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宮崎県 串間市

平成18年第5回定例会(第7号 9月21日)




平成18年第5回定例会(第7号 9月21日)




                      平成18年9月21日(木曜日)午後1時開会





第 1  報告第9号平成18年度串間市一般会計補正予算(第3号)の専決報告につい


     て


     議案第84号平成18年度串間市一般会計補正予算(第4号)から議案第10


     1号市道の路線の認定について


     請願・陳情


     (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)





〇本日の会議に付した事件


 1.報告第 9号 平成18年度串間市一般会計補正予算(第3号)の先決報告につい


          て


 2.認定第 1号 平成17年度串間市一般会計歳入歳出決算の認定について


 3.認定第 2号 平成17年度串間市特別財産特別会計歳入歳出決算の認定について


 4.認定第 3号 平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決


          算の認定について


 5.認定第 4号 平成17年度串間市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


 6.認定第 5号 平成17年度串間市民病院事業決算の認定について


 7.認定第 6号 平成17年度串間市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について


 8.認定第 7号 平成17年度串間市水道事業決算の認定について


 9.認定第 8号 平成17年度串間市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定


          について


10.認定第 9号 平成17年度串間市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に


          ついて


11.認定第10号 平成17年度串間市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定


          について


12.認定第11号 平成17年度串間市物品特別会計歳入歳出決算の認定について


13.認定第12号 平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の


          認定について


14.認定第13号 平成17年度串間市市木診療所特別会計歳入歳出決算の認定につい


          て


15.議案第84号 平成18年度串間市一般会計補正予算(第4号)


16.議案第85号 平成18年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(


          第2号)


17.議案第86号 平成18年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第2号)


18.議案第87号 平成18年度串間市水道事業会計補正予算(第2号)


19.議案第88号 平成18年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


20.議案第89号 平成18年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


21.議案第90号 平成18年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2


          号)


22.議案第91号 平成18年度串間市介護保険特別会計(サービス事業勘定)補正予


          算(第2号)


23.議案第92号 串間市監査委員条例の一部を改正する条例


24.議案第93号 串間市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例等の一


          部を改正する条例


25.議案第94号 串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例


26.議案第95号 串間市重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正


          する条例


27.議案第96号 母子世帯の医療費助成に関する条例及び串間市乳幼児医療費助成に


          関する条例の一部を改正する条例


28.議案第97号 串間市国民健康保険条例の一部を改正する条例


29.議案第98号 串間市市木診療所条例の一部を改正する条例


30.議案第99号 串間市文化会館条例


31.議案第100号  公有水面の埋立てに関する意見について


32.議案第101号  市道の路線の認定について


33.陳情第49号 市道黒仁田線の道路改良について


34.議案第102号  固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めること


          について


35.議案第103号 教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて


36.議員提出議案第31号 最低賃金の引き上げを求める意見書


37.議員提出議案第32号 パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書





〇出席議員(20名)


     1番  井 手 明 人 君      2番  上 村 久 三 君


     3番  中 村 利 春 君      5番  山 口 直 嗣 君


     6番  英   聡 子 君      7番  門 田 国 光 君


     8番  渡 辺 郁 郎 君      9番  右 松 重 博 君


    10番  津 曲 保 夫 君     12番  竹 下 主 之 君


    13番  内 田 浩 幹 君     14番  田 上 俊 光 君


    15番  木 代 幸 一 君     16番  武 田 政 英 君


    17番  田 中   勝 君     18番  児 玉 征 威 君


    19番  黒 水 憲一郎 君     20番  末 海 重 俊 君


    21番  岩 下 幸 良 君     22番  森   光 昭 君





〇欠席議員(0名)


   な  し





〇説明のため出席した者の職氏名


 市   長     鈴 木 重 格 君   助   役       酒 井 親 則 君


 収 入 役     坂 口 正二郎 君   教 育 長       五 島 千穗子 君


 監査委員      高 山 暉 男 君   消 防 長       岩 下 五 男 君


 総合政策課長    野 下 賢 良 君   総務課長        武 田 憲 昭 君


 財務課長      佐 藤 強 一 君   会計課長        福 満 芳 子 君


 税務課長      山 口 義 人 君   市民生活課長      清 水 秀 人 君


 福祉保健課長    牧 野 准 郎 君   総合産業課長      川 野 敏 昭 君


 都市建設課長    久保田   悟 君   水道課長        小 笠 峰 夫 君


 教育委員会事務局長 田 中 卓 良 君   監査委員会事務局長   坂 中 喜 博 君


 農業委員会事務局長 山 口 文 男 君   選挙管理委員会事務局長 古 川 真 澄 君


 市民病院事務長   立 本 伊佐男 君





〇議会事務局職員出席者


 局長        前 田 宜 良 君   次長          武 田   宏 君


 庶務係長      吉 田 成 子 君   議事調査係長      門 川 勇一郎 君


 書記        立 本 一 幸 君





 (午後 1時01分開議)


○議長(森 光昭君)  これより本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は20名であります。


 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程第7号によって進めることにいたします。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 報告第9号平成18年度串間市一般会計補正予算(第3号)の先決報告について


      議案第84号平成18年度串間市一般会計補正予算(第4号)から議案


      第101号市道路線の認定について


      [質疑(報告第4号から報告第7号終了)、委員会付託]


      請願・陳情


      (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)





