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宮崎県 日南市

平成17年第5回定例会(第8号) 本文




2005年12月15日:平成17年第5回定例会(第8号) 本文

                   =開議 午前十時三十一分=
*開 議
議長(影山一雄君) ただいままでの出席議員二十六名、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の会議は、お手元の議事日程第八号により進めることにいたします。
――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――
*日程第一 議案第八三号から日程第二一 議案第七九号まで


議長(影山一雄君) それでは、これより日程に入ります。
 日程第一議案第八三号から日程第二一議案第七九号までの二十一件を一括議題といたします。
 ただいま議題に供しました議案等につきまして、その付託をしておりました特別及び各常任委員会の委員長の審査結果の報告を求めます。
○総務委員長審査結果報告


議長(影山一雄君) 最初に、総務委員会に審査を付託しておりました日程第一議案第八三号から日程第五議案第八七号までの五件について、委員長の審査結果の報告を求めます。
                [総務委員長 磯江純一君 登壇]


総務委員長(磯江純一君) 私ども総務委員会に付託されました議案五件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。
 議案第八三号市長の退職手当の特例に関する条例でありますが、本案は、本市の行財政改革を推進するために、市政一新計画に基づき、今任期中に係る市長の退職手当を減額するものであります。
 この議案に対して、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第八四号収入役の事務の兼掌に関する条例でありますが、本案につきましても、本市の行財政改革を推進するために、市政一新計画に基づき、平成十九年三月三十一日をもって収入役を置かずに、その事務を助役に兼掌させるものであります。
 この条例について、行財政改革の推進という点では納得しているが、現収入役の任期途中であり、今後、職員のリストラにつながるのではないかという趣旨の反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 なお、次の要望が付言されましたので申し添えます。
 収入役におかれましては、市政一新に協力していただいたことには深く感謝をしております。残された一年三カ月の在任期間、三役の一人として、全力で日南市の発展のために努力されたい。
 次に、議案第八五号日南市総合計画等審議会条例の一部を改正する条例でありますが、本案は市民の意見をより反映させた総合計画等を策定するため、審議会委員の中に公募による市民を加えるための条例改正であります。
 この議案に対して、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 次に、議案第八六号日南市行政組織条例でありますが、本案は市政一新計画に基づき、行政組織機構を一新するための条例であります。
 この議案に対して、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 なお、次の要望が付言されましたので申し添えます。
 まず、機構改革について、現行の体制からスムーズに新機構へ移行できるよう万全な姿勢をとられたい。
 次に、新機構につきまして、市民にわかりやすく説明を図られたい。
 最後に、新組織の中で、新たに設けられる協働推進課について、移行後の区長会とのあり方、市職員がボランティア団体と協働する場合の時間外勤務手当のあり方等についても十分に検討されたい。
 次に、議案第八七号日南市火災予防条例の一部を改正する条例でありますが、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令等が公布され、住宅に住宅用防災警報機器、または防災報知設備の設置が義務づけられたことに伴います条例の改正であります。
 この議案に対して、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 なお、次の要望が付言されましたので、申し添えます。
 この防災警報機につきまして、他県でも悪質な訪問販売等による被害が報告されているので、その対策に十分な対応を図られたい。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
                            [降壇]
○質 疑


議長(影山一雄君) ただいまの総務委員長の報告に対して質疑を許します。


十番(田中重信君) 総務委員長にお尋ねいたします。
 議案第八三号市長の退職手当の特例に関する条例についてお尋ねいたします。
 「隗より始めよ」という市長の熱意と精神とは大いに評価をいたしますけれども、現行五〇%をさらに二五%にするという過大な内容ということになっております。この件に関しまして、同種同様の他市の事例等は調査されたのかお尋ねいたします。


総務委員長(磯江純一君) これは、市民に市長の市政一新計画に対する思いを、自分の給与に対して表現された形でございますので、それについて他市の状況については審議しておりません。


議長(影山一雄君) ほかにございませんか。


八番(平原光則君) 議案第八四号収入役の事務の兼掌に関する条例について二点お尋ねをいたします。
 一点は、市長答弁の変化に対する追求、審議の経過についてであります。ことしの第一回定例会における私の質問に対する市長答弁では、収入役を助役が兼掌することは困難であるということでした。これが一転して、今回の兼掌の議会提案は議会軽視であり、市長の政治責任に及ぶものであります。したがって、このことについて総務委員会でどのような追求審議がなされたのかお尋ねいたします。
 二つ目は、収入役本人の意思確認検証の経過についてであります。地方自治法第百六十八条第二項ただし書きの解釈、運用の趣旨は、本人の意思表示の確認の上に立って条例改正の運びとなるのが通例であります。したがって、このことについて総務委員会では収入役本人の意思表示を確認する必要があります。検証がどのようになされ、審議がなされたのかお尋ねいたします。


総務委員長(磯江純一君) お答えいたします。
 一点目の三月の定例会での平原議員の市長に対する質問の件についてでありますが、この点については、委員会としては、審議しておりません。
 二点目でございますけれども、「収入役を委員会に呼んで確認したら」という意見は出ましたが、この点については一人の委員が、「庁議で印鑑を押しているんだから、その必要はない」ということで、その意見が大々的に委員会として出ていたということでございますので、それには至らなかったということです。このことについては大変、私も後で深く考えたんですが、この件がやっぱり気になっていたところではあります。


議長(影山一雄君) ほかにございませんか。


二十三番(石本兼義君) 終わりよければすべてよしという言葉があります。終わりが悪ければ、この四年間の議員生活がすべて悪かったということになるわけであります。ただいまの委員長の答弁によりますと、収入役の身分にかかわる重要な問題は、委員会では審議が足りなかったと、こういう答弁がありましたので、委員会において十分なる審議を尽くして本会議に提案されるようにお願いしたいと思います。


