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宮崎県 串間市

平成19年第4回定例会(第7号 6月22日)




平成19年第4回定例会(第7号 6月22日)




                     平成19年6月22日(金曜日)午後1時開議





第 1  議案第67号平成19年度串間市一般会計補正予算(第2号)から議案第80


     号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について


     請願・陳情


     (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)


第 2  議案第81号監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて


     (討論、採決)


第 3  企業誘致特別委員会、東九州自動車道・港湾建設特別委員会設置について





〇本日の会議に付した事件


 1.市政総体に対する一般質問


 2.議案第 67号 平成19年度串間市一般会計補正予算(第2号)


 3.議案第 68号 平成19年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算


           (第1号)


 4.議案第 69号 平成19年度串間市老人保健特別会計補正予算(第1号)


 5.議案第 70号 平成19年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第1号)


 6.議案第 71号 平成19年度串間市水道事業会計補正予算(第1号)


 7.議案第 72号 平成19年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 8.議案第 73号 平成19年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第


           1号)


 9.議案第 74号 平成19年度串間市介護保険特別会計(サービス事業勘定)補正


           予算(第1号)


10.議案第 75号 平成19年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第1号)


11.議案第 76号 串間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


12.議案第 77号 串間市特定農山村総合支援基金条例を廃止する条例


13.議案第 78号 市道の路線の廃止について


14.議案第 79号 市道の路線の認定について


15.議案第 80号 宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減


           少について


16.議案第 81号 監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて


17.議案第 83号 副市長の選任につき議会の同意を求めることについて


18.陳情第  1号 市道立宇津黒井峠線における黒井地区〜立宇津地区間について


19.陳情第  2号 「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書提出


           についての陳情書





〇出席議員(17名)


     1番  上 村 眞 司 君      2番  福 留 成 人 君


     3番  井 手 明 人 君      5番  上 村 久 三 君


     6番  山 口 直 嗣 君      7番  田 上 俊 光 君


     8番  門 田 国 光 君      9番  岩 下 幸 良 君


    10番  中 村 利 春 君     11番  英   聡 子 君


    12番  福 添 忠 義 君     13番  右 松 重 博 君


    14番  児 玉 征 威 君     15番  黒 水 憲一郎 君


    16番  森   光 昭 君     17番  木 代 幸 一 君


    18番  武 田 政 英 君





〇欠席議員(0名)


   な し





〇説明のため出席した者の職氏名


 市   長     鈴 木 重 格 君   教 育 長       岩 下 憲 治 君


 監査委員      高 山 暉 男 君   消 防 長       岩 下 五 男 君


 総合政策課長    野 下 賢 良 君   総務課長        武 田 憲 昭 君


 財務課長      佐 藤 強 一 君   会計管理者兼会計課長  福 満 芳 子 君


 税務課長      山 口 義 人 君   市民生活課長      清 水 秀 人 君


 福祉保健課長    牧 野 准 郎 君   総合産業課長      菊 永 宏 親 君


 都市建設課長    久保田  悟  君   水道課長        黒 木 親 男 君


 教育委員会事務局長 田 中 卓 良 君   監査委員会事務局長   坂 中 喜 博 君


 農業委員会事務局長 山 口 文 男 君   選挙管理委員会事務局長 古 川 真 澄 君


 市民病院事務長   立 本 伊佐男 君





〇議会事務局職員出席者


 局長        前 田 宜 良 君   次長          武 田   宏 君


 庶務係長      吉 田 成 子 君   議事調査係長      門 川 勇一郎 君


 書記        立 本 一 幸 君





 (午後 1時00分開会)


○議長(武田政英君)  これより、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は17名であります。


 直ちに本日の会議を開きます。


 この際、諸般の報告をいたします。


 去る6月19日に開催されました第83回全国市議会議長会定期総会において、4年以上市議会議長の職にあった者としての表彰、並びに全国市議会議長会地方行政委員会副委員長の功績に対する感謝状を、森光昭議員が受賞をされました。また、市議会議員20年永年勤続議員として、児玉征威議員が特別表彰を受けられました。


