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宮崎県 西都市

平成26年  3月 定例会(第1回) 03月20日−06号




平成26年  3月 定例会(第1回) − 03月20日−06号









平成26年  3月 定例会(第1回)



             平成26年3月20日

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●議事日程(第6号)

                      平成26年3月20日(木曜日)

                           午前11時34分開議

第1 議案第1号 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

第2 議案第2号 西都市公の施設の暴力団及び暴力団関係者排除に関する条例の制定について

第3 議案第4号 西都市高齢者介護福祉手当支給条例の制定について

第4 議案第5号 西都市遺児福祉手当支給条例の制定について

第5 議案第6号 西都市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について

第6 議案第7号 西都児湯いじめ問題対策専門家委員会の共同設置について

第7 議案第8号 西都児湯いじめ問題調査委員会の共同設置について

第8 議案第9号 西都市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

第9 議案第10号 西都市特別会計条例の一部改正について

第10 議案第11号 西都市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正について

第11 議案第12号 西都市職員退職手当支給条例の一部改正について

第12 議案第13号 西都市手数料条例の一部改正について

第13 議案第14号 西都市保健センター設置条例の一部改正について

第14 議案第15号 西都市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について

第15 議案第16号 西都市下水道条例の一部改正について

第16 議案第17号 西都市社会教育委員条例の一部改正について

第17 議案第19号 西都市職員の給与の臨時特例に関する条例の廃止について

第18 議案第20号 西都市学校教育基金条例の廃止について

第19 議案第29号 平成26年度西都市一般会計予算について

第20 議案第30号 平成26年度西都市国民健康保険事業特別会計予算について

第21 議案第31号 平成26年度西都市簡易水道事業特別会計予算について

第22 議案第32号 平成26年度西都市下水道事業特別会計予算について

第23 議案第33号 平成26年度西都市営住宅事業特別会計予算について

第24 議案第34号 平成26年度西都市農業集落排水事業特別会計予算について

第25 議案第35号 平成26年度西都市介護保険事業特別会計予算について

第26 議案第36号 平成26年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計予算について

第27 議案第37号 平成26年度西都児湯障害認定審査会特別会計予算について

第28 議案第38号 平成26年度西都市後期高齢者医療特別会計予算について

第29 議案第39号 平成26年度西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計予算について

第30 議案第40号 平成26年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計予算について

第31 議案第41号 平成26年度西都市水道事業会計予算について

第32 議案第42号 議決の変更を求めることについて

第33 議案第43号 辺地総合整備計画の策定について

第34 議案第44号 辺地総合整備計画の変更について

第35 議案第45号 市道路線の廃止について

第36 議案第46号 市道路線の認定について

第37 議案第47号 西都市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

第38 議案第48号 平成25年度西都市一般会計予算補正(第12号)について

第39 議案第49号 平成25年度西都市下水道事業特別会計予算補正(第5号)について

第40 議案第50号 平成26年度西都市一般会計予算補正(第1号)について

第41 議案第51号 平成26年度西都市下水道事業特別会計予算補正(第1号)について

第42 議案第52号 西都市学習等供用施設の指定管理者の指定について

第43 陳情の継続について(陳情第1号)

第44 議員提出議案第1号 西都市議会委員会条例の一部改正について

第45 議員提出議案第2号 「食の拠点」(道の駅)整備計画の慎重な対応を求める決議について

第46 議員提出議案第3号 「食の拠点」整備計画に関する決議について

第47 議員提出議案第4号 「食の拠点」施設整備計画の責任ある対応を求める決議について

第48 特別委員会報告 新田原基地対策調査特別委員会

第49 常任委員会報告 産業建設常任委員会

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●本日の会議に付した事件

 議事日程(第6号)に同じ

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●出席議員(18名)

       1番  井上 司君    2番  橋口登志郎君

       3番  岩切一夫君    4番  恒吉政憲君

       5番  荒川昭英君    6番  太田寛文君

       7番  黒木吉彦君    8番  中武邦美君

       9番  兼松道男君    10番  北岡四郎君

       11番  吉野和博君    12番  中野 勝君

       13番  吉野元近君    14番  井上久昭君

       15番  河野方州君    16番  黒木正善君

       17番  狩野保夫君    18番  荒川敏満君

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●当局出席者

市長        橋田和実君   副市長       三輪公洋君

総務課長      大西秀邦君   財政課長      井下敬三君

総合政策課長    阿萬 浩君   危機管理課長    冨山喜市君

市民協働推進課長補佐        税務課長      黒木治定君

          伊藤一博君

商工観光課長補佐  黒木弘志君   まちづくり推進室長 緒方久己君

スポーツ振興課長  奥野拓美君   建設課長      横山真一君

建築住宅課長    清  隆君   農政課長      大坪立芳君

農地林政課長    緒方一男君   生活環境課長    江藤義郎君

市民課長      大西良和君   健康管理課長    中武久充君

会計管理者     甲斐祐子君   福祉事務所長    片岡昌宏君

上下水道課長    児玉宗聖君   教育長       竹之下 悟君

教育総務課長    黒木郁夫君   学校教育課長    米村公俊君

社会教育課長    大河内敏雄君  監査委員      神田 守君

監査事務局長    今井愛子君   農業委員会事務局長 本部定澄君

消防長       川崎貞生君

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●議会事務局出席者

事務局長      蓑毛幸一君   事務局次長     中武資貴君

議事係長      江川知成君   議事係       橋口 慎君

議事係       中武雅博君

                          午前11時34分 開議



○議長(井上司君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第6号によって進めることにいたします。

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△議案(第1号・第2号・第4号〜第17号・第19号・第20号・第29号〜第52号)常任委員長報告



○議長(井上司君) 日程第1、議案第1号から日程第42、議案第52号までの議案42件を一括して議題といたします。

 これより各常任委員長の報告に入ります。

 まず、総務常任委員長の報告を求めます。



◆12番(中野勝君) (登壇)総務常任委員長の報告をいたします。

 今期定例会において、総務常任委員会に付託されました議案について、その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 議案第1号社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

 議案第2号西都市公の施設の暴力団及び暴力団関係者排除に関する条例の制定について

 議案第6号西都市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について

 議案第8号西都児湯いじめ問題調査委員会の共同設置について

 議案第9号西都市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

 議案第10号西都市特別会計条例の一部改正について

 議案第11号西都市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部改正について

 議案第12号西都市職員退職手当支給条例の一部改正について

 議案第13号西都市手数料条例の一部改正について

 議案第14号西都市保健センター設置条例の一部改正について

 議案第19号西都市職員の給与の臨時特例に関する条例の廃止について

 議案第29号平成26年度西都市一般会計予算について、第1表歳入全款、第1表歳出、議会費、交通安全対策費・市民相談室費・騒音対策費の一部・市民会館管理費・開発推進費を除く総務費、民生費中国民年金費、衛生費中衛生総務費のうち積立金、土木費中公共下水道費のうち積立金、消防費、公債費、諸支出金、予備費、第2表地方債

 議案第40号平成26年度西都児湯いじめ問題調査委員会特別会計予算について

 議案第42号議決の変更を求めることについて

 議案第43号辺地総合整備計画の策定について

 議案第44号辺地総合整備計画の変更について

 議案第47号西都市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

 議案第48号平成25年度西都市一般会計予算補正(第12号)について、第1表歳入全款、第3表地方債補正

 議案第50号平成26年度西都市一般会計予算補正(第1号)について、第1表歳入全款

 についてであります。

 以上、19件の議案については、いずれも別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、ある委員より、「先般、伊予灘を震源とし、本市で震度4を観測する地震が発生した。幸い本市では大きな被害はなかったようであるが、その際の市の対応に問題を感じる。今後、地震等発生時の対応のあり方について検討するとともに敏速な対応をしていただきますようお願いしたい。」との意見、要望がなされましたので申し上げておきます。

 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いします。(降壇)



○議長(井上司君) 次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。



◆17番(狩野保夫君) (登壇)今期定例会において、文教厚生常任委員会へ付託を受けました議案16件について、審議経過と結果について御報告をいたします。

 まず、議案第4号西都市高齢者介護福祉手当支給条例の制定についてであります。

 本案は、高齢者を在宅において介護している者に福祉手当を支給するため、条例を制定しようとするもので、これまでの西都市市民福祉手当支給条例は廃止とするものです。本条例の支給要件は、本市に住民票があり、市内に引き続き1年以上住所を有する高齢者を在宅で6カ月以上継続して介護している者であり、手当の額は、以前の条例と同様、対象高齢者1人当たり月額6,000円ですが、支給についてもこれまで同様、9月及び3月の2回に分けて支給するとのことでした。なお、25年度の支給実績は46人とのことでした。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号西都市遺児福祉手当支給条例の制定についてであります。

 本案は、遺児を養育している者に福祉手当を支給するため、条例を制定しようとするものであります。遺児に対しては、これまで西都市市民福祉手当支給条例において対応され、対象も父が死亡した場合に支給されることになっていましたが、本案では、これを父母、父もしくは母または規則で定める者とし、遺児の範囲に父を追加しています。また、手当の支給額は、以前の条例と同様、月3,000円ですが、支給については、これまで年1回であったものを、9月と3月の2回に分けて支給するとのことでした。なお、25年度の支給実績は10世帯18人とのことでした。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号西都児湯いじめ問題対策専門家委員会の共同設置についてであります。

 本案は、西都児湯いじめ問題対策専門家委員会を共同設置することについて、関係地方公共団体と協議するため、議会の議決を得ようとするものです。共同で設置する地方公共団体とは、西都児湯の1市5町1村です。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号西都市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。

