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宮崎県 えびの市

平成17年 9月定例会(第 9号 9月26日) 一般質問




平成17年 9月定例会(第 9号 9月26日) 一般質問





 
                      平成十七年九月二十六日 午前十時開議





第  一 一般質問


第  二 請願第九号


     陳情第十二号





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 一般質問


   二 請願第九号


     陳情第十二号





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 浦 佳 紀  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   宮 崎 和 宏  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   中 間 從 郎  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   宮 野 重 敏  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   外 園 三千男  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   栗 下 政 雄  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    十九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係    西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君    議事運営係    篠 原 亜矢子 君


  議事運営係長  門 田 美 利 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    社会教育課長   白 坂 良 二 君


  助   役   冨 岡   務 君    福祉事務所長   木 村 政 一 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    健康生活課長   西 田   健 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君    環境業務課長   下別府 敏 則 君


  総務課長    山 下 寿 男 君    観光商工課長   平 野 浩 二 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    税務課長     藤 嶋   勉 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    戸籍保険課長   浜 松 政 弘 君


  建設課長    新屋敷   久 君    給食センター所長 堀 川 純 一 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    老人ホーム施設長 赤 崎 正 史 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君    市民図書館長   森 田 郷 子 君


  学校教育課長  坂 本 謙太郎 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第九号によって進めます。


 報告します。蕨南善之議員から本日の会議に遅刻する旨の届け出がありますので報告いたします。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 本日は村岡隆明議員の一般質問を行います。


 それでは、六番村岡隆明議員の発言を許します。村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  おはようございます。


 今期定例会の一番最後の一般質問ということで、先輩議員たちの一般質問が続きまして、大分中身がわかってきた部分もございますけれども、まず最初に、行政改革について、指定管理者制度について質問をしたいと思います。


 今回の定例会でかなりのことが答弁の中でわかりまして、まとめみたいな形になると思いますけれども、最後の質問で総括ができればと思っております。


 先日の一般質問の中で、最終的に白鳥温泉上湯、下湯、ふれあい館、国際交流センターは指定管理者制度を十八年度四月当初から導入する。市民図書館と真幸園、給食センターは直営のままとし、十八年度当初からは一部業務委託とすると、これらの結論が八月半ばの庁議で決定されたという答弁がなされたようですが、確認ですが、これで間違いはございませんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、質問のとおりであります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  白鳥温泉上湯、下湯に関しましては今まで管理委託されてまして、四月までに直営か指定管理者制度かどちらかを導入しなければいけない状況にあったと思うんですが、今回は指定管理者制度を導入すると、こういった経緯が説明されたんですけれども、この現在今募集されてるんですが、この募集要項の中で、市内に住所を有する法人もしくは団体と、この資格がある、募集の資格がある中にこの文字が入ってるんですが、この市内に住所を有する法人もしくは団体、ここに絞った理由をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 指定管理者制度の公募につきましては公平でなければいけない、そして安くて財政的に非常に市のメリットになるものでないといけないというようなことでございますけれども、実際問題といたしまして、えびの市の公の仕事を公平に公募いたしますときに、市外の大手の企業が公募いただきまして入札されますときに、市内の業者の皆さんが太刀打ちできればいいんですけれども、かなり大手の企業に太刀打ちができないのではないかなというようなことを考え、そして市内のまず企業のことを考えまして、市内に住所を有するものと、市内の人に限るということで公募したわけであります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  本来公募する際には、なるたけ制限はしない方が私はいいと思っております。その後に選定委員会がありまして、最終的には議会でこれは結論を出すわけですので、もっと窓口を大きくすべきだったなと思っておるんですけれども、現時点で少し募集の時期が議会中にずれたこともございましたけれども、現在、この白鳥温泉上湯、下湯の指定管理者制度の中で執行部の方にコンタクトがあった業者が、どこがあるのかお知らせ願いたいと思います


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、観光商工課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 先日の質問にもお答えしたところでございますが、今、再募集ということで九月二十一日から十月三日にして、現在まだ募集期間として現地説明会をしておりませんが、今の時点では前回は現地説明会の際には二社来ております。その後、電話等で市内の企業から一社参っているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  合計三社からコンタクトがあったという形だと思うんですが、その三社の名前を教えていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  現時点ではまだ正式に募集として申請がなされておりませんので、この場では名前は差し控えさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この白鳥温泉上湯、下湯の管理に関しましては、先ほど市長が市内の業者にやらせたいという理由で市内に住所を有する法人もしくは団体ということで絞ったということだったんですが、非常に、これを受ける業者というのが市内にどれだけあるのかというのが非常に心配でして、当初の指定管理者制度の導入の目的が薄れてしまうんじゃないかという心配をしておるんですけれども、最終的にはもうちょっと後に募集の期間が、締め切りがありますので、その時点で大体わかってくると思うんですが。


