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宮崎県 延岡市

平成19年第26回定例会(第1号 2月27日)




平成19年第26回定例会(第1号 2月27日)





議  事  日  程  ( 第 一 号 )


 第二十六回延岡市議会(定例会)第一日


平成十九年二月二十七日(火) 午前十時開会





 



第一   会期の決定





第二  1議案第一一七号 平成十九年度延岡市一般会計予算


    2議案第一一八号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計予算


    3議案第一一九号 平成十九年度延岡市食肉センター特別会計予算


    4議案第一二〇号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計予算


    5議案第一二一号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計予算


    6議案第一二二号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計予算


    7議案第一二三号 平成十九年度延岡市水道事業会計予算


    8議案第一二四号 平成十九年度延岡市下水道事業会計予算


    9議案第一二五号 延岡市岡富コミュニティセンター条例の制定


   10議案第一二六号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定


   11議案第一二七号 延岡市手数料条例の一部を改正する条例の制定


   12議案第一二八号 延岡市下水道条例等の一部を改正する条例の制定


   13議案第一二九号 延岡市支所設置条例の一部を改正する条例の制定


   14議案第一三〇号 延岡市特定農山村地域活性化基金条例を廃止する条例の制定


   15議案第一三一号 延岡市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定


   16議案第一三二号 障害者自立支援法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例


             の制定


   17議案第一三三号 延岡市まちなか子育て交流広場条例の制定


   18議案第一三四号 延岡市予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条


             例の制定


   19議案第一三五号 延岡市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定


   20議案第一三六号 延岡市学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例の制定


   21議案第一三七号 延岡市分担金等の督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例


             の一部を改正する条例の制定


   22議案第一三八号 延岡市行政手続条例の一部を改正する条例の制定


   23議案第一三九号 延岡市情報公開条例の一部を改正する条例の制定


   24議案第一四〇号 職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例の制定


   25議案第一四一号 延岡市職員定数条例の一部を改正する条例の制定


   26議案第一四二号 延岡市職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を改正


             する条例の制定


   27議案第一四三号 延岡市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正


             する条例の制定


   28議案第一四四号 延岡市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例の制


             定


   29議案第一四五号 延岡市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例


             の制定


   30議案第一四六号 職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正する条


             例の制定


   31議案第一四七号 延岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正す


             る条例の制定


   32議案第一四八号 延岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例


             の制定


   33議案第一四九号 延岡市特別職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


   34議案第一五〇号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


   35議案第一五一号 延岡市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基準を


             定める条例の一部を改正する条例の制定


   36議案第一五二号 延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正


             する条例の制定


   37議案第一五三号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定


   38議案第一五四号 常勤特別職職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条


             例の制定


   39議案第一五五号 延岡市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定


   40議案第一五六号 延岡市消防本部及び消防署並びに消防団設置等に関する条例


             の一部を改正する条例の制定


   41議案第一五七号 延岡市消防団条例の一部を改正する条例の制定


   42議案第一五八号 延岡市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する


             条例の制定


   43議案第一五九号 延岡市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定


   44議案第一六〇号 延岡市火葬場条例の一部を改正する条例の制定


   45議案第一六一号 延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条


             例の制定


   46議案第一六二号 延岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定


   47議案第一六三号 延岡市火入れに関する条例の一部を改正する条例の制定


   48議案第一六四号 延岡市社会福祉法人の助成手続に関する条例の一部を改正す


             る条例の制定


   49議案第一六五号 延岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条


             例の制定


   50議案第一六六号 延岡市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例


             の制定


   51議案第一六七号 延岡市母子家庭医療費助成に関する条例の一部を改正する条


             例の制定


   52議案第一六八号 延岡市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正


             する条例の制定


   53議案第一六九号 延岡市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する


             条例の制定


   54議案第一七〇号 延岡市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定


   55議案第一七一号 市道の路線廃止(一路線)


   56議案第一七二号 市道の路線認定(三路線)


   57議案第一七三号 訴えの提起


   58議案第一七四号 財産の取得


   59議案第一七五号 製造請負契約の締結


   60議案第一七六号 指定管理者の指定(川中コミュニティセンター)


   61議案第一七七号 指定管理者の指定(岡富コミュニティセンター)


   62議案第一七八号 指定管理者の指定(子育て交流広場「まちなかキッズホーム


             」)


