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宮崎県 日向市

平成14年  9月 定例会(第4回) 09月30日−01号




平成14年  9月 定例会(第4回) − 09月30日−01号







平成14年  9月 定例会(第4回)



  議事日程                            第一号

                   平成十四年九月三十日午前十時零分開会

日程第一 会期の決定(議会運営委員長報告、質疑、採決)

日程第二 市長提出報告第一〇号、第一一号及び市長提出議案第五三号〜第六五号審議(上程、提案理由説明)

日程第三 市長提出議案第五三号及び第五四号(質疑、討論、採決)

日程第四 市長提出認定第一号〜第一八号審議(上程、提案理由説明、監査委員の決算審査意見書の説明、質疑、決算審査特別委員会設置・付託)

日程第五 市長提出認定第一号〜第一八号審議(特別委員長報告、質疑、討論、採決)

日程第六 地方自治法第九八条第一項の検査、検閲権委任について

追加日程第七 議員提出議案第一三号審議(上程、提案理由説明、質疑、討論、採決)

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◯本日の会議に付した事件

 一、会議録署名議員の指名

 二、諸般の報告

 三、市長報告事項

 四、会期の決定

 五、市長提出報告第一〇号、第一一号及び市長提出議案第五三号〜第六五号

 六、市長提出議案第五三号〜第五四号

 七、市長提出認定第一号〜第一八号

 八、市長提出認定第一号〜第一八号

 九、地方自治法第九八条第一項の検査、検閲権委任について

 十、日程追加について

十一、議員提出議案第一三号

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             出席議員(二十五名)

                 一番  黒木敏雄君

                 二番  清水稔久君

                 三番  黒木円治君

                 四番  (欠員)

                 五番  片田正人君

                 六番  鈴木富士男君

                 七番  鈴木三郎君

                 八番  近藤勝久君

                 九番  日高一直君

                 十番  黒木康弘君

                十一番  奈須泰典君

                十二番  赤木紀男君

                十三番  岩切 裕君

                十四番  河野俊彦君

                十五番  河内政男君

                十六番  甲斐敏彦君

                十七番  黒木 優君

                十八番  十屋幸平君

                十九番  西村豪武君

                二十番  松木良和君

               二十一番  松本弘志君

               二十二番  江並 孝君

               二十三番  坂口英治君

               二十四番  荻原紘一君

               二十五番  那須和代君

               二十六番  黒木万治君

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      説明のための当局出席者

            市長       山本孫春君

            助役       弓削哲郎君

            収入役      黒木國衛君

            総務課長     黒木久典君

            職員課長     鈴木一治君

            企画課長     後藤 明君

            財政課長     林 雄治君

            商業観光課長   林田俊則君

            水道課長     梶田良春君

            会計課長     新名勝彦君

            監査委員     西澤司瓏君

            監査委員

                     武藤 司君

            事務局長

            教育長      宮副正克君

            教育次長     土工冨志夫君

            社会教育課長   山本正志君

            日向サンパーク温

            泉施設レジオネラ 黒木 一君

            症被害対策室長

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      議会事務局出席者

            局長       日高利夫君

            局長補佐     中里光男君

            議事係長     大久保雅登君

            主査       柏田武浩君

            主事       藤本一三君

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△開会 午前十時零分



○議長(黒木敏雄君) ただいまから平成十四年第四回日向市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員指名



○議長(黒木敏雄君) 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員に、十番黒木康弘議員と十九番西村豪武議員を指名します。

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△諸般の報告



○議長(黒木敏雄君) 日程に入ります前に報告をします。

 まず、去る七月三十一日に諸塚村で開催されました日向市・東臼杵郡南部町村議会議員協議会総会において決定しました、本市分の四件を含む十二件の要望事項について、八月二十二日に県北の国、県の出先機関に対し、さらに八月二十七日に知事及び県議会議長に対し、同協議会の副会長や理事である一市二町五村の議会議長で合同要望行動を実施しました。

 次は、八月二十日に市長と、平成十五年度県の施策・予算に対する要望行動を、各常任委員長も同行して行いました。日向市・東臼杵郡南部町村議会議員協議会でも要望したこと以外に、「お倉ケ浜総合公園の整備について」「臨港道路伊勢線のつけかえについて」など計九件を、知事、土木部長、県議会議長等に要望しました。

 次に、九月九日に、九州横断自動車道延岡線建設促進沿線議会期成会副会長である延岡市議会議長から、同期成会に本市議会の加入要請を受けたところであります。本期成会の目的は、東西九州を連絡し、九州の一体的かつ均衡ある発展を図るため、その基盤となる九州横断自動車道延岡線の建設を促進し、その早期実現を目指すものであります。現在、本会の組織は、宮崎県側は延岡市、北方町、北川町、北浦町、日之影町、高千穂町、五ケ瀬町で構成されていますが、このたび、平成十五年度から日向市と門川町を加えて、その実現に一層の努力をすることになったものであります。細島港の機能拡大のためにもその実現は急務であり、本市も従来から「東九州自動車道・九州横断自動車道延岡線の整備促進について」要望行動を行ってきたところであります。なお、会長は熊本市議会議長であります。

 次に、市長から、日向市議会の議決に付すべき契約以外の建設工事について、平成十三年度継続費清算について、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき専決処分した事項についての各報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。

 なお、監査委員から八月二十八日付で、平成十三年度「平成十三年十一月分から平成十四年五月分」例月現金出納検査の結果についての報告がありましたので、その写しを当日お手元に配付済みであります。

 以上で報告を終わります。

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△市長報告事項



○議長(黒木敏雄君) 次に、市長から報告事項についての発言の申し出がありましたので、これを許します。市長。



◎市長(山本孫春君) 〔登壇〕おはようございます。

 第四回日向市議会定例会本会議に先立ち、議長のお許しをいただきまして御報告を申し上げます。

 このたびの日向サンパーク温泉「お舟出の湯」におけるレジオネラ症集団感染事故につきましては、日向市有史以来の大きな惨事となり、市民の皆様並びに、温泉施設を利用された多くの方々に多大な不安と御迷惑をおかけいたしましたことに、心から陳謝をし、深くおわびを申し上げる次第であります。

 御逝去されました方々並びに御遺族の方々に対しましては、心からのおわびとお悔やみを申し上げ、哀悼の意を表するとともに、御冥福を心からお祈り申し上げます。

 また、現在も療養を余儀なくされている皆様には、大変申しわけなく存じており、一日も早く全快されますことを願っております。

 さきの臨時議会でも御報告申し上げましたが、今回のレジオネラ症集団感染に的確に対処するために、七月二十七日に「日向サンパーク温泉施設レジオネラ症対策本部」を設置し、また、八月五日付で「日向サンパーク温泉施設レジオネラ症被害対策室」を設置いたしまして、情報の収集・相談体制の充実・強化に向けて取り組んでまいりました。

 中でも被害者の把握は重要な課題でございますので、「広報ひゅうが」を初めとして新聞広告、ホームページ等で周知をいたしまして、その実態の把握に努めてまいったところでございます。

 その間、私は、「被害者の救済が最優先課題であり、これに全力を尽くすことが最大の責任である」との強い意志のもとに、あらゆる方策を検討しながら補償基準を作成し、万全を期して九月二日から補償交渉を始めさせていただいたところでございます。

 職員一人一人が今回の事態を重く受けとめ、行政責任を果たすために、全職員が一丸となって取り組んでおりますが、補償交渉に当たりましては、被害者の方々へ心からおわびを申し上げるとともに、御相談の内容を十分にお聞きしながら誠意を持って対応いたしているところでございます。

 補償交渉を始めて約一月になりますが、九月二十九日現在の状況は、対象者千二百四十九名、うち示談成立者は千二十名で、対象者に占める示談成立者の割合は八一・六七%となっております。今後もできるだけ早く補償交渉を進め、被害者の救済に全力を傾注してまいりたいと存じます。

 また、今回の温泉施設レジオネラ菌感染の原因究明についてでございますが、現在も継続して関係機関による調査が行われているところでございます。市といたしましても、汚染の原因を明らかにして再発防止措置を講じることは、施設の設置者として当然の義務でございますので、原因究明等に関する委員会を設置し、専門家等の御意見をお聞きしながら鋭意取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

 なお、温泉施設につきましては、御承知のとおり七月三十日に日向保健所から六十日間の営業停止の行政処分を受けておりましたが、九月二十六日さらに六十日間の延長となったところでございます。

 事故発生以来、議員各位には貴重なる御助言を賜り、また、いろいろと御配慮いただいていることに対し、深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 このたびの事態が生じたことを深く反省し、一刻も早く事態の収拾に努め、失われた信頼を回復するために全力を尽くしてまいりたいと存じます。

 以上、報告を終わらせていただきます。〔降壇〕

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△日程第一 会期の決定



○議長(黒木敏雄君) 日程第一、会期の決定を議題とします。

 この定例会の会期及び議事日程について、議会運営委員会の審査の経過並びに結果の報告を委員長に求めます。二十二番江並孝議員。



◆二十二番(江並孝君) 〔登壇〕御報告申し上げます。

 本日招集されました平成十四年第四回日向市議会定例会の会期及び議事日程につきまして、去る九月二十日及び二十五日、議会運営委員会を開催いたしましたので、委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。

 本定例会に提案されます議案は、報告二件、人事案件二件、条例四件、事件決議三件、補正予算四件、平成十三年度決算認定十八件の計三十三件であります。

 以上の議案につきまして、当局の関係課長から概要の説明を受け、審査しました結果、会期を本日九月三十日から十月十七日までの十八日間とし、議事日程につきましては、お手元に配付してあります案のとおり決定いたしました。

 それでは、議事日程の内容につきまして、その概要を申し上げます。

 まず、一般質問であります。一般質問は、今定例会におきましては十月七日の一日間を予定しており、十月八日及び九日につきましては休会することとしております。

 なお、質問順位は、先例によりまして、本日の会議終了後抽せんで決定することになります。

 なお、一般質問通告書の提出期限は、日程案にも記載してありますとおり、あす十月一日の正午までとなっておりますので、議会事務局へ提出願います。

 次に、各議案の審議要領につきまして申し上げます。

 まず、議案第五三号及び第五四号の人事案件につきましては、本日の日程第三として、委員会付託を省略し、一審議で採決まで行うことにしております。

 なお、本案審議に当たりましては、先例によりまして、議題とした後休憩し、全員協議会を開催することにしております。

 次に、報告第一〇号、第一一号及び人事案件を除く議案第五五号から第六五号までの各議案につきましては、十月十日の本会議におきまして質疑の後、それぞれ所管の各常任委員会に付託の予定となっております。

 次に、平成十三年度の一般会計、各特別会計及び水道事業会計の決算十八件の認定案につきましては、本日の日程第四として質疑の後、決算審査特別委員会を設置、付託し、委員会の付託認定審査の後、日程第五において委員長報告に対する採決まで行うことにしております。

 次に、各議案及び請願等の委員会審査は、十月十一日、十五日及び十六日の三日間を予定しております。

 次に、意見書、請願書等の提出期限について申し上げます。

 日程案にも記載してありますとおり、提出期限は十月八日の午後五時までとなっておりますので、議会事務局へ提出願います。

 以上、本定例会の会期及び議事日程につきまして、その概要を申し上げましたが、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。〔降壇〕



○議長(黒木敏雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。十八番。



◆十八番(十屋幸平君) 日程について質問させていただきます。

 一般質問の件ですけれども、九月の定例会では三日ある中で一日ということになったようであります。その中で、会派としても御意見は賜ったんですけれども、市民へ説明責任があり、そして情報を共有するという点で、この議会の公の場で、どういう議論があったのか、その中身について、わかれば委員長の方に報告を求めたいと思います。



