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宮崎県 延岡市

平成19年第 5回定例会(第5号12月17日)




平成19年第 5回定例会(第5号12月17日)





議  事  日  程  ( 第 五 号 )


 第五回延岡市議会(定例会)第二十九日


平成十九年十二月十七日(月)午前十時開議





 



第一    議案第一一八号 人権擁護委員候補者の推薦





第二   1議案第一〇三号 延岡市長期総合計画基本構想の策定


     2議案第一〇四号 延岡市長期総合計画前期基本計画の策定


                 (長期総合計画審査特別委員会審査報告)





第三   1議案第 五九号 平成十八年度延岡市一般会計歳入歳出決算の認定


     2議案第 六〇号 平成十八年度延岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の


              認定


     3議案第 六一号 平成十八年度延岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認


              定


     4議案第 六二号 平成十八年度延岡市食肉センター特別会計歳入歳出決算の


              認定


     5議案第 六三号 平成十八年度延岡市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定


     6議案第 六四号 平成十八年度延岡市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決


              算の認定


     7議案第 六五号 平成十八年度延岡市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決


              算の認定


     8議案第 六六号 平成十八年度延岡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定


     9議案第 六七号 平成十八年度延岡市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認


              定


    10議案第 六八号 平成十八年度延岡市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の


              認定


    11議案第 六九号 平成十八年度延岡市水道事業会計決算の認定


    12議案第 七〇号 平成十八年度北川町一般会計歳入歳出決算の認定


    13議案第 七一号 平成十八年度北川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の


              認定


    14議案第 七二号 平成十八年度北川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定


    15議案第 七三号 平成十八年度北川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の


              認定


    16議案第 七四号 平成十八年度北川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定


              (決算審査特別委員会審査報告)





第四   1議案第 九一号 平成十九年度延岡市一般会計補正予算


     2議案第 九二号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算


     3議案第 九三号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計補正予算


     4議案第 九四号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計補正予算


     5議案第 九五号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計補正予算


     6議案第 九六号 平成十九年度延岡市水道事業会計補正予算


     7議案第 九七号 平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算


     8議案第一一〇号 平成十九年度延岡市一般会計補正予算(二次分)


     9議案第一一一号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算(二次


              分)


    10議案第一一二号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計補正予算(二次分)


    11議案第一一三号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計補正予算(二次分)


    12議案第一一四号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計補正予算(二次


              分)


    13議案第一一五号 平成十九年度延岡市水道事業会計補正予算(二次分)


    14議案第一一六号 平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算(二次分)


              (予算審査特別委員会審査報告)





第五   1議案第 九八号 延岡市民協働まちづくりセンター条例の制定


     2議案第 九九号 延岡市長の給料等の減額に関する条例の制定


     3議案第一〇五号 宮崎県北部広域行政事務組合規約の変更


     4議案第一一七号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


              (総務財政委員会審査報告)





第六   1議案第一〇〇号 延岡都市計画土地区画整理事業施行条例及び延岡市土地区


              画整理事業施行条例の一部を改正する条例の制定


     2議案第一〇六号 市道の路線認定(六路線)


              (都市建設委員会審査報告)





第七   1議案第一〇一号 延岡市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区等に関


              する条例の一部を改正する条例の制定


     2議案第一〇七号 辺地に係る総合整備計画の変更


     3議案第一〇八号 土地改良事業計画の変更


     4議案第一〇九号 延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定


              (経済環境委員会審査報告)





第八    議案第一〇二号 延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定


              (福祉教育委員会審査報告)





第九   1報告第 二〇号 専決処分の報告(車両損傷事故に伴う和解及び損害賠償の


              決定)


     2報告第 二一号 専決処分の報告(車両損傷事故に伴う和解及び損害賠償の


              決定)


     3報告第 二二号 専決処分の報告(器物損壊事故に伴う和解及び損害賠償の


              決定)





第十    請願及び陳情の処理





本日の会議に付した事件





日程第一    議案第一一八号 人権擁護委員候補者の推薦


日程第二   1議案第一〇三号 延岡市長期総合計画基本構想の策定


       2議案第一〇四号 延岡市長期総合計画前期基本計画の策定


                (長期総合計画審査特別委員会審査報告)


日程追加    決議第  二号 議案第一〇四号 延岡市長期総合計画前期基本計画の


                策定に対する附帯決議(案)


日程第三   1議案第 五九号 平成十八年度延岡市一般会計歳入歳出決算の認定


       2議案第 六〇号 平成十八年度延岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決


                算の認定


       3議案第 六一号 平成十八年度延岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算


                の認定


       4議案第 六二号 平成十八年度延岡市食肉センター特別会計歳入歳出決


                算の認定


       5議案第 六三号 平成十八年度延岡市老人保健特別会計歳入歳出決算の


                認定


       6議案第 六四号 平成十八年度延岡市農業集落排水事業特別会計歳入歳


                出決算の認定


       7議案第 六五号 平成十八年度延岡市漁業集落排水事業特別会計歳入歳


                出決算の認定


       8議案第 六六号 平成十八年度延岡市介護保険特別会計歳入歳出決算の


                認定


       9議案第 六七号 平成十八年度延岡市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算


                の認定


      10議案第 六八号 平成十八年度延岡市簡易水道事業特別会計歳入歳出決


                算の認定


      11議案第 六九号 平成十八年度延岡市水道事業会計決算の認定


      12議案第 七〇号 平成十八年度北川町一般会計歳入歳出決算の認定


      13議案第 七一号 平成十八年度北川町国民健康保険特別会計歳入歳出決


                算の認定


      14議案第 七二号 平成十八年度北川町老人保健特別会計歳入歳出決算の


                認定


      15議案第 七三号 平成十八年度北川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決


                算の認定


      16議案第 七四号 平成十八年度北川町介護保険特別会計歳入歳出決算の


                認定


                (決算審査特別委員会審査報告)


日程第四   1議案第 九一号 平成十九年度延岡市一般会計補正予算


       2議案第 九二号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算


       3議案第 九三号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計補正予算


       4議案第 九四号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計補正予算


       5議案第 九五号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計補正予算


       6議案第 九六号 平成十九年度延岡市水道事業会計補正予算


       7議案第 九七号 平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算


       8議案第一一〇号 平成十九年度延岡市一般会計補正予算(二次分)


       9議案第一一一号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算(


                二次分)


      10議案第一一二号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計補正予算(二次


                分)


      11議案第一一三号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計補正予算(二次


                分)


      12議案第一一四号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計補正予算(


                二次分)