 本案は、都於郡中学校教職員住宅(2号)を廃止するため、所要の整備を行なうものです。今回、廃止対象となっている教職員住宅は、昭和48年建築の木造平屋建て、床面積48平方メートルの都於郡中学校教職員住宅2号棟であります。この教職員住宅は、既に40年以上が経過し、老朽化が激しいこと、平成14年から10年以上住める状態ではなく、住宅再開のためには多額の修繕費がかかること、環境面で周辺住宅に迷惑がかかるおそれもあるとの理由から解体したいとのことでありました。本案の審査に当たっては、現地調査も実施したところでありますが、委員会としては、廃止、解体はやむを得ないものと確認したところです。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号西都市社会教育委員条例の一部改正についてであります。

 本案は、社会教育法の一部改正に伴い、本市の社会教育委員の委嘱基準に関し、必要な事項を定めるため、所要の整備を行うものであります。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号西都市学校教育基金条例の廃止についてであります。

 本案は、市内の小中学校に在学する児童・生徒の教育環境の充実を図るため、平成21年3月から平成26年3月までを期間として、事業費8,677万9,487円を基金に積み立て、学校生活介助員派遣事業、英語指導業務委託事業等が実施されてきたところでありますが、平成25年度末をもって事業期間が終了することに伴い、条例を廃止しようとするものであります。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第29号平成26年度西都市一般会計予算についてのうち、第1表歳出、総務費中交通安全対策費、市民相談室費、市民会館管理費、民生費(国民年金費を除く)、衛生費(衛生総務費のうち積立金、上水道費を除く)、商工費中観光費の一部、教育費(学習等供用施設建設費を除く)についてであります。

 そこで、審査を行った各課別に平成26年度に予定されている主な事業について申し上げます。

 まず、教育総務課です。

 妻南小学校改築事業が7億6,553万7,000円、小学校耐震補強事業等3億236万7,000円が計上されています。妻南小学校の改築事業は、平成26年度に南校舎の建築主体工事など実施予定で、平成27年度完了を見込んでいるとのことでした。また、小学校及び中学校の耐震補強については、国の方針で平成27年度完了を目指し、平成26年度では、小学校は耐震補強の必要な校舎がある穂北小、茶臼原小、三納小、都於郡小の2棟及び三財小学校の5校の耐震補強工事と本年度実施した外壁劣化状況調査に基づいた必要な補修工事もあわせて実施していくとのことでした。山村留学制度実施事業では、前年度と比較し、2人増の18人の留学生を予定しているとのことでした。

 次に、社会教育課です。

 市民会館管理事業については、消費税増税分及び最大需要電力の増加による基本料金の増額に対応した増額、市民会館駐車場「区画線」設置委託料、トイレ洋式化工事、市民会館ホール用プロジェクター購入の予算が提案されているとのことでした。また、久留米市で開催される九州地区少年補導センター等連絡協議会研究大会参加費、図書館の移動式書架設置工事費、文化財保存活用事業や伊東満所顕彰記念事業、都於郡城跡ガイダンスセンター建設事業、市史編さんでは資料編印刷等の予算が提案されているとのことでした。

 次に、学校教育課です。

 読書活動推進員の予算が提案されています。これは、「学校教育及び学校図書館における読書活動推進に理解ある地域人材等を学校図書館読書活動推進員(通称「図書館先生」)として学校に配置することで、児童の読書活動を推進するとともに、司書教諭の支援を行う」ことを目的に行われるものであるとのことでした。なお、推進員は7人を選任し、週3日、年間35週を予定しているとのことでした。ALTを1名増員し、4名体制にする予算が提案されていますが、増員されることで時間にゆとりができることで、給食時間など英語授業外の部分で触れ合うことができ、異文化への理解、国際理解教育も進むという教育効果を考えているとのことでした。

 次に、生活環境課です。

 西都児湯環境整備事務組合負担金の予算が提案されていますが、このうち昨年3月12日にエコクリーンプラザみやざきで発生した灰溶融施設における爆発事故については、現在も原因の特定がされていないため、灰溶融炉関係予算の予算は提案していないとのことでした。西都児湯環境整備事務組合で計画されている火葬場建設に係る平成26年度の事業としては、建築主体工事・電気設備工事・機械設備工事(管工事)等が予定されているとのことでした。衛生センターの中央監視システムの更新事業の予算が提案されています。これは、同施設の運転開始から約22年が経過し、故障した場合には自動制御や連動制御が不能となり、施設運転停止になる可能性があることから、現行機種へ更新を行うものであるとのことでした。また、現在、粗大ごみ置き場が月曜と祝祭日が休みとなっているため、土日に片づけた粗大ごみの持ち込みが多いので、月曜日も搬入できるようになるとのことでした。

 次に、スポーツ振興課です。

 西都原運動公園テニスコート照明工事や陸上競技場の本部席側に100メートルのタータントラックの設置や観客席の屋根の補修と追加工事が予定されているとのことでした。また、スポーツランド推進事業としては、平成25年度から始まった松山市・浦添市・燕市との4市交流事業の一環で、神宮球場にて東京ヤクルトスワローズ応援ツアー・4市合同物産展を開催する予算、新潟県燕市で開催予定の第2回大会となる東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会、台湾スポーツ合宿誘致及びスポーツ交流事業のための協議、西都市高等学校野球交流大会についての予算が計上してあるとのことでした。

 次に、福祉事務所です。

 新規事業として「障害福祉計画・障害者計画策定」業務や、岩崎保育園の園舎改修事業費が提案されているとのことでした。「いきいきシニアパワー顕彰事業」が提案されています。これは、「高齢者の持つ知恵や経験、技能、意欲などシニアパワーを生かした活動を積極的に行っている個人または団体を顕彰し、その活動を広く市民に周知することにより、高齢者の社会参加に対する市民の理解を深めるとともに高齢者自身の社会参加意欲の向上を図り、高齢者の社会参加を促進することを目的」とするものです。顕彰対象者は各地域づくり協議会より推薦していただき、市長が選定し、賞状及び記念品または金一封が贈呈されるとのことでした。要約筆記者養成事業費が提案されています。これは、「市内におられる聴覚障がい者の方の関係者で、内容としては宮崎市の宮崎県聴覚障害者協会より講師を派遣していただき要約筆記を研修するもので、1日2時間、年間44時間で22日の2年間を計画している」とのことでした。なお、市内には167名の聴覚障がい者がおられ、うち重度の方が30名、うち児童は2名とのことでした。子ども・子育て支援事業計画策定業務委託が提案されています。これは、「昨年末設置した子ども・子育て会議に対する意見をいただくもので、現在は各保育所、幼稚園、小学校低学年の保護者に対し、本市の幼児教育・保育及び子育て支援のあり方についてニーズ調査を実施し、この結果を分析し、子ども・子育て会議に諮り、計画を作成するものである」とのことでした。来年度から乳幼児医療助成の対象範囲が小学生まで拡大され、予算が提案されています。このことにより、事業費が前年の7,197万円から1億1,948万円となり、うち一般財源が3,897万5,000円から8,581万1,000円と4,683万6,000円増加しているとのことでした。

 次に、健康管理課です。

 平成26年度は、従来のワクチンに加え、新たに定期接種化となる予定の水ぼうそうと高齢者の肺炎球菌ワクチンに係る接種費用が計上されています。これは、「水ぼうそうワクチンは、5歳までに約8割がかかる伝染性の強い病気で、まれに肺炎や肝炎などの合併症を引き起こし、重症化するリスクがあることを踏まえて実施するものであること、高齢者肺炎球菌ワクチンは、2011年から死因の第3位となった肺炎を引き起こす細菌の一つである肺炎球菌にかかるワクチン、特に肺炎で亡くなった方の95%以上が高齢者であるという状況を踏まえて実施をするもの」とのことでありました。なお、水ぼうそうは、定期接種化により基本的には無料であること、高齢者肺炎球菌ワクチンについては、個人負担としては5,000円程度とのことでした。また、小学生を対象とした児童インフルエンザ予防接種費用、新規接種分として、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)と小児B型肝炎の接種費用が計上されていますが、この2つの新規接種分は、現在、国において定期接種化が検討されており、本市はそのことを踏まえて本市単独で助成を行うとのことでした。平成26年度からの地域医療対策室の設置に伴い、当該事業費については新たに保健衛生費の中において地域医療対策費として計上しているとのことでした。なお、対策室は、西庁舎の4階に設置されるとのことでした。地域医療対策室の設置に伴い、救急医療及び医師確保対策、地方独立行政法人化へ向けた予算が計上されています。これは、「市民を対象とした地域医療フォーラム講師等の謝金、地方独立行政法人化に向けた準備委員会に係る謝金等である」とのことでした。また、医療センターに係る救急医療施設等運営費補助金(共同利用型補助金)、それと、医療センターに対する一次救急医療助成金が計上されています。なお、医療センターについては、「4月から常勤医師1人が着任し、内科診療が再開され、医業収入の増加が見込まれているところではあるが、経営の動向によっては、内科診療の再開により医業収入が増加し、収支の安定化が図られる前に運営資金が不足することも考えられることから、そのような状況が生じた場合、あるいは予測できる場合においては、平成26年度の一次救急医療助成金について、通常の申請・支払時期以前に、概算分の算定を踏まえ助成を行い、資金不足への対応と支援を行いたいと考えているところである」との考えが示されたところであります。なお、医療センターに係る予算の審査に当たっては、同センター事務局長を参考人として招致し、平成25年度の決算収支と26年度の経営の見通し等について、見解を伺ったところであります。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本案の審査の過程において、ある委員より、

 (1)学校建設費について、小学校、中学校の学校耐震補強工事及び外壁劣化補修工事並びに継続事業の妻南小学校の建築主体工事が予定してあるが、現在、全国で工事が集中しており、業者にとっても厳しい状況の中での工事となるので、工事実施に向けては、各学校の実態に十分配慮していただき計画的な取り組みと速やかな工事発注を行い、地域の元気交付金基金を活用している以上、竣工が遅れないように努力していただきたい。また地域の元気交付金基金の活用という観点から、市内業者に経済効果があらわれるようにあわせてお願いしたい。

