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宮崎県 延岡市

平成20年第 6回定例会(第1号 2月26日)




平成20年第 6回定例会(第1号 2月26日)





議  事  日  程  ( 第 一 号 )


 第六回延岡市議会(定例会)第一日


平成二十年二月二十六日(火)午前十時開会





 



第一   会期の決定





第二  1議案第一一九号 平成二十年度延岡市一般会計予算


    2議案第一二〇号 平成二十年度延岡市国民健康保険特別会計予算


    3議案第一二一号 平成二十年度延岡市食肉センター特別会計予算


    4議案第一二二号 平成二十年度延岡市老人保健特別会計予算


    5議案第一二三号 平成二十年度延岡市介護保険特別会計予算


    6議案第一二四号 平成二十年度延岡市後期高齢者医療特別会計予算


    7議案第一二五号 平成二十年度延岡市水道事業会計予算


    8議案第一二六号 平成二十年度延岡市下水道事業会計予算


    9議案第一二七号 延岡市長の内部組織の設置及び分掌事務に関する条例の一部


             を改正する条例の制定


   10議案第一二八号 延岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例


             の制定


   11議案第一二九号 延岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正す


             る条例の制定


   12議案第一三〇号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


   13議案第一三一号 延岡市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制


             定


   14議案第一三二号 延岡市職員定数条例の一部を改正する条例の制定


   15議案第一三三号 延岡市消防本部及び消防署並びに消防団設置等に関する条例


             の一部を改正する条例の制定


   16議案第一三四号 延岡市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を


             改正する条例の制定


   17議案第一三五号 延岡市簡易水道事業に地方公営企業法を適用する条例の一部


             を改正する条例の制定


   18議案第一三六号 延岡市手数料条例の一部を改正する条例の制定


   19議案第一三七号 延岡市後期高齢者医療に関する条例の制定


   20議案第一三八号 延岡市国民健康保険北浦診療所条例の一部を改正する条例の


             制定


   21議案第一三九号 長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一


             部を改正する条例の制定


   22議案第一四〇号 延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する


             条例の制定


   23議案第一四一号 延岡市森林総合利用促進施設鹿川キャンプ場条例の一部を改


             正する条例の制定


   24議案第一四二号 延岡市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正


             する条例の制定


   25議案第一四三号 延岡市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する


             条例の制定


   26議案第一四四号 延岡市夜間急病センター条例の一部を改正する条例の制定


   27議案第一四五号 延岡市立島浦診療所条例の一部を改正する条例の制定


   28議案第一四六号 指定管理者の指定(延岡市民協働まちづくりセンター)


   29議案第一四七号 辺地に係る総合整備計画の変更


   30議案第一四八号 財産の処分


   31議案第一四九号 市道の路線廃止(一路線)


   32議案第一五〇号 市道の路線認定(二路線)


   33議案第一五一号 新たに生じた土地の確認


   34議案第一五二号 町の区域の変更


   35議案第一五三号 町の名称の変更


   36議案第一五四号 議決事項の一部変更


   37議案第一五五号 和解及び損害賠償の額の決定





第三   意見書第 五号 道路特定財源の確保に関する意見書(案)





本日の会議に付した事件





日程第一    会期の決定


日程第二   1議案第一一九号 平成二十年度延岡市一般会計予算


       2議案第一二〇号 平成二十年度延岡市国民健康保険特別会計予算


       3議案第一二一号 平成二十年度延岡市食肉センター特別会計予算


       4議案第一二二号 平成二十年度延岡市老人保健特別会計予算


       5議案第一二三号 平成二十年度延岡市介護保険特別会計予算


       6議案第一二四号 平成二十年度延岡市後期高齢者医療特別会計予算


       7議案第一二五号 平成二十年度延岡市水道事業会計予算


       8議案第一二六号 平成二十年度延岡市下水道事業会計予算


       9議案第一二七号 延岡市長の内部組織の設置及び分掌事務に関する条例


                の一部を改正する条例の制定


      10議案第一二八号 延岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正す


                る条例の制定


      11議案第一二九号 延岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を


                改正する条例の制定


      12議案第一三〇号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制


                定


      13議案第一三一号 延岡市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条


                例の制定


      14議案第一三二号 延岡市職員定数条例の一部を改正する条例の制定


      15議案第一三三号 延岡市消防本部及び消防署並びに消防団設置等に関す


                る条例の一部を改正する条例の制定


      16議案第一三四号 延岡市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の


                一部を改正する条例の制定


      17議案第一三五号 延岡市簡易水道事業に地方公営企業法を適用する条例


                の一部を改正する条例の制定


      18議案第一三六号 延岡市手数料条例の一部を改正する条例の制定


      19議案第一三七号 延岡市後期高齢者医療に関する条例の制定


      20議案第一三八号 延岡市国民健康保険北浦診療所条例の一部を改正する


                条例の制定


      21議案第一三九号 長期継続契約を締結することができる契約を定める条


                例の一部を改正する条例の制定


      22議案第一四〇号 延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改


                正する条例の制定


      23議案第一四一号 延岡市森林総合利用促進施設鹿川キャンプ場条例の一


                部を改正する条例の制定


      24議案第一四二号 延岡市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部


                を改正する条例の制定


      25議案第一四三号 延岡市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改


                正する条例の制定


      26議案第一四四号 延岡市夜間急病センター条例の一部を改正する条例の


                制定


      27議案第一四五号 延岡市立島浦診療所条例の一部を改正する条例の制定


      28議案第一四六号 指定管理者の指定(延岡市民協働まちづくりセンター


                )


