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宮崎県 えびの市

平成17年 6月定例会(第 7号 6月22日) 閉会




平成17年 6月定例会(第 7号 6月22日) 閉会





 
                      平成十七年六月二十二日 午前十時開議





第  一 議案第四十号〜議案第四十八号


     請願第八号


     陳情第十一号


第  二 意見書案第六号 地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)


第  三 一般質問さんぎょう意見書案第七号 産業廃棄物処理施設の建設に反対する意


     見書(案)


第  四 意見書案第八号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)


第  五 えびの市農業委員会委員の推薦について





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件


   一 議案第四十号〜議案第四十八号


     請願第八号


     陳情第十一号


   二 意見書案第六号 地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)


   三 意見書案第七号 産業廃棄物処理施設の建設に反対する意


     見書(案)


   四 意見書案第八号 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)


   五 えびの市農業委員会委員の推薦について





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 浦 佳 紀  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   宮 崎 和 宏  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   中 間 從 郎  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   宮 野 重 敏  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   外 園 三千男  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   栗 下 政 雄  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





 議会事務局職員出席者


   事 務 局 長  柳 田 和 幸 君   議事運営係     西 原 邦 浩 君


   事務局次長    今 村 隆 一 君   議事運営係     篠 原 亜矢子 君


   議事運営係長   門 田 美 利 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市     長   宮 ? 道 公 君   学校教育課長    坂 本 謙太郎 君


  助     役   冨 岡   務 君   社会教育課長    白 坂 良 二 君


  収  入  役   宮久保 辰 二 君   財産管理課長    中 武 正 道 君


  教  育  長   上 野 兼 寛 君   福祉事務所長    木 村 政 一 君


  総 務 課 長   山 下 寿 男 君   健康生活課長    西 田   健 君


  企画政策課長    小 崎 久美子 君   環境業務課長    下別府 敏 則 君


  財 政 課 長   栢 木 美代子 君   観光商工課長    平 野 浩 二 君


  建 設 課 長   新屋敷   久 君   税 務 課 長   藤 嶋   勉 君


  畜産農林課長    伊 藤 保 也 君   水 道 課 長   便 元 益 男 君


  農村整備課長    境 田 次 男 君   戸籍保険課長    浜 松 政 弘 君





                    開議 午前 十時三十八分


○議長(宮浦佳紀君)  ただいまの出席議員全員で定数に達しております。よって、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第七号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、議案第四十号損害賠償の額の決定及び和解についてから、議案第四十八号平成十七年度観光特別会計予算の補正についてまで、請願第八号産業廃棄物処理施設の建設に反対する意見書提出に関する請願書、陳情第十一号産業廃棄物処理施設の設置に伴う公害防止協定の地域指定に関する陳情書、以上一括議題といたします。


 この際、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  皆さん、おはようございます。傍聴席の皆さん、おはようございます。お世話になります。


 今期定例会において総務教育常任委員会に付託になりました議案四件につきましては、十七日と二十日の二日間にわたり各担当課を呼んで審査をいたしました。その経過と結果について、主なものについて報告をいたします。


 まず最初に、議案第四十一号えびの市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の制定についてであります。


 これにつきましては、地方自治法で出さなければならない法律であるが、もとの法律は何か、また法律の根拠は何か、今、地区が持っている財産は個人名義のものになっているが、これについての啓発についてということで質疑がなされました。


 総務課長より、これは平成三年の法律第二十四号で挿入された内容であり、地方自治法第二百六十条の二、第一項が設けられて、条例を制定する内容である。また、地縁団体の不動産の登記を認可することで団体としての権利が法人格になるという説明を受けております。


 次に、議案第四十三号えびの市使用料及び手数料条例の一部改正についてであります。


 委員より、第七十七条を第百三十二条に改めたわけだが、これに該当する施設は幾らあるのかという質疑が出されました。


 課長より、十七年度の予算ベースで九州電力の電柱数が本柱で二百六十一本、支線等が四百十七本であり、西日本の電話関係で電柱数が本柱百二十本、支線等が九十八本であると説明を受けております。


 次に、議案第四十五号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分であります。


 二十四ページの学校管理費の臨時・パートの賃金の中で障害児童の介助員についてはどのような性格のものであるのかという質疑がなされました。


 課長より、ダウン症の児童が入学をされて、目が離せない状況であり、介助の必要があるということで、また、これについては県の新規の事業であり、二年間の期限を決めているということであります。そして、二分の一の県の事業であるということで説明を受けております。


