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宮崎県 日向市

平成15年  6月 定例会(第4回) 06月12日−05号




平成15年  6月 定例会(第4回) − 06月12日−05号







平成15年  6月 定例会(第4回)



  議事日程                             第五号

                    平成十五年六月十二日午前十時零分開議

日程第一 市長提出報告第一号〜第九号及び市長提出議案第四九号〜第五九号(除く議案第五五号、第五六号)審議(質疑、各常任委員会付託)

日程第二 請願等審議(上程、各常任委員会付託)

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◯本日の会議に付した事件

 一、議案の訂正について

 二、市長提出報告第一号〜第九号及び市長提出議案第四九号〜第五九号(除く議案第五五号、第五六号)

 三、請願等審議

 四、発言の訂正について

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             出席議員(二十六名)

                 一番  甲斐敏彦君

                 二番  日高博之君

                 三番  柏田公和君

                 四番  黒木末人君

                 五番  溝口 孝君

                 六番  松葉通明君

                 七番  鈴木三郎君

                 八番  日高一直君

                 九番  黒木円治君

                 十番  片田正人君

                十一番  鈴木富士男君

                十二番  河野有義君

                十三番  岩崎寿男君

                十四番  甲斐誠二君

                十五番  岩切 裕君

                十六番  赤木紀男君

                十七番  黒木敏雄君

                十八番  黒木 優君

                十九番  西村豪武君

                二十番  松木良和君

               二十一番  松本弘志君

               二十二番  江並 孝君

               二十三番  坂口英治君

               二十四番  荻原紘一君

               二十五番  那須和代君

               二十六番  黒木万治君

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      説明のための当局出席者

            市長       山本孫春君

            助役       弓削哲郎君

            収入役      黒木國衛君

            総務課長     黒木久典君

            職員課長     鈴木一治君

            企画課長     後藤 明君

            財政課長     林 雄治君

            税務課長     黒木英一君

            健康管理課長   水永光彦君

            農村整備課長   黒田禮三郎君

            商業観光課長   林田俊則君

            建設課長     田辺英雄君

            都市計画課長   土谷次夫君

            市街地開発課長  横山幸道君

            福祉事務所長   富山栄子君

            消防長      松木 優君

            教育長      宮副正克君

            教育次長     土工冨志夫君

            社会教育課長   山本正志君

            中央公民館長

            兼文化交流セ   福井 實君

            ンター館長

            日向サンパーク

            温泉施設     黒木 一君

            レジオネラ症

            被害対策室長

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      議会事務局出席者

            局長       日高利夫君

            局長補佐     中里光男君

            議事係長     大久保雅登君

            主査       柏田武浩君

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△開議 午前十時零分



○議長(甲斐敏彦君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△議案の訂正について



○議長(甲斐敏彦君) 日程に入る前に議案の訂正がありますので、総務課長にその説明を求めます。

 総務課長。



◎総務課長(黒木久典君) 大変申しわけございませんが、議案の一部訂正についてお願いをいたします。

 お手元に正誤表を配付しておりますが、報告第四号専決処分の承認について(日向市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の中の箇所でございますが、書類にもございますように「雑所得」とあるのを「雑所得等の金額」と、「等」が入るということでございまして、おわびして訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(甲斐敏彦君) ただいま訂正のありましたことについては承認したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議がありませんので、訂正を承認します。

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△日程第一 市長提出報告第一号〜第九号及び市長提出議案第四九号〜第五九号(除く議案第五五号、第五六号)審議(質疑、各常任委員会付託)



○議長(甲斐敏彦君) 日程第一、市長提出報告第一号〜第九号まで並びに市長提出議案第四九号〜第五四号まで及び第五七号〜第五九号までの十八件について一括して議題とします。

 本日の市長提出報告及び議案に対する質疑は、お手元に配付しております議案等質疑順序により許可します。

 まず、報告第一号から第五号までの報告五件について質疑ありませんか。二十四番。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、まず報告第一号の日向市退職金条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてお尋ねしておきたいと思います。

 説明にもありましたけれども、この恩給法等の一部を改正する法律という、この関係で、今回の退職金条例関係の一部、そういうものが改正されているわけですけれども、物価スライド制の関係とか、そういうのが新たに、今までは適用されていなかったけれども、物価が下がったということについては適用されているということもありますので、もう少し、そこの恩給法との改正の関係を明らかにしておいていただきたい。

 千四百円減額をすると、扶助料の関係ではそういうふうになっているわけでありますけれども、基本部分というのは、これは据え置くということだと思いますけれども、この影響というのがどれぐらい具体的には出るのかという、わずかというだけは言えない、そういう側面も今日ありますので、その点を伺っておきたいと思います。

 報告二号のこの専決処分の関係でありますけれども、これは、日向市税賦課徴収条例の一部を改正する条例。地方税法との関係ということで、それぞれ個人住民税、固定資産税、特別土地保有税関係のことについて報告を受けているところであります。これは、参考資料の方でお聞きした方が、議案の関係ならわかりにくいという面もありますから、参考資料の中でページ数を上げて、もう少し詳しく要点を、わかりにくいという面もありますので、そこのところを説明しておいていただきたい。

 常任委員会でもこれは検討されますので、それを念頭に置いてお聞きしておきたいと思います。

 まず、七ページ、八ページの第十二条関係についてであります。

 この宅地等に課する固定資産税の特例、負担調整率もそのままにするとか、そういうふうになっておりますけれども、これも負担水準の関係もありますけれども、商業地等の地価の下落の問題との関係、そういうことについて、ひとつ詳しく説明をしていただきたい。

 同じような立場から、九ページの市街化区域農地に対して課する固定資産税の課税の特例、第十三条の二というところが新たにこれは特例というものが出されてきている。固定資産税の課税標準となるべく価格の三分の一の額を課税標準となるべく額とした場合における税額とすると。ここのところあたり、なぜこういうふうになってきているのかということについて説明をしていただきたい。

 それから、十ページの特別土地保有税の課税の停止というのがあります。これはあわせまして、特別土地保有税にかかわる審議会、そういうものをなくすということで出されておりますけれども、この点でお聞きします。この特別土地保有税の関係で、これまでもお聞きしたこともありますけれども、日向市におけるこの課税対象はどういうふうになっているのか。今回このような形で結局利益を受ける人たちというのは、どういうところがこの利益を受けることになるのかということを明らかにしてもらいたいという立場から、今回もお聞きするものであります。

 それから、続きまして、二十ページの特別土地保有税審議会条例を廃止する条例は先ほど言ったとおりで、関連してお聞きしておきます。

 続きまして、報告第五号でありますけれども、この点についても、もう少しわかるように、引き上げ、引き下げの部分について説明をしておいていただきたいというふうに思います。

