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宮崎県 日向市

平成16年 12月 定例会(第7回) 12月16日−05号




平成16年 12月 定例会(第7回) − 12月16日−05号







平成16年 12月 定例会(第7回)



  議事日程               第五号

            平成十六年十二月十六日午前十時零分開議

日程第一 市長提出議案第八〇号〜第八五号

日程第二 請願等審議(上程、各常任委員会付託)

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◯本日の会議に付した事件

 一、発言の取り消しについて

 二、市長提出議案第八〇号〜八五号

 三、請願第十二号、陳情第十一号〜陳情第十三号

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             出席議員(二十六名)

                 一番  甲斐敏彦

                 二番  日高博之

                 三番  柏田公和

                 四番  松葉通明

                 五番  黒木末人

                 六番  溝口 孝

                 七番  黒木円治

                 八番  鈴木富士男

                 九番  片田正人

                 十番  河野有義

                十一番  岩崎寿男

                十二番  日高一直

                十三番  鈴木三郎

                十四番  甲斐誠二

                十五番  岩切 裕

                十六番  赤木紀男

                十七番  黒木 優

                十八番  西村豪武

                十九番  黒木敏雄

                二十番  松本弘志

               二十一番  松木良和

               二十二番  江並 孝

               二十三番  坂口英治

               二十四番  荻原紘一

               二十五番  那須和代

               二十六番  黒木万治

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      説明のための当局出席者

            市長       黒木健二

            助役       金丸裕一

            総務課長     黒木久典

            職員課長     黒木英信

            企画課長     水永光彦

            財政課長     林 雄治

            農林水産課長   黒木利幸

            農村整備課長   日高壽夫

            港湾工業課長   鈴木一治

            建設課長     横山幸道

            都市計画課長   松本隆司

            福祉事務所長   富山栄子

            監査委員

                     村田育生

            事務局長

            教育長      宮副正克

            教育次長     土工冨志夫

            社会教育課長   児玉直人

            行政管理室長   野別忠勝

            日向サンパーク

            温泉指導     木村孝太郎

            対策室長

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      議会事務局出席者

            局長       日高利夫

            局長補佐     中里光男

            議事係長     大久保雅登

            主査       柏田武浩

            主事       東原留美子

            主事       堀田浩一

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△開議 午前十時零分



○議長(甲斐敏彦) ただいまから本日の会議を開きます。

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△発言の取り消しについて



○議長(甲斐敏彦) 二番日高博之議員。



◆二番(日高博之) 発言の許可をいただきありがとうございます。

 きのうの一般質問の中で不適切な発言がありますので、会議規則第六十五条の規定により発言の取り消しをお願いするものであります。

 市民の健康づくりに関した発言の中で、生活習慣病に触れた部分で、「・・・・・・・・・・・・・・・」というような趣旨の発言をいたしました。まことに不適切な発言でありましたので、この部分を取り消しさせていただきたいと思います。

 市長には失礼いたしました。よろしくお諮りをいただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(甲斐敏彦) 二十四番。



◆二十四番(荻原紘一) 私は、いろんな問題が起こったときの、やはり議会に問われるということがあると思うんですね。今笑い声が起こりましたけど、これは笑いというのはいろいろありますけれども、まずいんじゃないかと。そういうふうに判断するんです。

 それで、もう一つ関連しましてね、柏田公和議員の発言もありました。私は、そのことは本人を通してとか、議長を通してとかということも考えたわけであります。ひとつ立ち入ってもいけませんので、そういう点もあわせてひとつ検討も、この際しておいていただきたい。

 お願いしておきます。



○議長(甲斐敏彦) お諮りします。

 ただいまの件は、申し出のとおり許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議ありませんので、発言の取り消しを許可することに決定をしました。

 この際、議員各位にお願いをいたします。

 発言については今後とも十分吟味の上、誤解を招くことがないように努めていただきますようにお願いいたします。

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△日程第一 市長提出議案第八〇号〜第八五号審議(質疑、各常任委員会付託)



○議長(甲斐敏彦) 日程第一、市長提出議案第八〇号から第八五号までの六件を一括して議題とします。

 ただいまから質疑に入りますが、質疑はお手元に配付しております議案等質疑順序及び質疑通告書提出順序に従い許可をします。

 それでは、議案第八〇号から第八五号の六件について、一括して質疑を許します。初めに、十八番西村豪武議員。



◆十八番(西村豪武) 何点かお尋ねしていきます。

 まず、予算書の一ページ第二条の債務負担行為の補正ということで、五ページに第二表ということで追加で提案されております。この期間のことなんですけれども、平成十四年の第五回十二月議会において損失補償を十五年から十九年度までの五年間と。五千万円として提案されたものに関連して、今回債務負担行為の期間延長ということで提案があったわけでありますけれども、この表を見る限り、平成二十年から二十四年度までというふうになっております。

 これを見る限りにおいて、総額一億円の債務負担行為の、要するに損失補償は一億円になるんではないかと思われるように、私自身が思うんでしょうけども、そのように見えるんですけれども、そこら辺のところ、もうちょっとわかりやすく、平成十五年度から二十四年度までの十年間というふうに訂正すべきではないのかなと。もちろん、法規等があろうかと思いますが、そこら辺もう少しわかりやすく御説明いただくとありがたいと思います。

 それと、これに関連して、温泉の方は当然市の方から債務の損失補償ということで、債務負担行為を我々議会側が認めることによって金融機関から借り入れを起こすと。ということは、今は五年間ですが、これが通れば十年間ということに、結果的になるのかなと。それで、要するに借入金は返済をやるわけですね。最終年度に払うわけでなくて。ということは、五千万円もしくは一億円、その範囲内において繰り返し反復借り入れが可能なのかどうかと、最大限期間の範囲内において。そこのところもお尋ねをしておきます。

 続きまして、四十五ページに、これは財政課になっておりますけれども、建設課の関連がありますので、土木総務費ということで、節の一千百万円ということで、急傾斜地崩壊対策事業費ということで、これの関連で百二ページから百三ページに急傾斜地の崩壊対策事業費ということで八百万円の減額があります。この中身、その中に美々津の支所、保安林があります。以前から、建設委員会等も現地視察いただきまして、請願等も出ておった箇所ですが、そこら辺のところがどういうふうに今後の展開になるのかなというふうに思っておりますので、進捗をお尋ねしておきます。

 続きまして、商工費ですが九十八ページから九十九ページということで、観光費、商業観光課の分で、補正額が一千七百九万八千円というふうに計上されております。サンパーク温泉の運営を総合的に勘案して、完全換水に係る増加費用について、温泉管理委託料として計上したという説明がありました。

 安心、安全の代償として毎年出すことになるのではないかという危惧の念があるわけですね。それで、節十一の需用費の二百万円。これについては、排煙窓が鉄製と、このために塩害による取りかえだという参考資料等の提出をいただいております。本来、塩害があるのは、これもう設計のときからわかっていることで、そこら辺、瑕疵担保と言いますか、実際の設計がどういうふうになっておったのかなと。つくって間もない、これが十年とか二十年たって、ましてやステンレスの十八クロームとかいうものであればさびが出ると。何で十八とかあるいはアルミのちょっと腐食の進まないようなものにしなかったのかとか、そこら辺に疑問があるもんですから。

 それと、十三委託料、これが一千三百六十万円ということですが、これも一般質問でも出ておりましましたけれども、中身の詳細を再度お伺いするものであります。水道代、あるいはボイラー、光熱水費、あるいはまた浴槽の清掃委託とか、あるいは衛生管理費、そういったもろもろの内訳を教えていただきたいと思います。

 そしてまた、本来当然温泉側の経費に要したと。ただ、提案理由のように、安全、安心ということであればわからんでもないわけですが、委託料ではなく、本来事業体としての経営の再認識といいますか、経費がこれだけ要るんだと、あるいは借入金がこれだけあるんだという、現場での債務認識といいますか、会社側に対しては当然貸付金とか、そういうものでもって提案された方がサンパーク温泉の方も認識が新たになるんではないかというふうに個人的に思っております。そこら辺の処理のあり方、法的にこれが委託料としてやられたということについて、どうなのかなという点があるもんですから、そこら辺、法的なものも含めてお尋ねしていきたいと思います。

 それと、あとは百二ページから百三ページにかけて、都市計画課の分であります。建築指導費ということで二百万円の補正が上がっております。十三の委託料百万円、二十二補償、補てん及び賠償金の百万円、合計二百万円であります。これは、建築工事等に係る道路拡幅整備事業ということでの計上でありますけれども、当初予算で一千百三十五万円の計上があるわけですが、これ満額もう既に使われてのことだというふうに思っております。過去のそういう整備の状況、箇所、内容ですね。それと今回補正の部分的な箇所、そういったもの。聞くところによりますと、道路改修関係が四件の見込みと。あるいはまた工作物が三件の見込みというふうに聞いておりますので、その部分の詳細についてお尋ねしておきたいと思います。

