議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 えびの市

平成17年 9月定例会(第 8号 9月22日) 一般質問




平成17年 9月定例会(第 8号 9月22日) 一般質問





 
                      平成十七年九月二十二日 午前十時開議





第  一 一般質問





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 一般質問








出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 浦 佳 紀  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   宮 崎 和 宏  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   中 間 從 郎  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   宮 野 重 敏  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   外 園 三千男  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   栗 下 政 雄  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    十九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係    西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君    議事運営係    西 峯 由 美 君


  議事運営係長  門 田 美 利 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    学校教育課長   坂 本 謙太郎 君


  助   役   冨 岡   務 君    社会教育課長   白 坂 良 二 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    財産管理課長   中 武 正 道 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君    福祉事務所長   木 村 政 一 君


  総務課長    山 下 寿 男 君    環境業務課長   下別府 敏 則 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    観光商工課長   平 野 浩 二 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    税務課長     藤 嶋   勉 君


  建設課長    新屋敷   久 君    戸籍保険課長補佐 森 永 時 紀 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    病院事務長    坂 本 健一郎 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君    給食センター所長 堀 川 純 一 君


                       老人ホーム施設長 赤 崎 正 史 君





                    開議 午前 十時  〇分


○副議長(宮野重敏君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第八号によって進めます。


 報告します。宮浦佳紀議員から、本日の会議に遅刻する旨の届け出がありますので報告いたします。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 本日は、宮崎和宏議員、井川原志庫男議員、西原政文議員の三人を予定いたしております。


 十三番、宮崎和宏議員の発言を許します。宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  皆さん、おはようございます。


 一般質問もきょうで十三番目ということで、私も通告をしておりますけれども、関連の一般質問がありまして、かなり中身についてはわかりましたけれども、その中でまた角度をかえて質問していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、今から私の一般質問を行います。


 まず、一番目に通告しておりますように、緊急財政推改革進計画、財政については、毎回私も聞いておりますけれども、十八年度までの三カ年で改革するとありますが、その計画どおりできそうでありますか、これにつきましては、市長の答弁をお願いいたします。


○副議長(宮野重敏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 緊急財政改革推進計画に基づきまして、平成十八年度から委託の計画となっておりました可燃ごみの収集、養護老人ホーム、国際交流センターにつきましては、計画どおりに実施するため、現在鋭意その推進に努めているところでございます。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それでは、今言われました計画に基づいて、その中に入っている部門から各部署ごとに詳しく聞いていきたいと思います。


 きのうの押川議員の質問の中でいろいろ出ましたけれども、まず、老人ホーム真幸園についての質問をさせていただきたいと思いますが、この計画の中では、最初、指定管理者制度導入というような話もありましたけれども、きのうの答弁では、当分業務委託ということを答弁されておられます。それにつきましては、なぜそれでは指定管理者制度を導入できないものか、その中身を詳しく御説明をお願いしたいと思います。


○副議長(宮野重敏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましての答弁は、老人ホーム施設長をして答弁をいたさせます。


○副議長(宮野重敏君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  お答えいたします。


 指定管理者制度を導入できなかった理由のお尋ねであると思いますが、御承知のとおり、現在介護保険法の改正に向けまして審議が行われておりますけれども、この法改正に伴いまして、養護老人ホームの運営形態が平成十八年四月一日からかわりまして、新型の養護老人ホームへ移行することに予定がなされております。


 理由につきましては、現在養護老人ホームへ入所されている方々につきましては、介護保険料は、納入されておりますけれども、この介護保険での介護サービスが受けられない状態でございましたけれども、今回の法改正により介護サービスの利用が可能になるということになると思います。したがいまして、このことにより、養護老人ホームの運営形態がかわることになります。現在、三案の運営形態について、審議が行われておりますけれども、この新型養護老人ホームの決定がいつごろになるのか、また、決定後における措置のあり方、新型養護老人ホームの定義及び人員配置基準、あるいは措置費の単価等の決定がいつごろになるのか、現在のところ全く先が見えない状況でございます。


 このような状況下では、基本的な委託計画書も作成できませんでしたし、また、指定管理者制度の導入に向けての作業も時間的な制約も出てきましたので、指定管理者制度の導入は無理であるとの結論に至ったものでございます。以上です。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  ちょっと時間をください。資料を忘れてきていますので、ちょっと待ってください。


 今、施設長の方から介護保険法の改正によって、新型養護老人ホーム運営についての先が見えていないから、このままではちょっと無理があるんじゃないかと言われます。そしてきのうの答弁では、業務委託、調理部門は委託しましょうということで答弁がなされておりますけれども、この間の、それではその事業はどこでやるのかということをお聞きいたしますが、これは小林の慈敬園、同じ市営の老人ホームですよね、ここは来年の四月から指定管理者制度を導入すると言われております。新聞にこの前載っておったわけですけども、そしてまた資料をとりますと、それぞれの手続等に関する条例等があるようでありますけれども、小林と同じ市営の老人ホームであります。これはえびのでできないというのは、その法律の改正によってまだわからない点がいっぱいあるからできないと言いますけれども、小林の市営の老人ホームとえびの市の老人ホームの仕組みについて、どこが違うのか、説明をお願いしたいと思います。


○副議長(宮野重敏君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  運営内容につきましては、全く差異はございません。定員五十名ということでございまして、規模も同等の規模でございます。以上です。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  小林は制度を導入すると、条例までも案として今議会に出しています。これがえびのでできないというのは、どこに違いがあるのかというんです、えびの市営の老人ホームと小林の市営の老人ホームのその違い、小林はピシャッとした条例までできているんですよね。それはどこに不備があるのかわからないからできない、わからんところがあれば、小林に打ち合わせをして、この条例を検討して勉強するべきだと思うんですが、その辺はどうなっておりますか。


○副議長(宮野重敏君)  そのまましばらく休憩します。


                    休憩 午前 十時 十一分


                    開議 午前 十時 十二分


○副議長(宮野重敏君)  休憩前に引き続き会議を開きます。赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  お答えいたします。


 小林ができてなぜえびの市の老人ホームができなかったということだと思いますが、実はこの問題につきましては、小林の施設長とも何回となく協議をしてまいったところでございます。したがいまして、小林も当初は、えびの市と同等のような形で持っていこうということで話が出ておりました。先ほど申しましたいろんな法改正の問題の関係で、国の方で決定がなされるのが、大体、当初は一月ごろでしたけども、二月ごろになるだろうという情報が入ってまいりまして、これでは先ほど申しましたようなもろもろの作業をクリアして四月一日からのスタートというのは非常に無理だろうということで、お願い申し上げまして、そういう結論に至ったわけでございます。以上でございます。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  どうしても二月ごろにその改正がなされるから、時間的に無理だろうというような、今、答弁でありますけれども、小林につきましては、新聞を切り抜いてきましたけども、今回の議会に条例が可決されれば、今月末に議会終了後公募を開始して、十一月ごろまでに選定を終える計画、子細な選定基準はこれから決めると書いてあります。そして働いている市の職員十二名はほかの部署に配置転換する予定と。そこまでしてありますけれども、これが今、施設長が言うように、二月ごろになってからは時間が足りないと。


 最初から、足りないから、そんなら一年先延ばしにしましょう、それはどんどんおくれていきますよね。こういう問題は人事異動の問題がありますから、年度初めでないと、年度途中ではなかなか難しい問題があろうかと思います。だから、それであればその前にできる準備をして、この計画どおり来年の四月からするんだと、そういう意気込みでできる部分だけでも準備しておかないと、二月にかわった途端にできないわけですよ。だから、できることをして、その制度を導入するんだということで準備を進めておけば、二月に仮に改正されてもすぐできるんじゃないかなと、短い時間でできるんじゃないかなと私は思うのでありますが、どうでしょうか。


○副議長(宮野重敏君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  この指定管理者制度につきましては、押川議員さんの方にも答弁いたしましたけれども、関係各課と何回となく協議を進めてきたところでございます。したがいまして、そういうもろもろの状況の中では、指定管理者制度の導入は四月からは無理であろうということで結論をいただきまして、それでは、何ができるかということでございまして、先ほど申しましたけれども、業務委託ということでございまして、介護業務部門と、それから調理業務部門、指定管理者制度の関連も出てきますので、一応管理部門はそのまま残しておくということでございまして、介護業務と調理業務の業務委託ということについてまた議論をしてまいりました。


 したがいまして、介護業務につきましては、管理部門との一体的な運営が必要であるということでございまして、そういう介護業務だけの委託はできないという公的な縛りもございました。したがいまして、調理業務につきましては、法的にも何も問題がございませんでしたので、できるところから、今回は調理業務部門の業務委託ということで結論をまとめまして、庁議メンバーの方へ報告をしたところです。以上です。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  いろいろ関係課と協議をして無理があるから、調理部門だけとりあえず委託しましょうというようなことでありますが、それでは今回の行財政改革の中で、何の意味で改革のためにするのかといいますと、最終的には人件費の削減が基本であろうと思います。


 現在、老人ホームに職員十三人いますよね、それでは、今調理部門だけをしたときに何人の職員の配置転換しないといけないわけですかね。


○副議長(宮野重敏君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  お答えいたします。


 調理につきましては、現在正職員が四名おります。四名の方々が配置転換ということになると思います。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  今回の調理部門だけ委託した場合に、四名の削減につながる。そしてあと九名、運営管理部門に、それぞれの部署に職員がいらっしゃるわけでありますから。


 しかし、こういう一体型の施設だから、運営まで任せて指定管理者制度を導入しないと意味がないわけであります。その改革につきましては、運営管理に市の職員の直営でやっておったら、調理部門の人たちも思うようにできないんじゃないですか。委託されても何もものが言えない。一年間の予算の中でするんだから、管理部門がかわらないと、その運営の改革にはつながらないと思うわけであります。そして民間の老人ホームはいっぱいありますけれども、そのあたりの職員の配置数から見たときにどうでしょうか。


 それでは、ついでに聞きますけれども、今、五十床ありますよね、五十床の中で、民間の場合は何人で運営しておりますか。調査したことありますか。


○副議長(宮野重敏君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  民間での養護老人ホームの人員との比較、職員等の比較はしておりません。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  これは、やはり民間と公設のその違いが出てくるわけであります。お互いに同じ老人ホーム、介護施設の入所者に対しては、サービスをモットーにしております。サービスがよくないと入る人が少ない。だからお互いに市場原理といたしまして、サービスのいいところに入所者が待機しているというような状況であります。普通の老人ホーム運営につきましては、いろんな病院、そういう福祉関係のノウハウを持った人たちが直営でするよりも、よりサービスがよくなるようなノウハウを持っている施設がいっぱいあります。そこら辺を考えたときに、私はこれは完全に管理運営から、指定管理者制度を導入すべきと考えます。それについて今、施設長の話では、法の改正によってちょっと時間的に難しいというような話でありますが、それでは市長にお聞きします。今、私の言ったことに対して、市長はどうお考えになりますか。やはり調理部門だけでもいいから、それで満足されるおつもりですか、どうでしょうか、市長。


○副議長(宮野重敏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 養護老人ホームの指定管理者制度につきましては、指定管理者制度に入るつもりでございましたけれども、先ほど施設長が説明いたしましたように、法の改正等がありまして、なかなか難しいところにきておりますが、それが決まり次第、市の方としては、そのような形に持っていかなければいけないというふうに考えております。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それでは、市長も施設長が言うように、いろいろな法の改正等があるから、来年度からは調理部門だけの委託でそれでいいと言われますが、それでは市長にお聞きいたしますが、この小林の老人ホームは、来年の四月から導入すると。そして職員の配置についても検討していくんだということを公表しているんじゃないですか。これは執行部として、できるところがあるんだから、その辺をやはり来年の四月から、十八年度から導入する方針を決めて一緒にやらないと私は意味がないと思います。


 このままでいくと、また一年、十九年度からになるわけですよね。一年ずれ込む、途中でなかなか導入というのは難しいと思います。来年十八年度から指定管理者制度を導入するというのには、市長はどうしてもやはり、現場の声がそうであるから、難しいからできないというんですかね。私は、どうしても、できるんだから、小林がやっているんだから、すると言うんだから、私は少々の無理があっても、何とかみんなで協力し合って、私は時間の問題じゃないと思うんですけれども、これについてもう一回、市長の考え方をお聞きいたします。


○副議長(宮野重敏君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 小林の養護老人ホームの例をとられまして、いろいろ質問されましたけれども、私たちがこれを検討いたしますときには、小林の養護老人ホームがそのような形になっていくということはまだわかっておりませんでしたので、いろいろ介護保険法の方が整備されますと、できるだけ早くスムーズにそのような形にえびの市も持っていかなければならないというふうに考えております。今後、十分その方面につきましては、調査をし、そして勉強してまいります。そして、議員が今言われるような方向に早く持っていきたいというふうに考えております。


○副議長(宮野重敏君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  市長、これはあなたがどうしても財政改革をしないといけないということで、十六、十七、十八、三年間を基本に計画を出されたわけであります。それが十八年度から執行するんだということで、打ち出して、いろんな方面の中で大変苦労されているのはよくわかります。それはいろんな問題をクリアしながら、やはりその計画どおりに持っていくべきだと思うわけであります。


 これは今からでも、まだ十二月までありますから、私は今からでもいろんな方面を勉強しながら、協議しながらいけば、私はできると考えるわけでありますが、来年十八年度からの導入に向けてするというふうに受けとめてもよろしいでしょうか。