      13議案第一一五号 平成十九年度延岡市水道事業会計補正予算(二次分)


      14議案第一一六号 平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算(二次分


                )


                (予算審査特別委員会審査報告)


日程第五   1議案第 九八号 延岡市民協働まちづくりセンター条例の制定


       2議案第 九九号 延岡市長の給料等の減額に関する条例の制定


       3議案第一〇五号 宮崎県北部広域行政事務組合規約の変更


       4議案第一一七号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制


                定


                (総務財政委員会審査報告)


日程第六   1議案第一〇〇号 延岡都市計画土地区画整理事業施行条例及び延岡市土


                地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例の制定


       2議案第一〇六号 市道の路線認定(六路線)


                (都市建設委員会審査報告)


日程第七   1議案第一〇一号 延岡市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区等


                に関する条例の一部を改正する条例の制定


       2議案第一〇七号 辺地に係る総合整備計画の変更


       3議案第一〇八号 土地改良事業計画の変更


       4議案第一〇九号 延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制


                定


                (経済環境委員会審査報告)


日程第八    議案第一〇二号 延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制


                定


                (福祉教育委員会審査報告)


日程第九   1報告第 二〇号 専決処分の報告(車両損傷事故に伴う和解及び損害賠


                償の決定)


       2報告第 二一号 専決処分の報告(車両損傷事故に伴う和解及び損害賠


                償の決定)


       3報告第 二二号 専決処分の報告(器物損壊事故に伴う和解及び損害賠


                償の決定)


日程第十    請願及び陳情の処理








◎午前十時零分 開議





○議長(新名種歳君)  これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおりであります。





◎日程第一 議案第一一八号 人権擁護委員候補者の推薦





○議長(新名種歳君)  日程第一 議案第一一八号人権擁護委員候補者の推薦を議題といたします。


 当局の提案理由の説明を求めます。


     〔市長(首藤正治君)登壇〕


○市長(首藤正治君)  ただいま議題となりました議案につきまして御説明申し上げます。


 議案第一一八号は、人権擁護委員候補者の推薦でございます。


 本案は、人権擁護委員の夏田隆義氏が平成二十年三月三十一日をもって任期満了となりますので、その後任候補者に、井本喜代治氏を法務大臣あて推薦するものであります。


 井本氏は、昭和四十九年に大学を卒業後、延岡農業協同組合に入られ、平成十九年三月に退職しておられます。この間、瀬口中学校のPTA会長や瀬口消防団部長を歴任しておられ、地域住民からの人望も厚く、地域の実情にも通じておられます。


 人格、識見ともに人権擁護委員として適任であると考えますので、推薦に御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第一一八号については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第一一八号人権擁護委員候補者の推薦を採決いたします。


 本案は、原案のとおり推薦に同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり推薦に同意することに決定いたしました。





◎日程第二 1議案第一〇三号 延岡市長期総合計画基本構想の策定


      2議案第一〇四号 延岡市長期総合計画前期基本計画の策定





○議長(新名種歳君)  日程第二 議案第一〇三号延岡市長期総合計画基本構想の策定外一件を一括議題といたします。


 長期総合計画審査特別委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔長期総合計画審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)登壇〕


○長期総合計画審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)  長期総合計画審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。


 ただいま議題となっております、議案第一〇三号延岡市長期総合計画基本構想の策定、議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定の計二件につきましては、議長を除く全議員で構成する長期総合計画審査特別委員会を設置し、これに審査を付託されたのであります。


 委員会といたしましては、十二月六日から十三日にかけて委員会を開き、市長を初め、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第一〇三号延岡市長期総合計画基本構想の策定でありますが、本案は、地方自治法第二条第四項に基づき、平成十八年度から二十七年度までの十年間を見据えた第五次長期総合計画の基本構想についてであります。


 基本構想につきましては、流入経済活力の強化や循環経済活力の強化並びに快適性の向上をまちづくりの戦略的視点に掲げるとともに、市民と行政の協働によるまちづくりを進めることや、地域の特性を生かし、一体感をはぐくむ合併後のまちづくりを進めること、高速道路網の整備や道州制を見据えた東九州の拠点都市づくりを進めることを基本姿勢に掲げながら、目指す都市像を「市民力・地域力・都市力が躍動するまち のべおか」としております。


 審査において、委員より「計画策定に伴い、実施した市民意識調査の結果は、今回の計画にどのくらい反映されているのか」との質疑がなされ、当局より「一例として、『将来の延岡がどのようなまちになってほしいか』という質問に対し、高速道路・公共交通機関の利便性、防災・安全なまち、高齢者や障害者が安心して生き生きと暮らせるまち、医療の充実、自然が豊かなまち、産業が活発であることなどが上げられていた。いずれも今回の計画と合致している」との答弁があったのであります。


 続いて、委員より「六つの基本目標があるが、どれが目玉で、どれが最も重要と考えているか」との質疑がなされ、当局より「延岡市は多面的な分野を持っていることから、基本目標ごとの取り組みも非常に多岐にわたっている。もっとたくさんの目標があってもよかったが、あえて六つに絞り込んで、この六つを優先順位の高い基本目標として進めていくものである」との答弁があったのであります。


 次に、基本目標の「一 人と物とが活発に行き交う交流拠点都市づくり」の中で、委員より「広域行政について、平成二十七年までを考えた場合、市町村合併を前面に出すのはどうか」との質疑がなされ、当局より「視野に入れておかないと、実現したときに戸惑ってしまう。実現の可能性があるのなら、実現したときにはどうなるのか、遠い話になったときにはどうするのかも含めて、将来像をつくる必要がある」との答弁があったのであります。


 続いて、基本目標の「二 多彩な産業が織りなす活力のある都市づくり」の中で、委員より「戦略的視点にもある流入経済活力の強化の根幹をなすのが、この基本目標であると思う。流出を上回る流入についてどう考えるか」との質疑がなされ、当局より「都市間の交通網が発達している現在では、力が弱いと吸い取られるストロー現象が起こる。これを防ぐには、延岡の産業力を高めることによって、流出よりも流入をふやすことが重要である」との答弁があったのであります。


 また、基本目標の「六 自立と市民協働の都市づくり」の中で、委員より「行政改革の基本姿勢」についての質疑がなされ、当局より「行政改革は、基本的に『市民のために』というのが一番である。そして私どもが預かっている行財政運営が次に来ると思う。この両方をしっかり検討し、むだを省きながら市民サービスを高めていく、いわゆる日々行革というふうに考えている」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一〇四号は、延岡市長期総合計画前期基本計画の策定であります。


