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宮崎県 日向市

平成15年  9月 定例会(第5回) 09月08日−01号




平成15年  9月 定例会(第5回) − 09月08日−01号







平成15年  9月 定例会(第5回)



  議事日程                             第一号

                    平成十五年九月八日午前十時十二分開会

日程第一 会期の決定(議会運営委員長報告、質疑、採決)

日程第二 市長提出議案第六〇号〜第七八号審議(上程、提案理由説明)

日程第三 市長提出議案第六〇号〜第六二号審議(質疑、討論、採決)

日程第四 議長の常任委員辞任の件

日程第五 請願第二号の取り下げ許可

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◯本日の会議に付した事件

 一、会議録署名議員の指名

 二、諸般の報告

 三、会期の決定

 四、市長提出議案第六〇号〜第七八号

 五、市長提出議案第六〇号〜第六二号

 六、議長の常任委員辞任の件

 七、請願第二号の取り下げ許可

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             出席議員(二十六名)

                 一番  甲斐敏彦君

                 二番  日高博之君

                 三番  柏田公和君

                 四番  黒木末人君

                 五番  溝口 孝君

                 六番  松葉通明君

                 七番  鈴木三郎君

                 八番  日高一直君

                 九番  黒木円治君

                 十番  片田正人君

                十一番  鈴木富士男君

                十二番  河野有義君

                十三番  岩崎寿男君

                十四番  甲斐誠二君

                十五番  岩切 裕君

                十六番  赤木紀男君

                十七番  黒木敏雄君

                十八番  黒木 優君

                十九番  西村豪武君

                二十番  松木良和君

               二十一番  松本弘志君

               二十二番  江並 孝君

               二十三番  坂口英治君

               二十四番  荻原紘一君

               二十五番  那須和代君

               二十六番  黒木万治君

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      説明のための当局出席者

            市長       山本孫春君

            助役       弓削哲郎君

            収入役      黒木國衛君

            総務課長     黒木久典君

            職員課長     鈴木一治君

            財政課長     林 雄治君

            市民課長     柏田利弘君

            建設課長     田辺英雄君

            福祉事務所長   富山栄子君

            水道課長     梶田良春君

            監査委員     西澤司瓏君

            監査委員

                     村田育生君

            事務局長

            教育長      宮副正克君

            教育次長     土工冨志夫君

            社会教育課長   山本正志君

            企画課長補佐   河埜和夫君

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      議会事務局出席者

            局長       日高利夫君

            局長補佐     中里光男君

            議事係長     大久保雅登君

            主査       柏田武浩君

            主査       藤本一三君

            主事       東原留美子君

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△永年勤続者表彰伝達



○議長(甲斐敏彦君) 開会に先立ち報告をします。

 第七十九回全国市議会議長会定期総会が六月十九日に東京で開催されました。この総会の場で松木良和議員が議員二十年以上勤続の表彰を受けられました。今年は統一地方選挙の関係で通常五月の初旬に開催される定期総会が一月以上おくれて開催されたものです。このような事情で遅くなりましたが、ただいまから表彰状の伝達式を行います。

 受賞者の名前の読み上げを局長にさせます。



◎事務局長(日高利夫君) それでは改めましてお名前を読み上げますので、御登壇の上、表彰状のお受け取りをお願いいたします。

 議員二十年以上勤続表彰、松木良和議員。

    〔松木良和議員登壇〕



○議長(甲斐敏彦君) 

                  表彰状

                              日向市 松木良和殿

 あなたは市議会議員として二十年の長きにわたって市政の発展に尽くされその功績は特に著しいものがありますので第七十九回定期総会にあたり本表彰規定によって特別表彰をいたします。

平成十五年六月十九日

                        全国市議会議長会会長 片山 尹

    〔議長より表彰状伝達〕〔拍手〕



◎事務局長(日高利夫君) 続きまして、市長から記念品が贈られます。

    〔市長より記念品贈呈〕〔拍手〕

    〔松木良和議員降壇〕

祝辞



◎事務局長(日高利夫君) ここで議長から御祝辞をお願いいたします。



○議長(甲斐敏彦君) 本席から一言お祝いを申し上げます。

 このたびの第七十九回全国市議会議長会定期総会におきまして、日向市議会から松木良和議員が議員二十年以上勤続という長年にわたる地方自治の進展に尽力された御功績によりまして、受賞の栄に浴され、本日ここに表彰状の伝達式を行うことができましたことは、まことに喜ばしく衷心よりお祝いを申し上げる次第でございます。

 この栄えある表彰を受けられました松木良和議員におかれましては、昭和五十八年初当選以来、終始一貫、市政の発展と地方自治の進展に寄与され、市民の負託にこたえてきた功績は顕著であり、受賞はそのたまものであります。ここに改めて敬意と謝意を表するものであります。

 どうか今後ともますます御健勝で市民福祉の向上のために、さらなる御活躍をいただきますよう御祈念と御期待を申し上げまして、簡単措辞でありますが、お祝いの言葉にかえさせていただきます。

 本日はまことにおめでとうございます。



◎事務局長(日高利夫君) 次に、市長から御祝辞の申し出がありますので、お受けしたいと思います。



◎市長(山本孫春君) 〔登壇〕一言お祝いの言葉を申し上げます。

 このたび全国市議会議長会から松木良和議員が勤続二十年以上の表彰を受けられました。今日までの長きにわたり市民の負託を受け、市政に対する情熱を持って本市発展のために御尽力をいただき、その栄誉に浴されましたことに対し、心よりお喜びを申し上げたいと存じます。

 松木議員におかれましては、昭和五十八年に初当選以来、各常任委員会委員長、各特別委員会委員長を歴任され、また平成七年五月から平成九年五月までは議会選出の監査委員、そして平成十一年五月から本年五月まで副議長の要職を務めるなど、その熱意あふれる手腕、御識見を持って市議会をリードされ、市政の円滑なる運営と健全な発展に御尽力を賜ったところでございます。松木議員のこれまでの御精進に対し、深く敬意を表し、感謝を申し上げる次第でございます。