○副議長(宮野重敏君)  そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前 十時二十七分


                    開議 午前 十時五十二分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  大変申しわけございません。


 先ほど申しました理由等でございまして、私どもの勉強不足で大変申しわけございませんけれども、説明しましたように、法改正の絡みでございまして、今回はちょっと無理だろうという判断の中で、市長の方に報告させていただきました。したがいまして、今後平成十八年四月一日から介護保険法の改正に伴いまして、新型老人ホームへ移行することになっておりますので、基盤整備等を行うとともに、国の動向を注視しながら、指定管理者制度の導入に向けて検討をしていきたいというふうに思っているところでございます。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  今の施設長の方の答弁で、来年十八年度から導入に向けて進めるということですかね。


○議長(宮浦佳紀君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  新型の養護老人ホームに移行するのが平成十八年の四月一日からですから、これには間に合わんだろうと、指定管理者制度は。したがいまして、基盤整備等を行った後、法改正後に、基盤整備等を行った後に、平成十九年四月一日から指定管理者制度を導入していきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  結局、準備が間に合わないから、十九年度からに向けてすると、それでは意味がないと思うんですね。それだったら、調理部門の業務委託部門は、十八年度から委託するんでしょう。そしたら、委託業務というのは、その人たちを受けた調理部門の業務を受けた人は一年で終わりになるんですかね。十九年度に指定管理者制度を導入すれば、全体の中の指定管理者制度だから、完全に民間に運営を委託するということでありますので、それではまた調理部門の人たちが、来年調理部門を受けた人たちは一年で終わりになってくるんですよ。せっかく調理専門の人たちが業務委託受けたにしても、十九年度ですぐそんならやめてください。同じ人が全体の中は導入できないわけだから、その辺についてはどうするお考えですか。


○議長(宮浦佳紀君)  赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  平成十八年四月一日から調理業務の委託ということでお願いしておりますけれども、この方々がもし指定管理者制度になれば、一年で終わるんじゃないかという趣旨の質問だと思いますが、指定管理者制度に移行するときに、現在、もし民間委託業者は、引き続きそのまま調理業務として、中に取り込んでいただくということでできると思います。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それはそんなら今の施設長の説明では、引き続き調理部門の委託業者も指定管理者制度を導入したときに一緒になると言われますけれども、指定管理者制度というのは、全体を運営するための指定管理者制度を管理運営を委託するわけだから、それはちょっとどこの企業が指定管理者に参入するかわかりませんけれども、指定管理者制度をする企業は、恐らく調理部門はうちは要らないと言うかもわからんです。自分たちの計画の中で運営をするわけだから、それは矛盾がありますよ。どうでしょうか。それについて、施設長の答弁を求めます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  そのまま休憩します。


                    休憩 午前十一時  一分


                    開議 午前十一時  三分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。赤崎老人ホーム施設長。


○老人ホーム施設長(赤崎正史君)  お答えいたします。


 まず、先ほどの答弁の取り消しをお願いしたいと思います。まず、一点が、指定管理者制度の問題でございますけれども、平成十九年四月一日から導入に向けて検討していきたいというふうに答弁申し上げましたが、これを取り消しをお願いしたいと思います。


 それから、納入業者、平成十八年から調理業務の委託をお願いするわけですけれども、引き続き指定管理者制度の中で導入ができるというふうな御答弁を申し上げましたけれども、これも取り消しをさせていただきたいと思います。


 なお、調理業務につきましては、一年間のみということで訂正をさせていただきたいと思います。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 今まで御答弁申し上げましたとおり進めてまいりますが、老人ホームは新しい制度が決まり次第、指定管理者制度を導入して指定管理者制度の導入に向けて進めてまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  結局、それでは市長にお伺いいたしますけれども、今、施設長の方から、どうしても法の改正等があるから、時間的に間に合わないからできないと、十九年度に向けて何とかしようという方針であるようでありますが、それでは、さっきも言いましたように、市長と職員の立場というのはどうなんですか。現場と市長、私は、てっきり市長の方針に従って、現場はそれに従って努力しないといけないと私は思っておりますけれども、今の答弁等を聞いておりますと、余りにも現場の声の方が強気でできないというような話に聞こえるわけであります。


 それでは市長にお伺いしますけれども、さっきも言いましたように、小林の養護老人ホーム、来年から導入するときちっと打ち出しておるわけですよね。中身は一緒だろうと思います。職員が十二名、これもいろいろ話し合って、配置転換等についても解決が済んでいるんだと、そういうふうな話が書いてあります。これまで、私は本当に不思議なんですけれども、執行部、市長以下三役の皆さん、それを小林ができるというのを、現場はいろいろ法の改正だ、ああじゃこうと言いながら、一年先延ばしするというのは、私はちょっとおかしい、隣の小林でできるのがえびのができない。同じ五十床の老人ホームなんですよね。その辺の執行部の見解というのがきちっと固まっていない、そう思うわけであります。どうせ導入するのであれば、一年でも早い方がいいんですよ。できるんだから、できないと、一年延ばすというのは、それは努力が足りないとしか言いようがないですね。


 さっきも言いましたように、施設長一人の責任じゃなくして、それぞれ全体上げてのえびの市の一つの方針を改革するんだから、みんなで協力し合って、一つずつでも改革できるところからしないといけないんじゃないかなと私は思うわけであります。


 それで市長にお聞きしますが、小林にできるのをえびので一年先延ばし、来年できないというのを市長の答弁を求めたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 老人ホーム真幸園の指定管理者制度につきましては、現場の方の意見を十分聞きまして判断をいたしたところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それは、市長に対して現場の声を聞いて判断をくだしたと。一年ずれ込んだということですね。これは何でしょうか、市長。市長の方針、計画どおりすると、昨年から方針は決めているわけですよね、それを二年間の猶予期間があって、三年目の仕上げに十八年度からするとうたって、その準備期間は今までいっぱいあったと思うんです。いろんな問題があります。昨年は、保育園の民営化の問題等、いろんな問題があったと思いますから、わかっていらっしゃると思うんです。それでこの計画、もともと十八年度が導入できないということは、計画自体が間違っておった。できないということを計画に上げたということにつながっていくんです。それは市の執行部の方針に従って現場の人たちが協力して、それにできるように十八年度から間に合うようにしてもらわないと困るじゃないですか。市長の意見というのは何でしょうか。やはり市長や執行部が決めたことに対しては、現場はそれ以上に努力していただいて、それに向けて私は十八年度から導入するのが当たり前だと思いますけれども。


 それでは、もう一回市長に聞きますが、現場の声はできない、さっきから聞いておりますから、その問題はわかります。小林ができるというのに何でえびのができないのかと、今回急に小林もあがってきたものなんですよね、これも。今度新装、改装したからこれに基づいてだからやりましょうと。新しい体制で指定管理者制度を導入しましょうというのを小林が打ち出しております。これはもちろん小林も一緒だと思うんですよ、法の改正を見越した中で導入するわけだから。


 これは導入を決めて、その法の改正があるときには、その条項の中に、法の改正があるときには、それについてまた契約の中身はかわりますよと、条項の中に入れておけば、私は簡単にできると思うんですよ。契約の仕方に時間がないときには、今ではこうでありますが、十八年度はこうなりますよと。この法の改正によっては、その契約の中身をまたかえる可能性がありますと、そんだけ一条、条項を入れるだけでも私は絶対できると思うんですけど、そんな難しい問題じゃないと思うわけであります。これについて、市長の決意というのを、やるんだという決意を私は聞きたいわけです。どうしても計画だから計画どおりやりましょうというのを私は聞きたいわけですよ。もう一回、市長の考え方をお聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されますように、計画どおりやるということで担当課にもそのように指示し、そして作業を進めてまいりましたけれども、担当課の方でどうしても法の改正がありましてできなくなりましたというようなことでありまして、法を曲げることはできないが、そんならできるところは何があるかというようなことで、調理部門から部分的に委託ができますというようなことでありましたので、そのような形でできるところからやれというようなことで指示をしたところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  先ほどから市長の答弁を聞いておりますと、前には全然進んでいないと、ただ現場の声を重視しているんだと、そうしか受け取れないわけであります。これでは老人ホームの指定管理者制度というのは一歩後退としかないわけであります。


 先ほどの調理部門四名、そこの四名の部門を民間委託すると言われました。それで先ほども施設長の方から、これは来年十九年度に導入したときの企業、会社がその調理部門の人たちをそのまま一緒に使うと、その確証はできていないわけです。さっき答弁されましたように、一年契約で業務委託する考えですかお聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 調理部門を委託するとなりますと、委託契約は一年であります。指定管理者制度は三年間でありますが、その点は、指定管理者制度は三年ぐらいはやりたい、しなければいけないと思っておるところでございますが、その点につきましては、十分検討しながら、そして進めてまいりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  これを十分検討していくと、三年間と言われますけど、この三年間というのは決まっていないですよね、たしか指定管理者制度というのは。毎年報告を出すようになっています。限定されるということが、またおかしいとこにひっかかっていくわけであります。


 それでは、その調理部門だけ委託、一年間でするというんだから、それでは、まだいっぱい給食センターとか、いろんな問題がまた出てきますよね。給食センター等も業務委託すると言われている。調理部門ならできるんじゃないかと言われておりますよ。そういう中で、全体から見たときに、やはり私は、どうしても十八年度から、大変だろうけれども、してほしいと、するべきだということを再々言っているわけですけども、市長はやはり現場の声が大事だから、現場ができないと言うんだから、もう仕方がないというようなことでは私はちょっと失望したような感じであります。


 こればかり時間をとったら、またあとあとありますので、次に移っていきたいと思います。


 同じ改革の計画の中で、もうどこを聞いても一緒だろうと思うんですけれども、導入するというのは白鳥温泉上湯、下湯、それとふれあい館、福祉事務所所管の、そこは指定管理者制度を導入すると、きのう答弁がありました。それで私が思うのは、そのできる部署とできない部署と、確かに分かれます。それでごみ収集等につきましては、管理運営はやはりえびの市がしないとまたおかしくなると。その収集部門だけ委託すると、それはそれでいいと思うんです。そういう中で、もう一つお聞きしますが、今度は給食センターの方に聞きたいと思います。


 給食センターは、結構職員が多いようであります。二十一人ですかね。きのうの答弁では、部分委託検討中、そんならこの給食センターの今度の部分委託というのは、調理部門に現在、何人の職員が働いていらっしゃいますか。(発言する者あり)


 それにつきましては、市長はどうお考えになりますか、そんなら。給食センター、本当は教育部署になるんですけれども、今の質問に対して、市長の考え方はどうなんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 給食センターにつきましては、教育委員会に検討をお願いをいたしておるところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  いろいろ資料の中にあるようでありますが、同じ民間委託に関しまして、資料がここにあるようでありますが、それでは可燃ごみ収集、養護老人ホーム、国際交流センター、学校給食センター、市民図書館の民間委託については、現在一括して職員団体に交渉申し入れ中です。したがいまして、資料として提出できませんと。高牟禮議員の資料の中にあるようであります。(発言する者あり)


 そういうことで、いろいろ私の通告の手違いから、給食センターいろいろあるようでありますが、これについて、最後にこの指定管理者制度導入する確認の意味から、それぞれの部門の導入する部分的委託するという部分について、もう一回確認のためにお聞きします。できる部門、総括でだれか、いいですので、この計画の中で。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 お尋ねの件につきましては、昨日答弁はいたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それでは、きのう私もしっかりメモしておりますから、確認のため、絶対このとおりにいくのかということを、私は確認のためにお聞きしたわけであります。このとおりに、きのう答弁されたそのとおりに、来年の四月から、十八年からこのようにやりますか。もう一回確認のために。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 そのとおりにするようにしてまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  きのうのこの関連なんですけれども、きのうの答弁の中で、これを進めるために本当にできるのかと、みんな心配していろんな質問が出ております。最終的には、ことしの保育所の民営化に伴う混乱が起きないために、早く問題解決するべきだという質問の中に、これからは職員団体との交渉というのが出てきたようでありますが、これについては、一つの団体には、九月八日に申し入れ書を出していると。もう一つの方の団体に対しては、まだ申し入れをしていないというような答弁があったようでありますが、そっちの方についての進捗はどのようにされるおつもりかお聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  職員団体の交渉日程につきましては、来週交渉日程を設定をしているところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  申し入れというのは、大きな問題になるのはどんな問題で、やはりその交渉がなかなか妥協がないようでありますが、中の大きな問題というのは、どんなものが一番ひっかかるわけでありますか、お聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  先日も答弁しましたように、八月三十一日に提案いたしまして、今、提案内容について、当局の方から職員団体の方には説明しているところでありまして、職員団体の方からいろんな問題点については、まだ伺っていないところであります。基本的な財政改革というのが基本でありますので、そこの問題が一番争点になってくるんじゃないか、そこを特に職員団体には理解していただきたいということで考えているところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  職員団体の方に理解していただいて協力してほしいということが申し入れ書の内容だろうと思いますけれども、抵抗がある、職員団体もそれぞれの自分たちの職を守るための権利はあります。その中で、その申し入れ書等については資料として、配付はできないものでしょうか、お聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えをいたします。


