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宮崎県 串間市

平成18年第6回定例会(第7号12月20日)




平成18年第6回定例会(第7号12月20日)




                      平成18年12月20日(水曜日)午後1時開会





第 1  請願第4号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める請願の取り


     下げについて


第 2  議案第104号平成18年度串間市一般会計補正予算(第6号)から


     議案第119号串間市過疎地域自立促進計画の変更について


     請願・陳情


     (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)





〇本日の会議に付した事件


 1.議案第104号 平成18年度串間市一般会計補正予算(第6号)


 2.議案第105号 平成18年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算


           (第3号)


 3.議案第106号 平成18年度串間市老人保健特別会計補正予算(第3号)


 4.議案第107号 平成18年度串間市民病院事業会計補正予算(第1号)


 5.議案第108号 平成18年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第3号)


 6.議案第109号 平成18年度串間市水道事業会計補正予算(第3号)


 7.議案第110号 平成18年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号


           )


 8.議案第111号 平成18年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 9.議案第112号 平成18年度串間市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号


           )


10.議案第113号 平成18年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第


           3号)


11.議案第114号 平成18年度串間市介護保険特別会計(サービス事業勘定)補正


           予算(第3号)


12.議案第115号 平成18年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第2号)


13.議案第116号 串間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


14.議案第117号 串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例


15.議案第118号 串間市土地改良資料館条例の一部を改正する条例


16.議案第119号 串間市過疎地域自立促進計画の変更について


17.請願第 15号 予備調査「山村境界保全」事業の実施について


18.陳情第 50号 「最低保障年金制度」の創設を求める陳情


19.請願第 15号 予備調査「山村境界保全」事業の実施についての請願


20.陳情第 41号 安心・安全な国土づくりを国に求める陳情書


21.陳情第 48号 最低保障年金制度の創設を求める陳情書


22.陳情第 50号 「最低保障年金制度」の創設を求める陳情





〇出席議員(20名)


     1番  井 手 明 人 君      2番  上 村 久 三 君


     3番  中 村 利 春 君      5番  山 口 直 嗣 君


     6番  英   聡 子 君      7番  門 田 国 光 君


     8番  渡 辺 郁 郎 君      9番  右 松 重 博 君


    10番  津 曲 保 夫 君     12番  竹 下 主 之 君


    13番  内 田 浩 幹 君     14番  田 上 俊 光 君


    15番  木 代 幸 一 君     16番  武 田 政 英 君


    17番  田 中   勝 君     18番  児 玉 征 威 君


    19番  黒 水 憲一郎 君     20番  末 海 重 俊 君


    21番  岩 下 幸 良 君     22番  森   光 昭 君





〇欠席議員(0名)


   な し





〇説明のため出席した者の職氏名


 市   長     鈴 木 重 格 君   助   役       酒 井 親 則 君


 収 入 役     坂 口 正二郎 君   教 育 長       岩 下 憲 治 君


 監査委員      高 山 暉 男 君   消 防 長       岩 下 五 男 君


 総合政策課長    野 下 賢 良 君   総務課長        武 田 憲 昭 君


 財務課長      佐 藤 強 一 君   会計課長        福 満 芳 子 君


 税務課長      山 口 義 人 君   市民生活課長      清 水 秀 人 君


 福祉保健課長    牧 野 准 郎 君   総合産業課長      川 野 敏 昭 君


 都市建設課長    久保田  悟  君   水道課長        小 笠 峰 夫 君


 教育委員会事務局長 田 中 卓 良 君   監査委員会事務局長   坂 中 喜 博 君


 農業委員会事務局長 山 口 文 男 君   選挙管理委員会事務局長 古 川 真 澄 君


 市民病院事務長   立 本 伊佐男 君





〇議会事務局職員出席者


 局長        前 田 宜 良 君   次長          武 田   宏 君


 庶務係長      吉 田 成 子 君   議事調査係長      門 川 勇一郎 君


 書記        立 本 一 幸 君





 (午後 1時01分開議)