 本市の長期総合計画の審査につきましては、本年三月定例会において、従来の基本構想に加えて基本計画を議決事項とすることに決定いたしました。行政を監視する議会の機能を高めることで、市民の意思が議会を通じて、より確実に反映される仕組みを確立し、市民に開かれた市政の推進を図るものであります。


 今回の前期基本計画は、市民と行政が協働してまちづくりに取り組んでいくことを基本に、市民の視点に立った、わかりやすい計画づくりを目指しており、計画の原案策定段階から市民ワーキンググループを初めて導入するなど、多くの市民の参加のもと策定されております。


 各分科会で出されました質疑等の主なものを申し上げますと、まず、第一分科会において、委員より「アスリートタウンづくりと言うが、何をもってそう言うのか」との質疑がなされ、当局より「アスリートタウンづくりについては、企画課と保健体育課が連携して取り組みを行っているが、アスリートタウンというのは、全国的、あるいは世界的なレベルの競技者のネームバリューを生かした形で、地域のイメージアップ、交流人口の増大、あるいはスポーツ振興ということが主眼である。今後は、さらにそれを発展させながら、一方では市民の方々にも広く入っていただくという形の中での取り組みをこれから展開しなければならないと、今、庁内において検討を進めている」との答弁があったのであります。


 次に、第二分科会においては、委員より「国道の整備について、具体的な整備路線を長期総合計画に上げることはできないか」との質疑がなされ、当局より「国道の整備については、毎年、国会の審議を経て予算化されるもので、現在予算化されていないものについては、長期総合計画に上げづらい」との答弁があったのであります。


 続いて、第三分科会においては、委員より「中心市街地活性化を実現するためにも、早期に鉄道高架をした場合、しない場合、両面からのまちづくりについてのシミュレーションを検討すべきではないか」との質疑がなされ、当局より「中心市街地活性化において、鉄道高架は目的でなく手段であり、どういった手法が効果的、効率的であるかを検討する必要があると考えている。現在、まちなか再生プロジェクトでは、高架できる、できないにとらわれず、駅前再開発についての協議が行われている。また、認定中心市街地活性化基本計画の策定についても、同時に研究をしており、実施計画の段階でその方向性を明らかにできればと考えている」との答弁があったのであります。


 また、第四分科会においては、委員より「二十四時間三百六十五日救急医療体制の実現については、すぐにでも実現することが市民の望んでいることであると思うが、現在はどのような体制にあるのか、小児科だけでも体制を整えるべきではないか」との質疑がなされ、当局より「初期救急医療体制の現状については、延岡市夜間急病センターにおいて、延岡市医師会を初め、宮崎大学医学部、大分大学医学部、あるいは九州保健福祉大学などの協力を得て、十九時三十分から二十三時までの、いわゆる準夜帯において、内科、外科、小児科の診療が行われている。特に小児科については、医師不足や医師の高齢化の問題等があり、なかなか厳しい状況にある。今年度、県において、子供医療圏として、県内を三ブロックに分け、本市も県北ブロックの一員としてプロジェクトチームにかかわりながら、県や関係機関と連携し、小児科医の確保対策等について、現在、広域的に取り組んでいる」との答弁があったのであります。


 また、全体会においては、委員より「これから基本計画をもとに実施計画策定に移っていくわけだが、市民の皆さんが見てもわかりやすいものになっていくのか」との質疑がなされ、当局より「さまざまな事業や取り組みがあるが、かなり具体的に進んでいるものもあれば、これから検討しなければならないものもある。これから具体的にそれぞれの担当部署でつくるいろいろな取り組みの中で、市民の皆さんにわかりやすく、できるだけ明確な形で、その内容を示すようにしていきたい」との答弁があったのであります。


 次に、委員より「提案の時期について、今回の基本計画は、現在、約二年を経過している。計画をスタートする時点においては、議決または提案されているということにすべきではないか」との質疑がなされ、当局より「策定時期がずれ込んだのには、市町村合併が二段階で進められたことがある。合併前に長期総合計画をつくり、その後合併すると、もう一回つくり直すのか、それとも編入された町のことは無視してそのまま進めるのかとなると、いろいろな問題があると思われるので、ある意味、特殊な時期にあったと思う。今後については、後期基本計画もこれから策定時期が来るので、後期の年次に入る前に、きちんと進めていきたい」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 なお、ここで、本案につきまして各分科会より出されました要望を御報告いたします。


 第一分科会においては「市庁舎建設についての具体的な整備計画の提示」「市の周辺地域と中心市街地を結ぶ交通体系の確立」「一生懸命取り組んだ職員が報われる人事評価の確立」を求める要望が、第二分科会では「実施計画における国道の整備に関する整備地区名、具体的な数字の記載」「過疎対策を含めたまちづくり」を求める要望が、第三分科会では「まちづくりの視点から見た鉄道高架のあり方への早急な判断」「第一次産業の多面的機能・公益的機能の重要性の認識」を求める要望がそれぞれ出されておりますので、御報告をさせていただきます。


 さらに、全体会におきましても「基本計画で定めた事業の実施時期、概要、事業の内容を具体的にした実施計画について、策定の際には、先進地事例を研究しながら延岡市独自のものをつくりあげてほしい」との要望がありましたことを申し添えます。


 その他、本案につきまして、第一分科会より附帯決議を付すことが提案され、採決の結果、アスリートタウンづくりについて一件の附帯決議を付すことになりましたので、これよりその内容を申し上げます。


 議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定に対する附帯決議。


 市当局においては、アスリートタウンづくりの推進に当たり、市民のスポーツへの関心を高める施策を講じるとともに、各種施策の企画立案や施設管理等を一元的に行う「(仮称)アスリートタウン推進室」などの専門部署を早期に設置すること。


 以上、長期総合計画審査特別委員会の審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、まず議案第一〇三号延岡市長期総合計画基本構想の策定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(新名種歳君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(新名種歳君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 ただいま原案可決されました議案第一〇四号につきましては、長期総合計画審査特別委員会より決議第二号議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定に対する附帯決議(案)が提出されております。


 この際、本件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、この際、決議第二号議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定に対する附帯決議(案)を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。





◎日程追加 決議第二号 議案第一〇四号 延岡市長期総合計画前期基本計画の策定に対する附帯決議(案)





○議長(新名種歳君)  決議第二号議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定に対する附帯決議(案)を議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


