議事ロックス -地方議会議事録検索-


宮崎県 日南市

平成19年第4回定例会(第7号) 本文




2007年09月28日:平成19年第4回定例会(第7号) 本文

                   =開議 午前十時四十五分=
*開 議
影山一雄議長 ただいままでの出席議員二十二名、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、お手元の議事日程第七号により進めることにいたします。
 しばらく休憩いたします。
                   =休憩 午前十時四十五分=
                   =開議 午前十時四十六分=


影山一雄議長 再開いたします。
─────────────── ○ ───────────────
*日程第一 発言取消許可申し出の件


影山一雄議長 日程第一発言取消許可申し出の件を議題といたします。
 九月二十一日の一般質問における商工観光課長の発言について、市長より、お手元に配付してあります「発言取消申出書」に記載した部分を取り消したいとの申し出がありました。
 お諮りいたします。
 これを許可することに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 異議なしと認めます。
 よって、市長からの発言取り消しの申し出を許可することに決定いたしました。
 しばらく休憩をいたします。
                   =休憩 午前十時四十七分=
                   =開議 午前十時四十八分=


影山一雄議長 再開いたします。
─────────────── ○ ───────────────
*日程第二 認定第一号から日程第二六 議案第四三号まで


影山一雄議長 次は、日程第二認定第一号から日程第二六議案第四三号までの以上二十五件を一括議題といたします。
 ただいま議題に供しました認定並びに議案等につきまして、付託しておりました特別及び各常任委員会の委員長の審査結果の報告を求めます。
○決算審査特別委員長審査結果報告


影山一雄議長 まず、決算審査特別委員会に付託しておりました日程第二認定第一号から日程第九認定第八号までの以上八件について、特別委員長の審査結果の報告を求めます。


豊倉照光決算審査特別委員長(登壇) 私ども決算審査特別委員会に付託されました認定第一号から認定第八号までの以上八件につきましては、休会中に審査した結果、いずれも閉会中の継続審査とすることに全員意見の一致を見た次第です。
 以上で報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。(降壇)
○採 決


影山一雄議長 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております認定第一号から認定第八号までの以上八件に対する特別委員長の報告は、いずれも閉会中の継続審査とするものです。
 これに御異議ございませんか。
                   「異議なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 異議なしと認めます。
 よって、認定第一号から認定第八号までの以上八件は、いずれも閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
○総務文教委員長審査結果報告


影山一雄議長 次に移ります。
 次は、総務文教委員会に付託しておりました日程第一〇議案第四七号から日程第一三陳情第二三号までの以上四件について、委員長の審査結果の報告を求めます。


田中重信総務文教委員長(登壇) 私ども総務文教委員会に付託を受けました議案三件、陳情一件について、審査した結果等を報告いたします。
 初めに、議案第四七号日南市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例です。
 本案は、雇用保険法の一部を改正する法律が公布され、失業者の退職手当を支給する要件が改められたことに伴い、本市条例についても、これに応ずる改正を行う必要があるため提出されたものです。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第四八号郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例です。
 本案は、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が公布され、日本郵政公社が民営化されることに伴い、本市関係条例についても所要の改正を行う必要があるため提案されたものです。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第五〇号日南市土地開発公社定款の一部を変更する定款です。
 本案は、公有地の拡大の推進に関する法律施行令の一部を改正する政令が施行され、土地開発公社の業務の範囲が見直されたこと、及び日本郵政公社が民営化されることに伴い、本定款についても、これに応ずる改正を行う必要があるため提案されたものです。
 採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 最後に、閉会中の継続審査となっておりました陳情第二三号「青少年の健全育成に関する基本法」の制定を求める意見書提出についての陳情書ですが、さらに調査・検討を要するとの意見が多数を占め、閉会中の継続審査と決しました。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。(降壇)
○質 疑


影山一雄議長 ただいまの総務文教委員長の報告に対して質疑を許します。


二十三番(中島欽也議員) 議案第五〇号でございますけれども、賛成多数ということで私どもの会派でもいろいろ論議をしたわけでございますが、賛成をされた方々、それから反対をされた方々のその中身について、委員会の審議の中でどういう御意見があったのか。
 また、聞くところによりますと、委員会に市長までお招きしていろいろ御論議があったと思いますが、その内容についてつまびらかに、御報告と申しますか、そのいきさつをお教え願いたいと思います。


