議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 えびの市

平成17年 6月定例会(第 6号 6月15日) 一般質問




平成17年 6月定例会(第 6号 6月15日) 一般質問





 
                        平成十七年六月十五日 午前十時開議





第  一 一般質問





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 一般質問


   二 請願第七号の取り下げについて


   三 請願第八号


     陳情第十一号





出 席 議 員(十七名)


     一番   宮 浦 佳 紀  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   宮 崎 和 宏  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   中 間 從 郎  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   宮 野 重 敏  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   外 園 三千男  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一七番   栗 下 政 雄  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君    一八番   有 馬 正 雪  君


    一九番   蕨 南 善 之  君





欠 席 議 員( 二名)


     七番   西 原 政 文  君


     八番   井川原 志庫男  君





議会事務局職員出席者


  事 務 局 長   柳 田 和 幸 君   議事運営係     西 原 邦 浩 君


  事務局次長     今 村 隆 一 君   議事運営係     西 峯 由 美 君


  議事運営係長    門 田 美 利 君





地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市     長   宮 ? 道 公 君   学校教育課長    坂 本 謙太郎 君


  助     役   冨 岡   務 君   社会教育課長    白 坂 良 二 君


  収  入  役   宮久保 辰 二 君   福祉事務所長    木 村 政 一 君


  教  育  長   上 野 兼 寛 君   健康生活課長    西 田   健 君


  総 務 課 長   山 下 寿 男 君   環境業務課長    下別府 敏 則 君


  企画政策課長    小 崎 久美子 君   観光商工課長    平 野 浩 二 君


  財 政 課 長   栢 木 美代子 君   税 務 課 長   藤 嶋   勉 君


  建 設 課 長   新屋敷   久 君   戸籍保険課長    浜 松 政 弘 君


  畜産農林課長    伊 藤 保 也 君   給食センター所長  堀 川 純 一 君


  農村整備課長    境 田 次 男 君   老人ホーム施設長  赤 崎 正 史 君


  市民図書館     森 田 郷 子 君





                   開議 午前 十時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第六号によって進めます。


 報告します。井川原志庫男議員、西原政文議員から本日の会議に欠席する旨の届け出がありますので、報告いたします。


 中間從郎議員から本日の会議に遅刻する旨の届け出がありますので、報告いたします。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 本日は蕨南善之議員、高牟禮宏邦議員、西原義文議員の三人を予定しております。


 まず、十九番蕨南善之議員の発言を許します。蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  おはようございます。ただいまから私の一般質問をさせていただきたいと思います。


 細かいことにつきましては課長に直接お尋ねをすれば明快な説明を得ることができますので、ここでは市の政策決定の最高責任者であり、同時に市政執行の最高権限者である市長の認識についてお尋ねをしてまいりたいと思います。市長の率直にして簡明、簡潔明快な御答弁をお願いを申し上げておきたいと存じます。


 まず第一番に、えびの市が南九州のへそとしての役割を十分に果たせる方策と、こういうことで御通告を申し上げておりますが、えびの市の南九州のへそたる位置は、一つにはこの空港、これがもう三十分以内に的確に空港に行けると。その地の利があるということはこれはすばらしいことだと。これはえびの市があえてお願いをしたわけではなかったんですけれども、と思いますけれども、時の鹿児島県知事あたりの要請でございますか、溝辺に、この近くの方に空港を持ってきていただいたということは、私はえびの百年の展望を築く上で非常に大切なことであったと。ですから当時の鹿児島県知事に感謝状をささげてもいいぐらい、そのようなすばらしいことだったなと、えびの市にとってはすばらしいことだったと、そういうふうに思っておりますが、同時に交通の道路等の要衝としてのことで、今回はお尋ねをしてまいりたいと思います。


 市長の方でも施政方針に九州縦貫自動車道の整備が終わったというようなことで述べておられるわけでございますけれども、私は同時にこの南九州における基幹的な横断道路、これについての整備が完成をすることによって、南九州におけるへそたる地位をさらに確実に得ることができると、そういうふうに考えておるわけでございますけれども、その点につきましてはいかがでございましょうか、市長の見解をお伺いをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま鹿児島空港の件につきましても質問の中で話をされましたが、まさにそのとおりであるというふうに私も考えております。そして九州縦貫自動車道路も幸いにいたしまして、先代の代議士の皆さんたちが一生懸命努力していただきまして、この西側の方の高速道路が完全にえびの市は完成しておるところであります。今、宮崎県の東の方では東九州高速道路の建設につきまして、大変苦慮されていらっしゃるようでございますけれども、幸いにいたしましてえびの市はそういうこともなく、既に高速道路も完成しておりますし、できておってよかったなと、これが逆の立場になっておれば、恐らくこの線は取り残されるのではなかったかというふうに心配をいたしておりますが、既にもうでき上がっておりますので、その点につきましては大変喜んでおり、また今までの県内の代議士の先生たちに感謝を申し上げ、お礼を申し上げたいと思っておるところであります。


 そしてただいま幹線道路もできておりますし、この幹線道路につながるいわゆるえびの市に向けての道路、その入り込み道路を完成させなければいけないのではないかというようなことに私は受け取ったわけでございますけれども、えびの市を通ずる国道が二二一号線、そして二六八号線があります。そして今四四七号線があります。この今四四七号線を着々とその工事が進んでおるところでございますので、これもできるだけ早く完成させていただきたいものだなというふうに考えておるところでもあります。


 小林方面から二二一号、あるいは二六八号を利用して四四七号に行くには、京町の市街地を経由し、真幸橋を渡って行かなければなりません。これは国道機能として不便なアクセスになっております。


 それから四四七号の改良が完成しますと、さらに交通量がふえることが予想されます。そうなりますとただ単に通過型の車両が市街地を通ることも予想され、静かな温泉郷のイメージがダウンする原因にもなります。道路アクセスの改善とまちづくり形成のためには真幸橋上流に都市計画決定してあります京町北部線を開通する方法があります。


 この都市計画道路を開発することにより、市街地を通過しない国道四四七号バイパス道路が誕生いたします。交通の利便性が向上をしてまいります。当然南九州の物流輸送道路、都市間交流道路、観光ルートとして多目的に利用されることになり、付加価値として高速道路との融合等により、企業サイドの視点からも注目を浴びるものと思われます。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  まことにご丁寧な御答弁をいただきましてありがたいところでございますけれど、一問一答方式でございますから、おいおい質問をしてまいりますので、簡潔に最初申し上げましたように簡明に御答弁をいただけばありがたいと、こういうふうに重ねてお願いを申し上げておきたいと思います。


 私は今市長も申されましたように、四四七号と二六八、これを直線的につなぐ道路、もう二二一はもう人吉の方に抜けておるわけですから、これは関係ありませんけれども、二六八と四四七を直線的に連結することによって、この南九州の東海岸から西海岸までのこの横断道路がきちんと完成をすると、それが大きな意味を持つと、そういうことを申し上げておるわけでございますが、この点については今都市計画道路とのつなぎのこともありましたけれども、明快にひとつ二六八と四四七をつなぐそういう努力をすると、そういう視点において御答弁をいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 国道四四七と国道二六八のつなぎでございますけれども、この四四七を二六八のところまで、国道二六八号線のところまで持ってくるのには、川内川という大きな川を横断しなければなりません。ですからここに橋をかけないといけないわけでございますが、これにつきましては県の方に直接お願いを、早い時点からお願いをしていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  もう私はその連結が大変必要であると、こういうことを考えておるわけでございまして、これは前々から県選出の国会議員の方には一部お話を申し上げたことがございますけれども、市のいわゆる執行者としての市長の方でこれを明快につなぐべきだとこういう表現があったことはまだ記憶にないところでございまして、今そういう方向づけをされまして、県にお願いをすると、こういう方向を出されたことにつきましては大変敬意を表するところでございます。


 ただこれはなかなか難しい問題ですよね。長大な川内川に橋をかけると、こういうこともございますから、これはよっぽど腰を据えて頑張らなければそのことが実現をしないというおそれがある。そのためにはやっぱり市全体が同じ方向で、市全体のコンセンサスというものが必要であると、こういうふうに思いますけれども、その点についてはどうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 四四七の起点は当初京町温泉駅の前からなっておったと思っております。それが今起点が国道二六八につながるところからになっておりますので、その形で県の方にも鋭意これから相談を申し上げていきます。そして地域との話し合いもしなければなりませんし、えびの市にはもう一つ大きな橋をかけなければなりません。そういうこともございまして慎重に実施して、しかし市民の方々が、そしてまたえびの市を考えたときに、どのような形でやった方がいいかということでもございますし、これは慎重にやって、最終的には市民が喜ぶような形にやっていきます。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  私は先ほどお尋ねしたときに、この二六八と四四七を直線的につなぐと、そのことには同感であると、こういうふうに御答弁をいただいたものと、こういうふうに思っとったんです。県に働きかけをするということも、その方向で働きかけをすると、こういうことであったろうと思いますが、今ちょっと御答弁を聞きますと、そこら辺ちょっとニュアンスがまた違ってきたように思いますので、そこをひとつ明快にお答えいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 国道四四七が二六八に、国道二六八号線に連結するように、直結するように、県の方にはそのような形で御相談を申し上げてまいります。そのことはもう間違いございませんので、そのような形に思っていただいて結構でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  そういたしますと、先ほど申し上げますように、なかなか難しい問題があると、大きな橋もかけなきゃなりませんから、よっぽど腰を据えて、市全体が一つの目標としての運動を展開していかなとても始まることじゃないと、こういうふうに思うんですよね。


 ですから市長が市民全体のコンセンサス、少なくとも執行部とこの議会あたりのコンセンサス、そういうものを確立するための一つのリーダーシップをとられる考えはないかと、こういうことを申し上げたわけでございます。お答えをいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今質問がありましたような形でこれからやってまいりますので、議会の皆様方の御協力もよろしくお願いを申し上げておきます。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  この四四七号線と二六八号線の直線的連結については市長もその方向でやると、こういうふうにこの議会で答弁をされたと、こういうふうに理解をいたしました。そのような方向でひとつ頑張っていただきたいと思います。これは高速道路は宮崎に通ずるにしても、この二六八とすると十何キロ長いんですよね。そしてこの二六八と四四七、二六八を吉松から栗野を通じて大口に通ずるということになると、これ三十三キロ、四四七は二十キロということですから、この連結によって非常に南九州における基幹的な横断道路としての価値が高まると、その横断道路がえびのを中心にして通っていくという、これは非常に大きな意味を持つわけで、企業の誘致等についてもこれから大きな役割を果たすだろうと、こういうことで申し上げておるわけでございますので、その方向でひとつ今後御努力をお願いを申し上げておきたいと思います。


 私はそういうふうになりますと、市長、知事さんと会われたら、あるいは小林の土木事務所長に会われたら、まず最初にそのことを、知事さん、これ実現してくださいよと、そういうことを言うぐらいの意気込みが必要であろうと、これえびの市百年の大計につながるわけでございますから、そういうことを前の三月議会でも申し上げておるわけでございますけれども、そこら辺の意気込みもあわせてお聞きしたいと思いますが、いかがでございますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 県の方にも今質問されましたような意気込みで、必ずやります。そしてまた私が市長になりましてから、えびの市内で県の事業でありましても、ぜひ地元の業者にさせていただくようにということを強く要望はいたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  それでは次に参りたいと思います。


 えびの市は他にない有利な条件を持っていると。この一つは今申し上げたこの地の利ですね。もう一つは温泉という資源、これは県内の他の市町村にはない資源だと、こういうふうに思います。ほかのところにはいろいろ温泉がありますけれども、これについては泉群といいますか、そういうふうな性格のものではなくて、千五百メートルも掘って三十度ぐらいのお湯をわかせると、くみ上げると、そういうふうな状況のことでございますから、このえびのにおける京町温泉の温泉郷としてのこの資源、これはもう非常に貴重な資源でございますから、この振興には非常に力を入れないかんと。こういう観点に立ちまして、京町温泉の振興策についてお尋ねをしておるところでございますけれども。


 今、市長もお話ございましたが、先ほどの御答弁の中で一部触れられましたけれども、この温泉郷というのはやっぱり真ん中を大型のトラックとかダンプとかそういうものががんがん走るようなそういうことでは、これはゆとりある空間、くつろぎ、いやしの空間は生まれないと。そういうことが温泉郷としてはぜひ必要であると。こういうふうに思いますけれど、その点についてはいかがでございましょう。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま質問をされましたが、温泉郷の真ん中を例えば大型車等ががんがん走るとやはり余りよくないというようなことで、京町温泉駅前の四四七号の起点が変更になったと、私はそのように考えております。ですから言われるとおりに温泉街の真ん中をいわゆる大型車がダンプ等が激しく通過するようなことのないようにするためにも、ぜひ二六八号線につなげるようにしなければいけないと思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  今全く私の考えと同じでございますけれども、この二六八のバイパス的なことを考えると、こういうことは非常に大切であると、こういうことで二六八、四四七のいわゆる直線的な連結はここにも生きてくると。京町温泉のゆとり、くつろぎ、いやしのそういう空間をつくるために、このことも必要だと。こういうふうな関連づけが必要だろうと、こういうふうに思うところでございます。