◆二十二番(江並孝君) 十八番十屋議員にお答えをいたします。

 議会運営委員会としましては、九月二十日と二十五日、二日間をとりまして慎重に審査をいたしました。その中で、補償交渉をし、職員全員が一丸となって取り組んでいる中、市議会としても、とにかく一日も早く被害者救済をすることが大事ではないかという意見が出まして、そしてまた、一般質問についても二日間論議をしまして、三日間を一日にすべきということに異議があるような意見は出ませんでした。そういう意味でお諮りをしましたら一日でよいということで、全員で一日でいくということに決定いたしました。以上でございます。



○議長(黒木敏雄君) 質疑を終わります。

 お諮りします。この定例会の会期は、本日から十月十七日までの十八日間とすることに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は十八日間と決定しました。

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△日程第二 市長提出報告第一〇号、第一一号及び市長提出議案第五三号〜第六五号審議(上程、提案理由説明)



○議長(黒木敏雄君) 次は、日程第二、市長提出報告第一〇号、第一一号及び市長提出議案第五三号から第六五号までの計十五件を一括して議題とします。市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(山本孫春君) 〔登壇〕さて、本会議におきまして御審議をお願いいたします案件は、報告二件、人事案件二件、条例四件、事件決議三件、補正予算四件の計十五件でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。

 それでは、早速でございますが、議案目録に従いまして提案理由を御説明申し上げます。

 まず、報告第一〇号日向市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の専決処分の承認についてでございます。

 平成十四年七月三日に公布された「法人税法等の一部を改正する法律」により「連結納税制度」が創設をされたところでございますが、地方税法において、連結納税の承認を受けた法人に課する法人事業税及び法人住民税について、地域における応益と負担との関係等に配慮し、従前どおり単体法人を納税単位とすることとなりました。このことに伴う規定の整備を行うため、「地方税法の一部を改正する法律」が平成十四年七月三日に、「地方税法施行令の一部を改正する政令」及び「地方税法施行規則の一部を改正する省令」が平成十四年八月一日に公布をされ、それぞれ平成十四年八月一日から施行されたところでございます。

 これらの地方税法等の改正により、日向市税賦課徴収条例の関係条文について所要の整備が必要となりましたので、地方自治法第百七十九条第一項の規定により専決処分したものでございます。

 次に、報告第一一号平成十四年度日向市一般会計補正予算(第二号)の専決処分についてでございます。

 補正予算の主な内容でございますが、これにつきましては、日向サンパーク温泉施設「お舟出の湯」において発生いたしましたレジオネラ症集団感染に係る被害者の方々への当座の補償費用一億円、及び新聞広告等の事務費一千万円について、レジオネラ症対策費として七月三十一日付により専決処分をしたものでございます。

 また、今回の補正の財源につきましては、本市が加入をしております「全国市長会市民総合賠償補償保険金」一億円、及び平成十四年度交付額の決定に伴う普通交付税の追加補正等により地方交付税一千万円を計上いたしたところでございます。この結果、専決による補正額は一億一千万円の追加補正となり、補正後の金額は二百二十六億一千二百十万三千円となるものでございます。

 次に、議案第五三号日向市教育委員会委員の任命についてでございます。

 本市の教育委員会委員五名のうち、渡邊美子さんの任期が九月三十日をもって満了となりますので、次期教育委員会委員として三股紀代子さんを選任したく、御提案申し上げる次第でございます。

 渡邊美子さんは、平成二年十月から今日まで教育委員会委員として三期十二年の長きにわたり、本市の教育行政の進展に御尽力をいただいたところでございます。ここに改めて、今日までの長い間の御苦労に対し深く感謝の意を表するものでございます。

 次期教育委員会委員にお願いいたします三股紀代子さんは、昭和五十三年四月から宮崎医科大学医学部附属病院に勤務をされ、その後子育てに専念の後、現在は医療法人杏林会三股病院に勤務をされております。また、三股さんは、小学生及び中学生の子どもの保護者として各種学級役員等を務められるなど、PTA活動にも積極的に取り組んでおられ、加えて、ボランティアグループを結成し、美々津小学校において子どもたちに「読み聞かせ」の活動等も行っていただいているところでございます。

 平成十三年七月に改正された「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第四条第四項においても、「委員のうち保護者である者が含まれるよう努めなければならない」との規定がされておりますが、三股さんは、保護者の立場にあって教育問題に深い関心と高い識見をお持ちの方でございます。法律の趣旨に沿って教育委員として最適任者であると考え、御提案を申し上げる次第でございます。よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第五四号公平委員会委員の選任について御説明申し上げます。

 公平委員会委員三名のうち、児玉實さんの任期が九月三十日をもって満了となりますので、次期も引き続きお願いしたく、御提案申し上げる次第でございます。

 児玉さんは、平成十年十月より公平委員会委員に御就任をされ、平成十三年十月からは公平委員会委員長の要職を担っていただいているところでございます。平岩曙地区の区長公民館長として自治公民館活動でも活躍をされ、また、日向市陸上競技協会の理事長も長年務められておられます。特に地域スポーツ少年団の指導者として青少年の健全育成にも貢献をされておられます。温厚な性格から地域の人望も厚く、また人格・識見ともに高いことから、公平委員会委員として今後も御活躍をいただけるものと期待をいたしているところでございます。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第五五号日向市税賦課徴収条例の一部を改正する条例についてでございます。

 平成十四年度の税制改正に関する答申を踏まえ、「地方税法の一部を改正する法律」、「地方税法施行令の一部を改正する政令」及び「地方税法施行規則の一部を改正する省令」が、平成十四年三月三十一日に公布されたところでございます。これら地方税法等の改正のうち、施行日が平成十四年四月一日とされた規定に係るものについては専決処分を行い、さきの六月定例会において御承認をいただいたところでございますが、今回の条例改正は、施行日が平成十五年一月一日以後とされている規定に係るものでございます。

 改正の主な内容といたしましては、固定資産課税台帳の閲覧制度及び記載事項の証明制度の創設、上場株式等の譲渡等に係る市民税の所得計算の特例創設等に伴う条例の整備を行うものでございます。

 次に、議案第五六号日向市国民年金印紙購入基金条例を廃止する条例についてでございます。

 国民年金保険料につきましては、市が収納し、その保険料は毎月印紙にかえて検認事務を行っておりましたが、いわゆる地方分権一括法の一部が平成十四年四月一日から施行され、市町村における印紙検認事務が廃止をされたところでございます。このことにより印紙検認事務がなくなり、市に残存する印紙についての国の買い戻し等の精算処理も完了したため、同条例を設置する必要がなくなりましたので、廃止するものでございます。

 次に、議案第五七号日向市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 市営新財市住宅建てかえ事業の七期工事の新築分、中層耐火三階建て一棟六戸については、本年十一月中の供用開始を予定することに伴いまして、当該住宅を公の施設として本条例に規定するものでございます。

 次に、議案第五八号日向市火災予防条例の一部を改正する条例についてでございます。

 最近における火災の実態等にかんがみ、消防法令違反等の是正の徹底を図るため、消防機関における立入検査の時間制限を撤廃すること、さらに、避難設備の管理を義務づけ、防火管理の徹底を図るなどを内容とする、「消防法の一部を改正する法律」が平成十四年四月二十六日に公布され、平成十四年十月二十五日に施行されることとなりました。このことに伴い、日向市火災予防条例の関係条文についての所要の整備を行うものでございます。

 次に、議案第五九号工事請負契約の締結についてでございます。

 本市の浄化センターは、昭和六十二年供用開始後十五年を経過し、現在一日当たり八千五百立方メートルから九千立方メートルの下水を処理しておりますが、近年、有機物汚泥の増加により水処理系の汚濁負荷を高め、その結果放流水の水質悪化を招く現象が発生しております。このようなことから、経年的に増加している汚泥処理の安定化と効率化を図り、放流水の水質悪化を防止するために機械濃縮設備を増設をし、既存の重力濃縮設備とあわせて安定した汚泥処理を行うものでございまして、今回浄化センター機械濃縮棟の建設工事を実施するものでございます。

 工事内容は、鉄筋コンクリートづくり地上二階、地下一階、建築面積は四百七・四七平方メートル、延べ床面積は八百八十二・五五平方メートル、施工期間は平成十六年一月十五日まででございます。

 指名競争入札の結果、志多・旭建設共同企業体が一億六千九百七十四万三千円で落札をいたしましたので、工事請負契約の締結について、地方自治法第九十六条第一項第五号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第六〇号財産の取得についてでございますが、今回取得しようとする財産は、消防ポンプ自動車(水−1B型)でございます。

 南分遣所の消防ポンプ自動車は、平成四年に購入し十年を経過しておりますが、エンジン出力、制動性能、ポンプ性能が著しく低下をし、消防活動に支障を来しているところでございます。このことから今回購入するものでございますが、更新することにより、火災等災害発生に対する出動の万全と消火活動及び人命救助活動の強化が図られ、市民の生命や財産の保全が確保されるものと期待をいたしております。

 指名競争入札の結果、中村消防防災株式会社が二千九百九十万三千二百六十円で落札をいたしましたので、地方自治法第九十六条第一項第八号の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第六一号土地改良事業の施行についてでございます。

 本年度より、日向市営土地改良事業といたしまして塩見添谷地区、新道ケ下地区及び瀬ノ口地区の農道整備事業を、また、新道ケ下地区の用水路整備をかんがい排水事業として実施するものでございますが、これらの農業生産基盤の整備を行うことにより作業の効率化及び生産性の向上を図るものでございます。

 土地改良事業を行う場合は、土地改良法第九十六条の二第一項の規定に基づき、県知事と協議をし、その同意を得る必要がございますので、協議に先立ち、同第二項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。

 続きまして、議案第六二号から議案第六四号までの、平成十四年度日向市一般会計補正予算並びに各特別会計補正予算につきまして、その主な内容を御説明申し上げます。

 一般会計補正予算についてでございますが、今回の補正予算につきましては、国・県補助金の決定に伴う事業を中心に、現計予算の調整と緊急かつやむを得ない経費について補正をすることといたしております。

 まず、衛生費でございますが、家庭用の電動生ごみ処理機購入者に対する補助につきましては、当初見込みを大きく上回る助成件数が見込まれますことから、追加補正をするものでございます。

 次に、農林水産業費でございますが、新道ケ下地区、添谷地区につきましては、県補助の決定により農道の整備、拡幅を図るものでございます。

 次に、商工費でございますが、日向岬の「十文字」につきましては、日向岬のすぐれた自然景観を生かした観光スポットづくりの一環として、愛称「クルスの海」の名のもとに二カ年事業により展望所一帯を整備するものでございます。

 次に、土木費でございますが、臨時地方道整備事業、市道の維持補修費など、生活環境整備の面で強い要望のございます経費について追加補正を行うものでございます。

 次に、教育費でございますが、まず、田の原分校増改築事業につきましては、平成十五年度に全面改築を計画しており、そのための調査設計経費を計上するものでございます。

 また、美々津小学校運動場改修事業につきましては、国庫補助金の決定により、運動場の防じん対策及び排水改良等の整備を行い、教育環境の向上を図るものでございます。

 次に、災害復旧費でございますが、去る七月五日、六日にかけての豪雨による災害につきまして、その復旧を図るため所要額を計上するものでございます。

 今回の補正の財源でございますが、歳出に伴います国・県支出金、市債等のほか、平成十三年度の決算見込みによりまして、その剰余金の一部を計上いたしているところでございます。

 なお、先般、財光寺に店舗がございます「うめこうじ」を経営する株式会社永野様より、レジオネラ対策に充てていただきたいとのことで百万円の御寄附の申し出がございましたので、今回の補正において活用させていただいているところであります。

