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宮崎県 串間市

平成17年第6回定例会(第1号12月 1日)




平成17年第6回定例会(第1号12月 1日)




                      平成17年12月1日(木曜日)午前10時開会


第 1  会議録署名議員の指名


第 2  会期の決定


第 3  報告第12号平成17年度串間市一般会計補正予算(第6号)の専決報告につ


     いて、議案第94号平成17年度串間市一般会計補正予算(第7号)から議案


     第119号固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意をもとめるこ


     とについて


     「上程、提案理由説明、〔報告第12号、議案第94号から議案第104号


     (質疑、委員会付託、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)〕


      」


第 4  認定第1号平成16年度串間市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定


     第13号平成16年度串間市市木診療所特別会計歳入歳出決算の認定について


     (特別委員長報告、特別委員長報告に対する質疑、討論、採決)





〇本日の会議に付した事件


 1.会議録署名議員の指名


 2.会期の決定


 3.認定第  1号 平成16年度串間市一般会計歳入歳出決算の認定について


 4.認定第  2号 平成16年度串間市特別財産特別会計歳入歳出決算の認定について


 5.認定第  3号 平成16年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決


           算の認定について


 6.認定第  4号 平成16年度串間市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について


 7.認定第  5号 平成16年度串間市国民健康保険病院事業決算の認定について


 8.認定第  6号 平成16年度串間市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について


 9.認定第  7号 平成16年度串間市水道事業決算の認定について


10.認定第  8号 平成16年度串間市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定


           について


11.認定第  9号 平成16年度串間市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


12.認定第 10号 平成16年度串間市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定


           について


13.認定第 11号 平成16年度串間市物品特別会計歳入歳出決算の認定について


14.認定第 12号 平成16年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の


           認定について


15.認定第 13号 平成16年度串間市市木診療所特別会計歳入歳出決算の認定につい


           て


16.報告第 12号 平成17年度串間市一般会計補正予算(第6号)の専決報告につい


           て


17.議案第 94号 平成17年度串間市一般会計補正予算(第7号)


18.議案第 95号 平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算


          (第3号)


19.議案第 96号 平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第3号)


20.議案第 97号 平成17年度串間市民病院事業会計補正予算(第2号)


21.議案第 98号 平成17年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第3号)


22.議案第 99号 平成17年度串間市水道事業会計補正予算(第2号)


23.議案第100号 平成17年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


24.議案第101号 平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第


           3号)


25.議案第102号 平成17年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第2号)


26.議案第103号 串間市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


27.議案第104号 串間市市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例


28.議案第105号 平成17年度串間市一般会計補正予算(第8号)


29.議案第106号 平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算


           (第4号)


30.議案第107号 平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第4号)


31.議案第108号 平成17年度串間市民病院事業会計補正予算(第3号)


32.議案第109号 平成17年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第4号)


33.議案第110号 平成17年度串間市水道事業会計補正予算(第3号)


34.議案第111号 平成17年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


           号)


35.議案第112号 平成17年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


36.議案第113号 平成17年度串間市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


37.議案第114号 平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第


           4号)


38.議案第115号 平成17年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第3号)


39.議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について


40.議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について


41.議案第118号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めるこ


           とについて


42.議案第119号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めるこ


           とについて





〇出席議員(20名)


     1番  上 村 久 三 君       2番  中 村 利 春 君


     3番  山 口 直 嗣 君       5番  英   聡 子 君


     6番  門 田 国 光 君       7番  岩 下 幸 良 君


     8番  渡 辺 郁 郎 君       9番  右 松 重 博 君


    10番  津 曲 保 夫 君      11番  福 添 忠 義 君


    12番  竹 下 主 之 君      14番  田 上 俊 光 君


    15番  木 代 幸 一 君      16番  武 田 政 英 君


    17番  田 中   勝 君      18番  児 玉 征 威 君


    19番  黒 水 憲一郎 君      20番  末 海 重 俊 君


    21番  内 田 浩 幹 君      22番  森   光 昭 君





〇欠席議員(0名)


  な し





〇説明のため出席した者の職氏名


 市   長     鈴 木 重 格 君   助   役       酒 井 親 則 君


 収 入 役     坂 口 正二郎 君   教 育 長       五 島 千穗子 君


 監査委員      高 山 暉 男 君   消 防 長       岩 下 五 男 君


 総合政策課長    野 下 賢 良 君   総務課長        武 田 憲 昭 君


 財務課長      佐 藤 強 一 君   会計課長        坂 中 喜 博 君


 税務課長      山 口 義 人 君   市民生活課長      清 水 秀 人 君


 福祉保健課長    牧 野 准 郎 君   総合産業課長      川 野 敏 昭 君


 都市建設課長    深 江 健 輔 君   水道課長        小 笠 峰 夫 君


 教育委員会事務局長 田 中 卓 良 君   監査委員会事務局長   立 本 伊佐男 君


 農業委員会事務局長 山 口 文 男 君   選挙管理委員会事務局長 古 川 真 澄 君


 市民病院事務長   福 満 芳 子 君





〇議会事務局職員出席者


 局長        前 田 宜 良 君   次長          武 田   宏 君


 庶務係長      吉 田 成 子 君   議事調査係長      門 川 勇一郎 君


 書記        川 野 寿 春 君





 (午前10時00分開会)


○議長(森 光昭君)  これより平成17年第6回串間市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は20名であります。


 直ちに本日の会議を開きます。


 この際、諸般の報告をいたします。


 まず監査委員から例月出納検査結果の報告がありましたので、写しを各議員の文書だなに入れておきましたので、ご了承願います。


 その他の報告につきましては、お手元に配布してあります会務報告によりご了承願います。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 本日の会議は、お手元に配布しております議事日程第1号によって、進めることに


 いたします。


 これより日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(森 光昭君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、15番木代幸一議員、16番武田政英議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(森 光昭君)  日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月20日までの20日間としたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって会期は、20日間と決定いたしました。


 なお、会期中の審議日程については、お手元に配布いたしました会期並びに審議日程表のとおりであります。


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◎日程第3 報告第12号平成17年度串間市一般会計補正予算(第6号)の専決報告について、議案第94号平成17年度串間市一般会計補正予算(第7号)から議案第119号固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて


 「上程、提案理由説明、〔報告第12号、議案第94号から議案第104号(質疑、委員会付託、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)〕」





○議長(森 光昭君)  日程第3、報告第12号、議案第94号から議案第119号までの、報告1件、議案第26件、以上27件を一括して議題といたします。


 これより本27件に対する市長の提案理由説明を求めます。


○市長(鈴木重格君)  (登壇)本日提案いたしました議案について、その提案理由をご説明いたします。


 まず、報告第12号は、平成17年度串間市一般会計補正予算(第6号)の専決報告についてであります。


 今回の補正予算の専決は、平成17年台風14号で生活基盤である住家に甚大な被害を受けた被災者に対し、災害見舞金を支給するため、所要経費を緊急に予算措置する必要から、やむを得ず専決処分を行い、地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。