 以上、報告五号までの分、お願いをしておきます。



◎職員課長(鈴木一治君) 報告第一号日向市退職金条例等の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてを御説明を申し上げます。

 先ほど二十四番議員から御質問のございました恩給法との関係でございますけれども、恩給法が本年三月三十一日に公布され、四月一日から施行されたことに伴い、条例を改正するものでございます。

 恩給法につきましては、平成十四年度の年平均全国消費者物価指数が公表されて、前年度比で〇・九%のマイナスということが確定をしたことなどから、最近の社会情勢等にかんがみ、恩給法の一部改正が行われたというふうに理解をしているところでございます。

 それから、本市での影響額でございますけれども、現在本市では恩給を受給される方は五名ほどございます。この方の扶助料が年額千四百円の減額ということで、約七千円の減額ということになるわけでございます。以上でございます。



◎税務課長(黒木英一君) 報告第二号についての質問について説明をしたいと思います。

 七ページの宅地等に関する固定資産税の特例、十五年度から十七年度まで、それから、特別土地保有税、それの実態と、こういう御質問でございますが、まず、宅地等の負担調整を含めてということでございますが、これは七ページの十二条でございますけれども、同じ評価額の土地を同じ固定資産税を負担していただくというのが原則でございますけれども、これまでの長年の土地価格の推移の中でいろいろばらつきがございます。これは都市間においてもそうでございますが。それで、一定の調整をしておるわけでございますけれども、宅地につきましては、評価額を鑑定評価の八割を上限にすりつけてございます。ですから、それから、上の負担水準については、引き下げが起こりますし、その八割の水準に達していないところがまだございますが、そこについては、年度毎になだらかに引き上げていくという負担調整でございます。

 これは平成九年度から実施されておる処置でございまして、十五年度は評価替えでございますけれども、十七年度までについても、このような処置をしていくということでございます。

 それから、十二条の二、八ページの商業地等の関係でございますけれども、御承知のように商業地域等の地価下落、地価公示価格でも十一年連続下落というのが報道されておりますけれども、これにつきましては、不動産鑑定価格、宅地も同じでございますけれども、この七割に上限がすりつけてございます。そして、七割というのは、固定資産税を掛けるための評価額が七割という意味でございまして、なおかつ、その七割に負担水準を持っていくということでございますから、不動産鑑定価格の四九%が課税の対象になるということでございます。これに税率を掛けていくということでございます。

 こういうことで調整を続けております。

 それから、農地の関係でございます。これは九ページの十三条の二でございますが、これはこの十五年度税制改正で大きく変わった点でございまして、これまで市街化区域内にある農地につきましては、本則課税をしておりましたので、都市によっては宅地よりも課税標準が高いというような農地が出てきまして、これは三分の一を限度にするという措置が今度承認をされたわけでございます。

 それから、特別土地保有税の関係でございますけれども、これは、昭和四十八年に政策税制、地価の高騰を抑えるという趣旨で導入されたものでございますが、数次にわたる改正を経てきまして、平成十五年度税制改正におきまして、新しい年度に入って、特別土地保有税を課さないということが地方税法の中で決められました。これにつきましては、日向市においても、これまで課税をしてきたわけでございますけれども、十四年度九件の百九十万三千円の調定額でございました。これは、年々件数、その調定額等も減ってまいりまして、十五年度課税停止ということで、予算には座だけということで計上をしております。

 それから、特別土地保有税審議会の廃止条例関係でございますが、これは、特別土地保有税については、恒久的な建物とかを建てる場合には、免除土地といいまして、課税を免除するという制度がございます。なおかつ、マンションとか、恒久的な建物を建てる計画がある場合については徴収を猶予するという特例がございまして、この特例をきかせる場合には、特別土地保有税審議会の意見を聞くようになっております。この審議会については、十五年度新たな課税を行わないということでございますので、これに伴って廃止をみたものでございます。以上でございます。



◎消防長(松木優君) 公務災害補償関係の引き上げ、引き下げに係る件について申し上げます。

 この公務災害補償制度、これは国の定める基準に従いまして、市町村の条例で定めるということになっております。

 今回、その国の定める基準が国家公務員給与の引き下げによりまして、同様に引き下げ、改定されたということで、制度上必然的に条例の改正を行うものです。

 なお、算定の根拠なんですが、補償基礎額、これは国家公務員の公安職俸給表の月額を基準としまして、勤務年数に応じて定められております。今回の改正は、当該俸給月額が引き下げられたということです。

 ただ、一部、議案参考の二十五ページでおわかりと思いますが、ちょうど中ほどに扶養親族加算額がございます。この額が一部引き上げに、百円が百六十七円というふうに引き上げられております。この加算額につきましては、一般職の国家公務員の扶養手当の額が基礎ということに定められております。以上です。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、二回目に限ってお尋ねします。

 八ページで、税務課長の方から答弁がありましたけれども、この地価の下落の関係について触れられまして、三年に一度の評価替えということに伴って、評価額の七〇%ということになっているということでありますけれども。

 今回のこの措置で日向市の場合に地価の下落という、ここの状況というのがどういうふうになっているのかというのがあるわけですけれども、それで、税の負担が引き下げられる、そういうのがどれぐらいになるのか。

 そしてまた、減額規模といいますか、そういうようなことについてもどういうふうな状況になるのかということをわかっていたら、答弁しておいていただきたいと思うんです。

 同時に、地価が下落したとしても、やはり引き上げられるという、そういうような面もあると思うんですけれども、関係してその点を明らかにしておいていただきたいと思います。

 それから、十ページの特別土地保有税の課税の関係でありますけれども、日向の場合、少ないということですけれども、これ、確認ですけれども、日向の場合には都市計画、こういうものがある区域だということでいいんでしょうか。この面積、そういうものがありますので、そのあたりも確認のためにもう一度答弁をお願いいたします。

 そして、要するに、今回の措置、この措置を受けて、現在、徴収猶予となっている税額、これはどれぐらいになるのかというのを明らかにしておいていただきたいと思うわけであります。

 先ほど言いましたように、一部のそういう大きな資産家といいますか、大きな企業とか、そういうような関係でちょっと見ておきたいなということもあるもんですから、もう一度お尋ねをしておきたいと思います。



◎税務課長(黒木英一君) 商業地等を含めての引き下げの実態でございますけれども、全体として下がるものと上がるもので、どのくらい税にはね返っているのかということについては、ちょっと今、手元に資料を持っていませんので、後ほど報告したいと思いますが、商業地の場合ですけれども、日向市の場合、三月の一般質問でも出されたんですけれども、路線価で見てみましても、地価が年々やはり下落傾向、それにつきましても調整をしてきております。