 職員団体との労使関係につきまして、資料等については、今後職員団体と詰めながら、職員団体の方から要求される資料等もあります。労使関係との問題等もありますので、今のところは差し控えさせていただきたいと思っているところです。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それは今のところは、いろいろ問題があるから差し控えさせていただきたいというのは、やはり情報公開条例等につきましても、やはり資料提出ぐらいは議会に出してもいいんじゃないかと思いますけれども、相手があることであるから、プライバシーの問題いろいろあろうかと思います。それができないならできないで結構なんですけれども、私は、基本的に、やはりこういう大きな改革をするときには、職員と執行部との関係というのが、その前に職員は地方公務員であります。身分は保証されます。それに対して、市長以下執行部の方に対しての上下関係は全然ないわけであります。その仕事としては、やはり執行部のいろんな命令系統というのは、権限を市長は持っていらっしゃるはずであります。それに基づいていったら、市の方針に団体の方もある程度理解していただいて協力してもらうのが筋なんだろうと思いますが、それについて市長の考えはどうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま、質問されたような形があるから、職員団体にもこちらの方からいろいろ理解をいただくように、相談を申し上げ交渉をいたしておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  やはりその申し入れは、その協力もうらためにするのはわかります。しかし、ことしの保育所の民営化につきましては、最終的には、合意がないまま、やはり民営化にやったようなわけじゃないですか。話は聞いております。なかなか合わないところもあろうかと思います。それについて、さっき言われたように、なるべく団体とも理解していただくように、やはり交渉して、スムーズにこの計画どおりに十八年度四月から遂行していただくようにお願いしてこの件については終わります。


 続きまして、地方公務員法というのを出しておりますが、これについてはいろんな新聞等によっていろんなことが報道されているようであります。それでは、きのうもちょっと栗下議員の方からも出たようでありますが、地方公務員の禁止事項とはどんな事項なんですかということで、私も資料をもらっております。これについて総務課長の方から、もう一回公務員の禁止事項というのをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 資料でも配付させていただいておりますけど、地方公務員法第三十三条信用失墜行為の禁止、地方公務員法第三十六条政治的行為の制限、地方公務員法第三十七条争議行為等の禁止、地方公務員法第三十八条営利企業等の従事制限が制限されているところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  今の地方公務員のやってはならない事項というのは、守っていかないといけないわけでありますが、その中に、この前の報道の中に、公務員在職中に選挙、政治にかかわるいろんな戸別訪問等があったと報道されておりますが、その辺につきましては、執行部としてどの辺まで確認されていらっしゃいますか、お聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しての情報は、新聞等で知り得たこととか、またいろいろうわさを聞いたぐらいでありまして、別段それ以上のことは知り得ていないところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  今、報道とか人のうわさを聞いた段階で、詳しくはまだわかっていないというような答弁であるようであります。それでは、その公務員在職中にもしもそのような事案が発覚したときの処分というのは、どのような方法があるのか。こういう法に違反した場合、今度はその処分方法については、どのような取り決めがあるのか、それは専門の総務課長の方にお聞きします。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 地方公務員法に違反した場合は、地方公務員法第二十九条の規定に基づきまして、懲戒処分という処分をすることになっております。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それに違反した場合は、地方公務員法二十九条によって懲戒処分という厳しい処分が明記されているようでありますが、先ほど私が言いましたそのような報道されておったが、それは市長は、これはただ、あくまでも報道であって聞いただけだということでありますが、もしもこの在職中にそのような行為が発覚した場合は、さっき言われたようなやはり懲戒処分に該当するんでしょうか、それについてはどうでしょうか。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  地方公務員法に違反して、それに対する処分としましては、先ほど言いましたように懲戒処分というのがあるわけなんですけれども、処分を行う場合には、現実的にその処分事由とされた事実が確実に存在するということを把握しなければなりません。把握してそれが現実的に該当するかどうかを認定します。その認定に基づきまして、そういうことで懲戒事由についての確定がするわけなんですけど、その確定に基づきまして、どういった内容の処分をすべきかというような手続等が必要であります。


 まず、最初の事実認定、ここをピシャッとしていかなければならないということで、懲戒処分は一般的にはそういう形で懲戒処分というのは成り立っていくということであります。(発言する者あり)


 答弁漏れでありましたけれども、そういった形で懲戒処分は進めていくわけでありますけど、職員の関係につきましては、あくまでも特別、権力関係のもとにあった関係で、初めて処分が成り立ちます。ということにつきましては、在職中でないと処分はできないということであります。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  先ほどのいろいろ報道を見て私も聞いておるようなわけでありますけれども、あくまでもこれは報道でありまして、事実確認の上でないと、そういう処分の対象にならないというようなことであります。新聞報道によりますと、特定は言えませんけれども、やはりそのようなあったという、うわさがあったというのは、また私は職員に対しての指導、公務員たるもの、やったらいけないこと等は厳しく指導の足らないところがあったのではないかと、私は思うわけであります。


 これにつきまして、これが在職でないとできない、きのうの栗下議員の中でもありましたですよね。ある元職員がいつまでが在職中なのか、退職したその夜の十二時と、それはあくまでも報道、一般的な報道の中でありますから、一概にこれを私が云々というところまではまだわからないところであります。こういうのがあったというのは、これからこの後いろんな問題が出てくるかと思いますけれども、それにつきましては、その処分の方法、これはさっき総務課長の答弁では、やはりその事実確認、その上でまた在職中でないとその対象にならないということであるようでありますから、私はそれを確認するために、わかりましたので、これからそういう問題があったときには、またどういう事件に発展するかわからないということを私も思っております。続くこういうことがないように、執行部としては指導していただきたいと思います。


 続きまして、農政について、毎回言っておりますが、麦の栽培をしたらどうかということで、その後の取り組みについてお聞きいたしますが、えびの市に、前も皆さん御存じかと思いますが、ほ場整備した乾田になった裏作に麦を契約栽培したらどうかというようなことを何回となく提言しております。恐らくことしえびの市に三町歩ほどの企業からの依頼があったと思います。その後の取り組みについて、どのようになっているかお聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  この件につきましては、八月二十九日でございますけれども、まず種子用に三町歩ということで霧島酒造の方から依頼を受けておりましたので、まず集落営農の方にお願いしたところでございます。八月二十九日にそういうことで説明をさせていただきました。


 その後、それぞれの集落から希望がありまして、今西営農組合から五〇アール、中上江生産組合から五〇アール、それから昌明寺の営農組合から二〇アール、西郷の営農組合から三〇アール、ながえ村生産組合から五〇アールということでございました。それに田代組合の方からはできれば三町歩いただきたいというような要望がありましたけれども、今回につきましては、採種ということが目的でしたので、田代営農組合につきましては、一町歩ということでお願いしたところでございます。合わせまして三町歩を九月五日に受けるという旨を霧島酒造さんの方に報告したところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  早速、今麦の裏作対策として、農業所得向上のためにこうしてことしから三町歩、種子用確保のためということがスタートするわけです。恐らくこれがまた来年、再来年、恐らくこの栽培については、一遍に広がるのではないかなと期待しております。市長にも言っておきますけど、この裏作、麦につきましては、えびの市の裏作についての所得向上の一環として、全体をえびの市全部がそういう裏作に麦が栽培できるようにお願いしたいわけですけど、それに取り組む市長の姿勢をひとつお聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市も農家の皆様方がほ場整備について要望があります。ですから、その要望にこたえるために、ほ場整備もたくさんいたしておるところでございますが、ほ場整備をいたしましても、今までは米に頼ってその裏作がなかった。だから裏作を何か考えていただくようにということで、議員の皆様方にもお願いをした記憶があります。だから、今回麦の契約栽培ということで、酒造メーカーがおみえになりまして、三町歩の契約ができたということでございますが、農家所得の向上のために非常に農家の裏作としていいと思っております。これからこのような裏作がありましたならば、農家の皆様方に御相談し、御協力をいただき、ぜひ所得が上がるような形にしていきたいものだと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  そのようにぜひしていただきたいと思います。


 続きまして、加工ブドウについて、これは我々、清和会会派の中で勉強したのを中間議員、栗下議員がそれぞれ質問しております。これにつきましても、私も一緒に現場を見に行きまして、私たちの考えといたしましては、えびのワイナリー、えびのワインというのを何とか確立したいと、きのうも栗下議員が言いましたように、二、三本ずつ植えていただいて、それぞれ指導をしながら、自分でつくったブドウで自分のワインをつくろうじゃないかと。余ったやつを市の特産物としていろんなところで販売したらどうかということで、私は一つの活性化につながると思うんですが、きのうの答弁では、今土壌の調査をしないといけないと。


 それはわかるんですけれども、現在ブドウというのは、飯野の方に何軒かブドウ園があります。それは実質、私は排水のいいところであればどこでもできると思っております。これについて、どうしても何千本かでもえびの市に植えて私はしてほしいと。そしてまた、今度コカ・コーラの関連が稼働します。そこの一角で熊本ワインと連携しまして、そこでも私は醸造ができるんじゃないかと、交渉次第ではできるんじゃないかなと考えておりますが、それについて市長はどのようにお考えなのかお聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今期定例会でも何回かこのブドウ栽培について、そして庭先栽培についても質問がなされております。非常に前向きでいいことであるというふうに考えております。しかし、栽培することによっていろいろあるようでございますので、その詳細につきましては、畜産農林課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  その詳細については、もう答弁を聞いておりますからわかります。しかし、きのうの答弁の中でも課長の方から説明がありましたけれども、これについては、きのうの答弁とちょっと食い違っているところがあるようであります。それは反当五百七十本植えて三年したら収穫できると。大体三年目で一トンから一トン五〇〇は収穫があったと。実際契約栽培をしている農家の人がそう言われております。そして糖度が二十度以上であったら三百円で契約している、平均したら二百八十円ぐらいで販売できたと言われております。それを計算すると、少し反当四十万ちょっとくらいあるかなと考えるわけであります。これはあくまでも聞いた話でありますので、恐らくこれからまた現場に行っていろいろ勉強すれば、私は確かにワインの里づくりができるんじゃないかなと思っておりますので、これからもさらにお互いに勉強して確立のために頑張ってほしいと思います。


 続きまして、もう時間が少なくなっておりますので、前後しますが、せっかく教育長に通告をしておりますので、これは通告のとおりでありますから、お聞きいたしますが、教育行政について、今、市内の小中学校の体育館の使用については、たしか無料であります。そしてまた、学校教育関係の地区体育館は有料であります、使用するときは、地区体育館。どっちも行政施設であります。学校の体育館は無料である、そして地区体育館は有料であるというのは、その違いはどこから小中学校の体育館は無料というのが出ているんでしょうかお聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 小学校、中学校の体育館使用が無料ということの根拠でございますけども、学校体育施設につきましては、昭和五十一年の旧文部省事務次官通知により、えびの市でも同年度より小中学校施設の開放を実施しております。御質問の使用料無料の根拠でありますが、この学校体育施設開放事業が実施されました趣旨といたしまして、近年、生活水準の向上や自由時間の増大等によりスポーツ活動に対する住民の要望が急速に高まりつつある。このような要望にこたえるために公共のスポーツ施設を計画的に整備していくとともに、学校教育に支障がない限り、学校の体育施設の効率的な利用を推進する必要があるとあります。これを受けまして、住民の方々が気楽に利用でき、そのことが福祉の向上にも寄与するという観点から無料としてあります。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それでは、さっきも言いましたように、そんなら地区体育館の定義、電気料程度の使用料を払っております。それはどういう意味で、違いというのがどうなんでしょうかね。使う人が違うんでしょうかね。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 学校の体育館はあくまでも学校教育施設でございます。それから、そのほかの施設は、これは社会体育というんでしょうか、そういう体育施設でございます。学校教育施設と社会教育施設では当然そこで違いが出てくるものと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  宮崎和宏議員。


○十三番(宮崎和宏君)  それでは、今私はなんでそういうことを言うのかといいますと、今非常にミニバレー等が盛んであります。そのグループ、グループで、みんないろんなところは、地区体育館の使用をする人、学校体育館の使用をする人、そしてそういうグループの中では、ずっと学校の体育館を予約しておって、地区体育館をお金を出して使っている人たちが全然予約で使えないと、なぜかと私も言われております。その違いです。中には同じバレーボール、体育をするのは、全体のえびの市民だから、ただ定義づけで学校は教育の体育スポーツだから、地区体育館は一般の体育だから、何も中身は一緒じゃないですか。そこら辺につきましては、これから財政難、電気料はやはり学校の管理費の方から払っているでしょう、ばかにならんと思うんですよ。最低地区体育館の使うくらいのえびの市全体の中から考えたときに、最低の電気料金くらいは徴収するべきと、みんなあそこを使用する人は平等でないといけないと私は思うわけですが、教育長の考えはどうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 財政難の折でもあり、最低でも学校体育施設を有料にすべきではないかという御質問に対しましてお答えいたします。


 社会体育施設としての地区体育館などは有料でございます。そういう体育館とのバランスとか、あるいは学校体育館が特定の利用者や団体等に限られているという、そういう指摘もあり、利用者の公平性の確保、また厳しい財政状況等を考えますと、有料化に向けまして、前向きに検討する必要があるのではないかなと考えております。


 今後、ほかの自治体の取り組み状況等も参考にいたしまして、条例等の整備やあるいは事務手続とか、あるいは管理体制等についての検討をこれからしていかなければならないのではないかなと思っております。有料化につきまして、ひとつ検討を進めてまいりたいというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時五十九分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、八番、井川原志庫男議員の発言を許します。井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  それでは、議長の許可をいただきましたのでただいまより私の一般質問を行ってまいりたいと思います。