 内容といたしましては、歳出において、第3款民生費に被災者生活緊急支援事業費を7百20万円追加し、歳入においては、その財源といたしまして、第10款地方交付税を2百40万円、第15款県支出金を4百80万円それぞれ追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は1百4億7千3百12万4千円となっております。


 次に議案第94号から議案第102号までの予算議案9件につきましては、議案第103号及び第104号と関連しておりますので一括してご説明申し上げます。


 今回の補正予算は、給与改定等に伴い、それぞれの会計ごとに、歳入歳出の各款項の費目において、給与費等を計上したものであります。


 議案第94号平成17年度串間市一般会計補正予算(第7号)は、3百13万2千円を追加し、この結果、予算規模は1百4億7千6百25万6千円となっております。


 次に議案第95号平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)は、36万5千円を減額し、この結果、予算規模は31億1千2百37万1千円となっております。


 次に議案第96号平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第3号)は、2万円を減額し、この結果、予算規模は32億9千6百4万1千円となっております。


 次に議案第97号平成17年度串間市民病院事業会計補正予算(第2号)は、職員の給与費の組み替え措置を行った結果、予算規模は18億1千6百62万8千円となっております。


 次に議案第98号平成17年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第3号)は、4万1千円を減額し、この結果、予算規模は1億7千1百3万6千円となっております。


 次に議案第99号平成17年度串間市水道事業会計補正予算(第2号)は、13万6千円を追加し、この結果、予算規模は6億5千9百92万5千円となっております。


 次に議案第100号平成17年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、8千円を追加し、この結果、予算規模は1億9百92万5千円となっております。


 次に議案第101号平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)は、1百42万2千円を減額し、この結果、予算規模は18億4千61万7千円となっております。


 次に議案第102号平成17年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第2号)は、43万8千円を追加し、この結果、予算規模は6千3百45万8千円となっております。


 次に議案第103号串間市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。


 これは、一般職の職員の給与に関する法律等の一部改正に準じ、給料月額について平均0.3%引き下げ、扶養手当について配偶者に係る支給月額を13,500円から13,000円に引き下げ、一般職の12月期の勤勉手当の支給割合については、100分の70から100分の75に、再任用職員については、100分の35から100分の40にそれぞれ100分の5引き上げるものであり、平成17年12月1日から施行するものであります。


 次に議案第104号串間市市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきましては、一般職の職員に準じた措置を講ずるため、市長等特別職の12月期の期末手当の支給割合を100分の70から100分の75に100分の5引き上げるものであり、平成17年12月1日から施行するものであります。


 次に議案第105号は、平成17年度串間市一般会計補正予算(第8号)であります。


 今回の補正予算の主なものは、国・県補助事業の確定等に伴う事業費のほか、災害関連経費等の急を要する経費を措置したものであります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第2款総務費において9千9百29万5千円を追加いたしましたが、その主なものは、有線放送施設整備事業、財政調整基金積立金、更には前年度実績に伴う国県返還金等を追加したものであります。


 第3款民生費において、5千3百58万3千円を追加いたしましたが、その主なものは、老人保健特別会計繰出金、介護保険特別会計繰出金、公立保育所運営委託経費等を追加し、「食」の自立支援事業の委託経費を減額したものであります。


 第4款衛生費において、2億8千1百4万5千円を追加いたしましたが、その主なものは、じん芥処理場等の管理経費、簡易水道特別会計繰出金、さらには総合保健福祉センター建設費等を追加し、市木診療所特別会計繰出金を減額したものであります。


 第5款農林水産業費において、6百79万4千円を追加いたしましたが、その主なものは、温泉施設建物診断経費、みやざき特産野菜価格安定対策事業、さらには県単土地改良事業等を追加したものであります。


 第6款商工費において、3百8万7千円を追加いたしましたが、これは企業立地促進審議会委員の報酬、赤池渓谷渡り橋補修経費、さらにはJR串間駅駅舎購入費等を追加したものであります。


 第7款土木費において、1千8百75万2千円を追加いたしましたが、その主なものは、道路維持補修経費、災害関連地域防災がけ崩れ対策事業、急傾斜地崩壊防止事業等を追加し、公共下水道事業特別会計繰出金等を減額したものであります。


 第8款消防費において、1百76万6千円を追加いたしましたが、その主なものは消防庁舎等の維持管理経費等を追加し、消防団員報酬等を減額したものであります。


 第9款教育費において、1千35万2千円を追加いたしましたが、その主なものは、各施設の運営管理経費及び図書館の高圧受電設備等工事費等を追加し、共同調理場の調理業務等委託費を減額したものであります。


 第10款災害復旧費において、7千9百69万1千円を追加いたしましたが、これは農林水産施設及び土木施設の災害復旧経費を追加したものであります。


 次に歳入についてご説明いたします。


 第10款地方交付税において、6千70万4千円を追加いたしましたが、これは普通交付税及び特別交付税を追加したものであります。


 第12款分担金及び負担金において、3百56万1千円を追加いたしましたが、これは食の自立支援事業負担金及び市立保育所保護者負担金を追加したものであります。


 第14款国庫支出金において、5千1百32万5千円を追加いたしましたが、これは歳出の事業費等に見合うそれぞれの負担率等により措置したものであります。


 第15款県支出金において、1千4百4万5千円を追加いたしましたが、これは国庫支出金同様、歳出の事業費等に見合うそれぞれの補助率等により措置したものであります。


 第18款繰入金において、1千5百45万円を追加いたしましたが、これは公共施設等整備資金基金繰入金及びふるさと振興基金繰入金を追加したものであります。


 第19款繰越金において、9千万円を追加いたしましたが、これは前年度繰越金を追加したものであります。


 第20款諸収入において、1千3百40万8千円を追加いたしましたが、その主なものは生活保護費返還金及び消防団員退職報償金等を追加したものであります。


 第21款市債において、2億9千8百万円を追加いたしましたが、これは土木現年災害復旧費等を追加したものであります。


 第22款国有提供施設等所在市町村助成交付金において、交付見込額により7百87万2千円を追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は1百10億3千62万1千円となっております。


 次に、第2表継続費についてご説明いたします。


 平成17年度から平成18年度にかけて実施する総合保健福祉センター建設事業について、地方自治法第212条第1項の規定により、継続費の経費の総額及び年割額を定め提案するものであります。


 次に、第3表繰越明許費についてご説明いたします。


 これは、先の台風14号で被災いたしました永田黒井線の道路災害復旧工事において、災害査定等から年度内の完成が困難と見込まれるため、地方自治法第213条第1項の規定により、繰越明許費の手続を行うものであります。