 したがいまして、路線価で申しますならば、十五年度評価改正では十万以上の路線価はなくなりました。大体バブル以前の評価額、課税標準額に落ちついているんじゃないかなというふうに分析をしております。

 それから、地価が下がるのにそれが上がるという問題があるということでございますが、これは先ほど申しましたように、地価の変動によりまして、一気に課税標準額を上げていきますと、その負担が急に上がります。したがいまして、五十三年からの措置がございますけれども、評価額と課税標準額の二つを持ちまして課税をしてきているわけであります。けれども、土地の急上昇にその課税標準額が追いつかなかったというのが原因でございます。土地の右肩上がりの時代に評価額どおりに税率を掛けていきますと、物すごい税額になってきたものですから、調整をするための課税標準額というのが導入されました。それに基づいて、少しずつ年々調整をしてきておるものですから、その地価は下がっておるのに、その水準まで行っていないという分については、年々少しずつ上がっていくという実態があります。しかし、これは今までそこまで来ていなかったというふうに理解を求めているところでございます。

 それから、特別土地保有税の関係でございますが、日向市は都市計画区域を持っていますので、五千平方メートル以上ということになります。徴収猶予の関係はございませんが、先ほど申しましたように平成十四年で九件、百九万三千円の調定額でございますけれども、これが廃止にならなかったとしますと、六件程度は申告してもらわないといけないというものでございます。以上でございます。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、また、地価の下落によって税負担の引き下げられる割合とか、据え置きとか、そういうのも含めて、また後で委員会の方で審議されると思いますので、よろしくお願いしておきます。



○議長(甲斐敏彦君) 次に、報告第六号から第九号までの報告四件について質疑ありませんか。十九番。



◆十九番(西村豪武君) 十四年度の一般会計、特別会計の中で、この予算書の中で、まず七十一ページのレジオネラ症対策費ということで、旅費、公債費組みかえといいますか、十二万円の金額がそれぞれ引かれて公債費で同じ金額出てきているんですけれども、この保険等で、全国市長会等の保険で賄われる部分と一般財源での部分があると思うんですが、このものについて、保険での補てんがあるのかどうかと。そしてまた、レジオネラ症の対策費に関する補償交渉の今後の見通しといいますか、これがどういうふうに現在なっているのか。残された方々のことについてお尋ねをしておきたいと思います。

 続きまして、土木費、七十六ページから七十七にかけて、都市計画総務費ということで、負担金及び交付金の二千万円の三角になっております。この連続立体交差事業の街路負担金の二千万円の減について、当然実績に伴った減ということでしょうけれども、この進捗がどういうふうになるのか。これの減額等の理由について。

 それと、教育費、八十六から八十七ページにかけて文化交流センターの管理費で三十万円、中央公民館ということで補正が上がっております。当然、八十七ページに負担金補助及び交付金で、補助の決定額というふうに伺っておりますけれども、この公会堂市民会館と施設管理運営費ということですけれども、この中身について。アートキャンプ宮崎推進事業の補助金と、これについてお尋ねをしておきたいと思います。

 それと、百六ページ、細島東部住環境整備事業の特別会計と、百六から百七でありますけれども、この土地売払収入ということで、三千八百七十万円が三角で上がっております。当然、これにつきましては、財産収入の今の三千八百七十万円と繰入金一般会計の土木費より一千五百六十八万七千円と繰越金の一千百三十一万三千円で、次のページ、百十三ページも当然公有財産の購入費として三角の一千百七十万円が計上されておりますけれども、この土地売払収入の減についての具体的な中身等に関連するものについても進捗を含めて、お知らせ願うとありがたい。以上であります。



◎日向サンパーク温泉施設レジオネラ症被害対策室長(黒木一君) 予算書の七十一ページでございます。レジオネラ症対策費に関しまして、二点ほど御質問があったと思いますが、事務費等につきまして保険の方から補てんされるのかということでございますが、全国市長会の保険は、損害賠償責任保険でございまして、損害賠償にかかわるものにつきまして補てんされるものでございまして、事務費については保険の方からは適用がございません。

 それから、現在の補償交渉の見通しでございますが、残り八名の方と現在交渉を継続しております。

 内容としましては、非常に入院経験のある方でございまして、既往症との関係で、まだ治療が継続しておられる方がほとんどでございまして、現在、本人等から同意書を取り寄せながら、専門の医師の方の調査等を進めながら、鋭意交渉を重ねているところでございます。以上でございます。



◎都市計画課長(土谷次夫君) 予算書七十六ページ、七十七ページの都市計画総務費の負担金補助及び交付金の連続立体交差事業負担金二千万円の減額でございますが、これにつきましては、交差事業にかかわる亀崎側道の事業費の負担でございます。亀崎側道につきましては、十四年度で一応完了の予定でございましたけれども、用地交渉の難航により、当初一億一千万円計上しておったんですけれども、十四年度五千万円の事業費ということで確定をいたしまして、その分の減額になったところでございます。

 したがいまして、十四年度完了が十五年度まで一応事業が延びたということでございます。以上でございます。



◎建設課長(田辺英雄君) 予算書の百六ページ、百七ページ、細島東部の件でございますけれども、これは事業費の確定によりまして減額をしております、三千八百七十万円。それから、繰入金につきましては、これは代替地として地区がえを、土地を購入しまして、造成して、代替地として売り払いをしているわけですが、この売り払いにつきまして、予定の箇所が相談ができなかったために次年度以降に持ち越しということで一般会計の方から繰り入れを行うものでございます。以上です。



◎中央公民館長兼文化交流センター館長(福井實君) ただいまの平成十四年度日向市一般会計補正予算専決処分の承認についてでありますが、アートキャンプ宮崎推進事業補助金ということで三十万円上がっております。

 これにつきましては、本年一月二十八日に文化交流センターに行きまして、和太鼓TAOの公演がありました。これは一応県の方から、県の補助事業に該当するということで、理由といたしましては、一応地元天翔獅子保存会のメンバーがTAOとジョイントコンサートということで、一応その公演の前座に当たりまして、太鼓、笛等の実践テクニックを一緒に勉強したということで、そういうことで三十万円上げさせていただいております。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、補正予算、一般会計の専決処分六号だけについてのみ、お聞きしておきます。

 ページ数でいいますと、六十二ページ、六十三ページに計上されている件であります。この六十三ページにあります精神保健対策、事業補助の中で、精神障害者居宅生活支援事業補助金が四百三万八千円の減額ということになってきております。説明では、これは実績なんだというふうに説明がなされております。

 この保健所の業務の関係、そして同時にこの日向市での対応、その関係ということでお聞きしておきたいと思うんですけれども、この実績に基づくと言われておりますけれども、この減に伴う今の実情というものを詳しく説明しておいていただきたい。その点だけに絞ります。