      29議案第一四七号 辺地に係る総合整備計画の変更


      30議案第一四八号 財産の処分


      31議案第一四九号 市道の路線廃止(一路線)


      32議案第一五〇号 市道の路線認定(二路線)


      33議案第一五一号 新たに生じた土地の確認


      34議案第一五二号 町の区域の変更


      35議案第一五三号 町の名称の変更


      36議案第一五四号 議決事項の一部変更


      37議案第一五五号 和解及び損害賠償の額の決定


日程第三    意見書第 五号 道路特定財源の確保に関する意見書(案)








◎午前十時九分 開会





○議長(新名種歳君)  これより第六回延岡市議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおりであります。


 この際、今期定例会における会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員に六番 松田満男議員と二七番 小田忠良議員を指名いたします。





◎日程第一 会期の決定





○議長(新名種歳君)  日程第一 会期の決定についてお諮りいたします。


 会期は、本日から三月十九日までの二十三日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から三月十九日までの二十三日間と決定いたしました。





◎日程第二 1議案第一一九号 平成二十年度延岡市一般会計予算


      2議案第一二〇号 平成二十年度延岡市国民健康保険特別会計予算


      3議案第一二一号 平成二十年度延岡市食肉センター特別会計予算


      4議案第一二二号 平成二十年度延岡市老人保健特別会計予算


      5議案第一二三号 平成二十年度延岡市介護保険特別会計予算


      6議案第一二四号 平成二十年度延岡市後期高齢者医療特別会計予算


      7議案第一二五号 平成二十年度延岡市水道事業会計予算


      8議案第一二六号 平成二十年度延岡市下水道事業会計予算


      9議案第一二七号 延岡市長の内部組織の設置及び分掌事務に関する条例の


               一部を改正する条例の制定


     10議案第一二八号 延岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定


     11議案第一二九号 延岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定


     12議案第一三〇号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


     13議案第一三一号 延岡市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定


     14議案第一三二号 延岡市職員定数条例の一部を改正する条例の制定


     15議案第一三三号 延岡市消防本部及び消防署並びに消防団設置等に関する


               条例の一部を改正する条例の制定


     16議案第一三四号 延岡市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一


               部を改正する条例の制定


     17議案第一三五号 延岡市簡易水道事業に地方公営企業法を適用する条例の


               一部を改正する条例の制定


     18議案第一三六号 延岡市手数料条例の一部を改正する条例の制定


     19議案第一三七号 延岡市後期高齢者医療に関する条例の制定


     20議案第一三八号 延岡市国民健康保険北浦診療所条例の一部を改正する条例の制定


     21議案第一三九号 長期継続契約を締結することができる契約を定める条例


               の一部を改正する条例の制定


     22議案第一四〇号 延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定


     23議案第一四一号 延岡市森林総合利用促進施設鹿川キャンプ場条例の一部


               を改正する条例の制定


     24議案第一四二号 延岡市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定


     25議案第一四三号 延岡市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定


     26議案第一四四号 延岡市夜間急病センター条例の一部を改正する条例の制定


     27議案第一四五号 延岡市立島浦診療所条例の一部を改正する条例の制定


     28議案第一四六号 指定管理者の指定(延岡市民協働まちづくりセンター)


     29議案第一四七号 辺地に係る総合整備計画の変更


     30議案第一四八号 財産の処分


     31議案第一四九号 市道の路線廃止(一路線)


     32議案第一五〇号 市道の路線認定(二路線)


     33議案第一五一号 新たに生じた土地の確認


     34議案第一五二号 町の区域の変更


     35議案第一五三号 町の名称の変更


     36議案第一五四号 議決事項の一部変更


     37議案第一五五号 和解及び損害賠償の額の決定





○議長(新名種歳君)  日程第二 議案第一一九号平成二十年度延岡市一般会計予算外三十六件を一括議題といたします。


 市長の提案理由の説明を求めます。


 なお、この際、あわせて平成二十年度施政方針の説明も求めます。


     〔市長(首藤正治君)登壇〕


○市長(首藤正治君)  ただいま議題となりました平成二十年度当初予算案並びに各議案の提案に当たりまして、私の市政に対する考え方を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 本市は、旧北方・北浦両町との合併、続いて昨年三月の旧北川町との合併を経て、新しい魅力を持った延岡市として歩み始めております。


 さらに、昨年十二月には、合併後の新しい延岡市の目指すべき指針として、「第五次長期総合計画」を策定いたしました。この計画の基本構想において都市像を「市民力・地域力・都市力が躍動するまち のべおか」とし、にぎわいのある元気な延岡を目指したまちづくりを進めてまいります。


 今回、長期総合計画をベースとして二十年度の施策の展開を図る上で、基本的考えにつきまして、何点か申し上げ、その後に、各分野ごとに重点的な取り組みを述べたいと存じます。


 まず、市民と行政の協働によるまちづくりについてでございます。


 市民の意識や価値観が多様化する中で、本市においては、イベントやボランティア等の市民が主体となった活動が活発であり、昨年の台風後の海岸の流木撤去作業においても、三千四百人もの市民が参加し、他市から来た人が驚嘆するほどの市民力を発揮しております。