 次に、スクールアシスタント活用調査研究委託料についてであります。飯野中学校が県の事業にかわったということだが、具体的にはどのようにかわったのかという質疑が出されました。


 これに対し、課長補佐より、今回変わったのは都城保健所の保健師が派遣されるようになった。通常のスクールカウンセラーは学校長がOB等を採用して対応しているが、ここだけが県の保健所から派遣するということになったということで、説明を受けております。


 次に、十八ページの諸費の中で、各高等学校の全国大会の出場について、それぞれの大会が三月二十日から三月二十八日に行われるという説明を課長から受けました。


 委員より会計は単年度になっていて、原則に対して完全に反しているが、審議会の開き方に問題があるのではないかという指摘がありました。


 課長より、五月十七日に文書が発送され、五月十八日が受け付けになっている。また市の出納閉鎖期間内の決定作業はできると思うが、予算がないので三月の全国大会については例年事務処理上を行っていると、今後、審議会の中で、なるべく単年度内での処理の方法で協議をさせていただきたいと答弁をいただいているところでございます。


 失礼しました。議案第四十号の損害賠償の額の決定及び和解については、いろいろ審査もされた経緯がございまして、別に何もほかに主だった報告するものはございませんでした。


 議案第四十一号、そして議案第四十三号、議案第四十五号付託分については、催告の結果、討論もなく、全会一致で可決すべきものと決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  次に、環境厚生常任委員長の報告を求めます。高牟禮宏邦環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(高牟禮宏邦君)  それでは、環境厚生常任委員会の審査の状況を報告申し上げます。


 今期定例会で委員会に付託になりました議案第四十二号、四十五号の付託分、四十六号、四十七号、請願第八号、陳情第十一号の議案四件、請願一件、陳情一件について審査をいたしました。審査の内容について報告申し上げます。


 まず四十二号について、主な質疑はえびの市で介護納付金は何パーセント上がっているかに対して、昨年度に比べて一一二・一%であるとの説明がされております。今回の改正でそれぞれの構成比は所得割三九・七四%、資産割六・一八%、応益割四五・九二%で、医療分に関するものですとの説明がされております。


 次に、四十五号付託分の主な内容について報告申し上げます。


 まず、福祉事務所分でありますが、ページの十八ページになりますが、シニアパワー活性化促進事業費補助金の内容について質疑がされました。この事業は子ども見守りの事業と世代間交流事業と、それからグリーンツーリズムを考慮した伝統文化の継承活動事業を県の補助事業を受けて実施するものであるとの説明であります。


 中身については子ども見守り事業は、学校周辺や通学路の登下校時の見守りの活動、世代間交流事業は、各地区の高齢者の方を募集して世代間交流事業の今後のきっかけづくりを考えている。また、グリーンツーリズムに関しては、市が進めているグリーンツーリズムと一緒に語り合いながら、郷土の料理を高齢者のシニアパワーで広げていっていただくとの説明がなされました。


 十四ページになりますが、敬老すこやか基金繰入金について、十六年度末残高と現在残高は幾らなってるかに対して、十六年度末現在高は二億九千三百三十二万一千円、十七年度当初予算繰入額が一千五百七十六万三千円、六月補正で二十五万円を予定しているので、繰り入れ後の残高は二億七千七百三十万八千円でありとの説明がされました。


 二十ページになります。民生費の生活保護費の扶助費の生業扶助費は何名かに対して、現在は十二名であるとの説明がされております。


 環境業務課分についてはページの二十ページ、美化センター運営費委託料、計量システム変更委託料では、データ処理二百九十二万円の内訳についてに対して、パソコン一台十四万八千円、プリンター一台八万八千円、プリンターアダプタ一台六万九千八百円、計の三十万八千円。


 システムの改造に伴う経費として二百六十一万四千二百円であります。入札は見積もり入札、入札は現在使用している機器を使用するため、一社の見積もりで対応するとの説明がされております。