     〔長期総合計画審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)登壇〕


○長期総合計画審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)  ただいま議題となっております、議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定に対する附帯決議(案)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 国際レベルの貴重な人材や大会等を通じ、スポーツの振興はもとより、本市のイメージアップや交流人口の増大を図ろうとするアスリートタウンづくりが、本市のまちづくりにおける最重要課題として位置づけられていることは御案内のとおりであります。


 本特別委員会といたしましては、これまで以上にアスリートタウンづくりを積極的に推進するため、市民のスポーツへの関心を高める施策を講じるとともに、各種施策の企画立案や施設管理等を一元的に行う(仮称)アスリートタウン推進室などの専門部署を早期に設置するよう、議案第一〇四号に対する附帯決議を求めるものであります。


 なお、附帯決議の案文につきましては、お手元に配付しております資料のとおりであります。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、決議第二号議案第一〇四号延岡市長期総合計画前期基本計画の策定に対する附帯決議(案)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。





◎日程第三 1議案第五九号 平成十八年度延岡市一般会計歳入歳出決算の認定


      2議案第六〇号 平成十八年度延岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定


      3議案第六一号 平成十八年度延岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定


      4議案第六二号 平成十八年度延岡市食肉センター特別会計歳入歳出決算の認定


      5議案第六三号 平成十八年度延岡市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定


      6議案第六四号 平成十八年度延岡市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定


      7議案第六五号 平成十八年度延岡市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定


      8議案第六六号 平成十八年度延岡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定


      9議案第六七号 平成十八年度延岡市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定


     10議案第六八号 平成十八年度延岡市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定


     11議案第六九号 平成十八年度延岡市水道事業会計決算の認定


     12議案第七〇号 平成十八年度北川町一般会計歳入歳出決算の認定


     13議案第七一号 平成十八年度北川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定


     14議案第七二号 平成十八年度北川町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定


     15議案第七三号 平成十八年度北川町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定


     16議案第七四号 平成十八年度北川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定





○議長(新名種歳君)  日程第三 議案第五九号平成十八年度延岡市一般会計歳入歳出決算の認定外十五件を一括議題といたします。


 決算審査特別委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔決算審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)登壇〕


○決算審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)  決算審査特別委員会における審査の経過並びに結果につきまして御報告申し上げます。


 ただいま議題となっております議案第五九号から議案第七四号までの平成十八年度各会計決算の認定十六件につきましては、さきの九月定例会において、議長及び監査委員を除く全議員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託され、閉会中の継続審査の承認を得ているものであります。


 各会計決算の概要についてでありますが、平成十八年度の延岡市各会計決算については、平成十九年三月三十一日の合併以降、旧北川町からの引き継ぎ分が含まれており、また、旧北川町の各会計決算については、合併により平成十九年三月三十日をもって出納を閉鎖された打ち切り決算となっており、通常の決算とは異なる変則的なものであります。


 本特別委員会といたしましては、十一月六日から八日にかけて委員会を開き、まず、六日、七日には、本特別委員会の中に設置した四分科会において、一般会計歳出及び各特別会計、並びに水道事業会計の審査を行い、さらに八日には、全体会において、各分科会会長からの報告を受け、監査委員の審査意見等を参考にしながら審査いたしました結果、本決算につきましては、いずれも認定すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を御報告申し上げます。


 まず、議案第五九号平成十八年度延岡市一般会計歳入歳出決算の認定でありますが、本決算の収支状況は、歳入決算額五百五十二億三千二十六万九千百五十一円に対し、歳出決算額五百三十八億二千八十五万六千三百八十円で、繰越明許費繰越額として翌年度に繰り越された事業の充当財源一億九千二百六十七万五千七百九十一円を控除した実質収支額は十二億一千六百七十三万六千九百八十円の黒字決算となっております。


 まず、歳出について、各分科会会長からの報告で、その主なものを申し上げますと、「予算の流用の取り扱い」についての質疑がなされ、当局より「当初予算見積もりをして当初予算を計上するが、実施している中で予算に過不足が生じてくる。この場合、本来であれば、年度途中において補正予算を組み、予算の組み替えをすべきであるが、その中でも緊急を要するものが発生することもあり、その際は他の費目から流用し、補正後に戻すという方法をとっている。この決算に出ている流用については、ほとんどが三月補正に最終的に間に合わなかったというものであり、事務費の調整、また、最終的な請求により流用せざるを得なかった等々の事情があったものである」との答弁がなされたのであります。


 続いて、全体会で審査した歳入歳出全般について論議されました主な質疑応答を申し上げますと、まず、委員より「不納欠損の現状と今後の対応」についての質疑がなされ、当局より「市税の不納欠損額は七千三百十三万五千円余りであるが、この不納欠損の考え方については、まず、不納欠損は限りなく低くするということで考えている。例えば、法人の倒産、破産、個人の自己破産、所在不明というのが多く見られる。このような場合には、市の債権であるので、実態調査や財産調査、それから現地調査も行う。結果として、地方税法第十五条の七の滞納処分の執行の停止の要件でもある、所在不明や財産が見つからないなど、徴収不能と判断した場合には、不納欠損としている。市債権である市税の安易な欠損というのは、私どもも厳に戒めていかなければいけないという意識のもとに、真にやむを得ないものに限って不納欠損をしている」との答弁があったのであります。


 さらに、委員より「金利の高い起債が残っているようだが、財政面にもメリットのある繰り上げ償還は考えていないのか」との質疑がなされ、当局より「一番高い七・一%から五・五%まで、高い利率のものがまだ残っている。縁故債、銀行等引き受け資金については、繰り上げ償還が可能であったので、これまで三十億ほどの繰り上げ償還はしてきたところである。政府系の資金については、十八年度まで利子相当分の補償金を払えば繰り上げ償還は可能であったが、それでは繰り上げ償還の意味がないので、政府系については実施してこなかった。十九年度の地方財政計画の中に公債負担の軽減というのがあって、十九年度から三年間で、合併をした団体のうち、実質公債比率で一五%以上の団体という条件を満たせば、利率五%以上の残債について、補償金なしの繰り上げ償還ができるという通達がことしの八月に届いたところである。本市は条件を満たしていることから、その準備をしているところである。ただ、財政健全化計画などのいろいろな縛りがあるので、現在、国と協議中である」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、委員会といたしましては、採決の結果、本決算は、賛成多数により認定すべきものと決定いたしました。


 続いて、議案第六〇号平成十八年度延岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定から議案第六七号平成十八年度延岡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定までの各特別会計八件につきましても、各分科会会長からの報告を受け、採決の結果、議案第六〇号平成十八年度延岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六三号平成十八年度延岡市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六六号平成十八年度延岡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定の三件につきましては、いずれも賛成多数により、認定すべきものと決定いたしました。


