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宮崎県 えびの市

平成18年 3月定例会(第 2号 3月16日) 質疑




平成18年 3月定例会(第 2号 3月16日) 質疑





 
                       平成十八年三月十六日 午後一時開議


第  一 諮問第一号


     報告第一号


     議案第一号〜議案第二十四号、議案第二十六号〜議案第三十九号





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件


   一 諮問第一号


     報告第一号


     議案第一号〜議案第二十四号、議案第二十六号〜議案第三十九号





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 崎 和 宏  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   宮 浦 佳 紀  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠席議員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸  君   議事運営係  西 原 邦 浩  君


  事務局次長   今 村 隆 一  君   議事運営係  篠 原 亜矢子  君


  議事運営係長  門 田 美 利  君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    財産管理課長  中 武 正 道 君


  助   役   冨 岡   務 君    福祉事務所長  木 村 政 一 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    健康生活課長  西 田   健 君


  教育長     上 野 兼 寛 君    観光商工課長  平 野 浩 二 君


  総務課長    山 下 寿 男 君    税務課長    藤 嶋   勉 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    水道課長    便 元 益 男 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    戸籍保険課長  浜 松 政 弘 君


  建設課長    新屋敷   久 君    病院事務長   坂 本 健一郎 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    給食センター所長


  農村整備課長  境 田 次 男 君            堀 川 純 一 君


  学校教育課長  坂 本 謙太郎 君    老人ホーム施設長


  社会教育課長  白 坂 良 二 君            赤 崎 正 史 君





                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮崎和宏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議はお手元に配付いたしております議事日程第二号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 この際、市長から就任のあいさつ及び施政方針説明の申し出がありますので、これをお受けいたします。


○市長(宮?道公君)  平成十八年度の施政方針を申し上げます、


 このたびのえびの市長選挙におきまして、皆様をはじめ多くの市民の方々の力強いご支援、ご協力をいただきまして不肖私が引き続き市政の執行に当たることになりました。この場をお借りいたしまして改めて厚くお礼を申し上げたいと思います。


 社会情勢の変革期にあって、本市にとりましても自立に向けた行財政改革や産業の振興など、重要課題が山積しておりますときに、この任に当たりますことは身に余る光栄でありますとともに、改めてその責任の重みと厳しさに身の引き締まる思いがいたしております。


 前期四年間は大変厳しい本当に苦しい財政状況の中で、市民の皆様にも大変不自由をおかけし、痛みを分かち合っていただきました。私も精いっぱいの努力を続け、えびの市緊急財政改革推進計画に基づいて、保育所の民営化など思い切った行財政改革を進めてまいりました。


 その結果、なんとか赤字転落を免れ、財政状況も厳しいなかにも明るい兆しが見え始めたところまで漕ぎつけることができたと考えております。二期目はその基盤の上に立って、さらなる改革と前進を目指して、民間でできることは民間に、行政でやるべきことは行政が責任をもって、しっかりと取り組んでまいります。


 もてる力のすべてを傾けて、市民の幸せとえびの市の発展のために全力投球いたしますので、皆様のなお一層のご指導とご鞭撻をいただき、円滑な市政運営をいただきますよう、議会と執行部は車の両輪と言われておりますように心からお願いを申し上げる次第でございます。


 それでは、施政方針でございますが、まず、私の政治理念や市政運営の基本方針について申し述べます。議員の皆様をはじめ、市民の皆様の深いご理解とより一層のご協力をお願い申し上げる次第でございます。


 私は市長就任以来「市民が主役の元気なえびの市」をつくり、発展させることを政治信条としてまいりました。そのために二期目に目指す目標としては、第一に「将来世代に責任が持てる財政の確立」、第二に「地域の活性化」、第三に「市民の安心の確保」、この三つでございます。この実現のために、えびの市第四次総合長期計画の六つの基本目標のもと、次の九つの具体的目標を掲げて、「小さくてもきらりと光るえびの市」をつくるために全力を尽くしてまいります。


 一つ、行財政改革と透明性の高い市政の推進


 情報公開を進め、効果的な行財政運営と市民が主役のまちづくりを推進いたします。市長の給料を引き続き三〇%カット、助役、収入役の給料も更に一〇%カットいたします、収入役を廃止して三役体制から二役体制へ、また行財政改革による約四十人の職員数削減を年次的に行って、組織の簡素化とさらなる人件費の削減を進めます。


 二つ目に、産業の振興


 基幹産業である畜産・農林業の振興を図るため、畜産と水田農業を土台に、耕畜連携による資源循環型農業を推進いたします。酒造メーカーや量販店との契約栽培などで、水田裏作の利用により農業収益の増を図ってまいります。農産加工場を誘致し、農産物のブランド化の確立をめざします。産出額が全国第二位の肉用牛の振興を中心に、優良和牛の保留対策など、畜産振興に全力をあげます。


 観光振興対策のために、霧島屋久国立公園のえびの高原や県立公園矢岳高原などすばらしい自然景観と美しい農村景観、多くのすぐれた文化財や伝統芸能、豊かな温泉資源などを最大限に活用してまいります。農業体験などのグリーンツーリズムによる交流人口の拡大を推進いたします。


 また、企業誘致を積極的に進めて雇用を促進し、農業の担い手育成と地域営農確立などを進め、市民所得の向上と定住人口の増加を図って、市内経済の活性化と商工業の振興に努めてまいります。


 三つ目、保健・福祉政策の充実


 市民の生涯にわたる健康の保持・増進を図り、地域福祉を充実して、あたたかい地域社会の形成に努めてまいります。特に少子化対策、高齢者福祉対策には全力で取り組んでまいります。


 四番目、活力ある市政の構築


 社会資本を整備し、えびの市の活力を高め、元気なえびの市をつくります。そのため積極的な防衛関連事業の導入を進めてまいります。


 五つ目、住みよい地域環境の整備


 地域環境を守り、生活環境の整備を行うとともに、循環型社会を実現し、浄化槽設置を推進するなど、安全で住みよいえびの市をつくります。


 六番目、教育・文化・スポーツの振興


 まちづくりの基本である人づくりについては、その基盤を生涯学習に置き、学校教育、社会教育、市民スポーツの充実を図ります。学校教育分野では、子どもたちが心身ともに安心・安全で快適に勉強できる環境整備を計画的に推進してまいります。社会教育分野では自治公民館活動を主体にした地域、文化活動などに主眼をおいてまいります。また、老朽化した飯野地区公民館の建て替えを計画して、子どもから高齢者まで学び集える環境と、あわせて地域連帯活動等、促進の環境整備を図ってまいりたいと考えます。


 七番目、防衛施設の存続と基地対策の充実促進


 市の総力を挙げて活動し、三つの防衛施設の存続と基地対策の充実を図ります。


 八番目、市民が安心して暮らせるまちづくり


 高齢期になっても住み慣れた地域で暮らし慣れた住まいの中で、市民が安心して暮らせる福祉のまちづくりを推進します。


 九番目、市民が主役の元気なまちづくり


 活力ある魅力あるまちを築くために、市民が主役となったまちづくりへの積極的な支援を行ってまいります。


 以上、三大目標に市政推進の九つの柱を重点的に取り組むことで自主自立の道を力強く前進させ、活力を生み出してまいりたいと考えます。こうした考え方を念頭に、本市のマスタープランでありますえびの市第四次総合長期計画、えびの市過疎地域自立促進計画をはじめ、各種計画を精査しながら推進し、小さくてもきらりと光る「市民が主役の元気なえびの市」を目指して、市民と行政が協働してまちづくりを進めてまいります。


 平成十八年度当初予算の編成にあたりましては、特に骨格予算の中での取り組みでございますが、えびの市緊急財政改革推進計画(平成十六年から平成十八年度)に基づき、直面する財政危機への対応及び行政運営の見直しなど、財政健全化に向けた取り組みを積極的に行い、事務事業の整理合理化と経費の節減を進めて、昨年度より更に厳しく財源の重点的、効率的な配分に留意いたしました。


