆さんが中心になって行われた公開討論会でも十個の項目に対する回答という形で紙資料が配られているんですけれども、この公開討論会で配付された資料の位置づけというのは、これは準選挙公約みたいな形で受け取ってよろしいものでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 公開討論会の質問に対し、回答書もそれぞれ配ってあると思いますが、そのような形に思われて結構です。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この選挙公約というものは、当然市長が二期目スタートされて四年間市政を運営されるわけなんですが、選挙の期間中に関して申し上げれば、恐らく市長の支持者の方は十分支持者の方には伝わってると思うんですけれども、市長を支持されてない方といいますか、座談会に参加されなかった方とか、なかなか市長の公約というものをまだ実際手にとって見てらっしゃらない方も結構いらっしゃるんじゃないかと思うんですが、そういった形で市民の皆さんに提示するということが非常に重要なポイントではないかと思うんですが。


 それでは、先ほど市長が公開討論会のもある程度準選挙公約だというふうなお話があったんですが、この中で二〜三点ちょっと聞かさせていただきたいと思います。


 その選挙公約の中で、これは公開討論会の回答書として配られた資料の中にあるんですが、商工業の振興策についてという質問に対して、市長が商工会の皆さんと連携しながら具体的な政策をあみ出していくというような回答書を出されて、会場でも配布されてるんですが、この商工会の皆さんと連携しながら進めていく商工業の振興策、具体的には市民所得の向上策、定住人口増の対策、リーダーの育成というようなことを商工会と連携してやっていくというようなお話が書かれているんですが、この商工会との連携について、もう少し具体的に、今答弁できる部分があればお話を聞かせていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この商工業の振興策につきましては、既にえびの市民も御存じのとおり、南九州コカ・コーラボトリングが進出してきまして、十五日の日に創業の落成式もありましたが、これを中心といたしまして、これからも企業を誘致し、働く場所をつくり、そして、その人たちが市内の商工業を大いに利用していただくように、そしてまた、南九州コカ・コーラボトリングは見学棟もおつくりになられまして、つまり年間に三十万人からの観光客を誘致するというようなことでもございますし、その点につきましても十分商工会とも連携をとりまして、そのいわゆる三十万人という観光客を無にすることはありませんので、ぜひそういうところもひとつ、商工業のために何かの形で商工会のためになるようにというようなことで、これからも商工会の皆様方とも話し合いをしながら進めていくということであります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  ということは、これは南九州コカ・コーラボトリングとのコラボを中心に、そこの部分で商工会と連携をとっていくと、南九州コカ・コーラボトリングとのコラボレーションの中というのが基本という考え方でよろしいんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問でございますけれども、南九州コカ・コーラボトリングだけのいわゆる商工会との連携かというようなことでございますけれども、商工会が基本でありますので、この南九州コカ・コーラボトリングの見学棟にお見えになります三十万人前後の方々も大いに活用しながらやっていきたいということであります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  今その南九州コカ・コーラボトリングのコラボの話がちょっと出たんですが、基本的には商工会の方を中心に行っていくというお話なんですが、この南九州コカ・コーラボトリングとのコラボの話も南九州コカ・コーラボトリングの誘致が決まってから、行政と市民と企業と一緒にまちをつくっていくという考えが企業側の方にもあるようで、非常に積極的に南九州コカ・コーラボトリングさんの方もアピールをされてるんですけれども、なかなか市民サイドからのコラボレーションというのが見えてこないんですが、行政の中にはいろんな計画があるのかもしれないんですが、そこに市民が入っていくというビジョンがなかなか見えてこないんですが、市長はその辺はどのようなお考えでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 実は昨日、東川北の自治公民館の新築落成式がございましたが、そこにも南九州コカ・コーラボトリングから工場長がお見えになっていらっしゃいましたし、南九州コカ・コーラボトリングの方からはいわゆるセンターの工場長という人がお見えになりまして、地域に取り組まれる姿勢が十分見えてきております。