 また、議案第六一号平成十八年度延岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六二号平成十八年度延岡市食肉センター特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六四号平成十八年度延岡市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六五号平成十八年度延岡市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六七号平成十八年度延岡市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定の五件につきましては、いずれも全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。


 また、議案第六九号平成十八年度延岡市水道事業会計決算の認定につきましても、分科会会長の報告を受け、採決の結果、全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。


 続いて、議案第七〇号平成十八年度北川町一般会計歳入歳出決算の認定と旧北川町の打ち切り決算を引き継いだ議案第六八号平成十八年度延岡市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定、議案第七一号平成十八年度北川町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定から議案第七四号平成十八年度北川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定までの六件につきましても審査を行い、採決の結果、いずれも全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。


 当局におかれましては、国の歳出改革路線の堅持による三位一体改革の影響や社会保障費の増大などにより、依然として厳しい財政運用をしなければならない状況にありますので、委員会審査の過程で各委員から出されました多くの意見等を参酌されまして、今後とも効率的な予算執行に当たっていただきますことを申し添えまして、決算審査特別委員会における審査の経過、並びに結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、まず議案第五九号平成十八年度延岡市一般会計歳入歳出決算の認定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、認定であります。


 本案は、委員長報告のとおり、これを認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(新名種歳君)  起立多数であります。よって、本案は認定されました。


 次に、議案第六〇号平成十八年度延岡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六三号平成十八年度延岡市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六六号平成十八年度延岡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定の三件を一括採決いたします。


 本三件に対する委員長報告は、いずれも認定であります。


 本三件は、委員長報告のとおり、これを認定することに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(新名種歳君)  起立多数であります。よって、本三件は認定されました。


 次に、議案第六一号平成十八年度延岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六二号平成十八年度延岡市食肉センター特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六四号平成十八年度延岡市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定、議案第六五号平成十八年度延岡市漁業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定の四件及び議案第六七号平成十八年度延岡市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定から議案第七四号平成十八年度北川町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定までの八件、計十二件を一括採決いたします。


 本十二件に対する委員長報告は、いずれも認定であります。


 本十二件は、委員長報告のとおり、これを認定することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本十二件は認定されました。





◎日程第四 1議案第 九一号 平成十九年度延岡市一般会計補正予算


      2議案第 九二号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算


      3議案第 九三号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計補正予算


      4議案第 九四号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計補正予算


      5議案第 九五号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計補正予算


      6議案第 九六号 平成十九年度延岡市水道事業会計補正予算


      7議案第 九七号 平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算


      8議案第一一〇号 平成十九年度延岡市一般会計補正予算(二次分)


      9議案第一一一号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算(二次分)


     10議案第一一二号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計補正予算(二次分)


     11議案第一一三号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計補正予算(二次分)


     12議案第一一四号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計補正予算(二次分)


     13議案第一一五号 平成十九年度延岡市水道事業会計補正予算(二次分)


     14議案第一一六号 平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算(二次分)





○議長(新名種歳君)  日程第四 議案第九一号平成十九年度延岡市一般会計補正予算外十三件を一括議題といたします。


 予算審査特別委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔予算審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)登壇〕


○予算審査特別委員会委員長(後藤哲朗君)  予算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。


 ただいま議題となっております議案第九一号から議案第九七号までの補正予算一次分七件と議案第一一〇号から議案第一一六号までの補正予算二次分七件、合計十四件の平成十九年度延岡市一般会計補正予算並びに各特別会計と各企業会計補正予算につきましては、議長を除く全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託されたのであります。


 委員会といたしましては、十一月三十日に委員会を開き、市長を初め、関係部課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 今回の一次分の補正は、災害復旧事業費の追加や保険給付費の調整などのほか、事業の緊急性や必要性の高いものについての補正を行うものであります。


 まず、議案第九一号平成十九年度延岡市一般会計補正予算でありますが、本案は、歳入歳出それぞれ十一億六千七百二十一万四千円を追加し、予算総額を五百八十三億四千八十七万八千円とするものであります。


 審査の過程で、委員より「北浦町早鷹地区環境整備事業における市所有の未利用施設の解体撤去について、補正予算を組んで早く行わなければならない理由は何か」との質疑がなされ、当局より「景観の問題などの地元からの要望や、不法投棄の場所になる懸念が実際に見受けられたため、今回、補正予算を計上している」との説明がなされたのであります。


 次に、委員より「延岡西日本マラソン大会のテレビ中継について、放送局との調整がつかなかったので今回の補正になったのか」との質疑がなされ、当局より「ことしの大会前日に次回からの生放送のお話をいただいたが、予算、放送ネット枠、放送時間などが具体的になるのに時間がかかり、最終的には十月二十五日の実行委員会で大会要綱が決定した。したがって、当初予算の段階では計上できず、今回の補正でお願いすることになった」との説明がなされたのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 また、議案第九二号から議案第九七号までの各特別会計補正予算、各企業会計補正予算につきましても、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一一〇号から議案第一一六号までの二次分の補正予算につきましては、職員の異動や延岡市一般職職員給与条例の改正等に伴う人件費の調整を行うものであります。


 まず、議案第一一〇号平成十九年度延岡市一般会計補正予算でありますが、本案は、歳入歳出それぞれ一億七百二十三万五千円を減額し、予算総額を五百八十二億三千三百六十四万三千円とするものであります。


 審査では、委員より「一般職職員給与条例の改正により、扶養手当が六千円から六千五百円に上がっている。人事院勧告により国が給与を上げたので市も上げたということだが、一方では生活保護費引き下げの動きもある。世の中の情勢を見て判断してほしいが、所見を伺いたい」との質疑がなされ、当局より「今回の改定について、昨年度は国の給与構造改革に準じて約五%の給与引き下げを行っており、これまでも国・県に準じて対応してきている。県内の他市も同一の取り扱いと聞いており、御理解いただきたい」との説明がなされたのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 また、議案第一一一号から議案第一一六号までの各特別会計補正予算、各企業会計補正予算につきましても、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、簡単ではございますが、予算審査特別委員会の審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、議案第九一号平成十九年度延岡市一般会計補正予算から議案第九七号平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算までの七件、及び議案第一一〇号平成十九年度延岡市一般会計補正予算から議案第一一六号平成十九年度延岡市下水道事業会計補正予算までの七件、計十四件を一括採決いたします。


