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宮崎県 日向市

平成16年  9月 定例会(第5回) 09月03日−01号




平成16年  9月 定例会(第5回) − 09月03日−01号







平成16年  9月 定例会(第5回)



  議事日程               第一号

             平成十六年九月三日午前十時零分開会

日程第一 会期の決定(議会運営委員長報告、質疑、採決)

日程第二 市長提出議案第五八号〜第七二号審議(上程、提案理由説明)

日程第三 市長提出議案第五八号〜第六〇号審議(質疑、討論、採決)

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◯本日の会議に付した事件

 一、会議録署名議員の指名

 二、諸般の報告

 三、会期の決定

 四、市長提出議案第五八号〜第七二号

 五、市長提出議案第五八号〜第六〇号

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             出席議員(二十六名)

                 一番  甲斐敏彦

                 二番  日高博之

                 三番  柏田公和

                 四番  松葉通明

                 五番  黒木末人

                 六番  溝口 孝

                 七番  黒木円治

                 八番  鈴木富士男

                 九番  片田正人

                 十番  河野有義

                十一番  岩崎寿男

                十二番  日高一直

                十三番  鈴木三郎

                十四番  甲斐誠二

                十五番  岩切 裕

                十六番  赤木紀男

                十七番  黒木 優

                十八番  西村豪武

                十九番  黒木敏雄

                二十番  松本弘志

               二十一番  松木良和

               二十二番  江並 孝

               二十三番  坂口英治

               二十四番  荻原紘一

               二十五番  那須和代

               二十六番  黒木万治

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      説明のための当局出席者

            市長       黒木健二

            総務課長     黒木久典

            職員課長     黒木英信

            企画課長     水永光彦

            財政課長     林 雄治

            市民課長     中田レイ子

            建設課長     横山幸道

            水道課長     黒木久遠

            監査委員     甲斐秀夫

            監査委員

                     村田育生

            事務局長

            教育長      宮副正克

            教育次長     土工冨志夫

            社会教育課長   児玉直人

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      議会事務局出席者

            局長       日高利夫

            局長補佐     中里光男

            議事係長     大久保雅登

            主査       柏田武浩

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△開会 午前十時零分



○議長(甲斐敏彦) おはようございます。

 ただいまから平成十六年第五回日向市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(甲斐敏彦) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に十一番岩崎寿男議員と十八番西村豪武議員を指名します。

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△諸般の報告



○議長(甲斐敏彦) 日程に入る前に報告をします。

 まず、平成十六年七月一日と二日の両日、市長に同行して東京で、本市の積年の課題である東九州自動車道、九州横断自動車道延岡線の整備促進について、重要港湾細島港の整備促進について、国道十号の拡幅整備について、JR日豊本線日向地区連続立体交差事業の整備促進についての四件を国土交通省、財務省、日本道路公団等、及び県選出国会議員に対して要望行動を実施しました。

 次に、七月二十一日、熊本県蘇陽町で九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会協議会総会、あわせて決起大会が開催されました。議長外十四名の議員が出会しました。九州の一体的かつ均衡ある発展を図るための九州横断自動車道延岡線の早期整備を望むものです。なお、この沿線議会協議会は、熊本、宮崎両県の三市十三町一村の十七市町村議会で構成されております。

 次に、七月二十六日、宮崎市で、平成十六年度人吉・日向間一般国道(三八八号・四四六号)整備促進期成同盟会定期総会が開催されました。熊本県側の進捗率は、八二・七%に対して、宮崎県側は四五・九%とその差は歴然としたものがあり、宮崎県側のおくれを深刻に受けとめた次第です。なお、この期成同盟会は、熊本、宮崎両県の二市五町九村の十六市町村で構成されております。

 次に、七月二十九日、延岡市で東九州自動車道、九州横断自動車道延岡線建設促進決起大会が開催され、議長外十名の議員が出会しました。

 次に、七月三十日、椎葉村で、日向市・東臼杵郡南部町村議会議員協議会、第二十二回定期総会が開催されました。今後とも、たとえ一市二町五村の枠組みが変わったとして、圏域の課題については共通、協同してその解決に当たることを確認しました。議長外十八名の議員が出会しました。

 次に、同日、宮崎市で平成十六年度高速自動車国道建設促進宮崎県期成同盟会総会及び平成十六年度宮崎県鉄道整備促進期成同盟会総会が開催されました。引き続き、事業の推進に向けて努力していくことが確認されました。副議長が出会しました。

 次に、八月二日から四日まで、九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会協議会で福岡市、東京の国土交通省、日本道路公団及び内閣府、さらには地元選出国会議員に対して、九州横断自動車道延岡線の建設促進についての要望行動を実施しました。

 次に、八月六日及び十一日、さきの七月三十日に椎葉村において開催された日向市・東臼杵郡南部町村議会議員協議会第二十二回定期総会で決定された十二件の要望事項について、県北の国・県の出先機関に対し、さらには知事及び県議会議長に対し、同協議会の理事である一市二町五村の議会議長で、合同要望行動を実施しました。