 また、戸籍保険課分については格別報告申し上げることはありませんでした。


 次に、四十六号国民健康保険特別会計予算の補正についてでありますが、八ページの国民健康保険税の医療給付費分、前年度課税の二億七千六百九十一万六千円の減額について質疑がなされ、予算編成をするとき、歳入を見込んで歳入を決定するが、国庫支出金、繰入金、その他歳入についてはほぼ確定するが、保険税については申告所得確定以前の数字を見込み、保険税を調整しなければ予算編成ができない、保険税確定後、毎年行っているとの説明がされております。


 また、二ページになりますが、基金繰入金についての説明で、今回の補正で一億三千万円繰入金の残高が一億千二百八十七万一千三百七十七円となるとの説明がされております。


 十ページについてでありますが、県支出金、県補助金、財政調整交付金で会計中勘定とはの質疑に対して、勘定とは新しいシステムと思うがに対して、十七年度四月一日付で厚生労働省保険局長からの通知があり、県負担金が県補助金に改められるとの通知が来たので今回改正した。その間、老人保健拠出金、介護納付金も確定したのでその分も調整した。また、財政調整基金が一億一千二百万円しかないのは非常に危機的状況だと思うがに対しては、御指摘のとおりでありますとの答弁がされております。


 議案第四十七号老人保健特別会計予算の補正については格別報告申し上げることはありませんでした。


 請願第八号について報告申し上げます。この案件はこれまで二回の差しかえがなされた経緯があります。これまで二回の現地調査と関係地区区民との聞き取り調査をいたしました。また、審査に入ります前に、三月議会以降の苧畑の上の旧谷川採石場跡地の動きについて、担当課長の説明を受けて、その後、審査に入りました。


 審査の内容の主なものは、これまで提出された請願書は請願の要旨と意見書案等に理解しにくい分があった。今回提出された請願書については請願の要旨と意見書案については問題はない。現地調査等踏まえ、住民の民意を尊重すべき、またえびの市の美化センター、小林の九州北清等で近隣のものは処理可能である、えびの市は自然を生かした産業、特にえびの米、また、えびの市に進出が決められていただいております白州ヘルス等のイメージダウンが懸念されるので、県に対して許可しないように意見書を提出すべきであるとの意見が強く出されました。


 陳情第十一号について報告申し上げます。


 本件に対しては多くの意見が出されましたが、本件について陳情の趣旨であります公害防止協定の地域指定の意見書提出を早急に提出を願うとありましたが、担当課の説明では、市は平成十六年六月十四日に宮崎県環境森林部長あてに合意形成を図る関連地域を、えびの市苧畑、及び山内区と定めて提出がなされております。審査は結審すべきであるとの意見が出されました。


 以上、請願に対しては賛成、また、陳情に対しては反対の討論がなされております。


 以上、議案四件、請願、陳情各一件、計六件を討論、採決の結果、議案第四十二号に反対と賛成の討論がなされました。


 採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決しました。


 四十五号付託分、四十六号、四十七号は全会一致で可決すべきものと決しました。


 請願第八号については、賛成討論がなされ、全会一致で採択すべきものと決しました。


 陳情第十一号については反対討論がなされ、全会一致で不採択すべきものと決しました。


 以上、環境厚生常任委員に付託になりました案件のすべての報告を終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  それでは、産業建設常任委員会に付託になりました議案第四十四号えびの市立公園条例の一部改正について、議案第四十五号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第四十八号平成十七年度観光特別会計予算について、審査の経過と結果を申し上げますが、主なものについて御報告を申し上げます。


 まず、議案第四十四号でありますけれども、特段御報告すべきものはございません。


 次に、議案第四十五号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分でありますけれども、この件につきましては、説明資料の一ページの歳入でありますけれども、歳出の方もございます。


 観光商工課分でありますけれども、エネルギービジョン策定事業一千三十七万八千円、これは説明資料の中に書いてありますように、NEDOの補助でありますが、新エネルギー産業技術総合開発機構、この全額交付による事業であり、策定委員会の報酬、アンケート実施、視察研修費であるとの説明がなされております。


 これに対し、新エネルギー事業の内容及び県内市町村等の取り組みについて質疑がなされております。この質疑に対して、九人の策定委員会で例えば施設等における電気照明を熱が発生しない電球に変えた場合、経費削減と省エネにどれだけつなげることができるか、データをとり、数値化するものであるとの説明がなされております。


