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宮崎県 えびの市

平成17年 9月定例会(第 6号 9月20日) 一般質問




平成17年 9月定例会(第 6号 9月20日) 一般質問





 
                       平成十七年九月二十日 午前十時開議





第  一 一般質問





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 一般質問





出 席 議 員(十八名)


     一番   宮 浦 佳 紀  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     二番   西 原 義 文  君    一三番   宮 崎 和 宏  君


     三番   谷 口   勲  君    一四番   中 間 從 郎  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一五番   宮 野 重 敏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一六番   外 園 三千男  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一七番   栗 下 政 雄  君


     七番   西 原 政 文  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     八番   井川原 志庫男  君    十九番   蕨 南 善 之  君


     九番   溝 辺 一 男  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(一名)


    一一番   押 川 秀 齢  君





議会事務局職員出席者


  事務局長    柳 田 和 幸 君    議事運営係    西 原 邦 浩 君


  事務局次長   今 村 隆 一 君    議事運営係    西 峯 由 美 君


  議事運営係長  門 田 美 利 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市   長   宮 ? 道 公 君    学校教育課長   坂 本 謙太郎 君


  助   役   冨 岡   務 君    社会教育課長   白 坂 良 二 君


  収 入 役   宮久保 辰 二 君    財産管理課長   中 武 正 道 君


  教 育 長   上 野 兼 寛 君    福祉事務所長   木 村 政 一 君


  総務課長    山 下 寿 男 君    健康生活課長   西 田   健 君


  企画政策課長  小 崎 久美子 君    環境業務課長   下別府 敏 則 君


  財政課長    栢 木 美代子 君    観光商工課長   平 野 浩 二 君


  建設課長    新屋敷   久 君    税務課長     藤 嶋   勉 君


  畜産農林課長  伊 藤 保 也 君    戸籍保険課長補佐 森 永 時 紀 君


  農村整備課長  境 田 次 男 君    給食センター所長 堀 川 純 一 君





                    開議 午前 十時  九分


○議長(宮浦佳紀君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第六号によって進めます。


 報告します。押川秀齢議員から、本日の会議に欠席する旨の届け出がありますので報告いたします。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 本日は、外園三千男議員、谷口勲議員、中間從郎議員の三人を予定いたしております。


 まず、十六番外園三千男議員の発言を許します。外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  おはようございます。


 議長の許可を得ましたので、ただいまから私の一般質問をさせていただきます。


 順不同ではありますけれども、まず初めに回覧板についてお伺いしたいと思います。


 回覧板については数年前から改善をいただいて今日に来ておりますけれども、市民の一部の方々から、「分区で一枚あれば事が足りるのではないか」という、そういう意見が多々出ておりますので、この一世帯一枚の文書が配布されているんですけれども、そういう文書が分区で一枚で済む、いわゆる「全世帯に配らなくても、配布しなくてもいいんじゃないか」という、そういう意見が出ておりますが、その辺はどういうふうに分析をされているんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  回覧の文書についてのお尋ねであります。


 市からの行政情報の伝達の手段としましては、区長文書の配布を区長さん、分区長さんにお願いしているところであります。この区長文書につきましては全戸配布の広報えびのと回覧でお願いしております市役所だよりが現在あるところであります。


 こういった市役所だより等につきまして特に内容を改正させていただきまして、少しでも今議員さん御指摘等ありましたような内容等については市役所だよりの中に掲載するようにということで、行政内部につきましては総務課の方でチェックをしているところでありますけれども、行政以外の他の機関等についてはいろいろお願いをしておりますけれども、まだ全戸配布、回覧以外の文書等が多々あるようです。


 そのたび、それらの機関につきましては今後は回覧方式というよりも、全戸配布よりも回覧でできないかとか、市役所だよりに掲載できないかということ等についてもお願いをしているところであります。以上であります。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  私がなぜこういう質問するかといいますと、今、市では結局、経費節約、経費節約という市民にも根づいております。皆さんがおっしゃるには「一枚あれば事足りるのに何でこんな経費を使ってまで全戸配布するのか」という、そういう意見が出ておるものですから、できましたらやはり市民の方々は、行政に対してはやはり財政が苦しければ苦しいほどこういう協力をせないかんという思いがあると思うんですよね。そういう思いというものがある以上は、やはり改善できるものは改善していただいて、より一層経費節約に努めるべきではないかなと思っておりますので、ぜひこれはもう一回再度どういうものが全戸配布がいいのか、あるいは分区一枚で事足りるのかということを、ことし中のうちにきちっとして整理をしていただきたいなという思いがしておりますので、その点御答弁ください。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  今、御指摘いただきました回覧文書等につきましては、毎月毎月、総務課でもチェックしております。今、御指摘のありました内容に基づきまして、さらに改善していきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  次に、一般住宅の火災報知機の設置についてということで出しておりました。これは改正消防法によって来年の六月一日から施行され、新築住宅には設置が義務づけられておりますが、既存の市営住宅への設置はどのような計画が今後なされているのか、お聞かせを願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 八月末に西諸広域消防本部の防災担当者が来られまして、改正消防法の内容について初めて説明を受けたところでございます。


 現在、まだ具体的な実施内容についての計画、立案はいたしておりませんが、二〇一〇年度までに取りつければよいとのことでございます。実施方法などを協議するなどし、検討を進めてまいりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  二〇一〇年度までにということで、普通大体これを見ますときには、もう一般住宅の火災報知機、これはもうほとんどの市町村が二〇一一年からということで、消極的なことが新聞に報道されておりましたけれども、では、この今言われましたが、市については市営住宅については二〇一〇年度までに取りつけをしたいという検討ですけれども、じゃあ市民への周知徹底というのはどのようになさるおつもりでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 消防法及び石油コンビナートなど、災害防止法の改正により、戸建て住宅や共同住宅について、住宅用火災報知機などの設備が必要となります。


 新築住宅は平成十八年六月一日から、既存住宅は市町村条例で定める日から適用となっており、先般七月二十七日の西諸広域行政事務組合議会におきまして、西諸広域行政事務組合火災予防条例の一部改正がなされ、既存住宅については平成二十三年六月一日から適用となりました。宮崎県内はこれで統一されると聞いております。現在、西諸広域消防本部の方で建築士会や電気工事の組合などの関係機関に順次説明を行っている状態と聞いております。


 市民への周知につきましては、現在の計画といたしましては、西諸広域行政事務組合の方では来年度予算でポスターをお願いし、周知に努めていきたい考えであります。


 また、えびの市の広報紙にえびの消防署の一一九番お知らせコーナーを設置しておりますが、この中でも周知徹底を図っていく計画でございます。適用期日のほか、政令で定める基準に従い、西諸広域の火災予防条例において、住宅用火災報知機の設置及び維持の基準などが定められておりますので、そうした内容についてわかりやすくお知らせすることが必要と考えます。


 なお、住宅用火災報知機などの設置につきましては、義務ではなく、努力規定となっております。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  わかりました。次、行きます。


 次はアスベストについてお伺いしますが、このアスベストについては厚生労働省が基準局が通達を出して、石綿障害予防規則の施行ということで市にあったんですが、通達があったわけですが。市の調査の結果では、市有の施設ですね、これが四施設で六カ所ということで、市長部局管理施設、これが二施設で三カ所、教育委員会管理施設で二施設の三カ所になっておりますが、今回はこの施設ですね、いわゆる石綿を含む可能性のある岩綿を吹きつけた建物が対象になっているんですかね。どっちか交代に答えてください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 財産管理課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  お答え申し上げます。


 今回の調査につきましては、石綿を一%以上含有する吹きつけ岩綿、いわゆる露出している吹きつけ岩綿についても石綿とみなして、従来の石綿そのものも含めて、石綿が含まれている岩綿も対象となっているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  今、一%の含有して、露出している分ということでありますが、この施設ですね、この施設については今どういう状況で、施設名は言えないということでお電話いただいておりましたので、では、今この施設の利用というのはどうなっているんでしょうか。施設の利用はどうされてますか。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  お答え申し上げます。


 市長部局の該当する施設につきましては、その施設が機械室等であることもございまして、その機械室等です、機械室。機械室等でございまして、不特定多数の人が入るものでなく、特定の人が入る場所であるわけでございます。


 したがいまして、その場所につきましては施錠管理をよくいたしまして、また仕事で入る場合についてはマスク等をした上で、吸じんをしないように対応しているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 教育委員会施設におきましては、現在従来と変わらず市民の方々、あるいは児童生徒、使用しております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  わかりましたが、まず市長部局は、いわゆるこれは機械室等に使われているということで間違いないですね、お答えください。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  そのとおりでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  わかりました。


 この市長部局にまずお伺いしますが、いわゆる機械室等に使われているということですので、これはあくまでもこの岩綿吹きつけ、この見える場所という形でいいんですか。場所的にはどういう場所に吹きつけがしてあるんでしょうかね。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  お答え申し上げます。


 壁及び天井でございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  教育委員会の方に、教育委員会の管理施設の方にお伺いしますが、まず、教育委員会では今、市民、生徒が使用しているということでありますが、今どういうところに使われているんでしょうか。機械室ではないというのがわかったんですが、どういうところに。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 公立学校施設の吹きつけアスベストの使用状況調査につきましては、昭和六十二年に一度実施されているところでございます。調査内容としましては、使用状況の大勢の把握を目的として実施されておりますけれども、この調査におきましては学校施設の吹きつけアスベストの使用はなく、処理対象となる施設はなかったところでございます。


 次に、社会教育施設でございますけれども、その石綿を含む可能性のある建物につきましては、含有率の分析など判定のための調査を八月末に専門の調査機関に依頼してあるところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  では、これは今よくわかりましたけれども、これはいわゆる市民、生徒が使用しても何ら差し支えないという考えのもとで、市民及び生徒に使用させておられると思うんですが、その点はどうなんですか、いいんですか、使用させても、市民、生徒に。お考えを。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答え申し上げます。


 公立の学校施設につきましては、そのようなことがないということですので、これは従来どおり安心して現在も使用しているわけでございます。


 社会教育施設につきましては、その可能性の、いわゆるアスベストが一%以上のアスベストの含まれたものがあるのではないだろうかなと疑わしいところにつきましては、現在、調査を依頼しているところでございますが、その結果はまだわかっておりませんので、恐らく大丈夫であろうということで従来どおりの使用をしているということでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  大体わかりましたが、そうすると今、建物とかそういうふうに質問しましたけれども、学校関係では、いわゆる石綿を利用した例えば理科の実験で、そういうのを使ってアルコールでしたり、あるいは給食センターではどうなのか知りませんが、熱いものを火のものをかかるときに石綿手袋というのがありますが、そういうものについてはどうなんでしょうかね。今の現状としては。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 以前、学校で理科の実験なんかでありました石綿金網というんですか、アルコールランプでフラスコ等を温める場合、こういうときには金網の、いわゆる石綿の金網を使用していたわけでございます。