 今回は、市長の政治姿勢について、道路行政について、市民行政について、農林行政について、四つの部門に分けて質問をしてまいりたいと思います。一応時間の関係もございますので、順序に沿ってやりませんので、まず最初に、市長の政治姿勢についてという中で、指定管理者制度の導入と、今後の財政運営について質問をしてまいりたいと思います。


 指定管理者制度の導入は、平成十五年九月二日、地方自治法の一部改正する法律の施行により創設をされ、民間事業者を含む法人、その他の団体が公の施設の管理運営ができるようになった制度でありますが、指定管理者制度の導入についての目的、これについて、まず市長の認識をどのようにされているのかお尋ねをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 公の施設で民間にできるものは民間にお願いをし、そして民間にお願いするときには公募をもちまして公平に、そして市が一番財政的によくなるような形にしていくところにした方がいいというふうに考えておりますし、またこの指定管理者制度を取り入れることによりまして、市が財政的に幾らかでもプラスになるようにというような考えのもとに導入をするというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  市長が市の財政がプラスになる方向で導入するということでただいま御説明がございました。


 これは国の三位一体の改革と合わせて今の高齢化、少子化のいわゆる人口の減、また地方税自主財源が伸び悩む中、どうしても地方自治体においては減量経営をしていかなければならない、いわゆる行政コストの削減を図っていくということで、その中でどうしても義務的経費、人件費の割合が高いからこの分について節減をする制度だろうと思います。そしてこの部分について、いわゆる投資的経費、住民サービスに回していけという一つの制度ではないかと思います。市長はどのようにお考えですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 多様化する住民ニーズにより効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに経費の節減を図ることであります。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  まさしくそのとおりかと思います。それでは今回の公募につきまして、質問してまいりたいと思います。まず、三つの施設について公募がなされておりますけれども、これは三月議会において指定管理者制度については、条例の制定がされたわけでございますが、各課に対して、三つの施設についての担当課、この導入の検討について、市長はいつごろ指示をされたものか、まずお尋ねをしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 本計画についての全体像は三月に開催いたしました緊急課長会で指示をいたしたところでありますが、十八年度の実施計画につきましては、十六年十一月二十四日に開催いたしました行政改革推進本部会議終了後、次年度以降の取り組みにつきまして、今後の具体的につき改めて各課に指示いたしております。その後もその都度指示いたしておりますが、具体的な日時は担当課長に答弁をいたさせます。(発言する者あり)


 指示した日にちは、平成十七年五月九日でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  それでは、今回公募されている三つの施設について質問をいたします。


 この三つの施設が指定管理者制度でやると決定された日時はいつになるのか、これをお聞かせ願います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 福祉事務所長と観光商工課長に答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 指定管理者の決定をいたしましたのが、平成十七年八月十六日、庁議で決定をいただいております。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 観光施設白鳥温泉上湯、下湯につきましては、平成十七年八月十七日の庁議で審議して提案して決定していただいたものでございます。(発言する者あり)


 はい、一日おくれでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  市長は、平成十六年度から十八年度の間を緊急財政改革期間ととらえて民間委託をやるということで、施政方針の中でもいろいろ市民に約束をされました。そしてまた、民間委託の関係が指定管理者制度と直営と二つの形にしかやれないという方向にかわったわけでございますけれども、この間になぜ八月十六日と十七日になったか、この理由をお尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 今回のふれあい館の指定管理者につきましては、現在までも在宅介護支援センター及び高齢者給食サービスセンターの業務につきまして、社会福祉法人に業務委託いたしておりました。この件につきましては、平成十八年九月までに指定管理者に持っていくか、あるいは直営でするかという選択を迫られておったわけでございます。通常まいりますと、年度途中での指定管理者制度への移行は業務的に大変難しゅうございます。ですので、ふれあい館につきましては、平成十八年四月一日を指定管理者制度導入ということで考えて作業を進めておりました。


 なぜこの時期になったのかということでございますが、ふれあい館につきましては、在宅介護支援センター設置及び管理に関する条例、それと高齢者給食サービスセンターの設置及び管理に関する条例、二つの条例がございます。その二つの条例でともに社会福祉協議会に委託することができるということになっております。もう一つございますが、老人デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例、この条例につきましては、社会福祉協議会に独占使用を認めるという条例項目がございます。ふれあい館の中で三つの事業が展開されておりまして、この条例の取り扱いについていろいろ検討を重ねてまいりました。


 最終的に、それぞれの条例はそのまま生かしまして、指定管理者を行っていこうと、いわゆるふれあい館の中で三つの事業を実施しておりますので、それぞれ指定管理を別々に行いますと、指定管理者が三事業者といいましょうか、そういう結果になるおそれがございます。一つの館の中で三つの事業をそれぞれにやってもらうということに対しましては、いろいろと管理上の問題が生ずるおそれがございました。そういうこともございまして、三つの条例がともにかみ合うような考え方を検討をいたしてまいりました。


 そういうことで、考え方が一応まとまりまして、八月十六日の庁議にお諮りし、決定をいただいたところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 白鳥温泉上湯、下湯につきましての指定管理者制度の業務の内容でございますが、同じような形態で法が改正された後、県内で初めて西都原ガイダンスセンターの方が指定管理者制度を導入されて、制定の日が平成十五年十月一日からでしたので、西都市の方の状況を調査し、また管内及び県の方の推移を見ながら検討を重ねてまいりましたが、その中で、ほかの施設については、直営でやっておりますので、そういう運営の仕方、それと下湯については、管理の委託ということで観光協会に委託はできるという条例になっておりますので、そのあたりのえびの市として観光施設を一本化して運営管理していった方がいいのか、そういうことを担当課で調査検討する時期として時間を費やして、先ほど言いました福祉事務所と同じように平成十七年八月十七日の庁議にお願いして指定管理者制度を導入するということで審議結果を得たものでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  最初、八月十七日ですか、上湯、下湯の場合。これまでには一応直営でやるという方向であっただろうと思います。でも、市長の方は四月一日に、いろいろ方向としては、指定管理者制度を取り組んでいくということであったわけですが、私はもろもろのそういう事情はわかりますけれども、しかし今回の公募に当たっての、この公募要領の作成の関係、これはだれがなされたわけですか。まず、これをお示しをいただきます。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 公募要項につきましては、いろいろと情報をいただきながら、作成してきたわけですけれども、ふれあい館の関係につきましては、福祉事務所の方で作成をいたしてきております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 観光施設の白鳥温泉上湯、下湯につきましては、観光商工課で要項等を定めておりますが、募集、公募につきましては、統一性を図るために、福祉事務所と観光商工課で連携をとりながら作業を進めたところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  それぞれ各担当課で作成をなされたということですね。公募に当たって、いわゆる専門的な方々の、いわゆる選定委員会のあり方ですね、こういう方の選任については、公募前に選任をしていくというのが筋じゃないかとこのように考えますけど、市長はどのようにお考えですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 選定委員の件でございますけれども、今議員が質問されますように公募前に選定委員を決めておった方がいいと思いますが、今回はそれを決めておりません。ですから、公募がありましてから決めたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  選定委員会の役割というのはどのような役割を持っているのか御承知でしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 指定管理者制度の選定委員は、公平性、透明性のある人じゃないといけないというふうに考えております。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 指定管理候補者選定委員会の設置につきましては、選定手続の公平性、透明性を確保するために、設置するものであります。そして、その選定委員会の所掌事務といたしましては、指定管理候補者の選定に関する事項、前号に掲げるもののほか、指定管理者制度に関して必要と認める事項であります。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  一応指定管理者制度に対する選定のあり方については、公平性とか透明性とか答弁をいただいたわけですけれども、しかし、市長、今回の公募に当たって、一回公募を取り下げられた。これはやはり準備委員会があって初めて、その中で準備委員会というのを福祉事務所でやり、また観光商工課、この形でなされたと思うんですけれども、やはり専門的なそういう知識を有する方々が中に入って、先ほど市長がおっしゃった指定管理者制度に対して、この前号に対してのいろんな意見、これが反映されて初めて選定委員会という義務をなされると私は思います。


 だから、最初に選定委員会についてやると決めれば、その中で選定委員会の構成メンバーを選定していくのが、これが私は筋じゃないかと思います。これについて市長はどのようにお考えですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 議員がただいま質問されますような形が一番望ましいというふうに考えますが、今回の場合はそれができておりませんので、この方向でやらせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  今回の場合はそういう方向でやらせていただくということでございますが、それではこの指定管理者制度の認識、これは各担当課並びに職員の方々は認識されておりますか、どういう制度であるのか。何か指定管理者制度について、そういう研修がなされたとか、そういうことは何かありましたか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質問に対しましては、総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 指定管理者制度について、全課を対象とした研修を行ったかという質問でありますけれども、行政改革の一環という考え方で、企画政策課と総務課の方で七月五日、全課長、係長を対象に研修を行っております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  課長、係長を対象に一応説明はしたということでございますが、やはり課長、係長から職員に対しての内容の説明についてはどうなっていますか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 先ほどの課長及び係長を対象とした研修を行いましたので、当然課長、係長は帰って職場の方では説明しているというふうに理解しております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  もうよろしいです。


 それでは、十月に一応選定委員を選任をされるということですが、それぞれの選定委員はどういう方々をどういう地域にお願いをされていらっしゃるものか、どういうメンバー構成でされるものか、お尋ねいたします。(発言する者あり)


 選定委員会の構成メンバーはどういう方をお願いされているのかお尋ねします。委員ですね。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 委員会は外部の有識者を含む委員五人以内で組織し、次のものを市長が任命または委嘱いたします。


 まず、一番目に助役、二番目に総務課長、三番目に外部の有識者、その他施設ごとに適当と認めるものを委嘱いたします。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  助役、総務課長、そしてまた外部の有識者ということでございますけれども、一応外部の方については、どのような方を考えていらっしゃいますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質問に対しての答弁は、総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  外部の有識者につきましては、経理上に非常に詳しい方としまして、税理士か公認会計士、それぞれの施設等に専門的な知識を有していらっしゃるということで、福祉の関係については、福祉関係に非常に有識のある方、そういった方を考えているところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  それなりに、有識者ということで専門的な方にお願いをするということでございますが、だれか決められてお願いはされておりますか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  先ほど市長が答弁しましたように、議会終了後お願いにいく予定であります。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  いろいろ今、基本的なことを私も聞いたわけでございますけれども、指定管理者制度導入に当たっての準備作業、これがどういうものなのか、公募に至るまでの準備作業、そういうことが認識がされていない。非常に大事なことです。だから今回みたいなこのような公募に対して、溝辺議員の方からもございましたが、管理基準及び業務の範囲、あるいは選定基準の関係についても公文書の中には入っていない。だからいろいろそういうものを含めて専門的な方々の意見を聞きながら、指定管理者を行う準備の関係、あるいは選任の段階、そういうものを踏まえてちゃんと整理をしていくというのが事業に対しての私は計画的なあり方じゃないか、この点については、やはり今後しっかりとわきまえて指定管理者制度導入についてはやっていただきたいと思います。これについては答弁は要りません。


 次、今回白鳥温泉上湯、下湯この関係についてまずお尋ねいたしますけれども、まず五年間の指定管理者制の期間、これを設定された理由、これは何かお尋ねします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 観光商工課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 観光商工課長を含めた観光商工課におきまして、いろいろ検討したものを私のところに報告を受けて決めたものでありますが、詳細につきましては、観光商工課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  一応観光商工課長の方から整理をされて五年ということで市長がお聞きになって、五年という設定をされたということで答弁をいただきましたが、まず市長、この指定管理者制度というのは、この趣旨、私はこの観光事業関係については、やはり専門的ないろんな知識を有する方が入ることによって、いろいろと経済効果とか、あるいは自主事業の関係で雇用の場の創出、これも拡大されるでしょうし、いろんな意味で、非常にやり方によっては、格段の差が出てくるのではないかとこのように考えております。その中で、今、この施設について、幾つ公募がなされたのかお尋ねしておきます。公募されて幾つきているか。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 前回募集をした段階では、二社ありましたが、現時点、再募集九月二十日をもって実施しておりますので、その分についてはまだ受けていないところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  前回の募集について、えびの市内の業者であったのか、まずお尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 二社とも市内の業者でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  二社ともえびの市の業者であったということでございます。市長の気持ちはわかりますけれども、えびの市の業者を優先するということでいろいろ今まで市長の方針として話は述べていただいておるわけですが、しかし、これからのえびの市の財政のあり方、いわゆる歳入が非常に厳しくなってきている。市税も少なくなっていく、そういう中でこの指定管理者の目的、やはり先ほど私が申し上げましたとおり、それなりの経験者、知識、そういうものを含めた業者がえびのにないということではございませんけれども、もう少しこういう施設については、自主事業も含めてそれなりの経済効果もあるというような状況もございますし、やはりこの範囲については、もう少し拡大をして、事業によってはやるべきではないのか、その点については、市長はどのようにお考えかお尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 募集につきましては、範囲は決めていないところでございますが、私としては、市の公の施設を指定管理者にお願いするわけでございますので、でき得る限り、市内の業者に受けていただきたいなと思っております。ただし、そうなりますと、市外からもたくさんの方がもし応募してきたと仮定いたしますときに、果たして市内の業者の皆さんが太刀打ちができるかなと思っておるところでもございますし、そうなりますと、市の施設を市外の業者の方々にお任せしなければいけない状態になりますので、そこら辺を大変苦慮いたしておるところでございます。