○議長(森 光昭君)  これより本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は20名であります。


 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程第7号によって行うことにいたします。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 請願第4号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める請願の取り下げ





○議長(森 光昭君)  日程第1、請願第4号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める請願の取り下げの件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 請願第4号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める請願については、請願者から取り下げたいとの申し出がありましたので、これを許可することに御異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって、請願第4号の取り下げは許可することに決定いたしました。


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◎日程第2 議案第104号から議案第119号


      請願・陳情


      (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)





○議長(森 光昭君)


 日程第2、議案第104号から議案第119号、今期受理いたしました請願第15号、陳情第50号並びに閉会中の継続審査となっておりました陳情第41号及び陳情第48号の議案16件、請願1件、陳情3件、以上20件を一括して議題といたします。


 この際、本20件について各委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


○9番(右松重博君)  (登壇)今定例会におきまして、当総務常任委員会に付託を受けておりました議案5件、請願1件、陳情1件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 議案第104号平成18年度串間市一般会計補正予算(第6号)中、当総務常任委員会に付託を受けました関係部分及び議案第107号平成18年度串間市民病院事業会計補正予算(第1号)につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、審査の過程において次のような意見がありましたので、申し上げます。


 債務負担行為の補正につきましては、平成19年度以降の予算執行について、期間、限度額を定め、提案されたものでありますが、平成19年度当初予算編成方針に基づく経費節減に配した積算でなく、内容の見直しについても十分精査されていないような部分が伺える。


 また、公共施設の清掃業務委託、警備業務委託費等においては最低賃金を基準に積算されているが、賃金の積算については一般臨時職員の額に準じて積算すべきではないかとの意見がありました。特に市民病院事業会計補正予算においては、電子カルテ保守管理業務にかかる債務負担行為限度額1,700万円が提案されておりますが、電子カルテは現在も完全に稼働してないとの説明であります。このことについて早急に完全稼働をするべきとの強い指摘があり、その後に予算執行を行うべきであるとの意見があったところであります。


 次に、議案第116号串間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例、議案第117号串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例、議案第119号串間市過疎地域自立促進計画の変更についての以上3件につきましては、別段異議なく全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しました。


 次に、請願第15号予備調査「山村境界保全」事業の実施についての請願は、山林事業の活性化を目的としたものであり、願意を了として全会一致をもちまして採択することに決しました。


 次に、閉会中の継続審査の申し出をいたしておりました陳情第41号安心安全な国土づくりを国に求める陳情書については結論を得るに至らず、閉会中の継続審査の申し出をいたした次第であります。


 以上で総務常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の賛同方をよろしくお願いいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。


○8番(渡辺郁郎君)  (登壇)今定例会におきまして、当文教厚生常任委員会に付託を受けました議案6件、陳情1件及び閉会中の継続審査となっておりました陳情1件、以上8件につきまして審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 議案第104号平成18年度串間市一般会計補正予算(第6号)の分割付託を受けました関係部分につきましては、全会一致をもちまして原案どおり可決することといたしましたが、次のような意見がありました。


 民生費中、在宅重度身体障害者短期入所事業、ショートステイの扶助費について、利用者増により同一施設内の他の事業の扶助費で対応しているが、事業目的に沿った補正を早目にするべきであるとの指摘がありました。


 また衛生費中、じんかい処理場及びエコクリーンセンターについては、適切な管理運営に努め、施設が効率よく長く持続維持できるように取り組んでもらいたい。また、葬祭場管理業務委託等委託、一般廃棄物の収集及び運搬業務委託、じんかい処理場運転管理業務委託、エコクリーンセンター運転業務委託、自家用電気工作物保安業務委託並びに教育費中、公民館費における清掃業務委託、市民総合体育館の清掃、警備業務等委託について入札執行残を減額補正しているが、契約後は早目に補正すべきである。