 (2)市民に親しまれ、利用促進が図られる図書館を各自治体は指向している。西都においても、子どもから高齢者まで親しんでもらえる図書館をさらに目指していただきたい。

 (3)読書活動推進員はよい試みだと考える。ぜひ、趣旨を理解し、目的にかなうような活動のできる推進員を選任していただきたい。

 (4)昨年から交通事故が多発している。交通安全に対するさらなる対応を願いたい。

 (5)台湾とのスポーツ交流事業は、西都市にとって大きな可能性を持つものだと思うので、事務局間で交流を図り、国際交流を推進していただきたい。

 (6)要約筆記者養成事業は、聴覚障がい者にとって朗報とも言える事業だと思うので、積極的に取り組んでいただきたい。

 (7)来年度より5歳児健診についてのアンケートなど取り組みが始まるとのことだが、市民に発達障がいについて正確な知識を知ってもらい、垣根を低くする環境づくりや、発達障がいを持つ子に悩む保護者の苦しみに寄り添える担当者を窓口に配置していただきたい。

 (8)西都児湯医療センターに、新たに宮崎大学から常勤医が配置されることはまことに喜ばしいことであるが、しかし、地方独立行政法人に向かう道筋のためには、経営の安定化、また地元医師会との協力体制構築、地域包括ケアシステムの構築などやるべきことが多くあることから、新しく設置される地域医療対策室には、市民の安心安全のため努力していただきたい。

 (9)障害者自立支援については、充実に向けて、障害者計画書に内部障がい者に関する計画を入れていただき、またオストメイトトイレの普及についても計画していただきたい。

 との意見、要望が出されましたので申し上げておきます。

 次に、議案第30号平成26年度西都市国民健康保険事業特別会計予算についてであります。

 平成26年度の当初予算総額は51億8,467万9,000円で、前年度の当初比0.3%、1,724万3,000円の減額となっています。保険税については、一般被保険者、退職被保険者合わせて15億2,660万5,000円、前年比で2,201万4,000円の減額となっています。平成26年度の被保険者の推計としては、一般被保険者で1万1,095人、25年度からすると4.7%、548人の減少が見込まれ、少子化による若年世代等加入者の減少、75歳到達による後期高齢者医療制度への移動といった近年の減少傾向が続いている状況にあること、また保険給付費は、26年度の見込みで全体で約32億6,700万円、前年度比では0.7%の増加であることなど、被保険者及び保険給付費の動向が反映をされたものと考えているとのことでした。これらのことから、平成26年度当初予算における医療分、後期支援分、介護分の合計1人当たりの保険税額は、前年比で6,800円増加し、14万9,638円が見込まれているとのことでした。本案については種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、本案の審査の過程において、ある委員より、「26年度の国民健康保険税は6月に確定するものではあるが、繰越金や基金等を充当し、国保税の負担軽減に最善の努力をしてほしい」との意見要望がありましたので申し上げておきます。

 次に、議案第35号平成26年度西都市介護保険事業特別会計予算についてであります。

 平成26年度の当初予算総額は33億774万5,000円で、前年度の当初比1.5%、5,001万1,000円の増額となっています。保険料全体では5億729万4,000円、前年比で1.6%、822万3,000円の増額であり、現年度分は第5期の保険料基準額(年額5万9,280円)に基づき、普通徴収の予定収納率を97%、特別徴収割合、約91%として保険料を見込んでいるとのことでした。また、26年度においては「第六期介護保険事業計画」の策定が予定されるとのことでした。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、審査の過程において、ある委員より、「26年度には介護保険事業計画の見直しが予定されているが、基金等を活用して、介護保険料や利用料等の軽減対策を図ってほしい」との意見要望がありましたので申し上げておきます。

 次に、議案第36号平成26年度西都市西米良村介護認定審査会特別会計予算についてであります。

 平成26年度の当初予算総額は982万5,000円、前年度の当初比6,000円の減額となっています。なお、26年度においては審査会を70回、委員研修会を4回予定しているとのことでした。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第37号平成26年度西都児湯障害認定審査会特別会計予算についてであります。

 平成26年度の当初予算総額は1,046万6,000円で、前年度の当初比7万円の増額となっています。なお、西都児湯障害認定審査会は7名の委員によって判定が行われていますが、平成26年2月末までの25年度の申請件数は、西都児湯全体で206件、うち西都市は62件で、全ての申請者が認定を受けているとのことでした。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第38号平成26年度西都市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。

 平成26年度の当初予算総額は4億3,279万9,000円、前年度の当初比3,558万円の増額となっています。保険料については、26年度が改定年度となり、広域連合から保険料率等が示されていますが、改定に当たっては、高齢化による被保険者の増加に伴い、さらなる給付費の増加と診療報酬の改定等もあわせ、被保険者へ応分の負担を求めるものとなり、所得割と均等割が改定され、その結果、1人当たり保険料額は年額4万8,955円、前期比2,239円増となっているとのことでした。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第39号西都児湯いじめ問題対策専門家委員会特別会計予算についてであります。

 平成26年度予算は、初めての予算措置ですが、関係する市町村がそれぞれ2万4,000円を負担する等、合計17万1,000円となっています。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第48号平成25年度西都市一般会計予算補正(第12号)についてのうち第1表歳出、民生費、衛生費、第2表繰越明許費補正(障害者自立支援給付支払等システム事業)についてであります。本案は、障害者自立支援給付支払等システムが本年度中に改修が完了しないために繰り越しとなるため、それに伴い消費税分が不足するため、3%分の1万6,000円の補正等であります。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第50号平成26年度西都市一般会計予算補正(第1号)についてのうち第1表歳出、民生費についてであります。本案は、来月より消費税が5%から8%に引き上げられることに伴い、所得の低い方への負担影響に鑑み、臨時福祉給付金と子育て世帯臨時特例給付金が支給されることに伴う給付金及び事務費を補正しようとするものです。補正額は、臨時福祉給付金が1億1,114万円、年金受給者等の加算金が4,519万円、合計1億5,633万円になり、対象者は平成25年度の非課税世帯の実績から臨時福祉給付金1万1,114人、加算対象者9,038人とのことでした。また、子育て世帯臨時福祉給付金は、子育て世帯への影響を緩和する等の観点から、対象児童1人当たり1万円を給付するもので、対象者3,326人で、給付金が3,326万円になるとのことでした。なお、支給ができるのは、夏以降になるのではとのことでした。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第52号西都市学習等供用施設の指定管理者の指定についてであります。

 本案は、指定管理者として「牛掛館」を牛掛自治公民館へ、「加勢上館」を加勢上自治公民館へ指定するものです。本案については、種々質疑の後、採決の結果、別段異議なく全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。(降壇)



○議長(井上司君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。



◆9番(兼松道男君) (登壇)今期定例会において、産業建設常任委員会に付託されました議案のうち、

 議案第16号西都市下水道条例の一部改正について

 議案第29号平成26年度西都市一般会計予算について、第1表歳出、総務費中騒音対策費の一部・開発推進費、衛生費中上水道費、労働費、農林水産業費、商工費(観光費の一部を除く)、土木費(公共下水道費のうち積立金を除く)、教育費中学習等供用施設建設費、災害復旧費

 議案第31号平成26年度西都市簡易水道事業特別会計予算について

 議案第32号平成26年度西都市下水道事業特別会計予算について

 議案第33号平成26年度西都市営住宅事業特別会計予算について

 議案第34号平成26年度西都市農業集落排水事業特別会計予算について

 議案第41号平成26年度西都市水道事業会計予算について

 議案第45号市道路線の廃止について

 議案第46号市道路線の認定について

 議案第48号平成25年度西都市一般会計予算補正(第12号)について、第1表歳出、農林水産業費、土木費、第2表繰越明許費補正(追加:林道点検診断保全整備事業ほか、変更:粟野今井線道路改良事業)

 議案第49号平成25年度西都市下水道事業特別会計予算補正(第5号)について

 議案第50号平成26年度西都市一般会計予算補正(第1号)について、第1表歳出、農林水産業費、土木費

 議案第51号平成26年度西都市下水道事業特別会計予算補正(第1号)について

 その審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 この13件の議案につきましては、いずれも別段異議なく、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、議案第29号平成26年度西都市一般会計予算について、審査の過程において、ある委員より、農林水産業費のうち農業費中特産振興費について、「施設園芸省エネルギー対策緊急支援事業に関連して、現在、国においては燃油高騰対策として重油の価格補填が行われているが、施設園芸農家のさらなる経営安定を図るため、市においても燃油高騰に伴う利子補給等の支援を講じていただきたい。」また、畜産振興費について、「12月定例会の委員長報告において、和牛肥育素牛導入支援事業に関しては拡充した上で継続的な予算措置をお願いしたところであるが、平成26年度当初予算には盛り込まれていないようであるので、本市の畜産振興を図る上でも早急な予算措置をお願いしたい。」との意見、要望がありました。また、ある委員より、同じく畜産振興費について、「口蹄疫の防疫用資材として石灰の購入費及び防疫対策機械の補助についても引き続き予算措置をしていただいており、評価したい。今後とも防疫対策への支援を継続するとともに、意識の希薄化を防ぐため、再発防止に向けた啓発の周知徹底をお願いしたい。」また、ある委員より、地籍調査費について、「地籍調査の推進については、平成25年9月定例会の委員長報告でも申し上げているが、今後、進捗の加速化を図るためにも、一般質問での市長答弁のとおり、引き続き国への要望を強く働きかけていただくようお願いしたい。」との意見、要望がありましたので申し上げておきます。

 以上で報告を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。(降壇)