 もう一つ、施設の収支の状況なんですが、現在はこの白鳥温泉の上湯、下湯は収支の状況は黒字だと思うんですが、指定管理者制度導入して指定された管理者が管理するわけなんですが、その業務を委託した上での使用料とか事業収入の調整とか、そこら辺の考え方はまとまっているんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 今の質問でございますが、収支につきましては、ここ前三年前からを見ましても黒字でございます。


 それと、今言われました使用料金制度までの導入は今回も検討はいたしましたが、現時点ではまだ採用するということには至っておりません。


 ただ、今後につきましては、観光施設の運営につきまして五施設ございますが、それもあわせまして検討いたしておりますが、なかなかあと三施設については厳しいところがございますが、白鳥温泉上湯、下湯につきましては状況を見ながら、今後はそういう使用料金制度の採用まで含んで検討していきたいと考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この使用料金等についてもなんですが、管理期間の問題に関しましても、先日、宮崎議員の方から五年間という時間は長いんじゃないかというお話がありまして、どこがその指定管理者になるかによって状況が変わってくると思うんですが、ここら辺に関しても自分たちに情報が提供されたときには既に応募要項は決まっている状況ですので、それに従った募集になると思うんですが、指定管理者に関しましては、また十二月の議会の中でも検討する時間がございますので、また、最終的にはそこでお伺いしていきたいと思っております。


 続きまして、ふれあい館について少し聞いてまいりたいと思います。このふれあい館に関しましても募集要項の中に市内に住所を有する法人もしくは団体で経験を有すると、これもかなり絞り込まれた募集の内容になっているんですけれども、この理由も改めて聞かせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ふれあい館も白鳥温泉の上湯、下湯と同じでありまして、まず市内を優先するというような形でこのような形にしたものであります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  そうしましたら、この市内に住所を有して経験を有するとなると、現時点で対象者というのは絞られてくると思うんですが、現時点でこの対象になる施設というのは市内に幾つあるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対する答弁は福祉事務所長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 現在のところ市内三法人というふうにとらえているところでございます。なお住所を有する法人であってということで、団体は入れておりませんので、御理解を賜りたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  先ほど市内に住所を有する法人もしくは団体と質問の中で言いましたけれども、この団体は確かにございませんでした。自分の間違いです。


 ふれあい館の指定管理者制度に関しても既に今、三法人の中でしか選ばれない状況になってると思うんですけれども、結局、この三法人の中には、現在、管理委託をされてる社会福祉協議会も入ってるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  現在、社会福祉協議会の方に業務委託いたしているところでございます。よろしくお願いします。(発言する者あり)その三法人の中に含まれております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  ということは、新たにサービスを提供する可能性がある法人というのは市内には二つしかないという状況だと思うんですけれども、現在、管理委託されているこのふれあい館のことについて、老人デイサービスセンターの社会福祉協議会への独占使用に関しての条例も現在えびの市は持ってるんですけれども、社会福祉協議会以外の残された二つの法人が指定管理者となった場合には、この独占使用に関してはどういった調整を考えていらっしゃるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  老人デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例というのがございまして、御質問のように社会福祉協議会の方に独占使用を認めているところでございますけれども、今回の指定管理者制度の改正によりまして、その老人デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の改正を十二月、御一緒にお願いをする予定でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  そしたら、続きまして、最後まで三つの指定管理者に移行する施設、まずちょっとそこまで聞かせていただきたいと思いますけれども、新たに今回国際交流センターが指定管理者制度を導入するという答弁があったんですが、現在、白鳥温泉上湯、下湯、ふれあい館は既に募集の要項等が示されて、募集の期間等も表示されてるんですが、この国際交流センターの公募の時期というのはいつごろになるんでしょうか。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 国際交流センターの公募につきましては、ただいま職員団体との交渉中でございまして、これが妥結しないと公募できないところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  二つの白鳥温泉上湯、下湯、ふれあい館に関しましては、直営化して管理者制度が選択しなければいけない状況から指定管理者になったわけなんですが、この国際交流センターに関しましては、まだ公募のめども立ってないという状況だという説明なんですが、現在、この募集要項の中には十一月一日に選定委員会を開催すると、予定はなってますけれども、ずれ込んで十一月一日に遅くなったんですが、この選定委員会の中では、国際交流センターの選定ということは議題に上がらない状況にあるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  ここで示されております選定委員会の中では、現在、国際交流センターは予定しておりません。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  ということは、十一月一日には現在めどが立ってる白鳥温泉とふれあい館の選定に関してのみ、この選定委員会で話すということなんですが、ということはもう国際交流センターの選定委員会というのは別にめどが立った時点で先送りされて選定されると、そういうふうに解釈してよろしいでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  国際交流センターの選定委員会につきましては、改めてお願いすることになるのではないかと、今のところ思っております。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前 十時二十二分