 次にやたけ荘の跡地の活用でございますけれども、これにつきましても三月議会でもお尋ねをいたしましたが、前に民間の活力をお願いをして、そして投資をいただいてコンベンション機能を持った施設の建設と、これ一応取り組んだことがあるんですよね。でもしかしそれは時代の流れといいますかそういうことで成功いたしておりませんけれども、しかし今あそこにあれだけの八千平米ぐらいですかね、あの敷地、あのところがあると。そういうことをそのままじゃいかんから、そういうふうな以前にあった計画みたいなものを推進をすると、有効にそういう施設を持ってくると、こういうことは必要であろうと、こういうふうに思いますが、その点についてお尋ねをいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 やたけ荘跡地の有効利用につきましては、いつも考えておるところでございます。実はやたけ荘の跡地を無償で貸していただきたいと、そして何をされるんですかとお聞きいたしましたところ、十階建てぐらいのホテルをつくりたいというようなことでありましたので、温泉組合長にもその件をちょっと話したことがあります。京町に十階建てぐらいのホテルをつくりたいという企業が来るかもしれないと、どう思われますかということをお話しましたところ、温泉組合長は、ぜひそれを誘致していただきたいと、私も実はびっくりいたしまして、何でやち聞いたらですね、京町温泉郷は大型観光バスを誘致いたしまして誘致しようと思っても、その大型観光バス一台を受け入れるホテルがないんだと。だからそのようなところをぜひ誘致していただきたいというようなことでございましたので、企業にもぜひそのようにしていただきたいというようなことで話をしておりましたが、現在のところその話が私のところにはストップいたしておりますが、担当課長の方にはどのような形になっておるか、まだ報告を受けておりませんけれども、議会が終わりましたならばその方の話も進めてみたいなと、そしてそれがある程度めどがつく前には、議会の皆様方にも御相談を申し上げたいと思っておるところでありますので、そのときにはよろしくお願いを申し上げたいというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  これはそのような誘致をした方が私はいいと思うんですよね。というのはやっぱり今の京町温泉のあり方、これはそのままではいかがであろうかと。民間のほかからの資本が入って、経営的な戦略が違うと、そういうものがやっぱり京町の温泉の刺激になって、より活性化すると。こういう面もあるわけですから、これ温泉組合長の見解も正しいと、そういう認識が必要だとこういうふうに思うところでございますけれども、無償で貸し付けるというのはちょっと問題があると思うんですよね。これはやっぱり有償で貸し付けるぐらいの心組みは市長も持っておられなきゃならんと思いますが、そこら辺はどうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 そのときの話をもう少しさせていただきますと、実は老人福祉センターのところも老人福祉センターを移転させて老人福祉センターは私の方でつくってあげますということであります。そのかわり土地を三十年間無償で貸していただきたいというようなことでありましたし、三十年間無償で借りるとすると、老人福祉センターを二、三億円かけてつくってあげてもまだ三十年間無償で借りる方が有利だと、だからほかにもう一つ何か施設をつくってあげますというようなことでありましたので、私も欲張りでございますので、実は京町の児童福祉センターの方を建てかえてくれというようなところまで話をしたんですが、その後その話に来られた方々がおみえになっていらっしゃいませんので、私もどのようになったのかなというふうに考えておるところでございますが、その点につきましても課長の方には来ておるかもしれません。議会が終わりましたならば、この点を進めてみたいと思います。そのときには議会にはすぐ御報告申し上げますので、よろしくお願いを申し上げておきます。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  無償貸し付けの一つの別な要求がそこに出てくると無償貸し付けということになってしまうおそれがあるんですよね。いろんなそういう施設はもう要求をしないというぐらいの考えを持っていただかないかんと、私は思っているんですよね。そして十階建てというのは余りにもスケールが大き過ぎる。半分ぐらいにしていただいても結構なわけですから、そこら辺はやっぱりこれからの市長の考えを、相手方にも伝えるというところで、ひとついい方向で御検討いただきたいと思います。


 次に参りたいと思います。


 スポーツのイベントの対応ということで通告をいたしておりますが、聞きますとせっかく今まで積み上げた二十一回ですか、そういうふうな京町温泉マラソン、これはことしから廃止になったと、こういうことでございますけれども、市長も後で聞かれて残念なことだったと。えびの米を参加者全員に配るんだったのになというようなお話を新聞のコメントに出しておられますけれど、そりゃ予算はいけんじゃったんじゃろかいな、そげな勝手なことはでくるはずはねえがと私は思ったんですけれども。そういうことでこれは非常に残念なことなんですよね。そこら辺は市長はどういうふうに考えておられますか、やっぱりこれは続けてやるような努力をすると、こういうことは考えておられませんか、どうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 実は二十一回の京町温泉マラソンが中止になったということを聞いたわけでございます。実は私の方から京町温泉の参加賞は今まで何をやっとったのかと聞いたんです。そうしたらTシャツをあげておりましたと。幾らすっとやっちゅうたら、七百円ぐらいでTシャツを一枚ずつやっておりましたということでありましたので、ことしは七百円であるならえびののヒノヒカリをPRをかねて参加者全員に配るようにしなさいと、参加賞であるからTシャツも全員に配るはずでございますので、そのように話をいたしましたところ、実はことしはもうやらないんですと、こう言うんです。どこで決めたとやとこう聞いたらですね、実はもう陸協の方が温泉組合の方の御協力が余りないので、もうやらないということに決めたんですということでございましたので、その前に一言教えてくれたらよかったのになと。(発言する者あり)


 そのようなことでありましたので、実は今後も続けるようにということで、宮日新聞が来られたときに、取材に来られたときにそのように話をしました。ところが宮日新聞がまたそれから二、三日して来られて話されたことには、温泉組合長もそれから旅館業者の二、三の方にお会いして話をしましたが、やる気は毛頭ありませんというようなことなんです。私たちは京町温泉をどうにかしてPRして、宮崎県唯一の温泉郷であるからPRしなければいけない、そしてお客さんを誘致しなければいけないというふうに考えておるんですが、当の温泉組合の皆さんがそのような後ろ向きの姿勢なら困るなというふうに考えておりますが、私としてはぜひやっていただきたいと思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  このスポーツイベントというのはすばらしい交流人口の源ですよね。五百人もおいでになると、そういう人たちが交流人口としておいでをいただいて、京町温泉すばらしかったよと、とにかく宿泊客は少ないというけれども、お湯ぐらいには入られるわけですからね。そういうことの中で、やっぱり京町のよさというものをPRすると、そういう覚悟をやっぱり地元の人たちも持たなきゃいかん。そこが眼目ですよね。そのPRもよかったイメージをPRをしていただかな、来て、もうとんとほはなかったちいうようなことではいけないわけですから。


 そういうことについてはやっぱり市の方でも啓発をするというか、そういう当事者の温泉組合の人たちにも考え方がちょっと違うんじゃないですかというようなことをやっぱり啓発をしていただいて、これはより積極的にPRを進めるという意味でも、今市長が言われるように、続行の方法で、その続行の方法をするためには、そういうふうな当事者組合の皆さん方の意識というものがやっぱり変わらなきゃいかんと。宿泊客がないからメリットがないからもうやめるんだと、そういう認識では京町温泉振興はしないだろうと、こういうふうに思いますので、そういう啓発やらそういうことを積極的にやっていただくそういうお気持ちがあるかどうか、お伺いしておきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 私としては積極的にやる気持ちがあります。議会終了後陸協の会長さんともお会いいたしまして、話をいたします。そして温泉組合長ともお会いいたしまして話をし、前向きに話をしていきたいと思っております。議会の皆様方の御協力もよろしくお願いを申し上げておきます。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  次に行きます。


 温泉はやっぱり泉源が命ということでございますけれども、この京町温泉、湯量あるいは湯熱が低下しつつあるというようなことで、これは何とかしなきゃいかんと、こういうようなことが出されておるわけでございますけれども、その点については市長どういうふうな御認識でございましょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  詳細につきましては課長をして答弁させますけれども、京町温泉の湯量がかなり少なくなっておるんじゃないかというようなことを聞いております。私、先日別府に市長会がありまして行きましたけれども、別府はもう湯量が多くて多くて、本当にびっくりしたぐらいでありますし、京町温泉もこの半分ぐらいでも湯量があればなというふうに感じたところでございますが、この泉源対策については観光商工課長をして答弁をいたさせます。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  この泉源対策についてはこれは観光振興計画の中にもうたわれておるわけで、新しい泉源の確保、温泉の集中管理、そういうことを検討すると、こういうふうに計画の中にあるわけでございますけれども、その点については市長、どういうふうな考えを持っておられるか、お伺いをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 この泉源対策につきましては過去に市の方でも泉源の調査をやっておるようであります。そしてその結果、現在の老人ホーム真幸園の温泉も掘削されたということであります。そしてまた県の温泉審議会での宮崎県温泉保護対策指導要綱との関係がありますので、今後はさらに状況等の調査や新温泉開発を含め検討していきたいと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  次に参りたいと思います。


 矢岳高原の開発についてでございますが、今後の取り組みについてということで通告をいたしております。施政方針によればログハウスを建設をし、これを生かして施設利用のPRなど最大限の努力をすると、こういうことでございまして、一時、場合によっては休止をしようかというようなことを言われた市長の考え方が大きく前進したなと、前向きに前進したなと、こういうふうな評価をいたしたところでございます。PR大変必要でございますけれども、PRなど最大限の努力をするということでございますが、ほかにございます。何か市長考えておられますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 矢岳高原のオートキャンプ場にログハウスを一棟建てております。その関係で幾らかキャンセル等も少なくなっておるようでございますが、今後につきましては矢岳高原は県立自然公園でもありますので、県と協議をしていきながら、できるものから整備していきたいと考えておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  ログハウスも一棟ではどうだろうかと、こういうふうな思いもいたしますけれども、それはこれから漸次数を重ねると、そういう方向で御検討いただけばいいんじゃないかと、こういうふうに思います。


 これは矢岳高原のいわゆる観光資源としてのグレードはこのオートキャンプ場があると、これができたということでさらに向上したと、こういうふうに認識をするべきであって、このオートキャンプ場の設置がいかにもマイナス面だけあったようなこういうふうな過去にそういう表現がありましたけれども、そういう考え方ではいけないんじゃないか。


 そしてこのオートキャンプ場を設置することによって、県の方でもアクセス道路について、より積極的な取り組みをしている。十五億円もかけて、完成はしておりませんけれどもそういう整備ができたと、そういう引き金になったと、そういう認識を執行部もしっかりと持っていただきたいと、こういうことを御要望を申し上げておきたいと思います。


 それから矢岳高原のこのオートキャンプ場についても、いろんな総合的な施設の一環としてこれは立ち上げたわけでありまして、これはもう市の財政上市がやるというそういうことほもう考えるべきでもないし、また最初からそういうことを考えたわけじゃないわけですけれども、民間の活力を利用して、例えば観光牧場、そういうものをぜひ誘致をしたいと、こういう過去に動きもあって、ある程度話も進んだわけでございますけれども、その点についてはやっぱりそういうふうな補足的といいますか、高原のグレードを高めるための民間の投資を引き出すと、こういうことを進めなければいかんと思いますけれども、市長はどういうふうにお考えでございますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま御質問がありましたような視点に立ちまして、今後検討してまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  そういう方向でという意味であろうと、こういうふうに理解をいたします。視点に立ってということでございますけれども、そういうふうに理解をいたします。


 これは市長も前に、企業特別委員会で御発言がございましたけれども、「市民の皆さん方がやれと言えば誘致はできる」と、こういうようなことも発言をされた経緯もございますから、そういうふうに人脈を大いに活用していただいて、よそからの観光牧場、そういうものの誘致等にも今後さらに努力をしていただくようにお願いを申し上げておきたいと存じます。