 御案内のように社会経済状況もさらに混迷を深めておりまして、地方自治体を取り巻く情勢は極めて厳しいものがございますが、このような中、地方自治を守り、市民福祉の向上を図るためには、行政はもとより議会の果たすべき役割はますます重要になってまいります。

 松木議員におかれましては、議会活動を通じての豊かな経験と卓越した識見をお持ちでございますので、これからも市政のさらなる発展のために御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。

 このたびの慶事を契機といたしまして、御健勝にてますます御活躍いただきますよう心から御祈念を申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

 本当におめでとうございました。〔降壇〕

謝辞



◎事務局長(日高利夫君) ここで松木良和議員から謝辞の申し出がありますので、これをお受けしたいと思います。



◆二十番(松木良和君) 〔登壇〕一言お礼のごあいさつをさせていただきたいと思います。

 このたび第七十九回全国市議会議長会定期総会におきまして、議員勤続二十年の栄に浴することになりまして、ただいま議長より表彰状の伝達をいただきました。あわせて議長より、また市長より過分なる祝辞を賜りまして、心から感謝を申し上げます。

 顧みますと、昭和五十八年、新人当選者七人の中の一名に加えていただきました。初議席を与えていただいて臨みました五月十三日の臨時議会、今回の改選後の臨時議会と同じように真夜中の十一時五十八分閉会という長丁場の議会でありました。そのときの議会レポートに民主主義とは何と時間のかかるものなのか。こう書いた記憶がきのうのことのように思い出されております。以来、二十年という歳月が瞬く間に過ぎ去ってしまいました。

 きょうこうしてお礼を申し上げられるのも、今日まで夢を託して、長きにわたって議会に送り出していただきました市民の皆様の御信託のたまものと心から深く感謝を申し上げるところでございます。

 また、この間いろいろとおつきあいをいただきまして、お世話をいただきました先輩議員並びに同僚議員、そして市長を初め執行部の皆様にも大変お世話になりました。この場から厚くお礼を申し上げます。

 今原点に立ち返ったときに、その時代時代に応じて人々の生きざまや人々の悲痛な願いを代弁者としてその役割をきちっと果たし得たのか、この反省にかられておるところであります。特に二十年目の最後の年は、日向サンパーク温泉の大惨事が発生いたしました。二十年の議会活動の中で悔やんでも悔やんでも取り返すことのできない結果を招いてしまったことはまことに無念でなりません。

 今後はこの反省に立って、六万市民の福祉の向上のために微力ではありますが、努力をしてまいりたいと思います。御出席の皆さんには今後ともいろいろと御指導を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単措辞でありますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。

 本日はまことにありがとうございました。〔降壇〕



○議長(甲斐敏彦君) 以上で表彰状の伝達式を終わります。

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△開会 午前十時十二分



○議長(甲斐敏彦君) ただいまから平成十五年第五回日向市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○議長(甲斐敏彦君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に四番黒木末人議員、二十四番荻原紘一議員を指名します。

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△諸般の報告



○議長(甲斐敏彦君) 日程に入る前に報告をします。

 まず、第七十八回九州市議会議長会定期総会が、さきの定例会休会中の六月五日に福岡市で開催され、平成十四年度事務報告、決算報告を承認し、平成十五年度事務計画、予算等を可決しました。

 九州部会の要望事項として、宮崎県から東九州自動車道・九州横断自動車道延岡線の早期実現についてを提出しました。

 なお、本総会で前議長黒木敏雄議員が二年間理事を務めたことにより感謝状が贈呈されました。副議長が出席しました。

 次に、第七十九回全国市議会議長会定期総会が六月十九日に東京日比谷公会堂で開催されました。平成十四年度会務報告、決算報告を承認し、平成十五年度事業計画、予算等を可決しました。

 また、先ほど表彰状の伝達式を行いましたとおり、議員二十年以上勤続ということで松木良和議員が表彰されました。同日、宮崎県市議会議長会の臨時総会を開催し、総会の後、本県選出の衆参両議院の国会議員に要望行動を行いました。

 次に、平成十五年七月二十四日と二十五日に、市長に同行して平成十六年度における国の施策・予算に対する要望行動を行いました。

 要望事項は、東九州自動車道・九州横断自動車道延岡線の整備促進について、重要港湾細島港の整備促進について、国道一〇号の拡幅整備について、JR日豊本線日向地区連続立体交差事業の整備促進についての四件を国土交通省、財務省、日本道路公団等を訪問し、要望しました。

 次に、西郷村において七月三十一日に開催された日向市・東臼杵郡南部町村議会議員協議会総会で決定された十四件の要望事項については、八月十九日に県北の国・県の出先機関に対し、さらに二十五日には知事及び県議会議長に対し、同協議会の理事である一市二町五村の議会議長で合同要望を実施しました。

 次に、八月四日から六日まで熊本県と宮崎県の沿線議会で構成をしている九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会協議会で、福岡市、東京の国土交通省、日本道路公団及び内閣府さらには地元選出国会議員に対して九州横断自動車道延岡線の建設促進についての要望を行いました。なお、本市議会議長が九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会協議会の副会長を務めております。

 次に、八月五日から六日まで熊本県人吉市で、平成十五年度人吉・日向間一般国道(三八八・四四六)整備促進期成同盟会定期総会が開催され、副議長が出席しました。いずれも平成十四年度事業報告、歳入歳出決算を承認し、新年度事業計画、歳入歳出予算を可決し、新役員を選任しました。

 次に、八月十九日宮崎市で、平成十五年度高速自動車国道建設促進宮崎県期成同盟会総会及び平成十五年度宮崎県鉄道整備促進期成同盟会総会が開催されました。いずれも平成十四年度事業報告、歳入歳出決算を承認し、新年度事業計画、歳入歳出予算を可決し、新役員を選任しました。副議長が出席しました。