◎健康管理課長(水永光彦君) 精神障害者の事業につきましては、平成十四年度から市町村の業務ということになったわけでございます。

 それで、私ども保健所の方と連携をとりまして、相談窓口の開設等行っておるんですけれども、その中で居宅生活支援事業をやっていこうということで、当初どれだけの需要があるのかというのがなかなかつかめない部分がございます。それで、それをまた年度途中からこういう事業が入ってきたものですから、当初四百二十五万一千円を組んでおったんですけれども、実績がそれほどなかったということで今回減額したものでございます。

 内容につきましては、ショートステイで利用者が一名、十日間ほど利用をいただいております。それから、ホームヘルパーの派遣事業で二人の方が利用いただいてるんですけれども、利用回数が四十一回、延べ八十二回の利用ということで利用がなされておるということでございます。以上です。



○議長(甲斐敏彦君) 次に、議案第四九号から第五四号までの条例六件について質疑ありませんか。

 二十四番。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、四九号の日向市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例についてお聞きしておきたいと思います。

 二十九ページになりますけれども、そこに就業促進手当というのが出てくるわけであります。このことにつきまして詳しく説明をしておいていただきたいわけであります。これは国会で論議されていることとも関係しますけれども、まず、この点を伺っておきたい。

 それから、続きまして、五十号関係につきましては、これも参考資料の方がわかりやすいので、参考資料ごとに質問をしておきたいと思います。

 まず、この三十二ページに所得割の課税標準というのがありまして、そこの三十三条の三項目には、特定配当というのが出てきます。そしてまた、四十三ページを見ますと、ここには株式等に係る譲与所得等に係る個人の市民税の課税の特例と、こういうものが出てきております。

 説明では、これがいわゆる県の方に移行した関係があるんだと、そういう見直しが行われたということであります。市におけるそういう申告とか、そういうものが不要になったということでありますけれども、そのあたりをもう少し詳しく答弁をしておいていただきたいわけであります。

 今後、県の方に移行するということになれば、どういうふうに市の方にはこの関係の税が回ってくるのかということなども含めてお聞きしておきたいわけであります。

 次に、たばこ税関係になりますが、これは三十九ページと四十二ページになります。このたばこ税が、国・県、そして市というふうに、一本当たり一円引き上げられるという、そのことは説明、参考資料でもわかっておりますが、このたばこ税の税率引き上げというのをどういうふうに見たらいいのか。この点だけ、一つ。いろいろ注目をされているところでありますので、どういうふうに見ておられるのかということをあわせてお聞きしておきたいわけであります。

 よろしくお願いします。



◎職員課長(鈴木一治君) 議案第四九号日向市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例に係る雇用保険制度における就業促進手当の創設についてでございますけれども、御承知のとおり、現在厳しい雇用環境にございます。こういう厳しい雇用環境の中にあって、失業して基本手当等を受給している方が所定の給付日数内に就業した場合には、その給付が現行制度では受けられなくなるということで、そのために、なかなか就職が見つからないという状況が発生していますことから、このような状況を改善するために、今回就職をしても一定の期間、条件が満たされれば、引き続き手当がもらえるということで改正がなされたようでございます。

 これは、先ほども申し上げましたように、早期就業の促進ということで法改正がなされたということでございます。以上でございます。



◎税務課長(黒木英一君) 議案第五五号にかかわっての御質問でございますが、まず、三十二ページの第三十三条の関係からでございますけれども、今回の税制改正で、この金融証券税制の抜本的な改正が議員御指摘のように行われたわけでございます。

 具体的には、都道府県に配当割、それから株式譲渡所得割を創設するということでございます。配当割につきましては、これまで地方税におきましては総合課税でございましたけれども、これを廃止いたしまして、特別徴収法の方法によりまして、県に納入するということでございます。

 これに伴いまして、市町村においても配当割等交付金を受け入れるための予算の項と目をつくらなければならないということでございますが、税率につきましては五%でございますけれども、十六年一月からの一定期間については三%の暫定税率でいくということでございます。

 この配当につきましては、税額控除というのが、住民税の計算上認められております。したがいまして、特別徴収の方法によって、県税として納入されて市町村に交付されるんですが、還付申告を受けたいというような方は、申告をして、還付申告をするという方法も残されております。しかし、原則は、分離して特別徴収の方法ですよということでございます。

 それから、株の譲渡益課税につきましても、これも交付金ということで、県税として特別徴収して、市町村にその三分の二を交付するということでございます。

 これは抜本改正が行われたために議案第五〇号の諸改正を行いまして、賦課徴収条例の条文を整理したところでございます。

 次にたばこ税につきまして引き上げが行われたわけですが、三百九円が市民税で、県民税合わせて四百十円、これは千本当たりでございますけれども、引き上げると。国も合わせると、千本当たり八百二十円の引き上げになるわけでございますけれども。これにつきましては、私ども貴重な市の自主財源ということで、毎年度三億七千万円前後の税を納めていただいているわけですけれども、分煙の推進ということで、健康増進法等も施行されたということで、かなり愛煙家といいますか、喫煙される方々の本数の減ということが予想されるということで、対前年度比でいいますと九六か九五%程度になるのではないかというようなことでございます。

 このたばこ税の引き上げについてどう考えるかということでございますけれども、健康の増進と市税の確保という立場もございまして、なかなか難しい問題でございますけれども、よろしく御理解ほど賜ります。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、職員課長から雇用保険法等の改正の関連で、就業促進手当というのが創設されたということでありますけれども、具体的には、日向市の職員の関係で、失業していくとの関係では余り影響というのはないというふうに思うと思いますけれども、その点を確認しておきたいと思います。

 しかし、全体として見ると、この雇用保険法というのは問題点も全体としては含んでいるんではないかというふうに思っているので、お聞きしているわけであります。

 それから、税務課長の方から答弁を受けましたけれども、この点では、県の方から日向市の方に、その税収額のうちのどれぐらいが今度は返ってくるのか、交付されるのかという点だけ、ちょっと確認しておきたいと思うんです。以上です。



◎職員課長(鈴木一治君) 就業促進手当の創設についてでございますけれども、これは二十四番議員が申し上げられましたとおりでございます。以上でございます。



◎税務課長(黒木英一君) 今回の税制改正によって、どのぐらいの税額が県からということでございますが、配当割のところにつきましては、大体平成十四年の課税資料で分析してみますと、約五百万円程度の税額になるというふうに分析しておりまして、しかし、これから県に行った場合に、今の三%、八%、一〇%の税率でございますので、その県に行った場合にどういうふうになるかというのがちょっと試算がしづらいんですけれども、大体平均税率で四・二%ぐらいではじきますと、約五百万円程度になるんじゃないか。しかし、税率の関係で、といいますのは、暫定税三%でございますから、少し落ち込むんではないかなというふうにも考えられますし、それから、少額配当のところは今まで非課税でございまして、一回で五万円、年に一回十万円というのは、課税対象として取られなかったんですけれども、これは課税として取られますので、それはどれぐらいふえるかということでございまして、なかなか現時点の資料で分析しにくいところなんですが。大体そういう関係で、もう少し時間が要るんじゃないかなというふうに思います。