○議長(森 光昭君)  日程第1、報告第9号、議案第84号から議案第101号、今期受理いたしました陳情第49号、並びに閉会中の継続審査となっておりました請願第4号及び請願第12号、陳情第40号及び陳情第41号、陳情第45号から陳情第48号までの報告1件、議案18件、請願2件、陳情7件、以上28件を一括して議題といたします。


 この際、本28件については、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(右松重博君)  (登壇)今定例会におきまして、当総務常任委員会に付託を受けておりました報告1件、議案4件、請願1件、陳情3件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 まず、報告第9号平成18年度串間市一般会計補正予算(第3号)の専決報告につきましては、別段異議なく、全会一致をもちまして承認することに決しました。


 次に、議案第84号平成18年度串間市一般会計補正予算(第4号)中、当総務常任委員会に分割付託を受けました関係部分につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、審査の過程において、次のような意見がありましたので申し上げます。


 第8款消防費中、退職報奨金1,873万3,000円についてであります。これは、平成17年度に退職した非常勤消防団員52名に対する退職報奨金との説明でありますが、前年度末に退職した団員に対する退職報奨金を10月のこの時期に支給するのは遅いのではないかとの指摘があり、その措置を当初予算に見込み計上するなど、改善策を検討され、年度当初の早いうちに支給すべきではないかとの意見がありました。


 次に、議案第94号串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありましたので申し上げます。


 本条例の改正は、病院の使用料に係る診療報酬の算定方法及び入院時食事療養費に係る費用の算定に関する基準が改められたことに伴う改正でありますが、特に医科点数の改正により、診療報酬は、平均で約3.16%、額にして約1,500万円相当減少する見込みとの説明であります。したがって、医業収益に大きく影響することが予想されることから、今後は医師の確保を初め、診療科の充実、患者接遇等を万善に期し、病院経営の健全化を図られたいとの意見がありました。


 次に、議案第92号串間市監査員条例の一部を改正する条例、議案第93号串間市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例等の一部を改正する条例の2件につきましては、別段異議なく、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しました。


 次に、閉会中の継続審査の申し出をしておりました請願並びに陳情についてであります。


 請願第12号米軍再編に反対する決議の採択を求める請願書、陳情第40号永住外国人住民の地方参政権確立のための意見書採択を求める陳情書、陳情第47号住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情書、以上3件につきましては、願意を認めがたく、全会一致をもちまして不採択とした次第であります。


 次に、陳情第41号安心・安全な国土づくりを国に求める陳情書につきましては、結論を得るに至らず、閉会中の継続審査の申し出をいたした次第であります。


 以上で総務常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の賛同方よろしくお願いいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。


○文教厚生常任委員長(渡辺郁郎君)  (登壇)今定例会におきまして、当文教厚生常任委員会に付託を受けました議案9件及び閉会中の継続審査となっておりました請願1件並びに陳情1件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 まず、議案第84号平成18年度串間市一般会計補正予算(第4号)の分割付託を受けました関係部分につきましては、全会一致で原案どおり可決いたしましたが、次のような意見がありましたので申し上げます。


 第9款教育費第5項社会教育費中、旧吉松家住宅保護対策事業費が計上されてあるが、本事業は、当初、ふるさと振興基金を活用した一般単独事業として事業費4,340万円でありました。従来、都市計画区域内の制度事業には該当しなかった事業が串間駅周辺都市再生整備計画の承認に伴い、まちづくり交付金事業として認可されたものであり、事業費1億300万円のうち、旧吉松家住宅改修事業は、2カ年事業費として5,941万円となっており、本年度は、補助事業組みかえにより159万円の減額補正となっております。


 この事業は、単に旧吉松家住宅改修の問題ではなく、都市再生計画整備計画の中において、周辺地域のまちづくり事業として、旧吉松家住宅は位置づけられているので、中心市街地活性化にどのような効果等があるのか、都市再生整備計画のマスタープランを作成の上、展示物の保管方法及び管理運用等、旧吉松家住宅の利活用を図るべきである。また、工事完成は、平成19年9月30日の予定となっているようであるが、供用開始、一般公開は、平成19年4月1日となっている。工事中の来訪者への配慮などから、供用開始、一般公開は急ぐ必要はなく、完成後とすべきである。また、来訪者に配付する4、5年分のパンフレットを約2万部作製するとのことであるが、外構工事等を残しており、完成後の作製の方がより効果的なパンフレットとなるのではないかとの意見がありました。


 次に、議案第85号平成18年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)、議案第95号串間市重度心身障害者(児)医療費助成に関する条例の一部を改正する条例、議案第96号母子世帯の医療費助成に関する条例及び串間市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例、議案第97号串間市国民健康保険条例の一部を改正する条例、議案第98号串間市市木診療所条例の一部を改正する条例、以上5件につきましては、別段異議なく、全会一致で原案どおり承認されました。


 次に、議案第90号平成18年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)、議案第91号平成18年度串間市介護保険特別会計(サービス事業勘定)補正予算(第2号)、以上2件につきましては、全会一致で原案どおり可決しましたが、次のような意見がありましたので申し上げます。


 介護保険法の改正により、要支援者が大幅に増加したことに伴い、串間市内の居宅支援事業所から、串間市包括支援センターへ出向するケアマネジメント人材派遣委託料として2,100万円が計上されております。ケアマネージャー派遣委託については、居宅支援事業者と契約することとなっているが、契約内容は、ケアマネージャーの派遣はもちろんのこと、業務用車両及びパソコン借料を含んでの委託料となっているようである。また、その他車両の維持費、交通事故時等の対応、プライバシー保護の問題等、諸問題も少なくないため、居宅支援事業者と連携をより密にし、居宅支援事業者の懸念を払拭し、高齢者等へのサービス向上に努めるべきである。