 ですから、これからは市民の方からも見学等を兼ねて、そして南九州コカ・コーラボトリングの方にもいろいろ話をしながら、そして商工会の人たちもそのような形で自分たちの方からも南九州コカ・コーラボトリングの方にも取り組んでいただくようにぜひしたいものだというふうに考えております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  今、その落成式でのお話が出たんですが、地域というのはそこまで小さく地域を限定しなくても、えびの市民の中には南九州コカ・コーラボトリングさんと考えを同じくして環境学習とか一緒に取り組みたいとか、そういった団体の方がたくさんいらっしゃると思いますので、早目に市民の方にもそのコラボレーションの窓口をあけていただいて、市民の力が早く使えるような、一緒に協働していけるような環境を整備していただきたいと思いますけれども、その点についてはどうでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市にもいろいろな団体がございますので、その団体を通じましてこの南九州コカ・コーラボトリングに限らず、そしてまたいろんな企業の方々がえびの市民とのいわゆるコラボレーションを考えていらっしゃるならば、さらにそのようなところも取り組んでいただくように、こちらの方からもお願いはしたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと引き続き公開討論会での回答書の中で、これは観光業の振興策についての中で、グリーンツーリズムを推進し、えびの市独自の観光プログラムを開発していくということが記載されているんですが、このえびの市独自の観光プログラムというのが具体的に何かお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市独自の観光プログラムの開発につきましては、平成十八年度の早い機会に観光審議会をスタートさせまして、現在の観光振興計画の見直しも含め、具体的なものを検討してまいりたいと考えます。南九州コカ・コーラボトリングの進出による観光面の状況の変化などもあわせて取り入れてまいりたいと考えております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと独自の教育策という中で、以前に社会教育の分野を市長部局に移したらいんじゃないかという提案をさせていただいたことがあったと思うんですが、この独自の教育策についての回答書の中に、生涯学習の領域では市長部局と連携した自治公民館活動を主体に行っていきたいというようなことが記載されてるんですが、この市長部局と連携した生涯学習というのはどういったことをお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 独自の教育策につきましては、市長部局の方も社会教育の方と連携をとりながら、生涯学習の方と連絡をとりながら、これからさらに出前講座等を主にいたしまして、生涯学習のためにも頑張っていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと高齢者福祉の具体策についてという中で、地域で守り支える福祉にシフトしていかなかればならないと、そういった地域で福祉を支えなければいけない中にあって、福祉社会を支える人材を育成しなければならないということがこれも記載されてるんですが、この福祉を支える人材育成ということについて、具体的に何かお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 これからの福祉はみんなで支え合う福祉社会が基本になると考えております。ですから、これから福祉行政につきまして、市民の皆さんに協力していただくようにというような施策も考えておりますので、これからさらにそのような市民の参加をいただき、そして、その中でもぜひこの高齢者福祉のために社会福祉を支える人材を発掘し、また相談し、育てていかなければいけないと思っておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと少子化対策については、少子化対策は専門主幹を配置するというのが記されておりまして、早急に対策を打ちたいというようなことまで書いていただいてるんですが、この少子化専門主幹の役割というのはどういったことを考えていらっしゃるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 少子化対策の専門主幹のことでございますが、これから先、さらにえびの市は企業誘致をし、そしてその企業で働く若い男女の方々、そしてまたえびの市内の若い青年男女、そして例えば大変失礼なんですけれども、第二十四普通科連隊の独身組、そのようなところを考えまして、男女のふれあいの場をつくっていきたいと、それが自然に少子化対策に向けていけるのではないかなと思っております。