 以上の結果、補正額は四億八千二百四十五万七千円で、補正後の金額は二百三十億九千四百五十六万円となるものでございます。そのほか、地方債補正を歳入歳出補正予算とともにお願いするものでございます。

 次に、公営住宅事業特別会計補正予算でございますが、平成十五年度から十六年度に建てかえを計画しております上納内住宅の解体・撤去及び敷地造成費用等を計上いたしているところでございます。補正額は一千八百八十万円で、補正後の金額は六億四千九百八十万円となるものでございます。

 次に、介護保険事業特別会計補正予算でございますが、平成十三年度決算見込みによりまして超過受け入れとなっております介護給付費県負担金の清算に伴う返還金並びに決算剰余金を、介護保険介護給付費準備基金へ積み立てるものでございます。補正額は五百四十五万九千円で、補正後の金額は二十五億四千六百四十五万九千円となるものでございます。

 次に、議案第六五号平成十四年度日向市水道事業会計補正予算について御説明申し上げます。

 今回の補正の主なものといたしましては、南町土地区画整理事業及び後畑農道整備事業に係る配水管布設工事とポンプ場用地等の取得に係る資産購入費を計上いたしております。補正額は、四条予算の資本的支出の建設改良費を二千二百十万円増額することとして、補正後の金額は七億七千六百六十四万円となるものでございます。この結果、資本的収支に係る不足する額の五億四千八百十三万七千円につきましては、損益勘定留保資金等で補てんをすることといたしております。

 以上十五件につきまして、その概要を御説明申し上げましたが、詳細につきましては担当課長をして説明いたさせますので、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 〔降壇〕



◎総務課長(黒木久典君) それでは、私の方から、報告第一〇号の報告一件、議案第五五号から第五八号の条例四件、議案第五九号から第六一号までの事件決議三件につきまして、市長の提案理由に補足説明をいたします。

 まず、報告第一号専決処分の承認について、日向市税賦課徴収条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 提案理由につきましては、先ほど市長が御説明申し上げたとおりでございます。改正条文につきましては、議案書の三ページから四ページのとおりでございますが、改正の概要につきましては、お手元の議案参考により御説明をいたします。

 今回の一部改正は、連結納税制度の導入によるものでございますが、連結納税制度は、企業グループ内、すなわち親会社と一〇〇%子会社の各法人の所得と欠損を通算して法人税を課税する仕組みでございます。地方税法の一部改正により、連結納税制度の導入は平成十五年三月三十一日以後に終了する事業年度から適用することとされておりますが、特に解散法人の申告納付の規定につきましては、地方税法の改正により、条例についても所要の改正を行う必要があったことから、専決処分をさせていただいたものでございます。

 それでは、議案参考の一ページをお開きください。日向市税賦課徴収条例の一部を改正する条例の新旧対照表でございます。

 まず、第十九条は、地方税法の改正により条項のずれが生じたことにより、所要の改正を行うものでございます。

 次に、二ページをお開きください。第三十一条第二項の表は、均等割を課税する場合の法人等の区分の規定でございますが、資本等の金額の定義に連結個別資本積立金額を加えるものでございます。

 次に、三ページをお開きください。第三項の規定は、均等割税額を算定する際の事業所等を有していた期間の定義に、連結法人に係る期間を加えたものでございます。

 次に、第四十八条は、法人等の市民税の申告納付の規定でございますが、第一項から第五項までは地方税法の改正による所要の整備でございます。

 次に、四ページをお開きください。同条第六項は、連結完全支配関係にある連結子法人が行う申告及び納付については、災害等の場合、期間の延長が認められるとする規定の追加をするものでございます。

 次に、五ページをお開きください。第五十条第三項は、延滞金の計算に係る連結法人の規定を追加したものでございます。

 次に、六ページをお開きください。第五十二条第二項は、法人の市民税に係る納期限延長の場合の延滞金について、連結法人に係る規定を追加するものでございます。

 次に、附則第四条でございますが、納期限の延長に係る延滞金の特例に、連結法人に係る規定を加えたものでございます。

 以上が改正の概要でございますが、本条例は平成十四年八月一日から施行いたしております。

 次に、議案第五五号日向市税賦課徴収条例の一部を改正する条例について、御説明をいたします。

 議案参考十ページをお開きください。まず、第三十一条第二項の表でございますが、マンション建てかえ事業の制度化に伴う税制上の措置が講じられまして、マンション建てかえの円滑化等に関する法律の施行に伴い、地方税法においてもマンション建替組合を納税義務者として整備をし、特例措置を行うことによる改正でございます。

 次に、十一ページをお開きください。第五十一条は、市民税の減免の規定にマンション建替組合を加えるものでございます。

 次に、十二ページをお開きください。今次の地方税法改正では、固定資産税に対する納税者の信頼を確保するなどの目的で、固定資産課税台帳の縦覧制度の見直しなど、固定資産税における情報開示について制度改革が行われたところでございます。すなわち、固定資産税の納税者が他の土地や価格との比較を通じて、自己所有の土地・建物の評価が適正であるかどうかを判断しやすくすることや、借地人、借家人等に対しても閲覧ができるよう法定化がなされたものでございます。

 第七十三条の二及び第七十三条の三の規定は、固定資産課税台帳閲覧等の手数料の規定を加えたものでございます。

 次に、十三ページをお開きください。附則第十五条は、読替規定の所要の整備でございます。

 附則第十九条から、株式等に係る譲渡所得等に係る個人市民税の課税特例の規定でございますが、今次の税制改革におきまして、平成十五年一月一日から株式譲渡益課税が申告分離課税に一本化されることにより、株式譲渡益は原則として申告が必要となることから、整備がなされたものでございます。

 十四ページをお開きください。まず、第十九条第三項の規定でございますが、長期所有上場特定株式等に係る百万円特別控除の規定を、平成十七年十二月三十一日まで延長する規定でございます。

 附則第十九条の二は、平成十五年一月一日以後に上場株式等を譲渡した場合に、当該所得に対する市民税の所得割の額を百分の三・四にするものでございます。

 十五ページをお開きください。第二項、第三項及び第四項は、長期所有上場特定株式等に係る暫定税率の規定でございまして、平成十五年一月一日から平成十七年十二月三十一日までの間に、所有期間が一年を超える上場株式等の譲渡をした場合は、当該譲渡所得に対する市民税の所得割の額を課税譲渡所得等の金額の百分の二とするものでございます。

 附則第十九条の三は、市民税の所得割の納税義務者が証券業者に特定口座を有する場合の、当該特定口座に係る株式等の譲渡等による所得の計算の特例を定めるものでございます。

 附則第十九条の四は、十六ページ、十七ページと続きます。これは、上場株式等取引報告書が提出される場合の市民税の申告等に係る特例を定めるものでございます。

 次に、十七ページをお開きください。附則第十九条の五でございますが、上場株式に係る譲渡損失繰越控除制度の創設の規定でございます。平成十五年一月一日以後に生じた上場株式等の譲渡に係る損失額を、損失が生じた翌年度以後三年間の株式譲渡所得金額から控除できるものとするものでございます。

 十八ページをお開きください。附則第二十条は十九ページ、二十ページにわたっておりますが、引用条項のずれによる所要の整備でございます。

 本条例の施行日は、平成十五年一月一日から施行することとしております。しかしながら、附則第十五条の改正規定は「公布の日から」、第七十三条の次に二条を加える改正規定、これは固定資産税関係でございますが、「平成十五年四月一日から」、第三十一条第二項の表の第一号及び第五一号第一項第五号の改正規定は、「マンション建てかえの円滑化等に関する法律の施行の日から」施行するということとしております。

 続きまして、議案第五六号日向市国民年金印紙購入基金条例を廃止する条例についてでございます。

 恐れ入りますが、これは議案書の十三ページをごらんいただきたいと存じます。市長の提案理由にもありましたように、本条例を設置する必要がなくなったことから、条例を廃止をするというものでございます。

 次に、議案参考に戻りまして、二十一ページをお開きください。議案第五七号日向市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございますが、第三条関係の別表の表でございます。新財市住宅の新築分について、供用開始をするに当たり条例に規定するものでございます。この条例は平成十四年十一月一日から施行することとしております。

 次に、議案第五八号日向市火災予防条例の一部を改正する条例についてでございますが、議案参考二十二ページをお開きください。

 まず、第一条と第二条でございますが、最近の大規模火災等の現状にかんがみまして、従来の消防機関の立入検査の時間制限や場所の指定について、法令違反等の是正の徹底を図るために、今回の改正により立入検査の制限や場所を指定する規定を削除したものでございます。

 次に、第四十条及び次ページの第四十一条についてでございますが、消防法の一部改正において、避難施設や防火設備の管理が強化されたことによる条例の整備でございまして、火災等の場合に、避難上必要な施設、例えば廊下、階段、避難口等に妨害物が置かれないように管理を義務づけ、また、防火設備の管理が義務づけられたことによるものでございます。

 第四十九条は、違反者の罰金額の上限を二十万円から三十万円に引き上げたものでございます。

 次に、二十四ページをお開きください。第二条の改正で御説明申し上げましたが、条例で指定する場所等の指定の廃止により、別表第一の表を削除するものでございます。

 本条例の施行日は平成十四年十月二十五日からとしております。

 次に、議案第五九号工事請負契約の締結についてでございます。

 内容につきましては、市長が御説明申し上げたとおりでございます。

 議案参考の二十六ページに位置図、二十七ページに配置図、二十八ページに断面図、二十九ページに地下一階と一階の平面図、三十ページに二階と屋上の平面図を載せております。

 次に、議案第六〇号財産の取得についてでございます。

 内容につきましては、市長が御説明申し上げましたが、議案参考の三十一ページに、今回取得をいたします消防ポンプ車について仕様概要を示しているところでございます。

 次に、議案第六一号土地改良事業の施行についてでございます。

 議案参考三十二ページに全体の位置図、三十三ページに添谷地区の平面図、三十四ページに新道ケ下地区の平面図、三十五ページに瀬ノ口地区の平面図を示しているところでございます。御参照いただきたいと存じます。

 以上で補足説明を終わります。



◎財政課長(林雄治君) それでは、最初に、報告第一一号の専決処分によります、平成十四年度日向市一般会計補正予算(第二号)につきまして、市長の提案理由の補足説明をさせていただきます。別にお配りいたしております「予算参考資料」に基づきまして御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 一ページをお開きいただきたいと思います。今回の専決補正予算につきましては、レジオネラ症の被害者対策関係経費といたしまして一億一千万円の専決処分を行ったものでございまして、商工費のレジオネラ症対策費として計上いたしております。内容につきましては、市長が提案理由で申し上げましたとおりでございますので、省略させていただきます。

 続きまして、議案第六二号から議案第六四号までの、平成十四年度日向市一般会計補正予算(第三号)及び各特別会計補正予算につきまして、市長の提案理由の補足説明を申し上げます。

 二ページをお開きいただきたいと思います。一般会計補正予算の歳出につきまして、款ごとにその主なものについて御説明を申し上げます。

 まず、一行目の款一議会費でございますが、補正額が三万九千円でございまして、一般事務費でございます。

 次に、五行目、款の二総務費でございますが、補正額が三千九十万八千円でございます。主なものといたしましては、二十六行目の徴税費二千二百七十三万四千円でございまして、市税過誤納見舞金及び還付金でございます。

 次に、三ページをお開きいただきたいと思います。三十三行目、款の三民生費の補正額は一億百六十七万九千円となっております。補正の主なものといたしましては、三十六行目のボランティア活動支援事業(民生委員活動費の補助等)といたしまして百六十八万九千円の予算計上を行っておりますが、行政改革大綱に基づきまして、十一月から民生児童委員協議会の事務局業務を社会福祉協議会へお願いするものでございます。次に、五十一行目の乳幼児医療費助成事業五千七百三万九千円につきましては、実績に基づきまして所要額を追加補正するものでございます。