議長(影山一雄君) 磯江委員長、答弁をされますか。


総務委員長(磯江純一君) 休憩をお願いします。


議長(影山一雄君) 暫時休憩します。
                   =休憩 午前十時四十二分=
                   =開議 午前十時五十二分=


議長(影山一雄君) 再開いたします。
 ほかにございませんか。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討 論


議長(影山一雄君) ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。


十五番(杉富 正君) 収入役の事務の兼掌に関する条例について反対討論を行います。
 私ども、緑水会の調査によりますと、この条例が起案されたのが十一月二十一日であり、決裁されたのは翌日の二十二日でありました。収入役は、二十一日は近畿日南の会に出席されていたようですから、捺印されたのは二十二日の午後であったことがうかがえる次第であります。
 この日は十時から市政一新計画について全員協議会が開かれており、中でも、収入役の事務の兼掌に関する条例について、市長は収入役の心ある同意を得たと繰り返し報告されましたが、磯江議員の収入役への事実確認は市長の言われる同意とはほど遠いものであったことは御案内のとおりであります。
 常識的に考えれば、こういう重要な案件が持ち回り決裁で片づけられるものではなく、庁議を開き、メリット、デメリットを徹底した議論を尽くし、市長と収入役の同意があってこそ提案されるべきものであり、この状況のもとで、市政一新計画を打ち出されても、市民と市職員が納得してやっていけるものか大変疑問であります。
 一方、市長はことしの三月定例会で平原議員の収入役の事務の兼掌についての質問に対し、兼掌することは困難でありますと答えられているのであります。こういう現実から判断しても、市長の政治姿勢は理解できるはずもありません。
 以上の理由を強く申し上げ、反対討論といたします。


議長(影山一雄君) 賛成討論はございませんか。


十番(田中重信君) ただいまの議案に対しまして賛成討論をいたします。
 確かに、御指摘のとおりの日時ラグはあったかと思いますが、すべて市行政事務においては、いきなり起案、決裁という流れはないものと存じております。事前に十分に各課関係者で調整の上、最終的な文書として残すための起案、決裁でありますので、そこに一日の差があった云々というのは事務処理上の問題であり、十分に当事者間の合意認識はあったものと認めますので、以上をもって賛成の理由として討論といたします。


議長(影山一雄君) 反対討論はございませんか。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより日程の順序に従い、挙手により採決いたします。
 議案第八三号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 賛成多数です。
 よって、議案第八三号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第八四号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 賛成多数です。
 よって、議案第八四号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第八五号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第八五号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第八六号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第八六号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第八七号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第八七号は原案のとおり可決されました。
○建設港湾委員長審査結果報告


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、建設港湾委員会に付託しておりました日程第六議案第八二号から日程第九陳情第五七号までの四件について、委員長の審査結果の報告を求めます。
              [建設港湾委員長 前田安男君 登壇]


建設港湾委員長(前田安男君) 本定例会において、私ども建設港湾委員会に付託を受けました議案三件、陳情一件につきまして審査いたしました結果等について御報告を申し上げます。
 初めに、議案第八二号平成十七年度日南市簡易水道特別会計補正予算についてであります。
 まず、補正額については百万円の増額で、補正後の予算総額は六千八百万円となります。補正の内容につきましては、渇水対策のための鵜戸地区簡易水道の水源整備にかかる修繕料の追加であります。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続きまして、議案第八八号町の区域の変更についてであります。本案は、都市計画法第五十九条の規定により街路事業を施行したことに伴い、本市内の町の区域を変更するものであります。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続きまして、議案第八九号日南市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例についてであります。本案は、伊比井地区の給水人口が減少したことに伴い、計画給水人口を変更するものであります。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続きまして、陳情第五七号大堂津地区における冠水地域対策の早急な整備に関する陳情についてでありますが、本件は大雨や台風時に地区民が生活に支障を来すことから、冠水対策を早急に行うよう求めるため提出されたものであります。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって採決すべきものと決しました。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
                            [降壇]
○質 疑


議長(影山一雄君) ただいまの建設港湾委員長の報告に対して質疑を許します。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討 論


議長(影山一雄君) ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより日程の順序に従い、挙手により採決いたします。
 議案第八二号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第八二号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第八八号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第八八号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第八九号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第八九号は原案のとおり可決されました。
 次に、陳情第五七号に対する委員長の報告は採択とするものです。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、陳情第五七号は採択されました。
○環境経済委員長審査結果報告


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、環境経済委員会に付託しておりました日程第一〇議案第九〇号から日程第一三議案第九三号までの四件につきまして、委員長の審査結果の報告を求めます。
             [環境経済委員長 井戸川 格君 登壇]


環境経済委員長(井戸川 格君) 私ども環境経済委員会に付託を受けました議案四件について審査結果の御報告を申し上げます。
 議案第九〇号日南市生産物直売・食材供給施設及び酒谷特産加工施設の指定管理者の指定について、議案第九一号日南市総合林業センター、日南市立酒谷コミュニティセンター及び日南市酒谷遊水施設の指定管理者の指定について、議案第九二号日南市大堂津シーライフパーク観光施設の指定管理者の指定について及び議案第九三号日南市富土マリンレジャーランド観光施設の指定管理者の指定についての以上四件についてでありますが、それぞれの公の施設について、平成十八年四月一日から平成二十三年三月三十一日までの五年間の期間を設け、指定管理者の指定を行うものであります。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
                            [降壇]
○質 疑


議長(影山一雄君) ただいまの環境経済委員長の報告に対して質疑を許します。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討 論