 以前、調査しましたら、使ってはないけれども理科室のいわば薬品棚とか、そういうところに何枚か残っておりました。早速それはもう回収いたしまして、その処分につきましてはこちらの方ではできませんので、宮崎の方の専門的に取り扱うところにお願いをしているところでございます。


 それから、学校給食センターでございますけれども、これは「ありません」という報告を聞いております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  わかりましたが、このアスベストの結果というのは、いわゆる含まれているというのは機械室、市長部局の方ですが、機械室、これはもうあるということがわかっているわけですよね。わかってるわけでしょ。検査に出さなければわからないんですか。それとも、もうわかっててこんなふうな形で入ってるわけですかね。それから答えてください。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  石綿がどの程度含まれているかどうかについては、分析の結果が出なければわからないところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  ということは、一%以下であれば撤去する必要なないと。一%以上あったら撤去する必要があるということで受けとめていいですか。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  御答弁申し上げます。


 国の方で一%以上を含んでいる場合は石綿、いわゆるアスベストとみなすということであるわけでございますけれども、結果として一%あるいは〇・五%とか、そういう結果が出てくるんじゃないかと予想されますけれども、その何%での結果で改修工事をするかどうかについては、一%以上の場合にはもちろんしなきゃならないかと思うんですが、それ以下の場合についても検討を十分していかなきゃならない部分であろうかと思っているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  ということは、このアスベストが入っている、いわゆる疑わしいものについてはやはり何といいますか、撤去せざるを得ないんじゃないかなと思うんですが、その点については市長はどういう対応をしていただけるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 現在、アスベストにつきましては検査機関に検査をお願いいたしておるところでございます。その結果がどのような形で出るかわかりませんけれども、その検査結果をするところが少のうございまして、検査に二、三カ月かかるようでございます。


 えびの市は八月末に調査を依頼いたしておりますので、十一月ごろになりますと、その結果が出てくるんじゃないかと思いますが、その結果をもちまして法的に結果については取り組んでまいりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  教育委員会の方はどう対処していただけるんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 教育委員会の方といたしましては、まず分析の結果を待ちたいと思っております。そして、それを待って、適切な対応を速やかに進めなければならないのではないかというふうに考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  わかりました。もしそういう悪い結果が出た場合、速やかに予算を組んでいただいて取り組みをしていただきたいと思います。


 次に、地球温暖化の関係でちょっとお伺いいたしますが、まず地球温暖化、いわゆるCO2の削減ということで資料はちょっといただいたんですが、ここは平成十三年度を基準にしてやっておりますけれども、結局、私がここに出していたのはいわゆる二〇〇二年度で出していたんですが、CO2排出量はどれくらいであったのかということで、それで二〇〇二年度を基準にして年次計画ですね、削減計画が作成されているのかということで、お伺いしましたところ、資料がちょっと来ておりませんので、このことについてはどんなふうになっているんでしょうかね。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市では二〇〇三年度にえびの市地球温暖化対策実行計画を策定しました。これは一九九九年四月施行の地球温暖化対策の推進に関する法律におきまして、各自治体はみずからの事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の抑制などのための措置に関する計画を作成することとし、義務づけられたことによるものであります。


 お尋ねの二〇〇二年度は計画策定の年度に当たり、調査は中断しましたが、その後は毎年度調査を実施しております。ちなみに調査初年度の二〇〇一年度の調査結果は、排出量が五七八三トンとなりました。参考までに県内ではえびの市と類似規模自治体である串間市は七六三九トンでございました。


 市の削減目標は二〇〇八年度までに二〇〇一年度基準に対しまして、四・五%の削減を目指しております。二〇〇三年度調査では若干前年度を上回りましたが、昨年度におきましては、廃プラスチックのリサイクルを初めとする対策により目標である四・五%削減を既にクリアし、七・〇%以上の削減を実現しています。


 今後は、今年度策定される省エネルギービジョン、環境基本計画におきまして、市民の省エネの目標やその周知を図っていくこととし、市全体での取り組みとして進めてまいりたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  今、市長が言われたとこ資料でいただいておりましたので、私が言いましたのは、いわゆる二〇〇二年度に基づく年次計画ですよ。これはどうなっているんですか。七%はもう達成したんだということなんですが、いわゆる二〇〇二年度に基づく年次計画ですよ、それは何年度まで、二〇〇八年度までですかね。計画がしてあればそれをもらいたいんですよね。これ見ると、いわゆる十三年度の排出量をして、それで平成十五年度は実質総排出量はちょっとふえてるんですね、これは聞きましたけれども、観光施設の方で使ったということで、灯油とかですね。それで上がってるということはわかるんです。


 だけれども、自分たちが知りたいのはいわゆる二〇〇八年度までですね、どんなふうになっているのかという、その削減計画をつくられていれば、それが欲しかったんですけど、口頭でいいですのでお知らせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、健康生活課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  お答え申し上げます。


 二〇〇二年度における調査の未実施につきましては、市長からも答弁がございましたとおり、この年が策定年度に当たったということから、一時この単年度だけ調査を中断をいたしたというのが経過でございます。


 なお、二〇〇八年度に向けてのいわゆる実行計画、これはまず市長からもございましたとおり、官公庁が率先してまず実行計画書をつくりなさいと、これによりまして実行計画を策定をいたしたところでございます。以上です。(発言する者あり)


 そのようにいたしたいと思います。以上です。後ほど資料でよろしいでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  次に行きますけれども、結局このいわゆる官公庁の公の施設といいますか、これが基本としてやるということですけれども、今見ますと、いわゆるこれをですね、CO2の排出量を減らしていくということで、環境省ですかね、これはもう見ますと一%エネルギー消費量を二〇〇二年度に比較して、もう平成二十二年、二〇一〇年度には一〇%にしていくという、そういう動きがあるわけですよね。


 こういう、確かに今七%達成していらっしゃるみたいですけれども、この二〇一〇年度に向けて、いわゆる一〇%の削減というのが出ておりますけれども、これは京都議定書目標達成計画ということで、ことしの四月に閣議決定して、そして環境省が各機関から提示されたものを省エネルギー、あるいはCO2に向けての具体的な行動メニューとして、各家庭でですね、どういうことができるのかということをやってるわけですよね。今言われるのは、いわゆる二〇〇八年度までは公共施設のそういうものでしていくという計画でしょう、これは。いわゆる二〇〇八年度までに、一体えびの市は公共施設の排出量をどれだけ削減しようとしているんですか。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  お答え申し上げます。


 先ほども市長の方から説明はあったと思うんですが、この実行計画におきましては、二〇〇八年度までに二〇〇一年度における基準に対して四・五%の削減、これが市の公共施設の削減目標であります。


 それに対して既に七・〇%という現状からいたしますと、言葉は何ですが、クリアはしているという現状はございます。公共施設については以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  今、官公庁のそういうのは二〇〇八年度までは四・五%、七%まではクリアが今できてるということですが、今度はいわゆる各家庭、各家庭とか、あるいは企業に対してそういうものについては今どのような動きをされているんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  お答えいたします。


 現在、本年度におきまして、御案内のとおり昨年の十二月の議会におきまして環境基本条例を御承認いただきました。これも法令等に基づくものでございますが、この条例にさらに基づきまして、環境基本計画を本年度策定委員会等を設けまして策定をしているところでございます。


 ただ、この環境基本計画の一ジャンルを占めます省エネルギービジョン基本計画につきましても、同時に本年度、観光商工課の方で進めております。


 したがいまして、私どもが当初計画をいたしました環境基本計画の策定の流れ等が経費的な問題、それから合理的に行うというふうなことから、観光商工課サイドと連携をいたしまして、例えばアンケートについても一緒にやろうやとか、それから事務局についても一部合同でやっていこうと、そういった意味では経費的な節減もありますが、さらにはより充実した計画を目指そうという観点から、現状としてはそういうふうな進め方で進めておりますが、なお、その策定委員会の下部組織でございます庁内における専門部会は既に先行をいたしております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  そのあれはわかるんですが、いわゆる各家庭とか企業、そういうものはこの策定委員会の中できちっとしたものができるということですよね。できるんですか。どうなんですか。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  お答えいたします。


 努めてといいますか、これは市民、そして業者、行政、これが一体となって、環境問題についてきちんとしたえびのにおけるマスター基本計画をつくるということでございますので、当然、私どももそれを大きな目標としてやってるところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  今言われましたけれども、じゃあこれはいつごろできるんですか。いつまでにこういうきちっとしたのは。


 私がこの前、新聞にも載っておりましたが、インターネットからもとればわかるんですけれども、いわゆるこの環境省は各家庭で目安として、こういうことをしたらこういうふうに削減ができますよというのを、インターネット上でも五つぐらい例を挙げて、いわゆる家庭でできる温暖化対策と、そういうことでチームマイナス六%が六つのアクションとかそういういろんなものを出してるんですよね。そういうものが先行しているんですが、こういうものに対しては、もう少し緩やかな計画的に立てられてもいいんですけれども、もう少しはこれほどCO2の削減が叫ばれている中において、できたらこういうものを利用したら、今でさえ各家庭にいわゆるモデルの家庭とかそういうのがあると思うんですよね。そういうものにこの策定を待つまで、そういうことは、いわゆる策定を待たなければモデルとかそういうことはできないのかなと思うんですよね。