   63議案第一七九号 延岡市・北川町合併協議会の廃止について


   64議案第一八〇号 宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少


             及び宮崎県自治会館管理組合規約の変更について


   65議案第一八一号 北川町に係る消防事務の受託の廃止について


   66議案第一八二号 字の名称の変更


   67議案第一八三号 宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減


             少及び宮崎県市町村総合事務組合規約の変更について


   68議案第一八四号 宮崎県北部地域障害者給付認定審査会を共同設置する普通地


             方公共団体の数の減少及び宮崎県北部地域障害者給付認定審


             査会共同設置規約の変更について


   69議案第一八五号 延岡地域介護認定審査会の共同設置の廃止について





本日の会議に付した事件





日程第一  会期の決定


日程第二  1議案第一一七号 平成十九年度延岡市一般会計予算


      2議案第一一八号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計予算


      3議案第一一九号 平成十九年度延岡市食肉センター特別会計予算


      4議案第一二〇号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計予算


      5議案第一二一号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計予算


      6議案第一二二号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計予算


      7議案第一二三号 平成十九年度延岡市水道事業会計予算


      8議案第一二四号 平成十九年度延岡市下水道事業会計予算


      9議案第一二五号 延岡市岡富コミュニティセンター条例の制定


     10議案第一二六号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定


     11議案第一二七号 延岡市手数料条例の一部を改正する条例の制定


     12議案第一二八号 延岡市下水道条例等の一部を改正する条例の制定


     13議案第一二九号 延岡市支所設置条例の一部を改正する条例の制定


     14議案第一三〇号 延岡市特定農山村地域活性化基金条例を廃止する条例の


               制定


     15議案第一三一号 延岡市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定


     16議案第一三二号 障害者自立支援法の施行に伴う関係条例の整理に関する


               条例の制定


     17議案第一三三号 延岡市まちなか子育て交流広場条例の制定


     18議案第一三四号 延岡市予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正す


               る条例の制定


     19議案第一三五号 延岡市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定


     20議案第一三六号 延岡市学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例の


               制定


     21議案第一三七号 延岡市分担金等の督促手数料及び延滞金の徴収に関する


               条例の一部を改正する条例の制定


     22議案第一三八号 延岡市行政手続条例の一部を改正する条例の制定


     23議案第一三九号 延岡市情報公開条例の一部を改正する条例の制定


     24議案第一四〇号 職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例の制


               定


     25議案第一四一号 延岡市職員定数条例の一部を改正する条例の制定


     26議案第一四二号 延岡市職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を


               改正する条例の制定


     27議案第一四三号 延岡市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を


               改正する条例の制定


     28議案第一四四号 延岡市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例


               の制定


     29議案第一四五号 延岡市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する


               条例の制定


     30議案第一四六号 職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正す


               る条例の制定


     31議案第一四七号 延岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改


               正する条例の制定


     32議案第一四八号 延岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する


               条例の制定


     33議案第一四九号 延岡市特別職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


     34議案第一五〇号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


     35議案第一五一号 延岡市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基


               準を定める条例の一部を改正する条例の制定


     36議案第一五二号 延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を


               改正する条例の制定


     37議案第一五三号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の


               制定


     38議案第一五四号 常勤特別職職員の退職手当に関する条例の一部を改正す


               る条例の制定


     39議案第一五五号 延岡市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制


               定


     40議案第一五六号 延岡市消防本部及び消防署並びに消防団設置等に関する


               条例の一部を改正する条例の制定


     41議案第一五七号 延岡市消防団条例の一部を改正する条例の制定


     42議案第一五八号 延岡市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部を改正


               する条例の制定


     43議案第一五九号 延岡市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定


     44議案第一六〇号 延岡市火葬場条例の一部を改正する条例の制定


     45議案第一六一号 延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正す


               る条例の制定


     46議案第一六二号 延岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定


     47議案第一六三号 延岡市火入れに関する条例の一部を改正する条例の制定


     48議案第一六四号 延岡市社会福祉法人の助成手続に関する条例の一部を改


               正する条例の制定


     49議案第一六五号 延岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正す


               る条例の制定


     50議案第一六六号 延岡市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する


               条例の制定


     51議案第一六七号 延岡市母子家庭医療費助成に関する条例の一部を改正す


               る条例の制定


     52議案第一六八号 延岡市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を


               改正する条例の制定


     53議案第一六九号 延岡市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正


               する条例の制定


     54議案第一七〇号 延岡市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定


     55議案第一七一号 市道の路線廃止(一路線)


     56議案第一七二号 市道の路線認定(三路線)


     57議案第一七三号 訴えの提起


     58議案第一七四号 財産の取得


     59議案第一七五号 製造請負契約の締結


     60議案第一七六号 指定管理者の指定(川中コミュニティセンター)


     61議案第一七七号 指定管理者の指定(岡富コミュニティセンター)


     62議案第一七八号 指定管理者の指定(子育て交流広場「まちなかキッズホ


               ーム」)


     63議案第一七九号 延岡市・北川町合併協議会の廃止について


     64議案第一八〇号 宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の


               減少及び宮崎県自治会館管理組合規約の変更について


     65議案第一八一号 北川町に係る消防事務の受託の廃止について


     66議案第一八二号 字の名称の変更


     67議案第一八三号 宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数


               の減少及び宮崎県市町村総合事務組合規約の変更につい


               て


     68議案第一八四号 宮崎県北部地域障害者給付認定審査会を共同設置する普


               通地方公共団体の数の減少及び宮崎県北部地域障害者給


               付認定審査会共同設置規約の変更について


     69議案第一八五号 延岡地域介護認定審査会の共同設置の廃止について








◎午前十時十五分 開会





○議長(稲田和利君)  これより第二十六回延岡市議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおりであります。


 この際、今期定例会における会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員に九番 村田?治議員と四六番 佐藤裕臣議員を指名いたします。





◎日程第一 会期の決定





○議長(稲田和利君)  日程第一 会期の決定についてお諮りいたします。


 会期は、本日から三月二十二日までの二十四日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、会期は本日から三月二十二日までの二十四日間と決定いたしました。


 この際、御報告いたします。


 平成十八年十二月二十八日付で大西幸二議員から、同じく平成十九年二月二十六日付で新井敏文議員から、同じく平成十九年二月二十六日付で田口雄二議員から、それぞれ一身上の理由により議員を辞職したい旨の届け出がありましたので、地方自治法第百二十六条の規定により、議長においてこれを許可いたしましたので、御報告いたします。


 次に、大西幸二議員、田口雄二議員の辞職によりまして、総務財政委員会及び経済環境委員会の副委員長がそれぞれ欠員となっております。


 委員会条例第六条第二項の規定により、それぞれ副委員長の互選が行われ、総務財政委員会副委員長には村田?治議員が、経済環境委員会副委員長には中井一萬議員がそれぞれ選任されておりますので、御報告いたします。