                    開議 午前 十時二十七分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  国際交流センターは別に選定委員会は開催するというお話だったんですが、先日、この選定委員のメンバーもまだ決まっていない状況だということで、公認会計士とか外部の方を二人入れて選定委員会を開催するということだったんですが、この選定委員、候補者の選定委員という形になると思うんですが、これ自体も果たして本当に機能するのかなという心配があるんですが、現在、お話をお伺いして、白鳥温泉上湯、下湯、ふれあい館、国際交流センター、えびの市が十八年度当初から指定管理者制度を導入するこの施設に関して、今までの管理委託と余り変わりのない状況での移行になるんじゃないかなと心配するわけです。


 逆に公募の要項の中で絞り過ぎたために、管理の業務を委託していた方が厳密にまだ可能性がたくさんあったんじゃないかと、そういう心配すらするんですが、この指定管理者制度を導入するこの施設に関して、市長は十二月の議会では、この導入について私が質問した答弁の中で、「今回の法改正は指定管理者制度を導入することのみが目的ではなく、施設のあり方について見直しを行うことにより、どのような方法がその施設を最大限に活用できるか、利用者に質の高い市民サービスを提供できるかを改めて検討しなければならない」と非常にすばらしい答弁をされてるんですが、果たしてこのとおりにこの施設がなってるのかなと心配するんですが、市長はこの辺はどう評価されてるでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 白鳥温泉上湯、下湯につきましては、前回答弁いたしておりますが、それが実行できるような形にぜひもっていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  市長は指定管理者の中に、市内に絞りたいという理由の中に、その地元業者の育成という部分もあるんだと思うんですが、そこの説明はお伺いしたところなんですが、その利用者に質の高い市民サービスを提供できるかと、こういった検討が果たしてされてるのかなというのが心配なわけです。管理に関しては地元を優先するが、その市民に対しては質の高い市民サービスが改めてこの指定管理者制度導入の中で提供されるかということの検討がなされたものか、そこをお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  ふれあい館の関係についてお答えいたします。


 現在、ふれあい館では高齢者給食サービスを行っているところでございますけれども、利用の制限がございます。土・日の制限があるわけですけれども、今回の指定管理者を行うことによりまして、指定管理者が行う自主事業とあわせまして、土・日の関係もある程度サービスの提供をお願いをしていきたいというふうに考えているところでございまして、今回の指定管理者制度を導入することによりまして、よりサービスの向上が図られるのではないかというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 白鳥温泉上湯、下湯につきましても、現在も実施しておりますが、利用者アンケート用紙を設けて、いろいろ利用者の意見等も承っているところでございますが、今後、こういうアンケートの調査内容といたしましては、時間設定の問題、温泉利用の関係とか、いろいろ利用者からの意見が出ておりますので、そういう意見等を今後、指定管理者等を議決していただけました際には、協定の中で話し合って、できるだけそういう民間でできる事業形態の部分もございましょうし、条例改正で時間規則、使用時間の設定とかございますが、そういう面も打ち合わせ、改正等については議会の方にもお願いしたいと考えているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  そしたら、先ほどふれあい館に関しましては土・日のサービスも提供できるようになるんじゃないだろうかということだったんですが、これは選考の中でこれ大きなウエートを占めてくるというふうに解釈してよろしいでしょうか。土・日のサービスをするかしないかということが大きな一つのウエートになるというふうに解釈してよろしいでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 市民サービスの向上が指定管理者導入の一つの目的ではございますが、本来基本的な部分がございます。現在、条例で定めております給食サービス、それと在宅介護支援センターの業務、これが基本になりまして、それに付随して自主事業の充実という形を私どもは考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  指定管理者に移行する施設に関しましては公募されて、最終的にまた十二月の議会で議案として多分上がってくるでしょうから、またそこで詳しいことは検討したいと思いますが、ひとつこの指定管理者のところで最後に市長にお伺いしたいんですが、現在、この募集の状況とか枠を見たときに、考え方として指定管理者制度が導入されたことによって、管理委託の部分を指定管理者に変えなければいけなくなったと、それで導入した感が非常に強く感じてまして、先ほど言いました本当の市民のサービスのアップにつながるというところを深く検証されてるのかなというのが疑問なんですが、この点に関しましては今後、改めて十二月に細かい条例の訂正なんかも出てくるでしょうから、指定管理者に選定されたところと、そこら辺は改めて詰めていただきたいと思いますけれども、そこら辺はどうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 その点につきましては、十分そのようにしていきたいと思っておりますし、また、この指定管理者制度にすることによって、さらに市民サービスが向上するようにというようなことも踏まえまして、やっていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  それでは、今回、民間委託の計画の中で指定管理者制度導入に踏み切らなかった部分ですね、この部分についてをお伺いさせていただきたいと思います。