 また、ケアプラン作成担当者がかわることや、今回の改正に伴いサービス利用者が困惑している状況が見受けられるので、十分な説明資料の作成と丁寧な説明ができ得る職員体制の整備を早急に構築するとともに、出向職員の相互信頼関係の確立を図ってほしいとの意見がありました。


 次に、議案第99号串間市文化会館条例につきましては、全会一致で原案どおり可決しましたが、次のような意見がありました。


 指定管理者制度への移行については、職員削減が先行しており、経費削減をした分の市民への還元など、市民サービス向上に対する具体性が欠けており、不透明である。また、指定管理者選考委員会及び運営協議会等の構成委員には、学識経験者及び専門家等を配置してほしいとの意見がありました。


 次に、閉会中の継続審査となっておりました請願第4号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める請願及び陳情第48号最低保障年金制度の創設を求める陳情書につきましては、国レベルでの論議が不十分であることにつき、継続審査の申し出をいたした次第であります。


 以上をもちまして、文教厚生常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の賛同方よろしくお願いを申し上げます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。


○産業建設常任委員長(中村利春君)  (登壇)今定例会におきまして、当産業建設常任委員会に付託を受けておりました報告1件、議案7件、陳情3件、計11件につきまして、審査をいたしました結果を御報告いたします。


 最初に、報告第9号平成18年度串間市一般会計補正予算(第3号)につきましては、全会一致をもちまして承認することに決しましたが、次のような意見がありました。


 第5款農林水産業費中、工事請負費エコ作業道開設工事につきましては、現在工事施工中でありますが、台風等の時期でもあるため、土砂等が海に流出しないよう工事を施工し、万全なる対策をとるべきであるとの意見がありました。


 次に、議案第84号平成18年度串間市一般会計補正予算(第4号)中、当産業建設常任委員会に付託を受けました関係部分につきましては、賛成多数をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 第5款農林水産費中、農業総務費のいこいの里温泉等改修事業に伴う温泉営業調査業務委託料30万円につきましては、シロアリ対策工事に伴う営業保証関係等に対する調査であります。指定管理者との協定書の中で、責任分野をもっと明確にし、基準を設けて予算を計上し、また付託については、行政で算定できるのではないかとの強い意見がありました。また、林業振興費中の野猿対策推進モデル事業につきましては、野猿被害が相当数出ている状況であり、各地区の詳細な調査を行うよう、また2市2町で猿害対策協議会等を設置し、県と常にタイアップしていくようにとの意見がありました。


 第6款商工費中、商工業振興費の串間駅公衆トイレ設置工事等につきましては、予算組みかえを行い、まちづくり交付金事業で実施するとしていますが、場所の選定等を含め、流動的な分野があるので、全体を再検討し、提出していくべきであるとの意見がありました。


 次に、議案第86号平成18年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第2号)及び議案第87号平成18年度串間市水道事業会計補正予算(第2号)、以上2件につきましては、賛成多数をもちまして原案のとおり可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 債務負担行為の串間市水道料金等の徴収事務委託につきましては、当初10月より委託する計画で指名競争入札を執行する予定であったが、その後、選定委員会を設置し公募を行い、19年1月より委託する計画であるが、委託の積算内容を明確にするよう、また公金等を取り扱う特殊な業務委託であるので、入札になじまないのではないかとの意見があり、選定委員会で十分協議するよう指摘がありました。


 議案第88号平成18年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第89号平成18年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第100号公有水面の埋立てに関する意見について、議案第101号市道の路線の認定について、以上4件につきましては、全会一致をもちまして原案のとおり可決することに決しました。


 次に、陳情第49号市道黒仁田線の道路改良についての陳情書でありますが、提出者の含意を了として全会一致をもちまして採択することに決しました。


 次に、閉会中の継続審査について、御報告いたします。陳情第45号「最低賃金の引き上げを求める意見書」採択を求める陳情書及び陳情第46号「パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書」採択を求める陳情書、以上2件につきましては、提出者の含意を了とし、全会一致をもちまして採択することに決しました。


 以上をもちまして、産業建設常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の御賛同方よろしくお願いをいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  以上で、各委員長の報告は終了いたしました。


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◎質 疑





○議長(森 光昭君)  これより、各委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。18番、児玉議員。


○18番(児玉征威君)  私は、まず、総務委員長にお尋ねいたします。


 今回、陳情・請願で、一つは在日米軍の請願書について、全会一致で否決されたというふうに聞いておりますが、この問題は、継続審査にされてきたわけでありまして、当然、今自治体にとっては深刻な問題で、もちろん容認という意見の中にも、そのほとんどは、この再編計画に非常に怒りと不信を持って、やむを得ず条件を見ながら承認するというような内容だと思います。それで、どういう論議で意見が出されたのか、特に、現在の在日米軍の現状について、どういう論議がされたのか。その点が1点です。


 それから、2点目は、今回の再編によって鹿屋への米軍のそういう移転という問題が起こっているわけですが、今回の移転でどういう、日本は状況になっていくのか。あるいは宮崎県にある基地がどうなるのか、この点については、調査なりされたのかどうか。