 このような市民のポテンシャルを生かしながら、市民と行政が協力し、それぞれが主体的に役割を担う協働のまちづくりを進めてまいります。


 次に、地域の特性を活かした、一体感をはぐくむ合併後のまちづくりについてでございます。


 合併により、県内有数の製造業や水産業、地域それぞれの個性あふれる農林業など、産業面でも幅が広がり、また多彩な自然や各地域に息づく伝統、歴史・文化など、他に誇れる魅力的な資源を有する地域となりました。既に、物産展や神楽まつりなど、新延岡市として一体的な取り組みとなっているものもあり、今後、さらに地域資源の個性を尊重し磨き育てながら、それぞれの地域力を高めていきたいと考えております。


 次に、道州制など将来を見据えた東九州の拠点都市づくりでございます。


 本市の財政運営は、厳しいものがあるとはいえ、市民のニーズに対応し、都市間競争を勝ち抜くために、積極的に行財政改革を進めるとともに、明確な目標の設定と事業の選択と集中により、堅実・果敢な都市経営を目指します。


 また、地域外から人、物、財貨の流入を促進し、地域経済を活性化する流入経済活力の強化や流入した財貨を循環させる循環経済活力の強化といった視点からの取り組みにより、東九州の拠点都市としての都市力を高めていきたいと考えております。


 さらに、拠点都市づくりに欠かせない高速道路建設についても、建設促進へ一層の努力を注いでまいる所存でございます。


 このようなことを念頭に置き、平成二十年度に取り組む施策を長期総合計画の六つの基本目標に沿って御説明を申し上げます。


 まず初めに、人と物とが活発に行き交う交流拠点都市づくりについてでございます。


 広域交流の基盤となる高速道路網の整備につきましては、東九州自動車道の県境〜北川間が新直轄方式により順調に進展を見せておりますし、平成二十六年度までの整備目標が公表されました門川〜西都間におきましても、西日本高速道路株式会社により着実な整備が進められております。また、将来、九州横断自動車道延岡線の一部となる一般国道二一八号北方延岡道路におきましては、舞野〜延岡間が平成十八年二月に開通し、今春には北方〜舞野間の開通も見込まれております。


 しかしながら、着実に道路網の整備が進む一方で、今後の道路整備を支える道路特定財源制度が危機に直面しております。仮に、暫定税率が廃止され、特定財源が一般財源化されるようなことになりますと、ようやく目に見える形で整備が進んでいる県北の高速道路の今後が危ぶまれます。特に九州横断自動車道延岡線の整備は、完全にストップしてしまうおそれすらあります。


 本市としましては、地域の皆様や関係団体と連携し、道路特定財源制度の堅持や高速道路網の早期整備につきまして、国を初めとする関係機関に強く訴えていく所存でございます。


 また、公共交通機関につきましては、現在の問題点や改善点を整理し、乗合路線バスを核として、コミュニティバス等も含めた効率的・効果的な交通ネットワークの構築に努めてまいりますが、当面は北方町地域におけるコミュニティバスの充実を図ることといたしております。


 大学を活かしたまちづくりにつきましては、これまでに、さまざまな経済波及効果とあわせて地域文化の向上などに大きな効果をもたらしておりますが、さらに大学おうえん協議会などと連携をとりながら、大学の活用と学生の支援を図るとともに、地域社会との交流を進めたいと思っております。


 アスリートタウンづくりにつきましては、二十年度にアスリートタウン推進室を新設し、アスリートタウン推進計画を策定することにより、特色のあるまちづくりを進めてまいります。


 二つ目は、多彩な産業が織り成す活力ある都市づくりについてでございます。


 まず、商業につきましては、ココレッタ延岡のオープンや山下新天街アーケード建てかえを契機として周辺商店街の空き店舗への出店が増加し、また、さまざまなイベントが開催されるなど、活性化への機運が生まれてきてはおりますが、まだ十分な成果につながっていないのも事実です。本年度も、空き店舗への出店助成を初め、各種支援事業や制度融資のさらなる充実に努めるなど、商店街のにぎわいづくりに取り組んでまいります。


 また、あわせて中心市街地活性化促進事業に取り組むなど、持続的に発展するまちづくりを進めてまいります。


 工業振興につきましては、地元工業会や関係機関等との連携のもと、「延岡市工業振興ビジョン推進会議」を設立し、ビジョンの具現化に努めているところでございます。


 今後は、これまでの支援事業を「ビジョン具現化促進事業」として再編し、民間活力を最大限に引き出すための、より効率的で実効性のある対策を講じてまいります。


 企業誘致・立地につきましては、中核企業を中心に堅調に推移しておりますが、今後とも製造業はもとより、情報関連産業など雇用効果の大きい業種につきましても、県等との連携を深めながら取り組んでまいります。また、庁内に企業立地推進本部を設置いたしましたので、これによって誘致活動のスピード化も図ってまいります。


 さらに、雇用の改善対策につきましては、新たに「延岡地域雇用促進協議会」を設置しましたので、国の支援策等も視野に入れた効果的な取り組みを行ってまいります。


 観光につきましては、以前にも増して多彩となった自然や物産などの特色を生かし、ツーリズム観光など多彩な観光メニューの開発に取り組んでまいりたいと考えております。


 また、広域観光も視野に入れながら特色ある本市の観光振興計画を策定し、産業としての観光振興という観点から、地産地消の推進とあわせて、地域全体の活性化を図ってまいります。


 さらに、観光DVDの作成や大都市圏での観光物産展開催など、本市の観光と物産の積極的なPRに努めてまいります。


 また、農林水産業につきましては、旧一市三町の合併によって本市の産業構造の中で大きな比重を占めることになりましたが、これらを取り巻く情勢は、価格の低迷、最近の燃油の高騰、さらに高齢化や後継者不足による担い手の減少傾向など厳しいものがございます。