◎日程第二 1議案第一一七号 平成十九年度延岡市一般会計予算


      2議案第一一八号 平成十九年度延岡市国民健康保険特別会計予算


      3議案第一一九号 平成十九年度延岡市食肉センター特別会計予算


      4議案第一二〇号 平成十九年度延岡市老人保健特別会計予算


      5議案第一二一号 平成十九年度延岡市介護保険特別会計予算


      6議案第一二二号 平成十九年度延岡市簡易水道事業特別会計予算


      7議案第一二三号 平成十九年度延岡市水道事業会計予算


      8議案第一二四号 平成十九年度延岡市下水道事業会計予算


      9議案第一二五号 延岡市岡富コミュニティセンター条例の制定


     10議案第一二六号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定


     11議案第一二七号 延岡市手数料条例の一部を改正する条例の制定


     12議案第一二八号 延岡市下水道条例等の一部を改正する条例の制定


     13議案第一二九号 延岡市支所設置条例の一部を改正する条例の制定


     14議案第一三〇号 延岡市特定農山村地域活性化基金条例を廃止する条例の制定


     15議案第一三一号 延岡市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定


     16議案第一三二号 障害者自立支援法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定


     17議案第一三三号 延岡市まちなか子育て交流広場条例の制定


     18議案第一三四号 延岡市予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の制定


     19議案第一三五号 延岡市就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定


     20議案第一三六号 延岡市学校給食共同調理場条例の一部を改正する条例の制定


     21議案第一三七号 延岡市分担金等の督促手数料及び延滞金の徴収に関する


               条例の一部を改正する条例の制定


     22議案第一三八号 延岡市行政手続条例の一部を改正する条例の制定


     23議案第一三九号 延岡市情報公開条例の一部を改正する条例の制定


     24議案第一四〇号 職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例の制定


     25議案第一四一号 延岡市職員定数条例の一部を改正する条例の制定


     26議案第一四二号 延岡市職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定


     27議案第一四三号 延岡市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定


     28議案第一四四号 延岡市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例の制定


     29議案第一四五号 延岡市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定


     30議案第一四六号 職務に専念する義務の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定


     31議案第一四七号 延岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定


     32議案第一四八号 延岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定


     33議案第一四九号 延岡市特別職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


     34議案第一五〇号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


     35議案第一五一号 延岡市単純な労務に雇用される職員の給与の種類及び基


               準を定める条例の一部を改正する条例の制定


     36議案第一五二号 延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定


     37議案第一五三号 証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定


     38議案第一五四号 常勤特別職職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定


     39議案第一五五号 延岡市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定


     40議案第一五六号 延岡市消防本部及び消防署並びに消防団設置等に関する


               条例の一部を改正する条例の制定


     41議案第一五七号 延岡市消防団条例の一部を改正する条例の制定


     42議案第一五八号 延岡市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条例の制定


     43議案第一五九号 延岡市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定


     44議案第一六〇号 延岡市火葬場条例の一部を改正する条例の制定


     45議案第一六一号 延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定


     46議案第一六二号 延岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定


     47議案第一六三号 延岡市火入れに関する条例の一部を改正する条例の制定


     48議案第一六四号 延岡市社会福祉法人の助成手続に関する条例の一部を改正する条例の制定


     49議案第一六五号 延岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定


     50議案第一六六号 延岡市乳幼児医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定


     51議案第一六七号 延岡市母子家庭医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定


     52議案第一六八号 延岡市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定


     53議案第一六九号 延岡市ホームヘルパー派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定


     54議案第一七〇号 延岡市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定


     55議案第一七一号 市道の路線廃止(一路線)


     56議案第一七二号 市道の路線認定(三路線)


     57議案第一七三号 訴えの提起


     58議案第一七四号 財産の取得


     59議案第一七五号 製造請負契約の締結


     60議案第一七六号 指定管理者の指定(川中コミュニティセンター)


     61議案第一七七号 指定管理者の指定(岡富コミュニティセンター)


     62議案第一七八号 指定管理者の指定(子育て交流広場「まちなかキッズホーム」)


     63議案第一七九号 延岡市・北川町合併協議会の廃止について


     64議案第一八〇号 宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の


               減少及び宮崎県自治会館管理組合規約の変更について


     65議案第一八一号 北川町に係る消防事務の受託の廃止について


     66議案第一八二号 字の名称の変更


     67議案第一八三号 宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数


               の減少及び宮崎県市町村総合事務組合規約の変更について


     68議案第一八四号 宮崎県北部地域障害者給付認定審査会を共同設置する普


               通地方公共団体の数の減少及び宮崎県北部地域障害者給


               付認定審査会共同設置規約の変更について


     69議案第一八五号 延岡地域介護認定審査会の共同設置の廃止について





○議長(稲田和利君)  日程第二 議案第一一七号平成十九年度延岡市一般会計予算外六十八件を一括議題といたします。


 市長の提案理由の説明を求めます。


 なお、この際、あわせて平成十九年度施政方針の説明を求めます。


     〔市長(首藤正治君)登壇〕


○市長(首藤正治君)  ただいま議題となりました平成十九年度当初予算案並びに各議案の提案に当たりまして、私の市政に対する考え方を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 本市は、昨年二月の旧北方・北浦両町との合併を契機に、新生延岡市として、この一年間力を合わせてまちづくりに取り組んでまいりました。また、来月には、新たに北川町と合併をいたしますので、北川町民の皆様方の御期待にもこたえられるように、新市の発展はもちろんのこと、市の一体感の醸成と地域の振興を図ってまいりたいと考えております。


 これから、私のまちづくりの基本的考え方につきまして、何点か申し述べたいと存じます。


 まず、市民と行政の連携・協働についてでございます。


 私は、この一年間、市民の目線に立った市政の実現を目標に掲げて取り組んでまいりました。その基本は、情報公開、すなわち透明な行政運営と市民参加でありまして、行政課題を市民の皆様と共有し解決していくことが、これからのまちづくりを進めていく上で大前提となるべきものと考えております。


 現在、市民ニーズが多様化・高度化する中で、すべての求めに行政が対応することには限界が生じております。一方で、地方分権の進展やボランティア、NPOに代表される自主的な市民活動の高まりに伴って、地方自治の本旨であります住民自治の深みを増す取り組みを目指していくことも極めて重要となっております。また、合併後の新市の一体感を図る上でも、まちづくり全般において、市民と行政の協働によるまちづくりを積極的に推進していくことが不可欠であろうと考えております。


 そうしたことを念頭に置きつつ、これからも市民の皆様が主体的にまちづくりに参加する市民協働型市政を積極的に推進してまいります。


 二つ目に、行財政改革についてでございます。


 私は、これまでの一年間のもう一つの目標として、行財政運営における経営感覚の導入を掲げてまいりました。少子高齢化の進展などといった社会環境の変化に伴う社会保障関係経費等が増加する中、国の三位一体改革に伴う地方交付税の大幅削減によりまして、本市の財政は大変逼迫した状況に置かれております。そのような中で、行政におきましても、いわゆる人、物、資金といった持てる資源を最大限有効に活用しながら、効率的に目標に掲げた成果を上げるという民間経営におけるマネジメントの手法を取り入れる必要があると考えております。