 次に観光振興計画についてお尋ねをいたしております。この計画の性格といいますか、これについては市長どういうふうなお考えでございますか、お伺いをいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市観光振興計画の性格は、一つにえびの市における観光に関する目標とこれを達成するための施策などについての基本的方針を示すものであります。二つ目にこの計画はえびの市第四次総合長期計画を上位計画とする観光に関する部門計画であります。三つ目にこの計画は行政、事業者そして市民の役割を明確にし、三者が一体となって推進を図るための指針となる計画であります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  これは計画の性格というところにちゃんと明記してあるわけで、そのとおりだと思いますが、これはやっぱり市が観光政策振興策を進めていく上の基本的な計画と、長期総合計画を上位とする観光に関する部門計画、そういうふうなことで観光振興に対する基本的なこれが方針だとこういうことでございまして、さきの市長の認識のとおりでございますけれども、そこで次にお尋ねをいたしますが、この観光客を引きつける努力ということがうたわれております。積極的なPR活動をすることが必要であると。そのための効果的なパンフレットの作成とか、あるいは旅行情報誌、マスコミへの情報提供、旅行代理店などのタイアップ、こういうことを上げてありますが、これは今実行されておりますかどうですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 観光客を誘致するためにはPR活動が必要でありますので、県の東京事務所、また大阪事務所へポスターやパンフレットを依頼し、観光PRに努めております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  効果的な観光パンフレットの作成等についても実行されておるわけですね。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 観光施設ごとにパンフレットを作成し、情報発信を行っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  その中でこれは非常に遊船がパンフレットの中にありますけれども、これは非常に風情のあるパンフでありまして、これはぜひ、これはいい雰囲気だなと、風情だなと、ぜひ行ってみたいなと、そういう感触を受けられるようなすばらしいパンフレットでございますけれども、これ実際に運行がなされておるかなかなかちょっと伺うところではそういうのが余りないんじゃないかというふうに承っておりますけれども、聞いておりますけれども、そこら辺はどうでしょう、現実とパンフとのマッチといいますか、そういうところで大切な問題だと思いますが、いかがでございますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 パンフにつきましては現状とマッチしていないのがあるかもしれませんが、今後作成いたしますときには、そのようなことのないような方向で、方法でやりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  その配慮、必要であろうと思いますので、承っておきたいと思います。


 次に自然の魅力を生かすということで、これも通告をいたしておりますけれども、この中にはえびの高原では近年入り込み客が減少傾向にあるため、今後は自然の魅力を生かしていくとともに、新たな仕掛けづくりに努めますとこういうことですけれども、この新たな仕掛けづくりを市長考えておられますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市には北部は矢岳高原のパラグライダーと、そして南部にはえびの高原は豊かな自然で四季折々の自然を体感できる場所であります。今後は中央に川内川もありますし、カヌーの。(発言する者あり)


 えびの高原の問題といたしましては、そのようなことでございまして、えびの高原は豊かな自然で四季折々の自然を体感できる場所でございます。これからも自然の魅力を生かした事業展開を求められるところでございますので、これからも観光施設での取り組みや対策事業について検討していきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  その程度の御答弁であろうと思いますけれども、県が民間委託を進めると、こういうことでえびの高原におけるえびの高原荘の委託、それからスポーツレクリエーション施設の委託、こういうことを先日も新聞で報道しておりましたけれども、えびの高原荘についてはちょっと手が出ないでしょうけれども、しかしこのスポーツレクリエーション施設等については何らかのアクションをするべきではないか。市長はどういうふうにお考えでございますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの高原では夏はテニスが主に行われておるようでございます。そしてまた冬になりますとスケートがなされておるようでございますので、この点につきまして県とも相談をしながら、えびの市においてどうにかならないかというようなことまでも検討をしてまいりたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  これについては何らかのアクションを起こすと。こういうことでございますから、そういう方向でひとつ御努力をお願いをいたしておきたいと思います。


 この体験型観光の魅力をつくるということで通告をしておりますが、これにはいわゆる矢岳高原の開発について観光牧場の整備を検討しますと、こういうことがうたわれておるわけですね。ですから先ほどちょっとお尋ねしましたけれども、そういう面での認識の中で、観光振興計画に沿ってもその趣旨から言っても、そのようなものを矢岳高原に誘致するという努力をすると、こういうことは必要でございますが、先ほどちょっと御答弁いただきましたけれども、これより明快にひとつこの振興計画に沿っての考え方をお示しをいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                   休憩 午前十一時  一分


                   開議 午前十一時 十五分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 先ほど観光振興計画の中にも観光牧場等が計画されておるようであると、このような民活を入れたこのような牧場みたいなものを誘致したらどうかということでございますが、まさにそのとおりだと思います。しかし今非常に経済が不安定でありまして、幾ら民活でありましても撤退するところもありますし、そのようなところを十分考え、そしてまた観光牧場ということになりますと、健康指向型でもありますので、ぜひそういうものを検討し、できるものからやって、検討してみたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  そのような努力をお願いを申し上げておきたいと存じます。


 次に主要な観光施設のアクセスですけれども、えびの高原小田線についてはもう非常に狭いところがありまして、あそこは非常に危険なんですよね。大型の観光バスあたりはもう上から広い道だから勢いつけて下ってくると、あそこに突然狭いところがあるということで、あれはもう大事故が起こらないのが不思議なような状況であります。ですからそういうことになりますと、イメージ一遍に壊れてしまいますから、これについてはもう早急な努力をしてやっていただかなならんと。この点についてひとつどういう取り組みをされておるかお尋ねいたします。簡単でいいですよ、簡単で。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今質問がありましたが、まさにそのとおりであります。このここの箇所につきましては、目下地権者というのでしょうか、あそこの建物の有権者というのでしょうか、その方とも話し合いはしておるところでございますが、まだその合意点を見出せないところでありますが、県の方にも常々あそこの道路の件については、あれを撤去し、道路が完全なものになるように復帰していただくようにということは、何回となく相談をいたしておるところでもあります。


 これからも努力し、そしてできるだけ早くできるような形にしていきたいと思っておりますので、交渉はしてまいります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  そのような努力を大いにやっていただかなならんと、こういうふうに思います。


 時間がございませんので、一部順序を変更させていただきまして、まず市道の整備についてお尋ねをいたします。


 大迫霧島線でございますけれども、これについてはもう何回もお尋ねをしておるわけでございまして、市長も昨年三月ですか私が申し上げたときに、議会終了後調査をすると、そして調査もされたようでございます。あそこは非常に大型の畜産団地でございますけれども、非常に道路状況は危機的状況にあると、こういうことでございますが、これの整備についてどういうふうに取り組んでおられるか、どのように進めようとされておるか。このことについてお尋ねをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 市道大迫霧島線につきましては、部分的にでもいいから改良の要望が来ております。五カ所ほど当初一番最初来たのでございますが、このうち二カ所は既にカーブカットの工事をいたしております。残り三カ所につきましては年次計画に道路工事を行う予定にしておるところであります。十七年度については関係区長から実施箇所を決めていただいて対応する予定にいたしておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  今市長のお答えになりましたところは、これはもう緊急的な対応、こういうことでございますが、それだけでは足りないという状況でございます。これは根本的なやっぱり整備対策を何らかお考えをいただくようにお願いを申し上げておきます。


 次に集落内の幹線道路ということで通告をいたしておりますが、これについては前の議会では箇所名は挙げませんでしたけれども、実は樅木原線のことなんですね。火の見やぐら周辺については特に道が狭くて、普通車の交差が非常に困難な状況、大型は通れない、そして段差が路肩から非常に段差があるもんだから、もし落ちたらというようなことで非常に危険な道路になっております。利便性とかなんとかという問題じゃなく、そういうふうに道路整備上もう欠陥でございますので、この点については早急に対応していただかなならんと、こういうふうに思っておりますが、市長、その方針をお示しをいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 議会終了後、直ちにこの箇所を視察いたしまして、そして緊急を要する状況でありますれば、維持工事ででもすぐに取りかかるように、担当課長に指示するようにいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  極めて前向きな御答弁をいただきました。施政方針の結びにも安全なまちづくりということを市長も述べておられるわけですから、そういう意味で非常に危険度の高いところはそのような早急な取り組みが必要であろうと思いますので、ぜひそのような対応をしていただきますようにお願いを申し上げておきたいと存じます。


 それでは六番目の方に返りまして、人事異動についてお尋ねをしたいと思います。今回の異動で、課長の七人の方が一年で交代に、異動になったと。このことでえびの新聞に対する市長のコメントは、一年たってこれではうまくいかなことが明らかになったのでというふうなコメントをされておるわけでございます。これについては押川議員の方からも御質問ございましたが、これは私も編集発行人に確認をいたしましたが、そのとおりだと、間違いないと、こういうことでございますし、市長も言った覚えがあるとこういうふうな御答弁をされておるわけでございますから、これはそのとおりであろうと、こういうふうに思うところでございます。


 しかしこのコメントの持つ影響する意味というのは、極めて大きな意味があるというか、これは人事異動上余り適切でない表現だと、こういうふうに思いますけれども、その点はどういうふうにお考えになりますか、お尋ねをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 確かにえびの新聞から私に電話がありました。そのときに私は適材適所をもって配置したけれども、どうも適材適所で合致しないところがあると。だから人事異動はいつの時代でも別に理由はありませんけれども、適材適所をもって、さらなる行政需要、住民サービスの向上のために人事を考慮していかなければいけないということでやったのであります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  今、市長のお答えのとおりのコメントなら、これはもういいんですよね。押川議員に対する答弁でも、後で後ろの方から文書が参りまして、住民の福祉向上のためにさらに必要であると、こういう表現をされました。そのとおりなんですよね。そういう表現ならいいんですよ。ところが一年やってみてこれではうまくいかないと、ということはですよ、だれかが、これは全部じゃないでしょうね、恐らく七人全部がそういうふうなおることによって市政がうまくいかないと、そういう表現ではなかったろうと思いますけれども、そのうちのだれかにしてもですよ、これはそういうふうな受けとめ方をするのが普通ですから。そうなりますと、その職に適さない適格性を持たない人がおったということに、このコメントは聞こえるんですよね、見えるんですよ。そういう意味に受けとめられると。だから余り適切な表現ではないんじゃないかということを申し上げておるわけですよね。


 市長はそういうふうな、その職に適さないという意味があったのかどうか、これはどうなんですか。この文章をコメントを見る限りにおいてはこれではうまくいかないということなんですから、それはどういう意味で言われたわけですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私がえびの新聞の取材に対しましての答えに対しまして、舌足らずではあったかもしれませんが、趣旨はただいま答弁申し上げましたように、さらに行政需要、住民サービスの向上のために、今回の人事異動で再考して配置したということであります。(発言する者あり)


 済みません、ただいまの答弁を一部訂正をさせていただきます。舌足らずという私のえびの新聞の質問に対しまして、舌足らずの点がありましてと言いましたけれども、説明不足がありましたのでということに訂正をさせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  舌足らずではないんですよね、余計なことをつけ加えておられるわけですよね。今先ほどおっしゃるように、これは市政推進のために市民福祉の向上のためにさらなる努力をすることが必要でこのような人事異動をしたというのならいいですよ。ところがこれでは一年たったけれども、これではうまくいかないことが明らかになったと、こういうことを余計なことをつけ加えておられるんですよ。そのことが異動を受けた皆さん方にどのように響くかと、これはもう適切な表現ではなかったと、こういうふうに思うんですけれども。どうですか、市長。これ常識的に考えてもそういうことになると思うんですよね。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 人事異動につきましては、いつの時代でも一年で交代される方があると思いますが、私もそういうことでいろいろ考えながら、とにかく今質問がなされたようなことを言った覚えがはっきりわかりませんけれども、とにかくそのような気持ちで行ったのではなくして、先ほどからも言いますようにさらなる行政需要、そして住民サービスの向上のために再考いたしましてやったところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  蕨南善之議員。


○十九番(蕨南善之君)  まさか市長もこのコメントのとおりのことを考えてやられたのじゃないかもしれませんよ。さらなる行政需要に対する対応、そういうものを考えてやられたかもしれませんけれども、しかしこのコメントを見る限りですよ、これは事実はもう確認しましたから、このとおりだと言うんですよね。市長も言った覚えがあると、こういうことですから、人事異動に当たってどういうふうな人事異動をされたか、それは市長の権限でございますからいいですけれども、しかし市の職員はやっぱり自信と誇りを持って、その能力を一〇〇%出すぞという意欲を持たせるような人事異動が必要なんですよね。それは市長の責任でしょう。そういう責任がありながら意欲を減退させるような、常識的に見ればそれは意欲を減退しますよ。これは何か欠陥があるということを指摘されたと。それを公にそういうことを出して、そういうことを言われたというのは、極めて不適切な表現だと。


 本当を言うと、そういう意見があるんですから、私も申し上げておるんですから、これは適切な表現ではなかったと、迷惑をかけたということを市長は謙虚に受けとめられてですよ、それについては陳謝をされるぐらいの、そういう覚悟がなくてはならないと。それは市長の責任として、それはそういうふうな考えを持っていただかなならんと。そりゃ、職員が変わらなければ市は変わらないと言われますけど、市長がまずそういうところを変わらなきゃいかん。そういうように思いますので、その点について最後に御答弁をいただきたいと思います。しっかり答えてくださいよ。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 今、今回の七人の人事異動のことについて、いろいろと言われておりますけれども、本来はやはりさらにえびの市の行政がうまくいくように、そして市民サービスの向上のためにさらに再考してやったのは事実であります。そういうことでございますが、電話でのやりとりでございましたので、大変そういうことを申し上げたとするならば、遺憾であったというふうに思っております。しかし本音は行政需要、住民サービスのさらなる向上のためにやったということには間違いないところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  次に十二番高牟禮宏邦議員の発言を許します。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは今期通告をいたしておりますので、順を追ってこれから質問をいたしてまいります。