議長(影山一雄君) ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより日程の順序に従い、挙手により採決いたします。
 議案第九〇号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九〇号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第九一号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九一号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第九二号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九二号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第九三号に対する委員長の報告は原案可決です。これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九三号は原案のとおり可決されました。
○文教厚生委員長審査結果報告


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、文教厚生委員会に付託しておりました日程第一四議案第八〇号から日程第二〇請願第五九号までの七件について、委員長の審査結果の報告を求めます。
              [文教厚生委員長 杉富 正君 登壇]


文教厚生委員長(杉富 正君) 本定例会において、私ども文教厚生委員会に付託を受けました議案六件、請願一件につきまして、審査しました結果等について御報告を申し上げます。
 まず、議案第八〇号平成十七年度日南市老人保健特別会計補正予算(第二号)であります。
 本案は、医療給付件数の増等によります医療給付費や医療費支給費の追加が主なものであり、補正額は六億三千六百四十万七千円で補正後の総額は五十九億千八十万七千円となります。
 歳入の主なものといたしましては、支払基金交付金及び国県支出金となっております。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第八一号平成十七年度日南市介護保険特別会計補正予算(第二号)であります。
 本案は、介護保険法の改正による介護保険料賦課基準及び要介護等認定調査方法の見直し等に伴う電算システム開発にかかわる電算業務負担金が主なもので、補正額は六百十二万七千円で、補正後の予算総額は三十四億八千三百十六万八千円となります。歳入といたしましては、国庫補助金及び一般会計繰入金となっております。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第九四号日南市老人福祉センターの指定管理者の指定について、議案第九五号日南市養護老人ホーム和幸園の指定管理者の指定について及び議案第九六号日南市飫肥城由緒施設及び国際交流センター小村記念館の指定管理者の指定についてであります。
 本案は、それぞれの公の施設について指定管理者を指定するものでございます。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第九七号日南市学校図書等整備戸村基金条例であります。
 本案は、有限会社戸村精肉本店代表取締役戸村吉守氏から、学校図書等の整備を目的として受けた寄附金を運用するに当たり、基金を設置するものであります。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、本定例会に提出されました請願第五九号「重度心身障害者医療費補助制度」の拡充についての請願書でありますが、本件は重度心身障害者医療費補助制度が、その適用条件や自己負担額について全国的にも格差がある中で、本県・市におかれては、重度心身障害者医療費補助制度の所得制限を緩和するなどの措置を検討され、透析患者の適用者の拡充及びそのための予算措置を講じてほしいとのことで提出されたものであります。
 別段、討論もなく、採決の結果、全員賛成をもって採決すべきものと決しました。
 以上で審査結果の報告を終わります。
 続きまして、文教厚生委員会の所管事務調査として、保育料の未納状況につきまして調査を行いました。
 過年度分を含め、三千四百万円を超える未収額があります。公立保育所、私立保育園合わせての未収額でありますが、受益者負担の公平性や、今後の厳しい市財政状況からも早急に抜本的な改善策を講じられ、厳しい姿勢で対処されるよう、質疑、意見が出されました。所管課からも、今後においては厳しい姿勢で臨み、対処していくとの答弁がありました。
 以上で所管事務調査の報告を終わります。
                            [降壇]
○質 疑


議長(影山一雄君) ただいまの文教厚生委員長の報告に対して質疑を許します。


六番(井福秀子君) 議案第九五号養護老人ホーム和幸園の指定管理者指定についてですけれども、この件につきまして、公正公平に選定されていないとの意見も私のところに届いております。この応募団体が何団体あったのか。また、五年間の指定管理料提案金額が指定管理料上限提示金額と、このほかのところと違って二分の一以下となっておりますが、これについての説明はどのようになされたのか、審議内容についてお尋ねいたします。


文教厚生委員長(杉富 正君) ただいまの質疑で、市が出しております指定管理上限提示金額と指定管理料提案金額、この差が半分ぐらいあります。総額でいきますと三千二百七十八万円ぐらいの開きがございます。
 それで、現在管理している中で、民間給与改善費は市が負担しているところでありますが、今度指定管理者に委託しますと、職員のいろいろな改善がされることによりまして、メリットがあるのではなかろうかと考えております。
 それと、もう一点は、入札は二団体であります。


議長(影山一雄君) ほかにございませんか。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]
○討 論


議長(影山一雄君) ないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより日程の順序に従い、挙手により採決いたします。
 議案第八〇号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 賛成多数です。
 よって、議案第八〇号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第八一号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第八一号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第九四号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九四号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第九五号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九五号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第九六号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九六号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第九七号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第九七号は原案のとおり可決されました。
 次に、請願第五九号に対する委員長の報告は採択とするものです。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、請願第五九号は採択されました。
○予算審査特別委員長審査結果報告


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、予算審査特別委員会に付託しておりました日程第二一議案第七九号につきまして、特別委員長の審査結果の報告を求めます。
            [予算審査特別委員長 坂口義弘君 登壇]


予算審査特別委員長(坂口義弘君) 私ども予算審査特別委員会に審査を付託されました議案第七九号平成十七年度日南市一般会計補正予算(第六号)について審査した結果等について御報告申し上げます。
 まず、審査の方法としては、各常任委員会を単位とする四つの分科会を設け、本案を付託し、それぞれ関係ある分科会において、休会中、関係課長等の説明を求め、慎重に審査を行ったところです。
 なお、本日、議会会議室において、予算審査特別委員会の全体会議を開き、各分科会長の報告を求め審査しましたが、その各分科会長の報告及び各分科会長に対する質疑及び予算の内容については、議員各位も特別委員会の委員として本案の審査に当たられたことでもあり、ここでは省略します。
 また、討論については、日南市議会の先例により、本会議で行うものとし、採決の結果、議案第七九号について全員賛成をもって原案のとおり可決することに決した次第です。
 なお、次の要望が付言されましたので、申し添えます。
 まず、台風十四号による災害の復旧については、住民の要望にこたえるべく早急に対応していただきたい。
 次に、家畜排せつ物法に基づく、家畜ふん尿処理が不十分な畜舎に対しては、関係機関と連携の上、さらに指導を徹底していただきたい。
 以上で審査結果の報告を終わりますが、何とぞ御審議くださいますようよろしくお願い申し上げます。
                            [降壇]
○質疑省略の件


