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宮崎県 えびの市

平成17年 3月定例会(第 5号 3月10日) 一般質問




平成17年 3月定例会(第 5号 3月10日) 一般質問





 
                        平成十七年三月十日 午前十時開議





第  一 一般質問





          本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件





   一 一般質問





出 席 議 員(十八名)


     一番   宮 浦 佳 紀  君    一〇番   蔵 園 晴 美  君


     二番   西 原 義 文  君    一一番   押 川 秀 齢  君


     三番   谷 口   勲  君    一二番   高牟禮 宏 邦  君


     四番   栗 下 軍 治  君    一三番   宮 崎 和 宏  君


     五番   外 園 秀 雄  君    一四番   中 間 從 郎  君


     六番   村 岡 隆 明  君    一五番   宮 野 重 敏  君


     七番   西 原 政 文  君    一六番   外 園 三千男  君


     八番   井川原 志庫男  君    一八番   有 馬 正 雪  君


     九番   溝 辺 一 男  君    一九番   蕨 南 善 之  君





欠 席 議 員(一名)


     一七番   栗 下 政 雄 君





 議会事務局職員出席者


   事 務 局 長  柳 田 和 幸 君   議事運営係       西 原 邦 浩 君


   事務局次長    今 村 隆 一 君   議事運営係       篠 原 亜矢子 君


   議事運営係長   門 田 美 利 君





 地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者


  市長職務代理者


  助     役   冨 岡   務 君   健康生活課長      西 田   健 君


  収  入  役   宮久保 辰 二 君   環境業務課長      下別府 敏 則 君


  教  育  長   上 野 兼 寛 君   観光商工課長      平 野 浩 二 君


  総 務 課 長   山 下 寿 男 君   税 務 課 長     馬越脇 泰 二 君


  企画政策課長    小 崎 久美子 君   水 道 課 長     境 田 次 男 君


  財 政 課 長   栢 木 美代子 君   戸籍保険課長      浜 松 政 弘 君


  建 設 課 長   便 元 益 男 君   病院事務長       坂 本 健一郎 君


  学校教育課長    藤 嶋   勉 君   農業委員会事務局長   伊 藤 保 也 君


  社会教育課長    白 坂 良 二 君   選挙管理委員会事務局長 松 田 輝 久 君


  畜産農林課長    鬼 川 利 男 君   給食センター所長    堀 川 純 一 君


  農村整備課長    新屋敷   久 君   会 計 課 長     泊   秀 智 君


  財産管理課長    中 武 正 道 君   監査公平委員会事務局長 木 下 幸 夫 君


  福祉事務所長    木 村 政 一 君





                   開議 午前 十時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  ただいまから、本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第五号によって進めます。


 報告いたします。栗下政雄議員から、本日の会議に欠席する旨の届け出がありますので、報告いたします。


 これより、本日の日程に入ります。


 日程第一、一般質問を行います。


 今期定例会の一般質問発言順位については、お手元に一般質問通告一覧を配付いたしておきましたから、御了承願います。


 本日は、蔵園晴美議員、中間從郎議員、宮野重敏議員の三人を予定いたしております。


 まず、十番蔵園晴美議員の発言を許します。蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは、ただいまより、私の一般質問を始めさせていただきますが。市長入院ということで、市長職務代理者並びに関係課長の方に質問をしてまいりますが、私は、常にこの議会にありましては、政策的な議論をする場であるということで、ほとんど政策的なことを申し上げてきておるわけでございますけども、きょうは、それぞれの担当課の思いをお聞きいたしたいと思います。


 そしてまた、その前でございますが、市長入院の本会議でありますけども、先ほど申し上げましたように、政治姿勢及び施政の方針を議論できないのが、非常に残念であります。平成十七年度の施政方針にもうたってありますように、元気な生き生きとした明るいえびの市をつくること、市民が主役の開かれた市政、みんなが豊かになる市政、これが市長の政治信条であります。


 このような観点から、市長は一日も早い回復をされまして、市政発展のため、職務遂行を願うものであります。


 また本日は、かねてですと区長会の方々もお見えでございますが、ほとんどお見えでないようでございますが、しかしそれなりに、大変意義ある議会ではないかと考えているのも、私、事実でございます。


 そのような観点から、三月二日、宮崎市長が入院された経緯と回復状況をお示しいただければということでございますが、この場では、少し無理ではないかという判断のもとで、その説明を求めることができないのも残念に思っております。


 さて、市長におかれましては、私ども大変心配をいたしておりました。実は、二月二十七日、文化センターで開催されました生涯学習の席でも、多くの区長さん方、そしてまた自治公民館長さん、それぞれの各地域の役員の方々が出席をされまして、その中で市長のごあいさつにかねての元気がない、あいさつに力が入っていない、さらには言葉がはっきりしないなどの声が聞かれたのも事実でございます。また、三月二日、自衛官入隊入校式者の予定者への激励会の席におきましても、同じ声が聞かれたのも事実でございます。このような状況をいち早く、我々も、また執行部職員の方々も察知されまして、市長へ早期診察、早期入院を促せなかったのかと今悔やんでいるのが現状であります。


 そのような中で、一般質問の本定例会における最初の一般質問者として、これから質問をさせていただきます。


 さて、本題の一般質問でありますが、私は、今回電話応対の指導について、定住策について、観光関係、オートキャンプ場の誘客対策について、農政について、実は、市長からいろいろとお聞きしたいこともあったわけでございますけども、当初申し上げましたように、それぞれの担当課の思いをお聞かせいただきたいと思います。


 まず初めに、一番目の電話応対の指導についてでありますが、これは、えびの市役所職員としての初歩的な指導体制であります。窓口のサービスの原点である電話応対でありますが、議会でも問題になっております。


 まず一つ目でありますけども、電話を市役所にいたしまして、交換の方が出ます。そして、担当課へつなぐわけでありますけども、まず「何々課、何々でございます」と氏名を大半の方が、名乗っていないのが現状でありますが、このことにつきまして、それぞれの各課、事務局長にお伺いいたしますが、指導はどのようにされているか、そして、また名前を言わない、それについてどのように認識されているか、まずはお伺いをいたします。(発言する者あり)


 答弁、長くなるようでございます、そして、また事務局長は、あそこに座っておりますけども。指導をしているのか、いないのか、各課長の答弁を求めます。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。観光商工課では、毎朝朝礼を行っておりますが、観光商工課といたしまして一番、住民、観光客と接する機会が多ございますので、そういう電話等の問い合わせ等、観光地の案内とか、毎日多数まいっておりますので、そういうことに十分、こちらから氏名を名乗って「何々係の何々だ」ということで指導しておりますが、もし、そういう苦情等がありましたら、お知らせいただければ、また指導したいと考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  浜松戸籍保険課長。


○戸籍保険課長(浜松政弘君)  戸籍保険課でございますが、私どもの職場は、電話はもとより、直接お客様と対応する場も多くございます。電話対応に関しましては、係長を通じて指導しておるところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  白坂社会教育課長。


○社会教育課長(白坂良二君)  文化センター、社会教育課につきましては、全員、自分の名前を言ってから、あとの電話を応対いたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  藤嶋学校教育課長。


○学校教育課長(藤嶋 勉君)  お答えいたします。


 学校教育課におきましては、電話応対の際には名前を告げてから応対をするようにということで、いたしております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  中武財産管理課長。


○財産管理課長(中武正道君)  財産管理課でございます。


 私のところは、毎朝朝礼をしておりますが、その中での指導もしております。また、所管の中に警備室、いわゆる守衛営さん方もいらっしゃいますので、そちらの方にも、電話応対の仕方等について指導をしているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  木村福祉事務所長。


○福祉事務所長(木村政一君)  福祉事務所でございますが、私どもの方も市民の皆様とのかかわり合いが相当強くございます。電話等も一日、相当数まいってくるわけですけれども、課名と氏名を名乗るようにということで指示はいたしております。


○議長(宮浦佳紀君)  伊藤農業委員会事務局長。


○農業委員会事務局長(伊藤保也君)  農業委員会事務局につきましても、住民とのかかわりが非常に強くございますので、毎朝朝礼をいたしまして、その対応については検討しております。まだしかし、電話等については、みずかららも十分でないということで、反省しておるところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  山下総務課長。


○総務課長(山下寿男君)  お答えいたします。


 総務課におきましても、毎日朝礼を行っておりますけど、毎日の朝礼の中では電話応対について、まだ毎日は指導をしていないような状況であります。中に職員におきましては、課名だけで応対をしている職員も現実にはおります。それにつきましては、個々に指導はしているんですけど、まだ一〇〇%「総務課、だれで」という発言をしていない職員もいるようです。総務課としては、そういう点に気づいたときには、指導していきたいというように考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  境田水道課長。


○水道課長(境田次男君)  水道課でございます。


 私のところでも、課名、氏名を名乗るようには指導しておりますけども、自分でもそういうことを忘れるときがあります。そういうときのために、一応は毎日は指導しておりますけども、今後とも注意していきたいと思っております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  坂本病院事務長。


○病院事務長(坂本健一郎君)  市立病院では各部署とも、全員自分の名前と所属を言ってから対応するようにしております。一〇〇%とは申しませんけれども、ほとんどの職員がそういうふうに対応しておると自覚しております。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  企画政策課では、昨年から氏名のことは指導いたしておりますが、一〇〇%という状況にはまだ至っていないようでございます。今後、さらに徹底したいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  栢木財政課長。


○財政課長(栢木美代子君)  財政課も毎日朝礼をいたしておりますが、毎朝朝礼の中では指導はいたしていないところでございます。毎月定例課長会の中で、ほとんど毎回、助役の方からこのことにつきましては注意がございます。そのことを含めまして、職員たちには注意をいたしているところでございますが、私の知る限りでは、課名、名前を申し上げていると思っているところでございますが、一〇〇%かといいますと、そこはちょっと自信がないところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  西田健康生活課長。


○健康生活課長(西田 健君)  健康生活課といたしましては、先立っての定例課長会におきまして、市長もしくは助役さんの方から、今のような例を示して指導されました。課内には報告という形で、間接的な指導ということでしか対応しておりませんが、職員の中には名乗らない職員もおります。したがいまして、今後、毎朝行っております全員ミーティングの中で、指導していきたいというふうに思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  便元建設課長。


○建設課長(便元益男君)  建設課におきましては、課長会でも強くいつも指導を受けておるところでございますので、その旨、文書ではもちろんいたしますけれども、また朝礼のときにその旨、口頭でも指導いたしております。


 しかし、まだ十分浸透していない状況でありますので、今後、さらにまた努力をしてまいりたいというふうに考えております。


○議長(宮浦佳紀君)  堀川給食センター所長。


○給食センター所長(堀川純一君)  課長会等におきまして、住民への応対、接待について指摘を受けているところでございます。電話の取り方につきましても、指摘がありまして、そのとおりに朝礼等で指導を周知徹底しております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  馬越脇税務課長。


○税務課長(馬越脇泰二君)  税務課におきましては、定例課長会等の際、指示、指導を受けまして、朝礼での報告、それから文書の回覧等やってはおりますけども、徹底しているかと言われますと、自信のないところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  泊会計課長。


○会計課長(泊 秀智君)  お答え申し上げます。


 会計課では、課長会の中で電話の応対の指導がございました。それを受けきまして「会計課のだれだれです」ということで、指導いたしておりますけども、さらに徹底した指導を行っていきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  下別府環境業務課長。


○環境業務課長(下別府敏則君)  環境業務課は、美化センターに事務所が移転しましたので、十六年四月、電話回線等を増設いたしまして、市民の皆さんに対するいろんな要望にこたえるために「美化センターです」ということで、市民の皆さんにお伝えした後、名前を言うような体制をとっております。


 それと毎朝、朝礼等を行いながら、ごみの収集部門、それと美化センターに直接搬入される皆さんに対する、丁寧、親切ということをモットーに、現在取り組んでいるところであります。


○議長(宮浦佳紀君)  木下監査委員事務局長。


○監査委員事務局長(木下幸夫君)  お答えいたします。


 監査委員事務局は、二名の職員でございまして、一般市民から電話がくることはほとんどございません。庁内の関係職員、関係課長等々からくることはありますが、「監査委員事務局でございます」というのは、必ず申し上げております。必ずしも氏名まで「だれだれでございます」というのを、申し上げてない実情でございますが、先ほど来から答弁がございますように、前の課長会等でも、助役の方からだったと思いますが、その旨の指示がございまして、二人で、もちろん朝礼はいたしておりませんが、そういう名前まで呼ぶようにというようなことで、お互いに話し合っているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  新屋敷農村整備課長。


○農村整備課長(新屋敷 久君)  農村整備課におきましては、機会あるごとに文書、あるいは朝礼等で、適切な応対をするようにという指導をしてきております。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  畜産農林課につきましては、今まで話がありましたように、課長会等での指示はもちろん伝えておきますけども、毎日八時二十五分から行っております朝礼の中でも、必要に応じてそういうふうに対応してほしいということで指示をいたしておりますが、正直言いまして一〇〇%ということまでは、至っていないんじゃないかということで反省をいたしておりますし、今後そういったことを徹底させていただきたいと思っています。