 次に、第4表債務負担行為補正についてご説明いたします。


 窓口証明システム賃貸借料等13件につきましては、平成18年度以降の予算執行において、それぞれの事項、期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から提案するものであります。


 次に議案第106号は、平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第4号)についてであります。


 まず歳出においては、第2款保険給付費において、退職被保険者等療養給付費及び退職被保険者等高額療養費を4千2百88万5千円追加したものであります。


 歳入においては、第4款療養給付費等交付金において、退職者被保険者等療養給付費交付金を4千2百88万5千円追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は31億5千5百25万6千円となっております。


 次に議案第107号は、平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第4号)についてであります。


 まず、歳出についてご説明いたします。


 第2款医療諸費において、医療給付費及び高額医療費を2億9千6百92万6千円追加したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款支払基金交付金において、1億6千3百88万円を追加いたしましたが、これは、歳出の老人医療給付費等に見合う交付率により追加したものであります。


 第2款国庫支出金においては、支払基金交付金同様、歳出の老人医療給付費等に見合う負担率により8千9百36万4千円を追加したものであります。


 第3款県支出金においても、国庫支出金同様、歳出の老人医療給付費等に見合う負担率により2千2百34万1千円を追加したものであります。


 第4款繰入金において、2千1百34万1千円を追加いたしましたが、これは、歳出の老人医療給付費等に見合う財源として一般会計からの繰入金を追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算の主なものをご説明いたしましたが、この結果、予算規模は35億9千2百96万7千円となっております。


 議案第108号は、平成17年度串間市民病院事業会計補正予算(第3号)であります。


 これは、第1表債務負担行為について病院における警備・清掃業務等の委託料等18件について、期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から提案するものであります。


 次に議案第109号は、平成17年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第4号)についてであります。


 歳出においては、第1款水道費において、管理経費及び営繕費を1百75万3千円追加したものであります。


 歳入においては、第1款分担金及び負担金において、給水加入金を18万9千円減額し、第2款使用料及び手数料において、設計審査手数料を10万円減額したものであります。また、第5款繰入金において、一般会計からの繰入金を1百43万2千円追加し、第6款繰越金において、前年度の繰越金を61万円追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は1億7千2百78万9千円となっております。


 次に、第2表債務負担行為についてご説明いたします。


 修繕工事等待機業務委託費等2件につきましては、平成18年度以降の予算執行において、事項、期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から債務負担行為について提案するものであります。


 次に議案第110号は、平成17年度串間市水道事業会計補正予算(第3号)であります。


 まず、収益的収入及び支出のうち支出についてご説明いたします。


 第1款水道事業費用において、80万円を増額いたしましたが、これは職員の手当を増額したものであります。


 次に、資本的収入及び支出のうち支出についてご説明いたします。


 第1款資本的支出において、3千3百7万1千円を減額いたしましたが、これは、建設改良費において上水道水源整備事業実施に伴い、委託料及び用地買収費等を減額したものであります。


 この結果、過年度分損益勘定留保資金 1億7千3百40万円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1千1百83万7千円を過年度分損益勘定留保資金1億4千1百62万円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1千54万6千円に改めるものであります。


 また、債務負担行為においては、安定的に安心、安全な水を供給するため、修繕工事等待機業務委託の期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から提案するものであります。


 次に議案第111号は、平成17年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 第1表債務負担行為についてご説明いたします。


 今回の補正予算は、平成18年度の予算執行において、公共施設運転等業務委託費の期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から債務負担行為について提案するものであります。


 次に議案第112号は、平成17年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。


 まず歳出は、第1款土木費において28万1千円を追加いたしましたが、これは公共下水道の管理経費を追加したものであります。


 歳入においては、第5款繰入金において、3百19万5千円を減額いたしましたが、これは一般会計からの繰入金を減額したものであります。


 第6款繰越金において、1百47万7千円を追加いたしましたが、これは前年度繰越金を追加したものであります。


 第7款諸収入において、1百99万9千円を追加いたしましたが、これは消費税還付金等を追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は1億1千20万6千円となっております。


 次に、第2表債務負担行為についてご説明いたします。


 公共施設運転管理業務委託費等3件につきましては、平成18年度の予算執行において、それぞれの事項、期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から提案するものであります。


 次に議案第113号は、平成17年度串間市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正予算は、平成18年度の予算執行において、公共施設運転等業務委託費の期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から債務負担行為について提案するものであります。


 次に議案第114号は、平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第4号)についてであります。


 まず、歳出においては、第1款総務費において、要介護認定モデル事業に伴う電算システム経費等を36万2千円追加したものであります。


 第2款保険給付費において、7千6百36万5千円を追加いたしましたが、その主なものは介護サービス等諸費及び支援サービス等諸費を追加したものであります。


 歳入においては、第3款国庫支出金において、2千1百76万2千円を追加いたしましたが、これは歳出に見合う介護給付費の負担率等により追加したものであります。


 第4款支払基金交付金において、2千4百43万7千円を追加いたしましたが、これも国庫支出金同様、歳出に見合う介護給付費の負担率等により追加したものであります。


 第5款県支出金において、9百54万5千円を追加いたしましたが、これも歳出に見合う介護給付費の負担率により追加したものであります。


 第8款繰入金において、2千98万3千円を追加いたしましたが、これは一般会計からの繰入金及び基金繰入金を追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は19億1千7百34万4千円となっております。


 次に議案第115号は、平成17年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第3号)についてであります。


 歳出においては、第2款医業費において、医薬材料費及び疾病検査の委託経費の組み替えを行い、歳入においては、第3款繰入金において、一般会計からの繰入金を3百67万5千円減額し、第4款繰越金において、前年度繰越金を3百67万5千円追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は6千3百45万8千円となっております。


 次に、第2表債務負担行為補正についてご説明いたします。


 公共施設清掃業務委託費等2件につきましては、平成18年度の予算執行において、それぞれの事項、期間、限度額を定め、スムーズな事務執行を行う必要から提案するものであります。


 次に議案第116号及び第117号は、公の施設の指定管理者の指定についてであります。


 これは、公の施設の管理を行わせるため、串間温泉いこいの里の指定管理者として株式会社串間リフレッシュビレッジを、図書館の指定管理者として特定非営利活動法人コミュニティ21を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものであります。


 次に議案第118号及び第119号は、固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについてであります。


 固定資産評価審査委員会委員のうち鎌田寿次朗委員が、平成18年1月26日をもって、江藤レイ子委員が、平成18年1月31日をもって任期満了となりますので、その後任委員について提案するものであります。


 固定資産評価審査委員会委員は、市税の納税義務がある者又は固定資産の評価について学識経験を有する者となっておりますので、人選に当たりましては慎重に検討いたしました結果、税田義己氏及び江藤レイ子氏を適任者と認め提案するものであります。


