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宮崎県 串間市

平成18年第4回定例会(第4号 6月14日)




平成18年第4回定例会(第4号 6月14日)




                     平成18年6月14日(水曜日)午前10時開議


第 1  市政総体に対する一般質問





〇本日の会議に付した事件


 1.市政総体に対する一般質問





〇出席議員(19名)


     1番  上 村 久 三 君      2番  中 村 利 春 君


     3番  山 口 直 嗣 君      5番  英   聡 子 君


     6番  門 田 国 光 君      7番  渡 辺 郁 郎 君


     8番  右 松 重 博 君     10番  津 曲 保 夫 君


    11番  福 添 忠 義 君     12番  竹 下 主 之 君


    13番  岩 下 幸 良 君     14番  田 上 俊 光 君


    15番  木 代 幸 一 君     16番  武 田 政 英 君


    17番  田 中   勝 君     18番  児 玉 征 威 君


    19番  黒 水 憲一郎 君     20番  末 海 重 俊 君


    21番  岩 下 幸 良 君





〇欠席議員(1名)


    22番  森   光 昭 君





〇説明のため出席した者の職氏名


 市   長     鈴 木 重 格 君   助   役       酒 井 親 則 君


 収 入 役     坂 口 正二郎 君   教 育 長       五 島 千穗子 君


 監査委員      高 山 暉 男 君   消 防 長       岩 下 五 男 君


 総合政策課長    野 下 賢 良 君   総務課長        武 田 憲 昭 君


 財務課長      佐 藤 強 一 君   会計課長        福 満 芳 子 君


 税務課長      山 口 義 人 君   市民生活課長      清 水 秀 人 君


 福祉保健課長    牧 野 准 郎 君   総合産業課長      川 野 敏 昭 君


 都市建設課長    久 保 田 悟 君   水道課長        小 笠 峰 夫 君


 教育委員会事務局長 田 中 卓 良 君   監査委員会事務局長   坂 中 喜 博 君


 農業委員会事務局長 山 口 文 男 君   選挙管理委員会事務局長 古 川 真 澄 君


 市民病院事務長   立 本 伊佐男 君





〇議会事務局職員出席者


 局長        前 田 宜 良 君   次長          武 田   宏 君


 庶務係長      吉 田 成 子 君   議事調査係長      門 川 勇一郎 君


 書記        立 本 一 幸 君





 (午前9時59分開議)


○議長(岩下幸良君)  これより本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は19名であります。


 本日の会議は、お手元に配付しております議事日程第4号によって行うことにいたします。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 市政総体に対する一般質問





○議長(岩下幸良君)  日程第1、きのうに引き続き、一般質問を行います。


 それでは、7番渡辺郁郎議員の発言を許します。


○7番(渡辺郁郎君)  (登壇)おはようございます。


 早速一般質問に入らせていただきます。3日目となりますと内容も重複していることがありますが、私なりにとらえて質問をしてまいりますので、執行側の明確なる答弁をお願いをしておきます。


 まず市長の政治姿勢についてであります。


 鈴木市長にはこの6月議会が市長在任最後の議会であります。この間、串間市が抱える諸問題、あるいは直面する諸課題に真正面から取り組まれてこられました。まず4年間の勤務に対し深く敬意をあらわすものであります。


 さて来月は市長選挙、今回は前回と違いほかにお二人の方が市長選への立候補の意思表示をなされておられます。鈴木市長には現職からの再挑戦であります。受けて立つでなく、他のお二人の候補同様、串間の将来を見据えた政策を訴えられ、改めて選挙で戦われることを御期待申し上げます。


 さて私は3月議会で市長選、これは第14代市長選挙でありますが、掲げられた選挙公約についていかように自己評価をなされておられるかとお聞きいたしました。鈴木市長は長期総合計画をベースに自分が提唱した新串間市創造計画を厳しい財政事情の中ではあったが、既成概念にとらわれずハード、ソフト両面に当たって取り組んできた、成果はあったと評価していると答弁されました。人それぞれに評価の違いはあろうかと思いますが、私は鈴木市長の政治手法は高く評価する一人であります。お疲れさまでしたと申し上げます。


 さて鈴木市長、今この4年間を省みられるとき、公約の中で果たしえられなかったものはあるのでしょうか。あったらお聞かせいただきたいと思います。


 そして自己所感をいかようにとらえられるか、ぜひお聞きしたいと思います。


 2点目は、昨日までに同僚議員からも質問がありました国道448号小崎鼻付近道路崩壊についてであります。この問題は大納名谷地区住民だけの問題ではなく、串間市の喫緊の問題であり、行政、議会、市民挙げて取り組むべき問題であります。昨日の答弁で緊急道路の確保を前向きに取り組むと強い決意の答弁がありました。ぜひ期待をいたしております。


 現在は大納名谷地区の住民の方々には遠回りでありますが、市木方面への交通は確保されております。しかしこちらの方もいつ通行止となるか予断は許されません。これから長雨、そして台風シーズンを迎えるわけであります。当然市としては最悪の場合を想定し、例えば緊急道路の確保を初め火災、患者発生時の対処、停電、通信連絡途絶時の対処、水、食料等救援物資の確保、配達手段など講じるべき内容について庁内挙げて検討しておくべきことと思います。これらのことは多くあると思います。その姿勢についてお示しをいただきたい。


 また県土木は今後いかように対応しようとしているのでしょうか。マスコミで報道された仮設道を現場付近に確保整備するとの住民説明がありましたが、これは崩壊以前の説明であり、現在は説明当時と大きくさま変わりをしております。県の対応を把握されておればお示しいただきたいと思います。


 次に助役にお尋ねいたします。


 串間市のさんもんの会、これは若者、よそ者、ばか者の会ということらしいんですが、宮崎市のJAアズムホールで料理コンテストや神戸の津曲氏の講演等内容にお芋フェスタin宮崎を実施して大成功だったと聞いております。またこの運営につきましては津曲氏などすべてのスタッフが大会運営資金調達等を含めてボランティアで活動されたようでありますが、串間市の特産品PRや地産地消、食育に大変役立ったのではないかと思います。このような活動に対して出席をされあいさつをされた助役、どのような感想と今後の市の対応、援助をどのようにお考えか、お聞かせいただきたいと思います。


 土木行政については自席からお聞きいたします。


 次に教育行政について教育長にお聞きいたします。


 まず学校再編についてでありますが、18年度末までには教育委員会としての方向づけを決定するとのことであります。今まで各種団体、保護者等の意見を聞くための懇話会も開催してきた、また今後も実施をしていくとの教育長の答弁でありました。


 そこでお聞きいたしますが、各種団体、保護者等と実施されてきた懇話会では再編問題についていかような意見が出されているのか、またこれまで実施されてきた懇話会の対象団体はどのような団体なのか、保護者等の校区、これはいずれの校区と話をされたのか、お示しをいただきたい。


 また地域住民等の懇話会は実施されているのでしょうか。こちらの方もお聞きいたします。


 市には5人の教育委員もおられます。これらの委員の方々もこの懇話会には出席をなされていたのかお尋ねをいたします。


 今後の方向づけの決定について向かわれるわけでありますが、今後のタイムスケジュール、これはいかように検討がなされているのかお示しをいただきたい。


 2点目は学校教育の充実について、串間ならではの特色ある教育を進めてまいるとたびたび答弁をされています。せんだって私たち文教厚生常任委員会は管内視察、主として複式学級制に組みながら生徒の基礎学力向上、心身ともに健全な児童の育成を目指している学校を視察いたしました。今回は大平小学校、都井小学校などを見て回りましたが、それぞれの学校では地域の実情に根差した教育がなされております。またその内容をお聞かせいただき、私たちも見ることができました。


 教育長が常々言われる串間ならではの教育とはいかような教育なのか、いま一度具体的にお示しをいただきたい。


 次に、株式会社串間リフレッシュビレッジの経営についてであります。


 今議会に第10期の営業報告書、そして第11期の事業計画書が提出されております。第1期の営業報告書では当期損失662万円、そして損失要因はと分析されている内容を見ますと、事業年度当初から原油高騰していく中での営業を強いられたと。日南ゴルフコースと周辺宿泊施設との合同販促チラシによる誘致宣伝を行ったが、期待していたほどの効果を上げ得られなかったなどを上げておられます。


 そしてこの損失622万円は次年度繰越損失として措置するとのことであり、トータルとして次期繰越損失は3,820万円になっております。また11期にはリフレ館の方はシロアリ駆除、腐食箇所の修復をすると、約3,200万円の予算が組まれており、その期間に約3カ月程度休館をせざるを得ないと前回の議会で説明がなされております。となれば、11期も相当の損失が生じると予測すべきであり、さらに累積損失はふえるものと考えられます。


 会社が毎期損失解消、健全経営を目指し、創意を凝らし、新しい企画に取り組まれていることに期待はしているところでありますが、一向にその成果としてあらわれない、何かほかに原因があるのではないかと私は思います。このままの推移で行けば将来の経営に不安を抱く市民は私一人ではないと思います。顧客あっての経営であり、ぜひとも早急なる対策を講じていただき、健全なる会社経営となることを期待するものであります。


 そこで次の点についてお聞きをいたします。


 1点目、利用客の動態はどのように把握され、また分析をされておられるのでしょうか。例えば月別、年齢別、性別、市内外別、いろいろ項目はあろうと思いますが、その分析の項目と結果を教えていただきたいと思います。


 2点目、社員、パート、アルバイトが現場に働いておられるわけでありますが、これらの方々に対する教育はどのような内容、どのような時期になされているのか、具体的にお聞かせをいただきたいと思います。


 3点目、第11期の営業手法、設定目標、これは余り変わっていないと思うんです。目標と言えばそれで終わりですが、その算定となる基礎はどのようにされたかの教えていただきたい。


 4点目、利用客からアンケートが投書されれておられると聞いております。どのような内容が投書されておられるのか、またその住民の声に対してどう対処、その諸施策はされているのか、詳しくお聞かせをいただきたいと思います。


 5点目、いこいの里として誇れるメニューはあるのでしょうか。あったらお示しをいただきたい。またその料金はどのくらいと設定されているのかお聞かせをお願いいたします。


 6点目、社長たる市長にお聞きします。思い切ってこの際時間帯等を設定をし、値下げする考えはありませんか。その考えがあったらお聞かせをいただきたいと思います。


 またこのシロアリ駆除、腐食箇所の整備等で約3カ月程度期間がかかると申されております。この間、現場の社員、パート、アルバイトなどすべてをとは言いませんが、他の同類施設、これを研修される考えはないかお聞かせをください。


 次に、熊峯の産廃問題についてであります。


 私は一般質問の都度取り上げ、執行側の対応、許認可権を持つ宮崎県、処理業者の誠意、責任ある行動をと要望も含めてお聞きしてまいりました。本城地区民にとりましては安心、安全、安定した日常生活という観点から切っても切れない、また目が離せない、それだけ深刻な問題であるわけであります。


 今回、河川の濁りの色がそれぞれの支流ごとに違い、特に熊峯の方から流れ出る水の濁りの色が雨が降った後など他の支流と違うと、地区民は不安を募らせています。


 今回報告された、これは18年の2月23日でありますが、水質検査の数値では産業廃棄物最終処分場に係る水質基準の範囲内という結果報告でありますが、色が違うということは何らかの原因があるわけであります。現在水質検査は3カ月に1回の割で実施していただいておりますが、もっとも新しいこの2月の検査結果は渇水期であり、今回のようにふだんと違う状況の場合、即、臨時検査をするなどの措置はとっていただけないものか、また原因究明、何なのかと。これは宮崎県、業者ともに取り組んでいただきたいと思うのですが、その住民の声を強く要望していただきたいと思います。行政の対応をお聞きします。


 また今回の濁りが違ったということは、宮崎県は知っておられたのでしょうか。これから長雨、台風シーズンとなるわけであります。人、皆、水には敏感であります。処理業者の関係諸法規の厳守、県当局の適正な指導監督はもちろん、常に住民の目線を意識した対策をとっていただけるよう、また施設を利用する当局も積極的に取り組んでいただきたいと思います。いかがでしょうか。


 以上をもって壇上からの質問を終わります。(降壇)


○市長(鈴木重格君)  (登壇)渡辺議員の質問にお答えをいたします。


 市長としての4年間の総括と、その所感をお尋ねでありました。さらに次の4年間への私の決意についても御質問でありましたが、私、平成14年の7月に市民の皆さん方の多数の御支援をいただき、市長として市政を担当させていただきました。それからこの4年間厳しい財政事情の中にありましたが、串間市民が串間に生きてよかったという元気ある串間市づくり、そして人がとどまる、人が来てくれる、魅力ある串間市づくりを目指して、新串間市創造計画を身を粉にして推進してまいってきたところでございます。


 市長就任当時の社会情勢、御案内のとおり国際化、少子高齢化、高度情報化の進展と、さらには地方分権、市町村合併の議論、そして国は戦後の経済財政のシステムがここに来てその持続性が限界に達していると判断をして、今後の経済、財政運営、経済社会の構造改革に関する基本方針、いわゆる骨太の方針を打ち出し、国と地方の関係の見直しを行い、それぞれの自治体の判断と責任で行政財政運営を図るべきであるという、いわば地方自治体、とりわけ財政力の弱い自治体の切り捨てとも思われるような方針を打ち出してきておりました。


 そういった三位一体の改革は、串間市を取り巻く状況をかつてないまことに厳しい危機的状況にさらしておりました。そういった環境の中で、私市役所に登庁し、改めて次の年の予算編成さえ危ういと、串間市の行財政の現状を目の当たりにし、私が市民の皆さんに示してまいりましたそういったものを現実のものにするためには、まずもってこの串間市の財政基盤を再生、健全化し、強化することこそが最優先課題であると決意をし、財政危機宣言を発したところでありました。


 今日までのこの4年間を振り返り、私のとってきた施策に対して、議会はもちろん市民の皆さんの中にも御不満をお持ちの方もいらっしゃるでありましょうし、そういった不満が私の耳に入ってこなかったわけではございません。しかしながら一心に串間市民が串間に生きてよかったという元気のある串間市づくりを達成するために、串間市はその社会経済情勢に対応した、未来型の地方自治体にいち早く生まれ変わる必要があるとこのような信念のもとに、一心不乱今日まで財政基盤の強化を最重要課題として取り組んでまいったところでありました。


 私の考える自治体の将来像はあくまでも民間の活力を基本とし、住民の住民自身に対する高い意識のもと、官民協働で行財政を運営していく小さな自治体経営でありまして、将来的にそういった自治体に生まれ変わっていくことで、私の目指す、市民の目指す、一つ一つが現実のものとなっていくと信じているところであります。


 特にこの4年間の心の痛みは私の長い政治人生の中でも初めての経験でありました。今日まで4年間、いやこの世界に足を踏み入れてから今日までの私の政治選択を皆さんが信じていただいているのだと痛切に感じておりまして、感きわまる思いであります。


 志を同じくする者が集うことによって初めて政治は動き出します。皆さんのエールこそが私の歩みを一歩一歩前に進める原動力であります。今多くの人々、団体、サークル等々から出馬要請いただいておりまして、そういった要請、御推薦を受けておりますけれども、串間市の将来を次の世代に約束するために、強い財政基盤を築くため、進めなければならない改革はいまだ山積しております。


 この4年間、私の痛みを伴う施策への批判にくじけそうなときもありましたけれども、何とか今日まで全力で頑固に走り抜けてまいりました。また限られた財源の中からではありますけれども、市民に夢を与える事業の種をまいてまいりました。そしてその夢の種を根づかせ、大きくさせていきたいと、このように思うものでございます。


 次の4年間につきましても、今まで取り組んでまいりました行政改革のスピードを緩めることなく推し進め、その中から串間市が真に自立し、持続可能な財政基盤を築き、明るい串間の未来を創造することに全力を尽くすことが、私を今日まで育ててくれた串間市民への人生をかけた恩返しではないかと思っておるところであります。


 そのためにも今日までの課題でもあります財政基盤の充実強化が最大の課題となりますし、財政的自立なくして串間市の未来はないとこのように考えております。私は第4次串間市長期総合計画後期基本計画を基調とし、行財政改革の確実な実行、官から民へという構造改革の流れの中で、民間の活力を積極的に活用するなどいたしまして、今まで取り組んでまいりました行財政改革のスピードを緩めることなく、新生串間市の創造を目指してまいる決意でございます。


 次に、国道448号の通行止に対する対策でありますが、その詳細については児玉議員、門田議員にお答えをいたしましたが、今回想定されますケース、大納名谷地区の孤立は初めてのことであります。当然のことながら、行政、議会、地域住民の皆さん方一体となって取り組むべき問題であると認識いたしております。議会の皆さん方にはこれまでにいろいろと御協力いただきましたが、仮に孤立となった場合にはこれまで以上に素早い対応が必要になってまいります。議会におかれましても今まで以上の弾力的な御協力をお願いしておきたいと存じます。


 次に、リフレ館利用料金の時間帯料金設定につきましては、渡辺議員の御意見も十分理解できるものでありますので、今後株主役員会、取締役会等におつなぎをいたしまして検討させていただきたいとこのように思っているところであります。


 そのほか、御質問をちょうだいをいたしましたが、それぞれ担当課長をして答弁いたさせます。(降壇)


○助役(酒井親則君)  (登壇)お答えをしたいと思います。


 先日開催されましたボランティアグループのさんもんの会でございますけれども、お芋フェスタin宮崎に出席しまして、私の感想でございますけれども、非常に盛会裏に会が進められたわけでございますけれども、この森議長さんを初め宮崎県の副知事といった県内の多くの来賓の方々も出席をされまして、大変感激をされておられたわけでございます。改めてふるさと串間を思うさんもんの会の皆さんの気持ち、行政に頼らず自分たちの力で串間をよくしよう、全国に発信しようという思いを非常に強く感じた一日でございました。


 串間市にさんもんの会というグループが存在することを誇りにも思い、また先導的役割を果たされ、多くのボランティアグループが育ってくれないかなという気持ちも同時に覚えたところでございます。


 また串間市木代出身で、現在兵庫県西宮市で洋菓子店ツマガリを経営されている津曲社長による講演会もあったわけでございますけれども、串間市でも講演をされております。社長の生き様そのものの話で、非常に深い感銘を覚えたところでございます。


 この一日の出来事で、お芋のPRはもとより、串間市の発信、発展、食と健康の融合、地産地消、食育、また串間市民及び宮崎県民の輪につながったと、今改めて確信をしておるところでございます。


 市の援助等についてのお尋ねでございますけれども、さんもんの会の皆さんが自主的にボランティアとしてこれまでさまざまな活動を行ってきておられるわけでございますけれども、その自主性、ボランティア精神を尊重したいと思うわけでございますけれども、市内のボランティア活動をされている団体も数多くあることから、行政で協力、応援をしていくべきところは協力、応援をしていくべきではないだろうかというふうに思っておるところでございます。


 次に、串間リフレッシュビレッジの経営についてのお尋ねでございますけれども、議員御指摘のとおり、温泉施設はお客様あっての経営が成り立つものでございます。お客様に来ていただき、愛され、親しまれ、そしてゆっくりとくつろぎ、英気を養っていただくための施設であります。そのためにはお客様とじかに接する従業員の対応のよしあしは欠くことのできない条件の1つであると思っております。


 また串間温泉の良質はどこにも引けをとらないものと自負いたしておるわけでございますけれども、うまいものがある、いこいの里に行かないと手に入らないものが陳列されているといったこと等が、経営健全化につながる大きな要素であるというふうに認識をいたしておるところでございますが。


 また今年度は入浴棟の改修工事で入浴客の減という事態が出てまいるわけでございますけれども、従業員はもちろんのことでございますが、市民の財産であるという認識のもとに、市民並びに議員各位の御理解、御協力をいただきながら、この難局を乗り切っていきたいというふうに考えておりますので、ひとつ御理解をお願いを申し上げたいと思います。


 それから営業上の詳細につきましては、また営業上の分析、先ほど御質問ございましたが、担当の方から詳細にわたりましては答弁をしていただきたいと思います。(降壇)


○教育長(五島千穂子君)  (登壇)お答えいたします。


 学校再編についてでございますが、昨年度から各種団体の代表から、今後の学校再編についての意見を聞くための教育振興懇話会を開催いたしております。本年度も3回開催する計画でございます。


 また保護者の代表ということでございますが、市PTA連絡協議会の代表、福島地区の保護者の代表、大束・北方地区、本城・都井・市木地区各地区からの代表をお願いしているところです。あと幼稚園保護者、幼稚園保育所保護者代表の方をお願いしているところでございます。


 定例教育委員会の中では、学校編成についての協議を行いながら、平成18年度末までには再編へ向けた具体的内容、スケジュール等を決定し、公表してまいりたいと考えております。


 そのほか教育委員会は、学校訪問や学校行事参加の折に、保護者等から意見を聞いたりいたしております。また教育振興懇話会には教育委員も参加し、意見交換を行っているところでございます。


 教育振興懇話会の中で出ました話題といたしましては、さきもお答えいたしましたが、小中一貫、小中連携、中学校の再編、通学区域の撤廃、それから小規模校のよさを生かしてほしい、または大規模校の中で切磋琢磨して育ててほしい等々の意見が出たところでございます。


 次に、串間ならではの教育についてでございますが、串間市は長い歴史の中で積み重ねてきたすばらしい環境がございます。この串間の郷土のよさを見つけ、郷土に誇りを持つような教育、すなわち串間ならではの教育の推進を心がけております。これまで各学校では地域の特性を生かしたさまざまな活動がなされております。学校の特色、地域の歴史や文化、自然や環境など、地域に密着した特色ある学習を進めるよう学校に指導しているところでございます。


 年度末には学校の実践内容、成果と課題等をまとめました実践報告書を委員会の方へ提出するようにいたしております。


 以上でございます。(降壇)


○総合政策課長(野下賢良君)  (登壇)串間リフレッシュビレッジの経営についてのお尋ねでございますが、まず利用客の動態につきましては、月別、年齢別、性別、市内外別とのことでございますが、詳細に分かれておりますので、後ほど資料をお渡ししたいと存じますが、年代別では大人9万4,229人、子供9,855人、市内外別におきましては、市内利用者5万7,103人、市外利用者4万6,981人となっているところでございます。


 次に、社員等の教育研修の実績についてでございますが、新規採用時に3名の職員研修を1回行っているようでございます。


 次に、第11期の営業指標設定目標の算定根拠につきましては、御指摘のとおり基本的には実績に見合う計画目標額としているようでございます。その中でも諸経費節減に努めるとともに、新たな経営戦略、ビジネスプラン、スポーツパック等を盛り込むこととしているようでございます。


 次に利用客のアンケートの主な内容と諸施策についてでありますが、いこいの里全館に関するアンケートとレストランに関するアンケートの2種類をお客様からいただいているようであります。その中で随時対応可能なものは支配人と社員が協議し、処置対応し、施設改善や一定の予算を要するものにつきましては、また期間を要するものについては、市の担当課の、また役員等に相談して対処しているようでございます。


