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宮崎県 串間市

平成17年第3回定例会(第7号 6月23日)




平成17年第3回定例会(第7号 6月23日)




                 平成17年6月23日(木曜日)午後1時開議





第 1  報告第9号平成17年度串間市一般会計補正予算(第1号)の専決報告につい


     て及び報告第10号平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第1号)


     の専決報告について


     議案第51号平成17年度串間市一般会計補正予算(第2号)から議案第64


     号串間市農村環境改善センター条例


     請願・陳情


     (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)


第 2  諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて


     から諮問第3号人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることにつ


     いて


     (討論、採決)





〇本日の会議に付した事件


 1.報告第 9号 平成17年度串間市一般会計補正予算(第1号)の専決報告につい


          て


 2.報告第10号 平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決報


          告について


 3.議案第51号 平成17年度串間市一般会計補正予算(第2号)


 4.議案第52号 平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(


          第1号)


 5.議案第53号 平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第2号)


 6.議案第54号 平成17年度串間市民病院事業会計補正予算(第1号)


 7.議案第55号 平成17年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第1号)


 8.議案第56号 平成17年度串間市水道事業会計補正予算(第1号)


 9.議案第57号 平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1


          号)


10.議案第58号 串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例


11.議案第59号 串間市国民健康保険税条例の一部を改正する条例


12.議案第60号 串間市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例


13.議案第61号 串間市火災予防条例の一部を改正する条例


14.議案第62号 串間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


15.議案第63号 串間市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部


          を改正する条例


16.議案第64号 串間市農村環境改善センター条例


17.議案第66号 串間市市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例


18.議案第67号 助役の選任につき議会の同意を求めることについて


19.議案第68号 収入役の選任につき議会の同意を求めることについて


20.議案第69号 固定資産評価員の選任につき議会の同意を求めることについて


21.諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて


22.諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて


23.諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて


24.請願第 4号 「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める請願


25.陳情第28号 核保有国に「核廃絶の明確な約束」の実行と、核兵器廃絶国際条約


          の締結促進を求める意見書に関する陳情


26.陳情第31号 市による都井岬観光ホテルの取得並びに同ホテルの営業継続につい


          て


27.陳情第32号 市道宮之下切谷線の整備について


28.陳情第33号 立宇津(西谷)地区の急傾斜対策事業への取り組みについて


29.陳情第34号 宮原地区の天神川河川改修工事について


30.陳情第35号 市木から串間市の中心地に行ける直線道路の整備について


31.陳情第36号 義務教育費国庫負担制度の堅持と30人以下学級の実現に関する意


          見書提出を求める陳情書


32.陳情第37号 テニス練習用「壁」の設置について


33.議員提出議案第16号 串間市議会議員定数条例の一部を改正する条例


34.議員提出議案第17号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書


35.議員提出議案第18号 地方議会制度の充実強化に関する意見書


36.議員提出議案第19号 義務教育費国庫負担制度の堅持と30人以下学級の実現に


              関する意見書





〇出席議員(20名)


     1番  上 村 久 三 君      2番   中 村 利 春 君


     3番  山 口 直 嗣 君      5番   英   聡 子 君


     6番  門 田 国 光 君      7番   岩 下 幸 良 君


     8番  渡 辺 郁 郎 君      9番   右 松 重 博 君


    10番  津 曲 保 夫 君     11番   福 添 忠 義 君


    12番  竹 下 主 之 君     13番   坂 口 正二郎 君


    14番  田 上 俊 光 君     15番   木 代 幸 一 君


    16番  武 田 政 英 君     18番   児 玉 征 威 君


    19番  黒 水 憲一郎 君     20番   末 海 重 俊 君


    21番  内 田 浩 幹 君     22番   森   光 昭 君





〇欠席議員(1名)


    17番  田 中   勝 君





〇説明のため出席した者の職氏名


 市   長     鈴 木 重 格 君   教 育 長       五 島 千穗子 君


 収 入 役     酒 井 親 則 君   監査委員        高 山 暉 男 君


 消 防 長     岩 下 五 男 君   総合政策課長      野 下 賢 良 君


 総務課長      武 田 憲 昭 君   財務課長        佐 藤 強 一 君


 会計課長      坂 中 喜 博 君   税務課長        山 口 義 人 君


 市民生活課長    清 水 秀 人 君   福祉保健課長      牧 野 准 郎 君


 総合産業課長    川 野 敏 昭 君   都市建設課長      深 江 健 輔 君


 水道課長      小 笠 峰 夫 君   教育委員会事務局長   田 中 卓 良 君


 監査委員会事務局長 立 本 伊佐男 君   農業委員会事務局長   山 口 文 男 君


 選挙管理委員会事務局長           市民病院事務長     福 満 芳 子 君


           古 川 真 澄 君





〇議会事務局職員出席者


 局長        前 田 宜 良 君   次長          武 田   宏 君


 庶務係長      吉 田 成 子 君   議事調査係長      門 川 勇一郎 君


 書記        川 野 寿 春 君





 (午後 0時59分開会)


○議長(森 光昭君)  これより、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は20名であります。


 本日の会議はお手元に配付しております議事日程第7号によって行うことにいたします。


 直ちに日程に入ります。


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◎日程第1 報告第9号平成17年度串間市一般会計補正予算(第1号)の専決報告につ


      いて及び報告第10号平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第1


      号)の専決報告について、議案第51号平成17年度串間市一般会計補正予


      算(第2号)から議案第64号串間市農村環境改善センター条例まで


      請願・陳情


      (委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決)





○議長(森 光昭君)  日程第1、報告第9号及び報告第10号、議案第51号から議案第64号、今期受理いたしました陳情第32号から陳情第37号、並びに閉会中の継続審査となっておりました請願第4号、陳情第28号及び陳情第31号までの報告2件、議案14件、請願1件、陳情8件、以上25件を一括して議題といたします。


 これより、本25件に対する、各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(黒水憲一郎君)  (登壇)今定例会におきまして、当総務常任委員会に付託を受けておりました報告1件、議案6件、閉会中の継続審査となっておりました陳情2件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 まず、報告第9号平成17年度串間市一般会計補正予算(第1号)の専決報告につきましては、別段異議なく、全会一致をもちまして承認することに決しました。


 次に、議案第51号平成17年度串間市一般会計補正予算(第2号)中、当総務常任委員会に分割付託を受けました関係部分につきましては、全会一致をもって原案のとおり可決することに決しました。以下、意見等がありましたので申し上げます。