 続いて、百四ページから百五ページの建設課、五百万円の補正であります。道路橋梁総務費ということであります。

 この区画整理とか、細島東部開発等に係る市道台帳の整備を来年三月までにするというふうに内々聞いておりますけれども、その次年度における交付税の対象にするがために早々に予算計上して、調査をやるんだというふうに聞いております。その五百万円の委託料を投入して、台帳を整備したときに、次年度の交付税の措置が行われるということですが、どれくらいのメリットがあるのかと。まとめてすればもっと経費的に、単年度ずつやるんじゃなくて、ある一定のものをまとめてやれば経費的にも安く上がるんじゃないかと。もちろん投資対効果といいますか、そういうものがあってのことだというふうに思っておりますが、その内容をお尋ねしておきたいと思います。

 それと、百十二から百十三ページに、都市計画課の分で補正の四百三十一万円。公園費であります。この需用費の百万円、委託料の二百三十一万円、工事請負費の百万円と。当然小倉ヶ浜の総合公園の芝生ということでは、教育予算の中で出ておる部分もあるわけですが、一千七百八十万円ですね。これとの関連、百十万円の小倉ヶ浜の公園整備、これ全く違う場所であるのか。

 それと、公園費の管理運営費ということで、修繕費が百万円出ております。聞くところによりますとこれも、遊具の十七カ所分の修繕だというふうにありますけれども、当然事故が起こってよく役所側は点検管理やるわけですよね。通常の管理がどういうふうになっているのか。そしてまた、どういう遊具のどういった部分を改修するのかということです。



○議長(甲斐敏彦) 簡潔にお願いします、簡潔に。



◆十八番(西村豪武) 簡潔にしようがないんですよ。詳細言わないとわかりませんから。

 それと、十三の〇一についての内容ですね。その他の委託料も同じです。維持補修工事、ここ辺の内容についてもお尋ねしておきたいと思います。

 以上です。



◎財政課長(林雄治) 質問にお答えをしたいと思いますが、予算書の第一表でお願いをしております債務負担行為の補正のことでございます。予算書の五ページになりますけれども、第二表の債務負担行為補正でございます。

 これにつきましては、株式会社日向サンパーク温泉の金融機関に対する債務の損失補償につきまして、新たに平成二十年度から二十四年度までの期間において、株式会社日向サンパーク温泉が金融機関から借り入れます事業資金、五千万円に対する損失補償でございます。

 平成十四年の十二月議会におきまして、平成十五年度から平成十九年度までの期間、同じく五千万円の損失補償の債務負担行為を設定していただいたところでございますが、今回の設定で、期間が平成十五年度から平成二十四年度まで期間延長するということになります。

 損失補償の限度額は、期間を通して五千万円でございます。期間延長の理由といたしましては、償還年限を五年から十年にすることによって月々の償還額を少なくいたしまして、経営の安定化を図っていきたいというものでございます。

 なお、このような手法をとりますのは、会計年度独立の原則からさかのぼって、十四年度に設定しました債務負担行為の補正ができないということになりますので、新たな期間において債務負担行為を設定するということになります。十四年度に設定しました分と今回設定することによって、期間だけが延長されるという債務負担行為の内容になります。

 それから、この設定によって五千万円の限度額の中で反復して借り入れ可能かということでございますが、可能だと思いますけれども、償還計画に沿って償還をしていくのが望ましいというふうに考えております。最終的に二十四年度には借入額はゼロにならないといけないわけですから、やはり計画に沿った償還が望ましいということでございますので、現状では、当初借り入れを、その期間計画的に償還をしていくということになります。

 それから、地方債の件につきましては、建設課の方から順を追って御説明すると思いますが、地方債のことにつきましては、事業費の決定に伴いまして国・県補助金を差し引いた一千百万円に対して充当率一〇〇%で、今回補正をお願いしているものでございます。

 以上でございます。



◎日向サンパーク温泉指導対策室長(木村孝太郎) 九十九ページの修繕料二百万円でございますけれども、温泉館の排煙窓の修繕でございますが、チェーンが鉄製であるということ、本来であればここの潮風が当たる部位でございますので、通常のメンテナンスは当然必要でございます。グリースを塗ってさびどめをするというのがメンテナンスの仕方なんですけれども、平成十四年八月以降ずっと一年数カ月にわたりまして温泉が使われていなかったということもございます。それで、このチェーンの部分が非常にさびておりまして、開閉装置それ自体もさびついて動かないと。すべてではないんですけれども、鉄製の部分を磨いてもとに戻すということはもう不可能ということで、今回この補正をお願いするものでございます。

 それから、百一ページの一千三百六十万円の内訳でございますけれども、これにつきましては、当初の温泉館の運営に必要な経費、使った経費と今回改善工事を行った結果、衛生管理費、水道光熱費、並びにこれに伴います労務費等も上昇しているわけでございますが、この上昇した部分を算出いたしまして、この部分についてのみ計上しているところでございます。

 衛生管理費につきましては、浴場清掃の業務、これは毎日朝四時から七時まで外部発注して業者が入って清掃しておりますけれども、こういう委託料、それから、レジオネラ属菌の検査料等でございます。この分の合計が五百万六千円でございます。

 それから、水道光熱費でございますけれども、水道代につきましては、朝の湯張りのときに、どうしても高温槽から六十五度に温めましたお湯が入りますけれども、どうしても温度調整等も必要ですので水を当然使います。毎朝浴槽に入れる分が二十八トンほど必要でございます。これはもう明らかに増加した分ということで、この部分について計上をしております。これが百三十八万円でございます。

 それから、灯油につきましては、新たにボイラー装置をつけまして、これは朝の六時から八時まで夜間電力で補いきれなかった昇温、五十七、八度に上昇しましたのを六十度以上に上昇させなければならないということで、ボイラーを使っております。この間二時間分ボイラーを追いだきします。この分の費用が八十万円余り、この部分が、合計いたしまして二百十八万七千円というふうに算定しております。

 それから、衛生管理責任者、並びに清掃担当者、こういう安全、安心の施設ということをモットーに、新たに重点的に人員を配置いたしました。この衛生管理責任者、設備担当者四名、それから清掃担当者には営業終了後、十時以降でございますけれども、約十二時ごろまでこの分が前と比べてオーバーして、働く時間がふえております。この分の人件費が六百四十五万円でございます。合わせますと、一千三百六十四万三千円余りになるんですけれども、予算計上といたしましては一千三百六十万円という数字で計上をしているところでございます。

 それから、委託料ではなくて、貸付金とかではできなかったのかということでございますけれども、これは、市が主導して完全換水型で安全、安心の施設ということを前面に打ち出して行ったということもありまして、委託料を委託してあげるのが妥当だという判断に立ちまして計上しておるところでございます。

 以上でございます。



◎都市計画課長(松本隆司) 補正予算書百三ページ、建築指導費については、建築行為等にかかわる道路拡幅整備事業で、これは、建物を建てる際、道路幅員が四メートル未満の場合、道路中心線より二メートル後退し、日向市に寄附していただた場合の土地の測量及び登記委託料百万円、また、後退した部分の工作物等の補償費百万円でありまして、今回の補正は、財光寺東部地区が主であります。

 次に、補正予算書百十二ページ、百十三ページ。款の八土木費、項の都市計画費の公園費の小倉ヶ浜総合公園整備事業は、百三十七ページの社会体育課が行う事業とは異なるもので、都市計画課所管はサンドーム西側、二・九ヘクタールの駐車場用地及び修景施設の整備をする事業です。この小倉ヶ浜の百十万円は委託料で、事業の費用対効果の分析を行うものです。

 続きまして、都市公園管理運営費の修繕費は、遊具修繕費でございます。これは、毎年の通常点検により危険度の高いものから優先順位をつけて実施しているものです。

 施設維持管理費管理委託料百万円はイシビツ山緑地東側の民家に覆いかぶさっている樹木の枝伐採委託です。そのほかの委託料二十一万円、これは大王谷運動公園の庄手川に放流している排水路敷が当初より借地をしており、今回相手方が買収に応じる動きがあり、買収交渉に先立ち不動産鑑定を行うものです。

 続きまして、維持補修工事百万円は、御鉾ヶ浦公園の沿道補修及び台風二十三号で被害を受けました公園の街灯補修であります。

 以上です。



◎建設課長(横山幸道) 補正予算書百四ページから百五ページ、道路橋梁費の委託料の内容につきましてお答えをいたします。

 本件委託料は、先ほど議員の方からもお話がございましたように、道路の事業や区画整理事業などの施行によりまして、供用開始予定となる市道の認定及び廃止、予定路線に伴う道路台帳の整備に要する調査費でございます。今回の補正で、細島通り線ほか二十七路線の延長で約五千三百メートルを予定いたしているところでございます。

 それと、地方交付税のはね返りの件でございますけれども、一応この調査で面積等、調査をした結果でそういった見込みが立つということで、現段階では、この席で金額等についてはわかっていないところでございます。

 続きまして、補正予算書百二ページから百三ページの土木費、急傾斜地崩壊対策事業の減額補正につきまして、お答えをいたします。

 急傾斜地崩壊対策事業につきましては、余瀬地区を初め、市内三カ所で事業実施をいたしておるところでございます。今回の補正につきましては、補助の内示の変更に伴いまして三地区で八百万円の減額補正を行うものでございます。

 補正内容としまして、工事請負費七百四十四万五千円を中心に、委託料、公有財産購入費及び所要額の事務費を減額するということでございます。

 以上でございます。



◎農林水産課長(黒木利幸) 補正予算書に載ってないんですけれども、美々津保育園の上の急傾斜地対策について、お答えいたします。

 美々津保育園の上は、落石防止保安林になっております。したがいまして、どういう工事をするかということで検討協議をしてまいった結果、今回県営事業として隣地勾配防止事業を実施していただくということになっております。