議長(影山一雄君) この際、お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案につきましては、議長を除く全議員をもって構成する特別委員会で審査した案件ですので、質疑を省略して審議したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、質疑を省略して審議することに決定しました。
○討 論


議長(影山一雄君) これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより挙手により採決いたします。
 議案第七九号に対する委員長の報告は原案可決です。
 これに賛成の諸君の挙手を求めます。
                         [賛成者挙手]


議長(影山一雄君) 全員賛成です。
 よって、議案第七九号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――
*日程第二二 議員提出議案第四二号から日程第二四 議員提出議案第四四号まで


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、日程第二二議員提出議案第四二号から日程第二四議員提出議案第四四号までの三件を一括議題といたします。
○質疑及び委員会付託省略の件


議長(影山一雄君) お諮りします。
 ただいま議題といたしました議案三件につきましては、申し合わせにより、質疑及び委員会付託を省略して審議したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、質疑及び委員会付託を省略して審議することに決定いたしました。
○提出者趣旨説明


議長(影山一雄君) それでは、まず、議員提出議案第四二号につきまして、提出者の趣旨説明を求めます。


十四番(豊倉照光君) 朗読をして、提案にかえさせていただきます。
 「真の地方分権改革の確実な実現」に関する意見書
 「三位一体の改革」は、小泉内閣総理大臣が進める「国から地方へ」の構造改革の最大の柱であり、全国一律・画一的な施策を転換し、地方の自由度を高め、効率的な行財政運営を確立することにある。
 地方六団体は、平成十八年度までの第一期改革において、三兆円の税源移譲を確実に実施するため、昨年の三・二兆円の国庫補助金負担金改革案の提出に続き、政府からの再度の要請により、去る七月二十日に残り六千億円の確実な税源移譲を目指して、「国庫補助金負担金等に関する改革案(二)」を取りまとめ、改めて小泉内閣総理大臣に提出したところである。
 政府・与党においては、去る十一月三十日、「三位一体改革について」決定され、地方への三兆円の税源移譲、施設整備費国庫補助負担金の一部について税源移譲の対象とされ、また、生活保護費負担金の地方への負担転嫁を行わないことは評価するものであるが、「地方の改革案」になかった児童扶養手当や児童手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど、真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題に多く含まれ、今後、「真の地方分権改革の確実な実現」に向け、「地方の改革案」に沿って平成十九年度以降も「第二期改革」として、さらなる改革を強力に推進する必要がある。
 よって、国においては、平成十八年度の地方税財政対策において、真の地方分権改革を実現するよう、下記事項の実現を強く求める。
               記
一、地方交付税の所要総額の確保
 平成十八年度の地方交付税については、「基本方針二〇〇五」の閣議決定を踏まえ、地方公共団体の安定的財政運営に支障を来たすことのないよう、地方交付税の所要総額を確保すること。
 また、税源移譲が行われても、税源移譲額が国庫補助負担金廃止に伴い財源措置すべき額に満たない地方公共団体については、地方交付税の算定等を通じて確実に財源措置を行うこと。
二、三兆円規模の確実な税源移譲
 三兆円規模の税源移譲に当たっては、所得税から個人住民税への一〇%比例税率化により実現すること。
 また、個人所得課税全体で実質的な増税とならないよう適切な負担調整措置を講ずること。
三、都市税源の充実確保
 個人住民税は、負担分任の性格を有するとともに、福祉等の対人サービスを安定的に支えていく上で極めて重要な税であり、市町村への配分割合を高めること。
四、真の地方分権改革のための「第二期改革」の実施
 政府においては、「三位一体の改革」を平成十八年度までの第一期改革にとどめることなく、「真の地方分権改革の確実な実現」に向け、平成十九年度以降も「第二期改革」として「地方の改革案」に沿った更なる改革を引き続き強力に推進すること。
五、義務教育費国庫負担金について
 地方が創意と工夫に満ちた教育行政を展開するため、「地方の改革案」に沿った税源移譲を実現すること。
六、施設整備費国庫補助負担金について
 施設整備費国庫補助負担金の一部について税源移譲割合が五〇%とされ、税源移譲の対象とされたところではあるが、地方の裁量を高めるため、「第二期改革」において、「地方の改革案」に沿った施設整備費国庫補助負担金の税源移譲を実現すること。
七、法定率分の引き上げ等の確実な財源措置
 税源移譲に伴う地方財源不足に対する補てんについては、地方交付税の原則に従い、法定率分の引き上げで対応すること。
八、地方財政計画における決算かい離の同時一体的な是正
 地方財政計画と決算とのかい離については、平成十八年度以降についても、引き続き、同時一体的に規模是正を行うこと。
九、「国と地方の協議の場」の制度化
 「真の地方分権改革の確実な実現」を推進するため、「国と地方の協議の場」を定期的に開催し、これを制度化すること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
平成十七年十二月十五日
                     宮崎県日南市議会
 提出先  内閣総理大臣、内閣官房長官、経済財政政策・金融担当大臣、総務大臣、財務大臣、衆議院議長、参議院議長
○討 論


議長(影山一雄君) これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結いたします。
○採 決


議長(影山一雄君) これより挙手により採決いたします。
 議員提出議案第四二号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第四二号は原案のとおり可決されました。
○提出者趣旨説明