 まず、総務費中、総務管理費における時間外手当の600万円の補正についてであります。時間外手当については、各課の時間外を総務課で集中管理し、執行しているとのことであります。今回の補正については、当初予算2,500万円を見込んでいましたが、育児休暇、療養休暇、職員の不補充等々の対応のために600万円を見込み補正するとの説明でありますが、予算に不足を生じた時点で補正すべきではないのか、また各課の時間外手当は一括して配分されておりますので、財務規則に基づく四半期ごとの配分をされたいとの強い意見がありました。


 次に、一般コミュニティ助成事業による舳地区自治公民館へのワイヤレス放送システム整備計画についてでありますが、この事業は財団法人自治総合センターの宝くじ普及広報事業で、地元負担の少ない助成事業であります。今年度は県内5カ所からの申請のうち、3件が採択されたとのことでありますので、今後はこれからの事業を積極的に取り入れ、地域活性化に結びつけていただきたいとの意見がありました。


 次に、議案題58号串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例につきましては、原案のとおり賛成多数により決することに決しましたが、審査の過程において次のような意見がありましたので申し上げます。


 市民病院の使用料につきましては、新病院施設に合わせた個室使用料の改正、また普通証明書等については、市木診療所及び県南各医療機関との格差是正のために改正するとの説明でありますが、改正内容を見てみますと、身体障害者用診断書料を初め、大幅な増額の改正内容となっております。格差が当市の特色でもあり、改正すべきでないとの意見がありました。


 また、今回の議案第58号については消防に関する政令の改正に伴う条例改正と、市民病院に関する条例改正が一括して提案されておりますが、国の法改正に伴う条例改正については、別議案として提案すべきであるとの意見がありました。


 次に、議案第54号平成17年度串間市病院事業会計補正予算(第1号)、議案第61号串間市火災予防条例の一部を改正する条例、議案第62号串間市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例、議案第63号串間市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の一部を改正する条例、以上4件につきましては、別段異議なく、全会一致をもちまして原案どおり可決することに決しました。


 次に、閉会中の継続審査の申し出をしておりました陳情2件についてであります。


 まず陳情第28号核保有国に核廃絶の明確な約束の実行と核兵器廃絶国際条約の締結促進を求める意見書に関する陳情につきましては、串間市は昭和61年3月24日に平和憲法の精神にのっとり、非核三原則の厳守、核兵器の廃絶と軍縮を推進し、世界の恒久平和を目指す非核平和都市の宣言を既に行っていることから、国に対しての意見書の提出は必要ないのではないかとの意見があり、本件につきましては、全会一致をもって不採択とした次第であります。


 次に、陳情第31号市による都井岬観光ホテルの取得並びに同ホテルの営業継続についてであります。


 陳情の願意は、市に取得していただきたいとの趣旨であります。しかしながら市は購入しないとの方針であり、また経営継続については6月末に結論が図られるとお聞きしております。よって購入はできないとの理由により、全会一致により不採択と決した次第であります。


 以上で総務常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の御賛同方よろしくお願いいたします。


 以上をもちまして、総務常任委員会の報告を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に、文教厚生常任委員長の報告を求めます。


○文教厚生常任委員長(福添忠義君)  (登壇)今定例会におきまして、当文教厚生常任委員会に付託を受けました報告2件、議案6件及び陳情1件、並びに閉会中の継続審査となっておりました請願1件につきまして、審査いたしました結果を御報告申し上げます。


 報告第9号平成17年度串間市一般会計補正予算(第1号)の専決報告中、歳出関係について、報告第10号平成17年度串間市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決報告について、議案第52号平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)、議案第53号平成17年度串間市老人保健健特別会計補正予算(第2号)、議案第57号平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)、議案第60号串間市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例、以上6件につきましては、別段異議なく、全会一致をもちまして原案どおり承認可決することと決したところであります。


 次に、議案第51号平成17年度串間市一般会計補正予算(第2号)の分割付託を受けました関係部分につきましては、全会一致をもちまして原案どおり可決することと決したところでございますが、次のような意見がありました。


 予算執行については、法の趣旨、要綱等習熟の上、対応できる体制を早急に整えてほしい。


 第9款教育費第3項中学費第2目教育振興費において、県の委託事業として生徒の悩み相談、家庭や地域社会との連携を支援するスクールアシスタントを配置するための措置がなされているが、生徒及び教師の心身症等に対応できるような支援策を考慮すべきであると。


 次に、議案第59号串間市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、保険給付費等の増大及び国民健康保険税賦課割合の平準化への対応により、所要の改正を行うとの説明を受けましたが、平成18年度から予定されている国保、医療並びに介護保険制度の改定を見定める必要があることから、平成17年度の条例改正は見送るべし、また条例改正後の医療費抑制対策として、健康増進に関する総合福祉センター及び市民病院などとの連携、後発医薬品使用の検討、保険税の分割納付の検討など総合的な政策が不透明であり、当初予算との整合性を欠いていることなど多くの意見があり、慎重審議の末、採決の結果、賛成少数により否決することに決したところであります。


 次に、陳情第36号義務教育費国庫制度の堅持と30人以下学級の実現に関する意見書提出を求める陳情書については、児童生徒に対する学習環境の整備が必要であることから、願意を了とし、全会一致をもちまして採択することに決したところであります。


 次に、閉会中の継続審査となっておりました請願第4号「教育基本法の早期改正を求める意見書」提出を求める請願については、教育行政の責任の明確化などの部分もあり理解できますが、より論議を尽くすべきとの意見があり、全会一致をもちまして継続審査の申し出をいたした次第であります。


 以上をもちまして、文教厚生常任委員会の報告を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。


○産業建設常任委員長(門田国光君)  (登壇)今定例会におきまして、当産業建設常任委員会に付託を受けていました議案4件、陳情5件、計9件につきまして、審査いたしました結果を御報告いたします。


 最初に、議案第51号平成17年度串間市一般会計補正予算(第2号)中、当産業建設常任委員会に付託を受けました関係部分につきましては、採決の結果、原案のとおり全会一致をもちまして可決することに決しましたが、次のような意見がありました。


 商工費中、観光費の負担金補助及び交付金36万2,000円につきましては、岬馬による事故に対しての保険であり、今年度より市が2分の1を補助するとのことであるが、他の観光地等の状況を十分調査し検討するようにとの意見がありました。


 次に、議案第55号平成17年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第1号)、議案第56号平成17年度串間市水道事業会計補正予算(第1号)の2件については、採決の結果、原案のとおり全会一致をもちまして可決することに決しました。