 それではこれより表彰状の伝達を行います。


 森議員、児玉議員は前の方にお願いいたします。


 表彰状 森光昭殿


 あなたは市議会議長として、4年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第83回定期総会に当たり、本会表彰規定により表彰いたします。


                平成19年6月19日 全国市議会議長会会長 藤田博之


                 (表彰状授与)


 表彰状 串間市 児玉征威殿


 あなたは市議会議員として、20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第83回定期総会に当たり、本会表彰規定によって特別表彰をいたします。


                平成19年6月19日 全国市議会議長会会長 藤田博之


                 (表彰状授与)


 感謝状 森光昭殿


 あなたは全国市議会議長会地方行政委員会副委員長として、会の運営の重責に当たられ、本会の使命達成に尽くされた功績はまことに顕著なものがありますので、第83回定期総会に当たり、深甚な感謝の意を表します。


                平成19年6月19日 全国市議会議長会会長 藤田博之


                 (表彰状授与)


 それでは続いて、市長から記念品の贈呈とお祝いの言葉があります。


                 (記念品贈呈)


○市長(鈴木重格君)  一言お祝い申し上げたいと存じます。


 このたび、お二方が、それぞれ輝かしい御功績が認められ、表彰の栄誉に供されました。


 森議員におかれましては4年間連続して市議会議長として市議会を取りまとめ、そして串間市制の発展、振興に功績を残されました。まことにありがたい、おめでたいことだと思っております。今後さらなる御精進と御健勝をお祈り申し上げる次第であります。そして串間市の振興、発展に今後ともお力添えをお願いしたいと存じます。


 それからまた児玉議員におかれましては、20年という長きにわたり、本当に深く市政の振興と住民福祉の向上に貢献をされました。それが認められ、本日はえある賞を受けられました。


 お二方とも本当に卓越した手腕を持って、串間市民のリーダーとして活躍をいただいておるわけですが、今後ともさらにこういう厳しいだれもが経験したことない厳しい環境の中でありますけれども、経験を生かして、さらなる串間市民の福祉向上のために、そして串間市発展のために御尽力いただきますように、これからお願いを申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。


 本日はまことにおめでとうございました。


○議長(武田政英君)  続いて、受賞者を代表して、児玉征威議員から謝辞がございます。


○14番(児玉征威君)  それでは、議長から許可をいただきましたので、一言お礼の言葉を述べさせていただきます。


 たまたまですが、森議員と私が同じ形でここで表彰を受けることになりました。立場は違うものがありますが、森議員は議長として先ほど市長からもありましたような形での受賞者であります。


 私は今回20年の表彰を受けました。私が初めて当選したときには、思い出しますのは、職員採用についてが大きな問題になっていました。また暴力等おどしによる同和行政によって大変な状況でありました。


 こういう中で、私は市民の目線、立場に立って議員活動をやりました。2期目で落選いたしまして、これが非常に私のその後の議会活動を反省点を生かして、その後議会報告やいろいろ住民の中に入って活動してきました。そういうことが今回の選挙でも市民の付託を受けたと思います。


 今後とも市民の期待にこたえまして、全力で頑張っていきたいと思います。


 きょうは本当にありがとうございました。


○議長(武田政英君)  これにて伝達式を終わります。


 以上で諸般の報告を終わります。


 本日の会議はお手元に配付しております議事日程第7号によって進めることにいたします。


 これより日程に入ります。





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◎日程第1 議案第67号平成19年度串間市一般会計補正予算(第2号)から議案第80号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてまで


     請願・陳情


     (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)





○議長(武田政英君)  日程第1、議案第67号から議案第80号、今期受理いたしました陳情第1号及び陳情第2号までの議案14件、陳情2件、以上16件を一括して議題といたします。


