議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 日向市

平成17年  4月 臨時会(第2回) 04月15日−01号




平成17年  4月 臨時会(第2回) − 04月15日−01号







平成17年  4月 臨時会(第2回)



  議事日程               第一号

             平成十七年四月十五日午前十時零分開会

日程第一 会期の決定(議会運営委員長報告、質疑、採決)

日程第二 市長提出議案第四一号審議(上程、提案理由説明、財政課長補足説明、質疑、補正予算審査特別委員会設置、付託)

日程第三 市長提出議案第四一号審議(特別委員長報告、質疑、討論、採決)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯本日の会議に付した事件

 一、会議録署名議員の指名

 二、諸般の報告

 三、会期の決定

 四、市長提出議案第四一号

 五、市長提出議案第四一号

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

             出席議員(二十六名)

                 一番  甲斐敏彦

                 二番  日高博之

                 三番  柏田公和

                 四番  松葉通明

                 五番  黒木末人

                 六番  溝口 孝

                 七番  黒木円治

                 八番  鈴木富士男

                 九番  片田正人

                 十番  河野有義

                十一番  岩崎寿男

                十二番  日高一直

                十三番  鈴木三郎

                十四番  甲斐誠二

                十五番  岩切 裕

                十六番  赤木紀男

                十七番  黒木 優

                十八番  西村豪武

                十九番  黒木敏雄

                二十番  松本弘志

               二十一番  松木良和

               二十二番  江並 孝

               二十三番  坂口英治

               二十四番  荻原紘一

               二十五番  那須和代

               二十六番  黒木万治

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      説明のための当局出席者

            市長       黒木健二

            助役       金丸裕一

            総務課長     黒木久典

            職員課長     黒木英信

            企画課長     鈴木一治

            財政課長     林 雄治

            商業観光課長   谷村美江

            建設課長     横山幸道

            会計課長     中田レイ子

            監査委員     甲斐秀夫

            監査委員

                     村田育生

            事務局長

            教育長      宮副正克

            教育次長     土工冨志夫

            社会教育課長   児玉直人

            市町村合併

                     中里光男

            対策室長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

      議会事務局出席者

            局長       日高利夫

            局長補佐     武仲重則

            議事係長     大久保雅登

            主事       東原留美子

            主事       堀田浩一

            主事       貴田みゆき

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会 午前十時零分



○議長(甲斐敏彦) ただいまから平成十七年第二回日向市議会臨時会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(甲斐敏彦) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に二番日高博之議員、二十六番黒木万治議員を指名します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(甲斐敏彦) 日程に入る前に報告します。

 市長から、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき専決処分した事項について報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。

 以上で報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第一 会期の決定



○議長(甲斐敏彦) 日程第一、会期の決定を議題とします。

 この臨時会の会期及び議事日程について、議会運営委員会の審査の経過並びに結果の報告を委員長に求めます。十七番黒木優議員。



◆十七番(黒木優) 〔登壇〕御報告申し上げます。

 本日招集されました平成十七年第二回日向市議会臨時会の会期及び議事日程について、去る四月八日、議会運営委員会を開催しましたので、委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 本臨時会に提案されます議案は、一般会計補正予算一件であります。

 以上の議案について、当局の関係課長から概要の説明を受け、審査した結果、会期を本日一日間とし、議事日程については、お手元に配付してあります案のとおり決定いたしました。

 議案の審議方法については、質疑の後、議長を除く全員で構成する補正予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することといたしております。

 以上、本臨時会の会期及び議事日程について、その概要を申し上げましたが、よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。〔降壇〕



○議長(甲斐敏彦) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 質疑を終わります。

 お諮りします。

 この臨時会の会期は、委員長報告のとおり、本日一日間とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日一日間と決定しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第二 市長提出議案第四一号審議(上程、提案理由説明、財政課長補足説明、質疑、補正予算審査特別委員会設置、付託)



○議長(甲斐敏彦) 次は、日程第二、市長提出議案第四一号を議題とします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(黒木健二) 〔登壇〕おはようございます。

 緊急に御審議をいただきたい案件がございましたので、平成十七年第二回日向市議会臨時会の開催をお願いしたところであります。

 議員各位におかれましては、年度初めの大変お忙しい中、御参集を賜り、まことに御苦労さまでございます。

 議案の説明を申し上げます前に、一件御報告を申し上げます。

 市内に本社を有する「株式会社ヨシミ」の新工場建設が決まり、去る四月八日、甲斐議長並びに県の立ち会いのもと、企業立地協定の調印をいたしました。

 「株式会社ヨシミ」は、昭和五十三年に設立され、幅広い分野で着実に業績を伸ばしてこられた地元企業であります。

 新工場は本社工場に隣接して建設され、本年七月には完成する運びと伺っておりまして、同社の主力分野であります環境プラント関連の産業用機械の生産増強を図られるとのことであります。また、現在三十四名の従業員がいますが、今回新たに十三名の雇用が見込まれております。

 さきの議会におきまして、議員各位に御賛同をいただき、改正いたしました企業立地促進条例の該当第一号となります立地調印でもあり、幸先のよいスタートであると喜ばしく思っております。

 企業立地につきましては、今後とも積極的に取り組んでまいりたいと存じますので、一層の御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 さて、本会議におきまして、御審議をお願いいたします議案は、補正予算一件であります。