 次に、議案第64号串間市農村環境改善センター条例の改正でありますが、採決の結果、原案のとおり全会一致をもちまして可決することに決しましたが、指定管理者制度の趣旨を十分検討して、経費節減に努力していただきたいとの意見がありました。


 次に、陳情第32号市道宮之下切谷線の整備についての陳情書でありますが、採決の結果、提出者の願意を了とし、全会一致をもちまして採択することに決しました。


 次に、陳情第33号立宇津(西谷)地区の急傾斜対策事業への取り組みについての陳情書でありますが、採決の結果、提出者の願意を了とし、全会一致をもちまして採択することに決しましたが、県、市、地元との三者協議を十分に行い、早急に取り組んでいただきたいとの意見がありました。


 次に、陳情第34号宮原地区の天神川河川改修工事についての陳情書でありますが、採決の結果、提出者の願意を了とし、全会一致をもちまして採択することに決しましたが、関係機関と十分協議を行い、早急に取り組むべきであるとの意見がありました。


 次に、陳情第35号市木から串間市の中心地に行ける直線道路の整備についての陳情書でありますが、現在県道改良工事等の進捗状況を踏まえて検討していくべきとの意見があり、閉会中の継続審査の申し出をいたした次第であります。


 次に、陳情第37号テニス練習用「壁」設置についての陳情書でありますが、各自治体等の設置状況を確認する必要があるとの意見があり、閉会中の継続審査の申し出をいたした次第であります。


 以上をもちまして、産業建設常任委員会の報告を終わりますが、議員各位の御賛同方をよろしくお願いいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  以上で、各委員長の報告は終了いたしました。





◎質 疑


○議長(森 光昭君)  これより、各委員長の報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。児玉議員。


○18番(児玉征威君)  私は、総務委員長にお尋ねいたします。


 陳情28号については不採択というふうな報告がありました。串間市は非核自治体宣言をしておるという点が理由として上げられましたが、ことしは被爆60周年ということで、昨年来、長崎、広島の平和宣言等では、まさにここに掲げられている核保有国に核廃絶の明確な約束の実行、それから核兵器廃絶のそういうことを求める、そういう宣言を採択されているわけです。むしろ日本政府の態度がその点では、非常にあいまいな点もあります。日本の自治体ではほとんど非核自治体宣言をされて、今の問題点は、国のそういう積極的なイニシアと、国際社会がそういうことをやはり目指していくことだというふうになっていると思います。


 だから、私は非核自治体宣言をしている串間市、そして被爆60周年で、高齢化が進んで、被爆者の語り部も後数年だと言われている中で、60周年を文字通り核廃絶に向けての新たな決意の年ということで取り組まれて、国連にも日本から2,000名近い要請団が行かれたという点では、私は委員長報告からいくと、当然採択をして、そういう声を政府に上げていくということが非核自治体宣言をしている串間市の議会のとるべき態度ではないかというふうに思うわけですけれど、不採択というのは、先ほど非核自治体宣言のどこを理由にして不採択になったのか、その論議の過程がわかれば、ちょっと教えていただきたいと思います。


○総務常任委員長(黒水憲一郎君)  この28号の審議に当たりまして、委員の皆さんの意見を出していただくようにお願いしたわけですけれども、委員長報告で申し上げましたように、その意見の中で、串間市は市の宣言として、非核平和都市宣言というのをやっているではないかと。これがなかなか市民に周知徹底をしていないといえばそれまでのことですけれども、今報告しましたように、昭和61年に市として表明をしているという御意見があり、意見書の提出については、必要ないのではないかという意見がありました。


 委員会として、そのほかの、今児玉議員が言われましたような意見は、出なかったわけであります。そういうことで、そちらの市が宣言をしているということをもう少し市民に啓発すると、そのことの方が大事ではないかということで、全会一致にて意見書は必要ないということで不採択となった次第であります。


○18番(児玉征威君)  私は、ちょっと昼休み時間に広島に原爆を落とされた日がいつかというようなことで、そういう話があっているのを聞きました。60年たってそういう人たちも今の世代に生まれてきているのかなという実感を持ちました。


 私は、あの広島、長崎、これは外国の要人なども来られて、必ず訪れる地であります。小学生たちの修学旅行も、中学生ですか、少なくとも長崎に行かれます。60周年で広島、長崎のそういう宣言が採択されますが、これは起草委員会、特に長崎ではそういう住民の代表などが参加した起草委員会がつくってそれを長崎市長が読み上げるという点がやられているわけですね。


 私は、宮崎県を見ましても、非核自治体宣言をしていないのは県議会だけです。すべての市町村がしているわけです。国はもちろんそういう点では、なかなかそういう立場に立っていません。だから、それに向けての、平和を願う多くの人たちのねばり強い運動が続けられてきていると思います。だから、不採択に全会一致でされたようですが、私は広島、長崎の、これは市長が代表して読み上げている平和宣言、ここの中身から見たときに、これを不採択にするというのは、私は広島、長崎の被爆者の気持ちに反するのではないかというふうに思っておりまして、そういうことですが、本会議がありますが、私はこの陳情については、やはりこういう被爆60周年の記念の年です。いろんな事情はわかりますが、そういう点では、ぜひそういう点は再考していただきたいと思うんですが、広島、長崎のそういう平和宣言等をこれの審議に当たって参考にされたということは、恐らくなかったと思うんですが、それだけお尋ねいたします。


○総務常任委員長(黒水憲一郎君)  宮崎県の話をされましたけれども、意見書を提出するか、提出しないかのそういう選択は各自治体によってばらばらのようであります。市外者からの陳情に対して、また陳情は一般文書扱いというような取り扱いをしているところもあるようであります。意見書を出さないからその意思がないということも、私は言えないんじゃないかというふうに思っております。児玉議員のおっしゃることも、議論としては当然あっていいし、そのことには同意を表明するわけですけども、ただ、委員会といたしまして、先ほどお話しましたように、市としての平和宣言をもう少し啓発することの方が先ではないかという、そういう思いもあったんだろうというふうにして承知しておりますので、結果的にこういうふうなことで、細かくそういった広島とか長崎とか、そういうことについての議論が出なかったというのが委員会としての結果であります。


