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宮崎県 えびの市

平成17年 3月定例会(第11号 3月25日) 閉会




平成17年 3月定例会(第11号 3月25日) 閉会





 
                        平成十七年三月二十五日 午前十時開議





第  一 議案第四号〜議案第三十五号


     請願第六号、請願第七号


     陳情第五号、陳情第六号、陳情第九号、陳情第十号


第  二 議案第三十七号 平成十六年度一般会計予算の補正について


第  三 議案第三十八号 平成十六年度老人保健特別会計予算の補正について


第  四 意見書案第一号 国庫負担の増額で介護保険の改善を求める意見書(案)


第  五 意見書案第二号 「乳幼児医療費無料化の国の制度創設を早期に実現すること


             を求める」意見書(案)


第  六 意見書案第三号 核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と、核兵器廃絶国


             際条約の締結促進を求める意見書(案)


第  七 意見書案第四号 教育基本法の早期改正を求める意見書(案)





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 議案第四号〜議案第三十五号


     請願第六号、請願第七号


     陳情第五号、陳情第六号、陳情第九号、陳情第十号


   二 議案第三十七号 平成十六年度一般会計予算の補正について


   三 議案第三十八号 平成十六年度老人保健特別会計予算の補正について


   四 意見書案第一号 国庫負担の増額で介護保険の改善を求める意見書(案)


   五 意見書案第二号 「乳幼児医療費無料化の国の制度創設を早期に実現すること


             を求める」意見書(案)


   六 意見書案第三号 核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と、核兵器廃絶国


             際条約の締結促進を求める意見書(案)


   七 意見書案第四号 教育基本法の早期改正を求める意見書(案)





出 席 議 員(十九名)


     一番   宮 浦 佳 紀  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     二番   西 原 義 文  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     三番   谷 口   勲  君    一三番   宮 崎 和 宏  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一四番   中 間 從 郎  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一五番   宮 野 重 敏  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一六番   外 園 三千男  君


     七番   西 原 政 文  君    一七番   栗 下 政 雄  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君


    一〇番   蔵 園 晴 美  君





欠 席 議 員(なし)





 議会事務局職員出席者


  事 務 局 長   柳 田 和 幸 君   議事運営係     西 原 邦 浩  君


  事務局次長     今 村 隆 一 君   議事運営係     篠 原 亜矢子  君


  議事運営係長    門 田 美 利 君








 地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市長職務代理者


  助     役   冨 岡   務 君   福祉事務所長    木 村 政 一 君


  収  入  役   宮久保 辰 二 君   健康生活課長    西 田   健 君


  教  育  長   上 野 兼 寛 君   観光商工課長    平 野 浩 二 君


  総 務 課 長   山 下 寿 男 君   税 務 課 長   馬越脇 泰 二 君


  企画政策課長補佐  木 村 哲 也 君   水 道 課 長   境 田 次 男 君


  財 政 課 長   栢 木 美代子 君   戸籍保険課長    浜 松 政 弘 君


  建 設 課 長   便 元 益 男 君   病院事務長     坂 本 健一郎 君


  学校教育課長    藤 嶋   勉 君   会 計 課 長   泊   秀 智 君


  畜産農林課長    鬼 川 利 男 君


  農村整備課長    新屋敷   久 君


  財産管理課長    中 武 正 道 君





                    開議 午前 十時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  ただいまの出席議員全員であります。よって、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第十一号によって進めます。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、議案第四号えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてから、議案第三十五号平成十七年度病院事業会計予算についてまで、請願第六号えびの市立飯野小学校高野分校休校に関する請願書、請願第七号産業廃棄物処理施設の建設、増設時においての反対に対する意見書提出に関する請願書、陳情第五号国庫負担の増額で介護保険の改善を求める陳情書、陳情第六号乳幼児医療費無料化制度の充実を求める陳情書、陳情第九号核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と核兵器廃絶国際条約の締結促進を求める意見書に関する陳情書及び陳情第十号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める陳情書まで、以上一括議題といたします。


 この際、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務教育常任委員長の報告を求めます。井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  皆さん、おはようございます。


 それでは、今期定例会において総務教育常任委員会に付託になりました議案九件、請願一件、陳情二件につきましては、十七日、十八日、二十三日、二十四日の四日間にわたり各担当課を呼んで審査をいたしました。その経過と結果について、主なものについて御報告をいたします。


 まず最初に、議案第五号えびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の一部改正についてであります。


 委員より、特別職等報酬審議会の意義については、法的な事務規定はないと思うが、報酬の引き上げをむやみにしないようにということで、自治省の通達で報酬審議会が設置されている。今回の場合は審議会に諮問する必要はないと思うがとの質疑に対して、課長より、昭和三十九年度の通達で全国的に報酬審議会を設置している。報酬の減額については、審議会の意見を聞く必要はないと総務省の考えが示されているとの答弁をいただいております。


 次に、議案第七号えびの市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について。


 委員より、第三条の四の分限及び懲戒処分の状況についての公表はどこまでするのかという質疑に対し、補佐より、国レベルの調査の中で、人数を上げてその原因という説明項目がある。一応各市の担当レベルでは様式的なものを統一化を図ろうということで、今後、調整することになっている。個人情報の関係もあるので、人数、それから分限、懲戒処分の内容までは出す方向であると答弁をいただいております。


 次に、議案第十九号えびの市文化財保護条例の一部改正についてであります。


 委員より、第二条の中で文化的景観についてどのようなものがあるのかという質疑に対し、課長より、歴史的なものとして用水路、棚田、里山などがあると。また里山については人々の生活と山の中の産物等をとりながら、生活をする共同体が形成されるものであると。例えばシイタケを栽培しているとか、えびの市で言えば大河平の竹林とかですね、そういうのが歴史的にさかのぼることが確認できた場合について、文化財としての価値を付随することができるということでございます。


 次に、議案第二十三号平成十六年度一般会計予算の補正についての付託分についてであります。


 ページ数の二十四ページと二十六ページの雑入の中で、災害補償保障保険についてであります。


 課長より、事故状況と保険会社との示談状況について説明を受け、委員より、示談が成立しない中、なぜ会社の保険金を受け入れられたのか、また、示談が成立して受け入れるべきではなかったのかという質疑がなされました。


 課長より、この保険については、補償保険と日本スポーツ振興センターの給付、そして賠償保険の三つのセットになっていて、既に本人の診断書が提出され、補償保険と日本スポーツ振興センター災害補償金は支払決定がなされておると。また、賠償保険については今、示談中であり、まだ示談が成立しないため、日本スポーツセンター災害補償金の四百九十万と、学校災害補償保険金を七十二万を一時的に歳入に入れるものとするものであり、賠償保険が決定した中で、相手に交付するものであるということで説明を受けております。


 次に、議案第二十九号平成十七年度一般会計予算についての付託分についてであります。


 まず最初に、会計課分であります。


 委員より、四月一日からペイオフが解禁されるが、その対策について質疑がなされたところであります。課長は、今まで全額保障であったが、今後普通預金等も利息がつかなくなって、決済預金のみが全額保護されると。公金の安全性を第一に考えて、決済用預金への移しかえを行い、公金の確保をお願いしていると。対策としては庁舎内に公金保全管理委員会を設置し、その下に公金の管理検討幹事会も設置をして、委員会にて公金管理運営について調査をするようにしているという説明を受けております。


 次に、財務課分についてであります。委員より投資的経費と義務的経費について、十六年度との対比について質疑がなされております。


 課長より、投資的経費は新年度で十一億九千百三万一千円で、十六年度当初予算は十二億四千十六万四千円で、マイナスの四千九百十三万三千円で、十六年度対比マイナス四%であるという説明を受けております。


 また、義務的経費については新年度は五十八億三千七百九十一万一千円で、十六年度は当初で六十一億二十六万七千円で、マイナス二億六千二百三十五万六千円で、マイナスの四・三%であると説明を受けております。


 次に、人件費ついても質疑がなされ、新年度では二十五億四千八百四十万二千円で、十六年度は二十七億六千五百七十四万四千円で、マイナスの二億一千七百三十四万二千円のマイナスで、七・九%のマイナスということで説明を受けております。


 また、扶助費についても質疑がなされ、十七年度当初で十七億九千七百万八千円で、十六年度については十五億二千二十三万円で、二億七千六百七十七万八千円の増加で、プラス一八・二%であるということで説明を受けております。


 それから、繰出金についても十六年度対比ということで質疑がなされておりますが、十七年度は当初は八億七千九百三十六万五千円で、十六年度は八億四千百六十四万二千円で、三千七百七十二万三千円の増であると。四・五%の伸びであるということで説明を受けております。


 次に、企画政策課分のぷらいど21事業についてであります。


 委員より、集落挙げて大きな事業に取り組めないのは今の交付制度に問題があり、村おこし事業とか大きな事業で取り組むときは、事業内容を見て補助率の向上を図らないと事業効果が望めないと思うがという質疑がなされたわけでございます。