 それでは、平成十八年度に取り組む主な施策についてご説明申し上げます。


 市の施策は、基本的にはえびの市第四次総合長期計画基本構想(平成十四年から二十三年度)に基づいて、「人と自然が"ほっとな"えびの―活力・ぬくもり・癒しのまち―」を目指して推進しているところでございますが、平成十八年度は、その分野別の施策の基本指針である前期五ケ年の基本計画の最終年度を迎え、後期基本計画、(平成十九年度から二十三年度)の策定に取り組みます。多様な行政需要が高まる中、現状を改めてとらえ直し、地方分権型社会に対応する自主自立のまちづくり、市民との協働による個性的で豊かなまちづくりを目指して、活力と魅力にあふれるまち、生きがいと豊かさを実感できるまちとして市の更なる伸展を図ってまいりたいと考えます。


 また、現在、第四次えびの市行政改革大綱、(平成十八年度から二十二年度)及び国の行政改革の新たな指針に基づく「集中改革プラン」(平成十七年から二十一年度)の策定作業の仕上げに入っているところでございますが、これらの計画に基づき、「市民が主役」という考え方を基本に市民の視点に立った行財政改革を更に加速させてまいります。


 高齢者給食サービスセンター、中部在宅介護支援センター、白鳥温泉上湯・下湯、国際交流センターにつきましては、予定どおり平成十八年四月から指定管理者による管理運営を行いまして、一層の内容の充実を図ってまいりたいと考えます。


 可燃・不燃ごみ収集の市内全域の民間委託の開始については、平成十八年四月から学校給食センター、養護老人ホーム及び市立病院の調理業務の民間委託と市民図書館業務の一部民間委託につきましては、平成十八年四月に委託契約を締結し、準備引継期間を経て六月から委託開始の予定といたしております。


 平成十七年度にパソコン一人一台化の庁内ネットワークシステムの構築や、えびの市公式ホームページのリニューアルを行い、情報通信基盤の整備に努めたところでございますが、全国ネットワークシステムの対応、(LGWAN等)など電子自治体に向けての対応を積極的に進めてまいります。より迅速な災害対応に備えて、平成十八年度は全ての区長宅に防災無線戸別受信機を設置するほか、消防団員の作業服の一斉更新を行います。


 また、市役所本庁舎の耐震設計を行いまして、地震時やその後においても行政機能を維持できる必要最小限の耐震改修を検討してまいります。一般市民の木造住宅につきましても、耐震診断補助金を新設いたしまして、二カ年計画で耐震診断を推進してまいりたいと考えます。


 創設四年目を迎える「ぷらいど21」助成事業につきましては、第一期事業の助成期間(三年間)が平成十七年度で終了いたしますが、平成十八年度から自立と継続のまちづくりに向けて、その後の活動が注目されるところでございます。


 こうした経過を見守りつつ試行錯誤の状態がしばらくは続くと思われますが、市民が主体となったいきいきとしたまちづくり活動が更に拡大していくよう支援を行ってまいります。あわせて男女共同参画の積極的な推進に努め、家庭や地域、職場などの活力の醸成を図ってまいります。


 また、平成十八年度から基地対策の専門職員を配置して、防衛施設周辺整備事業の推進に努め、市内に三つある防衛施設と連携した自衛隊のまちづくりを推進いたします。


 えびの市の基幹産業であります農林・畜産業の振興につきましては、農業者の減少と高齢化の進行が深刻になる中、まず意欲と能力のある担い手の育成・確保に積極的に取り組みます。そのため、平成十八年度から畜産農林課内に「担い手対策室」を設置いたしまして、えびの市農業協同組合、えびの市農業委員会などと連携した体制で、国の平成十九年度からの経営所得安定等大綱による「品目横断的経営安定対策」の対象となる認定農家の対策と集落営農の組織化ならびに法人化等への支援を行ってまいります。さらに、農村整備課内に「畑地基盤整備対策室」を設置して、平成十八年度開始予定の尾八重野地区の県営畑地帯総合整備事業をはじめ、畑地かんがい排水事業を積極的に推進して、近代的な営農を目指してまいります。


 また、基盤整備された農地を、高度利用した契約栽培や水田裏作などを推進し、耕畜連携による環境保全対策に努めるとともに、えびの産ヒノヒカリをはじめとする農畜産物のブランド化、農産加工場の誘致など農家の所得向上に向けた取り組みを推進します。畜産の振興では全国第二位の肉用牛の振興を中心に、優良牛の保留対策による家畜の改良に努め、家畜防疫と家畜排泄物処理法の対応と地域内の「資源循環型農業」を進めます。


 また、中山間直接支払い制度の活用などにより、中山間地域の集落の活性化を図り、グリーンツーリズムなどの取り組みを推進してまいります。


 林業の振興では森林整備地域活動支援事業交付金の活用による林業者の支援を行うとともに、「アバンダントしらとり郷土の森」については、自然の共存共栄を図りつつ、特用林産物の開発などを行ってまいります。


 平成十七年操業開始した南九州コカ・コーラボトリング(株)およびその関連企業を本市の新たな中核企業として据え、行政支援するとともに企業と市民との協働によるまちづくりの推進やえびの工場見学者受入れ施設の新たな観光スポットとしてPRに努めてまいります。こうした本市の企業立地優位性を産業界に広くアピールし、今後も新たな企業の誘致を積極的に推進してまいります。


 また、立地企業や市内既存企業の振興をはかるために、企業交流会や訪問活動を実施して必要な支援誘導策の検討を進めるとともに、商工会との連携をとりながら商工業の活性化を図ってまいります。


 えびの高原キャンプ村は平成十八年度から経費削減のため、利用者が少ない冬期(年末年始を除く十一月から三月まで)の休業を行ってまいります。


 えびの市営露天風呂は源泉温度の低下により、十分な運営ができないため、やむを得ず臨時休業をしている状況でありましたが、源泉温度回復の見込みや新たな温泉源の確保は非常に困難であると判断し、平成十八年度から当分の間、休止といたします。


 矢岳高原ベルトンオートキャンプ場はログハウスを生かした施設利用のPRなどを行うなど、最大限の努力をしてまいります。


 市道、農道の整備につきましては、市民生活に直結する問題であり、地域住民の方々の強い要望もございますが、厳しい財政状況をご理解賜りながら、可能な限りの整備を進めてまいります。


 また、えびの中央線の道路改良につきましては、引き続き計画的に進めてまいります。


 次に、保険・医療・福祉の施策でありますが、健康日本21えびの市計画「元気に笑って健康えびの」(平成十三年から二十二年度)に基づき、市民主体の健康づくり活動を積極的に支援し、健康づくり推進委員の組織化、腹ぺこキャンペーンの展開、田の神さあ体操の普及などに引き続き努めてまいります。


 また、健やか親子21えびの市計画「元気で笑顔!えびのっ子」(平成十四年から二十二年度)に基づき、「思いやりの心をもった元気な子」が育つよう子育てを支援します。


 市立病院につきましては、独立採算の経営を目指し、財政健全化に積極的に取り組むとともに、安定的な医師の確保やサービスの充実などに努めて、市民の皆様に親しまれ、安心して来院していただく病院を目指します。


 国民健康保険事業につきましては、保険税収納対策、医療費適正化対策及び保険事業の積極的な取り組みを行い、効率的な財政運営に努めてまいります。


 介護保険事業につきましては、介護保険法が予防重視・給付抑制型を中心とする内容に大幅改正されたことに伴い、平成十八年度から「介護保険室」を福祉事務所内に設置いたしまして、在宅介護をさらに重点化していくほか、要支援・要介護者は一般高齢者を含めた総合的な介護予防システムの中で介護予防事業を展開してまいります。


 障害者自立支援法の制定により、平成十八年度から身体障害者、知的障害者、精神障害者の三障害者施策が一元化され、実施主体も市町村に一元化されることに伴い、えびの市障害福祉計画(平成十八年度から二十年度)を新たに策定して、障害者が地域で暮らせる社会の実現を目指して支援を行ってまいります。また、地域の福祉力を促すため、市民参画及び福祉活動の啓発も兼ねたワークショップなどによるえびの市地域福祉計画(平成十九年から平成二十八年度)の策定を行ってまいります。