 次に、いこいの里の誇れるメニューにつきましては、現状では950円の刺身定食が好評のようであります。今後とも串間産の魚介類、農畜産物等の食材を取り入れたメニュー開発に取り組み、収益の増加につなげたい考えのようでございます。


 次に、社員等の類似施設の視察研修につきましては、確かに入浴棟の改修工事による入浴客の減少する期間が生じてまいりますので、御意見を支配人に前向きに検討していただくよう、おつなぎしてまいりたいと考えております。


 以上でございます。(降壇)


○市民生活課長(清水秀人君)  (登壇)お答えいたします。


 本城産業廃棄物処分場の濁水とその後の対応ということでございますが、まずこの経緯ついて御説明をいたします。


 去る5月に本城川上流におきまして河川の濁水が発生をいたしましたが、濁水の連絡後すぐに現地調査を行ったところ、本城熊峯産業廃棄物処分場の改善工事による濁水が河川に流れ込んでいる状況でございました。早速この件につきましては日南保健所並びに県の環境対策推進課に連絡をとりまして、指導していただくようお願いもいたしたところでございます。


 これを受けまして、5月30日に本課並びに日南保健所が現場に行きまして、業者に対し指導も行ったとの報告を受けております。


 また6月6日には本城地区区長会と行政が現場で業者からの説明を受けましたが、業者といたしましても対策を講じたいとの説明もあったところでございます。


 いずれにいたしましても、施設の下流域におきましては河川水を生活飲用水等に利用しておりますので、生活環境保全に影響が出ない対策を講じていただくよう要望してまいりたいと思っております。


 また今後は本城地区区長会で月に1回施設内の状況を確認することで、業者とも合意が得られております。地元地域と一体となって、先ほど議員御指摘の点も含めまして、監視また指導に努めてまいりたいと思っております。


 以上でございます。(降壇)


○都市建設課長(久保田 悟君)  (登壇)お答えいたします。


 国道448号都井小崎鼻地区地すべり災害について、道路管理者である串間土木事務所の対応状況についてのお尋ねでございましたが、御案内のとおり先日児玉議員にも御答弁申し上げましたが、6月13日きのう現在も地すべりが大なり小なり進行しているとのことでありました。また抜本的な対策は梅雨時期を過ぎて地すべりが落ちついたところでボーリング調査等を実施し、工法の検討を行い、災害復旧工事を実施したい意向であると伺っております。


 また仮設道路建設が報道されたがとのお尋ねでございました。この件につきましてはきょう土木事務所に問い合わせいたしましたところ、今も地すべりが進行中であり、ボーリング調査等の基礎調査が完了しなければ判断できないということで、大変厳しい状況とのことでありました。


 したがいまして、今後とも土木事務所と連携して、情報を交換してまいりたいと思います。


 以上でございます。(降壇)


○7番(渡辺郁郎君)  自席から質問をしてまいります。


 まず熊峯の産廃問題ですが、工事改修が原因であったという答弁でありました。私が先ほども言いましたが、昨年の10月に業者と地域住民、これには当然県と串間市も立ち会いになっていただいておるんですが、公害防止協定書を結んでいただいております。


 その中の第2条に、乙、これは業者なんですが、公害発生防止については、廃棄物処理法及びその他生活環境の保全を目的とする法令を遵守し、公害防止対策を強力に推進するとともに、自己の操業に起因する公害発生の防止について特に常に留意をすると2条であります。


 そして第5条で、汚臭対策、これは業者は敷地内を清潔に保つなどして汚臭の防止を図るとともに、付近住民に被害を与えないよう万全の処置を講ずる。また水質汚濁防止対策として、業者は廃棄物処理法に定める水質基準を厳守し、地下水浸透水の法律に定められた必要な検査項目、検査回数を実施し、その結果を甲に報告すると。公害防止協定じゃこのようになっておるわけです。


 今回のあれは水に色がついたと、ちょっと黒味がかっておるということだったんですが、その原因が工事であったということで、地元自治体としては県の方にその旨申し伝えていただいたということなんですが。


 非常に今までの業者と違って、今回はその施設整備をまずクリアしなければ操業許可はしないという県の方針のもとに、業者は相当の金を入れて現場の修復改修をしていただいたわけです。御存じのように、非常に人工的な機械による現場の改修がなされておるということで、調整池等も施設の前面が小さいということで、きのうの答弁でさらに増設をするということもあるんですが、いずれにしてもこの処理場というのの動きというのは大きな問題に響くわけですね。これはもう行政の方、御承知かと思います。


 これを切り詰めていけば、一方では企業誘致に取り組んでおる、企業誘致すればそこから事業系の廃棄物が出る、これ当然のことなんです。ただ私はずっとこの問題を取り上げるたび申し上げておりますように、安定型5品目については害はないんです。だからこれを守っていただければ、そして処理基準に沿って差し出す事業所がそういうきめ細かな法律に沿って処理して、それを搬送する中間処理業者、これが確認をし、最終的に最終処分場が本当に事業者が出されたもの、量とかというのを確認をして、間違いはないということで最終的にここは埋め立て処分場ですから、そういう処置をしていただければ、こういう問題は起きないと思うんです。


 これから先私はこの問題はずっと申し上げていきたいと思うんですが、異常がなければ申し上げません。それだけ住民は不安を持っておると、また関心を持っておるということを御理解いただいて、串間市としても業者あるいは県に対して強くお願いをしていただきたい。


 先ほど壇上でも申し上げましたが、でき得れば法律じゃ処分業者は年に1回の水質検査をやればいいとなっておるんですけれども、今それを3カ月ごとにやっていただいておるわけです。こういう状況で、できたら、即操業をとめてでもその原因究明に当たる、また水質検査をやると。相当の金がかかりますが、そういうことをすることによって、先ほど言いました公害防止協定で締結をしている地域住民との意思の疎通が図れると、こういう前向きな取り組みをしていただくようにお願いをしていただきたいと。このことでありますが、いかがでしょうか。


○市民生活課長(清水秀人君)  今、渡辺議員の御質問の中でいろいろ公害防止協定等の御意見もございました。確かに産業廃棄物処分場といいますと、安定5品目ということでもございます。それからまたそういう形の中での水の下流にそういった集落等もございますので、水の関係が心配されます。ですからそういったことを総合的に含めた中での監視指導と、それとやはり行政といたしましても、県の方が許可を持っておりますけれども、県の方にも今御指摘の点も踏まえまして強く今後も要望しながら、また行政といたしましても、地元と一緒になって監視指導を含めて詰めてまいりたいというふうに思っておりますので、御理解お願いをいたしたいと思います。


○7番(渡辺郁郎君)  今、課長から答弁いただいたように、本当に前向きかつ誠意ある行動をとっていただくようにお願いしたいと思います。


 確かに今の業者はしりぬぐいだと思います。しかし施設を競売で取られて、そしてこの事業を推進されるわけですから、やっぱりそれなりの責任ある行動を管理運営をやっていただくようにお願いをしておきたいと思います。


 次に、国道448号ですが、きょうの新聞でも出されました。市長が大納から宮ノ浦に向けてのバイパスをつくるということで、知事に要望するということでありました。私もこれが崩壊する前に、ちょうど松下参議院議員が来られるということをお聞きしまして、現場を市木回りで行きました。


 地元の人であれば、現在は名谷地区の方はまだ通行は可能なんですが、現地を知っている串間市民だったら、やっぱりハンドル持っとったらもうその隧道から市木石波間のこの道路をやっぱり海岸端はよう走らんですよ、怖くて。それをやっぱり何とかここに生活圏持っておられる方々は通勤とか通院とか、また学校生徒の送迎とかで、それを知りながら回ってそれぞれの目的達成に行動されておるわけですけれども。本当に怖いと、私もびっくりしました。うちの家内がお父さん山際走ってくれと。だが左側交通じゃないんですよ。右側運転をして行きました。それくらいやっぱり現地の人は恐らく怖いと。常に恐怖感、不安を持ちながらハンドル握っておられると思います。


 この実態を市長とか串間市はもう十分認識をされて、先ほど言いましたように県に強く要望をしていただくというあれなんですが、先ほど都市建設課長の言葉で言うと、やはり県は現場、この国道というのはバイパスじゃないわけですから、やはり現場のこのルートに沿って災害工事をやっていくというような考えなんですが、私はあの山自体がもう動いていると思います。だからもうそこにかかる予算だったら、思い切ってやはり住民の長年の要望であります安全な道ということで取り組んでいただきたいなと思います。これはもう私一人じゃないと思います。それだけお願いをしておきたいと思います。


 これ、教育長、今都井中に小学校の1年生、女のお子さんですが、きのうも出ましたが、地元議員からも。おじいちゃんが送り迎えされているそうです。今申し上げたような状況なんですよね。やっぱり生徒さんは学校に行きたい。何とかやっぱり考えるべきじゃないかと思うんですよね。考えてやれるところはやっぱりすべきじゃないかと思うんですが、そのお考えをお聞かせください。


○教育委員会事務局長(田中卓良君)  (登壇)大納地区に1名の中学1年生の女生徒がおるわけですけれども、現在の状況につきましてはきのう答弁したとおりでございます。


 現在できること、委員会として取り組めることにつきましても、きのう御説明したとおりでございます。


 今朝も教育長と話しておったんですけれども、議会明けた来週早々委員会としても伺って、地区の方とも話をして、委員会としてできることをまた十分関係課と協議しながら対応を考えていきたいと思います。(降壇)


○7番(渡辺郁郎君)  できることは前向きに積極的に取り組んでいただきたいことをお願いしておきます。


 次に教育行政についてちょっと教育長にお聞きしてまいります。


 先ほどの答弁の中で、懇話会、これは保護者はそれぞれの校区の代表者、PTA代表者との話し合いをされたと。私は壇上で言いましたが、地域住民はこの懇話会には参加されていないんですか。


○教育長(五島千穂子君)  この会につきましては、どのような方向で持っていく、どのような方向で学校再編をするという方向性で話し合っているのではございませんので、今のところは保護者PTA代表、それから各界代表の方々からお話を聞いているところでございます。


○7番(渡辺郁郎君)  言われることはわかるんです。今回管内視察で回って、学校、現場の声も聞かせていただきました。先生方はやっぱり学校は残していただきたいと、これが本音だろうと私は思います。また地域の方々もその考えは強いと思います。だから例えば大平小とか都井小学校は複式学級、大平はもう全学年が複式なんですが、今回回ってみて、やはりそういうのを前提として、学校はやっぱり先ほど串間ならではの教育、これを取り組んでおられるんですよ。だからやっぱりそういう現場の声も十分教育委員会サイドで云々じゃなくて、現場の声をまずよく聞いていただいて、この再編問題については情報をとれるものはとっていただいて取り組んでいただきたいと思いますが、いかがですか。


○教育長(五島千穂子君)  現在のところは保護者代表、各界代表の方からいろいろ御意見いただいております。先ほども申し上げましたけれども、その懇話会の中でもいろんな御意見が出てまいりました。小中学校とも残してほしいという御意見もありましたし、地域の学校と児童とは切り離して考えるべきではないかという御意見も出てまいりました。いろんな御意見が出てまいりました。本年度もそういう御意見を聞きながら、方向性というのを決めていきたい。各代表の御意見というのは十分大切にしていきたいと、そのように考えております。


 以上でございます。


○7番(渡辺郁郎君)  ぜひそうやっていただきたい。学校がなければすたれますよ。学校はその地域の声だと思います、私は。やっぱりそれを十分理解して、今後の再編問題については懇話会また協議等を詰めていただきたいことをお願いをしておきます。


 そこで、この年度末には方向づけをするとなっておるんですよね。これからのタイムスケジュールはどうなっているんですか。


○教育長(五島千穂子君)  先ほどもお答えいたしましたように、本教育懇話会は年3回持つことにいたしております。


 議会が終わりましたら、すぐ第1回目をする予定でございます。その中で各界の方々の御意見をいただきます。それから教育委員も懇話会の中に参加させていただきます。それから教育委員は別に学校再編についての研究会等話し合いを持ってまいります。そういう中でどのような方向に持っていくのかということを決定いたしたい、そのような考えでございます。


○7番(渡辺郁郎君)  じゃこれからのタイムスケジュールはまず懇話会を十分やって、そして集約をして、その方向づけをするということで、今年度は進むんだと、こう理解していいんですね。いいんですね。


○教育長(五島千穂子君)  はい、そのような方向で進んでまいります。十分たくさんの意見を聞きたいと、そのように考えております。


○7番(渡辺郁郎君)  続いてリフレッシュビレッジ、これについてお聞きします。


 私は過去にこういう話を聞いたことがあります。これは利用者なんですが、「うちん息子がここん勤めちょんじゃかいよ、ただやっとよ」と、こういう声を聞きます。こういうことはないと思っています、私は。けどやっぱりそういう声が上がるという、火のないところに煙は立たずなんです。十分気配りをしていただきたいなと思います。これは話ですからね。


 ただ先ほど、課長、利用者からの現場で投書箱がありますよね。どんな声が上がっておるんですか。その声を1つか2つ、ちょっとお聞かせいただけませんか。


○総合政策課長(野下賢良君)  特段今渡辺議員がおっしゃいましたこと等以外に聞いているところはないんですが、例えば入浴料の値下げとか時間帯のことは声としてあるようでございますけれど、今言われたようなケースについて私どもまだ承知してないところでございます。


○7番(渡辺郁郎君)  課長とここで論議したって、この声は現場には、課長は責任あるあれじゃないわけですから。


 市長、きのうも出ましたが、今支配人がおられます。これを取締役、やっぱり地位ある役職につけられるお考えはないですか。


○市長(鈴木重格君)  今の体制で行くことにいたしておりますが、そういった意見が議会の中からあったことは取締役会でまた株主総会で話し合う1つの事項だと、このように今受けとめたところでございます。


 それから先ほど総合産業課長がお答えしたんでありますが、いろんな声を私も聞かされております。評価が分かれています。大変今の体制になって非常に感じがいいし、またレストランも新しいメニューで大変気に入っていると、こういう評価がある一方、一方では依然として変わりはないじゃないかと、こういう評価もあります。評価はさまざまです。


 しかしその評価するに、やっぱり数字だと思っています。この数字が4月から新しいメニュー、新しい社員の皆さん方の意欲ある取り組みの中で入浴客も伸びてきておりますし、またレストラン部門も足を引っ張っておりますレストラン部門でありますが、ここも私も体験を1、2回させてもらいましたが、本当によかったなと思うメニューだと私は思っております。


 それから、あそこに新設をされます農家からの地産のもの、地元取れのもの、そういったものが伸びてきておりますので、私は期待をいたしておるところであります。今の新しい体制に私は本当に一生懸命やっているなという感じを持っているところであります。


 しかしながら、渡辺議員からのそういった御指摘もありました。ほかの議員さんからもありました。謙虚に受けとめてこれを議論をしてみたいと、このように思っております。


○7番(渡辺郁郎君)  自席から通告したことで、土木行政についてお聞きしてまいります。


 最近雨が降るたびに、私、車で走っておりますと諸所にくぼみ、そこに水がたまっているのを見ます。パトロール等は実施していただいて、そういう維持補修に取り組んでいただいているところでありますが、これから雨季を迎えるわけであります。本城でも特に市道黒仁田線、これは非常にもう諸所にくぼみがあって、特に歩かれる人には自分の体を濡らしてでも傘で泥水をよけておられるのを見ます。その取り組み方についてお聞かせください。


○都市建設課長(久保田 悟君)  お答えいたします。


 市道の維持管理についてのお尋ねでございますが、道路は常に良好な状態に維持し、安全な交通を確保することが第一でございます。したがいまして、梅雨時期の6月は特に職員と道路作業班が連携して、市道のパトロールを強化いたしております。特に穴ほげ、いわゆるポットホール、水溜り等の修理修繕に努めているところでございます。


 今後とも人家連担地域や通学路等、市民生活に影響のある部分につきましては、特に注意しながら道路の維持管理に努めてまいりたいと思っております。


 御指摘の黒仁田線につきましても、今継続事業で維持管理を取り組んでおりますので、御理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。


○7番(渡辺郁郎君)  お願いをしておきます。


 るる質問してまいりましたが、この448号線問題、市長の強い意思、そして住民の不安解消に一日も早くその住民に勢いが出ることをお願いして、今後の行政の対応をお願いしておきます。


 教育行政については先ほども言いましたように、やはり将来の串間を担う子供であります。そういう現場のことを十分教育委員会は御認識をいただいて、これ重要な問題ですから、真摯に受けとめ、そして前向きに結論を出していただきたいことをお願いをしておきます。


 熊峯については先ほど申し上げました。


 助役、このさんもんの会、先ほども言いましたようにいろいろなボランティア団体が市内におられます。今後ともできるところの協力支援、ぜひともしていただくよう、強くお願いをして私の質問を終わります。


○議長(岩下幸良君)  次に、19番黒水憲一郎議員の発言を許します。


○19番(黒水憲一郎君)  (登壇)通告に従い、質問をしてまいります。


 新串間市行政改革大綱第2期実施計画書を拝見しますと、るる記載されておりますけれども、人事評価システムの導入、行政評価システムの導入、戸籍事務のOA化、住民基本台帳ネットワークシステム化、公共交通システムの見直し、文書管理システムのOA化、人事管理システムの導入と目につきます。昨日の答弁でも串間市は電子自治体を目指しておられることはわかりますが、いつまでにはトータルとして完成できるのか、スピードが遅いように感じるのは私だけでしょうか。いみじくも防災無線においてシステムの不備が露呈しました。後でこの件についても言及いたしますが、まず最高情報責任者について伺います。


 組織内の情報システムや情報戦略などを統括する責任者を言う役職で、アメリカ企業で広く普及していると聞きますが、日本でもトヨタや大和証券グループなどで採用しているといいます。ITシステムのトラブルの発生が今後予想されますが、これらの対応はどうされるのかお伺いいたします。


 各課長がセキュリティー責任者との答弁を聞きましたが、その程度の体制で、果たして万全と言えるのかお伺いいたします。


 次に2007年問題について伺います。


 来年4月に大量の退職を迎えるいわゆる2007年問題については、その受け入れ態勢の準備を急ぐよう再三進言してまいりました。団塊の世代誘致についての取り組みについては全国でさまざまないろいろはことが企画されアピールされていますが、今日まで本市の取り組みの手ごたえはどうなのか、定年後の生活は串間でとの取り組みについて新たなものは何か考えていないのかお伺いいたします。


 次に少子社会対策について伺います。


 公明党が4月27日に少子社会トータルプランを発表しました。サブタイトルとしてチャイルドファースト社会の構築を目指してとなっています。このプランについて子供を産み育てやすい環境をつくるために、これまでいろいろな取り組みを実施してきましたが、社会全体として子供を優先する考えを持つことが必要とのプランを考えてくれました。このプランについてどう評価されるのか見解をお伺いいたします。


 次にJR日南線について伺います。


 私ごとでありますけれども、平成16年に高松に居を構えました。しばしば福島高松駅より串間駅まで電車を利用させてもらいます。乗車して、その間いろいろなことを感じます。高松駅で待ち時間があるとき、目の前に駅ノートというのが置いてありました。ページをめくりますと全国よりの記帳があり、今さらながら驚きました。しかし福島高松駅は南国のひなびた駅との表題であります。喜んでいいのか複雑な心境になりましたが、無人駅を愛してくれる全国のマニアの1つの表現方法であるということに気づき、思い直しました。


 その後、このままの乗車率では遠からず廃止になるのではとの心配の声が寄せられています。このことについてはJR日南線利用促進連絡協議会もありますが、そこではどういった議論がなされ、将来どうなるのか、またその活動はどうされているのか、現況をお伺いいたします。


 次に448号線交通止について伺います。


 今議会において同僚議員より数々の質問がありましたが、少し確認しておきたいことがありますので伺います。


 関係地域住民に対しては当然のことにあらゆる配慮はなされるものと思いますが、住民との懇談の機会がこれからとの発言がありましたが、交通止の長期化は避けられないと思っております。そこでホットラインではありませんが、さまざまな相談を受け付ける窓口の一本化については考えていないのかどうかお伺いいたします。


 次に、バスについて伺います。


 このことについてもJRと同じく乗車が少なく、新しく次の展開を図る時期と考えますが、利用者の状況とその対策について、いつまでにどうするのかお伺いをいたします。


 最後に教育について伺います。


 文部科学省が2007年4月24日に全国の小学6年生と中学3年生を対象に実施するという全国学力テスト、正式には全国的な学力調査ということでありますが、このことについての教育長の見解と実施までの取り組みはどういうことになるのかお伺いいたします。


 今年度予備テストを全国小中各100校で実施するというのが発表されておりますけれども、宮崎県ではどことどこが実施校なのかお伺いいたします。


 以上で壇上からの質問を終わります。(降壇)


○市長(鈴木重格君)  (登壇)黒水議員の質問にお答えをいたします。


 少子社会トータルプランについての見解についてでありますが、チャイルドファースト、いわゆる子供優先をキーワードに、子育てを社会の中心に位置づけて、そして家庭ばかりではなくて社会全体で支援する社会を基本的な理念とされておられまして、育児休業の問題とか、パート職員等の正規雇用化とか、時間外手当の引き上げ等々の生活を犠牲にしない働き方への構造改革、それと児童手当の増額、そして育児保険の創設、きょうもニュースになっておりましたが、認定子供園の拡充等の子育ての負担を加重にしない支え方の充実の強化、こういったものを柱にいたしまして、さまざまな角度から少子化問題をとらえておられまして、よく私思うんですが、よく研究されているなという感じを実は持ったわけです。今朝のNHKのニュースでもこのことを取り上げられておられましたが、その感を強くしたところでございます。


 この少子化問題につきましては、出生率が1.25と最低を更新したと発表がありましたが、ショックでありますが、来るべき高齢化社会を支える労働人口の減少、経済への影響など大変憂慮すべき問題でありまして、またその解決を図ることは急務でありますので、国や県の動向を見据えながら、さまざまな制度事業を活用しながら対応してまいりたい、このように思うところでございます。


 いろいろ御質問をちょうだいいたしましたが、担当課長をして答弁いたさせます。(降壇)


○教育長(五島千穂子君)  (登壇)お答えいたします。


 平成19年度に小学6年生と中学3年生の全員を対象とする全国的な学力調査が実施される予定になっております。本格的な実施の前に、今年11月下旬から12月上旬にプレテストが行われる予定となっております。本県におきましても、小中学校2校程度が選ばれる予定ですが、今回の実施の目的は学力調査のシステムがスムーズに動くかどうかのチェックであり、学力調査が目的ではありません。したがいまして学校名や結果の公表も行われない方向で準備が進められていると聞いております。


 串間市内の各小中学校におきましては、全国的な学力調査の実施の有無にかかわらず学力向上への具体的方策を進めておりますが、これを機に学力向上への取り組みがさらに充実していくのではないかと考えております。