 国としてはそういう目安としてはこうこうですよという一つのモデルを出してるんですよね。四人家族でこうこうなりますというような。言ってもいいんですけれども、電気のそういう節減とか、温暖化いわゆる暖房、冷房をたかなければこのくらいに削減できますよというのが出てるんですよ。そういうものを利用して、市民の方々にはやはりモデルとしてなってくれませんかという、そういう先行型でも私は結構策定をつくる参考になると思うんですが、そういう面はどんなふうにとらえておられますか。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  御指摘の点を十分に踏まえまして、現在計画の策定を、環境基本計画を策定いたしておりますが、ただ本年度から来年度一部にかけてそのことに集中をせざるを得ないということはございますが、ただ、御指摘のように、市民への呼びかけ等については十分可能なところではあるというふうには考えておりますが、その前例として既に調査的にも各職場に、分別コーナーを各職場ごとに行うとか、それから節電、そういったことで市民の方々に間接的ではございますが、お訴をしているというふうな取り組みもいたしておるところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  前に戻りますけれども、いわゆるこの審議会で市民の方、あるいは業者の方、そういう行政が交えてつくっていこうということなんですが、これはいわゆる目標としては二〇一〇年までですか、これ一〇%の削減という目標のもとで設置ができるんですかね、どうなんでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  環境基本計画そのものは、温暖化につきましても省エネルギーという部門の中での重要な位置づけ、そしてまた当然廃棄物の問題とか、それからえびのですぐれております自然資源、こういったものをいかに守るかとか、そういったトータル的な基本計画の中の一つの位置づけとして温暖化対策もあると。


 したがいまして議論の中で、当然全市民的な目標の設定の必要性についても策定委員会等でも当然議論がされる、もしくはこちらの方からも、事務局の方からも提起していきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  よくわかりました。


 これはいつから実施ができるんでしょうか、計画を立てて、審議委員会でまとまった、いわゆる省エネとかそういうものを含めて、いつから実施ができる予定ですか。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  私ども基本計画サイドの健康生活課といたしましては、本年度末までに計画をつくり上げる、その中に具体的に日程等の目標、数値目標等も部分的に入ってくるというふうに考えているところでございます。


 そこは観光商工課サイドとも十分な連携をとっていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  次に、お伺いいたしますが、続けて教育委員会の方に行きます。


 まず、これ出しておきましたけれども、順番が不同になりますけれども、やはり受動喫煙をめぐっていろいろ新聞報道もされておりましたけれども、敷地内では全面禁止としている小・中・高などが二万四千八十二校ということで、全体の四五・四%に上がることがことしの四月一日現在で文部科学省の調査で発表がされております。


 そこで、いわゆる保育園、あるいは飯野高校、えびの高原国際高等学校及び専門学校の状況ということで、どのように把握されているのかということで、前もってこれは福祉事務所長に聞いておりましたので、状況をお知らせしてください。わかっていれば。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 市内の保育園でございますけれども、全施設が敷地内禁煙というふうになっております。ただ、保護者の皆様によります施設環境整備などの奉仕活動、あるいは保護者会等におきましては喫煙場所を設けて、指定して喫煙していただいているという状況のようでございます。市内全施設それぞれ確認をとりましてこのような結果が出ております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  企画政策課の所管であります高等教育施設について答弁をさせていただきます。


 対象となります飯野高校、それからえびの高原国際高校、えびの高原国際専門学校の三校でございますが、いずれも学校敷地内の全面禁煙という対応ではなく、分煙という形で対応されているようでございます。飯野高校では建物内は禁煙とし、屋外に一カ所喫煙場所を設置されているとのことです。


 えびの高原国際高校につきましては、建物内に三畳程度の喫煙室を設置されているとのことです。えびの高原国際専門学校は、建物内は禁煙とし、屋外に一カ所、喫煙場所を設置されているとのことです。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  現状は大体よくわかりました。


 そこで、前もお聞きしましたけれども、市内の小中学校の現状というのは前回お聞きしましたが、敷地内すべての禁煙に向けて教育委員会としては今日どのような協議をなされてきたのかということで、質問書いておりましたので、その経過といいますか、対応をどうお考えなっているのか、お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 県の教育委員会では宮崎県分煙推進ガイドラインに基づいて屋内禁煙としております。


 そして、屋外に喫煙場所を設置する全館禁煙、屋外も含めた敷地内禁煙とする全面禁煙を有効な受動喫煙対策としております。これを効果の高いレベル一としておりますけれども、この受動喫煙対策につきましては、教育委員会といたしましても話を進めているわけでございますけれども、各学校ともレベル一の受動喫煙防止対策の取り組みはなされているところでございます。


 これをいわゆる敷地、全館は禁煙しているわけですけれども、これを全敷地内といたしますと、学校行事、例えば運動会とかあるいはPTA活動などの関係上、敷地内禁煙を実施するかどうかということにつきましては、現在学校長の裁量としております。


 しかし、今後、各学校での論議を深めていただき、最終的には敷地内禁煙を目指すようにお願いしていきたいと考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  今、大体内容はわかりましたけれども、全国的には確かにこんなふうにどんどん敷地内禁煙というのがふえております。今言われるのは、やはり運動会とかPTAのそういう行事とか、そういうときを考えてということでありますけれども、やはりこういう特に学校関係というのはやはり一つの教育の場として考えないかんわけですから、できましたら校長先生の裁量あるかもしれませんが、ぜひこの敷地内禁煙というのをぜひ実行していただきたいなあと。ぜひ実現していただきたいという思いがあるんですけれども。


 これは先生は今、レベル一は各学校がとられているようだというような、そういう発言されましたけれども、実際はそういうのがもう実行されているならば、もう思い切って敷地内禁煙という、いわゆるそういうのはできないのかなという思いがするんですよね。教育長、これをいつごろまでにきちっとできるあれなんでしょうかね、考えとしては。正直言って私……けれど。(発言する者あり)


 いわゆる敷地内禁煙ですね、これを実行してほしいと思っておりますから、これ実現に向けていつごろまでに、もうずっと何回となく質問してきましたので、できましたらこれぴしゃっと実行してほしいなという思いがあるもんですから、先生の決意をお聞かせ願いたいと思っています。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 いつまでにということでございますが、先ほど御答弁いたしましたように、一応学校長の裁量ということですけれども、これを敷地内禁煙ということで、地域の方々の御協力等も得なくてはなりませんので、そういうことをも含めまして、これをいきなりということよりも段階、ある程度そういう段階を得たいと思います。


 しかし、少なくとも十八年度からこのように全面禁煙という方向をとっていただけないかどうかということにつきましては、教育委員会からも各学校長に指導をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  心苦しいところも教育長としてあられるかもしれませんが、ぜひそういう方向性でお願いしたいと思います。


 次に、食物アレルギーについてお伺いしますが、ここにも書いておりましたけれども、そばとか卵などによる食物が原因で起こる急性アレルギー反応というのがあって、これが症状が重い場合は呼吸困難とか、血圧の低下を伴う全身性のアレルギー反応でアナフィラキシーというのがあるそうですが、呼吸困難になる、やはり下痢をしたり、頭痛など、そういうものがあるとき死に至るということで、こうした重い食物アレルギーのある子ども、いわゆる親にとっては大変心配な部分があるということで、数多くの目の届かない学校給食とか、そういう対応で起こる場合が多々あるみたいなんですが、いわゆるえびの市としては、この食物アレルギーによるアナフィラキシーというこの学校の対応ですね、こういうのはどのようになっているのかということで、どんなふうになっているんでしょうかね、対応というのは。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前十一時  十分


                    開議 午前十一時 二十分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 食物アレルギーのある児童生徒のまず把握でございますけれども、食物アレルギーのある児童生徒の把握につきましては、各学校で一年入学時に調査をし、把握しているところでございます。九月一日現在で、小学校で六名、中学校で五名、計十一名の児童生徒が食物アレルギーがあるという報告書が提出されております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  一年生入学どきということで、小学生が六人、中学生が五人ということなんですが、これについてはあくまでも小学校一年生の入学どきのみしか調べられなくて、そしてこういう結果で今把握されているわけですかね。


 例えば年齢を重ねるに連れて、いろんなものを食べる機会というのが多いわけですよね。そうするとこの場合は、もう小学校入学どきのみの調査でこういう結果になってるんですかね。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 入学時にはそういう形で調査をいたしますけれども、特に関係あるのが学校給食でございます。給食センターでは各学校の給食主任の先生方を対象にして、学期一回を目安に、学校給食主任会を開催しております。会議の中で給食に異常があった場合の緊急連絡体制、そういうものを確認するなどの協議を行い、危機管理マニュアル等も作成して対応しておりますので、それで把握ができているというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  今、学期一期ごとに目安にそういう給食の係の先生が、それは問診とかそういう形にとっておられるんですかね。一人ひとりに聞かれてそういうふうになるんですか。それとも一つの問診というか、そういうものをつくられて出してるんですかね、どうなんですか、その辺は。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  ただいまの質問にお答えいたします。


 毎月作成しています保護者に配布しているこの献立表、こういうものにつきましても食品アレルギー表示を行い、保護者に知っていただくというような方法もとっております。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  今大体わかりましたけれども、結局、給食の中には今言われたように、この十一名の方々がいらっしゃるわけですよね。そうすると給食というのは全体でつくるわけですから、こういう人たちのアレルギーになる食物、これは全く避けたものでつくられてるんですか、今は。どうなんですか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 食物アレルギーがある児童生徒へは除去食、そのものを取り除く、それから代替食。これで対応をしております。除去食、代替食を必要とする児童生徒につきましては、学級担任から養護教諭、または学校の給食主任を通して、学校より学校給食個人異動報告書を出してもらい、給食センターでは除去食あるいは代替食、これを準備しましてその子どもに届けているというんでしょうか、特別メニューというんでしょうか、そういう形で対応をしております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  ということは、そういう食物アレルギー、こういう人たちに対しては、学校側としては今までそういうアレルギーいわゆるアトピー性とか皮膚炎とかいう子どもさんがおいやいわけですよね、これで。ということはもう完全にそういうマニュアル化して、完全にきちっとした対応がとられているというふうな受けとめ方していいんですか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 この除去食、代替食につきましては、例えばエビとか、卵とか、そばとか、カニとか、そういうものが大体そういう除去食になるわけでございます。これ個人によって違います。それぞれ個人のこの子どもは何と何に対してアレルギーを示すということ等を把握しておりますので、だからその食物を取り除いて、別のメニューを、それが含まないメニューを出すというようなことで対応しておりますので、御質問がありましたように現在においてはこの食物アレルギーに対する対応は万全というふうに言いたいんですけれども、それに近い対応をしているといってもいいのではないかと考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  ということは、そういう一つの食物に対するアレルギー、いわゆる給食の対応はできていると。もしですよ、何かあった場合の対応というのはできているんですか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 給食にそういう異常があった場合の対応でございますけれども、緊急連絡体制を確立しておりますので、そういう場合にはどういうような対応をしていくか、動くかということでございますが、詳しいことにつきましては学校給食センター所長にて答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  堀川給食センター所長。


○給食センター所長(堀川純一君)  概要につきましては、教育長が申し上げましたが、学校給食センターでは給食に異常があった場合の緊急連絡体制、これにつきましては先ほど教育長が申し上げましたように学校給食主任会、こういうもの等で連絡、周知徹底を図っておるところでございます。