田中重信総務文教委員長 お答えをいたします。
 議案第五〇号日南市土地開発公社定款の一部を変更する定款でございますが、このことにつきましては、一般質問の中でも質問として取り上げた議員がおられました。その件についての再度の質問を関係当局のほうにされたわけです。基本的に、委員会といたしましては、定款に関する審査のみに限るべしということで審議をいたしましたが、旧定款についての基本的な考え方を再度市長にお尋ねしたいという意見が委員の中から出ましたので、市長をお呼びしましてその考えについてお伺いをいたしました。
 基本的には一般質問の中でお答えになった内容と変わりがないということで、考え方については了ということで委員会の審査を終了したところであります。
 採決に当たっては、私のほうから再度、定款の内容について、賛成であるか反対であるかということに留意をしていただきたいということで採決しました結果、賛成多数ということに決しました。


二十三番(中島欽也議員) 審査の過程につきましては、今委員長がおっしゃったようで理解するものの、中心市街地活性化というのが大目標でございますので、そこら辺のことが審査の過程の中で出たのかどうなのかお尋ねをいたします。


田中重信総務文教委員長 関連いたしまして、土地開発公社の行った取引についての意見が出ましたが、総務文教委員会の審査事項ではないということで、その件についての審査はいたしませんでした。あくまでも定款そのものについての審査に限るということで審議を進めたところであります。


影山一雄議長 ほかにございませんか。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討 論


影山一雄議長 ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、討論を終結します。
○採 決


影山一雄議長 これより日程の順序に従い挙手により採決いたします。
 議案第四七号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第四七号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第四八号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第四八号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第五〇号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 賛成多数です。
 よって、議案第五〇号は原案のとおり可決されました。
 次に、陳情第二三号に対する委員長の報告は閉会中の継続審査とするものです。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、陳情第二三号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
○環境福祉委員長審査結果報告


影山一雄議長 次に移ります。
 次は、環境福祉委員会に付託しておりました日程第一四議案第四四号から日程第一九請願第二八号までの以上六件について、委員長の審査結果の報告を求めます。


坂口義弘環境福祉委員長(登壇) 私ども環境福祉委員会に付託を受けました議案四件、請願一件、陳情一件につきまして、審査しました結果等について御報告申し上げます。
 まず、議案第四四号平成十九年度日南市国民健康保険特別会計補正予算についてであります。
 今回の補正は、平成十八年度決算に伴う療養給付費等の精算による国及び支払い基金への返納金についての追加であります。
 補正額は一千三百七十五万円で、補正後の予算総額は六十億四千百三十八万円となります。
 歳入につきましては、前年度繰越金を追加計上しているものです。
 次に、議案第四五号平成十九年度日南市介護保険特別会計補正予算についてであります。
 本案は、平成十八年度決算に伴う介護給付費負担金等の精算による国県等への返納金が主なもので、そのほか、介護保険運営基金積立金や、認定審査会事務費負担金に係る一市二町への返納金についての追加であります。
 補正額は八千八百五十六万六千円で、補正後の予算総額は三十四億一千三百五十六万六千円となります。
 歳入の主なものといたしましては、前年度繰越金を追加計上しているものです。
 次に、議案第五一号日南市営保育所設置条例の一部を改正する条例についてでありますが、民間活力を導入し、東郷保育所の効率的な運営を図るため、民営化に伴い所要の改正を行うものです。
 次に、議案第五二号財産の無償譲渡についてでありますが、東郷保育所の民営化に伴い、移管先の保育業務が円滑に行われることを支援するため、財産を無償譲渡したいので、地方自治法第九十六条第一項第六号の規定により議決を求めるものです。
 いずれの議案も、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、陳情第二六号「重度障害者医療費助成制度」等についての陳情書につきましては、採決の結果、全員賛成をもって採択すべきものと決しました。
 次に、請願第二八号割賦販売法の改正を求める請願書につきましては、採決の結果、全員賛成をもって採択すべきものと決しました。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。(降壇)
○質 疑


影山一雄議長 ただいまの環境福祉委員長の報告に対して質疑を許します。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討 論