 以上、本日提案いたしました議案について、その提案理由をご説明いたしましたが、ご審議賜りますようお願いいたします。


 ここで議員の皆様方に企業進出について、ご報告を申し上げたいと存じます。


 数年前から協議を重ねてまいりました韓国企業の進出計画が具体化いたしましたので、概要についてご報告させていただきます。


 この企業は株式会社キコでございますが、禁煙飲料水の製造・販売・ホテル・スポーツ施設・遊技場・レストラン等の経営を主とした企業であります。


 禁煙飲料水の製造につきましては、大束の旧ファイバース跡地の市有財産を貸付し、事務所と工場を設置する計画であります。またホテル経営につきましては、都井岬にございます旧都井岬グランドホテルを買収いたしまして、改修し、リニュアールオープンする計画であります。


 既に旧ファーバース跡の建物の一部を会社事務所として貸し付けておりまして、事業実施の準備が整いつつあります。


 この事業では、飲料水事業で当初20名程度、ホテル事業でも30名程度の雇用が見込まれておりますので、市といたしましても地域活性化の上から事業開始を期待しているところでございます。


 この件につきましては、議長のお許しをいただきましたので、詳しくは後ほど全員協議会の中でご説明させていただきたいと存じます。また、明日記者発表を行いますので、ご理解を賜りたいと存じます。


 以上、企業進出についてご報告を申し上げます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  市長の提案理由説明はお聞きのとおりであります。


 ただいま議題となっております27件のうち、議案第105号から議案第119号までの15件に対する質疑については、12月14日に行うことにいたします。


 しばらく休憩いたします。


 (午前10時33分休憩)


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 (午前10時56分開議)





◎質疑





○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより報告第12号、議案第94号から議案第104号までの、12件に対する質疑に入ります。


 それでは、18番児玉征威議員の発言を許します。


○18番(児玉征威君)  私は1点だけお尋ねいたします。


 人事院勧告に基づく条例改正と補正予算なんですが、通例では人勧は4月にさかのぼって実施というやり方で、今までは賃金の引き上げというような勧告が多かったわけですけど、これでは給与を引き下げるということになっております。一部期末勤勉手当を増やす、それから配偶者の手当を増やすということのようですが、予算の処置の仕方として、12月1日実施という条例になっているわけですが、結局、給与の引き下げ分、それからボーナスの増額分、こういう点から見たときに、4月から11月までと今日議会が採択しますと12月1日からということになると思います。この点がどういうふうに予算上で見たらいいのかこの点を最初に教えていただきたいと思います。


○総務課長(武田憲昭君)  お答えいたします。


 今回の人事院勧告につきましては、今ご指摘がありましたように、本俸いわゆる月額給与の引き下げ0.3平均的に、そういうものがあります。これは通例で申しますと、4月1日にさかのぼってのひとつの予算措置、あるいは差額支給ということになります。ただ問題になるのは、いわゆる引き下げの場合の不利益、職員にとっても市長以下特別職にとっても不利益というものがございます。不利益遡及というのは禁止規定になっておりまして、そういう意味で年俸という形での給与の考え方というものになったわけでありまして、15年度の給与引き下げもあったわけですが、それを今回12月1日に施行するということで一審議でお願いしているわけであります。12月1日にいわゆる交付する・施行するということは、12月の期末勤勉手当0.05月分が引き上げになっております。そういう意味で基準日である12月1日までには交付してその期末勤勉手当と給与の分を調整をすると、年額的な考え方での調整をするということの整理が国のほうでもされまして、それを各自治体、その解釈に基づいて適用しているわけでありまして、そういうことで今回の今ご指摘があったように、12月1日に交付・施行ということでお願いをしているわけでありまして、そういう意味でのご理解をいただきたいと思います。


○18番(児玉征威君)  私が聞いたのは、予算上でいくらかということを聞いたんで、それは私が冒頭言ったように不利益遡及の原則という点から見たときに問題があって、しかしこれは法の原則論から見たときにはやっぱりおかしい。まさに窮余の策として国が示しているものであって、これが法的に完備しているかどうか、あるいはいわゆる労働基準法等で公務員のスト権を剥奪した経過からは人事院勧告制度が出されてきたときに、実際労働者の対価として働いた給与面に対してさかのぼって調整する、年俸的な考え方だと、そういう形で人事院が労働者の立場をはなれて言ってきているという問題点だと思います。これは国の段階で一課長の見解ではなくて国のそういう見解を課長は言わざるを得ないという立場も理解します。ただ実際として私が先ほど聞いた一問目のその部分がわかれば教えていただきたいと思います。


○総務課長(武田憲昭君)  お答えいたします。


 予算等のひとつの数字の出し方としては、先ほど申しました4月からの給与いわゆるこれは積算の根拠といいますか、4月の給与から11月まで、そして0.05月の引き上げがありましたボーナス、そこで調整していく。


 予算的には職員が一般会計で申しますと、トータルで申しますと86万8千円の減額、それから市長以下4役が15万4千円の増額、そして議員の皆さんが34万4千円の増額、トータルで一般会計で申しますと、37万円のひとつの増額の要素ということになっております。


 職員一人当たりの平均を金額で申しますと、いわゆる給与0.3%の引き下げ分が1万2千8百73円、それから0.05月分の引き上げ分が1万7千5百26円で差し引きの4千6百53円がトータルとして出てくるとこであります。平均的には引き上げになるということであります。以上であります。


○議長(森 光昭君)  以上で、通告による質疑は終了いたしました。


 質疑を終結いたします。





◎委員会付託





○議長(森 光昭君)  ただいま議題となっております報告第12号、議案第94号から議案第104号までの12件については、お手元に配布しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。


 各常任委員会は、直ちに審査を願います。


 それでは、委員会審査のためしばらく休憩いたします。


 (午前11時05分休憩)


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 (午後 1時38分開議)





◎委員長報告





○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより報告第12号、議案第94号から議案第104号までの12件に対する各委員長の報告を求めます。


 まず総務常任委員長の報告を求めます。


○19番(黒水憲一郎君)  (登壇)本日、当総務常任委員会に付託を受けました報告1件、議案4件について、審査いたしました結果をご報告いたします。


 まず、報告第12号平成17年度串間市一般会計補正予算(第6号)の専決報告については、平成17年台風14号で住家に甚大な被害を受けた被災者に対し、災害見舞金を支給するため、急を要する経費を予算措置したものであり、別段異議なく、全会一致をもって原案のとおり承認することに決しました。


 次に、議案第94号平成17年度串間市一般会計補正予算(第7号)中、当総務常任委員会に分割付託を受けました関係部分、議案第97号平成17年度串間市民病院事業会計補正予算(第2号)、議案第103号串間市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第104号串間市市長等の給与に関する条例等の一部を改正する条例については、いずれも一般職の職員の給与に関する法律等の一部改正に伴い、一般職及び特別職の給与費等の改正について平成17年12月1日から施行するものであり、別段異議なく原案のとおり全会一致をもって可決することに決しました。