 それから、もう1点は、今地方自治に対する財政負担等が非常に厳しい状況ですが、この再編に当たって日本が負担する費用というのは、3兆円とも言われているわけですね。これがやられますと、この地方自治体の今の財政の問題で言えば、この財源を使わなければ解決するような問題です。したがって、これは地方自治の財政危機の問題とも大きなかかわりがあると思いますが、そういう点では、単に基地が来るところの自治体の問題ではなくて、私は日本の全自治体の問題とも、これはかかわってくる問題だと思います。そういう点では、そういうところまで論議がされたのかどうか、この点が1点です。


 それから、次に、永住外国人の地方参政権確立のための意見書採択を求める陳情書です。これは我々地方に携わる議員として、政治家として、地方自治というのは、その地域に居住する住民によって運営を図っていくということになっております。そういう点では、当然国際化が進んできまして、外国の人なども串間に居住したりするように、今後なっていけば、当然これは地方自治の自治体に参加させるということは、これは世界の流れであるし、日本の各地の自治体でも、そういう形での意見書を採択する状況が出ております。そういう点から考えたときに、私は、日本も国際交流をやって、そういうことをやっているわけですが、現に串間にもいろんな形で居住されている外国人の方もおられますが、私は、これを総務委員会が否決したと。この串間が国際交流という問題も総合計画の中でうたって、そういうことも積極的にやって交流員も来ているわけですが、そういう点から見て、これはどういう論議をされて否決ということになったのか。もちろん、国政の問題はこれは国籍の問題で、国政に参政権を与えるということは、これはどこの外国でも考えられないことです。これは防衛とか外交の問題にかかわってきますから。しかし、その地域の暮らしにかかわる問題について、やはりそこでいろいろ地方自治にかかわっておれば、その人たちに地方参政権を与えるというのは、私はその流れだと思いますので、この点、2点について、ひとつ総務委員長に審議の経過でどういう意見が出されて否決になったのか、この点教えていただきたいと思います。


 次に、文教厚生常任委員長にお尋ねいたしますが、これは文教委員会にだけではなくて、すべての委員会にかかわってきますが、いわゆるまちづくり交付金で旧吉松家を整備するということになりました。ただ、私の委員会でもトイレの問題が出て、いろいろ議論になりましたが、このまちづくり全体の計画が出されて、これは1億円を超える計画です。でいえば、その関連性が重要になってくると思うし、私は、以前文教におりましたから、当時の吉松家の利活用計画から、当然これは予算が組みかえられただけではなくて、その中身もかわってくるというふうに思うんですね。そこは、実際どうなったか。一つの例ですけど、3月の予算議会の中では、会館の利用については、6,000人を見込むというような計画が予算委員会のときに出された議案では出されました。


 それから、当然迎賓館等も企画の中には入っていたわけですから、これがどういうことになったのか。そこら辺は利用計画ということで、実際にこの事業が延びるわけですから、この利用計画の中身はもっと煮詰められたと思いますが、その点はどうなのか。それから、当然施設をこれだけ金をかけてつくれば、この管理運営がお荷物になるし、今こういう点でお金もかかっていますが、指定管理者とか委託にどんどん進めているわけですから、その管理運営費が、この点どうだと、当初補正は1,000万という形で出されておりましたが、これが400ちょっと、半分くらいに予算議会での説明ではなりました。この点、どういう論議がされたのか、その点教えていただきたい。


 それから、もう1点は、文化会館の指定管理者、条例と債務負担について幾つかお尋ねしますが、これは図書館の指定管理者をするときに、公募をしてプロポーザルでやって、そして債務負担行為が出された。それで、これは産業建設委員会では、水道の委託の問題が出されています。これは10月1日を1月1日に延ばすと。指名から公募という形にするために3カ月間延期したということでありました。この委託契約は、いわば1月1日から15カ月の債務負担、契約という形で入札がされるという説明でした。それで、文化会館はプロポーザルでやって、債務負担としては3年ですね。他の自治体では、新しく特定な業者がない場合は、まず1年間をやって経過を見て、そして3年なら3年という一つのルールをつくり上げております。そういう点では、私は図書館でいろいろ論議になった問題が、この文化会館の指定管理では生かされていないんじゃないかと思うんですね。この点は、議論にならなかったのかという点が、どう論議になったのか、この期間の問題。


 それから、もう1点は、これもかかわってきますが、どうこの管理業務をチェックするのかという問題です。一応この27条で、企業報告書の策定提出という問題で、これは指定管理者は、毎事業年度終了後14日以内に掲げるというふうになっています。それで今度本城温泉の問題がいろいろシロアリの問題、管理責任が問題になりました。それに保証問題がなって、産建委員でなりましたが、ここは営業報告を毎月出すようになっています、14日までに。こういうことになっています。それで私は、その文化会館が今までは教育委員会がおって、一定部分を委託しておりました。この指定管理者になれば、教育委員会もなくなって、文字通り、あの会館全体を指定管理者にするということになりますと、こういう報告書が出されて、だれが専門的にこれをチェックできるのかという、ここが非常に私は大事だと思うんです。その問題は、どういう形で補てんされているのかという、保証されるのかと。図書館は、1年間、担当職員を配置するというような形をとるという形でやられました。そこのところが非常に大事だと。


 といいますのは、このホールの使用料とか、附帯施設等の使用料等、文化会館は、さまざまな専門的な機材を持っております。こういう問題を果たして今この指定管理者の条例の中で、具体的に専門的にチェックできるのかどうかというところは、非常に大事だと思いますので、その点がどういう形でなっているのか。当然これに基づいた契約の規則とか、そういう契約案とかいうのが、委員会では出されたと思いますので、当然出されて審査されたと思いますので、それが非常に私は大事だと思うので、それが出されて審査されたのか、この点、ちょっと教えてください。