 少子化対策につきましては、えびの市次世代育成支援対策行動計画(平成十七年から二十一年度)に基づき、子どもが健やかに生まれ育つ環境づくりに努めます。そのため平成十八年度から福祉事務所に専門職員を配置して、各課横断的な連携をとり、協力しあう体制づくりを進めます。


 市営住宅につきましては、老朽化の目立つ黒田団地一棟、苧畑団地一棟を解体、撤去します。


 西諸広域行政事務組合火災予防条例の改正に伴い、平成十八年度から五ケ年計画で市営住宅の火災報知器の取りつけを行いまして、安全で快適な市営住宅づくりに努めます。


 水道事業につきましては、低水圧地区の解消や水資源の確保に努めて、安全で安定した水の供給を図るとともに、水道料金収納対策や業務の効率化など、経営健全化のより一層の推進を図って参ります。


 環境対策では、えびの市環境基本条例を基に、平成十七年度から環境基本計画(平成十八年から二十七年度)の策定に取り組んでまいりましたが、平成十七年度策定の「えびの市地域省エネルギービジョン」との整合を図りながら、平成十八年度に同計画を完成して、具体的な市民行動の展開へと促してまいりたいと考えます。


 また、川内川の最上流に位置するえびの市の義務として、その河川浄化対策のひとつである浄化槽普及促進をさらに進めてまいります。


 平成十六年度からごみの分別細分化、平成十七年十月から粗大ごみと事業系一般廃棄物の有料化を実施しておりますが、引き続きごみの減量化、分別の定着とリサイクルの推進、ごみ処理費用の節減に向けての取り組みを推進いたします。平成十八年四月から、廃プラスチックなどリサイクル推進のための収集回収を見直し、可燃・不燃ごみ収集の委託を市内全域に拡大いたします。


 まちづくりの基本である人づくりにつきましては、その原点を生涯学習と位置づけ、学校教育、社会教育、市民スポーツの充実振興を図ってまいります。生涯学習の推進では、様々な学習情報の提供や学習機会の拡充に努め、ふるさと教育を推進し、併せて国際交流や世代間交流などに取り組みます。市民の自治能力や学習意欲を高めるため、地域の核となる自治公民館活動の充実を図り、出前講座の積極的な推進を行い、また「いつでも」「どこでも」「いつまでも」スポーツや文化活動を楽しめる「総合型地域スポーツクラブ」の設立・育成を図って市民の健康増進と体力の向上を図ってまいりたいと考えます。


 平成十七年度から実施した学校二学期制の充実を図るとともに、ふるさと教育、学力向上、心の教育、たくましさ、連携・融合への五つの挑戦で地域に根ざした特色ある学校づくりを推進します。また、全小中学校の校舎各階にインターホンを設置し、安心した学校生活が送れるよう危機管理体制の整備に努めてまいります。


 なお、これらの事業を進めていくための財源につきましては、国の「三位一体の改革」の推進に伴い、平成十八年度はさらに地方交付税や国庫補助金等が大幅に縮減され、地方への歳出抑制が進められることから、前年度にも増して大変厳しい財政状況となっております。


 こうした中、自主財源の確保対策は極めて重要になってきております。平成十八年度は固定資産税の評価替えの年であり、個人市民税における妻の均等割額の引き上げや老年者控除の廃止など、多少は増収となる要因がありますが、依然として全体的には減少傾向の厳しい状況が見込まれます。市税の課税に当たっては適正・公正な課税に心がけ、負担公平を期すために、更に滞納対策の充実を図り、収納率の向上に努力する所存でございます。


 また、土地開発基金の有効利用と保有地の見直し、遊休財産の処分等、市有財産などの適正管理と有効活用を更に図ってまいります。


 以上、申し上げましたが、年々厳しさを増す財政事情の中、また骨格予算でありましても、市民の皆様にとって、安心して住める安全なまちとして必要と判断した予算は計上に努めましたところでございます。市民の皆様に少しでも元気を出していただき、今後更に財政健全化と安定化へ努力を重ね、明日への希望をつないで、この厳しい時期を乗り切っていきたいと考えます。市議会をはじめ、市民の皆様のご理解とご協力を切にお願い申し上げる次第でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  日程第一、報告第一号専決処分の報告について、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について、議案第一号市町村の廃置分合に伴う宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の増減についてから、議案第二十四号市道の路線認定についてまで、議案第二十六号平成十七年度一般会計予算の補正についてから、議案第三十九号平成十八年度病院事業会計予算についてまで、以上一括議題といたします。


 これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので順次発言を許します。


 まず、十七番宮浦佳紀議員の発言を許します。宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それでは、各議案につきまして質疑を行ってまいります。


 まず、議案第四号について、えびの市アバンダントしらとり郷土の森の保護及び利用に関する条例の制定についてお尋ねを申し上げておきたいと思います。


 この条例中の第五条について、まずお尋ねを申し上げます。


 市民の責務ということでありますが、第五条は「市民は基本理念にのっとり郷土の森に関する認識を深め、保護に協力するもの」にするということでございますが、この責務の中で「保護に協力するもの」という表現を使った意味はどういうことなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  議案第四号についてお答え申し上げます。


 えびの市アバンダントしらとり郷土の森の保護条例に関する条例の中の五条についての御質問でございましたが、これにつきましては、これまで希少価値の非常に高いという観点の中から、えびの市の郷土の森ということで貸し付けを受けたところでございまして、こういうことを踏まえまして、保護についてはすべての市民が協力してもらうということを考えまして、条例の中にうたい込んだものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  協力ということは心を合わせて物事をすることということの解釈のようであります。今言われたような状況であれば、なぜここを「努めるもの」という表現をしなかったのか。努めるというのは市民が義務を負うということです。その方がより、やはり国の国有林の財産を市民が預かり、市民のために活用していくという条例でありますから、ここが「協力する」という表現では、どこの条例を参考にされたかわかりませんが、その関連はどうお考えですか。今先ほど言ったのは、協力は心をあわせて物事をすることと、ここを「努める」ということになると義務ということになります。だから、その保護に対しては市民が義務を負うと、こう表現になるんですが、その点についてはどういう解釈されていますか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  先ほども申し上げましたとおり、協力という形の中というのは、将来にわたって保護に協力してもらうということになったわけでございますが、議員御指摘のように「努めて」という表現の方が今考えてみるとよかったのかなというふうに思いますけれども、基本的に方向としましては協力をしていただくということで、お願いをしてまいりたいというふうに思いますので、御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それから、行為の制限ということで第七条に書かれてありますが、ここの、その他市長が別に定める行為というのは具体的なものが明記されておるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  第七条についてでございますけれども、この次の行為をしてはならないということで、そちらに(一)から(三)ほどまでありますけれども、三番につきましては、一応市長が別に定めるという形で規則等を設けたいというふうに考えております。


 その内容につきましては、入林心得という案を考えておりますけれども、この入林心得につきましては、現在若干調整中でございますけれども、森林管理局との間でございますが、一応案としましては八つほど計画しております。これを一応入り口の方に心得という看板を立てまして、それを示していきたいという考え方で、この(三)のその他市長が別に定める行為ということで考えているものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  第八条に規則で定めるということが別個にうたってあるんです。ですから、この規則の案を配付をしていただきたいと思います。