 市民に一番身近な行政主体として、自主性、自立性を高めていくことが求められている今日、行財政基盤の強化は最重要課題となっており、これまで以上の改革に取り組まなければなりません。


 そのようなことから、今申し上げました経営感覚の視点を基本にしながら、昨年十月に策定いたしました第五次行財政改革大綱及び財政健全化計画に基づき、今後とも積極的に取り組みを進め、目標を達成してまいりたいと思っております。また、職員数の削減を図る中で効率的な執行体制を確保するため、望ましい行政組織のあり方を検討してまいります。


 三つ目に、活力のあるまちづくりについてでございます。


 我が国経済は、昨年十一月、景気回復の期間が戦後最長と言われた「いざなぎ景気」を超え、現在も回復を続けていると言われております。しかしながら、この景気回復には地域により大きな格差があり、本市の場合、景気回復の実感はなく、まだまだ厳しい状況にあると言わざるを得ません。これからの本市のまちづくりに今一番求められているものは、何と申しましてもこの経済活力の回復であろうと存じます。


 地域経済の活性化に欠かせない高速道路につきましては、東九州自動車道が平成二十六年度には宮崎市までつながり、大分方面も、ほぼ同様の時期に開通するものと思っております。今後、開通後を見据えたまちづくりを進めていかなければなりません。活力を生み出すためには、まず、本市の持つ地域資源を最大限に生かし、市外から人や財貨が流入する構造を確立する必要があります。あわせて、地産地消の推進や中心市街地を初めとする商店街の再興により、市外から得た財貨を地域内で循環させる、その仕組みをつくることも不可欠であります。


 この流入経済と循環経済の活性化という二つの側面から、地域経済活力の強化をしっかりと図っていくことが本市活性化のかぎを握っていると言えます。


 また、都市の快適性という側面から、まちづくりを充実させていくことも重要であります。福祉や教育文化の充実、さらには都市基盤の整備といった市民生活に密着した環境の整備にも取り組んでまいりたいと存じます。


 こうした取り組みを通じて、定住促進と交流人口の拡大を図っていきたいと考えております。


 新年度には、新たな長期総合計画が完成する予定でありますが、このようなまちづくり戦略をもとに、市民の皆様の御意見もいただきながら策定作業を進めているところでございます。


 ただいま申し上げました基本的な考え方に基づきまして、平成十九年度に取り組んでまいります施策を六つの分野に分けて御説明いたします。


 まず初めに、市民協働と行政運営の分野についてでございます。


 先ほど申し上げましたとおり、これから市民と行政の協働による新たな取り組みを進めてまいりますが、新年度におきましては、各種市民団体の方々と十分に協議しながら、取り組みの基本となる市民協働の指針を策定することにいたしております。また、あわせて、コミュニティ活動やボランティア・NPOなど、さまざまな分野で活躍している市民活動団体等を支援する拠点として(仮称)市民協働まちづくりセンターを整備したいと考えております。


 さらに、地域振興基金の果実の一部を活用して、合併後の市民の新たなまちづくり活動や旧市町の枠を超えた相互交流・連携活動などへ支援を行う、市民まちづくり活動支援事業を創設いたします。これらの一連の取り組みを積極的に推進することにより、本市の市民協働型市政の新たな展開を図ってまいりたいと考えております。


 また、市民協働の推進には、当然のことながら市民の皆様への情報の提供と意見交換が不可欠であり、これまで定例記者会見やまちづくり懇談会の開催など、さまざまな取り組みを進めてまいりましたけれども、今後とも、その充実強化に努めてまいります。


 ちなみに、情報の共有を通して新市の一体感醸成を図る上で大きな役割を果たしますケーブルテレビのエリア拡大事業につきましては、残る島浦地区及び今回合併する北川町において整備を進めてまいります。


 二つ目に、交流連携の分野についてでございます。


 広域交流の基盤となる高速道路網の整備につきましては、昨年二月に一般国道二一八号北方延岡道路の「舞野〜延岡JCT間」が開通し、十一月には「蔵田〜北方IC間」の測量着手式が行われました。また、時を同じくして、国土開発幹線自動車道建設会議で東九州自動車道「佐伯〜蒲江間」の新直轄方式での整備が決定し、三月には西日本高速道路株式会社が「門川〜西都間」を平成二十六年度までに順次完成させる計画を公表するなど、着実な進展を見せております。


 高速道路の整備は、本市の経済を初めとして、あらゆる分野における活性化のかぎを握るものでありますので、今後とも東九州自動車道はもちろんのこと、九州横断自動車道延岡線の「山都〜延岡間」の整備、さらには一般国道二一八号の国直轄によるバイパス整備を推進する活動を展開します。なかんずく、道路特定財源制度の見直しに伴って本年中に策定される道路整備の中期計画に、こうした路線を盛り込むべく積極的な取り組みを進めてまいります。


 交流連携の拠点施設としての九州保健福祉大学は、これまでさまざまな経済波及効果とあわせ、福祉先進都市づくりや地域文化の向上などに大きな効果をもたらしておりますが、今後はQOL研究機構の活動など、より地域経済や市民生活に寄与するような取り組みを目指し、連携を図りながら、大学を生かしたまちづくりに引き続き取り組んでまいります。


 地域活性化を図る上で、人や財貨の流入を促進する取り組みは大変重要でありますので、アスリートタウンづくりや本市の歴史文化を生かした取り組み、広域連携による観光振興など、さまざまな地域資源の活用を図りながら、積極的な取り組みを進めてまいりたいと考えております。


 三つ目に、産業振興の分野についてでございます。


 先ほど申し上げましたとおり、本市経済は、いまだ厳しい状況が続いており、産業の振興は重要な課題となっております。


 まず、商業につきましては、アヅマヤ跡地に自治体ゾーンを含む複合商業施設「ココレッタ延岡」がこの春オープンする運びとなり、あわせて山下新天街アーケードの建てかえや周辺道路のカラー舗装化など、中心市街地の再整備に向けた取り組みが進められてまいりました。今後は、活性化に向け、これらの施設を中心に、さらに、にぎわいや活気のあるまちづくりを進めてまいりますけれども、引き続き空き店舗への出店助成や各種イベント等の助成にも取り組んでまいります。