 本市の農業は稲作が中心でありますが、農地の集積や新規就農者、認定農業者、地域営農集団等への担い手育成支援、農産物のブランド化や高付加価値化などの推進により、生産性の高い水田農業の振興に努めてまいります。


 畜産業におきましては、耕畜連携や有機資源のリサイクルを進め、資源循環型農業を推進します。また、優秀母牛の増頭に取り組むとともに、家畜飼料価格の高騰対策として、自給飼料の増産を推進するなど、畜産生産基盤の強化に努めてまいります。さらに、高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病については、防疫体制の強化を図ってまいります。


 あわせて、農道や林道、水利施設等の基盤整備により農林業の振興を図るとともに、災害に強い森林づくりや自然環境の保全を推進してまいります。


 水産業につきましては、生産基盤である漁港を初め、漁場や災害に強く生産性の高い養殖場などの整備に努めるとともに、漁業関連施設などの整備により、作業の効率化を図ってまいります。また、つくり育てる漁業や、既にブランド認定を受けている「北浦灘アジ」などに続くブランド化、高付加価値化等を推進し、県内屈指の漁業基地としての漁業振興策に取り組み、活力ある漁業・漁村づくりに努めてまいります。


 三つ目は、共に支えあう安全・安心の地域づくりについてでございます。


 市民が安心して生活できる社会の実現には、地域の住民が触れ合いながら、必要なときに助け合うシステムづくりが重要でございます。そのため、地域の連帯意識を醸成し、市民の継続的な活動を行う拠点としてコミュニティ施設を整備しておりますが、二十年度は、南方東地区にコミュニティセンターを整備いたします。今後とも地域住民と協働しながら、地域コミュニティの活性化を図ってまいります。


 防災について申し上げますと、本市におきましては、平成十七年の台風十四号災害、一昨年の竜巻災害、そして昨年の台風四号、五号災害と、毎年のように大きな災害に見舞われております。そのたびにボランティアや地域における自助や共助といった活動の重要性を認識いたしたところでございます。


 このような災害に備えるため、地元消防団にも協力を仰ぎつつ、自主防災組織の結成促進や活性化に努めるとともに、「災害ボランティアネットワーク」や「お助け隊」といったボランティア連携を強化してまいりました。今後は、さらに地域における防災力の向上を図るため、今年度完成する防災研修センターの活用を図りながら、災害ボランティアリーダーの養成講座や「防災人づくりの日」にちなんだ各種訓練などを開催してまいります。


 また、国・県・市で組織する「五ヶ瀬川水系浸水被害軽減対策協議会」では、洪水地区への浸水センサーの設置や新たな防災情報提供システムにより河川水位や雨量等の情報の共有化を図るなど、浸水被害軽減のための取り組みを進めてまいります。あわせて、ハード事業であるJ‐ALERT(全国瞬時警報システム)といった災害情報の緊急伝達システムの整備を図り、市民の皆様と一体となった防災対策を推進してまいりたいと考えているところでございます。


 次に、消防に関しましては、市民の皆様の安全で安心な暮らしのための消防施設として、本市の新しい防災拠点となります新消防庁舎が完成いたしました。災害時の緊急出動はもとより、市民の皆様の生命・財産をあらゆる災害から守るための消防・救急救助体制がより充実強化されるものと考えております。


 また、年々増加傾向にある救急需要にこたえるため、救急救命士の育成を初め、医療機関と連携したメディカルコントロール体制及び救急高度資機材の充実、市民に対する応急手当の普及啓発等を進めてまいります。


 さらに、消防団車両を三台購入するなど、消防団の施設整備や処遇の改善などを積極的に進め、より一層の消防団の活性化に努めるとともに、住宅防火対策や事業所の防火管理体制の充実、防火安全対策等を推進いたします。


 社会福祉の分野では、地域福祉の理念である「だれもが安心して健やかに暮らすことのできる地域社会の実現」を基本指針として、地域の福祉力向上を図りながら、住民みずからが互いに助け合い、支え合う福祉のまちづくりを推進してまいります。また、市民の健康は活力あるまちづくり推進の基本であり、重要な課題でございます。平成二十年度より福祉保健部から健康福祉部に部の名称を変更するとともに、平成十九年度に見直しを行った「健康のべおか21」計画に基づき、関係機関や団体、地域とのさらなる連携を図りながら、市民一人一人の主体的な健康づくりを支援してまいります。


 また、近年の生活習慣の変化や高齢者の増加等によって、生活習慣病の有病者・予備群が増加し、その対策が急務となっております。そうした中、本年四月からメタボリックシンドロームに着目した生活習慣病対策として、全国的に特定健診・特定保健指導事業が実施されます。本市におきましても、市民の健康増進を図るため、本事業を関係機関や団体、地域と連携を図りながら、積極的に取り組んでまいります。


 なお、現在の老人保健制度は、後期高齢者医療制度に変わりますが、広域連合と連携を図りながら、円滑にスタートできるよう進めてまいります。


 次に、高齢者介護福祉におきましては、高齢者福祉と介護保険の窓口を統合し、市民の皆様の利便性、サービスの向上を図るとともに、本年度は「第四期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」の策定年度となっており、介護予防を初めとする各種介護サービスや高齢者支援施策等の充実を図りながら、今後の超高齢社会に対応した福祉を推進してまいります。