○議長(井上司君) 以上で常任委員長の報告を終わります。

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△質疑



○議長(井上司君) これより常任委員長報告に対する質疑に入ります。

 まず、総務常任委員長報告に対する質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。

 次に、文教厚生常任委員長報告に対する質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。

 次に、産業建設常任委員長報告に対する質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。

 これをもって常任委員長報告に対する質疑を終結いたします。

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△討論



○議長(井上司君) これより一括して討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。

 17番狩野保夫君の発言を許します。



◆17番(狩野保夫君) (登壇)私は、ただいま議題になっています議案のうち、議案第1号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第34号、議案第35号、議案第38号、議案第41号、以上9件の議案については賛成できない内容があります。よって、私は、賛成できない理由と若干の意見を申し上げ、一括して討論を行います。

 まず、議案第1号社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律及び社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてであります。

 本案は、消費税法の一部改正に伴い、関係する条例について所要の整備を行おうとするものであります。提案では、西都市使用料条例の一部改正をはじめ、西都市民会館条例の一部改正や、西都市児童館の設置及び管理に関する条例の一部改正など25件の条例改正が提案されています。これらの条例にかかわる使用料等に25年度までは5%の消費税が転嫁されています。これが8%に引き上げられるわけですが、その引き上げによる影響額は1,927万3,000円増額し、6,088万2,000円となります。しかも、今回の改正のうち、15件の議案については消費税が10%に引き上げられた場合でも条例の改正をすることなく公共料金の使用料等に消費税を転嫁できる仕組みになっています。なお、消費税増税については、このほかの議案とも関連しますので、この議案において意見を申し上げておきます。

 私は、今、市民の皆さんに対して市政アンケートを実施していますが、その中において、消費税増税に対する意見では、中間集計の段階ですけれども、賛成は10%しかなく、反対は73%にもなります。私は、消費税については、これまでの議会で、「消費税は財政再建のためでも社会保障のためでもないこと、消費税は所得の少ない人ほど重くのしかかる最悪の不公正税制であり、消費税が増税されれば、あらゆる市民生活と地域経済に大きく影響することは明らかである」と指摘し、反対を表明してきました。また、西都市議会も一昨年の9月議会において、「消費税はそもそも高齢化社会を支える福祉の財源にすると言って導入されたが、年金制度改悪、医療費負担増など、社会保障は年々悪くなる一方である。消費税は低所得者ほど負担が重い、弱い者いじめの税金であると言わざるを得ない。財政再建の財源としては、国有財産等のあり方や、税金の使い方を国民の暮らしと福祉優先に切りかえるなど、消費税増税に頼らない再建を検討すべきである」との反対決議をしています。市政アンケートで、消費税に反対する市民の思いを紹介しましたが、この決議は、消費税増税に対する市民の思い、願いを代弁したものだと思っています。以上の立場から、消費税の導入にも引き上げにも一貫して反対を貫いてきた党として、また議員として消費税増税を容認し、公共料金へ転嫁するための本案には賛成できないのであります。

 次に、議案第29号平成26年度西都市一般会計予算についてであります。

 本案は、橋田市政3期目、10年目の予算であります。提案されている予算を見てみますと、住宅リフォーム新築助成事業や子どもの医療費助成の拡充、新エネルギービジョンに基づく太陽光発電設備への補助、公共施設への設置予算、医療センター再建に向けての予算など、賛成できる内容がほとんどでありますけれども、市長の政治姿勢と行財政運営の基本姿勢において基本的に賛成できない内容がありますので、以下3点について、賛成できない主な理由と若干の意見を申し上げておきたいと思います。

 賛成できない第1の理由は、市長の市政運営や行財政運営に対する基本姿勢に賛成できないからであります。

 市長は、平成26年度の施政方針において、「財政状況は依然として厳しいと言わざるを得ない」との認識を示される一方において、財政状況の改善も見えてきたとの立場から、「将来の西都市に向かって投資していくこと、いわゆる『西都創生』への具体化に向け、積極的な事業展開を図っていくこととした」との方針を示されました。市長就任以来、財政危機を強調し、強引な手法で行財政改革を進められた市長が、財政状況の改善も見えてきたとして、将来の西都市に向かって投資をしていくと述べられたのでありますが、では、その投資の内容は何か、施政方針に見てみますと、その第1は、概算事業費で約5億6,000万円もの投資をする「食の拠点」、いわゆる道の駅整備事業の推進であります。これは、さまざまな意見があり、慎重な対応が求められている問題であると思っています。

 第2は、企業誘致です。施政方針で市長は、「より積極的、機動的な誘致と活動を行うため、財政的な負担を考慮した工業団地の整備を行い、雇用の場の創出と安定人口増加へつなげてまいりたい」と、これまでにない積極的、より具体的方針を示されました。もし、この事業に着手することになれば、多額の資金が必要となることは、これまでの西都市の歴史が証明していることであります。経済情勢を考えれば、これも慎重な対応が求められることであります。

 第3は、具体的な計画も財政規模も主体となる事業者も決まっていない段階で出された西都バスセンター、あいそめ館広場の一体的な整備による市民活動や交流の拠点づくりであります。この事業計画も過去、多額の資金が必要とされることから見送られてきた事業であります。市長をそのような思いにさせているのが西都市の財政事情にあると思います。見えてきたとされる財政状況の具体的な改善内容について市長は、私の質問に対して、「財政指標である財政健全化比率等の公表が義務づけられた平成19年度決算と平成24年度の決算を比べますと、実質公債費は17.9%から10.8%へ、将来負担比率は83.9%から12.4%へ改善されたところである。また、その他の財政指標においても、改善された数値を示している。地方債残高においては、123億431万9,000円から96億7,808万3,000円と、26億2,623万6,000円低下し、一方、基金残高は54億6,441万2,000円から66億304万7,000円と、12億1,863万5,000円増加したところである」との答弁をされました。市長は、行財政改革を強引な手法で推進され、保育所の民営化や給食センターの調理部門の民間委託、職員の削減等を行い、その一方で公共事業を抑制されてきました。その結果、赤字になると言われていた毎年の決算収支では、多額の黒字を出し、枯渇すると言われていた基金は、市長自身が答弁されたように、市長就任時よりも10億円以上も増額しているのであります。

 私は、市長が進められる行財政改革の問題点を指摘するとともに、基金等を有効に活用し、市民の暮らしや福祉を守る予算等に使われることを強く申し上げてきましたが、市長の26年度の施政方針は、これまでの姿勢を一転し、大規模開発や事業に、市民の福祉や暮らしを削って生み出したゆとりの財源を使おうというものにほかならないと言わなければなりません。私はこうした市政を誤りだと思います。何度も申し上ますけれども、地方自治体の仕事は住民の福祉の増進を図ることが基本であり、行政はその役割を担う責務を負っています。市長が本当に市民が主役の市政実現を願われるのであれば、市民犠牲の行財政改革の流れを転換し、その財政を有効に活用し、市民の暮らし、福祉優先の温かい市政実現へ政治の流れを変えられるべきであり、多額の資金を必要とする大規模開発や事業ではないと思いますので、そのことを強く求めておきたいと思います。

 賛成できない第2の理由は、西都市に逆差別、不公正な行政を持ち込み、その影響を今でも引きずっている同和関係の予算が計上されているからであります。

 昭和52年12月5日、部落解放同盟の暴力とおどしによって、西都市に不公正、逆差別の同和行政が持ち込まれて、今年で37年目になります。その経過の中で、同和中小企業融資、農業振興資金、住宅新築支援貸付金、合計90件で金額にして2億8,171万円が貸し付けられてきましたが、今もなお多額の債務残高があります。それだけに、同和融資については、一日も早い解決を求めていきたいと思いますし、また同和問題解決のためには、行政のあらゆる分野において完全中止を求めておきたいと思います。

 賛成できない理由の第3は、歳入において使用料手数料に消費税が転嫁されているからであります。

 平成26年度一般会計における消費税額は、使用料等に836万円が転嫁されています。理由は、1号議案で申し上げたとおりでありますので、御理解いただきたいと思います。

 次に、議案第30号平成26年度西都市国民健康保険事業特別会計予算についてであります。

 賛成できない基本的な理由は、平成26年度の国保税は、次の6月議会で確定するものではありますが、当初から高い税負担を求めている予算には、市民の暮らしと健康、命を守る立場から賛成できないのであります。平成26年度当初予算における一般被保険者国民健康保険税は、医療給付費分が1人当たり8万8,598円、後期高齢者支援分は2万6,926円、介護給付分は3万4,114円、1世帯当たりでは医療給付費分が16万6,159円、後期高齢者支援分が5万498円、介護給付分が4万4,133円です。結果、医療、後期、介護分を合わせた保険税は、1人当たり14万9,638円になります。これは、前年度当初に比較しまして6,802円の増税となります。また、1世帯当たりでは26万790円になります。これは、前年度に比較して7,973円の増税となります。何度も申し上げていますように、市民の皆さんの暮らしは本当に大変な状況にあります。私が行っている市政アンケートでも、国保税の負担軽減を強く求められており、払える税金、暮らしていける税金にしてほしいと願っておられます。25年度の医療、後期、介護分の合計の国保税は、県内9市で一番高い税額となっています。では、減税はできないのか。私はやる気があればできると思います。西都市の国保財政には1億6,000万円の基金があります。この基金のうち1億円を減税に充てれば、1人当たり9,000円、1世帯当たり2万円の減税はできます。

 以上のことから、26年度の税の確定を行う6月議会では、基金や一般会計からの繰り入れ、予備費などの予算の見直しを行い、税負担軽減のために最大限の努力をされることを強く要望しておきます。