 それから、今言われたこれは規則で市長は別に定める行為というのは、この第八条の規則で定めるということとは別個ではないですか。どういうふうに考えるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  第八条の規則についての資料につきましてはお渡ししたいというふうに思います。この中にはそれぞれ内容としましては、目的、施策の策定、それから入林届け出書みたいなものを一応考えております。そういうことで考えておりまして、先ほど言いました七条の(三)につきましては、これとは若干違う形の入山する人たちの心得ということで看板をつくりまして、表示をしたいという考え方を持っているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  入林許可についてでありますが、この地域については森林管理局の入林許可は必要とせずに市の入林許可で全責任を負うと、こういうことになるんですか。なるとすれば、それはどこにうたってあるのか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  森林管理署との協議の中で、今まで一番問題になりましたのが、その入林の届け出書でございました。それで、私どもの考えている入林の届け出書につきましては、白鳥上湯、下湯、それから露天風呂とえびの高原のキャンプ村になると思いますけれども、そういうところを一応基準に考えておりましたので、入山をだれがされて、その方が無事帰られたのかというのをやっぱり確認する必要があるんじゃなかろうかということで、一応その帳簿みたいな形になると思いますけれども、それぞれ置いておきたいと、そして入山心得のところにも一応そういうふうなことで記入して入山していただきたいということを考えています。


 先ほど、議員の御指摘の国の森林管理局のところと市の考え方なんですけれども、森林管理局の方は自由に入れるようにできるだけすべきだということがございました。しかし、私どもとしましてもある程度のことは把握していかないと、万が一ということも考えられますので、そういうふうな届け出書というのをつくりたいということで御説明を申し上げまして、御理解を得たところでございますが、できるだけ先ほども申し上げましたように、自由に入ってもらうのがその郷土の森の目的だということで、森林管理局の方から指導されているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  その入林についてですね、希少動植物があるわけですから、これの期間というのはどういうふうに定めるのですか、どこで定めるのですか。規則で定めるのですか、入林期間というのは。通年ですか、それとも。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  規則の中では、一応うたっておりませんけれども、先ほど言いましたクマタカの繁殖期等につきましては、通年月を決めまして、できるだけ自粛していただきたいというふうに考えておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  ちょっとその辺があやふやですね。先ほどお尋ねしました市民の責務という関係からしますと、だれでも入るのはいいんですが、やはりその監視体制とかそういったものについて、だれが、もしこの条例に反するような行為をとったときに、だれがどういうふうにわかるのかということがあります。ですから、入ってもらうのはいいんですけれども、そこら辺の関係は今言った希少動植物のとき、それで言いますと入れるのはもう十月か十一月ぐらいに限られます、入林できるのは。そういうのがきちっと何もうたってないということでありますと、希少動植物の保護というのはできなくなるわけです。だから、そこら辺どういうふうにきちっと整理がされているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  おっしゃるとおりでありまして、私どもも今回条例を制定していただきますと、これに向けてルートの話を考えております。遊歩道のルートなんですけれども、ルートにつきましても、今三つか四つぐらいに考え方を持っておりまして、できるだけ支障のないようなところをということで考えておりまして、それが先ほど言いましたように、時期的に一部については、このルートについては自粛をお願いしたいというようなことをお願いしなければならないだろうということで、今考えておるところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この条例が施行されますと、この郷土の森の管理、これについては常備だれかが管理する体制があるのかどうか、それをお尋ねします。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  この条例が制定されますと、先ほどもおっしゃいましたように、平成十八年度にルートを検討したいというふうに思ってます。先ほどお話しておりますように、何本かのルートを選択いたしまして、その中で時期的なものも検討していこうということを考えてますが、その後の管理と申しますか、今御指摘のものにつきましては、入山する人たちの心得ということを守っていただきますと、下湯、上湯に記帳した書類等が残っておりますので、それらによって十分周知して、指導してまいりたいというふうなことを考えているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  質疑ですから私の考え言いませんが、管理体制において、入林されるときに入林届け出書というのは規則で定められた様式でやるのか、どういった形で許可を交付するのかですね。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  先ほど申し上げましたように、入林届け出書ということになりますので、記入してもらうということになりますけれども、その場合に先ほど言いましたように、場合によってはその繁殖期あたりにつきましては、ルートの別な方を選んでくださいとかというようなことを考えているところでございます。(発言する者あり)規則の中で一応うたい込んでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、様式が規則でうたわれているということになると、市長の印ということになるんですね。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  その許可ということで、その森林管理署の方との問題があったわけなんですけれども、森林管理署の方としましては入林届け出書なんですけれども、記入してもらうということで考えておりまして、それに対する許可というのは一応考えてないところでございます。


 ただ、入ってもらう方はすべてそこに記入してもらうと、そして何事もないような安全、また入る人たちの安全も含めまして対応できるようなことを考えているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 二時  〇分


                    開議 午後 二時  十分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、議案の第十六号えびの市矢岳高原ベルトンオートキャンプ場の設置及び管理に関する条例の一部改正についてお尋ねを申し上げますが、議案第二十六号に補正予算が出ておりますが、この中でオートキャンプ場の施設使用料、これは大幅に減額されておりまして、十五万二千円しか計上されてないということになっておりますけれども、今回、この条例について、どれだけの収益を見込まれて、このような改正をされたものか、まずそれをお尋ねしておきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 ログハウスの今回使用料の一部改正ということでお願いしておりますが、現在までが一棟六千五百円という取り扱いでございます。そういう中で、今年度実績といたしまして現在までの中で利用実績が二十一人で十三万六千五百円でございました。これを置きかえまして一人大人一泊につき二千円、小学生について千五百円という定めでお願いしておりますが、こういう形で延べ人数としてもふえるのではないかということで、一応金額設定といたしましては増額を期待しているところでございますが、二十万程度最低でも確保できたらということで考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  オートキャンプ場といったら家族連れが多い。例えば四人家族とした場合に、この改正になったときに一棟当たり六千五百円の方が安くつくんじゃないかと。親子で来た場合に四千円に子ども二人来たとき三千円だから七千円ですね。五百円反対に多くなる。そうしますと、言われるような状況というのが出てくるのかどうか、それとも今までの実績として見た場合に、家族連れというんじゃなくして一人一人という少人数、いわゆるそういう利用しかなかったということなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 実績といたしましては、ログハウスにつきましては十七年度まだ単年度でございますが、先ほど言いましたように延べ人数で二十一名ということで逆算いたしますと、人数的には少ない数になるということで、それと管理人の報告では二名程度の利用でも六千五百円というのが逆にネックになるということで、キャンセルとか申し込みをされないという事態があるという報告を受けておりますので、原課で検討した結果、一人幾らということであれば土・日だけの利用ということじゃなくて、平日のシーズン中の利用客増を考えられるということで、二人ないし三名の利用でも安くつくというような感覚で利用促進を図っていきたいということで考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、議案第十八号についてお尋ねを申し上げておきたいと思いますが、ここではえびの市農作物病害虫防除条例、これを廃止するということでありまして、専門的技術への対応が困難だと、こういうことでございますが、今後は宮崎県病害虫防除・肥料検査センターの指導によると、こういうふうになってますが、ここをもう少し詳しく説明してください。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  議案第十八号についてのえびの市農作物病害虫防除条例の廃止についての御説明を申し上げます。


 この条例は昭和四十五年十二月に制定されたものでありまして、この目的というのが当時非常に病害虫、また病菌等の作物に対する被害があったということで、これをすべて防除するような条例であったようでございます。それが先ほど申し上げましたように、現在は無農薬栽培とかそういうような状況に入っておりまして、御指摘のとおり、県の方としましても病害虫防除・肥料検査センターというのが指導しておるところでございまして、特に今度の平成十八年五月二十九日からの食品衛生法によりますと、残留農薬の基準が非常に厳しくなるというような状況になっています。


 そういう状況の中で、今さっき申し上げますように、現在の条例というのは時代にそぐわないということではなかろうかと。そして、万が一どうしても防除する場合につきましては、先ほども言いました病害虫防除センターの方の指導を仰ぎながら対応できるというふうに考えておるところでございます。


 済みません。先ほど四十五年と申し上げましたが、四十二年に制定されておりまして、改正が四十五年十二月の一日でございました。間違えましたので、御訂正させていただきます。