 それでは、提案理由の概要を御説明申し上げます。

 議案第四一号平成十七年度一般会計補正予算(第一号)であります。

 日向市と東郷町との合併につきましては、さきの三月議会において、議員各位の御賛同をいただいたところでありますが、現在、平成十八年二月二十五日の合併までに必要となります事務事業の調整など、所要の作業を進めております。

 本案につきましても、その一環でありまして、合併に際し必要となります電算システムの統合に要する経費を計上するものであります。

 また、日向ハイツにつきましては、雨漏りの補修など、新たに引き受けていただく会社が営業を開始するまでの間、同施設の保有者として必要な維持補修経費を計上するものであります。

 以上、概要を説明いたしましたが、詳細につきましては、担当課長をして説明いたさせますので、よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。〔降壇〕



○議長(甲斐敏彦) 次に、提案理由の補足説明を関係課長に求めます。財政課長。



◎財政課長(林雄治) 議案第四一号平成十七年度日向市一般会計補正予算(第一号)につきまして、市長の提案理由の補足説明を申し上げます。

 今回の補足説明につきましては、議案書に基づき、御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、議案書の一ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第四一号平成十七年度日向市一般会計補正予算(第一号)でございますが、第一条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ五億五千七十七万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ二百十億五千七百七十七万円とするものでございます。

 補正の内容につきましては、まず、歳出から御説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、二十ページと二十一ページをお開きいただきたいと思います。

 初めに、款二総務費、項一総務管理費、目八電子計算管理費の予算につきまして、五億三千五百七十七万円を追加補正するものでございます。

 その歳出の内訳につきましては、二十一ページのとおりでございますが、市長の提案理由にもございましたように、東郷町との合併に向けての電算システム統合に要する経費でございまして、主なものといたしましては、十三委託料のシステム開発等委託料、五億二千七百万円でございます。

 なお、その財源につきましては、二十ページの方になりますが、補正額の財源内訳の欄で御説明をさせていただきます。

 まず、特定財源の内訳のうち、地方債四億百八十万円につきましては、補正総額に対し七五%で、地方債の資金は合併推進債でございます。次に、県支出金でございますが、残り二五%の二分の一の一二・五%で、市町村合併支援交付金でございます。さらに、残りの一二・五%について、日向市と東郷町が負担することとなりますが、財源としては特別交付税となります。

 負担割合につきましては、三月議会で御承認をいただきました「電算システム統合業務に係る委託事務の管理及び執行に要する経費の負担額に関する協議」に基づきまして、東郷町が約四分の一で、その他の財源一千六百七十四万六千円でございます。また、日向市の負担は、残り四分の三になりますが、一般財源の欄の五千二十三万九千円となります。

 それから次に、二十二ページと二十三ページをお開きいただきたいと思います。

 款七商工費、項一商工費、目三観光費の補正額は千五百万円で、内訳は、二十三ページの観光施設管理運営費でございます。これにつきましても、市長が申し上げましたように、日向ハイツの営業開始に必要な修繕経費について計上するものでございます。

 以上、簡単でございますが、議案第四一号平成十七年度日向市一般会計補正予算(第一号)の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(甲斐敏彦) 以上で、提案理由の説明を終わります。

 ここで、議案熟読のため、しばらく休憩します。



△休憩 午前十時十一分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議 午前十時二十五分



○議長(甲斐敏彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまから質疑に入りますが、この案件については、後ほど議長を除く全員で構成する補正予算審査特別委員会を設置して審査する予定でありますので、お含みの上、質疑をお願いします。

 質疑はありませんか。五番黒木末人議員。



◆五番(黒木末人) 私は、電子計算管理費についてちょっとお尋ねをしたいと思います。

 基本的に今の電子計算システムの流れが、旧式といいますか、大型ホストコンピューターを使った旧式システムと−−これ、基本的に最初そうだったと思うんですけれども、これをこの合併に対して、やっぱり経費を減らしていくという立場から、こういうコンピューター方式じゃなくて別途な形でシステムを研究されたことがあるのか。また、それに対する費用はいかなるものか、そこあたりが研究されておれば、ちょっとお答えをいただきたいというふうに思います。



◎助役(金丸裕一) お答えいたします。

 合併に伴う電算システムの統合につきましては、統合までの期間が十カ月から十二カ月程度という、非常に標準からすると半分近い、短い期間でやることになることから、また公平性ということもありまして、合併協議会において、第三者評価ということで、今のシステムを基本に見積もりを出していただいて、それの評価をしていただいたところでございます。やはりこの期間の問題から、第三者評価では今のシステムをそのまま、今のシステムに東郷町のデータを乗せるという形が一番望ましいという形で報告が出ておりますけれども、今御指摘のようなやり方をやっている市もございますので、そこについては再度、発注の段階で、どういう提案を受けるか検討したいというふうに考えております。



◆五番(黒木末人) 今、お答えいただきましたけれども、私が今、ちょっとここで質問の趣旨は、合併を行っていくわけですが、その経費としまして、なるべく安く経費的に浮かすということで、このシステムをそのまま運用していくということになると、将来また大きい金を、財源を投入していかなきゃいかんシステムだというふうに私は思っております。このシステムはですね。今お進めになっているのはですね。ですから、そこあたりを含めて、これは本会議ですから、基本的にそういう、今、助役がお答えになったようなことを研究していただきたいというのが趣旨です。