 先ほど来先輩議員の蕨南議員からありましたように、明確に短く要領を得て答弁をいただきたいと思います。


 まず一番最初に出しておりますように、十七年度施政方針についてであります。この件につきましては、三月議会に市長不在であられましたので、市長職務代理者にお聞きをいたしましたが、中でやはり市長にお尋ねしなければならない箇所がありますので、これからお尋ねをいたしてまいります。


 まず一点目に、これは一ページに当たりますけれども、元気な生き生きした明るいえびの市をつくること、それから二番目に市民が主役の開かれた市政、みんなが豊かになる市政、市民のために働く市政ということで基本的にうたわれて、ここのことが私の政治信条であるというふうにうたわれて、それから施策に入っていらっしゃいます。今、市長が考えていらっしゃいますこの基本政治信条であります元気な生き生きした明るいえびの市とはどういうものであるかお答えをいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 元気な生き生きした明るいえびの市をつくることということをうたっておりますけれども、とにかく市民が元気な活力に満ちたえびの市をつくりたいということであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、信条を申されましたけれども、今えびの市がそういう状況にあると判断されていらっしゃいますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 えびの市民が元気であるように、元気になるように、そういう目標に向かって活力あるえびの市をつくりたいということであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、三年間経過をし四年目に入っていらっしゃいますが、このことで今市長が信条として取り組んでこられましたので、成果がどのような形で上がっていらっしゃいますか。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 大変失礼いたしましたけれども、私も市長になりましてから鋭意えびの市の基幹産業は農業であるということで進めてまいってきておるところであります。例えば農業の粗生産額に当たりましては、平成十四年に百七十三億円でありました農業粗生産額は平成十六年の実績で二百億円を初めて超えまして二百十二億円となり、二三%の伸びとなっておるところでございます。


 このようなことで市民の皆様方が活力に満ちたまちづくりをしなければいけないということで頑張ってまいるということであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、私は市長がこれは政治信条として常日ごろ実感として持っていらっしゃることをお聞きしたかったわけ。今おっしゃるような数字はこれは企業会計が企業が入っていますので、当然そうなろうと思います。本当のえびの市の粗生産高はそうではないはずであります。落ち込んでいるはずです。私はそれを聞いているんじゃないんです。それは後で聞きます。今市長がここではっきり政治信条で生き生きしたえびの市を築きたいと、また市民の開かれた市政を行いたいという希望に燃えられて三年間取り組まれてきた、それが何であったのかと。特に来期出馬を目指していらっしゃいますので、そのことを市民の皆さんに実績として訴えるものがなければならないと。それが書類を広げないとわからない、アドバイスをいただかなければわからない、これでは私は本当の市長のこれが政治信条かなというのを疑いたくなります。もうこれ以上聞いても同じですので、もう聞きません。


 それから今、今回保育所の民営化がなされました。市長は胸を張って大成功であったとこの議場でも言われました。私はああ市長はどのような受けとめ方で、理解のもとに大成功であったと言われるのかなと、まことに残念な思いがいたしております。


 理由は今回民営化された中で五名の職員の方が希望退職されております。恐らくこの方々は市役所に入って子供に情熱をかけて生涯これを全うしたいという気持ちで入られて、一生懸命取り組んでこられた方が、やむなく希望退職されていらっしゃいますことを心情を、市長はどのように受けとめていらっしゃいますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 保育所の民営化につきましては四月一日から民営化を行っておるところでございます。そして園児の保護者の方、そして保育園の先生方、園長先生の話を聞きますと、私はやってよかったと、成功だったなというふうに考えておりますが、それまでの過程におきましては職員組合との交渉、そしてまた保護者への説明、そして三福祉法人であります保育園に対しての、職員団体に訂正をさせていただきます。三法人の園長先生方との受けとめていただくかという話し合い、そのようなことを考えますときに、そして最終的にはこの議場におきまして認めていただきましたので、私は今議員が言われるような形に思っておるところであります。


 そのようなことで保育所はよかったと思っておりますが、保育所の先生が三人ほど退職勧奨でおやめになったと、それをどう思うかと。(発言する者あり)


 失礼いたしました。三人ではなくて五人であったそうでありますが、その先生方はそれぞれの自分の家庭のことやらいろいろな事情がございまして、退職勧奨の優遇措置をいただくときにというようなことでおやめになったのかなと思っておりますが、私のところには「やめたくはなかっじゃっどんやむっでな」ということはおっしゃっておられませんので、その退職勧奨につきましては、個人の意思によってやめられたというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今人事権があられる市長さん、私は職員の一番頂点にあられる職員の方々がこの職場で、市長のもとで一生懸命働く意欲を持って、皆さん取り組んでいらっしゃいます。そういう中で市長がそのような心のもとで感じていらっしゃることが私には理解できません。やはり市長たるトップリーダーは常に人の心を理解し、また励ましていくのが長としての一つは大きな務めであろうと思います。今やめられた方々が私に「やむいごちゃなかったどんやめにゃ」、そんなことはなかったと言えるはずがないじゃないですか。恐らく一挙に五人やめられたということは、これからの不安、自分の年齢、いろんなこと、それは家庭的な理由もあったかもしれません。私は身の引き裂く思いで五人の方が勧奨を受けられたということは、そういった審議した委員の一人として、悲しい思いとその現実の厳しさに今胸がいっぱいであるわけです。


 これも市長がおっしゃるとおり、もうそれはそれ以上聞けません。次に進みます。


 今、四ページにありますけれども、豊かな農村、美しい農村と表現をされていらっしゃいます。きのうの同僚議員の中で、えびの市の美しい農村とは、えびの市とはという問いに、この霧島の連山のパノラマが美しいからえびの市は美しいんだと、自然が美しいんだと。私は先ほどもえびの市の生産は農業が主体であるとおっしゃる。本来私は市長の口から、豊かなえびの市の景観と聞かれたら、真っ先に答えていただきたかったのは、秋の稲穂のなびくえびの市、休耕田がないすべてに作物が植えられて生き生きした作物が育つえびの市本来の美しい農村ではないですか。私はそれをトップリーダーとしてそのことを実行されれば、えびの市は今までこれから聞きますけれども、所得は必ず伸びると思います。税収も上がると思います。その施策がないわけですので、いま一度このことについてどのようにお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま議員さんが言われるように、秋口になりますと田んぼの稲穂が黄金色に揺れるのを見ますときに、今言われるような美しい農村というような状態になっております。しかし私が申し上げますこの自然環境というのは、一年じゅう変わらないと私は思っております。この田んぼの稲穂は大事です、きれいです。このときの風景を北の方の二二一号線の展望台あたりから眺めますと、大変美しゅうございますが、変な言い方をするようでございますけれども、それよりもさらにまた霧島連山を含めたえびのの自然環境というものは一年じゅうその美しさを保っておりますので、そのようなふうに申し上げたところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それは個々の受けとめ方であろうと思いますが、せめて農業を主産業とするえびの市であれば、先ほど私が申し上げたえびの市の景観を国内に向けて発信できるような市長の発言であってほしいと思っております。このことは受けとめ方で、それはそれぞれ個性がありますので、これ以上は問いません。


 またその件につきまして、もう一件だけお尋ねします。


 このアバンダント白鳥郷土の森でございますが、この件については一向前に進みません。綾町は既に国の施策を受けて一生懸命取り組みをされておりますが、それに劣らずまさるこの森がまだ一向に手つかずであると。私は自然を大事にする心があってあそこを借りて、これから市民の皆さんに活用していただこう、広く日本国じゅうの皆さんにあの大事な資産を公開して、心のいやしをしていただこうという発想のもとにこれが生まれたわけでございますけれども、これは自然保護団体がいろんなあるのも十分存じております。しかしやはり熱意を持って共生できる開発が必ずあるはずです。こうして毎回施政方針にうたわれておりますけれども、それが前に進まない、あえて今回十七年度上げられましたので、この決意はどのようなものかお示しをいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 アバンダント白鳥の郷土の森について、あの大自然のアバンダントの森をPRしながら発信すればというようなことでございます。綾町は既にやっておるじゃないかというようなことでございますけれども、このアバンダント白鳥郷土の森につきましては、議員もおっしゃいましたように、自然を守る会の皆様方がここに貴重な猛禽類というのでしょうか、そういう鳥がおるから近づくことはできないというふうに言われております。このことにつきましては私初めて提言をいただいたわけでございますが、議会終了後代表者の方と話をしてみたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 〇時  一分


                   開議 午後 一時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  午前中に引き続き、質問を続行させていただきたいと思います。


 今、午前中は施政方針についてお尋ねをいたしましたが、その中でもやはり私も市民が納得いただける回答は得られないのが残念であります。今後この施政方針に従ってはまだ取り組まれたばかりでございますので、残された期間に十分な成果を上げていただくようにお願いを申し上げたいと思います。


 次に、市長就任の公約の実現についてであります。その前に一点だけ、蔵園議員に資料としていただきましたものがあります。この中で市長は九二・五%の成果を上げたというふうにおっしゃいましたが、私ども市民の皆さんもそういう見方は今されていないのが実情であります。もう一度その点については自分の施策がどうであったかを精査してほしいと御希望を申し上げます。


 また市長が就任されるときに公約とされたものの実績についてというふうに出しておりますが、時間の都合上、また今まで一般質問でも出されておりますので、大まかにわかっております。私どもは市長がかねておっしゃいますように、いろんな公約はしたけれども行政改革を今重点的にやっているという説明がありましたので、まさにそのとおりであろうと。ほかにいろんな公約をされていらっしゃいますけれども、それは手つかずであると。私ども市長が公約された面で、後ほどまた関連で質問させていただきますが、市民の皆さんも大きな迷惑を受けている面もございます。それは後ほど申し上げます。またいろんな面で市長が公約されて投票された方々が、市長はあれほど私が市長になればえびの市も変わると、県も知事が変わればえびの市も変わるんだという大胆な発言をされていらっしゃいますが、今日ずっと精査して回っておりますけれども、その姿が一向にあらわれていないと。農業面にしても後ほど詳しくお尋ねをいたしてまいりたいと思います。この件につきましては割愛をいたします。


 それから今からいろんなことを尋ねてまいりますが、まず尋ねてまいります前に確認をさせていただきたいと思いますが、市長が補助説明者に答弁をさせられますが、私どもはそのことは市長が答弁をしたとみなしております。そのことに間違いありませんか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 そのとおりであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  同じく教育長にもお尋ねしますが、そのとおり受けとめて間違いありませんか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  はい、そのとおりでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは質問をいたしてまいります。


 まず保育所民営化と廃園後の経過についてでありますが、これも先ほど施政方針の中でもお尋ねしましたが、市長は大成功であったというふうに話されていらっしゃいます。私は常日ごろから市長は市民の目線で、市民の立場でという言葉を多く使われていらっしゃいます。今行政改革を進めておりますが、はたしてそのことが市民の目線で、市民の立場で改革がされているとお考えですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えいたします。


 常にえびの市のことを考え、そして市民のことを考えまして改革を行っております。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  市長、今度の保育所の民営化、廃止に伴って、市民の皆さんが大きな負担を強いられているのを御存じですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 まことに申しわけありませんけれども、もう少し具体的にお尋ねしていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私はこのことはやはり為政者として十分認識をしてもらっておくべきだと思っておりました。これは上浦の岡元保育所が廃園になりました。ここは御存じのとおりへき地で、今まで保育料は無料でありました。今回子育ての真っ盛りの方々がいらっしゃいますが、今までゼロであった保育料が七万幾ら負担をしなければならなかった、おまけに交通費も出さなきゃいかんと。子育てをしながら新たな負担を強いられた、そういう犠牲者がおられるということも十分私は当然認識しておられるべきであったと思いますが、そのことを認識していただけますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 へき地保育所である岡元保育所の保育料は無料でありましたが、地区での説明会の段階でも保育料の点について質問をいただきました。その際に市の保育料徴収基準表を出席者の皆様にお配りし、内容などについて御説明をしております。有料となることに対しては、皆さん既に十分承知されており、理解していただけたものと考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、理解を十分されたというふうにお答えをいただきました。私は直接会って話を聞きましたけれども、先ほども申し上げておりますように、十分な理解は得られていないというふうに感じております。これが一人でなく二人でなく十名近くいらっしゃいますが、そのような方々が今そういった苦しみの中にいらっしゃるということも十分御理解を賜りたいと思います。


 続きまして次に入りますが、各保育園への補助金の執行状況について通告いたしておりますので、説明を求めます。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 保育所整備補助金につきましては、既に交付をいたしております。四月五日に補助金の交付申請がいずれも四保育園とも提出がなされておりまして、五月二日に支払いをいたしております。