 そういうことで、この条例につきましては廃止をさせていただきまして、現在にあうような形で指導してまいりたいというふうに思っているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  宮崎県病害虫防除・肥料検査センターですか、これは県の何に当たるんですか。特殊法人なんですか、何ですか、これは。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  これは県の機関でございまして、佐土原町にあります県の農業総合試験場でございます。そちらに組織としてあります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、議案の第二十一号についてお尋ねいたします。


 えびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止についてでございますが、この対象になっている地区住民との協議はなされたものかどうか、お尋ねします。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  議案第二十一号えびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止について御答弁申し上げます。


 この廃止につきましては地域の住民の方々との協議はしておりません。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この住宅新築資金はだれでも借りれるわけじゃないわけでありまして、その関係団体となぜ協議がなされなかったんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  お答え申し上げます。


 今回の廃止につきましては、提案理由の中でも申し上げましたとおりでございますが、いわゆる平成十四年三月三十一日で地域改善対策特定事業に係る国の財政事情の特別措置に関する法律の規定が効力を失ったということでございまして、これまで貸し付けを、えびの市の場合は昭和五十二年から六十一年まで貸し付けを行っておりまして、現在償還中でございます。最終償還年限が平成二十三年ということになっておりまして、貸し付けが終わってはいるんですが、償還は引き続いている状況でございます。


 この今回の廃止につきましては貸し付けの分については廃止と、そして償還については附則の中で経過措置として償還等に関するものは規定の効力を残すということで、基本的には内容に変化はないというふうに判断したため、地域の方々との協議は事前にしなかったところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この条例については全体的な市民、全体の問題じゃなくして、やはり地域指定がされている、その人たちが対象になった条例であります。ですから、当然条例廃止するにはそういったことの説明とかいうのは必要じゃないんですか。勝手に条例廃止するということじゃなくして、十分そういう趣旨を理解をいただいて、そしてやると。そしてまた、この廃止されるけど条例の第五条及び第十五条から第十八条までの規定はなおその効力を有するというけど、この効力はいつまで有するんですか。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 先ほど、現在償還が続いているということで申し上げたところでございますが、償還が発生している期間中は効力が継続するというふうに考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  あやふやなことを聞いてるんじゃないです。ちゃんと償還が契約でされとるわけやから、ですから効力を有するということになると、いつまでをちゃんとしておるのかということです。発生期間はいつまでですか。言われたのは二十三年でしょう、さっき。平成二十三年まで効力を有するというならわかりますよ。はっきりした説明してください。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 償還の中におきまして、償還が決められた償還期日に支払わられないものも発生している状況でございます。そういった中におきまして、最終年限が昭和二十三年にかかるところまでの期日に支払い期間になっている方もいらっしゃるところでございます。そういった方々におきましては、支払いの償還の状況等によって二十三年以降になる可能性もあることより、二十三年以降償還の発生している期間中まで継続するということで考えているところでございます。以上でございます。(発言する者あり)


 失礼いたしました。ただいま昭和二十三年と申し上げたようでございます。平成二十三年ということで訂正方よろしくお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  いわゆるこの条例を全部廃止するが、ここの第五条及び第十五条から第十八条の規定はその効力を有するということで書いてありますけれども、これについてのこういう条例の廃止の仕方というのはどういう根拠でできるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 条例の廃止のあり方につきましては、宮崎県外はかなり以前からといいますか、先ほど申し上げましたように既に昭和十四年に法律の規定の効力は失われていると。(発言する者あり)平成十四年でございました。失礼いたしました。平成十四年に法律の規定の効力が失われていたということで、本来であれば、その直後に条例の廃止をしなければならなかったというところでありますけれども、私どものところではおくれているという状況があります。そういったことより、宮崎県外でいろいろと改正をなされているところにつきましてインターネット等で参照させていただきながら、あるいは県内でも今回先に、宮崎市あるいは小林市等が条例改正をしているところでございます。


 条例改正のやり方につきましては、私どもの今回お願いをしておりますいわゆる附則の中で、経過措置として規定の効力を残すという方式のものと、あるいは償還に関する事項だけを抜き取って、それだけを残して新たに条例化するという形の二通りがあったところでございます。その中で、私どもとしては現在お願いしている形での廃止の条例案をお願いをしているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  その附則で残すというのが、条例の根幹がなくなって、附則で残すというのはどういう根拠でしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 例規集の中には、これまでの条例を残す形で、いわゆる掲載を残す形であわせてこの廃止条例を条例の廃止をお願い、いわゆるあわせて掲載をさせていただく形ということでお願いをいたしているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  附則というのは条例があって附則があるわけでしょう。条例全部廃止した場合は何のための附則かというのはわからんでしょうが。条例もともとがなくなるわけでしょう。そして附則だけは残せますよというのは何によって根拠があるんですか。私ちょっとわからないからお尋ねしてるんです。


○議長(宮崎和宏君)  そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 二時二十九分


                    開議 午後 二時四十七分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 今回、お願いしておりますえびの市住宅新築資金等貸付条例の廃止に関しての条例の作成の様式でございますが、これにつきましては先ほど申し上げました中で、いわゆる償還部分だけを残して条例として新たに生かす方法と、今回私どもの方でお願いしました廃止という形で附則のところで効力を残す償還部分については効力を残すという形をとる方法等があるわけでございます。


 今回の私どもの方法につきましては、行政の方の法制執務詳解の中での経過措置としての規定の方法については、一般的に幾つかの方法があるということが記載がございまして、その中の一例として今回お願いをしているような形の記載様式があるところでございます。


 内容といたしましては、その形に準じたものと考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この条例の附則で残すということでありますが、住宅新築資金のこのこげつきというんですか、償還のこげつきというのがあるわけです。対象地区の人たちにもこの条例廃止のことは話もしてない、そしてこのことによって条例が廃止したことによって、ここは残すんだけれども、受け取る側にとってはもう条例の根拠がなくなったと、こういうことにとらわれがちにならんですか。そういったことは十分話をしてないと、このこげついてる原因も償還をする必要はないんだという当初貸し付けたときの意識があって、権利でもらったというような意識があったわけです。ですから、こういう多額な償還金のこげつきと、そしていわゆるえせ同和貸し付けというのもあるわけですから、ですから、そこら辺のところをちゃんと地区の人たちに話をしないと、また誤解をされる恐れというのはあるんですよ、その点はどうなってるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 議員さんの御指摘のように廃止の方法の様式により、そのように受け取っていただく傾向になる場合もあるように御指摘を受けた中で考えたところでございますが、地域への連絡としては、先ほど地域の皆様ということでは協議はしてないということで申し上げたとこですけれども、支部長の方につきましては、一部お話し等は申し上げたところでございます。


 今後、この廃止条例につきましては、中身についても皆様にわかっていただくよう努力してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、議案第二十六号についてお尋ねをいたします。


 平成十七年度一般会計補正予算についてであります。


 十五ページから十六ページにかけてでありますが、十三款使用料及び手数料、一項の使用料、一目の総務使用料、ここに国際交流センター使用料というのが二百万円計上されておりますが、この二百万円についてですね、最終補正でこの見込みが上がったというのは、使用料が上がったというのはどういうことなんでしょうか。説明をお願いしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  議案第二十六号の十六ページでございますが、総務管理使用料の二百万円の国際交流センター使用料の補正でございます。これにつきましては、平成十六年度が非常に宿泊の部分が落ち込んだという関係で、十七年度の当初予算におきまして、この使用料の見込み額を宿泊を半分程度に落としまして一応控えめな形で使用料を当初予算でお願いしたところでございますが、今年度ほぼ前年度に近い形での利用ということができましたので、最終的な見込みに基づきまして、二百万円の補正をお願いしたところでございます。