 障がい福祉につきましては、身体障がい、知的障がい及び精神障がいの窓口サービスの一本化を図るとともに、「障がい福祉計画」に基づき、平成十九年度に設置した地域自立支援協議会等を活用しながら障がいのある方々の地域での自立した生活の支援、充実に努めてまいります。


 また、少子化対策としましては、引き続き、保育サービスの充実や子育て家庭の支援を図るとともに、妊婦健康診査の公費負担回数を五回にふやすことや、九州保健福祉大学と連携して幼児眼科検診に取り組むなど、母体や乳幼児の健康を守り、保護者の子育てに係る経済的負担を軽減して、子供を安心して生み育てることのできる環境づくりに努めます。


 四つ目は、のべおかの未来を拓く人づくりについてでございます。


 学校教育におきましては、心、活力、知性の心身ともに調和のとれた児童生徒の育成を基本に、確かな学力の育成、心豊かな人間性の涵養を目指した児童生徒の健全育成を主な柱として取り組んでまいります。あわせて、機能的な学校運営や小・中学校の連携に努めるとともに、学校安全につきましても、家庭・地域・関係機関との連携を図りながら、万全を期してまいりたいと思います。その一環として、平成二十年度は、市内公立小中学校四十八校にAED(自動体外式除細動器)を設置することとしております。


 学校施設につきましては、引き続き、施設の耐震化事業並びに老朽化した施設の維持補修工事を行い、安全、そして安心な学校づくりに重点的に取り組むとともに、職員室等の空調設備の整備につきましては、平成二十年度中に整備を終え、執務環境の改善に努めます。


 青少年の健全育成につきましては、学校、家庭、地域が連携し、一体となった取り組みを推進するとともに、放課後子どもプランの一環として、学校の余裕教室等を活用した「放課後子ども教室推進事業」を実施し、放課後や週末等に子供の活動拠点を設け、地域住民の方々の協力を得ながら、学習活動や各種体験活動を行う事業に取り組んでまいります。


 スポーツの振興につきましては、先月から今月にかけて実施しました「運動・スポーツに関する調査」をもとに、関係団体の方々とも十分に協議しながらスポーツ振興計画を策定し、市民の皆様が気軽にスポーツに親しめる環境づくりを進めてまいります。


 また、スポーツ施設の整備については、引き続き、旧一市三町の既存施設の活用促進を図りつつ、西階庭球場の調査検討を実施し、改修の方向性を総合的に検証してまいりたいと思います。


 文化の振興につきましては、延岡の歴史と文化を活用した「天下一薪能」などの取り組みを引き続き開催するとともに、郷土芸能大会の開催などにより、本市の伝統文化の振興と保存伝承を図ります。


 また、市美術展覧会の開催など、総合文化センターを拠点とした市民の自主文化活動の促進に努め、学校への芸術家派遣事業等により、次代を担う子供や青少年への芸術鑑賞機会の充実に努めてまいります。


 市立図書館におきましては、市民に均一なサービスの提供が行われるよう、旧一市三町の電算システムの統合化を促進するとともに、平成十八年度末に策定をされました「延岡市子ども読書活動推進計画」に基づき、学校、家庭、地域、民間団体などと緊密な連携を図りながら、子供の読書活動の普及に取り組んでまいります。


 五つ目は、豊かな自然と安全で快適な暮らしを守る環境づくりについてでございます。


 今日の環境問題は、地球温暖化などの地球規模のものから市民生活に身近なものまで、広範囲かつ複雑多様化しておりますが、自然環境や生活環境、地球環境などの保全及びその保全意識の高揚を柱として取り組んでいるところであります。これらの施策は、環境マネジメントシステムISO一四〇〇一を用いて進行管理しているところでございます。十八年度末には、合併に伴い、適用範囲を北方・北浦町総合支所等にも拡大いたしましたが、新年度は、北川町総合支所にも拡大し、より一層の継続的改善を図ってまいります。


 ごみ処理につきましては、循環型社会の構築に向け、より一層のごみ減量化とリサイクル推進を目指して、平成二十一年度から実施予定のごみ処理有料化に向けた準備に取り組んでまいります。


 また、新清掃工場については、新年度末には試運転に入りますが、引き続き、清掃工場周辺地域の環境整備事業にも取り組んでまいります。


 さらに、新最終処分場建設につきましては、地元及び地権者からの御理解をいただき、新年度から建設予定地の地形測量調査や地質調査、基本設計、生活環境影響調査などに着手し、着実な事業推進を図ってまいります。


 火葬場につきましては、現「悠久苑」が、建設後二十九年経過し、老朽化しています。このため、人生終えんの場にふさわしい、市民ニーズに沿った新火葬場建設の実現に向けた取り組みを引き続き進めてまいります。


 次に、市街地の整備についてでございますが、高速道路網の整備とあわせて本市の交通体系の骨格を形成する西環状線につきましては、須崎中川原通線の大門工区整備に向け、引き続き用地の取得及び家屋の移転を進めます。また、現在かけかえ中の大瀬橋は、本年十月末の供用開始を目指し、整備を進めてまいります。


 市民生活に身近なそのほかの市道・橋梁・港湾につきましても、経済活動や日常生活の利便性、安全性を確保するため、計画的な整備と適切な維持管理に努めてまいります。特に、今後、老朽化する橋梁につきましては、予防保全のため、橋梁長寿命化修繕計画の策定に向けた調査を実施いたします。