 また、アンケートにつきましては専門の業者、シンクタンクでありますけれども、ここに委託をしてデータを出すが、地域にふさわしい省エネ方法の検討が必要で、省エネに対する市民意識の度合い、また機械、器具の転換など、情報を与えながら、できるもの、できないもの、取り組み可能な省エネ対策を探っていくとの説明がなされております。


 また、他の県内の市町村に対する取り組みにつきましては、過去四町村が申請いたしまして平成十七年度につきましてはえびの市と五ヶ瀬町が申請したとの説明がなされております。


 次に、農村整備課分でありますけれども、同じく議案第四十五号の説明資料の八ページだと思いますが、この付託分についての説明がなされております。(発言する者あり)


 このことにつきまして御説明を申し上げたいと思います。


 土地改良協会が市土地改良区合同事務所に名称変更されたわけですが、予算も大幅に削減され、各委員から意見が続出いたしております。基盤整備絶頂時の解散、賦課金の増額、市長の米づくり提唱に逆行するなどの意見が出されております。


 これに対し、担当課は小土地改良区に専門職がいないため、大小の十七土地改良区をまとめ、合同で取り組む、そしてまた賦課金は各理事長が会議をいたしまして、反当たり二百円アップを決定されたとの説明がございます。


 これに対し、委員より、市長は常日頃からか基幹産業は農業、米づくりと言われるが、重く見ていない。賦課金は十四年から三百円上がった。また、稲作収入はほとんど上がらない状況であり、弱い人を守るため補助金は倍出すべきとの質疑が出されました。


 これに対し、十五年度は維持管理費が一千三百九十九万九千円の半分が要望されて、財政が厳しいということで三百二十万円になったものとの説明がなされております。


 次に、議案第四十八号観光特別会計予算の補正について御説明を申し上げます。


 説明といたしまして、えびの高原キャンプ村の温泉掘削費、当初五百八十三万八千円のうち県が二分の一補助することで、財源内訳の変更をするものですとの説明がなされております。


 また、掘削状況について質疑がなされましたけれども、温度が現在三十五度、深さが二百五十メートル、成分は良好との報告を受けています。


 なお、今後の計画は水中ポンプ、ボイラーの設置、配管等をするとの説明を受けております。


 以上、議案三件でありますけれども、四十四号えびの市立公園条例の一部改正について、四十五号平成十七年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第四十八号平成十七年度観光特別会計予算について、以上議案三件について採決の結果、討論もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告を申し上げます。以上で終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(高牟禮宏邦君)  先ほど、委員会報告を申し上げました中で二点ほど誤りがありましたので、訂正をさせていただきたいと思います。


 陳情第十一号について訂正をさせていただきたいと思います。


 この中で、地域指定の意見書と申し上げましたが、これが地域「関連」の地域と申し上げましたが、「関係」に訂正をさせていただきたいと思います。


 また、担当課の説明で、市は平成「十六年」六月十四日と申し上げましたが、これを「十七年」に改めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  以上で各委員長の報告を終わります。


 各委員長の報告に対する質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前十一時  十分


                    開議 午前十一時 十三分


○議長(宮浦佳紀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 まず、総務教育常任委員長に対し、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、今、各委員長の報告を受けまして、不明な点と、また教えていただきたい点とありまして、質疑をさせていただきたいと思います。


 まず、総務教育常任委員長にお尋ねをいたします。


 この議案第四十一号えびの市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の制定についてであります。


 この条例が今回提案をされたわけですが、そして、この条例の対象地区、対象団体というのは、申請数ではなくて、対象となるような団体地区数の報告はありましたでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  別段、対象地区についての質疑はなされてないわけでございますが、以前に五日市地区とか、そういうところでの取り組みはあったということで、報告は聞いております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  今後、この条例の推移はどのようになるという報告があったものか、これまでなかったものが今回、条例がつくられたものなんですけれども、この必要性というのがあったから、この条例がつくられたと思うんですが、そこら辺の詳細な説明はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  今の質疑に対してお答えしますけれども、先ほど説明の中で私、報告をしたとおりでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それ以上のことはなかったということで、わかりました。


 それでは、議案第四十五号についてお尋ねをしたいと思います。


 議案第四十五号ですが、二十四ページになります。教育費の中の事務局費についてでありますが、この説明欄のスクールアシスタントについての報告を二十四ページの教育費、目の事務局費、そしてスクールアシスタントについてお尋ねをいたします。