 それから、各学校におきましても給食に異常があった場合の連絡体制ということで、マニュアルが各学校ごとに整理がされておりまして、学級担任から学年主任、それから給食主任、それから養護教諭、保健主事、それから校長、教頭、教育機関への連絡ということで、すべてが網羅された緊急連絡体制が構築されております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  わかりました。次に行きます。


 六月も溝辺議員の方から公共施設等の耐震化について質問がありました。単刀直入にお伺いしますが、これはそういう施設があるわけですので、これは計画をもって改修しなければならないと思っておりますので、いわゆる教育委員会が管理する部門はどういうふうな計画で改修をされるおつもりなのか、ちょっとその計画を教えていただきたい。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 公共施設等の耐震化につきましての答弁は学校教育課長にて答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  坂本学校教育課長。


○学校教育課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 学校施設における耐震対策の必要な建物というのは、昭和五十六年以前に旧(発言する者あり)


 お答え申し上げます。


 計画につきましては、教育委員会サイドにつきましては、計画表を作成をしております。耐震診断等を年次計画的に実施していきたいというふうには考えております。子どもたちの安全確保の観点、または避難所として使用する施設でもありますので、建設年度の古いものから順に実施していきたいというふうには考えております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  では、実施していきたいということですが、これ年次計画は立ててありますか、やる改修の年次計画は。


○議長(宮浦佳紀君)  坂本学校教育課長。


○学校教育課長(坂本謙太郎君)  教育委員会といたしましては、年次計画表については作成をいたしております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  いつからですか、予算がつきますか。予算づけを言ってるんですよね。いつからつきます、計画は。


○議長(宮浦佳紀君)  坂本学校教育課長。


○学校教育課長(坂本謙太郎君)  お答えいたします。


 当然、厳しい財政状況ということがありますけれども、教育委員会としましては平成十八年度から建設年度の古いものから実施をしていく考え方で財政当局に御相談を申し上げたいというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  これは改修ですよ。改修できるんですね。十八年度から計画がしてあるわけですね。診断ですか、改修ですか、どっちですか。


○議長(宮浦佳紀君)  坂本学校教育課長。


○学校教育課長(坂本謙太郎君)  お答え申し上げます。


 学校教育課としましては、耐震診断を踏まえて改修の必要なものが出てくるというふうに判断をしておりますので、まず年次計画につきましては、耐震診断というふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  後でそれ計画書ください。


 次に、市長部局ではどうなんですか、計画は。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 本庁についての公共施設の耐震化につきましては、財産管理課の方に調査するように指導してありますし、財産管理課の方で計画を立てるようにというようなことで指示をいたしておるところであります。


○教育長(上野兼寛君)  答弁の訂正をさせていただきたいと思います。


 先ほど、石綿つき金網の処理につきまして、「宮崎市」の処理業者と申しましたが、これを「都城」に訂正させていただきたいと思います。失礼いたしました。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  次に、三番、谷口勲議員の発言を許します。


○三番(谷口 勲君)  議長の許可をいただきましたので、私の一般質問をさせていただきたいと思います。


 きょうは、私の後援会の方も応援に駆けつけていただいております。ありがとうございます。


 まず、市長の政治姿勢についてお伺いしてまいりたいというふうに思います。


 市長は施政方針の中で、「元気な生き生きとした明るいえびの市をつくること、市民が主役の開かれた市政、みんなが豊かになる市政、市民のために働く市政を築くことが私の政治信条であります」ということで申されましたが、一番目に施政方針どおり実現できたか、説明と自己評価をお伺いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 これまでの施政方針に従いましたことがどれくらい実行できたかにつきまして、平成十七年度は現在進行中でございますので、平成十四年度から平成十六年度までの三年間の件数でまとめてみますと、九二・五%は実施着手いたしたところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  私たちから見ますと、評価が高く見られているようでもありますが、私が考えることが市長が政治にかけるカラーがどうも見えてこないというような気がしてならないわけですが、市長の政治信条の中で、今申されました九二・五%は実現しているとおっしゃいましたけれども、これで間違いないでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 十四年度から十六年度までの三年間に九二・五%は実施着手いたしたところでございますということの答弁に対しまして間違いないかということでございますが、まず間違いありません。やりたいことはたくさんございましたが、就任以来、まず最優先で取り組んでまいりましたのが財政再建でございました。


 平成十四年度から平成十六年度までの三年間で、痛みを伴う改革を断行し、約十億九千万円の財政効果を出すことができました。これは皆様の御理解と御協力のたまものと感謝いたしております。


 こうした財政の厳しい中ではありましたが、基幹産業の農業振興の面におきましても努力を払い、農業総生産額は二三%の伸びを示し、南九州コカ・コーラボトリング株式会社を初めとする企業誘致の実現、えびの駐屯地の縮小、廃止の回避運動の展開など、市民の皆様とともに一歩一歩前進を重ね、市の活力の維持、増進に精いっぱい努めたところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  はい、わかりました。


 大変、新米議員として厳しいことを聞くようでありますけれども、私たちもえびの市のことを考えていればこそ聞くわけでありますので、その点御理解いただきたいというふうに思います。


 当市が財政的危機に直面していることは市長の話によく出てきます。国の三位一体改革で国庫補助金、地方交付税等が削減される中でえびの市の財政健全化に向けて今後どう対処されていかれるのか、お聞きした経緯がありますが、市長はこの試練を克服することは職員の意識改革が喫緊の課題であると言われてこられました。


 市長は職員を指導するということで約束されましたが、どう指導なされたものか、お聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今日の厳しい社会経済情勢に加えて、多様化する住民ニーズに対応するには行政運営の効率化を図り、迅速かつ的確に対応できる組織機構と職員の資質の向上が必要であると考えております。そのためには従来にも増して、常に問題意識を持ち、改革と挑戦、職務に対する姿勢を明確にし、新たな行政運営のあり方を職員個々が考えなければなりません。


 また、えびの市が合併せずに単独で生き残りをかける以上、あらゆる分野で能力を発揮できる人材の育成が必要であります。特に全職員が政策形成能力を養うことが求められております。このため、さまざまな研修などを通じて自己啓発、研さんを勉強してまいりたいと考えておるところであります。(発言する者あり)


 このことを踏まえまして、円滑な行政運営を進めるためには、全職員が施政方針を熟知し、共通認識のもとで職務を遂行する必要があります。そのためには市長を初め管理職の指導が重要でありますが、具体的には職員研修や課長会等を通じて徹底を尽くしているところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  市長がおっしゃることは確かによくわかるわけでありますが、市長の指導が職員全体の末端まで行き届いているのか、理解されているのかということで、いま一つ職員の前向きさが欲しいわけですが、市長は職員の末端まで理解されているとお思いになりますか。お伺いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員の末端まで浸透しておるかということでございますが、課長会等を通じまして常にそのような形で指導はいたしております。もし、議員がおっしゃいますように、末端まで行き届いていないようでございましたら、今後さらに末端まで行き届くように指導はしてまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  そのようによろしくお願いをいたしておきます。


 次に、当市が行政改革に関する新職員に対してのアンケート結果をまとめたものが宮日新聞に出ておりました。この件につきましては、十六日の一般質問の中で栗下議員からも出ておりましたので、重複する面もあろうかとも思いますが、私なりにお尋ねをしてまいりたいと思います。


 アンケートの結果を見る中で、市民の評価は「努力不足」「やや努力が足りない」と、四一・二%に上がっていたようであります。市長はこの市民評価をどう受けとめられたものか、お伺いをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 市民の皆様の評価を謙虚に受けとめ、今後なお一層の努力を尽くしていかなければならないと感じております。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  当市は自立を選択しましたが、市民の半数近くが行政は不十分と受けとめていることが明らかになりました。このことについて市長は今後どう対処されていかれるつもりか、お尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市は合併もいたしませんし、自立していかなければならないということは私が一番わかっております。そのようなことでありますので、いわゆることしの四月から保育所は民営化を進めております。


 そのようなことで民間にできることは民間にお願いし、そしてでき得る限りむだなところは省きながら、自立で頑張らなければいけないというふうに考えておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  行政への取り組みの評価では最多は「普通」は二五・六%、「まあまあやっている」と、「よくやっている」ということでは計の一五・九%にとどまっておったようであります。このことについて市長はどう思っておられるか、お聞きいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 このアンケートをとるときには、まだ保育所は民営化になっていなかったのではないかなと思っております。ですから、市民の皆さんの評価も厳しいなというふうに考えておりますし、さらに市民の皆様に評価していただくように職員一丸となって頑張ってまいりたいと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  市の職員のアンケートでは、市民が納得できる行政運営については職員、議員の定員や給与の適正化が打ち出されておりました。我がえびの市は財政健全化という極めて厳しい課題等を抱えております。


 したがって、なお一層行政改革を推進し、歳出の徹底した抑制を行い、歳入に見合うだけの歳出にとどめるという行政運営の原点に立ち返った行政運営を行い、えびの市が自己決定、自己責任のもと、地方分権化や進展に的確に対応し、新たな行政課題や市民のニーズに即応した施策を総合的に効率的に展開していかなければならないと思います。


 また、もっと積極的に市民本位の行財政改革と市政発展の方策を打ち出し、実行すべきではないでしょうか。守りの姿勢では発展性はないと思いますが、市長のお考えをお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、議員が質問されたとおりであると思っております。今、えびの市は自主財源が少なくて、市民からいただくいわゆる市民税、税金当たりが自主財源でございますが、これが一年間に約十六億円ぐらいでございます。


 そして、市が支払いしております公債費は約十八億円というふうになっておりますし、その上に国の三位一体の政策で国からの交付税もかなり多額の金額がカットをされてきておりますので、非常に厳しい財政状況であります。


 そのような中で市民の皆様方に痛みを感じさせておるわけでございますが、大体この合併しないということで、自立していくということでいろんな民間にできるものは民間にお願いしようというようなことで、今民営化を計画いたしております。それが一つ一つ対応できることによってえびの市の将来は明るくなっていくというふうに考えておりますし、以前のようなすばらしいえびの市にしなければいけないということは皆様方のお考えと一緒であります。だから、これからも頑張ってまいりますので、どうかよろしく御協力いただきますようにお願いを申し上げておきます。(発言する者あり)


