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宮崎県 串間市

平成17年第1回定例会(第1号 3月 7日)




平成17年第1回定例会(第1号 3月 7日)




                 平成17年3月7日(月曜日)午前10時開会





第  1  会議録署名議員の指名


第  2  会期の決定


第  3  議案第1号平成16年度串間市一般会計補正予算(第6号)から議案第48


      号権利の放棄について施政方針説明、上程、提案理由説明)


第  4  行政改革・市町村合併調査特別委員会中間報告について


      (特別委員長報告、質疑)





〇本日の会議に付した事件


 1.会議録署名議員の指名


 2.会期の決定


 3.議案第 1号 平成16年度串間市一般会計補正予算(第6号)


 4.議案第 2号 平成16年度串間市特別財産特別会計補正予算(第1号)


 5.議案第 3号 平成16年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)


 6.議案第 4号 平成16年度串間市老人保健特別会計補正予算(第4号)


 7.議案第 5号 平成16年度串間市国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号)


 8.議案第 6号 平成16年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第5号)


 9.議案第 7号 平成16年度串間市水道事業会計補正予算(第5号)


10.議案第 8号 平成16年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


11.議案第 9号 平成16年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


12.議案第10号 平成16年度串間市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


13.議案第11号 平成16年度串間市物品特別会計補正予算(第1号)


14.議案第12号 平成16年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算


(第4号)


15.議案第13号 平成16年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第3号)


16.議案第14号 平成17年度串間市一般会計予算


17.議案第15号 平成17年度串間市特別財産特別会計予算


18.議案第16号 平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算


19.議案第17号 平成17年度串間市老人保健特別会計予算


20.議案第18号 平成17年度串間市国民健康保険病院事業会計予算


21.議案第19号 平成17年度串間市簡易水道特別会計予算


22.議案第20号 平成17年度串間市水道事業会計予算


23.議案第21号 平成17年度串間市農業集落排水事業特別会計予算


24.議案第22号 平成17年度串間市公共下水道事業特別会計予算


25.議案第23号 平成17年度串間市漁業集落排水事業特別会計予算


26.議案第24号 平成17年度串間市物品特別会計予算


27.議案第25号 平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)予算


28.議案第26号 平成17年度串間市市木診療所特別会計予算


29.議案第27号 串間市長の内部組織の設置及び分掌事務に関する条例の一部を改正する条例


30.議案第28号 串間市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例


31.議案第29号 串間市災害派遣手当支給に関する条例の一部を改正する条例


32.議案第30号 串間市特別財産基金条例の一部を改正する条例


33.議案第31号 串間市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


34.議案第32号 串間市文化財保護条例の一部を改正する条例


35.議案第33号 串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例


36.議案第34号 串間市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


37.議案第35号 串間市赤池キャンプ場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


38.議案第36号 串間市都市公園条例の一部を改正する条例


39.議案第37号 串間市葬斎場条例の一部を改正する条例


40.議案第38号 串間市市木診療所条例の一部を改正する条例


41.議案第39号 串間市立教育集会所条例の一部を改正する条例


42.議案第40号 串間市立公民館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例


43.議案第41号 串間市民総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例


44.議案第42号 教育関係の公の施設に関する条例の一部を改正する条例


45.議案第43号 公の施設の指定管理者の指定について


46.議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について


47.議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について


48.議案第46号 市道の路線の廃止について


49.議案第47号 市道の路線の認定について


50.議案第48号 権利の放棄について


51.行政改革・市町村合併調査特別委員会中間報告について





〇出席議員(21名)


     1番  上 村 久 三 君       2番  中 村 利 春 君


     3番  山 口 直 嗣 君       5番  英   聡 子 君


     6番  門 田 国 光 君       7番  岩 下 幸 良 君


     8番  渡 辺 郁 郎 君       9番  右 松 重 博 君


    10番  津 曲 保 夫 君      11番  内 田 浩 幹 君


    12番  竹 下 主 之 君      13番  坂 口 正二郎 君


    14番  田 上 俊 光 君      15番  木 代 幸 一 君


    16番  武 田 政 英 君      17番  田 中   勝 君


    18番  児 玉 征 威 君      19番  黒 水 憲一郎 君


    20番  末 海 重 俊 君      21番  福 添 忠 義 君


    22番  森   光 昭 君





〇欠席議員(0名)


   な し





〇説明のため出席した者の職氏名


 市   長     鈴 木 重 格 君   助   役       佐 野 芳 弘 君


 教 育 長     五 島 千穗子 君   収 入 役       酒 井 親 則 君


 監査委員      高 山 暉 男 君   消 防 長       古 瀬   健 君


 総合政策課長    岡 田 弘 一 君   総務課長        武 田 憲 昭 君


 財務課長      深 江 耕 次 君   会計課長        坂 中 喜 博 君


 税務課長      森   茂 徳 君   市民生活課長      立 本 伊佐男 君


 福祉保健課長    土 肥 昭 彦 君   総合産業課長      川 野 敏 昭 君


 都市建設課長    深 江 健 輔 君   水道課長        久保野 俊 郎 君


 教育委員会事務局長 山 下 泰 文 君   監査委員会事務局長   本 田 嗣 夫 君


 農業委員会事務局長 山 口 文 男 君   選挙管理委員会事務局長 古 川 真 澄 君


 市立病院事務長   佐 藤 強 一 君





〇議会事務局職員出席者


 局長        前 田 宜 良 君     次長        武 田   宏 君


 庶務係長      吉 田 成 子 君     議事調査係長    門 川 勇一郎 君


 書記        川 野 寿 春 君





 (午前10時00分開会)


○議長(森 光昭君)  これより平成17年第1回串間市議会定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は21名であります。


 直ちに本日の会議を開きます。


 この際、諸般の報告をいたします。


 まず監査委員から例月出納検査結果の報告がありましたので、写しを各議員の文書だなに入れておきましたので、ご了承願います。


 その他の報告につきましては、お手元に配付してあります会務報告により、ご了承願います。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 本日の会議は、お手元の議事日程第1号によって、進めることにいたします。


 これより日程に入ります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(森 光昭君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、3番山口直嗣議員、5番英聡子議員を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(森 光昭君)  日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月28日までの22日間としたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ご異議なしと認めます。


 よって会期は、22日間と決定いたしました。


 なお、会期中の審議日程については、お手元に配布いたしました会期並びに審議日程表のとおりであります。


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◎日程第3 議案第1号平成16年度串間市一般会計補正予算(第6号)から議案第48号権利の放棄について


      (施政方針説明、上程、提案理由説明)





○議長(森 光昭君)  日程第3、議案第1号から議案第48号までの、議案48件並びに施政方針を議題といたします。


 これより、施政方針説明及び議案48件に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市長(鈴木重格君)  (登壇)本日ここに、平成17年第1回串間市議会定例会の開会にあたり、平成17年度の市政運営に取り組む私の基本姿勢の一端を申し上げ、市議会並びに市民各位のご理解とご支援を賜りたいと存じます。


 平成の大合併への結論として自立を選択した平成15年。そして、市制施行50周年となった平成16年。この2年間は、串間市がこれまでの歩みを振り返り、場合によっては、市そのものがなくなる可能性もある中で、串間市は今、どこにいるのか、これからどこへ向かうのか、改めて見つめ直し、決意を新たにした2年間でありました。


 このような中、昨年は市制施行50周年という串間市が誕生して半世紀の大きな節目の年でありました。併せて自立の道を歩む「ルネッサンス元年」とし、新たな50年に向って新生串間市がスタートした年でもありました。


 その50周年記念事業として、多くの市民からの事業提案、市民のワーキンググループによる事業の選定、市民が主体となった事業展開等で16の記念事業を開催することができました。


 今までにない市民参画型、すなわち市民と行政が一体となった「官民協働」の事業展開として、「ルネッサンス元年」にふさわしいものとなりました。参画いただきました多くの皆さんに厚くお礼を申し上げます。


 これからも、市民の皆さんの知恵を拝借し、手を携えながら「官民協働のまちづくり」をさらに推進して参りたいと考えているところであります。


 最近、「串間は少し変わってきたようだ」という声を聞くようになりました。私もそれは感じておりまして、行政を担当する者として、意を強くしているところであります。職員の頑張りもありますが、周りを見てみますと、市民の皆さんが、それぞれにふるさとへの思いを、熱く議論される場面をよく目にするようになったことであります。


 それも、女性や若者といった、これまで行政にはあまり関心をもたれないようにみえた人たちが、真剣にふるさと串間の将来を思い、私のところへも意見を伝えてくださるようになりました。


 さまざまな利害や懸案の調整をすることも、政治の重要な機能でありますが、案外、大所高所から、長い時間の流れの中で物事を考える時には、女性や若者の皆さんたちの、物事にあまりとらわれない目線が大切であることに気づかせていただいたところであります。行政の活性化のために、さまざまな改革を行っている私にとっては、まさに理想に一歩近づいたといえる状況でありまして、大変嬉しく思っているところであります。


 さて、私は平成17年度を串間市の新たな50年を拓く着実な基礎づくりの年と位置づけております。市長に就任し2年7ヶ月が経過しました。この間、一貫して変わらない姿勢は、市全体の利益という視点から、既存の常識の壁を越え、施策においても、組織においても改革の苗を植えてきたところにあります。今後さらに、串間市の現場を踏まえた斬新なアイデアで改革を行い、市民の幸せを創造して参りたいと考えているところであります。


 その取り組みの一つが、作家の武者小路実篤の「人間らしく生きる」「自己を生かす」ことを目指した「新しき村」であります。この「新しき村」の最初の候補地は串間市でありました。私はこれにならい、串間らしさを生かした理想郷「串間流新しき村」をつくろうと呼びかけているところであります。それにはまず串間の良さ、独自性を見直すことであります。


 串間には今、都会から多くの方が移住してきております。その方々にお会いし、話しを聞きますと、私たちが気づかない串間の良さ、大切なものを教えてくれます。


 その一つが、美しい海や山、川、澄んだ空気など、先人から守り継がれてきた「自然」のすばらしさであります。 変に都市化していないということは、串間の大きな財産、大きな魅力となっているところであります。私はこの串間の美しい自然を見直そうと平成15年6月に「水辺環境保全都市宣言」を行いました。


  もう一つは、串間では、この自然の恵みの中で生産される農産物があります。この農産物を産出する第一次産業を中心とする産業構造を守り、串間を安心、安全の食糧供給基地にしたいと思っております。串間には産出額が全国一の甘藷やキンカンなど、全国に誇れる農産物がたくさんあります。水辺環境保全都市宣言はこうした串間産品のイメージ、付加価値を高めることでもありました。


 同じく平成15年11月にネット上の商店街「楽天市場」に『クシマニア・串間市特産ふるさと市』を出店しました。


 未知への挑戦でありまして、まだ努力の域にありますが、関係機関・団体等との連携により、その基盤をぜひ構築して参りたいと思っております。あわせて取り組みましたメールマガジンは、読者が14000人以上となったところであります。より多くの方々が心を串間につないでいただき、串間らしさを共有していただくためにも、今後、串間市観光の新たな魅力づくり、串間市の海の幸・山の幸を使った究極のメニューづくりにも取り組み、この『クシマニア・串間市特産ふるさと市』とメールマガジンをさらに充実して参りたいと考えております。