 これより、本16件に対する、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(岩下幸良君)  (登壇)今定例会におきまして、当総務常任委員会に付託を受けておりました議案2件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 まず議案第67号平成19年度串間市一般会計補正予算(第2号)中、当総務常任委員会に分割付託を受けました関係部分につきましては、職員の減員減給等による給与費のほか、急を要する経費を措置したものであり、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 第1款総務費中、総務管理費において、償還金114万1,000円につきましては、串間市勤労青少年ホームの用途廃止に伴う国庫支出金返還金でありますが、補助金等にかかわる予算の執行の適正化に関する法律に基づき、用途廃止をする財産につきましては、関連施設等も含め跡地利用の計画を行い、処分していくようにとの意見がありました。


 次に、議案第76号串間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきましては、非常勤消防団員等にかかわる損害補償の基準を定め、政令の一部改正に伴い所要の改正を行うものであり、別段異議なく、全会一致をもちまして原案どおり可決することに決しました。


 以上で総務常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の賛同方よろしくお願いいたします。(降壇)


○議長(武田政英君)  次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。


○文教厚生常任委員長(門田国光君)  (登壇)今定例会におきまして、当文教厚生常任委員会に付託を受けました議案7件及び陳情1件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 初めに議案第67号平成19年度串間市一般会計補正予算(第2号)の分割付託を受けました関係部分につきましては、全会一致をもちまして原案どおり可決することに決したところでありますが、次のような意見がありました。


 第3款民生費中、国民年金費の審査の過程の中で、現在全国で問題となっている年金に係る相談について、串間市は国民年金被保険者名簿において、保険料徴収済み記録が保管されているとの説明を受けましたが、相談内容について市民が納得できるよう明瞭な対応をしてほしいとの意見がありました。


 次に、第9款教育費中、九州地区人権同和教育夏季講座負担金1万1,000円につきましては、毎年九州各県持ち回りで開催される夏季講座で、本年度は宮崎市において開催される開催負担金で、本市においては同和教育は人権教育の中に網羅されているとの説明でありました。


 また、中学校費において、県のスクールアシスタント調査研究委託事業として、スクールアシスタントに係る謝礼等の経費が計上してあるが、事業が年度当初からスタートできるよう努力してほしい。また相談内容については、複雑多岐にわたると考えられるので、教育委員会としても十分サポートしてほしい。また生徒が卒業した後のケアについても検討してほしいとの意見がありました。


 次に議案第68号平成19年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)、議案第69号平成19年度串間市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第73号平成19年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)、議案第74号平成19年度串間市介護保険特別会計(サービス事業勘定)補正予算(第1号)、議案第75号平成19年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第1号)、議案第80号宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、以上6件につきましては、全会一致をもちまして原案どおり可決することに決したところであります。


 ただ、全般的な減員減給にかかわる人件費について、何が原因で補正するのかわかりやすい説明をしてほしい、また、通勤手当については国に準じて改定され、全体的には減額となっているが、遠距離通勤が優遇されており、市外からの通勤など遠距離通勤者がふえないよう、今後対処していただきたいとの意見がありました。


 次に陳情第2号青少年の健全育成に関する基本法の制定を求める意見書提出についての陳情書については、結論を得るに至らず、全会一致をもちまして継続審査の申し出をいたした次第です。


 以上をもちまして、文教厚生常任委員会の報告を終わります。


 議員各位の賛同方をよろしくお願いをいたします。(降壇)


○議長(武田政英君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。


○産業建設常任委員長(右松重博君)  (登壇)今定例会におきまして、当産業建設常任委員会に付託を受けておりました議案7件、陳情1件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 議案第67号平成19年度串間市一般会計補正予算(第2号)中、関係部分につきましては、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 第5款農林水産業費中、農業公社設立に向けての調査研究費については、全国的にも赤字が出ている公社が多いように思われるため、設立に向けての経費や、設立後の運営費などを補う財源を確保するためのさまざまな企画や内容を十分調査研究し、全国で1つしかないような形態、公社を目指してほしいとの意見がありました。


