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宮崎県 延岡市

平成18年第21回定例会(第6号 6月26日)




平成18年第21回定例会(第6号 6月26日)





議  事  日  程  ( 第 六 号 )





第二十一回延岡市議会(定例会)第二十二日


平成十八年六月二十六日(月)午前十時開議





 



第二十二日(平成十八年六月二十六日)





 議事日程


 本日の会議に付した事件


 出席議員


 欠席議員


 説明のための出席者


 事務局職員出席者


 開  議


 議案第二五号(固定資産評価審査委員会委員の選任)


  提案理由の説明(市長)


  質  疑


  委員会付託省略


  討  論


  採  決


 議案第二六号(人権擁護委員候補者の推薦)


  提案理由の説明(市長)


  質  疑


  委員会付託省略


  討  論


  採  決


 議案第八号(平成十八年度延岡市一般会計補正予算)


  総務財政委員会委員長(内田喜基君)報告


  都市建設委員会委員長(平田信広君)報告


  経済環境委員会委員長(佐藤正人君)報告


  福祉教育委員会委員長(小川善太郎君)報告


  質  疑


  討  論 


  採  決 


 議案第九号(延岡市行財政改革推進委員会条例の制定)ほか七件


  総務財政委員会委員長(内田喜基君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 議案第一九号(市道の路線廃止)ほか四件


  都市建設委員会委員長(平田信広君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 議案第一七号(延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定)ほか二件


  経済環境委員会委員長(佐藤正人君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 報告第二号(平成十七年度延岡市繰越明許費繰越計算書の報告)ほか一件


  報  告(市長)


  質  疑


 意見書第四〇号(違法伐採問題への対応強化を求める意見書(案))ほか二件


  提案理由の説明(松田和己君)


  質  疑


  委員会付託省略


  討  論


  採  決


 請願及び陳情の処理


 経済環境委員会委員長報告


  経済環境委員会委員長(佐藤正人君)報告


  質  疑


   甲崎公雄君賛成討論(請願第七号)


   白石武仁君賛成討論(請願第八号)


   平田信広君賛成討論(陳情第二二号)


  採  決


 議会運営委員会委員の補充選任


 宮崎県北部広域行政事務組合議会議員の補欠選挙


 議員派遣の報告(稲田和利君)


 閉  会


 意見書一覧





議事日程


第一   議案第二五号 固定資産評価審査委員会委員の選任





第二   議案第二六号 人権擁護委員候補者の推薦





第三   議案第 八号 平成十八年度延岡市一般会計補正予算





第四  1議案第 九号 延岡市行財政改革推進委員会条例の制定


    2議案第一〇号 延岡市地域振興基金条例の制定


    3議案第一一号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例


            の一部を改正する条例の制定


    4議案第一二号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


    5議案第一三号 延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正す


            る条例の制定


    6議案第一四号 延岡市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定


    7議案第一五号 延岡市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条


            例の制定


    8議案第一六号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定


           (総務財政委員会審査報告)





第五  1議案第一九号 市道の路線廃止(九路線)


    2議案第二〇号 市道の路線認定(二十八路線)


    3議案第二一号 新たに生じた土地の確認


    4議案第二二号 町の区域の変更


    5議案第二三号 訴えの提起


           (都市建設委員会審査報告)





第六  1議案第一七号 延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定


    2議案第一八号 延岡市浜木綿村条例の一部を改正する条例の制定


    3議案第二四号 専決処分の承認(平成十八年度延岡市老人保健特別会計補正予


            算)


           (経済環境委員会審査報告)





第七  1報告第 二号 平成十七年度延岡市繰越明許費繰越計算書の報告


    2報告第 三号 平成十七年度延岡市水道事業会計予算繰越計算書の報告





第八  1意見書第四〇号 違法伐採問題への対応強化を求める意見書(案)


    2意見書第四一号 「仕事と生活の調和推進基本法」(仮称)の制定を求める意


             見書(案)


    3意見書第四二号 JR九州にかかる支援策等に関する意見書(案)