○議長(宮浦佳紀君)  松田選挙管理委員会事務局長。


○選挙管理委員会事務局長(松田輝久君)  電話応対の件でありますが、これにつきましては、課長会等でも指示がございまして、朝礼等におきまして、職員等に電話応対につきまして指示をいたしておるところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  大変申し訳ございませんけども、全員の方々に答弁をいただきましたけども、最初の答弁につきましては、「ほとんど指導している」と。そして、「そのように答えておる」というような答弁でございましたけれども、社会教育課長の答弁は、「市民とのかかわりもあって、なるだけそのようにしている」と、「指示はしているが、まだ徹底はしていない」ということでございましたけども。その後の答弁につきましては、ほとんど同じであります。これにつきましては、基本的なことであると思いますが、そのことにつきまして、「助役の方からいろいろと指導もいただいている」と、「指導はしているが一〇〇%は徹底いたしていない」これは当然、一〇〇%でないといけないと思うわけでありますが、市長職務代理者の助役としては、どうお考えでしょうか。簡潔にお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  今、蔵園議員の質問に対して、各課長が答弁いたしましたけれども、いわゆる問題は一〇〇%に達していない、その達していないところに問題があろうかと思うわけであります。だから、一〇〇%に達するようにするためには、どうすべきかということでございますけれども。現在、新規職員に対しましては、総務課の研修の一環として電話応対のマナーなど、外部の専門講師を招いて市職員としての基礎的研修、これを実施しているわけでございます。


 また、通常業務における職員の電話応対についても、先ほど課長たちの方から答弁しましたように、かねてから注意を払うように指導いたしておるところでございますけれども、このほか市民など来庁者に対する接遇についてもいわゆる接客態度など、常に市民の立場に立って、誠意を持った応対をすることを機会あるごとに指導しているわけであります。


 年間いろいろな研修がございます。研修のときに、私も最初にあいさつをすることにいたしておりますけれども、その場でも全職員に向けて、結局市役所あっての市民ではなくて、市民あっての市役所いわゆる市役所というのは、読んで字のとおり、市民の役に立つところでなければならない、いかに市民サービスに徹底するかということが大事だということで、職員にその都度、指摘とお願いをしているわけでございますけれども、今後とも職員がいわゆる自分の立場、市民にどうサービスをしていくかということを自覚してもらうように、さらにさらに注意を重ねていきたいと思いますので、御了承のほどお願いいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ただいま助役の方から答弁がありましたけども、「指導は徹底している」ということであります。また、新人の方にも講師を招いてそのような指導もしているということでございますが、これは文書とか朝礼とかいっても、なかなか実践するのは難しい。これは、私も実感はいたしております。


 私も海上自衛隊出身でありますが、まず電話応対から始めてまいるわけでありますけども、そのような電話応対をまずできなければ、次のステップに進めない、これが初歩的なことであります。例えば、文書とか口頭、朝礼等でほとんど指導していると、しかし、一〇〇%に達していない。これ、現状であります。私が電話をいたしまして、交換の方に「お疲れさま」とか「おはようございます。何々課をお願いいたします」というふうに「はい、何々課でございます。私は蔵園と申しますけれども、だれだれ課長、だれだれ係長いらっしゃいますか」必ず言います。それでも、名乗らないのが現状であります。そういう朝礼、文書等ではなくて、例えば簡単につくりますけども、「資料を示す」こういうボトルがありますが、このボトルに紙を巻きまして、そして三カ所ぐらいに分けて、「何々課、何々でございます」というふうに書いておけば、必ず徹底できると思います。これ一日でできるはずです、電話のところに置いて。それで、職員の方が意識ができるわけです。ただ文書、口頭だけではだめだと思いますので、このようなものをつくりまして、それぞれの電話のところに置くように、私は提案申し上げますけども、市長職務代理者としてはいかがでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  御提言ありがとうございます。実施の方向へ向けて、検討させていただきます。


私も、市民の皆さん方から毎月と申しますか、毎週いろんな苦情を承っております。それぞれどこに問題があるかということを、その都度、分析いたしております。今、御提言いただきましたことも含めて、さらに検討させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ぜひ、そのようにしていただきたいと思います。これは画用紙一枚でできますので、どこの課にもあるんじゃないかと思います。昼休みでもすぐに作れます。早速、実施していただきたいと思います。


 それともう一つでございますが、「電話のたらい回し」よくこれもあるわけでございます。自分たちがやはり電話しても、それがあります。このことにつきましては、まず電話したらメモをとることです。まず、メモをとります。そして、電話を取り次ぐ相手、まず名前を名乗って用件をメモをとります。そして、答えられる相手に電話を回すわけですから、そのメモは必ずその相手に確実に伝える。その取り次いだメモをもらったその担当は、メモの反復を必ず相手に伝えて「こういう御用件で承っておりますけども」ということをまず言います。そうすると、二回、三回やっても、そのメモがまいりますので、相手の用件はわかるわけですから、まずメモをとって、そして次に伝えていく。これをすることによって、相手に不快感を与えないのではないかと私は考えておりますから、ぜひこのメモとり作業も実施の方向に向けて、お願いいたしたいと思いますが。こういうことをすることによって、えびの市全体、元気な生き生きとした市役所、対外的にも元気な明るいえびの市をイメージづけると思うわけであります。どうかこの点につきましては、早急に対応いただきたいと思います。


 そして、また各団体等で開催されます行事等につきましても、私もよく大きな声で紹介されましたら、返事をするように努めておりますけれども、実際、大きな声で返事をしているのは、教育長ではないかと思っております。教育長の方からでも結構ですから、それぞれの方にお会いしましたら、「大きな声で返事をいたしましょう」とそういう運動も展開させていただければというふうに考えております。


 また、議員各位におかれましても大半の方も、小さいなり大なりありますけども、それぞれ返事もされているようでございます。もちろん私どもも実践してまいりますので、そのような点を十分認識されまして、元気なえびの市づくりに励んでいただきたいとこのように考えております。


 次に、二番目の定住策でありますけども、この定住策につきましても、毎回申し上げておりますが、九月議会におきましては、市長答弁の中でできる限り、駐屯地の関係の移駐関係でありますけども、特科の第三大隊でありますが、私が申し上げましたときには、大変まだ、えびの市在住が少ないようでありました。市外に住む人が多いので、できる限りこの差を縮めなければいけない、そして、えびの市に来ていただくようにしなければならないんじゃないかというふうに考えます。これから、そのようなことに対しましてもいろいろ検討し、また駐屯地の方にも出向きまして、話をしてみたいと思っております。


 結婚祝い金などもできるかわからないが、検討はすると。さらに、十二月議会でありますが、隊員の結婚お祝い金などをやるのは、結構であると思いますが、やはりそのほかに、えびの市民もえびの市に住んでいくために、結婚をされる方もあります。そのようなことも考えなければなりません。ですから、そのようなことも考えていきたいと思っているところでございますと。きょうは、そのことにつきまして、市長の答弁はできないわけでありますけれども。


 また、私がえびの市に住まわせることに経済効果も上がるということに対しても、これは課長の方ですか、そのような質問に対して、九月議会で提案のあった定住の優遇措置を盛り込んだ内容について、試算をしたとの答弁を課長から聞いておりますけども、この試算の内容はどのような内容であったものか、お示しいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  結婚祝い金と、出産祝い金の試算をいたしたところでございますが、えびの市の過去四年間、平成十二年度から十五年度の平均の婚姻数が、年間約四十八組、それから平均の出生数が一七四人ということでございましたので、これに基づきまして、お隣の吉松町がされております、同額の十万円を助成した場合の試算をいたしました。


 結婚祝い金につきましては、四十八組に対しまして十万円ずつした場合には、年額四百八十万円ぐらいの祝い金が必要ということになります。それから、出産祝い金につきましては、吉松町は第三子以降を出産したときに適応されておりますが、第三子のデータの区分けができませんでしたので、一応平均出生数に百七十四人に十万円を掛けた場合に、一千七百四十万円というようなことで、試算をいたしたところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ただいま四百八十万と一千七百四十万円の試算を出したということでございますが、これに対して市長はどのように思われたのか、また課長の方から報告して、市長がどのように思われたか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長


○企画政策課長(小崎久美子君)  ただいま申し上げました検討内容を、市長の方に報告いたしましたが、私の方は具体的な指示を市長からはいただいてないところです。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  市長から指示がなければ、指示を求めるのも課長の仕事ではないかと思います。これはあくまでも試算でございまして、一組に十万円、また出生の方にも一人十万円という、その金額は調整ができるわけであります。


 また、住宅関係につきまして、最新の第八特科連隊第三大隊の居住状況はどうなっているか御存じであるか、お示しいただきたいと思います。課長にお願いします。(発言する者あり)


 ご存知でないようでありますけども、定住策ということでありまして、今回の市長の施政方針の中で、「平成十七年三月末、第八特科連隊第三大隊の移駐等により最小限の縮小にとどまることができました。移駐隊員を心から歓迎し、隊員の市内定住策には最大限の努力を尽くしてまいりたいと考えます」とありますが、定住策については、いろいろと提言してまいりましたけども、一向いい策が出てこない、そしてまた一向に前にも進んでいない、現状を申し上げますが、「最大限の定住策に努力をしている」ということでございますが。九月時点におきましては、えびの居住者が十一名、議会で申し上げております。えびの市外居住者が、四十四名と申し上げました。そのうち、小林の居住者が二十八名と申し上げております。現在は大変な数字と申しますか、えびの在住が大変少ないようであります。大まかな数字でありますけども、えびの第三特科大隊でございますが、総員二百八十六名中、えびの官舎・宿舎五十八名、えびの市内居住十一名から三名減りまして八名、えびの居住以外が七十七名、四十プラスの三十三名えびの居住以外になっております。そのうち、小林の市内居住二十八名が五十六名、倍になっております。いち早く定住促進に向けまして取り組んでおれば、この数字は最小限にとどめられたのでは、なかろうかと思いますが、定住者数を考えたときに、この数字をお聞きになりまして、どのように定住策に望んでいくか、これからも必要であります。定住策をどのように考えていくか、どのように市長に進言していくか、課長の答弁を求めます。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  行政サービス自体のすべてが、定住対策というふうに言えるわけでございますが、今後えびの市を選んで転入していただいた方々を大事にすること、そして転入者の声も聞きながら、一緒に住みよいまちをつくっていく努力をしていくことがまず前提かと思います。そして、さらに今定住促進プロジェクトで、最後のまとめをこれからするところでございますが、そういった基本的な対策のほかに自分たちで喜んでいただけるようなことを、工夫をしてやっていきたいと。そういったことにつきましては、どんどん市長の方にも提言をいたしまして、積極的に取り組んでいきたいというふうに思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  「えびの市を選んでいただいた方を大事にする」ということですか、えびの市を選んでいただくためにどうするかということを、私は提言をいたしておるわけでございます。そのことについて、どのようにお考えか、お示しいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  外にいらっしゃる方々に、えびの市を選んでいただく、これは大変難しい問題かと思います。外の方々に「えびの市に住みたい」「えびの市は魅力のあるまちだ」というふうに、どのように感じていただけるか。それは、非常に私たちのPRにもかかっているところでございますが、そのPRにつきましては、さらに工夫をしていくことも私どもの課題でございまして、今回そういったPRにつきましては、ホームページのリニューアル、それからパソコンの一人一台化というようなことで、職員がいつでもどこでも必要な情報を取り出せるような形で取り組んでいくというようなことが、今回の一つの大きな方向性として、組織的な体制づくりということにつながったところでございます。


 しかしながら、私どもの情報発信というのも、その受けとめる方が、どのように感じていただけるかというのは、大変難しい問題でございまして、そういった中で、優遇措置というのも取り組んでおられる市町村もあるところでございますが、しかしながら、市の現状としては優遇措置という大きなお金を措置するというところまではいっていないところでございます。しかしながら、外にいる方に私どもの直接的に伝わるというのは、大変即効性のあるものというのも難しい。しかしながら、私どもがやはり今後は、外にアピールをしながらも、どうしてもその地域にいる住民を無視しては地域は成り立たないわけでございますから、やはり呼びかけだけに終わらないような、そして、自分たちが、まちを継続して毎日将来へ続く営みとして努力していくこと、そのことしかないのではないかというふうに思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  優遇措置については、財政難であるというような答弁でございますが。ソフト的な要素で、えびの市に定住をしていただきたいということでありますが。


 それでは、さらにお伺いしてまいりますが、白州ヘルス飲料株式会社えびの工場は、十月操業に向けて着々と工事が進んでおります。先般、特別委員会におきましても、担当の方から話がありましたけども、ぼつぼつ住宅も探さないといけないということでありますが、第三特科大隊だけではなく、先ほど課長がおっしゃいました多くの市民、そしてまた新たに五十名近くえびの市にやってくる、この白州ヘルス飲料株式会社の社員の方々の定住策について、どのようにお考えか、お示しいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園議員。白州ヘルスの通告はされてないですよ。定住策だと言ったから、具体的に書いてこないと答弁ができないですよ。ここ今、四項目書かれておるのが通告ですから、この内容でやってもらわないといけません。