 また、農地・水・環境支援対策事業は、5地区から6地区への1地区分の追加でありますが、この事業は5カ年の継続事業であり、制度の趣旨等から見ますと、環境整備等ができる反面、業務管理、出納管理等膨大な事務量を地区ごとに管理する必要があり、既存の土地改良区等が事業を行うようであるが、今後は追加要望、事業の延長等を考慮し、今回の6地区をモデルケースと位置づけ、他地区への制度の趣旨説明及び組織づくりを徹底して、広く周知してほしいとの意見がありました。


 次に、議案第71号平成19年度串間市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 高度浄水施設については、今年度より6年間の事業で整備を行うものでありますが、安全な水の供給ができるようになることは喜ばしいが、水道料金の大幅な負担増が懸念されるため、給水人口推計の研究を十分に行った上で事業計画、財源計画を精査し、負担増にならないよう財源確保に努めるようにとの強い意見がありました。


 次に、議案第70号平成19年度串間市簡易水道会計補正予算(第1号)、議案第72号平成19年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第77号串間市特定農山村総合支援基金条例を廃止する条例、議案第78号市道の路線の廃止について、議案第79号市道の路線の認定についての以上5件につきましては、採決の結果、別段異議なく、全会一致をもちまして可決することに決しました。


 次に、陳情第1号市道立宇津黒井峠線における黒井地区〜立宇津地区間についての陳情書でありますが、提出者の願意を了とし、全会一致をもちまして採択することに決しました。


 以上をもちまして、産業建設常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の御賛同方をよろしくお願いいたします。(降壇)





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◎質 疑





○議長(武田政英君)  以上で、各委員長の報告は終了いたしました。


 これより、各委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。14番児玉議員。


○14番(児玉征威君)  私は、文教厚生常任委員長にちょっとお尋ねいたします。


 自立推進行政改革プラン等でも行政評価の充実、それから財政の健全化、こういうことを行うとなっております。それで今回吉松家施設整備費290万円、これは蔵を設置するということですが、当初予定で使用料収入、ごくわずかだったと思いますが、確かに入館者がふえているという点は報告がありました。ただしこの使用料の利用状況というのはどういう状況か、どういうふうにこれはこれを設置することによって、見通しですね。当然そこが審査されたと思いますが、その点はどうだったかですね。


 それから、聞くところによると、雨漏りしているということを聞きました。そうするとこの旧吉松家に手をつければ、議会としてもこれは大変なことになるということですけど、このクーラー施設の設置箇所等について、そういう施設全体の利用状況に影響はないのかどうかですね。そこは審査されたかどうか。


 それから、九州地区人権同和教育夏季負担金ですね。確かに言われるように、人権教育、同和教育は時限立法で終息宣言をして、いわゆる同和教育はいわゆる人権教育の中という形になっています。しかしこれは同和団体が3つあったんですね。これに基づいてちゃんとそういう形でしたところがあるんですが、いわゆるこの同和がついている団体というのはそれをずっと今もそれを主張している団体ですね。これが今全国でいろいろ問題を醸し出しているわけですから、そういう団体が参加しているこの人権同和教育に行政が負担金を出すということは、私はあってはならないと思うんですが。


 そういうところまでこれは、恐らく教育委員会も、もう宮崎県では主に同和と部落解放同盟だったんですけれど、そういうのはもう事実上活動が、部落解放同盟はだから教職員の関連でやっているわけですけれど。ただ教育委員会がそういう認識を持っているかどうかというのは質疑のときに持っていなかったので、そこはどう審議されたか、その点ちょっと答えてください。