 次に、四ページでございますが、六十五行目、款四衛生費につきましては、補正額が七百十八万円でございます。主なものといたしましては、市長が提案理由で申し上げましたように、七十七行目の資源回収事業といたしまして二百七十万円の追加補正を行うものでございます。家庭用生ごみ処理機購入者に対する助成金でございまして、九十基分を追加いたしております。

 次に、八十一行目、農林水産業費につきましては、補正額が七千九百六十七万五千円でございますが、主なものといたしまして、五ページをお開きいただきたいと思います。八十九行目の新フルーツランド構想推進事業二百四十七万円につきましては、県補助金の決定に伴います平兵衛酢の袋包装機器及び温州みかん園の整備に対する助成でございます。また、市長の提案理由にもございましたように、九十八行目の県単新道ケ下地区農道整備事業、九十九行目の県単添谷地区農道整備事業など県補助の決定に伴い整備を行うものでございます。このほか、もとに戻りますが、九十四行目の籾木地区水と緑のみやざき農村整備事業、それから百一行目の県単新道ケ下地区かんがい排水整備事業などにつきましても、県の補助決定に伴うものでございます。

 次に、六ページをお開きいただきたいと思います。百二十行目、款七商工費でございますが、補正額が二千二百三十三万三千円でございます。百二十五行目の商業基盤施設整備促進事業につきましては、中心市街地におきまして今月六日にオープンいたしました「パティオ」事業に対する助成金でございまして、駐車場、それから広場、街路灯などの商業基盤施設の促進を図るものでございます。また、百二十八行目の十文字(クルスの海)展望所整備事業につきましては、県の補助が決定をいたしましたので、市長の提案理由のとおり整備を行うものでございます。

 次に、百三十四行目の款八土木費でございますが、補正額が一億二千九百二十五万五千円でございます。主な事業といたしましては、七ページをお開きいただきたいと思いますが、百三十八行目、建設土木一般事務費につきまして、この中に継続事業で行っております櫛ノ山地区ほか二地区の急傾斜地崩壊防止県営事業負担金を計上いたしておるところでございます。また、市長の提案理由にもございましたように、生活環境整備の面で強い要望のございます、百四十一行目、市道維持管理費七千四百三十四万三千円、それから百四十三行目の臨時地方道整備事業三千三百万円の追加補正を行うものでございます。

 八ページをお開きいただきたいと思います。百六十四行目、款九消防費につきましては、補正額が六百五万一千円となっております。主なものでございますが、百七十行目の消防団活性化の推進に要する経費といたしまして、消防団員の退職報償金の額が決定いたしましたので、四百二十八万五千円の追加補正を行うものでございます。

 次に、百七十三行目の款十教育費でございますが、補正額が七千五百七十九万八千円でございます。主なものといたしましては、これも市長の提案理由にもございましたように、百八十行目の田の原分校増改築事業の調査設計経費といたしまして一千二百万円、百八十一行目の美々津小学校運動場改修事業といたしまして四千万円を計上いたしております。

 九ページをお開きいただきたいと思います。二百九行目の款十一災害復旧費でございますが、補正額が二千九百五十三万九千円でございまして、農地・農業用施設災害復旧費が一千三百万円、それから道路河川災害復旧費が一千六百五十三万九千円でございます。

 以上、一般会計の補正総額は四億八千二百四十五万七千円となりまして、補正後の総額は二百三十億九千四百五十六万円となります。

 それから、予算参考資料の十一ページ、十二ページの公営住宅事業特別会計、それから介護保険事業特別会計につきましては、市長が提案理由で申し上げましたとおりでございますので、詳細につきましては省略をさせていただきたいと思います。

 それから、十三ページからにつきましては、今回補正内容を総合計画に沿ってまとめたものでございまして、御参考いただきたいと思います。

 以上で、平成十四年度一般会計補正予算(第二号)の専決処分について、並びに平成十四年度の一般会計補正予算(第三号)及び各特別会計補正予算の補足説明を終わらせていただきます。



◎水道課長(梶田良春君) それでは、議案第六五号平成十四年度日向市水道事業会計補正予算につきまして、市長の提案理由に補足説明をさせていただきます。

 今回の補正につきましては、先ほど市長が申し上げましたように、主に二つの事業に伴うものを計上いたしております。お手元の水道事業会計補正予算書により説明いたします。

 一ページをお開きください。補正予算(第一号)の第二条からでございます。これは、当初に定めておりました業務の予定量でございまして、その中にございます主な建設工事の配水管布設工事費を一千八百万円、施設改良費を三十万円それぞれ増額いたしまして、記載しております金額に改めるものでございます。この補正の内容でございますが、配水管布設費につきましては、土地区画整理事業に伴います南町配水管布設工事と、農村整備課施行による後畑農道整備工事に伴います配水管布設工事でございます。また、施設改良費につきましては、土地所有権移転登記委託料となっております。

 次に、第三条予算についてでございますが、これは、収益的収入及び支出の予定額の補正でございまして、支出の第二項営業外費用を八十七万二千円減額予定しているところでございます。内訳といたしましては、先ほど説明いたしました、主な建設工事の配水管布設費一千八百万円補正予算の増額に係る消費税及び地方消費税の調整減額分でございます。

 次に、第四条でございますが、これは、資本的収入及び支出に係る補正額とその不足額についての補てん財源の内容を定めたものでございます。

 二ページをお開きください。今回の補正額は収入の資本的収入でございますが、先ほどの南町配水管布設工事に伴う負担金として六百万円増額いたしまして、補正後の資本的収入合計額を二億二千八百五十万三千円とするものでございます。続きまして、支出の建設改良費でございますが、これについても、先ほど第二条予算の主な建設工事の中で御説明いたしましたとおり、南町配水管布設工事並びに後畑農道配水管布設工事等に伴うもので、資本的支出を二千二百十万円増額いたしまして、補正後の資本的支出合計額を七億七千六百六十四万円とするものでございます。

 なお、前ページの第四条欄の説明文につきましては、当初定めておりました不足額の補てん財源額を、今回の資本的収入支出の補正に伴いまして、それぞれの補てん財源より記載しております金額に改めまして補てんすることとしております。

 以上で、水道事業会計補正予算につきまして市長の補足説明といたします。



○議長(黒木敏雄君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 ここで、しばらく休憩します。



△休憩 午前十一時五分

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△開議 午前十一時十八分



△日程第三 市長提出議案第五三号及び第五四号審議(質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(黒木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次は、日程第三、市長提出議案第五三号と第五四号の二件を一括して議題とします。

 ただいま議題となっております議案第五三号と第五四号の二件について、一括して質疑を許します。質疑はありませんか。二十四番。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、議案第五三号の教育委員会委員の任命についてのみ、市長に質疑、見解を求めたいと思います。

 最適任者だというふうに言われておりますけれども、関連いたしまして、今日、子どもが置かれている状況、また日本の教育問題でのこれまでの戦後の経過を見ても、最近では教育基本法の見直し、こういうことも言われています。不当な支配とかこういうものを許してはならないというのが、非常に大事な歴史的な教訓になってきていると思うわけです。その中で教育委員会、教育委員の方が果たさなければならない今日的な役割、任務というのは非常に大きなものがあると思いますが、その点で、基本的な立場、姿勢として、今日、教育委員会、教育委員の皆さん方にはどういう点が求められているのかということについてのみ、市長の見解を伺っておきたいと思います。



◎市長(山本孫春君) 二十四番議員の御質問にお答えをいたします。

 教育委員選任の基本的な考え方についてでありますが、教育委員は、学校などの教育機関や教育行政の重要な事項について審議を行い、その方針を決定するわけでございますので、法律にもうたわれておりますように、人格が高潔であり、教育、学術、さらには文化に関してもそれ相当の識見を有する者、そういった皆さんの中から選任をすると、こういうことになっております。したがいまして、委員の選任に当たりましては、日本国憲法や教育基本法の趣旨を踏まえて、民主的な観点から、人格が高潔で、教育問題に関心が高く、識見と情熱を持って本市教育振興に当たっていただける、そのような人材を今回三股紀代子さんにお願いしようということで、先ほどから壇上から提案理由を説明しましたように、大変ボランティア精神も旺盛でありますし、また学校での「読み聞かせ」等の、こういう子どもたちの能力を伸ばすためのPTA活動等についても積極的なお取り組みをいただいており、なおかつ、平成十三年七月改正されました、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第四条第四項におきましても、「委員のうち保護者である者が含まれるよう努めなければならない」との規定が新たに設けられております。そういった趣旨からいたしましても、人格高潔ですばらしい本市教育振興に努めていただける人材、このように今回の提案をさせていただいたところであります。以上です。



○議長(黒木敏雄君) 質疑を終わります。

 お諮りします。議案第五三号と第五四号の二件については、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 討論に入ります。議案第五三号と第五四号の二件について一括して討論を許します。討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 討論を終わります。

 採決します。まず、議案第五三号について採決します。議案第五三号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第五三号は原案のとおり同意されました。

 次は、議案第五四号について採決します。議案第五四号は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第五四号は原案のとおり同意されました。

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△日程第四 市長提出認定第一号〜第一八号審議(上程、提案理由説明、質疑、決算審査特別委員会設置、付託)



○議長(黒木敏雄君) 次は、日程第四、市長提出認定第一号から第一八号までの十八件を一括して議題とします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(山本孫春君) 〔登壇〕それでは、認定第一号平成十三年度日向市一般会計歳入歳出決算から、認定第一七号平成十三年度日向市老人保健事業特別会計歳入歳出決算までの各決算につきまして、一括して御説明を申し上げます。

 最初に、最近の経済の動向についてでございますが、アメリカ経済が個人消費の伸びの鈍化により景気回復が緩やかになっていることに呼応する形で、世界経済は緩やかに回復をしているものの、先行き不透明感が一層高まっていると言われております。また、我が国の経済につきましても、「底入れ」としてきた経済の基調判断が、「景気は依然厳しい状況にあるが、一部に持ち直しの動きが見られる」として上方修正がなされるなど景気回復への期待感があらわれている一方で、完全失業率が五%超の高い水準で推移するなど厳しさを増しており、また、世界的な株安やドル安の進展により、ますます景気の動向への注視が必要となっているところでございます。

 このような経済状況の中にありまして、平成十三年度の本市の市政運営につきましては、市制施行五十周年の節目の年にスタートしました第四次日向市総合計画及び県北地方拠点都市地域基本計画に基づきまして、都市基盤の整備、市民福祉の向上、生活環境の整備、産業の振興、教育文化の向上など市政の各般にわたり計画的に取り組んでまいったところでございます。

 まず、決算の概要について申し上げます。

 平成十三年度普通会計での歳出決算額は二百六十七億七千八百二十万七千円で、対前年度比一五%の伸びとなったところでございます。

 また、実質収支は四億七千八百二十八万一千円の黒字決算となっております。

 歳出中、人件費、扶助費、それに公債費を合わせました義務的経費は百三億四千九百六十一万円で、歳出全体の三八・六%を占めておりまして、対前年度比では一%増となっております。

 また、投資的経費のうち普通建設事業費は九十五億六千七百四十五万三千円で、歳出全体の三五・七%を占め、対前年度比四一・一%の増となっているところでございます。

 次に、主な財政指標でございますが、まず、財政構造の弾力性をあらわす指標であります経常収支比率につきましては八一・〇%となり、前年度より一・三ポイント上昇したところでございます。公債費比率につきましては一三・六%となり、前年度に比べ〇・一ポイント改善をされております。