 以上でございますが、また、そういう資料が精査できましたら、報告したいと思います。



○議長(甲斐敏彦君) 次に、議案第五七号から第五九号までの補正予算三件について質疑ありませんか。

 十五番岩切議員。



◆十五番(岩切裕君) それでは、何点か基本的なことだけお尋ねさせていただきます。

 予算書の四十三ページ、まず農地費の農村整備課の関係で幾つかの事業がそこにあります。平岩農村公園は、例えばコミュニティー助成事業、宝くじの助成だと思いますけれども、そういうものが決定関係で、これは補正になるのかなと思いますが、これは当初でどうして組めないのかということだけ、ちょっとお尋ねしたい。それが一点目。

 それから、六十五ページ、社会教育総務費、文化施設管理運営費の関本勘兵衛宅ですが、基本的なことだけで結構ですので、運営管理形態、それから、どういう形で運営されていくのかということだけ、これ、委員会で細かいことをやっていただきたい。基本的なことだけお願いしたい。

 それから、もう一点は、七十一ページ、これは私の所属のことですけれども、かなり重要なことなので。普通財産管理に関する経費六百七十万円です。これの経過、それから今後の見通し、市の責任範囲、そういうことを含めて、できるだけ簡潔に要領よく、大事なことだけを御報告願いたい。以上三点です。



◎農村整備課長(黒田禮三郎君) 予算書の四十三ページでございますが、平岩農村公園整備事業、これにつきましては、コミュニティー助成事業で整備を夜間照明、それから水道施設等の整備を図るようにしております。

 コミュニティー助成事業の一応申請はしておったわけでございますが、決定がございませんでした、当初予算の段階では。今回決定がございましたので、今回の補正に計上させていただいているところでございます。以上でございます。



◎社会教育課長(山本正志君) お答えをいたします。

 予算書の六十五ページでございます。お尋ねの関本勘兵衛家でございますけれども、十三年度、十四年度にかけまして整備を終えて、今年度から開館になっております。

 管理運営でございますけれども、まず地元の女性団体の方に管理、清掃とかをお願いすることにしております。

 それから、これは施設はもちろん有形文化財でございますから、文化財としての活用、それから観光の拠点としていくということもあわせまして整備をしている関係で、その観光の案内といいますか、そういう形で個人の方に管理をお願いしているところでございます。以上でございます。



◎企画課長(後藤明君) 七十一ページの普通財産管理に要する経費の関係でございます。

 これは、勤労者福祉施設であります日向ハイツの建物購入費ということで御理解いただきたいと思うんですが、これは、経過といたしましては、平成十二年の五月に閣議決定をされております。国または特殊法人が設置主体となる公的施設等について、五年以内に廃止、民営化、その他の合理化を行うというところから始まりまして、雇用能力開発機構が今回日向ハイツについて十七年度までに処理をするという方針を出したところであります。それを受けて、県の労働政策課の方から日向市に申し入れがありまして、雇用能力開発機構の考え方に対して、ことしの二月までに日向市に対して考え方を決定してほしいという申し入れがありまして、この間協議をしてきたところです。

 その理由として、一つは、民間の方に売却をするというのが非常に難しいということで、この十五年二月までに結論を出せない場合については、日向ハイツを取り壊すという考え方が出てまいりまして、日向市としては、あの地域については、特に日向の、非常に重要な観光ゾーンでもありますし、日向ハイツが取り壊されるということになると、非常に日向市のイメージダウンにもなる等々を含めて、今後、将来に向けて有効な利活用があるのではないかということで買い取るという方針を出したところであります。

 それについて、条件としては、普通財産として買い取ると。そして、あと公園協会の方が五年間ぐらいについては、公園協会の方で引き続いて管理運営をしていただくという条件のもとに買い取り方針を出したところであります。それについての財産購入費ということで上程をさせていただいたところです。



◆十五番(岩切裕君) 四十三ページのその農村整備課関係は塩見城、それから、丸山地区給水、楠群地区飲雑用水というのもちょぼちょぼ、ちょぼちょぼ出てきているんですけれども、これが補正になった背景も関連してお願いします。

 それから、この文化施設管理運営費は個人管理の部分と女性団体に対する委託の部分の分け方、そこらあたりが、具体的にお金の問題も含めて、一方は全くボランティアなのか。そういうことをお願いしたいのと。

 それから、七十一ページの普通財産管理に関する経費の関連では、いわゆる今後の日向市の観光行政なり、中における位置づけがどうしてもやはり明確でないと、いわゆる負担になってくる部分が非常にあると。それが一番の問題だというふうに思うんです。だから、そこいらあたりの検討経過あたりもお願いしたい。以上です。



◎農村整備課長(黒田禮三郎君) それでは、順を追って説明をさせていただきますが、塩見城跡の公園整備事業の二十五万円、これにつきましては、公園の記念碑を地元の方で設置をされております。その設置費が約五十万円ということでございまして、その半分を日向市の方が交付するということになっております。

 それから、平岩農村公園整備事業につきましては、今まで農村総合整備事業という形で、基本的な整備につきましては、平成十四年度でほぼ事業が完了をいたしております。今回の夜間照明、それから水飲み場等の整備につきましては、先ほど申し上げましたとおり、コミュニティー助成事業ということで、一応行政が事業主体となるということで申し込みをしたんですが、一応コミュニティー助成事業そのものがやはり地域の活動に応じた事業とか行事とかということになっております。今回の場合は、一応平岩の自治会の方に二百五十万円ということで日向市が交付するということになっております。

 続きまして、丸山地区の用水施設改良事業でございますが、この地区につきましては平成三年に農道政策推進モデル集落整備事業ということで給水施設を設置いたしております。しかしながら、その後施設等が劣化によりまして、やはり安定した給水ができないような状況にあるということもございまして、今回、滅菌設備及び浄水施設の改良を行うものでございまして、その工事に要する費用ということでございます。

 それから、楠群地区の雑用水の排水整備事業につきましては、これにつきましても農村総合整備事業の中で基本的な事業を実施いたしたわけでございますが、今回、本管からかなりの距離に集落が位置している部分もございます。したがいまして、その給水管に要する費用等を計上させていただいているところでございます。以上でございます。



◎社会教育課長(山本正志君) お答えいたします。

 関本勘兵衛家住宅の管理の関係でございますけれども、先ほどお答えしましたように、文化財と観光の面がございますので、現在、火、水、木を個人の方に管理をお願いしております。それから、金、土、日を地元の女性団体に管理をお願いしております。