○十番(蔵園晴美君)  だからその会社に対して、定住をどのように考えているかというのはいいと思いますが。定住促進の問題であります。


○議長(宮浦佳紀君)  通告の内容が、具体的になってないんですよ。


○十番(蔵園晴美君)  自衛隊の方も聞きましたけども、今度は定住策をどのように市が考えているかということをお尋ねしておるわけです。会社のことは尋ねておりませんが、こちらに入ってくる、その人数に対しての定住策を聞いておるわけです。


○議長(宮浦佳紀君)  その通告、それでわかりますが、答弁が。具体的にそれを「五十名の受け入れ対策は」とか書いてあれば、即できると思うんです。定住策だからといって何でんかんでん言われても。ここで定住策では、項目を四つ提言されておるわけですから、これに沿ってお尋ねください。四項目が通告されておりますから、四項目について質問してください。執行部はそれに答弁してください。市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  先ほど来、自衛隊に対する定住対策、また今白州ヘルス飲料株式会社についてというようなこと等もございましたが、私としましては具体的なものは、ちょっと対応いたしておりませんけれども、全体的な定住策ということから申し上げますと、蔵園議員の方からは九月、十二月と定例会において御提言いただいているわけであります。結婚祝い金、出産祝い金等について、蔵園議員の方は自衛隊ということで、限定されて御質問だったかと思いますけれども、市内全体の定住対策ということ等を考えていった場合に、どれだけの効果を生むのかということも検討いたしましたけれども、なかなか判断に苦慮しているところであります。


 例えば、隣の吉松町、先ほども話が出ておりますけれども、平成八年度から結婚・出産・転入など六つの項目にわたって、定住促進助成事業を実施されておりますけれども、結果的に人口増につながってこなかったということで、今回の合併と同時に廃止されるとお聞きしているわけであります。


 なかなか即効性のある定住促進対策というのは、非常に難しいものがございます。もちろん、今後とも定住対策の検討はいたしてまいりますけれども、例えば、市営住宅への現在の申し込みの希望・問い合わせの状況等を見ますとき、財政状況が許すことになれば、新しい市営住宅の建築など、いわゆる落ち着いてえびの市内に入ってこれる対策ということ等も、今後はさらに検討を重ねていかなければならないと思うわけでございます。


 蔵園議員の御意見は、十分参考にさせていただきまして、総合的にえびのが魅力のあるまち、結局住みやすいまちということを実現するために、さらにさらに努力を重ねていきたいと思いますので、御了承のほどお願いいたしたいと思います。終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  ただいま、助役の方から御答弁いただきましたけども、吉松町は合併による廃止でございますけども、吉松町とえびの市とはちょっと転入・転出者の形態が違うと思います。


 と申しますのは、企業も秋には進出をしてきます。自衛隊は多くの人間がいまして、転出入があります。そして、将来はえびの市に定住する可能性もあります。先ほど申し上げましたけれども、小林に住む五十六名というのは、小林市内に将来、家を建てる可能性があるわけです。また、えびの市の官舎にいらっしゃる方は、数年後、転出またはよそに、またよそかえびの市内に家をつくる可能性の方も含めているわけでございます。吉松町と私どものえびの市とは、そのように住関係の環境が違っておりますので、その辺もお含みいただきまして、いろいろと御協議いただければというふうに考えております。


 次に、その定住策でございますけども、遊休地の活用につきまして資料をいただいておりますが、たくさんの宅地があるわけでありますけども、この宅地を住宅地として早期に整備すればいいんでしょうが、なかなか財政難の折、質問してもいい結果は出てこないと思いますけども、このような住宅地の有効活用について、やはり定住に結びつけないと考えておりますが、そこらあたりはどのようにお考えか、市長職務代理者の方にお聞きをいたしたいと思います。簡潔にお願いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○助役(冨岡 務君)  先ほど、吉松町の例を申し上げましたけれども、「例えば」と申し上げまして、そして蔵園議員の御提言は、今後さらに検討させていただきますと申し上げておきましたので、修正いたしておきます。


 それと遊休地の問題でございますけれども、これにつきまして、いわゆる住宅用地として処分可能なものについても検討を進めておりまして、可能なところから、これは住宅地への提供ということを考えてまいりたいと思います。中古住宅等についても同じでございます。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  それでは次に、ぷらいど21基金活用による定住策の検討ということでありますけども、時間もだいぶ経過いたしたようでありますけども。これは補助制度の制定と、また四番目の住みたくなるまちづくりについてもぷらいど21基金活用による定住というか、まちづくりをしながら、そしてまた補助制度等の活用とかいうのが、図られるのではなかろうかと思いますけども、これにつきましては、ぷらいど21の中身を見させていただいておりますが、いろいろと五年、十年それ以上、また実践で活躍されていらっしゃる方も、この補助金を受けていらっしゃるようでございます。この基金を活用することによって、今まで実践活動をしてこられた方々の活動が少し、三年後には衰退してくるのではなかろうかという心配もあるわけです。


 例えば、京町の未来塾がしております花火大会につきましては、もうだいぶ古いようでございます。そして、またえびの市に一つしかない大きな行事であります。このぷらいど21基金活用につきましては、現在はできておりますけども、このようなものにつきましては、やはり市の一大イベントとして、市が補助するべきであるというふうに考えておりますけども、さらにこのような観点から申し上げまして、まちづくりということから、そのぷらいど21基金につきましては、二分の一の事業費がないと活用できない。このようなこともありますから、そのようなこともやはり改定しながら、まちづくり活動助成制度をこのぷらいど21基金の中に設けまして、協定をまず結びまして、そのまちづくり協定により約束事をつくりまして、そしてたくさんの方々にその地域の活性化に結びつけていくということでありますけども。


 まず例を示しますと、協定関係で今、二十万、三十万ぐらいの予算を協定の相手方に渡して、この中でまちづくりの活動、例えば今度は、自然条例とか景観条例いろいろあるわけでございますが、えびの市の自然景観の保有というか保全ということとか、花づくりいっぱい運動とか、前に申し上げましたけれども、やはり祭日になりますと日本国民である以上は、日本国旗を沿道に掲げると、そういうようなこともあるわけでございますけども、このようにぷらいど21基金をまちづくり活動助成制度として、新しく追加することはできないか。市長職務代理者の助役にお伺いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  ぷらいど21基金でございますけれども、もうご承知のように、市民がえびの市のもつ豊かな歴史・文化産業を見つめて誇りと自信を持って、生き生きとしたまちづくりを進める活動の財源に充てるために設立したものであるわけでございます。


 この基金をもとに本年度は、十四団体に対しまして助成をいたしておりますが、今、蔵園議員がご指摘されましたように、まちおこし、まちづくりというのについては、あらゆる角度からの活動を展開していただきたい、今後はNPOとかボランティア活動、こういう方々たちも含めて、まちおこしを平面的でなくて立体的な面と申しますか、あらゆる角度から「自分たちはこういう角度でまちおこしを進めていきたい」、「自分たちはこういう角度で取り組みたい」とおっしゃる方々に、ぜひとも数多く名乗りを上げていただきたいと思うわけでございます。


 今、まちの名前は、ちょっと今ここで忘れましたけれども、他の県でございますけれども、えびの市のぷらいど21基金と同じように、年間約千二、三百万円を使って、そうした地域おこしの団体に助成をしている市がございまして、それが四、五年の間に全国から先進地として視察に来てもらうだけの、いわゆる地域ごとの活動が活発化しているまちがございます。えびの市もぜひその域まで持っていきたい、そういうことで市民のあらゆる団体の方々に、積極的に名乗りを上げていただきたいと、こう期待しておるところでございます。どうか御理解いただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  今、助役の方から答弁がございましたけれども、まちおこし、まちづくりは、非常にその自治体にとりましても必要なことでありますが、先ほど申し上げましたように、手持ちの資金がなくてもまちづくりに参加できる、ぜひそのような体制を構築していただきたい。こういうように考えております。


 次に、その定住のまとめでありますけども、私の一つの例でありますけども、例えば、転入者に対する支援対策といたしまして、転入祝い金、転入者でえびの市内に在住する期間に応じて申請した者に支払う。一つ、一年以上三年未満、三万円。三年以上、十万円。ただし、転勤等による在任期間の不明確なものは、三年在任期間中経過後、または転勤が明確になった時点で申請すれば、残り七万円支払うことができると、このように条例化すればと思うんですが、これにつきましては、三年在住後の支払いは、転勤までの間えびの市の滞留が期待でき、転出される際の引越し費用になるので、非常に効果が期待できるものであります。


 またさらに、結婚祝い金等の一つの例でありますけども、市内在住で結婚し申請した者に支払う。一年以上三年未満、三万円。三年以上、十万円。ただし、転勤等による在任期間中の不明確なものは、三年在任期間経過後、または転勤が明確な時点で申請すれば、残り七万円を支払うものとする。三年在住後の支払いは、転勤までの間えびの市滞留が期待でき、転出する際の引越し費用になるので効果が期待できる。このようなこともありますので、ぜひともこのぷらいど21基金からでも結構なんですが、そういうことをつくることによって、その金が出ていくことによって、えびの市が活性化するわけです。それを基本に、御提案申し上げておきます。


次に、観光とオートキャンプ場誘客対策についてでありますけれども、このことにつきましてもいろいろと現在、ログハウスの建築中とか担当課の方で頑張っていただいておるところでございますけども。まずは矢岳高原線の県道の開発でございますけれども、六メートル拡張に伴う事業申請等もされているようでございますが、この中身につきまして、担当課の方から簡潔に、進捗につきましてご説明を求めます。


○議長(宮浦佳紀君)  便元建設課長。


○建設課長(便元益男君)  お答え申し上げます。


 この県道の正式名称は、「県道西川北京町温泉停車場線」でございます。お尋ねといたしましては、「矢岳高原線県道拡幅」ということでございますが、この推進につきましては、今、保安林の部分を除きます区間におきましては、未改良でありました部分の地権者の方々の同意をいただきまして、県単事業としてただいま要望・申請をいたしているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  県単事業で要望しているところでございますけれども、現在、県議会も開会中でございますが、予算的には大体六月末から七月ごろになるのではなかろうかと認識いたしているところでございます。


 次に、ログハウスの建築による効果でございますけども、このログハウスにつきましては、それぞれのオートキャンプ場には、大変すばらしいログハウスができておりまして、別荘気分が味わえるオートキャンプ場、このようなのが現在のニーズではなかろうかと思いますが、そのログハウス建築についての今後の計画などを、担当課にお示しをいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。今回条例の一部改正もお願いしているところでございますが、課といたしまして平成十七年度にログハウス一棟ということで計画をしておりますが、今後はいろんなボランティアとか市内の業者等にもお願いをいたしまして、造っていく考えはもっておりますが、なかなか厳しい財政下でございまして、何年度に何棟建てるというところまで至っていないところが現状でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  何年度に何棟というのがはっきりしていないということでございますが、しかし立ち上げのときには、私有林の間伐材を確保いたしまして、ボランティアによる建築をしておるわけでございますけれども、そのような形態をつくっていけば、年に一棟から二棟ぐらいは可能ではないかと思います。なるだけいろんな方々に声をかけながらボランティアを募って、一日も早くオートキャンプ場が活性化するように、ご努力をいただきたいと考えております。


 またこのログハウスにつきましては、先ほど私申し上げましたが、別荘感覚ということでありますから、やはりシャワー室・トイレ、そしてキッチン、これは少なくとも整備した方がいいと思います。と申しますのは、やはりゆっくり、ああいう矢岳高原の中で、眺めのいいところでありますから、ゆっくりくつろぎたいという気持ちもある方が多いようであります。電話などの話を聞きますと。そのような体制で一つ一つ確実にいいものをつくっていただくように、これは提言をいたしておきます。


 また小林のオートキャンプ場も新聞に出ておりましたけども、四つ星取得とありますけども、えびの市もこのキャンプ場は四つ星取得とまではいかなくても、それ以上にあそこのロケーションは最高であります。ひなもりよりも。そのあたりを活用しながら、やっていけばということでありますけども、その点につきましては、その絶景をたくさんの方々、市内外の方に知らしめるために、ライブカメラの設置、これがやはり必要ではなかろうかと思いますが。まずそのライブカメラ設置の調査として、安価でできる大体四、五十万程度でも三台のカメラは取り付け可能という試算も出されておりますが、そのライブカメラ設置について課長はどのようにお考えか、まずはお示しいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 市内の観光施設につきましては、気象条件等の問い合わせ等も多くございますので、矢岳高原につきましてもそういう意味からも担当課といたしましては、設置を希望しておりますが、今後どのような方法とか財源的なものを勘案して、できるだけ早い時期に設置できたらなというふうには、私個人は思っているところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  財政難でありますけども、ひとつ課長のご尽力をいただきたいと思います。そのライブカメラ設置でもありますけども、その際にやはりインターネットもできるようになるわけです。ライブカメラで電波を飛ばしていくわけですから、そこには矢岳高原オートキャンプ場につきましては、インターネットもいつでもできると、そのような体制づくりも必要ではなかろうかと考えております。