 嬉しいことに、昨年の12月27日に、全国知事会などでつくる「美しい日本の歩きたくなるみち推薦会議」が全国の「歩きたくなるみち500選」を発表しました。


 その中で串間市は『南国都井岬、癒しのみち』として選定されました。これまでに、石波海岸が国土交通省の日本の渚・百選に、本城干潟が環境省の干潟50ヶ所に選定されておりますが、全国に誇れる「都井岬ソテツ自生地」等、4つの国指定天然記念物も含め、新たに串間の良さを全国に発信することができます。これらの串間の良さも「串間流新しき村」に生かして参りたいと思っているところであります。


 「串間流新しき村」の取り組みについてでありますが、ただ今申しましたとおり、近年、串間の自然の良さに惹かれ、都会から多くの方が移住されて、農業や作家・音楽・芸術、NPO等、起業や文化活動等をされております。


 大変喜ばしいことでありまして、これらの方々にはこれからも串間の自然のもてなしをしていかなければならないと思っております。ただ、自然の良さだけで移住者を受け入れるには限りもあります。そこで、新たな付加価値により、移住者をもっと受け入れたい、クシマニアをもっと増やしていきたいと考えているところであります。


 UJIターンを考えている方々の価値観は多様であります。そのそれぞれの価値観にできうる限り応えていけるよう、全庁的な取り組みとして、「(仮称)串間市定住推進委員会」を今年度立ち上げます。


 今後一年間、時間をかけ、串間市に移住されている方々の声も聞きながら、種々の議論により串間市における定住促進策を創設して参ります。


 この定住促進の取り組みは、住みよい串間の魅力を創出することにあります。その魅力を創出することにより、人やモノや情報の流れを生み、そこにビジネスが発生する、あるいは立地を考えている企業を引きつけることにもなると思っております。


 多様な価値観をもつ人たちが都会から串間に移住し、地場産業の育成や起業などに取り組むことで雇用の創出にも繋がるのではないかと思っております。


 また、この「串間流新しき村」とあわせ、ぜひ実現していきたい構想が二つあります。一つは大納小学校の宿泊体験交流施設へのリニューアルであります。もう一つは、市木 地区の串間版特区の創出であります。


 大納小学校につきましては、近隣の海、山、川等を利活用し、例えば、釣り人村の開設と申しますか、釣り体験、魚料理体験、サーフィン体験等の他、ツワブキ等のオーナー制度等々を体験していただき、心身ともにリフレッシュしていただく施設として、地元の活性化に繋げていきたいと考えております。


 運営のためのスタッフの確保・人材育成、さらには、地元の皆さんの参画が不可欠でありますので、今後、地域の皆さんの協力もいただきながら、宿泊体験交流施設へのリニューアルを図って参りたいと考えているところであります。


 市木地区の特区につきましては、市木の地理的条件、また、高齢化の進行等を考えますと、生活活動や産業活動の狭小による地域の活力低下を大変心配しているところであります。


 このような状況から、市木にお住まいの皆さんが、最寄りの自治公民館等から市内、隣接市町に安心して買い物や病気治療等に行ける、ボランティア的な有償コミュニティーバスの運行を考えているところであります。また、このコミュニティーバスに代わる他の特区も何かないかと考えているところでもあります。


  先程申しました「(仮称)串間市定住推進委員会」による定住促進策の創出とあわせ、大納小学校のリニューアル、そして、この市木地区の特区につきましては、全庁的な取り組みとして、17年度に庁内に検討委員会を立ち上げます。今後一年間、時間をかけ、地域の皆さんの協力と知恵を拝借しながらその実現を目指して参ります。


 さて、近年の国際情勢は、依然として悲劇と不安に覆われております。民意を初めて問う国民議会選挙が行われ、発足する移行政府が国民融和をどう実現して行くかが注目されるイラク情勢。パレスチナ自治政府議長の死後、新たな後継議長が決定し、イスラエルとの両首脳による停戦宣言がなされたものの先行き不透明の中東情勢。また、昨年の12月26日にインドネシアのスマトラ島沖で発生した巨大地震とインド洋に広がった大津波による多くの犠牲者の発生、その後の衛生状態の悪化から感染症による二次災害の発生を心配しているところであります。この大惨事に世界各国からの支援が続いておりますが、さらに地球規模での支援を期待するものであります。


 国内においては、相次ぐ台風の襲来や集中豪雨、猛暑、今もなお避難生活が続いております新潟県中越地震等、大きな災害に見舞われ、天変地異の怖さを改めて知らされたところであります。児童の殺害事件、親による子どもへの虐待、下校途中に児童生徒が狙われる事件も多発し、子どもの安全が脅かされているところでもあります。 また、昨年の11月以降、全国の福祉施設等で集団感染し、死者まででておりますノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生、終息の感はありますが、互いの健康管理や施設の衛生管理の徹底をお願いするものであります。このように、依然として憂慮する事態が続いておりますが、今年は災いのない穏やかな一年であることを切に祈念するところであります。


 経済においては、依然として厳しい情況の中にあり、先行きを懸念しておりますが、経済三団体の新年祝賀会で、「変革という言葉はもう飽きた。戦後60年は刷新の年だ。」、「合理化だけでなく成長戦略を描くことが重要」等との発言があったようであります。企業トップが掲げる今年のキーワードから、2005年の日本経済は本格的な活動を始めたと感じたところであります。国の国民生活の安定を優先とした経済対策による早期の経済回復が主導となり、時代の転換を大きく期待しているところであります。


 さて、国は、平成17年度予算において「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」を踏まえ、平成16年度に引き続き、歳出改革の一層の推進を図ることとしたところであります。一般会計歳出及び一般歳出において、実質的に前年度の水準以下に抑制する従来の歳出改革路線の堅持・強化により、歳出全般の徹底した見直しを行い、歳出の抑制と所管を超えた予算配分の重点化・効率化を実施することとし、公共投資関係費の3%削減や奨励的補助金の5%削減など、厳しい措置を講じた上で、重点4分野への施策・事業の集中等を図ることとしております。


 この「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」による、構造改革への具体的な取り組みの促進を行うため、三位一体の改革推進による国庫補助負担金の削減、地方交付税の見直し、税源移譲を含む税源配分について、国の予算編成の取り組みがなされているところであります。


  一方、地方財政においては、地方税収、国税収入の大幅な減少や公債費の累増等により、多額の財源不足が続き、借入残高は平成16年度末で204兆円に達すると見込まれるなど、極めて厳しい状況にあり、その健全化が重要な課題となっております。


 宮崎県においては、平成16年度以降の多額の財源不足により、平成18年度には予算編成が困難になることが見込まれることから「宮崎県財政改革推進計画」、さらには「平成17年度重点施策の推進方針(案)」を策定し、県民の視点に立った施策の再構築を図ることとしているところであります。


 このような状況の中、本市の財政事情につきましては、財政基盤が脆弱であること等、依然として財政構造上の課題を抱えている状況にあることから、これまで財政健全化に積極的に取り組んできているところでありますが、これら国・県の構造改革により、本市の財政運営には非常に厳しい予算編成を強いられたところであります。


 しかしながら、市民生活の向上や市勢の均衡ある発展を図るため、中長期的視点に立ち「第四次串間市長期総合計画」を基調とし、引き続き「新串間市行政改革大綱(改訂版)」及び「第二次串間市財政健全化計画」に基づき、行財政改革を推進することとし、限られた財源の中で、重点的・効果的配分に努め、予算編成を行ったところであります。


 そこで、平成17年度の施策の展開と具体的な方針について申し上げますと、まず、健康づくりの推進・保健の充実につきましては、「自分の健康は自分で守り、自分でつくる」を基本に、市民総参加のもと、生涯健康づくりを目指すとともに、各種保健事業を推進し、疾病予防、健康意識の高揚に努めて参ります。


 また、保健・福祉施策を総合的に推進するための総合保健福祉センター(仮称)建設に早期着工できるよう取り組んで参ります。


 国民健康保険事業の運営につきましては、被保険者の高齢化が進展し、必然的に医療費が年々増嵩してきております。また、長引く景気低迷により納税者の担税能力が低下し、国保財政を取り巻く情勢は益々厳しい状況にあります。


 このような状況を打開するため、適正な賦課・徴収及び積極的な保健事業を展開し、国民健康保険事業の長期的・安定的な運営に努めて参ります。


 次に、医療体制の充実につきましては、高齢社会の進展や疾病構造の変化などに加え、保険医療制度の改革、医師の確保等、病院経営も年々厳しさを増してきております。


 このような環境の中ではありますが、建設中でありました串間市民病院を本年度オープンする運びとなりました。


 開院を機にさらなる高度医療の提供、よりよい療養環境の提供に努めて参ります。


 また、これまでに増して、地域に信頼される基幹病院としての役割と他の医療機関との連携を十分図りながら、安心して医療サービスが受けられるよう、医療スタッフの充実、業務・接遇の改善に努め、地域住民のための病院づくりに積極的に取り組んで参ります。


 国民年金事業の充実・強化につきましては、国民年金制度は老後の経済保障の一翼を担っておりますが、低迷する経済状況等により、無関心者、未納者が増加傾向にあります。今後さらに、無年金者の解消を目指し、関係機関等との連携により年金制度の普及啓発を進め、市民の老後における年金受給権の確保に努めて参ります。


 次に、社会福祉の充実につきましては、これまでも市民福祉の向上に努めてきたところでありますが、行政に対する需要はさらに高まりつつあります。今後とも福祉サービスの維持・向上に努め、心身にわたる児童の健全育成やよりよい子育て支援をはじめ、生活困窮者への適正保護、母子・寡婦、高齢者、障害者等、市民誰もが生きがいをもち生活できる環境の醸成に努めて参ります。


 特に、年々介護保険における給付費が増大している中で、介護保険制度の見直しを十分踏まえながら、介護予防や地域福祉を重視した事業を展開するとともに、関係機関・団体との連携を密にし、さらなる社会福祉の充実に取り組んで参ります。


 次に、教育行政の推進・充実等についてでありますが、人間尊重の精神を基調に、「串間市教育基本方針」に基づき、『たくましいからだ(体)、豊かな心(徳)、すぐれた知性(知)』を兼ねそなえ、郷土串間への誇りと柔軟な国際感覚にあふれ、新たな時代を切り拓いていく気概をもち、心身ともに調和のとれた人間形成を目指して参ります。


 まず、学校教育の充実につきましては、総合的な学習の時間等の中で「串間ならではの特色ある教育」を展開し、児童生徒に豊かな人間性や基礎・基本を身につけさせ、自ら学び、自ら考える力等の「生きる力」を育むとともに、複式学級の解消策として通学区域の弾力化を図りながら、本市の最重要課題であります「学力の向上」を目指し、各学校が教育的課題を的確に捉えた研究を進め、学力を身につけた児童生徒の育成を目指すなど、教職員の資質や指導力の向上に努めて参ります。