 次に、議案第31号平成26年度西都市簡易水道事業特別会計予算について、議案第32号平成26年度西都市下水道事業特別会計予算について、議案第34号平成26年度西都市農業集落排水事業特別会計予算についてですが、簡易水道事業会計には457万8,000円、下水道事業会計には1,800万円、農業集落排水事業会計には190万円の消費税が使用料等に転嫁されているので賛成できません。理由は、1号議案で申し上げたとおりです。

 次に、議案第35号平成26年度西都市介護保険事業特別会計予算についてです。

 賛成できないのは、県内26自治体の中で9番目に高い保険料負担を求めながら、保険料や利用料の減免措置が図られていないなど、安心できる介護保険制度に向けた独自の対策が不十分であるからであります。26年度は、西都市介護保険事業計画の見直しが行われます。私が行っている市政アンケートでは、介護保険料と利用料の引き下げを求める声が相次いで寄せられています。それだけに、第6次計画においては、政府の方針に従ったものだけではなくて、介護保険や利用料の負担軽減を図ること、そして、十分な財政対策を図り、誰もが安心して介護が受けられる対策を強く求めておきたいと思います。

 次に、議案第38号平成26年度西都市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上を独立した医療保険に強制的に加入させた上に、高齢者の医療を抑制することで医療費を抑えるためのものであり、高齢者の命と健康を守る立場から賛成できないのであります。保険料は26年度が改定年度となり、広域連合から保険料率等が示されていますが、26年度と27年度期の保険料については所得割9.08%です。前期比0.6%の増、均等割が4万8,400円で前期比2,900円の増となっております。1人当たり保険料額は年額4万8,955円で、前期比2,239円の増となっているとのことでした。また、制度改正により、均等割保険料の軽減対象者5割、2割軽減の拡充も図られますが、その一方では、賦課限度額が55万円から57万円へ引き上げられます。市政アンケートでは、今でも多くの高齢者の皆さんが、高齢者を年齢によって差別する、このような制度の廃止を強く求められております。私は、高齢者を大事にしない政治には未来はないと思います。それだけに国の方針に従うだけではなくて、制度の廃止を要求されることを強く求めておきたいと思います。

 次に、議案第41号平成26年度西都市水道事業会計予算についてであります。

 本案に賛成できない基本的な理由は、水道料金使用料等に2,800万円の消費税が転嫁されているからであり、理由は、さきの1号議案で述べたとおりであります。水問題というのは、これまでも繰り返し申し上げてまいりましたが、市民生活の基本をなすものであります。それだけに水道事業会計運営に当たっては、水道事業の公共性を基本とした運用を図られること、また、漏水対策に万全を期されるなど、健全経営に最善の努力をされることを強く要望しておきたいと思います。

 以上でありますが、最後に一言申し上げておきたいと思います。

 この議会は、私たち議員にとって任期最後の議会でした。私は、誠実な議会活動を送り、どんな議案でも市民の利益第一に是々非々の立場を貫き、たとえ1人でも反対すべきは反対を貫いてまいりました。これからもこの姿勢を貫いていくことを市民の皆様にお約束するものであります。

 最後に、この3月末をもって退職される皆さんの御健勝をお祈りすると同時に、今後は、職員の経験を生かされて、一市民として市政発展に御尽力いただくことをこの壇上から心からお願いを申し上げて討論を終わります。(降壇)



○議長(井上司君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(井上司君) これより議案第1号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第2号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第4号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第5号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第6号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第7号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第8号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第9号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第10号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第11号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第12号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第13号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第14号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第15号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第16号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第17号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第19号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第20号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第29号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第30号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第31号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第32号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第33号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第34号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第35号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第36号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第37号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第38号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第39号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第40号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第41号を起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

 これより議案第42号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第43号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第44号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第45号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第46号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第47号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第48号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第49号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第50号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第51号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

 これより議案第52号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

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△陳情(第1号)の継続について



○議長(井上司君) 日程第43、陳情の継続についてを議題といたします。

 陳情第1号については、所管の常任委員会において目下審査中のため、自席に配付しておりますとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出が出ております。

 お諮りいたします。

 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本件は閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

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△議員提出議案(第1号)提出



○議長(井上司君) 6番太田寛文君から所定の賛成を得て議案の提出がありますので、事務局長に朗読いたさせます。

 議案は自席に配付を終わっております。

(事務局長朗読)

 議員提出議案第1号

 西都市議会委員会条例の一部改正について

 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

 平成26年3月20日

 西都市議会議長 井上 司様

 提出者 西都市議会議員  太田寛文

 賛成者    〃     中武邦美

  〃     〃     橋口登志郎

  〃     〃     荒川昭英

  〃     〃     黒木吉彦

(提案理由)

 西都市課設置条例の一部改正に伴い、条例の一部を改正しようとするものである。

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△議員提出議案(第1号)上程



○議長(井上司君) 日程第44、議員提出議案第1号を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(井上司君) 提出者に提案理由の説明を求めます。



◆6番(太田寛文君) (登壇)議員提出議案第1号西都市議会委員会条例の一部改正について提案理由を申し上げます。

 本案は、昨年の12月定例会における西都市課設置条例の一部改正に伴い、本条例の一部を改正しようとするものであります。

 第2条(常任委員の所属、常任委員会の名称、委員定数及びその所管)については、同条第2項第2号中の文教厚生委員会の所管、「健康管理課」の次に「、地域医療対策室」を加え、同項第3号中の産業建設委員会の所管、「、まちづくり推進室」を削除するものであります。

 なお附則についてでありますが、本条例の施行期日を平成26年4月1日からとするものであります。

 以上、簡単に御説明を申し上げましたが、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。(降壇)

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△議員提出議案(第1号)質疑



○議長(井上司君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

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△議員提出議案(第1号)委員会付託省略



○議長(井上司君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は常任委員会への付託を省略することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△討論



○議長(井上司君) これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(井上司君) これより議員提出議案第1号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決されました。

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△議員提出議案(第2号)提出



○議長(井上司君) 9番兼松道男君から所定の賛成を得て議案の提出がありましたので、事務局長に朗読いたさせます。

 議案は自席に配付を終わっております。

(事務局長朗読)

 議員提出議案第2号

 「食の拠点」(道の駅)整備計画の慎重な対応を求める決議について

 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

 平成26年3月20日

 西都市議会議長 井上 司様

 提出者 西都市議会議員  兼松道男

 賛成者    〃     中武邦美

  〃     〃     狩野保夫

  〃     〃     吉野和博

(提案理由)

 「食の拠点」(道の駅)整備計画の慎重な対応を求めるため決議しようとするものである。

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△議員提出議案(第2号)上程



○議長(井上司君) 日程第45、議員提出議案第2号を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(井上司君) 提出者に提案理由の説明を求めます。



◆9番(兼松道男君) (登壇)決議案を朗読することによって、提案理由にかえさせていただきます。

 「食の拠点」(道の駅)整備計画の慎重な対応を求める決議(案)

 「食の拠点」(道の駅)整備計画については、平成26年度施政方針において「基本計画をもとに、市民の皆様や関係団体からご意見をいただきながら計画を進めてまいりたい。完成の暁には、西都の食や農産物及びその加工品などの地場産品、西都原をはじめとする観光拠点や各種イベントなど、西都市の情報発信の場として、さらには、中心市街地等の振興施策や観光等施設などと連携することにより、点から線、更に面へとつながる施設として活用したいと考えている」と、施設建設への方針が示されたところである。

 しかしながら、本計画推進に当たっては、JAや商工会議所等、市内関係団体や市民からも疑問の声が出されている。

 「食の拠点」整備であるとの説明がされているが、しかしこれは「えびの道の駅」等を参考にしていると説明されていることからも、道の駅そのものである。これらの施設は車社会にとっては便利なものではあるが、この施設をもって、西都市の活性化を成功させる保証はどこにもない。

 特に、概算事業費として5億6,000万円が予定され、土地の買収から建物の建設に至るまで行政主導で行われる施設だけに、その整備推進に当たっては、行政や議会として重大な責任が問われるものである。

 よって、本計画推進に当たっては、将来に問題を残さないためにも、慎重な上にも慎重な対応を強く求めるものである。

 以上、決議する。

 平成26年3月20日

 西都市議会

 以上です。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。(降壇)

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△議員提出議案(第2号)質疑



○議長(井上司君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

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△議員提出議案(第2号)委員会付託省略



○議長(井上司君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は常任委員会への付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(井上司君) これより討論に入ります。

 討論はありませんか。



◆17番(狩野保夫君) (登壇)私は、議員提出議案第2号「食の拠点」(道の駅)整備計画の慎重な対応を求める決議案について賛成の立場から討論を行います。

 私が本決議案の賛成議員になぜなったのか、その理由は決議案でも述べていますように、本事業については既に概算事業として5億6,000万円が示されていますが、土地の買収から建物建設に至るまで行政主導で行われるということ、また、推進すべきという意見もありますけれども、JA関係者や商工関係者、さらには市民の皆さん方からその計画推進に強い異論の声が出されていること等を考慮して、将来に問題を残さないよう、慎重の上にも慎重な対応をしてほしいとの思いからであります。

 食の拠点整備について、議会に初めて報告があったのは、昨年の9月議会でありました。その説明では、建設場所も航空写真で示され、概算事業費、そこで行われる事業についても考え方が示され、また、施設の面積については、「えびの市の道の駅に研修に行き、その施設を参考にしています」と述べられるなど、まさにそれは相談というものではなくて、建設ありきの姿勢であったと思います。議会に説明をされる前に、市内の関係する団体であるJAや商工会議所等にも報告があったそうですが、合意が得られるものではなかったと伺っています。そこから一気に市民の中に道の駅建設として広がり、さまざまな意見が出される原因となっているものと思います。