 以上で、総務常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の賛同方よろしくお願いいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に文教厚生常任委員長の報告を求めます。


○11番(福添忠義君)  (登壇)今定例会におきまして、当文教厚生常任委員会に付託を受けました報告1件、議案5件につきまして、審査いたしました結果をご報告申し上げます。


 報告第12号平成17年度串間市一般会計補正予算(第6号)の専決報告については、平成17年台風14号で住家に甚大な被害を受けた被災者に対し、災害見舞金を支給するため、急を要する経費を予算措置したものであり、別段異議なく、全会一致で原案どおり承認することに決しました。


 次に議案第94号平成17年度串間市一般会計補正予算(第7号)中、分割付託を受けました関係部分、議案第95号平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)、議案第96号平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第3号)、議案第101号平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)、議案第102号串間市市木診療所特別会計補正予算(第2号)、以上5件につきましては、いずれも職員の給与に関する法律等の一部改正に伴い、平成17年12月1日施行するものでありますが、4月に遡及して減額することについては、認めがたいとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。


 以上をもちまして、文教厚生常任委員会の報告を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に産業建設常任委員長の報告を求めます。


○6番(門田国光君)  (登壇)本日、当産業建設常任委員会に付託を受けました議案につきまして審査いたしました結果をご報告いたします。


 議案第94号平成17年度串間市一般会計補正予算(第7号)中、関係部分、議案第98号平成17年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第3号)、議案第99号平成17年度串間市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第100号串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、審査した結果、給与改定等に伴う予算を措置したものであり、別段異議なく、原案のとおり全会一致をもちまして可決することに決したところであります。


 以上をもちまして、産業建設常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の賛同方よろしくお願いいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  以上で、各委員長の報告は終了いたしました。





◎委員長報告に対する質疑





○議長(森 光昭君)  これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





◎討論





○議長(森 光昭君)  これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


○18番(児玉征威君)  (登壇)私は、ただいま報告のありました人事院勧告に関連する条例案並びに補正議案に対して反対をいたします。


 質疑を通じても明らかになりましたように、今回4月に遡って給与を一律に減額する内容になっておりますが、これはそもそも労働者が働く賃金については、その労働の対価として支給する、こういう原則があります。遡って賃金を引き下げるということは、法の趣旨から見ましてもこれは重大な問題のある内容であると思います。今回は年末手当でその分が調整されるという内容になっておりますが、私はこれは長年公務員にスト権を奪い、人事院勧告制度として定着してきた問題から見ましても、問題があります。また、民間を基準にいろいろと論議されますが、民間から見ましてもこういうやり方というのは、問題があると思います。


 また、今公務員労働者が小さな政府等で削減などの動きや賃金削減の動きが起こっておりますが、これは先進の国から見ましても、日本は非常に公務員の少ない実態であり、そのことがさまざまな弊害を生んでいることは最近の耐震構造に対する問題等でもその一例だといわれても仕方がないと思うわけであります。そういう点から見まして、私は今回の議案に反対するものであります。


 また、公務員の給与が削減されますと、これに連動してさまざまな影響を受けます。特にもろに影響を受けるのは、年金生活者であります。串間では、厚生年金、国民年金で約80億近い年金をもらっているわけでありますが、こういう人たちにも影響を与えておりまして、地域経済にも大きな影響を与える。こういう点で問題があると思うわけであります。


 以上で反対討論を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


   (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。





◎採決





○議長(森 光昭君)  これより採決いたします。


 まず報告第12号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案承認であります。


 本件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって本件は、原案のとおり承認されました。


 次に議案第94号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第95号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第96号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第97号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第98号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第99号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第100号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第101号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第102号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第103号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


 次に議案第104号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、可決されました。


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◎日程第4 認定第1号平成16年度串間市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第13号平成16年度串間市市木診療所特別会計歳入歳出決算の認定について


 (特別委員長報告、特別委員長報告に対する質疑、討論、採決)





○議長(森 光昭君)  日程第4、認定第1号から認定第13号までの、認定13件を一括して議題といたします。


 これより、本13件に対する決算審査特別委員長の報告を求めます。


○21番(内田浩幹君)  (登壇)閉会中の継続審査に付されておりました認定第1号から認定第13号までの認定13件について、平成16年度決算審査特別委員会における審査の結果を報告いたします。


 本決算審査特別委員会は、平成17年9月21日設置以来、今日まで3分科会に分かれ予算執行が議決の趣旨目的に沿って適切に運営されたか、所期の目的が達成されたかなど、決算審査方針の9項目に留意し、当局の説明を求め慎重に審査をして参りました。


 以下、審査の結果について報告いたします。


 まず、認定第1号平成16年度串間市一般会計歳入歳出決算の認定については、賛成多数により認定することに決しましたが、審査の過程において次のような意見、要望等がありました。


 まず、財政構造についてであります。


 歳入については、寄付金1億3百16万5千円の増、繰入金5千2百3万円の増等により、自主財源は1億4千5百29万6千円、5.6%の増となっている。一方、依存財源は、地方交付税1億8千1百96万2千円、3.7%の減、市債2億1千8百90万円、20.9%の減等により、依存財源は3億8千2百80万8千円、4.6%の減となっており、歳入全体では2.2%の減となっている。


 次に、歳出については、人件費1億6千8百99万7千円、6.2%の増、扶助費2千8百99万4千円、1.7%の増、公債費2億7千8百38万2千円、14.3%の減となっており、義務的経費は8千39万1千円、1.3%の減となっている。投資的経費においても2億1千4百21万9千円、17.4%の減となっており、歳出全体では、2億7千7百60万6千円、2.6%の減となっている。


 財政構造の弾力性を表す経常収支比率は98.2%であり、前年度に比べ4.6%の増となっている。財政健全化計画策定指標の91.8%を大幅に上回っており、さらに財政の硬直化が進んだことを示している。


 この主な要因としては、歳出において、定年退職者増により人件費が、約2億1千万円増になったこと、また、歳入においては、普通交付税、臨時財政対策債が約2億6千万円減少したことが主な要因である。


 地方交付税の交付状況は、交付額が最も多かった平成11年度をピークに、平成11年度と16年度を比較すると、13億50万2千円の減となっている。


 次に、公債費比率の指数については年々減少し、平成16年度は16.7%、対前年度比で0.2ポイント増加しているが、公債費発行の抑制により類似団体との比較では改善されており、今後も引き続き、財政の健全化を推進していく必要がある。


 地方交付税等に大きく依存した財政構造である本市にとっては、断行される三位一体改革に伴う地方交付税等の削減により、これら財政構造の指標はさらに悪化するものと予測され、各種の事業に影響を及ぼすことは必至である。