 次に、八月二十七日に宮崎市において県内九市議会議長会の臨時総会が開催されました。今後の議長会の日程等について協議の後、第百六十四回定期総会での採択事項を県知事に対して要望しました。

 次に、九月二日に熊本市で九州横断自動車道延岡線建設促進地方大会が開催され、副議長が出席しました。基調講演ほか各種決議が採択されました。

 次に、市長から日向市議会の議決に付すべき契約以外の建設工事に関する報告書の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しております。さらに地方自治法百八十条第一項の規定に基づき、専決処分した事項についての報告がありましたので、その写しも配付しております。

 以上で報告を終わります。

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△日程第一 会期の決定



○議長(甲斐敏彦君) 日程第一、会期の決定を議題とします。

 この定例会の会期及び議事日程について、議会運営委員会の審査の経過並びに結果の報告を委員長に求めます。

 十八番黒木優議員。



◆十八番(黒木優君) 〔登壇〕御報告申し上げます。

 本日招集されました平成十五年第五回日向市議会定例会の会期及び議事日程につきまして、去る九月一日、議会運営委員会を開催いたしましたので、委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 本定例会に提案されます議案は、人事案件三件、条例二件、事件決議三件、補正予算十一件の計十九件であります。

 以上の議案につきまして当局の関係課長から概要の説明を受け、審査しました結果、会期を本日九月八日から九月二十六日までの十九日間とし、議事日程につきましては、お手元に配付してあります案のとおり決定いたしました。

 それでは、議事日程の内容につきまして概要を申し上げます。

 まず一般質問であります。一般質問は九月十六日から十八日までの三日間を予定しております。質問順位は先例によりまして本日の会議終了後、抽せんで決定することになります。

 なお、一般質問通告書の提出期限は、日程案にも記載してありますとおり、あす九日の正午までとなっておりますので、議会事務局へ提出願います。

 次に、各議案の審査要領について申し上げます。

 まず、議案第六〇号から第六二号までの人事案件につきましては、本日の日程第三として委員会付託を省略し、一審議で採決まで行うことにしております。なお、本案審議に当たりましては、先例によりまして議題とした後、休憩し、全員協議会を開催することにしております。

 次に、人事案件を除く議案第六三号から第七八号までの各議案につきましては、十九日の本会議におきまして質疑の後、それぞれ所管の各常任委員会に付託の予定となっております。

 次に、各議案及び請願等の委員会審査は九月二十二日、二十四日及び二十五日の三日間を予定しております。

 次に、意見書、請願書等の提出期限について申し上げます。

 日程案にも記載してありますとおり、提出期限は九月十七日の午後五時までとなっておりますので、議会事務局へ提出願います。

 最後に追加議案について申し上げます。

 本会期最終日の九月二十六日に、事件決議の追加議案並びに平成十四年度の一般会計、各特別会計及び水道事業会計の決算十六件の認定案件を提出したい旨、申し出がありましたので、報告しておきます。

 以上、本定例会の会期及び議事日程につきまして、その概要を申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(甲斐敏彦君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 質疑を終わります。

 お諮りします。この定例会の会期は、本日から九月二十六日までの十九日間とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は十九日間と決定しました。

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△日程第二 市長提出議案第六〇号〜第七八号審議(上程、提案理由説明)



○議長(甲斐敏彦君) 次は、日程第二、市長提出議案第六〇号から第七八号までの計十九件を一括して議題とします。

 市長に提案理由の説明を求めます。



◎市長(山本孫春君) 〔登壇〕おはようございます。

 九月に入りましたが、残暑厳しい日が続いております。

 ことしの夏は異常なまでに不順な天候が続き、米の不作が伝えられるなど、農作物への影響も心配されているところでございます。

 議員各位には、平成十五年第五回日向市議会定例会に御参集いただき、まことに御苦労さまでございます。

 さて、議案を提案いたします前に御報告させていただきたいと存じます。

 八月二十九日に「東九州自動車道(門川−日向間)の工事着工式」が県知事を初め地元選出の国会議員の皆様方など、各界から多数御臨席いただき、盛大に開催されたところでございます。

 県北地域の悲願でありました高速道路の建設がいよいよスタートしたわけでございますが、しかしながら、皆様方も御承知のとおり高速道路を取り巻く環境は大変厳しいものがございます。

 中央では、公団民営化等についての議論も展開されているようでございますが、審議いかんによりましては、今後の高速道路の建設が遅延、凍結されることも懸念されているところでございます。

 本市が港湾工業都市として発展していくためには、県北地域の物流拠点であります「細島港」のさらなる整備充実を図りながら、重要港湾としての優位性を確固たるものにしていくためにも高速道路の整備は最優先の課題でございます。

 今回の工事着工式を契機として、今後とも東九州自動車道はもとより九州横断自動車道延岡線の早期完成に向け、より強力な運動を展開してまいりたいと決意を新たにしたところでございます。

 次に、日向サンパーク温泉施設「お舟出の湯」の改善についてでございますが、六月から行っておりました改善工事が八月末に完了し、今月の三日に竣工検査を実施したところでございます。

 現在、試験運転を開始し、施設全体の清掃消毒や各浴槽のレジオネラ属菌等の水質検査を行っておりますが、検査結果が判明し、安全が確認され次第、私を初め助役、収入役、外職員等約二、三百人を対象に試験入浴を行う予定でございます。

 試験入浴終了後、再度レジオネラ属菌等の検査を実施し、これら一連の検査結果等のデータをまとめ、報告書を作成し、日向保健所を通じて、県の汚染原因究明対策委員会に提出することにいたしております。

 県の対策委員会では、衛生的に問題のない設備であるか、また管理体制は整っているかなどの内容確認を行い、確認の後、営業停止措置の解除を協議するための対策本部会が開催されるとのことでございます。