 また、公債費のうち交付税措置額等を除いた実質的な公債費の負担割合をあらわす起債制限比率は、前年度より〇・三ポイント改善をされ九・〇%となり、四年連続して一〇%を下回ったところでございます。

 地方債現在高は二百五十八億三千二百五十五万四千円となっており、対前年度比九・六%の増となったところでございます。

 以上のように、平成十三年度の財政運営につきましては、経済の動向及び国の経済対策の趣旨を踏まえまして、景気浮揚策に重点を置いた結果、投資的経費が歳出全体の三六%超を占めたところでございます。

 なお、これらの事業の実施に当たりましては、国・県補助事業など制度事業を積極的に活用いたしますとともに、起債事業につきましては、交付税措置のある有利な起債の活用を図るなど、起債の厳選を行ったところでございます。

 また、公共工事のコスト縮減、経常経費の節減等により歳出の抑制を図るとともに、地方債の繰り上げ償還などの措置により、健全な財政運営に努めてまいったところでございます。

 しかしながら、雇用状況を初めとして、一層高まる先行き不透明感などの厳しい経済情勢、国及び地方自治体の財政の悪化、地方分権の推進と地方税財源及び地方交付税並びに道路特定財源の動向、後年度負担の軽減対策など中長期的な財政展望に立ちますと、本市の財政状況は依然として厳しい状況でございます。今後とも節度ある財政運営に努め、財政の健全化を図ることはもとより、第四次日向市総合計画に掲げられております諸施策の推進と日向市行政改革大綱の理念を両立させ、簡素で効率的な行政運営を推し進め、市政の基本理念である「だれもが住んでみたくなるまち日向」の実現を目指してまいりたいと考えているところでございます。

 以上、全般的な財政状況を申し述べましたが、各会計ごとの歳入歳出差し引き額は、一般会計十億一千百五十一万九千六百六円となり、各特別会計につきましては、決算書にお示しのとおりでございます。

 次に、認定第一八号平成十三年度日向市水道事業会計決算について御説明申し上げます。

 本市の水道は、昭和二十五年四月給水開始以来、給水区域の拡大、人口の増加、生活改善等の水需要にこたえるため、過去において六次にわたる拡張事業を初め諸施設の整備改良等を実施してまいりました。今日では、計画給水人口七万五百人、一日最大配水量四万二千三百立方メートル規模の施設が整備をされております。平成十年度から十四年度までの五カ年継続事業として、老朽化に伴う権現原浄水場の電気設備を初めとした施設改良事業を実施しているところでございますが、まず初めに、平成十三年度の業務状況について申し上げます。

 平成十三年度末における給水人口は五万七千六百十八人で、前年度に比べ四十七人、また、給水戸数につきましても二万一千六百二十四戸で、前年度に比べて二百二十六戸それぞれ増加をいたしております。給水区域内の普及率につきましても九八・六一%で、前年度と同じ普及率を保っております。

 しかしながら、年間総配水量につきましては九百八十万九千六百立方メートルで、前年度に比べて二十五万四百三十四立方メートル増加したものの、年間総有収水量は七百八十四万八千六百四十一立方メートルで、前年度に比べて四万六千二百二十立方メートルの減となっております。したがいまして、有収率につきましては、前年度より二・五八ポイント低下いたしまして八〇・〇一%となっております。

 続きまして、財政状況でございますが、まず、収益的収入及び支出につきましては、消費税込みで収入が十二億一千二百四十四万七千四百八十七円で、予算に対しまして一・四五%の減となっており、支出は十一億六千四十八万六千五百三十四円で九七・一七%の予算執行率となっております。この結果、前年度は消費税を除き七百八十三万五千九百二十一円の純利益を生じております。

 一方、資本的収入及び支出につきましては、収入が五億七千九百三十六万八千円で、これは建設改良に伴う企業債及び工事負担金でございます。

 また、支出は十一億五百七十八万九千二百九十七円で、予算に対しまして九五・三一%の執行率となっております。

 この結果、収入が支出に対して五億二千六百四十二万一千二百九十七円の不足となりましたが、この不足額につきましては損益勘定留保資金で補てんをいたしております。

 次に、余剰金の処分につきましては、当年度未処分利益剰余金二億一千六百九十一万五百八十一円のうちから、減債積立金に五千万円の処分を予定をしているところでございます。

 次に、建設状況についてでございますが、平成十三年度の主な事業といたしましては、先ほど申し上げました継続事業の権現原浄水場施設改良を初め、配水管整備事業を実施したところでございます。その主なものといたしましては、土地区画理事業に伴う配水管布設工事や国道十号(原町地区)配水管移設工事及び高鍋美々津線配水管布設工事等がございます。

 平成十三年度の日向市水道事業会計決算についての概要を御説明申し上げましたが、水道は、市民の日常生活に直結した、健康で文化的な生活を守るために欠くことのできない重要な基盤施設でございまして、すべての市民に安全で良質な水道水を安定供給することが行政に課せられた責務でもございます。今後ともより一層の経営の効率化を進め、サービスの向上に努めてまいる所存でございます。

 以上、決算認定十八件につきましては、その概要を御説明申し上げましたが、詳細につきましては担当課長をして説明をいたさせますので、よろしく御審議を願います。

 〔降壇〕



◎財政課長(林雄治君) それでは、認定第一号から第一七号までの、平成十三年度一般会計及び各特別会計の決算につきまして、市長提案理由の補足説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、お手元にお配りをいたしております「平成十三年度決算に係る主な施策の成果説明書」に基づきまして御説明を申し上げます。

 まず、二ページをお開きいただきたいと思います。二ページは平成十三年度の一般会計及び各特別会計予算の執行状況についてあらわしたものでございます。一番上が一般会計でございますが、最終予算額が二百七十一億九千二百七十九万六千円で、決算額の歳入が二百六十二億二千六百八十二万一千円、歳出が二百五十二億一千五百三十万二千円となっておりまして、最終予算額に対します執行割合といたしましては、歳入が九六・四%、歳出が九二・七%となっております。

 以下、時間の関係もございますので、各特別会計の数値につきましては省略をさせていただきますが、中ほどに普通会計欄のうち「(A)のうち普通会計」と記載した欄に数値がございます。次の三ページ以下の分析に用いました数値でございますので、この普通会計の数値を中心に、資料に基づきまして御説明申し上げます。

 三ページは普通会計の財政状況でございまして、歳出につきましては目的別と性質別に分析をして集計しております表でございます。この内容につきましては、次の四ページ以下で御説明を申し上げます。

 四ページをお開きいただきたいと思います。平成十三年度普通会計決算状況でございます。左側のグラフが歳入をあらわしております。

 ごらんいただくとおわかりのとおり、外側の枠の左側を見ていただきますと、市税等の自主財源が歳入全体の三七・八%を占めております。また、右側の地方交付税、国・県支出金、地方債などの依存財源が六二・二%となっております。この自主財源と依存財源の割合は、前年度と比較をいたしますと、国・県支出金、地方債の伸びが著しく、依存財源の割合が六・八%多くなっております。

 また、自主財源のうち市税でございますが、六十二億四千八百七十五万二千円で、歳入全体の二二・五%を占めておりまして、対前年度比で申し上げますと、景気の低迷から市民税につきましては伸び悩みがありますものの、固定資産税の伸びもありまして、増額の一億六千五百五十八万七千円、率にいたしまして二・七%の増となっております。

 続きまして、依存財源のうち地方交付税につきましては五十三億九千八百二十八万八千円でございまして、歳入全体の一九・四%を占めております。十三年度から、地方財政計画の収支不足につきましては、一部、臨時財政対策債、いわゆる赤字地方債の発行を行うことになりましたので、対前年度比では、額で二億七千五百六十万六千円、率にいたしまして四・九%の減となっております。

 国庫支出金につきましては四十二億六千七百八十一万四千円で、歳入全体の一五・三%を占めております。対前年度比では、率で二六・〇%の増となっております。二六・〇%の増でございますが、特に日向市駅周辺土地区画整理事業を初めといたしまして、その他の土地区画整理事業などの普通建設事業に係る国・県支出金の伸びによるものでございます。

 次に、県支出金につきましても、繰り越し事業でございました全天候型運動施設(サンドーム)整備事業の完成などによりまして二九・八%の伸びとなっております。

 地方債につきましては四十億七千九百四十万円で、歳入全体の一四・七%を占めております。対前年度比で申し上げますと、額にして二十一億五千二百五十万千円、率では一一一・七%の増となっております。このような大幅な伸びになりましたのは、国・県支出金とも関連がございますが、全天候型運動施設(サンドーム)の整備事業、それから温泉利用施設整備事業等の建設によるもので、平成十二年度の繰り越し事業に伴います未収分が加算されるということになったことも一つの要因でございます。それから、地方交付税でも申し上げましたように臨時財政対策債、赤字地方債でございますが、その発行も二億七千四百万円、この地方債の中に含まれております。

 次に、中央のグラフでございますが、歳出の性質別内訳でございます。このグラフの右側半分でございますけれども、人件費、扶助費、公債費のいわゆる義務的経費と呼ばれているものでございまして、百三億四千九百六十一万円で、歳出全体の三八・六%を占めております。

 まず、人件費につきましては四十二億六千五百九十九万一千円でございまして、対前年度比では額で四千四百七十一万円、率にいたしまして一・一%の増となっていますけれども、これは主に定年退職者の増によるものでございます。

 続きまして、扶助費につきましては三十五億二百十七万四千円でございまして、対前年度比で五・九%の増となっております。増の主な要因でございますが、先ほど補正でもございました乳幼児医療費助成金などの児童福祉費の伸びによるものと考えております。

 それから公債費でございますが、二十五億八千百四十四万五千円でございます。対前年度比で、額で一億三千万円余、率で五・一%の減となっておりますが、これは繰り上げ償還に要しました経費の減が主な要因でございます。

 なお、この公債費の中の長期債に係る元利償還金といたしましては、十二年度の繰り上げ償還あるいは事業の繰り越し等によりまして微増というふうになっております。

 続きまして、投資的経費でございますが、九十七億五千二百八万四千円で、前年度と比べまして、額にいたしまして約二十九億円余でございます。率で四二・九%の増となっております。このことにつきましても、歳入で御説明申し上げましたように全天候型運動施設整備事業、それと温泉利用施設整備事業や日向市駅周辺の土地区画整理事業の建設によるものでございます。

 次に、右の円グラフにつきましては、歳出の目的別内訳でございまして、歳出全体に占めます割合の大きいものから順に配置をいたしておりまして、土木費、民生費、教育費、公債費、総務費などの順になっております。伸びの著しいものといたしましては、教育費が三二・六%、商工費が一三六・六%の伸びとなっておりますが、これは先ほど申し上げました普通建設事業との関係でございます。

 次に、五ページでございますが、これは先ほど申し上げました歳出の性質別内訳を、さらにその財源別にあらわしたものでございまして、一番上の普通建設事業費を例に御説明申し上げますと、国・県支出金が二四・二%、市債が三四・五%、その他の特定財源が一六・九%、それから一般財源が二四・四%というような財源内訳になっているところでございます。二段目の人件費以下につきましてはごらんのとおりでございます。

 次に、六ページをお開きいただきたいと思います。この六ページの表は、中央に歳出の目的別の項目をとりまして、左側に性質別内訳、その右側に財源別の内訳をあらわした表でございます。一番上の土木費を例に申し上げますと、総額が七十二億六千八百三十七万七千円でございまして、左側の性質別でその内訳を見ますと、人件費が三・九%、普通建設事業費が七七・五%、その他が一八・六%となっておりまして、その財源内訳が右側に記載してございますが、国・県支出金が一五・二%、市債が二三・〇%、その他が一九・四%、一般財源が四二・四%ということになっております。民生費以下は省略をさせていただきます。