 工業の振興につきましては、企業誘致の推進や地場企業の取引拡大、技術の伝承に必要な後継者づくりなどの支援をさらに拡充し、雇用の場の創出を図ってまいります。また、中小企業の投資意欲を一層促進し、地域経済の活性化と雇用の拡大・確保を図るために、中小企業の投資に対する新たな優遇措置を創設したいと考えております。さらに、現在進められている九州保健福祉大学などを核とした産学官の共同研究を促進し、事業化・製品化を目指すなど、新たな工業振興ビジョンの実現に向けた取り組みを進めてまいりたいと思っております。


 観光につきましては、多彩になった観光資源の積極的活用とともに、新たな資源の発掘にも取り組んでまいります。また、「東九州伊勢えび海道」などの食を生かした観光をさらに充実させ、ツーリズム観光など新たな事業につきましても、研究を進めてまいります。さらに、広域連携も視野に入れながら、本市の特色を盛り込んだ観光振興計画を策定し、観光を産業として確立する取り組みを進めてまいりたいと思っております。


 次に、農林水産業についてでありますが、依然として価格の低迷や担い手の高齢化など、大変厳しい状況にございます。


 稲作が中心となっております本市農業につきましては、農地の集積や認定農業者、地域営農集団等への育成支援、農産物のブランド化の推進などにより、生産性の高い農業の振興に努めます。


 畜産業におきましては、有機資源のリサイクル化を進めるとともに、肉用牛産地維持のため、優秀母牛の増頭などを図ってまいります。また、宮崎県内で鳥インフルエンザが多発したという事態を受け、県を中心とした予防の取り組みを進めるとともに、自衛防疫の促進にも積極的に取り組んでまいります。


 あわせて、農林業振興のための農道や林道、水利施設等の基盤整備を推進してまいります。


 水産業につきましては、漁港や漁業関連施設などの生産基盤の整備を進め、作業の効率化等を図るとともに、災害に強い水産業と漁村づくりに努めてまいります。また、養殖業などのつくり育てる漁業の推進や、水産物、水産加工品の消費拡大とブランド化をさらに進め、県内屈指の漁業基地としての活力ある漁業振興策に取り組んでまいります。


 農林水産業は、合併に伴って本市の産業に大きな比重を占めることになりましたので、それぞれの地域の振興を図る上からも、今後、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


 四つ目に、地域づくりの分野についてでございます。


 一昨年の台風十四号災害に続き、昨年九月には台風十三号による竜巻災害が発生いたしました。多くの市民ボランティアや各事業所団体の皆様などに、被災地での支援活動に献身的な御協力をいただき、いわゆる共助の重要性を改めて再認識したところでございます。


 市民の皆様が安全に、そして安心して暮らしていくためには、ハード面の整備も必要でありますが、ふだんからの備えであるソフト面の対策が大変重要になってまいります。


 このため、自主防災組織の拡大と活性化により、地域防災力の向上を図るとともに、ボランティア組織との連携強化など、市民の皆様との協働により自助・共助・公助のバランスのとれた防災対策を推進してまいりたいと考えております。


 また、本市の新しい防災拠点となります新消防庁舎が平成十九年度末にはいよいよ完成いたします。近代的な機能を有します拠点施設の完成により、市民の皆様の生命・財産を災害から守るための体制が、さらに充実強化できるものと考えております。


 社会福祉の取り組みにつきましては、地域福祉の理念である「だれもが安心して健やかに暮らすことのできる地域社会の実現」これを基本指針として、市民と行政との協働により進めることにいたしております。


 高齢者介護福祉につきましては、平成十八年度からの三カ年計画であります「第三期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」に基づき、今後到来する超高齢化社会に対応して、高齢者が住みなれた地域で、いつまでも安心して暮らしていくことのできる体制づくりを進めていくことにいたしております。


 障害福祉につきましては、平成十八年度策定の「障がい福祉計画」に基づき、障害のある方々の地域での自立した生活のための支援施策を進めます。


 児童福祉につきましては、児童虐待に対応する「要保護児童対策地域協議会」の設置やアヅマヤ跡の商業施設ココレッタ延岡内への「まちなかキッズホーム」の開設など、子育て支援の充実に努めてまいりたいと考えております。


 市民の健康づくりにつきましては、「健康のべおか21」計画に基づき、関係機関や団体、地域との連携を図りながら各種健康施策の推進に努め、市民一人一人が健康で生きがいと安らぎのある社会の実現を目指してまいります。


 これらの地域福祉や防災、防犯といった分野における取り組みは、安全・安心のまちづくりの上で最重要の課題でありまして、地域住民が相互に連帯し助け合う仕組みづくりの充実が求められております。このため、地域住民活動の拠点としてコミュニティ施設の整備を進めておりますが、本年四月には、岡富地区のコミュニティセンターが開館する運びとなりました。今後とも、施設の整備を計画的に進めながら、コミュニティ活性化に積極的に取り組んでまいりたいと存じます。


 五つ目に、人づくりと文化・スポーツの分野についてでございます。


 学校教育におきましては、心身ともに調和のとれた児童生徒の育成を基本に、確かな学力の醸成、心豊かな人間性の涵養を目指した児童生徒の健全育成を主な柱として取り組んでまいります。あわせて、機能的な学校運営や小・中学校の連携に努めるとともに、学校安全につきましても、家庭・地域・関係機関との連携を図りながら、万全を期してまいりたいと思っております。


 学校施設につきましては、老朽化した施設の維持補修工事を重点的に行うとともに、新年度以降、耐震診断を段階的に実施し、耐震補強を図ってまいります。


 青少年の健全育成につきましては、学校や家庭、地域社会の連携強化が、より一層必要となっております。子供を地域一体となって育てるシステムの構築を目指し、地域教育システム創造実践モデル事業を実施しておりますが、新年度は、地域リーダー養成講座や家庭教育学級の拡充など、家庭や地域の教育力の再生に取り組んでまいります。