第九   請願及び陳情の処理





本日の会議に付した事件





日程第一   議案第二五号 固定資産評価審査委員会委員の選任


日程第二   議案第二六号 人権擁護委員候補者の推薦


日程第三   議案第 八号 平成十八年度延岡市一般会計補正予算


日程第四  1議案第 九号 延岡市行財政改革推進委員会条例の制定


      2議案第一〇号 延岡市地域振興基金条例の制定


      3議案第一一号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


              条例の一部を改正する条例の制定


      4議案第一二号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定


      5議案第一三号 延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改


              正する条例の制定


      6議案第一四号 延岡市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定


      7議案第一五号 延岡市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部を改正す


              る条例の制定


      8議案第一六号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定


             (総務財政委員会審査報告)


日程第五  1議案第一九号 市道の路線廃止(九路線)


      2議案第二〇号 市道の路線認定(二十八路線)


      3議案第二一号 新たに生じた土地の確認


      4議案第二二号 町の区域の変更


      5議案第二三号 訴えの提起


             (都市建設委員会審査報告)


日程第六  1議案第一七号 延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定


      2議案第一八号 延岡市浜木綿村条例の一部を改正する条例の制定


      3議案第二四号 専決処分の承認(平成十八年度延岡市老人保健特別会計補


              正予算)


             (経済環境委員会審査報告)


日程第七  1報告第 二号 平成十七年度延岡市繰越明許費繰越計算書の報告


      2報告第 三号 平成十七年度延岡市水道事業会計予算繰越計算書の報告


日程第八  1意見書第四〇号 違法伐採問題への対応強化を求める意見書(案)


      2意見書第四一号 「仕事と生活の調和推進基本法」(仮称)の制定を求め


               る意見書(案)


      3意見書第四二号 JR九州にかかる支援策等に関する意見書(案)


日程第九   請願及び陳情の処理


日程追加   議会運営委員会委員の補充選任


日程追加   宮崎県北部広域行政事務組合議会議員の補欠選挙





◎午前十時零分 開議





○議長(稲田和利君)  これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおりであります。





◎日程第一 議案第二五号 固定資産評価審査委員会委員の選任





○議長(稲田和利君)  日程第一 議案第二五号固定資産評価審査委員会委員の選任を議題といたします。


 当局の提案理由の説明を求めます。


     〔市長(首藤正治君)登壇〕


○市長(首藤正治君)  ただいま議題となりました議案につきまして御説明申し上げます。


 議案第二五号は、固定資産評価審査委員会委員の選任でございます。


 本案は、固定資産評価審査委員会委員の福良 博氏が六月二十五日に任期満了となりますので、その後任に引き続き福良氏を選任するものであります。


 福良氏は、平成三年に市議会議員に初当選され、以来、平成十五年五月まで、連続三期十二年にわたり市政発展のために御活躍され、この間、民生教育委員会委員長、総務委員会委員長、市議会副議長等を歴任されております。固定資産評価審査委員会委員としては、平成十五年から一期務めておられます。


 人格、識見ともに固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えますので、選任に御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第二五号については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、議案第二五号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第二五号固定資産評価審査委員会委員の選任を採決いたします。


 本案は、原案のとおり選任に同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり選任に同意することに決定いたしました。





◎日程第二 議案第二六号 人権擁護委員候補者の推薦





○議長(稲田和利君)  日程第二 議案第二六号人権擁護委員候補者の推薦を議題といたします。


 当局の提案理由の説明を求めます。


     〔市長(首藤正治君)登壇〕


○市長(首藤正治君)  ただいま議題となりました議案につきまして御説明申し上げます。


 議案第二六号は、人権擁護委員候補者の推薦であります。


 本案は、人権擁護委員の小西龍一郎氏、齊堂智道氏が、九月三十日に任期満了となりますので、その後任の候補者として水木庸子氏を法務大臣あて推薦するものであります。


 水木氏は、昭和四十七年、杉野女子大学を御卒業後、会社勤務や飲食店経営を経て、現在は延岡市食生活改善推進員、延岡市赤十字奉仕団員として活躍されております。


 人格、識見ともに人権擁護委員として適任であると考えますので、推薦に御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第二六号については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、議案第二六号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第二六号人権擁護委員候補者の推薦を採決いたします。


 本案は、原案のとおり推薦に同意することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり推薦に同意することに決定いたしました。


 