 また、共同調理場費において、重油の高騰により、燃料費85万円が計上してあるが、施設は完成後10年以上経過しており、ボイラーを含めた機器類のランニングコスト等を研究の上、省エネ対策を検討されたい。


 また、電気工作物保安管理等の業務委託については、各課ごとの入札ではなく、まとめて入札するなど経費節減について検討されたいとの意見がありました。


 次に、議案第105号平成18年度串間市国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第3号)、議案第106号平成18年度串間市老人保健特別会計補正予算(第3号)、議案第113号平成18年度串間市介護保険特別会計事業勘定補正予算(第3号)、議案第114号平成18年度串間市介護保険特別会計サービス事業勘定補正予算(第3号)、議案第115号平成18年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第2号)、以上5件につきましては別段異議なく、全会一致で原案どおり可決されました。


 次に、閉会中の継続審査となっておりました陳情第48号最低保障年金制度の創設を求める陳情書及び今期付託を受けました陳情第50号最低保障年金制度の創設を求める陳情、以上2件につきましては、結論を得るに至らず、継続審査の申し出をいたした次第であります。


 以上をもちまして、文教厚生常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の御賛同方よろしくお願いを申し上げます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。


○3番(中村利春君)  (登壇)今定例会におきまして、当産業建設常任委員会に付託を受けました議案7件につきまして、審査いたしました結果を御報告いたします。


 最初に議案第104号平成18年度串間市一般会計補正予算(第6号)中、関係部分につきましては、採決の結果、全会一致をもちまして可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 第5款農林水産業費中、農業総務費の修繕料70万円についてでありますが、いこいの里の温泉オーバー水及び浴槽のお湯を地下タンクにため、河川へ放流するポンプを取りかえるものであります。本施設は10年を経過しており、今後整備する箇所等が増加傾向にあるので、関係課と十分協議を行い、総合的に整備改修計画を作成し、計画的に予算執行を行うべきとの意見がありました。


 第7款土木費中、道路維持費の工事請負費に600万円中、市道梶山通線及び田口西方線の維持補修費として300万円予算計上しているが、当初地元より要望等があり、また牧場進出も含め、維持補修を行うとの説明であったが、地元との協議を十分行い、執行するべきとの意見がありました。


 次に、議案第108号平成18年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第3号)につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第109号平成18年度串間市水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 第5次拡張整備計画に基づいて、浄水場の建設予定の不動産鑑定評価委託料64万9,000円を計上しているが、前年度の災害等も考慮し、当然整備すれば住民負担増となってくるので、安心安全な水を供給するためにも整備計画全体を十分検討すべきであるとの意見がありました。


 次に、議案第110号平成18年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しました。


 次に、議案第111号平成18年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 歳入において、第2款使用料及び手数料の土木使用料で207万3,000円減額補正を行っているが、歳入減額をしないためにも加入状況を踏まえ、さらに加入促進に努めるべきであるとの意見がありました。


 次に、議案第112号串間市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しました。


 次に、債務負担行為の補正についてでありますが、平成19年度以降の予算執行について、期間、限度額を定め、提案されたものでありますが、平成19年度当初予算編成方針に基づく経費節減した積算でなく、また単年度及び複数年度契約等比較検討するよう十分精査を行い、改善すべきとの強い指摘がありました。


 次に、議案第118号串間市土地改良資料館条例の一部を改正する条例につきましては、採決の結果、別段異議なく、原案のとおり全会一致をもちまして可決することに決しました。


 以上をもちまして、産業建設常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の御賛同方をよろしくお願いいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  以上で、各委員長の報告は終了いたしました。────────────────────────────────────────