 ですから、これは早目にそのような形でつくっていきたいと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  少子化対策といいますと、広域にわたる部分だと思うんですが、この専門主幹というのは配置としてはどこの分野に配置される御予定でしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この専門主幹の配置につきましては今のところ福祉事務所を考えておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと、雇用対策と定住策についてということの質問の中で、まちづくり政策を積極的に進める専門家会議を設置するというようなことが記載されてるんですが、この専門家会議について具体的な中身がわかれば教えていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 まちづくり政策の専門家会議につきましては、なるべく早い機会にスタートさせたいと考えます。会議の構成といたしましては、大学や関係機関等の学識経験者の協力を有識者の協力をお願いできればと思っておるところであります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと、公開討論会の回答書の中にはなかったんですが、市長が演説会の中などで飯野のコミュニティ施設の建設の話もされてたんですけれども、これに関しても四年間の公約として受け取ってよろしいでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 四年間の公約として受け取っていただいて結構です。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと、木造校舎、耐震強度の補強についてのお話の中などでも木造校舎につくり変えていくというようなお話もされて、具体的な話は出なかったところなんですが、古い学校から木造校舎につくり変えていくというようなお考えだったんですが、この点についても四年間のうちで公約という形で、期間とか数は限定されなかったと思うんですが、そういった取り組みをされるということで認識してよろしいでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この学校建設につきましては、教育長にも今相談をいたしておるところでもございますし、もう児童・生徒も少なくなったので、もう今までのような鉄筋の二階建てや三階建ては必要じゃないのではないかというようなことで教育長とも話をし、将来えびの市を担う子どもたちが安心して勉強ができる安全な学校をつくった方がいいんじゃないかというようなことで、木造建築というようなことで教育長にも話はいたしておるところでございますが、これは今のところまだ形としてはっきりどうと言えませんけれども、私としてはそのような形でやっていきたいと思っておりますので、教育委員会とも十分話し合いをしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  今ですね、大体何点かについて市長が選挙期間中を通して市民の皆さんに公約された中で不明瞭な点を少し確認させていただいたんですが、この選挙公約というのはあくまでも市長と市民の方との約束だと自分はとらえてるんですが、この約束というのはやはり明確になってないと、その約束という効力が発揮できないと思うんですけれども、今何点か答弁をいただいた中でも、なかなかまだ自分が市民にはっきり四年間こういった設計図でいかれるんですよということが説明できない部分がまだ幾つかあるようなんですが、市長はこの改めて今上げられた選挙公約というものを、もうちょっと具体的に形にしていただいて、市民の皆さんに四年間こういうことをやりますと、新たな約束じゃなくてもいいと思うんですが、選挙の期間中に出されたこの四年間の設計図というものを、まだ見られることができない市民の方がたくさんいらっしゃると思いますので、改めて何らかの方法でこの市民に告示していただきたいと思うんですが、そういった点についてはどのようなお考えでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 公約は市民との約束であるということは自分でもしっかりと認識をいたしております。ですから、今質問されましたことは十分検討し、早い時期にそのような形にしていきたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  今回の選挙は四年前、公開討論会の中で市長は三十%の給料カットと公用車の廃止というのを取り上げられて、そういった情報がある中での四年前は当選だったと思うんですが、今回の選挙はさらに延岡とか都城とか若い市長が誕生する中にあって、さらに健康面についても皆さん心配される中にあって、市長が九千票以上の票をとられたということは、この市長の四年間の改革とさらに今後改革を進めていくと、この政策が評価されたたまものだと自分は思ってるんですけれども、市長はこの選挙期間中に上げられた公約、この改革ということがやはり市民の支持を受けたんだなと、そういったふうにとらえていらっしゃいますでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、御質問のとおりとらえております。ですから、さらにその責任の重さを痛感しておるところであります。市民の皆さんの期待を裏切らないように前進していきたいと思っておるところでもあります。


○議長(宮崎和宏君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  今回の選挙でえびの市のおかれている財政的な状況とか、非常に市民に伝わるいい選挙だったと自分は思っております。この選挙の中で、市長がいろいろ公約を中心に市民に約束されたことが大きなバックアップにつながると思ってますし、市長のお考えを支持された議員の方たちもそこのところは十分認識されてると思いますので、この選挙の勢いを市民がこの改革という点に対しては、もう一人の候補者の方も改革ということはもちろんおっしゃってましたし、改革をしていかなければならないということは市民の共通のこれは願いであり、思いであると思いますので、ぜひこの市民の声を前進させるために先ほどのその公約をはっきりさせていただいて、自分はこの公約をもとに選挙に通ったんだから、この公約を守っていくという強い姿勢で臨んでいただければ、職員の方々とも交渉が説得力のあるものになっていくのではないかなと思いますので、ぜひその先ほどの公約をはっきりさせていただいて、市民の方に提示させていただければと思います。


 九千七十五人の期待を裏切ることなく、六千五百十二人の方の理解を今度は求めながら、四年間一生懸命頑張っていただきたいと思います。ぜひその公約を宮?さんの政治政策を推し進める上でのいい武器にしていただいて、明確にしていただいて設計図をはっきりさせていただきますようにお願いしまして、自分の一般質問を終わりたいと思います。


○議長(宮崎和宏君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君) 御異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。


 次の本会議は、二十二日午前十時から開き、一般質問を続行いたします。


 本日は、これをもって延会いたします。


                    延会 午後 一時五十二分