 ですから、でき得る限り市内の施設でございますし、市内の業者の皆さんに勉強していただき、ぜひ指定管理者になっていただきたいなと思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  ただいま、市長が市内の業者に勉強していただくと、こういうことをおっしゃいましたね。市内の方々が勉強するための指定管理者の導入ですか、これをお尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 勘違いはされないでほしいと思います。市内の業者を勉強させるための指定管理者制度ではありません。ですから、市内の方々も努力して、そしてぜひこれに応募し、仕事をとっていただきたいと思っておるところであります。何も勉強のために公募するのではありません。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  先ほどちょっと「勉強」と言われたものだから、だからこの五年間という根拠ですよね。五年というのは、本当に、三年ならまだ私も理解ができたんですよ。だけど五年という根拠は、私が考えるところによりますと、それぞれ今までの経緯もあるでしょう。その中で形としてある程度の運営方法とかいろんなものについてはでき上がっている。だから五年がいいんじゃないかと、こういう形の中で五年を設定されたのじゃないか。だからここに一つ問題があると思うんです。これから先のえびの市の公の施設の取り扱いについて、財源が少ない中で、いろんな方面で、いわゆる民間の活力を活用する。経費が安くで上がる、あるいは雇用の場ができる、こういうこと全体的に含めていわゆる経済効果が求められる。だから、選定においては、いわゆる選定委員会の指名においては選定委員会が選任をするわけですが、やはりそういうきちっとした基準の中でやるわけですよね。でも五年というのは、今の失礼ですけど、新しい今度の指定管理者制度の中で妥当であるのかとなると、もう少し考える余地はなかったのかなとこのように考えますけど、この点について市長の考え方をお聞きすます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 先ほどの議員の質問で「詳細につきまして説明は観光商工課長にいたさせます」と言いましたけれども、議員が「要らない」と言われたから説明をしていないんですが、結局そこら辺を説明させたかったのであります。そういうことでありますので、観光商工課長に詳細については答弁をいたさせますが、課長の意見を聞いてみてください。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 原課といたしまして、いろいろ指定期間の問題も議論したわけでございますが、先に国民宿舎やたけ荘、その後、民営のやたけ荘を運営していただいたとき十年ということ、さらに期間猶予で三年五カ月、そういう経営をして民間の方にしていただいたわけでございますが、その際も運営面でなかなか融資とかいろんな場合について、期間が短くてはきついところがあるということもありますし、それと近くでは、えびの高原に県営えびの高原荘がございますが、それも県の観光リゾート課の方に出向き、指導を仰いだわけでございますが、県の方の考え方も同じく指定期間は五年程度が妥当じゃないかという指導もございましたので、その旨そういう期間については、三年が妥当という考え方もあるし、今後また利用料金制度の採用までも含んで検討していく中でもその期間については、考え方はいろいろあったわけですが、最終的には、指定管理者になられた方の運営の仕方等も考えまして、期間は五年に設定させていただいたものでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  国民宿舎が十年とか、今まで下湯関係については、三年とかこのような答弁をいただいたわけでございますが、事業が違うんですよね、中身が。中身が違うから、やはりそういうことを熟知していただいた中で、それぞれ指定管理者が何か問題でもあれば、途中でやめてもらうとか、そういうのは全部条例の中にありますけれども、ただ、平穏にいった場合、ただ平穏さだけでいいというものでもないだろうし、ちゃんと目的意識を持った中で、やはり施設の運営に当たっていただくということだから、この件については、何かまだ私も理解できないんですよね。


 だから、できれば三年にまた公募をやり直すという形になるかもしれませんけれども、それはできないものか。将来的にやはり三年の経過を含めて、やはりそういう実績に応じた中で、一応業者が専門的な知識を得ていないということじゃないんだけれども、今の段階として、初期の段階として、五年というのはいかがなものか。改める気持ちはないのかお尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 指定管理者制度に任すのに五年は長過ぎるんじゃないか、三年ぐらいがいいんじゃないかというようなことでございますが、まず指定管理者制度で受けていただくところは、安定的な制度をするために、指定管理者をするためには、五年くらいが妥当ではないかなと思ってもおりますが、もし三年の方がいいんじゃないかと言われるようでしたら、途中でも契約のときにそれが変更することができるようになっておりますので、一応そのときに考えていきたいと思いますが、まずえびの市は今のところ、白鳥上湯、下湯は五年ということで決めております。ですから、この方向で行かせていただきたいと思っております。(発言する者あり)


 申しわけありません。経営がなかなか思わしくなくて、赤字で思わしくないときには見直しができるようになっております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  時間がありませんので、あと一点、二点聞いて指定管理者については終わりたいと思いますけれども、もう少し、市長、やはり市長の方からちゃんと方向は定めてあるわけですから、前段で早目に指示をしていただいて、指定管理者導入についての、いわゆる導入に対してスムーズにいろいろ事務が進むようにこれから頑張っていただきたいと思います。


 えびの市は、非常に高齢化が今進んでおりますけれども、いろいろ指定管理者制度については、いろんな分野について導入も図れる、できるということでありますが、今地域をながめてみれば、非常に高齢化が進んでいる。例えば建設課の道路の維持管理の問題、高齢者のある区長さんが、「うちは高齢化が進んでいるから大変なんですよ」と、「けがしたらどこが補償をするのか本当に困ったものですね」と。だからそういう事業があれば、そういうふうに移行してもらえないだろうかという一つの話もございました。


 私は、やはりこういう制度があるから、こういう制度を活用した中で、いわゆる市民に対しての安心して生活ができる、そういう場、いわゆる住民サービスの場を提供する。これも指定管理者制度の導入の一環でございますから、その中での取り組みというのはどのようにお考えかお尋ねをしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの提言につきましては、今後検討させていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  先ほど私の方から、各課この指定管理者制の導入については、どこもあらゆる業務があってできるものがたくさんあると思います。やはりそれを導入することによって、市長も経費節減をされ、職員の減、いわゆる定員管理の問題についても、やはり計画的に仕事もでき、そしてまたその財源を市民に向けてやれるということであろうかと思います。だからこれから、今上がっている以外に、各課に対しては、どのような方向で指定管理者制について考えていらっしゃるのかこの点についてお尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 課長会におきまして、すべての事業について見直しをするようにということは指示してあります。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 二時  二分


                    開議 午後 二時 十五分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  それでは次に、職員の意識改革と資質向上にということで、人事管理及び勤務評定の実施ということでお尋ねをしてまいりたいと思います。


 市長は、三年五カ月にわたって機構改革を柱とし、公約に基づいて事務を遂行してまいられました。やはりかなりの部分においてまだ事務が整理をなされていない状況もあると思います。地方分権の時代に入り、自治体の人事管理には、組織目標の達成のため、組織構成員の能力を最大限に活用することが基本的な目的であります。今、新たな行政ニーズと課題への的確な対応が求められている時代において、職員の意欲、そして資質、能力を生かしていくための戦略的な人事管理が求められていると思います。


 また、人事管理においては、市長のリーダーシップが特に重要であり、職員が与えられた課題に対し、やる気と資質、能力を生かして目標達成に向けた対応が一番重要であると思います。それに対して市長はどのようにお考えかお尋ねをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員の意識改革と資質向上についてでございますが、えびの市は少子高齢化、雇用の停滞、財政状況の悪化などにより極めて厳しい状況に置かれております。このため、市では徹底した構造改革が必要と判断し、行政改革大綱や緊急財政改革推進計画を定め、小数精鋭による効果的、効率的な行政運営に努力しているところでございます。


 したがって、このことを職員一人一人が認識し、政策形成能力など、各分野での専門能力をさらに高めることが要求されます。このため、さまざまな研修を通じて、自己啓発、資質の向上を促しているところでありますが、今後はさらに個々の能力が発揮できるよう、職場管理、人事管理に努めてまいりたいと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  私は、昨年六月議会において、勤務評定については、やはりこれからの人事管理、非常に避けて通れないわけです。こういう厳しい財政の中にあって、やはりいわゆる職員の資質の問題が、非常にやる気等求められておるわけでございますが、市長は勤務評定の実施について、地方公務員法の改正と合わせて導入を行っていくということでございました。今現在どのような状況になっているのかお尋ねをしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 現在まだ地公法の改正が行われていないところでございます。改正がなされた時点でいろいろと勤務評定等も考えてまいりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  市長は、勤務評定をやるということはどのような効果があるのか、これについての認識はどのように考えていただいているのかお尋ねします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 勤務評定は公平に行い、そして少数精鋭主義でやっていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  市長、そういうものでしょうかね。勤務評定というのは、その人その人の能力を評価するものでございます。その中で、意欲の問題とか、あるいは実績の関係、あるいは能力の関係、そういうものを含めて評定をする、そこでこの評定をして、いわゆる昇進管理、あるいは昇給管理、いろいろなものに生かしていきながら職員の資質向上、意識改革、これを図っていく、こういうことであろうかと思います。その点については、市長はどのようにお考えですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 おっしゃるとおりであります。これから職員の皆さんが一生懸命能力に応じて、そして自己啓発をしながらやっていっていただきたい。そしてまた、資質向上もやっていただきたいと思っておりますし、私としても、いわゆる公平にいろいろその点につきましては、やっていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  市長、これは職員が努力していただくということは、まずどういう方向で職員の資質を向上させていくのか、そのために何をしていくのか、こういうことが大事なんですよね。それが勤務評定なんですよ。今いろいろと財政の方も厳しい中で、やりくりをなされていらっしゃいます。市長はいつもおっしゃいますけど、少ない予算の中でより大きな、市民にとって効果のあるものをしていく。そういうことを含めてより住民サービスの向上を図るためには、市長、やはりそういう能力を持って、そしてそういうものを政策立案とかいろんなものを含めて実行していただいて、非常に勤務評定の意義というものがなされるわけです。ぜひこれは取り組んでいただくということでやってもらわないと、今、行政評価の関係についてもなかなか進んでいないんですよね。だから行政評価の問題についても、入れていますからよろしいですね、この問題についてもやはり事業評価だけされている。政策的な評価とか、あるいは施策の評価とか、こういう分野においての評価もなされていないでしょう。


 だから、そこの評価をする人、そういう方々もそういう職員の育成、その原点を担うのが勤務評定、私はこのように理解をしております。ぜひ勤務評定については取り組んでいただくようにお願いをいたしたいと思いますが、市長の考えをお尋ねします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま、質問をいただきましたが、御提言につきましては、十分検討してまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  検討を実施の方向でやっていただくようにお願いをしたいと思います。


 次に、定員管理の問題について、先般、有馬議員の方からもいろいろ他市の例をとられて質問がありました。これは市長のマネジメントに関する認識とリーダーシップが非常に重要であると考えるが、非常に今えびの市の各課の状況を見てみますと、いろいろ事務の現状の分析、あるいは今までの定員管理の実績、あるいは類似団体の状況、あるいは今後の行政需要に対しての動向を踏まえての目標、こういうものまで含めた中で、的確に定員管理が行われているか、ちょっと課によって非常にばらつきがある。この点については、どのようになされていらっしゃるのかお尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員の定員管理につきましては、保育所の民営化等も行いまして、現在やっているところでございますが、まだこれからもやらなければいけないところもありますし、順次定員管理は行ってまいりたい、そのように思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  もっと順次行っていきたいということですけれども、今求められているのは、いわゆる減量経営、そしてまたいわゆる行政コストの削減が一番重要課題です。その中で、民間委託の関係、指定管理者制度の関係とか、やはりそういうのに基づいたいわゆる人員削減、職員定数の削減、だから先ほども私、指定管理者制度の中で申し上げましたけれども、やはり市長、今非常に市長はしばらくすれば非常によくなると、職員数も減ると、もちろん三年間は採用されないということでございますけれども、やはりこの定員のあり方というものについて、計画的な人事管理のあり方、定員管理のあり方、これをちゃんと作成をされて、これに基づいた実行、これを行っていく必要がある。


 何か今指定管理者制度の問題、あるいは一部民間委託の関係、今回、組合にお願いされている関係、しかしこの人たちもまた職種変更されるわけですよね。職種変更されて、今度はまた一般事務に入っていただく。そうしたときに今の事務量を選定した中で、やめてくださいと言うわけにいかないわけですから、仕方ないでしょう。非常に事務コストが高くなる。だからそういうことを含めていろいろ考えれば、勧奨の問題とかいろんな問題があります。だからお金がない、ないじゃなくして、やはりそういう問題については、人事管理のあり方についても、雇用管理の問題、そういうものについても思い切って、やはり出すところは出して、それは一時的なものだろうと思います。それが市長が今求められていらっしゃる財政健全化に向けた一つの私は手段ではなかろうか、このように考えますけど、市長はどのようにお考えかお尋ねします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市も皆さんが御存じのとおり、九市の中でも職員数は多い方であります。ですから、職員の定数管理につきましては、すべての事業につきまして、それを見直すようにやっているところでありますが、まだ今私が市長になりまして四年目であります。四年目で三年間は職員は採用しない、退職されても職員は採用しないというようなことで取り組んでおるところでございます。