◎各委員長に対する質疑





○議長(森 光昭君)  これより、各委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。児玉議員。


○18番(児玉征威君)  私は総務委員長にお尋ねいたします。


 今回ですね、財産貸付収入として26万5,000円が計上されております。これはいわゆる駅の駅の貸付料だということですが、公募される9月の広報で、駅舎については貸付料月額2万3,600円と、こういうふうに予定金額が書かれております。


 一般質問でもちょっと取り上げましたが、いわゆる北側のこれまで公営駐車場であった部分ですね。624平米ですが、これを11月1日に普通財産に利用目的を変更して、今回いわゆる貸し付けされたと、この料金が月額2万9,500円という事で、198平米というふうな説明がされたわけです。


 ただ、この広報から見ますと、すべて624平米という形でこの利用についていっているわけです。現に行政財産から普通財産にこの624平米をそのまま変えたということになりますと、この契約として当然624平米を貸し付け、その料金を取るという、これが筋だと思いますが、198平米というと大体約4割ですね。ですからここのいわゆる2万9,500円を算定する基本、この点についてどういう調査、審議がされて、これを了とされるような委員会の結論になったのかと。


 市民の中からも当初駅舎にコンビニはないということでした。それでこの駐車場でしたから、ここにコンビニが建つというのは想定外ですかね。だったわけですね。ですからそれはこの9月1日の広報を見てもそういう考え方とは出てこないわけで、どこでこの単価設定金額というのが決められたのか、この点ちょっとどういう論議になっているか教えてください。


○9番(右松重博君)  駅前の貸付状況についての御質問でありますが、土地コンビニ敷地198平米でございますが、近隣固定資産評価額掛ける198平米掛ける1.1掛ける100分の6掛ける1.05で年額35万4,000円を算学いたしまして月額2万9,500円という単価が出ているわけでございます。


 それと別に建物、駅舎についても購入価格100分の12掛ける1.05で28万4,300円の年額に対して、月額2万3,600円という金額が算出されており、原案のとおり可決したものであります。


○18番(児玉征威君)  私の質問の趣旨がよく受けとめられてないと思うんですが、それは198平米と駅舎の343平米ということだと思うんですね。


 ただ、この駅舎についてはそういう形で公募段階から明確にされています。しかし市有地については公募された段階ではまだ行政財産ですね、それで説明会があって9月27日が締め切りです。業者の締め切りは9月27日になってます。


 そうしますと、その当時はまだ行政財産ですね。それで11月1日に普通財産にこれを切りかえるという手続がとられているわけです。それで企画書は9月27日までに出されていると思うんです。だからそのコンビニの面積は198平米というのは建物の面積だと思うんです。


 その理屈から言いますと、この198平米を普通財産に切りかえて、これを貸すという手続なら私はいろいろ問題はありますが、事務手続としては理解できます。それは一つの理屈としてですね。ただ残り6割ですね、このところいわゆるコンビニは最低駐車場はもう絶対不可欠に必要な施設です。これは市内のコンビニを見れば少なくとも10台から20台の駐車場を確保しております。


 だから、当然駐車場どこを使うかといったときに、ただ行政財産にする場合にはコンビニがこれを占用するわけにはいきませんね。ただ駅前駐車場が完全になくなりますから、これをそっくり貸すわけにはいかないという、私はそういうジレンマかなと思うんですが、しかしあの説明ではコンビニの前に6台の白線を引いた駐車場を確保するということが計画書で上がってる。私は少なくともこの6台分については、駐車場金を土地貸付料金として取るのが筋だと思うんですが、価格の問題は後でまた触れますが。そういう点から見ると、私は非常に疑問が残る。


 それで、もう一つはまちづくり交付金事業がやられますね。この中身はこれが出発なんですね。9月議会で出されて、我々は初めてまちづくり事業という概略がわかりました。今度いろいろ審査して調べてみますと、いわゆる小僧ずしの南側、2階建ての家があるそうですが、これを1,100万円で買収し駐輪場にするというふうになっているようですね。