○総務常任委員長(右松重博君)  請願第12号、陳情第40号の件につきましては、各市の状況を参考にしながら、審議いたしましたが、全会一致をもちまして不採択とした次第であります。


○文教厚生常任委員長(渡辺郁郎君)  お答えいたします。


 まず、吉松家の利活用計画ですが、今後検討委員会、そして職員等を常駐配置していくかということは、今後検討してまいりますという答弁でございました。


 それから、利活用計画、3月の段階で6,000人を見込んでおったと、それがどのようにということかということですが、この件については、論議のなかったところであります。


 次に、文化会館の件ですが、管理チェックはどのようになっているのか、契約規則等を含めて審議したのかということですが、審議いたしておりません。


 以上であります。


○18番(児玉征威君)  私は、総務委員長にちょっともう1回聞きますが、他の自治体の状況を見て不採択を決めたというのが、よくありますが、ほかの自治体がどうなっているかということは、当然それは大事なことですから、取り寄せるということは大事だと思います。問題は、それぞれの自治体は、独自の、地方自治はそうですから。問題は、総務委員会でやはりその中身について、やはり十分論議をして、そしてどこに問題があれば問題があるという、その論議ですね、これは私は議会は議論するところですから、そういう議論が、じゃ、どの程度やられたのか。


 それで、米軍再編に対する決議については、私は紹介議員になっているんですね。だから、これはこの議場に一緒におるわけですから、ちょっと来ていただいてなり、意見をちょっと求めるということも、私にも何もなかったもんですからね。そういう点では、ちょっとその点、どういう議論だったのか、その点をひとつ。


 それから、これはこの陳情は、在日韓国の団体から出されている地方参政権ですが、私はこれは後になりますが、これは総務委員会で取り寄せたということで、そうだったらしいですが、ぜひ私はこれはやはりそういう採択をすべきだと。それが国際的な取り組みを串間の行政もやっていますし、そういう予算も出されて、我々もそれを認めてきているわけですから、この点は、ぜひそういう方向で受けとめるべきじゃないかというふうに思います。


 それから、文教委員長にお尋ねしますが、私は、一般質問の中でも言いましたが、この今回の流れるプールの事件、これは指定管理者にやらせていたんですね。極めて管理体制、点検チェック体制がずさんだったということが起こって、どこでも非常にその問題を深刻に私は受けとめていると思います。文化会館がそういう事故が起こるとか起こらんとかいう問題、そういう事故は、ちょっとプールとは性質が違いますが、しかし、本当にそれが有効に活用するという点では、その問題が私は、今後、これは指定管理者は、議会の責任が非常に大きいと思うんです。それはそういう条例が出されて、議会がこれを認めれば、この条例に基づいて、行政側は業者を選定して、そして議会がそれを2回その点があるわけですね。ここで私は不十分な条例や議案の中身については、もっと細かくうたい込むという努力をお互いしていかないと、私はこの指定管理者が今度なっていけば大変なことになるんじゃないかなと。


 これは現に、この第三セクターのシロアリの問題でも、そこら辺が具体的に指定管理者にするときにどうだったか。今回また工事を頼んで営業再開の問題がありましたが、また延期になったとかいう、こういうことをめぐってのいろんな問題点などについても、私はこういうのは関連してくるんじゃないかなというふうに思いますので、この点ひとつ論議されていないということですから、それは論議されていなければ、知りませんので、これはぜひ私は引き続き論議していただきたい。


 それから、吉松家の問題、これについては、いろいろ議論をされたということでありますので、ただ、利用計画と経費については、じゃ具体的には、委員会では出されなかったと、今回は。こういうふうでいいでしょうか。


○文教厚生常任委員長(渡辺郁郎君)  お答えいたします。


 文化会館のこの指定管理者とか、また今後の管理運営については、壇上からも申し上げましたが、その選考委員等については、経験者もしくは専門家等を配慮して十分対処していただきたい、こういうところで委員会はまとめたところであります。


 それから、吉松家の実態は先ほど言いましたが、こちらの方も、吉松家を愛する会、もしくは行政の方で今後の管理運営については、対処して今後検討してまいるという説明でありました。


 以上であります。


○総務常任委員長(右松重博君)  お答えいたします。


 先ほども述べましたが、委員会の中では、紹介議員を呼んで求めるような意見はなかったところであります。


○議長(森 光昭君)  19番、黒水議員。


○19番(黒水憲一郎君)  委員会で、十分な審議をしていただいているとは思いますけれども、ちょっと私も質疑に参加したいと思います。


 まず、文教委員長にお尋ねいたします。


 84号の中で、自立支援法がかわりまして、今回精神部分が入りまして、地域活動支援センターへの移行ということで、私は理解しているわけですけれども、今回出されました予算の障害者地域生活支援事業625万出ておりますけれども、私の勘違いで、私が勝手に思ったわけですから、それは私に責任があるわけですけれども、実は、市内でそういう障害者の小規模作業所というのを開設されております、マルナカ福祉作業所というのがあるんですけれども、ここがいろいろと障害者のそういう就業に努力をされているわけですけれども、今回この地域、ちょっと表号が違いますので、いろんな事業があるんじゃないかと思いますけれども、この地域活動者支援センターは、小規模作業所についても支援するというふうにして理解しているわけですけれども、この実績のあるマルナカについての議論はなかったのかどうか教えていただきたいと思います。