 本十四件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本十四件は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本十四件は原案のとおり可決されました。





◎日程第五 1議案第 九八号 延岡市民協働まちづくりセンター条例の制定


      2議案第 九九号 延岡市長の給料等の減額に関する条例の制定


      3議案第一〇五号 宮崎県北部広域行政事務組合規約の変更


      4議案第一一七号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定





○議長(新名種歳君)  日程第五 議案第九八号延岡市民協働まちづくりセンター条例の制定外三件を一括議題といたします。


 総務財政委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔総務財政委員会委員長(湯浅啓祐君)登壇〕


○総務財政委員会委員長(湯浅啓祐君)  総務財政委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第九八号延岡市民協働まちづくりセンター条例の制定外三件であります。


 委員会といたしましては、十二月三日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第九八号は、延岡市民協働まちづくりセンター条例の制定についてであります。


 本案は、平成二十年四月に東本小路に開設する延岡市民協働まちづくりセンターの設置及び管理について、必要な事項を定めるものであります。


 審査において、委員より「休館日を毎週火曜日に設けているが、休館日は必要なのか」との質疑がなされ、当局より「公の施設ということで、基本的に一週間に一回休みを入れている。実際に必要であれば、市長の許可をもってあけることはできるようにしている」との答弁があったのであります。


 また、委員より「指定管理者に係る経費」についての質疑がなされ、当局より「管理運営の委託ということでやっていくので、必要な経費と一定の収入については出てくると思うが、基本的には人件費と光熱水費等の必要料を算出した上で、管理運営の委託をするということになる」との答弁があったのであります。


 さらに、委員より「事務局室等の利用料金の決定のプロセス」についての質疑がなされ、当局より「事務局室等の利用料金については、市民活動団体の百四十団体に案内をし、また、新聞・広報による参加の呼びかけを行い、集まった八十団体の方々の中から代表となる協議会を設けてもらい、その市民の方たちからの声をまとめて事務局室及びロッカーの利用金額は決定した」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第九九号は、延岡市長の給料等の減額に関する条例の制定についてであります。


 本案は、不適正な財務会計上の事務処理に関し、管理監督責任を明確にするため、特別職職員の給料等を減額処分するものであります。


 審査において、委員より「市長が三〇%、副市長以下が二〇%、その違いは何か」との質疑がなされ、当局より「市長については、管理監督の最高責任者ということで三〇%としたところであるが、それぞれの役職ごとの職責というものに応じて定めたところである」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一〇五号は、宮崎県北部広域行政事務組合規約の変更であります。


 本案は、宮崎県北部広域行政事務組合に、収入役にかえて会計管理者を設置することに伴い、規約を変更するものであります。


 本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 最後に、議案第一一七号は、延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、人事院勧告に基づき国家公務員の給与の改定が行われることに伴い、国に準じて職員給与の改定を行うため、若年層に限定した給料月額の引き上げや期末勤勉手当支給率の引き上げなど、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「今回の改正による扶養手当等の増額分は幾らになるか」との質疑がなされ、当局より「扶養手当の五百円アップについては、一般会計で約五百三十万円と見込んでいる。期末勤勉手当については、一般会計で二千四百万円である。特別職については、国の指定職に合わせて改定を行うことになっており、国の指定職は凍結されたということで、今回改定してはいない」との答弁があったのであります。


 また、委員より「若年層に限定した改定の理由は」との質疑がなされ、当局より「人事院勧告というのは、国の人事院が企業規模五十人以上の全国約一万社ぐらいの企業を、時間をかけ精密に調査した結果での報告であって、その中で若年層、中高年齢層といろいろな階層別を調査した結果、若年層が民間に比べ低いという結果をもって、今回の若年層に重点を置いた改定ということになっている」との答弁があったのであります。


 さらに、委員より「若年層に限定しているとはいえ、預け等の不適正な事務処理をした後で給与改定をするのは、市民の理解は得られるのか」との質疑がなされ、当局より「預けのことについては、おわびするしかない。今後はそういったことのないように再発防止策を徹底していく。公務員の給与制度のあり方については、労働基本権が一部制約されているという現状があり、その代償として人事院勧告等に基づいて給与改定を行うというのが公務員の給与制度の骨格になっている。昨年度までは八年連続で引き下げ、ないしは一年間だけ据え置きという勧告に基づいて、本市の場合もずっと引き下げを行ってきた経緯がある。今回の場合は九年ぶりに〇・一五%という率の改定があるということと、大卒の初任給を引き上げるのは、わずかな額ではあるが、長い目で見たとき、延岡市役所にふさわしい人材の確保に結びつくものと考えているので、市民の皆様には御理解をお願いしたい」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、総務財政委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、まず議案第一一七号延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(新名種歳君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第九八号延岡市民協働まちづくりセンター条例の制定及び議案第九九号延岡市長の給料等の減額に関する条例の制定並びに議案第一〇五号宮崎県北部広域行政事務組合規約の変更の三件を一括採決いたします。


 本三件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本三件は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本三件は原案のとおり可決されました。





◎日程第六 1議案第一〇〇号 延岡都市計画土地区画整理事業施行条例及び延岡市土地


               区画整理事業施行条例の一部を改正する条例の制定


      2議案第一〇六号 市道の路線認定(六路線)





○議長(新名種歳君)  日程第六 議案第一〇〇号延岡都市計画土地区画整理事業施行条例及び延岡市土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例の制定外一件を一括議題といたします。


 都市建設委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔都市建設委員会委員長(?木益夫君)登壇〕


○都市建設委員会委員長(?木益夫君)  都市建設委員会における審査結果について御報告申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第一〇〇号延岡都市計画土地区画整理事業施行条例及び延岡市土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例の制定外一件であります。


 委員会といたしましては、十二月三日に現地視察を行った後、関係部課長の出席を求め、委員会を開き、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第一〇〇号は、延岡都市計画土地区画整理事業施行条例及び延岡市土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、郵政民営化に伴う郵便法の改正に伴い、上記条例の督促手数料について、これまでの郵便法を引用する方法から、郵便法を引用している土地区画整理法施行規則を引用する方法に改めるものであります。


 審査において、委員より「督促手数料はどういったときに発生するのか」との質疑がなされ、当局より「区画整理事業の最後の段階で清算金が発生する。換地予定面積が確定測量した後、面積が多かったときには、地権者から清算金として土地相当額を市に納めてもらわなければならない。この清算金を納めてもらわなかった場合、督促状を発送する。この督促状の郵便物督促手数料となる」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第一〇六号は、市道の路線認定であります。