 既に発注済みでございまして、あした、地元で七時からなんですけれども、立縫公民館で工事の説明会を行うということになっているというふうにお聞きしております。

 以上です。



◆十八番(西村豪武) ありがとうございました。

 それでは、再度、商業観光課の部分について。委託料、今説明ありましたけれども、ちょっと聞き取りづらいのもありますので、メモ等があれば後でいただけるとありがたいと思います。

 それと、当然経費を節減して、説明会でもコンサルの説明もありましたけれども、経費を落とすか、あるいは売り上げをふやすかということなんですけれどね、経費面について、もう少し一考を要するんではないかという部分もあります。そこら辺、指導される側としてどういう指導を行われているかなというふうに思うんですよね。特に雑音として入ってくるのは、営業活動も一生懸命やっておられるというのはわかるんですが、延岡のお祭りに鶏のくしを売りに行ったりとか、本来の業務とは違うようなのをやられているというふうにも聞いております。

 あるいはましてや、市長につきましては、地場のいろんな業者、あるいは人的なものも地元から採用をということで、要望も過去からあっております。ところが、バスの運転手さんとか延岡から来ておられると。ちょっとどうしたんだろうなと、社長にそこら辺のところをお伺いしておきたいと思います。

 あるいはまた、清掃業務についても、延岡関連の業者さんだと。当然これは、日向市にある施設でありますれば、当然日向にもいっぱいそういう業務に従事できる、資格のある方はいっぱいいらっしゃるんですよね。そこら辺の答弁をいただきたいというふうに思っております。



◎日向サンパーク温泉指導対策室長(木村孝太郎) 会社に対する指導ということでございますけれども、今回の経営診断でも一番に指摘されておりますのが、会社の方としましては生産性の向上ということでございます。九月にそういう結果が出まして、最終的な結論が出ておるわけではございませんけれども、いかにして経費を落とすか、あるいは収入増をいかにして図るかということで、内々話は出ておりますけれども、一長一短なところがございまして、温泉館でいいますと、毎週月曜日は休みなんですけれども、月に四回ないし五回休みがくるんですけれども、これを休みを減らすという方法も検討されております。そのかわりコストもふえるということもございます。

 それから、建物が三階建てとなっておりまして、もうちょっと兼務をふやして人的なシフトをかえるということはできないのかと。朝、早番、遅番ございますので、そこら辺の効率的なもっと詰めた検討はできないかということで、検討はしておりますけれども、人を減らすことは安全、安心な施設ということをモットーにしておりますので、設備とか清掃の部分を、なかなかこれを減らすというのは非常に問題もあると。となると、生産部門でございます売店とかレストランとか、そういう部門が当然対象になるんですけれども、この辺のシフトを変えるとかいうことも検討しなくてはいけないんじゃないかというのは今出ております。

 それから、物産館におきましては、毎月二日ほどは休みがございますけれども、当初は毎週月曜日が休みであったわけですけれども、それももう年間休みなしで運営してはどうかというような提案が出ておるところでございます。

 それから、バスの運転手のことで御発言がございましたけれども、当初バスを八月に導入した際に、当然大型免許を持っている運転手が必要なんですが、新たな社員を雇用するということになりますと非常にコスト高になります。いかにしてコストを安くするかということになりますと、当初八月時点では、なかなかそういう注文もしなかったわけですが、必要なときに来ていただける人に来ていただくということになりますと、なかなか若い方ではちょっと無理だと、それだけの手当もなかなか会社としては御用意できないということもございまして、大型二種免許の経験を持つ方が延岡にいらっしゃって、その方に都合をつけまして、六カ月単位で八月から来ていただくということにしております。

 それから、あと、清掃部門についてでございますけれども、清掃部門は平成十四年当時から延岡市の専門の清掃管理会社に委託しております。途中一年余りのブランクはございますけれども、再開時も運転のノウハウ、そこら辺を習ったり、そういうことで会社の方に入っていただいておりまして、その継続で清掃管理も朝四時から七時までお願いするということで、会社の方が年間委託しております。

 現実にどうかと申しますと、毎朝四時から七時まで五名の方が来ておりますが、当初は、延岡市の会社でございますので、会社の社員が行っておりましたけれども、コストの関係もございます。地元の方を雇った方がいいということで、今全員日向市平岩、幸脇、塩見、こちらの市内の方を雇っておるというのが現状でございます。

 以上でございます。



◆十八番(西村豪武) 大体わかりましたけれども、市長は社長ですよね。当然バスが運行されるときには、市長の決裁印が押されたというふうに思うんですが、運転手さん、諸般の事情あるというふうには思っております。ただ、明確にしておかなきゃならんのは、バスが導入される以前、あるいはまたそういうバスを導入しようとしたときに既にもう従業員さんがいらっしゃったというような発言に聞こえるんですけど、それはちょっと違うんじゃないかなというふうに、僕の調査では思っております。

 そこら辺、やっぱり社長が決裁印を押されるわけですから、また、情報といいますか、下から上がってくるのはいい情報しか入りません。そういう面は、つぶさに現場に時々おふろに入りに行かれると営業の拡大にもなりますので、そこをお願いしておきたいと思います。

 ここにおられる参与の皆さん、あるいは職員、我々も含めてですが、なかなか五百円出しては行かないと思うんですよ。まず率先垂範で行くように、僕も努めてやっていきたいと思いますので、市長も、発言があれば答弁お願いします。



◎市長(黒木健二) なるべく、私温泉好きですので、時間があれば許す限り参りたいと思います。

 以上であります。



○議長(甲斐敏彦) 次に、二十六番黒木万治議員。



◆二十六番(黒木万治) 私は、予算書の百三十八ページ、百四十ページの災害復旧費について、ちょっと確認をしておきたいと思います。

 この三億三千五百六万一千円、これはそれぞれ農村整備課、農林水産課、建設課に振り分けがしてあるわけですけれども、これで、各課が今回調査確認された災害箇所、一〇〇%復旧できるのかどうか確認をしておきたいと思います。



◎農村整備課長(日高壽夫) 台風二十三号による被害箇所は、二十年来の箇所ということで、非常に多大な災害をこうむっております。

 被災箇所数についてでございますが、当初発生後の調査時点では百三十六カ所の被災箇所ということで調査をしております。その後いろいろ受益者分担金とかございますんで、実施の段階では若干減っていくのではなかろうかと思っております。

 それとあと、復旧については、農地関係施設の復旧ということで、できる限り全部できるように努力をしてまいりたいと思います。

 以上です。



◎農林水産課長(黒木利幸) 続きまして、林道の災害復旧についてお答えいたします。

 林道で確認した災害箇所は五路線の二十四カ所となっております。このうち十四件が補助対象ということで、取り組みを続けてまいります。あと残り十件につきましては小規模のものということで、林道の通行に支障のないように努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



◎建設課長(横山幸道) 道路河川災害復旧につきまして、お答えいたします。

 先ほどもございましたように、本年十月二十日に襲来いたしました台風二十三号で被災をいたした公共道路施設の災害復旧ということでございます。

 今回の被災では、道路施設関係が十カ所、河川施設関係が十二カ所となっておりまして、工事請負費及び委託料などを中心に八千三百七十八万七千円の所要額の補正をお願いしているところでございます。今後国の方の査定の手続を済ませまして、早急に工事の実施を進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆二十六番(黒木万治) 今度の台風被害が、集中して農村部ですよね。私の住んでおる塩見も相当な被害が出ております。つぶさに私も調査をしたところですけれども、この箇所は行政が責任持って復旧したと、こっちはやらないというようなことになりますと、もう塩見六区それぞれ区長を通じて市当局と連絡をとっておると思うんですけれども、そういう点では、これは税の公平とか行政の公平とか、そういう点からも非常によろしくないわけで、やっぱり全部やるんだという農村整備課長の今の答弁でありますけれども、これは今回の補正でその抜けた災害箇所、今後どういう形で対応されていくのか、地権者、関係者としては、早急に全部やってもらえるものだという観念がありますから、そこら辺のところをもうちょっと確認をしておきます。



◎農村整備課長(日高壽夫) 全部やる努力をするということであって、なかなか一〇〇%できるかどうかこの場でちょっと確認とれないところなんですが、御存じのとおり、農地は受益者の方々と施工段階で、あくまでも相談しながら復旧していくというところがございますんで、できるだけ補助対象についてはもうこれは国が補助するというものについては一〇〇%できると思いますけれども、そのほか単独区につきましては受益者と相談しながら、いろいろ駆使しながら一緒に進めていきたいと思っております。

 以上です。



◎農林水産課長(黒木利幸) 林道につきましては、先ほど申し上げましたように六路線のうちの五路線の中で巡回して調査しておりますが、抜けたところといいますと今後また落石とかの可能性はありますけれども、そういったものについてはまたその都度対応してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



◆二十六番(黒木万治) これは、災害箇所が、県の査定の関係なんですよね。県が相当厳しい査定をするのか、そこら辺のところもあると思うんですけれども、ひとつ市単独ということになろうと思いますけれども、早急に、努力じゃなくて全面復旧するということで取り組んでいただきたいと思います。そういうことで、市長よろしくお願いをしておきます。