 課長より、始めて二年ということでいろいろ問題も出ているようであると、今後、よりよい制度の方へ直していきたいという答弁をいただいております。


 以上、議案第四号、議案第五号、議案第七号、議案第九号、議案第十一号、議案第十九号、議案第二十三号の付託分、議案第二十九号の付託分については討論もなく全会一致で可決するものと決しております。


 次に、議案第八号えびの市公の施設にかかわる指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、委員より、様式では自主事業の計画書と自主事業の予算書はあるが、条例の中にないので挿入すべきではないのかということで修正案が出され、採決の結果、全会一致で採択をされました。


 また、議案第八号の修正を除く、原案に対しては採択すべきものとして決しております。


 次に、請願第六号えびの市立飯野小学校高野分校休校に関する請願書、陳情第九号核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と核兵器廃絶国際条約の締結促進を求める意見書に関する陳情。


 陳情第十号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める陳情書については討論もなく、全会一致で採択すべきものと決しております。


 以上で報告を終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  次に、環境厚生常任委員長の報告を求めます。高牟禮宏邦環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(高牟禮宏邦君)  それでは、環境厚生常任委員会の報告を申し上げます。


 委員会に付託になりました議案第六号、十号、十三号、二十三号の付託分、二十四号、二十五号、二十八号、二十九号の付託分、三十号、三十一号、三十二号、三十五号、請願第七号、陳情第五号、六号、以上議案十三件、請願一件、陳情二件についての審査をいたしました。その結果と内容を報告申し上げます。


 議案第六号については、公立四保育所を民営化し、一カ所を廃止、もう一カ所は休園中で、本条例に規定する嘱託医の報酬及び費用弁償が不要となるため、条例の一部を改正するものであります。審査の報告は格別ありません。


 議案第十号については、今日まで無料であった一部のごみを有料化するものであります。生活系廃棄物のうち一般市民が直接搬入する粗大ごみは三割負担、事業系一般廃棄物や産業廃棄物のうち処理施設が受け入れ可能な廃棄物の処理経費の五割負担とするため、一部改正するものであります。質疑で事業系ごみについてなされました今日まで市民の税金でごみは無料化で取り扱っていたが、処理経費が十五年度四分別の中で、合計が八千二百九十二トンで処理費用が三億五千六百三十三万一千円、一人当たり一万四千八百六円でありました。


 また、八千二百九十二トンのうち事業系のごみが二千十トンで、二四%を占めております。市民の税金で処理いたしておったわけであります。市民負担が今回三割であるので、事業系は五〇%に設定をされております。


 小林の北清はトン当たり三万ないし四万で処理しているとの説明がなされました。ごみ有料化することで不法投棄がふえる心配があるのではないかに対して、行政の中でパトロール専門にする係体制や、担当課でも指導体制を確立していくとの答弁がなされております。


 議案第十二号についてでありますが、長寿の祝福と福祉の増進を図るため、八十歳以上の節目の高齢者に敬老祝金を支給するようになっておりましたが、十七年度より八十歳、八十八歳の方々へ商品券を支給するための条例変更であります。


 質疑で主なものは商品券対象者に対して八十歳が二百八十五名、八十八歳が百二十五名、計四百十名との説明がされております。対象者に商品券支給は、自分で利用できない身障者や施設入所者に対しては還元されないのではないか、そのような対象者に対して現金支給はできないのかに対して、対象者にはすべて商品券支給で対応する、今後支給してみて問題点があった場合には、研究して今後対応したいとの答弁がなされました。


 議案第十三号については、十号との関係があり、廃棄物の適正処理と非排出抑制の上からも、一般家庭から廃出される粗大ごみと事業系一般廃棄物をみずから処理する費用の一部を負担するための条例を一部改正するものであります。


 議案第二十三号、議案第二十四号については格別報告するものはありませんでした。


 議案第二十五号については、国庫負担金、国庫補助金の割合に対して、国庫負担金は介護サービス給付費総額二〇%を国が負担、調整交付金で七%、国の割合が合計で二五%、支払基金交付金が三二%、県負担金が一二・四%、一般会計負担金一二・五%と負担が決められているとの説明がされております。


 議案第二十八号については、格別申し上げることはありませんでした。


 議案第二十九号について、まず健康生活課分であります。衛生費、保健衛生費、環境衛生費、環境総務費委託金、環境基本計画策定委託料についての計画の策定はに対して、十二月議会で策定いただいた基本条例に基づく環境基本計画を市全体的な環境、畜産関係を含む水・緑・ごみが含まれた全体的な計画になる環境基本計画策定委員会等で審議して十八年三月までに製本化するとの説明がされております。


 福祉事務所分については総額十九億七千三百六十九万円で、前年対比三億二千四百三十七三千円の増額との説明がされました。そのうち増大の大きいものは、児童福祉費の保育所費二億四千六百四十四万円、これは経常経費であります。保育所費の補修補助金六千百五万四千円、これは臨時的な支出になるとの説明がされました。


 質疑の主なものは分担金及び負担金、民生費負担金、児童福祉費負担金七千九百八十一万九千円については、十六年度より増額分についての十六年度の増額に対して、十六年度当初の入所者数を四百人見込んだが、四百五十人入所された。十七年度当初で四百四十一名を見込んだ。四十一名分増で自己負担が増加したためであるとの説明がされました。


 歳出で、新規事業として取り組まれた事業は、に対して、民生費社会福祉費老人福祉事業費委託金、高齢者筋力向上トレーニング事業委託金、八十一万六千円であります。平成十七年度はモデル的に実施、三カ月をめどにしている。対象者は要支援、要介護一、二度の男女で、十名を予定している。場所は芳徳会のアクア京町を予定しておるとの説明がされました。


 老人ホームについては今回テラスの腐食が進行しているので、このテラスの塗装のためが主な予算であるとの説明がされました。


 戸籍保険課分で主なものは、国庫支出金、委託金、総務費委託金、戸籍住民基本台帳費、委託金の外国人登録事務費委託金七十八万八千円についてでありますが、外国人登録者は現在何人在住しているかに対して、十七年度三月三十一日現在で百二十一名が在住していらっしゃるということで、主なものは留学生が三十九名、興行的なもので三十五名、日本人の配偶者等で十九名、永住者が十一名、研修目的で九名との答弁がされました。


 なお、総務管理費、出張所費で飯野出張所費と真幸出張所費がそれぞれ二四%と一三・三%減額されているが、市民サービスには影響はないかに対して、両所の臨時パートの雇用が削減された、市民サービス低下にならないように課内で調整するとの答弁がされました。


 なお、戸籍保険課分の予算は前年対比四・三%の減額になっているとの説明がされております。


 環境業務課分の主な質疑は格別ありませんでした。


 議案第二十九号の付託分について総体的に昨年並みの事業との説明がされております。


 議案第三十号は保険給付費、葬祭諸費、葬祭費負担金補助及び交付金の葬祭費は被保険者が死亡したときに一件当たり二万円支給されるものであるが、この金額は葬祭上の経費であると思う。西諸広域事務組合では葬祭経費を三万円に値上げしている。今回の予算に反映されていないのではないかという質疑に対し、配慮が足りなかった、補正でお願いしたいとの答弁がされております。


 議案第三十二号について。繰入金、基金繰入金、介護保険給付費準備基金繰入金、介護保険給付費準備基金繰入金五千六百十三万七千円は繰り入れ後の残高は幾ら残っているかに対して、二百十万一千円である、今後厳しい状況になるとの切実な説明がされました。歳出については格別報告するものはありません。


 議案第三十五号について主なものは、病院事業収益、医業収益、他会計負担金、一般会計負担金二千二百四十二万一千円は要求額の六割を計上したとの説明がされましたが、残り四割は補正の見込みがあるのかに対して、救急医療確保に要する経費と消防法第二条九項に規定する三千五百二十八万七千円を予算要求したが、財務査定で二千二百四十二万一千円になり、打ち切りとなったとの説明がされました。


 新規事業は何があるのかに対して、病院事業費、医業費を研究研修費の旅費のプロジェクトチームの先進地研修医療機器購入費ほかはであると説明され、今、病院経営が厳しい中であるので、この研修先が職員の努力で経営が改善されている、その先進地を研修を職員でしたいということでの予算であります。その他については例年通りの予算計上であるとの説明がされております。


 以上、議案第六号、十号、十三号、二十三号付託分、二十四号、二十五号、二十八号、三十一号、三十五号、以上議案九件については全会一致で可決すべきものと決しました。


 議案第十二号、二十九号付託分、三十号、三十二号の四件につきましては、反対討論がなされ、採決の結果、原案に対して賛成多数で可決すべきものと決しました。


 請願第七号につきましては、さらに審査が必要であるとのことで、継続審査と決しました。


 陳情第五号、陳情第六号につきましては、願意を妥当と認め、採択すべきものと決して意見書を提出することにいたしました。


 以上、付託になりました議案、請願、陳情の報告を終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  三月定例議会において、産業建設常任委員会に付託になりました議案第十四号えびの市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第十五号えびの市矢岳高原ベルトンオートキャンプ場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第十六号えびの市白鳥温泉下湯施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第十七号えびの市農用地整備公団事業負担金等徴収条例の廃止について、議案第十八号えびの市飼料基盤整備事業分担金徴収条例の廃止について、次に、議案第二十号市道の路線廃止について、議案第二十一号市道の路線認定について、議案第二十二号議決事項の変更について、議案第二十三号平成十六年度一般会計予算の補正についての付託分、議案第二十六号平成十六年度観光特別会計予算の補正について、議案第二十七号平成十六年度水道事業会計予算の補正について、議案第二十九号平成十七年度一般会計予算についての付託分、議案第三十三号平成十七年度観光特別会計予算について、議案第三十四号平成十七年度水道事業会計予算について、以上議案十四件につきまして、三月十七、十八、二十三日、この三日間にわたり関係課長及び係長の出席を求めて審査をいたしましたので、審査の経過と結果について主なものを御報告いたします。