 今回認定する路線は、小峰堤防線など六路線、総延長六百六十八・一メートルで、地元からの要望、開発行為及び道路用地寄附によるもの等を市道として認定するものであります。


 審査において、委員より「堤防の市道認定の場合、道路幅員はのり面を含むのか」との質疑がなされ、当局より「道路の市道認定は有効幅員で判断しており、堤防の場合は、天端で実際道路として使用する部分が有効幅員となる」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、都市建設委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第一〇〇号延岡都市計画土地区画整理事業施行条例及び延岡市土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例の制定、及び議案第一〇六号市道の路線認定の二件を一括採決いたします。


 本二件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本二件は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本二件は原案のとおり可決されました。





◎日程第七 1議案第一〇一号 延岡市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区等に


               関する条例の一部を改正する条例の制定


      2議案第一〇七号 辺地に係る総合整備計画の変更


      3議案第一〇八号 土地改良事業計画の変更


      4議案第一〇九号 延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定





○議長(新名種歳君)  日程第七 議案第一〇一号延岡市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区等に関する条例の一部を改正する条例の制定外三件を一括議題といたします。


 経済環境委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔経済環境委員会委員長(西原茂樹君)登壇〕


○経済環境委員会委員長(西原茂樹君)  経済環境委員会における審査結果について御報告申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第一〇一号延岡市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区等に関する条例の一部を改正する条例の制定外三件であります。


 委員会といたしましては、十二月四日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第一〇一号は、延岡市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区等に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、一市三町の合併に伴い、農地面積が拡大したことから、適正な農業委員活動を行うため、農業委員会の選挙による委員の定数を変更するなど、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「北川、北浦を一つの選挙区にした理由は何か」との質疑がなされ、当局より「複数の選挙区を定める場合、法及び施行令により、その選挙区の基準は、その区域内の農地面積が五百ヘクタール以上となるか、または基準農業者数が六百以上となるようにしなければならない。この基準から見ると、農地面積に関して延岡地区は一千九百十一ヘクタール、北方地区は六百二十二ヘクタールで、その基準を満たしているため、従来どおり、延岡地区は二選挙区、北方地区は一選挙区とした。しかし、北浦地区は三百六十六ヘクタール、北川地区は四百十七ヘクタールであり、単独でその基準を満たさないことから、この二つを合わせて一つの選挙区とすることに決定された」との答弁があったのであります。


 次に、委員より「延岡地区の定数が一人減となった理由は何か」との質疑がなされ、当局より「各選挙区の定数配当は、おおむね選挙人の数に比例して条例で定めることとなっている。旧延岡市の場合、これまでの定数で考えると、定数一人当たりの選挙人数は、旧延岡一区が二百三十三人、旧延岡二区が二百六十一人となるが、平成十四年に離農や農地の壊廃等から定数を十八人から十六人に減らした経緯があり、それから今日までの五年間で、さらに農地の壊廃等が進み、約一人が担当する程度の農地が減っている状況にある。こういった状況から、第一選挙区における定数を一人減らすことで定数一人当たりの選挙人数は二百五十九人となり、延岡地区における選挙区間の均衡が図られるためである」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第一〇七号は、辺地に係る総合整備計画の変更であります。


 本案は、北方町の早日渡辺地に係る公共的施設の整備につきまして、平成十七年六月に北方町議会で議決された総合整備計画の一部を変更するものであります。


 また、議案第一〇八号は、土地改良事業計画の変更であります。


 本案は、平成十七年三月に北方町議会で議決された村づくり交付金事業につきまして、事業計画の一部を変更するものであります。


 両議案につきましては、関連する議案でありますので、一括して審査いたしましたところ、委員より「今回の変更で美々地地区の農業用排水施設整備計画が中止になった理由は何か」との質疑がなされ、当局より「美々地地区は、当初、事業費三千八百万円の予定で、その経済効果については一以上が確保できたが、現地精査の結果、事業費が約二・五倍から三倍に増大することがわかり、費用対効果も一以下となることから、本事業を見送らざるを得ないと判断した。土地改良事業は、費用対効果をシビアに出すものなので、美々地地区に関しては、今後、土地改良事業での計画は困難と考えている」との答弁があったのであります。


 さらに、委員より「事業費が増大した要因をどう考えているか」との質疑がなされ、当局より「当初の見積もりが甘かったという点は否めない。今後、美々地地区の整備に関しては、あらゆる面から検討していきたい」との答弁があったのであります。


 なお、委員より「今後、辺地を含めた中山間地域に関し、農林山地域をいかに守っていくのか、また、定住条件をいかに改善するのかということについては、国・県の制度事業を有効に利用しながら進めていくことが大事であり、そのために、当局においては、今後、継続して国・県に対し、合併した自治体に対する配慮をしてもらうよう訴えてほしい」との要望があったことを申し添えておきます。


 以上のような質疑応答・要望を踏まえ、両案につきましては、採決の結果、いずれも、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第一〇九号は、延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、健康保険法等の一部を改正する法律が改正され、六十五歳以上七十五歳未満で、一定の条件を満たす六十五歳以上の国民健康保険の被保険者から徴収する国民健康保険税の徴収方法が普通徴収から特別徴収に改正されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「国は、今回どういった理由で徴収方法を変更すると考えているか」との質疑がなされ、当局より「今回の改正は、介護保険料が年金天引きされている方で、国保税についてもということである。介護保険料については、制度導入時に特別徴収となっており、また、このたび、後期高齢者制度についても天引きするといった流れから、国保も一緒にということである。いずれにしろ、普通徴収にしても納めてもらわなくてはならないものである。また、特別徴収であれば、口座管理や窓口納付といった手間が省略できるため、効率性の面からも考えられたものである」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、両案につきましては、採決の結果、いずれも、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、経済環境委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、議案第一〇一号延岡市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区等に関する条例の一部を改正する条例の制定及び議案第一〇七号辺地に係る総合整備計画の変更から議案第一〇九号延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定までの三件、計四件を一括採決いたします。


 本四件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本四件は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本四件は原案のとおり可決されました。





◎日程第八  議案第一〇二号 延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定





○議長(新名種歳君)  日程第八 議案第一〇二号延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定を議題といたします。


 福祉教育委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔福祉教育委員会委員長(猪股秀明君)登壇〕


○福祉教育委員会委員長(猪股秀明君)  福祉教育委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第一〇二号延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定一件であります。