 以上です。



○議長(甲斐敏彦) 十三番鈴木三郎議員。



◆十三番(鈴木三郎) ちょっと私の質問は長くなるかもわかりませんけれども、御承知おきいただきたいと思います。

 まず、日向ハイツの件ですけれども、市長の提案理由の説明、雨漏りがあるので維持修繕するんだと。財政課長の説明では補修するんだと。歳出予算の節は委託料。しかも、この説明は観光施設管理運営費とあるんですよ。雨漏りはどこにありますか。なぜ工事請負費でなかったんですかと言いたいんですよ。つじつまが合わんのじゃありませんか、委託料では。これは私ね、質問が三回ということになっておりますから、これは場合によっては四回も五回もになるかもわかりませんよ、答弁次第では。

 それと、これは広報ひゅうが十二月号、日向ハイツを民間へ貸し付けます。貸し付けの条件、旅館業法とか食品衛生とか公衆衛生、こういった実績がないとだめですよということなんですよね。それで応募方法、これはいろいろ書いてあります。これはもうやめます。応募者の現在の業務内容及び過去三年間の業務実績、これが絶対必要条件だと思うんですよ。これが今契約しようとする相手方にあるのかどうかですね。

 それから、これも広報ひゅうがですが、四月一日に契約ということがありますね、民間へ貸し付けを行う。したがって賃貸契約がなされているはずですよね。まずその賃貸契約書を出していただきたいと思うんですよ。あるいは賃貸契約書に付随する覚書等があれば、今出していただきたいんですよ。それに基づかないと、これから先の質問はできないんですよ。これはどうでしょうか。まずそれから入りたいと思います。



◎助役(金丸裕一) お答えをいたします。

 まず、なぜ工事請負費でないかという一つ目の御質問でございますけれども、本来であれば、市の施設でございますので、市がそれぞれ出した方がいいわけですけれども、なるべく早くオープンをしてほしいということが一つはございますし、また、相手側に委託してまとめて出した方が間接経費を浮かすことができるということで、より小さい金額で多くの工事ができる、そういうことが期待されるということで委託料として執行したいと考えているところでございます。

 それから、契約書並びに覚書につきましては、後ほど提出をいたしたいと思います。



○議長(甲斐敏彦) ここでしばらく休憩します。



△休憩 午前十時三十二分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議 午前十時四十五分



○議長(甲斐敏彦) 休憩前に引き続き会議を開き、議案に対する質疑を続行します。



◆十三番(鈴木三郎) 助役の答弁がありましたが、なぜ工事請負費でなくて委託料か。経費が少なくなるって、とんでもないですよ、これ。委託料、私法上の委託の場合は市の請負というふうに説明してありますか、これ。委託になった。だれに委託するんですか、これ、そして。相手方ですか、借受人ですか。まあそれは後でいい。

 それで、今、覚書、初めて見させていただきましたが、これとも完全に矛盾してるんじゃありませんか。覚書、第二条、設備等の修繕及び経費の負担。これは「契約締結時における設備等の原状で乙に賃貸する」とありますね。今のまま、私はきのう現場に行ってきました。備品類がほとんど運び出してありますよ。これだれがやったんですか。市の備品でしょう、あれ。布団からじゅうたんから器具類から電話、その他一切運び出してありますよ。これだれの助けで、だれがやったんですか。市の財産じゃないんですか、あれ。

 それと今言った第二条、「契約締結までに甲が行うものとする」。契約締結は四月一日じゃないですか。雨漏りやそういう補修は契約締結日までに行ってるはずじゃないですか。何ですか、この覚書は。全くおかしいじゃないですか。これは弁明の余地はないんじゃないですか。この覚書からすると。四月一日に契約したっていうんですから。それまでにやるということでしょう、雨漏りなんかは。違う目的に使うんじゃありませんか、千五百万円は。税金ですよ、これ。税金と全く同じですよ。財源は土地建物貸付収入一千万円、繰越金五百万円、これは自主財源ですよね、じゃあ。税金と全く同じですよ。そういう形で私は位置づけしてもいいと思うんですよ、財産貸付収入、あるいは繰越金。なぜ千五百万円、これを使わないといかんのですか。まして委託料ですよ。借受人に千五百万円ぼんとやって、ほかの目的に使うんじゃありませんか。雨漏りとかいうことじゃなくて。そういうふうに考えられるじゃありませんか、この流れを見るとですよ。広報ひゅうがに書いてある、これと違うことになってるじゃありませんか。業者に過去三年間の業務実績を出させたんですか。あるんですか、こういった−−例えば旅館業法、食品衛生法、公衆衛生法、この経験があるんですか、この業者に。

 そしてもう一つですね、初めて見ましたが、(株)HIRAKU、これは登記簿等もとってるんですね。いつ設立された会社ですか。それも答弁してください。初めて聞きますから。(株)HIRAKU。これはいつ設立された会社で、どういう業務を−−これは定款に書かれてありますよね。いつですか、これ。過去三年の実績があるんですか、旅館の。募集要項はそれが原則じゃありませんか。そこまで立ち入って聞かんと、これから先の質問はできませんよ。

 あっちこっち飛び飛び質問しましたけれども、まずその部分をですね、市長、これはあなた市民に対して説明責任があるはずですよ。ちゃんとわかるように今の説明してください。それで答弁していただいたら、また何回か質問さしていただきます。