◎市長(黒木健二) すべて私は現場を見ていませんけれども、現場主義をなしておりますから、災害の査定の対象になってない部分など早急に見させていただいて対応をしてまいりたいと思います。

 以上であります。



○議長(甲斐敏彦) 次に、十五番岩切裕議員。



◆十五番(岩切裕) 二点ほど。

 まず、両方とも九十九ページです。商工業振興費の住宅リフォーム促進事業補助金について。きのうも一般質問でありましたけれども、これは六月補正で二千五百三十七万円ついておりまして、きのうの一般質問では八月から十一月まで百三十件、トータルで一・四億円出てて、補助したのが一千四百三十一万円、多分そうだったですね。今回三百万円というと、まだちょっと余裕があるんですね。だから、全体的には見込みだと思うんです。現状お知らせ願います。それが一点目。

 それと、私はずっと不思議に思っていたんですが、これ住宅の建てかえですよね。だからどこにどういうふうにするかというのは、つまりこれは建築関係の話ですね、それを港湾工業課でどのように具体的にチェックされているのか、システム上問題ないのか、そこらあたり、マンパワーはどうなっているかというのはずっと気になってたんです。そこをきちんと説明をしていただけませんか。

 それから三点目、市長、これは政策判断だと思うんですけれども、要するに現金を補助金として出すという政策のあり方というのは、私は、要するに税金をどのように公共性を持って使うかという意味では、できる限り全員にですよ、何らかの形で影響、効果が及ぶような形でやるのが公共工事だと思いますので、個人のところにいくというのはどうかというものがあるんですよ。確かにここに緊急地域経済対策と書いてあるんですけれども、こういう政策に対する市長の考え方を、これは二年間ということですかね。限られているんですよ。だけど、申し込みが殺到して物すごい莫大なお金になったりということもあり得るわけですよね。そこらあたりの兼ね合いですか、費用対効果の。そこらあたりの基本的な考え方をちょっとお示し願えませんか。

 それから、次、商業観光の方、今議論があったんですが、一般質問でもさまざまな議員の皆さん方がこの問題についてお尋ねになりました。ですが、私は結局皆さんの議論を聞いても、この一千三百万円、なぜ今の時点でというのがうまく理解できません。したがって、ちょっと基本的なことをお尋ねしたいんですが、まず今さっきありました、内訳、ちょっとペーパーいただけませんか。もうメモもとれなかったんで。そして、これ結局、経営診断のときに十二月末にもう暗礁に乗り上げますというのがありました。説明の中で。だから、これ緊急に多分お金入れなきゃいけないということだと思うんですが、市長はこういう状況だということをいつ御存じになったんですかね。ということをまず一点目お願いしたいと思います。

 就任されてから結構たっている。しかも選挙のときに、これは政策判断としては公費入れないということもあり得るんだよということも言われているんですね。だから、いわゆる非常に重要な問題があったわけだから、直ちに調査をすればもっと早い時期にわかったんじゃないかという思いが、私ありますが、なぜ今の時期になるのかという思いがどうしても消えませんから、もう少し早く手を打てなかったのかということが二点目です。

 それから、一千三百万円の根拠、一千三百六十万円の。つまり、これいろんな方法がありますよね。ありますが、この一千三百万円を入れるという政策を決定された考え方をちょっと明確に、明らかにしていただけませんか。

 その背景というのは、この前の経営診断で三つ言われたんですね。つまり借金を市が全部肩がわりすること、それから補償額をふやすこと、そして水道代は負担しなさい。それ以外の四つ目が、生産性向上だったんですね。私は生産性向上の可能性どうかって言ったら、具体的にはポイントが上がらない。だけど至難のわざですとおっしゃったですね。あの経営診断の皆さん方は。そういう全体的な状況がある中で、その一千三百万円の水道代相当額というのだけをまず出してきたというのはなぜなのかということを、全体が見えない、全体が。だから、政策意思はどうかということをお尋ねしたい。

 それから、どうしても全体的な計画を、どういう考え方に基づいて今一千三百万円出していただきたいと言っているのか、考えておられるのかをもう少し明確にしていただけませんか。この前の、全協の中の議論でも、個人株主を募集したらどうかとか、指定管理者制度が使えるんじゃないかとか、そういう議論が出ているんですね。でも、一般質問の中で、具体的なそういう方向性が全く出てこなかったんです。ですから、ここは明確にこっちへお示しを願いたい。

 それから最後に、あのときに、陣さんが経営指導を頼まれれば考えますよとおっしゃったんですね。一応調査は引き受けたんです。だけど、具体的に相談受けてない、だから対応できないんだということだったんだけど、そこらあたりの後の診断の後の指導方法をどのように考えておられるのか。

 以上です。お願いします。



◎市長(黒木健二) まずは、補助金の問題でしたかね。住宅の。基本的に、個人に対して補助金を出すというのは、これは県もありません。基本的には。個人的に補助金を出すという場合は、試験研究、この場合に一応は基本的にはそういうことになります。

 ただ、御案内かと思いますが口蹄疫が発生をしました。九十二年ぶりに。あのときには、農家の救済という形でJAともども、その補償対策として個人に、これは国も認めてやったところいう経緯がございます。

 今回の場合も、本来そういうことを原則から言えば議員の御指摘のとおりでありますけれども、台風とかいろんなものが参りまして、やっぱりそういうニーズというのが非常にあったということと、それから経済の波及効果、これが大きいということがございます。例えば一つの事例としまして、宮城県の浅野知事が経済の戦略会議という形で、どういうことをやれば経済が浮揚するか、その手法として、住宅の建てかえについて、あるいは耐震診断について補助を出していこうと。その財源はどうしようかという形で、それは別としまして、そういうことをやっている事例がございます。そういういろんな経済的な効果があるというものについては、政策の選択ですけれども、そういうことから判断をいたしまして導入を決定したということでございます。

 それから、一千三百六十万円云々でありますけれども、これは基本的に、この事態が起こったというのは、私は、例えば市の方から保健所の方に対して、県のマニュアルとしましては、指導としましては、その一週間で一回だったと思いますけれども、そういう換水というのがですね。それを毎日やるからと、こういう事故を起こして、やっぱり安全、安心というものをキーワードに、日本一の温泉にするためにはそういうことをしなければならないということで、市が公文書で出しています。そういうことで再開をさせてほしいという文書を出しておりますから、その分についてはやはり、設置者である者が要求をしているわけですので、その分ですから経費が上積みになるわけです。コスト圧迫になるわけですね。ですから、その分については、一日分は当然、それは会社が見ないといけませんけれども、それ以下の分については、市が負担をすべきが相当ではないかということで苦渋の選択をしたところであります。

 以上であります。

 つけ加えますと、もちろん光熱水費と、それから衛生管理費、この二点だけについて一千三百六十万円。経費の内訳につきましては、先ほど室長が申し上げたとおりであります。



◎港湾工業課長(鈴木一治) 予算書九十九ページの住宅リフォーム促進事業補助金の三百万円についての説明ですけれども、まだ、現予算に余裕があるのではないかという御質問だったんですけれども、これは事業を始める当初に一月三百万円程度、八カ月ということで二千四百万円を当初予算で計上いたしておりました。

 ところがことしは、相次ぐ台風の襲来によりまして九月の申請件数が五十件に達したところでございます。このままの状況で推移をいたしますと、三百万円程度は、年度末に至るまでに不足するんではないかということで三百万円を計上させていただいたところでございます。

 それから、事業内容の単価のチェックでございますけれども、これは十五番議員言われましたとおり、私どもも港湾工業課で建築技師ではございませんので、なかなかその辺の判断が難しいところなんですけれども、当初の数件、例えば建築、塗装か内装、そういったものをピックアップいたしまして、この申請書のいわゆる見積もり単価が妥当なものかどうかというのを、うちの建築係、それから市内の建築事務所、そういったところで一応確認をいたしておりまして、相当の見積もり単価ですよというところでチェックをしていただいて、それで審査をしております。

 以後は、いわゆる単価のチェックをいたしまして、これちょっと高いんじゃないかと、そういったところについては改めてまた、うちの建設課の建築技師、それから先ほど申し上げました市内の建築事務所、そういったところでチェックをしていただいて、事業を進めているという状況でございます。

 以上です。



◆十五番(岩切裕) 今のリフォームについては、市長だから予算規模として一点だけ、予算規模として二千五百三十七万円、プラス三百万円、だから二千八百万円ということですね。たまたまこのぐらいでおさまるのかもしれませんが、今の市長の政策判断の、一番の上限程度というのは、例えば五千万円、一億円となったらと言うかね、そういうふうになった場合のこととかっていうのをちょっと考えると、どの程度として考えておられるのかだけ一点お願いしたい。

 それと、あと課長の方には、これはだから事後検査もきちんと行われているというので、それでもう、僕てんてこまいだろうと思うんですよね、中身がですね。マンパワーあるところあたりももしあったらお示しを願いたい、お話をしていただきたいと。

 それから、温泉は、市長が今言われたような形であると、当初から、要するに公文書で出した分についてはね、市がやっぱり無理して言ってるんだから、その分はじゃあ自前で出すべきだという議論になってよかったんじゃないかと僕は思うんですが。