 まず、議案第十四号、十五号、十六号でありますが、特段御報告するようなことはございませんでした。


 議案第十七号につきましては、これはえびの市農用地整備公団事業負担金等徴収条例の廃止についてでありますが、これは提案理由に基づきまして説明がありまして、現在二十三戸が順調に営農している。負担は完納して今後の営農に影響はないとの説明がありましたけれども、当初の戸数と内訳について質疑がなされました。当初は二十五戸であります。肉用繁殖が7戸、養豚五戸、肥育八戸、食用ブロイラー三戸、酪農二戸、現在では二十三戸となっております。これは肉用牛繁殖が五戸、養豚が五戸、肥育牛十戸、食用ブロイラー三戸、酪農がゼロになっておるとの答弁がなされております。


 また、場所についてはどこかという質疑に対して、高野地区と尾八重野地区、南団地として霧島地区、この三地区の報告がなされております。


 次に、議案第十八号えびの市飼料基盤整備事業分担金徴収条例の廃止についてでありますが、昭和四十五年から五十年の事業で、このころから大規模の畜産団地が始まっており、かなり評価できるとの説明をいただいております。


 次に、議案第二十号市道の路線廃止、二十一号が市道の路線認定についてでございますが、この二件については特段御報告するものはございません。


 次に、議案第二十二号でありますが、平成十六年の九月二十七日に議決された議案第四十九号の工事請負契約の締結についての一部を変更するものでありまして、説明といたしましては入札時の執行予算の残を使用するとの説明がありました。


 次に、議案第二十三号平成十六年度一般会計予算の補正についての付託分でありますが、まず農地整備課分から入らせていただきます。


 説明資料の八ページでありますが、予算書の二十ページ、県支出金の県補助金、災害復旧費県補助金、農林水産施設災害復旧費県補助金についてであります。台風が三回ほど来まして、査定が百三本に上っております。基準率が六五%でありましたけれども、激甚災害の方になりまして補助率が上がったとの説明がありました。


 これに対して質疑がありまして、災害で予定した工事はすべてできたのですかという質疑に対して、百三件であるが、査定後に農地の二件の方が負担金が払えないということで辞退をされている。施設の水無口下につきましては、JRに近接している工事のために、年度末のため、会社が工事ができないということで、平成十七年度に過年債として予算をお願いしております。


 その結果、百三件中に百件が今年発注をいたしております。今回の六号補正で入札結果は出ていませんので、県の補助金の確定が三月二日のために、追加補正でお願いすることにいたしておりますとの答弁でございます。


 次に、資料の二十八ページ、予算書の四十四ページであります。農林水産業費の農業費、治山事業費の工事請負費についてであります。


 この減額については、平成十七年度に事業申請をするとの説明を聞いております。これにつきまして、工事請負費の減額についての説明を求めておりまして、昨年の台風十八号、二十一号に関して山林が十二カ所崩壊したけれども、灰塚の溝園地区の部分につきましては、崩壊場所の近くに民家、または市道等が近くにないので、緊急度から言えば低いということで、県の予算枠の関係、また昨年は県北の方でもかなりの被害が発生しておりました関係で、予算が確保できなくて、十七年度の予算の確保をお願いした案件であるとの説明がなされております。


 次に、議案第二十六号平成十六年度観光特別会計予算の補正についての減額についてでありますが、概要説明といたしましては昨年三回の台風が上陸したことに伴う多量の雨の影響で、露天風呂の運営、さらには上湯を臨時休業した関係で減額をお願いするものであるとの説明がなされております。


 営業しなかった日数についての質疑がなされまして、露天風呂については完全に閉めたのが十日間、上湯については八月三十日から九月十日までの十六日間休業をいたしておるとの説明がなされております。


 次に、議案第二十七号でありますけれども、平成十六年度の水道事業会計予算の補正でありますが、貸借対照表の未収金について、質疑がなされております。一千二百十三万円の未収金、これの現年度と過年度分について説明を求めておりますが、過年度分が三百六十五万三千円、現年度分が八百五十六万七千円との答弁であります。


 さらに、この滞納対策にしてどのような対策をとっているかとの質疑に対して、三期滞納者に対しては催告をした後、給水停止を行っております。今年度、五回程度、給水停止をいたしておりますとの答弁がなされております。


 次に、議案第二十九号平成十七年度一般会計予算についての付託分であります。


 まず、農業委員会分でありますが、概要説明といたしまして、平成十七年度は農地基本台帳の整備を現在コンピューターでやっているのを完全実施するものであります。認定農業者等への農地の利用、集積を推進して土地利用型農業の経営基盤強化を図りたい、認定農業者の経営改善や法人化、農業者年金制度の推進など、担い手の経営確立、合理化の支援等を推進してまいりたい。平成十五年九月から毎月行っている農地などに関する相談業務の実施の継続、農地パトロールについては遊休農地のパトロールをして、問題がある場合はその地区の担当の委員が地権者に対して改善について協力を依頼するものであります。


 基本的に、歳入については前年度比の九割ぐらいになっております。歳出については抑えられるものについては抑えておりますが、十七年度は農業委員会の改選になっておりますので、委員全員の中央研修の経費をお願いしているものであるとの概要説明がなされております。


 説明資料の十ページ、予算書二十三ページでありますけれども、使用料及び手数料、農林水産業費手数料の農業手数料、嘱託の登記手数料についてでありますが、質疑がなされております。これにつきましては、十六年度は三十九件がありまして、本年度は五十件を予定しているとの説明に対して、登記をお願いできる登記料の最高はどのくらいかという質疑に対して、売買に伴う所有権移転については一件につき三筆までで五千円、それから一筆増すごとに五百円加算されますとの答弁がなされております。


 次に、農村整備課分であります。これは予算書の十四ページであります。


 えびの市の畑地かんがい事業基金でありますけれども、当初では予算が組まれておりません。農村整備課としては予算は上げるべきだと提案をいたしましたが、財政サイドの事情があり、今回は計上されておりませんとの説明でありました。


 次に、説明資料の百二十八ページ、予算書百三十五ページであります。農林水産業費、農業費、農地費負担金、補助及び交付金の負担金事業費のほ場整備事業負担金について質疑がなされております。


 県営経営体育成基盤整備事業の中央耕地のところでありますが、市が一五%負担する農業集落排水についての説明を求めております。


 これにつきまして、西郷水路が高速ボックスを横断して下流の方に流れておりますが、今回の区画整理にあわせてボックス付近の水路ですが、本来なら農家負担は一割、市が一割負担でありますが、この用水路は周辺の流域の水も入ってくるということから、受益者が不特定であり、公共性が高いということから、通常であれば一五%市が負担するものであるとの説明がなされております。


 次、農業委員会分であります。説明資料百二十ページ、予算書百二十七ページ、農林水産業費、農業費、農業委員会交付金事業費の委員報酬についてであります。


 先ほどと前後いたしましたけれども、これにつきまして質疑がなされておりまして、農業委員の活動の中で、この問題は女性でないといけないという事例があるかという質疑がなされております。これに対して、相談をされる方の中には女性も大変多いので、女性委員の方に話しやすいということを聞いておるという答弁であります。


 また、関連して農業者年金受給者は何名いるのかという質疑に対して、平成十五年度の実績では九百九十五名で、二億二千百四万一千円受給されております。経営移譲年金六百五十一名でありますが、老齢年金は三百四十四名となっておりますとの答弁であります。


 次に、畜産農林課分でありますが、歳入全般についての質疑がなされております。畜産農林課関係の国、県の補助金の総額についてであります。これに対して国からの補助金は防衛関係であります。委託金を含んだ県の補助金は四百三十三万六千三百円でありますとの答弁でありました。


 次に、資料説明の百二十四ページ、予算百二十九ページであります。


 農林水産業費の農業費、畜産業費の報償費でありますが、新しい事業であります和牛子牛生産担い手支援報償金についてであります。これにつきましては、高齢化で生産が減少いたしておりますが、育成の面から大規模経営を支援していきたいという説明がなされております。これに対しまして、対象者が年間三十頭以上の高出荷者となっているが、その対象は何名ぐらいいるのかという質疑に対し、十二戸程度であります。数年前からJAと増頭運動を推進しており、十七年度には十七戸から二十戸程度になる見込みで、規模拡大を知っていただく意味から、三十頭以上にしたものです。