 次に、七ページでございますが、目的別決算にみる市民一人当たりの経費、それから市税による負担割合でございます。

 左側の上段の円グラフは、市税の市民一人当たりの負担額十万五千八百十一円がどのように使われているかということでございます。これも全体との関係でございまして、一番多いのは土木費、民生費、公債費というような順になっております。

 それからまた、市民一人当たりの経費が幾らになるかということが、その下の円グラフでおわかりいただけると思いますが、市民一人当たりの経費といたしましては四十五万三千四百三十八円かかっていることになります。これを目的別に分けてみますと、土木費に二七・一%、民生費に二〇・三%などと使われているということになります。

 また、右の棒グラフにつきましては、それを目的別に市税がどのくらい使われているかをあらわしたものでございます。

 八ページをお開きいただきたいと思います。八ページにつきましても、これは先ほど七ページで御説明申し上げましたように、市民一人当たりの負担額あるいは経費の割合を性質別にあらわしたものでございます。右側の棒グラフにつきましても、性質別に市税その他の財源の割合を示しております。

 九ページ、歳入決算額の推移、それから十ページ、歳出決算額の推移ということで、平成九年度からの歳入歳出決算の推移の表でございます。

 次に、十一ページから十三ページまでにかけまして地方債に関する資料でございますが、まず十一ページでございますけれども、左側の平成十二年度末現在高、続きまして平成十三年度発行額、それから十三年度中に償還した額を差し引きまして、右側から四列目になりますけれども、差引現在高?の欄ですが、この列が差し引き現在高の状況でございます。十三年度末における地方債の残高は、その列、四列の最後の行になりますけれども、合計欄に記載してございますように二百五十八億三千二百五十五万四千円となっておりまして、九・六%の伸びとなっております。

 次に、十二ページをお開きいただきたいと思います。地方債の利率別の現在高でございます。このうちの一番左側の番号でございますけれども、四の市中銀行から十一のその他までの行が、いわゆる縁故債と呼ばれているものでございまして、市中銀行等から借り入れをしているものでございます。利率別にはほぼ三・〇%以下という状況になっております。

 なお、上の方の政府資金等につきましては、利率が六%以上の高利率のものが全体の九・九%を占めておりますけれども、原則的に一括繰り上げ償還が認められていないところでございます。

 次に、十三ページでございますが、これは地方債の事業別内訳、借入先別内訳及び利率別内訳の状況をそれぞれ円グラフであらわしたものでございます。

 次に、十四ページにつきましては、平成十三年度の行政投資額及び部門別投資額をあらわした表でございます。

 以下、資料ございますが、これで平成十三年度の決算の概要につきまして御説明を終わらせていただきたいと思います。



◎水道課長(梶田良春君) それでは、認定第一八号平成十三年度日向市水道事業会計決算につきまして、市長の提案理由に補足説明をさせていただきます。

 業務状況につきましては、市長の説明にありましたので、私の方からはお手元の決算書によりまして補足説明といたします。

 まず初めに、二ページをお開きください。平成十三年度日向市水道事業決算報告書でございますが、(一)の収益的収入及び支出欄の収入の部から御説明いたします。

 第一款水道事業収益といたしましては、決算額が十二億一千二百四十四万七千四百八十七円でございました。予算額に対しましては一千七百八十八万五千五百十三円の減となりました。内訳といたしましては、決算額の九九・六%を占めております第一項の営業収益が十二億七百六十万八千百七十円でございまして、これの主なものは、水道料金及び下水道使用料の徴収事務委託料並びに新設負担金等でありますが、予算額を下回った要因の一つには、本年度の給水量が昨年の給水量に比べて、微小ではありますが、年間四万六千二百二十立米減となったためでございます。次の営業外収益は、預金利息が主なものであり、特別利益、これは前年度決算の修正益によるものでございます。

 次は、支出の部でございますが、第一款水道事業費用十一億六千四百八十五万六千五百三十四円が決算額となりまして、不用額は二千四百二十六万四百六十六円でございます。支出の内訳といたしましては、第一項、第二項の営業費用と営業外費用で決算額の九九・九%と、そのほとんどを占めております。つきましては営業費用でございますが、これは水道事業の運営に伴います職員費から物件、動力費等に至る費用のほか、現金支出を伴わない減価償却費、除却費などすべての費用が含まれております。次の営業外費用につきましては、企業債の支払い利息が主なものでございまして、あと第三項は過年度損益修正によります特別損失でございます。

 なお、この決算書には消費税が含まれておりますので、純損益を計算するためには、収入、支出に係る消費税相当分はすべて差し引くこととなります。したがいまして、この結果、平成十三年度の収益勘定は、六ページの損益計算書の下の方から三行目のとおり七百八十三万五千九百二十一円が純利益でございます。

 次に、四ページの資本的収入及び支出について説明いたします。

 まず、収入でございますが、第一項が諸施設の改良、整備等の建設改良に要する資金としての企業債で五億五千万円、今年度該当する取引はありませんでしたが、第二項の固定資産売却代、それに第三項で配水管等の移設に伴います県及び市などからの工事負担金二千九百三十六万八千円が収入決算額となりました。

 なお、予算額に対しましての減額につきましては、当初予定しておりましたところの公共事業に係る配水管布設工事の変更等が主なものでございます。

 次に、支出でございますが、資本的支出の決算額は、第一項建設改良費及び第二項の企業債の元金償還金により十一億五百七十八万九千二百九十七円となりましたが、この建設改良費にかかりました主な事業につきましては、先ほど市長が提案理由の中で申し上げましたとおりでございます。

 また、建設改良費の不用額二千六万一千四百円につきましては、区画整理地区内の配水管布設をその進捗状況に合わせた関係で、今年度中に着工できなかったことなどによるものです。なお、配水管布設工事等の詳細につきましては十五ページ以降に記載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上が支出でございますが、この結果、収入決算額が支出決算額に不足します五億二千六百四十二万一千二百九十七円につきましては、市長が申し上げましたが、このページの下の方に記載してありますように、それぞれの補てん財源より補てんをいたしております。

 次の、たな卸資産は、量水器の分でございます。

 次に、六ページの損益計算書に移りますが、これは平成十三年四月一日から平成十四年三月三十一日までの営業期間における経営内容を明らかにしたもので、この期間内の収益と費用の集計で当期の純利益が表示されております。

 なお、先ほど申し上げましたように、この損益計算書は消費税に係るものはすべて抜いております。

 そこで、営業利益でございますが、計上しておりますように、収益、費用によりまして三億三千五百九万三千五百六十七円となり、これから営業外分を差し引きました八百五十八万八千七百五十七円が経常利益となります。さらに、次の特別利益、損失に係る分を増減しますと、七百八十三万五千九百二十一円が平成十三年度の純利益でございます。これに前年度からの繰越利益剰余金二億九百七万四千六百六十円がございますので、合計しまして二億一千六百九十一万五百八十一円が当年度未処分利益剰余金となります。

 次に、七ページの剰余金計算書でございますが、この計算書は損益取引から生じました剰余金が、その年度中にどのように増減変動したかの内容を表示したものであります。

 最初に、利益剰余金の部で積立金関係でございますが、ここでは一の減債積立金について三千万円を処分しております。次の二の建設改良積立金、三の災害準備積立金につきましては、変動はありません。

 次の四の未処分利益剰余金、この中の減債積立金三千万円が、先ほどの積み立てをした分でございます。したがいまして、下から三行目の繰越利益の残高と当年度純利益を合わせました二億一千六百九十一万五百八十一円が、六ページの損益計算書にございました当年度未処分利益剰余金ということになります。

 続きまして、八ページの資本剰余金でございますが、これにつきましては建設または改良等のために、企業外部から資本金調達以外により繰り入れたもので、当年度発生しましたのは二の工事負担金と四の受贈財産でございましたので、翌年度の繰越資本剰余金は十六億四千九百八十五万五千三百四十九円でございます。

 次のページは剰余金の処分(案)でございますが、先ほどの剰余金計算書によります未処分利益剰余金の中から、地方公営企業法第三十二条によります法定積立金といたしまして五千万円を減債積立金へ処分することとして、翌年度へ繰越利益剰余金を一億六千六百九十一万五百八十一円と予定するものでございます。

 最後に、十ページの貸借対照表でございますが、これは平成十四年三月三十一日現在における水道企業の財政状況を明らかにするための、企業が保有しますすべての資産、負債及び資本につきまして総括的に表示したものでございます。

 まず、資産の部の固定資産でございますが、資産の種類ごとに取得価格に係る減価償却累計額をそれぞれ控除いたしまして、すぐ右に年度未済高として計上されております。この中の有形固定資産の土地と無形固定資産の電話加入権につきましては、減価償却がございませんので、取得価格をそのまま計上しております。これによりまして固定資産の合計額は八十七億六千四百三十四万三千八百七十八円でございます。

 次に、流動資産ですが、これは三月三十一日現在の現金預金及び未収金等でございまして、十三億八千百七十三万百七十六円となっております。次の三の繰延勘定につきましては、開発費のみでありまして、浄水場関係の実施設計並びに管網図作成費等設計業務委託関係の費用に係るところの未償却分となっております。

 以上によりまして、資産の合計は百一億五千三百四十九万四千五十四円でございます。

 続きまして、負債の部でございます。

 まず、四流動負債の(一)未払金の(ハ)その他未払金でございますが、これは建設改良費の工事請負費の未払い金でございます。(ニ)未払還付金は、水道料金に係るものとなっております。(三)預り金は、下水道の使用料及び簡易水道の預かり金で、(四)の預り有価証券につきましては、公共工事の請負契約約款によります契約保証金でございます。

 これによりまして、負債合計は五億三千九百九十二万九千四百二十九円となります。

 最後に、資本の部ですが、五資本金の中の自己資本金、これは減債積立金を使用した場合、公営企業法によりましてその相当額をここに組み入れることとなっているもので、七ページの剰余金計算書のところで処分額としてありましたように、前年度の決算におきましての剰余金処分額三千万円がプラスされまして八億二千四百三十五万二千二百四十五円でございます。

 (二)の借り入れ資本金につきましては、企業債でございますが、これの内容につきましては、後ろの附属書類の二十八ページから二十九ページの明細書のとおりでございます。

 したがいまして、資本金合計は七十四億七千六百七十九万八千六百九十五円となります。

 六の剰余金につきましては、先ほど七ページ、八ページの剰余金計算書のところで説明いたしましたとおりでございます。

 以上によりまして、期末の資本合計は、資本金と剰余金とで九十六億一千三百五十六万四千六百二十五円となり、上の方の負債合計と合わせました負債資本合計は、十ページの資産合計と同じく百一億五千三百四十九万四千五十四円でございます。

 以上が平成十三年度水道事業会計決算でございます。

 あと十三ページからは附属書類として詳細を示しておりますので、参考にしていただきたいと思います。

 水道事業決算における市長の補足説明とさせていただきます。



○議長(黒木敏雄君) 以上で提案理由の説明は終わります。

 ここで、午後一時十分まで休憩いたします。



△休憩 午後零時六分

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△開議 午後一時十分



○議長(黒木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次は、監査委員に決算審査意見書の説明を求めます。代表監査委員。