 次に、八月九日、宮崎市で九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会期成会で、知事及び県議会議長に対し合同要望行動を実施しました。

 次に、八月三十一日、宮崎市で県内九市議会議長会の臨時総会が開催され、九州市議会議長会第三回理事会提出議案の選定等を協議し、総会終了後、さきの定期総会での採択事項を県知事に対して要望行動を実施しました。

 最後に、九月二日門川町で九州横断自動車道延岡線建設促進地方大会が開催され、議長外六名の議員が出会しました。

 次に、市長から日向市議会の議決に付すべき契約以外の建設工事に関する報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しておきます。

 さらに、地方自治法第百八十条第二項の規定に基づき、専決処分した事項についての報告がありましたので、その写しも配付しております。

 以上で報告を終わります。

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△日程第一 会期の決定



○議長(甲斐敏彦) 日程第一、会期の決定を議題とします。

 この定例会の会期及び議事日程について、議会運営委員会の審査の経過並びに結果の報告を委員長に求めます。

 十七番黒木優議員。



◆十七番(黒木優) 〔登壇〕御報告申し上げます。

 本日招集されました平成十六年第五回日向市議会定例会の会期及び議事日程について、去る八月二十七日、議会運営委員会を開催いたしましたので、委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 本定例会に提案されます議案は、人事案件三件、条例一件、事件決議一件、補正予算十件の計十五件であります。

 以上の議案について、当局の関係課長から概要の説明を受け、審査しました結果、会期を本日九月三日から九月二十四日までの二十二日間とし、議事日程については、お手元に配付してあります案のとおり決定いたしました。

 それでは、議事日程の内容について、その概要を申し上げます。

 まず、一般質問であります。一般質問は九月十三日から十五日までの三日間を予定しております。質問順位は先例によりまして、本日の会議終了後、抽せんで決定することになります。

 なお、一般質問通告書の提出期限は、日程案にも記載してありますとおり、九月六日の午前十時となっておりますので、議会事務局へ提出願います。

 次に、各議案の審議要領について申し上げます。

 まず、議案第五八号から第六〇号までの人事案件三件については、本日の日程第三として委員会付託を省略し、一審議で採決まで行うことにしております。なお、本案審議に当たりましては、先例によりまして議題とした後、休憩し、全員協議会を開催することにしております。

 次に、人事案件を除く議案第六一号から第七二号までの各議案については、九月十六日の本会議において質疑の後、それぞれ所管の各常任委員会に付託の予定となっております。

 なお、議案質疑通告書の提出期限は、九月十五日の午後三時となっておりますので、議会事務局へ提出願います。

 次に、各議案及び請願等の委員会審査は、九月十七日、二十一日及び二十二日の三日間を予定しております。

 次に、意見書、請願書等の提出期限について申し上げます。

 日程案にも記載してありますとおり、提出期限は九月十四日の午後五時となっておりますので、議会事務局へ提出願います。

 最後に、追加議案について申し上げます。

 本会期最終日の九月二十四日に平成十五年度の一般会計、各特別会計及び水道事業会計の決算十六件の認定案件を提出したい旨、申し出がありましたので、報告しておきます。

 以上、本定例会の会期及び日程について、その概要を申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。〔降壇〕



○議長(甲斐敏彦) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 質疑を終わります。

 お諮りします。この定例会の会期は、本日から九月二十四日までの二十二日間とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議なしと認めます。したがって、会期は二十二日間と決定しました。

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△日程第二 市長提出議案第五八号〜第七二号審議(上程、提案理由説明)



○議長(甲斐敏彦) 次は、日程第二、市長提出議案第五八号から第七二号までの十五件を一括して議題とします。

 市長に提案理由の説明を求めます。



◎市長(黒木健二) 〔登壇〕おはようございます。

 議員各位には、平成十六年第五回日向市議会定例会にご参集いただき、まことにありがとうございます。

 議案の説明を申し上げる前に、御報告を申し上げます。

 まず、先日の台風十六号による被害状況等についてであります。

 今回の台風は、大型で非常に強い勢力を保ち続け、進行速度が遅く、また接近時が大潮の時期に当たることから、長時間にわたって暴風、大雨、洪水、高潮等による災害が発生することが予想されました。

 市といたしましては、八月二十八日午後五時に情報連絡本部を設置、翌二十九日午後一時三十分に災害警戒本部へ移行、同日の午後三時には災害対策本部を設置いたしました。徹夜の警戒態勢をとるとともに、市内五十二カ所の避難所を開設し、百名近くの職員を配置したほか、市民の皆さんへ防災行政無線や消防車両を使用した広報活動を行うなどの災害対策を実施したところです。