◎日程第三 議案第八号 平成十八年度延岡市一般会計補正予算





○議長(稲田和利君)  日程第三 議案第八号平成十八年度延岡市一般会計補正予算を議題といたします。


 本件につきましては、歳入を総務財政委員会に、歳出をそれぞれ所管する常任委員会に付託いたしておりますので、各常任委員会委員長より審査結果の報告を求めます。


 まず、総務財政委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔総務財政委員会委員長(内田喜基君)登壇〕


○総務財政委員会委員長(内田喜基君)  総務財政委員会に付託されました議案第八号平成十八年度延岡市一般会計補正予算の歳入及び総務財政委員会の所管する歳出費目の審査結果について御報告を申し上げます。


 委員会といたしましては、先日十九日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、付託されました案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 初めに、歳出に関してでありますが、総務管理費の中で、委員より「地域振興基金については、積み立てによる果実が事業費になると考えるが、十年間の果実の見込みはどの程度か」との質疑がなされ、当局より「運用方法としては、普通預金として預金する方法と国債等の証券を購入して運用する方法とがあるが、地域振興基金については十年間取り壊すことができないという縛りがあり、利率も有利な国債等で管理運用していきたい。現在、五年もの国債が一・四%であるが、これで試算したところ、三年度で三千五百万円、十年度で三億五千万円となる」との答弁があったのであります。


 さらに、委員より「地域振興基金の運用体制と適用事業等についての考え方」について質疑がなされ、当局より「適用事業として『新市の一体化の醸成に資するもの』、また、地域における行事、伝統文化の伝承に関する事業、コミュニティ活動、自治会活動など『地域の振興にかかわるもの』が対象となる。運用体制については、新市におけるこういったものを整理し、庁内で運用のあり方を検討していくことになる考えている」との答弁があったのであります。


 続いて、歳入に関してでありますが、繰入金について、委員より「地域づくり推進事業基金と消防施設等整備基金の繰入後の基金残高はどれくらいになるのか」との質疑がなされ、当局より「地域づくり推進事業基金の残高については、一億一千七百十二万八千円である。また、消防施設等整備基金の残高であるが、平成十八年度末見込みで二億一千百四十七万七千円である」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、付託された案件につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、総務財政委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  次に、都市建設委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔都市建設委員会委員長(平田信広君)登壇〕


○都市建設委員会委員長(平田信広君)  都市建設委員会に付託されました議案第八号平成十八年度延岡市一般会計補正予算における都市建設委員会の所管する歳出費目の審査結果について御報告申し上げます。


 本委員会といたしましては、六月十九日に委員会を開き、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、付託されました案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、公園費に関し、委員より「公有財産購入費について、購入しようとする土地の所在地、面積、購入しなければならない理由及び購入後の利用方法は何か」との質疑がなされ、当局より「北方延岡線の北方インターに整備する防災公園の用地であり、面積は三万九千四百平方メートルである」との回答があったのであります。


 さらに、都市計画費緑化推進費に関して、委員より「ここ四年間で町の美化のためにプランターが製作され設置されているものの、管理されていないところもあるが、本事業の基本的な考え方は」との質疑がなされ、当局より「この事業は、コミュニティ助成事業であり、プランターを設置し、コミュニティ組織による植樹、植栽、または、その維持管理などの活動を通じて地域住民のコミュニティ意識の醸成を図るものであって、基本的には設置されたプランターの属する地域住民によって管理されるものである。管理の行き届かないところは、その対応が難しい面もあるが、総合的にシルバー人材センターに依頼し、管理に当たっている」との説明があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、付託されました案件につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、都市建設委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  次に、経済環境委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔経済環境委員会委員長(佐藤正人君)登壇〕


○経済環境委員会委員長(佐藤正人君)  経済環境委員会に付託されました議案第八号平成十八年度延岡市一般会計補正予算のうち、経済環境委員会の所管する歳出費目の審査結果について御報告申し上げます。


 委員会といたしましては、先日十九日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、付託されました案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 初めに、公害対策費の中で、委員より「自然環境モニタリングの事業の内容」について質疑がなされ、当局より「総合支所管内の動植物の分布生息状況調査が行われていないため、今回の合併を機に両総合支所の分と旧延岡市の分を一部含めて予算を計上した。この実態調査を踏まえた情報は、公共工事をする際の参考資料として活用するものである」との答弁があったのであります。