 また、学校施設の耐震調査など教育環境の整備を図って参ります。


 学校保健・体育につきましては、自ら運動に親しむ能力や態度を育成するとともに、たくましく生きぬく児童生徒の育成に努めて参ります。


 学校給食につきましては、栄養的にバランスのとれた食事内容の多様化を図るとともに、心身の健康について認識を深めるため、食に関する指導及び安心・安全な給食の提供とあわせて、地産地消、食農教育など地元農産物の利用促進に努めて参ります。


 次に、社会教育の充実につきましては、社会教育関係団体の活動支援、公民館等の学級講座の開設並びに自主サークル等の自発的学習に基づく社会教育活動の展開とあわせ、青少年の「生きる力」を育むための各種体験活動等、学校・家庭・地域社会の連携に努めて参ります。


 人権教育・啓発につきましては、人権尊重を第一に、人権問題の正しい理解と人権意識の高揚を図るため、各種学級・研修会並びに串間市人権啓発推進協議会、宮崎県人権啓発協会等と連携して、その教育・啓発に努め、差別のない明るい社会づくりを推進して参ります。


 次に、生涯学習の推進につきましては、その理念であります「いつでも、どこでも、だれでも」に基づき、生涯を通して学べる体制づくりをすすめるため、指導者の育成・確保、学習情報の収集・提供、また、自治公民館活動の活性化による住民主体の地域づくりを推進して参ります。


 地域文化の振興につきましては、自然や歴史、人々の暮らしの中で育まれ、継承されてきた地域文化を市民の理解と協力を得ながら保護・活用するとともに、自主文化事業等をはじめ、芸術文化の鑑賞の機会や文化活動の場の提供などに努めて参ります。


 登録文化財の旧吉松邸につきましては、専門家による調査の結果等を踏まえ、今後、保存と活用の両面から整備を図って参りたいと思っております。


 また、地域の特性を活かした、市民の「自ら考え、自ら行う地域づくり」活動につきましては、串間の地域資源の再発見と活用の面から今後も支援を続けて参ります。


 生涯スポーツにつきましては、市民がそれぞれの体力・年齢等に応じてスポーツを楽しむことができる生涯スポーツ社会の実現を目指し、串間市体育協会等の関係団体と連携し、総合型地域スポーツクラブの調査研究を行うなど、底辺拡大と競技力の向上に努めて参ります。


 次に、男女共同参画社会づくりにつきましては、価値観の成熟化とともに、男女がともに対等な立場で社会参加できる社会の形成が望まれています。また、少子・高齢化の進展により、仕事と家庭を両立できる環境の整備も重要課題となっております。


 このような背景を踏まえ、平成16年度に市民意識調査の結果並びに串間市男女共同参画推進懇話会での意見・提言もいただき、「串間市男女共同参画基本計画」を策定いたしました。


 今後、これを指針に家庭・学校・職場・地域社会等あらゆる分野において、男女が互いにその人権を尊重しつつ、責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会を目指して参ります。また、市の政策方針決定の場への女性登用、男女共同参画社会づくり団体の活動支援を行って参ります。


 次に、快適でうるおいのある生活文化環境の整備についてでありますが、市街地の整備につきましては、串間駅東部土地区画整理事業の早期完了を目指すとともに、安心・安全な都市空間の創出に向け、串間駅前交差点改良の整備促進、串間駅西部土地区画整理事業の着手に向けた条件整備に取り組んで参ります。


 公共下水道事業につきましては、引き続き管渠の整備による生活環境の改善とあわせ、その加入促進に努めて参ります。また、市営住宅につきましては、老朽化対策に努める等、都市施設の整備と維持管理を総合的に進めて参ります。


 水道の整備につきましては、公衆衛生の向上、生活環境の改善等、市民生活及び産業経済活動に欠くことのできない重要な基盤施設であります。今後とも施設の安全確保に努め、安全で安心できる水道水の安定供給に努めて参ります。


 また、平成18年度完成を目指した、笠祇・古竹・奴久見地区の無水源簡易水道整備事業に取り組む等、水道未普及地の解消に努めて参ります。


 次に、生活環境の整備・充実につきましては、21世紀は「環境の世紀」といわれ、地域環境から地球環境の保全まで意識した環境づくりが求められております。


 このような中、本市におきましては、循環型施設のエコクリーンセンターでのし尿処理、及びダイオキシン対策を含めた大規模改修のじん芥処理場でのごみ処理により、環境対策を講じているところであります。


 さらに、日南串間広域不燃物処理組合の黒潮環境センターの活用により、一般廃棄物の減量化・資源化を進め、循環型社会の構築に努めてきております。今後も時代の要請に応じた地域環境の保全に努めて参ります。


 また、環境との共生は市民共通の課題でもあります。合併浄化槽の普及促進を図ること等も含め、家庭、学校、職場等との連携のもと自然環境の保全・公衆衛生思想の高揚・啓発に努めて参ります。


 水辺環境保全につきましては、昨年の8月に関係機関、団体、個人からなる「ふるさとの水辺環境を守る会」を設立しました。その取り組みとして、市内の河川調査や水辺を守る講演会等が実施されているところでありますが、今後、市民参画型の水辺環境保全の取り組みにしていきたいと思っております。


 地域安全・交通安全・消費生活等の市民安全対策につきましては、少子・高齢化にある本市におきましては、その重要性が増してきております。その一方策としまして通学路を中心とし、防犯灯の年次的な設置により、事件、事故等の未然防止に努めてきているところであります。


 また、全国的に「振り込め詐欺事件」が横行しております。これらの対策も含め、今後も関係機関・団体等との連携を密にし、安全で安心なまちづくりを進めて参ります。


 旧吉松邸の活用と水辺環境保全の取り組みについて、今一度申し上げますと、旧吉松邸につきましては、串間市で唯一の文化庁の登録文化財でありまして、その歴史的価値は言うまでもありませんが、台風等の影響もあり、建物の痛みも激しい状況にあります。この建物すべての補修となれば、かかる費用も相当なものになると考えております。


 現在調査中の古文書等を含め、専門家による建物の調査結果を踏まえ、今後時間は要するでしょうが、保存と活用の面から年次的に整備を行って参りたいと考えているところであります。活用につきましては、市民の皆さんから種々の提案、また、参画をいただきながら、市民が気軽に集える、にぎわいづくりの核にしたいと考えているところであります。


 水辺環境保全の取り組みにつきましては、ただいま申しましたとおり、昨年の8月に国・県・市及び市内の経済団体、地域づくり団体、個人等で組織する「ふるさとの水辺環境を守る会」を発足いたしました。既に活動が始まったところでありますが、今後、行政はもちろんのこと、市民挙げての活動にぜひしていきたいと思っているところであります。


 次に、交通基盤の整備についてでありますが、まず、道路網の整備につきましては、本市の産業、経済、観光等の活性化を図る上で極めて重要で不可欠な社会資本であります。特に近年の車社会の著しい発展の中で、社会経済活動の広域化が進み、遠距離交通がさらに進展してきております。


 このようなことから高速交通網へのアクセス機能を果たす主要幹線道路網の整備をはじめ、緊急医療・災害対策等も含め、市民の生活・安全に直結した地方道、市道等の安全性・利便性・快適性等に配慮した道路網の整備促進・推進に努めて参ります。


 また、東九州自動車道の整備につきましては、自動車交通の長距離化、高速化の需要に対応し、県域及び県際間域の一体的な発展と主要都市との有機的な交流・連携等、本市の地理的条件を克服する上からも、早期の全面開通を期待しているところであります。「清武〜日南間」が新直轄事業区間に選定されたところでありますが、「日南〜志布志間」の早期の整備計画路線への昇格に向け、今後もさらに広域的に官民一体となった運動を展開して参ります。


 広域農道の整備につきましては、串間市善田原から北郷町曽和田間の約43kmが1昨年の3月に開通し、農産物輸送等のスピード化が図られたところであります。


 今後の整備につきましては、福島港及び田野インターへのアクセス道としての機能の他、国道220号の混合交通、大雨時等による通行止めを回避するバイパスも担う基幹道路でありますので、二市二町広域農道促進協議会等と連携し、七ツ橋工区の早期完成を目指して参ります。


 福島港の利活用につきましては、現在、砕石移入と木材チップ移出の貨物取扱があるところであります。木材チップにつきましては、チップヤードの拡張に伴い物流の増量が見込まれますが、取扱貨物量としてはまだまだ不足している状況にあります。今後も物流の誘致に向け、ポートセールスに努めて参ります。また、物流による港湾及び臨海部の活性化、市域経済の活性化を図るには大型貨物定期船の就航が不可欠と考えておりますので、新たな諸需要を掘り起こし、その実現を目指して参ります。さらに福島港は総合港湾も目指しております、本市の観光・レクリェーションの資源等を広くPRし、産業の誘致にも努めて参ります。


 次に、消防・救急体制の充実・強化につきましては、生活様式の多様化、少子・高齢化の進展等により、火災をはじめ、各種災害の発生要因も多様化してきております。


 これらの未然防止のため、予防行政の推進をはじめ、その初動体制としての消火訓練や救急救命の啓発を進めて参ります。また、各種災害に即応できる消防職員、消防団員の教育訓練による資質の向上に努めるとともに、消防設備・消防水利施設等の消防力の整備を図り、消防・救急体制の充実・強化に努めて参ります。


 地域防災体制の充実・強化につきましては、昨年の相次ぐ台風接近による本市での被害、また、新潟県中越地震、さらには、スマトラ島沖での巨大地震による大津波等、改めて自然災害の怖さを知らされたところであります。これらを踏まえ、先ずは初動の防災体制としての市民の危機管理・防災意識の啓発に努めて参るとともに自主防災組織の育成・強化に努めて参ります。


 また、全面修正の地域防災計画により各種災害に対応できるよう防災関係機関との連携を密にし、その体制づくりをさらに進めて参ります。


 沿岸地域への防災行政無線も本年度に設置することとしております。今後この防災行政無線の活用により、津波対策等、迅速な防災対策を講じて参ります。


 昨年度、台風接近により中止としました宮崎県総合防災訓練につきましては、これまでの1会場での展示型訓練から県内で初めて実施する分散型(7会場予定)の訓練として、5月29日(日)に開催することで、現在、県をはじめ関係機関と協議を進めております。この分散型の防災訓練で市民の危機管理・防災意識をさらに喚起して参りたいと考えております。


 次に、活力ある農林水産業の振興についてでありますが、まず、農業の振興につきましては、市域の経済活力を担う基幹産業として、その果たす役割は大変重要なものがあると認識いたしております。


 しかしながら、農業を取り巻く環境は、少子・高齢社会の進展に伴い、農業従事者の高齢化や減少、担い手不足等が問題となっております。また、BSE問題や度重なる産地偽装表示等により、消費者の食に対する不信の高まり等、厳しい環境下にあるところであります。


 このような状況の中ではありますが、本市におきましては、「安全・安心」をキーワードに、減農薬、減化学肥料栽培に取り組んでおり、その広がりをみております。これからもこれらの取り組みを推進して参り、消費者に新鮮で「安全・安心」な串間の農産物を提供して参ります。