 入管の規制が大変厳しいという状況の中で、当初の見込みを控えめな形で組んでいた関係でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  この使用料の関係で、いつの時点でこれだけの見込みができたんですか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  前年度に比べまして大体増加といいますか、そういった傾向を秋以降になりましてから、ほぼ行くなという感じの利用状況になっております。そうしたことで、今回三月の最終補正ということになりました。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  手数料は別にしても使用料は的確なやはり自主財源ですから、当然やはり状況等を見て、そして早い段階でそういう原計と差異が出たら、もっと早い時点で計上すべきではないでしょうか。こういう年度末になってから使用料幾らでしたといっても、十分年度の予算の執行等に歳入の関係に大きく影響してくるんじゃないかと、だから使用料はやはり十分決算時において計上し、そしてまたその違いが出たら、早い時点で補正予算で修正すべきじゃないでしょうか。その点の見込みは秋の段階でわかってたんだったら、十二月議会の中でそういったものを出すとか、最終の三月補正で出さなくてもそういうのがいいんじゃないですか、予算の計上の仕方、これでいいんですか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  はい、今後はそのような形で十分気をつけたいと考えます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、移っていきたいと思います。


 歳出の方でお尋ねを申し上げたいと思います。


 二十七ページ、二十八ページの二款の総務費の一項の総務管理費、一目の一般管理費の中の職員手当等でございますが、あとと関係がございますので、聞いておきたいと思います。


 まず、当初に上げられた退職者の予定、これは定年退職、一般退職でしょうけれども、これの人数、そして今回、勧奨に応じられてやめられた職員の人、一応全部職員名をしていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 議案第二十六号、二十七ページから二十八ページの総務費、総務管理費、一般管理費の中の職員手当等の中の退職手当、当初予算におきましては定年退職者分三名と普通退職予定ということで一名、計四名分をお願いしておったところであります。


 今回、勧奨退職者につきましては八名、一般会計につきましては八名ということであります。名前につきましては千代反田悟、境田真理子、山内節子、東蕨福美、西田明美、新屋敷勉、田原美代子、堀添春美の計八名が一般会計の勧奨であります。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  今回十三名ということで、十二名ですかね、何名退職されたんですか。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 ただいまのお答えいたしましたのは、一般会計分の勧奨の名前と数字でありますけれども、特別会計、病院会計の方に四名、勧奨ということでありまして、病院会計の方が四名、三倉マスミ、前原和江、笠牟田千代子、久永むつみ、勧奨につきましては合計、病院と一般会計で十二名ということになっております。以上であります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  一般会計で言いますと十二名ですかね。定年退職が三人、勧奨退職が八人、普通退職者が一ということで十二名ですかね。じゃあこの十二名ですが、一般会計で二億二千三百四十九万六千円という額になっていますけれども、今後、団塊の世代の退職者が多く出てまいりますけれども、今、退職積立と今後の退職との関係の基金との関係ではどういうふうな状況になっているか、説明を願いたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 現在、職員の退職手当基金につきましては九億九千六十四万八千円、それは十六年度末であります。九億九千六十四万八千円の積立を現在しておるところでありますけれども、今、議員さんおっしゃいましたように団塊の世代の関係等今後考えますと、平成二十二年、現在で二十二名の退職を控えておりますし、その前の二十一年、平成二十一年が十二名、平成二十三年が十二名、平成二十四年が九名、平成二十五年、十四名ということで団塊の世代の関係の退職者が非常に今後ふえていくということで、現在のこの退職手当基金九億九千の関係で財政的に非常に厳しい状況の中で、退職手当については心配をしているところであります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、議案の第三十三号についてお尋ねをいたしたいと思います。


 骨格予算ですから、一応歳出の方だけお尋ねをいたしておきたいと思います。


 まず、六十四ページから六十五ページであります。二款総務費の一項の総務管理費、目の企画費であります。


 まず、この六十四ページ、六十五ページのえびの市ぷらいど21助成金について一千百万円であります。このぷらいど21助成基金については、私も総務教育常任委員会のときは随分指摘をいたしましたが、この助成の割合、いわゆる今二分の一、二分の一という事業であります。


 ですから、これは今、市民にとって二分の一の負担というのは非常に厳しい。ですから、事業としては小さい事業しかできない状況でありますが、この助成のあり方についてどのように検討されましたか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  ぷらいど21の助成の割合につきましては補助対象経費の二分の一、上限を百万円ということにしております。この助成の率につきましては開設当初からいろいろと議論はなされているところでございます。そして、審査会の中でもそのような議論がなされてきたところでございますが、なかなか三年後は自立ということを考えますときに、補助率を上げた場合の問題点等もあるわけでございまして、当初の審査会では現状のままでというような見解でございます。


 現在、三年間を終える事業も出てまいりましたので、そういった状況等を見ながら、具体的なそういった問題点につきまして再度検討をする必要があるのかなというふうには思っておりますが、現在まだ見直しそのものについては具体的な検討を行っていないところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  議会でも何回となく指摘がされている。今、その中で審査会の方が優先されるんですか。今度のこの補正予算の方を見てくださいよ。事業どおりやられてないじゃないですか。そういう指摘を議会でもずっと委員会でもされてきとる。一向に改善する余地がない。今さっき補助率を上げた場合に三年間の自立の問題があると言われた。どんな問題がありますか。言ってください。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  二分の一の枠を超えますと、助成が終了した後の自分たちで自主的に継続していく、そういった事業継続に問題が出るのではないかという懸念がございます。そのあたりを十分自立の方向性がきちっと担保されないと、なかなか難しいところがあるのではないかと。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そんな考えだからですね、じゃあ今までやった事業で成功しているのを教えてくださいよ。議会からの指摘も何ら検討されてない。この活用があれば、もう地域の再生のためにはぷらいど21をつくるというのが大きな問題でしょうが。あなたは全部これ今ずっと所管した担当課長でしょう。このあれでしっかりできますか、今度のこの当初予算で。どういう団体考えられていらっしゃるんですか。今、予算に上がった団体は。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  新年度のこの予算につきましては、これまでの継続の団体九団体を見込んでおります。それにプラス新規の団体を一応十団体ということでしておりますが、なかなか現実的には厳しいところがあるかなと思っております。私どもの方も、この事業そのものにつきましては何とか地域の課題を解決する方向でさまざまな取り組みをいただきたいと思っておりますが、現在のところその申請が少ない状況でございます。これにつきましては、この三年間の総括をしながら、今後十分検討していく必要があろうかと思います。ただ私どもも関係課で協議はしているところでございますが、なかなかきちっとした結論が出ないところでございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  いわゆる予算について成果主義でありますから、やはり三年間やったけどなかなか結論が出ないというようなことでは、ぷらいど21が本当に活用がよくされてないというしか言われないんです。


 そこで、市長にお尋ねしておきますが、この助成のあり方について再度再構築する、今二分の一をあるいは三分の一に変えるとか、そういったことについて検討される考えはないものかどうか。


○議長(宮崎和宏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 えびの市ぷらいど21助成金につきましては、今までの経過を踏まえ、できるだけ早い時点で検討してまいりたいと思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  議案質疑ですからこれ以上は言いませんけれども、検討をしていただくということでございますから、その内容を見ていきたいと思います。


 次に、七十四ページ、七十五ページの二款総務費、一項の総務管理費の目十四の諸費の七の諸費についてであります。


 ここに南九州総合開発協議会負担金二万五千円、これはもうこの協議会に入って、市としてのメリットというのはもうないと私は見ておるんですけれども、この協議会は今、鹿児島の志布志あるいは串間、日南、こちらに総力を挙げて事業を展開をいたしておりまして、本当に西諸の方はつけ足しと言うような状況が何年も続いております。この負担協議会に入って市のメリットというのはどういったものがあるんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  南九州総合開発協議会につきましては、西諸地域も全市町村も入っておりまして、年一回の総会の席で圏域の市町村の事業報告等がありまして、この南九州の関係市町村の重点事項の取り組み状況、そういった情報交換の場というところかと思います。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  情報交換の場じゃないですよ。私、あそこの協議会に行って、そして会長が都城市長ですから、西諸の方にとってこの協議会に入って何のメリットがあるのかと、つけ足し的にこの事業の名前が書いてあるだけじゃないかと。総会の資料も全部今、取り組んでいる志布志の方、あるいは串間、日南の方の運動論がばんと出てるんですよ。今そういうきれいごと言ってるけれども、やはり今こういう厳しい時代になったら、これ主観で言えませんから言いませんけれども、やはり協議会としての目的が達成された、それ以上入る必要もないわけですから、達成されなければその協議会としての効力もあるでしょうけれども、もう従前に入ってるから、ずっとその負担金を出せばいいんだというような感じじゃ何の意味もない。あそこ私の総会の内容全部知ってますから。どうなんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  先ほどの私の説明が「――――」でございましたけれども、おっしゃいますように、この協議会そのものはえびの市にとっての何かを前進させるといったような形での接点はちょっと薄いかなと思っております。