 委託料につきましては、港資料館、あるいは美々津の資料館ございますけれども、これに倣っております。以上でございます。



◎企画課長(後藤明君) 日向ハイツの件でありますが、日向市の方針としては、これを買い取った後に、先ほど申し上げましたように、公園協会に貸しつけるというシステムをとります。

 管理運営については、公園協会の方にお任せするということで、例えば公園協会の方で赤字が出たとしても、市としては負担をしないと、それは公園協会の方で責任を持っていただくということで事業をしていただくということにしています。

 なおかつ、めどとしては五年間ということですが、この間、民活も含めて、これを有効活用できるような方策も同時に探していきたいというふうに考えているところであります。以上です。



◎農村整備課長(黒田禮三郎君) すみません。先ほどの説明の中で、塩見城公園整備事業の中で、記念碑と申し上げましたが、記念碑ということではなくて、銘板ではないんですが、一つの塩見城公園ということの名勝を案内するための施設。それと、地元の方たちがいろいろ植栽とか、それから清掃等に携わっていただいております関係で、その分の労務費も一部含んでいるということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。



◆十五番(岩切裕君) 課長、すみません、今の農村整備課関係、私は中身ではなくて、なぜ今の時期に本市は組めなかったかということをお尋ねしたかった。もういいです。

 七十一ページの関係ですが、結局、いわゆる修理とか補修とかという状況があるのかないのかということだけお願いします。



◎企画課長(後藤明君) この間、日向ハイツについては、結構多額な金をつぎ込んでリニューアルを重ねてきております。当面の間は、大規模修理等出てこないだろうというふうに思っていますが、基本的には小規模な修繕については公園協会の方で持っていただくと。

 もし、大規模改修が必要になってきたときについては、その都度、その時点で協議をするということで、公園協会の方とも協議の中で合意の上で、これを買い取るということにしたところでございます。以上です。



○議長(甲斐敏彦君) ここで、しばらく休憩をします。



△休憩 午前十一時十一分

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△開議 午前十一時二十分



○議長(甲斐敏彦君) 休憩前に引き続き会議を開き、議案に対する質疑を続行します。

 次は、二十三番坂口議員。



◆二十三番(坂口英治君) 先ほどの日向ハイツの件で何点かお聞かせをいただきたい。

 今の、私、調査した中では、雇用の確保というようなことも一つうたわれておったわけですけれども、そこら辺、従業員の数とか、もろもろ。それから、納入業者の関係とか、そこら辺もろもろちょっとお答えをいただきたい、もう少し詳しく。

 それと、この二月からこちら、二月までに考えてほしいということでずっと来ておったわけですけれども、ここら辺どうでしょうか。もう少しその審議の内容をお聞かせをいただきたいと思うわけです。

 そして、このいわゆる普通財産で無償貸与という形を考えておられるようなんですけれども、補修の関係、修理、補修は当面は出てこないだろうと。だけど、大規模改修をする段になったときに、その費用というものはどういうふうに捻出していくのかですよね。普通は、住宅とか、店舗を貸した場合は、家賃収入でその分の補修の一部に充てていくというふうな考え方があるわけですね。これ、無償貸与であれば、丸々が市の負担になってくるというふうに思っておるわけですけれども、そこら辺、この五年間の考え方、それから五年後には、公園協会も手を引くというようなことでしょうから、その後の見通し、もう少しお聞かせいただかないと、問題としては、国、この前、別のものもありましたけれども、国・県のお荷物をそのまま日向市が背負うというようなことになりますので、そういうことのないようにするためには、先ほどもありましたけれども、この日向ハイツを観光の拠点としての位置づけ、ここら辺もしっかりしていないと、その負担に見合うだけの意義づけがないと、なかなか難しい面がある。

 雇用の確保の問題にしても、先日、いろいろ調査させていただきましたけれども、繊維会社が、百何名の方が、倒産するときには、市の方も何も手をつけられなかったという面もあるわけです。だから、そこら辺の雇用の確保の考え方から見ても、やはりきちっとした位置づけをしていないと、公共のものだけ支援をして、それ以外のものは全くできないという、市民から見れば、非常にアンバランスな印象も受けますので、そこら辺もあわせて課長、そしてまた市長の見解をお聞かせいただきたいと思っております。



◎企画課長(後藤明君) お答えいたします。

 まず、雇用の確保の面でございますが、現在日向ハイツの職員は全体で二十五名ほどおられます。正職員、それから嘱託員、臨時職員、パート職員、合わせて二十五名ということであります。

 これらについては、このまま公園協会の方で事業を進めていくということになれば、雇用がこのまま確保されていくということになろうかと思います。

 そのほか、取引業者等についても関係業者が七十三業者ほどおりまして、これを取りつぶすということになると、非常にそういった面でも雇用の面、それから関係ある市内の業者、近隣の業者含めて、大きな影響が出てくるということもありまして、やはり日向の方でそういう面でも買い取っていく必要があるんではないかというふうに判断をしているところです。

 それから、審議の内容ということでしたが、これまで土地利用対策調整会議、あるいは関係課協議、三ないし四回協議を進めてきております。それと県の労政課の方とも幾度か協議を進めてまいりまして、今日のような結果に至っておるということでございます。

 それから、無償貸与ということについてですが、現在の経営を公園協会の方にお任せするという中で、非常に厳しい状態がある。公園協会の方、日向ハイツの経営も厳しい状況がある中で、日向市として買い取った以上、日向市の財産として、これを何とか観光振興、あるいは今後のイメージアップ、あるいは日向市としての努力を含めて、何とか生き続けていきたいというのもありまして、公園協会としての努力も頑張ってほしいという意味合いから無償貸与ということにして、市としてもこの運営について協力をしていくという考え方でございます。

 それから、五年間の間にどの程度の補修費用が出てくるかということですが、基本的には出てこないだろうというふうに踏んでいます。というのは、非常にリニューアルを重ねてきていまして、行っていただければ多分わかると思うんですが、本当に非常に新しく、施設としては、まだまだ十分生かせる施設だというふうに感じておりますので、ただ、先ほども岩切議員の質問にもお答えしましたように、小規模の補修とかについては、公園協会の方で来ていただくということで進めておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、五年後の考え方ですけれども、先ほどもちょっと岩切議員の質問にお答えしましたけれども、五年間のうちにできる限り早く、非常にここを有効に活用していただける民間の業者を見つけることも含めて、五年後以降についても、これがなくならないように、有効活用ができるような方向で、市としても努力をしていきたいということで、現在、検討中でございます。以上です。