 また、地産地消の推進を図るため、農業や地元農産物への理解の啓発をはじめ、学校給食での利用促進や支援に今後も取り組んで参ります。


 畜産の振興につきましては、「串間市酪農・肉用牛生産近代化計画」に基づき、中核的畜産経営体の育成と規模拡大を図るとともに、飼養管理技術の向上と低コスト化・高品位生産に努めて参ります。


 また、環境保全型農業の推進のため、糞尿の適正処理と有効活用を図って参ります。


 林業の振興につきましては、長期にわたる木材価格の低迷や経営コストの上昇による林業採算性の悪化により、森林所有者だけでなく、木材生産等の林業生産活動の停滞を招いております。このことにより、木材の安定供給だけでなく、公益的機能の発揮にも支障を与えていると危惧しております。このような状況の中にはありますが、活力ある林業振興のため、持続可能な森林経営の推進、意欲ある担い手の確保、さらには、暮らしを守る森林の整備等に、関係機関と連携を図り取り組んで参ります。


 水産業の振興につきましては、水産資源の減少、漁場の枯渇、さらには漁価安等により大変厳しい環境にあります。


 このような厳しい環境下ではありますが、水産資源の持続的利用を図り、安定した漁業経営を目指すため、本市の沿岸を活かした資源の維持培養に取り組んで参ります。その施策としまして、「つくり育て、管理する漁業」の推進とあわせ、広域的な連携も含め、資源管理推進体制の確立、さらには、養殖業の振興を図るため、養殖漁場の環境保全に取り組んで参ります。


 次に、活力ある商工業の振興についてでありますが、国内の経済状況は、設備投資や外需に支えられ、総じて着実に回復しつつあるといわれるものの、その度合いについては地域ごとにばらつきがあり、依然として厳しい状況が続いております。


 本市におきましても、企業や商店の撤退、閉鎖等により、さらに経済活動の衰退を懸念しているところであります。


 このような状況から、本年度も引き続き、商工会議所等関係団体との連携を強化し、商工事業者の経営環境の改善に努めるとともに、地場産品等特産品の販売体制の構築並びに新商品開発等の取り組みに努めて参りたいと考えております。


 また、商工事業者の経営安定と設備投資を促進するため、国・県の融資制度等の積極的な活用を推進し、あわせて市単独融資制度の利用促進にも努めて参ります。


 商店街の活性化対策につきましては、商工会議所並びに関係団体と連携し、イベント等によるにぎわいづくりの創出に取り組むとともに、共通商品券事業を引き続き支援し、市内での消費拡大に努めて参ります。


 また、定住促進とあわせ、市内商工事業者の活性化方策の一つとしての結婚披露宴祝金の支給につきましては継続して参ります。


 企業誘致につきましては、長引く景気低迷により、非常に厳しい環境にありますが、「串間市企業立地促進条例」の特別措置を引き続き広く企業等へPRしながら、誘致に向けた取り組みを進めて参ります。また、あわせて地場企業の育成にも努めて参ります。


 次に、観光・リゾートの振興につきましては、長期化する経済不況や観光地間競争の激化等により、地域の特色を生かした個性的で魅力ある観光地づくりが求められております。


 本市は、豊かな自然環境と恵まれた観光資源を有しておりますので、これらを新たな視点から見直し、再認識するとともに、多様化する観光ニーズに的確に対応するため、体験プログラムの開発や三大イベントの充実等、観光協会とも連携しながら、集客効果の高い事業に取り組んで参ります。


 また、本年の日南海岸国定公園指定50周年を契機として、関係する行政機関や民間団体とも連携を図りながら、日南海岸の再活性化を推進して参りたいと考えております。


 さらに、新しい「南九州観光ルート」の形成のため、「日南・大隅地区観光連絡協議会」や、関係団体等と密接な協議・検討を重ねながら、その具現化に向けた取り組みを進めて参ります。


 スポーツキャンプ誘致の取り組みにつきましては、「スポーツランド串間推進協議会」のさらなる組織強化と充実を図り、関係機関や団体等との連携のもと、プロ・アマを含めた幅広いスポーツキャンプの誘致活動や受け入れ環境の整備に努めて参ります。


 情報化による地域づくりにつきましては、平成16年度に事務の効率化と市民サービスの向上を図るため、庁内における情報端末の1人1台体制の環境整備を終えたところであります。今後さらに、串間市ホームページやインターネットを活用した市民への情報提供と掲示板等によるオンラインでのコミュニティ機能の充実に努めて参ります。


 次に、広域連携の充実・強化につきましては、日南・串間広域市町村圏協議会での広域行政推進による圏域の一体的な地域振興、官民で構成する「南那珂まるごと自然博物館推進協議会(エコミュージアム南那珂)」による「自然」をテーマとした、広域連携プロジェクト並びに二市二町それぞれの地域プロジェクトの展開による新たな南那珂の魅力形成と広域的な地域づくりを推進して参ります。


 また、隣接する志布志町(平成18年1月1日志布志市制施行予定)との行政交流や志布志湾を囲む行政と経済団体等で組織した「志布志湾岸エリア活性化協議会」による広域連携により、県際間交流を推進して参ります。


 合併協議会の設置請求についてでありますが、去る1月14日に、「市町村の合併の特例に関する法律」の規定に基づき、日南市、北郷町、南郷町を合併対象市町村とする合併協議会設置請求があったところであります。この直接請求につきましては、謙虚に受け止め、現在、法に基づく手続きを進めているところであります。


 次に、国際化に対応したまちづくりにつきましては、国際交流員による学校及び企業訪問、語学教室、交流イベント等を通じ、市民の異文化への理解と国際感覚の高揚等、地域社会の国際化を推進して参ります。


 また、市民が主体となった国際交流協会が1昨年の4月に設立され、今日まで、海外派遣、外国人受け入れ、また、語学教室、料理教室等の取り組みがされているところであります。その取り組みを今後も連携して推進して参ります。


 姉妹都市高鍋町との交流につきましては、行政だけの交流にとどまることなく、両市町民間における人・物・教育文化・スポーツ等の交流が図られるよう積極的に推進して参ります。


 次に、広報広聴活動の推進につきましては、「広報くしま」また、市民の声を直接お受けする掲示板等を設けた「串間市ホームページ」を活用し、市民への情報伝達と市政に対する理解を深め、さらに市民とのパートナーシップを築いて参ります。


 また、市民の総意と発想を可能な限り市政に反映させる「市民参画のまちづくり」を推進するため、諸会議での市民の声はもちろんのこと、市民と対座し、直接ご提言や斬新なアイデアをお聞きする市長室を開放した「市長と語る会」を引き続き行って参ります。


 情報公開につきましては、情報公開制度及び個人情報保護制度の適正な運用を図り、市民との情報の共有化、さらには個人情報の適正な管理に努め、より公正で開かれた市政を推進して参ります。


 次に、行政改革の推進につきましては、より開かれた地方分権社会の構築を目指すため、地方自治の基本であります住民自らが自らの地域を考え、自らの手で治めていく住民自治の視点と、地域のことは自治体の自主性・自立性をもって自らの判断と責任のもとに地域の実情に沿った行政運営を最少の経費で最大の効果を生み出すことが責務としてあります。また、社会情勢の変化、国・県の行財政改革等に柔軟に対応していくことも大きな課題としてとらえる必要があります。


 このような中、国は昨年末に「今後の行政改革の方針」について閣議決定し、新たな地方行革指針を平成16年度中に策定する予定であります。


 本市も現在、実施計画年度を平成18年度までとする第二期行政改革実施計画により行政改革を進めておりますが、これら国の動向、また、本市の財政事情等を勘案し、さらに組織、業務の減量・効率化を図る必要性が生じるものと思われます。串間市の将来を見据え、今後も市民の理解を得ながら、官民一体となった行政改革を積極的に推進し、その目標達成に向け不退転の決意で取り組んで参ります。


 最後に、第三セクター「都井岬リフレッシュ・リゾート」についてでありますが、都井岬リフレッシュ・リゾートが運営する都井岬観光ホテルの土地、建物について、宮崎交通から購入要請があったところであります。


 市としましては無償譲渡を強く要望してきたところでありますが、有償売却の方針から、無償譲渡での取得を断念したところであります。最終的には「都井岬リフレッシュ・リゾート」の役員会において、有償取得を決定したところであります。


 今後、新たな形でこの「都井岬リフレッシュ・リゾート」を運営することになるわけでありますが、施設の老朽化が進んでおりますことから、集客を図るための改修等が必要となって参ります。


 市議会、市民の皆さんのご理解、ご協力をお願いすることになりますが、本市の観光振興の核であります都井岬の活性化のため、ご支援を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。


 以上、平成17年度の施策の展開と具体的な方針について、その一端を申し上げましたが、地方都市においては厳しさが必至となります三位一体の改革、県の財政改革推進計画及び本市の財政事情から、いままでにない厳しい市政運営となります。しかしながら、この厳しい現実を乗り越えることができなければ串間市の明日はないと思っております。


 冒頭に申しましたとおり、私は敢えて平成17年度を串間市の新たな50年を拓く着実な基礎づくりの年と位置づけております。そのためには、いかに財政的自立を図っていくかが最大の課題となります。第二次串間市財政健全化計画、第二期行政改革実施計画の目標達成、さらには、既存の常識の壁を越え、串間市の現場を踏まえた斬新なアイデアで改革を断行し、「串間市民が串間に生きて良かったという元気ある」そして「人がとどまる、人が来てくれる魅力ある」新生串間市の創造を目指して参る所存であります。


 行財政改革を進める中においては、事業の見直し、また、受益者負担等の見直しにより、市民の皆さんには、市民サービスに辛抱が伴うこともありますが、ともにこの串間市を守り育てていこうという気持ちがあれば新生串間市は必ずや創造できると確信しております。極めて厳しい市政運営となりますが、ここに改めて市議会並びに市民各位のご理解とご支援をお願い申し上げ、施政方針といたします。(降壇)


 提案理由説明書(写)本日、提案いたしました議案について、その提案理由をご説明いたします。


 まず、議案第1号は、平成16年度串間市一般会計補正予算(第6号)であります。


 今回の補正予算の主なものは、職員の退職手当、将来の財政運営に資するための減債基金等の基金積立金及び国県補助事業をはじめ、事業費の決定等に伴う経費等を措置したものであります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款議会費において、1百19万9千円を減額いたしましたが、これは議会の活動に要する経費等の不用見込額を減額したものであります。


 第2款総務費において、3億3百69万5千円を追加いたしましたが、その主なものは、職員の退職手当のほか、後年度の財政負担を考慮し減債手当基金等の基金積立金等を追加し、財産管理費及び選挙費等の不用見込額等を減額したものであります。


 第3款民生費において、4千6百18万4千円を減額いたしましたが、その主なものは、法人等保育所措置費、老人保健特別会計等への繰出金等を追加し、国民健康保険特別会計繰出金、知的障害者援護費、さらには生活保護費等の不用見込額を減額したものであります。


 第4款衛生費において、7百61万3千円を追加いたしましたが、その主なものは、がん検診等業務委託費、日南串間広域不燃物処理組合負担金、簡易水道特別会計への繰出金、病院事業会計への負担金等を減額し、水道事業会計負担金及び市木診療所特別会計への繰出金を追加したものであります。