 スポーツの振興につきましては、健康志向の高まりや高齢社会の進展によりまして、市民のだれもが気軽にスポーツに親しむことができるよう市民ニーズの把握に努め、地域でスポーツに親しめる体制づくりを進めてまいります。また、延岡市体育協会の事務局独立に伴い、今後はスポーツ振興活動が、協会・団体等のこれまで以上に主体的な取り組みによるものに変わります。市といたしましては、そのような取り組みへの支援を行ってまいります。スポーツ施設の整備については、アスリートタウンづくりを進めていく上でも喫緊の課題でありますので、旧一市三町の諸施設の周知と活用促進を図りつつ、県の支援も視野に入れながら計画的に取り組んでまいります。


 文化の振興につきましては、歴史と文化のまち延岡ならではの「天下一薪能」などの取り組みを引き続き開催するとともに、「郷土芸能大会」の開催などにより、本市の伝統文化の振興と保存伝承を図ります。また、「市美術展覧会」の開催など、総合文化センターを拠点とした市民の自主文化活動の促進に努め、学校への芸術家派遣事業等により、次代を担う子供や青少年への芸術鑑賞機会の充実に努めてまいります。


 また、新しい時代に対応した講演会、展示会等の図書館事業のほか、学校、地域、家庭、民間団体などと緊密な連携・協力のもと、子供の読書活動の促進に取り組んでまいります。


 六つ目に、環境と都市整備の分野についてでございます。


 今日の環境問題は、地球規模のものから市民生活に身近なものまで広範囲にわたり、かつ複雑多様化しておりますが、市民、事業者と連携して、自然や生活環境の保全と循環型社会の構築に取り組むほか、市みずからも環境負荷の低減に向けた取り組みを引き続き推進してまいります。


 その一つであるごみ処理につきましては、ペットボトル等のリサイクルを推進するとともに、より一層のごみ減量化を図るため、ごみ処理の有料化に向けた取り組みを進めてまいります。また、新清掃工場建設については、新年度から本格的に工事に着手いたしますが、周辺地域への環境整備事業を行うほか、新たな最終処分場建設に係る候補地の調査及び選定も進めてまいります。


 また、老朽化しております火葬場につきましても、新施設の実現に向けて調査研究を進めてまいります。


 都市整備につきましては、県と市で整備を進めております西環状線の未整備区間、須崎中川原通線の祝子橋かけかえを促進するとともに、大門工区につきましては、JR橋梁部の詳細設計を行う予定であります。また、愛宕通線の(仮称)岡富橋については、渇水期に下部工に着手するなど、整備が進んでまいります。さらに、かけかえ中の大瀬橋は、昨年度に引き続き、橋梁上部工の整備を進める予定であります。


 市民生活に身近な市道・橋梁・港湾につきましても、経済活動や日常生活の利便性、安全性を確保するため、計画的な整備と適切な維持管理に努めてまいります。


 一方、河川事業に関しましては、安全・安心な暮らしを守るため、五ヶ瀬川激甚災害対策特別緊急事業や水防災対策特定河川事業など、国・県事業の進捗に伴い、下曽木地区排水路整備事業や川島地区浸水対策事業、北川水防災対策特定河川関連事業など関連する事業の推進を図るとともに、岡富古川、多々良両地区の区画整理事業を一体的に推し進め、災害に強い住環境の整備を総合的に行ってまいります。


 また、民間における市街地整備の手法として、地域の特性を踏まえ、開発許可制度や地区計画制度等の活用を図り、既存住宅の耐震化等、建築行政の充実とともに、他の行政分野と連携し、市街地整備の適正誘導に努力いたします。これらを具現化するため、本年度予算では「狭あい道路拡幅整備事業」や「木造住宅耐震診断促進事業」等を引き続き実施し、地域の住環境整備に努めてまいります。


 あわせて、市営住宅につきましては、新年度もシルバーハウジングを含めた一ヶ岡A団地の建てかえ事業の推進とともに、久保山団地等のストック住宅改善を行います。


 これら都市基盤の整備計画につきましては、本年度、都市計画法に基づき、社会情勢の変化を反映した都市政策を行うため、県と市による都市計画基礎調査や、市の住宅施策の指針となる住宅マスタープランの策定を行います。


 下水道事業につきましては、新年度から地方公営企業法を適用して水道事業との組織統合を行いますが、企業会計方式が導入されることに伴い、下水道事業の経営・財政状況が明確になります。現行の下水道使用料は、汚水処理経費に対して約四割の水準でございまして、その不足額は一般会計繰入金で補てんされているために、市の財政を圧迫する要因の一つになっており、また、全国平均と比較しても著しく低額となっておりますことから、今回、見直しを行ってまいりたいと思いますので、御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 整備につきましては、東海地区の下水道事業を引き続き進めてまいりますが、小峰・舞野地区の農業集落排水事業のほか、市設置型浄化槽事業もあわせて進め、農村部の生活環境の改善を図ってまいります。


 水道事業につきましては、上水道事業において、引き続き配水管の整備や施設の更新等を実施いたします。また、島浦簡易水道の海底送水管老朽化に伴う布設がえ、上北方地区簡易水道の施設更新を行います。


 最後に、平成十九年度当初予算について御説明申し上げます。


 まず、国の平成十九年度一般会計予算の規模は、前年度比四・〇%増の八十二兆九千八十八億円で、政策的経費であります一般歳出についても、一・三%の増で四十六兆九千七百八十四億円となっております。


 また、地方財政計画におきましては、税制の見直しや税源移譲によりまして地方税収入の増加が見込まれるものの、公債費が高水準で推移することや、社会保障関係経費の増加により、大幅な財源不足が見込まれるため、人件費や地方単独事業の抑制に努めて財源不足額の圧縮を図り、その規模につきましては、前年度比〇・〇三%減の八十三兆一千二百六十一億円となっており、六年連続で減少しております。