 そしてまた、素晴らしい景色の雲海、桜島の観望、また霧島連山の観望、これらをインターネットを通じてデジカメで写真を撮って写メールでもできるわけです。今携帯でもできるわけですが、そのような体制をぜひとも構築いただきたいと御提言申し上げておきたいと思います。


 また、オフロード整備、また遊歩道設置につきましても、いろいろと議会でも提言がなされておりますので、一つ取り組みの方、今議会でも提言をいたしております。


 次に、新エネルギー対策といたしまして、時間がございますが、本日は風力発電関係の誘致につきまして、担当課長も御存じであろうかと思いますが、この風力発電につきましてIPPの方が、市長また担当の方々とお会いしたという旨のことも聞いておりますが、その後に実際に電話なり営業なり担当課の方でされたものか、そしてまた、市長はいらっしゃいませんが、担当課の方でどのような営業活動をされたものか、お伺いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 先ほど蔵園議員さんから言われましたとおり、業者の方とは私も市長とお会いをしております。その後につきましては、まだ風向精査中の期間中でございまして、中間報告といたしましては、期待できると、そういうことを承っておりますので、今後結果が出ますとありますが、具体的には電話等でお話はしておるところでございますが、まだその後にはお会いしておりませんので、担当課といたしましては積極的にお話を聞いたり、誘致に努めたいと考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  矢岳高原につきましては私の知っている限り、現在、風況調査をしているのが豊島メック・IPP、そしてまたこのお二方につきましては、大変友好的な関係がありまして、一緒にやっていきたいというような情報も入っているわけでありますが、矢岳高原ウィンドファーム事業概要といたしましても、市長並びに担当課の方は御存じだと思いますが、事業自体が風力発電充電を目的とする新法人をえびの市に設立するとしてあります。資本金が約四億二千万、設立場所が宮崎県えびの市、会社形態が現地法人設立、二〇〇五年三月の予定でありますが、風況の関係上、少々遅れる可能性もあるというふうに聞いております。着工が二〇〇六年二月、来年度には月日ははっきりしませんが、着工したい旨の話も聞いているところでございます。


 そしてまた、工事が済みますと、売電開始が二〇〇六年十月の予定。これは、あくまでも事業予定でございます。また事業規模といたしましては、風力発電機が一三〇〇キロタイプ、これは予定でございます。設置数が十基、最大総発電能力が一万三〇〇〇キロワット、総事業費が二十億八千万円、それから政府補助金などが出ております。これにつきましても、この会長さんにつきましては、えびの出身であるわけでありますが、すでにこのことにつきましては、茨城県の方で旧里美村、里美牧場ウィンドファームが設置されつつあります。この計画を進めているのは、風力発電機器の販売事業を手がけるIPPジャパン株式会社でありまして、総事業費約二十億円で始めております。二〇〇四年の十一月にこの里美村が合併するわけでありますけども、大変な期待を持っております。また近隣市町村でも、このえびの出身の会長さんにおかれまして、あちこちと日本国内外飛び回っていらっしゃいますが、そのような関係で、ぜひともえびの市につくりたいということでありますが、積極的に担当課も取り組みをいただきと思います。


 次に時間は余りなくなったわけでございますけども、農政につきまして少し質問してまいりたいと思います。この農政につきましては、農産物産地づくり対策でありますけども、これは資料をいただきましたが、この資料についての中身でございますが、生産品目を見てみますと、やはり水稲が一番高いようであります。次にサトイモ、三番目が加工ホウレンソウのようでありますが、これらの生産品目売り上げ一覧表等を見て、この中で課長はどれが一番有効かつ農家の方々に利益をもたらすか、特産品としてやっていけるか、検証したことはございますか、お伺いいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 生産品の品目別の状況を今お配りいたしておりますけども、この中でということでございますが、まあ議員さん御存じのように特色ある生産物をどう決めていくかということについては、逆にえびの市はいろんな条件に恵まれ過ぎておりまして、一品目に絞れないというのが状況でありますから、逆にそういうえびのに合った作物をより多く取り入れていくというのも、一つの方法ではないかということで、これは私どものそういった技術委員会を含めてでも議論いたしているところであります。


 その一つに例えば、水田が中心の地帯でもありますので、この水田農業ビジョンの中でも、そういう作物の品目の設定については、そういった視点から品目の設定をしているということであります。ですから、大きくは水田裏作については、なかなか今厳しい状況がありますけども、施設園芸と、後は契約的な栽培の作目というのが、今一番安定的に策としてはいい状況になってきているのではないかというふうに認識はいたしているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  課長のおっしゃるとおり、本当に恵まれた肥沃なこのえびの市でありますけども、つくれば何でもできる、しかしいろいろ一極集中型の農業ができないというのが現状ではありますけども、やはりこの農産物づくりに対しましては、農産物の産地づくりには、かなりの年月がかかると思いますが、現在の農業の生産は将来ふえるのかというのも危惧されております。


 またさらには、畜産農家、耕種農家は少しずつ大型化してきまして、農家件数は年々減少いたします。これは確実に数値であらわしているものでありますが、さらに現状の農業形態、つまり農家戸数生産体制は、後継者不足により衰退する方向にあると思うわけでありますが、農政の現状維持、後継者育成などの対応策を講じる必要があると私は常に考えております。


 そういうことで、前議会におきまして担い手集落営農対策として、対策室設置を検討する旨の市長の答弁であり、また課長にも確認をいたしておりますが、先ほど申し上げましたように大変な時期でありますが、まずえびの市が取り組むのは担い手集落営農対策でありますが、対策室設置につきまして、お伺いいたしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 先般の十二月の定例議会の中で、そういったことでの質問に対しまして、非常に積極的な前向きな答弁を市長の方申し上げました。私ども、その方向で調整いたしておるわけでございますけども、その後発生しました、農協の方がJA出資型の農業法人をつくっていくという状況が生まれてきたわけでございまして、これがことしに入ってから、行政関係も協議の中に入ってほしいという状況が出てまいりました。これらの整理というのが、どうしても必要になってくるなというのが一つありまして、農協も今度の体制の中で、新たに、農政企画的な部分、営農の企画の部分を、担い手支援課という方に変えられました。そういった状況で私どもも、そことの話し合いを進めて、できればそういう方向でやっていきたいなというふうに思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  蔵園晴美議員。


○十番(蔵園晴美君)  そういうような方向性でやっていただきたいと考えます。


 さて、畜産関係でありますが、優良牛対策については、平成十六年度三月議会において、新政会より畜産振興について子牛生産者に対する支援、また優良牛の保留、品評会等でありますけども。また受精卵センターの活用などの提案がなされまして、市長は、平成十六年度は家畜排泄物処理法の件がありますので、そちらの方を重点的に整備し、新たに十七年度に施策として提案したいとのことであったわけでございますが、本年度予算に反映しております新しい事業として、和牛子牛生産担い手支援報奨金の二百万円、そしてまた優良牛保留報償金二百四十九万円が計上されております。このことにつきましては、市長が言われたとおりの数値が出ておるわけでありますが、これは高く評価するものでありますけれども、全体的な畜産関係の予算につきましては、十六年度がまだ決定しておりませんけれども、本年度並みか、それ以上に予算枠が計上されるものか、また計上したいと思われるか、最後に課長の答弁を求めます。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 予算的な面ではちょっと答えられない部分もあるんですけども、一つには十六年度で畜産基地関係の事業が、償還等が終わりました関係で、予算的にはそういう面では下がってきているというように思っておりますが、内容的には私どもは自立した形の一歩が始まったというふうに考えているところでございます。


 これからの件については、市長の範囲でございますから、そちらの方の対応になってくると思っております。よろしくお願いします。


○十番(蔵園晴美君)  以上で私の一般質問を終わります。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                   休憩 午前十一時二十二分


                   開議 午前十一時三十四分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。次に、十四番、中間從郎議員の発言を許します。中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  では、私の一般質問をさせていただきたいと思います。市長不在という中で質問をするわけですので、なかなか難しい質問を申し上げるわけですが、通告書に書いてあるとおりにやっていきたいと思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。


 まず、組織の運営の中で一、二、三と書いてありますが、三番目の職務に対しての意欲と、これを質問をさせていただきたいと思います。先ほど蔵園議員の質問の中でも電話の対応ということがありました。職務に対しての最初の基本は、私もあいさつだと思います。朝、市役所の方にまいりまして、よくあいさつをされる方、あるいは「だりじゃったろかい」とすっと横を通りすぎる方、管理職はまあまあごあいさつをしていただけるんですが、一般の職員の中には、されない方が多く見受けられる。先ほどの質問の中で、「どうされておりますか」と「課長会で言っております」と「一〇〇%は自信がないですが、しております」と言うわりには、あいさつがないような気がいたします。あいさつにつきまして、一〇〇%でないとする。大体市長職務代理者におかれましては、庁舎の全体を見まして、どのくらい決行されているか。五〇%でありましょうか、二〇%でありましょうか、印象をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  職員のあいさつでございますけれども、何パーセントかということでございますが、どの程度ということは言えませんけれども、ご指摘のように十分ではないと考えております。これが市役所等でなくて民間の企業等にまいりますと、御承知のように、まずあいさつのいいところが、結局その企業としても、きちんとした営業をやっているというふうに受けとめられます。同様に、この市役所においても、やはり市民サービスを前提とする以上、まずあいさつに始まるということを全職員が、自覚しなければならないと考えております。課長会だけでなくて、今後ともあらゆる機会をとらえて、周知徹底していきたいと、まずあいさつのできる職員であってほしいというふうに思います。以上です。


○議長(宮浦佳紀君) 中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  ぜひとも一〇〇%になるように、頑張っていただきたいと思います。


 次に、庁舎管理と階段下の駐車場が重なっておりますので、一緒に御質問をさせていただきたいと思いますが。庁舎の清掃につきましては、朝職場の清掃をされる方あるいは帰るときに清掃される方、庁舎内あるいは外、特に外におきましては、もう皆さん御存じだと思いますが、ある方が毎朝早めに来られて清掃しておられる。そのお話を聞きますと、庁舎の西側に行きますと、コーヒー缶がたくさん落ちているというようなお話も聞きます。あるいは、そのほかの方のお話を聞いてもそうであります。まず、庁舎をきれいにすることから始めないといけないなと、あるいは公用車の件につきましても、掃除をなさっているのかなと疑いたくなるようなことがあります。傷をつけたら傷をつけたなりというようなことがいっぱいあると思いますが、これにつきまして、庁舎内の清掃につきまして、コストダウンの意味からおきましても、各職員の皆さんが十分でも早くあるいは、十五分でも早く来て清掃されるというようなことが必要かと思われます。市長職務代理者におかれましては、どのようなお考えでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  庁舎の内部におきましては、いわゆる共通するフロアの部分については清掃委託をやっておりますけれども、それとトイレでございますが、いわゆる自分たちの執務する場所については、各課において課長先頭に朝清掃していると思っております。またこれが十全かどうかということは言えるかと思いますけれども、清掃については一応やっております。また外もでしょうか、庭の方につきましても、各課に協力要請をいたしておりますけれども、朝早く来て一生懸命清掃やっている方、まあ限られたメンバーと申しますか、になっている感がいたしますけれども、これはやはり、全職員に協力をお願いしたいというふうに考えております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  ぜひとも頑張っていただきたいと思いますが、次に、階段下の駐車のところですが、私は労金というキャッシュカードのあるあそこなんですが、私はあそこは市民の皆さんが来たときにお使いになるのではないかなと思っている一人であります。にもかかわらず、職員の皆さんが、時間を競ってあそこに駐車される。それは近いところからです。下りて職場に行きたいのはやまやまだと思いますけれども、まず職員というものは市民のことを考えて、全体の奉仕者として公共の利益のために頑張らなければならないと私は考えます。いろんなことをお話しまして、担当の方に聞きますと「指導はしております」ということで、これも「一〇〇%じゃない」とこういうふうに入るんでしょうけど、すぐできることだと思いますが、市長職務代理者にお尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  いわゆる庁舎の玄関横にあります銀行の自動支払い機付近についての駐車場ということでございますけれども、これは原則として職員以外の来庁者、市民の方々に不便を生じないように配慮して駐車場をあそこにつくっていると思います。特別の事情のない限り、職員の方は遠慮してほしいと考えておりますし、今後とも職員の方にもその旨通知していきたいというふうに考えます。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  ぜひともあそこは空けていただいて、雨が降ろうと、何であろうと市民の皆さんが来たときには、すぐ使えるような状態にしていただきたいなと思います。