 この整備につきましては各保育園のそれぞれの状況に応じて随時整備していただき、年度内にすべて終了していただくことといたしております。


 なお保育園のそれぞれの整備状況を若干申し上げてみたいと思います。(発言する者あり)よろしいですか。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、既に補助金を交付していると説明がありましたが、それは入札が終わって、その結果によって交付されたものですか。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  ただいま御説明申し上げましたとおり、四月五日に補助金交付申請がなされまして、それに基づきまして交付決定をし、五月二日に支払いをいたしております。入札前であるか後であるかということにつきましては、今のところ承知いたしておりません。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  あなたは今発言されたことは重大な意味を含んでおります。これは三月議会で私が交付に当たっての質問をさせていただいております。この議事録の三百二十七ページ、ここでそれじゃ今ここで出されております額が決定したら、これ予算書のことです。それをそのまま出すということですかと質問いたしております。それに対してあなたは、「交付申請書の交付申請額というものが先ほどもおっしゃいましたようにまだ入札されていらっしゃいませんので、申請額はその精査をした申請額でなされるものというふうに私どもは受けとめております。それに対して交付していくということになると思います。」またもう一つの、後でまた「説明不足がいたしております、補助金が交付申請されましたら、その補助金を交付いたしますけれども、法人といたしましてはそれぞれ入札されるものと思います。その入札結果によりまして、最終的な実績報告書というものが出されます。その実績報告書に基づいて額の決定がなされると、確定がなされるということになりますので、同額になるか、あるいは減額になるかというのは、その実績報告書の段階で判断するということになろうかと思います」と、明確に答弁をされていらっしゃいます。これをもとにこの予算を私どもは承認をいたしたわけです。


 市長、これはこのことをどうお思いになりますか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 福祉事務所長は交付申請に従って交付をしたものと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  先ほど補助説明者が答弁したことは、市長あなたの代弁者であるかどうかをお尋ねした原因はそこにあるわけです。先ほど読み上げましたことは、これは今おっしゃるように、補助申請は入札の云々というのを読み上げました。その結果に基づいて交付しますと、明確にこの議場で答弁されていらっしゃるんですよ。あなたが答弁されたと同じなんです、これは。このことが全く無視されて交付されているという事実をどう受けとめになりますか。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 私の説明が不十分で誤解を招いておりますけれども、補助金は補助金交付申請がなされまして、その内容を十分検討し、内容が妥当であれば、交付決定という通知を出します。交付決定をしましたときに、その補助金は交付される、できるということでございます。


 交付の後に通常は交付の後に入札をされます。工事の入札とかいろんな品物の購入の入札とかそういったものをされますが、その入札の後に着工をしまして、施設の整備がなされます。施設の整備が終わりましてすべてが終了してから補助金の実績報告書というものを提出いただきます。その補助金の実績報告書の内容を十分吟味、精査して、本当にその補助金が正確に執行されているかどうか、その点を確認いたしまして、内容が妥当ということであれば、確定通知書というのを出します。既に補助金は交付いたしておりますので、実績報告に基づきまして額の確定をし、そこに額の差がありましたら、交付額より実績額が低いと、少ない状態でありましたら確定額が減額にされることもございます。その辺はよく実績報告書の内容を精査して確定額を決めることになります。


 ですので高牟禮議員さんが今御質問されている内容につきましては、額の確定をせずに交付しているじゃないかという御質問をされておりますので、その辺の誤解が生じているものと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今額の決定がされていないのでという答弁されましたが、私どもは資料としてそのとき示されたものと持っています。六千百五万四千円、この額が交付される、そのことについて私は一般質問をいたしております。で、あなたはこれはどういうふうに解釈すればいいんですか。議長、今、この議事録、これを一遍福祉事務所長にここのところを目通ししていただいて、その中でお答えいただけないでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩します。そのままで休憩します。


                   休憩 午後 一時二十三分


                   開議 午後 一時二十七分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  大変申しわけありませんが、私が一般質問いたしました内容が三月に通じていなくて、お互いこの理解の仕方にやはり違いがあったようでございます。これについては今改めて説明を受けましたので理解をいたします。(発言する者あり)


 それでは今説明がありましたように、交付申請を受けて、それを出す。そして入札によってその結果で精査をするというふうに受けとめてよろしいですか。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 入札結果イコール領収書等でございます。最終確認できるものはすべ領収書等により確認をいたすことといたしております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは今六千百五万四千円という額が予算として認められておりますが、これはその予算最終的には変動があるというふうに受けとめてよろしいですか。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  お答えいたします。


 最終的に変動があるかないかということにつきましては、実績報告書が提出されないと、今の段階で申し上げることはできません。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  それでは次に進みます。


 今、保育士、調理師の職種変更についてと通告いたしておりますが、これは資料をいただいております。この中で二十九名の方が一般職へ、また四名の方が調理師へ配置をされていらっしゃいますが、二十九名の方については当然そうであろうと思いますが、調理師の方が四名が民間委託計画されている部署に配置をされていらっしゃいます。このことについて、市長はこれは既に民間委託を予定をしながら、なぜこの四名をここに配置をされたのか。この方々は二回も今回のような苦痛を感じられなければならないと。どこに配置されるか心配をされた方々が一年間はあそこに行って同じ仕事が続けられる。また来年四月からは今度はどこにまた配属されるかと同じ思いをされなきゃならないと。なぜこういう配置をされたのか、お尋ねをいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 給食センターへ四名異動させておりますが、これは職種変更で異動させたのではありません。調理師として給食センターの方に配置がえをしたところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私の説明が悪かったと思いますが、二十九名の方が職種変更されたと、あとの四名の調理師は調理師として向こうに配置をされたのはなぜかというのを聞いているわけです。同じ思いを、この調理師さんたちは恐らく職種変更しなきゃならないだろうという心の不安があられたと聞いております。


 またこれが今度一年延びてまた給食センターで職種変更の思いを二回もしなきゃならない、そういった職員異動をなぜされましたかというのをお尋ねしております。(発言する者あり)


 説明不足で大変申しわけございません。今も職種変更を、今度民間委託をされればまた職種変更というのがあり得ると、その調理師の四人配属になられた方はですね。今、学校給食センターの方に行かれた場合ですね。そのことをお尋ねしています。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 調理部門におきましては、市立病院の中にもありますし、そして老人ホーム真幸園の中にもあります。そのような総体的なことを考えますときに、この四名の方は給食センターに配置したところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  私の説明が悪かったかしれませんけれども、理解が得られないようです。後でまたこれは聞きたいと思います。


 次に教育長の方にお尋ねをいたしますが、今回保育所の民営化がなされました。時間的に非常に押し迫った中で先ほど来申し上げておりますように、私どもは市民の皆さんの理解を得られる前に行政サイドで進められたというふうに理解をしております。


 今回、そのような二の舞をしないように、同僚議員の質問の中でも検討委員会を立ち上げて十分検討を進めて、できるかできないか。できるんであればどの部門ができるのかというのを今報告いただいて理解をしております。その中で特に職員のそういった調理師の皆さんを今後どういうふうにされるのか、そのことについての市長部局との詰めが今後されますか。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 給食センターの調理師の処遇等についての御質問でございますけれども、給食センターの民間委託等が実施されますと、当然職員の処遇についての検討が必要となります。これは給食センターだけの調理部門の問題として整理すべきなのか、あるいは全庁的に調理師が配置されている老人ホーム、あるいは市立病院の調理師処遇まで視野に入れての検討となるのか、今後人事担当課とも十分協議をして結論を出す必要があるのではないかなというふうに現在のところ考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  大変要を得た答弁であると。私どももぜひそのような細やかな配慮をしていただいて、やはり調理師の方々が迷いのない、せっかく就職されて途中でやめなければならないというようなことにならないように、配慮をお願いしたいと思います。


 次に進みます。農政問題について、先に時間の都合上させていただきたいと思いますが、まず市長の就任後の農業の施策とその効果についてでありますが、まず一点だけその中でお尋ねしておきたいと思いますが、私もこの一般質問の中で、受精卵移植の件について提案をいたした経緯がございます。その後、市長としてはどのようなお取り組みをいただいているかお尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいまの質問に対しましては、一応受精卵移植につきましては担当課の方にどのような形になるのか、そして受精師の中でそのような形をしていきたいという方があれば、話し合いをしながら取り組むような形でしなさいという指示はいたしております。詳細につきましては畜産農林課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  伊藤畜産農林課長。


○畜産農林課長(伊藤保也君)  受精卵移植関係につきましては、小林市の施設を使わせてもらうということで、冨岡助役が直接小林市に参りまして、堀市長さんと協議をしていただいたところでございます。その後に私どもとしましては事務的な整理をしまして、書類の取り交わしを行っております。そして振興会等について実施ができるようになったということで、御報告をしているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  大変すばらしい取り組みで、早急にお取り組みいただけましたことを、生産者の皆さんにかわりまして厚くお礼を申し上げたいと思います。


 それから今施策とその効果について資料もいただいております。この中で通告いたしておりますように、就任以来私どもの資料をいただいておりますが、たくさんの項目の挙げられておりますが、その中で特に市長の施策として新しく取り組まれたものは、ものというよりも取り組みがあった事業は何ですか、お尋ねします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 十四年度に新しく取り組んだものが、宮崎茶産地拡大総合対策事業、そして畜産関係では資源循環型畜産確立対策事業、平成十五年度に取り組んだものが農業振興といたしましてはみやざき園芸競争力強化対策事業、それとえびの新鮮野菜供給確立対策事業、畜産関係では環境負荷低減対策事業、耕畜連携たい肥利用促進対策事業、平成十六年度には農業振興として輸入急増農産物対応特別事業、霧島演習場周辺農業用施設整備事業などでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  これはすべて国の施策、県の施策の事業であるようであります。私は市長が胸を張って、この事業だけは私が農業にかける情熱として取り組んだという説明が欲しかったわけでございます。十七年度の中で取り組んでいらっしゃいます補助事業、優良牛の補助事業、これが私は市長がこの三年間で取り組まれたただ一つの市長の政策的なものであったと理解をしておりますが、それは間違いありませんか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  先ほど十五年度、十六年度の取り組みにつきまして説明をいたしました。それはすべて国の補助事業じゃないかというふうに言われましたけれども、ただ一つそれでないのがあります。それは平成十五年度に取り組んでおりますえびの新鮮野菜供給確立対策事業であります。これはいわゆる契約栽培であります。


 そして今議員が言われますように、今年度優良和牛保留対策事業として取り組んだところであります。これは昨年度まではいろいろ堆肥舎についての補助等もございましたので、非常に畜産関係の方々には申しわけありませんでしたけれども、十六年度までこの堆肥舎の関係が終わるまでは待ってくださいというふうにお願いをいたしておりまして、それが大体十六年度でめどがつきましたので、和牛の皆様方のために取り組んだのでありますから、これからさらに和牛生産の方々におかれましては元気を出していただきたいなと思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  やはり市長がみずから立案政策されたものについては自信を持ってこうして我々にお答えになられます。私は今後ともやはり市長が立案して市民のためになることはどしどし今答弁、力いっぱいの答弁ができるようなものであってほしいと。さすがやはり自分で取り組まれたものについては自信たっぷりに報告いただきました。そのとおりであると私も理解をいたしております。


 また有機栽培につきましては、また農家の所得の面でまだまだ多くの課題があろうと思います。また特に今御説明いただきましたが、これは資料で大まかに理解ができました。特に今市長がおっしゃいますように、有機農法による農産物の生産と農家所得について、これは市長が就任以来、私は、農業はこういった有機農法をもとにえびの市の農業活性化を図ると、これを胸を張って言われたことですが、そのことについての市長が三年間取り組まれたことについて、どのように感じていらっしゃいますかお答えいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 新鮮野菜の契約栽培につきましては、有機農法でやってもらっております。そしてまず土壌の検査までしていただいて、えびの市の新鮮野菜ということで、安心・安全に食べていただくために、トレーサビリティも行いながらやっておるところであります。


 そしてまたえびの産ヒノヒカリの栽培につきましては、今月の第一月曜日でしたか、区長会のときにも今年度のえびの市の特産品でありますえびの産ヒノヒカリを栽培する当初の時期でありますと。ですからおいしいヒノヒカリができるように、こだわりの農業、有機農法等でやっていただきたいということをお願い申し上げておりますので、農家の皆様方もこだわりの有機農法ということで、かなり現在は有機農法をされていらっしゃるのではないかなと思っておるところであります。


 ですから農家の皆さんも、そして我々もえびの市のヒノヒカリについては自信を持ってあらゆるところで話をしPRをしていきたいと思っておりますので、農家の皆様方もそのような状態で栽培をしていただいておるというふうに思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  今、市長がさすがに選挙公約等出された件でありますので、自信を持っておられるようであります。残された期間、一生懸命またそのことについては政治力を結集されてお取り組みをいただきたいと思っております。