 このような状況のもと、平成十九年度予算編成では、第五次行財政改革や財政健全化計画を踏まえ、すべての事業をゼロベースから見直し、徹底した経費の節減、合理化等を行い、限られた財源の重点的な配分に努めるとともに、宮崎県市町村合併支援交付金や合併特例債などを活用し、財源の確保、調整を図りながら、最少の経費で最大の効果が得られるよう予算編成に努めてまいりました。


 平成十九年度当初予算は、平成十八年度末に合併する北川町のすべての経費を含んだ通常予算として編成し、北川町の簡易水道事業につきましては、新たに特別会計を設置したほか、下水道事業関連特別会計については、企業会計に移行しております。


 議案第一一七号平成十九年度延岡市一般会計予算の規模は、五百五十六億七千八百万円で、前年度に比べ百二億一千五百万円の増加で、二二・五%の伸び、また、六月補正肉づけ後の予算との比較では、四十四億八百八十八万六千円の増加で、八・六%の伸びとなっております。


 歳入では、市税が全体の二七%を占める百五十億三千九百四十三万一千円、地方交付税は二三・一%の百二十八億五千万円、国庫支出金は一二・八%の七十一億五千四百七十一万三千円、県支出金は六・四%の三十五億八千九十七万円であります。市債につきましては、一四・一%の七十八億三千七百四十万円となっております。


 以上が主な財源でございますが、不足を補うために財政調整基金などの財源調整用基金から約十五億円を繰り入れております。


 歳出につきましては、目的別では、民生費が全体の二七・六%を占める百五十三億四千四百七十六万五千円、土木費が一四・六%の八十一億二千五百三十二万二千円、公債費が一四・一%の七十八億七千百六万三千円などが主なものであります。


 また、性質別内訳では、義務的経費のうち、扶助費の構成比が一七・六%で、前年度の肉づけ後の予算と比較して〇・七ポイント減少したものの、人件費が二一・二%で〇・四ポイントの増加、公債費が一四・二%で〇・八ポイント増加しておりまして、義務的経費全体では五三%で、前年度に比べて〇・五ポイントの増加となっております。また、投資的経費は、二三・二%で、前年度に比べて五・五ポイント増加いたしております。


 次に、議案第一一八号から第一二四号までの各特別会計並びに各企業会計予算について御説明いたします。


 国民健康保険特別会計予算は、事業勘定で、百五十四億一千八百十万八千円、前年度比一〇・三%の増加、直営診療施設勘定は、二億一千七百七十二万七千円で、前年度比一・七%の増加となっております。


 食肉センター特別会計予算は、前年度と同額の八百二十三万八千円、老人保健特別会計予算は、百三十九億七千九百十四万九千円で、前年度比六%の増加、介護保険特別会計予算は、八十九億八千四百九十八万八千円で、前年度比一・九%の増加となっております。新たに設置した簡易水道事業特別会計予算は、八千二百八十九万二千円を計上いたしました。


 また、水道事業会計予算は、四十六億七千五百十七万三千円で、前年度に比べて一一%の減少となっております。下水道事業会計は、これまで、下水道事業、農業集落排水事業、漁業集落排水事業、浄化槽事業という各特別会計で経理していたものを一つに集約し、六十四億七千七百四十二万三千円を計上いたしております。


 以上、平成十九年度当初予算について、その概要を説明させていただきました。


 現在、全国の地方都市を概観してみますと、少子高齢化や人口減少といった社会構造の大きな変化の中、経済の回復については、地域によって大きく異なる様相を見せております。他方、国においては、近々、地方分権改革の新たな取り組みが始まろうとしており、道州制の議論も高まりを見せているところです。


 私たちは、現在の姿を顧みつつ、地域の確かな将来像を持って市民生活の向上と豊かな地域づくりを目指してまいる必要があります。


 現在、本市を取り巻く環境には、確かに厳しいものがあります。しかし、高速道路がそう遠くない将来、他地域とつながる時代を迎えます。冒頭お示しした流入経済と循環経済という二つの側面からの経済活力の強化と都市の快適性の向上を目標にしながら、着実に取り組みを進めていくことが私たちの目指す元気な延岡復活への道であります。


 そして、あらゆる分野で市民と行政が思いを一つにしてまちづくりに取り組み、まちの力を高めていく、そのような市民協働の取り組みこそが目標実現を可能にする原動力になるものと確信いたしております。


 これからも、そのような元気な延岡復活への思いを胸に、一生懸命、市政運営に取り組んでまいりたいと存じます。


 議員各位並びに市民の皆様には、今後、より一層の御指導、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、私の施政方針といたします。


 次に、その他の議案の概要について御説明いたします。


 議案第一二五号から議案第一七〇号までは、条例の制定、改正並びに廃止についてでございます。


 議案第一二五号は、延岡市岡富コミュニティセンター条例の制定であります。


 本案は、岡富地区におけるコミュニティ活動の振興を図るため、幸町の「ココレッタ延岡」内に本年四月一日から岡富コミュニティセンターを設置することに伴い、必要な事項を条例で定めるものであります。


 議案第一二六号は、延岡市火災予防条例の一部改正であります。


 本案は、煙火消費許可の権限が県から移譲されることから、許可申請の審査に対する手数料を徴収することに伴い、条例を改正するものであります。


 議案第一二七号は、延岡市手数料条例の一部改正であります。


 本案は、「建設物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律」が公布され、大規模な建築物等について、構造計算適合性判定を受けることが義務づけられたことなどに伴い、その手数料を徴収するため、条例を改正するものでございます。


 議案第一二八号は、延岡市下水道条例等の一部改正であります。


 本案は、下水道事業において、受益者である使用者の負担の適正化を図り、自立・安定した経営基盤を築くため、下水道使用料を改定することに伴い、関係条例を改正するものでございます。


 議案第一二九号は、延岡市支所設置条例の一部改正でございます。


 本案は、東海支所が現在の稲葉崎町一丁目から大門町に移転することに伴い、条例を改正するものであります。


 議案第一三〇号は、延岡市特定農山村地域活性化基金条例の廃止であります。


 本案は、国の三カ年事業である特定農山村地域市町村活動支援事業について、今年度が最終年度となりますことから、その経費に充てるために設置いたしました特定農山村地域活性化基金を廃止することに伴い、条例を廃止するものでございます。