○18番(児玉征威君)  委員長の意見を聞いたのではないので、長崎、広島のそういう平和宣言等をやはり参考にされたりして。というのは、やはり被爆60周年です。一つの重要な節目で、きょうたまたま昼、沖縄戦の慰霊の式典が行われている、こういう日に串間議会がこういう核廃絶を求める陳情を不採択にするというのは、私は忍びないと思います。長崎の高校生の皆さんも毎年、高校生の皆さんが国連に向けての署名運動に取り組んでいる。こういう若い人たちの平和の願いを引き継ぐという取り組みも行っています。いろいろ経過として点は、それはそれとしてあると思うんですが、私は今60年では、やはり我々が審議して、十分尽くされて、そういう点があった、あらんは別にしまして、ぜひこの気持ちを生かすような形で、ひとつ総務委員会もそういう論議がされたというふうに理解しますので、そういうことを、お願いじゃ質問になりませんから、委員長のそこのされた苦渋の決断では、気持ちは重々あったということだと思いますので、そういう点でひとつ終わります。


○3番(山口直嗣君)  文教厚生委員長にお聞きしたいと思います。


 議案第59号串間市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の中で、この条例が通過しなければ、応益割合の50%が崩れ、応能、応益の10%の格差が広がるということでございますが、ペナルティがあるとのことだが、それをどう審議されたのか、またどうなるのか、お考えをお聞かせください。


 それから、税制改革があると聞いていますが、その説明等や審議があったのか、お聞かせください。


○文教厚生常任委員長(福添忠義君)  今議会の重要条例改正案だというふうに私どもは理解をいたしまして、文教厚生常任委員会でも慎重に、この分野で丸々1日かけて審議をしたところでございます。大きな議題になっておりましたので、今、3番議員の方から御質問がございました応益、応能の割合が45%から55%以内に納まるのかと。納まることを目指して条例改正をするんだというような説明もあったところでございます。


 しかし、納まっておるわけでありますので、しかし、改正をしてもこの範囲を逸脱をするかしないか、まだはっきりしないということでした。しかし、ペナルティはこれはないわけでありますし、そういうものは、これを超えてもペナルティというものはないわけであります。しかし、45%か50%を2年間続けてそれを逸脱すると、低所得者層の軽減率、7割、5割、2割といいますか、これが6割、5割という形になると、これが多分当局の説明するペナルティだというふうに、置きかえてものを言うんだろうと思いますけれども、しかしこれはあくまでも2年継続して平準化が崩れた場合、そういう形になるという形でございますので、ペナルティはないというふうに理解をしております。


 それから、18年度から今改正なるものも議題になったかということでございますけれども、これは各委員の方が詳しくマスコミ等を通じたり、制度改正を質問を当局の方にしたところでございますが、当局の方は、これはまだ確定をしておらんわけでありますから、答えようがないというのが現実でありますが、しかし先ほど報告を申しましたように、本年度から介護保険については改正されるものもありますが、18年4月1日からこの3件については、ほぼ改正されるという、負担軽減といいますか、これ以上の負担を国民にかけないという形で、改正する方向で、負担をかけて保険の増税を免れていくという形で国民負担がふえていくという方向を国は示しておるというふうに、説明もあるし、委員の認識はそういう認識でございました。


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


○19番(黒水憲一郎君)  文教厚生委員長にお尋ねします。


 陳情第36号でございますけれども、この中に30人以下の学級の実現ということでありますけれども、串間市の少子化の現状で、この陳情と、串間市内の実態といいますか、実際問題この30人学級をオーバーする学級がどれくらいあるのか、どれくらいオーバー実際問題としてしているのか、その辺について審議の過程の中で、串間市の現状、これは宮崎県からの陳情でございますが、県下としてもどういう状況なのか、その辺についての審議があったと思いますので、お答えいただきたいと思います。


○文教厚生常任委員長(福添忠義君)  この陳情の趣旨が変動する社会状況の中に置かれている児童・生徒に落ち着いた学習環境を提供するには、少人数学級をできれば30人以下の学級の編成が非常に望まれるので、そういう形を国の機関の方に上げてほしいというのが陳情の趣旨でございます。


 マクロ的な形でなく、今おっしゃるようなミクロ的な分野になったときに、串間市に置きかえた場合のどうのということの議論は当然していません。だから国の制度改正を求めるという意味での意見具申でありますから、質問者の質問のようなことについての部分においては、審議はなかったところであります。


○19番(黒水憲一郎君)  これはちょっと勉強してみますと、30人学級ということですから、30人程度の学級とか、少人数学級という言葉がありますけれども、少人数学級が串間市として、どれくらいを意図しているのかというのがいまいち、これは各行政区で変更があるようでございますので、その辺が知りたかったわけですね。


 それと、当然30人学級ということで限定していますので、31人になった場合には二つプラスになるのかという、またそういった場合の教職員の配置、少人数学級でもTT制度を導入して、教育の向上というような方法もありますし、手法もありますし、その点について、30人学級にした場合の財政的な面で負担になるのかどうか、その財源的なことの議論は出なかったのかどうか、そこをもう一度お願いします。


○文教厚生常任委員長(福添忠義君)  先ほどもお答えしましたように、国の制度のゆとりある落ち着いた学習環境を提供するには、現在の40人から30人が望ましいと、これを実現をしてほしいというのが陳情の趣旨でございます。今おっしゃるように、30人が制度改正になった場合には、それを31人、1名オーバーしたら2クラスでその財政的な負担はということでありますが、そこまでは審議しておりませんけれども、もちろん2クラスになれば、当然教員の数もふえるわけでありますが、御承知のとおり教員の費用負担は、国において責任を持って負担されておるわけでありますし、市町村にその負担はないというふうに理解しているところでございます。


○19番(黒水憲一郎君)  今の委員長の認識はちょっと違うと思うんですよ。今、教職員は市、自治体で採用するというような方向性も出ておりますので、そこはちょっと違うのではないかというふうに思います。


 終わります。


○文教厚生常任委員長(福添忠義君)  先ほども言っておりますように、制度の要望という形であります。だから、そうなった場合の財政負担というのは、現状の制度の中で、私は委員会での審議を報告したところでありますし、将来の改正についての踏み込んだものは文教厚生委員会では、協議はしていないところであります。


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





◎討 論


○議長(森 光昭君)  これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。1番上村議員。


○1番(上村久三君)  (登壇)私は議案61号串間市火災予防条例の一部を改正する条例について賛成の立場で討論に参加します。


 串間市火災予防条例第2条第3章の2、住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準等についてであります。この条例は少子高齢化社会に伴い、当串間市も人口が毎年減少しているわけですが、市民の命の尊さを重視する上で、非常に大事でかつ必要な条件であると考えます。ただ、この条例を施行する上で、市民にどのように説明し、周知していくかについて課題があると思います。昨今の詐欺事件等をかんがみますと、今回の条例を利用しての悪徳商法等による防災機器の取りつけ被害等の発生が危惧されます。