 答弁を訂正させていただきます。


 私、「民営化」と言ったそうでございますけれども、「民間委託」の方に訂正をさせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 〇時  一分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  いまや自治体間の競争の時代ということでありますが、行政が市民と一体となって知恵を出し、他の自治体が決してまねのできないえびの市の独自のカラーを持ったまちづくりを進める必要があると思っておりますが、この点については市長はどうお考えかお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 まちづくりにつきましては、今、議員が申されましたように市民と一丸となったまちづくりをした方が一番いいのではないかなと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  そこで、我がえびの市は財政危機を乗り切ろうとする中で、行財政改革歳出の徹底を考えたときに、私たち市議も議席の数を慎重に審議する必要もあるんじゃないかなという私なりに考えております。


 また、十五日の一般質問で出ておりましたように、当市は人口の割に職員の数が多いと、都城市は人口千人当たり職員七・四九人、当市は人口の千人当たり一五・四五ということで倍の職員の数に上がりますが、これで果たして財政再建化が図れるのか、市長の所見をお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  今、議員がおっしゃいますような状態でございますので、えびの市は緊急財政計画プランを立てまして、そのとおり計画を進めておるわけでございますが、職員の削減もかなりその中に組み込まれております。


 そのような形で市民の皆さん、そして議員の皆様方の御協力をいただきながらできるだけスリム化にするところはスリム化にしていき、財政再建に向けて頑張っていき、市民のために頑張らねばいけないというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今申し上げました職員の数につきましても、財政危機を乗り越えるには大変だと思いますが、こういったことを念頭に置いていかないと、財政危機を乗り越えるのは難しいんじゃないかなというふうに思います。市長におかれましても大変でしょうけれども、全面的に取り組みをしていただきますようにお願いをいたしたいと思います。


 次に、定住策についてお伺いしていきたいというふうに思います。


 この定住対策につきましては、毎回のごとく一般質問で出てきておりますが、なかなか前に進まないのが現状じゃなかったかなというふうに思います。


 そこで、委員会と担当課長が同行して先進地の研修をやってみたらどうかなというふうにも思いますが、あくまでも委員会の要求がなければできないことでもあると思いますけれども、市長はどうお考えか、お聞きいたします。(発言する者あり)


 今、「委員会」と申し上げましたけれども、「各種委員会」に変えていただきたいというふうに思います。(発言する者あり)


 今、「各種委員会」と申し上げましたけれども、「総務教育常任委員会」ということで変えさせていただきたいというふうに思いますが、それでいいですかね。(発言する者あり)議会の委員会ということでお願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 議会の委員会で先進地研修をされるときには、担当課長も行った方がいい内容でありましたら、市長に要請をしていただければ、可能な限り同行研修をさせるようにいたしたいと思います。おっしゃいますように、一緒になって考える機会となり、いい勉強になるかと考えます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  また、職員、担当課長の先進地の研修をさせる考えはないのか、お聞きいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員や担当課長の先進地研修につきましては、必要に応じ、極力実施に努めてまいりたいと考えます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  また、他県から講師を呼んで研修させる考えはあられるか、お伺いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 他県から講師を呼んでの研修となりますと、多くの受講者を集める内容となります。御提案の内容につきましては、今後の職員研修計画の中で検討いたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  やはり事業に取り組む姿勢をつくらないといけないというふうに思うわけですが、担当者が熱が入らないことにはなかなか前に進まないというふうに思います。だからいろんな研修を重ねながら、この定住策については市長の方で指示をいただいて、担当課長、また職員に指導していただきたいなというふうに思います。我々も研修させていただく中で、えびの市についてはもうちょっと熱が入っていないんじゃないかなという気がいたしますが、市長、そういうふうにお願いしたいんですが、その所見をお聞かせください。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員研修につきまして、熱が入っていないのではありません。その都度職員には研修をさせておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  ひとつよろしくお願いをいたします。


 次に、職員にまちづくりの研修と参加をということで出しておりますが、まちづくりのために職員を研修視察させることについて、市長の所見をお伺いをいたしたいと思います。これからの自治体はみずからの創意と工夫によって個性豊かなまちづくりを進めなければならないと言われております。十年後には自治体の取り組みいかんによっては自治体間に相当の格差がつくだろうとも言われております。個性豊かなまちづくりを進めることは新たな発想でなければなりません。新たな発想を中高年の職員に求めることは酷であろうと考えます。若い職員にはいろいろアイデアがあっても発表する場がなく、上からの指示によってもくもくと仕事を処理していく、そのうちに中年になり、枠にはまった職員になっていくのが実態ではないでしょうか。


 そこで、まちづくりの活性化のため、第一点として若手の職員を視察研修に派遣することについてはいかがお考えか、市長のお考えをお聞きいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 まちづくりにつきましては、若い職員のアイデアはどんどん出していただくようにいたしておるところでもあります。そのようなことから、職員のまちづくり視察研修につきましては、必要に応じ、極力実施に努めてまいりたいと考えますが、まちづくりは市民との共同、まちづくりの主体は市民、行政は黒子役に徹するのが望ましいと考えます。


 したがいまして、職員のまちづくり研修は市民のリーダー格の方々と一緒に、例えば元気なまちづくり市民会議のような活動の中で一緒に行っていくことがいいのではと考えております。そのような趣旨で今回補助金の補正予算をお願いいたしているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  行政主導だけでなく、民間団体や住民が協力してまちづくりに取り組んでいる事例を見ることは職員の視点を転換させることにもなろうと思いますし、経費も多額な経費にはならないと思いますので、毎年数人を一班として派遣することについて、いま一つお伺いしたいというふうに思いますが。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今後の職員研修の中で必要に応じて真剣に考えてまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  三点目でありますが、まちづくりのためのアイデアの募集であります。これは一回限りのものでなく、毎年定期的に二回ないし三回募集することにするなら、常に問題意識を持つことにより、よりアイデアが出てくるであろうというふうに思います。


 まちづくりに参加するといった意欲もわくのではないかと考えますが、市長、いかがお考えでしょうか。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 まちづくりのための若い職員のアイデア募集ということでございますが、今後も若い職員のアイデアは十分その考え方を引き出していきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  そのようにお願いしておきたいと思います。


 次に、職員のあいさつについてお尋ねしていきたいというふうに思います。


 八月二十一日、日曜日でありましたが子ども議会が開催されました。初めての試みであったと聞いております。私も最初から最後まで別室で聞いておりまして、子どもたちの活発な意見に感動させられました。中でも「一人ひとりを大切にするまちをつくるためには」と題して質問の中で、金をかけなくてもできるあいさつ、あいさつをかわすことによって明るいまちをつくることができるということで市長も子どもにわかりやすいように答弁をなされておられました。


 この子ども議会を開かれ、市長はどんなふうに思われたか、感想をお聞きいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 将来のえびの市を担う子どもたちが真剣にいろいろなことを考え、そしてえびの市の活性化、そしてまたこの自然の美しいえびの市をどうにかしなければいけないと前向きな考えのもとに、子どもたちは子どもたちでいろいろ考えておるようでありました。


 そしてまた、あいさつにつきましてもアイデアをいただいたのでございますが、これは経費のいらない、予算のいらない一つの方法でありましたし、非常に感銘をいたしたところでもあります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  そこで、あいさつでありますが、市民の方々からもよく耳にすることでありますが、このあいさつ一言がなかなか市の職員にまだ十分できていない方々がおられるというようなことで、市民からも耳にしております。いろいろとリーダーがおられて指導はなされておるというふうにも思いますが、このあいさつについて市民に対するあいさつについて市長はどうお考えかお聞きしたいというふうに思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員のあいさつにつきましては、私自身は以前よりもよくなっておると思っております。ただ、外部からお見えになりました市民の皆様方に対しまして、その対応をいたしますときに例えば笑顔が足らなかったり、ずっけんどうに物を言うときにあいさつが足らないと言われる。そのような感じを持たれた方が言われるのかもしれませんが、いわゆる職員の皆さんには、あいさつをするようにと、そして笑顔を絶やさないようにということで、課長会等でも強く指導はいたしておるところでもあります。


 外部からの市民の皆さんから「職員のあいさつが足らない」と言われるようでしたら、あいさつの励行につきましては今後とも指導をしてまいりたいというふうに思っております。


 とにかく職員は全体の奉仕者であるということを再認識し、今後、さらに資質の向上に努めたいというふうに考えてもおります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  私どもは、市役所は市民の役に立つところでなければならないというふうに思っております。なぜあいさつができないのか、市民も厳しい市政の中であるがゆえに、批判も飛び交うというふうに思います。こういう行政の厳しいときだからこそ職員は衿を正してほしいというふうに思いますが、市長はどう思われるか一言お願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 いろいろなコミュニケーションにつきましても、まずあいさつが一番最初ではなかろうかと思っておるところであります。ですから、市民の全体の奉仕者であるということを再認識をしていただき、そしてあいさつだけはきちんとするようにと、まず第一にあいさつということで今後もそのような形で指導をしてまいりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  今後、よき指導をお願いいたします。


 次に、観光牧場、丸正立地についてお伺いしていきたいというふうに思います。


 日本全国の地域密着の優良スーパー、マーケット四十社の三百店舗に肉の限定販売をされ、販売はもとより消費者に食の安全、安心と絶大な信頼と支持を得ておられますこの流通システムの中で、えびの市の新鮮野菜をえびの高原野菜として販売されておられます。野菜品目もキャベツ、ゴボウ、里芋、大根、白菜、ピーマン、白ネギ、タマネギ、多品目の野菜を栽培時期にあわせて、えびの高原ナニワ牧場、宮崎牛とえびの高原ハムとあわせてえびの高原野菜としてブランド化し、販売戦略により全国へ販売の拡大を図ることにより、えびの市の知名度が高まるとも圏域の魅力も増大すると。


 また、えびの高原野菜の販売拡大事業として野菜の集荷場及び野菜販売所の施設設置を事業計画に含めておられることもあり、現在、これももうでき上がっております。農業を基幹産業とする当市には大変ありがたいことであり、農業所得増が図られると期待されると思いますが、市長のお考えをお聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、質問をいただきましたけれども、私も以前一月でしたか、丸正の社長さんとお会いいたしまして、丸正の社長さんが畜産にかける熱き思いを聞いたところであります。


 そしてまた、それに付随いたしまして現在、えびの市で栽培されております、いわゆるえびの市のできておる野菜をえびの高原野菜として関西方面に向けて販売をいたしておりますということも聞いたところであります。それを聞きましたときに、えびの市の今までの農産物の販売のルーツを考えますときに、農産物は農家の皆さんはプロでございますからいろいろつくられるわけでございますが、販売先がなくて大変困っておるということも過去に聞いたこともあります。