 三十日の朝方からは、耳川が警戒水位を超えて増水し始め、流域住家への浸水によって住民の生命、身体に危険を及ぼすことが予測されましたので、同日午前十時十五分に余瀬区、飯谷区、立縫区、幸脇区の住民の方々に対し避難勧告を発令し、所定の避難所へ誘導いたしました。避難者の状況ですが、避難勧告によります避難者は避難所四カ所に百十六名、自主的に避難された方は、避難所二十一か所に百四名でした。

 現時点の主な被害状況ですが、人的被害としては、負傷された方が、重症でございますが、一名いらっしゃいます。住家被害としては、全壊一棟、一部損壊四棟、床上浸水二棟、床下浸水十一棟であります。被害を受けられた方々には、心からお見舞いを申し上げます。

 また、広範囲の地域で停電が起こり、復旧に長時間を要したため、多数の市民の生活に支障を及ぼしたところであります。

 なお、公共土木施設、農林水産施設、農作物等の被害の状況については、現在、調査中であります。

 私も二十九日の災害対策本部を設置した直後に、沿岸部の状況を中心に巡回し、また、今回避難勧告の対象となった耳川流域の四地区については、三十一日に現地の状況を視察するとともに、被災者の地域住民の方々のお話もお聞きいたしました。百聞は一見にしかずと申しますが、被災後の現地を目の当たりにいたしまして、自然災害の脅威を肌で感じたところでありまして、日ごろからの防災対策の必要性、危機管理の重要性を改めて認識させられたところであります。

 また、各地区の消防団を初め自治会、自主防災組織の皆様方には、災害現場において住民への情報伝達、避難誘導、避難者へのケア、現地情報の収集など、先頭に立って対応に当たっていただきましたが、この非常事態の中で行政だけではとても果たし切れない役割を、即戦力として十二分に担っていただいたことに対し、心から感謝申し上げ、敬意を表したいと存じます。

 今後とも、災害対策につきましては、平素から防災意識の普及啓発に努め、防災訓練を初め災害危険箇所の点検など、災害を未然に防止するための措置を講ずるとともに、関係機関及び地域住民の皆様との緊密な連携のもと、適切に対処してまいる所存であります。

 次に、私の公約の中で具体的にスタートしました施策について、三点ほど御報告させていただきます。

 まず、企業誘致顧問制度についてでありますけれども、四名の方々を本市の企業誘致顧問としてお願いすることになりまして、九月一日に初会合を行ったところであります。四名の方々は、いずれも産業経済界に精通し、豊富な識見と経験を有しておられ、本県における企業誘致活動において実績のある方々であります。本市の企業誘致推進においても理解と熱意を持って、高度な企業情報の収集や効率的、戦略的な企業誘致活動の展開に寄与していただけるものと期待いたしております。

 構造改革特区の認定に向けた調査研究も具体的に進んでおりますし、工業団地の持つ大きな可能性をさらに飛躍させ、企業誘致による産業振興と雇用の創出を目指してまいりたいと考えております。

 二点目は、ホームスタディ制度のスタートについてであります。

 私は、個性ある人材の育成という政策目標の中で、その具体的な施策の一つとしてホームスタディ制度の導入を掲げました。今日、教育行政においても、地方が責任と創意工夫を持って、児童生徒中心の教育行政へ転換を図ることが求められています。ホームスタディ制度は、不登校の児童生徒の自宅等に支援講師を派遣し、学習支援や学校復帰を支援するものでして、まさしく従来の教育行政の枠にとらわれない自治体独自の取り組みであります。

 このたび、教育委員会及び適応指導教室ひまわりラウンジの皆様の御尽力により、支援の拠点となる事務局体制も整いまして、九月一日から取り組みが開始されております。

 三点目は、市長室の開放の取り組みについてであります。

 これは、市民の皆さんと市長室で気軽に意見交換をしようとするものであります。第一回目の市長室開放を八月二十六日に行いましたところ、十九名の市民の皆さんにお集まりいただきました。一時間半の間でしたが、忌憚のない意見交換ができたと思っております。今後も、二カ月に一回の割合で実施したいと考えております。この取り組みが、市民の皆さんとの真の公民協働関係を築くことのステップとなることを期待しております。

 以上、御報告を終わります。

 それでは、本会議におきまして御審議をお願いします議案の提案理由について、御説明を申し上げます。

 議案は、人事案件三件、条例一件、事件決議一件、平成十六年度補正予算十件の合計十五件であります。

 まず、議案第五八号及び議案第五九号の教育委員会委員の任命について申し上げます。

 日向市教育委員会委員五名のうち宮副正克さんと長谷川実利さんの任期が来る九月三十日を持ってそれぞれ満了となりますが、お二方には次期も引き続きお願いをしたく御提案を申し上げるものであります。