 まず、市民図書館についてお伺いさせていただきたいんですが、これも指定管理者制度は導入せず、直営でいって一部業務を委託するという結論に達したという説明があったんですが、これに関しましては、この指定管理者制度導入しなかった理由というのをもう少し説明していただきたいんですが。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 検討会議等を立ち上げまして、検討を進めてまいっているところでございますが、詳細につきましては図書館長にて答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  市民図書館の民間委託につきましては、ただいま教育長が申し上げましたように、教育委員会部局における民間委託等検討会議において指定管理者制度導入を含めて検討をしてきたところでございます。


 指定管理者制度導入の目的は多様化する市民ニーズに対応するため、民間の持つノウハウを生かして、公の施設の利用の向上が図られることにございます。


 図書館業務につきましては、これまでも図書資料の整備とか、図書データの作成、図書館システムの作成など、図書館の部分的な業務を行う民間事業者は存在しておりましたが、図書館の管理運営を一括行う民間業者は存在しておりませんでした。指定管理者制度の創設によりまして、指定管理者制度を導入されました自治体では、制度導入に伴い、急遽設立されたNPO法人や企業などがその受け皿となっているところでございます。


 このように図書館業務のノウハウと経営実績を有した民間事業者などはまだ全国的にも大変少ない状況でございます。


 以上のような状況を踏まえまして、平成十八年度は運営業務の一部を業務委託をすることといたしまして、今後引き続いて指定管理者制度の導入については検討していくということで結論に至ったところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  といいますと、これは市民図書館は指定管理者制度の受け皿がまだ整ってないと、そういった理由で十八年度四月は見送ったということでよろしいでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  はい、現在のところそういうところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  結果的に業務の委託を進めるということなんですが、これは業務委託先のめどは立ってるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  全国的にも非常にそういう業務をするところは少ないところでございますが、県内にも幾らかそういう事業をされているところがあるようでございますが、その委託先などについてはこれから検討していくことになると思います。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この市民図書館に関しましては、開館時間を延ばしてほしいというニーズがあるということなども述べられているんですが、これに関しては業務委託等で対応できるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  森田市民図書館長。


○市民図書館長(森田郷子君)  これまで民間委託など実施されている自治体につきましては、開館時間の延長とか、休日開館とか、そういうことが実施されてきております。えびの市についてもそういうことは可能であると考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  あと二つ施設があるんですが、真幸園に関しましても最終的には四月からの導入に向けてはリスクを背負わずに先延ばしするという答弁をこの前いただいたんですが、これに関しましてはとりあえず給食業務を委託するということなんですが、これに関しましても業務の委託先のめどというのは立ってるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、真幸園施設長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)済みません。老人ホーム施設長であります。


○議長(宮浦佳紀君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  お答えいたします。


 現在のところ業者につきましては、三業者から見積もりをいただきたいという経緯でございますので、ある程度の業者というのは選定ができると思います。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  給食センターにつきましても調理部門を委託するということなんですが、これに関しましては委託先のめどというのは立っているんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 ただいまの御質問に対しましては、給食センター所長にて答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  堀川給食センター所長。


○給食センター所長(堀川純一君)  業者につきましては数社、センターの方に話が来ておりますが、どの業者を指名するかは今後また検討していきたいと考えております


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  業務の委託先、委託に関しては今後業者を絞っていくという形になりそうだという答弁いただいたんですが、昨年の十二月からこの指定管理者制度についてはずっと質問させていただいてますし、その施設の民間委託に関しては、昨年の三月ぐらいから具体的な話がこの議会の中で話されたと思うんですが、なかなかこの形が見えてこずに、ようやくことしのこの九月議会である程度ようやく執行部の方の考え方を整理することができたんですが。


 この指定管理者制度に関しては募集の要項というのはホームページにも載ってるんですが、指定管理者そのものについての告知とか、利用者に関しての説明、ここら辺がまだ、自分はちょっと目にしたことがないんですが、この市民への説明ですね、指定管理者制度というのはどういう制度で、この制度が入ることによってどういったサービスが変わりますと、具体的なサービスに関しましては業者が選定されない限りはまだ述べられないところだと思うんですが、この市民への説明というのは常に後手後手に回ってる印象があるんですが、この件に関しましては市長はどのようにお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 市民への説明につきましては、市の広報とか市のホームページ等を通じまして徹底的に説明については周知していきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  民間委託というこの流れそのものはなかなか、その施設そのものを委託する際に職員の方たちには非常に影響が大きいものもございますし、この改革を進めるには大きな苦労というものを感じる部分も、そういった方が出てくる部分もあると思うんですけれども、もう少しこの執行サイドの方の大きな柱というのは早く決めていただきたかったなと思うんですが、現在、ようやくこの形が見えてきた中で、自分たちとしてはこの基本方針がまとまるのに時間がかかり過ぎてるなというのをほかの議員も違った形で代弁して個々に発言されていると思うんですが。