 先ほど委員長は、保健師さんが県から派遣されることになったと報告をされたわけですが、これまでと今回との県が派遣するようになった理由ですね、なるだけ市の持ち出しがないということはいいことだと思いますので、これが変更になったわけですが、なぜそれが変更になったものか、説明はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  西原議員の質疑にお答えをいたします。


 ただいまの件についてはなぜなったのかということは質疑はなされていません。ただ中身については、私が申し上げたとおり保健師が派遣されるということに、この部分が変わったということで説明をいただいているわけでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この県が派遣されるようになったという説明だけしかなかったということですが、このスクールアシスタント活用調査研究委託事業費としてあるわけなんですけれども、この調査研究、これはこれまではあったと思うんですけれども、これの今後の見通し、どういった今後の見通しについては説明なかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  今、西原委員がおっしゃるようなことは質疑に出てないところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○議長(宮浦佳紀君)  環境厚生常任委員長に対する質疑はありません。


 次に、産業建設常任委員長に対して、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、引き続き、産業建設常任委員長にお尋ねをいたします。


 まず、四十五号議案ですが、この二十二ページ、先ほど委員長報告の中でありました款の農林水産業費、農地費、農地総務費の中の説明欄、土地改良区合同事務所補助金というので、委員長が報告をされたわけですが、この一千三百万円要求をしたけれども、三百二十万円になった。そして、この大幅に削られた理由というのは、市長からもしくは担当課からはどのような説明が詳細にされたものか、この減額は余りにも大きいものですから、随分市民の皆さんからもそういった声があったんですね。今後どうなるんだろうという意見があったものですから、詳細な説明があったものならば、再度御説明を願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  お答えいたしますけれども、先ほど御説明したとおりでありますけれども、改良区に小さい改良区ありまして、その改良区と大きな改良区と一緒になりまして合同事務所をつくったわけでありますので、また、この補助金の縮小につきましては財政的に厳しいという説明がなされております。そういう中で会議等するときに合同事務所をして、そしてその中でいろいろと取り決めをしていくと、このような説明を聞いておりますので、あくまでも財政が厳しいということで補助金がそのような金額になったという説明を受けております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  財政が厳しいということで削られたということなんですが、これまで市長の政治姿勢とは随分違うんですね。農業は基幹産業だということでやってこられたわけですが、これがこういったところが大幅に削られて、果たして今後のえびの市の農業は大丈夫かなというふうに心配される方々がおられるんですね、随分。だからそこら辺の説明がどのようにされたものかというふうに思ったんですが。


 それともう一つ、本会議の中でもありました。このどこにしわ寄せが行くんだろうという心配が本会議でも出たわけですが、これについては担当課はどのように考えているようであったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  どこにしわ寄せが行くということにつきましては、どこにという、そのような質疑もありませんし、答弁もなされていないところであります。


 先ほど市長の政策と逆行するではないかという議員の話でありますが、そういった意見等は出ております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 それでは、十六ページにさかのぼりますが、これは総務費とありますが、エネルギービジョンについては産業建設常任委員会だったかと思いますので、お尋ねをしたいと思います。


 企画費の中にエネルギービジョン策定事業費というのがあります。この先ほど委員長報告の中でシンクタンクに委託をして、またデータをとるんだという、これについてはえびの市と五ヶ瀬町が申請をした模様であるということで報告がありました。これのおこり、いわゆるこれが今回こういった策定事業が行われてるということなんですが、えびの市でなぜこれが必要なのか、私も必要だと思うんですね。当局はどのように考えてこういった事業を取り組まれることになったのか、説明はありましたか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  この件につきましては、先ほど御説明申し上げたとおりでありまして、省エネに対して何ができるのか、何ができないのか、例えば先ほども器具のことを申しましたけれども、例えば電球につきましても熱を発しない電球、熱を発する専門の電球、そういうのがあるわけですから、その施設に応じてどのようにして省エネにつなげるか、そういういうことを調査して、市民にもアンケート調査をとりながら市民意識の改革等もしていきたい、こういうことでありますので、特別になぜその市が取り組むかという話は一切出ておりません。委員長報告のとおりであります。御理解いただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。そしてですね、この委託料七百六十万二千円というのが策定調査委託料という中にあるんですが、このシンクタンクはどこへ委託されるものか、こういった調査研究している企業というのは幾つもあると思うんですが、これはどこへ委託をすることになっているのか、また入札をするものか、報告はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  このことにつきましては、ただシンクタンクにお願いすると、専門知識がありますから、シンクタンクにお願いしますという説明であります。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  以上、終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  ほかに質疑の通告はありません。これにて質疑を終結いたします。