◎助役(金丸裕一) お答えいたします。

 まず、募集要項でございますが、募集要項では、過去三年の会社の業務実績を出せということは指示しておりますが、旅館業等の経験は必要条件としておりません。それはどういう営業を行うんですよということを、そこで、今、広報ひゅうがでは言っているところでございます。これに基づきまして三年分決算書等を提出していただいたということでございます。旅館業法に基づく営業経験がないと応募できないという応募要件にはなってないというのが、まず第一点でございます。

 それから、覚書と賃貸契約書の関係でございますが、覚書の第二条、これにつきましては緊急を要するものということで、これは公衆浴場等の許可を取る必要がございますので、これに基づいて十六年度に市の方で執行したところでございます。

 また、今回提案させていただいております修繕に要する経費につきましては、賃貸借契約書の第十条のただし書きでございますが、「ただし、貸付物件等のうち資産となるものの修繕に係る経費については原則として甲の負担とし、協議する」という条項がございますので、この条項に基づいて提案をさしていただいたところでございます。

 以上でございます。

 お答えが漏れておりました。備品等につきましては、県公園協会の備品、それから市の備品といったものがございます。ただ、ちょっとここで、どれがどうというのは、ちょっと今、まだ整理中でございます。

 それから、(株)HIRAKUはですね……



○議長(甲斐敏彦) 休憩します。



△休憩 午前十時五十二分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議 午前十時五十四分



○議長(甲斐敏彦) 再開します。



◎商業観光課長(谷村美江) 会社の設立関係についてお答えいたします。

 平成元年八月十一日に株式会社P&D、パブリック・ディシャーズという会社で設立されておりまして、それから平成十五年六月一日に(株)HIRAKUと名称変更されております。

 以上でございます。



◆十三番(鈴木三郎) 何をする会社ですか。



◎商業観光課長(谷村美江) お答えいたします。

 会社設立の目的につきましてですが、レコード、ビデオソフト、録音・録画用ディスクソフトの原盤の企画・制作に関する業務、著作権の管理・販売及び出版に関する業務、それから芸能、演芸、番組の企画に関する業務、それから照明及び音響機械設備に関する企画・設計・施行並びに輸出入業、それから医療品の輸出入業です。それから企業経営に関するコンサルタント業務、それから有価証券の投資及び運用、それから音楽楽譜の出版・販売及び芸能に関する興行、それから芸能人の紹介・指導及びあっせん並びに各種催し物の企画及び実施、それから乗客業に附帯する一切の業務というふうになっております。

 以上でございます。



◆十三番(鈴木三郎) 今ね、答弁を聞いてるとですよ、これ旅行なんてどこにも出てこんじゃないですか。(株)HIRAKUという、何ですか、これ。いいんですか、これで。会社の定款にないようなね、旅館業という−−これは旅館できますか、この業者で。ホテル以外にこれ転用できないわけでしょう。今、課長の答弁を受けてるものについては、旅館なんてどこにも、私が聞き漏らしかわかりませんが、果たしてこの契約が成立するんですか。しかも平成十五年に会社を設立したとあるじゃありませんか。三年間の実績がないじゃありませんか。いや、そういうふうにしていいんですかね。今の中に旅館云々というのはないでしょう。ないものができるんですかって、ホテル業が、ということなんですよ。だから私は何回もですね、三回どころじゃなくて五回も六回もせなならんということになるんですよ、こういうことになるから。いいんですか、こういう契約で。

 それと、まだいっぱいあるんですよ。それで、この契約書を見ると、この二千万円、契約後速やかに甲にということですから、速やかにということは、すぐですよ。入ってるんですか。どういう科目に入ってるんですか、この二千万円は。そこの一千万円も九月末、三月末、これは二回ずつに分ける、五百万円でしょうが、恐らく。これも入らんうちに既に財源を−−これ、財源はそうでしょう。貸付収入でしょう、一千万円は。繰越金でしょう。税金ですよ、これ。これを使ってすぐやるんですよ。まだこれは未確定じゃないですか、この一千万円は。入ってきてないんですから。やってしまうんでしょう。こういう危なっかしい背景があるんですよ、この契約書を見ると。

 いっぱい指摘することがあるんですよ。何かあるんじゃありませんかというんですよ。なぜ委託料かと。これがおかしいんですよ。どこでもです。助役が言ったさっきのあれですよ、これも修繕て書いてあるじゃないですか。さっき言った。修繕に係る経費について云々と。何で修繕が委託料ですか。工事請負費じゃありませんか。指名審査会にかけて業者を決めてやるべき性質のもんじゃありませんか。委託料って言うからおかしくなってきたんですよ。そうじゃなければ別に不信には思いませんよ。委託料がおかしいって言うんですよ。何か隠れたものがあるんじゃありませんかと言ってるんですよ。

 これはですよ、助役、胸を張って答弁できますか。委託料で、これは修繕、雨漏りにやるんだと。市内の業者ですね、そしたら。何で委託料にせんでええじゃないですか。これにも書いてありますよ。夕刊デイリーの四月八日、これにも修繕費と書いてあるんですよ。修繕工事費千五百万円。この新聞もおかしくなってきますよ、委託料であれば委託料は、そういった説明を、これで見ると工事請負だって書いてあるんですよ、これに。書いたやつ。そういいますと、何か隠れたような気がしてならないんですよ、委託料とするのは。二十八節の中の節を使ったんかなと。市長でも助役でもいいです。胸を張ってこれは大丈夫だと、雨漏りに使うんだと言えますか。