 この基本方針がまとまる、市長が当初三月に民間委託をするんだと、強い意思を発表されてから、各課と各施設の直接働いてらっしゃる方、今回であれば給食センター等であれば調理業務をされている方ですね、そういった方とのコミュニケーションが十分とれてなかったんじゃないかなという気がするんですが、市長はこの現在の行革を緊急財政プランにかかわる民間委託を進めるに当たって、そういった直接影響を受ける職員の方とか、そういった方への説明とか協力の依頼とか、こういった考えで進めようと思ってるというような説明に関しましてはされたんでしょうか。課長さんとか担当の方にはされていると思うんですが、実際に働いてらっしゃる方にそういった協力依頼をされたかどうかをちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 実際に働いていらっしゃる方々に直接お会いして説明はいたしておりません。しかし、給食センターにつきましては、学校教育課の方に、教育委員会の方に強くそのことにつきましては話するようにと、説明するようにという指示はいたしておるところであります。


 そしてまた、この(発言する者あり)済みません。教育委員会の方にはそのようにお願いをいたしておるところであります。


 そしてまた、(発言する者あり)済みません。給食センターにつきましては、教育委員会の方にお願いいたしておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  済みません。私の質問の仕方がちょっとまずかったようですが、真幸園の調理業務を今回委託される形になる、結論としてはそうなったんですが、当初は指定管理者制度も見込んでという話だったと思いますが、その市長が管理されてる部局の施設のそういった方に、自分の考えを推し進めていく一番影響が大きい職員の方への説明というのはされたものか、お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  現在のところまだやっておりませんけれども、職員団体等の交渉もありますので、それが終わりますと直接説明はしたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  同じ質問を教育長にもさせていただきたいと思うんですが、図書館、給食センターの職員の方に、直接こういった考えがあるということを直接伝えられたりする機会は今までございましたでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 教育委員会といたしましては各所属長に検討の指示を行っているところでございます。緊急財政改革推進計画に基づく民間委託の方針は職員の方々は周知していらっしゃるだろうというふうには思っております。直接的に職員の方々とお話をするということはありませんでした。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この計画がある程度表に出ましてから今までの経過を見ておりまして、執行サイドのトップの方のお考えと、現場の方のお考えにかなり差があるなというのを痛感しておりまして、なかなか給食センターとか真幸園とか直接現場で働いてらっしゃる方々が、それでは民間に向けて頑張ろうと、そういった意識が生まれてこないと平行線をたどって、今回みたいに最終決定がおくれてしまうという形になるんじゃないかなと思います。


 ですから本当にこの行革を進める上では、もう少し職員団体の方との交渉というのがあると思うんですが、もう少し末端の職員の方にトップの方が直接自分の考えを伝えて協力してくれと、そういう説得をするなり、意見を聞くなり、そういった場が必要じゃないかと思うんですが、今後に関しましては、市長はその辺をどうお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今後につきましては、ただいま議員が質問されますような形にしていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  教育長の方はどのようなお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 職員の方々との直接的なお話ということも十分考えられますけれども、私といたしましては職員団体の方々との話し合いというんでしょうか、そちらの方を、この民間委託につきましては、教育委員会ばかりではございませんので、あわせて進めさせていただければと考えているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この指定管理者制度に関しましては最後の質問になりますけれども、やはりどうしても執行サイドでこういった行革を考えますと、職員の方にしわ寄せが来ると、最終的に職員団体との交渉というのが自分たちの議会に上がってくる直前に出てきまして、そことの交渉が進まないといろんなことが公表できないと。


 どうも前に進まないといいますか、職員団体の方たちとも一緒に手をとって、もっと早い時点で妥協点を見つけて、職員の方もじゃあ民間委託を積極的に進めようと、もっと同じ気持ちの共有というのが必要じゃないかと。ここがばらばらだと、なかなか形的には民間委託が進んだり、指定管理者制度に進んだりしても、本当の力が発揮できないんじゃないかなと思いますけれども、この点については十分、今後、職員の方とも一致団結していただいて、相反する意見ではなくて、一緒に協力して市民のためにこの業務委託、市民サービスアップということを考えて進めていっていただきたいと思います。


 続きまして、第二点目の行政改革大綱について質問を移させていただきたいと思います。


 まず最初に、本年度は十八年度から始まります第四次の行政改革大綱について業務を進められてると思うんですが、現在の進捗状況をお伺いさせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  第四次行政改革大綱策定の進捗状況につきましては、若い職員を中心に構成いたしました四つの部のワーキンググループの検討結果がまとまりましたところでございます。これは昨年度、実施いたしました市民アンケートや職員アンケートの結果を分析、検討し、若い職員の感覚で制約なしに検討してもらったものでございます。