 次に、公務員の守秘義務に対してですが、地方公務員法の第三十四条、秘密を守る義務、職員は職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その場を退いた後もまた同様とすると第一項に書いてあります。私自身、二回ほど経験をいたしました。きのうあったことがきょうほかの方に漏れている。悪いことをするわけじゃないですから、漏れても差し支えないわけですけれども、ことによっては、一年ぐらいは伏せておきたいなと、私どもの会派でやっておることがある。またそういう連携のもとにやってまいりました。このことに対しまして、担当課長に申しました。真偽のほどをお尋ね申し上げた。「いや、だれも言っていない」、だれも言わなければ漏れるはずがないわけで、それが一カ月とか、二カ月とか、三カ月たった後ならまあまあしょうがないかなというところもあります。きのうの夜あったことが今朝にはほかの方が御存じです。会合の内容もよく御存じである。このことが守秘義務に当たるのではないかなと私は思っておるわけですけれども、市長職務代理者はどうお考えか。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  今、中間議員の方からもおっしゃったように、地方公務員法の第三十四条第一項において職員は職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後もまた同様とするという規定になっております。秘密というのは、一般的に了知されていない事実であって、これを一般に了知せしめることが一定の利益の侵害になると客観的に考えられているものということになっております。職務上知り得た秘密というのは、職務執行上知り得た秘密であって、職務上の秘密とは、職員の職務上の所管に属する秘密をそれぞれ指すものと解されております。


 中間議員のおっしゃるのがどういう内容なのか、具体的にわかりませんので、こうした原則だけをお答えしておきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  私は、ここで決して魔女狩りをするつもりはありません。ですから、また後で市長職務代理者の方にお伺いしまして、かくかくこういうわけです、これにつきましては、全容の解明をお願いしたいというようにお願いをいたしておきたいと思います。


 次に、農政についてでありますが、米のブランド化についてであります。私は常々えびの市内の地域の差別化を図ったらどうだろうかと、今消費者の方におきましても、いろんな価格の米を買うのが当たり前であると思います。ですから、ブランド化をするには、市内の米のどこで採れたか、だれから採れたのかということが一番必要かと思いまして提言をしてまいったわけでありますけれども、その後につきまして、畜産農林課長にお願いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 御質問の件については、以前から議員さんの方から御提言をいただいておるわけでございまして、私どももその都度考え方については、御答弁申し上げておりますが、基本的にはおっしゃるとおりであります。そういったことで対応ができていくというのが一番望ましいことでありますけれども、ただ、ちょっと違いましたのは、個々のブランド化といいますか、これは当然必要でありますけれども、できれば地域でのブランド化を目指していけたらというのが私どもの基本的な考え方でございます。つまり個々ではどうしてもやはり全体的な量の確保を含めて非常に難しい問題もございますので、そういった観点からも集落営農というのは、やはりこれから求めるべき方向ではないか、そういった地域で地域の特色のある米をつくっていただくということがある意味で切磋琢磨した形でよりいい、味も含めてですけれども、あるいは地域の連帯感も含めてですけども、いい形での米の生産、あるいはこのブランド化につながっていくのではないかということで、その一歩として集落営農の推進を図っているというところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  集落営農が大切である、地域のブランド化が必要であるということですから、ぜひとも頑張っていただき、宮崎あたりでえびのの米はばらつきがあるというような不評をかわないように御指導をしていただきたいなと思います。


 所得の向上につきましても、農家は収入が不安定だということがありますので、安定するように契約栽培、何も野菜だけではなく、昨今焼酎がもてはやされておりまして、カライモ生産もいろんなところであると、こういう契約栽培を市が窓口となって、いろんなところに持ちかけるというようなことをお願いしたいなと思いますけれども、担当課長はどのようにお考えか。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 所得の安定向上につきましては、今申し上げました米のブランド化も大きな役割を果たしておりまして、おっしゃいますように、ぜひそういった方向でさらに耕畜連携といいますか、有機堆肥等を利用した形で、えびのならではのブランド化を目指していきたいというふうに考えています。


 そういったことが一つの安定向上につながりますけども、先ほど蔵園議員さんにもお答え申し上げましたように、そういった意味では、非常にえびの農産物の生産については、条件的によ過ぎるわけでございまして、これらをどう生かしていくかというのは、おっしゃるとおりやはり契約栽培等を一つの基点に置くというのは一番大事なことではないかと思っております。そういう価格の変動に振り回されないような状況というのをここできちっとやはり持っていくというのは、これからやはり進めるべき方向の一つではないか、そういった中で私どもがその役割が必要であれば、そういった中にぜひ入っていきたいと思っていますし、もう一つは付加価値を加えるといいますか、加工とかを含めてそういったところまでもこれから対応させていただきたいというふうに思っているところでございます。そういったもろもろの中で、えびのの農産物の安定した収益性が上がるように、これからも努力をさせていただきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  よくわかりました。頑張っていただきたいと思います。


 次に、財政運営についてですが、歳入の確保についてお伺いしたいと思いますが、歳入の確保となりますと、徴収率の問題等々がもてはやされておると思います。徴収率につきましては、長年懸案のものがあったり、いろんなものがあって、実体の徴収率のものより、毎年の聴取率が下がっているのも事実でありますけれども、それだけではなくて、実は私は、今回宮崎交通が民事再生法で再生しなきゃならないということで、私たちえびの市の大切な観光資源でありますえびの高原のレストハウス、独自の調査をしてまいりました。ここの収入が年間約七十万人観光客がまいるそうでありますが、ここの収入が全体で三億五千万くらいあると。その中で経費分が約二億円、毎年宮崎交通本社に一億五千万ずつ上納しておったということであるそうです。


 ですから、ここを市が買い取って民間に経営を任すとかしながら、飯塚オートというのが福岡県にありますが、あそこの一般会計に繰り入れているそうなんですが、そういうようなやり方、そうしますと、一億円前後の一般会計の繰入金ができるのではないか。あるいは貴重な観光資源も利用して、えびの市の農産物とか、いろんなものを売れるようになるんではないかとか、いろんなことが考えられると思うんですけれども、その歳入の確保につきまして十分調査をしていただいて、もしできることなら買い取っていただきたいというように考えますが、市長職務代理者において、どういうようなお考えか。


 政策的なことですので、市長がお帰りになって、こういう提言がありましたということをぜひとも進言していただいて、私の調査だけでは、不十分ですので、十分調査をしていただいて、またあそこでも働いていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいますものですから、どうしても残していただきたいなと、財政についてはプラスにはなるんじゃないかなということで御提言だけを申しておきたいと思います。


 歳出の削減についてですが、大分されていると思うんですけれども、まだまだしなきゃいかんとか、いろんな考え方があると思います。行政サービスは営利団体と違います。違うわけですから、いろんなところで、ただ削減、削減というような考えに立ってしていただけると、市民の皆さんは失望したりすることが多い。削減につきまして、どのような考え方でされたものか、予算をつくる上で削減するわけですから、どのような考え方でされたものかをお伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  もちろん、中間議員、御指摘のように、財政が厳しいからといって、これを何パーセントカット、何パーセントカット、全体的にやるわけにはまいりません。当然義務的な経費とカットできない部分もたくさんあるわけであります。また重点的に配分しなければならないところもあるわけでございます。原則的には緊急財政改革推進計画によって進めてまいりますけれども、そのような柔軟な考え方で対応し、予算編成をしているところでございます。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  頑張ってください。


 最後に、教育行政について少しお伺いしたいと思います。小・中学校の統廃合を上げておりますが、先般、総務教育常任委員会で過疎計画に基づきまして、耐震構造に達していない校舎を真幸、加久藤、いろいろ見てまいりました。そのたびに一億円、あるいは二億円の予算が計上されておりますけれども、よく同僚議員の有馬議員がコスト的なことを考えなさい、コスト意識を持ちなさいということを言われます。私は大変大事なことだなと思っております。三町合併、えびの市が三町合併をした当時からの懸案であります学校区の問題、過疎計画によりますと、平成十八年からされるそうでありますけれども、これを期に、えびの市を四校、中学校二校、小学校二校というようなことを御議論の中に入れていただけないだろうか。各学校におきまして一億円、二億円の投資をしまして、また小規模校になってまた統廃合を繰り返すというようなことをしていただかないように、新しいものをつくっていくというような考えに徹していただけると大変ありがたいなと私は考えるわけですけれども、教育長におかれましては、どのような考えを持たれますか、お伺いしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  上野教育長。


○教育長(上野兼寛君)  お答えいたします。


 小・中学校の統廃合についてでございますけれども、統廃合ということになりますと、伝統を築いてきた学校、母校がなくなるということに対する保護者や地域住民の方々及び多くの卒業生の方々の心情を考えますときに、忍びないものがございますし、これらの方々の理解を得ることも大事なことではないかなというふうに思います。


 また、小・中学校の統廃合になりますと、通学距離が長くなる児童・生徒がふえまして、児童・生徒や保護者の負担が増大することも予想されます。その上、学校の建設場所の問題とか、あるいは学校建設にかかる経費の問題、そして児童や保護者をはじめ、地域の方々の統廃合に対する支持を得ることなど、整理すべき多くの課題があると思っておりますので、今後時間をかけまして十分研究する必要があるのではないかなというふうに考えております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  中間從郎議員。


○十四番(中間從郎君)  初めて質問を申し上げたわけですので、時間をかけて伝統とか卒業生の気持ちとか、いろんなことがあり、それには、西内竪あるいは高野、あるいは霧島も同様かと思います。現在本校でさえ小規模校になり下がっているのではないかというようなこともあります。そのようなことを踏まえまして時間をかけて、余りかけられると困るんですが、早急に結論を出していただくように頑張っていただくようにお願いを申しまして、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(宮浦佳紀君)  しばらく休憩いたします。


                   休憩 午後 〇時  二分


                   開議 午後 一時  〇分


○議長(宮浦佳紀君)  休憩前に引き続き会議を開きます。次に、十五番宮野重敏議員の発言を許します。宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  それでは、十七年三月議会にあたりまして、私の一般質問をさせていただきます。


 まず、市長の政治姿勢についてでございますが、市長もえびの市の行政のトップとして市民の負託を受けた中に、今期定例会は病気療養中でございますが、施政方針ということで、通告いたしておりましたが、私ども議会も全員協議会の中で、職務代行の助役さんから市長の入院の状況をお聞きしましたが、現段階でどのような回復状況にあられるのか、全体的な市長の施政方針をされた中ですから。(発言する者あり)取り消します。


 今期十七年度の当初予算に当たりましては、前年対比マイナス五%ということで、大変な市も後半の緊急財政健全化実施の中に御努力はいただけるわけでございますが、市長の政治信条であられます「元気な生き生きとした明るいえびの市」づくりに市民が豊かになる市政づくりを信条としておられますので、ここの分野については、いろいろ職務代行の助役さんの方で施政方針は朗読いただきましたので、次に移らせていただきます。


 二番目の農政についてでございますが、耕畜連携型による有機農法による市内のえびの市JA、民間のそれぞれ市内にも業者があられるわけですが、この契約栽培の状況等を通告をしておりましたが、これは資料でいただきましたので内容的には理解をいたしておりますが、この契約栽培も、民間のですね、大変な出荷量、集荷量があるわけですが、特に、このホウレンソウとかニンジン等の契約数量もたくさんあっているわけですが、これも市長も契約栽培の推進を進めておられます中に、これはかなり小林地区の方からの集荷ではないかと思っておりますが、このことについて、割合がこの資料をいただきました中で、過去野菜の契約栽培でえびの市外から持ち込まれた契約栽培のそのような野菜類のパーセント、それが把握されておられればお尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 契約栽培の数量的な問題でございますけども、議員さんの方のお手元にも配付をいたしておりますこの資料でございますが、これにつきましては、農協を含めて五社ほどの状況をお示しをいたしております。これにつきましては、えびの市内というふうに私どもは認識をいたしておりますけれども、農地がえびの市外であるかどうかというところまでの確認はいたしていないところでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  今、課長の答弁で理解をいたしましたけど、やはり市内の農家の皆さん方が安定した契約栽培を取り組むことによって、農家収入を図り、そしてまた地域内の消費に、商店街の購買に結びつくわけですから、これはぜひ調査をしていただきたい。そして後でも通告いたしておりますが、水田農業の裏作を、そしてまた減反の活用によりまして、農家所得の向上につなげていっていただきたいと思っておりますが、この資料によりますと、JA、五社を業者名が挙げられておられますが、このJAの取り組みが大変一番行政もそれぞれ国・県の事業取り組んだ中で集荷場の体制とか、営農指導とかいう中で少ないわけですが、小林市の農政課では、この資料に基づいても、私は恐らくこれは民間の出荷量の契約の量は四十%はえびの市外から契約されたのが、この市内の加工業者に集荷されているのではないかと思っているわけですが、小林市の農政課ではそういうところを積極的に指導されておられると、もちろんJAを中心とした組合ですから、これはもう一番大事ですが、今後そのような取り組みも図る中で、契約栽培のこういう加工の野菜の、図る必要があるんじゃないかと思っております。