◎助役(金丸裕一) お答えをいたします。

 まず、(株)HIRAKUの件についてでございますが、(株)HIRAKUは、先ほど商業観光課長が答弁いたしましたとおり、P&Dとして平成元年に設立され、平成十五年に名称変更ということになりましたので、実質設立は平成元年ということでございます。

 それから、現在の定款には御指摘のように旅館業に関することは書いてございませんが、受託が決定いたしましたので、ホテルが開業するまでの間に株主総会を開き、定款変更を行うと聞いておりますので、業務の開始はできるということでございます。これは商法上の規定でございます。

 それから二千万円につきましては、まだ納付いただいておりませんが、歳入歳出外現金の預かり金ということで取り扱うことになろうかと思います。

 それから、確かに御指摘のとおり、修繕工事ですので、本来であれば工事請負費として出すべきでございますけれども、市が施行するとなった場合には委託設計から始める必要がございまして、それから工事の設計書をつくって工事発注となりますが、先ほどもお答えいたしましたとおり、早期にホテルを開業してほしいという希望がございますので、(株)HIRAKUの方に委託をするというふうに考えておりますが、その上で、その内容の執行につきましては市の技術職員を張りつけて、そのとおりの執行がなされているかどうかということについての監督、確認をさせることとしております。

 以上でございます。



○議長(甲斐敏彦) それでは、十五番岩切裕議員。



◆十五番(岩切裕) 大分中身について入ってるんですが、まず、この一千五百万円の中身を教えてください。その雨漏りっていうだけなのかどうかですね、そこらあたりです。

 それと、覚書の第二条はこうありますね、「設備等の修繕のうち緊急を要するものについては、契約締結までに甲が行う」。ということは、今回のやつは修繕のうち緊急を要しないということだったということになりますね。そこいらあたりの判断ですね、考え方というのをお示しを願いたいということですね。

 それと、僕、一貫して助役の説明を聞いて思うのは、できるだけ早く開業してほしいというのは、これは向こうとしては家賃払わなきゃいけないから、できるだけ早く向こうも開業しなきゃいけないんで、こちら側のサイドのいわゆる意向で、向こうに配慮をしているという感じが非常にするんですけど、そこいらあたりの向こう側の対応の仕方というのはどうかということをお願いしたいと思います。

 それから、委託の考え方ですけども、これは契約上、資産となるものの修繕に係る経費ということですから、契約上も修繕に係る経費になっていますから、当然ですよ、今、鈴木三郎議員が言われましたけども、修繕として出すということが、これはもう当然のことなんじゃないかと思いますね。それを出さないことによって、どれだけ、どれだけ、今、その手続的なことを言われましたけれども、何かどっちが大事かということを、お金の使い方として、そういう判断があるんじゃないかと思いますが、その点いかがでしょうか。



◎助役(金丸裕一) まず修繕工事の具体的な内容についてでございますが、一つには雨漏り、それから宿泊室の畳がえ、それから通路等のカーペットの修繕、交換が主なものでございます。

 それから、緊急に、の判断でございますが、法の手続上急ぐものについてを三月、契約までに執行したということでございます。

 それから、最後の修繕についての考え方でございますが、確かに工事請負費として出すのが本来であろうとは思いますけれども、選定の手続から、私どもとしては継続して営業できるように四月一日開業を考えてスケジュールを立てていたわけですが、いろいろ選定に手間取ったということで遅くなったという経緯がございまして、風評被害等を防ぐためにもできるだけ早くオープンしないと、市の観光の中核施設でございますので、ということから、できるだけそういう事前準備の期間を短縮できる方法ということで考えたところでございます。

 以上でございます。



◆十五番(岩切裕) 一つは、第二条の緊急性を要するものというのは、法的な手続を踏むについて、それは必要な経費、必要なことだったとおっしゃいましたが、そこをちょっと具体的におっしゃっていただきたいのと、要するに借りた側としても、早く営業して家賃払わなきゃいけないわけですが、これ、そこいらあたりの考え方が、いつからどのように営業開始するとかというのはないんですよね。賃貸期間が四月一日からあるんですけど、そこいらあたり覚書とか何とかいうのはなかったのかどうかということ。

 それと、この一千五百万円の金額の積算はどのような形でなされたのかというのをお願いします。



◎助役(金丸裕一) お答えいたします。

 営業開始日に関する規定につきましては、覚書等に入れておりません。現在、修繕でありますとか、いろんな手続等の協議を行っているところでございます。

 それから、この緊急にとやりましたのは、おふろについて公衆浴場としての許可、保健所の許可を受ける必要がございまして、現在のままでは許可を受けることができないということが判明しましたので、三月に市の方で許可基準を満たすような配管の補修、修繕工事を実施したということでございます。

 それから、一千五百万円の積算の内訳でございますけれども、これにつきましては、昨年診断をやっておりまして、それに基づいて開業までにやるべきことということで、受託者側と協議したものでございます。