影山一雄議長 ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、討論を終結します。
○採 決


影山一雄議長 これより日程の順序に従い挙手により採決いたします。
 議案第四四号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第四四号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第四五号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第四五号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第五一号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第五一号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第五二号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第五二号は原案のとおり可決されました。
 次に、陳情第二六号に対する委員長の報告は採択とするものです。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、陳情第二六号は採択とすることに決定いたしました。
 次に、請願第二八号に対する委員長の報告は採択とするものです。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、請願第二八号は採択とすることに決定いたしました。
○産業経済委員長審査結果報告


影山一雄議長 次に移ります。
 次は、産業経済委員会に付託しておりました日程第二〇議案第四六号から日程第二四陳情第二五号の以上五件につきまして、委員長の審査結果の報告を求めます。


長友昭三郎産業経済委員長(登壇) 私ども産業経済委員会に付託を受けました議案三件、請願一件、陳情一件について、審査した結果等を報告いたします。
 初めに、議案第四六号平成十九年度日南市簡易水道特別会計補正予算です。
 補正額は二百十三万七千円で、補正後の予算総額は六千三百十三万七千円となります。
 補正の内容は、平成十八年度の確定消費税及び水道施設に係る修繕料等の追加です。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第五三号あらたに生じた土地の確認についてです。
 本案は、油津港湾の公有水面が埋め立てられたことに伴い、本市の区域内に新たに土地が生じたため提案されたものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第五四号町の区域の変更についてです。
 本案は、油津港湾の公有水面が埋め立てられたことに伴い、本市内の町の区域を変更するため提案されたものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、陳情第二五号国の通達どおり振動障害者を公正迅速に救済する意見書の提出を求める陳情書ですが、採決の結果、全員賛成をもって採択すべきものと決しました。
 最後に、閉会中の継続審査となっておりました請願第一八号予備調査「山村境界保全」事業の実施についての請願ですが、さらに調査・検討を要するとの意見が多数を占め、閉会中の継続審査と決しました。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。(降壇)
○質 疑


影山一雄議長 ただいまの産業経済委員長の報告に対して質疑を許します。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討 論


影山一雄議長 ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、討論を終結します。
○採 決


影山一雄議長 これより日程の順序に従い挙手により採決します。
 議案第四六号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第四六号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第五三号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第五三号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第五四号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第五四号は原案のとおり可決されました。
 次に、請願第一八号に対する委員長の報告は閉会中の継続審査とするものです。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、請願第一八号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
 次に、陳情第二五号に対する委員長の報告は採択とするものです。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、陳情第二五号は採択することに決定いたしました。
○市町村合併調査特別委員長審査結果報告


影山一雄議長 次に移ります。
 次は、市町村合併調査特別委員会に付託しておりました日程第二五議案第四九号につきまして、特別委員長の審査結果の報告を求めます。


中島欽也市町村合併調査特別委員長(登壇) 本定例会において私ども市町村合併調査特別委員会に付託を受けました議案一件につきまして、審査しました結果等について御報告を申し上げます。
 議案第四九号日南市・北郷町・南郷町合併協議会の設置についてであります。
 本案は、日南市、北郷町及び南郷町の合併に関する協議を行うため、日南市・北郷町・南郷町合併協議会を設置することについて、地方自治法第二百五十二条の二第三項の規定により提案されたものであります。
 採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。(降壇)
○質 疑


影山一雄議長 ただいまの特別委員長の報告に対して質疑を許します。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討論