 教育委員会としましても、この結果を児童生徒一人一人に還元していくための方策を今後各小中学校とともに求め、考えていく予定にしております。


 以上でございます。(降壇)


○総合政策課長(野下賢良君)  (登壇)御質問にお答えしてまいります。


 まずCIO、すなわち最高情報責任者についてのお尋ねでございますが、本市におきましても平成15年7月18日に策定しました串間市情報セキュリティーポリシーの項の中に、人的セキュリティーにおきまして助役を最高情報責任者として定めております。これにつきましては本市におけるすべてのネットワーク、情報システム、情報資産及び情報セキュリティーに関する最終決定権利者及び責任を有するものでございます。


 そのCIOをサポートする体制でございますけれど、不測の事態が起きたときには情報システムの担当課、またネットワーク管理者、それぞれの職場も含めますが、情報システム管理者がサポートすることになっております。またより専門的で技術的なサポートにつきましては、システム保守契約による専門の事業者が対応し、またお願いすることとなっているところでございます。


 次に2007年問題についてでございますけれども、この団塊の世代につきましてはもう御承知のとおり平成12年の国勢調査によりまして大体688万人が団塊の世代ということで、この方々たちが持つ資金力、キャリア、退職後も地域や企業などに大きな役割を持ち影響を与えることから、この2007年問題ということが言われておりますけれど、市におきましては現在のところこの団塊の世代を特定した調査、事業等は行ってないところでございます。


 現在幅広い層をターゲットに市に問い合わせがあった場合、全庁的な取り組みとして、相手の了解を得ました上で、名簿、リストを作成し、その後その情報をもとに総合政策課において移住希望者との情報交換、相談を行っております。


 また広報紙にIターン移住者を積極的に取り上げまして、市民への啓発や対外的なPRを行っているところでございます。


 また住居、空き家調査につきましては、区長さんまた宅建協会串間支部の方々の協力を得ながら物件情報の収集に努めているところでございます。


 今後関係する団体や有志の方々によります定住化推進を目的とするグループ、協議会等を組織しまして、移住希望者のニーズを調査するなど、今後串間らしい定住化策を前向きに検討しているところでございます。


 次に本市のアピールポイント、ターゲットというようなことでございましたけれど、本市の自然環境、産業から考えますと、現在のんびりと自然を満喫しながらリタイア生活をおくりたいと考える方、セカンドライフの営みを農業に求められている方、またこれまでにIターンされてきた方々の傾向等から、クリエイティブと申しますか創作的な仕事、作業をしたいと考えている方、またサーフィンを愛する方などたくさん考えられますけど、現段階ではこの特定のターゲットを絞り込んでいないところでございます。今後いろいろ事業展開できるよう検討してまいりたいと思っているところでございます。内部検討もしているところでございます。


 次にJR日南線でございますが、活動内容について、まず御説明申し上げます。


 この組織につきましては、御承知のとおり南宮崎駅から志布志駅まででございます。関係する沿線、4市2町、宮崎市から志布志市まででございますけれども、これで構成しているところでございます。


 主な活動内容としましては、JR九州鹿児島支社への4市2町の首長、議長の合同によります要望活動、また沿線の市町の小学校から募集した絵画、書道の作品を社内に掲示して走る列車ギャラリーの運行、またJRとの共催によるイベント列車としてのビアトレインの運行、さらにはその路線の沿線の時刻表と沿線市町の観光案内をかねた沿線街路を作成しPRするなど、利便性の向上とあわせて利用促進の取り組みに努めているところでございます。


 その協議会の中での話でございますけれども、JRも参加するわけでございますけれど、現在この日南線については100円もうけるのに300円かかるという状況でございます。その中で特に傾向としまして、実績としまして、南郷から志布志間が極端に減るということを聞いております。その中で廃止という言葉は出ませんけど、やはりダイヤの間引き見解はやむを得ない状況というのが出てきております。


 以上でございます。


 次に、バスについてでございますが、これにつきましては平成15年度から市としましても廃止路線の代替バス、これらを乗り合いタクシーに切りかえる等いろいろ市民生活を守る交通手段として、またあわせて経費節減に努めてきたところでございます。しかしもう御承知のとおりマイカーの普及を初め少子化現象や人口減少の影響もありまして、その利用者数は減少傾向にございます。また県が補助金の削減、廃止の方針を示しております。これらを含めまして今後利用実態に応じた運行形態の効率化が求められております。


 したがいまして、今年度中におきましてもいろいろ市民のニーズ利用者ニーズを調査しながら、新たな運行システムの構築について検討をしているところでございます。


 以上でございます。(降壇)


○総務課長(武田憲昭君)  (登壇)お答えいたします。


 大納名谷地区に関してのことですが、今日まで住民の皆さんとは直接現地説明会を含めて懇談会等に出席、私自身も出席して声を聞いているところでございます。もう数多く川口区長さん、そして地元の門田議員さんを含めまして、それこそ毎日のように連携をとっているところでございます。


 そういう懇談については、また近く、きのうも御答弁申し上げましたが、議会が済み次第現地に赴いて、皆さん方の声を聞きたいと。一方ではそういう意向調査等々も今お願いをしているわけでございまして、その辺を含めて現地調査していきたいと思っています。


 そういうことでるる先日から説明をしておりますように、現時点で打てる手というのはほとんど打ったんじゃないかと思っています。しかし正直申しまして、私自身まだ不安がいっぱいでございます。今後御指摘のように、窓口の一本化については危機管理係というのを総務課に置いていますので、そこでもう一本化して、今申しましたように大納地区の区長さん方を含めて連携をとっております。


 ホットラインということでありますけれど、あとはまた防災無線の子局の方からもいざというときは直接市役所の方にも連絡もできるということになっていますので、今後とも今の形を維持しながら、まだ打てる手が漏れている場合もあるかもしれませんので、現地との懇談会、懇話会、議会が終わりましたら早々に、一般質問が終わりましたら早々にまた赴いて、声を聞いていきたいと思っております。


 以上です。(降壇)


○19番(黒水憲一郎君)  最高情報責任者ということで、今助役が最高情報責任者であるというような答弁でしたけれども、それで市長というのはどういう立場になるのか、最高責任者というのと管理責任者と、またいろいろありましたね。専決で総務課長が責任者という。ようわかりませんので、物事については私は市長が最高責任者だというふうにして思っております。ただいろんな交通止の件に関しても、またこの前の地震の報道に関してもやはり不具合が出ました。宮崎市でも住民基本台帳カードシステムが、これは誤作動だというわけですね。誤作動ではうちはなかったと。システムのものに問題があったということですけれども。


 災害とかそういうものはもう緊急性があるわけですね。そういう間違いがあってはいけないし、障害があってはいけないという部分なわけです。後で修正のつくような、宮崎市あたりの、これも問題は問題なんですけれども、ある程度許容範囲内という部分もありますけれども、うちの場合はそういう状況じゃないというふうにして思っておるわけです。だからちゃんと機能していただかないと困るわけでありますけれども。


 その責任体制、総務課長はじゃ専決事項として判断できるということなのか、いや、すべてにわたって首長の方に報告して決裁もらうのか、指示をもらうのか、いや、助役が責任者、じゃ助役にもらえばいいのかと、その辺のシステムの流れですね、これをもう少し理解をしたいので、もう少し説明を補足していただけませんか。


○総合政策課長(野下賢良君)  CIOについてでございますけれども、ただいま御答弁申し上げましたとおり、最高責任者としまして助役を設置しているところでございます。


 あとその流れとしましてはネットワーク管理者、総合政策課長でございます。あと統括情報セキュリティー担当者、総務課長でございます。そして情報セキュリティー担当者、これは市長部局の出先の機関の長とか各行政委員会の事務局長でございます。あとその中、情報システム管理者というのが担当課の課長等でございます。そのほか、担当者として情報システム担当者というのがございます。


 このような流れの中で、今黒水議員の御指摘のとおり、そこにCIO、助役が不在の場合につきましては、その連絡手段として連絡し、その旨の代行をするケースは出てくると思います。現在そのようなケースが、1つとりますと、防災行政無線でございます。新たなシステムとしていろいろ御迷惑をかけておりますけれど、そのような流れの中で再度この情報セキュリティーポリシーについても、中身についてちょっと議論をせなあかんなという状況でございます。そういう状況でございます。


○19番(黒水憲一郎君)  この最高情報責任者というのはちょっと意味が違うんですよね。これはシステム自体をやっぱり理解できる責任者ですから、いわばあらゆるいろんなコンピューターがある。どこが故障したと。どういうシステムの不具合だというのが判断できる人でないと困るわけですね。いわば業者ですよ、専門家ですよ。しかし串間市の場合はいみじくも宮崎とかそういうところのシステムを導入していますので、担当者が近くにいないという場合非常に困るわけですね。原因がわからなくなってしまいますので。


 命令系統についての管理責任者というのは理解できます。地元でこれは対応できるわけですから。最終的にいろんなところで判断していくんでしょうから。それはそれとして理解できますけれども。失礼ながら助役がどれだけのコンピューター関係に能力があられるのかというのがわかりません。そういう中で責任者という立場におられます。確かにこれはもうパソコン不要論みたいなのはありますし、いろんなシステムがそういう形で流れておりますし、冒頭で申しましたように電子自治体を目指しているわけですから、その辺をもう少し、せっかく取り入れたものが機能するようなことにならないと、非常に不安を持つことになってしまうと、結果的にですね、思いますので。


 この辺もう少しCIOとまた今御答弁いただいた部分では違うというふうに感じますので、システムの故障が発生した場合に、誤作動とかそういう部分である程度やっぱりマニュアルがあると思うんですよね。その辺の職員なりをやはり、これはやっぱり得意不得意があるでしょうから、そういう専門的なシステムについての庁舎内でのそういうものを育成するか、または近くにそういうものを確保するか、そういうやっぱり準備が必要だと思いますけれども、どうですか。


○総合政策課長(野下賢良君)  今御提言のございました育成または近くの確保等につきましても、また今後勉強をさせていただきたいと思っております。


○19番(黒水憲一郎君)  地震、防災無線のことでちょっと確認をしておきたいんですけど。実際放送を流しますよね。これが確実に38局の子局から放送されたということが確認できるシステムになっているんですか、これは。


○総務課長(武田憲昭君)  子局、いわゆる38局のそういう音声、放送がされたかどうかというシステム、システム上、いわゆるメカニズムというのですか、システム上については確認ができません。したがいまして、例えば子局の近くの区長さんとかそういう方々に確認をすると、そういうことで今回の風害についても確認をさせていただいています。


○19番(黒水憲一郎君)  これはメールなんかでも相手が開いたというのはわかるようなシステムになっているんですよね。そうされてない人もいますけれども。私はそういう方法で、ああ、自分が発信したメールは確実に何時何分に相手が開いてくれたというのが確認できるわけですね。


 だからこれは防災無線も確実に流れたというのはあってしかるべき、もし流れなかったと、流しましたよと、流れなかったと、これじゃもうどうにもならんわけですから、流した方は全部確実に届いたと、住民に届いたというふうな、それは風向きで聞こえたとか聞こえないとかいうふうなのはあるでしょうけど、私も今高松で実際地震のときの放送は内容は聞き取れなかったんですよ。しかし何かを言っていいるなというのはわかりましたから、もちろんテレビつけましたから、ああ地震があったんだなということ、地震は揺れますからね、特にこっちでしたからわかりましたから推測できました。だから音声が聞こえる聞こえないという内容が正確に届くということまではいかなくても、何かを言っていると。何かあったんだなということがやっぱりわかります。これはやっぱり今後の課題としてそういう確実に流したというのを、私はシステム上絶対可能であるというふうに思っておりますけれども、今後対応される考えはありませんか。


○総務課長(武田憲昭君)  その件に関してはきのうだったですか、竹下議員の方からも崎田の子局が鳴らんかったっちゃないかと、そういうのが来ておるんです、実際。だから今回の不具合が生じた時点で親局の方の子局ごとにあるんですが、それ作動しているんですが、聞こえなかったという声がありますよということで、今回、もうきのうからメーカーも含めて入っておるんですが。子局ごとに点検確認をしているんです。


 そういうことも含めて、今メーカーの方に改善の中の1つとして指示をしておるところでございます。


○19番(黒水憲一郎君)  それからやはり全協の中でもありましたけれども、定時の放送をしたらどうかということが意見として出ました。しかし全市庁的にまだ整備していない段階であるので、それは判断できないというようなことでしたけど。やはりこれは常時やっぱり、私は童謡を流しているところもあるんですよね、防災無線を設置して。童謡なんかでも流すことは可能じゃないかなというふうに思います、定時に。そういう形で絶えずやっぱりシステムの点検というか試験といいますかそういうのはやるべきだというふうに思いますけれども、いかがですか。


○総務課長(武田憲昭君)  ただいま総務常任委員会でも御指摘、今黒水議員の方からもありました。これは早速きょう実はもう早朝早く、責任者である支店長の方から市長の方にもおわび方々表敬がありました。その中でもそういうふうにチャイムあるいは音楽ですか、定時に。そういうことも考えておりますので、その辺もよろしくお願いしますということで申し上げたところです。


 先ほども言いましたように、この不具合の部分について、すべて38局子局を含めて今点検、私どもでは16日までということで来ております。まずそこを先行させて、その後に可能ですということの返答もいただいていますので、考えていきたいとそういうふうに思っています。


○19番(黒水憲一郎君)  それから先ほども言いましたけれども、いろんなシステムを導入を図ろうとしております。その1つの例ですけれども、住基カードを取り入れているわけですけれども、これが非常に個人情報保護との関係でなかなか進んでおりませんけれども、前回の議会でも質問をしたわけですけれども、そういったいろんなIT関係のシステムを導入を図ると、全国的に。きのうも出ました、eジャパンというようなことで出ましたけれども、これはもう見直すというような動きも出ております。和歌山県ではもう文書管理システム導入を事実上中止するという方針という考えでありますけれども、うちはその後取り組むということが今議会でも答弁をされております。取り組むんであればもう少しやっぱり内容を充実してもらいたいんですよ。


 この住基カードを一例として挙げますけれども、宮崎市は御存じのように全国でもトップクラスのやっぱりそういうものに力を入れています。しかし住基カードが誤作動したんで、これがまたちょっと違う面での発信になってしまいましたけれども。隣の南郷町、また高千穂町も電子マネーとかいろんな併用ができるわけですね。宮崎市もこの拡大を図ろうとしています。


 私も実は自分が申し込まんで発言しよったんじゃ話ないということで住基カードを申し込みました。しかしそれを10日間ぐらいかけて手元に来たわけですけれども、果たしてじゃこれを何に使うのかなというふうにして一瞬迷いました。もらったものの、どうやって使うんだったんだろうかと、串間市はどういうことに利用するように整備しているんだろうかということで、情けない話ですけれども迷いました。その後少し勉強しましたら、空きベースを利用して印鑑登録とか先ほど言いましたように電子マネーとか保険証の管理、それから病院の診察券の管理とかいうような形で、非常に考えによってはまとめられると、利用できるというふうにして思いましたけれども。


 この件について、これには端末とか自動交付機というのが必要なわけですけれども、串間市はどういう考えですか。


○総合政策課長(野下賢良君)  住基カードの関係でございますが、今黒水議員御案内にありましたとおり、県内では宮崎市、南郷町、高千穂が一部利活用をされているようでございます。これにつきましては今おっしゃいましたように、公共施設の予約とか図書館の貸し出しカード等、また印鑑登録証の交付等があるわけでございますけれど、いろいろお話しする中で、やはりソフトの整備に多額の経費を要すると。そういう面から多くの自治体で今お話ししましたとおり県内では3カ所ということで、取り組みが低いようでございます。


 今後もほかの自治体の情報収集等含めまして、串間市の今課題としているところでございます。現状としては課題という中で、いろいろ資料収集を努めていきたいと思っているところでございます。


○19番(黒水憲一郎君)  国がソフトを7つは国が無料提供ということでありますけれども、今費用対効果というようなことで言われましたけれども、そういうのを取り入れてもやっぱり財源が必要なんですかね。今言ったように、住基カードを申請して、もらったと。500円要ったわけですけど。宮崎市は印鑑証明等印鑑登録と併用しているから無料ということで、21年度までに申請すれば無料ですよということで、今推進の方向を打ち出しています。そういったいろんなことが要因となって、やっぱり発行数がふえているんじゃないかなと思いますけれども。


 今串間市がそういう切りかえをやらないと、いつまでたってもこれは結局もう廃止するのかなというふうな形になってきますがね。最初の目標は200ということだったんでしょう。今70何部でしょう、全部で。じゃ当初の計画とのずれに対してはだれが責任とるのかといったらだれもとらんわけですよね。だから言うわけですよ。南郷町でもやっているじゃないかと。もう少しそういうものを加味した、一遍にやれとは言いませんから、何か費用がかからなくてもそういうシステムができるというのは可能なわけですから。取り入れたらどうかと思いますけど。


 7つの国の示す標準システムで提供する7つのサービスという、これについてはどうなんですか。


○総合政策課長(野下賢良君)  私もちょっとこの住基カードの関係につきまして、まだ入り込んでいないものですから、国が提供する7つの部分とか、ちょっと勉強させていただきたいと思っております。大変失礼します。


○19番(黒水憲一郎君)  いやいや、専門のあなたたちがそういうことじゃ困るんですよ。これは当初もう住基カードとして制度として導入するということをうたっているわけですから、その辺はもうやっぱり熟知してもらわないと。進まない要因の1つにもそこがあると思いますよ。


 大いに反省して、やるんであれば進めてください。もうやらないんであれば、中止してもらいたいと思います。そうじゃないと、住民は名のみあって実なしで、全くおかしくなりますので。


 それから、今IP電話が取り入れられています。経費削減ということで、これが情報としては聞いているわけですけれども。串間市の本庁、出先、市民病院等含む1年間の電話料の総額は幾らぐらいなのか、これをちょっとお答えいただきたいと思います。


○財務課長(佐藤強一君)  (登壇)お答えいたします。


 串間市の一般会計でお答えいたしますと、電話料総体で17年度の決算では約915万8,000円という形になっているところでございます。(降壇)


○19番(黒水憲一郎君)  いろんな財政改革で見直しをされているということは承知しているわけですけれども、どこをどう見直すのかがやっぱり大変頭の痛い問題であります。そういうことで、しかしこれ情報として、総務省の情報通信インフラに関する調査によると、2002年末には約227万だったIP電話が、2007年には2,273万人と約10倍に膨れ上がるというふうな予想を総務省が出しておりますけれども。


 埼玉県の春日部市が昨年10月1日からの内線電話をIPに切りかえたそうです。途中ですけれども、試算として、ここは年間2,681万円だそうです。それが1,827万円、年間約800万円通信コストを削減できると。今10円ですけれども、全国的にこれは7.5円ということで、それ以上はかからないということで、私はいいなというふうに思うわけですけれども。とりあえずとして庁内関係の内線だけでもこういった研究をするべきじゃないかと思っておるわけですけれども。


 これはもうされているのかもわかりませんけれども、市としての考え方をちょっと教えていただきたいと思います。


○財務課長(佐藤強一君)  IP電話に変更する検討はしているのかというようなお尋ねだったかと思います。確かに市の利用する電話使用料ですね、これにつきましてはコスト削減になるというふうには理解しております。この場合、いろいろと研究してみますと、初期投資とかそういった部分もございますが、私どもが考えておりましたのは市内の今市役所で使う電話料の一番大きなのは県庁との通話というふうに分析しておりまして、県庁がIP電話を開通するというような運びになったときに、同時に検討していくというような形で、今勉強中というようなことで御理解していただきたいと思います。


○19番(黒水憲一郎君)  私はやっぱりこれから自立して生きていくということであれば、地方自治ですから、その地方自治自体がやっぱり特色あるものを打ち出さない限り、他市町村と肩を並べていくとかそういう考え方では勝ち抜けないと思うんですよ。極端な例を言えば、志布志市はもう保育所の保育料等、南郷町も保育料とっておるわけですから、どっちが高いの低いのという議論はありますけれど、思い切ってもう串間市はただにしますよというような形にもってけば、串間市としてのアピールはあるわけです。


 だから県がやらない限り串間市はやらないというような、そういう姿勢では私はいかんと思いますので、これは本当にそういう財政的なことを考えるんであれば、思い切ったことを今後、我々も提言しているわけですから、議員も情報の少ない中でいろんな提言をしているわけですから、やはりそういう答弁では非常に困るというふうにして申し上げておきます。


 それと、総体的にIT化を図るわけですから、やっぱりトータル的に串間市をどうするのかと、私はこのIT化を本格的にスピードを上げれば、それだけの効果は必ず出ると、切りかえを要はやらんとですね、まだ。思い切って切りかえをやっぱり指導者が首長がやっぱりリーダーシップを発揮してもらわないと、なかなか各部署では難しいのかなというふうに思いますけれども。


 もう今もユキビタスネット社会への取り組みということで流れが大きく変わっています。もうすべて変わりました。前はホームページをつくるのにも物すごく金がかかりよったけれども、今はもう簡単にブログ等ができますし、すべてにわたって、インターネットの広告なんかも1回アクセスすれば幾らというような形になってきて、もう全世界を相手にそういうビジネスをするわけですから、想像できないような一発当たればそういう波及効果がある武器なんですね。


 これはそういう大きな夢も必要ですけれども、細部にわたっては全世界の流れとちょっと日本の流れは携帯の中にそういう情報を今度可能にしていこうということで、流れが変わるようですけれども、まだ抵抗勢力じゃありませんけれども、そういうコンピューターに関して抵抗があります。そんなものは使わんという頑固な人もおりますけれども。


 しかしこれは医療とか介護とかそういう面についても、また串間市みたいな、いろんな今の大納地区なんかのそういう孤立化の問題も出てきましたけれども、そういうものをある程度カバーできるそういう機能というのがもう現実化していくわけですよ。だから早くそういうのを取り組む、先取りしていくような形、串間市にはどういうものがいいかということを戦略的にこういうITに関しては電子自治体を目指す以上、やっぱりそういう方向性を出してもらいたいと思うんですよ。いかがですか。


○市長(鈴木重格君)  今、黒水議員の御質問をずっと私聞いてきたわけでありますが、もうインターネットの世界、もう御質問のとおりでありまして、すごいウエートを占めてくると思っております。したがってこの切りかえを含めて、スピードをやっぱり上げていかないかんと思います。電子自治体を目指しているわけでありますから。


 したがって今御指摘の、具体的に御指摘のいわゆる春日部市等が取り組んでおりますそういった取り組み、これは大いに参考になるわけでありまして、したがって、たまたま県庁との電話のやりとりがウエートを占めているのでという言い方を財務の方では答弁したわけでありますけれども、私はやはり県がどうであってもこれは進んでやるべきことでありまして、スピードを上げていきゃならんと、このように思っております。


 私は御指摘はごもっともだと、このように思っておりますし、電子自治体を目指す以上、これはもうスピードを上げるべきと、このように認識をいたしておりまして、御提言をありがたくいただきたいと存じます。