 そうするとですね、私はこの貸し付けについてはこれを料金設定も含めてですが、非常に問題があるんじゃないかと思うんですね。いろいろちょっと何かぶつぶつ言う人がおりますが。大事な点なんですよ。というのはこれは普通財産ですから、駅舎購入して220万円の予算しか我々審議できなかったわけです。これをだれに貸し付けるかということを含めてですね、その経過についてはなかなか議会の調査が及ばない面がありますね。そして初めてこの貸付代金として今度の12月議会にこの予算が出されたわけです。


 したがって、この収入のこの中身、貸し付けの経過、これがまちづくり交付金事業とどういうかかわりがあるかという問題を私は明確にしないと、議会がもうこの問題をチェックするのはここの歳入の予算しかない。だから当然そこまで私はこの問題を審査する必要があると思いますが、そこはされてないと。ただ敷地面積のその評価だけに終わったということでいいんでしょうか。


○9番(右松重博君)  お答えいたします。


 財産の管理については、コンビニの完成と並行して新たな適正な管理を検討していくとの答弁をもらいました。現在の普通財産を今後行政財産、駐車場分を含めて変更していくとの答えでありました。


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。


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◎討論





○議長(森 光昭君)  これより討論に入ります。


 討論はありませんか。児玉議員。


○18番(児玉征威君)  (登壇)私は議案第104号に関して反対討論を行います。


 先ほど議案質疑でも幾らか明らかになりましたが、今回、駅の駅貸付収入として26万5,000円が計上されております。これは昨年9月議会に駅舎購入として提案され、220万円で購入したものであります。2月公募し、3社が応募いたしましたが、その際選定が見送られ、9月に再度公募されております。この再度公募の間にさまざまな変化が起こっております。


 最初2月公募の際には、駅舎の改修費は一切借受人とする、こうなっておりました。ところが再公募では市がトイレ1,700万円、駐輪場の移転と駐車場の整備1,200万円、歩道のカラー舗装400万円、街灯の設置500万円などを年次的に整備する、こういうふうに大きく変わったわけであります。


 そして今回応募で選定されましたが、これまで駅舎、ここにコンビニは考えられないというそういうことでありましたが、駅舎ではなく北側の市有地624平米、これは公営の駐車場でありましたが、これを普通財産にかえ、ここにコンビニが設置され、こういうことになっているわけであります。そのための使用料として先ほど5カ月分、26万5,000円が提案されているわけであります。


 まずそういう点では、この今回のこの貸付料は我々から見て到底、私から見て理解できないわけであります。しかも、このコンビニがここに建設され、この駐車料金、貸付料金は先ほど言ったように店舗部分だけでありまして、コンビニが必要とする駐車場などは残りの公有地をこれを活用する、こういうことになっております。


 この点は、先ほどの質疑で総務委員長が、今後この部分は行政財産に変える方向で検討がされる、こういうことでありますが、しかしそうなりますと当然私が言っている駐車場分の貸付料、こういうものを課すべきだと思うわけであります。


 問題はこの計画の款の間に、まちづくり事業としてこれが認定されてきました。そのまちづくり事業でトイレや駐輪場などなどが整備されることになっております。私がこの中で非常に疑問に思いますのは、コンビニをつくることによって駐車場が狭くなる、その分を先ほど言った小僧ずしの南側の83平方メートルを1,100万円、これは平米あたり13万2,530円になりますが、これを改修するこういうことになっております。この駅前周辺に使われるお金は全体で約4,500万円、こういう状況であります。


 2月に駅舎を、先ほど言ったように駅舎は借受人が整備する、こういうことでありましたが、この2月の申し込みのあった3団体、そのうちの2件が今回申し込み、そのうちの1件が今回選定されております。選定の過程はプロポーザルという方式がとられております。この選定の中身について決算委員会でその資料の提出を求めましたが、その資料の提出はありませんでした。