影山一雄議長 ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。


九番(井福秀子議員) 議案第四九号日南市・北郷町・南郷町合併協議会の設置について討論を行います。
 今、国も地方自治体も厳しい財政状況のもとにあり、一刻も早くこれを解決することは、国、地方とも政治の最大課題です。三点について問題点を指摘したいと思います。
 第一に、厳しい財政状況に対応するために合併して効率的な行財政を実現し、行財政基盤を強化するということは果たして正しいのでしょうか。
 そもそも国や地方の行政の借金がふえ、財政危機になった原因は、一つに、巨額の借金によって進めた公共事業等施策と、もう一つは、それにつながる国の経済財政政策の失敗、長期不況による税収不足であることは常識となっています。
 日南市の中期財政計画の中に、市債残高については、税収補てんのほか、平成四年度以降、国の経済政策と歩調を合わせて公共事業の大幅な追加や普通交付税の減額に伴う財源補てん措置として発行された臨時財政対策債を増発した結果、市債残高は年々増加しているとあります。
 このことからも今回の市町村合併が、一九九〇年代に財政見通しも持たず、国の大型公共事業投資を進めてきた政策が破綻し、経済、財政危機を生み出したその失敗のツケを自治体と住民に押しつけるものであることは明白です。
 第二に、合併すれば、財政規模が大きくなり、住民サービスが向上するかという問題です。
 確かに、合併すれば、三つの自治体が寄せ集まるわけですから、財政規模は大きくなります。住民からしてみれば、財政規模の大きさが安心感を与えるものとなるかもしれません。しかし、財政規模が拡大しても住民一人当たりの財政規模が大きくなるということはありません。むしろ自治体の人口の拡大となり、住民一人当たりの支出は縮小をもたらすのではないでしょうか。合併すれば、財政規模が大きくなり、これまでよりも住民サービスが向上するというものではないと思います。
 合併の優等生と言われた兵庫県篠山市、合併後、八年間経過した時点での検証がされ、少なくとも言えるのは、合併は百害あって一利なしなどとんでもない話であったということ。少なくとも財政が悪化していること。そして、それが安全や医療といった命や暮らしにかかわる分野に重大な影響を及ぼしつつあるということと、周辺部の集落での地域社会を維持する要件が劣化しつつあるということです。
 また、熊本県上天草市では、二〇〇四年に合併。前市長は、国、県からはしごを外されたと言って任期を残し県議選挙に立候補していったそうです。
 同じ熊本県朝霧町、地方交付税の見込み違いで、合併を進めた町長は国と県にだまされたと怒りがおさまらないということです。
 また、新潟県佐渡島の一市七町二村が合併し、七万人の佐渡市が誕生。ところが、新市建設計画は合併初年度で破綻し、財政計画を見直し、行革を行っているということです。
 また、第三は、行財政の効率化という問題です。
 ここでいう効率化とは、安上がりの行財政改革を徹底的に推し進めるということです。市町村合併は確かに安上がりの行政を進めやすくします。庁舎も含めて役場や役所の建物を減らし、部や課を減らし、管理職も含めた職員の数を減らし、議員の数を減らすなど日常的な行政運営の中で進めることのできない行政組織のリストラを一気に進めるチャンスです。実はこれこそが市町村合併の最大の目的である自治体のリストラであり、今、財界の要望で政府が進めている構造改革路線そのものです。
 既に市町村合併による弊害も出ています。人口規模が小さい自治体であれば、すべての住民の顔がよくわかり、一人一人の生活が見えます。しかし、自治体が大きくなると、それぞれの市町村を無視した職員の人事配置が行われ、具体的な住民生活の掌握も困難になります。
 合併をした宮崎市の場合、旧高岡町の役場は総合支所になり、三分の一の職員に減らされ、職員も人事異動で地域のことを余り知らない職員になり、血の通った行政ができない、住民サービスが十分行き届かないなどの声があります。これは既に合併したところの宮崎市周辺地域の話で説得力があるのではないでしょうか。
 以上、市町村合併について、問題点を指摘し、合併協議会の設置に反対いたします。


影山一雄議長 賛成討論はありませんか。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、討論を終結します。
○採 決


影山一雄議長 これより挙手により採決いたします。
 議案第四九号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 賛成多数です。
 よって、議案第四九号は原案のとおり可決されました。
○予算審査特別委員長審査結果報告


影山一雄議長 次に移ります。
 次は、予算審査特別委員会に付託しておりました日程第二六議案第四三号につきまして、特別委員長の審査結果の報告を求めます。


豊倉照光予算審査特別委員長(登壇) 私ども予算審査特別委員会に審査を付託されました議案第四三号平成十九年度日南市一般会計補正予算について、審査した結果等について御報告を申し上げます。
 まず、審査の方法としては、各常任委員会を単位とする三つの分科会を設け、本案を分割付託し、それぞれ関係ある分科会において、休会中、関係課長等の説明を求め、慎重に審査を行ったところです。
 なお、本日、予算審査特別委員会の全体会議を開き、各分科会長の報告を求め審査いたしましたが、その各分科会長の報告及び各分科会長に対する質疑並びに予算の内容については、議員各位も特別委員会の委員として本案の審査に当たられたことでもあり、ここでは省略します。
 また、討論については、日南市議会の先例により本会議で行うものとし、採決の結果、議案第四三号について、賛成多数をもって原案のとおり可決することに決した次第です。
 なお、次の要望が付言されましたので申し添えます。
 年度途中での予算の補正は、市政一新計画をもとにした当初予算の方針に矛盾する。災害などで急を要するものなど、本当に必要となる予算以外は、年度途中での補正が行われないよう当初予算にて十分に予算措置されること。特に教育予算は、教育現場の混乱を避けるためにも、当初予算にて措置されることを要望する。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。(降壇)
○質疑省略の件