 第5款農林水産業費において、3千30万8千円を減額いたしましたが、その主なものは、活動火山周辺地域防災営農対策事業、農業生産総合対策事業、繁殖雌牛導入資金貸付金及び広域農道整備事業の県営事業負担金等を減額し、農免農道整備事業、特殊農地保全事業の県営事業負担金等を追加したものであります。


 第6款商工費において、3百53万6千円を減額いたしましたが、その主なものは、アクティブセンターの運営経費及び観光地清掃委託経費等を減額したものであります。


 第7款土木費において、9千1百64万5千円を減額いたしましたが、その主なものは、急傾斜地崩壊防止対策事業、港湾整備事業の県営事業負担金、及び東部土地区画整理事業の換地処分に伴う交付金、更には公共下水道事業特別会計への繰出金等を減額したものであります。


 第8款消防費において、1千3百95万8千円を減額いたしましたが、その主なものは、消防ポンプ自動車及び小型動力ポンプ付積載車の購入費等を減額したものであります。


 第9款教育費において、6百72万1千円を減額いたしましたが、その主なものは、小中学校など各教育施設の管理経費のほか、幼稚園就園助成費等を減額したものであります。


 第10款災害復旧費において、1億1百38万8千円を減額いたしましたが、これは耕地及び土木施設の災害復旧費の不用見込み額を減額したものであります。


 第11款公債費において、1千4百53万9千円を追加いたしましたが、長期債の借入決定等に伴う償還金の元金及び利子を措置したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第2款地方譲与税においては、交付見込額により5百万円を追加したものであります。


 第3款利子割交付金においては、交付見込額により3百80万円を減額したものであります。


 第6款地方消費税交付金においては、交付見込額により5百98万3千円を追加したものであります。


 第7款ゴルフ場利用税交付金においては、交付見込額により9百52万円を減額したものであります。


 第8款自動車取得税交付金においても、交付見込額により3百90万円を追加したものであります。


 第9款地方特例交付金においても、交付見込額により18万円を追加したものであります。


 第10款地方交付税において、1億8千4百99万9千円を追加いたしましたが、これは、普通交付税においては交付決定により追加し、特別交付税においては、交付見込額を追加したものであります。


 第12款分担金及び負担金において、4百48万3千円を減額いたしましたが、その主なものは、養護老人ホーム負担金及び市立保育所保護者負担金等を減額し、農地災害復旧費分担金等を追加したものであります。


 第13款使用料及び手数料において、1百88万円を減額いたしましたが、その主なものは、都井岬ビジターセンター及び文化会館の使用料等の収入見込み額を措置したものであります。


 第14款国庫支出金において、6千7百17万9千円を減額いたしましたが、これは歳出に見合う事業費の決定等に伴い、それぞれの負担率、補助率等により措置したものであります。


 第15款県支出金において、6千15万5千円を減額いたしましたが、国庫支出金同様、歳出の事業費に見合うそれぞれの負担率、補助率等により措置したものであります。


 第16款財産収入において、8万4千円を追加いたしましたが、その主なものは、株式配当金及び基金の利子等を追加したものであります。


 第18款繰入金において、2千7百82万5千円を追加いたしましたが、これは減債基金等の基金繰入金等を減額し、退職手当基金の繰入金及び介護保険特別会計からの繰入金を追加したものであります。


 第19款繰越金において、5千2百62万8千円を追加いたしましたが、これは、前年度繰越金を追加したものであります。


 第20款諸収入において、2千7百97万4千円を減額いたしましたが、その主なものは、東部土地区画整理事業保留地処分金及び健康診査手数料等を減額し、生活保護費返還金、建物損害災害等共済金、市町村振興協会市町村交付金等を追加したものであります。


 第21款市債において、7千4百70万円を減額いたしましたが、これは歳出における適債事業の決定等により見込額を措置したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果、予算規模は、1百8億8千8百59万8千円となっております。


 次に、第2表繰越明許費について、ご説明いたします。


 まず、総合保健福祉センター建設事業につきましては、施設の内容等について縷々協議し検討を重ねてきており、年度内において基本設計及び実施設計が困難であること、また、過疎地域活性化事業につきましては、代田上代田線道路改良工事外2件において、また、辺地債道路改良事業につきましては、大納高畑山線道路改良工事において、地権者の同意を得ることや関係部署との協議、調整により不測の日数を要したため、更には串間駅東部土地区画整理事業につきましては、換地処分等において、権利者との協議・調整等に不測の日数を要したこと等から、それぞれ年度内に完成が困難と見込まれるため、繰越明許費の手続を行うものであります。


 第3表債務負担行為補正につきましては、はまゆう農業協同組合が、13名の共同施行者に農道舗装整備資金を貸し付けたことについて、損失を受けたときに市がその損失を補償するものであります。


 次に議案第2号は、平成16年度串間市特別財産特別会計補正予算(第1号)であります。


 まず、歳出第1款財産費において、4千円を減額いたしましたが、これは特別財産基金の積立金を減額したものであります。


 次に、歳入第2款財産収入において、4千円を減額いたしましたが、これは株式の配当金を減額したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は12万8千円となっております。


 次に議案第3号は、平成16年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、1百46万1千円を減額いたしましたが、これは納税奨励費等を減額したものであります。


 第2款保険給付費において、4千5百48万2千円を追加いたしましたが、これは一般被保険者の療養費等を減額し、一般被保険者及び退職被保険者等の療養給付費等を追加したものであります。


 第3款老人保健拠出金及び第4款介護納付金においては、財源の組み替え措置をしたものであります。


 第6款保健事業費においては、胃がん等検診委託経費等を48万8千円減額したものであります。


 第8款諸支出金において、6千2百59万6千円を追加いたしましたが、財政調整交付金の交付決定に伴う国保直営診療施設勘定繰出金を追加したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第3款国庫支出金において、1億1千3百19万6千円を追加いたしましたが、これは療養給付費負担金の現年度分及び過年度分並びに財政調整交付金を措置したものであります。


 第4款療養給付費等交付金において、4百65万5千円を追加いたしましたが、これは退職者医療制度に基づく交付金を追加したものであります。


 第7款財産収入において、2万2千円を減額いたしましたが、これは国保運営基金利子を減額したものであります。


 第8款繰入金においては、1千1百67万円を減額いたしましたが、これは一般会計からの繰入金及び国保運営基金からの繰入金を減額したものであります。


 第10款諸収入において、3万円を減額いたしましたが、これは、がん検診等の見込みにより雑入を減額したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果、予算規模は30億7千4百71万7千円となっております。


 次に議案第4号は、平成16年度串間市老人保健特別会計補正予算(第4号)であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、2千9百54万8千円を追加いたしましたが、これは職員の退職手当のほか、医療諸費等の処理件数増に伴う共同電算処理委託費を追加したものであります。


 第2款医療諸費においては、財源の組み替え措置をしたものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款支払基金交付金において、2百90万5千円を追加いたしましたが、これは、歳出の老人医療給付費等に見合う交付率により追加したものであります。


 第2款国庫支出金においては、支払基金交付金同様、歳出の老人医療給付費等に見合う負担率等により1千2百39万6千円を減額したものであります。


 第3款県支出金においても、国庫支出金同様、歳出の老人医療給付費等に見合う負担率により4百95万2千円を追加したものであります。


 第4款繰入金において、3千4百8万7千円を追加いたしましたが、これは、歳出の老人医療給付費等に見合う財源として一般会計からの繰入金を追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算の主なものをご説明いたしましたが、この結果、予算規模は32億5千2百14万6千円となっております。


 次に議案第5号は、平成16年度串間市国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号)であります。


 今回の補正は、入院患者の減等により業務の予定量を入院2万8千1百5人、外来6万8千6百人に変更するとともに、収益的収入及び支出のうち支出第1款病院事業費用においては、3千7百43万3千円を減額いたしましたが、これは職員の退職に伴う退職給与金を措置したほか、経費等を減額したものであります。


 収入においては、8千5百95万1千円を減額いたしましたが、これは入院・外来の予定量の変更に伴うもののほか、医業外収益を減額したものであります。


 資本的収入及び支出において、第1款資本的支出に8千5百93万5千円を追加いたしましたが、これは建設改良費を減額したほか、企業債の繰上償還金、繰延資産として退職給与金を措置したものであります。


 資本的収入において企業債9千4百30万円、他会計補助金4百48万8千円を減額したほか、病院建設に係る補助金の組み替え等を行いましたが、これは支出の実績により措置したものであります。


 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は1億9千15万5千円に改めるものであります。


 次に第1表企業債補正については、病院建設事業に伴う工事費、医療機器購入費等の決定に伴い減額するものであります。


 次に議案第6号は、平成16年度串間市簡易水道特別会計補正予算(第5号)であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款水道費において、61万7千円を減額いたしましたが、その主なものは職員の給与費及び簡易水道施設の維持管理に要する経費等を減額したものであります。


 第2款公債費においては、長期債の借入決定により利子を1百39万3千円減額したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款分担金及び負担金において、23万6千円を減額いたしましたが、これは給水加入金を減額したものであります。


 第2款使用料及び手数料において、1百58万1千円を減額いたしましたが、これは水道使用料等の収入見込み額を措置したものであります。


 第5款繰入金において、3百7万2千円を減額いたしましたが、これは一般会計からの繰入金を減額したものであります。


 第7款諸収入において、2百87万9千円を追加いたしましたが、消費税還付金等を追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算について、その主なものをご説明いたしましたが、その結果、予算規模は、1億5千9百26万8千円となっております。


 次に議案第7号は、平成16年度串間市水道事業会計補正予算(第5号)であります。


 まず、収益的収入及び支出のうち支出についてご説明いたします。


 第1款水道事業費用において、2千1百19万円を追加いたしましたが、これは営業費用において、退職金等を1千9百7万円追加し、特別損失において2百12万円を増額したものであります。


 次に、収益的収入及び支出のうち収入についてご説明いたします。


 第1款水道事業収益において、9百40万5千円を追加いたしましたが、これは、営業収益において、給水料金等7百71万6千円を追加し、営業外収益において給水加入金等1百68万9千円を増額したものであります。


 次に、資本的収入及び支出のうち支出についてご説明いたします。


 第1款資本的支出において、3百30万円を減額いたしましたが、これは、建設改良費の工事費を減額したものであります。


 この結果、過年度分損益勘定留保資金1億3千21万4千円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4百21万6千円を過年度分損益勘定留保資金1億2千7百7万1千円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4百5万9千円に改めるものであります。


 次に議案第8号は、平成16年度串間市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)であります。


 まず、歳出の第1款農林水産業費において、31万6千円を減額いたしましたが、これは施設の維持管理経費を減額したところであります。


 次に、歳入においては、第2款使用料及び手数料において、農業集落排水処理施設使用料を17万6千円減額し、第4款繰入金において、一般会計からの繰入金を14万円減額したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果、予算規模は、3千9百53万9千円となっております。


 次に議案第9号は、平成16年度串間市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款土木費において、2百61万3千円を減額いたしましたが、これは公共下水道事業の管理経費を減額したものであります。


 第2款公債費において、35万4千円を減額いたしましたが、これは長期債の借入決定により、利子を減額したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款負担金において、2百78万円を追加いたしましたが、これは公共下水道費負担金の収入見込み額を措置したものであります。