 東九州自動車道都城志布志道路の早期完成に関する提言等が行われている。あとは総会の席で講演があったり、資料の提供があったりする程度でございます。これにつきましては、課内でもちょっと議論はいたしておりますので、これのかかわっていくことのメリットにつきまして精査をした上で、今後のかかわりにつきましては、また見直しなり検討をしていきたいと思います。(発言する者あり)


 大変失礼いたしました。ただいま私、「――――」という言葉を申し上げましたが、これは取り消しをさせていただきたいと思います。説明不足ということでお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  ちょっと今からお尋ねするのは所管の一部が入りますけれども、総体でお尋ねしますので、関連性がございますから聞いとっていただきたいと思います。


 まず、九十二ページ、九十三ページの三款民生費、一項の社会福祉費の十三委託料の調理業務委託料二千四百三十万四千円、それから百九十ページ、百九十一ページの十款教育費、五項の保健体育費の十三委託料の調理業務委託料、二千二百八十九万七千円、病院はもうあれでしょうけれども、一般会計で聞いておきたいと思いますが、まずこの二つの委託料についてでありますが、このまず九十三ページの方の調理業務委託料の方でと百九十一ページの調理業務委託料、まずこの人たちの年齢、年齢はどうなっているのかお尋ねをいたしたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  お答えいたしますが、老人ホームの料理業務委託料二千四百三十万四千円計上させていただいておりますが、年齢構成と言われましたけれども、年齢については把握いたしておりません。これは見積の中で一応栄養士が一名、パート職員が六名、計六名ということで予算を見積もりをいただいております。以上でございます。


 (発言する者あり)


○議長(宮崎和宏君)  そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 三時二十四分


                    開議 午後 三時二十五分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。堀川給食センター所長。


○給食センター所長(堀川純一君)  現在のえびの市学校給食センターの職員の年齢構成でございます。調理師が現在十九名おりますが、これは十七年の四月に配置をされたときの現在の年齢構成でございます。二十代が一名、三十代が六名、四十代が四名、五十代が八名、計十九名でございます。


○議長(宮崎和宏君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 三時二十八分


                    開議 午後 三時四十一分


○議長(宮崎和宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  大変失礼いたしました。


 先ほどの老人ホームにおきます調理業務従事職員数でございますが、現在正職員が四名おります。二十代が一名、三十代が一名、五十代が二名、計四名でございます。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  民間委託されますと、当然この十九名と四名、一般会計においては二十三名が、これは一般職に引き上げられるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 現在給食センターには十九名、老人ホームには四名、この給食センターの十九名のうち三名の方が今年度で退職されますので、対象としては二十名ということになると思いますけれども、今のところ職種変更という考え方を持っているところでありまして、今後、職員団体と具体的には詰めていきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  いわゆる給食センターが十六名、老人ホームが四名、病院は何名でしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 病院の調理業務に従事している職員は現在四名であります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  結局二十四名が対象になるということでありますから、これは一般的には市長は一般職にという考えのようでありますが、この中において、病院には五十代の方がいらっしゃるかちょっとわかりませんが、今、一般会計の中では退職されるのは多分五十代の調理の関係、給食センターの方が入っていらっしゃるだろうと思いますけれども、基本的なスタンスというのはもうお持ちだろうと思っておりますからお尋ねしますけれども、一般事務にどうしても行けない、これは出てくると思います。その対応というのはどういうお考えをお持ちなのか。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 今、議員さんおっしゃいますとおり、すべて一般行政職という形になると厳しい状況の面もあるんじゃないかということは考えておるところであります。それについても職種変更という関係で、職員団体とは具体的にそういった面についても協議していきたいというふうに思っております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  意見を述べられませんので、この問題については二十日の一般質問の中ではやりたいと思っていますが、国も削減のあれ出していますから、労使でその協議会を設置したみたいでありますから、仮に二十四名の方が一般職に行った場合、一般職の職員数としては幾らになりますか。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 まことに申しわけありませんけれども、一般行政職だけの数というのは出していなくて、全体的なトータルの数としては平成十七年四月一日は三百七十二でありますので三百五十六ということになります。一般会計としましては三百五、国保会計とも入れて、水道と病院の企業会計を除いた分が三百五の人数になるというふうに予定しているところであります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  これは今言われた三百五というのは水道、病院、そして国保の除いたものが三百五、これは今言った二十四をあわせて三百五になるということですか。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  数字の三百五につきましては国保、介護等も含めた形での数字で、水道と病院の企業会計を除いた分が三百五ということでありまして、職種変更等で来た人数を含めて三百五に平成十八年の四月一日にはなるという考え方であります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  次に、百十四ページ、百十五ページ、四款衛生費、二項の清掃費の二、塵芥処理費の中の十三委託料のごみ収集運搬業務委託料二千七十三万八千円、これについてお尋ねをいたしますが、これにつきましては運搬業務すべてを引き上げるという、民間に委託するということになりますと、まず、この委託料の考え方についてお尋ねをしときたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  ごみ収集の民間委託の内容でありますが、市内を三ブロックに分けた中で可燃ごみ、不燃ごみの委託料の三ブロック分であります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  三ブロックとなりますと、業者は選定されれば一ブロック一事業者ということで三業者ということですか。


○議長(宮崎和宏君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  この三ブロックの中に、今市内で一般廃棄物の収集運搬業をしております市内の四業者がありますので、それぞれのブロックごとに四社の指名競争入札でお願いできないかなということで検討いたしております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、四業者の中で全部とるということも結果的にはあるということでありますね。


 では、今おられる運転手の方はどうなるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  平成十六年四月から始まりましたごみの細分化によりまして、廃プラスチックの週一回収集を市民の皆さんから強く要請がされておりますので、現在いる職員数、これについては資源ごみになります廃プラスチックの収集ということで直営で行いますので、職員数というのは今のところ現状体制で収集ができるなということを計画いたしております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、運転手は今何名ですか。


○議長(宮崎和宏君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  収集している運転手さんでありますが、市の職員が二、それと臨時職員が三になります。四月以降の廃プラスチックの直営及び資源回収に伴う要員につきましては、正職員二、臨時職員二ということになります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうしますと、これは週一回廃プラを収集するということになりますと、地区をどういうふうな分割になって二名あるいは臨職二名、計四名で収集体制がとられるというふうになってるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  まず、燃えるごみ、燃えないごみの民間委託の部分でありますが、市内を三ブロックに割りまして、それをまた二ブロックずつ割っていきます。ですから、燃えるごみが週二回でありますので、三ブロックのうち大きく分けて六ブロックになりますが、そのうちの半分が月曜日と木曜日に収集するブロック、それと火曜日と金曜日に収集するブロック、これが週のうち四回収集してまいります。


 燃えないごみにつきましては、現在の月二回収集から月一回収集になりますので、それぞれのブロックで第一水曜日と第三水曜日に収集するブロックになっていきます。


 ですから、現在二十一日収集している稼働日が月一回に減ってまいりますので、月のうちの十九日分を民間委託したときの業者さんが稼働する曜日ということになってきています。


 それと、廃プラスチックでありますが、廃プラスチックにつきましては小林市に収集したものを持っていきますので、現在八ブロックで区分けして小林市に搬入しております。これについては八ブロックそのままを市の直営で回収するということに計画をいたしているところであります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それからですね、百八十ページから百八十一ページの十款教育費の四項の社会教育費の目の四の図書館費の十三の委託料の図書館業務委託料、それは一千四百六十三万三千円、この内容はどういうふうになっているんでしょうか。