 また、今後、要綱、要領を作成していく上で、予算の有効活用という意味を含め、柔軟性を持たせていくことも検討していきたいとの答弁がなされております。


 次に、説明資料の百二十四ページ、予算書百二十九ページであります。農林水産業費、農業費であります。


 畜産業費、報償費、優良牛保留報償金、これも新規事業でありますが、説明理由としては先ほどの和牛子牛生産担い手支援報償金と同じでありまして、高齢化で生産が減少していると、これに対しての報償金であるというふうに説明もなされておりますが、質疑といたしまして、今回優良系統の市内保留ということで予算計上されておるが、県、JA、市から三重となる。今後、全体的な畜産農家の振興の取り組みの考えはないかとの質疑に対し、畜産振興については全般的に取り組んでいきたいと考えている、十七年度の予算要求についても肉用牛だけではなく、乳牛、ブロイラーの鳥インフルエンザの対策まで含めての予算を要求したが、今回は政策上、肉用牛のみと判断していただいたものであると。畜産振興の中では、高齢者の担っている部分も大きく評価をしている。しかし、肉用では年間五百頭ぐらい入れかわりをしており、和牛の全体の飼育頭数を減らさないようにするとなると、どれだけいい素牛を確保できるかになるので、今回の予算をお願いしたとの答弁であります。


 次に、観光商工課分でありますが、説明資料五十二ページ、予算書六十三ページであります。


 開発推進費でありますが、これにつきましてえびの市にどのような構想を持って取り組むのかという質疑がありました。これに対して、開発につなげるための調査、情報の収集とかが必要であり、NEDOが進めているエネルギー事業はかなり多く、国も地方の特性を生かしたエネルギー開発を求めております。えびの市に何がふさわしいか、今、風力発電の調査が進められているのが一つ、以前大型の地熱発電の計画がありましたが、大規模ではなく、蒸気を利用した小規模の地熱発電も開発が進められております。そういったものがえびの市でできないか、調査を含めたビジョンの策定をしていくための調査でありますとの答弁がなされております。


 次に、説明資料百三十六ページ、予算書の百四十五ページでありますが、企業誘致対策費で、その中の旅費についてでありますが、今回、積極的な予算が計上されているが、ここに上げてあるところの企業から何か打診があったものかということで質疑がなされ、白州ヘルスえびの工場が工事にかかってから、インターチェンジ付近の用地とか問い合わせが多くあります。以前から打診のありました可能性の高い業種に絞り込んで、誘致活動をする計画であるとの答弁がなされております。


 次に、建設課分であります。


 説明資料百五十ページ、予算書百六十三ページ、街路事業費、えびの中央六号線の公有財産購入費、補償金についてであります。


 これにつきましては、質疑がありまして、公有財産購入費と補償金は橋から東側の二軒分かという質疑に対して、場所についてはガソリンスタンドから飯野高校寄りの方で、その間の二筆分で二軒分であるとの説明を聞いております。答弁がなされております。


 次に、議案第三十三号観光特別会計予算、次に、議案第三十四号平成十四年度水道事業会計予算につきましては、特段ここで御報告するようなことはございませんでした。以上であります。


 議案第十四号、議案第十五号、議案第十六号、議案第十七号、議案第十八号、議案第二十号、議案第二十一号、議案第二十二号、議案第二十三号付託分、議案第二十六号、議案第二十七号、議案第二十九号付託分、議案第三十三号、議案第三十四号、以上議案十四件については採決の結果、討論もなく、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で御報告を終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  以上で各委員長の報告を終わります。


 各委員長報告に対する質疑通告のため、しばらく休憩いたします。


                    休憩 午前 十時五十五分


                    開議 午前十一時  六分


○議長(宮浦佳紀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 井川原志庫男総務教育常任委員長より発言の修正がございますので、これを許します。井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  発言の訂正を申し上げます。


 先ほど、第八号におきまして、私「全会一致で採決いたしました」と申し上げたそうでございますが、これは「可決すべきものと決しました」ということで、訂正の方よろしくお願い申し上げたいと思います。以上でございます。


 失礼しました。「採択」を「可決」に訂正をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  高牟禮宏邦環境厚生常任委員長から発言の修正がありますので、これを許します。高牟禮宏邦環境厚生常任委員長。


○環境厚生常任委員長(高牟禮宏邦君)  先ほど、議案第三十五号の中で病院事業収益、医業収益、他会計負担金、一般会計負担金の中で、二千二百四十二万一千円は要求どおりの六割の計上との説明がなされたが、残り四割は修正の見込みがあるのかに対して、財務査定で二千二百四十二万一千円となり、打ち切りとなったとの説明をいたしましたが、この「打ち切り」を「これ以上見込みがない」というふうに修正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長から発言の修正がありますので、これを許します。蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  先ほどの委員長報告で議案第二十九号の畜産農林課分でありますけれども、全体的な国、県の補助金について「四百三十三万六千三百円」と申し上げましたけれども「四千三百三十三万六千三百円」に訂正をお願いいたしたいと思います。


 もう一件でありますけれども、議案第三十四号水道事業会計でありますけれども、これを「平成十四年度」と申し上げたようでありますが、「平成十七年度」に訂正させていただきたいと思います。おわび申し上げます。


 大変失礼いたしました。先ほどの議案第二十九号の畜産農林課分でありますが、「四千三百三十三万」と申し上げたようでございますが、「四千三十三万六千三百円」に訂正させていただきます。大変申しわけございません。


○議長(宮浦佳紀君)  これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。


 まず、総務教育常任委員長に対し、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、委員長報告に基づいて、わからなかったところはまた、私がまだ不明な点についてお尋ねをいたしたいと思います。


 まず。議案第八号でございます。えびの市公の施設にかかわる指定管理者の指定手続等に関する条例の制定について、これについてお尋ねをいたしたいと思います。


 この指定管理者の手続というのは、今回、えびの市の条例が新設される模様ですが、この新設が提案されていますが、これはそもそもどういうことに基づいてこの条例案が出されたと説明がされたか、お尋ねをしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  ただいまの質疑にお答えをいたしたいと思います。


 この件については、委員の方から質疑がなされておるわけでございますが、一応、平成十六年度に地域再生支援プランの中で、いわゆる地域再生と結びつけて、地域再生にかかわるいろいろことでありまして、この件については、どのように、市はこの条例を制定するに当たって見ているのかということで質疑がなされております。そしてまた、これは平成十六年度に地域再生支援プランの中で出てきたのだから、地域再生と結びつけてどういうふうに条例を出したのかということで、地域再生に結びつけることが大きなことであるということで質疑がなされております。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  地域再生プランにつながるからと、またプランに基づいてという説明だったということであります。


 もう一つ、先にお尋ねをいたしたいと思うんですが、このえびの市の場合、この指定管理者の指定手続が、条例が制定された場合、えびの市の施設というのはどういったものがこの対象になると説明をお受けになったでしょうか。


 この施設での、私も本会議の中でお尋ねをしておりましたので、資料が出ておりました。これは重複しますので取り消します。


 この施設は、もちろん民間の方に指定管理者として指定をして運営をする、そしてこの施設というのは、えびの市民の税金の中でこれはつくられてきたものですが、この中でもちろん営利を目的とした運営ができると思うんですが、そのような説明であったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  営利を目的としたというような、そういう質問はなされておりません。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  そういった説明はなかったということですね。


 それと、仮にこの条例を制定をし、施行をし、そしてえびの市の公の施設が管理委託をされたときに、そういったときに個々の運営状況や、またえびの市の意向だとか、そういったものはできるというふうに説明があったか、それともそういった詳細については説明がなかったものか、お尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  この件については第八条の中で定めがしてあると思うんですよ。「定期」と書いてあるということで、やはりこれに対して質疑がなされております。年に一回かということでございますが、これについては月に、そういうふうにいわゆる公開をしていただくということで、一応説明を受けております。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  今の件については訂正をしたいと思います。


 市の方が、いわゆる担当課の方が指導をするということで報告を受けております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  私はこの条例案の後ろを見て、別記というのがあります。そして様式一号では申請をする、いわゆる指定管理をさせてほしいという経営方針、それとまた、管理についての配置計画。そして自主事業計画書、次に収支の予算書、そして最後に自主事業予算書というのがつけられています。これには、収支もいわゆるこうであったという結果の報告書はついてないんですね。これについてはついてないんですけれども、こういった説明はされるものなのか、されないものなのか、そういった説明もなかったものか、教えていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  ただいまの質疑にお答えをいたします。


 今いろいろございましたけれども、そのような質疑も出てないところでございますし、また、答弁もないということです。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、八号議案については以上で終わりたいと思います。


 次に、議案第二十九号でお尋ねをしたいと思います。


 まず、この歳入全般にわたって、新たに新規で設けられたものがあるのか、それともまた、なくなったものがあるか、報告はありませんでしたか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  今おっしゃったそのような質疑はないところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。そういった質疑はなかったということで。