 宮副正克さんには、平成八年十月から二期八年にわたり、本市の教育長として、教育行政の進展に御尽力をいただいているところです。この間、学社融合教育の推進、学校評議員制度の導入、適応指導教室「ひまわりラウンジ」の開設、中高一貫教育や小中一貫教育への取り組み等々、その卓越した識見と豊富な経験により、今日的な教育課題を迅速かつ的確に把握され、効果的な施策を先駆的に実行されております。その実績はまことに顕著であります。

 長谷川実利さんには、PTA活動や青少年の健全育成に積極的に取り組まれるなど、人格高潔で、教育問題に深い関心と識見を有する方でして、平成十二年十月から本市の教育委員会委員として御尽力いただいているところです。また、平成十三年度からは、日向ひょっとこ夏祭り実行委員長として、伝統文化の継承・普及、地域の活性化に多大な御貢献を賜っております。このまちづくり、ひとづくりのリーダーとしての御経験は、学校教育においても、社会教育においても、貴重な役割を果たしていただいているものと存じます。

 地方分権時代にあって、教育行政も、教育委員会制度の見直しや学校教育制度の見直しが議論されておりますように、大きな変革期を迎えております。このように重要な諸課題がある中で、お二方には、ぜひ教育委員会委員として引き続き御尽力いただきたいと存じております。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第六〇号人権擁護委員候補者の推薦について申し上げます。

 人権擁護委員は、国民に保障されている基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及高揚を図る目的で設置されており、市町村長が議会の意見を聞いて候補者を推薦し、法務大臣が委嘱することになっておりまして、本市では現在七名の方に御苦労をいただいているところです。

 そのうち、大山恭平さんの任期が満了となりましたので、その後任として新たに中馬万致子さんを推薦したいと考え、御提案申し上げるものです。

 大山さんには、平成十年七月から二期六年、人権擁護委員として御活躍され、人権の擁護に多大の貢献をいただいたところです。ここに厚くお礼を申し上げます。

 新しくお願いをいたします中馬万致子さんは、平成十三年から、日向市民生委員・児童委員として、社会福祉の向上に御貢献いただいており、また地域においても大変人望の厚い方です。人格識見高く、広く社会の実情に通じておられ、多様化する人権問題に対しても、市民の立場に立って、きめ細かに適切に対応いただけるものと期待されることから、人権擁護委員として適任でありますので、推薦したいとするものであります。よろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に、議案第六一号日向市耳川出水災害危険区域に関する条例について申し上げます。

 耳川流域の集落は、先ほど報告申し上げましたように、このたびの台風十六号により、増水による住家への浸水被害が発生いたしました。過去にも甚大な浸水被害を受けた経過がありまして、洪水災害を未然に防ぐための対策が早急に求められている地域です。

 そこで、宮崎県により「水防災対策特定河川事業」が実施されることとなっておりますが、同事業を実施する上では、出水による被害が想定される区域について、建築基準法第三十九条の規定に基づき、当該地方公共団体が条例によって災害危険区域の指定を行い、建築規制を行うことが求められていますので、このたび本条例を制定するものです。

 次に、議案第六二号町の区域の設定及び変更についてですが、通称、迎洋園地区と呼ばれています大字富高字ヨソバミと字後無田の一部において、町の区域を設定及び変更するに当たりまして、地方自治法第二六〇条第一項の規定により、議決をお願いするものです。

 これは、新たに迎洋園一丁目と二丁目の町の区域を設定し、北町二丁目の区域を一部変更するものでございますが、このことにより、簡潔な住所表示となりますので、地域住民の生活の利便性の向上につながるものと考えております。

 続きまして、議案第六三号から議案第七二号までの、平成十六年度日向市一般会計補正予算、並びに各特別会計補正予算、及び水道事業会計補正予算につきまして、その主な内容を御説明申し上げます。

 まず、一般会計補正予算について申し上げます。

 今回の補正予算につきましては、国・県補助金の決定に伴う事業を中心に、現計予算の調整と緊急かつやむを得ない経費について補正することといたしております。

 まず、民生費です。児童手当については、本年四月一日から制度改正がなされ、これまで義務教育就学前の児童を対象としていたものが、小学校第三学年終了前に引き上げられたところです。

 このことから今回、その所要額を計上するものです。

 また、シルバー人材センター隣接の用地につきましては、現在利用しているシルバーワークプラザとともに、今後においては、木工製作、リサイクル事業等の導入を進める上で必須となります作業所の設置及び駐車場の確保等を図るために購入するものです。

 次に、農林水産業費ですが、秋山地区営農集落センターをプラスワンむらづくり支援事業補助金の活用により整備を行い、また、平岩籾木地区、細島八幡地区については、それぞれ県の集落防災事業、自然災害防止事業として治山事業を実施するものであります。