○文教厚生常任委員長(門田国光君)  お答えいたします。


 吉松家の190万円のこのたび予算計上されています、これは御存じのようにクーラー設置でございます。私たち文教厚生常任委員会で審議いたしましたところ、ちょっと高いのではないかということで、どうしてこうなるかということで審議いたしました。まず床置き式、大広間にできるんですけれど、これが1つ、壁かけ式が1つは現在のとを移動して使用する。そして3つ新しくつけるということでございます。


 なお、吉松家においては普通の住宅と違い、配線、外に置く機械等の設置箇所に配慮しなければ、それを見出しに置くことはできないということで、配線及びそういった設置箇所の関係で、普通のクーラーと申しますかエアコンより高くつくという説明でございました。もちろんこれは入札の結果どうなるかは知りませんけれども、そういう状況でございます。


 それから使用料との関係ですけど、現在使用料がわずかそれぞれで取られていますけれど、使用料で賄うような状況ではないということで、今、結婚式等も行われ、それぞれの会も何回となく行われているようですけれど、夏場冬場の利活用をするために、促すために、こういった設備をするということでございました。


 それから、同和人権問題の負担金1万1,000円でありますけれども、もちろん慎重審議いたしております。教育委員会は質疑の答弁でもございましたように、同和教育については、串間市教育施策の中で削られております。しかし同和問題はないとしても、同和教育は存在するということで、九州でも認定された団体が、先ほど委員長報告でも申し上げましたように、各県持ち回りで行っているということで、9市の助役会でもこれが決定されており、串間市の教育委員会としても同和教育は存在するから、その1万1,000円の負担金をしなければならないようにしておりますという説明でございました。


 以上です。


○14番(児玉征威君)  ちょっと私の質問に答えていないと思うんですが、今度の議会でもいろいろ取り上げられましたが、自立推進行政改革プランですね、これではすべての事業についての行政評価をやると、こうなっているわけですね。それから財政の健全化。この吉松家の場合、これがどこまでいろいろ設備費が今後使われていくのかと、それが行政の今後の財政計画にどういう位置づけになっていくのか。これは非常に私は大事だと。だから当然そういうことを設置する場合には、自立推進行政改革プランから言えば、そういう立場から審査をされた上で、それが妥当かどうかと。


 だから先ほど言いましたように、いろいろ批判なりあるから、ちょこちょこちょこちょこ修理をするという、雨漏りがするのもそうじゃないかと。そうすると、幾らこの吉松家に今後串間市は財源を投入することになるのかと。


 確かに、今マスコミが取り上げていますから、参加者がふえていることはいいことです。ただ、やっぱりこれだけの財政状況では、やっぱりシビアにそのところは我々は見ていかないといけないんじゃないかなと思います。だからそういう点からの議論というのですか、評価というのが私はされなければならないと思います。


 だからそこの何か論議の経過とか何かというのは、審査されていなければもうしようがないんですけど。


 それから、同和教育にもいろいろあるわけです、団体で。この部落解放同盟が行う教育の1つの弊害という形で、あの事件が起こっているんですね。いわゆる窓口一本化、いわゆる同和団体でないと同和の差別はわからないというこの理屈ですよ。これが行政がそれに言うがままになっておって、最近、全国で起こっている事案というのはそういうことなんですね。だからそういう問題として、この問題は、金額はわずかです。しかしそういうことがやられている背景に、ああいう事件が起こっているという問題を、我々は認識して、やっぱりそういう問題に対してきちっとした態度をとっていくということをやらないと、ああいう事件は繰り返されると思います。


 だからそこのところをちょっと教育委員会がどういう形でそれを言ったか知りませんが、ぜひ審査、それ以上されていなければしようがありませんが、そういうことだと思うんですよね。ひとつその点はよく物事を掌握していただきたいと思います。