 それと、要するに、私もあのとき特別委員会おりましたので、いろんな改善事項があって、出ているのはわかっているんですが、水道だけは別だったのかという感覚はないんですよね。施設の問題点を全部具体的に挙げて、その中の一つとして完全換水であったというふうに理解しているんだけど、それは違ったのかどうか。室長の方でもよろしいですけれども、そういう理解ですね。

 あと一点は、大事なことですが、結局市長としては今後どのようにお考えなんですかね。要するに、私、お尋ねしました個人株主の問題、指定管理者制度の導入だとか、でも軽々には言えないんだって、柏田公和議員に対する回答ではおっしゃっているんですね。でも、やっぱりお金を投入する以上は、市民は、あの施設を市長はどのように考えておられるのか、ある時期がきたら、もう民間に全部移管せざるを得ないとか、そこらあたりの見通しですね、お考えをちょっとお示し願いたいんですが。



◎市長(黒木健二) お答えいたします。

 きのう何人かの議員の方から質問を受けましたので、それぞれ答弁しましたけれども、まずはとにかく経営努力をしていく。そのために診断計画をもとにとにかく会社側としては、その改善計画を樹立していく。そして、その一番のキーワードは、やっぱり私は集客数だろうと。どのようにして集客を図るか。今三百七十二人というあれを、分岐点が四百八十六人ですから、三〇%の増ですね。大変厳しい、それこそ至難のわざだと思いますけれども、先ほど西村議員からもお話がありましたよう、本当に地元の温泉として、地元の方々にとにかく使っていただくいうような、そういうようなアクションを起こしていただくというのが一番大事じゃないのかなと。

 そういうようないろんなイベントの開催等も踏まえて、あるいは各種いろんなことをやりながら、コスト縮減もやりながら、そしてなおかつ、きのうも申し上げましたが、物産館が非常に順調に推移をしております。やり方によっては、まだまだ伸びていくと思いますので、これとの連携競争という形の中で経営改善計画を樹立していきたいと。

 そして、そういう努力をしても、なおかつまだ難しいというような状態になれば、別の選択肢を決断しないといけないだろうなというふうには思ってますが、それはやっぱり、経営の状況というものを見ないと、今いつかということは言及、コメントは避けたいというふうに思います。

 限度額、これはなかなか非常に好評で殺到しておるんですけれども、もちろん、大工さんだとかかわら屋さんとかガラス屋さんとか、非常に波及効果が高くて、私としてはヒット策かなというふうに自負しておりますが、どのくらいかなというのはちょっと、今からのニーズを踏まえながらでないと、なかなか適切には申し上げにくい問題ではないかなというふうに思っています。

 以上であります。



◎港湾工業課長(鈴木一治) 住宅リフォーム推進事業の職員体制について、御答弁申し上げたいと思います。

 現在、主務者として係長一名、それから事務補助の臨時職員1名で担当いたしているところでございます。申請書を受け付けて、いわゆる補助金をお支払いするまでに一連の事務の流れがございます。当然二名の職員でこれの対応をするというのは、なかなか大変でございます。それで、私ども港湾工業課は、一応職員四名、臨時職員一名という五名体制なんですけれども、やはり住民サービスの向上ということで、私を含めて全員で住宅リフォーム推進事業には当たっているというのが状況でございます。

 それから、先ほどの事業費の積算見込みなんですけれども、私どもは当初、一件十万円程度で、限度額は十五万円なんですけれども、一件十万円で、月に三十件、そうすると月三百万円程度と、そういうことで補助金を積算いたしまして、予算を計上いたしているところでございます。

 以上です。



◎日向サンパーク温泉指導対策室長(木村孝太郎) 市長の御答弁に補足させていただきます。

 一千三百六十万円の委託料の中身でございますけれども、この中身は先ほど申し上げましたように、水道光熱費だけでなく衛生管理費、労務費、この三つの合算で一千三百六十万円ということでございまして、水道光熱費が割合にいたしまして一六%、衛生管理費が三七%、労務費が四七%ということでございます。

 以上でございます。



◆十五番(岩切裕) 幾つかあるんですが、まず、住宅リフォームのことは、例えば現金をそのまま渡すというと、生ごみ処理機のもあったんですね。これは費用対効果が一体どうかというのはほとんどやっぱり僕は大問題だと思っているんですが、それと同じようなことにはまさかならないと思いますけれども、市長が最初に言われたのは、要するに現金を補助するということの政策の是非というものをぜひ考えておいていただきたいと。

 それと、マンパワーは、港湾工業課は、この仕事に全部てんてこまいしているという状況じゃないんでしょうかね。ですから市長、それはやっぱり港湾工業課、今ですよ、特区のことも頑張ってもらわなきゃいけないから、ぜひそこらあたりは、私言うまでもないでしょうが、お願いしたいと思います。

 それと、温泉ですが、結局市長としては、現体制でいくと。つまり個人株主を応募をして増資を図るとか、あるいは指定管理者制度、これ十八年の、来年までですよね。二年後か、までは限度ありますね、これ、時限立法だから。その間に判断しないといけなくなるんですけれども、そういうこととかも考えながらということまではまだ見えてなくて、今は現状でとにかく努力をしたいというふうに理解する以外にないのかなということなんですが、ちょっとそのことを確認させてください。でも、経営形態としてのあり方はどうなのかというのはやっぱりあると思うんですよね。

 それと、具体的な、一般質問の中でも回答出ていまして、今市長言われましたが、要するに集客対策ですね、ということで中小企業診断協会宮崎支部の方が言われた経営指導はまだ受けていないと、任されていないということは、どこかお頼みになるのかどうか、そのことだけお願いします。

 以上です。



◎市長(黒木健二) 経営指導につきましては、また向こうの方と相談しながら、やっぱり的確な経営指導というものが必要でありますのでお願いをしていきたいなというふうに思っています。

 それから、先ほどの住宅の件につきましては、私もなぜ港湾工業課なのと。当初問うたわけですけれども、なぜかしら、なったんですけれども、そういうことでございます。これは、今年度はそういうことで対応したいと思いますが、次年度からは考えていきたいと思います。



○議長(甲斐敏彦) ここでしばらく休憩をします。



△休憩 午前十一時四分

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△再開 午前十一時十五分



○議長(甲斐敏彦) 休憩前に引き続き会議を開き、議案に対する質疑を続行します。市長。



◎市長(黒木健二) 先ほど、岩切議員に答弁漏れがございました。

 今後、今の温泉センターの分につきまして、どういう形態でいくのかと。今のままでいくのか確認したいということでございました。先ほども言いましたように、いろんな努力をしまして経営指導も仰ぎながら、今の形態で当分の間はいきたいというふうに思っています。

 以上です。



○議長(甲斐敏彦) 次に、二十三番坂口英治議員。



◆二十三番(坂口英治) 金額的にもちょっと出てきておるもんですから、まず、お願いしとった分なんですが、通告もちょっとしとったんですが、多少変えさせていただきたいと思います。

 いわゆる人件費が、休業中の人件費がかさんで十二月でちょっと資金繰りが大変だと。五百万円ぐらいしか残らないというような判断だったですね。それで、十二月には水道代とかそういうものを負担したいということで、上がってきたわけですね。

 この、休業中の人件費というのは、パートさんであれば六〇%というようなことで割引をされてあったわけですが、いわゆる職員の方というか、正職の役職を持った方たちはどういう形になっとったのか、そこら辺、休業中のときの対応、そこの合計と、あと、パートやら含めて前回も資金計画表を見ると四百万円ぐらいやっぱり上がってきとったんですけれども、そこら辺、どういうふうなことになっとったんですかね。休業中のいきさつをちょっと聞かせていただけませんか。

 それと、休業中に、職員の方たち、正職の方たちは管理ということで、毎日来られとったと思うんですよね。その中で、さきも鉄製のチェーンがさびてグリースを塗ってとか、磨いてもとに戻すのに二百万円というんですがね、この間毎日のように清掃とかそういうものの管理を今までやってきとるんですよね。そこら辺、指導対策室長としてはどういう指導をされてきとったんですか。指摘も受けたと思うんですが、玄関の入り口の明かり、ここも西日が入るときには明々と電気をつけなくてもいいじゃないかというようなことで、一入浴者から指摘を受けて改善したこともあるんですよね。そういう節減のことあたりは指導室長と施設長との間でどういうふうな形で今までやってきたんですかね。そういう努力はどうなんですかね。営業の努力はわかりますが、そういう中の努力、それはどういうふうに今までやってきておるんですか。そういうものが大きくやっぱり経営にかかわってきとるんですよね。細かいところですけれども、二百万円上がってきたもんですから、あえて言わせていただきます。

 それと、いわゆる診断書から、この十二月のことを思い立ったんでしょうけれども、その中に、当社が作成した平成十六年度資金繰表によるとというようなことで、これをひとつの目安にしながら経営診断の判断がされたと思うんですね。ここら辺、どういう形で資金繰表がなっているのか、ひとつ、これも審議の中には必要なもんですから、提出を早急にお願いしたいと思います。

 それと、以前は支配人がいろんな資金繰表とか、そういう資金の計画表とかいろんなものを、能力的にあったものですからつくっとったわけですね。その後に、現在は公認会計士が入って、会計事務所でいろんな収支をやっていただいとると思うんですよね。そこら辺で、その公認会計士はこの診断書の評価というものをどんなふうにされているのか。そこら辺もあわせてお知らせをいただきたいと思います。