 次に、商工費ですが、上町商店街十三街区については、年末に「木のぬくもりと学生あふれる街」をコンセプトとして、新たにオープンする予定です。

 このことから、隣接する十街区との一体的な商業空間の形成を図るため、商業集積整備事業を実施するものです。

 また、美々津海岸遊歩道サイン等整備事業につきましては、県の「やすらぎの交流空間みやざき創生事業」の活用により、二カ年事業として整備を行うものです。

 次に、土木費ですが、財光寺南土地区画整理事業、日向南町土地区画整理事業については、国庫補助金の決定に伴い、事業間の組み替えを行ったほか、市道の維持補修費など生活環境整備の事業経費について、追加補正を行うものです。

 また、構造改革特区推進事業につきましては、特区認定に向けての計画策定経費を計上するものです。

 次に、消防費ですが、曽根・堀一方地区を管轄とする第六部の消防ポンプ自動車の更新を行うものであります。

 次に、教育費ですが、財光寺小学校、日知屋小学校については、それぞれ昭和四十七年、昭和五十年の建設であるため、施設の老朽化がかなり進んでいるところです。

 このことから、耐震補強を含めた設計委託経費を計上するものです。

 今回の補正の財源ですが、歳出に伴います国県支出金・市債等のほか、平成十五年度の決算見込みによりまして、その剰余金の残額を計上しているところです。

 次に、公営住宅事業特別会計補正予算ですが、良好な住宅を提供するための維持補修経費を追加補正いたしているところです。

 次に、財光寺南土地区画整理事業特別会計補正予算及び財光寺南第二土地区画整理事業特別会計補正予算につきましては、それぞれ事業の円滑な執行に係る経費の計上です。

 次に、簡易水道事業特別会計補正予算及び簡易給水施設特別会計補正予算ですが、いずれも施設の管理運営費の追加補正です。

 次に、下水道事業特別会計補正予算ですが、事業費の組み替え並びに地方債補正に伴う財源更正を行うものです。

 次に、農業集落排水事業特別会計補正予算ですが、これにつきましては平成十五年度分の消費税額確定に伴う計上です。

 次に、介護保険事業特別会計補正予算ですが、平成十五年度決算見込みに基づきまして介護給付費準備基金積立金及び介護給付費県費負担金の精算に伴う返還金を計上するものです。

 最後に、水道事業会計補正予算について申し上げます。

 今回の補正予算の主なものは、県道土々呂日向線改良工事に伴う配水管布設工事、南町土地区画整理事業に伴う配水管移設補償工事、そして中原橋及び高見橋に既設する水管橋の防食塗装工事の所要経費であります。

 以上、十五件につきまして、その概要を御説明申し上げましたが、詳細につきましては、担当課長をして説明をいたさせますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

 以上であります。〔降壇〕



○議長(甲斐敏彦) 次に、提案理由の補足説明を関係課長に求めます。



◎総務課長(黒木久典) それでは、私の方から、議案第六一号の条例一件及び議案第六二号の事件決議一件につきまして、市長の提案理由に補足して御説明を申し上げます。

 まず初めに、議案第六一号日向市耳川出水災害危険区域に関する条例について御説明をいたします。

 議案書四ページをお開き願います。

 本条例は新設条例でございまして、第一条から第四条で構成されております。

 まず、第一条は目的規定でございますが、耳川の出水による災害を未然に防止するとともに、地域住民の安全を確保することを目的とするものでございます。

 第二条は、耳川流域で出水による危険が著しい区域につきまして、建築基準法第三十九条第一項に規定する災害危険箇所に指定するものであります。指定をするときは告示を必要とし、災害危険区域を明示した図書を住民の縦覧に供するなどの手続を規定しております。

 第三条でございますが、災害危険区域に指定された区域におきましては、ここに書いてございます第一号から第三号に規定する一定の要件を満たさない居住用建物の建築を禁止するものであります。現在のところ、指定地域は、県による水防災対策特定河川事業の行われる鳥川地区を予定しているところでございます。

 本条例は、公布の日から施行したいとするものであります。

 次に、議案第六二号町の区域の設定及び変更について御説明をいたします。

 本件につきましては、若干の経緯を申し上げますと、平成七年十二月議会に、迎洋園区から日向市議会に対しまして居住地名変更の請願が提出され、採択をされております。

 その後、地元説明会や町界町名変更地番整理委員会への諮問などの諸手続を経まして、今回の提案を行うものであります。

 議案参考四ページに位置図、五ページに迎洋園地区新地番図を掲載しておりますので、御参照いただきたいと思います。

 以上で私の説明を終わります。



◎財政課長(林雄治) それでは、私の方から議案第六三号から議案第七一号までの平成十六年度日向市一般会計補正予算及び各特別会計補正予算につきまして、市長の提案理由の補足説明を申し上げます。

 別にお配りをいたしております予算参考資料に基づきまして御説明を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。

 予算参考資料の一ページをお開きいただきたいと思います。

 一般会計補正予算の歳出につきまして、款ごとにその主なものについて御説明を申し上げます。

 まず一行目、款一議会費でございますが、補正額は百六十三万七千円で、旅費等の一般事務費でございます。

 次に、六行目の款二総務費でございますが、補正額は二千七百三十一万七千円でございます。主なものといたしましては、九行目の市史編さん事業五百万円でございますが、日向市史自然編を刊行するものでございます。