 この結果を受けまして、今後は各課長と職員団体代表で構成いたします各部会での検討作業に入るところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この第四次行政改革大綱策定に関しましては、三月議会で、二月に一回行政改革推進委員会、市民の方を入れた行政改革推進委員会が開催されたと思うんですが、その内容を見させて、傍聴させていただきまして、この委員の方々がなかなか情報が伝わってないなというのを感じたものですから、今ワーキンググループ等で素案をまとめていらっしゃると思うんですが、その前に、案がまとまる前にその行政改革推進委員会の開催をお願いしますということで、三月に質問させていただいたときには「今後検討します」ということで答弁が終わったんですが、行政改革推進委員会の開催については二月以降は開催されたんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  行政改革推進委員会はこれまでのところ開催しておりませんが、おっしゃいますように、原案の作成前にという希望が委員の方からも寄せられまして、原案の作成は今のところ十月いっぱいまで作業を進めたいということでしておりますが、十月の四日に行政改革推進委員会を開催を予定しております。大綱作成への原案のまとめの前に前段で委員の方々の率直な御意見を賜りまして、原案作成にできるだけ反映させていきたいという趣旨で十月四日に開催予定でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  委員会の開催に関しては十月四日を予定されてるということで、原案が十月中をめどにつくる前に委員会を開くということなんですが、先ほど市民ニーズの調査ということで、アンケートのことを述べられたんですが、この改革大綱をつくるに当たって、市民ニーズがどういったものがあるかというのが一番大きなものだと思うんですけれども、この市民ニーズの調査に関しましては、アンケートである程度市民ニーズが調査されたと、そういうふうにお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  市民ニーズの把握につきましては、基本的には市民アンケートで基本的なところを把握させていただきまして、あとはこの行政改革推進委員会の中でそれぞれ御意見を伺うという形にしております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この行政改革というのも基本的には市民のための行政改革だと思うんですが、このアンケートの中にも、「市民が積極的に行政に参加していくために、計画段階から市民が参加できる仕組みをつくってください」というのが一番アンケートの中で大きいわけですね。九十二人の方、一七・九%の方が計画段階から市民を参画させてくれと、このアンケートの中には入ってるんですが、実際にその改革大綱を進めるに当たっては、この計画の段階から進めているという状況にはほど遠いと思います。


 今回、その十月四日に案ができる何週間か前に、一回推進委員会の意見を聞いていただくということは非常にありがたいことだと思うんですが、この推進委員の皆さんがどの程度、この行革について自分たちの役割を把握されているのか、自分たちがどの程度まで意見を述べられるのか、そういったことを十分把握されているのかということが疑問です。


 自分ところには、その委員の方々が「自分たちがどこまで、二月に一回委員会があったんだけど、その後ずっと委員会も開催されず、自分たちの役割がどういったところにおいてあるのかも不安である」というような意見なんかも聞いてるんですが、その委員の方たちとの情報交換、「この行革大綱というのはどういう目的でつくって、皆さんの役割はこういったものですよ」というような、そういった情報を委員の皆さんにお渡ししたりとか、勉強会といいましたらちょっと言い過ぎかもしれませんけれども、そういった本当に市民の皆さんの意見をくみ上げるための整備といいますか、そういったことはこれまでされてこられたんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  市民参画ということは大変大事なことだと認識はいたしております。市民アンケートにつきましても、今回、行革につきましては初めてのアンケートということで鋭意取り組んだところでございますが、委員の方々が大変今積極的に行革をとらえていただいているということにつきまして、私どももちょっと戸惑うぐらいそういった反応がございまして、感謝申し上げているところでございます。


 私どもの方でそういった情報交換の場とか、そういった場を設ける、特別に設けるということはしておりませんけれども、メールとかお電話とかいただきまして、なるべく対応はしたいということで努めておりますけれども、市民参画そのものの仕組みそのものにつきましては、今後の市の大きな課題であろうかと思っております。


 特に計画の策定段階でのパブリックコメント制度とか、さまざまな課題を抱えておりますが、現在の段階では行革そのものが、大変私どもは説明したつもりでいるんですけれども、委員の皆様方の市民的な感覚からはその行革そのものの制度の中身とか位置づけとか、全般的にとらえていただくのが大変難しかったのかなという反省はしております。


 そういったこと等を、今後委員の方々の率直な御意見とか反応とかを大切に受けとめながら、十分その辺は受けとめていくように努力したいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この行政改革、こういった市民にわかりやすい部分に関しましては、市民の方も行政改革そこに参加していこうと、やっぱり強い意思が非常にあると思うんですけれども、その中身がよくわかってないと、具体的に言いますと「第三次の評価はどこまで行われたのか」とか、そういったことがわからないと、この委員会の中でも感情的な意見しか出ないんじゃないかなと、もっといろいろ情報を与えていただいて、こういったことがえびの市の課題であるということがあれば、職員の方だけで考えたプラスアルファ、市民の目から見たいろんな案が出てくると思います。そういったことが、まずこういった行革の推進の中から本当に市民の方を入れてすることが大事なんじゃないかなと思います。