 また、民間における市街地整備の手法として、地域の特性を踏まえ、開発許可制度や地区計画制度等の活用を図り、建築確認の利便性の向上、既存住宅の耐震化等、建築行政の充実とともに、他の行政分野と連携し、市街地整備の適正誘導に努力します。これらを具現化するため、「狭あい道路拡幅整備事業」や「木材住宅耐震診断促進事業」等を引き続き実施し、地域の住環境整備に努めてまいります。


 あわせて、美しい都市景観の形成による地域の独自性や、まちの個性発揮を目指して、景観計画策定にも取り組んでまいります。


 市営住宅につきましては、新年度も高齢者や車いす世帯向け住宅等を含めた一ヶ岡A団地の建てかえ事業をコスト縮減に取り組みながら推進するとともに、古江団地等のストック住宅の改善を行い、安全で快適な住環境の整備に努めてまいります。


 また、昨年度策定をいたしました住宅マスタープランに基づきまして、合併後の新たな公営住宅の利活用を図るため、公営住宅ストック総合活用計画の策定を行います。


 水道事業につきましては、上水道事業において、引き続き配水管の整備や施設の更新等を実施いたします。また、簡易水道事業におきましては、北川町の四地区の簡易水道を含めた統合計画を策定するとともに、浦城・須美江、上北方地区及び北浦地区の簡易水道の新設・更新を引き続き実施いたします。


 下水道事業につきましては、東海地区の下水道整備を引き続き進めるほか、災害に強いまちづくりとして、合流ポンプ場の雨水ポンプの施設更新と土々呂、古川、富美山町で浸水対策工事を進めます。また、一ヶ岡処理場の施設更新を進めるとともに、生活環境の改善を図ってまいります。


 河川事業に関しましては、五ヶ瀬川激甚災害対策特別緊急事業や水防災対策特定河川事業など、いわゆる国・県の激特事業の進捗に伴い、関連する事業の推進を図るとともに、岡富古川、多々良両地区の区画整理事業を一体的に推し進め、災害に強いまちづくりを総合的に進めてまいります。


 六つ目は、自立と市民協働の都市づくりについてでございます。


 市民協働のまちづくりにつきましては、市民活動の総合的な拠点となります延岡市民協働まちづくりセンターが来月オープンいたします。


 このセンターを核に、各分野で活動されている市民団体が交流を図ることで、新たな人と人との関係が生まれ、その中から市民活動が一層活発になり、新たな事業も生まれるなど、まちづくりのエンジンルームとし機能することを期待しております。今後も、市民と行政が一体となった協働のまちづくりを積極的に進める所存でございます。


 また、開かれた市政運営をより一層推進するために、広報面においては、広報紙及びケーブルテレビの市政広報番組について、市民の皆様にこれまで以上に親しまれるように内容の充実を図るとともに、市ホームページや定例記者会見などを通して、引き続き市政情報の積極的な提供に努めてまいります。


 広聴面においては、市政に対する市民の皆様の意見を幅広く把握し、的確に反映するために、まちづくり懇談会などの内容の充実に努めてまいります。また、パブリックコメントの充実を図るとともに、市政モニターの設置など、新たな手法についても検討してまいりたいと考えております。


 効率的な行財政運営という点につきましては、業務の民間委託や事務事業の効率化を進めるとともに、第三セクター等の経営改善に取り組むなど、第五次行財政改革を着実に進めることで、安定的な行財政基盤の再構築を図ってまいります。


 また、平成二十年度は、公的資金の補償金免除繰り上げ償還の制度を活用し、一般会計、企業会計、合わせて約三十一億円の繰り上げ償還や借りかえを行い、将来の利子負担軽減に取り組んでまいります。


 また、三位一体の改革に伴う税源移譲により、市民税が大幅増となるなど、税を取り巻く環境が大きく変化している中、公平・公正な課税を行うため、引き続き、適正な課税客体の把握に努めます。そして、今後、引き続き徴収の徹底を図りながら、税収の確保及び収納率の向上に努めてまいります。


 行政組織と人事管理につきましては、これまでの行政組織の再編に加えて、各部局が主体性を最大限に発揮できるように、部局長マニフェストの策定や部局権限の強化など庁内分権の取り組みを進めるとともに、職員定数の適正化についても、引き続き取り組んでまいります。


 また、市民協働のまちづくりを円滑に進めるに当たり、職員が公務倫理に基づく公正で透明な市政運営と適切な接遇に努め、市民の皆様との信頼関係を築く必要があります。


 このため、公務倫理・法令遵守の意識を高める職員研修の充実や、昨年来の天下一マナー運動の推進を図りながら、市民の皆様からの信頼にこたえ得る、より高い倫理観と接遇能力を備えた人事組織づくりに努めてまいりたいと思っております。


 続きまして、平成二十年度当初予算につきまして御説明申し上げます。


 まず、国の平成二十年度一般会計予算の規模は、前年度比〇・二%増の八十三兆六百十三億円で、政策的経費であります一般歳出についても〇・七%の増で四十七兆二千八百四十五億円となっております。


 また、地方財政計画におきましては、経済財政運営と構造改革に関する基本方針二〇〇六、及び二〇〇七に基づき、人件費や地方単独費など歳出の抑制を図る一方で、社会保障関係経費の増大や地方再生対策費の創設により、その規模につきましては、前年度比〇・三%増の八十三兆四千十四億円となっており、七年ぶりの増加となっております。


 このような状況のもと、平成二十年度当初予算編成におきましては、第五次行財政改革や財政健全化計画を踏まえ、すべての事業をゼロベースから見直し、徹底した経費の節減、合理化等を行い、限られた財源の重点的な配分に努めるとともに、宮崎県市町村合併支援交付金や合併特例債などを活用し、財源の確保、調整を図りながら、最少の経費で最大の効果が得られるよう、予算編成に努めてまいりました。


