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宮崎県 西都市

平成25年 12月 定例会(第5回) 12月19日−資料




平成25年 12月 定例会(第5回) − 12月19日−資料









平成25年 12月 定例会(第5回)



     5歳児健診の実施に向けた調査・検討を求める決議

 文部科学省特別支援教育課の調査によれば、学齢児でLD、ADHD、HFPDDと考えられる特徴を示す子どもたちの割合は6.3%と言われ、発達障がい児はコミュニケーションが苦手で、いじめの対象になったり、不登校につながることもあるとされている。それだけに発達障がいを持つ子どもを早期に気づき、就学に向けて、時間をかけて必要な支援をするためには5歳児健診がどうしても必要である。

 こうしたもとで「注意欠陥多動性障がい」や「学習障がい」等の発達障がいの把握と対策を目的に「5歳児健診」を実施する自治体が増え、実施している自治体では、3歳児健診で把握しきれなかったところをカバーできること、グレーゾーンの健診結果がでた場合、小学校入学までの1年間で、専門家がその子に合った指導ができること、入学後も先生方がスムーズに教育でき、子どもも安心して学べる環境を整えることができること等の教訓があげられているところである。

 しかしながら本市においては、3歳児をはじめとした健診時における早期発見と健診後の支援が行われているが、就学前の時期を対象にした発達障がい児の対策は不十分な状況にあるといわなければならない。

 平成16年4月には発達障害者支援法が制定され、翌17年4月から施行され、障がいを持つ一人ひとりの子どもへのきめ細かな支援が求められており、子どもたちの成長と発達を保障する上で、全ての子どもを対象とする5歳児健診が必要である。

 よって、本市において、関係機関との連携による協議機関を設置するなど、全ての児童を対象にした5歳児健診の実現に取り組まれることを強く求めるものである。

 以上決議する。

 平成25年12月19日

                           西都市議会