 しかし、丸正の社長さんの考えを聞いてみますと、うちは宮崎牛の肉の販売にかけては既に関西の方では名前が通っておると、それと一緒に今後はえびのの新鮮野菜を販売したいというようなことでございましたので、私も非常に感銘し、そして感謝したところでありますが、えびの市の野菜をぜひ関西方面に向けて販売していただきたいなということは考えておりますし、ぜひそのようにしていただきたいということをお願いしたところでもあります。


 また、丸正のいわゆるえびの高原野菜を生産しております農家の皆さんとも知り合いがありまして、話をいたしましたところ、非常に丸正の新鮮野菜販売につきまして感謝しておると、助かっておるということをじかに農家の生産者から聞いたところであります。


 ですから、これから関西方面に向けて、えびのの野菜をどしどし販売していただきたいと思いますが、それをするためには農家の皆さんも農家所得を上げるために、野菜づくりに精を出していただきたいと思っておるところでもあります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  この立地の件につきましては前々回の一般質問で出まして、市長は丸正の社長と前向きに話をしていくということでお答えになられました。丸正の社長の方と何回会話を持たれたものか、お聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  ことしになりましてからは一回であります。社長さんもなかなかお忙しい方で、えびのの方においでいただくのが回数が少ないのではないかなと思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  その会話の中でのお話、結果はどういう結果になったのか、お知らせいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 結果は先ほど答弁したとおりであります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  わかりました。


 この立地場所につきましては北霧島山麓一帯の、昔より南部の農家の方々が牧野として先祖代々受け継いできた現在の南木場牧野利用組合が利用している一帯と理解しておりますが、当然市長は前向きに検討してもらっていると思いますが、この件につきまして牧野利用組合の幹部の方と協議なされたことがあられるか、お聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 南木場牧野の代表者の皆様方とは昨年の暮れでしたか、お会いいたしまして話をしたことがあります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  この観光牧場、丸正の進出については、今申し上げましたように南木場牧野利用組合の人たちも関心を持っておられるようでもありますし、市長としても忙しい立場であられるかとも思いますが、前向きに取り組みをお願いしたいというふうにも思っております。


 この丸正さんの進出については農業の基幹産業を踏まえ、農業所得増につながると思いますので、組合の皆さんも協議いかんによってはやぶさかではないというふうにも思っております。この農業所得増につながるということは、私ども農業者にとりましては大変ありがたいことでもあるわけでありますので、もう一度前向きに取り組みをなされるお考え、決意をちょっとお聞きしたいというふうに思いますが。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま質問されましたように、えびの市の基幹産業は農業でありますし、まず農業の所得向上に努めなければいけないということは十分考えております。ですから、この南木場牧野につきましては農業所得向上を考えますときに、十分前向きに検討をしてまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  ありがとうございます。


 この丸正さんの進出についてはお金も要らないわけでありますので、ぜひ取り組みをお願いしたいというふうにお願いをしておきたいというふうに思います。期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、住民の健康づくりについてお聞きしてまいりたいと思います。


 住民の健康づくりにつきましては、国保の受診率は全国平均、全県平均を上回り、一人当たりの医療費も上がっている現状にあります。こうしたことから必然的に国保会計は赤字を続け、保険税は年々高くなり、高くなるにつれて滞納額も増加するという悪循環を続けております。このような現象を続けていっては永遠に立ち直ることのできない蟻地獄に落ちていくのと同じではないかと考えるものでございます。


 そこで、国保会計の財政健全化を図るという見地ではなく、住民一人ひとりが自分の健康は自分が守るのだという認識に立って、健康づくりを進めることについて市長はどういうふうに考えておられるか、お聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 市民の健康づくりについて、我が国では医療費などの社会保障負担の適正化水準保持のため、健康施策の面からも大きな転換点を迎え、そのため介護、疾病、生活習慣病の予防、健康寿命の延長を図っていくことを国民的課題として平成十二年に一時予防の重視と健康づくりの支援などを盛り込んだ健康日本21が策定され、平成十四年には健康増進法の制定により、その法的基準、基盤も整備されたところであります。


 そこで、我が市におきましても健康日本21のえびの版計画として、ヘルスプロモーションの理念に基づき、市民アンケートさらにはグループインタビューとして他の市町村には例のない手法も用いるなどしながら、「元気に笑って健康えびの」と題して平成十三年度に基本構想を、翌年度に行動計画を策定いたしました。


 そして、目標期間を十年間といたしました。その中で計画の目指すビジョンとして栄養編、休養編、運動編という三つの大きな柱を掲げ、その分野ごとに市民の健康づくりを進めているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  いろいろと取り組みはなされているようではありますが、私なりに聞いていきたいと思いますが、具体的としては日常生活に運動を取り入れるように呼びかけることも一つの対策じゃないかというふうに考えるわけですが、市長はどう思われますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 おっしゃるとおりだと思います。ですから、市といたしましては今健康日本21につなげまして田の神さあ体操というのをやって、指導しております。職員も昼休みに市民歌が流れますが、その市民歌にあわせてこの田の神さあ体操を行っておる課もあります。担当課といたしましても、この田の神さあ体操は気軽にどこでもできますので、いろいろなところで指導をしながら、まず運動ということでございますので、この田の神さあ体操を心がけておるところでもあります。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  市役所の職員も各課においては、やってるということでありますが、大変いいことだと思います。これを市民の方々に広げていただきたいなというふうに思います。


 次に、ジョギングでもいいし、単に歩くことでもよいと、縄跳びでもいいと思いますが、何種類か種目を選定をすると、例えばジョギングであれば一日に一キロ、二キロ、三キロのコースを決めて、どのコースを選択するかは住民一人ひとりに判断させる、距離は少なくても毎日続行することが必要であります。これは行政が強制することはできませんので、住民一人ひとりに感じさせることはいかがでしょうか。市長の考えがあればお聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ジョギングやまたウオーキングなど、各種の運動をいろんなものに取り入れたらというようなことでございますが、今回、永山運動公園に全天候型のジョギングコースを、ウオーキングコースをつくります。ですから、ジョギングでもウオーキングでも疲れることが一番いけないと思うんです。ですから、自分の体にあったウオーキングをしていただきたいな、そして疲れたら休んでいただいて、そしてまたさらに続けてやっていただくような形にしなければ、ジョギングやウオーキングをすることによって疲れたということになりますと、後の方が大変になるんじゃないかと思いますので、「元気に笑って健康えびの」という言葉を合い言葉に、いろいろ皆さん考えていただきたいなと思っております。


 また、田の神さあ体操は高齢者クラブ等でもいろんな地域で指導はしております。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  そして年間を通じて三百六十五日のうち九割以上実行されたものを体育の日に表彰するとか、二年間八割以上実行した者を表彰するとかいったことに発展させることはいかがでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今質問されましたことは今後十分参考にしていただきまして検討させていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  このジョギングの件につきましては市長も関心があられるというふうにも思います。ぜひそういうふうに検討していただきたいなというふうに思いますが、病気は医者に治してもらうのではなく、病気にかからないための健康づくりについて、市民の認識を高める必要が今日ほど要求されることはないというふうに考えます。


 市長、このことについてどう思われるか、御答弁をお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 おっしゃるとおりだと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  よろしくお願いをしておきたいというふうに思います。


 次に、児童生徒の体力向上についてお伺いしたいというふうに思います。えびの市の児童生徒の体力向上対策について教育長にお伺いいたしたいと思います。


 新聞紙上等で児童生徒の体格は向上しているが、体力が伴って向上していないということが報道されておりますが、市内の児童生徒の体格は県平均あるいは全国平均に比較してどのような状態になっているか、まずお尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 市内の児童生徒の体力がどのような状態になっているかということですが、現在、市内の各学校では、一学期の初めに新体力テストという体力測定を行っております。測定項目といたしまして握力、上体起こし、長座体前屈、反復横飛びなど、八項目があります。


 平成十六年度の結果を見ますと、学年によって少しずつ違ってはまいりますが、小学校の男女ともおおよそ県の平均、あるいは国の平均と変わりないと言えます。中学校では男子が県や国の平均より若干高く、女子が県、国の平均よりも高い結果が出ております。


 特徴的なものを申し上げますと、小学校では男女ともに握力が平均よりも低い結果でした。中学校では男女とも立ち幅跳びやハンドボール投げなどが平均を上回る結果を得ております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  平均からすると若干いいということでいいですかね。


 次に、体力の向上対策の問題でありますが、水泳をしていて骨折ったとか、ちょっとつまずいて転んだだけでも大きいけがをするといった、昔では考えられない事故が発生しております。この原因については食生活に問題があるのか、あるいは日常の運動不足に起因するものか、その原因についてはいかがお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 本年度に入りまして、各学校から上がってまいりました骨折にかかわる件数は小学校では二件、中学校では十件でありました。特に中学校の骨折はバレーボール、バスケットボール、ソフトボールなどで指の骨折、指の骨折が四件、それからサッカー等による足の骨折が三件ございました。


 ほかに例えば自転車でガードレールにぶつかって骨折したという例もございますが、この報告から考えますときに、部活動中のけがが主なものでございまして、その部活動で一生懸命にハードな練習に励んだがための骨折なのかなと。ハードな練習、あるいは一生懸命しなければけがをしないわけですし、真剣にそれこそ一生懸命練習しますと、当然相手とぶつかったりして骨折に至ったのではないかというふうに考えられます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  谷口勲議員。


○三番(谷口 勲君)  やはりスポーツをするのにはけがはつきものでもあるわけでありますが、それに負けてては何もできないわけであります。


 次に、食生活の問題があるとするならば、学校給食の面で改善の余地がないかどうか、また運動不足等、体の鍛錬の仕方にも問題があるやに考えます。


 例えば戦前であれば、盛んにしていた棒倒しとか騎馬戦などは危険であるということで、先生方が敬遠して実施しないということも聞かれますし、マラソンでも疲れたら歩いてもよろしいとか、自分の可能性の限界に挑み、かつ克服しようとする意欲が欠けているので体力が向上しない、だとする見方もあるわけでありますが、小中学校における体育の授業の面で問題がないのか、あるとすれば対策はどのように考えておられるか、お聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 学校での体育の時間の問題点につきましてでございますけれども、市内の各学校とも子どもたちの体力を伸ばすために日々努力を重ねているところでございます。小中学校とも体育の目標に運動に親しむ資質や能力を育てること、健康の保持増進と体力の向上を図り、明るい生活を営む態度を育てるという共通の部分があります。