 特に、市内には大手の冷食メーカーの直営型でされておられるわけですが、そこらあたりの見解はどうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 おっしゃいますように、えびの市外からも恐らくえびのの業者の皆さん方、あるいはここの中には入っていないかもしれませんけれども、加工される企業もえびのには数社あられるわけでありますが、特にそういった点についての契約栽培といいますか、これについてはえびの市外も結構多いということは私たちも把握をいたしておりますが、数量的な面についての把握はいたしておりません。


 今後、おっしゃいますように、契約栽培について、先ほどの答弁でも申し上げましたんですけども、やはり安定的な収益を確保していくという、この根底はきちっとした品質と定量を出していくという面では、やはり契約栽培というのが望ましいのではないかな。畜産等も最近そういう面では預託を含めた形で一定の契約的な形でされていますように、子牛の部分もこれからそういった形で信頼関係を高めていきながら取り組んでいく必要があるというふうには認識をいたしておりますし、そういう調査も含めてこれから検討させていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  職務代行の助役さんが一応市長の職務権限を委任されているわけですが、政策的な決断はお尋ねできないと思っておりますけど、市長も契約栽培の推進を大きな一つの選挙公約の中で立てられて、そしてまた農家所得の向上ということが一つの政治理念でございましたので、この契約栽培の民間との推進を図るためには、私は一つの資材の一部とか、種子代の一部とか、またそれに使うそのような肥料とかという資材の一部をやはり行政も手伝いしていただきまして、もちろん「財政が財政が」では、市長の任期もあと一年でございます。そのような形で、これを取り込むような形で市長に進言していただきたいと思うわけですが、そのことについては、代理者としては、助役さんはどのようにおつなぎしていただけますか。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  ただいま、宮野議員が御提言されたことにつきましては、市長の方にその旨報告したいと思います。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  市長職務代理の助役さんの御答弁は大変、市内の今後契約栽培を取り組むというような農家の方、そして取り組んでおられる方については、大変な評価をいただける答弁だと思っておりますので、どうかそのような形で担当課も取り組んでいただきたいということをお願い申し上げます。


 同じ農政についての減農薬米、特別栽培米の取り組みということですが、これも既にえびのに中期性のヒノヒカリ栽培に取り組んで、以前からそれはミナミヒカリ等からすれば、それは農薬はほとんど使っていないと、種子消毒と箱施薬くらいで、昨年度は特に台風の被害はありましたが、病害虫の発生がなかったということでしょうが、ほとんど私は国が定める、そしてまた県の経済連が規定をしている特別栽培米、通常の農薬の五〇%以下の取り組みであれば、これは認証を受けるということですが、えびの市は以前はこの特栽培米の取り組みのJAがしておりましたが、今現在はしていないと思うんですよね。これからは特に米の需要も低下する中に、産地間競争の厳しくなる中で、生き残り策としては、こういう特別栽培米等を、後でもまた御提言いたしますが、竹炭を活用した特殊なそういう付加価値のある米づくりということで、私は取り組む必要があると思いますが、このことについても、行政指導が必要なわけでございますが、この特別栽培米の状況と減農薬米、現状と今後のこのことについて、市の取り組みを、基本的な考え、それをお尋ね申し上げます。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 減農薬米ということで、特別栽培米の制度がございますが、おっしゃいますように、農薬の回数ではなくて、種類の方を半分以下にしていくというのが、現在の特別栽培米の一つの規定であるわけでありますが、これは当然えびのにつきましては、ヒノヒカリがある程度ブランド域に達していますから、これにさらにこういったものをプラスをしてブランドに磨きをかけていくという面では、非常に大きなウエイトを占めてくるのではないかというふうに思っております。ほとんどの皆さん方が減農薬については、取り組みをされていらっしゃいますので、やり方によっては、自然体としても取り組みはできる可能性がありますから、これについては、特にJA等ともまた話し合いをさせていただきながら、協議もしてみたいなと思っております。


 市内では今、西川北地区の方で、この十六年度から展示圃の設置を設けられまして、約一ヘクタール程度ではございますけれども、作付をされておられます。これについての実績というのはまだ具体的に最後の流通までについてはまだ出ていませんけれど、今後もこの展示圃を設けて取り組みをしていくということにしていきますので、そういったことあたりを参考にしながら、できれば前向きに取り組みをしていきたいと思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  畜産農林課長はこの分野ではもう先駆者でもあられますし、全国に先駆けて虫見板の開発、そういう普及もされた中ですので、ぜひそういう消費者に安心、安全、そしてまた産地間競争の中でも価格設定ができる米づくりをしていただきたいと思っております。


 農政の二番でございますが、水田を中心とした中で、減反及び水田の裏作田が活用されていないというのもこの議会で議員の皆さん方が指摘をされて、提言をされておりますが、今回私もこの水田減反、及び裏作活用による菜の花ロードで地球温暖化防止役と農村活性化という提言でございますが、この地方に当たっても、京都議定書の地球温暖化防止の発効がことしの二月にされて、大変な日本も四兆円からなる向こう五年間、国際取り決めを守るためには予算が要るということですが、私もいろいろこの中で、特に菜の花のこの春の早春のえびの路を彩って、そしてまた高速道路、また加久藤のループ橋、そして二六八線等山麓線の県道あたりをこの車景からも大変これは和んだ中で、そしてまたこれは農家普及に対しても、これはそう予算的な措置は伴わなくて取り組めるんじゃないかと思っております。


 そしてまたこの菜の花でとれる菜種の実で、てんぷらとかいうそういう食用油として使った後は、そしてまた地域におかれましては、廃油をディーゼルエンジンの原料として地球温暖化防止に役立てたり、また循環型農業の構築をされているところもありますが、このことについて、十七年度の秋くらいから取り組んでいただきたいと思っておりますが、これも裏作活用によります資料をいただいておりますが、これはほとんどえびのは七割方が畜産のまちでございますが、イタリアンライグラスが主でございますので、菜の花は全体の、これは一反六畝ですか、このことについて、どのような考えであられるのか、畜産農林課長にお願いします。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 すばらしい御提言をいただきまして、本当にありがとうございます。まさしく今、全体的に欠けている部分といいますか、農業の中でもう一つの多面的な大きな役割というのが、口では言うんですけれども、なかなかそれが実行できない。どうしても収益性的な面だけで判断をしがちでありまして、そういう面では農業の持つそういった役割、あるいは特に、水田の持つ役割というのは、自然環境を含めて非常に大きいものがございまして、これらについては、一つは生き方の問題とも兼ね合いがするものですから、なかなか「それでは儲からんじゃないか」というそういった話が出てきがちなんです。


 しかし、これからそういったことを超越した形でえびのそのものを売っていくということになりますと、せっかくえびの市には二千二百へクタールを超える水田がございますし、ここに転作というのも、相当あるわけでございます。今回一ヘクタール以上の団地というのが、今回の水田農業確立の中で、そういう団地の形成のお願いもいたしておりますが、そういう団地が五十カ所ほどできるようになっております。特に集落営農の基盤であります担い手グループの皆さん方を中心とした形での取り組みというのが、これからそういった面では一つの道筋をつけていく役割を持っていくわけですけど、せっかくこういった団地ができていますから、要はそれをどう、できれば線的な形に持っていけるかどうかというのが大きな課題でもございますから、ロードとなりますと、どうしてもこれは一つの延長が必要でございますので、そういった面について、話し合いの中で、あるいは説明会の中でそういった話もさせていただいて、面的な形での活用ができるように関係集落なり関係機関の方とも協議をし、呼びかけをしてみたいと思っております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  ぜひこれも、それこそ全国に例を見ないそういう菜の花ロードを実現していただくことを御要望申し上げます。


 次に、三番ですが、収益性のある竹林整備指導はということで、主に孟宗竹の早掘りタケノコを中心ですが、加工用の穂先タケノコ、そして大名竹の推進ということでございますが、前回JAでこの中山間地域活性化事業で、助役さんが会長でございますが、福岡から竹林指導者を招かれまして、竹林講習会等、並びに竹林の現場指導があったわけでございますが、このことについて、なかなか早掘りタケノコはこの地区では京都あたりとすると、なかなか取り組み方に問題もあるようですが、この三つを含めて一緒に畜産農林課長に市としてはどのような考えを持っておられるのか、お尋ねを申し上げます。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 収益性の上がる竹林整備、あるいはそういった指導ということで、早掘り加工穂先タケノコ等の御提言でございます。これにつきましては、えびの市内に相当の竹林があるというのは皆さん御存じだと思っておられると思いますけれども、特に北部九州方面からの人の話を聞きますと、ある程度一定程度まとまっているというのは、非常に珍しいということで、大河平の七十二ヘクタールを超える竹林については、九州でも恐らくここしかないのではないかというぐらいの評判をいただいているところでありまして、要はその竹林の活用というのが、一生懸命きばっど村の方でも、ことしも四月からそういったタケノコ狩りフェア等をされてアピールをしていただいておりますけれども、これをさらにもう一歩進めていくという意味では加工まで入っていく必要があるのではないかということで、昨年からこれについては、前任の課長からずっと取り組みをしていただいているところでございまして、今回説明がありました勉強会の中でも、もう一つ穂先でも十分やっていけるのではないかということ等もありまして、特に高齢者等については、それらを活用することによって、労力的にも軽減した形で取り組みができるのではないか、そういう意味からの協議を加工業者とも今話をしているところでございまして、ことしの春、今からですけれども、今回から三月の中・下旬になると思いますが、その取り組みを進めていこうということで、関係方面と今話をしているところでございます。ぜひこれは実現をしていくということで、私どももまずは一歩から始めていこうということで取り組みをしていきたいと思っています。


 そういう中で、市の方は前回の議会で申し上げましたけれども、大名竹のタケノコもやはり自生が結構多うございますけれども、これもさらにえびのの特産の一つとして設けられないかということで、今十七名で生産部会を結成をしていただいておりまして、これらの栽培講習とか、現地検討研修というのもしていただいておりまして、まだ一・五ヘクタールくらいしか全体では面積がございませんけれども、こういったものと絡めて春から夏くらいまで、初夏くらいまでずっとタケノコが続くという、そういう状況をえびので模索できないかなということで、検討もいたしております。そしてまた生産業の皆さん方も、そういった面では非常に意欲的に御協力をいただいておりますので、ぜひ私どもはこういったものを基礎にしながら、タケノコ全体の普及と推進について一緒になって取り組みをしていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  行政もなかなかそれぞれの所管課も大変な業務範囲で大変でしょうが、これはえびの市に実際もう今課長が申されましたように、それこそ日本一の集団的な竹林産地があるわけですよね。そして、今回助役さんが会長で中山間地域活性化推進協議会の講習もされましたが、こういうのを実現に移していただきたいと。


 その場でちょうど私も竹林の所有者ということで出席いたしておりましたが、加工業者も来られておりました。市内にもそういう加工業者がおられますので、加工業者に言えば、これからトレーサビリティ、産地の表示でほとんど産地は中国産で、加工は日本というようなのもあるけど、やはりこれは産地間の日本のものを使いたいと、そして私もちょっとその加工業者にお話をしましたが、タケノコの本当に若々しい、早掘りした若いタケノコを買って食べるとき、筋が多くて「なぜでしょかね」と聞いたら、あれはほとんど中国のもので、そして中国は御存じのように黄砂が降るところで、地がやせていると、無肥料で、そして福建省あたりの山とか、加工場まで三日くらいかかって搬出されるから、それでもう鮮度が落ちると、ぜひこのえびの地で加工したいと。


 それで私は穂先タケノコを、皆さんも御存じないでしょうが、早掘りもいいですけど、なかなか早掘りは労力的にも、また竹林の手入れも、福岡の竹林の先生の指導では、竹林は三つの種類があると、一つは竹やぶ、一つはタケノコ山、一つはタケノコ畑ということでしたが、穂先タケノコは大体人間の腰高くらいになった竹の子を簡単に掘りとって、そしてそれを加工すると、そしてまた今後の消費者も旬の出はなのものについては、皮をむきのタケノコを欲しがるけれども、ほとんど若い人たちは加工した水煮のそういうタケノコをサラダ風で食べるというのがほとんどになっているから、今後はそういうのがえびのでも必要ですねと聞いておりました。