 それから時間が大分なくなりましたので、道路行政について進めたいと思いますが、まずこれは最初に通告いたしておりますが、浦地区の県道改良と京町温泉駅周辺土地区画整理事業との関連がこれはありますので、これは少し後に回して、その中で中浦地区の市道についてであります。これは過疎計画の方の中の二十一年度の実施の中に組まれております。この中浦蔵前線、百メートルの幅五メートル、それと中浦王子原線、これが三百十メートルの五メートル、それから南中浦三号線、四百二十メートルの掛ける五メートル、これが計画をされておりますが、これは何年かなりますけれども、これを一般質問させていただきました。この事業につきましては、事業変更して県と特別協議をされて過疎計画にのせられた経緯があります。だから私はこの過疎計画を組まれるときにもおかしいんではないかと、これは最優先として事業はすべきじゃないかというのを提案いたしました。これはその背景を市長も議員であられましたので十分認識していただいておると思いますので、この件について、三本とも一緒にやるというわけにはまいらないと思いますので、計画は変更されて一本ずつでも取り組まれる考えはないかお尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 ただいま質問いただきました中浦地区の市道三路線の改良についてでございます。これは私が市長になりましてからも現地を調査いたしまして、どうしても改良しなければいけないということで、話し合いをしたところでございますが、する寸前になりましてから、条件的に合わないところが出てきまして、大変残念に思い、そしてまた地域の皆様方もそのように感じていらっしゃった点があろうかと思いますが、私も何回か行きまして、そしてこの道路も三路線とも視察をしております。そして狭いということもわかっております。何で今まで置いたのかというようなことで、いろいろ話をしながら、地域の方々とも話をして、それならしなければいけないというところまで来たんですけれども、どうしても地域の皆さんとうまいぐあいに話ができずに、話がまとまらずに、これが今そのままになっておるわけでございますが、これはどうにかしなければいけないというふうには感じております。


 今議員が質問されましたように、担当課とも、そしてまた地域の皆さんとも十分話し合いをし、そして早急にその打開策を考えて取り組むような形にしたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  この件については理解をいたします。地元の方にも伝えたいと思います。


 また戻りますけれども、浦地区、これは下浦、中浦関係しますので、これは上浦にも関係します。県道が二本通っております。今五十一号線、小林京町線、これが一向に進行しません。県の方はいつでも着工します、この事業に着工ではなくて事業に取り組みますと、しかしこの京町区の区画整理が入っている関係上前に進みませんと、市長の決断一つでは我々はいつでも取り組む用意がありますというように話されておりますが、市長、この件について京町の区画整理事業について、今これは市長も京町区の皆さんとの選挙公約の一つでもあります。今、このことについてどうお考えですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 浦地区県道の改良と駅前周辺土地区画整理についてでございますが、現在のところ駅前周辺の土地区画整備については大変厳しいところがございますが、浦地区の県道改良につきましては一つの目安が新しく出ております。ですから詳細については建設課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  御質問の県道京町小林線の改良計画でございますけれども、残りの区間が千五百メートルというふうに聞いております。これにつきまして県の方は改良の意向は示しております。ただし京町のまちづくりのビジョン、これを示していただかないことには、県道を先行して改良すれば、後々に後悔するというか支障があるというふうなことで、えびの市のまちづくりビジョンと県道の整合性を整理して持ってきなさいというような言い方でございます。


 私の方、今回引き継ぎをしたわけですけれども、この駅前周辺土地区画整理と、この言葉が先行しているがために、非常に苦しいいわば立場にあると。やはりこの京町周辺の土地区画整理というのは、まちづくりの一つの手法でありまして、そのほかにもいっぱいあります。これを一応整理する中で、駅周辺のいわゆるまちづくり、これと県道のあり方、ここのかかわり合いを今整理しているところでございます。もうある程度県の方と協議をするたたき台はできております。したがいましてこの議会終了後に第一回目の協議を進めてまいりたいというふうな計画でございます。以上でございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  これを早く整理していただかないと、下浦地区の十一ヘクタールの農地もどうしようもないと、高齢化が進む今大きな差別を受けております。農作業、あらゆる面で不便を感じ、労力的にも経済的にもこれはほかのなされた地区とは大きな差別を受けておりますので、いち早くこの問題については解決の方向で今進めておるということでございますので、よろしくお願いいたします。


 もう一点お尋ねしますが、人事の件でございますが、先ほど蕨南議員も申されましたように、市長は適材適所、新聞の中でも電話でやりとりしたとおっしゃいますが、確認をした結果、これは電話ではないと、直接会って話を聞いたということでありますが、それに間違いありませんか。どちらが本当ですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 私は電話であったというふうに確信をいたしております。そしてこの後にえびの新聞の方が、いわゆる木崎原古戦場に対してバスを出してくれということでございましたが、それができないということもそのときにお話ししたと。だから私はそのように認識をいたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  そのことについてはそこで水かけ論になりますので、また当事者との話し合いをしていただきたいと思います。


 もう一つ、一点は今市長は七名の方をやってみたけれどもうまくいかなかったと。これは裏を返せば、十六年度人事に市長自身が政策的に人事異動に間違いがあったというふうに理解しても、私はそのように受けとめております。これは人事というのはやはり以前これも議会で問題になったのは、課長職を一年で交代するのはベターでないと。最低二年間は置くべきだというのがこの議会で出されて、以前の市長は答弁をされております。私どもは最低やはり二年間というチャンスを与えて、その中で十分発揮していただくように。もし途中で市長がおっしゃるようなことがあれば、市長みずからが指導すべきじゃなかったのか。その間市長はどのような指導をされていらっしゃいますか。


 それともう時間がありませんで、先ほど。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 人事異動については常に適材適所を目標にやっております。そして今回の場合は七名の方が一年で動いたということでございますけれども、さらに住民の方々に、また行政需要として住民サービスができるように、さらなる考慮をして行ったところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 二時  五分


                   開議 午後 二時 二十分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に二番西原義文議員の発言を許します。西原義文議員。


○二番(西原義文君)  それでは議長から許しを得ましたので、質問に入らせていただきます。


 今議会の最後の質問者ということで、皆さんお疲れじゃないかと思いますけれど、私が最後になりましたので、ひとつもうちょっとの辛抱ですので、頑張っていただきたいと思いますが。


 それでは美化センター周辺整備について通告をしておりましたが、お聞きしていきたいと思います。


 平成十九年度から三カ年の予定で整備する計画に変更はないかということで通告をしておりますが、私が議員になりまして初めて質問したのが美化センター周辺整備事業のことでありました。その整備内容につきまして、当時の返答はたしか今財政的には厳しいから現段階ではできない、できるときが来たら必ずやるとの市長の答弁だと記憶しておりますが。今回過疎地域自立促進計画に基づいて、十九年度から三カ年の予定で整備することになっているとのことでしたが、この三年間の計画内容がどの程度の整備が行われるのかお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  御答弁いたします。


 美化センター東側の周辺整備事業につきましては、平成十九年度から過疎自立促進計画に基づきまして整備する計画となっております。その前段といたしまして、平成十六年度に緑の羽根募金事業による植栽整備を行っております。また今年度事業といたしまして、約五千平米の敷地をグラウンドゴルフやゲートボールの大会等ができる広さの整備工事を、五月の末をもって完成をいたしております。今からは使用されるスポーツ団体等に利用を含めた引き渡しを行う予定となっております。よって周辺整備につきましては、えびの市の長期計画に沿って進めていきたいということを考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  緑の羽根整備事業で今ツツジ、サクラ等の整備が進められているのは私もよく存じておりますが、地域の、今そこを一番活用されている地域の方々も大変喜んでいらっしゃるのはもう事実でございます。この三年間の事業計画の中で、地域がもう前々からお話しておりました地域が望んでいる事業をどこまで含んでいるのか、理解していいのかをお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  お答えいたします。


 地域の人たちについては、現在グラウンドゴルフとか多目的にできるような施設を望んでいるのではないかということを考えております。ですから今後利用される地域の人たちとの整備内容を十分協議しながら、平成十九年以前にいろんな計画を立てて、進めていきたいということを考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  今の内容をお聞きしますと、地域が望んでいる事業としては大分かけ離れていますが、確実に整備は約束どおりされてきていることに対して、我々としては地域の代表としては高く評価したいと思いますので、このまま変更がないことを祈って、願って、整備の方を進めていただきたいと思います。


 続きまして、ごみの有料化の作業はどうなっているかということを通告しておりますが、ごみの有料化計画の中で、十七年の十月から有料化予定であるとのことですが、有料化に伴う作業内容はどの程度まで行われているのかお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  ごみの有料化に伴う事務作業についてでありますが、今回の補正予算で計量システムの委託料を要求しております。これは受付窓口で市民の皆さんが直接粗大ごみ等を持ち込みされる関係、それと事業所の一般廃棄物、こういうのがそれぞれの重量に料金が徴収できるシステムを変更して、受付窓口で徴収できる料金の表示システム及び手動ゲートを設置するような内容になっております。


 そういう補正予算でお願いした計量システムの変更と一緒に、有料化に向けた広報の活動ということで、七月の区長会に美化センターだより等でお願いして、内容等の周知をしたいということも考えております。それと市役所だよりでの広報ということで、今担当課で内容的なものを今精査している状況にあります。


 そういうことで、徴収業務などの研修、そういうのも含めて、平行して今進めておりますので、十月の徴収に向けた作業というのは、予定どおり進んでいるということを考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  十月にはもう予定どおり作業が進まれるという形の進行状況ということですが、この有料化が実施された場合の有料化に伴い、全般的なごみの今、回収、週一回、月一回の資源ごみと一般ごみの回収の日程が決まっておりますが、こちらの変更とか回数が変わるか、変更が変わるか、そういうことも市民の方々は心配しておられるのが現状でありますので、この方法も回数が変わるのかお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  お答えいたします。


 まず一番今市民の皆さんから要望があるのは、廃プラスチックを現在月二回収集しております。これを週一回にしてくださいという要望がありますので、週一回体制に移行したいという考えも持っております。それと燃えないごみの中から空き缶、空きびんを別途回収するようにいたしましたので、燃えないごみの収集、これが月一回にできないかという検討をしているところであります。


 ごみの有料化及び収集体制の見直し等については、廃棄物減量等審議会、あるいはまた庁内にありますごみ処理検討委員会、こういうところでいろいろ内部的な調整をいたしまして、決定したものを区長会等におろしながら進めていきたいということを考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  今答弁の内容では市民へのサービス低下にはならず、かえってサービスが向上されるような形になっていると思っておりますが。これ有料化に伴い、この料金の徴収方法ですが、事業所の方は当座の振り込みとかいろいろ月のまとめた支払い方法があると思いますが、個人で持ち込まれた方の徴収方法というのは、その場で徴収されるのか、後でまたそのとき料金を持ってきていらっしゃらない方は後でおのおの個人がまた美化センターまでお金を持ってくるのか、徴収方法をもし決まっていらっしゃったら教えていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  今、担当課で進めております徴収の方法でありますが、まず一般の方については粗大ごみだけの有料化になりますので、粗大ごみを持ち込まれた方、これについてはまずカードを前もって重量をはかったときにお渡しをしたいということを考えております。ですから粗大ごみを処理した後、そのカードを計量システムに入れたときに自動的に重量及び料金が表示できるスタイルにしたいということを考えております。ですからごみ処理イコール料金徴収という形を考えております。ですから料金を持ってない方については、料金との引きかえということになりますので、処理については料金を払ってからしていただくような窓口での体制をとっていきたいということを考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  もう一回説明していただきますか。そのカードを最初渡されて、最初持ち込まれたときにカードをいただいて、帰るときにまた計量システムのところでカードを入れて、料金の金額が出ますよね。その料金の金額が出た時点で、その現場で料金を払って、そのカードはまた当局の方に返却するのか、そのままそのカードは個人のものとしてずっと維持しているのか。そこのところをもうちょっと詳しくお願いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  お答えいたします。


 まず混載して持ってくる方もいるだろうということを考えております。ですから粗大ごみ、あるいは燃えないごみ、資源ごみ、こういうのを一緒に持ってみえますので、まず計量した後、粗大ごみをおろして、それを料金表示システムに表示する、そしてそれを払っていただく。ゲートで、手動でゲートしますので、それで一たん計量機から出るような流れをとりたいということを考えております。ですからあと残っているものについては、有料でないものが計量されてきますので、まず料金を取るものをカードをお渡しして、カードで料金表示がされて、料金を払ったものの流れでシステムの変更というのを考えております。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  ちょっと二点ほど漏れておりましたので、説明いたします。


 まずカードについては最初お渡し、計量した後、受付の方に返すという流れになります。それと料金はごみを処理した後、それで払っていただく。ですからお金のない方については持ち込みができないという形にしたいなということを考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  ちょっと私もこういうなのはちょっとひまがかかるものですから、理解するのに。後でまた個人的に課長のところにお伺いして、納得いくようにしたいと思います。


 続きまして、このごみの有料化に伴い、不法投棄が今かなり問題になっているんですが、十月一日からのごみの有料化に伴って、不法投棄の方もふえてくるんじゃないかという考えも私個人持っておりますけれど、この不法投棄に関しての対策は何か立てていらっしゃるか、お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  お答えいたします。