 体育の時間を通して、生涯にわたって健康を保持するためにスポーツを愛好する生涯スポーツの基盤づくりを行うことも大切であろうというふうに考えております。市内の各学校ともそのような視点で体育の授業を構築しておりますが、体育の時間は小中学校では週に二時間から三時間、年間で九十時間しか実施できません。その時間だけで子どもの体力の向上を図るというのはなかなか難しい問題でございます。


 そこで、各学校では本年度から子どもたちが自分の体力の状況を認識し、自主的に体力向上に取り組むよう、さきに述べました新体力テストの結果をもとに自己目標を設定しております。その目標を目指して子どもたちは体育の時間はもちろん、普段の生活の中で自身の体力を向上させるよう、日々努力を行っているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 一時五十八分


                    開議 午後 二時 十六分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの谷口議員の質問に対しまして追加説明があるそうです。


 市長の発言を許します。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  大変失礼いたしました。


 先ほど、谷口議員の質問の中で、南木場牧野につきましては農家所得向上のために丸正計画を取り入れる考えはないかというような質問であったろうと思いますが、「前向きに考えてまいります」というふうに答弁いたしましたが、その前に、「六月議会に示しました霧島地区市有林有効利用についての指針案に沿って対応してまいりたいと考えます」に訂正をさせていただきたいと思います。(発言する者あり)


 これについて前向きに検討してまいりますということでございますので、よろしくお願いを申し上げておきます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 六月に示しました霧島地区市有林有効利用についての指針案に沿って対応していきたいと思います。(発言する者あり)


 この中に環境条例も全部入っておるんです。


○議長(宮浦佳紀君)  そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 二時 二十分


                    開議 午後 二時二十三分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  何回も済みませんけれども、六月議会に示しました霧島地区市有地有効利用についての指針案に沿って前向きに検討してまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  次に、十四番、中間從郎議員の発言を許します。中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  では、私の一般質問をさせていただきたいと思います。


 通告書のとおりにやってまいりたいと思いますが、前後することはお許し願いたいと思います。


 まず最初に、市内全域に市民の方々に御協力をいただいてワインの里をつくったらどうかということであります。この件につきましては、私たち市議会でつくっております清和会で取り組んできたことであります。


 一つ目は、市長も先般御存じのとおり、霧島酒造との契約の件であります。


 二番目に、まちづくりにつきましてはみんな共通の一つの意識が必要だということで霧島酒造との契約、あるいはえびの市の基幹産業であります農業の、そしてまた水稲の減反に対する裏作につきましていろいろ調査した中で、県の農業試験場に数回まいりまして、その中でワインということが出てまいりまして取り組んでみたらどうかということで御質問を申し上げるところである。


 市長あるいは職員の皆さんの御努力によりまして南九州コカ・コーラボトリングが誘致され、南九州コカ・コーラボトリングの工場の中にワインの工場を熊本に、北熊本ワイナリーですか、ここを持ってらっしゃる。ここに調査をさせていただきまして、その紹介で鹿北町というところに参りました。ここでつくって、合併前だったんですが、合併後は山鹿市になるんだそうでありますが、その中で誇りを持ちまして、合併はするけれども、鹿北の名前は残りました。前年に全国ワイン大会で金賞をとりましたと、私たち町民の誇りであります、ということであります。


 大体一本のワインをつくるのに一キロぐらい必要なんだそうであります。七百二十ミリリットルであります。これを南九州にできないか、一番の大敵が梅雨なんだそうですが、農家の軒先に一本かあるいは二本植えて各自、家のワインをつくったらどうなのか。約八千戸数ありますので、農家戸数は四千から五千だそうですが、その中で四千本から五千本つくればいいんじゃないかと。ワイナリーの工場長のお話を聞いても「全部引き受けます」というお話はいただいているところであります。この件につきましてまちづくりの一環としてワインをつくったらどうかと、ワインの里づくりをつくったらと思っておりますが、市長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 以前より「ワインをつくったらどうか」というような提言をいただいております。そしてただいままちづくりの一環としてワインづくりに励んだらどうかというようなことでございますが、ワインの加工用のブドウ栽培に市内の土壌があうかあわないか、現在分析中であります。それらの結果を得てから検討をさせていただきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  大変失礼いたしました。ちょっと訂正させていただきたいんですが、「鹿北町」ではなく「菊鹿町」の間違いです。訂正させていただきたいと思います。


 今、市長のお考えで加工用のブドウが適しているか、適してないか調査中であるということであります。ぜひとも導入していただいて市民一体となった気持ち、まちづくりというのは大変効果があるんじゃないかなと、これはまだ後、同僚議員が質問されて、いろいろ各議員政策を持っていらっしゃるんですが、その中でワインづくりの中でも私、農家の夢対策になるんじゃないかと。


 これなぜかと申しますと、例なんですが、霧島分校跡地いうのが一町歩ぐらいあると思う。あそこに九州縦貫道鹿児島本線と鹿児島、熊本、久留米、福岡、北九州と、その中にワーキングホリデイというのを利用して女性の方に自分のワインをつくったらどうかと。一本のワインを自分でつくりませんかというような募集をされたらどうかなと、それに各一人ずつ農家の独身の方をつけて一緒にワインをつくると。たまには結婚なさる方もいらっしゃるんじゃないか、あるいはえびののよさをわかっていただいて、こちらの方に来ていただけるような人もふえてくるんではないかなと私は考えますが、市長はどのようにお考えになりますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 いわゆるワインをつくるためのブドウ栽培であろうかと思いますが、非常にアイデアとしてはいいのではないかなと、いいなあと思っております。ですから、まず、えびのの土壌がそのワイン用のブドウ栽培に適しておるか、適していないかということの判断が出てから検討をさせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  土壌が適しているか、適してないか、早く調べていただきたいと思うんですが、まあまあいいんではないかと私は考えますのは、ブドウづくりをされている方を紹介していただいたんですが、一昨年までタバコをつくっていたというような土地であります。えびの市も、私もそうなんですが、タバコをつくってるところはいっぱいあるということでありますので、できるだけ早く土壌分析をしていただいて取り組んでいただきたいなと思います。


 次に、契約栽培の普及はどうなっているかということをお伺いしたいと思います。


 市長に就任されて、農家の収入の打開策として契約栽培を掲げたわけなんでありますが、当初はいろんなことで好評を得とったわけですが、長く続いていますとマンネリ化、あるいは伸びがなかったりというようなこともあろうかと思いますけれども、それにつきましてどのような手だてをやってらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 契約栽培の普及について、どのようになっておるのかというようなことでございますが、契約栽培は高齢者を中心とした契約栽培を行って約三カ年となっております。組合員の拡大に取り組んでおりますが、思うように伸びていないのが実情であります。


 しかしながら、今年度からタケノコの加工も実施できるようになり、数少ないえびの市のお土産品ができたと思っておるところであります。


 また、販売先も確保することができて、消費者からは大きな評価も得ていることがわかりました。これからも生産者の拡大に努力してまいりたいと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  契約栽培については高齢者を中心にやっておると。伸びがないようになったから、タケノコの加工で補って見込みがあるということだと思うんですが、市長、やはり後継者不足を解消するには、やはり若い方にもこの契約栽培のいいところを説明していただきたいと。


 先般、霧島酒造の社長がいらっしゃいまして、麦の栽培が三町歩、それからカラ芋の栽培が反当十五万円でできるだけと、百二十町歩とかいろいろお話があるんだそうですが、これを若い方に一反歩とか二反歩とかいうお話じゃなく、一町歩あるいは十町歩、あるいは二十町歩というような考え方で、農家をしてて収入があがるんだというような政策をしていただけないかなと。せっかく霧島酒造がおいでいただいて契約をするように社長がお願いされたわけですから、こういうチャンスはなかなかないと思いますので、ここを生かしていただけるかどうかをお聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 契約栽培については高齢者の方々だけではなくして、若い人もぜひ加入していただきたいというようなことでございますが、この若い人たちにつきましては、これからJAともよく話し合いをしながら、相談をしながらやっていかなければいけないのではないかなと思っております。


 また、先般、霧島酒造の社長さん以下数名の方が見えまして、いわゆる麦の契約栽培、そしてカラ芋の契約栽培というようなことで、真剣に相談をされました。カラ芋は一反歩で十五万というようなことでございましたので、このカラ芋の一反十五万に対してはえびのの皆さんは米づくりとカラ芋づくりは昔からよくできていらっしゃるからいいんじゃないかなと思っておりますし、これが農家所得向上のためになるんだったら大いに推奨したいと思っておるところでもあります。


 そしてまた、これから先の農業はできるならば園芸につきましては契約栽培が一番いいと私はそのように考えておるところでもありますし、これからは露地栽培の契約栽培ということも考えておるところでもありますので、そのときにはまた皆様方に御相談を申し上げたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  霧島酒造との契約栽培につきましては、ぜひとも成功させていただけると、我々清和会の努力もちょっとは報われたかなというような気がいたします。市長が提案される契約栽培が農家の収入が一番安定することですので、それに共鳴して努力してきたわけですから、是が非でもこの契約は市長以下中心となって成功させていただきたいと思います。


 次に、基盤整備、ほ場整備についてですが、市長は非合併の道を選ばれた。自主自立を目指してえびの市を運営されてるわけですが、国、県の協力もまた必要だと考えます。幸いにして市長は現在の安藤知事の誕生につきましては多大なる貢献をされたように私は見ております。また、国におかれましても山崎拓先生と親交があられ、いろいろなことにおいてお力添えをいただいているようなことであろうと思います。


 ほ場整備につきましてはいろんな企業があるわけで、防衛庁関係でも民生安定事業、あるいは障害防止事業、農水省関係につきましては農業生産基盤整備事業、いろいろあります。なるべく受益者が負担をしないような事業の導入が今後は必要かと思われるんですけれども、財政難の折でありますけれども、それをカバーするのが政治力ではないかなと思いますけれども、市長はどのようにお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ほ場整備につきましては、県の方が新規事業は認めないということをおっしゃっておりましたけれども、どうしても中内堅地区のほ場整備はしていただきたいということで新規採択が認められまして、中内堅地区を今後やるような計画になっておりますが、詳細につきましては農村整備課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  境田農村整備課長。