 このように決して同じ轍を踏まないために慎重にも慎重を重ねながら、徹底した衛生管理や管理運営体制の確立等に向け、万全を期しているところでございます。

 一方、サンパーク温泉株式会社の方でも、利用者の立場に立った安全で衛生的な運営を確保するために、利用者が学識経験者等によるサンパーク温泉「お舟出の湯」運営委員会を発足されたところでございます。

 今後とも市民の皆様方を初め、施設を利用される方々から信頼され、また満足していただけるよう安全・安心な温泉施設の再開を目指して最善の努力をしてまいりたいと存じます。

 また、被害を受けられた方の補償交渉は八名の方を残しておりますが、最後のお一人まで円滑なる解決に向けて、今後とも誠意を持って対処してまいりたいと考えております。

 それから、去る九月五日は、皆様方には大変御多忙な中、全員協議会を開催していただき、日向市・門川町・東郷町の任意合併協議会の経緯並びに「新市まちづくり構想」について御報告をさせていただいたところでございます。

 今後、市内十七カ所において全市民を対象にした説明会を予定しておりますが、市民の皆様方からは法定合併協議会の設置の是非や合併そのものについて幅広い御意見・御提言をお伺いすることといたしております。

 以上、報告を終わらせていただきます。

 さて、本会議におきまして御審議をお願いします議案は、人事案件三件、条例二件、事件決議三件、平成十五年度補正予算十一件の合計十九件でございます。

 早速、各議案の提案理由の概要について御説明申し上げます。

 まず、議案第六〇号 教育委員会委員の任命についてでございます。

 本市の教育委員会委員五名のうち、三輪純司さんの任期が九月三十日をもって満了となりますので、次期も引き続きお願いしたく、御提案申し上げるものでございます。

 三輪さんは、日向商工会議所常議員や木鶏会の会長等、数多くの要職を歴任され、人格、識見ともに高く、教育問題についても深い関心と情熱をお持ちの方でございますので、引き続き本市の教育行政の進展に御尽力いただきたいと考えております。

 よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第六一号 公平委員会委員の選任についてでございます。

 公平委員会委員三名のうち、田崎登保さんの任期が九月三十日をもって満了となりますので、次期も引き続きお願いしたく御提案申し上げるものでございます。

 田崎さんは、日向地区交通安全協会会長や日向市観光協会副会長など、数多くの要職を務めておられ、また人格、識見ともに高いことから、公平委員会委員として今後も御活躍いただけるものと期待をいたしているところでございます。

 よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第六二号 人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。

 御承知のように、人権擁護委員は国民に保障されている基本的人権を擁護し、自由人権思想の普及高揚を図る目的で設置されており、市町村長が議会の意見を聞いて候補者を推薦し、法務大臣が委嘱することになっておりまして、本市では現在七名の方に御苦労をいただいているところでございます。

 このうち永野博子さんの任期が九月三十日をもって満了となりますが、永野さんは教職者として、また家庭児童相談員、社会教育委員等としての経験も豊富でございますので、人権擁護委員として適任であることから、次期も引き続き推薦したいと考え、御提案申し上げるものでございます。

 よろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げます。

 次に、議案第六三号 日向市介護予防・生活支援事業手数料条例の一部を改正する条例についてでございます。

 国の補助事業として実施しております「介護予防・生活支援事業」について、厚生労働省から当該事業の実施要綱の改正通知があり、事業名が「介護予防・地域支え合い事業」と変更されましたので、条例名及び条例中に規定する事業名について同様に改正するものでございます。

 次に、議案第六四号 日向市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 日向市下水道事業における第七次処理区として、平成十五年度から平成十八年度にかけて面整備を行う予定であります細島地区、塩田地区、日知屋木原地区等について受益者負担金の額を定めるものでございます。

 次に、議案第六五号 工事請負契約の変更についてでございます。

 日向市浄化センター機械濃縮棟建設工事につきましては、昨年の九月議会において工事請負契約の締結についての御承認をいただき、整備を進めているところでございます。

 このうち掘工事及び壁面のはつり工事について工法の変更が生じましたので、工事請負契約の変更について地方自治法第九十六条第一項第五号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第六六号 財産の処分についてでございます。

 東九州自動車道の建設工事に伴う市有地の用地買収につきましては、平成十三年十二月、日知屋庄手地区において「用地巾杭打ち式」が実施され、これに基づいて昨年の十二月に用地測量立ち会いを行いましたが、このほど測量面積が確定し、日本道路公団より金額の提示がございましたので、地方自治法第九十六条第一項第八号の規定に基づき、財産の処分について議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第六七号 市道の路線の認定についてでございますが、笹野農免道路の完成に伴いまして、県から日向市に管理の移管がなされましたので、前田笹野線として新たに市道に認定するものでございます。

 続きまして、議案第六八号から第七七号までの平成十五年度日向市一般会計補正予算並びに各特別会計補正予算につきまして、その主な内容を御説明申し上げます。

 まず、一般会計補正予算についてでございます。

 今回の補正予算につきましては、国・県補助金の決定に伴う事業と五月から六月にかけての「集中豪雨」等による災害復旧事業を中心に、現計予算の調整と緊急かつやむを得ない経費について補正することといたしております。

 初めに労働費でございますが、「雇用の創出」という大きな行政課題に対し、現在「緊急地域雇用創出特別基金事業」を継続実施しているところでございますが、平成十五年度におきましては、新たに「中小企業特別委託事業」が制度化されたところでございます。

 このことから、今回「迎洋園地区町界町名地番変更業務」と「白山ふれあい広場美化事業」の二事業を計画したところでございます。

 次に、農林水産業費でございますが、本市の生活用水及び農業用水の供給施設として重要な役割を担っている「富島幹線用水路」につきまして、梅雨時期の長雨の影響により一号及び四号ずい道において被害が発生したため、水道事業と一体的な事業として緊急的な改修工事を実施するものでございます。