 それから、85号と97号、関係あるわけですけれども、これは出産育児一時金でございますけれども、30万から35万になったということで、この中で串間市は、貸付制度は持っておりませんけれども、委任払い制度を採用してくれています。大変いいことでありますので、この実績について、委員会の中で議論はなかったものか、お聞きします。


 それと、91号ですけれども、介護保険ですね、ケアマネジメント人材派遣事業ですけれども、実際問題、今認定作業の中で、要支援1、2、介護1、2から要支援1、2となった場合に、最終的には自立という判定が出る方もいらっしゃるわけですね。そういう場合のケアについて、私は、体制が整っていないと思うわけですけれども、万が一自立というふうになった場合、受け皿がもう養護老人ホームしかないわけですね。それと家庭、自宅で面倒を診るという、こういった場合、やはり今はもう風潮的に在宅での介護とか、在宅でそういう父や母を診るという体制がなかなか確立できていませんので、この場合のそういうことについての議論は、委員会の中でなかったのかどうかお伺いします。


 それから、産業委員長にお伺いいたします。


 今回、駅の駅の件で、トイレの費用でございますけれども、非常にPFIとも違う、不思議な形の今回事業が進もうとしています。先ほどからいろいろ議論も出ておりますけれども、いまいち、やはり今後においての心配事をしているわけですけれども、トイレは行政の方でつくりますよと。駅舎の中の改修については、民間でお願いしますよと言った場合に、今先ほど議論が出ました。議会が関与できる指定管理者制度への移行という形も考えてあるのかどうか、この辺が委員会の議論の中で出なかったのかどうかお聞かせをいただきたいと思います。


○文教厚生常任委員長(渡辺郁郎君)  お答えいたします。


 今回、地域活動支援センターのそのマルナカ事業所のことだと思いますが、この件については、委員会では論議のなかったところであります。


 それが1点と、子育て支援事業の委任払い制、これについても論議はしなかったところであります。


 それと、この包括支援センターにかかわる現介護の要介護1、2から要支援1、2、と言われて、それが最終的には下がってくるのではないかと。最終的にはその場所は、施設でなく自宅ということですが、これについても論議はいたしておりません。


 以上であります。


○産業建設常任委員長(中村利春君)  公衆トイレの件でありますけれども、串間駅を活用した駅の駅の構想が出て、今公募中であります。当初、駅のトイレについては、この公募された業者がつくるということになっておったわけですけれども、御存じのとおり、今も出ておりますように、まちづくり交付金事業で、今回補正でこのような形でこのトイレを串間市がつくるということになったわけであります。


 この駅の駅の今後の件については、指定管理者等の件については、今回の産建委員会の議論の中では意見がなかったところであります。


○19番(黒水憲一郎君)  「意見がなかった」とお答えが多いのは、非常に残念でありますけれども、今後の課題でもありますので。わかりました。


 酒谷の道の駅が指定管理者に移行したみたいなんですね。私が心配しているのは、民間資本を使って改修して、もし転売とか、又貸しというようなのは、可能なのかどうか、可能であれば、出資し資本を出しているわけですから出資者の権利も出てきます。そういう中で、そういう今後の指定管理者というふうにして、うちもなれば議会の関与もできますし、そうでない限り、もう経営者の判断というふうなことで、なかなか市民のいろんな声を反映することができないなというふうにして思ったわけですね。ただ、そういうことで、その指定管理者の議論が、再度お答えいただきたい、なかったのかどうか。


 それと、公でトイレをつくりますね、管理をその駅の駅にお願いするということになるのか。いや、あくまでそのトイレに関しては、公が管理するということなのか。一体となったものとしてお願いするのか。当然予算を見ていますと、1,700万ですからトイレにそんなにかかるのかなというのが正直な意見です。串間の入り口として、すばらしいそういう公的なトイレにしようということであろうと思うわけですけれども、そうであるならば、日本でも類を見ないような、例えば有料化して、新しいうちは公衆トイレとかいう形はきれいですけど、大体駅にあるトイレというのは、汚いというのが全国的な定評だと思うんですよね。だから、そうであってはならない、串間市の玄関であり、そこに中心市街地として、まちづくり交付金も入れたわけですから、やはりいつまでもきれいな清潔な、また話題になるような、自慢できるようなそういうトイレにしてもらいたいというのが私の思いなんですけれども、この1,700万かけて、私は一般質問で聞きました。女性トイレと男性トイレはどうなのかということで聞きましたけれども、いまいちその辺が判然としませんので、管理費用としてはどのくらい要るのか、その辺の議論はなかったのか。また分離したものか、一体的なものなのか、委員会の中であった議論をちょっと教えていただきたいと思います。


○産業建設常任委員長(中村利春君)  駅の駅の件について、指定管理者に将来は移行していった方がいいんじゃないかというような、問題提起というような形で質問があったと私は認識しておりますが、この件については、先ほども申しましたとおり、その先の将来のことについては、意見はなかったところであります。


 しかし、この公衆トイレの設置位置がどこにあってどうなっているのか、例えば責任の問題、これは非課税なのか、そして今おっしゃられたように、この維持管理はどうするのかということなんですけれども、維持管理についても、今回の産建の委員会の議論の中では意見はなかったところであります。


 しかし、このトイレの1,700万という件については、余りにも高額ではないかという意見はありました。で、その中で、当局から説明を受けたのは、先ほどから意見がありましたように、串間の玄関であります駅でありますから、それなりにバリアフリー等も含めた串間の玄関にふさわしいトイレをつくるんだという説明は受けたところであります。