 不法投棄に対する対応の御質問でありますが、以前不法投棄の防止条例等も検討したらということが出ましたが、いろいろいろんな市町村の状況も現在調査中でありますけど、不法投棄をまず防ぐという形が一番ではないかということを考えております。しかし不法投棄があったものについては、周辺が余りそういうものにならない少量のうちから早目に回収したいということを考えております。


 平成十七年三月二十六日から約一週間にかけまして、市内で大量に捨ててあります不法投棄についてはすべて処理をいたしております。今後もそういう形で不法投棄に対応する以外にないかなということは考えております。


 また広域的な運動、それと不法投棄の看板等もつけながら、その対応をしている状況にあります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  この不法投棄に関しては、かなり厳しい罰則なりを設けて、市の広報等もでもいろいろ今プライバシーの問題もありますが、こういう不法投棄者に対しては厳しく対処するような形の広報を市民にわかっていただけるような形でお願いしたいと思っております。


 また担当課の方で先ほどお話された一週間の間の不法投棄の回収作業を、それを行っていただいた部署の方々には厚く御礼を申し上げたいと思います。特に国道の藤坂の不法投棄に対しては、隣の町の小林の方たちも気づいておられまして、お話の際には必ずあそこの不法投棄の話が出ておりました。あそこを撤去していただいてからそういうお話をされていた方も、きれいになったな、一体だれがしゃったんなということでいろいろ聞かれましたが、市の方で撤去されましたよってことをお話ししたところ、大変喜んで、じゃっとなということで、そういう形ですごく納得されて、もう二度とああいうことがないようにせんないかんよということで、小林の方たちも心配されてましたので、ここでひとつ当局の方にも報告しておきたいと思います。


 続きまして、不法投棄の関連ですが、不法投棄マップ作成について、十二月議会の答弁の中で、不法投棄防止のためにも今後不法投棄マップを検討したいと思うとの答弁がありましたが、その後検討されたでしょうか、お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  以前不法投棄のマップ作成をしたらという質問がありましたので、平成十四年度から不法投棄に関係するいろんなまとめがしてありました。これをいろいろマップ化したいということで、平成十四年度分と十五年度分の二年分をえびの市全図に記載しまして、作成が完了いたしております。現在十六年度分の全体のまとめをしながら、今記載の進めをいたしております。マップ化の方向に進めております。


 また大量に不法投棄があった場所には、不法投棄の看板を設置しておりますので、看板設置も含めマップ化してあります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  不法投棄に関してのマップ作成をお願いしていましたところ、十四年度と十五年度のマップはでき上がるということで、十六年度を今書き込んでいるということで、でき上がった時点で、どういう形で今度は利用するかということも一つの課題になってくると思いますが、不法投棄に対しては市民の方の協力をいただきながら、マップ作成により不法投棄撲滅に役立たせていただきたいと思っております。


 続きまして、やはり昨年度の十二月にお願いしていたことなんですが、不法投棄防止条例作成についてのお願いをしていましたが、十二月議会の答弁の中で不法投棄の問題はこれからも大きな問題になってくるかと考えている。現在各保健所に県警の生活安全課から出向いておられるようですので、専門の職の方々ともよく話し合いをしながら、検討していくとのことでした。その後、検討されたかお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  不法投棄の防止条例につきましても、課内でどうしようかということで協議をいたしました。やっぱり不法投棄をされる人のいろんなモラルの関係もありまして、今法的な規制が廃棄物処理法の中で改正になりまして、一般廃棄物を不法投棄した場合に、罰金が一千万円、懲役五年という罰則も強化され、関係機関と今連携をとりながら対応しておるところでありますが、やはりごみの分別の徹底がされない場合、それとやっぱり種類が多くなればなるほど不法投棄というのがふえていく関係があるから、その状況を見ながら不法投棄の防止条例もつくっていこうという課の一つの方針も出しております。現在ほかの市町村の条例化の動きを見ながら、対応していきたいということを考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  マップ同様、実現する方向でぜひ進めていただきたいと思っております。


 続きまして、仮設トイレ設置についてお伺いいたします。


 仮設トイレは現在浴場施設トイレと美化センターの管理事務所のトイレを使用できるようになっておりますが、今整備事業を進めていらっしゃる多目的広場等ができた場合に、いろんな事業等が多く行われることも考えられます。簡易トイレが現場にできないかを含めて担当課でも検討していきたいことを考えていることという答弁でしたが、今美化センターの周辺整備が行われている中での利用者の声として、男性は周りで用を足せるが、女性の方々が大変人数が多いときに不便であるという声も聞いております。そこで、整備が行われると同時に仮設トイレの方も設置できないものか、お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  お答えいたします。


 この多目的広場の整備については、トイレ、東屋、ベンチ等を備えてほしいという要望もありますので、こういう計画がしてありますが、仮設トイレにつきましては、設置後のくみ取り料など将来的な財政負担も考えられますので、美化センター浴場施設の浄化槽に接続ができないか。技術上の課題等を専門的に考えながら、仮設トイレを考えていきたいということも、今担当課で進めております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  私が仮設トイレと言っているものは、軽トラックなんかで持ち運びができる軽いトイレのことなんですね。いつでも移動ができるトイレということですので、それも念頭に入れていただきたいと思います。


 また、整備が多目的広場が整備されて、他市町村からもいろんな形でゲートボールとかグラウンドゴルフとか来られると思いますので、トイレで苦情等が来て、えびの市のイメージが悪くなるのもまたひとつしゃくにさわりますので、ひとつ前向きな姿勢で、早目にトイレも一緒に仮設できるような形にひとつしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、先ほどお話しました川内川河川流域排水樋門のことで、樋門の側壁の有効活用についてお伺いしていきたいと思います。


 川内川河川の樋門管理棟の側壁についてお伺いしていきますが、えびの市内の川内川河川流域に樋門があるのはもう皆さん当然御存じだと思いますが、今回私がお願いしたのは樋門管理棟の側壁であります。十二月議会でもえびの産ヒノヒカリのPRのために看板を各支所に設置できないかお願いいたしましたが、恐らく執行部では前向きの方向で進んでいるものと思い、各支所に早くでき上がったのを見たいものであります。


 今えびの市内の河川流域で四十三の水門、いわゆる樋門があるそうですが、今回は四十三カ所のうちの一つ、西郷排水樋管を対象にお願いすることにしました。


 まず市長にお伺いしたいと思いますけど、市長は朝夕二回は最低二回は必ず西郷排水樋管の前を通られますが、あの殺風景というと言葉がよくないんですが、あの樋門を見られて何か感じられますか、感じられないかお伺いしたいと思います。(発言する者あり)


 助役ですか。済みません、じゃ、助役と収入役という形でお願いしていましたから。


 市長は通っていらっしゃらないんですかね、あそこは。


 済みません、じゃ、市長のところを助役にお願いしたいと思いますので、よろしいですか。助役にお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  冨岡助役。


○助役(冨岡 務君)  お答えいたします。


 西郷樋門のところでございますけれども、朝出勤のときと、それから夕方退庁するときと通っております。(発言する者あり)


 どう考えるかということでございますが、比較的最近できたと思います。これはきれいな凹凸のある化粧版でつくられておりまして、国土交通省の方では周辺に溶け込んだ施設であると考えていらっしゃるのではないかと思っているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  きれいな凹凸のある側壁で、周辺に溶け込んでいる建物じゃないかということの答弁でしたが、収入役はどういうふうに見ていらっしゃるか、ひとつよろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮久保収入役。


○収入役(宮久保辰二君)  私は西郷の樋門ができて、あそこは通っておりませんので、ほかのところの樋門は見ておりますけれども、西郷の分だけは見ておりませんので答えられないところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  はい、今度時間があったら、ひとつ見ていただきたいと思いますが。


 今、助役が申されましたように、周りの景観に溶け込んでいるというすばらしい建物だっていう、これは私もう認識しておりますが、あそこの側壁に、いわゆる今えびの産ヒノヒカリのブランド化に市民、行政とも一生懸命取り組んでいる、これはもう皆さん御存じだと思います。あそこの側壁を利用すればすばらしい広告塔になるんじゃないかと、そんなふうに私あそこを通るたびに思っております。


 また市長も助役、収入役、執行部の方は皆さん全員そうなんですが、あそこを通るときには、あそこで一回とまってですね、北側のループ橋の方を眺めてください。すばらしいループ橋の周辺にもそういう看板を立てられたら、もう一カ所でえびの産ヒノヒカリのPRは済むと思います。各支所なんかに立てる必要もないというような感じもしておりますが。


 そこで市長にお伺いしたいと思いますが、今、助役、収入役のお二人のお話をお聞きになられたと思いますけれど、市長としてはどういう感触を持っていらっしゃるか。今のお話をお聞きになられた感触をよろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 川内川流域の排水樋門の側壁を有効活用いたしまして、えびの産ヒノヒカリのPRができたらいいなと思っておるところでございますが、これにつきましては建設課長とも話をいたしております。建設課長の方がその点につきまして調査いたしておる点があろうかと思いますので、建設課長をして答弁をいたさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  お答えいたします。


 余り御期待に沿えない回答になるかと思います。


 現在、川内川の直轄河川の区域の中に、四十三カ所のこういった排水樋門があるわけですけれども、その中の三十カ所がこういった屋根つきでございます。これにつきましては、この目的なんですけれども、いわゆる洪水時に本線、川内川の水位が上がった場合に、内水の方、いわゆる内地の方にその水が浸入しないようにこういった施設があるわけでございます。したがいまして、この施設につきましては国土交通省の言い方は、国民の共通の財産である、いわゆる治水防水の目的につくられた施設であると、こういった目的でつくられていますよと。そうした場合、今問題になっておりますえびの市のヒノヒカリを側壁を利用して宣伝看板として何か利用したらどうかというような提案じゃないかなというふうに理解するわけですけれども、これについてはいわゆる国土交通省の見解といたしますれば、いわゆる占用目的以外に使用するものであると。これにつきましては事前に許可の申請があれば、許可があればそれは可能であるけれども、特定の利益者のものに対してのいわゆる占用許可は非常に厳しいというようなことでございます。


 したがしまして、今後この内容につきまして、どういった程度のものがいわゆる許可になるのか、今後これは検討する必要はあると思うんですけれども、これについてはまた再度後日といいましょうか、いろいろ教えていただいて、可能な限りそういった方向で国土交通省の方にもお願いしていくことになるだろうと思います。どうかよろしく御理解お願いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  今、厳しい返答をいただいたわけなんですが、課長にはちょっと前もって通告しておりましたが、いわゆる川内川の川鶴橋を飯野の方に堤防をずっと上っていくと、黒石樋門というやっぱり管理棟があるのは御存じだと思いますが、あそこの側壁にタイル張りの田の神さあのイラストが作成されているのはもう当然御存じだと思いますが、あれを建設するときに、いわゆるあそこの田の神さあは国土交通省の河川関係の機関の方たちであそこに当時つくられたものだと私は思っております。すごくすばらしい田の神さあのイラストがあそこにつくってありますのでえびの産ヒノヒカリというそういう名称は入れなくても、稲穂とかそういう秋のたわわに実ったこうべを垂れているという感じのそういう稲穂をいわゆる田の神さあ式に作成してもらえたら、一番ベストじゃないかなと思っておりますので、ひとつ国土交通省関係機関の方にはいま一度そういう形で、どういう形でそこに田の神さあ、ああいうのをつくられたか、その経緯も聞きながら、えびの産ヒノヒカリのイラスト等をぜひ試験的で結構ですからつくって作成していただけるような方向でお願いしたいと思っています。いま一度もう一度よろしくお願いできますか。


○議長(宮浦佳紀君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  もう一度国土交通省とは協議をいたしてまいります。国土交通省が言われるのは、いわゆる必然性が明確であればそれは許可対象になりますよと、こう言われますので、それについては可能な限り今後またさらに協議を深めてまいりたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  ぜひそういう形でお願いしたいと思いますが。国の施設であり、かなり法的な規則等で今非常に厳しいということを答弁していただきまして、私自身もそれは認識しております。私も個人的に京町の河川事務所の所長にお会いして、いろいろお願いしましたところ、そういう形の返答は正直言っていただいております。じゃ、個人的な要素からじゃなくて、じゃ、行政側の方からじゃもう一回要請という形でお願いしますということをお願いして、今回こういう質問に至ったわけであります。


 今の、今回また四月の人事異動で着任された所長さんも人吉出身の方で、休日は人吉の実家に帰られて、農業に汗を流しておられるというお話でありました。同じ農業人として、農業の問題には十分理解していただけるものと思っておりますので、ぜひこの件を上の方の機関に上げていただけるように再度お願いしたいと思います。