 次に、三十九ページ、説明資料では二十六ページになりますが、このえびの市ぷらいど21基金というのがあります。これは基金へ繰り入れるものということで一千百万あるんですが、このぷらいど21についての、これまでの施行されて今一年が過ぎるかと思うんですが、この成果などは報告はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  一応、事業報告書に基づいて決算報告書はちょうどいただいておるところでございます。いただいたということで、後でいただいたわけでございまして、中身については何もまだ出なかったところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  報告書がこの一年間の分が届いたということで、今後のこのぷらいど21基金は今後もずっと続くものなのか、続けられるものか、そういった説明はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  続けられるものかとか、そういうのは出てないわけでございまして、やはり、ぷらいど21に対して、いろいろ私が今、報告をしたような状況の中でありまして、続けるとか続けないとか、そういうことは出てないと思います。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  報告書をもらって、今後はどうなるのかという報告はなかったということで、わかりました。これはどういうふうに今後推移するものか、ちょっと教えていただきたいということでお尋ねしたんですが、余り報告はなかったということで。(発言する者あり)


 そういう報告はなかったかと聞いたわけですから。


 次に、五十五ページ、説明資料では四十四ページになりますが、この文書広報費の中の旅費及び委託料というのがあります。ホームページのビルダー研修をして、またホームページをリニューアルする委託料が百万円予算化がされています。これについて、このホームページの詳細な説明はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  井川原志庫男総務教育常任委員長。


○総務教育常任委員長(井川原志庫男君)  ホームページの説明につきましては、一応、予算書の説明資料だけに基づいて説明をいただいて、別に質疑もなければ、答弁もないというところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  特段なかったということですね。わかりました。


 総務教育常任委員長にはこれで終わりたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  環境厚生常任委員長に対する質疑はありません。


 次に、産業建設常任委員長に対して、七番西原政文議員の発言を許します。


○七番(西原政文君)  産業建設常任委員長にお尋ねをいたします。


 まず、議案第十四号えびの市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、この議案第十四号の条例の改正案というのは、このえびの市が経営管理しております白鳥温泉上湯、下湯、露天風呂、またキャンプ村についての料金に関する条例改正案でありますが、これについてこの説明の中では利便性のためにするという説明もありました。そういった中で、私は料金の値上げが今回含んでいるわけなんですけれども、利便性について、どのような説明を委員会の中でなされたものか、教えていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  利便性についての中身の説明はということでありますけれども、これにつきましては、質疑は他市町村にもそのような施設があるわけでありますけれども、市内、市外の差があるところがあるけれども、統一するのはどうかという質疑がありましたけれども、これに対しましては、市内外の方も、市内の方も市外の方も観光客として、そういう観点から金額を統一して、この金額を重視する考えであるという説明はなされております。基本的にはこの提案理由にありますように、金額を統一することによって利用者の利便性の向上を図るということに尽きる説明でありました。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。市内外含めて観光客としてということでしょうかね。この施設の利用状況というのは報告ありましたか。それぞれの施設の。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  特段、質疑には出ておりませんけれども、もし必要であれば、後ほど資料はお示しいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この施設のえびの市民の利用状況というのは一つはやっぱりえびの市が運営してきて、またえびの市の福祉の向上なりにやっぱり役立ってきたわけですから、このえびの市民がどれだけ利用しているものかが一つは把握しとくべきかなと、私が存じ上げなかったものですから、教えていただきたかったんですが。この条例を施行した場合に、この利用者というのは減るとかふえるとか、そういった心配はなされてなかったでしょうかね。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  利用状況が悪化するのではということでありますけれども、そのような質疑等は出ていないところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。それでは、条例案については以上で終わりたいと思います。


 次に、議案第二十九号でお尋ねをいたします。先ほど本当に委員長は丁寧によく説明をされまして、かなりはわかりましたので、若干の程度に幾つかわからない点が随分あったんですが、よく説明がなされていました。


 最初に、諸収入の点で一つお尋ねをしたいと思います。


 本文では四十一ページ、予算書では二十八ページになりますが、この中にちょうど説明資料のちょうど真ん中になります。住宅新築資金貸付金元利収入というのが八百三十三万円の収入となっています。これについての今後の見通しについては説明がありませんでしたか。二十八ページ。(発言する者あり)


 今の件については所管外ということで、失礼いたしました。


 百二十五ページ、予算説明資料では百十八ページ、シルバー人材センターについてお尋ねをいたしたいと思います。


 このシルバー人材センターについての今、運営状況というのはどうなっているものか、ちょっとお尋ねをしたいと思うんですが。


○議長(宮浦佳紀君)  所管をしっかり見て、質疑をしてください。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  たびたび失礼いたしました。


 では、続けさせていただきます。百三十一ページ、百二十三ページのえびの市新鮮野菜供給確立対策事業、並びにこの同じところにありますが、野菜等価格安定対策事業費の中でお尋ねをいたしますが、昨年度に続いて、説明資料では百二十三ページになります。今年度も説明資料を見てみますと、キャベツ、白ネギ、ニガウリ、ピーマンの価格安定策を講じるものと、ここに説明資料ではなっていますが、こうした安定対策を望む声がずっと多くて、やはりこれは昨年、一昨年とずっと続いているわけですが、この成果については報告はありませんでしたか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  ただいまの成果につきましては、報告はなく、質疑もなされていないところであります。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 次に、えびの市新鮮野菜供給対策事業費というのが次の項目に入ってますが、本会議の中で説明の中であったかと思うんですが、今、正職、パートとこれまでは二人体制、いわゆる常時おられるというのか、その時間帯におられたようですが、これがパートさんを今回なくなったと。今、担当、その足りない分についてはどうするのか、説明がありませんでしたか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  このことにつきましては、パートを削減いたしまして、職員で対応するという説明がなされておるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  職員で対応するということで、この今、職員で対応する余力というんですかね、職員さんたちの対応というのは、それで十分だというふうな説明だったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  そのように説明を受けただけであります。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  私はこの事業を、話を聞いていて、今回、時間外勤務手当と普通旅費と確立対策補助金というのが三項目あるんですが、この担当課では中古でもいいからプレハブハウスも欲しいんだという希望があったようなんですが、これについての説明はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  ただいまの質疑のえびの市新鮮野菜供給対策事業補助金の件でありますけれども、これにつきましては、質疑がなされておりませんので、御理解いただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。質疑がなかったということで。


 次に、百四十五ページでお尋ねをしたいと思います。説明資料百三十六ページです。先ほども十分な説明をいただいて、この中に見てみますと、企業設置奨励審議会、また企業誘致に伴う時間外、企業設置奨励審議会委員報酬と、ずっとあるわけなんですが、これには新たな企業も話があったということなんですが、これの現在の工業用地が今、南九州コカ・コーラボトリング用に造成をされて、今、工事が進んでるわけなんですけれども、これ以外の用地、どういうところを指定して、また先ほどの報告の中で、新たなまた有力なところを今、選定をしてるんだということなんですが、これについて他の地区だとかにそういった施設をつくる、もしくはそういったことは計画はされてないですか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  この企業設置奨励審議会の件でありますけれども、これにつきましては現在、議員御承知のように白州ヘルス飲料が工事中でありまして、そのほかに最近創業いたしましたミネラル理健、それと真幸コーポレーションなどの今後、設置奨励の方に申請されるのではないかということで説明を受けております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 次に、百四十九ページ、説明資料では百四十ページになります。矢岳高原オートキャンプ場、これは今年度の予算を見てみますと、矢岳高原の予算が六百九十四万円組まれ、また収入では九十一万円見込まれて、その差額というのは六百万円余りが赤字になると、そういった予算書になってるわけなんですが、これまで本会議の説明の中では、これをやめるというのは、そういうわけにはいかないと思うんですが、そういった場合に、例えばこれまで国や県の補助をもらっているから、それを返さなければいけないかと説明があったわけなんですが、これについての詳細な説明はお受けになりませんでしたか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  この件につきましては、起債の償還金について質疑がなされておりまして、二億六千六十万円借入で、平成十年度から二十四年度までの間に償還するということでありますが、平成十六年度が三千百四十三万三千七百十九円、これが平成二十一年度まで。二十二年度が二千六百四十九万四千百七十三円。二十三年度、一千三十三万八千九十六円。二十四年度、六百八十二万五千五百三十円と説明がなされております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 今回、条例案も出されて、ログハウスもつくられるような条例案も出てるようですが、今後の管理委託のあり方、今、そのシーズンだけがふだんは警備だけでしょうかね、そのシーズンは常駐されておられる方がおられるんですが、この形態というのは今後とも続くんでしょうかね。そういった説明はなかったですか。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  これにつきましては、新年度予算の方に計上してある説明を受けただけであります。そのほかに質疑もなされておりません。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、二十九号については終わりたいと思います。


 議案第三十四号平成十七年度水道事業会計について、一点だけお尋ねをしたいと思います。


 百七ページになります。説明資料では四十七ページになりますが、この中に固定資産増設費、配水管布設費というのがあります。これを見てみますと、今えびの市内にはまだ古い老朽管などもあるわけなんですが、今回、四千五百十二万三千円予算化され、配水管を設置するんだということがあるんですけれども、これの具体的な、どこをするんだとかそういった計画はなかったものでしょうかね。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美産業建設常任委員長。