 その中で、先ほどちょっと質問し忘れたんですが、この三次の評価というのは、これはどういった形で行ってらっしゃるんでしょうか。四次をつくる中では、三次の見直しをして第四次の方に進んでらっしゃると思うんですが、こういった評価というのはどういった形で進められているのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  第三次大綱の五年間の実績につきましては、十七年度末までの予定も含めまして、今集約を各課の方から行ってまとめをしたところでございます。これにつきましては行革推進本部会議で総括をいたしまして、十月四日の行政改革推進委員会の方にも御報告を申し上げ、その内容等について率直な御意見、評価というのを承っていく予定でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  まだ内部での評価が終わってないということなんですが、今のお話を聞きますと、四次をつくるこの委員の中で三次の評価がある程度行われるのかなと思うんですが、こういったことが委員の方々に伝わらないと、行革というこの大きな枠の中で、自分たちの意見をどの程度出したらいいのかというのが伝わりにくいと思います。


 本当に市民の方々の目で見るということができないんじゃないかなと思うんですが、その十月四日の会議で三次の見直しを含めて、四次をつくる前の意見も市民の方の意見として聞くというお話なんですが、その四日にその委員会の中で提示されて、委員の方々がその短い時間でどれだけ意見を述べられるのか、そういったことも不安なんですが、そういったことを四日の推進委員会の前に、せめて一週間ぐらい前に渡していただいてそれの中身の説明をしていただいて、四日にはもう委員の方が本当の検討した意見を述べれると、そういった状況じゃないと一日のうちに情報を提供されて、それに対する答えを求められても委員の方もなかなか意見を述べることができないと思うんですが、そこら辺のすり合わせというのは可能でしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  まさにおっしゃるような意味で、なるべく早くということで一週間前にはお手元に資料をお届けするように準備をいたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  今回、十八年度からスタートする第四次行政改革大綱の策定に向けて推進委員会の開催をされるということなんですが、これは十八年度以降ですね、十八年度当初から五年間の計画で大綱をつくられるんですが、この推進委員会そのものは大綱ができてから後、これは開催される予定なのか、そこをお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 十八年度以降も行政改革推進委員会の開催をいたしまして、第四次行政改革大綱の進捗状況につきましては、毎年御報告を行い、御意見をいただいていく考えであります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  せっかく今、先ほど課長さんの方からも非常に熱意があると委員の方々の熱意も高いというお話だったんですが、最初から本当にいろんな意見を総括して、市民の代表として意見を述べられるということは難しいと思うんですが、この盛り上がりを継続していただいて、単年度の大綱をつくるための推進委員会じゃなくて、自分たちがつくり上げた大綱をチェックしていく、そういった役割もぜひ今の委員の方たちにやっていただきたいと思いますので、十八年度以降、年に一回と言わず二回、三回ですね、定期的にチェックをしていっていただきながら、勉強会も重ねていただいて、本当の市民参画、そういった意見の窓口になっていただけるように進めていっていただきたいと思います。


 この行革大綱については最後の質問に移らせていただきたいと思うんですが、現在、そういった形で大体まとまってきて、十八年度からこの新しい大綱が進むんですが、この行革の中身に関しては市長の指示、そういったものはある程度盛り込まれているものなのか、市長の指示、どういったものが入っているのか、そこを最後にお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 市民が主役ということで十分考えていただき、また委員の方々にもそのような形で指示をして、そしていただくようにということで担当課長には指示いたしておるところであります。


 そしてまた、この行政改革推進委員の中にも大変熱心な方もいらっしゃいまして、いろいろ話を電話等でされる方もあります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この行政改革という大きなテーマですね、具体的な小さな改革というのはそういったワーキンググループの中で吸い上げて、こういったことが可能じゃないかといった具体的な話はそういった形で出てくると思うんですが、大きな考え方というのは、やはり執行権を持った市長がこういった改革を進めていくという大きな柱を持っていないと、具体的なものの寄せ集めで終わってしまうんじゃないかなと、そういった心配があるんですが、この行革については市長は前回の議会の中でもローカルマニフェストをつくるというお話だったんですが、これとの整合性とかいうことは考えていらっしゃるでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 力強いえびの市をつくるために具体的にどのようなものがあるか、どのようにしたらいいかというようなことも十分検討していただいてもらいたいと思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この行政改革大綱の中身と市長が今からつくられるのか、既にできているのかわかりませんけれども、選挙に向けたローカルマニフェストが整合性がないと、これは説得力がない形になると思いますので、ぜひそこら辺は明確なものが市民の皆さんに伝わるように、指示している中身が、先ほどから指示しているという答弁をいただいてるんですが、それが市民の方にもわかるような中身にしていただきたいと思います。


 続きまして、大きな枠の二番目の質問に移らせていただきたいと思います。広域での行政運営についてということで通告しております。


 現在は、えびの市が入ってる広域行政といいますと西諸広域事務組合というのがありまして、消防業務とか葬祭の業務とかを共同で事務処理してるんですが、西諸での合併ということにはある一定の結論は現時点では出ておりますけれども、この広域行政の取り組みをもう少し活性化していく、そういった方向での行政のスリム化ということも考えていくべきだと思うんですけれども、この広域行政を使った行革、行政改革、こういったことは市長はお考えになっていらっしゃらないんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 合併はしなくても、事務の広域的な共同処理につきましては、その方が効率的であるものは推進を図っていくべきであると考えます。