○議長(岩下幸良君)  昼食のため、しばらく休憩いたします。


 (午前11時59分)


 ───────────


 (午後 1時00分)


○議長(岩下幸良君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○19番(黒水憲一郎君)  2007年問題ですけれども、問い合わせについては対応しているというような状況で、それではやっぱり受け身だと思うんですね。市もホームページ持っているわけですから、各行政区のホームページを見ていますと、この2007年問題をやっぱりとらえて、いろんなことをやっぱり発信しています。当然1年間かけていろんな準備をするということで、急ぐようにということで、市長も同じ意見でございましたけれども、先の議会でそういう質問をしたときに。


 何かこのホームページでの発信の計画、何か予定されているのかどうか、あればお答え願いたいと思います。


○総合政策課長(野下賢良君)  お答えの前に、先ほどのJRの御答弁の中で、べきという言葉を使いました。これにつきましては削除方をお願い申し上げます。大変失礼でした。


 次にホームページ等についてということでございますけれど、今全域に空き家調査を私どももしておるわけでございますけれど、宅建串間支部の方ともいろいろ協議する中で、そういう空き家情報、また出てきましたらホームページの一角に定住コーナーを立ち上げるということで、今内部検討しております。まだ出せる部分が少ないといいますか、まだ構成枠等ができておりませんので、現在今内部検討をしておるところでございます。それらが整いましたら、そういう串間市ホームページのコーナーに定住コーナーというコーナーを設けまして情報発信したいという考えでございます。


 あわせて、県が「宮崎に来んね住まんね」という新規事業を立ち上げております。これについて近々串間の定住化のあり方について取材に入って、それをもとに県下一斉発信する計画であります。


 それらの事業ともリンクしながら、遠くの方、要するにホームページ等で発信していきたいと思っています。今準備中でございますので、ちょっと時間をいただければと思っております。


 以上でございます。


○19番(黒水憲一郎君)  そんなに時間をかけなければできないのかなというのが、素朴な疑問なんですよ。そう難しいのかなというのがですね。完璧なものを私は最初から期待はしていないんですよ。小さい町なんかでもそういうサイトをもう立ち上げて、結局そこから入ることができると。そこの中でいろんな情報を得ることができるというふうにして、やはりうまいなというふうにして思うんですけれども。


 串間市のホームページはいろんな企画を情報を載せていただいているというのはわかりますけれども、私がこの2007年問題を話しますと、いや、よそからそんなに来てもらわなくてもいいという、非常にそういう言葉もあります。やはりそれでは、じゃ先ほど感想を述べていただきました少子化の問題もそうですけれども、これはやはり子供だけの問題ではなく、高齢者にもかかわってくる問題、高齢者を支える世代が少なくなっていくわけですから。また企業にとってもやはり人材不足ということが生じるわけですから。


 これはもう全体的な波及のある問題ですから、やはりこういう先ほど答弁でありました800万人というような勇退される方々が現実的に出てくるわけですから、全国的に各行政区がそういう方たちをぜひ我がまちへ来てくださいというようなことで、いろんな土地を無償で提供しますよと、5年間した後には転売等もいいですよとかいうような形で、いろんな施策を打ち出しておりますので、来年の4月ですから、今定年を迎える方はいろんなところを模索されていると思います。探されておると思います。


 特に九州は九州、宮崎県、串間市は串間市の特色というのはそれはもうあるわけですから、日本全国は長い列島でありますので。北海道あたりはもう半年間は雪で不自由な生活をされるわけですから、そのあたりをやっぱり北海道は九州をやっぱりターゲットにしていると思いますよ。だから九州のやっぱり利点を生かして、我々も北海道をターゲットにしていくというような、そういう発想でいかないと、本当の意味での自立というのはもう不可能だと思います。交付税がこれだけ削られ、市税収が少ないわけですから、やっぱりそういったところに活路を求めていくような希望を持たないと、今後はやっぱり存続、自立も難しいんじゃないかというように思います。


 それでもう一点はやはり住環境の整備だと思うんですよ。電気、水道、排水、いろいろあります、住環境としては。病院とかいろいろそういうのもあります。しかし私が一番問題なのはやっぱり排水等がやっぱりまだ整備がなされていない、自然沈下みたいな形で放置とまでは言いませけれども、それに近い形で、幾ら土地があってもそういう排水路あたりがぴしゃっとしてない限り住居としては二の足を踏むわけですから。全市的に一斉にということもこれも難しいでしょうし、また特定に地域を指定して、そこだけを整備するという考え方もありますけれども、それも固定するような考え方ですから、これも少しどうかなというふうに思います。


 そういうことで、しかし串間に来たいと、ひいてはそういう住環境の整備はどうですかと問われたときに、整備をしますよと、できるだけ協力をしますよという体制をやっぱりとっていかない限りなかなか難しいんではないかなと思いますけれども、いかがですか。


○総合政策課長(野下賢良君)  住環境整備についてでございますけれども、御指摘のとおり今現在におきましては、こういう移住者を対象に住環境整備ということについて取り組んでいないところでございます。現在のところ、そういう問い合わせ等におきましては、その状況等についてはお話をしているところでございますけれども、そういう移住者の希望等もある部分がございます。今後また全体的なことでございますので、関係課協議も進めていきたいと思っております。


○19番(黒水憲一郎君)  少子プランについては市長の意見を聞かせていただきました。やはり今申し上げましたように、これはもう若い世代だけの問題じゃなくて、やはり全体として考えていかなくちゃいけないと、少子化についてはですね。なかなか効果が出ないものですから批判をされるわけですけれども。あらゆる手段をやはりとっていかなくてはいけないなというそういう思いもありましたので、感想なりを聞いたわけです。


 本当に子供を育てるのに加重がかからないように、できるだけ若い人たちが子育てにやはり喜びを感じるような、やっぱりそういう環境づくりが大事ではないかというふうに思います。


 それで少子対策で、いろんなことを取り組みを全国的にされています。子育てはお母さんだけの仕事じゃないということで、宮崎市もこれは細かいことですけれども、母子健康手帳の名前を親子健康手帳と変えたと。私はそういうすべて一つ一つ環境をやっぱりそういうふうにして、男性もやはり子育てに協力するんだと、積極的に。もう奥さん任せというような考え方では、とてもじゃないけどまずいというふうにして思うわけですけれども。


 それとまたいろんな企業等もやはりそういった子供さんを、妊婦でもそうですけれども、そういったものに対して10%割引しますよというような形で、社会全体としてやっぱり子育てに協力するという形をつくり上げようと今しています。そういうのが全国で取り組みがなされておるわけですけれども。


 串間市のいろんな計画を見ますと、普通の計画だなというふうに思うわけですけれども、北海道の三笠市というところは、御存じだと思いますけれども、少子化対策の一環として学校の給食費の無料化を全小学校でしました。合併したということだものですから、相当大きな、資金的に余裕があるところかなというふうにして調べてみましたら、1万2,000世帯で市になったわけですけれども。


 何が一番効果があるかということで、こういった給食費の無料化ということに取り組んだみたいなんですけれども、今回の市長選挙で給食費を半額にするというような公約を出されている方もおられますけれども、少し理解をするためにも、今学校の給食費はどういうふうな金額になっているのか、小学校、中学校分けてお答えをいただきたいと思います。


○教育委員会事務局長(田中卓良君)  給食費の保護者負担額でありますが、1人当たり年額、小学校で3万8,500円、中学校で4万4,000円となっております。


○19番(黒水憲一郎君)  それは私に計算をしろという答弁なんですかね。これはやっぱり局長が話したときに、半額にするんであれば年間どれぐらいになるんですかということで私は聞いたつもりなんです。個人にすればそうです。だから100歩譲って、個人はこれは小学校で3万8,500円の半分ということになるとその半額ですからすぐわかりますがね、これはだから総額的にこれを市がもし、仮定ですよ、試算した場合に、市の負担が単独になると思いますけれども、どんくらいになるのかなということを聞きたかったわけですから。その数字は出てないんですか。


○教育委員会事務局長(田中卓良君)  失礼をいたしました。17年度決算の学校給食費の額は8,140万円程度であります。ですから半額にした場合に4,050万程度ということになります。失礼いたしました。


○19番(黒水憲一郎君)  これは小学校でという意味ですかね。


 小中合わせて全体でしょう。だから小学校と中学校と分けてくださいというのは、この三笠が小学校をしたわけですね。私は小中全校を無料化にしたのかということで思っておりましたら、早とちりで小学校だけということで、そういう方法で全国初のこういう施策だと、子育て支援策だということで、新聞で取り上げられたわけですから。そういう方法もあるわけですね。


 だから串間市で果たしてどれだけできるのかというのがまだわかりませんけれども、一例としてやはりそういった子育て支援策もありますよということでですね、やはり物事を理解するんであれば、じゃ自分たちはどういった方法で具体化しようかとかいうようなことにならないと、ただもう言いっ放し、聞きっ放しの無意味なそういう議論になってしまうなというのを感じます。


 先ほど母子手帳のことをお話ししましたけれども、マタニティーマークというのの活用ということも国がやっぱり打ち出しておりますけれども、これについてはどんな考えですか。うちはどうなっているんですかね。


○福祉保健課長(牧野准郎君)  (登壇)お答えいたします。


 マタニティーの活用でございますが、これにつきましてはそれぞれ母子のいろいろ妊婦されている方、子供さんができてのいろいろな教育、そういうことにつきましては乳児の教室等でも保健センターを中心に、それぞれ個別にも相談にのって行っているところでございます。


 以上でございます。(降壇)


○19番(黒水憲一郎君)  いやいや、今のは質問をした意味が理解をされていないなというのを感じますけれども。


 聞き取りの段階で言及しているんですよ。要するになぜ少子化対策ということで子育て支援ということで話をしたわけですから、じゃ串間市全体としてそういった赤ちゃんやら妊婦に対してどういう環境整備をするんですかということで話をしているわけですからですね。全国的にはこのマークをつけることによって、ああこの人は妊娠されているなと、おめでたたいなと、みんなで守り育てましょうという、いろんな部署で割引があったり、また電車なんかに乗る場合もそういう人たちを優先的にしてあげましょうとかいうふうに、社会全体でそういう子育てを見守ろうという流れの一環として、マタニティーマークの専用を国が打ち出していますがねと、串間市はどうしているんですかということを聞いたわけですけれども、課長は掌握されておらないようですから、またこれは後で調べて教えていただきたいと思います。できたらやっぱりこういうのは取り入れていただきたいなというふうにして思います。


 それと、児童手当の拡充ということで、児童手当が変わりました。これが所得制限が緩和されたわけですけれども、サラリーマンと自営業ではちょっと違いますけれども、新しく児童手当が支給されるようになった方が串間市でどれぐらいおられるのか、これに今回の所得制限のアップによって対象者がどれだけおられるのか、お答えを願いたいと思います。


○福祉保健課長(牧野准郎君)  お答えいたします。


 この児童手当の改正に伴ってのどれぐらいの対象者がおられるかということでございますが、それぞれ御承知のとおり今回の改正は、対象者が小学校3年生まででございましたが、これが6年生終了までに拡大したわけでございます。また所得制限も780万円から860万円まで拡大いたしました。そのためにいろいろと事業費等もいろいろとそれぞれ一般財源等も多くなったわけでございますけれども、これらにつきましてはそれぞれ学校を通じていろいろチラシ等で報告はしているところでございますが、この変わりました数字で申し上げますと、全体で被用者の第2子までの数字が約428名でございましたが、これが667名で、それから第3子以降でございますが、これが小学校3年までは142名でございましたが、221名に、それから被用者の第2子までと第3子いろいろございますが、この265名の分が413名、それが77名のところが120名となりまして、全体ではそれぞれふえてはいるところでございます。


 その結果、財政的な面もございますが、その辺を申し上げますと、最終的には当初の事業で9,654万円が1億3,500万円に拡大いたしまして、負担も一般財源が2,782万4,000円から4,044万4,000円と、1,262万円の負担増となったところでございます。


 以上でございます。


○19番(黒水憲一郎君)  負担増が今強調されたような気がして気になるわけですけれども、しかし保育所の統廃合も議論になっております。現実的に17年度、18年度からすると、17年度からすると、18年度は70名ぐらい減っているんですよ、当初において4月においてですね。だから確実に子供は数字的に見ても保育所に入っている子供たちの総数を見てみますと、減っているなということを実感しているわけですね。やっぱりこういう数字で、やはり少子化というのはもう予想以上に進んでいるということが実感できるわけです。


 この保育所についての統廃合についてはいろいろと議論はなされておりますけれども、具体的にこの計画書を見てみますと、隣保館が変わるというような記載が今回の第2期の計画の中に見えますが。隣保館保育所を民設民営か廃園を協議するというのが、きのうも出ましたけれども大束中央保育所が民設民営という。そして20年度までに公立保育所4園を民設民営か廃園を決定するという、こういうふうな決定して21年度より推進するということですけれども。


 南郷町が今議論を進めています。新聞報道等で町議会議員にも説明会があったらしくて、外浦ですか、あそこだけは残すというようなふうにして、やっぱり早くこれを公にすると確かにいろいろ難しい問題があるかもしれませんけれども、やっぱり住民が参加して、その議論の中に。参加して方向性を決めていくということであれば、時間をかけて議論をして煮詰めていくと。現実的に毎年毎年数が減っていっているわけですから。早くそういうふうなこういったことを公にしてもらいたいと思うんですけれども、それについてお聞かせください。


○福祉保健課長(牧野准郎君)  御指摘ありましたように、保育所、これにつきましては行政改革の新串間市行政改革大綱の改訂版でございます第2期の実施計画、この見直しの方でそのように隣保館保育所を18年度中に民設民営か廃園、大束中央保育所を民設民営に、残り4園を平成20年度を目標に民設民営か廃園ということでございますが、このことにつきましては、いずれもやはり父兄の皆さん、地域住民の皆さん方の御理解が一番肝要でございます。そのようなことからいろいろと皆さん方の御理解をいただきながら、そういうことで進めていきたいということに考えておるところでございます。


 以上でございます。


○19番(黒水憲一郎君)  次に、JR日南線、いろんなイベント等をやっているけれども、乗車率は減っていると、減少の傾向だということであります。特に南郷志布志間の乗車率ということが出ましたけれども。


 一番自分が経験したわけですから、福島高松駅の周辺のことでお話をしたいと思いますけれども。JRの管轄の部分と民間でNPOなりボランティアなりで協力できるもの、この辺のすみ分けがきちっとできているのかなということを感じるわけですね。先ほど串間市にそういった我々も含めてそうですけれども、2007年問題というのは職を辞さなくてはいけないというようなそういう現象ができるわけですけれども、そういった方々にボランティアでもNPOをつくってでもいいし、いろんな団体をつくってまちの美化に協力をしていこうというのが、そういうこれは特に金がかかるわけじゃありませんから、そういう啓発をぜひ自治体がやっぱり主導で音頭を取ってもらいたいと思うんですけれども。


 それは駅周辺だけの問題ではなく、公園やら道路の問題もありますが、清掃の問題もあります。アダプトプログラムというのがあるそうなんですけれども、これは愛知県豊明市というのですか、これはアダプトプログラムというのは里親制度というらしいんですよ。要するにいろんな団体がこういうことをしたいと、じゃ市が認定しますよと、だからお任せしますと、お願いしますと。そのかわり手袋とか清掃用具等なんかがその分については持ちますよというような形で、卑近な例で言えば、高松駅は何とかという会なり団体なりに認証を与えていく、市が。これは別に課別で担当でそういう認証を起こせばいいわけですから、そういうような形で市民が公共施設なんかを養子のように愛情を注ぎ清掃美化するということからこれは名づけられたんですよ。1985年、アメリカで生まれた制度らしいですけども。個人、団体が希望する公園、道路について関係する担当課と合意書を取り交わして、清掃道具やごみ袋を、帽子、腕章等を出すと。


 この串間市行政改革大綱の中で地区公園の維持管理事業というのがあります。消耗品のみの支給を目標ということで明記されておりますけれども、この場合の消耗品は何なのか、ちょっと教えてもらいたいと思います。


 それから今言ったような制度をつくる考えはないのか。私はぜひつくっていただきたいと。そうすれば明確になるがなというふうに思いますけれども、いかがですか。


○総合政策課長(野下賢良君)  アダプト制度でございますけれども、御指摘のように全国でそういう動きが起こっております。大変官から民という流れの中で大変すばらしいそういう行動だと思います。


 串間につきましても、現在例えば公園とかそういう駅舎も含めまして、そういうボランティア的にやっていらっしゃる方がいらっしゃいます。今後他の事例もいろいろ調べながら、できたらそういう現に実施されている団体もございますので、そのような方向で検討していきたいと思っております。


○19番(黒水憲一郎君)  それと関連するわけですけれども、介護保険も予防に力を入れようということでなっています、方向性が。市内にあるいろんな公園があるわけですけれども、確かにグランドゴルフやらゲートボールで使っていただいて、草刈り等もお願いすると、美化もお願いするという形になっておりますけれども、全国的にちょっと新聞報道を見てみましたら、公園のシニア化、大人の公園ということで紹介がありました。簡単に言いますと、今までは公園、子供向けのブランコとかつり輪とかそういったものの整備をしてきたわけですけれども、これが2001年と比べた結果、物すごく逆転していると、高齢者向けの遊具が整備されつつあるということで、これは逆転しているということで紹介がありました。


 これもまた私の卑近な例ですけれども、高松の海浜公園に行きました。ログハウスみたいな形で、歩いて渡るような施設がつくってありました。それとかばね式の遊具があります。乗ってみましたけれども、もう大変でした。やはり我々向けではないなというのを感じるわけですけれども。


 そこにもちろんグランドゴルフも健康のためということで否定はしませんけれども、全国的にはそういう軽い健康体操みたいな形が、健康の運動ができるようなそういう設備が充足されておるわけですけれども、串間市も両方、子供たちも若い人も高齢者も利用できるような、中にはやっぱり管理がうまくいってなくて草ぼうぼうというような公園があります。せっかくあるのにもったいないなと。ナフコの前の公園なんか見てますと、草が、いうも通って、私がそこを通るときがいつもそうなっているのかわかりませんけれども、利用されてないなというのを感じます。せっかくある公園をもう少し利用できるようなそういう整備に、これは資金の要ることですから、少しでもそういう整備をしたらどうかと思いますけれども、お考えをお聞かせください。


○都市建設課長(久保田 悟君)  (登壇)児童公園についてのお尋ねでございますけれども、14〜15年前は都市公園法の中で、児童公園ということでの整備が盛んに行われた時期がございました。現在は御指摘のように、街区公園ということで法的には名称が変更になっております。今言われましたように最近の公園の利用につきましては、特に高齢者クラブのグランドゴルフとかゲートボールということでの利用も盛んに行われております。


 御指摘のとおり今後は子供と高齢者がともに利用できるようなふれあい公園としての機能が必要であろうかと思っています。したがいまして今後のそういう街区公園の建設に当たりましては、そこら辺を配慮して考えていきたいと思っております。


 以上でございます。(降壇)


○19番(黒水憲一郎君)  よろしくお願いします。


 それとちょっと448に関して確認させてください。災害警戒本部というのをつくられたということですけれども、それはもちろんそうでありますけれども、私たちが管内視察をしたときに救急車の出動がありました。そして名谷の方が搬送されましたけれども、常任委員会が終わった後に市役所を出たときにちょうど救急車と会ったわけですけれども、えらい時間がかかったなというのを感想として持ちました。そういったことで、名谷トンネルの部分についてどうなるのかがちょっと心配ですけれども。


 南郷町とか日南市との今回の問題についての協議はなされたのかどうか。私は端的に言いまして、串間の方に運ぶよりも南郷町やら日南市の方が近いんじゃないかというふうに感想を持ちますので、その辺の協議はなされなかったのかどうか、これを確認しておきたいと思います。


○消防長(岩下五男君)  (登壇)お答えいたします。


 南郷町等の救急関係ですけれど、協議したとかというお尋ねでありますけれども、救急業務につきましては南郷町は日南市消防本部からとの契約ということで、日南市消防本部から、例えば名谷とか来た場合に相当時間がかかりますので、消防署、串間市からの対応としているところなんですけど。


 実は本日からちょっと雨量が多くなるということで、救急車の配備を現在本日の夕方あたりから準備を進めているところであります。


 以上でございます。(降壇)


○19番(黒水憲一郎君)  よろしくお願いします。


 バスについてですけれども、はっきり申し上げて、やはり乗車がない路線を空車の状態でバスが運行するというのは非常にもったいないなというのを感じます。宮崎市が合併しまして、田野町あたりから100円で市内まで行けるということで、物すごく喜びの声が報道されました。汽車と一緒で費用対効果から言いますと、全然利益は求められないわけですけれども、しかし埼玉県の騎西町ですか、ここがデマンド方式バスというのを運行開始するということですから、6月からですから今からです、試験的なもので我々も注目していかなくちゃいけないなと思いますけれども。


 これがどれぐらいの広さがあるのかわかりませんけれども、いろんなバスの運行の形態がある中で、このデマンド方式バスもやるということで、南郷町のあのやり方と少し似ているなというのを感じましたけれども、登録制でやるわけですけれども、ここの場合は大人が300円で子供が100円ということですけれども。いろんな形態を模索されているということはわかりますけれども、代替バスとかいろいろ乗り合いタクシーというようなことで今串間市はやっておりますけれども。今後こういった、これはもう全国で何か初めてということで聞いたわけですけれども、こういったことをもっと有効に、また市民がありがたがるといったら表現が悪いですけれども、利用しやすい形態というかそういうものにしていくということが大事だと思いますけれども、このデマンド方式バスについてどういうお考えですか。


○総合政策課長(野下賢良君)  先ほどもお答えしましたとおり、現在廃止路線代替バスの関係はほとんどもう乗り合いタクシーに移行したところでございます。その中で都井地区だけが一応大型バスということでしたけど、これについても経費節減を図るための乗り合いタクシーということで今協議をしております。


 今後先ほど申しましたとおり、県の方につきましても現在の交通システムについての補助についてはどうかということが今年の3月の方に示されましたので、当然黒水議員御指摘のデマンド、窓から窓へという、ドアからドアへというような形のシステムもございますし、県内でも乗り合いバスまたはタクシー路線からいろいろ検討しているようでございます。その研究もしておりまして、現在の交通システムからはちょっと変わって、やはりそういう利便性をさらに追求しいて、多くの方が乗ってもらうようなシステムにやっていくということで今検討しておりますので、しばらく時間をいただければと思っております。


○19番(黒水憲一郎君)  時間もありませんから、最後教育に行きたいと思いますけれども。


 今議会でも再編成とかいろいろ出ております。中学校を1校にするとか、また小中一貫校、中高一貫校。1点だけお聞きしますけれども、小中一貫校というのが議論されていますけれど、これは法的に可能なんですか。