○産業建設常任委員長(蔵園晴美君)  ただいま水道会計予算書の議案第三十四号についての質疑でありますけれども、これ委員長報告で申し上げましたように特段の説明、質疑等はなされておりませんので御理解いただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  以上で終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  ほかに質疑の通告はありません。これにて質疑を終結いたします。


 討論通告のため、しばらく休憩いたします。午後一時再開いたします。


                    休憩 午前十一時五十四分


                    開議 午後 一時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより討論に入ります。


 討論通告がありますので、発言を許します。


 議案第八号、十二号、十四号、十六号、二十九号、三十号、三十二号に対し、反対、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、二〇〇五年三月二十五日。


 平成十七年三月議会におけます議案について、反対の討論を行います。


 まず、議案第八号であります。


 えびの市公の施設にかかわる指定管理者の指定手続等に関する条例について反対。


 この指定管理者制度という制度がなぜできたのかという問題です。昨年度の地方自治法の改正により、これまでの管理委託制度にかわって出されてきた指定管理者制度は、そもそも日本経団連などの財界の要求に基づいてつくられた制度そのものだということです。


 そのねらいは公共施設を民間の営利目的の市場にするということです。行政が責任を持つ仕事を市場に開放するというとんでもないねらいを持って生まれたこの制度は、指定された管理者が行政にかわって、多くの権限を有することになります。利用許可、利用料金を決めることができます。議会のチェックや住民の監査請求、情報開示もできなくなると言われています。休日や営業時間を指定管理者が自由に決めることができます。つまりはそうした部分での金もうけは自由であります。


 自治体の公的責任がますます後退をいたします。市民の税金で建てた施設を利益を優先とする民間企業などがただで使い、運営費などの税金と利用料で利益を上げる、このようなこと自体無料でまたは安価な使用料で、なおかつ公正なルールで利用できる公共施設には相入れないものだと思います。この制度そのものが憲法に定められた人権保障に反し、公的責任に逆行するものだということを強く指摘をしたいと思います。


 次に、議案第十二号えびの市敬老祝金条例の一部改正についてであります。この条例の説明には、長寿の祝福と福祉の増進を図るため、満八十歳、満八十八歳、満九十歳、九十九歳、また百歳以上の男女の高齢者に敬老祝金を支給するため設置しておりますが、敬老祝金を地域における商品券により支給することによって、えびの市内の消費拡大を図るためとあります。私は市内業者の今日の不況下での窮状というのは十分にわかります。何らかの振興策をと考えられたことは理解をいたします。しかし、こうした振興策というのは、私は別の形で行うべきだと思います。


 この条例は平成十五年三月に改正され、施行がされました。それまで年齢に関係なくすべての高齢者が対象となっていたものを節目ごとに支給をする改正をして、多くのお年寄りに寂しい思いをさせたばかりであります。このことは多くの民生委員の方々からもお年寄りのところを回られて実感されておられるところであります。


 そうした中で、今回また条例が変わる。そして今回は商品券で支給するといいます。満八十歳、八十八歳を対象とするといいます。確かに元気なお年寄りもおられます。しかし、八十歳、八十八歳のお年寄りの健康状態などの現状も確認していない。買い物に行けない方々がどれだけおられるかも不明であります。その上、買い物に行って使用されるとは、そうした中で考えられません。


 今、市街地に離れた地域に住んでおられる方々は移動販売などで食料や朝晩のおかずを買い求められています。こうしたお年寄りはほとんどが年金額も少なく、これまでえびの市の敬老祝金として支給していたものをお孫さんへの小遣いなどにも与えて喜ばれていたと聞きます。こうしたささやかな喜びを奪うことが予想されます。こうした理由によって議案第十二号には反対であります。


 次に、議案第十四号並びに第十六号でありますが、えびの市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、十六号えびの市白鳥温泉下湯施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、これは関連をいたしますので一括して討論をいたします。


 これまで、市民の皆さんが楽しみにしておられる施設であります。また観光客にも非常に喜ばれている施設であると考えています。提案理由には施設ごとに異なる入浴料、利用料を統一して、それに伴う施設使用料などの改正を行い、利用者の利便性の向上を図るため、条例の一部を改正するものであるといいます。この施設は安くで楽しめる、こういったところにも人気があるのであって、またこの改正というのは利用者が望むものとは違います。料金が引き上げられることが利便性が向上するとは考えられません。


 それよりも、皆さんにこれからも安く楽しめる施設となるように、そして多くの市民の皆さんに利用されるような施設として運営すべきであります。市民のささやかな楽しみを奪うことがあってはなりません。値上げは認めることはできません。こうした理由をもとに十四号、十六号には反対であります。


 次に、議案第二十九号でありますが、平成十七年度一般会計予算について、今回の予算にはえびの市で育てられた優良牛の市内に残すことを援助する保留牛支援策が二百四十九万円入れられました。これは、これまで議会でも要求したこともあり、評価をいたします。


 次に、市民の健康に対する要求も非常に強い中、今回、全天候型のジョギングコースが計画をされています。今、スポーツを望む声、また健康を望む声というのは多くあります。そうした中で愛好者にも非常に喜ばれるものと思います。


 しかし、全体的に見てみますと、国の悪政が大きく反映し、市民に対しては厳しい予算となっています。これまで歳入面で私はVLFへの予算を要求するべきだ、国に強く申し出るべきだと言ってきましたが、今回もこれが予算化されていない。これはえびの市の責任ではありませんが、これからも引き続き強く申し入れるべきだと思います。


 そして、先ほども申し上げました敬老祝金、これが商品化される、買い物にも行けないお年寄りや近くにお店のない方々は悲しい思いをされることが予想されます。


 また、市長の公約でもある契約栽培関連が人件費で削られ、また軽微なビニールハウスなどの施設整備費も要求の声がありました。こうした中でこれも認められていない、市長の公約とはここが大きく反したと考えます。


 そして、他の市町村では今、景気低迷の中で喜ばれている制度があります。それは住宅リフォーム整備事業、補助事業、これは中小企業の支援策として非常に有効だと言われています。これも要求する中で、また担当課では検討された中でもこれが予算化されていません。本当にえびの市は今、長引く不況のもとで、中小企業は苦しい思いをしています。私はこの今回の予算の中には、中小企業支援策が全く入っていないと言っても過言ではないと考えます。


 次に、ベルトンオートキャンプ場の予算が六百九十四万円組まれ、支出が六百九十四万円組まれ、収入が九十一万一千円です。その差額は実に六百一万円あります。このベルトンキャンプ場の計画というのはこれまで赤字になることは当初から予想がされていました。こうした中での予算であって、これは認めるわけにはいきません。


 次に、児童福祉費の中の負担金、補助金が六千百五万四千円組まれています。これは今まで議会でもそれぞれ指摘を受け、本来ならばこれまでに保育所というのは整備をしておかなければいけませんでした。これがこれまで放置されてきたものであります。今回、民営化するとの決定を受けたために予算化されたものであります。これまで、予算の中で指摘をしてきました人権同和関連の予算や、集会所予算の部分が緊縮財政の中でも前年度並に組まれています。そして、えびの市には古い市営住宅が幾つもあります。市営住宅の改築が進む中で、ことしになってから、この市営住宅の建設が予算化がされませんでした。古い住宅は早急に改修をすべきであります。


 次に、議案第三十号です。平成十七年度国民健康保険特別会計予算について。長引く不況のもとで今厳しい暮らしを余儀なくされている業者や農家、市民の実態を見たとき、国に対して強く怒りを覚えます。国は国民健康保険に対して二分の一責任を持つ、そして国の支出金が改悪のたびに減らされ、今では総医療費の三五%以下になり、そればかりか三位一体の改革でさらなる減額が進められています。


 高齢者の医療について、国がその責任を放棄し、老健医療への各保険からの拠出金を増大させ、各保険財政を悪化をさせてきたこと、国際的にも高過ぎる薬価や医療機器の価格が医療費を膨らませてきたこと、この間の医療制度の改悪により、患者が悪化してからしか医療機関にかかれない実態を広げ、ますます医療費を膨らませていることであります。


 こうした問題の改善をすることなしに、被保険者と自治体の負担に転化することは保険料を払えない人をふやすばかりであります。保険料を払えない世帯が今後もふえることが予想をされます。保険料を払えない世帯、えびの市の実態を見たときに、平成十六年度ではピークで短期証、いわゆる短期の保険証が五百三世帯、資格証明が三十六世帯だといいます。十二月の時点でも短期証が百七十七世帯、資格証明が三十四世帯、いわゆる昨年の十二月段階でも二百世帯というのが保険証がなかったりしています。短期証や保険証の発行がされて以来、保険料が払えなくて保険証を持たない市民がふえ、ますます国民皆保険の精神、これが切り崩されています。