 私は、昨年12月から、市民の皆さんへ市政アンケートを配布して、その中でこの道の駅のことについても御意見を伺っています。毎日、御意見が返信されていますので、中間的な集計の結果ではありますけれども、道の駅建設については、「建設すべき」が30%あります。「建設は必要ない」が42.5%です。「わからない」が20%です。ただ、建設すべきとの意見の中の50%は、市街地に近いところを条件とされています。また、必要ないとの回答では、「市街地の活性化に逆行する」が34.1%、「市の財政が心配」が58.8%です。これは、業種を特定しない広い意味での市民の皆さんの意見であります。これらの意見をどう受けとめられるかは市長の姿勢にもかかわることですし、我々議員の姿勢にもかかわってくることと思います。市長は、市民の目線に立った市政運営、市民が主役の市政実現を主張されていますが、市長が本当に市民の皆さんの声を大切にされるのであれば、決して強引に計画は推進できないはずであります。確かに、当初予算には用地買収等の予算は計上されていませんでしたし、これから関係団体や市民に説明していくと言われています。しかし、その一方では、市長が施政方針で示されたものは、強引な建設推進であると私は思います。そして、また、予定地の農業振興地域の除外申請の手続は着々と進められて、今月中には県の認可もおりるとのことであります。これらのことを考えますと、市民の代表機関、行政のチェック機関である議会として、賛否両論があり、西都市の経済を土台から支えている農業や商業関係の団体の皆さん方から意見が出され、また、市民の皆さん方からもさまざまな意見が出されている現状だからこそ、賛成か反対とのそういう判断ではなく、市長と行政に慎重な対応を議会が求めるのは、我々議員としての責任であり、役割であると考えるのであります。

 以上の立場から、本決議案は、「食の拠点」整備計画については、将来に問題を残さないためにも慎重な上にも慎重な対応を求めているものであります。以上、御理解いただきたいと思います。

 最後に、私たちが提出したこの決議案提出にかかわることについて、一言どうしても申し上げておきたいことがございます。

 「食の拠点」に関する決議案は、もう議事日程が配付されておりますのでわかるように、あと2件提出されることになりました。市民の皆さんにおかれては、同じ議会で何でこんなことが起きているのかと思われるかもしれませんので、このことについては最初に提案された決議案の賛成者になった私のほうから意見を申し上げておきたいと思います。

 それは、けさの議会運営委員会で明らかになりましたが、慎重な対応を求める決議に対抗する形で別な決議案が提出されることになったということについてであります。私たちがこの決議案を提出したのは、3月17日でした。ところが、昨日、議長招集の代表者会議が開催されました。私たちは、法的手続を経て提出しているのに、その提出者が合意もしていないのに、代表者会議を招集されたことについては異論がありましたけれども、議長という立場も尊重して協議に応じました。昨日の協議では推進する意見も出されましたが、この決議案は、先ほどから申し上げてきましたように、賛成か反対を表明しているものではないこと等を説明し、その上で、もし各派による協議の結果として全会一致で本決議案が提案されるのであれば、決議案の修正に応じるという条件も出したところであります。ところが、修正案として示されたのは、この後で提案されることになる「関係団体等の一定の理解を得ながら計画を推進されることを求めるとの決議案」であったわけであります。修正協議といいながら、全く我々の出した決議案をつくりかえたもので、しかも、我々の決議案は、賛成、反対を表明したものでないにもかかわらず、関係団体等の一定の理解を得ながら計画を推進されることを求めるという推進の立場を受け取れる決議案でした。ということは、もう私たちが合意ができないというものを修正案として出されてきているわけであります。提案者である我々の案を別な議案につくりかえて、それを修正案として提出者に理解を求め、合意に達しないとなると今度はそれを決議案として提出する。これは、議会人として良心を持っておられる人ならば、とるべき態度ではないと思います。私は、強く反省を求めておきたいと思います。そのことを求めて、賛成討論を終わります。

 以上です。(降壇)



○議長(井上司君) ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(井上司君) これより議員提出議案第2号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議がありますので、本案は起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。

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△議員提出議案(第3号)提出



○議長(井上司君) 7番黒木吉彦君から所定の賛成を得て議案の提出がありましたので、事務局長に朗読いたさせます。

 議案は自席に配付を終わっております。

(事務局長朗読)

 議員提出議案第3号

 「食の拠点」整備計画に関する決議について

 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

 平成26年3月20日

 西都市議会議長 井上 司様

 提出者 西都市議会議員  黒木吉彦

 賛成者    〃     橋口登志郎

  〃     〃     岩切一夫

  〃     〃     恒吉政憲

  〃     〃     太田寛文

  〃     〃     北岡四郎

  〃     〃     中野 勝

  〃     〃     吉野元近

  〃     〃     井上久昭

  〃     〃     黒木正善

(提案理由)

 「食の拠点」整備計画に関し、関係団体等の一定の理解を得ながら計画を推進されるよう求めるため決議しようとするものである。

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△議員提出議案(第3号)上程



○議長(井上司君) 日程第46、議員提出議案第3号を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(井上司君) 提出者に提案理由の説明を求めます。



◆7番(黒木吉彦君) (登壇)それでは、決議案を朗読することで提案理由とさせていただきます。

 「食の拠点」整備計画に関する決議(案)

 「食の拠点」整備計画については、平成26年度施政方針において「基本計画をもとに、市民の皆様や関係団体からご意見をいただきながら計画を進めてまいりたい。完成の暁には、西都の食や農産物及びその加工品などの地場産品、西都原をはじめとする観光拠点や各種イベントなど、西都市の情報発信の場として、さらには、中心市街地等の振興施策や観光等施設などと連携することにより、点から線、更に面へと新たな人の流れを創出して交流人口の増加を促し、西都市全体の活性化に繋がる施設として活用したいと考えている」と、施設建設への方針が示されたところである。

 しかしながら、現段階において関係団体であるJAや商工会議所からの十分な理解と賛同が得られていないのが現状である。

 これは、「食の拠点」イコール「道の駅」という捉え方をしているからにほかならず、「食の拠点」で広く西都市の活性化に寄与する部分が見えてこないことによるものである。

 「食の拠点」づくりは、東九州自動車道宮崎〜大分間開通を見据え、観光客の誘客に有利な施設となり、地場の特色を生かした「新たな西都」を発信する施設や拠点とならなければならない。

 このためには、本市の食や農産物及びその加工品などの地場産品、中心市街地の振興施策、観光施設等との連携等々、「食の拠点」基本計画の策定と同時にそれらの具体的な計画も立てることが必要である。

 その上で、関係団体等の一定の理解を得ながら、計画を推進されるよう求めるものである。

 以上、決議する。

 平成26年3月20日

 西都市議会

 以上、よろしく御審議していただくようお願い申し上げます。(降壇)

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△議員提出議案(第3号)質疑



○議長(井上司君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

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△議員提出議案(第3号)委員会付託省略



○議長(井上司君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は常任委員会への付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(井上司君) これより討論に入ります。

 討論はありませんか。



◆16番(黒木正善君) (登壇)私は、ただいま議題となっております議員提出議案第3号「食の拠点」整備計画に関する決議案に賛成の立場から討論をいたします。

 「食の拠点」整備計画については、平成26年度施政方針において、「基本計画をもとに、市民の皆様や関係団体からご意見をいただきながら計画を進めてまいりたい。完成の暁には、西都の食や農産物及びその加工品などの地場産品、西都原をはじめとする観光拠点や各種イベントなど、西都市の情報発信の場として、さらには、中心市街地等の振興施策や観光等施設などと連携することにより、点から線、更に面へと繋がる施設として活用したいと考えている」と、施設建設への方針が示されたところであります。西都市の活性化を目指すことは、市民全ての人が望んでいることであり、活性化のためにあらゆる施策を講じることは行政として当然のことであります。しかしながら、現段階において、関係団体であるJAや商工会議所の意見は、反対とまでは言われていないけれども、十分な理解と賛同が得られていないのが現状であります。これは、「食の拠点」イコール「道の駅」という捉え方をされているからにほかならず、市長の考えておられる「食の拠点」で広く西都市の活性化に寄与する部分が見えていないことによるものであると考えます。

 今、食というテーマが、人を呼び込むキーワードにもなっており、食を通じて活性化を目指している自治体も数多くあります。その中にあって、地域間競争に勝つためには、西都市独自の魅力あるものをつくり上げる必要があります。また、市外、県外の人たちから見て、行ってみたいまちとはどういうまちなのか。さらに進んで、住みたいまちとはどういうまちなのかもあわせて考える必要があるのではないかと思います。市長が言われる点から線、さらに面へとつなげていくためには、その面の充実を図ることが大事であると考えます。それらのことを考えますと、決議案にあるように、西都の食や農産物及びその加工品の開発などの地場産品や農業振興、中心市街地の振興対策、観光施設等との連携等々、「食の拠点」基本計画の策定とあわせて、それらの具体的な計画を立て、関係団体等との協議を重ねていくことが必要であり、その上で一定の理解を得ながら計画を進めていかれることを求めたいと思います。

 以上、申し上げ、賛成討論といたします。(降壇)



○議長(井上司君) ほかにありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(井上司君) これより議員提出議案第3号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議がありますので、本案は起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立多数であります。よって、本案は可決されました。

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△議員提出議案(第4号)提出



○議長(井上司君) 5番荒川昭英君から所定の賛成を得て議案の提出がありましたので、事務局長に朗読いたさせます。

 議案は自席に配付を終わっております。

(事務局長朗読)

 議員提出議案第4号

 「食の拠点」施設整備計画の責任ある対応を求める決議について

 標記のことについて、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

 平成26年3月20日

 西都市議会議長 井上 司様

 提出者 西都市議会議員  荒川昭英

 賛成者    〃     河野方州

(提案理由)

 「食の拠点」施設整備計画に関し、責任が果たせるような対応を求めるため決議しようとするものである。

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△議員提出議案(第4号)上程



○議長(井上司君) 日程第47、議員提出議案第4号を議題といたします。

 議案の朗読は省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(井上司君) 提出者に提案理由の説明を求めます。