 討論通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午前十一時二十九分


                    開議 午前十一時三十四分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより討論に入ります。


 討論通告がありますので、発言を許します。


 議案第四十二号、四十六号に反対、請願第八号に対し賛成、陳情第十一号に対して反対、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  私は議案第四十二号、四十六号について反対の立場で討論を行います。


 議案第四十二号えびの市国民健康保険税条例の一部改正について及び議案第四十六号、国民健康保険は職域保険や共済組合などに加入していない労働者、農林水産業者、自営業者、そして退職者や無職の人などを対象にした我が国最大の医療保険制度です。


 国民健康保険法には社会保障と国民保険の向上に寄与すると書かれております。国の責任で国民に医療を補償する制度です。


 しかし、この制度が大変深刻な状況になっております。そして今日、政府の三位一体改革の改正により、定率国庫負担を四〇%から三四%に引き下げました。えびの市では十六年度末現在、保険証を取り上げられている世帯があることを黙認することはできません。払いたくても払えないため、保険証を取り上げられ、医療費の全額を窓口で払わなければならない資格証明書の交付世帯と期限が切られて発行される方をあわせると二百十一世帯となっています。


 今回、健康保険条例の一部改正の中身を見ますと、固定資産税に対する課税が、これまで百分の十七であったものを百分の二十三に変更するものです。このことはえびの市の国民健康保険の加入者を見たとき、長引いて経営を続けることすら困難になっている中小零細業者と農家に負担が大きくかかります。理由説明の中に三割、五割、七割減免を継続するためとの説明もあります。この条例改正はえびの市の責任だけではありません。しかし、国民健康保険加入者の今日の経済状況から見て、認めることはできません。


 あわせて議案第四十六号健康保険特別会計予算の補正はこの四十二号議案を反映したものであり、ともに反対であります。


 次に、請願第八号であります。


 請願第八号と陳情第十一号は旧谷川組跡地について、産業廃棄物処理施設に関する案件ですので一括して討論いたします。


 産業廃棄物処理は製造した企業が責任を持って対策をとらなければならないものであります。あわせてこうした施設をつくる場合は隣接する地域の住民の意見をしっかりと尊重すべきであります。


 近いところでは小林市の産廃処理施設も見られるように、当初は県外廃棄物は持ち込まないと説明しておきながら、現在では利益を上げるためならば、県外からも廃棄物を搬入する事態となっています。


 実態を調べてみますと、処理能力というのは現在一〇〇トンであり、しかし年間では市内排出量は六千九十トンに対して、市外からの搬入が年間四千九百六十トンというこういった現状です。今回、霧島環境総合研究所の経営の申請書を見てみますと、古タイヤやプラスチックなどの焼却をするといいます。


 全国を見たとき、産業廃棄物処理に関するトラブルが続いています。今日に問題になっているダイオキシンなど有害物質の危険もあります。これは水に溶けて流れ出すだけでなく、ばい煙に含まれ、隣接地域はもちろんえびの市中に広がる可能性もあります。


 えびの市は豊かな自然を持ち、これを全国に誇れる環境です。初の国立公園指定を受けた霧島、その上、鉄道では全国三大車窓に指定され、案内をされています。また産業を見てみますと、農業と観光がこれからも大きく振興が図られることが望まれます。そうした中でえびの市はこの自然を生かした米づくりと野菜づくりに頑張っています。


 また、えびの市は豊かな自然の中で水を原料とした企業が現在二社あり、続いて白州飲料も建設中であります。こうした施設がつくられるならば、えびの市のイメージダウンにもなりますし、隣接した地域の交通事情や健康破壊も十分に危惧をされます。