 そのようなことを考えますときに、定数削減には一生懸命努力をいたしておるところでございます。その点につきましては、皆様方も存じ上げていらっしゃると思います。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  市長、努力はなされていらっしゃるとは思うんですよ。しかし、努力の跡が余り見えない、結果として。だから今の状況としては、仕方がないんだけれども、やはり今後は、ちゃんとした計画を立てて、それに基づいて実施していただくということをお願いしておきます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 今、改革につきましては、一生懸命やっておるところでもあります。そして結果が見えないということでございますけれども、結果はすぐ出ませんけれども、必ず出てくる日があります。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  いや、結果が見えないと申しましたけど、結果が見える方向で、いわゆる基本的なものを全部つくっていただくと。例えば行政評価の問題とか、いわゆるグループ制の問題、今までいろいろ市長も施政方針の中でもいろいろうたわれて約束をされたわけですけど、やはりそういう基本的なものは作成していただかないと、次の目標とするものが達成できないということになろうかと思いますけど、そういうところをちゃんと整理をしていただくようにお願いを申し上げたいと思います。


 次に、時間がありませんから、職員の方々の研修問題、これは非常にえびの市の財政状況、財政構造の関係、これがどのようになっているのか私はちょっとわからない職員の方も多々いらっしゃるんじゃないかと思うんですよね。やはりえびの市の実態を把握されていないと、職員そのものの危機感、いわゆるいろんなものについて、やはりそういう一つの姿勢と申しますか、ものがあらわれてくる。そういう点について今、職員研修についてはどのような状況で行われているのかお尋ねします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  現在、えびの市がどのような状態にあるのかというようなことで、職員研修について質問がなされましたが、職員研修につきましては、総務課長をして答弁をいたさせます。私も長い間、議員として皆さん方の席に座っておりましたけれども、その座っておる間じゅう、私はえびの市の財政が厳しいということは一回も聞いたことはありませんでした。しかし、現在の皆さん方は、私がなってからえびの市は厳しいということを言っております。職員研修につきましては、総務課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの答弁を一部取り消させていただきたいと思います。私も皆様方のところに座っておる間は、財政が厳しいということを一回も聞いたことがないというふうに答弁をいたしましたが、それは取り消しさせていただきたいと思います。


 なお、職員研修につきましては、総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 職員研修は、あらゆる内容について、全職員を対象として行っておりますけれども、特に財政問題につきましては、平成十四年度から毎年全職員を対象として行ってきております。特に、勤務時間中に出席できなかった職員につきましては、時間外の時間等も設定して全員出席するように要請して研修しております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  今後も実の入った研修をしていただくようによろしくお願い申し上げます。


 次に、先般谷口議員からも常任委員会の管外調査の関係、これが出たと思います。市長はそういう意義のある調査、そういうものについては担当の職員を出席をさせるということでございました。我々はやはり委員会として研修をする上で、意義のない研修はしていないつもりでございますから、すべて意義のある研修であるとこのように考えております。だから、ぜひ担当課の職員はついていただいて、我々だけ勉強しても、正直言って中身がわからないということじゃないでしょうけれども、いろいろその現場の先進地の実態調査とか、それが非常に参考資料になるだろうと、それに基づいた手法といいますか、やり方もあろうかと思いますから、ぜひどこの常任委員会においても、担当課の職員の方も参加をしていただくようにお願いを申し上げたいと思いますが市長の考えを求めます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  一応この件については、今後検討していただくということで、お願いを申し上げたいと思います。


 時間がございませんけれども、市民行政についてちょっとお尋ねをしてみたいと思いますが、高齢者が非常に多いえびの市の中において、郵便局の関係、ポストが非常にないと。だから、この前、白鳥地区のある方がポストを設けていただけないだろうかと。足もないし車もないし、非常に便利が悪いということでお話をされ、そして議会で一回お願いしてもらえないかということでありましたから、この点について、設置についてお願いできないものか、えびの市全体でそういうものをまず整理をされて把握されて、それでポストがないところについては、そういうふうな体制を敷いていただけないものかお願いをしたいと思います。市長の考えをお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 お尋ねの点につきまして、ポストの設置にも多額の予算が必要になるのではないかと考えますが、これからの高齢化に対応するための一つの御提案をいただきましたので、関係機関にも御相談申し上げていきたいと考えます。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  それでは、あと一点だけ道路行政についてお尋ねをしてみたいと思います。


 えびの高原小田線、城ヶ崎付近と上門前付近の道路の改良についてということで通告をいたしておりますが、御承知のとおり、非常に城ヶ崎付近においては、木がワーッとこっちで言うと先かぶったとといいますけど、これは道路が先はどうなるんだろうかと、そういう状況で都会から帰られた方は、これをまっすぐ行ったら山の方に行くんじゃないかということで、Uターンして帰られる方もかなりいらっしゃる。そしてまたいろんな方に相談されて再度また登って行かれるという話をよく聞くわけでございますが、こうの道路の意義、観光道路としてのえびの高原路線で大事な道路でもございますし、またえびのにお越しの際は、えびの高原から下ってこられるときは大事な道路でもある。いろいろ今までこの問題については、地主との関係がいろいろあったと思います。


 しかし、えびの市民の生命と財産を預かる市長として、やはり県の道路のこの問題については、やはりそれなりの対応をしてもらわないと、例えば地主との関係が非常にいろいろ問題があろうかと思います。やはり市長みずから出向いて、市民の代表者として何らかの形でお願いするなり、方向を見出していただくということでできないものかお尋ねをしておきます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 御質問の城ヶ崎の県道、そしてまた白鳥の上の方の、いわゆる道路の真ん中に小さな建物ができておるところがなかなか改良されずにえびの高原に行くのにも大変不便を感じておるところでもあります。この二カ所の件につきましては、私市長に就任以来、前知事さんのとき、そして現知事にもいろいろ早く拡張するようにということで陳情はいたしております。


 先日、土木部長にもこの件につきましては、盛んにお願いをいたしたところでございます。難しいところだけが残っているというようなことで、ぜひしていただくようにと陳情を申し上げておるところであります。今のところそれについて、よい返事をもらっていないのが現状であります。


○議長(宮浦佳紀君)  次に七番、西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、本日の最後の一般質問を行わせていただきます。


 今度の十四号台風では本当に大きな台風でありましたが、いち早く市長におかれましては、対策本部、またその体制をとられたことについて、また議会の初日でもありましたが、そういった対策をとられたこと、また危機管理に対して市長がとられた態度というのは懸命であったと思います。そしてそういう中で、えびの市においては、水流、内竪、東内竪、向江、柳水流と浸水もありました。これもいち早く関係する担当課の皆さん、ごみの収集や避難体制もとられたことについて、これは本当にすばらしいことであったと思います。住民の皆さんになりかわりお礼を申し上げたいと思います。


 まず最初に、次期市長選について私はお尋ねをいたしますが、これまで市長は次の市長選挙に立候補されると表明をされましたが、これに間違いありませんか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 間違いありません。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。間違いないということで、次の市長を目指して頑張られるということですね。この市長の今現在三年半、四年目を迎えているわけですが、市長は実績を九二%取り組んだという表明もありました。それでは、お尋ねをいたしますが、市長、これまで市長が行われてきた中での、私は実績はもう聞きました。これまでの課題についてどのように認識されるものかお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 実績でなくてこれまでの課題ということでございますが、一つ目に財政再建と行政改革のさらなる推進を行っております。二つ目に循環型農業の構築、三つ目にグリーンツーリズムの促進による農業と観光のさらなる振興、四つ目に企業誘致と地元商工会の活性化、五つ目に環境保全と資源循環型社会づくり、六番目に市民総ぐるみの健康づくり、七番目に市民参加の地域福祉の推進、八番目に男女共同参画の推進などホットな人づくり、九番目に特色ある学校作りの推進、十番目に住民主体の地域づくりなどを主な課題として取り組んでまいっております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。実績は市長は言われている中で、今後の課題について、また目標まで掲げられたようでありますが、これについては、これからの質疑の中で触れていくものが幾つもありますので、これは市長の課題と目標だけお尋ねして、次に進みたいと思います。


 次に、区の統廃合についてであります。私は、押しつけの区の統廃合はすべきではない、自主性に任せるべきだと質問事項の中に申し上げました。そういった中で、市長はこの区の統廃合をどのように考えておられるものかお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 区の統廃合につきましては、強制的に、また押しつけてやろうというような考えは毛頭ありません。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  強制的に押しつける気はないということですが、これはもう具体化をして、このようにしたいんだということで提示をされたんじゃないですか、各区長会において区長さんに。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 ただいまの質問に対しましては、総務課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 行政事務連絡組織の統合ということで、区長会の方には案という形でお示しをしております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  案として出されたということで、確かに区長さんを何年も続けておられる方というのは、事情はそれぞれ十分理解されておられるんですが、ところによっては持ち回りというところもおられます。一年ごとにかわられたり、そういった中で本当に失礼ですが、状況が把握されておられない方々もおられるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、私はこれまでも区の統廃合というのは、決して押しつけにするべきじゃないというのは再三繰り返してきました。


 そういう中で、統廃合を考えられた目的というか、発端は何ですか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  一番の原因は行政の効率化であります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  現在の区長体制では効率化がまだ満足でないから、もっと効率化を図るんだということですか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 今説明している内容としましては、これからは行政事務連絡組織の統合ということで、今までお願いしておりました業務等については効率化を図っていく、それと自治公民館組織を充実化させることにより、自治公民館活動については、まちづくり等については、そちらの方で活性化していくという内容でお示しをしているところです。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  私は自治公民館のことは聞いていないんですね。この区の体制というのは、自治公民館というのは、ここ近年、各地区でつくられているんですが、行政の効率化を図るために、効率化を図るということは、まだ効率的でないということですか。私は十分この区というのは機能をきちっとしていると思うんですが、今の言葉は取りかえされた方がいいんじゃないですか。区長さん方は心外だと思いますよ。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 先ほどから御説明いたしますように、現在区長さんの仕事の中には、自治公民館の館長の仕事と区長の仕事、兼務という状況でありまして、これからはそれを確実に分離させていただきまして、あくまでも行政事務連絡という業務だけをお願いしたいということであります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今、区長さんと公民館長を兼務されておられるところもあるかと思うんですが、私の住んでおります島内地区、これは区長さんと館長さんはきちっと任務を分けられて、それぞれに頑張っておられます。ところが、効率化と言われますが、その中には飛び地もあるでしょう、計画案の中に。いわゆる民家がそれぞれに歩いていける距離から離れているところも計画の中に入っているでしょう。そういった中で、それが行政の効率化につながるんですか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  具体的に提案しています内容については、先ほどから言いますように、行政の文書等の配付、そういった内容等についてこれからお願いしたいという検討の内容であります。そういった意味では、飛び地とか、そういうのを現実的に非常に離れたところにつきましては、そのままの状況で置いておるような案で示しておるところです。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  検討された区の統廃合案の中で、現在の区の数、それと案を示された数、幾つと幾つですか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 現在は六十五区ありますけど、案としましては、三十七でお願いしたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  約半数、半数まではないですね、六十五から三十七に減らす。区を統廃合することによって効率的に動くんだというふうに考えておられる、これは区長さん方の中から、もっとそのためにいろいろな理由があって、区の統廃合をしてくれとか、させてくれとかいった意見があったわけですか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 行政事務連絡組織の統合等については、以前の議会の中でも御説明申し上げましたように、非常に長い間の懸案事項でございました。区長会の中での区長さんたちの意見の中にも、統合について賛成の方の区長さんもいらっしゃいます。そういった意見を述べられる方もいらっしゃいますし、それぞれの実情等については、意見を伺っているところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この財政の連絡事務の効率化というのを一つ上げられました。この区の統廃合について、その理由として財政問題を上げられたことはないですか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  先ほどお答えいたしましたように、一番の目的は効率化であります。それと区長業務の軽減というのも二点目には考えておりますけれども、それだけ区長の数が減るということによりまして、財政的な面についても効果が出るんじゃないかというふうには考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そこが先だったんじゃないですか。財政問題で一部聞くところによりますと、そういった声が最初にあったように思うんですね。ですから、目的は何だというふうに聞きましたら、ただ、効率化だと言われるから、一つだけ上げられたから、ちょっと念を押したんですね。やはりこういった文化、それぞれの地区に文化を持っています。そして公民館活動の中でそれは守っていってもらえばいいんだということで、公民館活動をもっと活発化してもらいということで言われるんですが、この地区地区によっては、やはり兼務でなければならないような小さなところもあります。三十数帯くらいの地区もあるようですから、これが本当に場合によっては区の統合というのもあると思うんですよ。ですから、これを行政の側から本当にただ、案を示すだけならいいけども、見切り発車的に、いわゆるトップダウン的に、私は押しつけるべきじゃない。十分な理解とまた周知徹底が必要じゃないか、そう思うんですがどうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 先ほども申し上げましたように、区の統廃合につきましては、押しつけは絶対にいけないと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そうですね、宮?市長は国の押しつけ合併にも住民の利益のためということで合併をされない決断をされました。これは住民組織においても、私はそうだと思うんですね。やはり強引に押しつけるのではなくて、住民の皆さんの声をしっかり聞いてやることが、私は最もとるべき態度じゃないかと思います。