 それと、今度次は、湯田橋下流の堂本頭首工管理棟の側壁、いわゆる内容的には同じことなんですが、あそこに今川向かいになりますけど、もう皆さんも御存じと思いますが、キリンとえびのの花、エビネランがあそこに描かれているのはもう当然御存じだと思いますが、この西郷樋門管がちょっと無理なら、堂本土地改良区でしょうか組合でしょうか、そういう方たちが管理していらっしゃるという話を聞いておりますので、そちらの方もひとつヒノヒカリのそういうPR等に協力できないものか、課長の方から要請等はできないものかお願いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  新屋敷建設課長。


○建設課長(新屋敷 久君)  お答えいたします。


 この堂本頭首工につきましては、堂本土地改良区がいわゆる管理している取水堰であります。以前は御承知のように固定堰でありましたけれども、いわゆる可動堰、いわゆるラバー堰になっております。その対岸側、右岸側の方に、今御質問がありました管理棟がございます。その中にキリンの絵と、それからエビネランが書いてあります。これにつきましても堂本土地改良区が河川法に従いまして、いわゆる許可占用申請をして許可になったものというふうに理解しております。これについては直接国土交通省の方がどうのこうのというわけじゃなくして、国土交通省の方の言い分というか考え方とすれば、やはり目的がそういった当初目的で申請許可したものであるから、今後そういった必然性、公共性があるものについては、内容によっては許可しますよと。


 したがいまして、今後これを実現の方向に持っていく場合につきましては、当然堂本土地改良区と協議して足並みをそろえて、国土交通省の方に再度変更の許可占用申請という手続になるんじゃないかなと思います。したがいまして、今後これにつきましても、協議を進めてまいりたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  ぜひそういう形をとっていただきたいと思います。ちょっと時間がありませんので、前の方に進めさせていただきます。


 続きまして、霧島演習場に関連した防衛施設設置についてということで通告をしておりますが。この中で市長のお考えをお聞きいたしますということしか書いておりませんでした。例としてちょっと過激な言葉になりますけれども、弾薬庫をひとつ取り上げてみたいと思います。


 平成十七年の二月二十日の霧島新聞の社説の中で、自衛隊のまちとしてとことん自衛隊と一体化する覚悟を決めて、自衛隊が逃げ出さないような仕掛けをつくることが肝心と、一番大事だというそういう内容の話が社説に書いてありました。


 しっかりした自衛隊のまちにするためには、いわゆる弾薬庫の誘致が最先端じゃないか、最短の距離じゃないかということをいろいろと、その他にも書いてありましたが、その中の一説に、宮?市長も身を乗り出して聞き入れ、大きな関心を寄せ、うなずいておられたという社説がありましたが、ずっとその社説を読んでいく中で、年明け早々師団司令部や西部方面隊を訪問して、弾薬庫の誘致をされたとありますが、その誘致された話の感触はどうだったのか、お聞きしたいと思います。市長の方にお伺いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 実はこの弾薬庫の件をマル秘ではあったかもしれませんけれども、どこからともなく聞きましたので、ぜひ南九州に弾薬庫を建設されるんでしたら、えびのには三つの防衛施設があるから、ぜひ弾薬庫も危険性のないところにつくっていただきたいというようなことを、八師団でも話してありますが、八師団はまだその計画は全然ないということでございました。


 そして防衛庁長官の目の前で、森幕僚長に話をいたしました。ところが森幕僚長がその話は私のところでございますのでというようなことで、そこでは防衛庁長官のところではそれ以上の話はしませんでしたけれども、森幕僚長の応接室に行きまして、そこで真剣に御相談を申し上げましたところ、森幕僚長が言われるには、大体弾薬庫というのは山でないといけないんですよというようなことでございましたので、幕僚長、えびのは山ばっかりですがなというようなことは話をしてあります。だけど今のところまだ防衛計画としてどこにつくるか、そしてまた南九州に本当につくるのかということがはっきりしていないということでございましたので、ぜひ計画が出たときにはえびのに建設して、つくっていただくようにということは陳情いたしております。


 そのようなことでいろいろと防衛庁にはえびのは自治体としては協力をいたしております。ですから防衛庁の方もえびの市にとっては悪い感じは持っていらっしゃらないということは十分わかっております。


 ですからえびのは防衛庁から優遇措置も受けております。そして今回話題になっておりました霧島演習場に市街地訓練場ができるということに対しましても、ぜひつくっていただきたいということで強く陳情し、さらに建設されるときには地元の企業を使っていただきたいということまで陳情はしてあります。何かの形で防衛庁からはえびのの方に何か連絡がきておるはずなんです。私はそのように感じておるところでございますが、残念ながら市街地訓練場はえびの市の企業の皆さんには仕事が指名なされていないようでありまして、非常に残念でありましたけれども、今後はさらに弾薬庫にいたしましても建設されるときには市街地訓練場の二の舞はしないようにしていきたいというふうに考えておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  この弾薬庫の話が本格化されたとして、このえびの市にそういう話が来たときにはもう本腰で取り組んでいくというのを理解してよろしいですか。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  南九州に弾薬庫を建設されるということになりますと、えびのも強く陳情はしたいと思っております。


 その前に皆様方の御意見もお伺いしなければなりませんので、その点は十分考慮いたしまして、行動に移したいと思っておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  私もこの弾薬庫誘致には大いに賛成であります。


 また大分県に今弾薬庫があるそうなんですが、こちらのえびの自衛隊を駐屯地を例にとれば、軽火器の弾薬は基地内に部隊内に多少は持っているということで、大きい演習になったときに年四回ぐらいは大分まで弾薬を取りに行かなくてはいけないというそういう状況でもあるということをお聞きいたしました。話の中で、弾薬庫がこのえびの市内にあった方がいいんでしょうかねということもお聞きしましたところ、明確な答えはいただきませんでしたが、あれば便利に、それにこしたことはないでしょうというお話でしたので、私は、「そら、あった方がよかっじゃねえ」という形で理解をいたしたところでもあります。


 この霧島新聞の社説によりますと、弾薬庫の場所を矢岳高原の西側の奥の方のと、いっぱいいろいろ書いてありますが、矢岳高原に持ってきたときには、この矢岳高原の県道の改良工事もかねていろんな形の事業で、早く道路改良もできるんではないかということが社説に書いてありますが、この弾薬庫、そういう話が来たときにはもうぜひ早く我々議会の方にもお知らせしていただきたいと思っておりますので、ひとつ弾薬庫の件、よろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、国民健康保険証カードのことで通告をしておりましたが、保険証カードのことで苦情があるのか、保険証カードのサイズを一般的なサイズにできないか、保険証カードの厚みがなく、違和感を感じるので、厚くしてほしいということを通告をしておりましたが、法律の中の施行令で定められてということですので、この質問は撤回させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、EM菌普及についてお伺いしたいと思います。


 今、世界的にも環境問題が取りざたされている現状の中で、行政みずから環境浄化に取り組むお考えがあるか、市長の方にお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 このEM菌につきましては私も小林の島岡先生のところに行きまして、今から二年か三年前に行きまして、いろいろと勉強した記憶があります。いろいろと指導は受けたところでございますが、このEM菌についての家庭での菌の培養やその管理などが難しく、普及するのにどうかなというふうに思っておるところでございますが、これにつきましては今後このEM菌につきましては、生ごみ処理施設や生ごみ処理機も開発されておるようでございますが、市といたしましては今後その対応等につきまして、十分検討し考えてみたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  いろいろ今後対応していただくということなんですが、私も質問する以上は、自分でもこのEM菌を使用して利用してみないと、思い切った質問はできないということで、今、我が家でもEM菌を利用しながら、また飲んでも差し支えはないといういろんな情報を聞きまして、今飲用用のEM菌じゃないんですが、いろいろ振りかけるやつを今ちょっと実験的に毎日一回飲用しております。別に体には全然害がなく、まだ今のところ効果は出ていないところでありますが、こういう形で有害ではないというのをまた市民の方にもわかっていただくために、自分でもこういう形をとっているところでもあります。


 ことしの二月三日に環境厚生常任委員会で福岡県の行橋市に研修に行きEM菌を行政みずから培養施設をつくり、市民に配布し、環境浄化に取り組み、大きな成果を上げている自治体であるということで、担当課の方からも説明を受けております。


 また前にもこの環境厚生常任委員会の高牟禮委員長からの方もこのEM菌のことについて一般質問があったのを、取り上げられたのを覚えておりますけれど、また再度この行政にお願いするという形で、きょう一般質問をしてまいりました。


 行橋市の担当課の方の説明によりますと、家庭の今、先ほど市長が言われたように、家庭の生ごみの減量化、資源化、家庭菜園での無料野菜づくり、EM菌活性液により河川の浄化、そして地域住民の自発的な環境浄化への取り組みというこういう名目をつけて、行政が一体となってEM菌培養に力をいているというのが、このいわゆる行橋市であります。


 この培養施設をえびの市でも利用して、市民にEM菌を配布するようなそういう施設をつくっていただければという形で今質問をしているわけなんですが、この培養施設をつくる、そういうお考えはないか、お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  お答えをいたします。


 このEM菌につきましては、健康生活課長等も十分研究し勉強しておると思いますが、詳しいことは健康生活課長をして答弁させますけれども、このEM菌の培養施設をつくる考えはないかということでございますが、どのような施設でどのような形になっておるものか、そしてまたどのような規模でやるかということ等も、十分今後検討してみたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  行橋市の担当課の話では、最初購入するときにはたしか八十万円ぐらいかかったということで、もう今はかなり安くなっておりますから、四十万円ぐらいでできるんじゃないかなということでした。


 最初からうまくいったわけじゃないんですね、行橋市の方も。いろんなアイデアを募って、新しいアイデアを持ってきたグループに五万円助成をするとか、EM菌が普及してくると、今度は今までEM菌に反対していた人たちもEM菌を使うようになった。そういういろんな形の条件が整って、今は民間が主体になって、当時はEM菌をいろんな形で活用しているというそういうお話で、大きい飲み屋街の汚い下水路があったんですが、そこも見違えるほどきれいになったということで、それも見させていただきました。本当だろうかというぐらいにびっくりするようなきれいな川になっておりました。


 そういう形で、もうまず、えびの市でもいっぱいこういうEM菌利用されている民間の団体も今、人数にすると百人から百六十人ぐらいいらっしゃるというお話も聞いております。実際使われてもう畜舎の悪臭対策なんかにも使われている方もいらっしゃいますので、ここでひとつまず手始めに、その培養施設もすぐというのもまた大変でしょうが、まず広報と、このEM菌のパンフレットみたいなのをつくって、まず市民にわかっていただければという周知していただくような形はとれないものかお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮?市長。


○市長(宮?道公君)  このEM菌の市民へのパンフについては、今後十分検討させていただきますが、健康生活課と勉強しながら、広報できれば広報等でもやってみたいなと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原義文議員。


○二番(西原義文君)  今私ここに参考までにEM菌のパンフレットとそういうのを六部持ってきているんですが、この中にただいろんな形のEM菌の効果、EM菌の培養方法とか、そういうのが書いてあります。後で担当課の課長さんにこちらの方を参考資料に貸し出しをいたしますので、私も大事な品物ですので貸し出しをいたします。参考までに見ていただければと思います。ぜひえびの市でもこのEM菌の活用が、もう日常的に行われるような、そういう環境に取り組んだ町になれるような、町になるような、なるそういう行政をひとつよろしくお願いしたいと思いますので。


 これをもって私の質問を終わります。ありがとうございました。(発言する者あり)


○議長(宮浦佳紀君)  傍聴者は発言を慎んでください。


 しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 三時三十二分


                   開議 午後 三時五十二分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 この際、西原議員から発言の訂正の申し出がありますので、これを許します。西原義文議員。


○二番(西原義文君)  先ほど平成十七年二月二十日の社説の一般質問の中で、霧島新聞と申し上げたそうです。この霧島新聞のところを地方紙に訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  お諮りいたします。請願第七号産業廃棄物処理施設の建設、増設時においての反対に対する意見書提出に関する請願書の取り下げを日程に追加し、追加日程第二として議題とすることに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、請願第七号産業廃棄物処理施設の建設、増設時においての反対に対する意見書提出に関する請願書の取り下げについてを日程に追加し、日程第二として議題とすることに決定いたしました。


 日程第二、請願第七号取り下げについてを議題といたします。


 請願第七号につきましては、請願人から取り下げたい旨の申し出であります。請願人から申し出のとおり、これを許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、請願第七号取り下げの件は許可することに決定いたしました。


 お諮りいたします。請願第八号及び陳情第十一号を日程に追加し、日程第三として議題とすることに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、請願第八号及び陳情第十一号は日程に追加し、追加日程第三として議題とすることに決定いたしました。


 日程第三、今期定例会において受理した請願・陳情については、お手元に配付いたしております請願・陳情文書表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。


 お諮りいたします。明十六日は議事の都合により休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、明十六日は休会することに決定いたしました。


 以上で本日の日程は全部終了いたしました。次に十七日、二十日及び二十一日は委員会審査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり休会することに決定いたしました。


 次の本会議は、二十二日午前十時から開きます。


 本日は、これをもって散会いたします。


                   散会 午後 三時五十五分