議長(影山一雄君) 次は、議員提出議案第四三号につきまして、提出者の趣旨説明を求めます。


十四番(豊倉照光君) 同じく朗読して、提案にかえさせていただきます。
 議会制度改革の早期実現に関する意見書
 国においては、現在、第二十八次地方制度調査会において「議会のあり方」について調査・審議を行っており、このような状況を踏まえ全国市議会議長会は、先に「地方議会の充実強化」に向けた自己改革への取り組み強化についての決意を同調査会に対し表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したところである。
 しかしながら、同調査会の審議動向を見ると、全国市議会議長会をはじめとした三議長会の要望が十分反映されていない状況にある。本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠である。
 よって、国においては、現在検討されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、今次地方制度調査会において十分審議の上、抜本的な制度改正が行われるよう強く求める。
               記
一、議会の招集権を議長に付与すること
二、地方自治法第九十六条二項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大すること
三、専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けること
四、議会に付属機関の設置を可能とすること
五、議会の内部機関の設置を自由化すること
六、調査権・監視権を強化すること
七、地方自治法第二百三条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置付けるとともに、職務遂行の対価についてもこれにふさわしい名称に改めること。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
平成十七年十二月十五日
                     宮崎県日南市議会
 提出先  内閣総理大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長
○討 論


議長(影山一雄君) これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより採決いたします。
 議員提出議案第四三号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第四三号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩します。
                  =休憩 午前十一時三十六分=
                  =開議 午前十一時三十六分=


議長(影山一雄君) 再開します。
○提出者趣旨説明


議長(影山一雄君) 次は、議員提出議案第四四号につきまして提出者の趣旨説明を求めます。


十四番(豊倉照光君) 同じく朗読して、提案にかえさせていただきます。
 平成十七年度台風十四号災害に伴う治山事業の早期復旧を求める意見書
 平成十七年九月四日から六日にかけて来襲した台風十四号は、長時間にわたって本県を暴風雨に巻き込み、その記録的な豪雨により、日南市にも甚大な被害をもたらしたところであります。
 この台風により国有林の山腹が崩壊し、その土砂が国道二二二号「上新村~都城管内」の橋梁・橋脚を押し流し、全面通行止めとなりました。その後、関係機関のご尽力により、仮橋(片側通行)が平成十八年三月に完成する運びとなり、全面通行止めが解除される見通しがついたところです。しかし、完全復旧には二、三年かかるといわれています。国道は、申すまでもなく都城地域との経済・産業に大きくかかわり、沿線には酒谷村おこしの拠点である「道の駅酒谷」もあり、日南市の重要な道路の一つと位置づけられています。
 平成十八年十月六日、七日には、当酒谷地区において、全国棚田サミットの開催が決定しており、地域活性化への期待も膨らんでいるところであります。国道の完全復旧は、国有林治山事業の復旧が前提であります。従いまして、一日も早く、国有林治山事業の復旧をしていただきますよう強く要望いたします。
               記
一、国有林治山事業の復旧を早急に行うこと。
 以上、地方自治法第九十九条の規定により意見書を提出する。
平成十七年十二月十五日
                     宮崎県日南市議会
 提出先  林野庁長官、九州森林管理局長
○討 論


議長(影山一雄君) これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより採決いたします。
 議員提出議案第四四号を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、議員提出議案第四四号は原案のとおり可決されました。
――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――
*日程第二五 市町村合併調査特別委員会の終了について


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、日程第二五市町村合併調査特別委員会の終了についてを議題といたします。
○市町村合併調査特別委員長審査結果報告


議長(影山一雄君) この際、特別委員長の報告を求めます。
         [市町村合併調査特別委員長 山中 茂君 登壇]


市町村合併調査特別委員長(山中 茂君) 私ども市町村合併調査特別委員会における活動について最終報告をいたします。
 このたびの平成の大合併の背景には、地方分権化の本格的な進行、国、地方を通じた厳しい財政状況にあることは言うまでもございません。これらに的確に対応するには、本市における第四次総合計画の基本構想にもありますように、行政範囲の枠を越えた地域間の連携強化を図るとともに、分権への備え、財政改革は、議会として喫緊の重要な課題として共通認識に立ちました。
 私どもは、このような共通認識の上に立ち、平成十四年第二回定例会において、十八名の委員で構成する市町村合併調査特別委員会を設置し、他市への調査、視察、各種研修会参加等、さまざまな活動を行ってまいりました。その間、二市二町により設置された任意合併協議会の委員として、井戸川宏前議長と私が参加をし、六回にわたって合併に関する協議を行ってまいりました。
 しかし、皆さんも御承知のように、平成十五年末に串間市の自立表明により、二市二町の枠組みでの合併が崩れてしまいました。
 その後、北郷町と南郷町の住民による法定合併協議会設置請求がなされましたが、北郷町議会において設置請求は否決されました。さらに、北郷町、南郷町の住民による住民投票を求める直接請求がなされましたが、住民投票の結果、両町とも合併賛成多数の結論を見たところであります。そして、平成十六年九月に一市二町の法定合併協議会が設置され、本市議会からも影山議長と平原副委員長、私の三名が委員として参加をし、本格的な合併協議を重ね、本年三月には県知事の立ち会いのもと、合併調印式が行われた次第であります。
 その後、一市二町で、本年の三月定例会に合併関連議案が付議されましたが、皆さん御存じのとおり、北郷町議会において否決され、合併に賛成とした住民投票とは異なる結果となり、合併を断念せざるを得ない状況になったところでございます。それに伴い、五月三十日の臨時会において、法定合併協議会は解散され、まことに残念な結果となりました。
 しかし、合併に向けての環境の変化も見られます。一つは、本年四月に合併新法が五カ年の時限立法として示されたこと。二つには、八月に北郷町長選挙が行われ、合併推進派の町長が誕生したこと。さらに、県においても、本年九月の定例会で宮崎県市町村合併推進審議会条例が可決され、ますます県指導が見込まれること等によって、合併問題がクローズアップされるのではないかと考えております。本特別委員会の活動も合併という所期の目的は達成できなかったものの、今後の市町村合併状況が好転するよう期待をし、本日をもって本特別委員会を終了したいと思います。
 最後に、これまでの間、調査研究に真剣に取り組んでいただいた委員の皆様を初め、関係各位に対しまして、心からお礼を申し上げまして、最終報告といたします。ありがとうございました。
                         [拍手しきり]
                            [降壇]
○質 疑