 以上でございます。



◆十五番(岩切裕) 三回目なんですが、これは、じゃあ一千五百万円というのは、第三者ないしは市の方で独自に算定して出した金額ではなくて、受託者側がこれぐらいかかりますよって言ったっていうことなんですか、今の説明は。ちょっと、それを確認さしてくださいね。

 それと、どうしてもうまくわからないのは、もう一点、一番の根幹のことなんですけど、普通ですね、賃貸期間が決まったら、四月一日以降はもう受託者の方がどんどんいろいろやっていくっていう、営業に向けてですね、いうことだと思うんですけど、その一番の入り口といいますかね、まずその施設の修繕が云々かんかんて議論してるっていうことになると、この一千五百万円以外にもっといろいろ出てくるということはあり得るんですかね。だから、そこいらあたりを整理するのが、要するに賃貸契約書であり、覚書じゃないんですかね。というふうに思うんですが、いかがでしょうか。



◎助役(金丸裕一) お答えをいたします。

 一千五百万円と言いましたのは、一千五百万円という数字を向こうが出してきたということではなくて、私どもの方の診断の数字でいきますともっと大きい数字が出ておりまして、これのうち開業までにやっておくべきことということで整理したものが一千五百万円ということで、今回計上さしていただいたところでございます。

 なお、これ以外にも会社の方で補修を始めている分がありまして、これは機能をアップさせる部分、向こうの営業戦略としてですね、ということで整理をしておりまして、開業までにつきましては、これ以外の費用は市の方は負担しないということになっております。

 以上でございます。



○議長(甲斐敏彦) 続いて、二十四番荻原紘一議員。



◆二十四番(荻原紘一) それでは、順序としては、今、審議されているこの二十三ページの観光施設の管理運営費、このことから入りたいと思います。その後、これまた非常に重要な問題であります、いわゆる電子計算管理費、これに関することについても、特別委員会もございますが、これも重大な課題ですのでお聞きしておきたいと思っております。

 まず、この日向ハイツに関係することなんですけども、私は率直に言いまして、このことについての市長の提案ですね、報告、これは非常に大雑把だと、私はそんなふうに率直に、何でこんなに簡単にされるのかなというふうに思った次第です。だからそういう面から、今、関連していることについてはもう重複しませんけれども、私はやはり、この施設につきましてはこれまでの経過がございます。宮崎県公園協会、この関係ですね。これもいろいろな経過があって、どこどこの運営はやめてしまうとか。日向ハイツもこの中に入ってきていると思うんですけども。だから、この公園協会との関係から始まって、そしてその後の対応のことについても、それは市長、助役を中心にして、これまでどうするかということの審議をしてこられていると思うんです。

 今の施設そのものについても、これは日向市の施設であるわけですから、施設がどういうふうな状況になっていると。私は、今度、中までは入りませんでしたけど、外からやっぱり見ましてね、久しぶりに見て、今どういうふうにこの施設がやっぱりなってるのかな。園外の関係だとか、中に入ってみればもっとこういうところがこうこうなっているとかですね、リアルに掌握しておかなければいけない問題だと思うんですよ。また、そこで働いている人たち、それから関係するそういう、これまでのやっぱりいろんな取引の関係があったところとか、その関係だとかですね。要するにこの施設を本当に公正に、日向市の市民の期待にこたえて、これを活用を図っていくという立場から、必要なことについては全面的にやはり公開すると。

 だからそういう面から、先ほど冒頭に言ったように、私はやはり、当初から市長の提案説明というのが不足していると。そういう面からひとつ、宮崎県公園協会ということについても私は指摘しましたが、もっとそこら辺のところを、今まで質疑されていますから、もうちょっとそこのところを補足、充実答弁を求めます。

 それから次の、いわゆる東郷町との合併にかかわる電算システムについてであります。

 これは、さきの三月議会で日向市及び東臼杵郡東郷町の廃置分合に伴う電算システム統合業務に係る事務の受託についてということで提起もされております。これ規約というのもこの中であるわけですけど、受託に関する規約、関連してですね。これに基づいて出されていると思います。

 私は、これは非常に額としてもですね、例えば二十一ページのシステム開発等の委託料が五億二千七百万円だと。ここを見ても非常なこれは大きなやっぱり額になっているわけです。これに対しての、先ほどの財政課長の説明もありましたが、こういう額に伴う臨時的な経費に対する財政措置、こういうことについては先ほどありましたので、もうそれはそういうことだということで確認をしておきたいと思うんです。その上で基本的なことについて幾つか絞ってお聞きしておきますから、かみ合った形で答弁をお願いしたいと思います。

 まず第一番目は、この今回の電算システムを東郷町との関係で再編成するということですけども、これは何のためにするのかということ、目的というのを、これまたはっきりさせておかなければいけないんじゃないかというふうに思うわけです。ちょっと長くなるといけませんから、例えば東郷町の役場、これを支所にして、これはやっぱり重視しなきゃいけないということで、これこれの部門を置くとかいろんなことありましたが、この身近なですね、やっぱりそういう支所というのをどういうふうに充実させていくのかという、そういうことなども含めまして、要するに基本は、どこにこの電算システムを、やっぱり新たに編成する場合にはどこに置くのか、何が一番大事なのかと。IT、ITとかいろいろ言われていますけども、そこのところがまず大事なところですから、お聞きしたいというわけであります。