 平成18年6月の条例施行に向けて、正しい知識を市民の皆様に認知していただき、被害等が出ないように、当局は十分協議検討し、周知、広報活動の徹底を強くお願いし、賛成の討論といたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。18番児玉議員。


○18番(児玉征威君)  (登壇)私は、議案第58号、議案59号、64号に反対いたします。


 議案58号は、委員長報告にもありましたが、手数料の値上げ改正案であります。この中には身体障害者の診断書手数料現行1,260円を4,200円に、3.33倍引き上げるものなどが含んでいます。昨今の状況から見まして、これは耐えられない状況であり、そういう立場から値上げすべきでないと思います。


 次に、議案59号国民健康保険税条例改正案であります。この点は、文教常任委員会で論議を深く行ったわけであります。3月議会での説明では黒字幅が少なくて、積立金1億5,651万円を取り崩しする、こういう説明がされました。しかし、今回の一般質問等や委員会審議を通じまして、黒字はさらに大幅にふえて1億8,000万程度になる、こういう状況が明らかにされました。


 したがって、基金残高は、3月議会で説明された17年度末2億5,504万円が3億504万円、こういう見通しが出されているわけであります。串間市は、財政危機宣言などし、金がない分は確かに住民等に負担を強いる、こういうことが起こり得るかもしれません。しかし、当初の見込みに比べまして5,000万ほど財源が出たわけであります。当然、これから見ますと、こういうときは値上げを据え置いてほしい、これが住民の切実な声であります。


 また、串間市は健康づくり等に取り組んできましたが、昨今医療費がえびの市よりも高くなる、こういう状況が起こっております。健康づくり、あるいは薬剤費を低く抑えられる。後発医薬品等の使用、こういうものに取り組んでいけば、医療費をさらに引き下げることもできると思うわけであります。こういう点から見まして、私は今回は当然値上げを見送るべきだと思うわけであります。


 議案64号は、農村集落センターを指定管理者制度に移行するための条例改正であります。串間市は、ほとんど指定管理者に移行する方向でありますが、この間、指定管理者に移行したアクティブセンター、都井岬ビジターセンター、こういうところはこれまで委託をしていた業者ではない業者が指定管理者で委託をしております。今後委託している施設につきましても、どういう業者がなるのか、これまでと違って民間であれば、指定管理者のそういう適用になるという点では、非常に住民にとって不透明な点があります。こういう点では、私は指定管理者制度そのものに大きな問題点があり、するにしましても、十分住民の理解が得られる方向が必要だと思うわけであります。


 次に、陳情28号です。これは議案質疑でも明らかになりましたように、串間市の非核自治体宣言等から見まして、私はこの陳情は、被爆60周年のこの年だからこそ、採択をし、この声を新しい核廃絶に向けての出発点にすべきだと思うわけであります。この点で同僚議員の賛同を強く訴えて、討論を終わるものであります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。20番末海議員。


○20番(末海重俊君)  (登壇)私は、今回提案されています議案59号串間市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に原案賛成の立場で討論に参加いたします。


 平成14年10月の健康保険法の一部改正による前期高齢者の増加等に伴い、国民健康保険の医療費が年々増高していることは御承知のとおりであります。さらに、平成16年度に比べて国民健康保険税の算定基準となる所得割課税対象額も1億円を下回るとも聞いているところであります。そのため、現行の保険税率を据え置くとなると、医療費等の保険給付に見合う保険税収の確保が困難となると私は思います。


 また、その結果、国の財政調整交付金の交付等にも影響し、将来において安定した国民健康保険運営が厳しくなると判断いたしております。さらに、運営基金につきましても、医療費の高騰や、疾病の流行、あるいは大災害による市民の急激な負担は、極力避けなければなりません。そのような事態に備えて、一定割合の運営基金の確保は極めて大事であり、また、長期的な視点に立ち、今後とも基金の弾力的な運用により、低い負担での税率改正を図っていく必要があると私は認識いたしております。


 なお、今後保険税と医療費にさらに健康づくりの事業との関係を市民に徹底的に周知するとともに、医療費抑制につながる健康づくり事業等の見直し、再検討を徹底して行い、なお一層市民の税負担の軽減に努めるよう強く要望して議案第59号については、原案に賛成するものであります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。





◎採 決


○議長(森 光昭君)  これより、採決をいたします。


 まず、報告第9号及び報告第10号を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は原案承認であります。


 本2件は委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本2件は原案のとおり承認されました。


 次に、議案第58号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第59号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案否決であります。


 よって本件は原案について採決をいたします。


 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第64号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第51号から議案第57号、議案第60号から議案第63号までの以上11件を一括して採決いたします。


 本11件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本11件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本11件は原案のとおり可決されました。


 次に、陳情第28号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 よって、本件は原案について採決いたします。


 本件は採択することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立少数であります。


 よって本件は不採択と決しました。


 次に、陳情第31号を採択いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択であります。


 よって、本件は原案について採決いたします。


 本件は採択することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立少数であります。


 よって本件は不採択となりました。


 次に、陳情第36号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 本件は委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は採択されました。


 次に、陳情第32号から陳情第34号までの3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は採択であります。


 本3件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本3件は採択されました。


 お諮りいたします。


 請願第4号については、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しておりますように閉会中の継続審査の申し出があります。


 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 陳情第35号については、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しておりますように閉会中の継続審査の申し出があります。


 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 陳情第37号については、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しておりますように閉会中の継続審査の申し出があります。


 本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本件は委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。


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◎日程第2 諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについ


      てから諮問第3号人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めること


      について


      (討論、採決)





○議長(森 光昭君)  日程第2、諮問第1号から諮問第3号までの3件を一括して議題といたします。





◎討 論


○議長(森 光昭君)  これより本3件に対する討論に入ります。


 討論はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


 ないようでありますので、討論を終結いたします。





◎採 決


○議長(森 光昭君)  これより、採決いたします。


 諮問第1号から諮問第3号までの3件を一括して採決いたします。


 本3件は異議ない旨、市長に意見を答申したいと思います。これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本3件は異議ない旨、市長に意見書を答申することにいたします。


 しばらく休憩をいたします。


 (午後 1時56分休憩)


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 (午後 4時01分開議)


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◎日程追加 議員辞職の件





○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 坂口正二郎議員から議員の辞職願いが提出されております。