 以上です。


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。


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◎討 論





○議長(森 光昭君)  これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。18番、児玉議員。


○18番(児玉征威君)  私は、議案第84号、85号、86号、87号、議案90号、91号、議案98号、99号について討論いたします。


 また、請願12号、それから陳情40から47、49については、これは賛成いたします。


 本議会を私は、通じまして、非常に議会答弁の信頼性について、疑問を持ちました。神谷牧場の件についてもそうでありますし、韓国企業キコの問題、また水道事業、民間委託、当初予算化しておりましたが、これが延期になった理由が、公募に切りかえ、そのためのチラシを8月15日、また内容が不十分で9月1日に二度目のチラシが出されております。


 串間温泉いこいの里、リニューアルオープンについても、9月1日広報で9月9日、それを9月16日延期のチラシ、そしてこの16日が再び、再度延期。


 駅の駅はどうでしょう。2月に公募のチラシ。3件あったが選定評価基準に満たしていない。再度公募であります。


 今回、串間温泉のシロアリ工事のために、その間の営業保証として、コンサルタントへの委託費30万円が出されております。しかし、委員会審議を通じてこの委託費30万、指定管理者は、これは代表は鈴木市長であり、これをする側も串間市も鈴木市長であります。協定書の中でどの該当するのか、こういう点ははっきりした答弁がありませんでしたが、結局35条の疑義等の決定に、協定に定めのない事項及び協定に関して疑義が生じたときを指摘する、こういうことでありました。


 しかし、管理の問題については、協定書の10条の2のウで施設整備の維持について、設置者である串間市の過度の投資を避け、また耐用年数の延長を図るために、施設整備の維持管理担当者を置き、専門的見地から所管する課などと常に連携を図りながら、的確かつ計画的に行う、こういう協定があるわけであります。ちょうど10年目を迎える段階で、シロアリで大規模改修であります。こういう点では、どこにその責任があるのか、こういうことは明確にすべきであります。多くの指定管理者の問題が出ておりますが、こういう細かい問題まで、きちっとすることが今求められていると思います。


 次に、今回まちづくり事業総体として、1億300万円、このまちづくり事業の主な柱は旧吉松家の活用、駅の駅の活用、附帯事業として、交差点改良事業等であります。しかし、この変則交差点の改良事業も当初の計画からはおくれている状況にあります。また、交通の基盤となっておる宮交の営業所が移転にかかるわけでありますが、これがこのまちづくり事業でどうなるのかという点については、具体的な委員会での答弁はありませんでした。


 トイレの問題は、今同僚議員からも質疑がありましたが、もともと駅のトイレ、これを活用することでありましたが、この駅のトイレは、これは廃止する。そのために駅の施設の一部に公衆トイレを建設するという、こういう内容であります。JRから敷地を借りるということでありますが、いつそういう契約がなっているか、その具体的な資料等は、委員会には出されませんでした。公共下水の設置工事が進められ、この駅周辺もその工事が駅に関していえば、その周辺は終わっております。こういう中で、1,700万かけて公衆トイレをつくる。駅のトイレで十分ではないか。また、駅の駅自身も二度の公募で今途中でありまして、これがどうなるかは、これはまだはっきりした明確な形は出てきておりません。


 私は、吉松家についても、さまざまな問題点が指摘されてきました。今度の議会で私は、格差社会の問題を問題にしました。9市で所得が最も低い串間市、生活自給保護率、年々下がって、県内9市で最低であります。今回の補正で生活保護の償還金、2,715万663円が計上されております。障害者自立支援法、4月から導入で、1割負担によって94人の障害者が1,154万9,979円の負担増になっているわけであります。


 子供たちの新しい規格の机、これは毎議会私は取り上げておりますが、現在この切りかえは、60.18%、ことしから昨年にかけて140脚、これが購入されている状況です。学校の図書の購入は1,910冊購入いたしましたが、廃棄が1,889冊、ほぼ現状維持、こういう状況であります。


 私は、今、地方自治体の本旨である住民の福祉の向上、こういう立場に立って生活苦に大変な事態になっている市民の暮らしを守るところに予算を充てていく、このことが今求められていると思います。この点では、今国保税の引き上げや医療費の値上がり、そして介護保険では、特に年金生活者の高齢者は、大きな負担増が押しかけております。そして、包括支援センターができましたが、いわゆる介護難民と言われる形での認定や、認定がかわり、さまざまなサービスが受けられなくなる、こういう事態が今起こっているわけであります。


 私は、そういう点から、今回この先ほど言った議案に反対するものであります。


 また、今回水道が民間委託されております。指名で出されているのが公募にかわった。しかしこの水道の公募した人が、必ずしもその人を指名して入札をする、こういう手法ではないという説明でありました。図書館や、あるいは都井ビジターセンター、アクティブセンター、そして今回の文化会館等は、公募した場合は、公募の応じた業者をそのまま指名をする、こういうことがやられているわけであります。私は、そういう点では、今串間のこういう委託契約、指名入札、こういう問題については、きちっとしたルールがまだ確立されていないと思います。


 この点では、やはり議会の責任も重大であります。問題のある議案、予算に対しては議会がきっちりとした態度を貫くことが今ほど求められていると思います。この点で、議員の皆さんの賛同を求めまして、私の討論を終わらせていただきます。


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。


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◎採 決





○議長(森 光昭君)  これより、採決いたします。


 まず、報告第9号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案承認であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本件は原案のとおり承認されました。