 平成二十年度当初予算においては、後期高齢者医療制度の実施に伴い、後期高齢者医療特別会計を設けたほか、簡易水道事業については公営企業法を適用し、水道事業会計に統合いたしております。


 議案第一一九号平成二十年度延岡市一般会計予算の規模は、五百四十一億四千万円で、前年度に比べ十五億三千八百万円の減少で、伸び率は二・八%のマイナスとなっております。


 歳入では、市税が全体の二七・七%を占める百四十九億九千八百四十六万八千円、地方交付税は二四・一%の百三十億六千七百万円、国庫支出金は、一二・九%の七十億二百五十四万二千円、県支出金は六・八%の三十六億六千四百五万一千円であります。市債につきましては、一二・三%の六十六億四千百五十万円となっております。


 以上が主な財源でありますが、不足を補うため、財政調整基金などの財源調整用基金から約十二億円を繰り入れております。


 歳出につきましては、目的別では、民生費が全体の二九・三%を占める百五十八億四千八十万六千円、土木費が一四・五%の七十八億六千百三十四万七千円、公債費が一五・三%の八十二億五千二百三十二万四千円などが主なものであります。


 また、性質別内訳では、義務的経費のうち、扶助費が前年度と比較して四千六百九十万三千円の増、公債費が繰り上げ償還の影響もあり、三億八千百二十六万一千円の増となっているものの、人件費が八億六千四百二十六万五千円の減となり、義務的経費全体では四億三千六百十万一千円の減となっております。


 次に、議案第一二〇号から議案第一二六号までの各特別会計並びに各企業会計予算について御説明いたします。


 国民健康保険特別会計予算は、事業勘定で百六十五億一千二百五十八万四千円、前年度比七・一%の増加、直営診療施設勘定は二億二千二百七十六万二千円で、前年度比二・三%の増加となっております。


 食肉センター特別会計予算は、前年度と同額の八百二十三万八千円、老人保健特別会計予算は、医療制度の改革により十七億千五百六万二千円で、前年度比八七・七%の減少、介護保険特別会計予算は九十六億二千百八十八万二千円で、前年度比七・一%の増加となっております。


 新たに設置した後期高齢者医療特別会計予算は、十三億千七百五十四万二千円を計上いたしました。


 また、水道事業会計予算は、五十四億百二十三万五千円で、前年度に比べて一五・五%の増加、下水道事業会計は、八十三億八千六百六十七万九千円で、前年度に比べて二九・五%の増となっておりますが、いずれも地方債の繰り上げ償還に伴う経費を計上したため、大幅な増加となっております。


 最後になりましたが、本市の目指すべき都市像「市民力・地域力・都市力が躍動するまち のべおか」の実現のためには、あらゆる分野で市民と行政が思いを一つにして、着実にまちづくりに取り組んでいくことが最も大切であると思っております。


 私も、市長就任三年目となりまして、気持ちも新たに、懸命に市政運営に努めてまいる所存でございます。


 議員各位並びに市民の皆様には、今後、より一層の御指導、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、私の施政方針といたします。


 続きまして、その他の議案の概要について御説明申し上げます。


 議案第一二七号は、延岡市長の内部組織の設置及び分掌事務に関する条例の一部改正であります。


 本案は、市の組織機構の見直しに伴いまして、条例を改正するものでございます。


 議案第一二八号は、延岡市職員の育児休業等に関する条例の一部改正でございます。


 本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正されたことに伴いまして、育児短時間勤務の形態等について、必要な事項を定めるものでございます。


 議案第一二九号は、延岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正でございます。


 本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正されたことに伴いまして、育児短時間勤務をする職員の勤務時間や週休日等について、必要な事項を定めるものでございます。


 議案第一三〇号は、延岡市一般職職員給与条例の一部改正でございます。


 本案は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴いまして、同法を引用する部分の改正を行うとともに、医師に支給する特殊勤務手当について、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一三一号は、延岡市職員の定年等に関する条例の一部改正でございます。


 本案は、医師の定年を六十五歳に引き上げることにつきまして、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一三二号は、延岡市職員定数条例の一部改正でございます。


 本案は、北川町総合支所に上下水道局の北川分室を新設することに伴いまして、職員の定数を改正するものでございます。


 議案第一三三号は、延岡市消防本部及び消防署並びに消防団設置等に関する条例の一部改正でございます。


 本案は、消防庁舎の野地町への移転に伴いまして、条例を改正するものでございます。


 議案第一三四号は、延岡市企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正でございます。


 本案は、雇用保険法及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴いまして、これらの法律を引用する部分について、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一三五号は、延岡市簡易水道事業に地方公営企業法を適用する条例の一部改正でございます。


 本案は、北川地区の簡易水道事業につきまして、本年四月から地方公営企業法を適用し、公営企業会計へ移行することに伴い、条例を改正するものでございます。


 議案第一三六号は、延岡市手数料条例の一部改正でございます。


 本案は、戸籍事務の電子化や戸籍法、住民基本台帳法の一部改正並びに建築基準法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一三七号は、延岡市後期高齢者医療に関する条例の制定でございます。


 本案は、後期高齢者医療制度が本年四月一日から実施されることに伴いまして、必要な事項を定めるため、条例を制定するものでございます。


 議案第一三八号は、延岡市国民健康保険北浦診療所条例の一部改正でございます。


 本案は、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正されることに伴いまして、同法を引用する部分について、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一三九号は、長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部改正でございます。