○文教厚生常任委員長(門田国光君)  お答えいたします。


 自立行政プラン等の今回のクーラー設置との関係については、論議のなかったところでございます。


 ただ、これからの利活用を果たすために、そういった設備をするということでございました。


 雨漏り等については付託無いということで、論議は全然なされておりません。


 それから同和についてでございますが、説明によりますと、やはり全国で今言われたようないろいろな問題が起こっているということで、そういった同和を含めた人権教育の中で、そういった研修を深めていくということでございます。


 以上です。


○議長(武田政英君)  ほかにありませんか。黒水議員。


○15番(黒水憲一郎君)  ちょっと文教委員長にお願いします。


 委員長報告で、スクールアシスタントということで、卒業後の相談の研究というような報告がございましたけれども、このスクールアシスタント事業の中でそういう部分の可能性があるというふうな議論になっているのか、今後その分については別対応を考えるということだったのか、もう少し報告を聞いていまして、ちょっと気になりましたので、お伺いいたします。


○文教厚生常任委員長(門田国光君)  お答えいたします。


 県のスクールアシスタント調査研究委託事業といたしましては、学校現在在学中の生徒の指導に当たる県の助成委託事業でございます。そういったいろいろな子供たちの相談がいろいろ複雑、先ほども報告いたしましたように、複雑多岐にわたりということで、今後そういった問題児と言っていいかわかりませんけれど、相談に来た子供たちが卒業した後、どうしているかというようなことを検討していただきたいということで、この中で、この委託事業の中にどうこうじゃなくて、やはりそういったことも今後必要ではないかというような論議でございました。


 以上です。


○15番(黒水憲一郎君)  私がちょっと報告で確認しておきたいなと思ったのは、卒業後もいろんな問題があるわけですね。一番私がその部分がはげているなと思うのは、やっぱり卒業後引きこもりとかいうような問題があって、これがなかなか解決する部署がないということで、できればこの可能性として、このスクールアシスタント事業というのはもうそういったものも含んでいるのかなというようなことがあって、その点について議論が深まったのかのかなと。実態として卒業後のそういった引きこもりやそういう部分の議論、串間市の状況等について、委員会でそこまでは言及がなかったのかどうか、その点を聞かせてください。


○文教厚生常任委員長(門田国光君)  これ以上突っ込んだ審議はなされておりません。やはり言われますように、そういったあれも今後は必要でないかということでございます。


 以上です。


○議長(武田政英君)  ほかにありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





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◎討 論





○議長(武田政英君)  これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。14番児玉議員。


○14番(児玉征威君)  (登壇)私は議案67号について、次の点で反対をいたします。


 先ほど議案質疑でも幾つか問題点が明らかになりましたが、自立推進行政改革プランを見ましても、行政評価の充実、パブリックコメント制度の導入、公正の確保と透明性の向上、財政の健全化、こういうことを言っております。また、第三セクターの見直しや開発公社の検討、見直し、こういうことも言っているわけであります。


 こういう中で、今回農業開発公社設立に向けての主幹の配置に伴う減員減給の補正予算が出され、一部研修予算が出されております。しかしこういう状況から見まして、当然私はこれが設立に向けての行政評価、どうなっていくのかと。今後の見通し。こういう点では委員会質疑でもこれからそういう調査研究に取り組んでいくというような内容です。また財務課の方にもちょっと財源等見通しを聞きましたが、そういう細かい論議はされていないと、こういうことでありました。


 そういう点では全国的には問題が先ほど委員長報告もありましたように、あります。また串間でも、開発公社や第三セクターが大きな問題点になっております。こういう状況から見たときには、当然私はこの問題は慎重に論議し、そういう見通しをやっぱりきちっと立てて進めるべきだというふうに思います。


 また、旧吉松家に対して190万円の経費が出されておりますが、この施設についてもきちっとした将来見通しは立っていない私は状況だと思います。


 例えば、自立推進行政改革プランでは、21年から保育所を民設民営か廃園にすると、こういうことが計画に上がっているわけであります。そういう点では、私はこういう点についてはやはり財源見通しをきちっと示すべきだというふうに思います。