 第2款使用料及び手数料において、48万5千円を減額いたしましたが、これは、公共下水道使用料の見込み額により減額したものであります。


 第5款繰入金において、5百26万2千円を減額いたしましたが、これは一般会計からの繰入金を減額したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果、予算規模は2億5千3百12万4千円となっております。


 次に、第2表繰越明許費については、串間公共下水道建設事業及び下水道事業債償還基金積立金において、交通規制緩和等の調整及び加入促進等により不測の日数を要したため、年度内の完成が困難となり繰越明許費の措置を行うものであります。


 次に議案第10号は、平成16年度串間市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)であります。


 まず歳出においては、第1款農林水産業費において、施設の管理経費を6万8千円減額したものであります。


 次に歳入第2款繰入金において、一般会計からの繰入金を2万5千円追加し、第5款繰越金においては、前年度繰越金を1万3千円追加したものであります。


 第7款使用料及び手数料においては、漁業集落排水使用料を10万6千円減額したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は1百93万1千円となっております。


 次に議案第11号は、平成16年度串間市物品特別会計補正予算(第1号)であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、4千5百5万円を減額いたしましたが、これは物品管理事業の実施等に伴い、備品購入費、消耗品費等を減額したものであります。


 次に、歳入においては、第1款事業収入において、物品の売払収入の見込み額により4千5百5万円を減額したものであります。


 この結果、予算規模は4千9百80万円となっております。


 次に議案第12号は、平成16年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第4号)であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、1百69万8千円を減額いたしましたが、これは介護保険推進経費及び認定調査経費を減額したものであります。


 第5款基金積立金においては、介護給付費準備基金積立金を4千円追加したものであります。


 第7款諸支出金においては、一般会計への繰出金を1百62万8千円追加したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第6款財産収入においては、利子及び配当金を4千円追加し、第8款繰入金においては、介護保険事務費に係る一般会計からの繰入金を1百69万8千円減額したものであ ります。


 第10款諸収入においては、二市二町負担金の返還金を1百62万8千円追加したものであります。


 以上、歳入歳出補正予算についてご説明いたしましたが、この結果、予算規模は18億8千2百13万4千円となっております。


 次に議案第13号は、平成16年度串間市市木診療所特別会計補正予算(第3号)であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費においては、診療所の施設管理経費等を1百17万9千円追加し、第2款医業費においては、医業用機械器具費、医薬衛生材料費及び疾病検査費等を2百 49万円減額したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款診療収入において、5百72万5千円を減額いたしましたが、これは、老人保健診療報酬等の収入を減額したものであります。


 第2款使用料及び手数料においては、証明書等の交付手数料を5万8千円減額し、第3款繰入金においては、一般会計からの繰入金を4百46万6千円追加したものであります。


 第5款諸収入においては、薬品容器代等を6千円追加したものであります。


 この結果、予算規模は6千5百41万6千円となっております。


 次に議案第14号は、平成17年度串間市一般会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款議会費において1億8千1百82万8千円を計上いたしましたが、その主なものは、議会活動に要する経費等を計上したものであります。


 第2款総務費において、14億7千5百64万3千円を計上いたしましたが、その主なものは、防災行政無線設置事業、地方バス路線運行維持対策費、電子計算機経費、IT情報通信関連経費、国際交流事業、雇用創出事業、地籍調査事業、市税の賦課徴収経費、更には農業委員会選挙費等の経費を計上したものであります。


 第3款民生費において、30億6千76万1千円を計上いたしましたが、その主なものは、知的・身体障害者等援護措置費、知的障害者通所授産援護費、生きがい活動支援通所費、在宅介護支援センター運営費、「食」の自立支援事業、養護老人ホーム入所者援護費、国民健康保険特別会計、老人保健特別会計及び介護保険特別会計への繰出金、保育所児童措置費、児童手当・児童扶養手当費、更には、生活保護扶助費等福祉関係経費を計上したものであります。


 第4款衛生費において8億9千8百53万7千円を計上いたしましたが、その主なものは、老人保健事業委託費、ごみ減量化推進等経費、ごみ等一般廃棄物処理経費、葬斎場管理経費、浄化槽設置費補助金、更には市木診療所特別会計、簡易水道等特別会計への繰出金及び病院事業会計負担金、上水道事業出資金等を計上したものであります。


 第5款農林水産業費において、6億6千14万円を計上いたしましたが、その主なものは、特産品等情報発信整備事業、プラスワンむらづくり支援事業、活動火山周辺地域防災営農対策事業、みやざきの園芸競争力強化対策事業、みやざき茶産地拡大総合対策事業、漁港整備事業・広域農道整備事業等県営事業負担金、林業構造改善事業、森林整備地域活動支援事業、更には農業集落排水事業特別会計への繰出金等を計上したものであります。


 第6款商工費において、1億9千50万3千円を計上いたしましたが、その主なものは、商工業の振興対策事業、くしま活性化委員会運営費補助金、企業立地促進事業、都井岬ビジターセンターの一部リニューアル経費、更には各種イベント推進事業等の商工及び観光振興経費等を計上したものであります。


 第7款土木費において、5億9千89万8千円を計上いたしましたが、その主なものは、市道の維持管理経費・市道改良舗装整備事業、急傾斜地崩壊防止対策事業、土地区画整理事業、更には港湾整備事業県営事業負担金等土木関係経費、市営住宅管理経費のほか、公共下水道特別会計への繰出金等を計上したものであります。


 第8款消防費において、3億5千2百77万2千円を計上いたしましたが、その主なものは、消防格納庫設置費、消防ポンプ自動車購入費等のほか、消防署及び消防団員の活動経費等を計上したものであります。


 第9款教育費において、6億7千6百45万5千円を計上いたしましたが、その主なものは、串間ならではの教育推進事業、小学校施設耐震診断経費、教育用コンピュータ経費・小中学校教育振興対策費、更には生涯学習推進事業費、文化財保護対策費、自治公民館建設補助金、スポーツ振興事業費、公民館・図書館・文化会館自主事業等教育関係施設関連経費等を計上したものであります。


 第10款災害復旧費において、1億7千9百92万3千円を計上いたしましたが、これは耕地災害及び土木災害の復旧に要する経費を計上したものであります。


 第11款公債費において、16億6千5百54万円を計上いたしましたが、これは長期債の元金及び利子の償還金並びに一時借入金の利子を計上したものであります。


 第13款予備費においては、5百万円を計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款市税において、15億3千3百64万4千円を計上いたしましたが、これは市民税、固定資産税、市町村たばこ税等収入の実績等を考慮し、収入見込額を計上したものであります。


 第2款地方譲与税において、2億4千9百76万6千円を計上いたしましたが、これは地方財政計画及び過去の実績等を考慮し、所得譲与税、自動車重量譲与税及び地方道路譲与税の交付見込額を計上したものであります。


 第3款利子割交付金において、5百80万円を計上いたしましたが、これは地方譲与税同様、交付見込額を計上したものであります。


 第6款地方消費税交付金において、地方財政計画等を考慮し、1億9千5百60万円の交付見込額を計上したものであります。


 第7款ゴルフ場利用税交付金においては、ゴルフ場の利用税における交付見込額を、8百73万6千円計上したものであります。


 第8款自動車取得税交付金において、5千3百30万円を計上いたしましたが、これは過去の実績等を考慮し、交付見込額を計上したものであります。


 第9款地方特例交付金においても、過去の実績等を考慮し、4千3百80万円の交付見込額を計上したものであります。


 第10款地方交付税において、46億円を計上いたしましたが、普通交付税においては、地方財政計画等における交付見込額により計上し、特別交付税においては地方財政計画及び今後の財政需要を考慮し、計上したものであります。


 第11款交通安全対策特別交付金において、2百10万円を計上いたしましたが、これは過去の実績等を考慮し、交付見込額を計上したものであります。


 第12款分担金及び負担金において、1億3千82万2千円を計上いたしましたが、これは養護老人ホーム等の入所者負担金及び保育所措置児童の保護者負担金等の見込額を計上したものであります。


 第13款使用料及び手数料において、1億5千2百46万4千円を計上いたしましたが、これは市営住宅、文化会館等施設の使用料及び戸籍、住民登録、塵芥処理等の手数料の見込額を計上したものであります。


 第14款国庫支出金において、10億5千9百82万7千円を計上いたしましたが、これは歳出のそれぞれの事業費に見合う負担率、補助率等により見込額を計上したものであります。


 第15款県支出金において、7億1千5百32万3千円を計上いたしましたが、これは国庫支出金同様、歳出の事業費に見合う負担率、補助率等により見込額を計上したものであります。


 第16款財産収入において、9百53万5千円を計上いたしましたが、その主なものは、土地建物の貸付及び生産物売払等の収入見込額を計上したものであります。


 第18款繰入金において、1億5千6百22万円を計上いたしましたが、これは地域福祉事業基金、経済振興基金、財政調整基金等それぞれの基金目的の運用による基金繰入金を計上したものであります。


 第19款繰越金においては、1千円を科目設置として計上したものであります。


 第20款諸収入において、1億8千3百76万2千円を計上いたしましたが、これは農林業振興対策資金の貸付金元利収入、県単農道舗装事業等の受託事業収入並びに土地区画整理事業に伴う清算金、広域不燃物処理施設交付税配分金、風力発電売電収入等の収入見込額を計上したものであります。


 第21款市債において、8億3千7百30万円を計上いたしましたが、これは普通交付税の補てん策であります臨時財政対策債、減税補てん債のほか、歳出における適債事業のそれぞれの充当率により算定し、収入見込額を計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果予算規模は、99億3千8百万円となっております。


 これを性質別に分析いたしますと、歳出では人件費等義務的経費が、58億3百26万1千円で、対前年度比6.8%の減であり、また投資的経費は11億4千3百53万5千円で、対前年度比19.9%の増となっております。


 また、歳入では市税等自主財源は21億6千6百44万8千円で、対前年度比9.9%の減であり、構成比は21.8%となっております。


 また、本市の財政構造は非常に脆弱であることから、国庫補助負担金の一般財源化等により、更に厳しい財政状況になっているところであります。


 次に、第2表債務負担行為についてご説明いたします。


 人事・給与システム借上料については、システム装置一式をリース方式で導入することとし、また、サンシャイン21農業推進資金(農業近代化資金ベース)借入れに対する利子補給から農道舗装整備事業資金借入れに対する元利補給までの5件については、それぞれの融資限度額及び償還期間の範囲内において、実際に融資を受けた額の元金及び利子の補給を行うものであります。


 次に議案第15号は、平成17年度串間市特別財産特別会計予算であります。


 まず、歳出は第1款財産費において、12万7千円を計上いたしましたが、これは特別財産基金の積立金を計上したものであります。


 次に、歳入については、第2款財産収入において、九州電力株式会社等の株式配当金を12万7千円計上したものであります。


 この結果、予算規模は12万7千円となっております。


 次に議案第16号は、平成17年度串間市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、1億2百79万5千円を計上いたしましたが、これは職員の給与費のほか、保険税の賦課徴収等に要する経費等を計上したものであります。