 また、瀬ノ口地区農道整備事業につきましては高速道関連事業として整備を図るものでございます。

 次に、商工費でございますが、市内に数多くの散在する有形、無形の「歴史的文化遺産」「自然遺産」等についての「観光ルート化」を推進するための観光協会補助金を、県の「ひむか歴史ロマン街道形成推進事業補助金」の活用により追加計上するものでございます。

 次に、土木費でございますが、高砂通線改良事業、財光寺南土地区画整理事業等の都市計画事業並びに細島東部住環境整備事業の国庫補助金の決定に伴う事業費の追加を初め、市道の維持補修費など生活環境整備の事業経費について追加補正を行うものでございます。

 次に、教育費でございますが、お倉ケ浜総合公園内テニスコートにつきまして、夜間照明設備十二基を追加設置し、また大王谷運動公園内のプール施設につきましても改修事業を行うこととしたところでございます。

 なお今回の事業につきましては、いずれも地方債制度における(旧)地域総合整備事業債の活用により整備を図るものでございます。

 また、塩見小学校屋内運動場、日向中学校校舎につきましては、平成十六年度に大規模改造事業を計画しており、そのための調査設計経費を計上するものでございます。

 次に、災害復旧費でございますが、去る五月十三日から十四日にかけての集中豪雨やそれ以降の台風四号、台風六号による災害につきまして、その復旧を図るための所要額を計上するものでございます。

 今回の補正の財源でございますが、歳出に伴う国県支出金・市債等のほか、決定による普通交付税、平成十四年度の決算見込みに基づく前年度繰越金の残額等を計上いたしているところでございます。

 そのほか地方債補正を歳入歳出補正予算とともにお願いするものでございます。

 次に、公営住宅事業特別会計補正予算でございますが、上納内住宅建てかえ事業におきまして、今回「シックハウス対策」経費として国庫補助金の決定があったことから、当該事業費を追加計上するとともに、塩田住宅住戸改善事業について国庫補助金の決定により減額補正を行うものでございます。

 次に、財光寺南土地区画整理事業特別会計補正予算でございますが、保留地処分金の追加が見込まれることにより、事業の推進を図るための追加補正を行うものでございます。

 次に、用地取得特別会計補正予算でございますが、これにつきましては、日向市駅周辺土地区画整理事業の減価補償金相当額に伴う公共用地の先行買収のうち、急を要するものについて追加計上を行うものでございます。

 次に、城山墓園事業特別会計補正予算でございますが、一部の墓地区画内について排水対策のために道路舗装を行うものでございます。

 次に、細島東部住環境整備事業特別会計補正予算でございますが、補助事業の進捗にあわせて代替用地の確保を図るための追加補正でございます。

 次に、下水道事業特別会計補正予算でございますが、現在施工中の機械濃縮棟の「建設工事」につきましては、引き続き「機械設備及び電気整備工事」に着手することにいたしております。

 しかしながら、当該工事につきましては、本工事の着手から完成までの期間が二カ年にまたがることとあわせて、施設が機能上分割不可能でございますので、今回「継続費」の設定をお願いするものでございます。

 次に、国民健康保険事業特別会計補正予算でございますが、国民健康保険制度の改正により、平成十五年度から「高額医療費共同事業の拡充・制度化」が実施されたところでございます。

 これにより、一定額以上の高額医療費に対する国、都道府県、市町村国保の負担割合が制度化され、国保財政の安定性が図られるものでございます。

 次に、介護保険事業特別会計補正予算でございますが、平成十四年度決算見込みによりまして、超過受け入れとなっております介護給付費県負担金の精算に伴う返還金並びに決算剰余金を介護保険介護給付費準備基金へ積み立てるものでございます。

 次に、日向入郷地域介護認定審査事業特別会計補正予算でございますが、介護認定審査会の運営上において必須のシステム機器の修理経費を計上するものでございます。

 次に、議案第七八号 平成十五年度日向市水道事業会計補正予算についてでございます。

 今回の補正の主なものといたしましては、日向市駅周辺土地区画整理事業に伴います配水管布設工事、老朽管布設工事及び富島幹線用水路整備負担金を計上いたしております。

 以上、十九件につきまして、その概要を御説明申し上げましたが、詳細につきましては、担当課長をして説明いたさせますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。〔降壇〕



○議長(甲斐敏彦君) 次に、提案理由の補足説明を関係課長に求めます。



◎総務課長(黒木久典君) それでは、私の方から、議案第六三号及び議案第六四号の条例二件、議案第六五号から六七号の事件決議三件につきまして、市長の提案理由に補足して御説明を申し上げます。

 まず、議案第六三号日向市介護予防・生活支援事業手数料条例の一部を改正する条例についてでございますが、お手元の議案参考四ページをお開きください。

 現行条例と改正条例の新旧対照表でございます。

 第二条及び第三条におきまして、介護予防・生活支援事業とあるものを介護予防・地域支え合い事業に改めるものでございます。条例の施行は公布の日から施行することにいたしております。

 次に、議案第六四号日向市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、議案参考五ページをお開きください。

 今回の改正を機に、現行条例の別表をわかりやすくするために各処理区の負担区ごとの単位負担金額を明記するよう改正しております。

 今回の改正は、改正案の最下欄に記載しておりますが、第七次処理区の亀崎排水区第五負担区を四百五十五円、その他の負担区につきまして四百六十円とするものでございます。

 なお、議案参考六ページに今回改正する負担区の位置図を載せております。

 次に、議案第六五号工事請負契約の変更についてでございますが、議案参考は七ページをお開きください。

 今回の主な工事請負契約変更内容は、地下一階部の仮設水かえ排水工の工法を変更したこと、また既設地下管理通路部の管理通路のコンクリート仮壁撤去によるものでございます。