 今後とも、行政改革実施計画における財政健全化計画、新串間市行政改革大綱第二期実施計画等の見直しを含めた検討、積極的な財源確保に努めるなど、財政の健全化、更には市民サービスの向上に努力すべきとの強い意見がありました。


 次に、市税についてであります。


 まず、課税調定額は、17億5千6百73万3百2円で1百29万6百90円の減、このうち個人市民税が1千3百42万9千8百42円の減。また、徴収率は、88.91%、0.35%の減、約7百万円の減収となっている。


 その結果、収入未済額は1億6千4百57万3千9百23円となり、前年度に比べ5百75万2千8百36円の増となっている。


 長引く景気低迷など厳しい社会状況下においては、課税客体、収納率はともに低下することが予想される。更には、三位一体改革における市税の動向を予測すると、なお一層拍車がかかってくる。


 したがって、市税いわゆる自主財源の確立のためには、的確な課税客体の把握、市民の納税意識の高揚を図ることが肝要であり、そのための体制づくりをはじめ、かつ市民の公平性を保つためにも、法的措置に基づいた債権確保を図られたい、また、収納率の向上に努めていただきたいとの意見がありました。


 次に、不用額について申し上げます。


 不用額については、総額で1億9千1百63万7千円余となり、予算全体の約1.74%を占めている。前年度に比べ、5千37万5千円余の増となっている。


 この中で、総務費中、企画費において、福島港整備促進事業補助金が、予算額30万円に対し、全額が不用額となっている。補助金が全く執行されなかったことは、遺憾である。説明では、平成16年度は、主に市内・県内企業等との物流誘致の協議を行ってきた関係上、県外に出向いてのポートセールスは行なわなかったため不用額になったとのことであるが、今後は、各団体個々の取り組みではなく、市を挙げた総合的な取り組みをされたいとの強い指摘がありました。


 また、他県の地方港湾において、港湾管理者は市町村が管理者になっているところもあり、工場等の誘致も行われているようである。また、県が市と協力して、港の利活用を積極的に行っている事例もあるとの意見があり、早急に調査・研究され、また、県への積極的な協力要請を働きかけるなど、市の重要施策として取り組まれたいとの意見がありました。


 同じく、児童福祉施設費においては、臨時職員賃金が1百48万7千6百74円、保育研修等の旅費13万9千3百80円、需用費中賄材料費1百万1千1百84円、また、原材料費においては予算額4万円全額が不用額となっている。今後は、計画的な予算の執行を行い、保育水準を落とさないために園舎等の補修計画の検討など、より質の高い保育行政を行うよう指摘がありました。


 また、土地区画整理費中、公有財産購入費において、旧壽屋土地購入費9千万円が全額不用額となっている。この件については、これまで議会及び委員会において問題等の解決を図るよう再三指摘がされてきたところであり、今後、このようなことがないよう強い指摘がありました。


 次に、委託料についてであります。


 まず、じん芥処理費、し尿処理費については、経費節減を図る上からも施設の補修計画及び塵芥処理場並びにエコクリーンセンターの光熱水費を含めた委託の検討が必要であるとの意見がありました。


 同じく、アクティブセンターの維持管理については、使用料だけでは賄えず、市の持ち出しで運営されているので、市外の業者が物品販売を目的に施設を使用する際は使用料金を上げ負担してもらうように料金改定をするべきである。また、さまざまな組織・個人が利用している状況であり、その活用状況からすると、商工振興費に計上しているのは実態と合わなくなっている。


 今後とも運営委託料を商工振興費に計上するのであれば、商工振興の施設としての特色を出すべきであるとの意見がありました。


 同じく、教育費中、共同調理場費において学校給食調理業務が委託されているが、委託内容等、教育委員会内部において十分協議検討していくべきとの指摘があった。今後も更に安心・安全な学校給食提供に反映できるよう努められたいとの意見がありました。


 同じく、社会教育総務費において、旧吉松家住宅保存修理設計委託費として5百14万5千円となっているが、旧吉松家に関する費用については、市民の理解が得られるよう維持管理を含め費用対効果を十分検討すべきであるとの意見がありました。


 同じく、体育施設費については、体育館及び運動公園の管理運営費について、今後多額の費用が見込まれることと思われる。しかし、必要な施設であり、コスト削減を考慮し、両施設の共通の業務である清掃業務委託等の委託方法を検討すべきであるとの意見がありました。


 次に、負担金補助及び交付金についてであります。


 まず、第2款総務費中、企画費において市内廃止路線代替バス運行維持対策事業補助金として5千5百99万1千3百78円が支出されているが、今後も引き続き路線の見直し等関係機関と綿密な連携を図り、市民の利便性の確保に努めていただきたいとの意見がありました。


 同じく、第3款民生費中、障害者団体に運営補助金として2百31万7千5百円が交付されているが、障害者団体の育成を図るべき専門職員を系統的に育てて欲しいとの意見がありました。


 同じく、第5款農林水産業費中、有害鳥獣駆除対策事業の野猿被害については、毎年増加している状況で、当市においても深刻な問題である。16年度からモデル地区を選定し、畑にビニールパイプを立て、その周りに網を張り被害を防ぐ対策がとられ、その効果が出ているようであるが、その対策を各地区に拡大できるよう二市二町の連携を図りながら県との協議をさらに行っていくべきであるとの意見がありました。


 同じく、第9款教育費中、各種団体等への運営補助金については、補助金の性質、補助目的を十分に精査し、事業の成果等を踏まえ、補助期間の終期を明確にすべきであるとの指摘がありました。


 次に、第2款総務費中、串間市風力発電施設については、故障が頻繁に発生しており、平成16年度の売電金額は3百56万5千円、要した経費は4百33万8千円で、77万6千円の赤字を生じ、計画試算値の8百53万6千円を大きく下回っている。早急に、抜本的な対策を講じられたい。また、自然エネルギーの学習の場の提供、活用を図っていただきたいとの要望がありました。


 次に、交通安全対策として、農協の提供でカーブミラー4基を設置されているが、見通しを良くするための街路樹・雑草等の除去及び各学校の出入り口等道路交通上、特に危険な箇所の把握並びに車速を落とさざるを得ない状況にする路面の工夫などカーブミラー増設と合わせて交通安全対策を図って欲しいとの要望がありました。


 次に、第3款民生費中、老人福祉費において、年輪のつどいについては今年度から廃止との説明を受けたが、金婚式との公平性を考慮し、単身者への敬意も検討する必要があるとの意見がありました。


 次に、第4款衛生費中、串間市総合保健福祉センターについては、雨水排水工事が病院とセンターの敷地按分で平成16年度に完成している。センターの建設については、実施計画に基づいた建設事業と合わせ、組織機構の有り方についても完成後ではなく、早期に示すべきであるとの意見がありました。


 次に、水辺環境保全事業においては、河川等の調査及び水辺環境看板設置並びに環境講演会の実施等が行なわれている。港湾及び県道等公共工事との整合性など環境に対する現実的対応を考慮の上での全体計画策定が必要である。