 市長、いいですか、そうした中で見切り発車的に合併を押しつけないことは、これは間違いないですか。市長から聞かせてください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 見切り発車は考えたこともありませんし、またやりません。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そこでもう一つお尋ねしますが、そのプロセスの中には、計画の中には、日程の設定はしていないんですか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 日程等については、具体的には詰めておりません。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。そしたら、区の統廃合については、押しつけはしないと、十分市民の声を聞いて、区長さんたちの声を聞いてこの統廃合問題は見切り発車はしないと、これは確約していただいていいですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 区の統廃合、つまり行政事務連絡組織の統合については、区長さん方の意見を十分聞きまして、見切り発車はいたしません。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。今の市長の答弁を聞きましたので、安心される区長さんも多いかと思います。


 次に、国民健康保険の問題でお尋ねをいたします。


 今、えびの市には、国民健康保険税について、滞納のいわゆる納められない方々も随分多いというのがこの間、ずっと続いているわけですが、資料の中に、国民健康保険税滞納状況というのがあって、平成十三年度から十六年度についての滞納件数、差し押さえ件数、それとそれに窓口交付、資格証明、短期被保険者件数というのが担当課から出されています。この中に平成十七年度に資格証明書発行が三十四件、それと短期保険者証というのが百七十七件、いわゆる保険証が全く手元にないという方が三十四件あるんですね。そして一月ごと、もしくは二カ月ごとの、これは一カ月だと思うんですが、この短期保険者証が百七十七件あります。この数字は間違いないですね。


○議長(宮浦佳紀君)  森永戸籍保険課長補佐。


○戸籍保険課長補佐(森永時紀君)  お答えいたします。


 ただいまの質問ですが、三十四件と百七十七件、十六年度であります。これは間違いありません。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そうですね、合わせて二百十一件の方が保険証がないという事態が今起きているわけですね。ところで、市長、市長は先日、高牟禮議員の質疑の中で、こう答えられました、「健康保険の財政が苦しくならないように、病気になったらすぐ市民病院にでも行ってもらって、軽くしてもらうようにしていただきたい」というふうに市長は答えられたんですね。私はこのことはすばらしい、本当に大事なことだと思うんです。病気というのは早期発見、早期治療が絶対ですから。


 ところが、今の現状というのは、福祉行政が国が随分悪政を敷く中で、各自治体は苦労しているんですね。えびの市も当然、現状はそうです。六年前の九兆円の国民負担増、そして合わせて先の医療や福祉についての七兆円の税金の負担増と、その中で本当に実際に納めたくても納められない、この健康保険証というのは、毎回も言うことですが、どうしても必要なもので、これは納められなかったら、病院にすら行けないんですね。こういった人たちへの救済措置というのが、私はどうしても必要じゃないかなというふうに思うんですね。ところが、えびの市の財政も厳しい中で、私はこの窮状を国に対してしっかりと国保財政の応援をしてくれと、これを国に言うべきじゃないかな、もっと強く。私は、今のままでは市民の命を守れないんだということを国にしっかりと言うべきだと思いますが、市長、どうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されましたことは、全国市長会でも強く国の方に要請をいたしておるところでもあります。ですから、議員がおっしゃいますようにさらに宮崎県の九市の市長会等でも要請をし、さらに国の方に強く要望してまいりたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  よくその言葉というのは、これまで私は議員になって六年間、前の市長からもよくお聞きした言葉なんですが、これを具体的にやって、ぜひいつか、これを申し入れて、これを国に申し上げたよと、これが報告できるようにぜひしていただきたい。


 私は、今後この短期保険者証、いわゆる保険証のない方、また本当に病気になって、まだ窓口に来れる人は、保険証がなくて窓口に相談に来て、一カ月でもいいから、保険証を発行してくださいと言える方はいいんですよ、言える方は。それすらも滞納がふえていると、相談にも来れないんですね。そういった方々が今後ますますふえるんじゃないか。市長も実感されておられると思うんですが、えびの市の中小業者、本当に仕事がない、お客さんが少ないというのが実情なんですね。この国民健康保険税というのは、こういった中小業者や農家の方々が入っておられます。納められる人はいいんですよ。ところが、こういった方々が今後ますますふえてくるんじゃないかなと、私はそのことを心配しているわけです。


 そして、市長は先日、この差し押さえ件数についての答弁の中で言われたわけなんですが、項目だけで構いません。差し押さえた物件の名前だけ教えてください。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 三時 十五分


                   開議 午後 三時二十五分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。森永戸籍保険課長補佐。


○戸籍保険課長補佐(森永時紀君)  お答えいたします。


 ただいまの差し押さえの件数ですけれども、所得税の還付金三十件、給与が一件、計の三十一件でございます。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  市長は、払えない人というか、払わない人というかについては、法的措置も辞さないという答弁をされて、最初にされたときは私はびっくりしたのをいまだに思い起こすわけですが、これが本当にこういった方へ国保の税というのは、ちょっとほかの税金とは随分違うんですね、自分が病気になったとき、家族が病気やらなったときに、最初に遣うのが保険証、また保険証がなかったら病院にも行けないという実態が現実にあるものですから、私は行くときに保険証がなくて病院に行けないというのをあちこちで聞くわけですね。そういう中で給料の差し押さえをしたり、その他されているようですけれども、これの対策というのは、やはり今後もっと対策をとる必要がある。それはまた国保税が払えるような、経済的な支援体制も必要ではないかなと。これはまた後で中小業者の問題、農業の問題、時間があればすべて入っていって、稼がせて国保税を納めてもらう、そういったような本当に体制が必要じゃないかなと思いますので、これはこれで置いておきたいと思います。


 次に、今度六月に改正になりました介護保険の問題でお尋ねをいたします。私はこの介護保険のパンフレットを見る中で、資料作成をし、また数字を拾い出してみたわけなんですが、この病院に入っておられる方々、特老に入っておられる方々、老健施設に入っておられる方とそれぞれ違うわけなんですが、一般的に多いこの療養型医療施設の場合で、この第二段階、第三段階、第一から第四まであるわけなんですけれども、この非課税世帯で収入額が八十万円以下の場合が現行は四万円でした。そして今後見直しがされることによって四万二千円、軽減措置もあるんですが、四万二千円がされる中で、そこで見たときに年金額を見たとき、最高でも七十九万四千円なんですね。これを月額にしたときが六万六千円です、もらう年金が。そしてこれから介護保険料を引かれますから、平均で三千七百二十六円引かれます。こういったときに、この二段階、三段階の場合は、現行は四万円に対して、今度は八万五千円になります。そしてその差額は四万五千円になるわけなんですが、軽減措置をされて一万五千円になるのもあるんですけれども、こういった中で、年金から介護保険引かれるのに対して、これでは年金で施設に入った場合、足りない現象が起こるんですが、これは間違いないですか。


○議長(宮浦佳紀君)  森永戸籍保険課長補佐。


○戸籍保険課長補佐(森永時紀君)  今回の改正でありますけれども、この利用者所得段階で四段階ありますけれども、第二段階、第三段階、非課税世帯、課税対象年金収入が八十万円以下ですが、これ等につきましては、これでは支払いが可能ではないのではないかということでありますけれども、今回の改正におきましては、若干下がる要素であります。以上であります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そうですね、激変緩和措置というのが組まれている中であるんですけれども、これは私は今平均で見ていますから、年金の受給額ですね。国民年金の老齢年金をもらっておられる方が、六千八百四十四人おられているわけなんですけれども、この中で年金の平均額が五万九百一円なんですね、えびの市の場合が。先ほど国民年金の最高額は言いましたけれども、実際にえびの市の老齢年金受給者は、月当たり五万九百一円です。これから介護保険を引きますと、約四万六千円しかないんですね。こういったときに、二段階、三段階の人はもう足りないんですね。そういったときに、じゃ施設にも入れない。当初から言われていました保険料は払うけれども、介護が受けられないという事態がいよいよ発生してきているんです、大半のえびの市の平均値で見た場合、この平均以下の方はたくさんおられますから、こういったときに、えびの市としては、市長、私は何らかの対策もとらなければいけないし、今度の法改正で起こっているんですよ。この対策もとらなければいけないし、国に対してもこういったことはおかしいんだということを、先ほどの国保じゃないですけれども、やはり強く言っていかないと、本当に市民を守れないと思うんですよね。


 先ほど市長は、本当に課題を、また目標を十項目上げられましたが、これすらも国保が崩れるならば、えびのを支えるために頑張ってこられたお年寄りたちがお金がないがために介護施設にも入れないという事態が起こるんですよ。今は、療養型病床群や特老に入っておられる方々が、お金が払えずにできないという事態が起こるんですね。これについて、市長は認識されているものかどうか、お聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されましたような厳しい状況が発生いたしますおそれがありますので、全国市長会でも強くその点につきましては、要望をしてまいりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これは、今、年金がえびの市の平均をもらっている方、五万九百一円とします。そして非課税世帯で年金収入額が八十万円以下だった場合に、とりあえず一時的には、これはまだいつまでになるかわからないんですが、三万七千円です、施設に入った場合、このときに一万円しか残らないんですね。段階二でですよ。段階三になったら、五万九百一円しか年金がもらえない人が、第二段階で家族が課税世帯だった場合、五万五千円になるんです、軽減措置をしてですよ。軽減措置が撤廃された後は八万五千円になるんです。これは間違いないですよね、担当課長。


○議長(宮浦佳紀君)  森永戸籍保険課長補佐。


○戸籍保険課長補佐(森永時紀君)  お答えいたします。


 間違いありません。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  こういったときに、本当に現在入っておられる入所者が払えなくなる。そしてこれから入りたいと思っている方々、ましてや今、長引く不況の中で家族でも大変なんですけども、こういったところで頑張ってこられたお年寄りが施設介護も受けられなくなるんです。当初から私ども申し上げていたように、介護保険料は払うけれども、介護が受けられない。お金がないものは介護が受けられないという事態が起こるんですね。介護保険料が掛け捨てになってしまったという事態が起こるんですよ、これ。


 ですから、この介護保険というのはお年寄りを泣かす制度になるんだということを私たちは申し上げてきたわけなんですが、これについて市長が本当に認識を持って、これはただ国に市長会を通じて言うだけでは、事足りないと思うんですよ。ですから、私は利用料の減免制度も本当に本気になってつくらないと、お年寄りの方々が本当に家でも、病院にも行けない、また施設にも入りたいけど入れないという事態が起こるんですね、これ。もう目前に来ているんです。ですから、これについて市長が本当に、よく財政当局や担当課と意思統一が図られているのかな、理解がされているのかなと心配するんですね。私が今申し上げた中で市長の感想を聞かせてください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 大変厳しい質問でありまして、またこの問題はえびの市だけの問題ではないと思っております。ですから、県内をとりますときに、四十四市町村長の皆様とも話し合いをしながら、そして県とも協議をしながら、その対策をどのようにするかということを講じ、また国の方に陳情をしなければいけないときには、そのような形でやっていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  最後に、この問題、本当に深刻な問題で実を本当に踏まえていかないと住んでよかったと言えるようなえびの市というのは、到底言えないような事態が起こるんですね。どこに住んでいても一緒なんですが、えびの市に限りません。ただし、本人さんは「えびのは」と思いますから、そのときにやはりここをしっかり踏まえた対策をとらないと、私はいけないと考えるわけで、市長に答弁のできないような中身ではあるんですけれども、市長にしっかりと、またこれからも市政を担おうとされておりますので、お願いと認識をしていただきたいということでお尋ねしました。


 そしてこの利用料について、市長、やはり利用料の補助、減免制度、やはりこれも対策の中に一つは盛り込んでいかないといけないと思うんですが、市長、どうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 大変厳しい質問ですが、今後財政等のこともございますので、この点につきましては、十分検討をしてまいりたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  決してえびの市だけの問題ではなくて、各自治体がそれぞれに抱えている深刻な事態です。永田町の先生方はこんなことは全く気づいていません。だからこういった年金額の少ない人たちのことを考えて、今度の介護保険法というのは、全く考えられていないんじゃないかというのが各施設などで働いておられる方々の声なんですね。これを全部読み上げたりする時間の方ももったいないので読みませんが、そういった声が各施設の方から全国的にも上げられているんですね。やはりそのことを自治体でも検討しながら、国に対してもこんな地方のお年寄りのことを考えていないような制度づくり、今度の選挙で自民党が大勝しましたので、このまま突っ走ります。そして国民いじめがまだまだ続くと思うんですね。景気は回復したんだと言います。踊り場についているんだと言いますが、それは到底えびの市では実感しません。そういった中で、ぜひともそのことは体制をとりながら、国にもしっかりと申し入れをしていただきたいと思います。これはお願いをして、申し入れをしたかどうかは、また次の議会でお尋ねをしますのでお願いいたします。


 次に、市民サービスと施設運営についてということで、私はごみ収集、保育所を民間委託と民営化をしたけれども、その経費は削減できたかということで、資料をお願いしましたところ、確かに資料としては、ごみ収集車一台について言うならば、約九十二万円の減額、また保育園についても、差し引き数字が出されたわけなんですけれども、これには果たして本当に財政再建になったかといいますと、私はただ単に保育園だけを見るならば減額になっています。しかし、そこには人件費がただほかの課に移っただけのことで、これは財政再建になっていないと思うんですね。それをちょっと確認をさせていただきたいんですが、この民営化実施による比較表の中で、担当課福祉事務所の中で、この平成十六年後と十七年度の差額がありますね、これについてこれには人件費がもちろん載っていなくて、委託料として上がったわけなんですが、財政再建のために、人件費を削減するためにと言われましたが、この民営化によって退職された方々もおられますけれども、人件費の総額というのは、どれだけ他の部署に移っていると思うんですけれども、人件費の総額を含めたときに、果たして本当にこれが財政効果があったと見るべきなのか、見ていいものかどうかお聞かせください。これは市長のお考えをお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、財政課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  済みません、ゆっくりお話をお伺いしたいんですが、まだ抱えている問題がいっぱいありますので、これはただ財政的には、トータルでは減っていませんので、そのことを指摘して次に移ります。