○教育長(五島千穂子君)  小中一貫ですか。設置者が一緒ですので、小中一貫はできると思っておりますが。しっかりと調べさせてください。


○19番(黒水憲一郎君)  新聞報道によりますと、特区ではできるんですよ。中高一貫校は法に規制があるんですよね。しかし現行の学校教育法では公立の小中一貫校の設置は認めていないということで、だから私は特区でしかできないんだなというふうな理解でおりますから、私が間違っているかもわかりません。この新聞が間違っているかもしれません。教育長が間違っているかもしれません。また精査して、答えていただきたいと思います。


 以上で質問を終わります。


○議長(岩下幸良君)  次に、1番上村久三議員の発言を許します。


○1番(上村久三君)  (登壇)それでは通告していましたので、質問させていただきます。


 まず最初に、市長の政治姿勢についてお伺いいたします。


 初めに大課制についてお尋ねいたします。


 総合産業課に所属する商工観光係の位置づけについてでございます。本市においては商工観光係の役割は串間市にとって欠かせない大事な部署であり、企業誘致、観光、リゾートの振興など、観光地間競争の激化により地域の特色を生かした個性的で魅力ある観光地づくりが求められており、市長が政治施政方針で述べておられるとおりであります。


 しかしながら本市は商工観光係として総合産業課に属し、他の自治体と異なり、その目的である観光に関する役割が限られ、その行動範囲も制限され、商工観光係としての本来の趣旨が達せられていないのではないかと考えます。


 私は串間市の観光産業を目玉にするためには、以前の商工観光課としての位置づけをし、企業戦士として大いに発揮できるようにすべきと考えますが、市長の所見を伺うものであります。


 次に、本城、都井、市木、大束にあります各支所の公用車の廃止についてお尋ねいたします。


 現在、各支所の職員はみずからの自家用車を公務の足として利用しておられるようであります。少子高齢化に伴い市民のニーズにこたえるべく、市民へのサービス業務も広範囲に及ぶものと思います。公務中の交通事故等の可能性も極めて高く、万が一事故が発生した場合、補償問題が発生するのは歴然であります。このような場合、現在どのような処理がされるものか、また過去に事故等が発生した事例はないものか教えていただきたい。


 さらに、公私混同のような状況の中で、公用車の配置は必要不可欠なることだと思うが、当局の所見を伺ってまいります。


 次に水道行政についてただしてまいります。


 今回、水道事業の一部を民間委託し、さらにその後水道事業を都市建設課へ移管するようになっているようであります。


 そこで伺いますが、水道事業部門の中でどの部分を委託される考えか。またその際、受ける側、いわゆる受託をする業者はどんな条件なり資格を必要とするのか。先日の答弁では個人でも法人でも構わない、一定の要件を満たせば委託契約が可能との答弁がありましたが、どこで審査されるのか、そのタイムスケジュールをお願いいたします。


 また発注先は地元業者なのか、また限りはないのかお尋ねいたします。


 次に、道路行政について伺います。


 松清上小路線について若干お尋ねいたします。この路線の西小路地区の道路整備については、今まで私も何回かと質問をしてきましたが、現時点では何ら進捗していないようであります。市長は18年度施政方針でも述べられておられますように、緊急医療、さらに災害対策等を含め、市民の日常生活を安心安全に直結した町道、市道等の道路網の整備促進と維持管理に努めていくと言っておられます。さきの定例議会の私の質問に対し、その必要性を感じており、制度事業を活用し、前向きに考えていくとの答弁でしたが、それ以降の進捗状況をお知らせ願います。


 次に、スポーツキャンプの誘致について、当局の熱意がどれほどのものか、私なりの力量ではからせていただきたいと思います。


 本市の温暖な気候や充実したスポーツ施設等の魅力を企業誘致特別委員会、またスポーツランド串間推進協議会を中心に、関係機関や団体等などとの連携のもと、広くPR活動に努め、誘致活動に取り組まれた結果、約4,000万円もの経済効果を生んだことは承知のとおりであります。


 若いころからスポーツをこよなく愛されてきた串間市長にお聞きいたしますが、中京女子大学レスリング部の誘致に積極的に取り組まれたらいかがでしょう。なぜか、そのわけを申し上げますと、当レスリングチームはオリンピックの金メダリストを有しております。金メダリストの経済効果はさきの冬季オリンピックフィギアスケートにおいて金メダルを獲得された、日本ではたった1個の金メダルでありましたが、荒川静香選手の国民に与えた感動と経済効果ははかり知れないものがあり、市民等しく承知いたすところであります。さらに串間市唯一の福島高校レスリングを2年連続全国大会出場に導かれた指導者清水先生とも親交が深いと伺っており、このようなチャンスを逃がすべきではないと思います。


 また平成20年の普通科高校の通学区域の撤廃、ましてや平成21年度に再編が決定している県南3校の日南工業高校、日南振徳商業高校、日南農林高校の統合により、本市唯一の福島高校の存続が注目されてまいります。そういうときに、オリンピック選手を有する中京女子大学レスリング部を誘致することにより、福島高校の存在がアピールできる上に、現在福島高校には個人戦で全国チャンピョンを取れる大きな期待をされている生徒が通学しております。


 まだ市民になじみの薄い種目ではありますが、先ほどから述べましたように、大きな波及効果を望めるこの誘致に積極的に取り組むべきと考えますが、市長の決意のほどをお伺いいたします。


 次に、健康づくりと国保医療費についてお尋ねいたします。


 国民健康保険税が年々高くなっている中、少子高齢化が進んで所得の少ない串間市においては、国保を維持することが困難になるのではないかと推察いたします。国保税、すなわち医療費の抑制が不可欠だと考えます。串間市の健康づくりは国民健康保険税の負担を基本に論議され、18年前鈴木市長の提唱された健康づくり総合計画が基礎になっているとお聞きしました。この18年間の取り組みに対し、生みの親である市長のお考えをお伺いいたします。


 また、昔は地域に保健師さんが出向いて、健康相談をしていただいておりましたが、現在はどのようにされているのでしょうか。


 そこでお伺いいたします。国保医療費を抑制する取り組みとして、保健師の役割、活動状況、当市の疾病状況等の実態とその取り組みと、今年度新たな健康づくり事業の取り組みがあればお聞かせください。


 次に消防行政についてお伺いいたします。


 金谷地区にある第1分団第5部の消防格納庫についてお聞きしたいと思います。


 現在設置してあります消防車の格納庫は、消防長も御存じのように金谷地区の格納庫は地理的に低い場所に設置されており、さらに福島川に隣接しているために、昨年の台風14号の雨により冠水したことは御承知のとおりであります。今後の消防活動においていざ出動となった場合、足どめになることは目に見えております。市民の生命と財産を守る消防行政の目的に照らし合わせてお聞きいたしますが、直面の対策をどう解決されるか。考えを教えていただきたいと思います。


 次に、教育行政について通告しておりましたが、同僚議員より質問され、答弁に理解をすることができましたので割愛をいたしますが、私は串間市の教育長が五島教育長ではなく五島千穂子教育長が串間市の教育長なんですから、自信と責任を持って子供たちのために頑張っていただきたいと思います。


 以上で壇上からの質問を終わります。(降壇)


○市長(鈴木重格君)  (登壇)上村議員の質問にお答えをいたします。


 大課制についてのお尋ねでありました。平成16年4月から商工観光課を総合産業課に統合したところでございます。大課制の目的はもう御案内のとおり、1つには情報の共有化の促進であります。2つ目が義務的経費の抑制であります。この数字についてはもう御案内のとおりです。3つ目が業務の縮小と民間委託の拡大であります。4つ目が職員の意識改革であります。5つ目が人材育成が図られる組織体制。この5つの目的を掲げておりまして、着実に大課制の効果は発揮できていると、このように評価しているところであります。


 御提言のありました商工観光部門を単独課にして振興を図ってはどうかということでありますが、組織のあり方につきましては、常にその時々に応じて住民のニーズに合った組織で対応していくというスタンスは一貫して変わらないところでございます。今後も大課制の目的であります5項目を堅持をしながら、商工観光部門に限らず、組織全体のあり方について常に研究しながら、時には大胆に運営してまいりたいと、このように考えているところでございます。


 マニフェストを市民にどうアピールするのかと。


 福島高校のこの関連するオリンピックの選手を誘致したらどうかと、来てもらったらどうかという御提言がございました。一方では福島高校の存続を図るにはどうしたらいいのかと、そのためにこのオリンピック選手の合宿というものを取り入れたらどうかと、こういう御提言だったと思っておりますが、福島高校のレスリング部、ことしのインターハイで2年連続4回目の団体優勝を果たしました。個人戦においては私の記憶では8階級あるんでありますが、そのうち7階級に福島高校が出て4人が優勝したんじゃないかと、このように新聞を見て記憶をいたしておりますが。まことにすごい記録をつくったものだと、私も出身校だけにエールを送っているところでございます。


 なおまた上村議員の御子弟もレスリング部だというふうに漏れ聞きましたが、大変力を入れておられるように聞いておりまして、力強く思っているところでございます。


 全国大会出場という栄誉に輝きました。我々市民にとりましても大変名誉なことでありまして、スポーツランド串間を推進するためにも、串間のイメージアップにつながる大きなセールスポイントになると、このように考えております。


 このレスリングのオリンピック選手合宿誘致につきましては、昨年市議会の企業誘致特別委員会の皆さん方に御苦労いただきました。と同時にこのスポーツランド推進協議会の中でも、中京大学の女子レスリング部を訪問させていただきまして、合宿誘致のお願いをしたところでありましたが、率直に申し上げて条件がその時点では合わなかったところでありまして、残念なことでございますけれども、さらにこのことは引き続き交渉をする価値があると私は思っております。


 福島高校についていえば、県の高校体育連盟のレスリング競技強化指定校でもございますし、すぐれた指導者がおられますので、ことしも5月の連休には日向学院とか宮崎日大高校のレスリング部が合同合宿を行いまして、スポーツランド串間推進協議会ではスポーツドリンクの差し入れをしたり、激励させていただいたり、いろいろと交流をさせていただいたところでございます。


 今後も福島高校がレスリングで注目をされる学校として期待をされますので、学校やPTA、地域が一体となってアピールをいたしまして、レスリングを学びたい学生が福島高校に集まると、またそういう高校として高校の存続にもつながればと、そして合同合宿や大会等が開催されることを私も期待いたしております。今後ともの上村議員の御支援と御指導をお願い申し上げたいと、このように思っているところでございます。


 いろいろと御質問をちょうだいをいたしましたが、数字を伴う御質問もございましたので、それぞれの担当課長に答弁をいたさせます。(降壇)


○消防長(岩下五男君)  (登壇)お答えいたします。


 金谷地区消防格納庫が昨年の台風14号により浸水したがとのお尋ねでありますが、金谷地区消防格納庫につきましては議員御案内のとおりでございます。以前の格納庫は手狭になり、昭和58年に現在の場所に建設がなされたところでございます。


 昨年の台風14号が満潮時と重なり、金谷地区内の家屋等が浸水し、消防格納庫も浸水したところでありますが、地区消防団員がいち早く消防自動車を移動し、地域の消防活動を行ったところでございます。


 金谷地区消防格納庫につきましては、今後地区消防団、地区住民の方とも十分協議してまいりたいと考えております。御理解いただきたいと思います。(降壇)


○財務課長(佐藤強一君)  (登壇)お答えいたします。


 公用車の廃止についてお尋ねでございました。公用車の廃止につきましては効率的な運用という観点から、各課が管理している公用車の一部集中管理を含めまして、減らしていこうというふうに考えております。ただ支所等の出先機関からの事務連絡等の公用車のあり方につきましては、公務での職員の自家用車の使用に頼っている状況は議員御指摘のとおりでございます。


 事故等での取り扱いが一番問題となってまいりますので、職員個人の車を届け出制といたしまして、その登録された車を公用車としてみなすという規定の整備を行いまして、ないことが望ましいことですが、公務中の事故に対応していきたいというふうに考えているところでございます。(降壇)


○福祉保健課長(牧野准郎君)  (登壇)お答えをいたします。


 保健師の活動状況、さらには病気の状況、今年度の取り組み状況についてのお尋ねでございますが、保健師は御指摘のように以前は寝たきり高齢者の訪問指導等地域での活動が主でございました。しかしながら平成12年度に介護保険制度が施行され、従来保健師が担っておりました介護を必要とする高齢者に対するサービスは、介護保険サービスを利用して居宅介護支援事業者等から受けることとなりました。


 保健師の活動は市民の健康の保持と増進を図ることを目的に、各地区での健康教室、心身の健康相談、訪問指導等の生活習慣病の予防支援やがん基本健康診査等病気の早期発見、早期治療につながる業務を主に取り組んでおります。また母子保健、児童虐待、精神保健福祉などの保健サービスを関係機関と連携し実施しております。


 実施に当たっては市民の利用しやすい夜間・土日実施、身近な会場で実施するなど、配慮いたしております。


 病気の状況といたしましては、年々増加する高齢化比率に比例し、高血圧疾患、糖尿病の疑いのある人が増加しており、また悪性新生物、特に胃がんによる死亡率が高いなど、健康問題が早急に取り組むべき課題として考えております。


 そこで今年度は従来の事業に加えまして、生活習慣病予備軍の方を対象に、夜間に運動、栄養の健康支援教室の開催、また壮年期の胃がん検診受診者をふやす対策等を実施してまいります。


 そしてまた来年度からは地域保健福祉活動の拠点となる串間市総合保健福祉センターを活用いたしまして、健康教室の充実、壮年期の方の利用がふえるような事業の推進を展開してまいりたいと考えております。


 以上でございます。(降壇)


○都市建設課長(久保田 悟君)  (登壇)お答えいたします。


 市道の松清上小路線につきましては、今日まで上村議員を初め多くの議員の方々より御指摘をいただいております。先般は地元の西小路1区の区長さん及び役員の方々より道路改良工事と側溝ぶたの騒音防止について要望がありました。


 早速現地で検討しました結果、側溝ぶたの騒音防止につきましては道路維持工事ということで、本年度4月に完了したところでございます。


 また道路改良工事につきましては、沿線関係者の道路改良に対する意識について丁寧に御説明をお受けしたところでございます。市といたしましても本路線は道路幅員が狭く、交通安全対策上の必要性を認め、過疎事業の中で事業実施を検討していますので、改めまして関係権利者の合意形成をお願いしたところでございますが、今後は地元西小路1区、2区の区長さんを初め関係者と現地での直接協議も必要かと思いますので、御理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。(降壇)


○水道課長(小笠峰夫君)  (登壇)お答えいたします。


 水道事業部門の中のどの部門を委託するのかとのお尋ねでありますが、このことにつきましては、先日右松議員、武田議員にもお答えいたしましたところでございます。技術部門と管理事務部門のうち、管理事務部門の一部を委託するものでございます。


 次に、受託事業者の条件及び資格についてのお尋ねですが、これにつきましては特段の要件はないところでありますが、業務遂行の意思、能力及び公金保管の安全性等が求められるところでございます。


 次に、審査機関並びにタイムスケジュールについてのお尋ねですが、指名審査会での審議をお願いし、7月中に入札執行を行いまして、8月から9月の2カ月間で委託先の事務研修を行い、10月から委託実施の予定でございます。


 次に、委託事業者選定についてのお尋ねでありますが、地方公営企業法第33条の2の規定によりまして、個人または法人に委託できることから、指名願を出されている事業者になろうかと思われます。


 またこのことにつきましては、安易に委託することは厳に戒めるべきものであることから、指名審査会の中で種々協議を重ねていただき、選定されることと考えているところでございます。


 以上でございます。(降壇)


○1番(上村久三君)  最初に再度水道課長にお聞きしていきたいと思います。


 私は発注先は、串間は地元業者をいろんな工事発注に対しては育成していくということを言っておられます。私の質問に課長はどうとられたかわからないですが、地元業者なのかその限りではないのかということに、私の理解ではちょっと理解できないような答弁でありました。そこのところをもう一度わかりやすくお願いいたします。


○水道課長(小笠峰夫君)  当然市内の業者も含め、その辺のところは指名願が出てきておる業者をお願いしていくことになろうかと思いますので、そういう指名願の中から種々協議、論議していただいて選定に入っていただく、そのように考えておるところでございます。


○1番(上村久三君)  私の言いたい答えは求められないと理解いたしました。


 それでは福祉保健課長にお尋ねいたします。


 いろいろと聞きましたが、最後に1つ、具体的な健康づくりのための知識として、私自身が認識したいので教えてください。


 今、病気治療の一方法として、また健康を願う人、多くのダイエットのための人が夜にウオーキングをする人を多く見かけます。串間の人はよく焼酎を飲みます。私は余り飲みませんが、そこでお伺いします。


 焼酎1合を飲む人は、その摂取カロリーを何時間程度の散歩で消費できるのか教えていただきたい。


○福祉保健課長(牧野准郎君)  お答えをいたします。


 ウオーキングをする人が焼酎1合を消費するのにどのくらい歩けばよろしいかということだと思いますが、焼酎1合は263カロリーございまして、これを消費するためにはウオーキングでは80分ぐらいの運動時間が必要となるわけでございます。


 以上でございます。


○1番(上村久三君)  わかりました。


 それでは財政課長にもう少しお伺いしたいと思います。


 財政課長は自家用車を登録して一応持っていくということでありましたが、公用と私用との油をどのように使ったか、燃料費なんかが私ははっきりしないと思います。その区切りをどのようにして登録して、いわゆる各支所の職員のためにやられるのか、そこのところをもう一度お願いいたします。


○財務課長(佐藤強一君)  お答えいたします。


 当然支所とか本庁間の旅行名で、旅行はコード名簿の中で記録して、出庁すると、行動するというような形になりまして、その間に支所と本庁との間は距離がわかっておりますので、一番わかりやすい方法からいきますと、逆算いたしまして燃料費を割り出して、それをガソリン代として支給するというような形になろうかと思います。


○1番(上村久三君)  わかりました。


 それでは都市建設課長に、もう答弁は要りません。


 今まで、前深江課長から一歩前進したかなと、一歩ですね。これをもう少し本当に地権者の合意を得るためにはまた得らせるためには行政の指導、熱意、それが必要だと思います。ぜひ早急な対応ができるように取り組んでいただきたいと思います。


 それでは市長の答弁にありました、私の誘致企業の問題、これは答弁は要りません。私のひとり言として聞いてもらってもよろしいです。


 私はこの誘致というのは私は簡単に考えてもらっては困ると思います。この福島高校をアピールするために何が福島高校に今現在あるか。今度21年に統廃合が県南3校で決まっております。平成21年度には今度の卒業生65名ですか減少します。今現在日南、農林、工業、この3校にたとえ10名づき行っちょって、今度その当時合併して、総合高校となった場合、果たしてその30名でおさまるかということです。恐らくプラスアルファが出てきます。そのために私は今やるのは、なぜこの誘致を言っておるのかというのは、福島高校の存在、これをアピールするために何か目玉商品が必要だと私は考えております。この取り組み、あとは行政がどうとるかは市民が見ておるでしょう。それ、よろしくお願いいたします。


 それで次、消防長にお願いいたします。これ、消防長、答弁要りますよ。


 この住宅用火災警報機の設置についてですが、本当私はこの問題は最初提案されたときに討論までしてやってまいりました。その討論をよく聞いてもらえたようで、本当にPR活動を周知やられたことは消防団員からお聞きしております。ありがとうございました。


 それとその警報機の設置状況とPR活動がどのようにされておるのか、また今後どのようにされるのか教えていただきたい。


○消防長(岩下五男君)  お答えいたします。


 住宅用警報機の設置状況についてのお尋ねでありますけれども、現在一般家庭の火災警報機の普及推進に向け、各地区での説明会等を実施し、新築だけに限らず既存の住宅への早目の設置や高齢者の方々に重点を置いて周知を図っているところでございます。


 なおこれまでに説明会等を236回行いまして、4,378名の方々に説明を行ったところでありますが、設置状況については現在のところ把握しておりませんけれども、消防団が実施します一般家庭の査察等で把握したいと考えております。


 また今後高齢の方々、ひとり暮らしの方々をねらった訪問販売等や電話による勧誘も予想されますので、今後市民の方々が被害に遭われないよう、周知に努めてまいりたいと思います。


 以上でございます。


○1番(上村久三君)  消防長、本当に金谷消防格納庫、いろんな整備、火災警報機の設置状況、今後取り組み、消防署の取り組みは私は非常に信頼しておりますので、今後とも取り組みをよろしくお願いいたします。


 次に、教育長、私の壇上の教育長に対している感想というか私の思いがどう伝わったかわかりませんが、私はこの学力向上について教育長の答弁、はっきり言って伝わらないことが同僚議員の質問なんかで伝わらない。なぜかというと、たとえ例というと、1足す1は2ですよね。0.5を4つ足しても2です。子供、保護者が果たして1足す1を2だけで、私は今の子供たちは進んでいるような気がしてならない。1つの保護者を1、子供を1として、その取り組みにどう指導していくのが教育委員会の私は指導だと考えるんです。また子供たちがたばこを買いにいった場合、あえて中学校、高校生とわかっとっても、たばこはお金があれば買えますよね。果たして子供はその金をどうやってかせいだ金なのか、そういう指導の仕方を私が言いたいことはもう教育長は頭がいいから理解できると思います。


 ただ私も一応学校のPTA役員をしておりました。そのアンケートの調査で、たばこはどうしたのかと、お父さんが買ってきてくれますと。そういうアンケート調査、これ事実です。こういう状況です。だからいかに教育長の指導というのがいかに大事か。さきに私が言ったでしょう。串間の教育長は五島教育長じゃありませんと。五島千穂子が串間の教育長であるというそれ信念、これを私は信じて、私の意見、感想を踏まえて、教育長の今後の考えがあればお願いいたします。


○教育長(五島千穂子君)  (登壇)今、自席で上村議員の熱い思いを聞かせていただきまして、本当にうれしく思いましたし、熱く思いましたし、責任の重さということを本当にずっしりと感じております。


 教育委員会といいますか、私としましては、学校に対してできる限りのことは助言しながら、また一緒に行動をとりながらやってきているつもりです。常に前に置いているのは、この串間をこれから担っていく子供たちの幸せ、子供たちが途中で沈んでしまうんじゃなくて、飛び続けていけるような、そういう強い力、強い心を持った子供たちを育てていきたいというふうに考えております。


 そのためには、学校だけではだめ、親だけでもだめ、地域だけでもだめ、全体が協力し合うことだと思っております。


 今、上村議員がたばこのことを出していただきましたけれども、家庭教育の大切さ、それから社会教育の大切さ、そういうことをつくづくと考えます。


 こらからも、学校と家庭と地域とが手を取り合っていけるような、そういう教育委員会の活動をやっていきたいと、そのように感じました。大変ありがとうございました。(降壇)