影山一雄議長 この際、お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案につきましては、議長を除く全議員をもって構成する特別委員会で審査した案件ですので、質疑を省略して審議したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 異議なしと認めます。
 よって、質疑を省略して審議することに決定いたしました。
○討 論


影山一雄議長 これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、討論を終結します。
○採 決


影山一雄議長 これより挙手により採決いたします。
 議案第四三号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 賛成多数です。
 よって、議案第四三号は原案のとおり可決されました。
─────────────── ○ ───────────────
*日程第二七 議案第五五号


影山一雄議長 次に移ります。
 次は、日程第二七議案第五五号を議題といたします。
○提案理由説明


影山一雄議長 市長の提案理由の説明を求めます。


谷口義幸市長(登壇) ただいま議題とされました議案第五五号について提案理由の説明を申し上げます。
 議案第五五号は、日南市教育委員会の委員の任命についてであります。
 教育委員会の委員戸敷裕子氏の任期が、平成十九年九月三十日で満了することになりますが、引き続き同委員として任命したいと存じますので、議会の同意をお願いするものであります。
 以上で提案理由の説明を終わりますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。(降壇)
○質疑及び委員会付託並びに討論省略の件


影山一雄議長 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております人事案件につきましては、申し合わせのとおり、質疑及び委員会付託並びに討論を省略して採決したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 異議なしと認めます。
 よって、お諮りしましたとおり決定いたしました。
○採 決


影山一雄議長 これより挙手により採決いたします。
 議案第五五号について同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議案第五五号は同意することに決定いたしました。
 しばらく休憩いたします。
                  =休憩 午前十一時二十四分=
                  =開議 午前十一時二十五分=


影山一雄議長 再開いたします。
*日程追加の件


影山一雄議長 お諮りいたします。
 さきに意見書の提出を求める請願第二八号及び陳情第二五号の以上二件が採択されたことに伴い、ただいまお配りいたしました議員提出議案第一四号及び第一五号を日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 異議なしと認めます。
 よって、お諮りしましたとおり決定いたしました。
─────────────── ○ ───────────────
*議員提出議案第一四号及び第一五号
○委員会付託省略の件


影山一雄議長 ただいま議題といたしました議員提出議案二件につきましては、会議規則第三十七条第二項の規定により、委員会付託を省略して審議したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 異議なしと認めます。
 よって、お諮りしましたとおり決定いたしました。
○提出者趣旨説明


影山一雄議長 まず、議員提出議案第一四号について提出者の趣旨説明を求めます。


坂口義弘環境福祉委員長 自席からではありますが、割賦販売法の改正を求める意見書案につきまして、朗読をし、提案にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 割賦販売法の改正を求める意見書
 近時、住宅リフォームや高価な商品の次々販売などに係る悪徳商法の被害が大きな社会問題となっている。こうした被害は、販売業者が顧客の支払い能力を考慮せずにクレジット販売を行える仕組みとなっており、クレジット会社も顧客の支払い能力をきちんとチェックせずに契約を認めることで発生している。
 経済産業省は、これまでにも、割賦購入斡旋業者(クレジット会社)に対して、加盟店の実態把握・管理の徹底、悪質な販売店の加盟店からの排除等を求める通達を数多く出してきた。(昭和五十八年三月十一日付通達、平成四年五月二十六日付通達、平成十六年十二月二十日付通達、平成十七年七月十一日付通達等)。これらは、クレジットを利用した消費者被害の未然防止または拡大防止のため、不適切な販売行為等を行う事業者にクレジットを利用させることのないよう出されたものである。
 しかしながら、これらの通達が出された後も、アイディック事件、住宅リフォーム事件、呉服の次々販売等多数の消費者を被害者とする事件が多発している。こうした被害対策の一環として、クレジットの過剰与信等による被害の防止が重要であり、そのため割賦販売法を抜本的に改正すべきである。
 よって、国におかれては、割賦販売法を次のとおり改正することを強く要望する。
一、実効的な過剰与信規制を行うこと。
二、販売店とクレジット会社との共同責任(既払い金返還を含む)を規定すること。
三、クレジット会社の悪質販売被害防止義務を明記すること。
四、指定商品制と割賦要件を廃止すること。
五、個品方式(契約書型)クレジットについて、開業規制(登録制度)を設けること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき、意見書を提出する。
平成十九年九月二十八日
                     宮崎県日南市議会
 提出先  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣
○質 疑