 次に、議案第84号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第85号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第86号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第87号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第90号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第91号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第98号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第99号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は可決されました。


 次に、議案第88号、議案第89号、議案第92号から議案第97号、議案第100号、議案第101号までの以上10件を一括して採決いたします。


 本10件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本10件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本10件は原案のとおり可決されました。


 次に、請願第12号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 よって、本件は、原案について採決いたします。


 本件は採択することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  賛成少数であります。


 よって本件は不採択といたします。


 次に、陳情第40号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 よって、本件は、原案について採決いたします。


 本件は採択することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立少数であります。


 よって本件は不採択といたします。


 次に、陳情第47号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 よって、本件は、原案について採決いたします。


 本件は採択することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立少数であります。


 よって本件は不採択といたします。


 次に、陳情第45号、陳情第46号及び陳情第49号の以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は採択であります。


 本3件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本3件は採択されました。


 お諮りいたします。


 請願第4号、陳情第41号及び陳情第48号の以上3件については、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しておりますように閉会中の継続審査の申し出があります。


 本3件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本3件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 しばらく休憩をいたします。


 (午後 2時14分休憩)





 (午後 3時48分開議)


○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


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◎追加日程 議案第102号固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて


      議案第103号教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて


     (上程、提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)





○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま、市長より議案第102号及び議案第103号の2件が提出されました。


 この際、本2件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  異議なしと認めます。


 よってこの際、本2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 議案第102号及び議案第103号の2件を一括して議題といたします。


 これより、本2件に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市長(鈴木重格君)  (登壇)本日、追加提案いたしました議案について、その提案理由を御説明申し上げます。


 まず、議案第102号は、固定資産評価審査委員会委員の選任につき、議会の同意を求めることについてであります。固定資産評価審査委員会委員のうち、木村久郎委員が本年10月7日をもって任期満了となりますので、その後任委員について、提案するものであります。


 固定資産評価審査委員会委員は、串間市の住民で、市税の納税義務がある者、または固定資産評価について、学識経験を有する者となっておりますので、人選に当たりましては、慎重に検討いたしました結果、今村勝哉氏を適任者と認め、提案するものであります。


 次に、議案第103号は、教育委員会委員の任命につき、議会の同意を求めることについてであります。教育委員会委員のうち、五島千穗子委員が本年10月7日をもって任期満了となりますので、その後任委員について、提案するものであります。


 教育委員会委員は、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し、識見を有する者となっておりますので、人選に当たりましては、慎重に検討いたしました結果、岩下憲治氏を適任者と認め、提案するものであります。


 以上、本日追加提案いたしました議案について、その提案理由を御説明申し上げましたが、御審議賜わりますよう、お願いを申し上げます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  市長の提案理由の説明は、お聞きのとおりであります。


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◎質 疑





○議長(森 光昭君)  これより、議案第102号及び議案第103号の2件に対する質疑に質疑に入ります。質疑はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。


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◎委員会付託省略





○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第102号及び議案第103号の2件については、会議規則第37条第2項により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本2件は、委員会の付託を省略することに決しました。


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◎討 論





○議長(森 光昭君)  これより、本2件に対する討論に入ります。


 討論はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。


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◎採 決





○議長(森 光昭君)  これより、採決いたします。


 まず、議案第102号を採決いたします。


 本件は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本件は原案のとおり同意されました。


 次に、議案第103号を採決いたします。


 本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本件は原案のとおり同意されました。


 しばらく休憩をいたします。


 (午後 3時52分休憩)





 (午後 3時55分開議)


○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


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◎追加日程 議員提出議案第31号最低賃金の引き上げを求める意見書(案)


      議員提出議案第32号パートタイム労働者の均等待遇実現を求める意見書(案)


     (上程、提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)





○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま、中村利春議員ほか6名から議員提出議案第31号及び議員提出議案第32号の2件が提出されました。


 この際、本2件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よってこの際、本2件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 議員提出議案第31号及び議員提出議案第32号の以上2件を一括して議題といたしたいと思います。


 これより、本2件に対する中村利春議員の提案理由の説明を求めます。3番、中村議員。


○3番(中村利春君)  (登壇)ただいま議題となりました議員提出議案第31号最低賃金の引き上げを求める意見書(案)及び議員提出議案第32号パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書(案)について、提案理由の説明をいたします。


 本2件は、先ほど採択されました陳情第45号「最低賃金の引き上げを求める意見書」採択を求める陳情書及び「パートタイム労働者等の均等待遇実現を求める意見書」採択を求める陳情書に伴い、会議規則第14条の規定により、提出するものであります。


 内容につきましては、お手元の議案書をもって説明にかえさせていただきます。


 御賛同方をよろしくお願いをいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  提案理由の説明はお聞きのとおりであります。


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◎質 疑





○議長(森 光昭君)  これより、本2件に対する質疑に入ります。質疑ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。


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◎委員会付託省略





○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議員提出議案第31号及び第議員提出議案第32号の2件については、会議規則第37条第1項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本2件は、委員会の付託を省略することに決しました。


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◎討 論





○議長(森 光昭君)  これより、本2件に対する討論に入ります。


 討論はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。


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◎採 決





○議長(森 光昭君)  これより、議員提出議案第31号及び議員提出議案第32号の2件を一括して採決いたします。


 本2件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本2件は可決されました。





○議長(森 光昭君)  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 これにて、平成18年第5回串間市議会定例会を閉会いたします。


 (午後 3時59分閉会)