◆5番(荒川昭英君) (登壇)決議案を朗読することで提案理由とさせていただきます。

 「食の拠点」施設整備計画の責任ある対応を求める決議(案)

 「食の拠点」整備計画については、平成26年度の施政方針で「市民の皆様や関係団体から意見をいただきながら進めてまいりたい。西都の食や農産物及び加工品などの地場産品、観光や各種イベントなど、西都市の情報発信の場としても活用したい」等の方針が出されている。

 建設候補地を示した上で、約5億6,000万円を見込んだ整備計画については、徹底した周知が図られていない現時点において、多くの市民から疑問を抱く声を聞いている。このことからも、JA、商工会議所等の関係団体や市民の意見を広く聞いて判断されるべきと考える。

 以上のことから、この整備計画については、時間をかけて考訂することを含め、いま一度広い視点で責任が果たせるような対応を求めるものである。

 以上、決議する。

 平成26年3月20日

 西都市議会

 以上、よろしく御審議いただきますようにお願いします。(降壇)

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△議員提出議案(第4号)質疑



○議長(井上司君) これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

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△議員提出議案(第4号)委員会付託省略



○議長(井上司君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、常任委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、本案は常任委員会への付託を省略することに決しました。

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△討論



○議長(井上司君) これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。

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△採決



○議長(井上司君) これより議員提出議案第4号を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議がありますので、本案は起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(井上司君) 起立少数であります。よって、本案は否決されました。

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△特別委員会報告



○議長(井上司君) 日程第48、特別委員会の報告を行います。

 新田原基地対策調査特別委員長の報告を求めます。



◆16番(黒木正善君) (登壇)平成25年度における新田原基地対策調査特別委員会の調査活動の経過並びに結果について御報告いたします。

 本委員会は、昨年の6月定例会におきまして、「新田原基地の騒音に伴う住宅防音工事助成区域拡大、告示後住宅の取り扱いの見直し及び安全運航対策並びに防音施設整備促進を図るため調査活動をすること」を目的に設置されたところであります。

 まず、委員会設置後の6月13日、本委員会に対し当局より「在日米軍再編による日米共同訓練が新田原基地で行われることとなった。今回の共同訓練は『タイプ?』といわれるもので6月17日から21日の期間を予定している。また訓練には、米軍は岩国飛行場の第12海兵航空群からFA−18戦闘機8機、パイロットなど約120人が、航空自衛隊は新田原基地第5航空団からF4戦闘機4機、築城基地第8航空団からF2戦闘機、F15戦闘機がそれぞれ4機、さらに春日基地西部航空警戒管制団からも参加する」との説明がありました。これを受け、本委員会は6月19日、訓練の視察を実施したところであります。

 次に、6月18日の委員会では、本年度における行動計画について協議を行い、設置目的に沿った要望活動を中心として、7月23日に九州防衛局への要望活動、また10月を目途に防衛省等への要望活動及びその日程に合わせて基地周辺自治体の行政調査を行うことなどを決定したところであります。また要望活動に先立ち「西都地区建築業協会等」との意見交換会を実施し、その結果を踏まえ要望内容を検討することもあわせて決定しました。その後、7月4日の委員会において「西都地区建築業協会等」との意見交換会を7月9日に実施することを決定。7月9日、意見交換会実施後の委員会において要望内容の取りまとめを行ったところであります。

 そのような中、7月18日、新田原基地所属のF4改機から射撃訓練に使用する空対空標的の一部が、本市に落下するという事故が発生しました。この件について、翌19日に委員会を開催し、当局から説明を受け、本委員会としての対応を協議しました。その結果、「幸いにして人的被害等はなかったものの、一歩間違うと大惨事につながる事故である」ことから、同日、議長及び特別委員で新田原基地司令に対し、「徹底した原因究明と事故の再発防止策を講じること」について強く申し入れを行いました。

 次に、7月23日、本委員会は議長とともに、九州防衛局に対し要望活動を行いました。

 要望内容につきましては、新田原基地周辺対策の諸事項について、以下の6項目であります。

 1.防音工事第一種区域の基準値である75Wを見直し、助成区域を拡大するとともに、住宅防音工事の諸対策を講じていただきたい。

 2.住宅防音工事の助成区域にありながら、平成5年7月1日以降、新たに建設された住宅は対象外となっている。まず、平成15年8月29日の告示日まで助成対象とすることはもちろんのこと、新築・増改築された住宅についても防音工事の対象としていただきたい。

 3.防音工事の希望届を受理されたものについては、速やかに実施していただきたい。

 4.事業所・事務所・店舗等についても防音工事の対象としていただきたい。

 5.調整交付金及び基地周辺対策経費を削減することなく、増額・所要額を確保していただきたい。

 6.航空機事故を防止するとともに、基地運用に関し安全確保を徹底し、万一事故等が発生した場合は、速やかに情報提供をしていただきたい。

 以上であります。

 この要望に対する九州防衛局の回答は、主に次のようなものでありました。

 まず、1点目の「防音工事第一種区域の基準値である75Wを見直し、助成区域を拡大するとともに、住宅防音工事の諸対策を講じていただきたい」に対しては、「75Wの基準値見直しの件であるが、防音工事は環境基準法の趣旨を踏まえ、改善目標とされる75W以上の区域において、屋内で60W以下となるよう実施している。75W未満の区域についての住宅防音工事の取り扱いについては、住宅防音事業の今後のあり方にかかわる課題であることから、全国の飛行場における第一種区域の騒音状況や事業の進捗状況を踏まえつつ検討したい。」

 次に、2点目の「住宅防音工事の助成区域にありながら、平成5年7月1日以降、新たに建設された住宅は対象外となっている。まず、平成15年8月29日の告示日まで助成対象とすることはもちろんのこと、新築・増改築された住宅についても防音工事の対象としていただきたい」に対しては、「住宅防音工事は、『防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第4条』に基づき、区域指定の際、現に所在する住宅を助成対象にしているが、現在、全国の飛行場を対象に騒音の現状に応じた対象地区の見直しを順次行っている。当該見直しに合わせた施策の充実の一環として現在、第一種区域のうち、特に騒音の著しい区域に所在する建設年度の古い住宅を助成の対象としている状況である。第一種区域の見直しの具体的な進め方については、地元の意見も伺いながら騒音調査の時期について検討し、その結果に基づいて区域の見直しを行った上で対応していくというものである。新田原飛行場の告示後住宅については、防音工事を一部でも実施すべく、平成26年度概算要求に向けて努力している。」

 次に、3点目の「防音工事の希望届を受理されたものについては、速やかに実施していただきたい」に対しては、「新田原基地周辺の防音工事は昭和50年度より順次実施してきており、地元の要望等を踏まえて、平成25年度当初予算は、平成24年度当初に比べて増額になっている。今後も引き続き、予算確保に努めて、防音工事の早期実施に向け臨んでいきたい。」

 次に、4点目の「事業所・事務所・店舗等についても防音工事の対象としていただきたい」に対しては、「特に静穏を要する学校教育施設、病院などの医療福祉施設、日常生活の中心拠点である居住の用に供する住宅の工事実施に向けて現在、努力している。これらの対策を優先する必要があるというところで、事業所・事務所・店舗等における対策については、先の検討課題というところであると考えている。」

 次に、5点目の「調整交付金及び基地周辺対策経費を削減することなく、増額・所要額を確保していただきたい」に対しては、「厳しい財政状況ではあるが、少しでも地元の要望に添えるよう、今後も引き続き本省と調整を図って、予算の確保に向けて頑張っていきたい。」

 次に、6点目の「航空機事故を防止するとともに、基地運用に関し安全確保を徹底し、万一事故等が発生した場合は、速やかに情報提供をしていただきたい」に対しては、「特に今回、F4改機からの部品落下事故ということで、西都市民をはじめとする周辺の方々に多大な御心配や御迷惑をおかけして大変申しわけないと思っている。事故に関し、基地司令から原因、あるいは再発防止ということについて説明がされたと思うが、一方で、当局としても事故当日、市のほうに対し情報提供をさせていただいた。こういう事が二度とないよう、市と連携し、再発防止に向けて話をさせていただくとともに、局としてもできるだけ早く、速やかに情報をお伝えできるよう、今後も取り組んでいきたい。」

 以上のとおりでありました。

 次に、9月11日と27日、翌月17日に委員会を開催し、防衛省等への要望活動及び基地周辺自治体への行政調査について協議を重ねました。その結果、11月7日に埼玉県入間市の調査及び県選出国会議員への要望活動を、8日に防衛省への要望活動を実施することに決定したところであります。

 ここで、11月7日、8日に行った行政調査、県選出国会議員及び防衛省に対しての要望活動についてであります。

 まず、11月7日に行った埼玉県入間市での行政調査についてでありますが、基地の概要につきましては、「入間市には、市の北東部に、狭山市にまたがって航空自衛隊入間基地が、また市の南側に、福生市・瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・立川市・昭島市の5市1町にまたがる横田基地が存在している。そのため、両基地に飛来する自衛隊機及び米軍機により航空機騒音被害を受けている。入間市では埼玉県内や全国の基地所在または周辺市町村で構成される協議会に所属し、国に対し、市民が安心して暮らすことができるよう定期的に要望活動を行うとともに、国が実施する基地周辺対策事業により生活環境の整備を図っている。議会でも基地対策特別委員会を設置し、基地に関する諸問題について防衛省等に要望活動を行っている。」とのことでありました。

 次に、調査事項についてでありますが、1点目の「基地所在による諸問題」について、入間基地関連では「現在、特に大きな問題は生じていないが、万が一の事故に対する不安や、日常的に起きている騒音の問題がある。また早朝・夜間飛行に対する入間基地からの情報提供や広報の不足により、市民からの問い合わせや苦情が多数寄せられる状況がある。」とのことでありました。