 それから二番目は、いわゆる東郷町は個人保護条例というものを、これは既に制定をしているということを私は確認しております。日向市はこれがまだ制定できていない。一歩東郷の方がこのことについてはやっぱり進んでいるわけです。やっぱり安全かどうかというですね、個人情報というものが漏れないかどうか。これはいろいろな住基システムとかいうこともありますので、そこの部分のところをちょっと伺っておきたいと。特に国との関係、国が今ですね、住基カード、総合的なネットワークというのをつくるという、いわゆる総合行政ネットワークというようなこともあって、総背番号制度なんとかいうことなども今ありますのでね。国との関係についても、やはりこれはきちんと自治体が責任を持って対応しなきゃいけない、こういうことも含めてお聞きしておきたいと思うわけであります。この個人保護条例ですね、このことについては今度の電算システムを開発する上で非常に大事な問題でありますから。

 それから、次に三番目に、日向市の場合、今度はこれを委託するということになっておりますが、電算システムを、富士通が中心になっていると思うんですけども、この関係についてはどういうふうに進められようとしているのか。既に日向市にある基幹システムとかネットワークシステムとか個別システムとか、そういうのを見ても、その中で、例えば富士通以外にもNECだとか日立だとか、そういうような企業が出てきているわけですね。こういう大きな企業との関係では、やっぱりそこで働いておられる人たちの、今、日向市の庁内で電算室で働いておられる方たちの果たしておられる役割は貴重なものでありますけども、それとは区別して、やっぱり富士通とかそういうのは、自治体をもうけるための市場という形で位置づけておりますので、そこはやっぱり多額の人件費がかかりますから、そこのところをお聞きしておきます。

 私は、非常に大事なことだけに絞って、特別委員会は特別委員会として位置づけて、この電算システムのことも非常に重要な問題だということでお聞きをしているわけですから、議長、そういう点はひとつ、私の発言中も配慮していただきたい。私は何回も、三回以上の質疑をするとか、そういうようなことは考えておりませんので。



◎助役(金丸裕一) お答えいたします。

 まず、日向ハイツの件についてでございますが、公園協会との関係でございますけれども、私の手元にあります資料によりますと、平成十六年三月−−一年ちょっと前ですが−−に、日向市の方から県に日向ハイツを民間委託したいということを申し入れているようでございます。それを受けて、公園協会の経営下でもあるというのは十分承知しておりますけれども、民間委託を言い出したのは、手元にある資料では日向市側だということで理解をしているところでございます。

 また、市の施設ですからいろいろ掌握という話がございましたけれども、公募条件の中に従業員については希望者は引き継ぐこと、取引関係もできるだけ地元とするということをやっておりますので、従業員については、もう面接が終わったということを聞いております。

 それから、合併に伴うシステム統合についてでございますが、何のためにするのかということでございますが、一番は、今、例えば日向市では、本所でも支所でもどこでも住民票がとれると、あるいはそういう手続ができるというふうになっているかと思いますが、基本的には住民生活、今、東郷町の方は東郷の役場に行かないとだめだとなっているんですが、東郷の役場も同じようにシステムをつないで同じサービスが受けられるようにすると。そのためのシステムの改編、それからデータの移行、そういったことのために電算システムを統合するということにしております。

 それから、個人情報保護条例の関係についてでございますが、これにつきましては、今年度中に日向市も制定するということで検討をしているところでございます。当然、御指摘の国との問題等につきましては、その中で検討することになろうかと思っております。

 最後に、発注方法ということで理解してお答えさしていただきますけれども、非常に大きい金額でございまして、入札契約に当たりましては、当然、透明性とか競争性の確保というのが重要だということは十分認識をしているところでございます。しかしながら、九カ月から十カ月の間でシステム構築、システム統合しないと住民生活に非常に影響が出るということもございますので、どういう発注方法が望ましいか、現在、富士通系の会社が受託をしておりますけれども、どういう発注が望ましいかということを早急に検討したいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆二十四番(荻原紘一) じゃ、特別委員会もありますので、その場でまた、日向ハイツについてはお聞きをしたいと思います。

 それで、この電算システム関係につきましては、住民票のことだとか出ましたけども、私は、前にも言ったことありますけど、やっぱり東郷町の場合もですね、非常に高齢者の方が多いとかですね、過疎地ですね、こういうような深刻な問題がやっぱり起こってきているわけです。だから、基本はやっぱりそういう、高齢者の人たちだけではもちろんありませんけれども、日向市全体の新たな住民の命と、やっぱり経営環境に関しては守っていくかというですね。

 だから、そういう点では、やはり直接住民の要求だとか声だとか実態だとか、そういうものをよく聞いて、そしてそれを本当に解決していく、その上でこのITという電算システム、こういうものがやっぱり効果的に活用されていく必要があると。そうでないと、今の実態からして、何かこのことによって、もちろん改善される面は大いにあるわけですけども、やっぱりそういう面だけじゃなくて、私が言っているようなそういう立場からも、この電算システムというのを位置づけてやっていくことが求められているんじゃないかということだけにちょっと絞って、もう一度、これは市長の方に伺っておきたいと思うんです。あとは特別委員会で質疑します。