 それと、この金額が今上がってきておりますが、五十二週ということで、これは毎週だろうと思うんですが、だから一年分ということでこの一千三百六十万円、ですから十二月ですから来年の十二月までの金額がこれなのかということですね。ちょっと確認で。そのほかにいろいろかかって、全体的には年間これだけの委託料として市の方から出さないかんというものがもしあれば、そこの確認だけをちょっとさせていただきたいと思います。

 それと、ついでに話をしておきますが、いわゆる経営診断士をお願いして、協議をして、今からの経営を見てもらうというような考えもおありだったと思うんですが、この経営診断を見るとね、人件費の分はある程度深く踏み込んだところの診断がなかったもんですからね、だからやはり宮崎に限らず、大阪の診断士でもいいし、東京の診断士でもいいんですから、そこら辺の、プロにお願いをして、もう少しシビアに見る人、その案を出せる人がやっぱり必要だろうと思うんですが、そこら辺もあわせて御答弁があれば、ひとつお願いしたいと思います。



◎市長(黒木健二) 人件費関係ですけれども、参考として比較をした場合、これは臨時とかパートとか嘱託は除いております。正社員だけではじいてるんですけれども、平均年齢が三十三歳ですが、十六万一千円です。それから、市役所の場合が三十三歳のときには二十七万円ということです。そして昇給も当然ありません。ボーナスも出しておりません。そういう意味では、本当にそういう条件の中で非常に頑張っていただいているというように思っております。

 以上であります。



◎日向サンパーク温泉指導対策室長(木村孝太郎) まず、温泉の休館中の対応でございますけれども、パート職員、正職員問わず一律六割支給ということだったんですけれども、一週間に一回、正職員もパート職員もということで対応してまいりました。

 何をしておったかということでございますけれども、屋内外の清掃管理、それから設備担当の社員は設備の機械の、要するに配管なんかが汚れてしまいますので、一週間に一回は湯を張って循環させるという作業をしておったところでございます。

 それから、その間に、排煙窓のこともできたんではないかと、御指摘のとおりでございますけれども、排煙窓は高いところに位置しておりまして、通常余りあけ閉めするところではございませんが、せんだって、外部検証委託ということで改善工事の結果を受けて効率的な運転をするということで、設計管理会社に入っていただき、十月でもって業務が終了したところです。最終的にこの中で十月末に、設計業者が関連の業者さんを全部集めまして館内を全部チェックいたしました。

 その時点で、排煙窓の方が調子がよろしくないというのが出まして、これはさびついておるということで、これは建築基準法でどうしてもやっぱりたくさんの人が集まるところですから、緊急に整備しなくてはいけないというのもございまして、これは十二月でそのような対応をさせていただいたというところでございます。

 それから、公認会計士の判断はどのようなことであるかということでございますけれども、公認会計士さんの事務所の方から温泉館の運営委員会にも参加していただいておるんですけれども、意見としましては、これが実現可能かどうかというのは別にいたしまして、こういう意見が出されております。

 市長と社長の兼務はよくないのではないかということ、それから、市が五千万円の肩がわりはできないのでしょうかということと、レストランの外部委託の可能性はないかと。要検討ではないかと。それから、民間役員を投入することはできないかと。それから、一般からの資本参加を募ることはできないかと。ということで、総合的に経済も逼迫している状態で、何らかの資金投入はどうしても必要だと。資金繰りを安定させるのが先決だと。温泉館と物産館をあわせまして、早急にプラスマイナスゼロの状況にできるだけ早く持っていくように努力してほしいという御提言が出ているところでございます。

 それから、この一千三百五十万円の計算でございますけれども、五十二週、一年分ということで、これはいつからいつまでかということでございますけれども、本年四月から来年三月まで一年分ということで計上しております。

 以上でございます。



◆二十三番(坂口英治) ことし四月から来年三月までですか。ということは、今までの分を支払いをした分を肩がわりするということですね。そういうことなんですかね。私はちょっと来年分かなと思ったけど、まあいいですわ、そこは確認させていただきます。

 公認会計士の件ですが、私、この診断書に対しての評価はどうですかというふうにお願いしとったんですね。そこもちょっとお聞かせいただけませんか。

 運営委員会の中で、こういう意見が出たということで、今、市長が社長はいかんかったとか、レストラン外部委託、民間の役員入れたら、一般から増資をしたらどうかとか、それと物産館とのプラスマイナスどうしたらいいかとかいうようなことで、私から見ると、非常に経営診断士と変わらぬ診断をされているなと思っているんですよね。

 だから私は、今からいろんなサービス面で診断を受ける、そしてまた運営の方の指導を受けるとなれば、もう少し幅を広げていわゆるいろんなコンサルタントおるわけですから、経営の診断士してもらったからせないかんということではなかったと思うんですね。

 ですからそこら辺少し幅を広げてもう少し検討されて、よりよい指導をしていただく人を、私も十分すべきじゃないかと。経験的にはこれ私、公認会計士も十分そこら辺はよくわかっていらっしゃるなと。なぜかといいますと、前は公認会計士に指導を仰いでおります。診断をしていただいておりますという答弁いただいたんですね。そのうち、経営診断士にきちっとした診断をしていただきたいということで、こういういきさつになったんですけれども、そこら辺幅広くひとつ市長、考えるべきではないかなと思っておりますので、そこだけ答弁をお願いします。

 それと、あと日数の確認ですね。そうなると、金額が、三月までということとなれば、四月からまた同じような金額が発生をしてくる。ただ、水道を井戸に変えれば、その分また変わってきたり、いろいろするわけですが、単純にこのままであれば同じ金額がまた来年度四月の当初予算の中では、委託料として出てくるというふうに考えてよろしいのか。

 それからあと、細かいところで申しわけないんですが、いわゆる指導をどうされていたかいことなんですね。どういうふうに室長との役割というか、立場というか、向こうは任せている、市長の御意見番として向こうと折衝するというような形なのか、室長の立場というか、権限というのはどうなんですか。私は、館長が対策室長で、その下に今の島津さんたちがいらっしゃるのかなというふうに思っておったんですが、そこの指導体制ですね。そこをきちっとしておかないと、向こうは向こう、任せっ放しでは、さっきも言いましたが、一部の方から指摘を受けるようなこともあるんですね。まだいっぱいあるんですわ。そこは言いませんが、そういうことで、ひとつそこの指導をどういう役割を指導室長がされているんですかね。そこのところだけきちっと教えてください。



◎市長(黒木健二) 公認会計士だけではなくて、やっぱり幅広く経営指導といいますか、そういうことで診断協会だけではなくて、幅広い指導を仰ぐべきではないかなという御指摘でございましたが、今後検討させていただきたいと思います。

 公認会計士は、もう御案内のとおり係数の分析の専門家ですから、経営の今後をどうしたらいいかという改善策まではなかなか提案ができませんので、そういう意味では今後やっぱりそれだけではなくて、どうすべきかということが一番大事になってまいりますので、検討をしていきたいと思っています。

 以上であります。



◎日向サンパーク温泉指導対策室長(木村孝太郎) 年度の時期的なものですけれども、五十二週はいつからいつまでかということでございますが、十六年四月から十七年三月まで、十六年度十二カ月間ということでございます。

 それから、サンパーク温泉指導対策室長の立場としてはどうなのかということでございますが、市から派遣されている中身といたしましては、安全、安心の施設を再建するために衛生指導、これは温泉館、物産館ともにでございますけれども、直接的な衛生指導は衛生管理責任者がおるわけですけれども、過去のいきさつから市と第三セクターの、お互いの話し合いをうまくスムーズに進めると、再建の工程をうまく進めるためにはやはり担当者が必要だということで私が派遣されております。直接経営に参加するということはできない、そういう立場になっております。



◎市長(黒木健二) お答えいたします。

 来年度からはどうするのかということでございますけれども、来年度は、先ほど言いましたように経営改善計画をつくりまして、それに頼らないでいいような努力をしていきたいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(甲斐敏彦) 二十三番。職員課の方はよろしいんですね。



◆二十三番(坂口英治) 結構ですよ、これでちょっと時間とりましたので結構です。

 わかりました。来年度から努力をしたいということでございますので、早く黒字にしていただいて、向こうからまた枠があるように、ひとつ頑張っていただきたいと思います。

 指導対策室長なんですけれども、お互いの話し合いがスムーズにいくため、前が余りにも独断的だったということもあるんでしょうけれども、経営には踏み込めないということなんですね。だけど、これは一体でやりよることなんですよね。やはり気がついたところ、経営面、運営面、やっぱりもう少ししていただかんと、私が言いましたように、専務としてじゃあどうなのかなと。市長の代行として対応しとるわけですから、もっとここら辺が、もう少し権限を強めていただけるようなことはできないのか、そこら辺は無理なのか。第三セクターの組織上の問題でそういうことできないのか。いわゆる第三ですから、お互いがお互いの責任を持って、きちっとやるということで、それは役割分担でいいのはわかりますが、やはり経営まで入っていって、お互いがお互いをフォローし合うということは、私は必要ではないかなと思うとるんですね。そうすれば、いろんな気がついた点もどんどん指摘できる。経営も指摘できる。そういうことで相乗効果で上がっていくと思うんですね。