 第2款保険給付費において、20億8千75万5千円を計上いたしましたが、これは一般被保険者及び退職被保険者等の療養の給付費及び高額療養費等を計上したものであります。


 第3款老人保健拠出金において、5億7千7百47万2千円を計上いたしましたが、これは老人保健法に基づく老人保健医療費等拠出金を計上したものであります。


 第4款介護納付金において、1億7千69万9千円を計上いたしましたが、これは介護保険に係る介護納付金を計上したものであります。


 第5款共同事業拠出金において、6千5百76万1千円を計上いたしましたが、これは、保険者負担の軽減を図るための共同事業拠出金を計上したものであります。


 第6款保健事業費において、3千2百42万2千円を計上いたしましたが、これは被保険者の健康づくり推進費、趣旨普及費及び保健師活動費並びに、鍼灸費等補助金等を計上したものであります。


 第7款公債費においては、一時借入金の利子を61万7千円計上し、第8款諸支出金においては、保険税の還付金等を4百72万6千円計上したものであります。


 第9款予備費において、6千3百43万円を計上いたしましたが、これは保険給付費の3.0%相当額を計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款国民健康保険税において、7億6千7百30万8千円を計上いたしましたが、これは医療給付費及び老人保健拠出金並びに介護納付金等に充てるための財源として計上したものであります。


 第2款使用料及び手数料において、40万円を計上いたしましたが、これは国民健康保険税の督促手数料を計上したものであります。


 第3款国庫支出金において、13億8千8百31万1千円を計上いたしましたが、これは療養給付費負担金及び財政調整交付金等を計上したものであります。


 第4款療養給付費等交付金において、2億2千3百57万6千円を計上いたしましたが、これは退職者医療制度に基づく交付金を計上したものであります。


 第6款共同事業交付金において、3千2百88万円を計上いたしましたが、これは歳出第5款共同事業拠出金でご説明いたしました交付基準に基づき計上したものであります。


 第7款財産収入において、3万円を計上いたしましたが、これは国保運営基金利子を計上したものであります。


 第8款繰入金において、4億6千7百21万2千円を計上いたしましたが、これは保険基盤安定制度に基づく国民健康保険税軽減費及び職員の給与費等に係る財源相当額に対する一般会計からの繰入金並びに被保険者負担の軽減を図るため、国保運営基金からの繰入金を計上したものであります。


 第9款繰越金において、1億円を計上いたしましたが、これは前年度の繰越金を見込み計上したものであります。


 第10款諸収入において、3百47万4千円を計上いたしましたが、これは第三者納付金及び預金利子等を計上したものであります。


 第11款県支出金において、1億1千5百48万6千円を計上いたしましたが、これは、高額療養費共同事業の負担金及び財政調整交付金を計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果予算規模は、30億9千8百67万7千円となっております。


 次に議案第17号は、平成17年度串間市老人保健特別会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、2千2百13万9千円を計上いたしましたが、これは職員給与費のほか、老人保健事務の施行に要する経費を計上したものであります。


 第2款医療諸費において、32億3千4百26万4千円を計上いたしましたが、これは医療の給付費及び高額医療費等に要する経費を計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款支払基金交付金において、18億4千9百75万8千円を計上いたしましたが、これは医療給付費に係る支払基金からの交付金を計上したものであります。


 第2款国庫支出金において、9億2千4百33万6千円を計上いたしましたが、これは歳出の医療費給付等に見合うそれぞれの負担率、補助率により見込み計上したものであります。


 第3款県支出金において、2億3千1百48万4千円を計上いたしましたが、これも国庫支出金同様、歳出の医療給付費等に見合う負担率により計上したものであります。


 第4款繰入金において、2億4千9百82万2千円を計上いたしましたが、これは歳出の医療給付費等に見合う一般会計からの繰入金を計上したものであります。


 第6款諸収入において、1百万3千円を計上いたしましたが、これは第三者納付金及び預金利子等を計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果予算規模は、32億5千6百40万3千円となっております。


 次に議案第18号は、平成17年度串間市国民健康保険病院事業会計予算であります。


 本年度は、建設中であります新病院の完成に伴い、5月から新病院での業務を開始する予定であります。


 まず、業務の予定量は、病床数において一般病床120床とし、一日平均患者数を入院92人、外来3百30人を見込み、年間患者数を入院3万3千5百80人、外来8万5百20人として計画しております。


 次に、収益的収入及び支出についてご説明いたします。


 まず、支出第1款病院事業費用において、17億2千5百71万8千円を計上いたしましたが、その主なものは、給与費、経費及び資産減耗費等の医業費用並びに企業債支払利息、繰延勘定償却等の医業外費用を計上したものであります。


 次に、収入第1款病院事業収益において、17億2千5百71万8千円を計上しましたが、その主なものは、入院及び外来収益等の医業収益並びに医業外収益等を見込み計上したものであります。


 次に、資本的収入及び支出において、支出第1款資本的支出に6千2百87万5千円を計上しましたが、これは医療機器購入費、企業債償還金等を計上したものであります。


 次に、収入第1款資本的収入において、5千1百万1千円を計上いたしましたが、これは企業債並びに他会計からの補助金等を計上したものであります。


 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1千1百87万4千円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものであります。


 次に議案第19号は、平成17年度串間市簡易水道特別会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款水道費において、8千6百62万6千円を計上いたしましたが、その主なものは、簡易水道施設の維持管理に要する経費等を計上したものであります。


 第2款公債費において、8千4百20万2千円を計上いたしましたが、これは長期債の元金及び利子の償還金を計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款分担金及び負担金において、47万2千円を計上いたしましたが、これは給水加入金を計上したものであります。


 第2款使用料及び手数料において、7千6百60万円を計上いたしましたが、これは水道使用料等の収入見込額を計上したものであります。


 第5款繰入金において、9千41万円を計上いたしましたが、これは簡易水道の施設管理経費及び公債費等の財源として一般会計からの繰入金を計上したものであります。


 第6款繰越金においては、前年度繰越金を科目設置として1千円計上し、第7款諸収入においては、県の古都橋改修工事に伴う送水管布設替工事の補償費等を3百34万5千円計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果予算規模は、1億7千82万8千円となっております。


 次に議案第20号は、平成17年度串間市水道事業会計予算であります。


 まず、業務の予定量といたしまして給水戸数6千3百戸、年間総給水量1百93万1千2百22立方メートル、一日平均給水量5千2百91立方メートルを目標に計画したものであります。


 次に、収益的収入及び支出についてご説明いたします。


 まず、支出第1款水道事業費用において、3億4百97万9千円を計上いたしましたが、その主なものは、給与費及び維持管理費等の営業費用並びに企業債支払利息等の営業外費用を計上したものであります。


 次に、収入第1款水道事業収益において、3億3千2百41万1千円を計上いたしましたが、その主なものは、給水料金等の営業収益並びに営業外収益等の収入見込額を計上したものであります。


 次に、資本的収入及び支出においては、支出第1款資本的支出において、3億3千7百35万7千円を計上いたしましたが、その主なものは、大字奴久見地区の整備事業費等の建設改良費及び企業債償還金等を計上したものであります。


 次に、収入第1款資本的収入において、1億5千2百41万5千円を計上いたしましたが、その主なものは、他会計出資金等を計上したものであります。


 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億8千4百94万2千円は、過年度分損益勘定留保資金1億7千3百10万5千円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1千1百83万7千円で補てんするものであります。


 次に議案第21号は、平成17年度串間市農業集落排水事業特別会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款農林水産業費において、7百11万2千円を計上いたしましたが、これは施設の管理経費を計上したものであります。


 第2款公債費においては、長期債の元金及び利子の償還金を2千9百65万円計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款分担金及び負担金において、4万円を計上いたしましたが、これは農業集落排水事業費分担金の滞納繰越分を計上し、第2款使用料及び手数料においては、農業集落排水処理施設の使用料等を6百1万4千円計上したものであります。


 第4款繰入金においては、一般会計からの繰入金を3千70万7千円計上し、第5款繰越金においては、前年度繰越金の科目設置として1千円を計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算についてご説明いたしましたが、この結果予算規模は、3千6百76万2千円となっております。


 次に議案第22号は、平成17年度串間市公共下水道事業特別会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款土木費において、7千9百57万8千円を計上いたしましたが、これは公共下水道建設事業費及び運営経費を計上したものであります。


 第2款公債費において、3千33万9千円を計上いたしましたが、これは長期債の元金及び利子の償還金を計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款負担金において、7百17万3千円を計上いたしましたが、これは公共下水道費負担金の見込み額を計上したものであります。


 第2款使用料及び手数料において、1千1百77万4千円を計上いたしましたが、これは、公共下水道使用料の見込み額を計上したものであります。


 第3款国庫支出金において、2千5百万円を計上いたしましたが、これは歳出の事業費に見合う補助率により計上したものであります。


 第4款県支出金において、1百65万円を計上いたしましたが、これも歳出の事業費に見合う交付率により計上したものであります。


 第5款繰入金において、3千9百28万9千円を計上いたしましたが、これは歳出の事業費等に見合う財源として、一般会計及び下水道事業債償還基金からの繰入金を計上したものであります。


 第6款繰越金においては、前年度繰越金の科目設置として1千円を計上し、第7款諸収入においては、消費税還付金等を2百53万円計上したものであります。


 第8款市債において、2千2百50万円を計上いたしましたが、これは歳出の公共下水道事業費に見合う適債事業の充当率により計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果予算規模は、1億9百91万7千円となっております。


 次に議案第23号は、平成17年度串間市漁業集落排水事業特別会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款農林水産業費においては、施設の管理経費を99万1千円計上し、第2款公債費においては、長期債の元金及び利子の償還金を1百40万3千円計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第2款繰入金においては、一般会計からの繰入金を1百89万3千円計上し、第5款繰越金においては、科目設置として1千円を計上したものであります。


 第7款使用料及び手数料において、50万円を計上いたしましたが、これは漁業集落排水処理施設の使用料を計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、ご説明いたしましたが、この結果、予算規模は2百39万4千円となっております。


 次に議案第24号は、平成17年度串間市物品特別会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、1億1百90万円を計上いたしましたが、これは物品の集中購入に伴う施設備品等の経費を計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款事業収入において、1億1百89万8千円を計上いたしましたが、これは物品の売払収入を計上したものであります。


 第2款繰越金においては、前年度繰越金の科目設置として1千円計上し、第3款諸収入においては、預金利子を1千円計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、ご説明いたしましたが、この結果予算規模は、1億1百90万円となっております。


 次に議案第25号は、平成17年度串間市介護保険特別会計(事業勘定)予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、7千7百45万8千円を計上いたしましたが、これは職員の給与費のほか介護保険料の賦課徴収費、介護認定審査会費、認定調査費等の経費を計上したものであります。


 第2款保険給付費において、17億3千3百56万9千円を計上いたしましたが、これは介護サービス等諸費、支援サービス等諸費、高額介護サービス等の給付費負担金等を計上したものであります。


 第3款財政安定化基金拠出金において、1百64万3千円を計上いたしましたが、これは保険財政の安定化を図る上から、基金の拠出金を計上したものであります。


 第5款基金積立金においては、介護給付費準備基金積立金を科目設置として1千円を計上し、第7款諸支出金においては、保険料還付金等を70万2千円計上したものであります。