 本案は、長期継続契約を締結することができる契約に、車両の賃貸借に関する契約及び物品の保管、配送に関する契約を追加するものでございます。


 議案第一四〇号は、延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正でございます。


 本案は、分別の徹底によるごみの減量化を推進することにより、循環型社会の形成に資するため、平成二十一年四月から、ごみ処理の有料化を実施することに伴いまして、条例を改正するものでございます。


 議案第一四一号は、延岡市森林総合利用促進施設鹿川キャンプ場条例の一部改正でございます。


 本案は、鹿川キャンプ場の整備に伴いまして、利用料金の改定を行うため、条例を改正するものでございます。


 議案第一四二号は、延岡市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部改正でございます。


 本案は、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正されることに伴いまして、同法を引用する部分について、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一四三号は、延岡市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正でございます。


 本案は、平成十七年度の税制改正に伴う介護保険料の激変緩和措置を平成二十年度まで継続するため、条例を改正するものでございます。


 議案第一四四号は、延岡市夜間急病センター条例の一部改正でございます。


 本案は、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正されることに伴いまして、同法を引用する部分について、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一四五号は、延岡市立島浦診療所条例の一部改正でございます。


 本案につきましても、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正されることに伴いまして、同法を引用する部分について、所要の改正を行うものでございます。


 議案第一四六号は、指定管理者の指定でございます。


 本案は、市民活動の支援と市民協働によるまちづくりの推進を目的として、本年四月にオープンします延岡市民協働まちづくりセンターの指定管理者に「のべおか市民力市場」を指定するものでございます。


 議案第一四七号は、辺地に係る総合整備計画の変更でございます。


 本案は、北浦町の大井辺地に係る公共的施設の整備につきまして、平成十六年九月に北浦町議会で議決された総合整備計画の一部を変更するものでございます。


 議案第一四八号は、財産の処分でございます。


 本案は、東九州自動車道の建設予定地である北川町長井、熊野江町及び北浦町古江の市有地を国に売却するものでございます。


 議案第一四九号は、市道の路線廃止でございます。


 廃止いたします路線は、路線整備による大門二号線一路線、総延長二百二十一・一メートルでございます。


 議案第一五〇号は、市道の路線認定でございます。


 認定いたします路線は、路線整備による大門二号線一路線と道路用地寄附による平原三九号線一路線の合わせて二路線、総延長二百六十九・六メートルでございます。


 議案第一五一号は、新たに生じた土地の確認でございます。


 本案は、北浦漁港内の公有水面埋立地について、地方自治法第九条の五に基づき、本市の区域に新たな土地が生じたことを確認するものでございます。


 議案第一五二号は、町の区域の変更でございます。


 本案は、北浦漁港内の公有水面埋立地一万四千七百五十五・六九平方メートルを北浦町宮野浦に編入するものでございます。


 議案第一五三号は、町の名称の変更でございます。


 本案は、昭和三十二年に議決をいただき告示しました祗園町の祗の文字が誤りであることから、正しい文字に変更するものでございます。


 議案第一五四号は、議決事項の一部変更でございます。


 本案は、平成十九年六月議会で議決いただきました工事委託契約について、委託先である宮崎県が入札した結果、工事費用が減少したため、契約金額について変更を行うものでございます。


 議案第一五五号は、和解及び損害賠償の額の決定でございます。


 本案は、平成十六年四月十四日午前六時十九分ごろ、古城町一丁目において、本市の設置する公共下水道のマンホールの落下により都市ガスの枝管が切断されたため、相手方家屋内に逆流した都市ガスにより爆発事故が発生したことに関しまして、人的損害についての損害賠償金を支払い、和解を成立させるものでございます。


 以上が議案の概要でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいま説明のありました施政方針及び議案三十七件に対する質疑は、三月四日から行われる総括質疑及び一般質問の中で行います。





◎日程第三 意見書第五号 道路特定財源の確保に関する意見書(案)





○議長(新名種歳君)  日程第三 意見書第五号道路特定財源の確保に関する意見書(案)を議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


     〔三三番(内田喜基君)登壇〕


○三三番(内田喜基君)  ただいま議題となっております意見書第五号道路特定財源の確保に関する意見書(案)について、御説明を申し上げます。


 道路特定財源制度は、道路整備促進のための財源を安定的に確保する上で不可欠な制度でありますが、現在、国においては、一般財源化を含めた議論が活発になされております。


 しかし、道路特定財源は、まさに今から本格化する高速道路網の整備を控え、生活道路もままならない財政状況の厳しい本市のような地方にあっては、道路の整備を進める上で必要不可欠のものであります。


 そこで、国に対して、高速道路を初めとする道路網の早期整備を実現するため、道路特定財源の堅持と道路整備のための明確なビジョンを示し、関連法案の年度内成立を強く要望するものであります。


 以上、意見書の案文及び送付先につきましては、お手元に配付しているとおりでございます。


 よろしく御審議の上、御賛同いただきますようお願いを申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 この際、本案については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより意見書第五号道路特定財源の確保に関する意見書(案)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議がありますので、本案につきましては、起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(新名種歳君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。


 お諮りいたします。


 議事の都合により、明二月二十七日から三月三日までの六日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、明二月二十七日から三月三日までの六日間、休会することに決定いたしました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 次は三月四日午前十時に会議を開き、総括質疑及び一般質問を行います。


 本日は、これをもって散会いたします。


午前十一時七分 散会