議長(影山一雄君) ただいまの報告に対し質疑を許します。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、質疑を終結いたします。
○討 論


議長(影山一雄君) これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより採決いたします。
 市町村合併調査特別委員会は、今回をもって終了することに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、市町村合併調査特別委員会は本会をもって終了することに決定いたしました。
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*日程第二六 油津港利活用対策調査特別委員会の終了について


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、日程第二十六油津港利活用対策調査特別委員会の終了についてを議題といたします。
○油津港利活用対策調査特別委員長審査結果報告


議長(影山一雄君) この際、特別委員長の報告を求めます。
      [油津港利活用対策調査特別委員長 中島欽也君 登壇]


油津港利活用対策調査特別委員長(中島欽也君) 油津港利活用対策調査特別委員会の最終報告を申し上げます。
 本特別委員会は、第四次日南市総合計画の中にもありますとおり、油津港と東九州自動車道を機軸としたまちづくりを推進すべく、油津港の利活用とインフラ整備及び東九州自動車道を初めとするアクセス道路の整備促進を目的として、平成十四年三月二十六日に六名の委員で発足したところでございます。
 発足以来、さまざまな活動、調査を行ってまいりましたが、その主なものといたしましては、一つは油津港利活用促進に向けた意見交換会であり、また、県選出国会議員、国・県及び関係機関、関係団体への要望活動であります。
 意見交換会は、一昨年度より開催いたしまして、毎年度趣向を凝らしながら現状における問題点や改善要求、また、今後期待すべき港湾のあり方等について、地元選出県議会議員、県・市の関係当局、油津港の港湾利用業者及び本特別委員会委員により熱心に議論をいたしました。特に、そこで浮き彫りになりました問題点について、その後の要望活動の参考とさせていただくことができました。
 また、要望活動は、さきの意見交換会で出されました要望のほか、委員会等の調査、活動で得ましたこと、特に耐震性の高い港湾設備の整備や上屋の増設等を求めるインフラ整備、動物検疫指定港への早期指定やタグボートの配置等の港湾利用対策、そして、現漁協の揚げ場の静穏度を保つための新たな防波堤設置を成し、そこに新たに暴風ネットの設置や旧漁協揚げ場の近くに外来船誘致のための浮桟橋設置等の漁港としての油津港の整備、そして交通アクセスにつきましては、東九州自動車道の早期整備や国道二二〇号線及び二二二号線の整備拡張を求めるアクセス道路整備、道路特定財源制度の堅持などの財源問題等について、県選出国会議員や国・県及び関係機関に対しまして、油津港、さらに日南市の現状や問題点を強く要望したところでございます。
 このような活動を通しまして、油津港及びアクセス道路について、ある一定の成果を得ることができました。
 まず、油津港に関しましては、平成十年の東埠頭の供用開始からチップヤードの完成、上屋の完成、定期RORO船の就航、日韓定期貨物船の就航、オーストラリアのアルバニー港との姉妹港締結、タイヤマウント式ジブクレーンの設置など、さまざまなインフラ整備により、取り扱い貨物量は大幅に増加し、効率的で安全なコンテナの取り扱いが可能となりました。そのほかにも、平成十五年の豪華客船「飛鳥」の初寄港、その後も年数回寄港し、各種イベントの開催により、油津港のPRと県南地区の観光物産に貢献することができました。
 また、漁港に関しましても、現在静穏度を保つための内防波堤の整備が進められており、さらに漁港区域内において、漁港の景観の保持、美化を図り、快適にして潤いのある漁港環境を形成し、あわせて作業の効率、安全性の向上を趣旨とした、県によります漁港環境整備事業により、今年度より七カ年の計画で整備が行われる予定であります。
 続いて、東九州自動車道に関しましては、平成十五年十二月の国土開発幹線自動車道建設会議において、清武~北郷間と北郷~日南間において、国による新直轄方式での整備が決定され、現在、設計・計画が進められているところであります。
 また、本年十一月十五日には、北郷~日南間の中心くい設置式がとり行われ、徐々にではありますが、開通への一歩を踏み出したところであります。
 また、その他のアクセス道路につきましても、国道二二二号では、大型トラックが通行するのに困難な急カーブや狭小区間の解消のための整備がなされており、国道二二〇号では青島バイパスの整備が進められ、その他規制区間の緩和を目指す防災対策の整備が進められることになっております。
 それ以外でも、県道益安平山線の整備など、油津港を取り巻くアクセス道路の整備が進められているところであります。
 このように、いろいろなことが進められるようになりましたのは、本委員会の活動だけによるものでなく、関係各市町村、議会、団体の粘り強い要望活動、また県選出国会議員、地元選出県議会議員、関係省庁、県・市御当局の御尽力もございまして、心より感謝を申し上げます。
 しかし、その一方で、油津港は利用促進重点港湾とされており、国による新たな整備はできないようになっております。そこから脱却するためにも、取り扱い貨物量を大幅にふやさなければなりません。タグボートの配置や上屋の増設等の新たなインフラ整備がなかなか進まない状況もあり、難しい問題でありますし、稲わら輸入に伴うCIQ整備についても、ここ数年強く要望をいたしてまいりましたが、さらに継続した努力が必要な状況であります。
 道路関係におきましても、さきの台風十四号による災害で国道二二二号線における橋梁流出があり、早期復旧のめどが立たず、日南~都城間での関係業者や利用者にとりましても大きな打撃となっております。東九州自動車道につきましても、早期に完成しなければ、新幹線が一部開通しました西九州との格差が拡がる一方となり、特に県南地域においては、他に大きくおくれをとることになります。
 また、道路特定財源制度につきましても、国より一般財源化されようとの動きもあります。一般財源化されれば、地方にとって最も重要な社会資本である道路整備を遅延させることになりかねません。
 このほか、国の政策を考えると、ますます厳しくなることが予測され、今後もこの努力を継続して行うことが求められます。
 平成十四年の発足以来、この四年間のいろいろな活動を通しまして一定の成果が得られたと考えておりますが、まだまだ問題も山積しております。しかし、日南市の発展のためには立ちどまることはできません。
 今後、市当局におかれましては、関係機関との連携を保ちながら、さらに努力を重ねられ、活力ある元気なまちづくりに向けてさらに進んでいかれることを期待いたしまして、本特別委員会の最終報告とさせていただきます。ありがとうございました。
                         [拍手しきり]
                            [降壇]
○質 疑