 お諮りいたします。


 この際、坂口正二郎議員の議員辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  異議なしと認めます。


 よってこの際、坂口正二郎議員の議員辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 まず、その辞職願いを局長をして朗読いたさせます。


○事務局長(前田宜良君)  朗読いたします。


 辞職願い


 今般、一身上の都合により、議員を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。


                                平成17年6月22日


                             串間市議会議員 坂口正二郎


 串間市議会議長 森  光昭殿


 以上です。


○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 坂口正二郎議員の議員辞職を許可することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって坂口正二郎議員の議員辞職を許可することに決定いたしました。


 しばらく休憩いたします。


 (午後 4時02分休憩)


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 (午後 4時04分開議)


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◎日程追加 議案第66号串間市市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例から議案第69号固定資産評価員      の選任につき議会の同意を求めることについて


 (上程、提案理由説明、質疑、委員会付託(67号から69号省略)、委員長報告、委員長報告に対する質疑       、討論、採決)





○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。


 ただいま、市長より、議案第66号から議案第69号の4件が提出されました。


 この際、本4件を日程に追加し、議題としたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よってこの際、議案第66号から議案第69号の4件を日程に追加し、議題とすることに決しました。


 議案第66号から議案第69号を一括して議題といたします。


 これより本4件に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市長(鈴木重格君)  (登壇)本日、追加提案いたしました議案について、その提案理由を御説明申し上げます。


 まず、議案第66号は、串間市市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例であります。これは平成16年度の一般会計及び老人保健特別会計の専決処分に至った職員の一連の不適切な事務処理による監督責任として、平成17年7月分の市長の給料月額について、現行の100分の12の減額、この減額に100分の5の減額を加え、100分の17の減額とすることに伴い提案するものであります。


 次に、議案第67号は、助役の選任につき、議会の同意を求めることについてであります。


 助役の職務は、市長を補佐し、かつ補助機関たる職員の担当する事務を監督するほか、市長の職務の法定代理人となる極めて重要な職であります。したがいまして、慎重に検討いたしました結果、酒井親則氏を適任者と認め、提案するものであります。


 次に、議案第68号は、収入役の選任につき、議会の同意を求めることについてであります。


 収入役の職務は、極めて重要でありますので、人選について慎重に検討してまいりました。提案いたしました坂口正二郎氏は、その豊富な経験と強い責任感は、人格とともに収入役の職務に適任者であると確信し、提案した次第であります。


 次に、議案第69号は、固定資産評価員の選任につき、議会の同意を求めることについてであります。固定資産評価員の職務は、固定資産を適正に評価し、市長が行う価格の決定を補助するものでありまして、その職務の性格上、坂口正二郎氏を適任者と認めし、提案した次第であります。


 以上、本日追加提案いたしました議案について、その提案理由を御説明申し上げましたが、御審議賜りますよう、お願いを申し上げます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  市長の提案理由の説明は、お聞きのとおりであります。


 しばらく休憩いたします。


 (午後 4時08分休憩)


 ───────────


 (午後 4時08分開議)





◎質 疑


○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより、議案第66号から議案第69号の4件に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





◎委員会付託


○議長(森 光昭君)  ただいま議題となっております議案第66号については、総務常任委員会に付託をいたします。





◎委員会付託省略


○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第67号から議案第69号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本3件は、委員会の付託を省略することに決しました。


 総務常任委員会は、直ちに審査をお願いいたします。


 それでは、委員会審査のため、しばらく休憩をいたします。


 (午後 4時09分休憩)


 ───────────


 (午後 4時43分開議)





◎委員長報告


○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。


 これより、議案第66号に対する総務常任委員長の報告を求めます。


○総務常任委員長(黒水憲一郎君)  (登壇)本日、追加提案のありました議案第66号串間市市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例につきまして、審査をいたしました結果を御報告申し上げます。


 本件は、平成16年度の一般会計及び老人保健特別会計の専決処分に至った職員の一連の不適切な事務処理による監督者の責任に伴う市長の給料を減額する条例改正であり、原案のとおり可決することに決しました。以下、次のような意見がありましたので申し上げます。


 今回、このような不適切な事務処理によって発生した事案は極めて遺憾なことであります。今後は、管理監督を初め、執務執行における職員の育成、体制づくりを研修等において改善され、市民の信頼回復に努められたいとの強い意見がありました。


 以上をもちまして、総務常任委員会の報告を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  以上で委員長の報告は終了いたしました。





◎質 疑


○議長(森 光昭君)  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





◎討 論


○議長(森 光昭君)  これより議案第66号から議案第69号までの4件に対する討論に入ります。


 討論はありませんか。


○18番(児玉征威君)  (登壇)私は議案67号、68号、69号に関しまして、討論したいと思います。


 どうしても理解できない点があります。それは市長の任期はあと1年余りであります。今回の人事案件を見ますと、助役は当然市長によって解任もできます。しかし、収入役は、4年間の任期中在任することができることになっております。そういう点から見ますと、現職の議員、議会と執行との関係もあります。


 私は、当然市長は、人事権がありますから、これ自身に私は介入する権限はありません。しかし、私は一つは収入役を1年間置かないという点もありますし、助役を空白のままするという案もほかの自治体を見ますとあります。しかし、これは市長が執行を見ての提案でありますから、当然その市長の権限があるわけであります。


 したがって、この68、69号については、反対、賛成は議場におればできませんので、私はこの案件については、棄権の態度を表明いたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。





◎採 決


○議長(森 光昭君)  これより、採決いたします。


 まず、議案第66号を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第67号を採決いたします。


 本件の採決は無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


 (議場閉鎖)


○議長(森 光昭君)  ただいまの出席議員は17名であります。


 投票用紙を配付させます。


 (投票用紙配付)


○議長(森 光昭君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


 (投票箱点検)


○議長(森 光昭君)  異常なしと認めます。


 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。


 局長をして点呼を命じます。


○議会事務局長(前田宜良君)  点呼いたします。


 上村久三議員、中村利春議員、山口直嗣議員、英聡子議員、門田国光議員、岩下幸良議員、渡辺郁郎議員、右松重博議員、津曲保夫議員、福添忠義議員、竹下主之議員、田上俊光議員、木代幸一議員、武田政英議員、黒水憲一郎議員、末海重俊議員、内田浩幹議員。


○議長(森 光昭君)  投票漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


 (議場の開鎖)


○議長(森 光昭君)  開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立ち会い人に門田国光議員及び岩下幸良議員を指名いたします。よって両議員の立ち会いをお願いいたします。