 さらに、委員より「商工費の中の工業振興ビジョン策定事業の目的」について質疑がなされ、当局より「新しく策定する工業振興ビジョンについては、旧ビジョンの反省から三つのコンセプトを考えている。一つ目は、現実直視型であり、実効可能なものにする。次に、民間主導型ということで、行政主導ではなく民間主導でつくってもらうことにしている。三番目に、広域エリア型ということで、企業の活動としては、行政エリアとは関係なく、県北ぐらいのエリアを構想の中に入れたいと考えている」との説明があったのであります。


 次に、焼却灰処理及び運搬委託事業について、委員より「焼却灰の発生量及びその処理方法と今後の方向性」について質疑がなされ、当局より「焼却灰処理は、主灰が約年間三千トン、飛灰が二千トンである。今年度から新清掃工場建設に向けて工事に取り組むが、新しい工場の建設には焼却灰のリサイクルや原料化を図るということが国庫補助の要件となっており、本市では焼却灰のセメント原料化を図ることにしている。このため、山口県にある焼却灰中間処理委託先の処理量枠の確保と川島埋立場の延命化を図るため、前倒して今年度から現工場の焼却灰の処理委託を行うものである。本年度は一千トンの処理を予定しているが、今後は二千トンから三千トンぐらい処理を行う予定である」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、付託された案件につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、経済環境委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  次に、福祉教育委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔福祉教育委員会委員長(小川善太郎君)登壇〕


○福祉教育委員会委員長(小川善太郎君)  福祉教育委員会に付託されました議案第八号平成十八年度延岡市一般会計補正予算における福祉教育委員会所管の歳出費目の審査結果について御報告を申し上げます。


 本委員会といたしましては、六月十九日に委員会を開き、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、付託されました案件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、児童福祉費の児童福祉総務費に関して、委員より「こすもす保育園園舎改築助成事業の工期と改築中の園児の受け入れはどうなるのか」との質疑がなされ、当局より「工期については、八月に入札、九月に着工、十八年度内の完成を計画している。園は、現在、樫山町の方で開園しているが、移築先が大門町になるので、建設中は現在の園の方で継続して行う」との説明があったのであります。


 続いて、教育総務費の教育委員会費に関して、委員より「子供の安全対策として学校支援ボランティア推進事業に二百七十万円が計上されている。昨年、学校安全ボランティアにより、かなりの効果を上げたが、この制度と今回の制度の違いは何か」との質疑がなされ、当局より「昨年の学校安全ボランティアは、県の助成を受けて行っていた。今回は、文部科学省の地域ぐるみ学校安全体制整備推進事業が県に委託され、延岡市がモデル地域として選定されたものである。昨年の事業をさらに充実させるため、腕章や防犯笛の配布、また、学校の中の安全体制の整備にも取り組みたいと考えている」との答弁があったのであります。


 次に、保健体育費の体育施設費に関して、委員より「西階陸上競技場の公認検定更新事業は一億六千万円計上されているが、公認の事務手数料が二十四万二千円、備品購入費が約百四十四万円であると聞いている。そうなると、補修は一億五千万円程度かかるのか。この補修は平成八年度にも行っているが、今後も十年たったら一億五千万円をかけて今回と同じ事業を行うのか」との質疑がなされ、当局より「トラックを中心に工事を行うが、通常、トラックについては耐用年数十年であると言われている。先日、所管事務説明会で現場を見ていただいたが、延岡の場合は陸上が盛んであり、利用頻度も高い。そのために損耗も激しい状況である」との答弁があったのであります。