 こうしたことを改善するためには、国庫支出金と県の支出金を大きくふやすこと、患者の立場に立った医療制度に改善するため、社会保障優先の税金の使い方に改めることであります。これは国が責任を持って、高齢者の命と国民の命と健康を守る医療制度に改善することであります。


 最後に、議案第三十二号であります。平成十七年度介護保険特別会計予算について。


 今、所得の少ないお年寄りの方々の未納がふえているといいます。聞いてみますと、普通徴収の方が一千百六十七名あるといいますが、所得の少ない方でも高齢になって不自由になったときに、介護が受けられないという、こういった事態があってはならないと考えます。現在、えびの市には所得の少ない方々に対して減免する制度がありますが、適用されているのはわずかに十九名だとのことです。こうした年金額も収入も少ない方々に対しては減免をする制度、これをもっと拡充して、だれでもが安心して年老いても暮らせるようなそういった制度、そういった自治体をつくるべきであります。


 以上の理由をもって、この議案に対して反対であります。


○議長(宮浦佳紀君)  ほかに討論の通告はありません。これにて討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 議案第  四号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関


         する条例及びえびの市教育長の給与、勤務時間その他の


         勤務条件に関する条例の一部改正について。


 議案第  五号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関す


         る条例の一部改正について。


 議案第  六号 えびの市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁


         償に関する条例の一部改正について。


 議案第  七号 えびの市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の


         制定について。


 議案第  九号 えびの市長期継続契約を締結することができる契約に関


         する条例の制定について。


 議案第  十号 えびの市使用料及び手数料条例の一部改正について。


 議案第 十一号 えびの市個人情報保護条例の一部改正について。


 議案第 十三号 えびの市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正


         について。


 議案第 十五号 えびの市矢岳高原ベルトンオートキャンプ場の設置及び


         管理に関する条例の一部改正について。


 議案第 十七号 えびの市農用地整備公団事業負担金等徴収条例の廃止に


         について。


 議案第 十八号 えびの市飼料基盤整備事業分担金徴収条例の廃止につい


         て。


 議案第 十九号 えびの市文化財保護条例の一部改正について。


 議案第 二十号 市道の路線廃止について。


 議案第二十一号 市道の路線認定について。


 議案第二十二号 議決事項の変更について。


 議案第二十三号 平成十六年度一般会計予算の補正について。


 議案第二十四号 平成十六年度国民健康保険特別会計の予算の補正につい


         て


 議案第二十五号 平成十六年度介護保険特別会計予算の補正について。


 議案第二十六号 平成十六年度観光特別会計予算の補正について。


 議案第二十七号 平成十六年度水道事業会計予算の補正について。


 議案第二十八号 平成十六年度病院事業会計予算の補正について。


 議案第三十一号 平成十七年度老人保健特別会計予算について。


 議案第三十三号 平成十七年度観光特別会計予算について。


 議案第三十四号 平成十七年度水道事業会計予算について。


 議案第三十五号 平成十七年度病院事業会計予算について。


 以上、一括採決いたします。


 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第八号えびの市公の施設にかかわる指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、起立により採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は修正可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立により採決をいたします。


 本案に対し、賛成の議員の起立を求めます。


 しばらく休憩いたします。


                    休憩 午後 一時二十三分


                    開議 午後 一時 四十分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 「次に、議案第八号えびの市公の施設にかかわる指定管理者の指定手続等に関する条例の制定については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長報告は修正可決であります。本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。〔賛成者起立〕起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について起立により採決をいたします」というところを取り消します。


 改めて、議案第八号えびの市公の施設にかかわる指定管理者の指定手続等に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は修正可決であります。本案は委員長報告のとおり修正することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、議案第八号議案の修正は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立により採決いたします。本案に対し、賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第十二号えびの市敬老祝金条例の一部改正についても起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第十四号えびの市観光施設の設置及び管理に関する条例の一部改正については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第十六号えびの市白鳥温泉下湯施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についても、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第二十九号平成十七年度一般会計予算については、起立により採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第三十号平成十七年度国民健康保険特別会計予算についても起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第三十二号平成十七年度介護保険特別会計予算についても、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(宮浦佳紀君)  起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。


 次に、請願第一号えびの市立飯野小学校高野分校休校に関する請願書を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、採択であります。


 次に、「請願第一号」と申し上げましたが、「請願第六号」に訂正いたします。


 えびの市立飯野小学校高野分校休校に関する請願書を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、採択であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり採択されました。


 次に、陳情第五号国庫負担の増額で介護保険の改善を求める陳情書、陳情第六号乳幼児医療費無料化制度の充実を求める陳情書、陳情第九号核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と核兵器廃絶国際条約の締結促進を求める意見書に関する陳情書及び陳情第十号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める陳情書は一括して採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、採択であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり採択されました。


 次に、請願第七号産業廃棄物処理施設の建設、増設時においての反対に対する意見書提出に関する請願書については環境厚生常任委員長から会議規則第百四条の規定により、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。環境厚生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、環境厚生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


 日程第二、議案第三十七号平成十六年度一般会計予算の補正について、及び日程第三、議案第三十八号平成十六年度老人保健特別会計予算の補正についてを一括議題といたします。


 市長職務代理者冨岡助役から、提案理由の説明を求めます。市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  追加議案を御提案申し上げます。


 議案第三十七号について、平成十六年度一般会計予算の補正につきましては、補正額六千五百六十四万九千円を追加し、補正後の予算総額は歳入歳出それぞれ百十五億九千百七十三万七千円となります。今回の補正は特別交付税の確定に伴い、後年度の安定的な財政運営の確保を図るため、財政調整基金の繰り戻しをするもの、農業用施設災害復旧事業及び農地災害復旧事業の確定に伴うもの、市有財産売り払いに伴い、財政調整基金積み立てをするもの、老人保健特別会計繰出金などであります。


 議案第三十八号について御説明申し上げます。


 平成十六年度老人保健特別会計予算の補正につきましては、予算総額の増減がなく、財源内訳の補正を行うものです。内容といたしましては国庫負担金が年度内交付の抑制に伴い、見込額より六千三百四十八万二千円減額された決定額がなされたため、歳入不足見込額六千三百四十八万二千円を一般会計より繰り入れるものです。


 なお、決算後に負担割合に基づき再計算を行い一般会計繰入金につきましては、十七年度に精算を行うこととなります。


 以上、御提案申し上げましたが、何とぞ御賛同賜りますようお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑通告のため、そのまま休憩いたします。


                    休憩 午後 一時五十一分


                    開議 午後 一時五十二分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑の通告がありますので発言を許します。


 まず、七番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。


○七番(西原政文君)  それでは、議長の許可をいただきましたので、追加予算について、若干二、三、お尋ねをしたいと思います。


 まず、議案第三十七号でありますが、八ページになります地方交付税が、特別交付税が今回、最終的に補正が出されてるんですが、この前年度との総額の違いですね、前年度と幾ら違うものか、教えていただきたいと思います。


 失礼いたしました。補正予算議案第三十七号で。


○議長(宮浦佳紀君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  議案第三十七号七ページから八ページ、地方交付税、地方交付税、地方交付税についての御質問でございます。


 前年度に比べての増減でございますが、特別交付税で申し上げます。マイナス九千八百六万二千円、マイナス一〇・二%でございます。総体で申し上げます。マイナス三億二千八百九十七万八千円、マイナス六・四%でございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  わかりました。


 次に、財産収入で八ページ、説明資料二ページになりますが、不動産売り払い収入、この西郷保育所の市有財産処分に伴う土地・建物の売り払い収入として二千百十七万四千六百五十円というのが計上されています。この西郷保育所というのは、地域に西郷地区に保育所をつくってほしいという要望の中でつくられて、また地域の皆さんの西郷地区の協力のもとにつくられたんですが、今回この売り払い、旧西郷保育所跡地を売却するに当たっての地元への説明というのはどういう、もう売り払いの決裁は済んでるということですから、どういう説明がなされているものか教えていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  お答え申し上げます。


 地区住民への説明の件でございますけれども、現在、区長さんを通じまして、企業の方から地区住民の方々へ説明をする予定となっているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  これからする予定ということは、まだ正式には、ちょうど西郷の真ん中にあるわけですが、西郷の方には説明も同意も得ずに、いろいろ説明もせずにもう売り払ってしまったということですか。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  大変失礼いたしました。説明の方が足りなかった部分をおわび申し上げたいと思います。


 西郷保育所の売却につきましては、庁議やあるいは市有財産、審査委員会等の審議によりまして売却を決定いたし、その後において不動産売買契約を結び、売却に至っているところでございます。その売却についての経過については地区の区長さんにお話を申し上げ、また進出企業の内容等についても、先ほど申し上げましたように、区長さん等を通じて、今後、地区住民の方に説明をさせていただくというような予定になっているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  この西郷保育所というのは、本当に隣接する地域の子どもたちを預かってもらえる、そしてすこやかに育ててもらえるということで、あそこに保育所を本当に西郷地区の方々は喜んで土地を提供というか、あそこに保育所ができた経過があるわけなんですが、これが今度、保育所ではなくて別な形に使われるということですね。私も不要な土地が有効利用される、また、事業所が開設されるというのは私も非常にいいことだと思うんですね。ところが、さっき言った地元の了解は得たのかというのは区長さんには了解をとったというふうに、聞こえなかったもんですから、もう一遍確認しますが、了解を得たと、地区民の方には伝えてないんでしょうかね。区長さんの許可はとったということですか。