 そのことについて、助役さんが中山間活性化推進協議会の会長でもあられますが、またこのことについては、地産地消で、このことについては、また助役さんもこの分野で指導していただいておられますので、助役さんにこの見解をお尋ねしたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  ただいま、宮野議員の方からも数多くの提案がなされました。また畜産農林課長の方からも、それに対して行政がどう対応していくかということについて、答弁をいたしたとおりでございます。この問題は、非常に今後のえびの市の農業問題ということを考えていくときに重要な問題でございますので、前向きに積極的に取り組んでいきたいと考えております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  それでは、四番目のこの優良和牛の導入貸付ですが、このことについては、予算質疑でもありましたが、そしてまたきょう一番に質問された蔵園議員からもありましたが、このことじゃ、もちろん今回の厳しい予算執行の中で、査定の中で、この分野が優良牛の導入について、市が助成をするということは大変いいことだと思っておりますが、しかし、これも今回予算づけがされておりますのは、三十頭以上ですか、年間子牛を出荷される、そういう規模拡大を図られる子牛生産農家の若手中心のそういう指導でしょうが、それと郡選の優等、一等についての五万円と三万でしたか、これは郡選のこのことについては、家畜優良雌牛保留の助成については、県の方が優良牛の補助について優等が十万、そして市内のJA関係の子牛について地元が五万ですが、これにさらにえびの市が補助がつくわけですよね。行政の助成の一つの補助のあり方としては、県単あたりで助成が、これは県単ではないですけど、今取り組んでいる、今、現に補助がある分については、三重のいわば助成になるわけですが、私はこのえびの市の和牛生産農家も年々高齢化も進む中で、キャトル助成もしていただいておりましたが、この繁殖農家が大体えびので七百三十二戸、四千三百頭くらいいる中で、五十六歳以上の方たちがほとんどだと思っているんですよね。


 そういう人たちに対して、このような三重になるような助成になるわけですから、もちろんこれは市内の畜産振興会和牛部会から市長に陳情もあった中ですけど、全体的に私はこの高齢化の中で幅広いもうちょっと効果的な助成が必要ではなかったのかなと思っているわけですが、この事業団のこれは西諸畜連で優等の場合十万、そして地元保留のえびの市の場合JAが五万ですよ、それに足して、また市が五万するわけでしょう、このことについては、ほかの幅広い私はそういう高齢化、飼育者の多い中にもうちょっと全体的に和牛の振興が図れるような助成の方がよかったんではないかと思いますけど、そこら辺は評価できる助成ですけど、優良牛保留導入ですから。そのことについてお訪ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 おっしゃいますように、今回は肉用牛のみが新規という形になりましたが、畜産全体の振興を図るという意味では、担当課といたしましては、予算が許すのであれば、財政的に許すのであれば、そのほかにもおっしゃいますような高齢者への対応支援とか、あるいは鳥インフルエンザの対策等含めて考え方を持っておりますけれども、なかなかそこまで状況が許さない状況でもあったということで、今回は保留になっていましましたが、ただ、基本的にはBSE問題等で今非常に国内の肉用牛子牛の価格は非常にいい形で進んできておりますが、アメリカとの関係が非常に緊迫した状況の中で、もう間もなくそっちの方も解決していくのではないか。そうなりますと、当然国内の子牛生産に対する打撃というのは出てくるわけでありますが、今こそ、ここにある程度集中的に力を入れていって、まず素牛をきちっと保留していただくというのも一つありました。ですから、ある程度これは今高いからそれに甘んじるのではなくて、できるだけこれまでよそに出ていた牛をえびの市内に保留していただくという、そういった意味で、ぜひ今回はこれを十分活用していただいて、保留牛を市の貸付牛と合わせて、いい素牛を入れて、系統的にも、あるいは質的にも向上ができるようにということで、考えてきた中の一つでございまして、今回、こっちの方を優先させていただいたということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  さっき申しましたように、えびの市は畜産の中でもこの和牛振興が一番でございますので、そこらあたりの行政のあり方については、課長も認識をされておられる中で、また市長も今回このような新規事業でございましたので、これはそれぞれ高い評価を得られることと思っておりますので、今後またこの事業については、そういうさっき申しましたように、繁殖農家が七百三十二戸大体ある中に、この分野の予算づけというのは限られているわけですから、全体的な高齢化の進む中で、和牛飼育頭数が低下しないような位置づけを今後もまたお願いを申し上げておきます。


 次に、五番にこの県の進める畜産基地再編総合整備事業という通告でございますが、これは昨年からでしたか、大きなパイロット事業といいますか、大変補助対象基準も幅広く草地、飼料畑の造成とか、そういう道路整備、ふん尿処理の助成とか、畜産施設の助成とかいうような幅広いわけでございますが、これはやはりえびの市には当てはまるそういう取り組むような畜産の後継者といいますか、そのような指定をされているところはあるわけですかね、この取り組みについてお尋ねいたします。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  御答弁申し上げます。


 畜産基盤再編総合整備事業についてでございますが、これにつきましては、えびの市では十七年度からの予定は、和牛繁殖経営農家が一戸を予定しておりまして、現段階で、全体的には和牛繁殖二戸と草地改良二戸ということで、計四戸の農家が利用していただくというようになっているところでございます。これは西諸地区全体で取り組む事業の一つでありまして、これから畜産をやっていくということであれば、こういった事業等が一番適切ではないか。もちろん基本施設の整備とか、農業用施設の整備とか、あるいは農業用機械の導入とか、そういったこと等が総合的にやられる事業の一つでございますので、そういったところを紹介をいたしているということでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  これは中山間地域に当たっては、五人以上でグループ的な取り組みをされる者にあってもこの適用は当てはまると思っておりますが、そこら辺の取り組みが当てはまるのか、そして当てはまるとなると、このようなやはり畜産の担い手の推進も必要だと思っておりますが、そこらあたりはどのようになっているんですかね。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 法人を含めて、個人も当てはまる事業でございますので、例えば農協等も含めてということになります。そういった形での事業が成り立つ本事業でございますから、これから畜産をやっていこうという、あるいは改善をしていこうということであれば、ぜひ御相談をしていただければというふうに思っております。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  これからのえびの市の担い手として、土地利用型農業として、そのような法人、もしくはJAがその中での入植者と申しますか、取り組む若い掘り起こしの方もひとつ積極的にお願いを申し上げまして、次に移らさせていただきます。


 観光行政についてでございますが、八幡丘公園の整備ということで、ことしも全国的に桜の開花時期が本当に四季は間違いなく訪れるようなことで、昨年からすると、一日か二日ぐらい開花予想が既に出ている地区もありますが、本当に八幡丘公園は、市内外からの市民に親しまれている唯一のこれは市立公園でございますが、自然的な公園でございますが、ここの新植、四季を通じての管理、桜木の管理とか通告しておりましたけれども、時間もありませんので、ことしは、昨年ですね、たび重なる台風で風倒木となって管理には大変所管課も苦労されたようでございますが、ここの八幡丘公園整備については、当初予算でも公園整備事業で予算が上がっておりますが、大まかな今年度の八幡丘公園としての取り組みをどのような基本的な考えでこの四季の咲く花の公園として、考えを持って取り組まれるのか、観光商工課長にお願い申します。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 十七年度の八幡丘公園の管理についてでございますが、従来一年を通して管理人を一名配置しております。そして四季折々の花といたしましては、夏にサルビアを八百本、冬にパンジーを九百株というようなことで、花壇の入れ替えも行ってシーズンを通して、先ほども宮野議員さんからありましたように、桜に始まり、ツツジ、藤とか、いろいろシーズンを通して市民が楽しめて、また憩いの場になるように努力していきたいと思っておりますが、際立った事業は取り組んでおりませんが、花いっぱいということで、県の方で企画されておりますフラワーフェスタの会場にも八幡丘公園がえびの市では一つ会場として上げておりますので、そういう面で市外からの誘客も図っていけるような取り組みを今後も続けていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  そのような取り組みで市民の親しめる公園づくりの御努力を御提言申し上げます。


 二番目に、公園北側に市内が一望できる展望台整備と遊歩道の新設ということで通告をいたしておりましたが、私たちの産業建設常任委員会も今回十二月定例会が済んだ管内調査の中でも、ちょうど三十年前ですか、大型自動車が通る林道がちょうど北の西の端まであるんですよね。ちょうどマイクロバスで行きましたが、ちょうどあいにくドコモの携帯映像ですか、あの建設が始まってちょっと車中からでございましたが、あそこには当えびの市が一望できる、また一番高いところでもございますが、そこにぜひ公園の展望台整備と、そしてまた下の二二一号線から岩本自動車付近から上がれる遊歩道の、もちろんそこも市の市有林でございます。上の民地は広葉樹の天然原生林が樹齢約二百年からなるようなカシとかシイとかあるわけですが、そこは課長も見られたと思っています。以前、宮崎市長も委員会委員のとき、ここも委員会で調査をしましたので、ここは既に林道開設もされておりますので、民地を借り受けてでも、ここはそう予算的措置も伴わないと思うんですが、そのことについて、課長も調査をされてたと思っておりますけど、市長がおられませんので、どうでしょうか、そこら辺は。


○議長(宮浦佳紀君)  平野観光商工課長。


○観光商工課長(平野浩二君)  お答えいたします。


 観光商工課といたしましては、課員と一緒に調査をしております。内容といたしましては、あの地の今言われました林道整備が行われているところにつきましては、県の事業といたしまして、予防治山事業で平成十年、十一年ということで二カ年で整備がなされているようであります。


 ただ、問題といたしましては、保安林の指定がなされているようでございますが、遊歩道とか、そういう整備については、できると許可を取っていって、できるのではないかというふうに考えておりますが、林業の所管課であります畜産農林課と、いわゆる今言われましたように市長に進言したりしながら、整備できる方向で私としては考えているところでございますが、先ほど言いましたように、政策上の問題でございますので、これ以上の答弁は差し控えさせていただきたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  わかりました。市長職務代理者の助役にお尋ね申し上げますが、前松形市長さんのときにも、この地は遊歩道をつくるというようなことでも答弁されておられるんですね。そしてまた現市長は、さっき申しましたように、現地も認識されておられますので、ぜひ市長職務代理者としての助役さんも、現状を把握していただきまして、そしてまた市長の方にそのような議会での提言があったということをおつなぎしていただけるでしょうか。その現場調査も期間中にできたらしていただきたいと思いますけど、そのことについて助役さんの答弁を求めます。(発言する者あり)市長職務代理者として現地を見ていただけたら、そういう形でさらに市長には進言といいますか、そのような提言をしていただけると思いますので、現場を見ていただきたいという願いですけど、どうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  ただいまの宮野議員の御発言でございますけれども、私も現地の方はほぼ承知いたしております。


 今の御提言があったということ、これは市長の方には報告いたします。なお、また機会を見て、さらに現状を再度確認してみたいと思っております。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  市長職務代理者の助役さんとして、積極的なお考えに高く評価をいたします。


 それでは、企画行政についてでございますが、この霧島地域開発ビジョン策定の結果ということで、これは企画政策課長さんにお尋ねをしましたが、まだとりまとめが済んでいないということでしたので、時間の都合で、これはまた後でほかの通告もあるでしょうから、これは割愛させていただきます。


 二番目のグリーンツーリズム特区、このことについては、宮崎県が進める構造改革特区制度ということで、昨年度神話の国高千穂から高原の狭野神社までが県の国に申請した特区が構造改革特区制度が、これは国が認めたわけですが、さらに昨年の八月リゾート宮崎IT特区というのが認定されたようですが、白鳥神社もなぜここまで、県は指定特区の、宮崎県の新ひむかロマン街道として白鳥神社地域までこの特区が受けられなかったのか、特に、白鳥神社としては、日本武尊がここの伝説もある一つの歴史あることでございますが、そしてまた白鳥神社からこの奈良東大寺の大仏殿まで、世界最大の木造建造物として、これは世界遺産にも登録されている大きな壮大な建造物でございますが、ここにも白鳥神社境内の一角の赤松が運ばれたということで、これは大変なそういうえびの市の特区指定をここが受ければ、そしてまたこの特区の国の指定を受けるということは、またいろんな国の制約ある規制の中で、足元からいろんな改革ができて、そしてまた市町村の政策能力によっては、ここでまた村おこし、そしてまた地産地消に、地元の村づくりにつながるわけですが、これは市の取り組みはどうだったんでしょうかね。皆さん方はこの白鳥神社までの特区、県北の高千穂から、期待をされていたんですけれども、今からでもこれは指定を受けるような形で市としては考えておられないんでしょうかね。


○議長(宮浦佳紀君)  小崎企画政策課長。


○企画政策課長(小崎久美子君)  ただいま御質問の神話・伝説のふるさとツーリズム特区、ということで内閣府より第一号の認定を受けておりますが、これは県の方で特区計画は策定されたものでございまして、県内のこの関係する区域は二十市町村ということになっておりますが、大きくは三つ分かれております。一つは今おっしゃられましたひむか神話街道の沿線、これは県北から高原町までということの九市町村が該当いたします。それから二つ目は体験型ウォーキング推進事業に係る特区ということで、これは西諸県圏域のえびの市と高原町と野尻町の三市町が入っております。それから三つ目がエコミュージアム南那珂形成推進事業ということで、日南市、南郷町の二市町ということでございますが、これらの三つのこの特区を合わせまして、計二十市町村が県の認定を受けました神話・伝説のふるさとツーリズム特区ということで、この三つのエリアで取り組むということで認定を受けております。