 契約の金額は、変更前の金額から七百四十万円増の一億七千七百十四万三千円とするものでございます。

 八ページに位置図、九ページに建物配置図を載せております。

 次に、議案第六六号財産の処分についてでございますが、東九州自動車道建設工事に伴う土地及び立木の処分でございまして、売却予定額は三千七十九万八千六百六十九円となっております。

 議案参考に十ページに位置図、十一ページ及び十二ページの表と裏に地積測量図を載せております。

 次に、議案第六七号市道の路線の認定についてでございますが、議案参考十三ページをお開きください。

 今回の認定の議決をお願いする前田笹野線は延長千三百十七メートル、幅員七メートルでございます。

 議案参考十四ページに位置図を載せておりますので、御参照ください。

 以上で私の方の説明を終わります。



◎財政課長(林雄治君) それでは、議案第六八号から議案第七七号までの平成十五年度日向市一般会計補正予算及び各特別会計補正予算につきまして、市長の提案理由の補足説明を申し上げます。

 別にお配りをいたしております予算参考資料に基づき御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 その予算参考資料の一ページをお開きいただきたいと思います。

 一般会計補正予算の歳出につきまして、款ごとにその主なものについて御説明を申し上げます。

 まず一行目、款二総務費でございますが、補正額が五千四百二十万千円でございます。主なものといたしましては、六行目、新財務会計システム導入事業二千四百万円でございますが、現在運用いたしております財務会計システムのウェブ化を行うものでございまして、すべてのパソコンから利用できるように拡充をするものでございます。

 次に、二十二行目、款三民生費の補正額は三千百十五万六千円となっております。補正の主なものといたしましては、次の二ページになりますけども、中ほどの四十八行目、児童遊園施設管理運営費四百万円でございまして、財光寺児童遊園のトイレ改修工事等を行うものでございます。

 次に、四十九行目、款四衛生費でございます。補正額は千九十一万七千円でございまして、主なものといたしましては、次のページの上から二行目の六十行目、一般廃棄物埋め立て処分場の管理運営費六百万円でございますが、第四埋立地で利用いたしますパワーショベルの購入経費などでございます。

 次に、六十二行目、款五労働費二千五百万円でございますが、市長の提案理由にもございましたように、緊急地域雇用創出特別基金事業の拡充が図られまして、本年度におきまして新たに中小企業特別委託事業が制度化されたところでございます。今回この制度を活用いたしまして、六十五行目の白山ふれあい広場美化事業千二百万円、六十六行目の迎洋園地区町界町名変更業務千三百万円を実施するものでございます。

 次に、六十七行目、款六農林水産業費につきましては、補正額が二億五千九百九万円でございます。まず主なものといたしましては、七十九行目と八十行目の農業生産総合対策事業合わまして八百三十九万八千円でございますが、みかん農家の生産基盤整備に対し助成を行うものでございます。

 四ページをお開きいただきたいと思います。

 八十九行目、瀬ノ口地区農道整備事業につきましては、市長の提案理由にもございましたように高速道関連事業として事前に整備を図るものでございます。

 また、九十一行目、富島幹線用水路整備事業二億八百十八万円につきましては、梅雨時期の長雨等の影響により、地盤の陥没等の被害が発生いたしておりますが、水道事業と一体的に、かつ緊急的な改修工事を実施するものでございます。

 次に百二行目、款七商工費でございます。補正額が千二百十四万九千円で、主なものといたしましては、百九行目、日向サンパーク温泉施設改善事業につきましては、温泉再開に伴う施設等の消毒経費でございます。

 また、百十一行目、日向市観光協会運営に要する経費四百万円につきましては、県の助成事業を活用し、歴史・観光ボランティアガイド養成事業などを実施するものでございます。

 次に、百十四行目の款八土木費でございますが、補正額が三億八千七万九千円でございます。

 五ページをお開きいただきたいと思います。

 百十九行目の建設土木一般事務費千九十六万七千円は急傾斜地崩壊対策防止県営事業負担金が主なものでございます。

 また、百二十二行目の市道維持管理費六千百五十万円につきましては、御要望の多い市道の維持補修経費として追加補正を行うものでございます。

 さらに市長の提案理由にもございましたように、国の補助決定に伴う事業費の追加補正でございますが、百二十四行目が財光寺南や日向南町等の土地区画整理事業費一億八千百七十万円、百三十一行目が高砂通線改良事業二千四百万円、百三十六行目の細島東部住環境整備事業が八千三百万円となっております。

 このほか元に戻りますが、百三十三行目の都市公園管理運営費には石びつ山緑地用地取得費が含まれております。

 次に、百三十八行目の款九消防費につきましては、補正額が百四十八万千円となっております。

 次に、六ページをお開きください。

 百四十七行目の款十教育費でございますが、補正額は一億六百八十七万二千円でございます。主なものといたしましては、まず百五十七行目の小学校各校整備事業が三百五十万円と百六十五行目の中学校各校整備事業費千二百二十万円で追加補正でございます。

 それから戻りますが、百五十九行目の塩見小学校屋内運動場大規模改造事業費七百二十六万円、それから百六十六行目の日向中学校校舎大規模改造事業費七百六万円につきましては、市長の提案理由にもございましたように十六年度に計画しております改造事業の調査設計経費でございます。

 それから百七十一行目の白山ふれあい広場の整備に要する経費千七百五十三万八千円につきましては、労働費でも御説明申し上げました緊急地域雇用創出特別基金事業との関連経費で、用地購入費でございます。

 七ページをお開きください。

 中ほどの百八十九行目、お倉ケ浜総合公園整備事業二千百三十八万円は、市長の提案理由にもございましたようにテニス場の夜間照明設備ほか、バックネットの補修工事を行うものでございます。