○議長(宮崎和宏君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  お答えいたします。


 図書館業務委託料の内容でございますが、今回の委託につきましては、これまで嘱託員で担当いたしております業務と職員が行っておりました業務の一部を委託するものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  もうちょっと内容を言ってください。もう一つ言えば、こっちの方にはやはり嘱託員報酬とか百二十八万八千円組んであるんですよね。ですから詳しく言ってください。


○議長(宮崎和宏君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  委託の内容につきましては、六月一日から十九年三月三十一日までの十カ月間を委託するものでございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうするとですね、今民間委託されるところのこの職員というのは管理職がおって、管理職はおるんですか。委託されるところは、管理職はおるのかどうか、まず。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 その前にちょっと訂正をさせていただきたいと思います。


 先ほど平成十八年四月一日現在での水道、病院を除いた職員数を三百五名というふうにお答えしましたけれども、三百一名に訂正方をお願いいたします。


 質疑がありました管理職の配置につきまして、老人ホーム、図書館、それから給食センター等については管理職はそのまま配置という考え方であります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  例えば給食センターについては業務全体の大まかなところのものを委託するわけですけれども、管理職としてはどういう職務をするんですか。


○議長(宮崎和宏君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  給食センターについては、現在の給食センター所長がそのまま配置という考え方であります。(発言する者あり)


 お答えいたします。


 給食センターについては調理部門だけの委託でありまして、それ以外の業務については直営という考え方でありますので、全体を把握するという意味での所長を配置するという考え方であります。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  給食センターにおいては、主な業務がほとんど委託されてるわけだから、これは教育委員会としては兼務ということはできなかったのかということです。管理職を置くというのは職員がおるから、やっぱり統括していかないかんわけであって、そこが大方民間に委託されるところに管理職としてどういう業務があるのかということです。給食センターは特にそうなんですよ。もう調理が一番主体だったわけですから、そこのところはなぜ検討されなかったのかという。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 学校給食は学校教育活動の一環としてとらえております。したがいまして、子どもたちの食の安全を守るということが大きな任務になるかとも思います。そのためには調理部門を委託するわけでございまして、いわば調理する人を委託するわけでございまして、給食全体そのものは子どもたちの安全で安心して、そしておいしく食べるということから考えますと、当然所長の役割、任務というものはそういうことに全体に及ぶものというふうにとらえております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  それは一般的に言えることなんですよ、そういうことは。しかし、一番肝心の調理の部分の安全の食のところを委託させたわけやから、管理職としての職務は物すごく軽減されますよね。どういう指揮命令系統になるんですか。図書館もそうなんですよ。図書館も一部をと言われましたが、管理職置くわけでしょう。そうすると、嘱託は会社に多分業者ということになると思うんですが、その業者から来た人に指揮系統はどういうふうにされるんですか、その管理職は。向こうは業務を受けとっとるから会社がちゃんと職員に対してはやるでしょうけれども、じゃあ所長として、図書館長として来た人たちにどういう職務命令というのができるんですか。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 委託をいたした場合でも職務的な管理、命令これはできるととらえております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  委託契約を結ぶ、そしてその委託の範囲はその業者が全部責任持つわけですよね。そこに対してどういう職務命令ができるんでしょうか。業者のトップとしての契約の内容についてはもう全部そっちに委託するわけでしょう、委託。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 職務命令と申しましたけれども、これはちょっと訂正させていただきたいと思います。指揮監督という形で対応していくという考え方でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  指揮監督と言われても、結局業者と委託契約を結べば業者がその委託契約の内容の仕事を全部やっとけば、指揮監督も何もないわけですよ。それを逸脱すればいろいろやらないかんけど、もう業者の方は非常勤特別職でも何でもないわけですから、市の職員でもないわけですから、ただ委託業務を結んでそこで仕事をしているというだけですから、その委託契約の範疇で仕事をしているわけですから、その点についてはまじめにやっとけば何も言えないでしょう、管理職としては。どうなんですか。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 例えば給食センターにおきますと、食に対するいわゆる安全なというんでしょうか、安心して食べられる食を提供する、それから図書館におきましては市民のニーズにこたえ、そしてサービスの低下がもしそこで損なわれるようなことがある場合には、そのときには指揮監督という形で指導をしていくということで対応していくと、そういうことを考えております。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  委託契約を結ぶ、その結んでないわけやから、一応こういうもので結びたいというのがあれば、写しがあったらください。どういう格好で委託契約結ぶのか、もう素案ができとるんでしょう。素案は。だからどういう内容の委託契約を結ぶんだということがあれば、お互いが甲乙に分かれてやられるんでしょうから、一応素案としてはどういう考えかな、私はそこにおる管理職と委託業者との兼ね合いがちょっと気になっているものだからお尋ねしてるんですよ。それあるんですか、素案というのは。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 ただいまの御質問に対しましては給食センター所長に答弁をいたさせます。


○議長(宮崎和宏君)  堀川給食センター所長。


○給食センター所長(堀川純一君)  今、議員さんが言われましたように一応素案というものはつくっております。それについては後で、提出いたします。


○議長(宮崎和宏君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  市民図書館の委託につきましても一応契約書案はつくっているところでございます。同様な手続をさせていただきたいと思います。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  そうすると給食センターと市民図書館については職員は何名配置になるんですか。これ教育長の方ですね、一応民間委託されるわけやから職員の数は何人になります、正職員は。


○議長(宮崎和宏君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 図書館においては市の職員が現在は四名でございます。そこが二名になります。それから給食センターにおきましては、現在は二名プラス県からの派遣がありますので、二名、四名おりますけれども、その県からのそちらの方はそのままです。それから現在所長と係長がいますけれども、それはそのままで調理部門の方だけを委託ということで進めております。以上でございます。


○議長(宮崎和宏君)  宮浦佳紀議員。


○十七番(宮浦佳紀君)  ついででお尋ねしときますが、この図書館の業務委託をやった場合に今の正職員がおりますよね。嘱託員がやってる、これ民間委託にすれば一千四百六十三万三千円の一応予算の範囲内で年間執行できると、給食センターもそうなんですが、その効果というのはどのくらい出てきます。直営と民との関係の効果というの、それちょっと出してください。


○議長(宮崎和宏君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  現在、試算をいたしておりますのは、十八年度予算におきまして、十七年度と比較いたしまして先ほど教育長がお話いたしましたような二名の職員を配置した場合というような考え方で試算をいたしておりますが、その試算で計算いたしますと委託に伴う増減が十七年度の予算に比較いたしまして七百万円程度というふうに試算いたしております。


○議長(宮崎和宏君)  堀川給食センター所長。


○給食センター所長(堀川純一君)  給食センターであります。予算の科目につきましては学校給食費で比較をいたしておりますが、十七年度三月補正後の予算額と平成十八年度六月から委託を計上しておりますが、例えば職員が調理師十六名、学校給食費以外の方に出た場合の総額の対前年度予算比較につきましては九千三百七十七万三千円の経費削減と考えております。


○議長(宮崎和宏君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  先ほど議案第四号の中で一部訂正をさせていただきたいと思います。


 同条例の規則により、入林届けと明記してあるという事を答弁申し上げましたが、これにつきましては規則には明記してございません。という訂正お願いします。内容につきましては先ほど御配りしました条例の施行規則のとおりでございます。


 また、この入林届け等につきましては入林者名簿という形で準備してございまして、これを入林される方に御記入をお願いして、安全のために努めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 また、立ち入り規制の中で期間のことを申し上げましたが、これにつきましても入林につきましては通年利用が原則ということでございまして、場合によってはルートについて御協力をお願いしてまいりたいというふうに考えております。そういうことで御訂正をお願いいたします。


○議長(宮崎和宏君)  お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮崎和宏君)  御異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。


 次の本会議は明十七日午前十時から開き、議案等に対する質疑を続行いたします。


 本日は、これをもって延会いたします。


                    延会 午後 四時 十六分