 第8款予備費においては、科目設置として1千円を計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款保険料において、2億3千1百85万6千円を計上いたしましたが、これは介護給付費に充てるため、第1号被保険者保険料を計上したものであります。


 第2款使用料及び手数料において、10万円を計上いたしましたが、これは保険料の督促手数料を計上したものであります。


 第3款国庫支出金において、4億8千8百29万2千円を計上いたしましたが、これは歳出に見合う介護給付費負担金及び調整交付金を計上したものであります。


 第4款支払基金交付金において、5億5千1百93万8千円を計上いたしましたが、これは介護給付に係る介護納付金を計上したものであります。


 第5款県支出金において、2億1千5百60万1千円を計上いたしましたが、これは介護給付金に係る介護給付費負担金を計上したものであります。


 第6款財産収入においては、科目設置として1千円を計上したものであります。


 第8款繰入金において、3億1千6百12万3千円を計上いたしましたが、これは介護給付費、職員給与等一般会計からの繰入金及び給付準備基金からの繰入金を計上したものであります。


 第9款繰越金においては、前年度繰越金を69万8千円見込み計上し、第10款諸収入においては、第三者納付金等を8百76万5千円計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果予算規模は、18億1千3百37万4千円となっております。


 次に議案第26号は、平成17年度串間市市木診療所特別会計予算であります。


 まず、歳出からご説明いたします。


 第1款総務費において、3千1百51万5千円を計上いたしましたが、その主なものは、職員の給与費のほか、施設の管理運営費、更には研究研修費等に要する経費を計上したものであります。


 第2款医業費において、2千4百95万1千円を計上いたしましたが、これは、医業用機械器具のほか、医薬品材料費等の経費を計上したものであります。


 第3款公債費においては、長期債の元金及び利子を6百55万4千円計上したものであります。


 次に、歳入についてご説明いたします。


 第1款診療収入において、4千6百80万2千円を計上いたしましたが、これは、老人保健等の診療報酬のほか、患者の一部負担金を計上したものであります。


 第2款使用料及び手数料においては、証明書等の手数料を16万7千円計上したものであります。


 第3款繰入金において、1千5百96万1千円を計上いたしましたが、これは、職員の給与費等のほか、公債費償還金等の財源相当として一般会計からの繰入金を計上したものであります。


 第5款諸収入においては、容器代等を9万円計上したものであります。


 以上、歳入歳出予算について、その主なものをご説明いたしましたが、この結果予算規模は6千3百2万円となっております。


 次に、第2表債務負担行為についてご説明いたします。


 医療機器借上料につきましては、生化学自動分析装置等をリース方式で導入することとし、その経費を措置したものであります。


 次に議案第27号は、串間市長の内部組織の設置及び分掌事務に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、組織機構の見直しに伴い、広報広聴に関する事務を総務課から総合政策課へ移管することに伴い提案するものであります。


 次に議案第28号は、串間市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例であります。


 これは、地方公務員法の一部改正に伴い、本市の人事行政の運営等の状況を住民に公表し、その公正性及び透明性を高める必要から提案するものであります。


 次に議案第29号は、串間市災害派遣手当支給に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の施行に伴い、武力攻撃事態等が発生した場合において、それに対する保護措置の実施のため派遣された職員に対して、武力攻撃災害等派遣手当を支給する必要から提案するものであります。


 次に議案第30号は、串間市特別財産基金条例の一部を改正する条例であります。


 これは、基金運用から生じる収益を基金に編入することに伴い、所要の改正を行うものであります。


 次に議案第31号は、串間市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、政策的空き家として管理していた住宅を解体撤去することに伴い、提案するものであります。


 次に議案第32号は、串間市文化財保護条例の一部を改正する条例であります。


 これは、文化財保護法の一部改正に伴い、条文整備のため提案するものであります。


 次に議案第33号は、串間市使用料及び手数料条例の一部を改正する条例であります。


 これは、平成7年度から据え置いておりました印鑑登録証明手数料、住民票の写し交付手数料及び土地課税台帳の閲覧手数料等の引き上げを行うほか、病院の普通証明書料等について県南の各医療機関との格差を是正するとともに、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、消防関係手数料について所要の改正を行うため提案するものであります。


 次に議案第34号は、串間市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、農村環境改善センターの多目的ホールについて、スポーツに夜間使用する場合の使用料の見直しに伴い提案するものであります。


 次に議案第35号は、串間市赤池キャンプ場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、赤池キャンプ場の使用料について引き上げを行うとともに、消費税法の一部改正に伴い、使用料の額を消費税額を含めた額に改めるため提案するものであります。


 次に議案第36号は、串間市都市公園条例の一部を改正する条例であります。


 これは、有料公園施設であります市営球場等の施設使用料の見直しに伴い提案するものであります。


 次に議案第37号は、串間市葬斎場条例の一部を改正する条例であります。


 これは、葬斎場使用料の見直しに伴い提案するものであります。


 次に議案第38号は、串間市市木診療所条例の一部を改正する条例であります。


 これは、市木診療所の普通証明書料等について県南の各医療機関との格差を是正することに伴い提案するものであります。


 次に議案第39号は、串間市立教育集会所条例の一部を改正する条例であります。


 これは、教育集会所使用料の見直し及び教育集会所運営審議会の廃止に伴い提案するものであります。


 次に議案第40号は、串間市立公民館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、中央公民館及び地区公民館の施設使用料の見直しを行うとともに使用料設定区分の変更を行うものであります。


 次に議案第41号は、串間市民総合体育館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、体育館の施設使用料の見直しに伴い提案するものであります。


 次に議案第42号は、教育関係の公の施設に関する条例の一部を改正する条例であります。


 これは、市立学校体育館使用料の見直しに伴い提案するものであります。


 次に議案第43号、議案第44号及び議案第45号は、公の施設の指定管理者の指定についてであります。


 これは、公の施設の管理を行わせるため、串間市アクティブセンター及び串間市都井岬ビジターセンターの指定管理者として特定非営利活動法人コミュニティ21を、串間市大束ふれあいセンターの指定管理者として社会福祉法人串間市社会福祉協議会を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案するものであります。


 次に議案第46号は、市道の路線の廃止についてであります。


 これは、新たな市道認定に伴い、道路法第10条第3項の規定により提案するものであります。


 次に議案第47号は、市道の路線の認定についてであります。


 この路線は、公共性の上から市道として管理する必要がありますので、道路法第8条第2項の規定により提案するものであります。


 以上、本日提案いたしました議案について、その提案理由をご説明いたしましたが、ご審議賜りますようお願いいたします。


○議長(森 光昭君)  市長の説明はお聞きのとおりであります。


 ただいま議題となっております議案48件に対する質疑は、18日に行うことにいたします。





◎日程第4 行政改革・市町村合併調査特別委員会中間報告について





 (特別委員長報告、質疑)


○議長(森 光昭君)  日程第4、行政改革・市町村合併調査特別委員会の中間報告の件を議題といたします。


 この際、行政改革・市町村合併調査特別委員長の報告を求めます。


○行政改革・市町村合併調査特別委員長(児玉征威君)  (登壇)それでは、議長から許可をいただきましたので、中間報告をさせていただきます。


 本特別委員会は、平成15年6月30日設置以来、委員会の開催・調査活動を行ってきました。市町村合併については、平成15年12月議会で中間報告を行い、また串間市は、合併せず自立をめざすということで市長から発表され、新串間市行政改革大綱(改訂版)第二期実施計画書(平成16年度〜平成18年度)を策定し、行政改革について平成16年3月議会において報告を行ったところであります。


 今回は、平成16年4月より大課制になり、担当課及び財務課より状況等を聞き取り論議してきたところです。


 その間、行政視察を平成16年10月5日〜7日まで福岡県前原市、佐賀県多久市、福岡県豊前市の調査、財政の健全化・議員定数等を含む9回の委員会調査を行いました。


 議員定数につきましては、行政視察研修を行った佐賀県多久市では、行革委員会を設置して、現在の20名から16名に定数削減を次回選挙から行うことで決定されたようです。


 また、九州管内の自治体について、定数及び報酬等を調査し、特別委員会を開催して各委員より意見が出され論議してきたところです。


 今回は、議員定数につきまして論議した内容を報告いたします。


 1.議員定数を検討するにあたっては、その基準は何かについて明確にする必要があります。地方議会は、憲法で地方自治が保障され、憲法93条で地方公共団体の機関として市長と議会は住民が直接選挙する住民の代表機関です。したがって、市長と議会は「車の両輪」であり、地方自治体になくてはならない対等の機関です。


 2.議員定数は、地方自治法91条で人口数を定めています。これによれば人口が22,397人の串間市の議員定数は26人になっています。しかし串間市議会は、合併後の昭和30年に定数を30人に、それ以後も昭和38年に26人、昭和58年に24人、平成3年に23人、平成11年に21人と人口減に伴って議員定数を減らしてきています。内容は資料のとおりであります。


 3.地方自治法96条は、議会に条例・予算・決算などの議決する権限を与えています。議員はこの権限を本会議や委員会などの議論を通じて、地方自治の本旨である「住民の福祉の増進(地方自治法1条の2)」へ合意形成をはかる住民の代表機関です。地方分権や三位一体改革が進められる中、1人の決定権をもつ市長と違って、議員は議会という「合議体の構成員」であり、議論を通じて議員の意思の多数表明が、「議会の意思」となる議会の役割はいっそう重要になっており、今の議会の機能・役割の発揮が求められています。


 4.現在の議員定数は、人口規模、類似都市、議会構成(3常任委員会)などから「現状でよい」との見方もあります。しかし、「合併せず自立」を目指すのであれば、「議員定数を見直すべき」との意見を受けての結果、?議員定数を減らすべきであるとの意見が多数意見となりました。?少数意見として、定数削減する前に、議会経費の削減及び調査能力等の強化を図るべきとの意見が出されました。


 議員定数を何名にするかは、「常任委員会の構成」や「議会の調査機能の強化」「議員報酬の改善」などの、問題を含め検討し結論を出すべきである。同時に「合併せず自立」を目指して行財政改革に取り組んでいることからも、類似都市と比較などして費用弁償費、政務調査費や特別委員会・議会運営委員会の視察費などを検討し改善も必要である。


 以上が中間報告であります。なお、別途資料を添付しておりますので、参考にしていただきたいと思います。


 以上で報告を終わらせていただきます。(降壇)


○議長(森 光昭君)  行政改革・市町村合併調査特別委員長の報告はお聞きのとおりであります。





 質 疑


○議長(森 光昭君)  これより、特別委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森 光昭君)  ないようでありますので、質疑を終結いたします。


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 行政改革・市町村合併調査特別委員会の中間報告の件については、以上で終了いたします。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 次の本会議は、3月11日午前10時に開き、市政総体に対する一般質問を行います。


 一般質問をされる方は、3月8日、あすの午後1時までに、質問通告書を議長まで提


 出願います。


 なお、質問の順序は質問通告の受付順による抽選といたします。


 抽選日は3月8日、あすの午後1時から議会委員会室にて行います。


 本日はこれにて散会いたします。


 (午前11時10分散会)