影山一雄議長 これより質疑に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、質疑を終結します。
○討 論


影山一雄議長 これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、討論を終結します。
○採 決


影山一雄議長 これより採決いたします。
 議員提出議案第一四号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議員提出議案第一四号は原案のとおり可決されました。


影山一雄議長 次に、議員提出議案第一五号について提出者の趣旨説明を求めます。


長友昭三郎産業経済委員長 自席より朗読して提案にかえさせていただきます。
 国の通達のとおり振動障害者を公正迅速に救済する意見書
 現在、長年にわたり建設、農林業の労働に従事されてこられた方々が振動障害の後遺症に悩んでおられますが、この振動障害は、昭和二十二年労働基準法により削岩機等を使用した労働者に発症する職業病として規定されました。しかし、日本では昭和四十九年チェーンソー使用者の振動障害者と認定されるまでに一人として認定されませんでした。
 そこで、政府は、職業病と私病との鑑別を明確にするため、認定基準を設けて、昭和五十年振動病の認定基準基発第五〇一号では、認定条件として最も重要な振動暴露期間が二年とされましたが、昭和五十二年五月二十八日付の基発第三〇七号では、認定基準を一年に変更され、今日もその基準は生きています。
 本県においても同じような症状で悩んでおられる方が多数おられます。振動障害は、長い年月の間就労されてきたことで症状があらわれたものであることから、被災された労働者の方々は、国の救済により一日も早い症状の回復を待ち望んでおられます。
 この振動障害に侵され、苦しんでおられる方々を救済していただく国及び関係機関におかれましては、基発第三〇七号通達のとおり遵守していただき、速やかに認定されるよう要望いたします。
 以上、地方自治法第九十九条の規定に基づき、意見書を提出する。
平成十九年九月二十八日
                     宮崎県日南市議会
 提出先  衆議院議長、参議院議長、厚生労働大臣
○質 疑


影山一雄議長 これより質疑に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、質疑を終結します。
○討 論


影山一雄議長 これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 ないようですので、討論を終結します。
○採 決


影山一雄議長 これより採決いたします。
 議員提出議案第一五号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


影山一雄議長 全員賛成です。
 よって、議員提出議案第一五号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩します。
                  =休憩 午前十一時三十四分=
                  =開議 午前十一時三十四分=


影山一雄議長 再開いたします。
─────────────── ○ ───────────────
*日程第二八 議員派遣について


影山一雄議長 次に移ります。
 次は、日程第二八議員派遣についてを議題といたします。
 まず、お手元に配付しております資料三ページのとおり、第三回定例会閉会後、議員の派遣を要する会議等が開催され、議長において派遣を許可いたしましたので、御報告をいたします。
 お諮りいたします。
 お手元に配付しております資料の四ページのとおり、地方自治法第百条第十二項及び会議規則第百五十九条の規定に基づき、議員派遣承認要求書が提出されました。
 つきましては、閉会中に議員派遣を行うこととし、諸般の事情により変更が生じた場合は議長に御一任していただくことに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


影山一雄議長 異議なしと認めます。
 よって、お諮りしましたとおり決定いたしました。
─────────────── ○ ───────────────
*閉 会


影山一雄議長 以上で、本定例会に提出されました全案件の審議を終了しました。
 これをもちまして、平成十九年第四回日南市議会定例会を閉会いたします。
                  =閉会 午前十一時三十六分=


     署 名 議 員


       日南市議会議長  影 山  一 雄


       日南市議会副議長 豊 倉  照 光


       日南市議会議員  井 上    進


       日南市議会議員  井 戸 川  格


       日南市議会議員  中 島  欽 也