 また、十九行目の情報基盤LAN整備事業につきましては、平成十二年度に導入いたしました庁内LANパソコン二十四台分の更新経費でございます。

 二ページをお開きいただきたいと思います。

 次に、三十四行目、款三民生費の補正額は、一億八千四百六十四万一千円となっております。補正の主なものといたしましては、四十行目のシルバー人材センター支援に要する経費二千二百四十一万一千円でございますが、市長の提案理由にもございましたように、隣接用地の購入経費でございます。

 それから、四十六行目の児童手当給付事業一億一千三百二十二万円につきましては、児童手当の支給対象年齢が就学前から小学校三学年終了前までに引き上げられたことに伴います所要額でございます。

 次に、五十六行目、款四衛生費でございますが、補正額は一千二百五十万一千円でございます。主なものといたしましては、次の三ページの六十一行目、精神保健対策事業、二百九十一万九千円でございます。これは、精神障害者居宅生活支援事業費でございまして、今後、見込みによりホームヘルプサービス等の所要額を追加補正するものでございます。

 また、六十六行目の一般廃棄物埋立処分場の管理運営費、九百五十万円につきましては、最終処分場の堰堤工事を行うものでございます。

 次に、六十七行目、款六農林水産業費につきましては、補正額が八千四百六十万六千円でございます。まず、主なものといたしましては、提案理由にもございましたように、七十行目になりますが、プラスワンむらづくり支援事業の制度活用により、秋山地区営農集落センターの整備を図るものでございます。

 七十七行目の環境と調和した畜産経営推進緊急対策事業七百九十九万一千円でございますが、本年十一月から家畜排泄物処理法に基づき、家畜ふん尿の野積みや素掘が禁止されることになっておりますが、堆肥舎等の一部助成費について追加補正を行うものでございます。

 次に、八十二行目の塩見地区基盤整備事業につきましては、今後、県営事業として圃場整備事業を施行することといたしておりますけども、その事前調査を実施するものでございます。

 四ページをお開きいただきたいと思います。

 九十一行目と九十二行目の県単治山事業につきましては、提案理由にもございましたように、補助決定によりまして、それぞれ籾木地区並びに細島八幡地区の治山事業を実施するものでございます。

 次に、九十四行目、款七商工費でございますが、補正額は二千百万一千円で、主なものといたしましては、九十七行目、特定商業集積整備事業六百十九万六千円でございます。上町商店街十三街区等の活性化を促進するため、イベント等の開催や商店街の施設整備等を実施するものでございます。

 また、百一行目の美々津海岸遊歩道サイン等整備事業につきましては、県の補助制度を活用し、二カ年事業で遊歩道等の整備や案内板の設置などを行うものでございます。

 次に、百八行目の款八土木費でございますが、補正額が減額の一億三千三百四十万六千円でございます。主なものでございますが、まず百十一行目の建設土木一般事務費には、市内四カ所に係ります急傾斜地崩壊防止県営事業負担金九百九十四万九千円が含まれております。

 また、百十四行目の市道維持管理費六千百五十二万八千円につきましては、御要望の多い市道の維持補修経費として追加補正するものでございます。

 続きまして、五ページになりますが、百十七行目の耳川河川改修関連市道整備事業二百九十五万三千円につきましては、県が実施しています鳥川地区の河川改修工事に伴い、市道整備に係る用地を購入するものでございます。

 百二十一行目、構造改革特区推進事業は、市長提案理由にもございましたように、特区認定へ向けての計画策定経費三百五十万円でございます。

 百二十五行目から百二十八行目の土地区画整理事業につきましては、それぞれ国庫補助の決定に伴い、事業間の組み替え補正を行うものでございます。

 また、百三十行目の下水道事業特別会計への繰出金、減額の二億一千万円につきましては、下水道会計において地方債の追加計上により一般会計繰入金との組み替え補正を行っております。

 次に、百三十三行目の款九消防費は、補正額が二千九百四十三万円となっております。

 百四十二行目の非常備消防施設の充実に要する経費二千三百六十万円でございますが、第十三部、畑浦地区の消防機庫新設工事、それから第六部、これは曽根・堀一方地区の消防ポンプ自動車の更新を行うものでございます。

 次に、百四十三行目の款十教育費でございますが、補正額は四千七百二十七万三千円でございます。

 六ページをお開きいただきたいと思います。

 中ほどの百六十一行目の財光寺小学校大規模改造事業並びに百六十二行目の日知屋小学校大規模改造事業につきましては、市長の提案理由にもございましたように、学校施設整備計画に沿って、実施設計業務委託料を計上するものでございます。