 だから、そこら辺の行政の責任とか何の責任できちっと分けるのもあれだけど、お互いに一緒くたになってやっていくというのが私、今からはそこまでやってないとちょっときついんじゃないかなと思いますので、そこだけ市長お願いしておきます。



◎市長(黒木健二) お答えいたします。

 日向市が、出資の九六%でしたかね、四%でしたかね、そういうことで全責任を持っているわけですから、当然に経営に立ち入ってこうすべきだ、ああすべきだという指導はすべきだというふうに思っています。

 以上でございます。



○議長(甲斐敏彦) 次に、二十五番那須和代議員。



◆二十五番(那須和代) 私は一点のみお伺いいたします。

 今非常に生活が厳しい状況で雇用の場も少ないわけなんですけれども、七十七ページと四十三ページにあります、生活保護についてお尋ねをいたします。四十三ページでは生活保護返還金というのがありまして、三百七十万円と過年度分三十万円というのがありますけれども、この中身についてお伺いいたします。

 それから、七十七ページの生活保護扶助費が二億三千百三十七万三千円と、非常に補正額が大きいのですけれども、今厳しい生活困窮者も多い中で、こういった補正額も大きくなるんではないかとも思うんですけれども、この中身についてお尋ねをいたします。



◎福祉事務所長(富山栄子) まず、四十三ページの生活保護の返還金についてでございますが、返還の理由といたしましては、収入申告の漏れにより返還をされたもの。それから介護保険の住宅の改修や福祉の用具が支給された場合には、制度上一時的に十割支払って、その後で九割が返ってくるという制度になっておりますので、その返還によるものでございます。

 補正額の四百万円につきましては、昨年度の実績が四百五十万円程度でありましたので、補正の額を合計で五百万円程度を見込んだものでございます。それから、七十七ページの生活保護扶助費についてでございますが、保護の動向につきましては景気動向等の経済的な要因、高齢化社会の進展や核家族の進行などの社会的要因、それから門川、入郷を背景とした地理的要因、その他もろもろございまして現在生活保護世帯は増加をしております。

 それに伴いまして、国の算出方法により見込み額を計上したところでございます。大変金額が大きくなっておりますが、十六年度の予算を検討した昨年十月ごろ、大体一〇%程度は伸びるのではないかと考えて予算を計上させていただいておりましたけれども、現在のところはそのころから考えますと二〇%程度の伸びになっているところでございます。

 現在の保護率といたしましては、一三・九九パーミリで、被保護世帯数が五百五十八世帯で、世帯員は八百二十七人となっております。

 以上です。



◆二十五番(那須和代) ありがとうございます。

 ますます申告の状況も厳しくなるし、いろんな市民の間でも生活の苦しい状況というのを聞いているわけなんですけれども、また、詳しいことについては委員会で荻原議員の方からも質問があると思いますので、以上で終わります。



○議長(甲斐敏彦) 次に、二十四番荻原紘一議員。



◆二十四番(荻原紘一) 私は、まず歳入の面につきましては、今日問題になっています地方交付税のことについてお尋ねしておきます。二十六ページになります。

 既に保育関係の財政等にも影響が出てきておりますけれども、二十六、二十七ページのところを見ますと、普通交付税の決定ということでの四十一億九千七十五万円と、こういうものを計上されております。若干これまでの経過について説明をしておいていただきたいと思うわけであります。いろいろ繰り越しの関係とかあるとは思いますけれども。

 それから、関連いたしまして、地方交付税そのものが削減されるということと、あと臨時財政対策債の関係も、これもあわせて見ていかなければならないということも必要でありますので、関連してこの臨時財政対策債についても、どういうふうになっているのかということについてお聞きをしておきたいと思います。

 これまでにも答弁はされておりますけれども、十五年度、今度のこの補正の十六年度の決定という、そういう関係での比較についてもひとつお示し願いたいと思うわけであります。

 あと、歳出の関係につきましては、今回は特に公共事業のあり方というものです。特に住民の安全を守っていくとか、教育環境を整えていくとか、そういう点は重視しなければなりませんので、そういう立場から具体的にお聞きしておくわけであります。

 まず説明をしていただきたいと思いますけれども、八十九ページになりますけれども、農業用水の確保ということでの工事請負費が三百万円近く減になっている。百町原地区のこれは基盤整備促進事業の関係でありますけれども、このことについて、まず説明をしていただきたいわけであります。

 次に、関連しますけれども、百三ページになります。ここに先ほども出ましたけれども、防災対策の充実ということで急傾斜地崩壊対策事業というものが減になってきているわけであります。これも、今の状況を見ますと、防災対策というものは一層これは危険なところの対策は強めなければならないというような状況になってきておりますので、県、国それとの関係というのが出てきているわけですけれども、この点についての今回の補正内容についての説明を求めたいと思うわけであります。

 次に、最後に、百二十九ページになりますけれども、学校教育課関係で、中学校の各校の整備事業の中で、美々津中学校の運動場の改修事業というのが五百六十六万二千円減になって、それがほかの学校のテニスコートの整備事業に充てられると。これは何も悪いことではありませんけれども、今日公共事業というものがどういうふうに進められているのかということを、住民の立場から厳密に判断していかなければならない状況になってきておりますので、そういう点からお聞きしているわけであります。

 答弁をお願いします。



◎財政課長(林雄治) 予算書の二十六ページの地方交付税につきまして、お答えをしたいと思います。

 今回の補正につきましては、一般財源として八千八百七十万八千円を補正するものでございまして、説明欄にもありますように、普通交付税の本年度の決定額から現計予算を差し引いた未計上分を今回補正したということでございます。

 それで、この決定額等についてでありますけれども、平成十六年度におきましては三位一体改革の関連から、地方財政計画等の見直しが行われまして、交付税、それから臨時財政対策債合わせまして一二%の減というふうになったところでございます。この決定額は、本市の決定額は国が六・五%の減を見込んでおりましたけれども、五・一%の減となっております。

 それから、関連として臨時財政対策債のお尋ねがありましたが、国は二八・六%の減を見込みになっておりますけれども、現段階の決定では二七・八%の減になっております。普通交付税と臨時財政対策債を合わせまして、国の一二%の減の計画に対し、本市については九・七%の減にとどまっております。

 以上でございます。



◎農村整備課長(日高壽夫) 八十八ページと八十九ページの用排水路整備事業工事請負費の基盤整備促進事業百町原地区の、三百三万二千円の減額の内容でございますが、この基盤整備事業は、平成十三年から平成十六年度、今年度までの四カ年計画ということで実施しております。ことしは最終年度ということもありまして、用水路の内容が十号線の歩道の改良整備に伴いまして、国土交通省が実施を行うと。それに伴ってまた別途単独で行うということになりまして、当初計画よりこの分三十メーターが減っております。この三十メーター減った分三百万円を最終年度ということで減額すると。

 事業の内容が団体営ということになっておりまして、国・県・市の負担割となっております。そういうことで、当初において、この事業の内容がもう決まっておりまして、それ以外の工事ということになってくると県との協議が要るということで、今回はその変更内容に、ほかの該当しないと、新しい事業内容を行うということはちょっとできないということで、計画どおりの十六年度完了ということでございます。

 以上です。



◎建設課長(横山幸道) 急傾斜地崩壊対策事業の補正につきましてお答えをいたします。

 急傾斜地崩壊対策事業につきましては、先ほど十八番、西村議員の方にもお答えしたとおりでございますが、市内三カ所で事業を実施しておるところでございます。細島の宮の上地区、それと塩見の天神森地区、この二つにつきまして本年度が最終年度ということで、予定どおり完了させていきたいというふうに考えております。

 本年度から新規で立ち上げました余瀬地区につきましてが、新規ということで本年度調査、あるいは用地の調整等を済ませまして、現在、補助の申請等を行っておるところでございます。

 そういうことで、今回八百万円の減額でございますが、県内全体の調整がございまして、内示の変更があったということでございます。

 以上でございます。



◎教育次長(土工冨志夫) 百二十九ページの教育費の中での中学校費の工事請負費の中での中学校の各校整備事業と、それから美々津中学校の運動場改修事業につきましての組みかえについての中身の説明させていただきたいと思います。

 まず、美々津中学校の運動場の改修事業でありますけれども、これは入札執行残分ということで、この分を各校整備事業の方に振り当てるということでございますが、美々津中学校は、今年度約一万七百三十平米のグリーンソアの舗装工事、そのほか外周路面の整備とか、それから放送設備、あるいは散水設備とか防球フェンス、その他樹木等いろいろの移転、そういうものをやっているわけでありますけれども、関連する工事費がすべて終了し、そして入札執行残として、このたび五百六十六万二千円の残が出たところであります。

 この分を日向中学校のテニスコートは、実は来年度事業予定をしておりましたけれども、雨が一度降りますと、このテニスコートが粘土質であるということ、それから排水溝が未整備であるということから二、三日使用ができなくなっております。それで、授業とか部活動に非常に支障が出てきているということで、学校初め保護者からも強い要望が出ておりました。ただ、工事費が非常に多額になるために次年度に計画していたところでありますけれども、このような形で執行残が出ましたので、この分を日向中学校の整備事業に充てようというものでございます。