 (開票)


○議長(森 光昭君)  投票の結果を報告いたします。


 投票総数17票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 そのうち、賛成17票、反対0票。


 以上のとおり、賛成が多数であります。よって本件は同意されました。


 次に、議案第68号を採決いたします。


 本件の採決は無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


 (議場閉鎖)


○議長(森 光昭君)  ただいまの出席議員は17名であります。


 投票用紙を配付させます。


 (投票用紙配付)


○議長(森 光昭君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


 (投票箱点検)


○議長(森 光昭君)  異常なしと認めます。


 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。


 点呼を命じます。


○議会事務局長(前田宜良君)  点呼いたします。


 上村久三議員、中村利春議員、山口直嗣議員、英聡子議員、門田国光議員、岩下幸良議員、渡辺郁郎議員、右松重博議員、津曲保夫議員、福添忠義議員、竹下主之議員、田上俊光議員、木代幸一議員、武田政英議員、黒水憲一郎議員、末海重俊議員、内田浩幹議員。


○議長(森 光昭君)  投票漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


 (議場開鎖)


○議長(森 光昭君)  開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立ち会い人に門田国光議員及び岩下幸良議員を指名いたします。よって両議員の立ち会いをお願いいたします。


 (開票)


○議長(森 光昭君)  投票の結果を報告いたします。


 投票総数17票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 そのうち、賛成10票、反対7票。


 以上のとおり、賛成が多数であります。よって本件は同意されました。


 しばらく休憩をいたします。


 (午後 5時13分休憩)


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 (午後 5時14分開議)


○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、議案第69号を採決いたします。


 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は同意されました。


 しばらく休憩いたします。


 (午後 5時15分休憩)


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 (午後 5時19分開議)


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◎日程追加 農業委員の推薦の件





○議長(森 光昭君)  休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程追加、農業委員の推薦の件についてを議題といたします。


 市長から農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定に基づく学識経験者を有する者の推薦依頼がありました。


 お諮りいたします。


 議会が推薦する学識経験者を有する者の推薦については、吉田日出子さん、吉田友子さんの2名を推薦したいと思います。これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって議会が推薦する学識経験者を有する者の推薦については、吉田日出子さん、吉田友子さんの2名を推薦することに決定いたしました。





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◎日程追加 議員提出議案第16号串間市議会議員定数条例の一部を改正する条例(案)


 (上程、提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)





○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま、福添忠義議員ほか4名から議員提出議案第16号が提出されました。この際、本件を日程に追加し、議題としたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 議員提出議案第16号を議題といたします。


 これより、本件に対する福添忠義議員の提案理由の説明を求めます。


○11番(福添忠義君)  (登壇)ただいま議案となりました議員提出議案第16号串間市議会議員定数条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由を申し上げます。


 少子高齢化、高度情報化、国際化が急速に進行する中、一方では、住民の行政ニーズへの対応が一層求められるようになりました。地方自治体において、市民の代表機関であり、みずからの意思決定を行うとともに、住民にかわって行政機関を批判、監視、あわせて住民のための各種サービスについて、具体的な提案をするなど、議会の果たす役割はますますその重要性を増してきていると言えます。


 一方、住民福祉の向上という地方自治の究極の目的を達成するためには、地方自治体の体力は平成16年度末の地方債残高204兆円という数字が示しているように、もはや抜き差しならないところまで来ているのもまた事実でございます。


 国は、三位一体の改革を打ち出し、地方に対して行政のスリム化を強く求めるのと同時に、本年3月末日を法定期限として、市町村合併を強力に奨励をしてまいりました。特例債などの財政的な優遇措置があるにしろ、ここに来て市町村合併が加速的に進んでいるのは、そのような背景も大きな要因の一つであることはだれもが認めるところであります。


 地方分権時代を迎え、当市においても、今以上に厳しい財政運営が続くことが予想されます。議会を含むすべての分野で行政改革の成否が大きな課題であり、避けて通ることができないことは言うまでもございません。串間市議会は、平成15年6月、行政改革市町村合併調査特別委員会を設置し、串間市の行財政全般にわたって調査活動を行い、厳しい指摘と提案を行ってきました。


 一方、合併につきましては、既に御承知のとおり、平成15年12月、合併せず自立を目指すべきと中間報告をしたところであります。その後、行政改革市町村合併調査特別委員会は、議員定数についてもいかにあるべきか調査活動をしてまいりました。その結果、平成17年3月7日、3月議会開会冒頭に議員定数を減らすべきであるとの意見が多数意見との中間報告がなされたところであります。議員自身にとって、定数削減は大きな問題でありますが、今みずから範を示す姿勢と、少数精鋭で市民の付託に答えることこそ大切だと考えるものであります。


 現在、本市の議会議員1人当たり1年間の経費は、議員報酬、期末手当、共済負担金、費用弁償等を合わせますと約580万円と推計をされます。今回、5人減員しようとするこの条例が成立し、適用されるとするなら、串間市の平成17年度議会費当初予算の約16%に当たる年間2,900万円の減額が図られることになります。議員定数問題に関しては、絶対的な基準がないのもまた事実でありますが、本市が抱えているさまざまな状況を考慮した結果、現在の定数21名を5名減らして16名で議会を構成しても十分に市民の付託にこたえることができると判断をいたしたものです。


 以上、本条例の改正理由を御説明申し上げました。御審議をいただき、本条例案に御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  提案理由の説明はお聞きのとおりであります。





◎質 疑


○議長(森 光昭君)  これより、質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





◎委員会付託省略


○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議員提出議案第16号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議ございませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本件は委員会の付託を省略することに決しました。





◎討 論


○議長(森 光昭君)  これより討論に入ります。


 討論はありませんか。18番児玉議員。


○18番(児玉征威君)  (登壇)私は、ただいま提案されました議案について、反対の討論をいたします。


 議員定数は、御存じのように議会制民主主義の根幹をなす問題であります。当然、議員定数をどうするかは、地方自治法で人口規模で定められております。この人口規模から見ますと、串間市の議員定数は26名であります。しかし、人口が減り、この間26議席を現在21名まで減らしてきているわけであります。


 引き続き、人口減が続いておりますので、この議員定数をある程度減らすべきだ、こういう声があることは私も十分承知しております。したがって、議会としても、そういう論議を受け特別委員会の報告は、多数意見として議員定数を減らすべきとの報告を行ったところであります。議員定数をそれでは何名にするか、このことについて、中間報告は、常任委員会の構成や議会の調査機能の強化、議員報酬の改善など、問題を含めて検討し、結論を出すべきである、こういう報告を行っております。