 こうした理由で請願第八号は隣接する地元の皆さんと環境を危惧される多くの市民の皆さんの願いが反映しているものと考えます。よって採択すべきものと思います。


 そして、陳情第十一号でありますが、これは産業廃棄物処理を進めるがための陳情であり、これには反対であります。


 以上で、反対討論、賛成討論ともに終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  ほかに討論の通告はありません。これにて討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 議案第四十 号 損害賠償の額の決定及び和解について。


 議案第四十一号 えびの市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条


         例の制定について。


 議案第四十三号 えびの市使用料及び手数料条例の一部改正について。


 議案第四十四号 えびの市立公園条例の一部改正について。


 議案第四十五号 平成十七年度一般会計予算の補正について。


 議案第四十七号 平成十七年度老人保健特別会計予算の補正について。


 議案第四十八号 平成十七年度観光特別会計予算の補正について。


 以上、一括採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第四十二号えびの市国民健康保険税条例の一部改正については、起立により採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第四十六号平成十七年度国民健康保険特別会計予算の補正についても、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、請願第八号産業廃棄物処理施設の建設に反対する意見書提出に関する請願書を採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は、採択であります。


 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり採択されました。


 次に、陳情第十一号産業廃棄物処理施設の設置に伴う公害防止協定の地域指定に関する陳情書を採決いたします。


 本案に対する環境厚生常任委員長の報告は、不採択であります。本案は、委員長報告のとおり不採択とすることに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり不採択となりました。


 日程第二、意見書案第六号地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)を議題といたします。


 提出者より、提案理由の説明を求めます。中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  意見書案第六号地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)を会議規則第十四条の規定により提出いたします。


 意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。


 地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)


 平成五年の衆参両議院における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治にかかわる地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、近時大きく変化している。


 また、今日、三位一体の改革などが進められている中、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い議会の執行機関に対する監視機能を強化し、自ら住民のための政策を発信していかなければならないのは必然である。


 このような中、二元代表制の下での地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の機能の更なる充実と、その活性化を図ることが強く求められている。一方、各議会においては、自らの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべき様々な制度的課題がある。


 こうした課題は現行の地方自治法が法制定後六十年経過し、「議会と首長との関係」等にかかわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直しされておらず、議会にかかわる制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。


 二十一世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体でもある「議会」が自主性・自律性を発揮してはじめて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応した議会改革なくして地方分権改革は完結しないと考える。


 よって、国におかれては、現在、第二十八次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和、弾力化はもとより、?議長に議会招集権を付与すること、?委員会にも議案提出権を認めること、?議会に付属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権能強化及びその活性化のため抜本的な制度改正が図れるよう強く求める。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十七年六月二十二日         宮崎県えびの市議会


 議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています意見書案第六号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第六号地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第三、意見書案第七号産業廃棄物処理施設建設に反対する意見書(案)を議題といたします。


 提出者より、提案理由の説明を求めます。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは、意見書案第七号について、産業廃棄物処理施設の建設に反対する意見書(案)。


 会議規則第十四条の規定により、提出をいたします。


 朗読をもって説明をいたします。


 産業廃棄物処理施設の建設に反対する意見書(案)


 近年、全国各地で産業廃棄物処理の問題が深刻な状況になっております。これらの多くは環境の汚染、不法投棄、処理施設をめぐる紛争等、一層複雑化しております。


 特に、産業廃棄物処理の問題は、地域に最も近い行政である市町村に法的権限がなく、処理場や処理場計画を抱えている市町村は厳しい事態に直面しています。


 最近では、産業廃棄物にふくまれる多種多様な化学物質の低濃度複合汚染の危険性が指摘され、後の世代への重大な影響が懸念されています。


 現在、株式会社霧島環境総合研究所(本店えびの市大字大明司一八九三番地)が産業廃棄物処理場建設計画を進めております建設予定地には、川内川の支流である粥谷川及び後川内川の源流があり、周辺農家にとって米の生産に、大変重要な水源となっています。(えびの市の基幹産業は農業である。)また、隣接住民は建設予定地からの流水を生活用水として現在も使用しており地域住民にとっては、重要な生活用水であり、安全な水質、流水量の確保を図ることが地域住民の最重要課題であります。


 また、広域的に見ても産業廃棄物処理については、小林市に建設されている九州北清株式会社の処理能力にまだ余裕があり、新たに建設しなければ処理できないという状況ではありません。