 以上でございます。



◆二十四番(荻原紘一) 公共事業のあり方として、できるだけむだをなくして、そしてその中でも、しかしきっちりとした、やっぱり住民のための、子どもたちのためのそういう事業というものが進められなければならないというふうに思うわけです。私、文教厚生委員会に所属しておりますので、あとは一点だけ、命にかかわる問題であるだけに、この本会議場でお聞きしておきたいと思うんです。

 農村整備課で今行われている農業用水の確保ということでの基盤整備促進が行われているわけですけれども、この点で、やっぱり幼児が落ち込んだら危ないという状況になってきているということで、急いでほしいという要望があるわけですね。だから、こういうような点についてひとつ命が失われてからではいけませんので、十分この点については、緊急な応急処置をしながらこの事業そのものを完結するということが求められていると思いますので、その点だけ、実情もわかっておられると思いますので、最後にお聞きしておきます。



◎農村整備課長(日高壽夫) ただ今ご質問の工事については、安全対策の面で採択の適用範囲になってございませんので、単独で逐次行っているとこなんですけれども、今後も引き続き実施していきたいと思います。

 以上です。



○議長(甲斐敏彦) ほかにありませんか。十三番鈴木三郎議員。



◆十三番(鈴木三郎) 私は委託料の件ですけれども、八〇号の九十九ページ。

 まず市長、私はちょいちょいこういう新聞のコピーを出すんですけれども、「公約を翻し千三百六十万円」と大きな見出し、かなり大きな見出しですね。公約を翻し、公約を破ったということだと思いますが、この中で、「レジオネラ問題が大きな焦点となったことし三月の日向市長選で、黒木市長はサンパーク温泉へ公的資金は投入しないと訴えた」と。したがって、これは問題になるだろうというような見出しですね。

 それで、これはきのうの新聞です。今まで市長が答弁したことと全く違うこと、「年末乗り切れずやむを得ない」ので公的資金を投入するんだということなんですよ。したがって、西村議員でしたか、これは貸付金でいいんじゃないかと。私もそう思ったんですよ。何でその委託料なのかということを率直に感じました。

 それで、今までのずっと市長の答弁は、市が保健所に公文書で提出しましたと、換水するという公文書で出したんだろうと思いますが、したがって苦渋の選択をしたんだということですね。新聞とは全然違うんですよね。年末資金繰りが苦しいからと書いてあるんです。ここら辺が、新聞が、私もきのうの答弁見るとこういう答弁されたと思うんですが、きょうの答弁と全く違うんですわ。全くと言っていいほど違うんですね。

 それで、これは経営診断のことですけれども、このほとんど大部分が経営改善のことだけが書いてあるんですよ。その改善が目に見えていない現在、公的資金をぽんと投入したということはどうしても解せんのですしね、これ順序が逆じゃないかと思うんです。

 でもこの新聞に書かれているように、年末もう要するに乗り切れんからということであれば、話がつながるんですよ。でもそうじゃなくて、要するに水道代とかが、市がそういう約束をしたんで、その分は上乗せするんだということになると、ちょっとつながらんのですね。

 だから、私が言うのは、やっぱりちゃんとした経営診断で、これで改善がかなり書かれてあるんですよ。かなり書かれてあります。これをどれだけ努力したかですよ。それが目に見えてきていない。それで公的資金をぼーんとやったと。さらに、これは坂口議員の質問だったと思いますが、来年度からどうするんだというと、努力をして公的資金の投入はしないようにしますというようなね、こんな簡単な答弁で、じゃあその前に換水はずっと続けるんですか、どうかですよ。毎日換水を続けるとなれば、やっぱり公的資金はもう投入するとはっきり言っているわけですから。じゃあ来年から毎日換水はやらないのかということになりますが、そこら辺も含めて答弁いただきたいと思います。

 それからもう一つは、全国一安心、安全と言われますが、毎日換水すれば、これ安全、安心は当たり前だと思うんですよね。それで、全国に、温泉施設で毎日換水するというのがあるのかどうか、それもお聞きしたい。温泉はそういうことじゃいけないんじゃないかと思うんですね。私は前から言っておりましたが、毎分百二十七リッターではとてもじゃないが足りないと。したがって、水道は使うんじゃないですかということも質問もしております。井戸は掘らんのかということも質問しておりますが、近くに簡易水道の跡があるんですよね。あれは知ってるんでしょうかね。

 だからそういうこともやらずに、いきなり公的資金投入はいかがなものかと言っているんですよね。そこら辺を、大体わかると思いますが、それこそわかりやすく答弁していただきたいと思います。



◎市長(黒木健二) とにかく基本的には、先ほど岩切議員にも御答弁申し上げましたように、やっぱりそういう保健所の指導を上回るものを市として要請をしているわけですから、私は、それは公的資金は当然だろうというような判断をした。

 資金繰りがということが新聞に書かれて、私も確かにそれを答弁しましたけれども、その実態を知ったのが、六月の時点じゃなかったかなと思います。そしてその診断の中で初めてそれが公の診断協会からそれがぴしゃっと出たわけですから、それを踏まえて私の判断も踏まえ、そして診断協会もそういうふうな提言があるから、これはそして資金繰り的にも非常に厳しい状態にあるから、そういったものを加味しまして決断をしたということであります。

 来年度につきましては、そういう私の考え方から言えば、それは来年度必ずしも投入しないというふうに私は申し上げましたが、やはりそういうふうに第三セクターになっているわけですから、第三セクターとしてとにかく頑張りましょうと。汗水流しましょうと。それがまず第一義に私は言っていまして、そして、その上で投入しなくてもいいような、そういう改善計画、それを英知を結集して汗水を流しましょうということです。

 それとあと一つ、全国的にそんなのがあるのかということについては、私は承知していません。これは指導室長が知っていれば、補足答弁をしてもらいたいと思いますが、ちょっと私はそれについては承知をしておりません。

 以上であります。



◎日向サンパーク温泉指導対策室長(木村孝太郎) 全国各都道府県での温泉場の施行条例というのをつくっておりますけれども、東京都では毎日換水というのがうたわれておるというふうなことは一応聞いておりますけれども、全国レベルでは非常にそういうようなのはまれというふうに聞いております。

 以上でございます。



◆十三番(鈴木三郎) どうもね、答弁があいまいなんですよね。市長は全国にこういうのがあるかどうかは承知しておらん。室長はまれと言いますが、まれというのはないということでしょう。全国に日向市だけというふうにとっていいと思うんですよね。恐らく温泉で、毎日換水なんてあり得ないと思うんですよ。だから公的資金の投入なんですよね。だけどもね、これはいつまでもやる必要はないと、私は思っているんですが、そういうことも含めて経営改善、経営努力というのは、それも含めてあるんじゃないかと思うんですよ。

 それから、あの経営指導の中で、あの人件費のことが書かれてありますが、生産性は全国の三分の一、それから人件費は二・七倍。それでパーセントで言うと、十五年度の決算を見ると六〇%なんですよね、人件費が。これは民間だったらとうに破算ですよ。なら、こういったものも経営診断報告の中にちゃんと指導してあるんですから、指導というか改善の項目の中に大きく掲げられてあるわけですから、道の駅、物産館が順調だから云々ということではなくて、切り離して温泉は温泉、物産館は物産館でないと、物産館がいつまで順調にいくかどうかわからんのですから、そこら辺も含めて十分、今度は気合を入れてやっていってほしいと思うんですよ。

 さらに言うなら、ちょっといいですかね。やっぱり風呂はですよね、毎日毎日と言うか、ほとんど二日に一遍ぐらいいかんと、どうも成り立たんと思うんですよね。しかも、日向市民でないと、よそから余り、率として少ないと思うんですよね。そういうことからそういう努力が、経営努力が見えてこないんですよ。全然と言っていいぐらい。それでいきなりこれは資金投入、これは私は自主財源と言った方がいいと思いますが、一般財源ではなくて自主財源、税金ですよ、一〇〇%。そういうことですから、みんなの関心の的ですからね、よほど魂を入れてやらんと、こういう状態がどんどん続くと、おかしい方にいく可能性が十分あるので、これは私の希望も含めて、終わりたいと思います。



◎市長(黒木健二) 本当に、地元の皆さん方がふろに入っていただきたいなというのはつくづく思うわけですが、市役所の職員が五百二十人います。家族を入れますと千人近くになるんじゃないかと思います。

 それから、議員の皆様も二十六人いらっしゃいます。家族を入れると五十人ぐらいになるんじゃなるかなと。

 そういうことで、本当に市役所総ぐるみ、市民総ぐるみでそういうことをやっていけば乗り切れるんじゃないかというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと。

 気合を入れていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(甲斐敏彦) 以上で質疑を終わります。

 委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております議案第八〇号から第八五号までの六件は、お手元に配付の議案等委員会付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

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△日程第二 請願等審議(上程、各委員会付託)



○議長(甲斐敏彦) 次は、日程第二、請願等審議であります。

 請願第十二号及び陳情第十一号から第十三号の四件を一括して議題とします。

 委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております請願及び陳情は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託します。

 お諮りします。

 明日から二十一日までの五日間、委員会審査等のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 以上で本日の日程は全部終わりました。

 次の本会議は十二月二十二日午前十時に開きます。

 本日はこれで散会します。



△散会 午後零時八分