◆二十三番(坂口英治君) あとは市長で、またお願いしますけれども、位置づけをきちっとということで今お願いしておりましたので。そうでないと、大きな負担を強いるわけです。今、私は五年の間の修理は言ってないんですよ。五年後、これからずっとこの施設が生き続けてくるわけですよね。その五年、五年、五年、五年と言われるんですよね。何か経営も厳しいので、市の財産として、あと無償貸与して、経営の一助にしてもらって、そして生き続けていただきたいと言いながら、公園協会の方は五年という一つのスパンを切っておるわけですね。ここら辺、どういう考え方なんですかね、公園協会の方の考え方。

 五年したら、どっちにしたって、どのぐらい赤字があるんですかね。ちょっとそこら辺の赤字の量と、それから、この五年という考え方ですね。どうも五年後にはいなくなる。そしてまた、五年後には、民営、民間委託できる法律的なものがそこまで整備されるということで五年後ということもあるんでしょうけれども、その公園協会が五年を一つの区切りとして去っていくような感じがするもんですからね。何か、そこら辺でどういう考え方をしているのか。それから、きちっとお願いしたい。

 私は補修も、この五年間ではない、五年以降の、これが生き続けている以上は、どこかでやはり大きな補修なりが出てくるわけでしょうから、そういうときに、どういうふうな捻出をしていくのかということなんですね。それで、普通の店舗であれば、そういう保障は家賃の中から負担をしていくということになってくるので、無償貸与も将来的なものを考えたときには、大きな負担になってくるんではないかというような意味を言っているわけですね。

 そして、また無償貸与ということであれば、当然資金援助という形にもなってくるわけでしょうから、もしこれが、店舗として貸借をするときにどれぐらいの家賃になってくるのか、そういう計算もされておるのか。

 それから、これをもし五年後にどこも引き取り手がなかったときに、これを壊してしまうときには、これを壊すときのお金はどのくらいかかるのかとか、いろいろどこら辺まで審議をして、きちっとした方針をとってされているのか、課長と同時に市長もそこら辺の決意もあわせてお伺いして、終わります。



◎企画課長(後藤明君) 将来に向けての不安といいますか、そういった御心配からの質問だと思いますけれども、まだ今の段階では、はっきり申し上げられないんですが、とりあえず、これを契約するといいますか、このお話を進めて方向性を出す段階では、要するに民間の業者にお貸しをするとかというような状況というのはまだございませんでした。そういう状況でしたので、まずはやはり五年間は公園協会の方にお願いをするということを条件に購入いたしましょうという話になってきたわけですね。その間、できる限り民間の方で活用ができれば、そちらの方に努力したいというのが当初からございました。ただ、この段階ではちょっと無理だということで、まずは公園協会の方にお願いしたいということで、とりあえず五年間ということになったわけです。

 五年後については、申し上げましたように、公園協会がそのまま、また引き続いてやっていただけるのかということについてはまだ十分話はできていません。

 ただ、それよりも五年以内に民間の業者の方がこれを活用していただけるような、そういう状況になるように、いろいろ努力をしていきたいというふうに考えているわけです。そうなったときは、先ほどから出ていますように、施設の改善、補修費等についても、民間業者に対しては賃料という形で応分の負担を市の方がいただくという形で、そういった補修費も見越した形での収入を含めて相談をしていくという形になろうというふうに考えております。

 現在、貸した場合、どれくらいになるのかということですが、現在は日向市へ土地の賃料として年間百五十万円ほどいただいておりますけれども、これが相当額かどうかというのは、まだ判断があると思うんですが、それぐらいになるだろうというふうに考えております。

 したがいまして、五年後、あるいは五年に至らない間にでも、五年以内に、そういった民間活力が導入できるような形で、最大限の努力を現段階では払っていきたいというふうに考えているところでございます。以上です。



◎市長(山本孫春君) お答えいたします。

 経過等につきましては、ただいま担当課長の方から説明のとおりでありまして、私自身は、何と言っても日向の場合は、日豊海岸国定公園、非常にすばらしい、自然景観を誇る、この観光という面からもこの日向ハイツの存在というのは貴重な存在と、このように受けとめております。まさに今、昨年からありますが、商工会議所の青年部の皆さんたちの意見を大切にしながら、クルスの海の整備が本年で完成であります。そうなりますと、また新たに日向の観光スポットが整備をされることになります。そういった面から、当面、さっきからの経過のような状況の中で、この施設をどうするかといった場合に、これを取り崩すことは極めて、本市の観光振興に大きな陰りが生ずると、その辺のことも考えました。

 したがいまして、幸い公園協会の方で運営をしていただいておるんですから、そのままの状態で五年間運営していただこうと。そういう中で、今、課長説明しているような議論をしまして、民間の力で日向ハイツを存続し、立派に観光振興の一助につなげていただくということになれば、それにまさることはないなということで、そういった方針を定めて、今回六百七十万円の予算を提案しておるんですから。

 また、議会の皆さん方の意見等も聞きながら、今回はひとまずあの施設を買い取らせていただくということで御理解いただきたいと思っています。以上です。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、この一般会計補正予算、それと五九号の国民健康保険事業特別会計補正予算に関係しまして、まず第一点お聞きしておきます。

 ページ数でいきますと、十九ページ、二十三ページ、特別会計の方は九十三ページになります。

 創設ということで、保険基盤安定の関係に関連しまして、新たな支援制度というものが創設されたということになっているわけです。この内容について要点を一つ答弁をしておいていただきたいと、そういうふうに考えております。

 それから、二点目につきましては、五十五ページになりますけれども、日向市の駅周辺の土地区画整理事業の二億一千四百万円についてであります。

 説明の十四のところの駅周辺土地区画整理、これは、連立関公通常費、これは二億四千四百万円の減と、こういうふうになっています。専門用語で連立関公通常費という、このことの理由も説明はされていると思いますけれども、このこととあわせて、この二億一千四百万円の内容については、やはり注目していくというか、一つ一つその内容というものを見守って、きちっとやはり把握しておく必要があると判断しておりますので、詳しい答弁を求めておきたいと思います。以上です。



◎健康管理課長(水永光彦君) 保険者支援制度についての内容ということで御説明申し上げたいと思います。

 これは今年度から三カ年間の時限措置として、国が国保に対する新たな支援措置として設けられたところでございます。

 内容につきましては、低所得者を多く抱える保険者、市町村ですね、を支援することによって中間所得層を中心にする保険料の負担を軽減するためと、こういうふうなことで拡充を図られたということでございます。以上です。