 したがいまして、えびの市の方でもこの特区の中に入っておりますので、特区内で活用する規制の特例事項とか、そういったものにつきましては、一応適用がされるということでございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  市でもそのような地域の指定を受けているということで安心をいたしましたわけですが、これは特区を受けたで国・県の助成があるというものではないと思うんですよね。今回この白鳥神社の赤松が東大寺に搬送されたその販路をたどっての歴史ロマンといいますか、この散策する約九十キロの探索の旅もあるようでございますので、ひとつ県内外の人たちも、そのような全国にないような、そのような一つの特異性のある白鳥神社でございますので、その辺も含めた中で特区の方の取り組みをお願いを申し上げます。


 市内では、それぞれグリーンツーリズムも取り組んでおられますので、今四地区ですか、その辺も宿泊型の、今は日帰り体験でしょう、これを宿泊型の特区としての、そしてまた規制緩和をいろんな法律規制、消防法とかそういう、保健上の、そのような特区の解除を受けるような市の考えはないわけですかね。


○議長(宮浦佳紀君)  鬼川畜産農林課長。


○畜産農林課長(鬼川利男君)  お答え申し上げます。


 グリーンツーリズムにつきましてのこの特区については、おっしゃいますようにいろいろあるわけですが、宿泊型をやっていくということであれば、当然おっしゃいましたような、そういう旅館法の問題とか、あるいは建築基準法の問題とかを含めて、それらをクリアしていくための特区の申請が必要でありますが、今現在市内には五地区ほど、五団体といいますか、そういった日帰りのツーリズムを取り組みをしていこうということで、グリーンネットえびの学舎を中心にそれらを進めておりまして、えびのはえびの独自のやり方でやっていこうという、いうならば今は体験型を中心として進められているようでありまして、その延長線上には、当然そういった宿泊を含めたグリーンツーリズムというのを模索をしていくということは当然あると思いますけれども、そこまで行く段階にはまだ行ってないんではないかというふうに思っています。そこまで行きましたら、どういったものが国の規制を和らげていくことにつながるかということについて出てくれば、これはまた当然私たちと一緒になって特区についての申請をしていくことになってくるのではないかというふうに考えています。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  時間もありませんが、またきょうは農業委員会会長さんも来ていただいていますので、この企画行政についてのことですが、このえびの市も先ほど申しましたように、竹林は日本でも一番の産地でもあるし、面積も多いわけですが、えびの市でこの竹サミット、全国竹の会というのがあるわけですよね。これをぜひえびのでも取り組んでいただきたいというような、竹林関係者、またきばっど村の皆さん方も申されますが、これは、開催するに当たっては、それなりの予算措置も必要と思いますけれど、この取り組みについては、当然えびのもこれは積極的な取り組みが必要ではなかったかと思いますけど、市長職務代理者の助役さんにこのことを市長にお伝えしていただきたいわけですけど、助役さんとしてはどうでしょうか。


○議長(宮浦佳紀君)  市長職務代理者冨岡助役。


○市長職務代理者助役(冨岡 務君)  全国竹の会による、いわゆる竹サミットについてということだと思いますけれども、この竹サミットは全国的に毎年開催されているようであります。


 えびの市も多くの竹林を有しておりますから、今後関係する団体とも連携をとりながら、今後研究していきたいと思います。


 市長の方にもその旨、伝えてまいります。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  四番目の「農産加工物」と書いてありますが、「農産加工場」ですが、この企業立地が必要と思うがということですので、このことについては、畜産農林課長並びに企画政策課長も認識されておられますので、ぜひこれは前向きに取り組みをしていただきたいと思っております。


 順が不同しますが、農業委員会行政について、今回お伺いをいたします。農業委員会会長さんはもうベテランの祭禮田会長さんでありまして、この私どもの方の議会推薦もお受けになられた大変市内で公的農業機関として農家の利益を守ろうという組織として高い評価をいただいているところでありまして、またそして水田農業ビジョン計画の推進員の会長さんでもあられるわけですが、今回農業者年金の受給と通告も出しておりますが、三番目にまず平成十四年度、十五年度、十六年度による、毎年農業委員会は年末といいますか、十二月末に市長に建議をされているわけですよね、そのことについて、資料をいただいておりましたが、このことについて、建議の内容は資料をいただいておりますので、もちろんこれは市長部局の予算づけがないと建議はあっても棚のぼたもちですけど、過去四年間、これは宮崎市政になってからのことですけど、三年、今年度も十二月に市長への建議がなされているわけですけど、この大変重要なえびの市農業の方向づけ、そしてまた高齢化、担い手の不足の中に、今回私も発言させていただいております道の駅とか、そしてまた農産加工場の提言もされておりますが、会長さんにこのことについて、実行性はということでございます。このことについてお尋ね申し上げます。


○議長(宮浦佳紀君)  祭禮田農業委員会会長。


○農業委員会会長(祭禮田岩吉君)  建議についての質問でございますけれども、お答え申し上げます。


 農業委員会等に関する法律に基づいた第六条第三項の規定によりまして、農業委員会は市長に対する建議が認められているところであります。平成十四年度、十五年度、十六年度につきましては、市長さんみずから農業委員会の総会に出席をしていただきまして、前向きな回答をいただいているところであります。以上です。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  私どももこの議会の中で、それぞれ農政に対する市の事業の取り組み、そしてまた予算審議をいたしているわけですが、なかなか今、市も緊急財政健全化実施の中で、思うような建議の内容が実行されていないのではないかと思っておりますので、今後の、きょうは市長も不在でございますが、農業委員会の建議等をされまして、今二十二名ですか、農業委員の皆様方は、それを審議される中で、とりまとめを会長さんがされて、えびの市農業の今後の発展性、そして方向性を現状を踏まえた中で提言されるわけですので、また委員会の中で会長さんが市長さんもお呼びしていただきまして、その要件についてや、建議の申し立てについては、どのような考えであられるのかというのをお聞きしていただきたいんですけど、そのような取り組みはなされているわけですかね。


○議長(宮浦佳紀君)  祭禮田農業委員会会長。


○農業委員会会長(祭禮田岩吉君)  宮野議員の質問でございますけれども、市長は、先ほども申し上げましたように、私どもの総会にわざわざ出向いていただいて、市長みずから前向きの回答をいただいております。


 回答書は事務局で必要があれば、朗読させます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  またそれぞれ委員活動の中で、事務局長さんも同席されておりますので、また回答なりを見させていただきたいと思います。


 市長職務代理者の助役さんも、それぞれ予算審議の中で、市長、課長さんもおられますので、そのことについては、いろいろ厳しい状況ではございますが、議員の皆さん方も手元に私の資料要求をした中で、この建議の内容を見られて、これは農業委員会というのは大変重要な位置づけだなと。私は以前農業委員をさせていただいた時期がありましたので、ある程度内容把握はしておりましたが、えびの市の基幹産業は農業であるという、市長も各課長さんたちも認識されておりますので、毎年されるこの建議が実行性のあるような形でひとつ私たちの議会もこのような農業委員会会長さんに来ていただきまして、その建議の内容、そして取り組み、そしてまたこの建議の写しをいただいて、議会の中でも執行部の皆さん方にこの取り組みについては、今後また、お聞きをし、予算づけをお願いしていきたいと思っております。


 もう一つ、農業委員会の方ですが、この高齢化、担い手不足による耕作放棄地状況ということで通告しておりましたが、これは国が進める、ちょうどことしで五年ですかね、中山間地域農地に助成が、直接払い制度ですか、これも危うく廃止になるようでございましたが、このことについても、農林水産省の第三評議委員会ですが、耕作放棄防止に大変役立って、全国で一万三〇〇〇ヘクタールからこの制度がないと、耕作放棄になる恐れがあったということですが、聞くところによりますと、えびの市でも大体毎年三ヘクタール、三町くらいが耕作放棄されて、いろいろ周辺の市民も困っておるし、また周辺の農家も問題が出ておるとお聞きしておりますが、この状況とその対応を会長さんの方にお尋ね申し上げます。事務局長さんでもいいですよ。


○議長(宮浦佳紀君)  祭禮田農業委員会会長。


○農業委員会会長(祭禮田岩吉君)  耕作放棄地についての質問でございますけれども、えびの市の農地面積につきましては、三二六〇・五五ヘクタールでございます。これは二〇〇〇年の農林業センサスの結果でございます。


 この中で、面積の三・七%がえびの市の耕作放棄地でございます。県内九市の例を見てみますと、一番耕作放棄地が少ないのが都城の三%、二番目に低いのが西都市の三・五%、先ほど申し上げましたようにえびのが三・七%ということでございます。三番目に耕作放棄地が少ないということでございます。また耕作放棄地の面積、あるいは耕作放棄地の農業委員会の取り組みにつきましては、局長から答弁をさせます。


○議長(宮浦佳紀君)  伊藤農業委員会事務局長。


○農業委員会事務局長(伊藤保也君)  お答え申し上げます。


 会長が御報告しましたように、えびの市の放棄地は一二二・八九ヘクタール程度、現在あります。これに対しまして、遊休農地の解消ということで、十五年八月からでございますが、定期的に農地パトロール、そしてまた地区担当の委員さんが直接遊休農地になっております地権者の方々に指導をされまして改善をされております。


 また、十五年八月から定期的に農地の相談会も行っておりまして、農地を貸したい、また借りたいという方々の調整、それら農地についてのあっせん等を行っているところでございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  この一二二・八ヘクタールが現在耕作放棄と見られる面積ということで、全体のこれは三・七%ということですが、この三・七%は面積で幾らになりますかね、一二二・八ですね、わかりました。


 農業委員会としては、農業推進をする立場から、このようなことはちょっと申されませんが、これは農振地域外の白地の面積の大体何割になるものですか、これは。それとも農振区域の面積が把握されておられましたら。


○議長(宮浦佳紀君)  伊藤農業委員会事務局長。


○農業委員会事務局長(伊藤保也君)  お答え申し上げます。


 これにつきましては、農地という地目について調査してございますので、その白地、また農振等については調査できておりませんので、御了承願いたいと思います。


○議長(宮浦佳紀君)  宮野重敏議員。


○十五番(宮野重敏君)  今回の議会でも提言がありますが、定住促進対策ということで、私も以前一般質問で申しましたが、このような白地地域には、それとまた青地地域の農業振興地域でも耕作不可能な地域は農業委員会の方も御理解いただきまして、ここは三反歩とか、六反歩とかまとまれば、やはり市が山田町みたいに、ここらあたりは宅地造成をして、そして定住対策の必要もあると思っています。そしてまたその中には、市民農園みたいな、それぞれ、これは農業委員会の分野外ですけど、そういうこともひとつこの議会で認識をする必要があるということで、約百二十三町歩がえびの内でも耕作放棄されて、もうそのままということですね。このことについては、またいろいろ私どももまた執行部に提言をしたり、農業委員会の方へもまたお尋ねをしていきたいと思っております。


 公私共に農業委員会会長さんは、お忙しい中に、本三月議会の市議会に出席いただきましたことを厚くお礼申し上げます。


 国・県道の整備でございますが、これは三番目の市内の主要観光地の市内の市道整備ということでございますが、これは時間もございませんので、クルソン峡、そしてまた毘沙門の滝、めがね橋という石造、国の指定文化財にもされておりますが、この地域は非常に狭いということで、地域の区長さんも積極的な取り組みを提言をされていると思いますけど、市としては、建設課とされましては、ほかにもたくさん主要観光地域がございますが、今申しましたところの市道整備については、市内外から大型バスで来られたりする中で、地域の住民の人たちが離合できずに大変困っているということでございますので、特に今私が申しましたように、クルソン峡を見て、そしてまた毘沙門の滝を見て、そしてまた今度はめがね橋を見れる中にもちろん建設課長さんは、地域の住民でもございますが、そこらあたりの整備については、どのようにお考えになるか、お尋ねを申し上げます。


○議長(宮浦佳紀君)  便元建設課長。


○建設課長(便元益男君)  お答え申し上げます。


 全般的に市内の主要観光名所周辺のこの市道の整備状況でありますが、これにつきましては、ある程度整備済みであるというふうには考えておるところであります。


 しかしながら、今お尋ねのありましたクルソン峡付近につきましては、まだ市道に編入してまだ十年未満ですか、そういった程度であるというふうに考えておりまして、まだ砂利道のままでございます。もう一つの毘沙門の滝周辺でございますが、これにつきましては、今現在、当時は市道でありましたけれども、今は農道整備事業との関係がございまして、今農道に「―――」をいたしておるところでございまして、しかしこの農道整備事業におきまして、ある程度その周辺につきましては、道路の整備は一応済んでおります。


 しかし、この毘沙門の滝付近と、あの菖蒲ヶ野の付近の道路の状況につきましては、まだ未整備の状況でございます。以上でございます。


○議長(宮浦佳紀君)  便元建設課長。


○建設課長(便元益男君)  今の答弁に関しまして、御訂正をお願い申し上げたいと思います。


 「――――――」と申しましたけれども、「―――」ではなくして「位置づけの変更で農道となりました」ということで、御理解賜りたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


○議長(宮浦佳紀君)  お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(宮浦佳紀君)  御異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。


 次の本会議は、明十一日午前十時から開き、一般質問を続行します。


 本日は、これをもって延会いたします。


                   延会 午後 二時 十四分