 (発言する者あり)この売却について、地区の方には説明ができたのかということなんですが。区長さんへの説明をして、了解を得たのかというふうに聞いてるんです。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君) お答え申し上げます。


 土地の売却について、区長さんを通じてその説明は申し上げてあるところであります。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  次に、三十八号議案でお尋ねしますが、老人保健特別会計補正予算書、この歳入面で先ほどは私が聞き漏らしたかと思うんですが、ただ予算の組み替えだというふうに言われたでしょうかね。医療費負担金現年分、三角の六千三百四十八万二千円というのがありますが、これの説明をもう一遍していただけませんか。


○議長(宮浦佳紀君)  浜松戸籍保険課長。


○戸籍保険課長(浜松政弘君)  議案第三十八号についてでございますが、これにつきましては、歳入歳出は変わらないものでございます。国庫負担金の抑制に伴いまして、減額の決定でございましたので、この分を一時的に一般会計から繰り入れるというものでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西原政文議員。


○七番(西原政文君)  終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  ほかに質疑の通告はありません。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議案第三十七号及び議案第三十八号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で、討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 議案第三十七号平成十六年度一般会計予算の補正について及び議案第三十八号平成十六年度老人保健特別会計予算の補正については一括採決いたします。


 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第四、意見書案第一号国庫負担の増額で介護保険の改善を求める意見書(案)についてを議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  ただいまから、意見書案第一号、朗読をもって説明をしたいと思います。


                    国庫負担の増額で介護保険の改善を求める意見書(案)


 政府は介護保険法の見直しを二〇〇五年の通常国会で行おうとしています。その内容は、利用料を現在の一割から二割ないし三割に引き上げる、入所施設には「ホテルコスト」と称して、部屋代、食事代をすべて利用者負担にする。介護度の低い人の利用料を制限する、障害者支援費制度と称して二十歳から保険料徴収を行う、家・土地などの資産のある者は低所得者対策から除外する、などです。


 介護保険は「負担が重くて利用できない」特養の待機者が全国で二十三万人以上など問題点が山積しています。また、貧困な制度のもとで施設で働く人たちの労働も厳しいものがあります。介護保険制度を支えている最大の柱である家庭負担は既に二兆二千億円、全体の四一%にも達しています。


 一方、国庫負担は一兆二千億円、全体の二五%にすぎません。「二〇〇三年予算ペース」だれもが費用負担の心配をすることなく安心して介護が受けられるよう、国庫負担を増額し、改善を求めるものであります。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により、意見書を提出する。


    平成十七年三月二十五日         宮崎県えびの市議会


 以上であります。議員の皆さんの賛同、よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています意見書案第一号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第一号国庫負担の増額で介護保険の改善を求める意見書案については、原案のとおり可認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第五、意見書案第二号「乳幼児医療費無料化の国の制度創設を早期に実現することを求める」意見書(案)についてを議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。高牟禮宏邦議員。


○十二番(高牟禮宏邦君)  ただいまから、意見書案第二号、朗読をもって説明にかせさせていただきます。


 「乳幼児医療費無料化の国の制度創設を早期に実現することを求める」意見書(案)


 子どもたちを取り巻く環境が年々悪化する中、「子育ての不安」は大きく、女性が生涯に産む子どもの数は一・二九人で、戦後最低になりました。少子化の背景の一つに「子育てにお金がかかる」ことが挙げられ、中でも乳幼児は病気にかかりやすく、医療費の負担も多額に及び、乳幼児医療費無料化への願いは切実になっています。


 子育て中の若い世帯にとって子どもの医療費の心配をなくすことは大きな子育て支援となります。現在、全国すべての自治体で、乳幼児医療費の無料化が実施され、自治体によっては、就学前・六年生・中学生まで助成が拡大され、親たちへの大きな励ましとなっています。


 しかし、市町村独自の制度のため、格差も大きく「国として制度を創設することを求める」意見書が四割を超える自治体で採択され、国に提出されています。高齢化社会を迎え、出生率が年々低下する中、二十一世紀を担う子どもたちを守り育てることは自治体任せにせず、国の責任で行われるべきです。若い保護者、安心して子どもを産み育てられる環境をつくるため、国の制度創設の早期実現を要望します。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十七年三月二十五日         宮崎県えびの市議会


 以上であります。議員諸氏の賛同、よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています意見書案第二号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第二号「乳幼児医療費無料化の国の制度創設を早期に実現することを求める」意見書案については原案のとおり可認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第六、意見書案第三号核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と核兵器廃絶国際条約の締結促進を求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  ただいまから、意見書案第三号核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と核兵器廃絶国際条約の締結促進を求める意見書(案)、朗読により意見書案の説明にかえさせていただきたいと思います。


 核兵器の廃絶は、唯一の被爆国である日本はもとより、全世界の人類共通の願いです。


 しかし残念ながら、今日まだこの実現の運びになっていません。それどころか、核先制攻撃戦略、使える小型核兵器の開発等危険は増し、核軍事大国の力による支配は世界に新しい脅威を生んでいます。よって、政府におかれては二〇〇〇年NPT再検討会議で確認された「核兵器の安全、廃絶達成への核兵器国の明確な約束」を盛り込んだ最終文書の実行をすべての核保有国に強く求め、二〇〇五年NPT再検討会議において、世界のすべての政府に「期限を切った核兵器廃絶条約」を締結するよう強く主張されるよう要望いたします。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十七年三月二十五日         宮崎県えびの市議会


 議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。


 失礼しました。「完全」というのを「安全」と言ったそうでございますので、「完全」に訂正をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています意見書案第三号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第三号核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と核兵器廃絶国際条約の締結促進を求める意見書案については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 日程第七、意見書案第四号教育基本法の早期改正を求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。井川原志庫男議員。


○八番(井川原志庫男君)  意見書案第四号教育基本法の早期改正を求める意見書(案)、朗読により、意見書案の説明にかえさせていただきます。


 我が国の教育基本法は、昭和二十二年に制定されて以来、国民教育の普及拡大と教育水準の向上に努め、我が国の発展に寄与してきました。


 しかしながら、現法が制定された昭和二十二年から半世紀の間に教育社会の変化は著しく、家庭内暴力、学級崩壊、青少年の薬物乱用及び凶悪犯罪、生徒に対するジェンダー教育、教科書問題など、あらゆる問題がひしめきあっており、「教育現場崩壊」の危機として日本国の存立基盤を揺るがせない事態となっています。


 また、教育基本法は青少年の心の荒廃や規範意識の低下に対し、その必要性が指摘されている道徳教育の充実や宗教的情操教育の涵養、家庭の意義と家庭内教育の重要性についても規定がありません。


 こうした中、一昨年三月、中央教育審議会は文部科学大臣に対して、教育基本法の改定を答申しました。現法の抜本的な見直しを図るとともに、教育理念の喚起を促し、次代に担う青少年が我が国を思い、将来を正しく見据え、とらえられる教育が必要とされ、多様化する社会の中でも日本人としての誇りの指針として強く歩む青年像が望まれています。


 また、教育は国家百年の大計と申しますように、我が国の将来に大きくかかわる重要事項です。よって、政府と国会においては、国風及び郷土伝統文化の尊重と、国を誇りに持つ心の育成、家庭内の教育の重視、道徳・宗教的情操の涵養、地域社会での青少年の健全育成、国際感覚をあわせ持った人材育成の観点から、危機感を持って徹底した議論を行い、早期に教育基本法の改定されるよう強く要請します。


 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。


    平成十七年三月二十五日         宮崎県えびの市議会


 議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げたいと思います。


 失礼しました。「家族」を「家庭」と言ったそうです。「家族」に訂正をよろしくお願い申し上げたいと思います。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 質疑なしと認めます。以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています意見書案第四号については、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。


 これより、採決に入ります。


 意見書案第四号教育基本法の早期改正を求める意見書(案)については原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、各委員会の継続審査及び所管事務調査の申し出についてお諮りいたします。


 各常任委員会及び特別委員会の委員長から、それぞれお手元も配付いたしております申出書のとおり、閉会中の日程を許可していただきたい旨の申し出があります。


 各常任委員長並びに特別委員長からの申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長並びに特別委員長から申し出のとおり許可することに決定いたしました。


 ただいま議決されました各常任委員長並びに特別委員長からの申し出の日程許可に基づく委員派遣要求書による承認以外の委員等の派遣の承認については、議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。今期定例会において議決されました議決案件等の字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第四十三条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君) 御異議なしと認めます。よって、議決案件等の字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。


 これで、本日の日程は全部終了いたしました。


 以上で、今期定例会に付議された案件の審議はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十七年三月えびの市議会定例会を閉会いたします。


                    閉会 午後 二時二十七分