 さらには、産業廃棄物処理場の建設に伴い、大型車両の交通量がふえることが予想され、周辺住民にとっては騒音、振動、交通事故などの危険性が高まるのは必至であります。


 以上のことから、公害の恐れがあり、地域住民の生活環境に悪影響が予想される産業廃棄物処理施設の建設に地域住民は強く反対しております。


 つきましては、地域住民の心情をご理解いただき、現在、株式会社霧島環境総合研究所が建設計画を進めている産業廃棄物処理施設の建設と既存の処理施設の改修については許可しないよう強く要望します。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十七年六月二十二日         宮崎県えびの市議会


 以上で説明を終わります。議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています意見書案第七号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第七号産業廃棄物処理施設の建設に反対する意見書(案)については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第四、意見書案第八号発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者より、提案理由の説明を求めます。外園三千男議員。


○十六番(外園三千男君)  意見書案第八号発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)、朗読をもって提案とさせていただきます。


 発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)


 自閉症、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、アスペルガー症候群など発達障害への対応が緊急の課題となっています。発達障害は、低年齢で現れることが多く、文部科学省の調査では、小中学生全体の六%に上る可能性があるとされています。


 平成十六年十二月に発達障害者支援法が制定され、本年四月から施行されています。この法律には、国および地方公共団体の責務として、発達障害の早期発見や支援などについて必要な措置を講ずるよう示されています。


 発達障害に対しては、幼児期から学齢期、就労まで一貫した支援策が必要です。それには、教育・福祉・保健・就労などの関係機関が連携し、一人ひとりの状況に応じた個別指導を行うなどの対応が欠かせません。


 国は、都道府県ごとに発達障害者支援センターを設置するとしていますが、よりきめ細かな支援対策を実施するには市区町村の役割は極めて重要であり、支援のネットワークづくりが求められます。


 そのために下記の項目を早急に実施するよう強く要望します。


                                記


 一、各市区町村が関係機関と連携して支援体制を整備する際に、何らか


   の財政支援を講ずること。


 一、発達障害の早期発見に向けて、乳幼児健診の充実と新たな児童健診


   制度(五歳児健診)や就学時健診制度を確立すること。


 一、保育園、幼稚園、放課後児童健全育成事業、(放課後児童クラブ)


   における発達障害の受け入れと、指導員の養成・配置をすること。


 一、発達障害者のための雇用支援コンサルタント・相談員等を配置する


   こと。


 一、専門医の養成並びに人材の確保を図ること。


 一、発達障害児(者)への理解の普及、意識啓発を推進すること。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十七年六月二十二日         宮崎県えびの市議会


 議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています意見書案第八号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第八号発達障害児(者)に対する支援促進を求める意見書(案)については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 〇時  二分


                    開議 午後 二時二十一分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第五、えびの市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。


 市長から農業委員会等に関する法律第十二条第二号の規定により、農業委員会の所掌に属する事項につき、学識経験を有する者四人の推薦依頼がありました。


 お諮りいたします。えびの市農業委員会委員の学識を有する者四人の推薦については、議長において指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、農業委員会委員の推薦については議長において指名することに決定いたしました。


 農業委員会委員にえびの市大字大河平三八四五番地、田中義正さん、えびの市大字上江一九二四番地三、東蕨安美さん、えびの市大字西長江浦一五四九番地、栗下章二さん、えびの市大字岡松一四一七番地四、白川久さんの四名を議長において指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま指名いたしましたとおり推薦することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました四名を推薦することに決定いたしました。


 次に、各常任委員会の所管事務調査の申し出についてお諮りいたします。


 各常任委員会の委員長からそれぞれお手元も配付いたしております申し出書のとおり、閉会中の日程を許可していただきたい旨の申し出があります。各常任委員会から申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり許可することに決定いたしました。


 ただいま議決されました各委員長からの申し出の日程許可に基づく委員派遣要求書による承認以外の委員等派遣の承認については議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。今期定例会において議決されました議決案件等の字句、数字、その他の整理を要望するものにつきましては、会議規則第四十三条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、議決案件等の字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。


 これで、本日の日程は全部終了いたしました。


 以上で、今期定例会に付議された案件の審議はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十七年六月えびの市議会定例会を閉会いたします。


                    閉会 午後 二時二十四分