 横田基地関連では、「基地が所在する東京都5市1町と比べ、実施される訓練等の情報提供が少ない。また通常の訓練飛行時間が6時から22時であるため、早朝夜間の騒音に対し我慢を強いられている。」とのことでありました。

 2点目の「住宅防音工事区域等」については、入間基地関連では「80W対象区域が昭和55年9月10日に、75W対象区域が昭和58年12月24日にそれぞれ告示され、その後見直し等はない。平成24年度の防音工事の実績は96世帯で補助額が1億3,897万2,000円であった。」とのことでありました。

 横田基地関連では「85W対象区域が昭和54年8月31日に、80W対象区域が昭和55年9月10日に、75W対象区域が昭和59年3月31日にそれぞれ告示されたが、平成17年に区域の見直しがあり、85W対象区域が解除、80Wと75W対象区域も若干狭くなった。また平成24年度の防音工事の実績は26世帯で補助額が5,366万円であった。」とのことでありました。

 3点目の「諸問題に対する取り組み」については、「県内の基地に関係する市町村で組織する、『埼玉県基地対策協議会』等による要望活動を定期的に行っている。」とのことでありました。

 次に、11月7日の県選出国会議員への要望活動と8日の防衛省への要望活動についてであります。

 要望活動は議長とともに実施し、要望内容については、先に行った九州防衛局のものと同じもので、新田原基地周辺対策の諸事項についての6項目であります。

 県選出の各国会議員に対しては、要望書を直接手渡しし、要望に対する御理解と御協力を強くお願いしたところであります。

 防衛省においては、防音対策課長ほか7名により対応いただき、要望事項に対する回答は、先に述べた九州防衛局のものと同様でありましたが、「防衛省としては、今回の要望事項について、地元との意思疎通を密にしながら誠意をもって誠実に対応していきたいと考えている。今後とも御理解・御協力をお願いしたい。」とのことでありました。

 次に、11月19日でありますが「来る12月1日に開催される新田原基地航空祭において、米海兵隊のMV−22オスプレイを地上展示する予定となった」との防衛大臣発表を受け、委員会を開催し、当局に報告等を求めながら、本委員会としての対応を協議しました。

 その結果、「オスプレイ地上展示に関し、新田原基地司令に対し申し入れを行うこと。今回のような事案については、市当局とも足並みをそろえるべきであることから、申し入れについては、市長・議長との連名で行うこと。」と決定し、同日、特別委員長が副市長とともに新田原基地に出向き、「1.展示に関する計画内容及び安全確保策の事前提示を行うこと。2.展示機体の移動に関して、事故等の発生がないよう万全を期すこと。3.周辺自治体への情報提供については、内容説明を含めた地元住民への理解・周知のための十分な期間を確保すること。」以上、3項目について申し入れを行いました。

 なお、11月25日に委員会を開催し、この申し入れの状況等について、委員長から各委員へ報告がなされたところであります。

 また、この件に関し、本委員会としての今後の活動について協議したところでありますが、「情報収集をしながら推移を見守る」ことに決定したところであります。

 以上が、平成25年度における新田原基地対策調査特別委員会の活動の概要報告であります。

 新田原基地に隣接している本市の状況は、航空機による騒音が広範囲に及び、市民の生活環境に与える影響は深刻であります。本特別委員会としても、毎年、防衛省等に要望活動を行うなど、鋭意活動を展開してきましたが、その要望項目について若干の進展は見られるものの十分納得できるものではありません。さらに、本年度末には「新田原基地の部隊の改編により、F15戦闘機が10機増機されること」が決定しており、このことは、騒音被害の増加や事故の危険性の増大につながるものであります。このことから議会としても、今後も要望活動・申し入れなどを実施して行く必要があることから、来年度も引き続き本特別委員会が継続して設置されますよう要望いたしまして、報告を終わります。(降壇)

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△質疑



○議長(井上司君) これより特別委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。

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△承認の決定



○議長(井上司君) お諮りいたします。

 ただいまの特別委員長の報告は、これを承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(井上司君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長の報告は、これを承認することに決しました。

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△常任委員会報告



○議長(井上司君) 日程第49、常任委員会の報告を行います。

 産業建設常任委員長の報告を求めます。

 暫時休憩いたします。

                          午後1時29分 休憩

                          午後1時35分 開議



○議長(井上司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆9番(兼松道男君) (登壇)それでは、産業建設常任委員会が閉会中も継続して調査活動を行うこととして付託を受けております「国県道の総合的な整備促進、高速道及びアクセス道路の早期整備、並びに三市町村議会国道整備促進合同協議会への対応」について、その概要を報告申し上げます。

 まず、平成25年4月11日に西米良村において「三市町村議会国道整備促進合同協議会委員長会」が開催され、国道219号の現地調査、国・県への提言活動等の年間事業計画等について協議を行い、4月17日の委員会において、その結果等を委員各位に報告したところであります。

 続きまして、5月30日に三市町村議会国道整備促進合同協議会として議長及び全委員をもって、現地調査を行いました。西都市の十五番工区、西米良村の小春工区、横野工区及び桐原工区、熊本県湯前町の上里野中田工区の調査を行ったところであります。

 次に、6月4日に西都市議会として議長及び委員により、西都土木事務所への表敬訪問及び現地調査を行いました。西都市内の県道札の元・佐土原線の霧島工区や河川の改修工事予定箇所等の調査を行ったところであります。

 次に、7月16日から17日にかけて三市町村議会国道整備促進合同協議会として議長及び全委員をもって宮崎・熊本両県に対し、「一般国道219号の整備促進」及び「道路整備促進のための予算確保」に関する提言・要望活動を行い、宮崎県側からは次のような回答を得たところであります。

 まず、河野俊嗣県知事からは、「現場の状況や具体的な要望内容等を伺ったところであるが、できる限りの財源を確保し、いろいろな工夫をしながら早く整備ができるように努力をしていきたいというのが基本的な思いである。本県にとって大変重要な東九州自動車道の整備の目途が付きつつあり、国道219号については、南海トラフ巨大地震・津波対策としての西九州とのバックアップ道路として大変重要な道路であり、いわゆる命の道という認識のもとで整備を進めていく」とのことであり、また、県土整備部長からは、「国道219号線は熊本市と宮崎市を結ぶ広域ネットワークということで県としても重点的に整備を進めているところである。現在、本路線の整備概要については次のとおりである。まず、十五番工区については、今年度は用地買収及び改良工事、新たな橋梁工事を進めていきたいと考えている。それと西都市瓢丹渕から西米良村の区間については、まだ12キロほど残っているが、現在進めている他の区間の状況、進捗を見ながら順次計画的な整備に取り組んでいきたいと考えている。次に、広瀬バイパスについてであるが、西都市側から順次工事を進めており、昨年度は国道10号線とのアタッチ部分の工事に着手したところである。今年度も引き続き、残された用地の買収を進めるとともに橋梁工事、改良工事を進めていく予定としている。いよいよ東九州自動車道がつながっていく中で早く広瀬バイパスをつなげる効果は大きいと考えているので早期整備に頑張っていきたい。なお、道路整備予算については、公共事業関係いわゆる社会資本整備全般にわたって、特に道路関係が遅れている。道路交通への依存度が高く、道路交通網が整備されれば地域活性化や生活の利便性向上が図れるため、高速道路から県道に至るまでの全ての道路網の整備が重要な課題であると認識している。道路整備に必要な予算の総枠をまずは確保した上で今度は特に遅れている本県に重点的に配分されるよう、国などに皆さん方と一緒になって訴えて要望していきたいと考えているので、皆様方にも機会あるごとに道路整備の必要性について御協力いただきたい」とのことでありました。

 また、この提言活動終了後、同協議会の定期総会を開催し、予算、事業計画等の審議を行ったところであります。

 次に、8月6日から7日にかけて、三市町村議会国道整備促進合同協議会の役員をもって、国土交通省九州地方整備局、国土交通省道路局、県選出国会議員、国土交通大臣政務官等に対し、「一般国道219号の整備促進」及び「道路整備促進のための予算確保」に関する提言活動を行ったところであります。

 国県道、高速道及びアクセス道路等の整備については、鋭意活動を展開してまいりましたが、地方にとって道路は地域の自立、経済の維持・発展を図る上で特に重要であり、豊かな生活の実現と均衡のとれた国土の発展、活力ある地域づくりを図るため、さらには、防災上及び災害時に果たす道路の重要性を再認識し、住民の強い期待に応えていくためにも、今後も継続的に関係機関への要望活動を実施していく必要性を強く感じたところであります。

 以上で報告を終わります。(降壇)



○議長(井上司君) 以上で産業建設常任委員会の報告を終わります。

 以上で今期定例会の日程は全部終了いたしました。

 今期定例会は、3月3日開会以来、本日まで18日間にわたり平成26年度各会計予算をはじめ、議案52件について熱心に御審議をいただき、本日ここに全議案を終了して閉会の運びとなりました。議員及び理事者各位の御協力に対して、深く感謝の意をあらわす次第であります。

 私ども議員は、来るべき4月26日をもって任期が満了いたしますが、特に今期を最後に御勇退される議員におかれましては、西都市の発展、市民福祉の向上のために尽力されてまいりました。この功績に対して心から感謝するとともに敬意を表したいと思います。

 さらに、今回の市議選に際しまして、再出馬を予定の各位におかれましては、来る選挙において全員が当選の栄誉を得られ、再びこの議場で相まみえますことを衷心より念願いたす次第であります。

 これをもちまして、平成26年第1回西都市議会定例会を閉会いたします。

                          午後1時42分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                      西都市議会議長  井上 司

                        〃  議員  太田寛文

                        〃  議員  吉野元近