 この民営化と民間委託について、財政問題まだ聞くところがいっぱいありますからお尋ねしますが、今回「行政改革だ」というと民営化をしなきゃいけないような、何もかんも現業部門は民営化、民間委託、指定管理者制度だというような議論がされるわけなんですね。ところが、私は保育所の民営化でも申し上げたんですが、市民生活に密着した重要なところ、また子供たちというのは、私はこれは民営化ではなくて、本当に行政が責任を持つべきだと思うんですね。確かに民間のノウハウを入れればいいというところも部分的にはあると思うんです。ところが、これは当初はいいと思うんですよ。ところが競争相手もいないような施設、例えば老人ホームというのは競争相手もありません。これをもうけの対象とする、民営化もしくは指定管理者制度というのは、利益を先に走るわけですから、私はこれは指定管理者制度を取り入れるべきではないし、民営化するべきではないと私は考えるわけです。


 本当に市長はここにほっとなえびの市をつくるんだ、えびの市のマスコットも元気なほっとなえびのというのをつくっていますけれども、本当にすばらしいのができているわけなんですが、私はこれについて、市長の考えを示せというふうに言いましたが、市長の考えは民間委託だと言われる、指定管理者制度だと言われる、こういった施設を。本当にこういった施設というのは、私は住民の住んでいた人たちの優しさを持って接する気持ちがあるならば、私はこれは民営化はすべきではなくて公設だと思いますが、市長、どうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されましたような形にするためには、ぜひ民営化にし、そのような形にしていきたいと思っております。民間委託をすることによって、いわゆる表現は悪いんですが、弱者切り捨てというような形には持っていきませんし、民間委託をしたらさらによくなったというような状態にしていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それは建前の言葉なんですね。今は施設というのは、給食センター、老人ホーム、また子供たちやお年寄りの皆さんに接する場所というのは、利益ではなくて本当にサービスとして進んでいますからいいんですが、今度はこれを民間がやる折には、民間はもうけなきゃなりません。ですから、当然そこには矛盾が出るんですね。そういったときにどこかを削る、もちろんこれがそこで働く人たちへの弊害も出ているんですね。これが介護保険との関係でもそうなんですが、民営化した施設の中で、働く人たちがもうやっていけない、そして担当者は、いわゆる働いておられるケアさんやヘルパーさんたちは、やはりころころかわっていくというのが現実に起こっているんですね、全国で。


 ですから、老人ホーム、本当に私は時々訪問させていただくんですけれども、じいちゃん、ばあちゃんたちがやはり気持ちよく住んでおられるんですね。私はそういった中で、これは利益を追求していないから、私はこういった施設の運営もできるんだな、そしてあそこで働いておられる方々も一生懸命やっておられます。給食センターにしてもそうですね。


 ですから、私はこういった施設という、住民の皆さんやお年寄り、子供たちに接するところというのは、利益や財政問題だけでは語ったらいけないと思うんです。観光施設などは、私もさほど強くは申し上げませんけれども、こういった住民サービスを必要とする人手をかけなければいけないところというのは、私はこれは財政問題で語ったらいけないと思うんです。市長、市長の心の優しさが試されるんですよ、どうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 保育所の民営化のときにも同じようなことが言われてきました。そしてことしの四月一日より保育所は民営化をしております。今何と言われますかと言いますと、「民営化になってよかった」というような保護者の皆さんもおっしゃっております。ですから、老人ホームにいたしましても、そのような形になるようにぜひしていただきたいということを委託業者にはこちらの方から話はして、そしてまず、老人ホームに入所されていらっしゃいます方々を主役に考えてやっていただくようにはいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  利用されておられる方々が主役にと言いますけども、そこは競争原理が働くのと、保育園の民営化でうまくいったと思っておられるのはいつまでそれが思っておられるかは、それはまだわからないんです、先は。今民営化したばかりでみんなが注目していますから、それと保育園の競争原理が働いています。ところが養護老人ホームというのは競争の原理が働かないんですね、一カ所しかないんですから。ですから、そこの上でやはり慎重な姿勢が必要ではないかと思います。これはこれまでも議論になりましたし、また市長のお考えも一旦決まっておられるようですので、再三答弁をされておられますが、私はそこは今回まだ決定はされておられないようですので、これは市長の市民に対する心の問題が大きく影響します。私はそれによって市長はどういった方だったかなと判断せざるを得ません。そういった中で次に移りたいと思います。


 次に、ちょっと順番をかえさせてください。アスベストの問題で非常に重要な問題がありますのでお尋ねをいたします。質問項目の最終になります。この市の対応、施設の調査を行っているか、施設の報告を求めるということでお尋ねをしたんですが、その中に私は非常に気になるのがあります。この公の施設の中で、民間の施設も合わせて把握しているかというと、調査されたようですね。昭和六十二年にアスベストが学校現場ではもう使わないようになったようなんですけれども、えびの市の施設の中で、昭和六十二年以前に防音設備をした施設はありますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、財産管理課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  お答え申し上げます。


 昭和六十二年以前の防音設備をした建物はあるのかということでございますけれども、この内容については、全体を把握はしておりませんけれども、例えば防火と防音を合わせて対応しているところはあるんじゃなかろうかというふうに思うところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  まだ調査が隅々までいっていないようですので、六十二年以前に防音設備をしたところはアスベストを使っている可能性が高いですから、これは再度調査をしてください。そして市長、先日の答弁の中で、今は近づかないようにしているとか、影響はないだろうということでしたが、まず音楽室だとか、文化センターなどがあったら、あったらですよ、なかったらいいんですが、あったらその施設を緊急に、大丈夫だろうで使うんじゃなくて、しばらく使わずに結果が出るまで使わないと。特に学校現場、私が今から大量に吸い込んで四十年後といったら、多分私もおりませんからいいんですが、子供たちというのは、そういった危険をあった場合、そういう施設があればもう立入禁止にするくらいの緊急のことが必要だと思うんですよ、市長、どうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 これまでいわゆる露出の吹きつけ石綿、あるいは岩綿、それについては調査をしてきたところでございますが、調査の結果につきましては、資料でお渡ししているとおりでございまして、全体では市有施設の四施設六カ所と、その中で市長部局の管理施設が二施設三カ所等と、石綿を含む可能性のある岩綿でございます。岩綿を吹きつけた建物があることはわかっているところでございます。それ以外には該当する吹きつけ石綿、あるいは岩綿の処理をした建物は確認されていないところでございます。


 一応、全施設について調査をした結果でございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これがもしあれば、心当たりやまだ未調査が残っておれば、ちょっと緊急にそれはしていただきたいと考えましたので、お尋ねしました。


 それともう一つこのアスベストの問題で、えびの市には出稼ぎでみんなよそに出ました。高度経済成長のときから、そういった中でトンネル掘りやらで、やはり肺を壊されじん肺になっておられたりします。ところがこのアスベストというのは、これの再来だと、これは今、日本政府が随分さぼっていたんですね、七十年代のころから言われている中で、えびの市にもこの工場周辺に住んでおられた方々、全国に炭鉱や石綿工や、それとこの作業に携わった方、もとこの近くにおられた方々がおられた場合、その地域から帰省されて住んでおられた場合、やがてこれがそういった重病を発生する可能性があるんですね、こういった方々の行政としての聞き取りや、また相談窓口をつくるべきじゃないかな。そしてそれによっては国や企業の補償もありますから、そして働いておられた方は労災というのもあります。これをほっておくと、実際に認定をされずに病気になった場合は、莫大な国保財政をまた圧迫するんですよ。ですから、この相談窓口もしくは相談コーナーを市長部局の対策を、自治体としてもとるべきじゃないかなと。また調査をすべきじゃないかなと考えますが、市長、どうですか。(発言する者あり)


 そういった危険性があるんですね。ですから、この対策をとるべきではないかと考えますがどうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、全国的に非常に話題になっておりますアスベストの問題であります。ただいま、質問いただきました。提言をいただきましたが、早急に検討はいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  学校施設なんかでは、緊急に言われたところは、そういった施設を国もしたようですが、まだえびの市ではした経過がないようですので、ぜひそれもしていただくと、やはり現実によそで高度経済成長で出ておられて働いておられた、その隣接したところで働いておられた方々がこのままえびので住んでおられると、発病したときには、その補償を受けていないと、今度は国保財政を圧迫するんですね。やはりじん肺や労働災害と同じで認定をさせていかないと、国保財政を圧迫して、ただですら厳しい国保財政がもっと圧迫されますので、ぜひこれは対策をとっていただきたいと思います。これはそんなら市長、この対策はとっていただけますね。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 アスベストに対する対策については、速やかに検討いたします。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  次に、観光商工行政で、観光と中小業者支援、また産業の発展と支援についてお尋ねをいたしたいと思いますが、時間の方が厳しくなってまいりました。今、長引く不況のもとで、在来の昔からあったしにせが全部閉じてこられているんですね。本当に酒屋さんなんか、いつ閉めようかということを言われます。こういった中で、小売店や建設関連業者の支援策が必要ではないかな、薬局にしてもそうです、家電屋さんもそうです、衣料品店もそうです、生鮮食料品もそうなんですね。こういった規制緩和の中で、本当に大型店の影響を受けているんですが、こういったところへの支援策は、市長は、市長が答えてください、市長は脳裏にあるものかどうか、お聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 中小企業の支援策につきましては。(発言する者あり)


 小売店や建設業の支援策ということでございますが、非常にえびの市は厳しい財政運営を行っている状況でありますので、大変厳しいと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  財政的に厳しいということで言われるわけなんですが、私はこれまで中小企業支援として、住宅リフォームの制度化も都城などがしています。全国的には、宮崎県でも都城、清武などもやっているわけなんですが、こういった中でこういった制度もすべきじゃないか。


 そしてもう一つ今、市内の業者さん、それぞれの自治体の業者さんが望んでおられる制度というのがあります。それは小規模事業者の登録制度というのがあるんですね。行政の発注するもの、いわゆる小さな、物品購入だとかそういうものは、登録をした業者については、優先的に発注する、小さい物件ですよ。こういった制度もあるんですが、この調査研究というのは、把握されているものか教えてください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 小規模事業者登録制度を導入している自治体がふえているが、把握しているかという御質問でありますが、小規模事業者登録制度につきましては、資料をいただきましたので、概要などは把握しておるところであります。導入している自治体については、県内では導入している市町村は現時点ではないようであります。今後、関係機関や県からの情報提供を受けながら導入についても、調査検討していきたいと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  市長、県内では延岡、宮崎、佐土原町、日向市、北郷町と、後ろから二枚目の資料を見てください、やっております。全国的にもやっていますので、ぜひ調査研究をして次の議会あたりには、これが提案できるように、そういった検討をしてみてください。後ろから二枚目についておりますので、ぜひ見ていただいて、これは住宅リフォームも合わせて調査研究をしていただきたいと思いますがどうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 調査研究をしてまいります。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 四時 十三分


                    開議 午後 四時 十六分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 小規模事業者登録制度を導入している自治体については、県内ではありませんというような答弁をいたしましたが、議員があるということで、今二、三の市町村名を言われましたし、そのようなことであれば、今後、担当課の方に指示いたしたいと思います。調査を指示したいと思いますので、担当の観光商工課長にその点につきまして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 先ほど市長が言われましたとおり、私どもの方で調べた範囲では出てこなかったわけでございますが、私どもが勉強不足でございましたので、今後議員さんが言われますように小規模事業者登録制度を導入している市町村がございましたら、出向いて勉強させていただきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  ぜひ調査研究して、えびの市でもこれが実現できるように様子を見てまいりたいと思います。


 次に、企業誘致ですが、市の対策がおくれたんじゃないかというのも言われていました。質問の中でもあったんですが、ぜひ今、先端技術、半導体、自動車がこれまでは中国や東南アジアにどんどん進出していったんですけども、今こういった業種が回帰現象があらわれ始めています。これに対する対策、いわゆる企業誘致の対策が必要だと思うんですね。ぜひ専任の対策チームをやはり今、観光商工課の中にあるとは思うんですけれども、これを専任に当たらせるような、そういった組織体制が必要だと思うんですが、市長、考えていただけませんか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 現在、観光商工課の中に企業対策室をつくっております。その企業対策室に今、議員がおっしゃるようなことは積極的に対応させたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  専任で当たらせていただきたいと思いますので、これは時間の方もありませんので、要望しておきますのでお願いをしたいと思います。


 次に、住宅、観光行政たくさんあったんですが、住宅行政について、市営住宅の建設をやめられました。これはぜひ計画を再度立ち上げて住宅をつくっていただきたい。そして古い住宅整備の予算が、畳の取りかえ予算がありませんので、これは予算づけをしていただきたい、要望して私の一般質問を終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。


 次の本会議は、二十六日午前十時から開き、一般質問を続行いたします。


 本日は、これをもって延会いたします。


                    延会 午後 四時二十一分