 現在、議会の常任委員会は、三つの常任委員会であります。これを二つに減らすのか、また議会運営委員会は、現在各常任委員会から3名ずつで9名で構成しておりますが、議会運営委員会をどう構成するのか、これは、議会が持っている本来の機能であります議会のチェック機能、これを発揮する上でどう定数を決めるかは、まさに議会の大事なものであると言わなければなりません。議員を減らせば、議会のチェック機能が本当に果たせるのか、また今まで議会がそのチェック機能をどう果たしてきたのか、こういうことが十分論議されて決めるべきであります。


 もう一つは、議員定数を仮に今議会で減らす、この議案が可決いたしましても、議員定数のこの効果、実施は2年後の改選時から適用になるわけであります。今、住民の皆さんが求めているのは、また一部住民の声として上がっているのは、議員の定数はそのままでも、議員経費を見直すべきではないか、こういう意見があることも事実であります。


 現に、そういう点から見ますと、議員歳費は現在30万であります。しかし、常任委員会の行政視察費は毎年16万円、特別委員会が三つありますが、この調査費は毎年11万円、政務調査費を年間24万円議員はいただいております。また、議会運営委員会の視察費も7万円あります。また、費用弁償、議会の審議日、議員は2,600円支給されております。こういう点も一日丸々使っても、数時間でも2,600円であります。こういう点から見ますと、今の段階でやるべきは、こういう議会経費について、十分市民の意見も聞き、議会活動と絡めましてどうするのか、こういう論議こそ私は待たれている問題であると思います。


 そういう点では、当然、議員定数については、議会の中でどうするかを十分論議をして、そしてその結論に努力をし、それでも意見の一致が見ない場合は、当然議会の過半数以上の多数の提案として、一定の議員定数を減らす、これが私は議員定数を論議し、決めていく筋道だと思うわけであります。


 そういう点では、私は今議会に提案された、5名の議員が提案されたわけでありますが、本来こういう議員定数は少なくとも、もっと多くの議員の同意を得て、提案する努力をすべきであると思うわけです。この点からも私は、今議会に提案される、こういう点では問題があると思うわけでありまして、以上の点から、本議会に提案された議員定数削減については、反対をするものであります。


 以上で討論を終わります。(降壇)


○議長(森 光昭君)  ほかにありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、討論を終結いたします。





◎採 決


○議長(森 光昭君)  これより、採決いたします。


 本件の採決は無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


 (議場閉鎖)


○議長(森 光昭君)  ただいまの出席議員は18名であります。


 投票用紙を配付させます。


 (投票用紙配付)


○議長(森 光昭君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  配付漏れなしと認めます。


 投票箱を改めさせます。


 (投票箱点検)


○議長(森 光昭君)  異常なしと認めます。


 念のため申し上げます。本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いします。


 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。


 点呼を命じます。


○議会事務局長(前田宜良君)  点呼いたします。


 上村久三議員、中村利春議員、山口直嗣議員、英聡子議員、門田国光議員、岩下幸良議員、渡辺郁郎議員、右松重博議員、津曲保夫議員、福添忠義議員、竹下主之議員、田上俊光議員、木代幸一議員、武田政英議員、児玉征威議員、黒水憲一郎議員、末海重俊議員、内田浩幹議員。


○議長(森 光昭君)  投票漏れはありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。


 議場の閉鎖を解きます。


 (議場の開鎖)


○議長(森 光昭君)  開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立ち会い人に門田国光議員及び岩下幸良議員を指名いたします。よって両議員の立ち会いをお願いいたします。


 (開票)


○議長(森 光昭君)  投票の結果を報告いたします。


 投票総数18票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 そのうち、賛成7票、反対11票。


 以上のとおり、反対が多数であります。よって本件は否決されました。





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◎日程追加 議員提出議案第17号地方6団体改革案の早期実現に関する意見書(案)か


      ら議員提出議案第19号義務教育費国庫負担制度の堅持と30人以下学級の


      実現に関する意見書(案)


      (上程、提案理由説明(17号及び19号省略)、質疑、委員会付託省略、


      討論、採決)





○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま、内田浩幹議員ほか17名から議員提出議案第17号及び議員提出議案第18号、福添忠義議員ほか4名から議員提出議案第19号が提出されました。この際、本3件を日程に追加し、議題としたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって議員提出議案第17号から議員提出議案第19号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 議員提出議案第17号から議員提出議案第19号までの3件を一括して議題といたします。


 お諮りいたします。


 議員提出議案第17号及び議員提出議案第18号の2件に対する提案理由の説明については、会議規則第37条第2項の規定により、これを省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって提案理由説明は省略することに決しました。


 それでは、議員提出議案第19号に対する福添忠義議員の提案理由の説明を求めます。


○11番(福添忠義君)  (登壇)ただいま議題となりました議員提出議案第19号義務教育費国庫負担制度の堅持と30人以下学級の実現に関する意見書案について、提案理由の説明をいたします。


 本件は、先ほど採択されました陳情第36号義務教育費国庫負担制度の堅持と30人以下学級の実現に関する意見書提出を求める陳情書に伴い、会議規則第14条の規定により提出するものであります。


 内容につきましては、お手元の議案書をもって説明にかえさせていただきます。御賛同方、よろしくお願いいたします。 なお、賛否は無記名投票でお願いをいたします。(降壇)


○議長(森 光昭君)  提案理由の説明はお聞きのとおりであります。





◎質 疑


○議長(森 光昭君)  これより、本3件に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。





◎委員会付託省略


○議長(森 光昭君)  お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議員提出議案第17号から議員提出議案第19号の3件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって3件は委員会の付託を省略することに決しました。





◎討 論


○議長(森 光昭君)  これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 (「なし」と呼ぶ者あり)


 ないようでありますので、討論を終結いたします。





◎採 決


○議長(森 光昭君)  これより、採決いたします。


 まず、議員提出議案第17号及び議員提出議案第18号の2件を一括して採決いたします。


 本2件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  御異議なしと認めます。


 よって本2件は原案のとおり可決されました。


 次に、議員提出議案第19号を採決いたします。


 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


○議長(森 光昭君)  起立多数であります。


 よって本件は原案のとおり可決されました。





○議長(森 光昭君)  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 これにて、平成17年第3回串間市議会定例会を閉会いたします。


 (午後 5時49分閉会)