◎市街地開発課長(横山幸道君) 予算書五十四ページ及び五十五ページの補正内容についてお答えいたします。

 日向市駅周辺土地区画整理事業におきましては、中心市街地の活性化につながる効率的な基盤投資を行っておるところでございます。その事業推進を図るということで、今回補正をさせていただいたところでございます。今回の補正につきましては、国の方の内示に伴います組みかえ及び二億一千四百万円の追加補正ということでございます。その追加補正の主な内容でございますけれども、まず委託料の二千五百万円、これにつきましては、次年度予定区域内の建物調査、あるいは道路の施設設計に要する費用を計上させていただいておるところでございます。

 次に、補償及び賠償金の一億九千四百三十六万円でございますけれども、本年度予定をしております八街区及び十三街区の一部に係る建物移転に要する修理額を追加させていただきたいというふうに思っています。そういったことで、商業集積整備事業と一体的に事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

 それと、二点目の連続立体交差関連公共施設整備事業、これ、略しまして、ここに記載してありますように連立関公通常費ということで、減額の二億四千四百万円ということでございますが、この連立関公通常費でございますけれども、これは最近制度化されました、いわゆる鉄道高架事業、いわゆる連立交差事業にあわせて周辺市街地において、一体的に実施する街路事業、あるいは土地区画整理事業、あるいは市街地開発事業と、総合的にかつ効果的に実施する必要性のある地区におきまして、道路特別会計から統合補助金として支出されてきております。今回、当初の予算見込みの段階では、二億四千四百万円、見込みを立てておったわけですけれども、内示によりまして減額されまして、このような、それぞれの事業の補助金に振りかわったということでございます。以上でございます。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、保険基盤安定制度の関係でも、この支援制度の内容ということについて今、課長が触れられましたけれども、後、どういうふうにして、それをこの割合とか出していくかとかいうような問題なんかについては、また委員会の方で詳しい問題についてはお聞きしたいと思います。

 あと、日向市駅周辺の土地区画整備事業についても、これまでの経過もありますし、これがスムーズにこの事業というものが進められるという、スムーズにという意味は、実情に合った形できちんと進められると、そういうことが求められていると思いますので、また、そういうことも含めて、委員会で論議をしていただけると思いますので、以上で終わります。



◆十九番(西村豪武君) 一点のみ。五十七号のページ七十から七十一にあります普通財産の取得費、このことに対しましては、もう既にそれぞれ十五番議員、二十三番議員等から出ておりますが、ただ、坂口議員の方も言われておりましたけれども、今後の五年後等の運営について、かなり安い買い物であるというふうには思うんですけれども、後々どうなるのかなという危惧もしないわけではありません。

 ただ、市長言われましたように、考え方については大賛成であります。ただ、今までの固定資産税といいますか、あるいは償却資産税といいますか、そういったものが今までどれくらいあって、土地については百五十万円の賃料が入っておったというふうに課長の方から答弁がありましたけれども、そこら辺、今までの入っていたものが我が日向市の物件になりました場合に、その分当然税収がなくなるわけですから、雇用の拡大とか、あるいはまた観光の拠点としての展開については、当然今後日向市として仕掛けに対する協力といいますか、そういったイベント等も展開されるというふうに答弁なされておりますけれども、そこら辺のところがどういう、五年後ではなくて、当然公園協会に対します事業の側面的な協力も、市長言われるように、やはり協力していかなければ、運営が五年後についてもっともっと厳しい状況になるのかなと。そこら辺の仕掛け等の具体的なものはまだ出ていないのかもわかりませんけれども、とりあえず物件を買われるということですが、しかし、そこまで考えて対応をする必要があるんではないかなと。

 そして、先ほど維持管理については、当然軽微なものについては先方さんということですが、常識的なものだと思いますけれども、例えば照明器具とか、そういう消耗品等にも当然先方さんでこれを負担していただくものなのかなというふうになりますので、そこら辺のところをお尋ねしておきます。



◎企画課長(後藤明君) 今の最後の方の質問からお答えしますが、そういった軽微なものについては当然公園協会の方でハイツの方で負担をしていただくということになります。

 それから、これまで市の方に入ってきておりました固定資産税は年間約七百二十万円でございます。

 それから、もちろん市の施設になりますから、市としてもいろいろなイベントとか会議とか、そういったものを含めて、まず利用の促進をやはり図っていきたいと思いますし、いろいろな面でのそういったPRも市としてもやはりしていくべきだろうというふうに考えています。今後も、先ほども申し上げましたようなことを民間の活力を導入していくということも含めて、今、既にそういった部分についても検討をしているところでございます。以上です。



◆十九番(西村豪武君) はい、わかりました。

 七百二十万円、かなり税源が減るわけですが。

 あと、償却資産についての所有権といいますか、これはただで公園協会の方が受けられたのか、日向市がそのまま附属していただいたのか。一般質問でもありましたけれども、バスの関係、これは公園協会というバスだというふうに今まで認識しておったんですけれども、そこら辺の関連がどういうふうな所有権がなっているのか。それだけお尋ねして、終わります。



◎企画課長(後藤明君) 建物購入費ということで予算を上げていますが、バスについては、公園協会の、先ほどちょっと調べさせておいたんですが。バス二台あるそうですが、一台は雇用能力開発機構のものであるということだそうです。それから、一台は公園協会のリースということで使っているということでございますので、ちょっと建物購入費とは別物だというふうに御判断いただきたいと思います。以上です。



○議長(甲斐敏彦君) 以上で質疑を終わります。

 委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております市長提出報告第一号から第九号まで並びに市長提出議案第四九号から第五十四号まで及び第五七号から第五九号までの十八件は、お手元に配付の議案等付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

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△日程第二 請願等審議(上程、各常任委員会付託)



○議長(甲斐敏彦君) 次は、日程第二、請願等審議であります。

 請願第一号及び第二号並びに陳情第一号及び第二号を一括議題とします。

 委員会付託を行います。

 請願第一号並びに陳情第一号及び第二号は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託します。

 請願第二号についてお諮りします。

 請願第二号は環境問題対策特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

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△発言の訂正について



○議長(甲斐敏彦君) 二番日高議員。



◆二番(日高博之君) 発言の許可をいただきまして、ありがとうございます。

 日向市議会会議規則第六十五条により、発言の訂正をお願いいたします。

 昨日の六月十一日の私の一般質問の中で、日向サンパーク温泉「お舟出の湯」の再開に関する一般質問の中での発言で、「日向ハイツのバスを購入した」と発言したようでありますが、このことは勉強不足による勘違いで、バスを購入してという趣旨で発言したものであります。そのように訂正したいので、よろしくお取り計らいいただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(甲斐敏彦君) ただいまの件は議長において許可します。

 お諮りします。

 あす六月十三日から十七日までの五日間委員会審査等のため休会したいと思います。これにご異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(甲斐敏彦君) 御異議がありませんので、そのように決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 次の本会議は六月十八日午前十時に開きます。

 本日はこれで散会します。



△散会 午前十一時五十分