○財務課長(佐藤強一君)  先ほど支所からの連絡時の経費についての御質問に対しまして、燃料費で御質問がございましたので、燃料費に換算した場合の積算を申し上げましたが、ただ現在は管内旅費を支給しておりますので、今後も管内の旅費規程に基づいて支給していくという形になろうかと思います。失礼いたしました。


○1番(上村久三君)  教育長、どうもありがとうございました。


 いろいろと質問してまいりましたが、私はいつもこういうふうな単刀直入な質問しかできません。今後ともなお一層勉強していきますので、よろしくお願いいたしまして、私の質問を終わります。


○議長(岩下幸良君)  しばらく休憩いたします。


 (午後 2時26分)


 ───────────


 (午後 2時30分)


○議長(岩下幸良君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、11番福添忠義議員の発言を許します。


○11番(福添忠義君)  (登壇)本定例会も既に10人の同僚議員の質問に対する答弁がございましたので、理解できたものも多くあります。理解できたものにつきましては割愛させていただきますが、通告に従い順不同になりますけれども質問をしてまいります。


 まず地域活性化と振興についてであります。


 本市は基幹産業である農業なくして活性化はないことはだれもが認めるところであります。そのようなことから農政の方向づけが大きく影響することは至極当然のことでもあります。一定規模以上の担い手に絞って所得保障する農業の新しい経営安定対策は、2007年来年度からスタートすることで準備をされております。残された期間はわずかであります。この新対策の対象には一定の制約と条件があり、本市農業に与える影響は大きいものがあると思われますが、その現状とその対策の取り組みを聞かせていただきたいものであります。


 またこれに伴い、JA等の団体では地区座談会等でその詰めが行われていると聞き及んでおりますが、農家の反応と対応はどう集約されておられるのかぜひ聞かせていただきたいと思います。


 一方、今月6日公表されました2005年度農業白書は定年を迎えるいわゆる団塊の世代に後継者ないに苦しむ農業を担う戦力として期待し、意欲と能力のある人材を多様な形態で農業労働力として研修会を含めた支援策を通じて中高年層の就農を促していく方針を打ち出しておりますが、新農政と相反する政策と私は受けとめます。行政はこれをどう理解しているのか、まずその考えを聞かせていただきたいものであります。


 またこれら団塊世代が農業に新規参入するためには、相当クリアすべき条件があると思いますが、そのクリアする条件とその方策を示していただきたいものであります。


 また今年から強化されました残留農薬の規制強化による農家の戸惑いは大きなものがあります。農家指導が非常に重要であることは言うまでもありませんが、あわせて農家の負担軽減がもっとも私は必要と思いますが、その対応策はどのようになっているのか聞かせていただきたいものであります。


 次に、今回発表になりました串間市農業振興基本計画の中に課題として取り上げられておりますが、本市の農業振興を図る上から大きな課題は以前から指摘されていたことに、水田、畑等の農業基盤の整備率が九州管内はもちろん県内平均よりも低い状況にあることは御承知のとおりであります。担い手の育成を図るためにも、農地を整備する必要と分析をされておりますが、その課題克服の具体的な施策の展開が今回の基本方針には示されていないと思っております。それをぜひ示していただきたいものであります。


 次に、安心安全なまちづくりについてであります。


 人が生存する上で、安心安全は絶対条件であり、行政のすべての面の基本になることは当たり前であります。このことを声高に取り上げることほど、一方では住民を不安に落とす側面があると思います。今議会でも多くの議員から質問がございました。国道448号線の災害復旧については、大納地区の皆さんには多大な物心両面の負担がかかり、大変気の毒に思います。一日も早い復旧に全力を投入しなきゃならないことは言うまでもありません。


 この路線は重要な串間市の産業道路でもありますが、特に大納地区の皆さんのライフラインであることも当然であります。名谷地区、小崎地区とも、地層が軟弱で、以前から迂回路の必要性が指摘をされていた箇所でもあります。いつかはこのような事態が生じることは容易に想定がされておることとともに、昨年の台風時からその兆候はあらわれていたことから考えますと、その対応ができなかったことの方が残念で、行政の怠慢と言われても仕方がないと私は思います。その責任は明らかでありますので、今後に生かさなければなりませんが、この小崎地区は路盤が悪く、道路が狭小で改良するなら路線変更すべきとの当時の技術部門から具申されていた箇所でもありますが、景観、眺望がよいことなどから、現道拡幅に落ちついたとの経緯を記憶しております。


 そこでお尋ねします。仮橋等での仮設復旧になると思いますが、そのめどはいつごろになるのかお聞かせをいただきたい。


 今議会での答弁の中で、作業道の開設を行うとこのことであります。これは県が行うのか、市が行うのか、またその費用はどの程度考えておられるのか。またいつから着工して、いつごろ通行可能になるのか、その見通しを聞かせていただきたいものであります。


 私はこのような作業道の緊急事態開設には一日も早く対応する必要があることから、自衛隊を要請する方法がまず考えられるのではないかと思います。その考えはないか。また出動要請をして仮設道路の建設をするために、要請にクリアする条件は何かあるのか、そういう協議はどのようになっているのか、もしあるとするなら聞かせていただきたいと思います。


 また、大納地区住民の通学、通院等の影響のほかに、この地区には他地区の出作があると聞きます。農業生産への影響はどのように考えておられるのかをお聞かせをいただきたいと思います。


 次に防災行政無線のトラブルについてであります。


 鈴木市長になって唯一みずから手がけられた大きな事業で、最新鋭の無線装置と説明され、自信を持って市民に提示された成果品でもあります。その心境を思うと大変気の毒に私は思います。行政無線が国道448の災害通報の作動第1回目にトラブって、復旧に約6時間を要したとの説明がございました。また一昨日の地震時にも完全な通報ができなかったと聞きますが、何をかは言わんやであります。なぜこうなっているのか、その原因と復旧までを時系列的に示していただきたいものであります。


 また今後の対応を具体的に説明をしていただきたい。


 次に消防行政についてお尋ねします。


 過疎と少子高齢化社会の中で、広範囲をカバーする消防行政は大変な苦労があると思います。特に地域消防を担う消防団の今後の編成と広域消防の計画が策定中とのことがあると思いますが、その考えと中身と消防団との関係をぜひ示していただきたいものであります。


 次に大淀川上流林地崩壊についてであります。


 今回の議会の中で同僚議員の質問で大方理解はしたものでありますが、崩壊の面積が6ヘクタールと聞いております。この崩壊の場所は何カ所の面積かまずお知らせいただきたいと思います。


 次に、農水省によりますと本格的な復旧は平成19年度事業で約5億円程度が見込まれると聞いておりますが、これは総額の見込みなのか、わかっておればお知らせいただきたいと思います。


 次に、雨が降るたびに福島川に今後も大量の土砂と濁流が流れ込むことが予想されて、実際そういう状況になっております。復旧まで相当の期間がかかることは予想されますが、そのことにより市民生活の影響は大きなものがあると思います。並びに内水面を含めた漁業への影響はどう見ておられるのか、またそのことによって補償問題は発生してこないのか。ぜひ聞かせていただきたいものであります。


 また、今回の崩壊の原因は何なのか。単純な地質の移動なのか、林政行政といいますか、海抜等を含めた林政行政にあるのか、そこら辺をどう判断されておるのか聞かせていただきたいものであります。


 また、市長が提唱しております水辺環境保全宣言に与える影響はどのように考えておられるのかお聞かせいただきたいと思います。


 次に、福祉についてお尋ねをいたします。


 平成17年度、国保運営とその収支の見通しはどうなっているのかお聞かせを願いたい。


 また本日国会において成立いたしました医療制度改革法案の成立に伴い、串間市における被保険者への影響と串間市国保財政への影響をどう見込んでおられるのかをお聞かせを願いたいと思います。


 次に、子育て支援についてであります。


 生涯出生率が1.27から1.25に下がり、少子化現象は依然としてとどまるところを知りません。この状況が続きますと、2100年には日本の人口が半減し、現在の1億2,000万人が6,000万人になると想定をされるマスコミもあります。もはや小手先ではこの問題を解決することはできません。抜本的な取り組みが必要であることは論をまたないところであります。


 国においても今後取り組みが強化されるし、またそうなってくることは必然と思いますが、地域においてもこの問題は積極的に取り組む必要があります。その支援策として子育て家計の中で非常に大きな負担となっておる保育料の抜本的な軽減策を実施する必要があります。そのことにより私は他地区からの子育て中の若者の移住が多数見込まれ、定住化の促進にも大いに期待ができると思っております。串間市に移住すれば、保育料は全額無料、これを実施しようではありませんか。費用は約年間1億円でございます。財政は生き物でございます。工面をすればできない金額ではないと私は思います。若者が出ていくまちから若者がとどまり輝く串間に変えようじゃございませんか。答弁を求めるものであります。


 次に、大束中央保育所改築についてであります。


 数年前から危険園舎と位置づけされ、改築されないまま法人に委託され、今度は公立で補助金が出ないので法人に払い下げるから法人で建てかえてくれ。その無責任さに法人側は苦慮をしておるという実態が、私たち文教厚生委員会の目の前であらわれておったところであります。よくわかりますように、今日までの経緯と今後の取り組みを詳しく示してていただきたいものであります。


 次に、第三セクターの経営についてであります。


 温泉につきましては本年度約660万円の赤字、累積で3,820万円でございます。都井岬ホテルにつきましては本年度800万円の赤字で、累積8,800万円であります。このホテルには県費補助が過去1億4,000万円程度投入されておりますから、実質2億3,000万円程度の累積赤字と見込んでも私はいいと思います。また開発公社は400万円程度の今年度の赤字を計上しております。今議会で2,000万円の累積赤字と言われておりますが、実質は3,000万円の隠れ赤字がございますので、5,000万円の実質赤字であります。


 いずれも平成17年度は赤字決算であり、その事業計画と決算に対してその分析と対策をぜひ示していただきたいものであります。


 以上、壇上からの質問とし、答弁を求め、後は自席からお伺いをいたします。(降壇)


○総合産業課長(川野敏昭君)  (登壇)お答えいたします。


 数多い質問をいただいています。答弁漏れもあろうかと思いますが、御了承いただきたいと思います。


 まず大矢取の林地崩壊についてであります。これについてどう分析しているのかと、また内水面への影響をどう考えているのかということでありました。


 まず大矢取の林地崩壊であります。これの林地崩壊につきましては、昨年の台風14号の影響によりまして、大規模な山腹崩壊が発生をしております。被災現場におきましては大量の土砂が大矢取川に流出をしているということで、汚濁の主な要因になっているところでございます。このことから下流域への影響を非常に心配をしておるところでございます。特に水源地があったり、あるいは淡水魚、養殖魚等々への影響も考えられるところでございます。今後梅雨時期、台風シーズンということでございますので、河川水位も増加をしまして、濁度も増すことが予想され、非常に心配をしております。


 これによるいろいろ補償問題等が発生しないのかということでございます。これにつきましては我々の段階では判断をいたしかねているということであります。


 崩壊の原因はどう分析しているのかということであります。林地崩壊の原因につきましては、降雨量が増大したということで、昨年、一昨年の全国各地で崩壊が起きておりますが、この際は深層崩壊というふうに報道されておりますが、もし産地の森林の伐採が無計画に行われればこれもまた要因になるということでございますが、この大矢取については伐採された後ではなく、自然に崩壊をしているという状況であります。


 続きまして、集落営農の取り組みということでの御質問だったかと思います。


 現在JA普及センター、それから振興局、それと串間市行政が一体となりまして、北方地区の7集落及び千野地区の3集落について、集落座談会をやってきております。この場合の農家の反応という御質問でありましたが、なかなか現状を見ますと非常に厳しいものがあるんではないかなというふうに見ております。しかしその農家の方たちの方でも取り組む意欲といいますか、その部分では組織をつくっていただいております。委員長も決まっておりますので、これからも時間的にも非常に厳しい短い時間ではありますけれども鋭意集落営農組織づくりというものに向けて取り組んでいくということで考えているところでございます。


 また農業白書が示しました中高年層を農業組合へ引き込んでいくというこの部分、どう考えるかということでございます。クリアすべき条件は何かということでありますが、これにつきましては非常に実際農業をされたことがないわけですから、恐らく非常に厳しいものがある。2〜3年の農業経験をしていただかないと、恐らく農業には従事できない、我々としてはそう思っております。


 しかしJAの方でも農業に就農していただくための講座、1年間かけての講座をやっております。その中でもよそから、大阪、京都の方面から参加を実際串間、日南に住まわれて受講されている方もおります。


 あとはクリアすべき問題としては資金だろうと思います。農業の場合は相当高額の資金が要りますので、それは自分の資金力がなければ農業には従事できないだろうと。ですからそれを従事していただくためには支援、資金の支援が必要になってくるというふうに見ております。


 次に農薬問題、ポジティブリスト制度に関しての農家負担の軽減の対策はどうなのかということでございます。これにつきましては特段の軽減策というものは示されてはないわけですが、要は他の農家の方が生産している農産物に農薬の散布したものがかかってはいけないという規制でありまして、これについては農家自身が散布の時期を選んだり、あるいは散布の方法をSSスピードスプレアでやる方式と、例えば航空ヘリ防除をやる方法とどっちが優位なのかというそういう判断をしながらやっていく必要があるということで、この制度は農家に負担を持ってきていると、はっきり言って農家の負担にはなると。しかしそれはクリアをしていかないといけない問題であります。今盛んに生産履歴というものを記録をして市場に出さないといけないという制度になってきておりますので、この分については農家みずからがクリアをしていかないといけない問題であるというふうに私は見ております。


 あとまだたくさんありましたが、作業道のことが出ました。これらについては市長の方である程度答弁いただいてからにします。(降壇)


○市長(鈴木重格君)  (登壇)作業道について、今総合産業課長から御指示をいただきましたので、答弁をさせていただきたいと思っております。


 この作業道は今議会の皆さん方に調査費を御審議をお願いをいたしております。6月5日の日に提案をさせていただいたと、御審議をいただいていると思っております。何とか市で急ぎたいと、2カ月ぐらいの間には何とか活用できるようなものにしたいと、孤立を避けたいと、こういう気持ちから議会にお願いをしておりますし、弾力的な皆さん方の御判断を仰ぎたいということでお願いをいたしておるところでもございます。孤立を避けるということが本当に当面の課題でございますので、御理解をぜひいただきたいと思っております。


 早く御理解をいただくとするならば、今月中には仕事をさせていただいて、自衛隊という今御提言もいただきましたけれども、自衛隊も含めて一番早く作業進捗できる能力のあるそういった業界はどこなのかということも急ぎ調査をし、そしてお願いもしていきたいと、このように思っております。


 一方では県の制度というものにも実はアプローチいたしております。途中で組みかえができるのかどうなのかというものを、今私ども事務レベルでは検討させておりますので、県の事業にシフトがえすることも途中であり得るんじゃないかと、このように思っています。


 要は地権者の理解を得られるかどうかというのが課題でございます。これにつきましては大納・恋ヶ浦・名谷の皆さん方挙げて、地権者とのお話し合い、お願い、そういったものもやっていただくやにお聞きをいたしておりまして、大変力強く思っているところでございます。なお一層の御支援をお願い申し上げたいと存じます。(降壇)


○助役(酒井親則君)  (登壇)お答えいたします。


 第三セクターにつきましてのお尋ねでございますけれども、まず経営分析につきましては、いこいの里の方は大まかに3点の指摘をいただいております。


 まず第1点目は、各部門の最終利益向上への手段、手法をはっきりさせ、経営計画に盛り込むことと。第2点目に、各部門の現状での優劣を見きわめ、黒字決算に向けての経営判断をしっかりすること。第3点目に、削減すべき経費と投入すべき経費をはっきりさせること。以下、各部門ごとの分析をしていただいておるわけでございますけれども、この分析に基づきましては第11期の具体的計画を立案し、株主総会で承認を受け、計画をしているところでございます。


 次に、都井岬観光ホテルは特段経営分析は受けていないわけでございますけれども、独自に総支配人を中心に全般にわたりまして分析検証を行っておるわけでございますが、その結果、営業報告にもありまうように、宿泊、日帰り客ともに減少をいたしております。と申しますのが、昨年の9月の時点で、やはり都井市木間の交通止による影響もあるようでございますけれども、社員、パート等を削減をいたしまして、人件費抑制並びに経費の節減等に進めておるわけでございますが、その当期の損失額が791万8,000円という決算となったところでございます。


 今年度第7期につきましても、燃料費の高騰の影響並びに国道448号の通行止による宮崎方面からの客の減少等が多々ある中での、非常に厳しい経営を強いられたところでございます。


 社員一丸となりまして、この難局を乗り切るべく懸命の努力をしていくよう指導しておるわけでございますけれども、国道448号の一日も早い復旧を願うものでございます。


 次に、いこいの里の今期事業の計画の中で、工事の改修があるわけでございますけれども、議員御指摘のように現時点では当然に工事による入浴客の減少が確実に出ることが予測されるわけでございますけれども、ちょうど当期計画の決定時には、工事の施工期間等の詳細について判明をいたしておりませんでしたので、工事が及ぼす影響と積算等につきましては、予算の中には含まれてないところでございます。したがいまして、議員御指摘のように、入浴棟の工事期間休業に対する影響額につきましては、工事施工後にその額を正確に算出し、措置する考えでございます。


 以上でございます。(降壇)


○消防長(岩下五男君)  (登壇)お答えいたします。


 消防防災についての今後の考え方についてのお尋ねでありますけれども、まず消防の広域化についてでございますけれども、最近の多様化、大規模化する災害、事故や高度化、複雑化する社会における予防救急業務に対する住民のニーズに的確に対応するため、常備消防のさらなる広域化が避けて通れない喫緊の課題であると考えておるところでございます。


 また消防団の確保が一層厳しい条件であることから、団の再編を踏まえての団員の確保、育成はもっとも重要な課題だと考えております。


 また消防の広域化につきましては、現在消防庁でも論議されておりますので、今後の動向を注視し、対応したいと考えております。


 以上でございます。(降壇)


○総務課長(武田憲昭君)  (登壇)防災行政無線の中断といいますか不具合についての御質問であったかと思います。


 まず5月26日、国道448の交通どめに伴います放送の際、音声中断の原因につきましてでございますが、これにつきましては屋外子局が過度に高い音声、高い音声信号を受信したことによりまして、屋外拡声機の増幅桟といいますかデジタルアンプというそうですが、そこに保護回路及び雑音防止回路が作動いたしまして、屋外子局自身で自動的に拡声、いわゆる音声を停止させる機能が作動したということでの報告を受けています。その改善につきましては、ソフトウエアの改善が必要ということで早急な改善を指示したところであります。


 そのやさき6月12日早朝、5時1分の地震によりまして、気象庁の津波情報、この場合震度4以上になったときには、自動的にこの防災行政無線が作動いたしまして住民に知らせるということに、そういうシステムでありますが、気象庁の津波情報は震度4と、宮崎県の南部平野部においては震度4という津波情報が流れ、その際に作動いたしました。それぞれ子局ごとに放送をいたしたところでございますが、1回目は、これは2回繰り返し行うことになっていますが、1回目放送がされ、2回目の途中で中断したと、あるいはまた先日からの議会の質問でもありますように、作動しなかったと、音声が出なかったと、そういうところもあったようでございます。この原因について早急に求めたわけでありますが、この原因につきましては、屋外子局のやはり5月26日と一緒でございますが、高い音声信号を受信したということで、いわゆる保護回路が作動したということで、5月26日と同様の不具合によっての今回の音声の中断ということの報告を受けています。


 いずれにいたしましても、市民の皆さん方に非常に途中不安といいますか、並びにこの防災行政無線についての信頼度というものが非常にぐらついたわけでございますが、そういう意味で強くメーカー、請負業者に改善を指示しているところで、今現在、おとといからメーカーも入りまして、改善をしているところでございますが。普通我々の認識では到底理解できないようなコンピューターというのでしょうか、そういうものの作動ということで、今メーカーもやってきて改善をやっています。現在子局をきのうの時点で13子局、大体3分の1を点検を済ませておりまして、きょう、あした、16日までに全子局を点検して改善復旧を図るということで、今報告を受けているところでございます。


 以上でございます。(降壇)


○財務課長(佐藤強一君)  (登壇)お答えいたします。


 土地開発公社についてのお尋ねでございました。土地開発公社の運営につきましては、平成17年度は390万3,000円の損失となり、累積未処理欠損金が2,093万6,000円となっております。こういった結果を踏まえまして、平成18年度から職員を1名削減いたしまして、また事務所も財務課内に移したところでございます。


 今年度は経費の節減に努めながら受託事業の確保に努めてまいりたいと思っておるところでございます。


 また3,000万円の借入金についても早急に解消できるような方法をとりたいというところでございますが、今後十分検討していきたいというふうに思っております。(降壇)


○福祉保健課長(牧野准郎君)  (登壇)お答えをいたします。


 国民健康保険特別会計の決算見込みと今後の対応についてのお尋ねでございますが、平成17年度の国民健康保険特別会計における決算見込みにつきましては、1億9,800万円程度の歳計剰余金が見込まれるところでございます。平成18年度の国保税等について本年度中に見込まれる療養の給付費等から、この費用に係る国保負担金等の見込まれる額を控除した額を国保税とすることになります。


 また税率等の算定の基礎となる医療費の動向や付加すべき所得総額からの税率等を決定するわけでございますが、これらについての見通しや国保運営基金を活用することによりまして、本年度における必要な財源の確保は可能と考えておるところでございます。


 しかしながら国保財政を取り巻く環境は少子高齢化等依然として厳しいものがありますので、医療費等の適正化を図りながら、適正な国保財政の運用に努めてまいります。


 次に、本日参議院を通過いたしました今回の医療制度改革のその影響についてでございますが、今回の医療制度改革は高齢化に伴う医療費の抑制を図ることを大きな柱としているところでございます。この制度改革による国保財政の影響についてでございますが、一定以上の所得を有する高齢者の自己負担額の引き上げが影響となるところでございます。しかしながら当市におきましては、対象者の比率が国保で0.2%、老人保健で0.5%でございまして、影響はないものと考えているところでございます。


 次に、子育て支援についてのお尋ねでございます。


 本市におきましても、次世代に親になる子供たちと子育て家庭に対し、安全で安心して生活できる環境を地域全体で長期的視野に立って支援する次世代育成支援行動計画を策定したところであります。福祉部門だけでなく、保健や教育、企画部門等を含めた、市全体で子育てを支援するものでございます。


 少子化の原因の1つとして、子育てに対する負担感や不安感が考えられますが、子育て家庭への経済的支援をするばかりでなく、保健指導、保育指導、健全育成、児童の安全確保、地域での協力、男女共同参画社会づくりなど、子育てしやすい環境づくりのため、妊娠期から乳幼児期、学童期、思春期までの施策を進めておりますが、少子化対策の特効薬的な解決策はなかなか見出せませんが、少しでも子育てしやすい環境づくりに向け、知恵を出しながら進めてまいります。