◎監査委員(西澤司瓏君) 〔登壇〕平成十三年度の決算審査意見を申し上げます前に、お手元にお配りをいたしております審査意見書に一部数値の訂正がございます。深くおわび申し上げて、訂正方をお願いしたいと思いますが、お手元の意見書の七ページでございますけれども、(三)の公債費比率と書いてございますが、その本文中のちょうど五行目になります、「十三年度の公債比率は、次表のとおり一三・二%」と書いてございますが、「一三・六」の誤りでございます。「前年度に比べ〇・五ポイント」と書いてありますが、「〇・一ポイント」に訂正をお願いします。それから、その下の表十でございますけれども、十三年度の欄でございますが、公債費比率、同じく一三・二が一三・六が正しゅうございます。それから、ずっとめくっていただきまして、終わりの方になるんですが、七十九ページでございます。下から七行目の真ん中よりもちょっと右寄りでございますが、一三・二%を一三・六%ということでございます。まことに申しわけございませんでした。おわびいたします。

 それでは、平成十三年度日向市歳入歳出決算審査意見書によりまして、主な点につきまして御説明を申し上げたいと存じます。

 まず、審査の結果についてでございますが、一般会計、各特別会計とも計数において適正であると認めたところでございます。

 決算の概要でございますが、一般会計及び各特別会計の決算並びに前年度との比較を二ページの表の一、総計決算規模の比較をお示しをいたしております。一般会計と各特別会計とを合わせた歳入合計で申しますと四百三十三億四千五百五万七千九円、歳出合計四百二十一億五千五百三十二万六千百三十四円、差し引き残額は十一億八千九百七十三万八百七十五円となっております。

 一般会計、特別会計の決算の収支状況を四ページの表四に記載いたしております。一般会計の実質単年度収支、この表の一番下の方でございますが、二億三千三百八十二万二千円の黒字、特別会計の方は二億七千八百十八万八千円の赤字となっております。

 次に、市債の借り入れ状況を五ページの表六に記載いたしております。右下の方でございますが、三百九十八億七千七百六十三万八千円、前年度より二十三億七千三百五万七千円の増となっております。

 次に、財政構造の状況でございますが、これは六ページと七ページに記載をいたしております。まず、(一)の財政力指数でございますが、〇・五一七、(二)経常収支比率でございますが、八一・〇、これは一・三ポイントの上昇でございます。これに対しまして公債費比率は、先ほど御訂正をいただきました一三・六%で〇・一ポイント下がっております。

 以上は総論的なものでございましたが、八ページから一般会計に入ります。歳入総額二百六十二億二千六百八十二万千百六十七円、歳出総額二百五十二億一千五百三十万千五百六十一円となっておりまして、歳入で見ますと約二十九億一千九百万円、歳出が約三十四億一千七百万円、前年度より増となっております。

 歳入の款別状況は、十ページの表の十二に、その財源別状況は表十三にお示しをいたしております。おわかりのとおり、自主財源が五・九ポイントほど下がっております。

 最後の市税に入りますが、これは十一ページからです。市税は前年度比約一億六千五百六十万円増加いたしておりますが、収入率の方はちょっと下がりぎみでございまして、表の十四を見ていただければ下がりぎみであることをおわかりいただけると思います。歳入で前年度に比べまして増加額の大きかったものを申し上げますと、国庫支出金が八億四千万円の増、県支出金が同じく四億六千八百万円の増、それに繰越金が約五億九千万円の増、市債が二十一億二千八百五十万円の増などがございます。

 次に、二十九ページから歳出に参ります。表の二十八を見ていただきますが、繰越明許費が前年度に比べてまして約八億九千百万円ほど少なくなっております。

 それから、目的別、性質別決算状況が表の二十九と三十ページの表の三十に記載をいたしております。

 歳出の詳細につきましては、議会費から順に各款ごとに表にまとめて若干の説明を加えておきましたので、ごらんをいただきます。

 この歳出の中で、前年度に比べまして増加額の大きかったものを申しますと、商工費十一億五千九百九十万円の増、土木費六億九千四百万円の増、教育費六億四千八百万円の増などがございました。

 次に、飛びまして四十六ページからでございますが、特別会計に参ります。このページの表の四十四に各特別会計の決算をまとめておきました。なお、特別会計ごとの決算は公営住宅事業特別会計から順に概要を御説明申し上げておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 次、またページが飛びますが、七十五ページからでございます。実質収支に関する調書及び財産に関する調書を記載いたしております。この中で山林につきまして、実測の結果でございますが、面積が約百六十八万平方メートルほど少なくなっております。また、物品につきましては、市財務規則どおりの一品当たり百万円以上の重要物品といたしております。

 なお、基金の現在高でございますけれども、四十七億七千万円ほどが基金の現在高でございます。

 七十八ページに参りますが、留意・改善要望事項であります。まず、自主財源の確保であります。税の徴収率が近年下降ぎみでございます。徴収体制の調査・検討とともに、課税客体の把握、また使用料等自主財源となるものについて一度見直しをして、その確保に努めていただきたい。

 補助金についてでございますが、前々から申しておりますが、その適正な措置を望むものであります。

 市債についてでございますが、将来の市の財政に過重の負担とならないように、事業の優先順位を厳選され執行されんことを望むものであります。

 むすびを申し上げます。十三年度の実質収支は黒字で、財政の健全性は保たれていますが、自主財源の比率が若干減少いたしております。今後の健全な財政運営は、何としてもこの自主財源の確保、なかんずく市税を初めとする使用料など少額のものにつきましても見直しをしていただいて、その確保に当たってほしいと思います。今後の地方交付税の増額は期待薄でありますればなおさらでございます。今日の社会経済の厳しい中、行財政改革を進め行政運営の効率化を図り、最少の経費で最大の効果を上げ、もって六万市民の福祉の向上発展に尽くされんことを切に望むものでございます。

 続きまして、水道事業決算の審査の結果につきまして、水道事業会計決算審査意見書により申し上げます。

 審査いたしました計数は正確でございまして、経営成績、財政状況をおおむね適正に表示していたことを認めた次第でございます。

 まず初めに、十三年度水道事業経営全般についてでございますが、権現原浄水場施設改良事業は順調な進捗を見ておりますが、しかしながら、経営に係る指数等は例年に比べ若干ダウンをいたしております。経営の難しさが感じられたところでございます。

 まず、二ページの表の二、有収率でございます。これは前年度に比較いたしまして下がっておりまして、二・六ポイントの減となっております。それに調定額の方も減となっております。

 次に、六ページですが、経営状況でございます。六ページの一番下の方でございますけれども、「七百八十三万五千九百二十一円の純利益を生じた」となっておりますが、もちろん黒字の決算ではございますが、今までに比べまして黒字幅がダウンをしている状況でございます。

 続きまして、九ページからは財政状況でございます。資産で八億二千二百万円の増、この増のうち国債約一億円の投資がございます。

 十二ページから負債及び資本に入りますが、十三ページの資本金、表二十を見ていただきます。この中に借入資本金とございます。これが水道企業の起債の現在高でございます。六十六億五千二百四十五万円、これが起債の現在高でございます。

 次は十四ページの一番下の方でございますが、二億一千六百十九万円余となっておりますが、これが十三年度末の利益剰余金でございます。

 経営分析について申し上げますと、十六ページ、表の二十五を見ていただきます。一立方メーターの水の販売益でございますが、マイナス五・二九円となっております。その他の業務能率、財政比率、水道料金徴収状況など、若干ずつではございますけれども下がっておりました。

 以上は審査いたしました計数等について、その概要を述べましたが、これらのことを踏まえまして、今後の要望といたしましては、まず何といたしましても有収率の向上と漏水防止対策に積極的に取り組んでいただくこと、次には、現に企業債が六十六億五千二百万円余あります。今後これが元利償還で償還する場合、年約六億円ほどずつ償還をしていかなければならんと思います。この償還が水道企業の経営に悪影響を及ぼすことのないような綿密な計画を立てられて、その執行に努めるべきだと思っております。

 また、もう一つ、水道料金徴収のアップもお願いしたいと思います。これにも一段の御努力をお願いしたいと思います。

 本市水道は県下一の業務能率を保持いたしております。安全で安定した給水に努めていただきたいと思うところでございます。

 以上で審査意見を終わらせていただきます。〔降壇〕



○議長(黒木敏雄君) 以上で決算審査意見書の説明を終わります。

 ただいまから質疑に入りますが、この案件は、議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置して審査する予定でありますので、申し合わせのとおり詳細は特別委員会に譲ることにして、大綱的な質疑に限ってお願いいたします。質疑はありませんか。二十四番。



◆二十四番(荻原紘一君) それでは、今回は一点だけに絞ってお聞きしておきたいと思うんです。

 この決算書では百五十七ページの十五工事請負費の関係になります。成果説明書では六十二ページ、ここに事業名は温泉利用施設整備事業ということで、そこの事業内容及び効果というところには工事請負額等も示されております。この決算書で温泉利用施設整備事業ということで、建築主体工事、さらには給配水、衛生、空調設備工事と一連の内容というものがそこに示されていますが、この際この点だけもう少し詳しい内容を示しておいていただきたい。これだけに限っておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(黒木敏雄君) 休憩いたします。



△休憩 午後一時二十九分

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△開議 午後一時三十一分



○議長(黒木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 二十四番の質疑に対する答弁を求めます。商業観光課長。



◎商業観光課長(林田俊則君) 成果説明書六十二ページ、温泉利用施設整備事業について説明いたします。

 温泉施設につきましては、平成十一年度に実施設計をいたしまして、十二年度と十三年度に継続事業ということで継続費の設定をいたしまして、十二年度から継続費の逓次繰り越しという形で十三年度に事業を一部繰り越しまして、ここに書いてございますように、十三年度につきましては八億六千四百二十八万七千円ということで、継続費全体につきましては十二億八千八百九十万九千円という形で事業を行っております。内訳につきましては、その下に日向サンパーク整備事業というのがございますけれども、周辺施設と、それから温泉利用施設整備事業を分けてやっております。工事請負費につきましては、ここに書いてございますように建築主体工事、電気設備工事、給排水空調設備工事ということで継続費の一部を上げております。それから委託料につきましては、ここに書いてございますように、支配人が、温泉施設の開設準備ということで、その準備をするための業務を遂行するということで、その委託費が約六百万ほど入っております。それから、あとは中の備品購入でございますが、いろんなものがございますけれども、大きなものは入浴券の自動販売機とか、そういうものを初めとして三千三百十六万六千円というふうに上がっております。それから事務費につきましては、支配人の委託料のほかに臨時の賃金それも中に入っております。それから出資金につきましては、ほかの民間の団体四団体、四百万プラスしまして全体で五千万という形で、日向市が四千六百万を出資して事業を行っております。以上です。



◆十三番(岩切裕君) 大綱にかかわることのみ二点お尋ねいたします。私、いつも決算のたびに恐らくお尋ねしているんですけど、やはり二点。

 一つは、普通建設事業費の伸びについてです。これは内容等については理解をしているつもりですが、一四一・一二%の伸びになってまして、ここ十年ぐらいでは最高の伸び率なんですね。それは全部起債というふうには思いませんし、国・県支出金等もあって、将来的な負担というのは余りないというのはわかっているんですが、ただし、基本的な考え方として、類似都市に比べて普通建設事業、投資的経費が多過ぎるという中で、なおさら膨れ上がってきたということを、財政的な厳しさの中で市長どのように評価されているか、今後のことも踏まえて基本的にこの点どうお考えかということを、まず一点目。

 それから同じように、公債費についてであります。これも一〇九・五六%というところで、これも純粋に言うと五、六%というところでいくと十年の中で最高の伸びであります。これも要するに起債制限比率が九%ぐらいで今横ばいでありますから、それほど後年度負担が大きいというふうには思ってないんですけれども、でも実際、今の国の経済状況等見ますと、いわゆる財源対策債を自前で出しなさいという状況になってきておりますので、できる限り圧縮した方がいいと、ふやさないということなんですが、十三年度で見てみれば、返済金の倍額を新たに起債しているという状況があるわけですね。この点についても長期的な、安定的な財政運営の観点で、市長どのように評価されているか、この二点お伺いいたします。