 特に、今から暑くなりますと、学校現場ではクーラーや扇風機の設置が切実な要求です。私はこの吉松家にクーラーをつける前に、子供たちの学校にまず年次計画でクーラー等の設置を進めるべきだと、それが税金の使い方の順番であるというふうに思います。


 また、金額は少ないですが、同和問題については、これは全国的に問題になっております。この中身をよく精査をし、そして正しい同和人権教育がやはりされるという点でも、私はこういう負担金を継続的に出していく今のやり方は、これは改めるべきだと思います。


 そういう立場から、反対をいたします。(降壇)


○議長(武田政英君)  ほかにありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。





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◎採 決





○議長(武田政英君)  これより、採決いたします。


 まず、議案第67号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長の報告どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(武田政英君)  起立多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第68号から議案第80号までの、以上13件を一括して採決いたします。


 本13件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本13件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  異議なしと認めます。よって本13件は原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩いたします。


 (午後 1時43分休憩)





 (午後 1時44分開議)


○議長(武田政英君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、陳情第1号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  異議なしと認めます。よって本件は採択されました。


 お諮りいたします。


 陳情第2号については、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しておりますように閉会中の継続審査の申し出があります。


 本件は委員長からの申し出のとおり、決することに御異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  異議なしと認めます。よって委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





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◎日程第2 議案第81号監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて


     (討論、採決)





○議長(武田政英君)  日程第2、議案第81号監査委員の選任につき議会の同意を求めることについてを議題といたします。


 これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。





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◎採 決





○議長(武田政英君)  これより、議案第81号を採決いたします。


 本件は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  異議なしと認めます。よって本件は同意されました。


                              (午後 1時45分休憩)


 ここで、ただいま選任同意されました監査委員よりあいさつがあります。


○監査委員(高山暉男君)  大変貴重な時間、またお疲れのところ、大変恐縮に存じますが、ただいま議長からお許しをいただきましたので、一言お礼とお願いのごあいさつを述べさせていただきます。


 今日まで1期4年間監査委員としての職務を遂行できましたことは、ひとえに議員各位の暖かい御支援、御協力のたまものであり、大変高いところからでありますが、この場をかりまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。


 また、本日新たに監査委員としての選任同意を賜り、心から感謝とお礼を申し上げたいと思います。改めてその責任の重大さを痛感し、身の引き締まる思いでございます。


 今日の地方自治を取り巻く環境、大変厳しいものがございますが、その中で串間市も自立存続するという形でございます。その串間の再生、発展という気持ちで、その中で監査委員としての与えられた監査機能の適切な行使に全力を尽くしてまいる所存でございます。


 どうか今後とも御指導、御鞭撻を賜りますように、心からお願いを申し上げまして、簡単で意を得ませんが、お礼とお願いのごあいさつにかえさせていただきます。


 本日はまことにありがとうございました。


 (午後 3時32分開議)


○議長(武田政英君)  休憩前に引き続き会議を開きます。





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◎日程追加 議案第83号副市長の選任につき議会の同意を求めることについて


     (上程、提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)





○議長(武田政英君)  お諮りいたします。


 ただいま市長より、議案第83号が提出されました。この際、本件を日程に追加し、議題としたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  異議なしと認めます。よってこの際、議案第83号を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 議案第83号を議題といたします。


 これより本件に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市長(鈴木重格君)  (登壇)本日、追加提案いたしました議案について、その提案理由を御説明申し上げます。


 議案第83号は副市長の選任につき議会の同意を求めることについてであります。


 副市長の職務は市長を補佐し、市長の命を受け、政策及び企画をつかさどる重要な職務でありますので、人選につきましては慎重に検討をいたしました。


 その結果、坂口正二郎氏を適任者と認め、提案するものであります。


 以上、本日追加提案いたしました議案について、その提案理由を御説明申し上げましたが、御審議賜りますようお願いを申し上げます。


 以上であります。(降壇)