 こういう点から見ますと、私はこの問題は市民に公正公平に情報を明らかにし、公募されたとは言えない状況にあると思います。しかもこの問題を明らかにする上では、今回これを出されている貸付収入この問題にメスを入れて、この問題点を解明する責任が私はあると思います。


 そういう点ではこの予算は一たん否決にし、この問題の徹底解明を今議会が行う必要があると私は思います。そういう立場から、今回のこの一般会計補正に私は反対するものであります。


 今、首長といろんな業者との癒着構造が問題になっております。そしてそれが議会の責任も問われている、こういう状況であります。私は議会がそういう機能を今こそ発揮するべきだと思いまして、同僚議員の賛同を求め、討論を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。木代議員。


○15番(木代幸一君)  (登壇)私は議案第104号について賛成の立場でありますが、疑問点があることも明らかになっております。


 問題の駅の駅についてでありますが、今回、財産貸付収入で上がっております26万5,000円の収入に伴い、駅の駅公募による貸付内容は説明会では十分説明がなされておらず、決定後に条件が貸付側に徐々に緩和され、市有地内のコンビニ建設用地貸付条件並びに貸付金額についても十分な説明責任が必要でございます。


 民間レベル等も考慮し、今後再考するべきと考えております。このことを強く求め、討論にかえます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。武田議員。


○16番(武田政英君)  (登壇)私は議案第104号に反対の立場で討論をいたします。私は文教ですよ。


 本市は行財政改革を進めている最中であり、今後も補助金の削減や使用料等の値上げなど、市民に痛みの伴う改革が計画されております。今後少しでも歳入増を図る必要がございます。そうした状況の中、今議会に商工観光の土地建物貸付収入が計上されております。この貸し付けの料金設定は近隣の土地の固定資産税の評価をもとに算定した等のことでありますが、土地の価値はその土地の持つ機能や利活用の方法によって決定されるものであります。


 今回のコンビニ建設に伴う地代は周辺の同様の店舗の貸付代に比較して著しく低い設定となっており、土地の価値が反映されているとは思えません。コンビニは駅の駅とは全く正確の異なる経済活動の店舗であります。近隣の店舗との公平公正な経済活動を阻害する設定でもあると思うところであります。


 駅の駅の経営は当初から厳しいものがあるという意見があったのは承知しておりますが、その補てんとしてのこのコンビニエンスの併設というのは、その募集の過程からもいろいろ問題があるところであります。赤字の計画を承認して、それを委託したということについても問題があるというふうに思うところでありますが、それをさておいても、今回の地代設定は市民の理解が得られる設定とは思われないところであります。


 私は経営上の問題があれば一定の優遇制度を設定し、その優遇によって地代を設定するべきであると考えます。今後の経営状況を見ながら地代の見直しをする、そうした規則をつくって今後対応すべきであると考えております。


 今後、規則の設定によって見直しをし、再度地代の設定をされるべきであると考え、104号については反対をいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。


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◎採決





○議長(森 光昭君)  これより採決いたします。


 まず、議案第104号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


     (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって、本件は原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 ただいま原案可決となりました議案第104号については、既に12月8日可決した議案第120号平成18年度串間市一般会計補正予算(第5号)により、計数の整理が必要となります。


 この計数整理については、会議規則第43号の規定により、議長に委任することに御異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって、お諮りしたとおり、議長に委任することに決まりました。


 次に、議案第105号から議案第119号までの以上15件を一括して採決いたします。


 本15件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本15件は、委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって、本15件は原案のとおり可決されました。


 次に、請願第15号について採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって、本件は採択されました。


 お諮りいたします。


 陳情第41号、陳情第48号及び陳情第50号の以上3件については会議規則第104条の規定により、お手元に配付しておりますように、閉会中の継続審査の申し出があります。


 本3件は委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって、本3件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





○議長(森 光昭君)  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 これにて、平成18年度第6回串間市議会定例会を閉会いたします。


 (午後 1時45分閉会)