 また、ごみ減量化等地区推進員活動費として、年間4百24万8千円の謝礼が各地区の会計に支払われているが、区の活動範囲を拡大する意味からも補助金として交付することへの検討及び高齢者のごみの搬出に対する対策等市民のニーズに合わせたごみ収集の改善、並びにごみ分別に対する市民の意識を高めるため、資源ごみについての啓発等ごみ対策全般を検討すべきであるとの意見がありました。


 次に、第5款農林水産業費中、園芸振興費の上千野観光農園については、今までにも指摘されており、体験型の観光農園であれば、入場者数の把握及び休憩所の利用等、自主事業などを取り入れた計画書を策定するなど、観光農園としての有効な利活用をするようにとの意見がありました。


 次に、第6款商工費中、商業関係の国・県の補助事業の内容については、どのような事業計画があるのか、商業関係団体にも年度始めに説明会を開催するべきであるとの意見がありました。


 次に、第7款土木費中、東九州自動車道建設促進については、早期着工に向け今後も継続的に提言活動をしていくなど、努力すべきとの意見がありました。


 次に、第8款消防費中、緊急車両の進入が困難な地域の道路については、整備を協議するようにと指摘されていたところであるが、13箇所のうち、平成15年度1箇所、平成16年度に1箇所が改良されたとのことである。今後も引き続き、整備促進に取り組むべきとの指摘がありました。


 次に、第9款教育費中、社会教育総務費については、生涯学習指導員の活動について自治公民館制度との整合性が取れるよう検討すべきであるとの意見がありました。


 また、図書館費については、7千3百65人に図書館利用カードが発行されているが、利用カード及びパソコン内部の個人情報等が指定管理者制度への移行につき法的に問題はないのか、検討されたいとの意見がありました。


 また、文化会館費については、光熱水費について、図書館及び教育委員会事務局間で一体化していることから、決算上分析が不可能であり、将来指定管理者制度の移行を考慮し明確にすべきであるとの意見がありました。


 また、保健体育総務費においては、健康ウォークが悪天候により中止されているが、市民の健康志向への関心の高まりからウォーキング人口が増えていると思われる。観光地でのウォーキングなど事業内容を見直し、コースの整備を含め関係課と連携して検討して欲しいとの意見がありました。


 次に、平成16年度主要施策の成果に関する報告書の中で、国の新しい基本方針を見据え、農業経営対策事業については、農業経営基盤強化促進法に基づき認定農業者の育成、農用地の流動化等、事業内容を十分に理解し、農業委員会さらに関係団体との連携を図りながら推進していくべきとの指摘がありました。また、串間市特産品等情報発信整備事業については、主体は市の職員が担当している状況にあるので、移管できる体制を整備すべきであるとの意見がありました。


 次に、契約に関する審査においては、入札指名について偏った指名が見受けられるとの意見があり、指名審査にあたっては、公平な指名業務に努められたいとの指摘がありました。


 次に、認定第3号平成16年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定については、賛成多数により認定することに決しましたが、次のような意見がありました。


 まず、歳入において、第10款諸収入中、延滞金及び過料が、1百40万7千3百円となっている。国民健康保険税については非常に関心も高く、市民の信頼を損なわないための説明責任の意味からも、国民健康保険税の収納対策については、収納対策本部の方針のみではなく、国保運営協議会に諮問すべきであるとの意見がありました。


 次に、第6款保健事業費中、簡易人間ドック等の業務委託料が1百49万2千5百15円、鍼灸費等補助金1百52万1千9百円が不用額となっている。宿泊ドック等市民のニーズを調査した上での予算計上、適確な予算の執行に努めるべきとの意見がありました。


 次に、認定第4号平成16年度串間市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、全会一致により認定することに決しましたが、次のような指摘がありました。


 事務の不手際により歳入不足が生じ専決されたことは誠に遺憾であり、今後二度とこのようなことのないようにとの強い指摘がありました。


 次に、認定第5号平成16年度串間市国民健康保険病院事業決算の認定については、全会一致により認定することに決しましたが、次のような意見、要望等がありました。


 まず、平成16年度の患者数は、入院患者数1千5百12人の減、外来患者数8百23人の増であり、1日平均患者数は入院75人、外来275.9人である。


 また、収支決算状況は、事業収益が12億7千46万4千2百68円、事業費用が12億7千8百85万1千1百77円で、8百38万6千9百9円の赤字決算となっており、累積赤字は5千9百63万8千2百10円となっている。


 赤字決算の要因としては、事業収益において5千5百62万9千1百2円、4.2%減少したことにあるが、その減収の主なものは、外来収益は9百6万7千9百97円増加したものの、入院収益が7千29万9千9百25円減少したためである。


 減少した理由については、外科及び整形外科患者の減少が大きい。特に、外科においては、医師が平成13年度は3名いたが、平成16年度は1名であったため、手術を伴う高額な診療単価の患者数の減は、医業収益に大きく影響をしている。


 市民病院の事業運営については、多面にわたり改善が求められているところであるが、事業収益に直接影響を与える医師の確保は必要不可欠なことである。また、市民病院としての役割を担うためにも、眼科、耳鼻咽喉科、小児科等の医師の確保は欠くことのできないことであり、早急に医師の確保を図っていただきたい。


 また、入院病床数120床に対する、1日75人の入院患者数は少ない。120床に対する入院患者数については、その対策を講じられたい。


 また、給食業務については、13年間にわたり委託しているとのことであり、経費抑制等の観点から単価についても、検討する必要があるのではないかとの意見がありました。


 次に、認定第6号平成16年度串間市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定については、全会一致により認定することに決しましたが、次のような意見がありました。


 総務管理費中、役務費において、予算額4百90万5千円に対し不用額31万8千9百34円、営繕費中、工事請負費において、予算額8百52万6千円に対し不用額26万6千5百50円となっており、今後は予算の趣旨にそった的確な執行に努め補正などの措置をとるべきであるとの意見がありました。


 次に、認定第7号平成16年度串間市水道事業会計決算の認定については、全会一致により認定することに決しましたが、次のような意見がありました。


 配水及び給水費中、路面復旧費において水道管埋設後、数年たって路面に段差ができ、交通の支障をきたしているため、その後に路面復旧工事を実施している状況にある。このことに関しては、契約時に串間市工事請負約款にかし担保の条項があるので、財務課と十分協議し検討するべきとの意見がありました。また、串間市水道事業会計決算書と説明資料との整合性を図るようにとの意見がありました。


 次に、認定第8号平成16年度串間市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定及び認定第9号平成16年度串間市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、全会一致により認定することに決しましたが、次のような意見がありました。


 農業集落排水事業で、現在214戸の68.2%の加入率、公共下水道事業で138戸の24.4%の加入率であり、住民に対する周知が不十分と思われるので広報及びホームページ等で市民に理解してもらうよう加入促進に努力していただきたいとの意見がありました。