 次に、大束中央保育所のこれまでの経緯と今後の方針でございますが、平成17年度より大平福寿会に保育業務の委託をお願いしておりますが、老朽化した施設につきましては、これまで公設民営で市による大規模改修を計画し、検討を重ねてきたところでありますが、国の三位一体改革に伴い交付金制度が改正され、公立保育所改築の交付金が廃止となり、18年度から民間保育所の施設整備のみが対象となることが判明いたしました。そのため法人との協議の場を持ち、法人による改築申請ができないか可能性を提案したところであります。


 経費的には国の交付金や市の補助金等により、法人にできるだけ負担のかからない方法も今後検討いたしまして、老朽化した施設の改修の道筋をつけるため、現在協議を行っているところでございます。御理解を賜りたいと思います。


 以上でございます。(降壇)


○都市建設課長(久保田 悟君)  (登壇)お答えいたします。


 国道448号の地すべり崩壊地の仮橋復旧のめど、時期についてのお尋ねであったと思いますが、6月13日きのう現在、地すべりは進行中でございます。仮橋を含め抜本的な対策は梅雨を過ぎてということで伺っております。またこの地すべりが終息しませんと、ボーリング等の調査はできません。したがいまして、その後の対応ということで、現段階では考えてるところでございます。


 今後とも土木事務所と連携しながら情報交換をして、確実な情報をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。(降壇)


○議長(岩下幸良君)  答弁漏れはないですか。


 しばらく休憩いたします。


 (午後 3時14分)


 ───────────


 (午後 3時42分)


○議長(岩下幸良君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○11番(福添忠義君)  私も7年間議会に席を置きました。通告は市長にしておるわけでありますが、答弁者より先に課長が出てきたという形は、私もそこの席に少なくとも10何年座っているが、合わせて20年ぐらいの議会の中におって初めてのことです。これが鈴木市政の実態だといえばそれまでのことですけれども。そういう状況は現に今回が最後だと思いますけれども、ないことが当然でありますので、気をつけて、残された1日ですけれども気をつけてください。


 それでは引き続き質問をいたします。


 まず防災の問題が大きく取り上げられておる中で、広域消防という言葉が出てまいりました。大変市民生活には私は影響があることだと思います。具体的に今回448を含めて大矢取、それから集中豪雨等も予想される夏場に向けて、非常に市民間でこの総合防災については関心があるところであります。これが根本的に変わるというのが私は広域消防だと思います。こういう本会議の中で出てきたわけでありますから、具体的にこれはもう一消防長の判断ではなくて、私は市長だと思いますが、こういう危機管理の中で具体的にどことどのエリアで広域消防が、そしてどの部分をどういう形で形態で広域消防を組まれておるのか、まずお答えをしていただきたいと思います。


○市長(鈴木重格君)  内部ではこの広域消防、実はまだ協議は俎上にのせておりません。消防署同士ではどうするのかと、広域的にどうするのかと、どういう市町村と、近隣市町村、お隣の志布志市とか、あるいはまた都城、あるいは県南2市2町、いろんな広域的な考え方というものがあろうかと思うんでありますが、そういったところとは連携をするというそういったものは、消防同士ではあろうかと思っておりますが、私どもの今の範疇の中では、まだ俎上にのぼっておりませんし、また今後の課題になっていくじゃなかろうかと、このように思っておるところです。いずれにしてもこれは避けて通れないと、このように思っております。


○11番(福添忠義君)  事務レベルでの茶飲み話というような形というふうに受け取られて市長は答弁されておるようでありますけれども、これがしかし本会議の中で議員の質問に対して出てくるわけであります。当然それが私は消防署じゃないと、消防署でこれは議論されるべき問題じゃないと。消防本部で議論されるものだと。組織機構の中でそれは明確に私はなっておると思います。


 市長がその程度の認識なら心配することはないとは思いますけれども、しかしふたをかぶせて、一時熟するまで市民を愚弄しておるということは、私は黙っておるということは、私は非常に残念なことになると思います。こういう問題は特に計画の段階、話の段階から市民のレベルの中でおろして、そして深く議論をして、串間の消防防災はいかにあるべきかというのが議論をされて初めて私は実っていくものと、特定の場所と部署で協議されて、日の目を見たときにはもうコンクリートされておるというような行政の形態であってはならんわけでありますから、注意をしていただくように重ねて私の方から指摘をしておきます。


 次に、子育て支援の問題であります。


 今回これほど日本の国対の存亡にかかわる問題は私は少子化の問題だと思います。それからまた生涯出生率の問題でもあろうかと思います。こういう問題が当然串間市の中でもこの議会の中でも議論されることは至極当然のことであります。そのことは十分私は行政の中でも議論をされなければならんわけでありますが、やはり木で鼻をくくったような答弁で、全くその域を出ていない。ましてや大束中央保育所あたりのような形が、行政の対応が二転三転して、結局はそのことは園児にも影響するし、それを受け皿にする法人等にも影響する。


 16番議員の質問でもあったように、公設民営から民設民営、当然これは一定の時期に払い下げを民間にしなきゃならない。そうすると当然2分の1の補助があるならば、法人は2分の1の財政負担をどうするかと。それに法人になったものに、残りの2分の1を市が負担をするということになるなら、これは法人は担保をとるでしょうね。その担保のとり方は債務負担になるのか、いろいろな形がありますけれども、これはもう今までの保育所の形態等も含めていろいろあるわけでありますから、そういうことが懸念されたから、公設民営で公が建築して、そして委託をしていく。そしていずれか民間に譲渡していくと。こういう形が普通行われておるんですが、串間の場合はそれが逆になってしまうと。


 こういう形になるから、非常に法人の方は我々文教厚生委員会が話を聞いておる中でも、市の説明も理事会におろしたら受け付けがなかったと、全く市の説明には納得しがたく信頼を置けないと。だから少なくとも何千万円という債務保証がない限りなかなか簡単には話に乗れる筋合いのものじゃないと、こうなっておるわけです。


 だから私は少なくとも役所的立場でなくて、基本は少子高齢化も含めてそうですけれども、あそこにあれだけの危険園舎の中で就園をしなければならないその子供と、またそれを手助けておる職員等の立場も考えるなら、もう少し私はこの問題は具体的にこれは私が一人の質問という形じゃなくて、私の質問に答えて市民に向けて、そしてまた私はあの大束の中央保育所の園舎に通っておる子供と父兄のために質問をしておるわけですから、そういう人に向かって明確な答弁をひとつ、今後の見通しを聞かせていただきたいと思います。


○市長(鈴木重格君)  先ほどから福祉保健課長が答弁をしているわけでありますが、説明したとおりでございまして、そのことをぜひ理解をしてほしいと、こういうことで中央保育園の方ともお願いをしているわけでありまして、今後ともそういうお願いをしていくと、こういうことになろうかと思っております。


○11番(福添忠義君)  市長が説明したとおりと、市長から私は説明受けておりません。説明してください。


○市長(鈴木重格君)  福祉保健課長から説明をしたとおりでありまして、その中央保育所の皆さん方、経営をされる皆さん方と話を今続けさせてもらっているわけでありまして、このことはもうさらに話を今後ともさせていただきたいと、こう思っています。


○11番(福添忠義君)  質問を続けます。


 大変お忙しい中に、この場に選管の委員長が来ていただいております。そういうことを想定をして、選管の委員長になっておられないわけであると思いますので、大変御迷惑なことと思いますけれども、しかし立場でありますからひとつ答えていただきたいと思います。


 御承知のとおりに来月7月23日、串間においては市長選挙が行われるわけであります。それぞれの予定候補者等がそれなりの物の考え方を含めて市民の皆さんにその考え方を私は浸透されておると思います。それはそれなりに私は結構だと思います。


 私が選管の見解を聞きたいのは、串間市長を選ぶ選挙であります。そしてまた市長には相当な権限が集中をしております。ましてや公共工事等の発注もその権限はすべて指名からその発注まで市長であります。そういう形で、一般論といえば、特にそういう市長になるとそういう権限を持つわけでありますから、私はその予定候補者となる者はそういう受注業者に対して、そしてまたそういう受注業者が大半で構成する団体に対して推薦依頼をしたり、またそういう受注業者が推薦をして、そしてまた要請にこたえて日当をもらって活動をすると、こういうことについては私の感覚、私の調べた範囲では、やはり実例判例等でもこれは要請が指摘をされておるというふうに思っています。


 また並びに市の補助団体、それから金融支援をしておる経済団体、こういうものも私は一緒だというふうに思っておるところであります。


 こういうような形の中では、特に全国的には非常に公共工事の談合の問題、これは平成11年、串間市においても大きな問題があったのも事実であります。例のこれはもう串間市行政側が本当に初めての事業で、無知だったということも私は思わなきゃならんし、またそういう面では非常に経験も不足、無理もないかねという感じもありましたが、そういう談合事件に巻き込まれた経緯もあったところもありますが、こういうのが今日本国じゅうで指摘をされておるところであります。


 そしてまたきょうの日経新聞等でも大きく取り上げられて、社会の糾弾を、私はゼネコンを含めて浴びておるというふうに思うんでありますが、特にそういう中で串間市でももしそういうものがあるとするなら、私はあると思いませんが、そういうような業界の業界ぐるみというのがあるならば、私は是正をしていかなきゃならんと思いますが、選管としてのこういう、もしやこういう判例実例、そういうものについての見解があるとすればお聞かせを願いたいと思います。


○選挙管理委員会委員長(中澤 征史君)  (登壇)事業組合や団体等に推薦依頼し、推薦依頼を受けることについての御質問ですが、私たちは選挙関係実例判例集をもとにしていろいろなことを考え、検討しております。ですからこの実例判例集に基づいてお答えしたいと思います。


 組合、団体等が候補者の推薦会等を開催し、各自白紙の状態から相談の上、推薦すべき候補者を決定することは差し支えないものとされています。


 しかし立候補予定者が組合、団体等に対して、自分を推薦してくれるよう働きかける行為は、一般的には選挙運動と考えられており、これを文書で依頼することも多くの場合違反となるものと考えられています。


 さらに推薦または支持したものに対し、利益を供与し、または供与することを約束した場合は、公職選挙法136条の2の公務員等の地位利用による選挙運動の禁止に該当するものと思われます。


 次に、推薦した組合、団体等が自社の従業員を使い運動等をさせることにつきましては、真に政治活動だけを行えば何ら問題はありませんが、その方法及び言動等により公職選挙法第29条の事前運動の禁止及び138条の戸別訪問の禁止に該当すると思われます。


 以上でございます。(降壇)


○11番(福添忠義君)  委員長には大変気の毒であるんですが、私の質問の趣旨は、一般論の企業とかそういうことを言ったんじゃないんですけどね、串間市が発注する受注業者、非常に利害関係がある受注業者についての質問を、その考え方を聞いたところでありますから、それについてお答えをいただきたいと思います。


○選挙管理委員会委員長(中澤 征史君)  お答えいたします。


 串間市内という限定された場所でということのようですけれども、こういうふうに団体または組合と立候補者の関係ということもいろいろな人間関係といいますか、社会におきましてはそういう複雑なものもあるかと思います。一概に私たちはそれが違反かどうかということはなかなか結論を出すという、決定するということはできないんですけれども、本当にいろいろな事例、ケースといいますか、そういうものがありまして、判例を見てみましても、ケース・バイ・ケースによって判例を出しているというようなこともたくさんあるようです。


 ですからそのことにつきましては私たちも違反かどうかというようなことにつきまして、またはそういうような選挙のやり方が妥当かどうかということにつきましては、常に県の選挙管理委員会またはそれで不十分な場合は総務省の選挙課、そういうところにお尋ねをしてもらって、そうして随時選挙管理委員会でも研究または研修を重ねておるところであります。


 ですからできるだけ串間におきましては公明な選挙が行われるように私たちは配慮しながら、選挙管理事務を遂行しているところでございます。


 以上でございます。


○11番(福添忠義君)  学校の先生上がりにしては歯に衣を着せ、どっかの市会議員上がりかみたいな感じの答弁で、大変失礼な言い方でありますけれども。


 私は明確になっておると思うんですよ。市と利害関係のある受注業者という指定をして、それで私はさっきの第1回目の答弁で、それは私は違反になるかなんかそんなことは言いませんよ。そんなことを選管の委員長にそんなことは言ってないです。その問題についての選管の見解、その見解は私はあなたたちに司法権があるわけじゃないわけですからですね、指導、勧告ぐらいしかできんと思うけれども、私はその受注業者、串間市市長が最大の権限者です、すべてのものに。これに対する、そりゃ来月はまた変わる可能性は十分にあるわけですから、変わらなきゃならんわけですけれども、そういう形で、もうそれは常に人格体は串間市長となるわけですから、そういう方がした場合の利害関係にある受注業者に限定をしたときの私は見解を求めておるところであります。


○選挙管理委員会委員長(中澤 征史君)  先ほども言いましたが、公務員としての地位利用ということはもう当然あるわけですが、その辺を地位利用かどうかと判断することは、これは私たちの任務といいますか、そういうことには私たちはタッチできませんので、そのことに関してはやっぱり警察なりまたは検察または裁判所というところの判断を待たなくちゃいけないんじゃないかというふうに思います。


○議長(岩下幸良君)  しばらく休憩いたします。


 (午後 4時05分)


 ───────────


 (午後 4時06分)


○議長(岩下幸良君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


○選挙管理委員会委員長(中澤 征史君)  では、局長の方に答弁をさせたいと思います。


○選挙管理委員会事務局長(古川真澄君)  (登壇)お答えします。


 選挙関係実例判例集によりますと、市長、村長が次の行為をする場合には、地位利用による選挙運動に該当するという判例が出ております。これにつきましては補助金、交付金等の交付、契約の締結、事業の実施等職務権限に基づく影響力を利用して、外郭団体、関係団体等に対して選挙運動をするということであります。


 ここで先ほども委員長が申し上げましたように、その地位を利用して行う選挙運動ですから、ここでは職務権限等に基づく影響力を利用してそういう選挙運動をすることと判例集で出ております。


 以上です。(降壇)


○11番(福添忠義君)  それでは局長に再度お聞きいたします。


 現職から推薦依頼を受けたもんだから、まあちぇなあわんわなと、さから推薦したつよと。現職というのは公務員ですよね。こういう場合は何も串間のことじゃないんですよ。一般論ですよ。現職から推薦依頼を受けて、仕方なく推薦せな、現職やから。あとおじがのと。これまさしくそれに該当するんだと思いますが、そういう場合はどげですか。


○選挙管理委員会事務局長(古川真澄君)  先ほど委員長が答えましたように、推薦を働きかけることは一般的に選挙運動と考えられていますということですから、これも判例で出ております。


 以上です。


○11番(福添忠義君)  言いにくいこと、答えにくいこと、立ち場はよく理解をいたしました。その中で、それだけの答弁でありますから、ひとつその任務の中で十分先ほど公明な明るい選挙をしていくと、違反のない選挙を監視していくんだと、指導していくんだということでありますから、名実とともにそういうことを期待をいたしまして、もうまた中澤委員長ならそれができると私は思いますので、ひとつきょうは本当にありがとうございました。


 それでは次の質問に入らさせていただきます。


 教育長にお尋ねいたします。きのうからおととい含めて、教育長は大変質問が多いわけですが、私も質問させていただきます。


 就任されて4年が経過をいたしました。そしてまた非常に少子化の中で串間市の学校を取り巻く環境も非常に厳しいものがございます。また三位一体等の行政改革等も含めて、聖域なき行革という形で教育の現場にも私はそれが来ておるというふうには思っております。


 そういう中での努力をされておることについては敬意をあらわすものでありますが、4年を経過、教育長としてあります。多くの足跡が私はあろうかと思います。教育長として取り組んできた特徴的なもの、それからまた考えておるけれどもなかなかそういう事情で取り組めなかった事業、そういうものがあれば教えていただきたい。


 また統廃合の問題について、18年度中にやはり1つの方向づけを出していくんだと、こういうことが当初から計画、答弁等もあったわけでありますが、なかなかそれが議会ごとに私はずるずる後ろにその方向がすべっていくような気がしてならんわけですね。私は18年度の方向を出して示していくならば、私は1年間協議の中で前回の質問の中で言いましたけれども、教育委員会としての物の考え方をたたき台も出してやはり私は議論をすべきと、何も押しつけるとかじゃなくて、議論をしていくというのは私は当然あってしかるべきというものがありますが、そういうものはないのかですね。


 それから市長は市内の中学校を1つにするという考え方もあると、そういう方向も非常にあるんだというような形が出てきましたけれども、教育委員会としてもそういうものがあるのか。あれば私は画期的なことだと思いますから、決して悪いことではないわけですが。そういうものも含めて実現しない。


 それから通学路も教育の中の1つの取り組みだという形であったわけでありますが、その踏査をされておるということでございますけれども、きのう私も電話を受けて、どうぞ見てくれというとこありましたから、きのう議会が終了して1カ所見たところがありますが、教育長がここで答弁をして胸を張って言って通学路の踏査をしたということについては、いささかこうすべき問題もありますから、後でどことは言いませんが、後で場所を言いますから、それはまたひとつ十分してください。


 その問題についてまず、今言った問題について答弁をお願いをいたします。


○教育長(五島千穂子君)  (登壇)まず学校再編についてでございますが、前から申し上げておりますように、今教育振興懇話会の方で審議いただいております。18年度末までに再編へ向けた方向性を決定して公表したい、そのように考えております。


 前にもお答えいたしましたように、その中には、審議会の中には、自治公民館長、青年会議所、青年団、地区の保護者の方、PTA、CP代表の方等々をお願いしているところでございます。


 委員会といたしましても、このことにつきましては協議を行っております。しかしこの方向でというところではありません。審議会の意見を聞きながら一緒にお話し合いをしながら、そして委員同士でお話し合いをしながら、こういう方向を、本年度18年度出していきたいと、そのように考えております。


 やはり地域の中に学校は必要だというお声もあります。いろんな声がございます。そういう皆さん方の声を聞きながら、委員会としても方向づけをしていきたいと、そのように考えております。


 それから学校を1つにするということでございましたが、意見の中にはいろんな意見が入っておりますので、小学校の再編も入っておりますし、中学校の再編も入っておりますし、通学区域の撤廃ということも入っておりますし、いろんなお話が出てきているのの中の1つでございます。委員会としてこれをこのように決定というところは話してはおりません。意見として出てきております。


 それから4年間のことでございましたが、先ほど上村議員にお答えいたしましたが、いろんなことを皆様方の御協力をいただきながら取り組ませていただきました。長年の懸案でありました学力向上実践研究発表大会、それにも取り組ませていただきました。少しずつですが、学力の方も上がってきていると思っております。


 それから学力はただ点数のみじゃなくて、子供たちの心、行動、そういうものも含めたものが学力であるというふうに理解いたしております。その意味では、各学校が地域の特性を生かして、大きく言いますと串間ならではの教育でございますが、その学校、その学校に応じた、大平小学校なら大平小学校らしい地域の特性を生かした教育、それをしていただいております。その中で子供たちが串間を本当に知り、串間を思い、そして強い子供たちになっていってほしいと、そのような思いでやってきております。それが完全にまだできているとは言いがたいと思っております。しかしこれからも努力していくことだというふうに考えております。


 それから一応教育長と語る会等々をさせていただきまして、保護者の方、それから委員会の考え方というのをお互いが言い合う場もできたというふうに考えております。私が現場から来たということもあり、先生方の意見、先生方全員は私に対して意見は言えないかもしれませんが、その中で少しでもいい風通しをよくして、お互いが理解し合って、串間の子供たちを伸ばしていきたい、そのような感じで参りましたし、これからもそのような考えでやっていきたいと、そのように考えております。


 以上でございます。(降壇)


○11番(福添忠義君)  ありがとうございました。


 それでは次に、市長にお尋ねをいたします。


 市長も4年前公約に挙げられまして、串間市を今までの市役所の職員も含めて、市役所を変えるんだと、そういう意気込みで私は4年間を過ごされて、その努力はされたと思っております。しかし市民から見て、これは見る方向、角度によって私はおのずとその評価は変わってくると思います。私は私なりにそのいすに座ることによって串間市を変えるというのは市民に示しておる面もありますけれども、市長が今振り返って見て、串間市が自分が市長になってどう変わったか、そして市の職員のその仕事ぶりも含め、意識がどう変わったのか、あれば聞かせていただきたいと思います。


○市長(鈴木重格君)  ちょうど就任いたしまして、その当時のことを先ほども答弁したわけでありますが。大きな変わり目でありますし、今もそのさなかでありますが、本当に変革の時代であります。でありますから、この意識改革、まず職員が意識を変えなければこれはもう行政は進まないと、こういう認識に立って職員の意識改革、それはもう機構改革を初めいろんな意識改革に取り組んできたわけであります。


 具体的にはもういろんなことをやりました。朝礼、終礼、それからまた区長さん方への文書配布のこと、みずからすることによって意識が変わっていく、あるいはまた市民に対するそういった姿勢も変わっていく、いろんなことをやってきました。大課制にすることによっていかに情報を共有化しなければならないのか、そういった面で私は進んできたと、意識も変わってきたと、またそういう階層がふえてきたと、やらねばという階層がふえてきたと、このように私は思っております。このことが私は大変うれしく思いますし、やらなきゃならんという階層が若い層に出てきたというところに、私は将来に希望が持てると、このように思っています。


 市の職員が変われば、やっぱり市民も意識も変わると私は思っておりました。市民の多くの皆さん方が、私はそのことに理解をしていただいていると、このように思っております。また激励もいただいておりますので、私は随分と変わってきたなと、このように思っているわけであります。


 今、市に何をしてもらうのかではなくて、何を我々はすればいいのかというそういったボランティア的なやっぱり考え方というものも出てきていることを大変うれしく思っております。そうでなければ私はみんなで決めた自立の道は開けないと、このように思っておりますし、今後もそのことに鋭意力を入れてまいりたいと思っています。


○11番(福添忠義君)  それから、それぞれ予定候補者、マニフェストをつくられておりますが、鈴木重格さんのマニフェストを見させていただきました。1つだけ共通するものがございます。それはこの議会でも取り上げられたプールの建設の問題、健康づくりの。私は当然つくるべきという形で議論をしてきた1人の中で、当然私はマニフェストにそのことを挙げたところであります。


 市長はなかなか財源等問題があってできないと、つくりたいけどもできないんだという形でこの健康管理センターの中に当初計画があったのが没になった経緯があります。私は財政も預かった経験がございますが、そういう建物と一緒のときに補助を受けてつくらなければ、私はなかなか単独でこれをつくるということは非常に地方財政のそういう仕組みの中で厳しいと。だから財政をかじった者から見れば、あの建物をつくるときに一緒につくらなかったら、これは断念したと見るのが普通の人の考え方です。それをそう見なければ、これは財政がわからない人の言う言葉なんですよ。