 また、次の百九十行目の大王谷運動公園整備事業千百六十八万円につきましては、市営プールの塗装等を実施するものでございます。

 次に、百九十一行目の款十一災害復旧費でございますが、補正額が九千三百十四万三千円でございます。内訳といたしましては、百九十二行目の農林水産施設災害復旧費が二千五十九万七千円、百九十七行目の公共土木施設災害復旧費が七千二百五十四万六千円となっております。

 以上、一般会計の補正総額は最後の行、二百一行目になりますが、九億七千四百八万八千円でございまして、補正後の総額は二百二十七億六千五百五十三万八千円となります。

 続きまして、八ページの公営住宅事業特別会計から十五ページまでの各特別会計補正予算につきましては、市長が提案理由で御説明申し上げたとおりでございますので、詳細につきましては省略させていただきたいと思います。

 なお、十六ページからは今回補正の内容を再度総合計画に沿って並べかえましたものを添付いたしております。御参考いただきますようお願いを申し上げます。

 それでは、以上で平成十五年度の一般会計補正予算及び各特別会計補正予算の補足説明を終わらせていただきます。



◎水道課長(梶田良春君) それでは、議案第七八号平成十五年度日向市水道事業会計補正予算につきまして、市長の提案理由に補足説明をさせていただきます。

 今回の補正につきましては、先ほど市長が申し上げましたように主に三つの事業に伴うものを計上いたしております。

 お手元の水道事業会計補正予算書により説明をいたします。

 一ページをお開きください。

 補正予算(第一号)の第二条からでございます。これは当初に定めておりました業務の予定量でございまして、その中にございます主な建設工事の配水管布設費を三千八百六十万円、施設改良費を二千七百八十万円、それぞれ増額いたしまして、記載してあります金額に改めるものでございます。

 この補正の内容でございますが、配水管布設につきましては、土地区画整理事業に伴います日向市駅周辺地区配水管布設工事と下水道管布設工事に伴います配水管移設工事等ほか八件でございます。

 また施設改良費につきましては、農村整備課施行の富島幹線用水路整備工事に伴います負担金並びに原ポンプ場更新設計業務委託料が主なものでございます。

 次に、第三条予算についてでございますが、これは収益的収入及び支出の予定額の補正でございまして、支出の第二項営業外費用を七百二十四万八千円減額を予定しているところでございます。

 内容といたしましては、先ほど説明いたしました主な建設工事の配水管布設費三千八百六十万円並びに施設改良費二千七百八十万円の補正予算増額に係る消費税及び地方消費税の調整減額分でございます。

 次に、第四条でございますが、これは資本的収入及び支出に係る補正額とその不足額についての補てん財源の内容を定めたものでございます。

 二ページをお開きください。

 今回の補正額は収入の資本的収入でございますが、先ほどの日向市駅周辺地区配水管布設工事に伴う負担金等として四百六十万円増額いたしまして、補正後の資本的収入合計額を二億二千三百六十五万三千円とするものでございます。

 続きまして、支出の建設改良費でございますが、これについても先ほど第二条予算の主な建設工事の中で説明いたしましたとおり、日向市駅周辺地区配水管布設工事並びに下水道管布設工事に伴うもので、資本的支出を二億七百二十万円増額いたしまして、補正後の資本的支出合計額を九億七千八百四十五万七千円とするものでございます。

 なお、前ページの第四条欄の説明文につきましては、当初定めておりました不足額の補てん財源額を今回の資本的収入支出の補正に伴いまして、それぞれの補てん財源より記載しております金額に改めまして補てんするものでございます。

 以上、水道事業会計補正予算につきまして市長の補足説明といたします。



○議長(甲斐敏彦君) 以上で提案理由の説明を終わります。

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△日程第三 市長提出議案第六〇号〜第六二号審議(質疑、討論、採決)



○議長(甲斐敏彦君) 次は、日程第三、市長提出議案第六〇号から第六二号までの三件を一括して議題とします。

 ここでしばらく休憩します。



△休憩 午前十一時八分

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△開議 午前十一時十八分



○議長(甲斐敏彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま議題となっております議案第六〇号から第六二号までの三件について一括して質疑を許します。

 質疑はありませんか。二十四番荻原紘一議員。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、議案第六〇号、六一号、六二号関連していますので基本的なことについてお聞きしておきます。

 教育問題、人権問題は今日極めて重大となっております。それぞれの分野における機関、組織によっての対応を努力と改善、充実がなされていると私は受けとめております。

 この際、教育委員の任命、公平委員会の委員の選任、人権擁護委員候補者の推薦に関連いたしまして、それぞれの組織の活動状況についてはどのようになっているのか。教育委員会、公平委員会の取り組み状況。人権擁護委員の皆さん方の活動充実のための努力面という、このことに関しましてお聞きしておきます。

 よろしくお願いします。



◎市長(山本孫春君) ただいま二十四番議員の人事に関する質問にお答えいたしますが、この組織の活動状況等については担当課長の方から答弁をさせたいと思っています。

 選任の基本的な考え方だけを私の方から述べさせていただきますが、教育委員の場合は何といっても学校などの教育機関や教育行政の重要な事項についての審議を行う大事な機関でありますし、またその本旨を決定するという重大な任務を帯びております。そういった面から人格高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有する者の中から選任をさせていただこうということで、幅広い立場から検討を加えてまいりました。

 その結果、先ほど提案いたしましたように三輪純司さん、今回二期目のお願いをするということであります。大変本人もまじめに教育振興のためにお取り組みいただいていると、こういった実績を踏まえての今回のお願いであります。

 なお、公平委員につきましても御提案申し上げましたように今回再選をお願いしようということで田崎登保さんをお願いいたしておりますが、この人も提案理由の中で申し上げましたように、幅広い分野での活躍をしていただいております。特に一昨年から交通安全協会の会長と、さらにことしの四月からは本市の観光協会の副会長という立場で御尽力をいただいておりますし、大変人望の厚い方でもありますし、そういった面で本市の公平委員会委員としては適任だということでお願いをしております。