議長(影山一雄君) ただいまの報告に対し質疑を許します。


二十三番(石本兼義君) 産業道路のアクセスの問題ですけれども、前段では、ある特定の成果を得たと、こういうお話だったんですね。そして、後の方で益安平山云々という言葉があったんですが、具体的にどのコースでどのような方法によって設置をされるのか、わかっておれば教えていただきたいと思います。


油津港利活用対策調査特別委員長(中島欽也君) 県道益安平山線は、県の段階で今着々とおやりになっています。それから、市道平野線については、市の方でやっております。
 ただし、せんだって、議会で一般質問の中にそのたぐいの質問があったかと思いますが、現在のところは変更したものについて、広渡川にかかる橋の問題が出てまいります。その件につきましては、今後は県道昇格して、県にお願いをして橋をかけるという形になっています。
 まだはっきりしたことは言えませんが、全体的にながめて十二分にそういった交通アクセスがスムーズにいくためには約十年かかるだろうと言われております。


議長(影山一雄君) ほかにございませんか。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、質疑を終結いたします。
○討 論


議長(影山一雄君) これより討論に入ります。
                    [「なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) ないようですので、討論を終結します。
○採 決


議長(影山一雄君) これより採決いたします。
 油津港利活用対策調査特別委員会は今回をもって終了することに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、油津港利活用対策調査特別委員会は、今回をもって終了することに決定いたしました。
――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――
*日程第二七 議員派遣について


議長(影山一雄君) 次に移ります。
 次は、日程第二七議員派遣についてを議題といたします。
 まず、お手元に配付しております資料の十ページ及び十一ページのとおり、第四回定例会閉会後、議員の派遣を要する会議等が開催され、議長において派遣を許可いたしましたので、御報告をいたします。
 お諮りいたします。
 お手元の資料十二ページから十四ページにお示しのとおり、地方自治法第百条第十二項及び会議規則第百五十九条の規定に基づき、議員派遣承認要求書が提出されました。つきましては、閉会中に議員派遣を行うこととし、諸般の事情により変更が生じた場合は、議長に御一任いただくことに御異議ございませんか。
                  [「異議なし」と呼ぶ者あり]


議長(影山一雄君) 異議なしと認めます。
 よって、ただいまお諮りいたしましたとおり決定いたしました。
――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――
*市長あいさつ


議長(影山一雄君) この際、市長のごあいさつをお願いいたします。
                   [市長 谷口義幸君 登壇]


市長(谷口義幸君) 平成十七年第五回日南市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員の皆様方におかれましては、年末の慌ただしい中で、本日までの間、本会議並びに各委員会を通じて提案いたしました議案等を慎重に御審議いただき、おかげをもちまして、予算並びに議案等につきまして、議案どおり議決をいただきました。まことにありがとうございました。
 さて、第十四期の日南市議会議員でございます皆様方におかれましては、来年二月三日が任期満了となります。この四年間本市の発展に寄与いただきました皆様方に対し、日南市民を代表いたしまして心より感謝を申し上げる次第であります。
 また、今期限りで御勇退されると伺っております石本兼義議員、日高隆輝議員、広瀬勝議員、山中茂議員、井戸川宏議員、前田安男議員、外山孝議員、広前憲一議員の八名の皆様におかれましては、市民の負託にこたえられ、市政の発展と市民の福祉向上のために多大なる御貢献をいただきました。議場を去られるに当たり、多くの思い出が走馬灯のごとく去来していることと存じます。長年の御活躍と御労苦に対しまして、心から敬意を表しますとともに感謝を申し上げる次第でございます。あわせまして、皆様方の議員活動を陰で支えてこられました御家族の皆様方にも、この場をおかりいたしまして感謝申し上げたいと存じます。
 振り返りますと、この四年間は時代が大きく変化し、三位一体改革の名のもとに、国、地方が大きく方向転換を迫られ、地域間の競争が激化した時期でもございました。
 また、地震、台風、集中豪雨が頻発化、激甚化し、海外ではスマトラ島沖地震やパキスタン地震、ハリケーン・カトリーナなどで数多くの犠牲者が出ました。さらに、国内でも新潟県中越地震や福岡県西方沖地震、相次ぐ台風の上陸などにより、とうとい生命や財産が奪われるなど、危機管理の重要性を痛感させられた時期でもありました。
 そして、何といいましても、本市における最大の話題は市町合併でありました。結果は残念でありましたが、必ずなし遂げなければならない課題でありますので、関係自治体の御理解と皆様方の御協力をいただきながら、引き続き最大限の努力をしてまいりたいと考えております。
 そのほか、私が市政を担当いたしましたこの一年半の中でも、クアハウス日南やサンヒル日南の閉鎖、NHKの連続テレビ小説「わかば」の放映、郷土が生んだ明治の偉大な外交官、小村寿太郎侯生誕百五十周年及びポーツマス条約締結百周年並びに日南海岸国定公園指定五十周年の節目を記念した諸事業、学校給食共同調理場の設計着手、東九州自動車道、北郷~日南間の中心くい設置など、さまざまな出来事がありました。
 このような中で、議員の皆様方から数々の御提言等をいただき、市政の進む道をお示しいただきました。おかげをもちまして、厳しいながらも着実な歩みを続けております。改めまして、厚くお礼を申し上げます。
 ところで、引き続き、市議会議員としての活動を目指される議員の皆様方につきましては、年明けに選挙が控えております。これまで築かれました実績のもとに全員が当選され、本議場にお戻りになられますよう御健闘をお祈り申し上げます。そして、市政一新計画の遂行を見守りいただき、市政運営に対し、御意見、御指導並びに御協力をいただきましたら幸いでございます。
 本年も残すところわずかとなりました。
 皆様方におかれましては、なお一層御自愛の上、御家族おそろいで、平安で輝かしい新年をお迎えいただきますよう御祈念申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。
 まことにありがとうございました。
                         [拍手しきり]
                            [降壇]
――――――――――――――― ○ ―――――――――――――――
*議長あいさつ