 また、百六十七行目の中学校校長住宅管理運営費は、美々津中学校の校長住宅改修工事経費でございます。

 次の七ページになりますけども、百七十六行目、細島みなと資料館管理運営費四百八十万円につきましては、細島みなと資料館の駐車場を整備するものでございます。資料館を初め、そのほかの史跡等見学者の利便性向上を図るものでございます。

 以上、一般会計の補正額は、百九十一行目になりますけども、二億七千五百万円で、補正後の総額は二百二十八億二千五百九十一万九千円となるものでございます。

 続きまして、八ページの公営住宅事業特別会計から十五ページまでの各特別会計補正予算につきましては、市長が提案理由で申し上げたとおりでございますので、補足説明につきましては省略させていただきたいと思います。

 なお、十六ページからは、今回補正の内容を、再度総合計画に沿って並べかえましたものでございまして、その資料を添付いたしておりますが、御参照いただくようお願いいたしたいと思います。

 それでは、以上で、平成十六年度の一般会計補正予算並びに各特別会計補正予算の補足説明を終わらせていただきます。



◎水道課長(黒木久遠) 議案第七二号平成十六年度日向市水道事業会計補正予算(第一号)について、市長提案理由の補足説明をいたします。

 水道事業会計補正予算書一ページを御参照ください。

 今議会に提案いたしました補正予算(第一号)第三条は、日向市水道事業会計予算、第三条収益的支出の予定額の補正であります。第一項営業費用四百二十九万四千円を増額、第二項営業外費用三百四十九万八千円を減額して、収益的支出総額が十一億六千八百七十一万六千円となります。内容は、中の原取水口水中ポンプ運転管理委託料及び検針業務委託料等、そして消費税及び地方消費税減額に係るものであります。

 次に、第四条は、予算第四条資本的収入及び支出に係る補正額とその不足額についての補填財源の内容を定めたものであります。

 二ページを参照ください。

 第一款資本的収入中、第三項工事負担金一千万円を増額、資本的収入総額が二億三千七百六十四万円となります。

 第一款資本的支出中、第一項建設改良費二千九百八十三万円を増額、資本的支出総額が八億一千四百七十三万七千円となります。

 内容は、県道土々呂日向線曙地区の改良工事に伴う配水管布設工事及び南町土地区画整理事業に伴う配水管移設補償工事、そして塩見川中原橋及び富高川高見橋に既設いたします両水管橋の防食塗装工事であります。

 なお、本書七ページから八ページに補正予算に係る明細書を掲載していますので、参考としてください。

 以上、補足説明を終わります。



○議長(甲斐敏彦) 以上で提案理由の説明を終わります。

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△日程第三 市長提出議案第五八号〜第六〇号審議(質疑、討論、採決)



○議長(甲斐敏彦) 次は、日程第三、市長提出議案第五八号から第六〇号までの三件を一括して議題とします。

 ここでしばらく休憩します。



△休憩 午前十時四十八分

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△開議 午前十一時二分



○議長(甲斐敏彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまから、議案第五八号から第六〇号までの三件について、一括して質疑を許します。

 質疑はありませんか。二十四番荻原紘一議員。



◆二十四番(荻原紘一) 私は、この五八号、五九号、これは教育委員会委員の任命であります。六〇号は人権擁護員候補者の推薦ということであります。関連いたしまして、特に今回は、教育委員会委員の任命についてというこのことに焦点を置いて、基本的なことについて市長にお尋ねしておきたいと思います。

 今の提案説明の中でもありましたが、特に触れられた教育委員会、また学校教育制度の見直しが行われている状況にあるということに触れられました。

 私は、このことをお聞きして、実は今日の日向市の子どもたちはもちろん当然でありますが、日本全国の子どもたちの置かれている状況、また日本の教育そのものが、今最も大事な教育そのものが守られなければならないのに、逆に教育の反動化というものが進んでいる。その中での学校教育制度の見直し、そういうものが行われているというふうに、一面では非常に心配しているところであります。

 そうした点から、今大事な状況を迎えておりますので、この本会議場で、今回教育委員会委員の任命について何を一番重視されたのかという基本にかかわる点についてお聞きしておきたいわけであります。



◎市長(黒木健二) お答えいたします。

 教育は、申すまでもなく国家百年の大計の根幹をなすものだと思います。そこのトップリーダーですから、やはり教育に対する熱意といいますか熱情といいますか、愛情といいますか、今後、やはり二十一世紀に向けて日本が大変なグローバル社会に向けて向かっていくわけですので、そういった国々とも協調しながら、また負けないものを持っていなければならないと思います。

 そういうことで、小学校、中学校、特に義務教育といったものが、この前の文部省の諮問の中にも今の六三制、そういったものを弾力的に行ってもいいんではないかという答申が出されておりますので、そういったことも踏まえまして、ただいま新聞報道等で御案内かと思いますけれども、当地区におきましても平岩小学校、岩脇中学校の小中一貫教育、そういったことも検討課題に入っておりますので、そういったことを踏まえまして非常に熱心に取り組んでおられる、うってつけの人格者だと思っておりますので、そういうことをまず基本に置いてお願いをしたところでございます。