 次に、認定第11号平成16年度串間市物品特別会計歳入歳出決算の認定については、全会一致により認定することに決しましたが、次のような指摘、要望等がありました。


 まず、物品特別会計については、各課の需用費、備品購入費について、単価契約、入札による集中管理を目的として執行されているが、予算額4千9百80万円に対し、不用額が1千3百99万7千6百59円となっている。今後は、予算の趣旨に沿って、補正措置を行うなど予算執行に努めていただきたいとの指摘がありました。


 また、物品の調達は、地元購入に努めるようにとの意見がありました。


 次に認定第13号平成16年度串間市市木診療所特別会計歳入歳出決算の認定については、全会一致により認定することに決しましたが、次のような意見がありました。


 市木デイサービスセンターとの連携を検討し、又職員研修については市民病院と連携すべきとの意見がありました。


 次に、認定第2号平成16年度串間市特別財産特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第10号平成16年度串間市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第12号平成16年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定については、別段意見もなく全会一致により認定することに決しました。


 次に、決算内容全般にかかる部分については、以下のような指摘・意見等がありました。


 まず、各担当課の時間外勤務手当や需用費等は、課全体の積算だけではなく、それぞれの係の仕事の実態を考慮し、配分をするべきであるとの意見がありました。


 また、全体的に、予算の流用が多く、非常に目立っている。予算措置においては、積算等を十分精査し、計画的かつ有効に予算を執行し、補正などの措置をとるべきであるとの指摘がありました。


 次に、各関係団体等への負担金については、各団体の事業内容等を十分に協議し、適正かつ有効な執行をされるようにとの意見がありました。


 次に、未収金対策については、これまで収納対策本部が設置されてきているが、その効果が上がっていない。今後は、収納方策を検討されるなど、対策本部の機能を積極的に発揮され、収納率の向上に努められたいとの強い意見がありました。


 次に、組織機構においては、大課制による行政事務のデメリット部分も伺える。短期間で職員の異動が行われている部署もあり、今後は、専門職を育て業務の成果を上げる必要から職員の配置についても検討が必要であるとの強い指摘がありました。


 また、指定管理者制度導入が進む中、管理運営に対するチェック機能の強化並びに職員の資質向上を図るためにも十分検討の必要があるとの意見がありました。


 最後になりますが、各担当課の説明資料において、当初予算と補正予算の推移、事業分析、効果等を十分理解できるよう説明をするべきであるとの意見がありました。


 以上で、平成16年度決算審査特別委員会の報告を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  決算審査特別委員長の報告はお聞きのとおりであります。





◎ 特別委員長報告に対する質疑





○議長(森 光昭君)  これより決算審査特別委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議長(森 光昭君)  これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。18番児玉征威議員。


○18番(児玉征威君)  (登壇)私は、国保会計と一般会計について、反対討論をいたします。


 国民健康保険会計についてでありますが、16年度の決算の中で、3月議会で当初の黒字の見積に比べて、5千万円増の1億8千2百52万円、こういう結果になっております。しかし16年度の国保の滞納総額は、1億3千7百57万円であります。収納対策の一環として、16年度から資格証明書の発行が串間では行われました。また、滞納者からの滞納延滞金の徴収、こういうこともやられました。また、国保の保険証がこれまで7月の切り替えであったのを2月に切り替えるための経費として、28万5千円、こういうことがやられております。そういう点でいけば、国保に対する収納対策、こういうものは相当強められたと思うわけでありますが、その成果としては、十分なものはあがっていないと思います。それは今、国保に対する国の補助金の削減や医療費の増によっての負担増、こういうものが住民に深刻な事態を与えていることだと思うわけであります。


 16年度の基金は、4億1千1百56万円です。そういう点では、17年度国保税率の引き上げを行いましたが、引き上げを行う必要がなかったことは明らかであり、こういう点から見まして、16年度の国保の問題点は明らかだと思います。


 また、16年度医療費の県内の状況を見ますと、串間市の医療費は、一人当たりで県内第4位であります。一人当たり39万2千6百35円、最低は一人当たり27万7千61円です。この差は約12万円です。また、県内の平均の医療費は、34万4千円8百82円であります。平均値に比べても、5万円高いわけであります。こういう点から見まして私は、串間市健康づくり、医療の引き上げをどうするか、こういうことが問われているわけであります。


 今市民の中で温泉プールをつくる、こういう動きも起こっておりますが、もっと真剣に健康づくりに取り組むべきだと思います。また、後発医薬品を使えば、薬剤が約半分に減ることも明らかであり、この積極的な活用を求めてきましたが、まだ本格的にはなっておりません。ただ市木の診療所でこの問題に取り組んで、薬剤費を大幅に減らしたということで先般補正予算が出されましたが、こういう点から見まして私は、後発医薬品の導入に積極的に取り組むべきであると思うわけであります。


 次に一般会計についてであります。


 16年度は、市長が自立宣言をして編成した予算であります。


 管理職手当の削減、職員の不補充、事務経費の削減、補助金の削減、保育所の民間委託等々、住民にも痛みを伴う予算編成が行われました。しかし一方で、旧壽屋の土地購入費として、9千万円が組まれました。この問題は議会で繰り返し問題になりましたが、皆さんご存知のように、これは不用額として9千万円が残ったわけであります。こういう点から見まして私は、住民に様々な痛みを押し付けるときに、こういう不用額9千万円が残ったという予算編成の仕方には、大きな問題点として指摘しないわけには行かないと思います。


 例えば図書購入費は、1千万円組んでおりましたが、最近ではこれが半分に減っております。また、学校図書の補充率は、小学校で全国平均が92%に対して、串間市は68.4%、中学校は88%に対して、62%という現状であります。また、16年度から老人給食の宅配サービス、この一割負担増などもされたわけであります。


 こういう点から見ますと私は、16年度の予算執行状況は、必ずしも公正・公平に住民と苦しみを分かち合う、こういう予算執行ではなかったという問題点を指摘し、反対討論をするものであります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議長(森 光昭君)  これより、採決いたします。


 まず、認定第1号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、原案のとおり認定されました。


 次に、認定第3号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


    (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、原案のとおり認定されました。


 次に、認定第2号、認定第4号から認定第13号までの、以上11件を一括して採決いたします。


 本11件に対する委員長の報告は、認定であります。


 本11件は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって、本11件は原案のとおり認定されました。


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 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 次の本会議は、12月8日午前10時に開き、市政総体に対する一般質問を行います。


 一般質問をされる方は、12月2日の午後1時までに質問通告書を議長まで提出願います。


 なお、質問の順序は、質問通告の受付順による抽選といたします。


 抽選日は、12月2日通告締め切り後、議会委員会室にて行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 (午後2時36分散会)