○議長(武田政英君)  市長の提案理由の説明はお聞きのとおりであります。





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◎質 疑





○議長(武田政英君)  これより、議案第83号に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





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◎委員会付託省略





○議長(武田政英君)  お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第83号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  御異議なしと認めます。


 よって本件は委員会の付託を省略することに決しました。





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◎討 論





○議長(武田政英君)  これより議案第83号に対する討論に入ります。


 討論はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


 ないようでありますので、討論を終結いたします。





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◎採 決





○議長(武田政英君)  これより、議案第83号を採決いたします。


 本件の採決は無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                 (議場閉鎖)


○議長(武田政英君)  ただいまの出席議員は16名であります。


 投票用紙を配付させます。


                (投票用紙配付)


○議長(武田政英君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


                 (投票箱改め)


○議長(武田政英君)  異常なしと認めます。


 念のため申し上げます。本件を可とする議員は「賛成」、否とする議員は「反対」と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。


 局長をして、点呼を命じます。


○議会事務局長(前田宜良君)  点呼いたします。


 上村眞司議員、福留成人議員、井手明人議員、上村久三議員、山口直嗣議員、田上俊光議員、門田国光議員、岩下幸良議員、中村利春議員、英聡子議員、福添忠義議員、右松重博議員、児玉征威議員、黒水憲一郎議員、森光昭議員、木代幸一議員。


 点呼を終わります。


○議長(武田政英君)  投票漏れはありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


                 (議場開鎖)


○議長(武田政英君)  開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に福留成人議員及び井手明人議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。


                  (開票)


○議長(武田政英君)  投票の結果を報告いたします。


 投票総数16票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 そのうち賛成6票、反対10票、以上のとおり反対が多数であります。


 よって、本件は同意しないことに決しました。





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◎日程第3 企業誘致特別委員会、東九州自動車道・港湾建設特別委員会の設置について





○議長(武田政英君)  日程第3、企業誘致特別委員会、東九州自動車道・港湾建設特別委員会の設置について議題といたします。


 まず、企業誘致特別委員会については、企業誘致等の促進を図るため8名の定数をもって、東九州自動車道・港湾建設特別委員会については、東九州自動車道・港湾整備の整備促進を図るため8名の定数をもって、それぞれ構成することにしたいと思います。


 また、本2特別委員会は、議会が終了後議決するまで存置し、閉会中もなお調査を行うものとしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  御異議なしと認めます。


 よってお諮りしたとおり、決定をいたしました。


 次に、ただいま設置されました特別委員会委員の選任を行います。


 お諮りいたします。


 企業誘致特別委員会に、上村眞司議員、福留成人議員、井手明人議員、上村久三議員、山口直嗣議員、福添忠義議員、右松重博議員、児玉征威議員の8名を、東九州自動車道・港湾建設特別委員会委員に、田上俊光議員、門田国光議員、岩下幸良議員、中村利春議員、英聡子議員、黒水憲一郎議員、森光昭議員、木代幸一議員の8名をそれぞれ指名したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(武田政英君)  御異議なしと認めます。


 よってお諮りしたとおり、決定をいたしました。


 それでは、各特別委員会は正副委員長の互選を行い、議長まで御報告願います。


 しばらく休憩いたします。


 (午後 3時53分休憩)





 (午後 3時53分開議)


○議長(武田政英君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 各特別委員会の正副委員長の互選の結果が参りましたので、御報告いたします。


 企業誘致特別委員会委員長に福添忠義議員、副委員長に山口直嗣議員、東九州自動車道・港湾建設特別委員会委員長に木代幸一議員、副委員長に英聡子議員、以上であります。





○議長(武田政英君)  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


これにて、平成19年第4回串間市議会定例会を閉会いたします。


 (午後 3時54分閉会)