 さらに、委員より「十年ごとに一億五千万円程度かかるとのことだが、普通、一億五千万円の予算があるとほかの施設の改修がかなりできると思う。十年ごとに一億五千万円のお金をかけないと認定を受けることができないというふうに理解してよいのか」との質疑がなされ、当局より「西階陸上競技場は公認の競技場であり、公認を受けるためには、かなりの費用がかかる。ただ、先日、『ゴールデンゲームズinのべおか』が行われたが、豪雨だったにもかかわらず、最終的には二万人の観客が訪れた。旅館やホテルに問い合わせてみたが、金曜日、土曜日に『ゴールデンゲームズinのべおか』の関係で延べ三千人が宿泊されているようである。『ゴールデンゲームズinのべおか』だけでも四千万円ないし四千五百万円の経済効果があったと思われる。そのほか合宿などにも結構利用されているので、費用はかかるが経済効果もあると考えている」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、付託されました案件につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。


 以上、福祉教育委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいま各常任委員長委員長より、それぞれ報告がなされましたが、委員長報告につきまして、一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第八号平成十八年度延岡市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 


◎日程第四 1議案第 九号 延岡市行財政改革推進委員会条例の制定


      2議案第一〇号 延岡市地域振興基金条例の制定


      3議案第一一号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害


              補償等に関する条例の一部を改正する条例


              の制定


      4議案第一二号 延岡市一般職職員給与条例の一部を改正す


              る条例の制定


      5議案第一三号 延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する


              条例の一部を改正する条例の制定


      6議案第一四号 延岡市職員退職手当支給条例の一部を改正


              する条例の制定


      7議案第一五号 延岡市非常勤消防団員退職報償金支給条例


              の一部を改正する条例の制定


      8議案第一六号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例


              の制定


○議長(稲田和利君)  日程第四 議案第九号延岡市行財政改革推進委員会条例の制定外七件を一括議題といたします。


 総務財政委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔総務財政委員会委員長(内田喜基君)登壇〕


○総務財政委員会委員長(内田喜基君)  総務財政委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第九号延岡市行財政改革推進委員会条例の制定外七件であります。


 委員会といたしましては、六月二十日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第九号は、延岡市行財政改革推進委員会条例の制定についてであります。


 審査において、委員より「今までの第三次、第四次行政改革において、行財政改革推進懇談会や、助役を長とする行政改革推進本部により八〇%から九〇%の効率が上がっている。なぜ、懇談会を委員会とする必要があるのか」との質疑がなされ、当局より「市民と行政が協働したまちづくりが一段と強く求められていることから、これまでの懇談会を委員会という名称に改めるものであり、地方自治法の規定により条例化する必要がある。行革については、これまでも一生懸命取り組んできており、今後とも全力で取り組んでいきたい」との答弁があったのであります。


 次に、委員より「今後、行政改革を進める過程では、かなり難しい問題があり、そのような中での条例制定については、懇談会より権限を擁した委員会と理解しているが、大綱策定後における行財政改革推進本部へのかかわり方について、委員会と懇談会では違いがあるのか」との質疑がなされ、当局より「基本的な流れとしては大きく変わらないと考えるが、委員会となれば位置づけが明確化され、委員の意見・責任ともに大きくなるものと考えている」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続いて、議案第一〇号は、延岡市地域振興基金条例の制定であります。


 本案は、新市における一体感の醸成や地域の振興を図るため、合併特例債の活用により地域振興基金を設置することに伴い、条例を制定するものであります。


 本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続いて、議案第一一号は、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、地方公務員災害補償法の改正に準じて、他の仕事を兼務している非常勤職員につきまして、その就業の場所から非常勤職員としての勤務場所への移動を通勤の範囲に加えるなど、所要の改正を行うものであります。


 本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一二号は、延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定であります。


 審査において、委員より「今回の改正により給与が下がる職員に対する経過措置であるが、退職するまでの経過措置なのか、それとも期限を設けた経過措置なのか」との質疑がなされ、当局より「この経過措置については期限を設けておらず、例えば、新給料表に切りかえて給料が下がるとき、定年退職時まで昇給がない場合もある」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一三号は、延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、一般職職員及び特別職職員に支給する宿泊料について、条例で引用する人事院規則が国の給与構造改革で改正されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。


 本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一四号は、延岡市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、国家公務員の退職手当について、在職期間中の貢献度をより的確に反映したものとなるよう、支給率を見直し、職責に応じた調整額を新設するなどの改正が行われたことから、本市においても、国に準じて所要の改正を行うものでございます。


 本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一五号は、延岡市非常勤消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条例の制定であります。