議長(影山一雄君) この際、高いところからで恐縮ではございますが、平成十七年十二月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつをさせていただきます。
 議員各位におかれましては、去る十一月二十八日の議会開会以来、本日まで十八日間にわたり御熱心な審議をいただきましたことを坂口副議長とともに感謝を申し上げます。また、谷口市長を初め、説明委員の各位には真摯な態度をもって審議に御協力いただきましたことに対しまして、心からお礼を申し上げる次第であります。
 私ども、本日をもって任期最後の議会を終了いたしますが、平成十四年一月の選挙におきまして、市民の厳粛なる信託を受けてはや四年となります。私どもは、この四年間、その責務の重要性と議決機関としての使命を自覚し、市政発展のため、全力を傾注してまいりました。市当局の皆さんとは、本議場において、時には白熱する議論を闘わせてまいりましたが、これもひとえに市民福祉の向上と本市の発展を願う一念からでございまして、その点御了解をいただきたいと存じます。
 さて、今日の地方自治体を取り巻く社会情勢は、少子高齢化の急速な進展とまれに見る厳しい状況にあります。国においては、国から地方へ、官から民へという基本的な考え方のもと、国から地方への権限の移譲が図られる一方で、補助金削減、交付税改革、税源移譲からなる三位一体改革が進められております。この三位一体改革等による交付税の減額など、地方自治体の財政環境はより一層厳しいものとなっております。
 このような中、本市におきましても、谷口市長のもと、日南市の行財政改革を一新しようとする市政一新計画が策定され、将来にわたって自主自立できる日南市づくりを目指す行財政改革がスタートいたしております。市長を初め、全職員の総意と英知を結集され、市一丸となって市政一新計画の実現に当たられますようお願い申し上げるものでございます。
 一方、議会におきましても、平成十六年六月に議会改革等調査研究会を設置し、行財政改革や地方分権の推進に対応できる議会運営のあり方について検討を重ねてまいりました。その結果として、議員定数四名の削減、議長車及び運転手の廃止、一般質問方法の改善、各種審議会委員等への参加自粛等の成果を見たところであります。
 また、開かれた議会を目指すための議事録検索システムの導入、議会ホームページの開設等を実施してまいりました。これらの改革は議会の活性化に大きな役割を果たせたものと確信をいたしております。ここに議員各位の御努力に対しまして深く感謝を申し上げます。
 私どもは、来年二月三日をもって任期満了となりますが、今議会を最後に御勇退をされる議員各位におかれましては、今後ますます健康に留意されまして、日南市の発展のため、御指導、御協力いただきますようお願い申し上げる次第であります。
 また、次期市議選に再出馬を予定されておられます議員各位におかれましては、来る一月二十九日の選挙において、見事に当選の栄冠をかち取られ、全員そろって再び本議場で相まみえますことを心から念願するものであります。
 最後になりますが、不肖、私、議長の職につきましてから本日まで、坂口副議長とともに適正かつ円滑な議会運営を行うことを心がけてまいりましたが、大過なくその責務を果たすことができましたことは、ひとえに議員各位はもとより、市長を初めとする市当局、参与の方々、議会事務局の皆様方の絶大なる御指導、御協力のたまものであり、心から深く敬意と感謝を申し上げます。
 平成十七年もあとわずかとなりましたが、皆様におかれましては、厳寒の折、健康に十分留意され、御多幸な新春をお迎えくださいますようお祈り申し上げまして、私の閉会のあいさつといたします。
 本当にありがとうございました。
                         [拍手しきり]
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*閉 会


議長(影山一雄君) 以上をもちまして、本定例会に提出されました全案件の審議を終了しました。
 これをもちまして、平成十七年第五回日南市議会定例会を閉会いたします。
                   =閉会 午後十二時十二分=




     署 名 議 員


       日南市議会議長   影 山  一 雄


       日南市議会副議長  坂 口  義 弘


       日南市議会議員   石 本  兼 義


       日南市議会議員   井戸川    格


       日南市議会議員   山 中    茂