 以上です。



◆二十四番(荻原紘一) もう一回だけお聞きしておきたいと思うんです。

 今触れられました教育への熱意とか愛情、こういうことにも触れられました。二十一世紀グローバル社会とか世界諸国との協調という、平和とかそういう面については、私は積極的に受けとめるわけですけども、今言われた負けないとかいうふうなことについて言われまして、そういう言い方は、負けないとかこういうふうに聞きますと、非常に誤解を生む面もあるわけですね。

 そこで、私が冒頭に基本的なことを述べましたけれども、今日求められているのは、もちろんそういう熱意とか愛情とか、もちろんこれは必要なことである。ところが、今全く触れられておりませんけど、今日一番重要な点は、まさに日本国憲法の第九条、そして教育基本法の最も真髄とも言うべき教育の目的、教育が不当な支配に屈してはならないという、ここの一番原点をゆがめた形で、逆に今反動化というものが進んできているのではないか。

 そういう意味では、教育委員とか教育長とか、自分が中心じゃなくて、まさに二十一世紀に突入している中では、まさに子どもの幸せを、世界の平和を守るために命がけで、そこに中心を置いて、毅然として自分の役割を果たし抜くという、そういう教育委員としての使命、役割がある。もちろん、私自身にもそれはあるわけであります。市長自身にもそれは求められている。そこのところを、私は中心に置いてお聞きしているわけであります。

 だから、いろいろ識見だとか人格だとか、それはそれとしてお聞きしておきますけれども、一番肝心かなめのところに触れられないと、触れないでおって負けないとかこういうことになると、まさに今の非常に危険な方向に向いてる、そういうこととあわせて、もう一度確認したいわけであります。



◎市長(黒木健二) 教育基本法、それから教育の目的、これは法律にのっとったものでございますから、それは教育の根幹にかかわる問題ですから、それを遵守していただくということはもちろんでありますし、またそのような形で教育行政というものを執行してきたお二人だというふうに確信をいたしております。

 それから、先ほどの負けないというのは、確かに発言は適切でなかったかなと思いますが、私は、いわゆる競争の時代であるし自立であるし、協調しなければならないというのが三原則として、今からの日本の中においても世界の中においても、それは求められると思います。

 ですから、地域間競争の打ち勝つだけのそういったような素養といいますか教養といいますか、そういったものを持たなければならないのじゃないのかなというのが基本にあって、ああいう言葉を申し上げましたが、基本的にはそういう地域間競争に打ち勝つということでございます。

 以上であります。



◆二十四番(荻原紘一) これ以上は立ち入りませんが、今言われている競争の問題、地域間競争と言われましたけども、まさに日本の教育は競争教育という、これを進めてきた。ここに日本の教育のゆがみの最も大きな原因があるというふうに、私は見ております。

 これ以上立ち入りませんけれども、そういうことも含めまして、やはりこれからの日向市の教育というものは、憲法、教育基本法、こういうものを真に生かしていくという、このことこそが求められている。いつでもどこでもこのことは忘れてはならないと。本当に子どもの幸せ、子どもの権利条約を守ろうとしているのかどうかというものが、私は教育委員一人一人にも、私自身にもいつでも求められている。市長にも求められている。だから、こういう場合には、そういうところがきちんとした形で答弁としては返ってくる。ここが安心して、やはり私たちは教育委員を議会で任命をどうするかということについての回答が与えられると思っているわけであります。

 余りこのことに時間をとるといけませんので、また、このことは別の機会に市長のお考え、または教育長のお考えはお聞きしておきたいと思っているところであります。



○議長(甲斐敏彦) 質疑を終わります。

 お諮りします。

 議案第五八号から第六〇号までの三件については、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 ただいまから討論に入ります。

 議案第五八号から第六〇号までの三件について、一括して討論を許します。討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 討論を終わります。

 採決します。

 まず、議案第五八号について採決します。

 議案第五八号について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第五八号については原案のとおり同意することに決定しました。

 次に、議案第五九号について採決します。

 議案第五九号について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第五九号については原案のとおり同意することに決定しました。

 次に、議案第六〇号について採決します。

 議案第六〇号について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第六〇号については原案のとおり同意することに決定しました。

 お諮りします。

 あす九月四日から九月十二日までの九日間は、議案熟読のため休会をしたいと思います。御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦) 御異議ありませんので、そのように決定をしました。

 次の本会議は九月十三日午前十時に開き、一般質問を行います。一般質問の順番は、本日の会議終了後、抽せんで決定します。一般質問発言通告書は、九月六日月曜日の午前十時までに議会事務局に提出願います。

 これで本日の日程はすべて終わりました。

 本日はこれで散会します。



△散会 午前十一時十五分