◎財政課長(林雄治君) お答えをいたします。平成十三年度の普通会計におきます公共投資事業の伸び、それから地方債の借り入れ状況の伸びにつきましてお答え申し上げたいと思います。

 平成十三年度の普通会計の特徴といたしまして、議員御指摘のとおりなんですが、地方債の現在高の状況につきましては二百五十八億三千数百万程度となりまして、前年度と比べまして二十二億五千万程度の増でございます。伸び率として九・六%という状況になっております。これは十二年度許可債、地方債のうちに温泉施設関係、繰り延べ事業になりました金額が七億四千万円程度ございました。これが十三年度に繰り越されたということ等がございます。それから温泉利用施設整備事業につきましては、平成十二年度、またさらに十三年度事業というふうなことで整備を行ってきております。さらに全天候型(サンドーム)の整備事業も十三年度行っておりますが、これらの投資的事業といたしましては、臨時的なといいますかそういう認識をいたしておりますけれども、そういうふうな関係で地方債現在高の伸びが大幅な伸びとなってきております。これが主な要因だというふうに考えておるところでございます。公共投資におきましても、地方債、今御説明しましたようなことで約三十億程度増になっておりまして、四二・九%の伸びになっております。

 それで、このような状況をどう評価し、今後どう財政運営を進めていくかというお尋ねだろうと思いますけれども、私どもとしては、こういうような事業につきましては十二、十三年度の臨時的な事業というふうに認識をしているところでございまして、十四年度以降におきましては、やはり事業の推進におきましては第四次総合計画並びに県北拠点都市の整備構想計画を基本としながら進めていくということを考えておりますが、事業の実施に当たりましては、まず国、県等の補助事業の制度事業を優先することと、起債事業につきましても交付税措置なり有利な起債ということになりますが、平成十四年度からは交付税算入が地域総合整備事業債で五五%が三〇%に下降修正されましたし、財源対策債も六〇%算入が三〇%になったというふうなことで、国の制度事業につきましても大変厳しい状況が今後見込まれるところでございます。しかし、そういうふうな制度等も活用しながら、あるいは事業の厳選をしながら、将来の負担を少なくするように努めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 さらに、国、県等の財政状況も状況が変化してきておりまして、十四年度におきましては国において公共投資を一〇%カットする、それに伴いまして地方単独事業もさらに一〇%カットするというふうなこと等もありますし、さらに十五年度以降からは、今のところ三%というふうに報道がなされておりますが、公共投資の枠につきましても縮減をしていくというふうな動向もなされております。そういうことで、先ほども申し上げましたが、十二年度、十三年度のこのような事業については特別というふうに認識しておりまして、経常的な投資的事業につきまして、先ほども申し上げました第四次総合計画とかそういうものを基本にしながら、節度ある財政運営に今後努めていきたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。



◆十三番(岩切裕君) 基本的なことはよくわかりました。ただ、そういう御説明をいただきつつ、やっぱり少しずつ少しずつふえているという現実があるんですね。十年間ぐらいデータとってみるとですね。

 したがって、市長、最後ですが、結局、国の経済状況もかなり厳しく、いわゆる基準財政需要額等の計算方法もどんどん内部的に変わっているという状況の中で、やはり、地方債の残額をできるだけ圧縮していくということと、例えば建設事業費についても不要不急なものを削り落としていくという、極めて明確な財政運営というものが求められていると私は思うんですけれども、今財政課長が言われたように、平成十二、十三年度、突出した部分、特別であるというようなことを踏まえて、市長自身そのような御認識だろうと思いますけれども、長期的な視野に立って基本的な考え方を簡潔に述べていただけませんか。



◎市長(山本孫春君) 十三番議員のただいまの質問にお答えいたします。

 基本的な考え方につきましては、先ほど財政課長の答弁のとおりでありまして、非常に地方財政逼迫しておる中でありますし、したがいまして、これからの公共事業等については、やはり厳選をしながら、国や県の制度事業を最大限に活用し、できるだけ後年度に財政負担のかからない、そういう方針で臨むことが大事と思っております。そういう中に、財政課長の説明の中にもありましたように、第四次の日向市総合計画これを着実に推進をしていきたい。さらに県北主要拠点都市整備事業との関連、こういった面等を十分配慮しながら効率的な財政運営に努め、努めて国の制度事業、さらには高率補助、借り入れについては後年度以降交付税対応等の資金を活用して、健全な財政運営に一層気配りをしながら取り組んでまいりたいと思っておるところであります。以上です。



◆十九番(西村豪武君) 一点だけ。成果説明書の中の六十二ページ、温泉利用施設整備事業の中で、昨年一般質問の中で市長答弁もいただいておりまして、今回自然エネルギー利用のシンボル的設備としての太陽光発電装置の設置ということで、既にでき上がっているわけですが、前の質問の答弁では、風車、風力発電の導入もという御答弁をいただいて、市民の多くも、私自身もそういう方向で対応されるということだったんですけれども、結果的にそれが設置されてないという制度上の問題、あるいはまた予算的な投資対効果、そういったもの等による中止になったのかどうかですね。市民に対する説明が私自身、結果的にできてないもんですから、経済委員会で論議されるかと思いますけれども、この場で市長、そこ辺のいきさつ等もお聞かせ願わないと、立場がいろいろありますので、よろしくお願いします。



◎商業観光課長(林田俊則君) 風力につきましては、風の量が足りないということで、太陽光の方につきましても二分の一の補助で約一千万ちょっと超えるぐらいの事業費になっているんですけれども、実際に太陽光で年間に節約できる電気料というのが十七、八万ぐらいだったと思うんですね。今回報告が来ておりましたけれども。風力につきましては、当初の予想としては風があるんじゃないかという感じもしておりましたけど、調査の段階でそういう投資効果といいますか、そういうものを含めても余り効果がないというふうに、ここに詳しい資料を持ってきておりませんけど、そういうことによって中止になったというふうに、ちょうど私が入る前ですけれども、聞いております。詳しい資料が要るようでしたら、また提出したいと思いますけど。



◆十九番(西村豪武君) 風の量が足らなければ、当然言われるようなことになると思うんですけれども、当初そういう下準備をされて、調査をされて、答弁も当然なされたと思うんですね。課長、そのときは違うポストにおられたということですけれども。しかし、市民に対してそこ辺のところをもう少し、広報等でもなされておるわけですから、議会報でも私自身も載せておりますし、そこ辺のところはぜひ、その資料についてはですね、詳細なるものが先に出ておるのが調査ですから、後からできないよということではちょっと話がですね。特に神武天皇が、風があるから遠見の山でたこを揚げられたというふうに、神話伝説の中では私自身認識しておるものですから、ぜひ、今、外国製、ドイツ製でしょうけれども、コスト的にも安い風車も、能力的にもかなりいいものが出ているというふうにも聞いておりますし、そこ辺のところ、本当に調査された資料があるとすれば、またいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(黒木敏雄君) 以上で質疑を終わります。

 お諮りします。市長提出認定第一号から第一八号までの十八件は、議長及び議会選出監査委員を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置して、これに付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 ここで、しばらく休憩します。



△休憩 午後一時四十七分

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△開議 午後一時四十九分



△日程第五 市長提出認定第一号〜第一八号審議(特別委員長報告、質疑、討論、採決)



○議長(黒木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第五、市長提出認定第一号から第一八号までの十八件を一括して議題とします。

 決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。二十番松木良和議員。



◆二十番(松木良和君) 〔登壇〕御報告申し上げます。

 決算審査特別委員会に付託されました市長提出認定第一号から第一八号までの十八件について、先ほど委員会を開催し審査をいたしました結果、全員一致をもっていずれも閉会中の継続審査とすべきものと決定しました。

 なお、審査日程については、十一月十八日から二十二日までの五日間を予定しておりますので、申し添えておきます。

 次に、決算審査に当たりまして、支出伝票等の閲覧のため、地方自治法第九十八条第一項の検査、検閲権の委任を要求することに決定しましたので、よろしくお取り計らいいただきますようお願い申し上げます。

 以上、報告を終わります。〔降壇〕



○議長(黒木敏雄君) 以上で委員長報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 質疑を終わります。

 討論に入ります。討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 討論を終わります。

 採決します。決算審査特別委員長の報告は閉会中の継続審査の申し出であります。委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議なしと認めます。したがって、市長提出認定第一号から第一八号までの十八件は閉会中の継続審査に決定しました。

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△日程第六 地方自治法第九十八条第一項の検査、検閲権委任について(上程)



○議長(黒木敏雄君) 次は、日程第六、地方自治法第九十八条第一項の検査、検閲権委任についてを議題とします。

 お諮りします。決算審査特別委員会から地方自治法第九十八条第一項の検査、検閲権委任についての要求があります。この要求のとおり委任することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議なしと認めます。したがって、この要求のとおり委任することに決定しました。

 ここで、しばらく休憩します。



△休憩 午後一時五十一分

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△開議 午後二時四十九分



△日程追加について



○議長(黒木敏雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りします。ただいま江並孝議員ほか六人から議員提出議案第一三号が提出されました。これを日程に追加し議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第一三号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。

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△追加日程第七号 議員提出議案第一三号審議(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(黒木敏雄君) 議員提出議案第一三号を議題とします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。二十二番江並孝議員。



◆二十二番(江並孝君) 〔登壇〕議員提出議案第一三号日向サンパーク温泉施設レジオネラ症集団感染事故に係る市長専決事項の指定について、提案理由を申し上げます。

 今回のレジオネラ症集団感染事故は、日向市始まって以来の大惨事となりました。

 七人のとうとい人命を失い、今なお入院、通院を余儀なくされている人たちなど、多くの方々に耐えがたい苦痛と心労を与え、市民の皆様に御心配や御迷惑をおかけしました市当局の責任は、極めて大きいと言わざるを得ません。

 行政の監視機関である市議会も責任を痛感し、反省するとともに、原因究明と再発防止策の確立を早急に講じるよう当局へ強く求めるものであります。

 現在、全職員が一丸となって日夜損害賠償交渉に当たっていますが、示談交渉に際しては誠意を尽くすよう望みます。

 今回の事故は、他に類のない特異なものである上、当局に全面的な瑕疵があることが想定されることから、被害者救済を優先するため、現行の市長専決事項の指定のほかに、新たに次のとおり指定することにしました。

 平成十四年七月、日向サンパーク温泉施設「お舟出の湯」において発生したレジオネラ症集団感染事故による被害者に対する損害賠償については、市長専決事項の指定についての定めにかかわらず、地方自治法第百八十条第一項の規定により、市長において専決処分することができる事項を次のとおり指定する。

 (一)和解及び調停の目的の価格が、五百万円以下の和解及び調停に関すること。

 (二)一件五百万円以下の損害賠償の額を定めること。

 なお、この告示は、平成十四年九月三十日から施行する。

 以上であります。〔降壇〕



○議長(黒木敏雄君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 質疑に入ります。ただいま議題となっております議員提出議案第一三号について質疑を許します。質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 質疑を終わります。

 お諮りします。議員提出議案第一三号については、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 討論を終わります。

 採決します。議員提出議案第一三号について、原案どおり決定することに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第一三号は原案のとおり可決されました。

 ここでお諮りします。明日十月一日から六日までの六日間は、議案熟読のため休会したいと思います。御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(黒木敏雄君) 御異議ありませんので、そのように決定しました。

 次の本会議は十月七日午前十時に開き、個人制の一般質問を行います。

 一般質問の順位は抽せんで決定します。

 一般質問通告書は、十月一日の正午までに議会事務局に提出願います。

 以上で本日の日程は全部終わりました。

 本日はこれで散会します。



△散会 午後二時五十九分