◎市長(黒木健二) ごもっともな意見でございますので、そのように対応したいと思います。

 以上です。



○議長(甲斐敏彦) ほかにありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております案件については、議長を除く全員で構成する補正予算審査特別委員会を設置して、これに付託したいと思います。御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 なお、本特別委員会は、申し合わせにより、副議長を委員長に、総務常任委員長を副委員長とします。

 ただいまから補正予算審査特別委員会を開催しますので、しばらく休憩します。



△休憩 午前十一時二十六分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議 午後三時九分



○議長(甲斐敏彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第三 市長提出議案第四一号審議(特別委員長報告、質疑、討論、採決)



○議長(甲斐敏彦) 日程第三、市長提出議案第四一号を議題とします。

 補正予算審査特別委員長の報告は、会議規則第三十九条第三項の規定により、省略をしたいと思います。御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 ただいまから質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 質疑を終わります。

 討論に入ります。委員会の決定は原案可決であります。したがって、討論交互の原則から、まず、原案に反対する討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 次に、原案に賛成する討論はありませんか。

 十五番岩切裕議員。



◆十五番(岩切裕) 特別委員会の中身についてはそのとおりでありますが、あえて中身をちょっと触れながら賛成討論ということにしたいんですけども、まず、日向ハイツの問題については、やはりそのこれまでの経過、それから向こうとのやりとり、そして最後の支出の仕方、恐らくほとんどの議員さんが、すとんと納得できたというふうにはやっぱりなっていないだろうというふうに思います。実際に契約に基づいて日向市が支出するものですから、それ自体は、これは契約違反になりますのでやむを得ないだろうという判断を私はします。

 しかし、このお金の使い道ですけれども、契約書にありますように、要するにあくまでも日向市の財産に対する維持補修でありますから、委託というものとは本質的に違うというふうに考えざるを得ない。それでもなおかつ委託で出したいとおっしゃるわけでありますから、ならば最終的に、これが本来の趣旨に沿った形で、公明・透明性をもってちゃんと使われたということがわかるような形でですね、そういう説明責任を明確に果たしていただきたい。あるいは委員会に報告をするとか、そういうことをぜひするべきであるということを条件として、意見として添えて、この契約についてやむなしという判断をさしていただきます。

 それともう一点、電算のことですけれども、これも後からですね、例えばサーバーがリース期間が切れると、だから一年前に別室で動かすというのは、最後の最後に出てくるんですね、そういう説明がですね。それはまさに最初にですね、この金額の内訳の説明のところに私は出てくるべきだと思いますし、基本的な金額の内訳についての資料が出てきてない中で、この大枠について判断をしなさいというのは、非常に厳しいというふうにやっぱり言わざるを得ないというふうに思います。

 ただ、最終的には、これは契約という形で次期の議会にでも上がってくることですから、そこでまた中身については議論があるんでしょうけれども、この電算の問題には、今さら申し上げるまでもなく、透明性がない、つまり根拠がですね、費用の根拠がなかなか難しいというのがあります。だから、できる限りむだがないのかですね、客観的な公正なお金を最大限努力をしてやっぱり探すべきだろうというふうに私は思います。その努力が今回本当になされているのかというと、今の段階では私はノーだろうと。時期的なこともあってですね。

 しかし、来年二月二十五日までにスタートしなければならないという条件があったにしても、やはり本当にむだのない、効率的なお金の使い方をするために、できる限り客観的なお金の基準を模索をされて、そしてむだがないように、市民にもちゃんと説明責任が果たせるように、そういうような執行をしていただきたい。これも東郷町との合併がもう差し迫っているわけですから万やむを得ませんので、金額自体については認めますけれども、中身については以上のような理由をつけさせていただきたいということで、以上、賛成討論とします。



○議長(甲斐敏彦) 次に、二十四番荻原紘一議員。



◆二十四番(荻原紘一) それでは、議案第四一号の今年度の市の一般会計補正予算について、簡潔に賛成討論を行います。

 私は、当初本会議場で、今回出されておりますこの電子計算管理費という形で出されているこの五億二千七百万円だとか、また観光施設の管理運営費の千五百万円について、必要なことについて、どちらもこれ重要だという立場から質疑もして、お聞きしているところであります。これまでのやりとりの中で、どういうことについて配慮しなきゃいけないかということについても明らかになったと思うわけであります。

 特に合併の問題というのは、日向市民、東郷の今の町民の皆さん方の命、暮らしを守っていくという、やっぱり地方自治を本気になってこれを要望するという、こういう立場に基本的には立って、この中で電算システムというものも安心して住民のためにこれが活用できるようにしていくという、ここのところをやはり握って放さないで進めていくことが必要だと。

 そしてまた、この観光施設についても、いろいろ、ちょっと無理な面があるなという、そういうような点はあるわけでありますが、この貴重なやはり施設を慎重に対応して、十分にこれから先、住民の期待にもこたえられるという方向でこの活用を図っていただきたいということを申し上げて、賛成討論といたします。



○議長(甲斐敏彦) ほかにありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 討論を終わります。

 採決します。

 ただいまの議案について、委員会の決定は原案可決であります。委員会の決定のとおり可決することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議なしと認めます。したがって、議案第四一号は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程はすべて終わりました。

 これをもって、平成十七年第二回日向市議会臨時会を閉会します。



△閉会 午後三時十七分

              署名者

           日向市議会議長   甲斐敏彦

           日向市議会議員   日高博之

           日向市議会議員   黒木万治