 なお、人権擁護委員の永野博子さんにつきましては、これまた提案理由の中でもありましたように教職に長いこと就いていました。その後は家庭教育指導員だとか社会教育指導員等務めていただきまして、また男女共同参画社会づくりの懇話会での相談の関係等、人権擁護委員としては人格識見ともにすばらしい方だと、このように評価をいたしておりますし、またこの選任の基準といたしましては六十五歳までと、こういうことになっていますので、永野さんの場合は六十三歳でもう一期頑張っていただこうということで、今回三期目のお願いであります。

 活動状況等については、それぞれ担当課長の方から答弁をいたさせますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(甲斐敏彦君) 補足答弁を許します。



◎教育次長(土工冨志夫君) 教育委員の活動状況についての御質問でありますので、お答えいたします。

 教育委員は月一回定例教育委員会というのを行います。その中で出席をいただいております。それから学校訪問という形で各学校の現状を視察していただく機会があるわけですけども、こちらにも参加をしていただいております。それから運動会とか各学校の体育祭、こういうところにも参加をいただいております。それからもちろん入学式あるいは卒業式の参加、それから各種研修会等の参加、それから市教委の主催をします社会教育あるいは社会体育等の行事等にも進んで参加していただいている。以上のような形で教育委員が市の教育委員会の中で活動いただいているところでございます。

 以上でございます。



◎総務課長(黒木久典君) 議案第六一号公平委員会委員の活動状況でございますが、月一回の定例会を開催いたしまして、市政全般にわたって研修を行っております。また、県内の公平委員会連合会主催の研修等にも参加をしていただいております。

 基本的には不服申し立ての審査をする仕事でございますから、専門的な人事制度の研修等に重点を入れておるということでございます。現在、不服申し立て等の案件はございません。

 以上でございます。



◎市民課長(柏田利弘君) 人権擁護委員の活動状況でございますが、平成十四年度の日向嘱職員によります人権相談、人権受理件数で申し上げますと、常設、特設相談件数が二百三十二件でございます。また人権擁護委員によります常設、特設自宅相談件数が二百九十件でございまして、合計の五百二十二件でございます。

 常設相談開設回数でございますが、年間二百四十五回、それから特別相談回数は二十二回となっております。

 以上です。



◆二十四番(荻原紘一君) 人権擁護委員の皆さんの活動状況について、最近特にこの相談関係で改善充実というものが行われていると思うんですけど、その点だけちょっと確認させといてもらいます。



◎市民課長(柏田利弘君) 最近の人権擁護の相談の主な内容につきましては、新聞、テレビ等でも報道されていますとおり、家庭内の女性に対する暴力、DV、または子どもに対する暴行、虐待などの事件が多数ございます。この辺につきましては法務局が主体となりまして関係機関と密な連携をとりながら解決をしていきたいと思っているところでございます。

 以上です。



◆二十四番(荻原紘一君) ちょっとお聞きしておきたいのは、改善充実ということで、延岡県北関係一帯、人権擁護委員活動となると思いますけど、この日向地区においての人権にかかわる相談についてはどのように対応してもらうのか、これからまた改善されていくという点があれば、その点も確認しておきたいということであります。



◎市民課長(柏田利弘君) この人権擁護委員の事務局は宮崎地方法務局日向支局が主体的なことをやっておりまして、私たち市民課といたしましては、特にこの人権につきましては協力、連携というような形でやっていきたいと思っているところでございます。



○議長(甲斐敏彦君) 質疑を終わります。

 お諮りします。

 議案第六〇号から第六二号までの三件については、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議がありませんので、そのように決定しました。

 討論に入ります。

 議案第六〇号から第六二号までの三件について一括して討論を許します。討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 討論を終わります。

 採決します。

 まず、議案第六〇号について採決します。

 議案第六〇号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第六〇号は原案のとおり同意されました。

 次に、議案第六一号について採決します。

 議案第六一号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第六一号は原案のとおり同意されました。

 次に、議案第六二号について採決します。

 議案第六二号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議なしと認めます。

 したがって、議案第六二号は原案のとおり同意されました。

 ここでしばらく休憩します。

    〔一番甲斐敏彦議員退場〕



△休憩 午前十一時三十分

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△開議 午前十一時三十一分



○副議長(西村豪武君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議長職を務めます。

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△日程第四 議長の常任委員辞任の件



○副議長(西村豪武君) 日程第四、議長の常任委員辞任の件を議題とします。

 先般、甲斐敏彦議長から中立公平であるべき議長の職責上、常任委員を辞任したいとの辞任願が副議長あて提出されました。

 お諮りいたします。

 本件は申し出のとおり辞任を許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(西村豪武君) 御異議なしと認めます。

 したがって、甲斐敏彦議長の常任委員の辞任を許可することに決定しました。

 ここでしばらく休憩します。

    〔一番甲斐敏彦議員入場〕



△休憩 午前十一時三十三分

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△開議 午前十一時三十四分



○議長(甲斐敏彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第五 請願第二号の取り下げ許可



○議長(甲斐敏彦君) 次は、日程第五、請願第二号の取り下げ許可を議題とします。

 この請願については、請願者から平成十五年八月四日付で取り下げ願が提出されました。

 お諮りします。

 継続審査中の請願第二号赤岩川上流の貯木場造成工事の中止を求める請願書の取り下げを許可することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 ここでお諮りします。

 あす九月九日から九月十五日までの七日間は、議案熟読のため休会したいと思います。御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議がありませんので、そのように決定しました。

 次の本会議は九月十六日午前十時に開き、個人制の一般質問を行います。一般質問の順位は抽せんで決定します。通告書は、あす九月九日の正午までに議会事務局へ提出を願います。

 以上で本日の日程は全部終わりました。

 本日はこれで散会します。



△散会 午前十一時三十五分