 特にまた今回市長は温水プールじゃなくて温泉プールという形で表示されておりますが、これはどのようなふうに解釈すればいいか教えていただきたいと思います。


○市長(鈴木重格君)  私はこのプールの言い出しっぺであります。福祉センターの建設に当たって、これ併設できないのかと、可能性について指示をした者であります。そういう立場から、大変これについてはだれよりも関心を持ってきたと思っております。しかしながらランニングコストという問題、いろんなことを実はクリアできる確信が持てないまま時間が過ぎていくわけでありまして、したがってこれは今回のこの計画の中では実は見送ったわけでありますが、かつてこのプール、実はいこいの里での建設に当たって、このプールの建設の計画が市議会に提案されたと、山下市長さんだったとお聞きしておりますが、提案されたと。そのときに残念ながら実は同意が得られなかったと、このようにお聞きをいたしております。そのときの理由につきまして、私もしかと精査いたしておりませんけれども、いろんな理由があっただろうと思うんであります。


 しかしながら今日多くの議員の皆さん方、今在籍の議員さんのすべてがこのプールに関心をお持ちでありまして、御賛同のようであります。またいろんな請願、陳情についても採択をされておられるわけでありまして、その中で、じゃ当時温泉という中でプールをつくろうとした、予算化までしてやろうとされた当時の市長さんの意思というものもやはり頭に置きながら、介護保険を見据えた予防というものを、介護予防というものを見据えたそういったものが私は可能だとこのように考えておりまして、4年間のうちにこのことを取り組んでいきたいとこのように思っておるわけであります。


 私はNPOなりそういったところにシフトしてもいいんじゃないかとこのように思いますし、建設の仕方としては窮乏する地方財政、そういった抱える自治体にとって妙案というものがいろいろと示されております。いろんな方式があります。会社を設立をしてそして無償で自治体がその施設を貸し付ける、そして建物の施設はその会社がつくって、そして利用料等々で補っていく、そしてその資金についてはいろいろと融資制度が考えられると、そういったことを私は率直に申し上げるわけでありますが、そういったことを視野に入れてつくっていくと。そして運営はやはりNPOなりあるいはまたそういったところがやっていただくと、そういうことを考えながら、今ずっと以前から、議会でも一部答弁したことがあろうかと思っておりますが、その考えには変わりございません。


○11番(福添忠義君)  多分PFIのことを市長は言っておるんだろうと思いますが、温泉プールといいますか、本城の温泉の問題については少しまた私は担当課長がレクチャーを市長にすべきだと私は思いますですね。非常に間違っておりますから、当時のことやらあれも含めてですね。


 しかしその程度なら、私もわかりました。もう温泉問題についてはもう大体先が見えておりますから、もう結構であります。


 では次に質問に入らせていただきます。


 平成17年度、串間市が発注した公共事業、土木入札、件数とそれからその総額と、それから平均落札率ですか、予定価格と落札価格のその割合、それをお示しをいただきたいと思います。


○財務課長(佐藤強一君)  お答えいたします。


 平成17年度の建設工事発注件数でございますが206件、落札金額、これはもう消費税込みでございますが、契約額が16億8,920万4,000円、平均落札率は92.45%でございました。


○11番(福添忠義君)  ありがとうございました。


 非常にこういう官製談合、こういうものが非常に盛んにマスコミに登場してきています。今朝の日経新聞でも大手ゼネコン5社が官製談合を認めて、やはりまずかったと、そして彼らは去年は落札率90%以上でしよったものが、もはやもうそういうことをせずに、大手5社のそのゼネコンでももうことしになっては70%台と、ゼネコンがですね、こういう時代であります。


 特に私は非常に自治体のそういう問題の中で、私は声高に今叫ばれておるのは、今日ではもう自治体の落札率は70%台でないともう既に談合だと、こう言われておる時代ですよ。串間はまだ、特に病院等では病院建設等では95とか98とかいう形だったわけですけれども、非常に厳しい状況の中で、もはやゼネコンでも7割台、ましてやもう県やら市の段階でも7割から8割弱と、これが事実ですよ。串間みたいに非常に財政的に厳しいところは90%以上というのは、もやはこれはもう私は入札の公平性というか透明性というのは、私はもうこれは言えないとこういうふうに見ております。


 きょうの新聞の日経新聞にありました。何も新聞を当てにするわけじゃないですが、兵庫県小野市、人口5万人、予定価格の事前公表を廃止し、指名競争入札の参加者数の拡大で、90%を超えていた平均落札率が約70%に下がったと。25%下がったと。そのことで、その余剰金で小学校までの医療費はもう全部無料、保育料も段階的に軽減の無料に近いという形でやっておる。


 これを私は行革だと思うんですよ。行政改革は目的じゃない、行政改革をすることによってその成果が市民にサービスとして還元されることが私は行政改革の目的ですよ。行政改革をつらぬくことが決して私は目的じゃない。このことがさっき私が選管に聞いたことにも私は連動すると、こう見るからあえて聞いたところであるわけであります。


 そういう形が変わっていかなければ、何ぼ市長は市役所が変わったということを先ほど声高に言われました。市民から見たら、一言、それはもう言うだけのことであって、私はそのことは市民はなかなか納得しないのが現実だと思います。市民には少なくとも毎回予算査定に比べて5%というぐらいの削減を求めていくはずであります。


 遺族会にも5万円も削られたという、高齢者のおばさんからも私は相談を受けたところでもあります。それは財政は厳しいからのと、こういう理解を求めるわけでありますが、やはり私はそういうこともしなきゃならんと思います。


 私は今回この場で聞くことかどうかわかりません。行政改革の市長は非常に一生懸命行政改革をやっておると言われます。その姿もかいま見ることができますが、私は一方ではすんぼっとっとじゃないかというふうに思います。


 それは1つの例を挙げます。今回南那珂森林組合長が県の森連の会長になられました。私は大変すばらしいことであります。串間市はやはりこれを大いにこの栄誉を下支えをして、私は誇りに思って、彼の活躍を今度は県のレベルでしていただきたい。それが串間にはいんようにそれがはね返ってくる。これはもう私も6月23日に招待受けておりますから参加するつもりであります。


 しかしこの栄誉に私は水を差すことを言うが、行革、非常に変ないびつな形になっておるのは、これが私に来た案内は総合産業課から文書で来ておるわけです。皆さん方も全部来ておると思いますよ。私は市長が代表発起人になっておったら、串間市長が発起人になっておったら私はいいですよ。それはもう事務局持ったんだねと理解はできます。しかし市長はしとらんとですよ。商工会議所の会頭やらそげんでなっとるわけですけれども、行政は全くやっとらんのになっとる。私はこれを受け取った人が私はその島田さんのその栄誉を帳消しにしてしまう私は結果になると思うんです。


 だから私はこれこそまさしく行政改革は笛は吹いとるがなかなか進まない。だれの命令か私はわかりませんが、しかし職場では命令がないものにしちゃ市役所職員は絶対そういうことをすることはない。こういうものについて、市の職員は物すごく敏感でありますからですね。これはもうそれがわからないなら市役所職員にあらずですよ。それは命令があったはずであります。だれがこれはこういう形の命令をして、そういう事務局があって、案内文をつくったり集約をしたりしているのかお聞かせをいただきたいと思います。


○総合産業課長(川野敏昭君)  私どもは総合産業課は林業を担当ということで、日々頑張っておるところでございます。今般、南那珂の森林組合長が県連の会長になったということで、ストレートに喜んだところでございます。


 いろいろと南那珂の管内の2市2町でもぜひやろうじゃないかという声がある中で、串間市に南那珂森林組合があるということで、就任されてもう間もなくたっております。そういうものもあって、それぞれいろんな方面からの話もあるわけですが、我々としても喜びの方が強いという形で、そういう段取りをしたというようなことでありました。


 きょうそれを話、どうだろうかという話があって、少し担当としては配慮が足りなかった面もあったなという今少し反省はしております。しかし祝いをしていきたいという気持ちもあって、深く考えていなかったというのもあります。これは大変申しわけなかったなという思いであります。


○11番(福添忠義君)  私はこれをいうんじゃないが、不自然な形だから私は言うんですよ。当然そういう串間市を代表して串間市長がおるわけですから、市長が何で代表世話人になっとれば私は何も言わんとですよ。なっとりもせん、なぜなってないのか。なってないのを何でまた、それが私はわからんとですよ。なぜ市長がなってないのか、それが少し、それは勝手よといえばそれまでのことですけどね。それがもし何か理由があれば教えてください。


○総合産業課長(川野敏昭君)  特に理由はございません。市長というものが頭に浮かばなかったというと失礼になるわけですが、これは経済団体を長にすればというような気持ちもあって、商工会頭に代表発起人という形でお願いをしたところであります。


○11番(福添忠義君)  あなたを責めるわけじゃありませんが、商工会議所の会頭が代表世話人じゃないですよ。これは議長もなっとるですよ。今までのいろいろなそういう会合でなっとらんのは串間市長だけですよ。これ、私の邪推ですよ。それはなぜかと、島田組合長は鈴木選対の選対本部長だからですよ。それしか理由は考えられんとですよ。それが間違っておればですけど。これはもう鈴木後援会選対の本部長島田俊光と、だからなっちょらんとですよ。私はそう思います。これはもう答弁要りません。


 それから駅の駅についてであります。


 同僚議員の質問に対する答弁を聞くたびに、私は非常に理解に苦しむのであります。それは私は前からの質問でも3月の議会でも言いました。2月13日にお知らせ版で公募があって説明会があった。12週間後には仕様書を出せ、そして4,000万円は自分で調達して仕様書を出せと。そして連休前にはオープンせよと。この3つが条件だったわけですよ。それを知らせられて、そしてそれは私はなぜかというと、私も説明会に行ったから皆さん方が言われたこと知っとっとですよ。行ったから。そのときに、これはクリアできるのは、もう前もって言われとった人だけしかクリアでけんですよと、こうやったわけですよ。はっきり言って。もう来ちょった人は3業者、1業者残した人は皆そげ言うたっですよ。1業者だけはしゃあしゃあしちょったけれどもですね、代理がしちょって。


 だから、しかし今になってもオープンも何もしてないんですよ。なら、当時まだ決まってないということだった。まだ決めてないということだったですね。なら当初の公募したときの条件がひっ違ごちょるわけですから、再度それは市民に広く外にも広く、私は公募をやり直して、これをするのが行政の中立性ですよ。今の串間市には中立性がないということに結果にはなるわけですよ。それについてどう私は理解すればいいか説明を求めます。


○市長(鈴木重格君)  一連のこの問題につきましては、ずっと議員さんの質問に答えてきたとおりでありますが、この限られた事業所の中では、クリアできないものも出てきていると私は思っています。このJRの敷地をもっと活用したいと、活用できないでしょうかというやつが新たに出てきておりますし、トイレをJRはもうなくすと言うし、トイレにかなり投資が必要ですし、そういった中でまちづくり交付金制度の活用が可能だということになってきましたんで、それを抱き合わせると、そういう中で下水道等の接続、こういうものも実は発注をしたりして、随分と時間をとったわけであります。


 しかしながら冒頭申し上げましたように、クリアをしなければならないいろんな資金の面とかいろんな面が今の3人でできる中ではあろうかと思っています。したがってこのような状況になりましたんで、再度募集をする、あるいはまた御指摘のようにもう最初からなかったものにして広く公募をすると、このことを検討をしなくちゃならんなというふうに思っております。


○11番(福添忠義君)  それはきょう初めて市長はまたそういう方向に出てきたわけですね。課長は一遍もそがんこと言うとらんわけですから。だからやっぱり一貫性が私は行政はなけりゃならんと思うんですよ。だがもうしかし最高責任者市長はするわけですから、もう下は従わなならんですよね。これを買うときも、行政の担当課は知らなかった。市長がこれはトップダウンで買うたっちゃと。行政の執行にはそういう形もあるんだと。それはそのとおりですよ。だからすったもんだすげくだめだった、今度はまたそれを引き伸ばすんだ、伸ばしてまた広く条件が変わったんだと。いうなら私はまた当然そう私は公募をし直すべきですよ。それが説明がないまま、言われて初めてそういう状況になるわけですからですね。これは私は非常におかしな形になると思います。


 そういう形で、ならもう一遍公募をし直してやるということで理解をさせていただきたいと思います。


 それから先ほど財務課長は開発公社は3,000万円は借入金だとこういう話でありますけれども。これは私は隠れ借金ですよ、これは。返す財源を持っていないわけですから、どげ理解をされますか。私がわかるようにひとつ説明をお願いします。


○財務課長(佐藤強一君)  お答えいたします。


 確かに言われるとおりで、3,000万円の土地開発基金からの借入金がございます。この3,000万円を含めまして今運営しているところでございます。この3,000万円の借金は行く行くは返さなきゃいけない部分でございますので、この部分を含めまして、また仕事の量といいますか、受注高の確保に努めながら運営に持っていきたいというふうに思います。


○11番(福添忠義君)  ひとつ、素直にひとつやっていただきたいと思います。


 それでは次に行きます。


 病院の問題でありますけれども、新しい病院ができました。市民が待望久しかったわけであります。私もマニフェストの中で病院の充実というものは上げさせていただいておりますから、一緒にその問題の取り組みはしていかなきゃならないと思っておるところであります。


 それでもなかなか大変なことがありますが、今議会を通じて聞いていると、病院の問題については何人かの議員が質問がございました。医師確保についても病院現場は苦労されておる。しかし私は過去の経緯からして、形を変え、市長はその動きはされておるとは思うけれども、やはり腰弁当を下げて弁当を背中にかろうて、昔から医師確保は自治体の長の最大の任務だったというのも過去の逸話にあります。これが僻地といいますか、自治体病院、小規模の自治体病院の首長の市民の医療を守る最大の仕事の中であったことも事実であります。場所によっては医者を探すことが村長やら町長の仕事よと。それしか、それしちょけばよかばいという自治体もあったことも過去はあります。


 それぐらい非常に厳しい状況がありますが、今後の平成17年度、もう1年を経過をいたしました、収支の見通し、それから先ほど保健福祉課長も言いましたけれども、きょう参議院での医療制度の改正案が通過をいたしました。実質的には何ら関係ありませんと言いやったけれども、私は大いに関係があると思いますが、ことしには余りそう関係してこんけれども、来年あたり、私は当然関係をしてくると思います。そういうことも含めて、今の私立病院の収支の見通しと今後の課題と取り組み、これをぜひ聞かせていただきたいと思います。


○市民病院事務長(立本伊佐男君)  (登壇)お答えいたします。


 平成17年度決算におきましては、新病院に移転いたしまして患者数も増加し、平成16年度に比べまして1億6,000万円の収入増となりましたが、またそれに伴う材料費の増及び新病院建設に係る減価償却費等が増大したために、約1億8,500万円の赤字となる見込みであります。建設当時の基本構想では、建設初年度の赤字を2億800万円と見込んでおりましたが、計画に比べますと約2,000万円は改善されたというふうに思っております。


 今後の経営計画につきましては、収入確保に重点を置きたいと考えております。そのため医師確保には努力をしておりましたが、ことし4月からは耳鼻咽喉科を週1回、非常勤ではございますが、再開することができました。さらに6月からは週2回の診察でありますので、収入増を期待いたしております。


 支出の面におきましては、ここ数年看護師等の早期退職者が相次ぎ、退職金が増加したため、繰延勘定として処理しておりましたが、今後の退職予定者は各年度1名程度でございますので、5年後は繰延勘定は6,000万円程度減少する予定でございます。また減価償却費及び資産減耗費も7年後には合わせて8,000万円程度減少する予定でございます。


 一方では、今後先ほど言われましたように、医療法改正等不透明なこともたくさんございますので、早い時期に安定した経営ができるよう努力していきたいというふうに思っております。


 次に医師の確保でございますが、福添議員御承知のように、医師の確保が病院経営にとっては最重要であるということは御承知のとおりでございます。したがいまして、私どもはこれまで何年もの間、宮崎大学に医師の招聘をお願いしているところでございます。こういう継続的な取り組みが耳鼻咽喉科の医師の確保につながったのではないかというふうにも思っております。これからも医師確保は大変難しいことが予想されております。しかしながら引き続き努力してまいりますので、議員各位の御支援もよろしくお願いをいたします。


 以上でございます。(降壇)


○議長(岩下幸良君)  本日の会議時間は議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。


○11番(福添忠義君)  ありがとうございました。


 事業は人なり、またやる気であります。今事務長の答弁を聞いて、やる気があるなというふうに思います。もう病院の経営はある程度大丈夫だねということを力強く思ったところでありますから、ひとつ馬力を出して今後も取り組んでいただきますようにお願いをしておきます。


 次に、都井岬リフレッシュリゾートの経営に関する問題であります。


 特に私はこの状況を見る限り、資本金1,000万円で8,800万円の赤字というのは、もうこれは債務超過も甚だしく、これこそもう悪く言えば非常に厳しいと言わざるを得ないところでありますが。


 この比較営業書を見てみると、もう私は愕然としたのは、稼働率であります。宿泊定員稼働率と宿泊定数稼働率、これが12%と14%であります。もちろんリゾートホテル、ビジネスホテル、それからシティーホテルでその分岐点というのは違ってきますけれども、しかしどれをとっても10%台の部屋と客というのは、非常にこれはこれを見ればもう回復は完全に不可能と私は見たところであります。


 ならば頑張るということを助役は言っておりましたけれども、それならこの稼働率、都井岬はリゾートホテルだと思います。少なくとも私はリゾートホテルは35%は最低なければ経営はペイせんと言われておりますが。それでも頑張ると言われる根拠、どのように見ておられるのか、もしそういう根拠があるなら聞かせていただきたいと思います。


○助役(酒井親則君)  質問がありますように、非常に厳しい環境にあるわけでございますけれども、大体18年度の見通しといたしましては、前年対比大体宿泊人員を87.4%で一応試算をいたしております。それから日帰り人員でございますけれども89.2%の計上でございまして、いずれにしてもこの減数の予算を組んでおるところでございますけれども。何せ赤字の経営からの脱却といたしましては、まず営業戦略の見直し、それから料理の見直し、そして経費の見直し、そして職員の意識とサービスの向上ということで計画をいたしておるわけでございますけれども。


 いずれにしても経費削減計画としては人件費のいわゆる職員を5名減をいたしまして1,000万円。それからいろいろと経費削減をトータルで1,369万5,000円、17年度からすると削減をした一応予算を組んでおるところでございます。それによりまして大体利益の方を415万円の当期利益を見ての18年度の予算でございます。


○11番(福添忠義君)  前年度80何%というたくさんな数字と思うたけども、前年度は宿泊定員稼働率は13%、これが80何%から12%下がったわけですね。提出稼働率は17%が82%になるから14%下がったわけですよ。もはやこれでペイを400万円の黒字が出るというようなことは、それだけ合理化をやって人を減らしたと、サービス産業ですから、私は必ずしもそのことがサービス向上につながってなるということは私はなかなか難しいと思うんですよ。


 だから抜本的にこれはせな、無責任でずるずるずる自分の任期中にあれば終わればもう後は次の人に送り出すよと、こういう形であっては私はならんと思うんですよ。これはもう撤退することも勇気ですよ。しかし抜本的に今傷が大きねえうちに抜本的にやり直して、投資をしてでも形を変えてやるか、これをやらん限りこれはもうまた来年も、ぞくに400万円黒字が出るというけれども、448がどうですか。それは回復のめどもねと、こういう話やったですがね。これはもう明らかに、去年も台風14号のさわりがあったと、今回は去年の台風14号のさわりさたじゃない、まだ激しいものがある。これを前提に受けても、400何万円の黒字がまだ出るんだという助役の私は感覚を疑うわけですよ。それについてもう一度何かありましたら教えていただきたいと思います。


○助役(酒井親則君)  ちょうど決算前に、いわゆる今議員から質問がありますように、閉館をせざるを得ないのじゃないかというような状況にあったわけでございます。このまま累積赤字がどんどんふえるということになりますと、当然、ただしかしバランスの問題、もちろん職員を減数することによって、サービスが落ちるというような面を十分考慮したわけでございますけれども。何とか、いわゆる職員の減と、それからいわゆる経費をもう詰めに詰めまして、これでやっていけるんじゃないかと、やってみれと。余りにも串間の観光の拠点でございますので、火を消すのはちょっとあれだろうというようなことで、ある意味でちゅうちょしておったんですけれども。そのうちに、前から申し上げておるとおりに、再三いわゆる物件等の売却問題は宮交との協議を継続をしておるわけでございますけれども。ただなかなか見えないところがございまして、現在に至っておるわけでございます。


○11番(福添忠義君)  私は火を消すことが目的じゃありません。東京オリンピック時代のこの聖火のトーチから近代オリンピックのトーチに少々振っても、商品も油も少なくて振っても消せないそういうトーチに変えて、火をともすべきじゃねえかというのが私の論理なんです。何も火を消せということじゃないんですけれども。ひとつそういう形は取り組みをお願いをしたいと思います。


 それぞれの問題について質問をさせていただきました。2億円近くかけた防災無線でも、私はもう少し機種選定委員会の選定にも問題があったんじゃないか、そしてその内部の専門家の発言を聞くと、声を大きくすれば機械が走るということは、仕様書どおりに中の機材が使われていないんじゃないかと、それしかこの問題は原因はないと思うがという専門家の意見も私は聞いております。しかし私は現実は見ておりませんけれどもですね。


 だから機種選定委員会に対して、私は、機種選定委員会でしたということであったですね。だから私は機種選定委員会は多分助役だと思うけれども、この責任は私は、市長は何も私は市長をよいしょするわけじゃないんですよ。市長は決められたのに判を押すだけだと私は思いますからですね。そして機種選定委員会でつくったものを、よかがどよかという形を真に受けて、もう近代的な最新鋭の無線装置をつけたんじゃと、これをもうどこでも自慢をして言ったわけですよ。しかし現実にそれはふたをあけてみれば、もうそれこそ天と地の形になってしまっておるというのも現実であるわけですから。


 そういうことも含めて、もう一度仕様書から私は点検をして、建設した受注した業者に丸抱えでメンテナンスやら点検も任せるんじゃなくて、私は違った立場の人の方からこれを検証するというのを私は1つの手です、金が要るかもしれませんが。そういうことをしなければ、私はこの無線に対する市民の信頼は到底回復しないというふうに思ってございます。


 最後になりますが、選管の委員長にわざわざ来ていただきました。多くは選管の委員長は発言はありませんでしたけれども、非常に発言に慎重さがあったと思います。そしてセーブもあっただろうと思います。しかし大体理解の早い人でありますから、空気は読み取られただろうと思います。そういうことを含めて、ひとつ選管の中でも委員の中でも協議していただいて、やはり指導機関であるわけですから、指導していただくことは指導していただいて、やはり後に悔いが残らない、ひとつそういう選管行政、選挙行政を取り仕切っていただくようにお願いをして終わります。


○議長(岩下幸良君)  お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岩下幸良君)  御異議なしと認めます。よって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。


 明日は午前10時から本会議を開き、一般質問及び議案質疑を行います。


 本日はこれにて延会いたします。


 (午後 5時01分延会)