○農村整備課長(境田次男君)  お答えいたします。


 今、市長の方が報告いたしましたように、国、県もそうなんですけれども、県そのものが緊急財政改革プランの中に入っております。十八年度までだったと思います。そこの中で県単独事業とか県費につきましても非常に厳しい状況でございます。そこの中で中内堅を十七年度から組み込んでほ場整備をしていただくことになりました。計画では三十一ヘクタールということで平成二十二年ぐらいまで計画をしております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  中内堅地区を平成十七年度から二十二年度までやるということであります。やはりですね、市長、政治力あるいは新規なことを認めないということが言われても、やはり最後には粘りとこじつけと、是が非でもこの事業をもってくるんだという熱意が新規事業の導入になるんではないかと思う。成功例を新規事業は認めない中でも中内堅地区が新規事業で生まれると、今後もそういう姿勢で国あるいは県に陳情されて、財政難の折ではございますけれども、基幹産業の農業がより一層発展するように御努力をしていただきたいと思います。


 次に、職員の勤務時間の検討についてを上げております。


 これは五年ぐらい前でしたか、私の方は印鑑証明と住民票を図書館が六時まで開館しておる関係上、五時で終わった皆さんがあそこに取りにいけるんじゃないかというようなことを申し上げて、調査されて、結果的にはできなかったわけですが、教育委員会の部署の者がそういう取り扱いができるのかという暗礁があったそうであります。それも簡単に言いますと自前の方の自分たちの方の都合のような気がしてなりません。五時から以降にあそこに出向していただける方、あるいはあそこに出向するような体制とか、そういう体制づくりが必要なんではないかなと思います。


 世の中は多種多様化しております、というようなことを言われます。多種多様化する中においても、市役所の時間帯は八時半から五時までであります。例でありますが、朝七時から夜七時まであけていただけないだろうか。ローテーションで時間を早出、中出というかわかりませんが、時間的に時差を持ちまして勤務することはできないか、よく聞かれるのは市民のニーズがあるからするんだと。ないからしないんだろうかという論争になろうと思う。もしかしたら言えないのかもわからん。八時から仕事があるから七時にあいとればいいなという方もいらっしゃるわけです。この時間帯の使い方につきまして、市長は勤務時間の検討を少しでもしていただけるようなお考えはないか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 職員の勤務時間につきましては、ただいま議員が質問されたようなことであります。月曜日から金曜日までの一週間に月曜日から金曜日まででございます。朝は八時半から夕方五時までという勤務時間帯になっております。今、議員が提言されたのは朝七時から夕方七時までにできないものか、交代制でもいいじゃないか、必要な方がいらしてもその八時半から夕方五時以降であればできないのではないかというようなことでございますが、今、議員がおっしゃるようなことも市民から聞いたこともあります。そのことにつきましては今後いろいろ検討していきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  今後いろいろ検討していただけるようであります。


 市長、私、市役所の職員、我々もそうなんですが、議会の方は私が初当選したときは三回の時間無制限、最終的に十一時半とかよくありました。今では七十分で終わるようになっている。大分改革を進めてまいったなというような気がいたします。


 この一問一答制につきましても、市民の方がいつ何時いらっしゃってもすぐわかるように、何を質問してるんだという市民の声を反映させたものであります。御好評をいただいております。


 市民サービスを旨とする職員の皆さん、この方々がだれにサービスを行うんだろうと私は常々思ってるわけであります。市民の方が働いている以外でもやはりサービスを受けたいという時間があるはずです。極端な言い方をしますと、盆、暮れ、正月は別としまして、三百六十日ぐらい市役所はあいている状態ができるんではないかなと私は考えております。


 市民の方々が何不自由なく市役所に来れる、住みたいまち、どういうのが住みたいまちかなということをよく考えるわけですが、行政サービスが充実してるからあそこに行こうというような、自然は日本一であります。あとは行政の問題だけではないかなというような気がいたして質問を申し上げておる。


 今後、検討していただけるということでありますので、市役所が年中無休だというようにしていただけるとありがたいなと思うんですけれども、それも含めて、もう一回市長の考えを聞きたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 おっしゃることは十分わかります。年末年始のこともあります。また年始三が日ということもよく言われます。そのようなこと等もいろいろ検討しながら、そしてまた職員団体等にも相談をし、職員にも相談をしながらこれは慎重に考えて検討したいと思っております。まず、市民が主役でありますので、その方向に向けていろいろ検討はさせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  いろんな検討を加えていただいて、市民の皆さんが愛すべき市役所になっていただきたいものだなと考えます。


 次に、市民に対する職員の考え方となっておりますが、先般、先ほど谷口議員の方からあいさつの問題が出ました。よくあいさつをされる方、あるいはあいさつをした、私もそうなんですが、頭を下げたつもりなんですが、頭を下げてないように見えると、いろんな考え方があると思う。


 ですから、よくよく注意されて、市民の方に対する態度、これを直していただけるとありがたいなというような気がいたします。いろんな施設の中で簡単に言いますと、「だれからがられたと、そんなこと言うたちはんな」というような荒っぽい言葉があるそうであります。どことは申しませんけれども、やはり市民の方に接するときには丁寧にいろんなことを伝達していただければ、そういう不快な思いもされんで済むのではないかなと思うんです。特に高齢者の方々にしますと、一つの言葉で希望を持つ、あるいは一つの言葉で落胆したりするわけです。この言葉の件に関しては、以前からずっと言っております。


 今後、市長におかれましては、職員に対する指導の中で、市民に対する接し方を御指摘していただけるものかをお聞きしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今いろいろ提言を兼ねて質問をしていただきましたが、職員の皆さんもあいさつをしなければいけないということは十分わかっておると思っております。ただ、その態度が、心が相手に伝わらなければ「あんた、会うてもものも言わんし、びんたも下げんど、あいさつもせんど」というようなことになるのではないかなというふうに考えておりますし、さきの子ども議会におきましても、子どもたちが「まず、あいさつをしなければいけない、あいさつをするのにはお金も要らない」というようなことを質問をしてくれました。非常に感銘をいたしました。


 まず子どもたちがそのようなことで、あいさつに始まるというようなことを質問し、そのような考えを持っておりますので、大人の私たちもそして職員も、その気持ちを忘れずにまず笑顔をもってあいさつをするようにということは課長会等でもいろいろ今後も指導し、そのような形で全職員の皆さんにそのような態度をとっていただくように、そのような行動をとっていただくようにしていただきたいということで指導はいたしてまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  市長の決意のほどをお聞きしたわけですが、市長は武道をなさっておられた方ですので、武道は礼に始まり、礼に終わるわけですので、その考え方を十分職員の皆さんに浸透させていただきたいなと思います。


 次に、教育行政についてですが、十二月定例会において質問の中から、小学校、中学校の統廃合、三月定例会に訂正させていただきたいと思います。


 小中学校の統廃合につきましては、先般運動会に行ってもそうなんですが、いろんな方のお話聞きますと、「昔は多かったなと、人数が多くて運動会も弾んだどん、こんごろは人数が少なくてどいなこじゃろかい」というようなお話をよく聞きます。


 また、議員控室から先般も申しましたが、体育の授業などを見ておりますと、サッカーでしたか、男女一緒にやっていると、いいことだなと思う考え方と、私はまた別な考え方をしまして、体力差がある、あるいは女性ということを考えますと、余りにも格闘技に近いものを一緒にさせていかがなものかなと思ったり、「なぜああいうことなされるんですか」とお聞きしましたところ、人数が少ないと、「人数が少なくなりますと集団でする競技ができなくなるというようなことで、男女でやっておるんですよ」と、小学校ぐらいならいら知らず、中学校になりましてそういうこともまたまかり通っているような状況であります。


 こういうことを考えまして、いろんなことを考えましたときに、統廃合は避けて通れない道なのかなと私は考える次第でありますけれども、教育長におかれましては地域の皆さん、あるいは関係者の皆さんとよく御相談して検討してまいるということでありましたが、その検討の結果がまだ出ないと思いますけれども、どのくらいの段階まできましたかをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 小中学校の統廃合についての御質問でございますけれども、三月定例会でも答弁をいたしましたように、この統廃合につきましては、児童生徒の通学距離の問題や地域の学校に対する愛着というんでしょうか。愛校心というんでしょうか、そのような心情面のこと、また、昨今厳しい財政状況と、さらに地域から小中学校の統廃合をする市民の声が高まっていない状況下である、などのことから考えますときに、この検討すべき多くの課題があるのではないのかなと思います。大変難しい問題であると思っております。このことにつきましては慎重に対処してまいりたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  地域からの声が上がっていないということでありますが、やはり先を見通していろんなことを施策するのも一つではないかなと私は考えます。しょうがないから合併をしたんだというのが教育のあり方ではないと思います。やはり小学校、中学校でいろんなことを教えて大人に向けて、高校に入れて、子どもの成長にあわせていろんなことを教えていくのと一緒でありまして、将来こういうふうになったらいかんから、財政的な問題もありますけれども、政治が解決する部分だと思うんです。


 ですから、将来を見越してなさるんならば、私はこの統廃合はぜひともやり遂げていただきたいなというように考えておりますが、教育長におかれましてはどうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 この統廃合につきましては、私は大変、現段階におきましては難しい問題であるというふうに思っております。先ほどもそういうふうに御答弁いたしましたけれども、と申しますのは、現段階におきましては確かに児童生徒は少なくなってはきておりますけれども、十分学校としての機能は果たしているというふうに私は考えております。


 今後のことにつきましては、これは見通しを持つということも大切なことであると思いますけれども、ここしばらくの間は統廃合をしなくても十分やっていけるのではないかということを考えておりますので、三月の定例会では十分時間をかけてというような御答弁をしたと思っておりますけれども、このことにつきましては慎重に対処していかなければならない問題ではないかなというふうに認識しております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  統廃合につきましては、三町合併当時、えびの東中学校ですか、あるいは西中学校と統廃合をするというようなことが明記してあると思います。それも今言われたような地域のことで合併ができなかったように聞き及んでおります。


 ですから、しばらくの間と、そういう問題ではなくて、学校が機能するからしばらくの間、しなくていいんだよと、しばらくの間が通り過ぎたら機能しなくなったらどうするのかというような問題もあると。ですから、三町合併当時からの懸案事項であります。きょうきのうでき上がった問題ではないと私は考えておりますので、ぜひとも糸口でも何でも結構でありますので、検討課題として取り組んでいただけるようにお願い申し上げまして私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(宮浦佳紀君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。


 次の本会議は、明日二十一日午前十時から開き、一般質問を続行いたします。


 本日は、これをもって延会いたします。


                    延会 午後 三時  三分