 委員会といたしましては、十二月四日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 議案第一〇二号延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定は、平成二十年四月一日に、延岡市立下赤小学校、瀬口小学校、松葉小学校を北川小学校に統合することに伴い、延岡市立小中学校設置条例を改正するものであります。


 また、延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の附則において、延岡市学校給食協働調理場条例の「下赤小学校、瀬口小学校、松葉小学校」の記載を削除するものであります。


 審査において、委員より「小学校の校区というのは、社会生活を送る生活圏としての領域とほぼ同じであり、もし学校がなくなってしまえば、生活の場がどんどん失われていく状況となる。保護者、学校、地域などから、学校がなくなることで地域もなくなるといった不安や意見はなかったのか」との質疑がなされ、当局より「校区別教育懇談会等において、地域や保護者の方々よりさまざまな意見等が出されてはいたが、将来の子供たちのためを思う気持ちの方が強く、統合はやむを得ないといった意見が非常に多かった」との答弁があったのであります。


 また、委員より「廃校により、地域住民の方々が心配されていることに対する解消策は、どのような形で取り組んできたのか」との質疑がなされ、当局より「各校にて、閉校実行委員会を毎月開催しており、その中で地域住民から出された問題点等については、個々に対応している。特に地域住民の方々が心配されているのは、登下校における通学手段、あるいは受け入れ校となる北川小学校の教育環境の整備充実であり、これらについては、順序を立てて整備していくよう、現在計画をしている」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、福祉教育委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第一〇二号延岡市立小中学校設置条例の一部を改正する条例の制定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。





◎日程第九 1報告第二〇号 専決処分の報告(車両損傷事故に伴う和解及び損害賠償の決定)


      2報告第二一号 専決処分の報告(車両損傷事故に伴う和解及び損害賠償の決定)


      3報告第二二号 専決処分の報告(器物損壊事故に伴う和解及び損害賠償の決定)





○議長(新名種歳君)  日程第九 報告第二〇号専決処分の報告外二件の報告を行います。


 市長の報告を求めます。


     〔市長(首藤正治君)登壇〕


○市長(首藤正治君)  専決処分について御報告申し上げます。


 報告第二〇号から報告第二二号までは、和解及び損害賠償額を決定することにつきまして、地方自治法第百八十条第一項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第二項の規定により、これを報告するものでございます。


 報告第二〇号は、本年八月二十八日午前十一時十分ごろ、本市職員が共用車で北小路の亀井橋を走行中、相手方の自家用自動車の後部に接触し、バンパー及びバックドア等を損傷した事故につきまして、相手方に対して二十二万九百二十五円の損害賠償金を支払ったものでございます。


 報告第二一号は、本年七月十二日午後二時ごろ、本市職員が方財町の鷺島橋において、対向車との離合のためにじん芥車をバックさせましたところ、後方に停止していた相手方の自家用自動車に接触し、バンパー及びボンネット等を損傷した事故につきまして、相手方に対して二十三万九千三百円の損害賠償金を支払ったものでございます。


 報告第二二号は、本年八月二日午後三時ごろ、市立三川内中学校校内の樹木が台風五号の強風と樹木内部の腐食により倒れ、相手方の太陽熱温水器を損壊した事故につきまして、相手方に対して四万九百五十円の損害賠償金を支払ったものでございます。


 以上で、報告を終わります。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑を終わります。


 以上で、報告を終わります。





◎日程第十 請願及び陳情の処理





○議長(新名種歳君)  日程第十 請願及び陳情の処理を行います。


 陳情第一号議員定数・報酬等の削減及び日当・費用弁償の廃止を求める陳情が委員会審査を終了しておりますので、本陳情を議題といたします。


 議会運営委員会委員長の報告を求めます。


     〔議会運営委員会委員長(内田喜基君)登壇〕


○議会運営委員会委員長(内田喜基君)  議会運営委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 さきの六月定例会において、本委員会に付託され、継続審査となっておりました陳情第一号議員定数・議員報酬の削減及び日当・費用弁償の廃止を求める陳情につきましては、慎重に審査を行ってきました結果、まず、議員定数に関しては、今後、議会において慎重に協議をしていくことになっており、また、議員報酬に関しては、報酬等審議会の適正な審議を経て決定されてきたものであること、さらに、日当・費用弁償に関しては、条例に基づき正当に支給されている状況であることから、本陳情は不採択すべきものと決定いたしました。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(新名種歳君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより陳情第一号議員定数・報酬等の削減及び日当・費用弁償の廃止を求める陳情を採決いたします。


 本陳情に対する委員長報告は、不採択でありますので、本陳情は採択の可否についてお諮りいたします。


 本陳情を採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔起立者なし〕


○議長(新名種歳君)  起立者はありません。よって、本陳情は不採択と決定いたしました。


 お諮りいたします。


 福祉教育委員会に付託されております請願第二号妊婦健康診査の充実を求める請願及び総務財政委員会に付託されております陳情第二号市営巡回バスの実現を求める陳情並びに陳情第六号市営巡回バスの導入を求める陳情の三件につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおり、それぞれ請願者及び陳情者から取り下げの申し出があっております。


 本三件については、これを承認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本三件については、取り下げを承認することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 経済環境委員会に付託されております陳情第四号最低保障年金制度の創設を求める意見書の提出については、お手元に配付いたしております閉会中継続審査一覧表のとおり、委員長から閉会中継続して審査したい旨の申し出がありました。


 本件につきましては、委員長の申し出のとおり、これを承認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本件については、委員長の申し出のとおり承認されました。


 お諮りいたします。


 各常任委員会の委員長から特定の所管事務調査のため、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中継続調査の申し出がありました。


 本申し出を承認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、本申し出は承認されました。


 次に、議員派遣についてお諮りいたします。


 地方自治法第百条及び会議規則第百六十一条の規定による議員派遣につきましては、お手元に配付いたしております議員派遣一覧表のとおり決定いたしたいと思います。


 なお、閉会中に議員派遣の必要が生じた場合には、議会運営委員会においてこれを協議し、議長において派遣の決定をしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新名種歳君)  御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。


 なお、前期九月定例会以降に議長において決定し、実施した議員派遣については、お手元の議員派遣一覧表のとおりであります。


 以上で、今期定例会における付議事件の審議は、すべて終了いたしました。いよいよ二〇〇七年も残すところわずかになりました。新しい年が延岡市にとりまして、また、本議場に御参集の皆様にとりまして、幸多いすばらしい年になりますよう心から御祈念申し上げます。


 以上で、第五回延岡市議会定例会を閉会いたします。


 長い間、大変御苦労さまでございました。


午前十一時二十八分 閉会