 議案第一三一号は、延岡市企業立地促進条例の一部改正であります。


 本案は、地場中小企業を支援し、地域経済の活性化を図るため、中小企業の投資に対する新たな優遇措置を創設すること、及び北川町と合併することに伴い、条例を改正するものであります。


 議案第一三二号は、障害者自立支援法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定であります。


 本案は、障害者自立支援法の施行に伴い、関係します本市条例の三件を改正し、一件を廃止するものであります。


 議案第一三三号は、延岡市まちなか子育て交流広場条例の制定であります。


 本案は、子育て支援の充実を図るため、幸町の「ココレッタ延岡」内に本年四月一日から「まちなかキッズホーム」を設置することに伴い、必要な事項を条例で定めるものであります。


 議案第一三四号は、延岡市予防接種健康被害調査委員会条例の一部改正であります。


 本案は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部改正により、結核予防法が廃止されることに伴い、本市条例を改正するものであります。


 議案第一三五号は、延岡市就学指導委員会条例の一部改正であります。


 本案は、学校教育法の改正により、養護学校及び特殊学級等の名称が変更になることに伴い、条例を改正するものであります。


 議案第一三六号は、延岡市学校給食共同調理場条例の一部改正であります。


 本案は、本年四月一日から南浦地区学校給食共同調理場を廃止し、北浦町学校給食センターに統合することに伴い、条例を改正するものであります。


 議案第一三七号から議案第一七〇号までは、三月三十一日の延岡市と北川町の合併に伴う議案でございます。


 本案は、編入される北川町の条例が合併期日をもって失効することから、合併後の事務事業に支障を来さないよう、条例の制定及び改正を行うものであります。


 議案第一七一号は、市道の路線廃止であります。


 本案は、路線整備のために、環境センター二号線三百三十二・五メートルを廃止するものであります。


 議案第一七二号は、市道の路線認定でございます。


 本案は、路線整備による環境センター二号線、地元の要望による神ノ下線、玄播橋・神子谷線の計三路線、総延長千五百五十六メートルを認定するものでございます。


 議案第一七三号は、訴えの提起でございます。


 本案は、市営住宅の家賃を長期間滞納している入居者に対して、住居の明け渡しと滞納家賃等の支払いを求める訴えを提起するものであります。


 議案第一七四号は、財産の取得でございます。


 本案は、国道二一八号線北方延岡道路・北方インターチェンジ内の北方町曽木及び南久保山の土地三万九千七百二十二・二平方メートルを公園用地として二千九百六十五万九千六百二十六円で取得するものでございます。


 議案第一七五号は、戸籍データ作成等業務委託に係る製造請負契約の締結でございます。


 本案は、戸籍事務の効率化及び窓口サービスの向上を図るために戸籍事務を電算化するものでありまして、二億三千八百四万五千五百円で行政システム九州株式会社と契約を締結するものでございます。


 議案第一七六号から議案第一七八号までは、指定管理者の指定でございます。


 本案は、地方自治法第二百四十四条の二の規定に基づき、公の施設に指定管理者を指定し、その管理を行わせるものでございます。


 まず、議案第一七六号は、延岡市川中コミュニティセンターについて、指定管理者として「延岡市川中コミュニティセンター管理運営委員会」を指定し、その管理を行わせるものでございます。


 議案第一七七号は、延岡市岡富コミュニティセンターについて、指定管理者として「延岡市岡富コミュニティセンター管理運営委員会」を指定し、その管理を行わせるものであります。


 議案第一七八号は、まちなかキッズホームについて、指定管理者として「特定非営利活動法人 延岡市子育て支援協議会」を指定し、その管理を行わせるものであります。


 議案第一七九号は、延岡市・北川町合併協議会の廃止についてであります。


 本案は、延岡市・北川町合併協議会を、合併の前日である本年三月三十日に廃止するものであります。


 議案第一八〇号は、宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び宮崎県自治会館管理組合規約の変更についてでございます。


 本案は、延岡市と北川町の合併に伴い、一部事務組合である宮崎県自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数を変更するもの、及び地方自治法の改正に伴い、宮崎県自治会館管理組合規約を改正するものであります。


 議案第一八一号は、北川町に係る消防事務の受託の廃止についてであります。


 本案は、延岡市と北川町の合併に伴い、北川町との間で行っております消防事務の受託を、合併の前日である本年三月三十日に廃止するものでございます。


 議案第一八二号は、字の名称の変更でございます。


 本案は、北川町との合併に伴い、北川町の字の名称を変更するものであります。


 議案第一八三号は、宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び宮崎県市町村総合事務組合規約の変更についてであります。


 本案は、延岡市と北川町の合併に伴い、一部事務組合である宮崎県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数を減少するもの、及び地方自治法等の一部改正に伴い、宮崎県市町村総合事務組合規約を変更するものでございます。


 議案第一八四号は、宮崎県北部地域障害者給付認定審査会を共同設置する普通地方公共団体の数の減少及び宮崎県北部地域障害者給付認定審査会共同設置規約の変更についてであります。


 本案は、延岡市と北川町の合併に伴い、宮崎県北部地域障害者給付認定審査会を共同設置している普通地方公共団体の数を減少させるもの、及び宮崎県北部地域障害者給付認定審査会共同設置規約を変更するものであります。


 議案第一八五号は、延岡地域介護認定審査会の共同設置の廃止についてであります。


 本案は、延岡市と北川町の合併に伴い、北川町との延岡地域介護認定審査会の共同設置を、合併の前日である本年三月三十日に廃止するものでございます。


 以上が議案の概要でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいま説明のありました施政方針及び議案六十九件に対する質疑は、三月六日から行われる総括質疑及び一般質問の中で行います。


 お諮りいたします。


 議事の都合により、明二月二十八日から三月五日までの六日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、明二月二十八日から三月五日までの六日間、休会することに決定いたしました。


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 次の会議は三月六日午前十時に開き、総括質疑及び一般質問を行います。


 本日は、これをもって散会いたします。


午前十一時十一分 散会