 そうした観点から、今後の行財政改革の推進におきましては、西諸広域行政事務組合で共同処理する事務の活用につきまして、今後検討を行ってゆく必要があると考えます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  現時点では、積極的に西諸広域で取り組んでいこうというお考えは今後進めていくというようなお話だったんですが、ほかの広域行政では介護の認定審査会とか、情報処理のシステムを共同で開発したりしてるような広域の事務組合もあるんですが、こういったことは比較的簡単に進められると思うんですけれども、こういったことは検討はされてないんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの御指摘の件につきましては、今後考えていく必要があるのではないかと考えております。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 介護認定審査会は広域では行っております。しかし一部事務組合では行っておりませんので、今後考えていく必要があると思います。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  この西諸広域での理事会等で市長が提案していただくことにより、具体的な案件が進んでいくと思うんですけれども。


 この広域行政の取り組みで一つ御提案がありまして、これはことしの四月の茨城新聞なんですが、茨城租税債権管理機構というのが、これが茨城県の市町村と茨城県が出資しまして事務組合をつくって、各市町村にかわって、滞納の難しい部分に関してこれを回収すると、これで年間五十一億円の前年度比で三五%増というのが書いてあるんですが、こういった取り組みを広域の行政で行ってまして、悪質な滞納者に対する納税というのを効果を出しているんですけれども、こういったことに関して、市長はこの取り組みをどういうふうに評価されているでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 茨城の租税債権管理機構の取り組みにつきましては、茨城県下の全市町村で一部事務組合を組織、事務局に県や市町村の職員を派遣し、国民健康保険税を除く市町村民税、個人県民税の滞納整理などを組織的、専門的に行って大きな成果が上がっていると聞いておるところであります。大変すばらしい取り組みだと評価をいたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  こういったことは、えびの市だけで単独で立ち上がってもどうしようもない話だと思うんですが、これ宮崎県下では何らかの動きがあったようにも聞いておりますけれども、宮崎県ではこういった動きは、市長は聞いてらっしゃらないでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 昨年、平成十六年八月にえびの市で開催されました宮崎県市長会におきまして、茨城租税債権管理機構のような地方税滞納整理機構についての調査研究を行うことを決定いたしました。


 現在、町村会や県と一緒になって地方税収確保検討委員会を組織しまして、先進地調査などを行い、検討を進めているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  今検討中ということなんですが、市長はこの取り組みについては前向きに評価し、前向きに取り組むお考えがあるかどうか、この件について最後お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 前向きに取り組んでいくことに考え方は変わっておりません。


○議長(宮浦佳紀君)  村岡隆明議員。


○六番(村岡隆明君)  時間がまいりましたが、最後の項目について一点だけお伺いしたいと思います。


 市民ボランティアの活用とか市民との協働ということは、いつも議会答弁でも出てくるんですが、なかなかこの具体的な形で市民の皆さんのボランティアの力が行政に生かされると、そういった形をなかなか目にすることが少ないんですが、今回、延岡の旭化成が中心となりまして、元気三六五と、これはホームページを活用してボランティア力を必要としている方とボランティアをしたい方、こういった方々を広域的につなげようという形で、この中には自治体もかなり参加している自治体も日々ふえてきてるんですが、こういった企業力を使ったコミュニケーションの強化を図って、えびの市もこの中に加わって、市民の方のボランティア力を組織化して皆さんで協働のまちづくりを進めると、こういったことに取り組まれるお考えがないか、最後に聞いて私の一般質問を終わりたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 現在、旭化成による元気三六五サービスは、行政では県内で宮崎市が市民活動活性化のための情報受発信を、また自由時間クラブという団体がアクティブシニアの活動活性化のための情報受発信を利用し、ほかにも全国であわせて十五の企業や団体が利用しているようでございます。


 その内容は市民活動、ボランティア、生涯学習、環境リサイクル、スポーツなどでございます。


 なお、えびの市としての導入やその活用につきましては、先ほどお答えいたしましたように、(発言する者あり)先ほどを取り消します。今後検討してまいりたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  ほかに一般質問の通告はありません。


 以上で一般質問を終結いたします。


 そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前十一時三十三分


                    開議 午前十一時三十四分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第二、今期定例会において受理した請願、陳情につきましては、お手元に配付いたしております請願、陳情文書表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 お諮りいたします。明日二十七日、二十八日及び二十九日は委員会審査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よってお諮りのとおり休会とすることに決定いたしました。


 次の本会議は三十日午前十時から開きます。


 本日は、これをもって散会いたします。


                    散会 午前十一時三十五分