 審査において、委員より「役職経験者の退職時の職責と退職報償金の関係」について質疑がなされ、当局より「一年以上、その役職を経験した消防団員は、退職時に一般消防団員であっても、その経験した役職に応じた退職報償金を支払うことになる」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 最後に、議案第一六号は、延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定であります。


 審査において、委員より「指定する区域は市長が別途定めることとなっているが、区域を定める際に基準はあるのか」との質疑がなされ、当局より「総務省消防庁より出されました『林野火災の有効な低減方策検討会報告書』の中で、指定する区域は『人の出入りの多い山林、原野』、『過去に大きな山林火災が発生した山林』、『火災が発生すると消火が非常に困難である山林』といったことを勘案して各市町村で定めることとなっている」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、総務財政委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、まず議案第九号延岡市行財政改革推進委員会条例の制定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、賛成多数により原案可決となっておりますので、この際、起立により採決を行います。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第一〇号延岡市地域振興基金条例の制定から議案第一六号延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定までの七件を一括して採決いたします。


 本七件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本七件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議がありますので、これより、まず議案第一二号延岡市一般職職員給与条例の一部を改正する条例の制定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第一〇号延岡市地域振興基金条例の制定、議案第一一号議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定及び議案第一三号延岡市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定から議案第一六号延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定までの四件、計六件を一括して採決いたします。


 本六件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本六件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本六件は原案のとおり可決されました。





◎日程第五 1議案第一九号 市道の路線廃止(九路線)


      2議案第二〇号 市道の路線認定(二十八路線)


      3議案第二一号 新たに生じた土地の確認


      4議案第二二号 町の区域の変更


      5議案第二三号 訴えの提起


○議長(稲田和利君)  日程第五 議案第一九号市道の路線廃止外四件を一括議題といたします。


 都市建設委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔都市建設委員会委員長(平田信広君)登壇〕


○都市建設委員会委員長(平田信広君)  都市建設委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第一九号市道の路線廃止外四件であります。


 委員会といたしましては、六月二十日に現地視察を行い、翌六月二十一日関係部課長の出席を求め、委員会を開き、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第一九号は、市道の路線廃止であります。


 今回廃止する路線は、路線整備による舞野時広線など九路線、総延長二千五百三十八メートルであります。


 次に、議案第二〇号は、市道の路線認定であります。


 今回認定する路線は、路線整備による野田二八号線など十二路線、地元の要望による中三輪一一号線など五路線、開発行為及び道路用地寄附による、あさひ台八号線など十一路線、合わせて二十八路線、総延長四千百七十三・三メートルであります。


 両議案につきましては、関連する議案でありますので、一括して審査を行い、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第二一号は、新たに生じた土地の確認であります。


 本案は、北浦漁港内に六千九百二十三・二五平方メートル、島野浦漁港内に六千九百三十・五四平方メートルの公有水面埋立地が本市の区域内に新たな土地が生じた土地であることを、地方自治法第九条の五に基づきまして確認するものであります。


 次に、議案第二二号は、町の区域の変更でございます。


 本案は、本市の区域内に新たに生じた北浦漁港内の公有水面埋立地を北浦町市振に、島野浦漁港内の公有水面埋立地を島野浦町に、それぞれ編入するものであります。


 両議案につきましては、関連する議案でありますので、一括して審査いたしましたところ、委員より「埋め立て終了後、どの程度の期間をもって確認するのか」との質疑がなされ、当局より「宮崎県知事からの埋め立て完了の通達があり次第、速やかに確認することになっている」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、一括採決の結果、両議案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第二三号は、訴えの提起であります。


 本案は、市営住宅の家賃を長期間滞納している入居者に対して、住宅の明け渡しと滞納家賃などの支払いを求める訴えを提起するものであります。


 まず、委員より「訴えの提起後、和解し、家賃は納められているのか」との質疑がなされ、当局より「平成十二年度から十七年度まで三十三名に対し訴訟を起こしており、そのうち二十一名が強制ないし自主退去となっている。訴えにより一括返済をする者もいるが、半分以上納入し、残りを分納誓約という形をとって和解している者もいる。退去者二十一名については、当然、法的債務は残っているため、夜間徴収員と我々職員が定期的に訪問し、徴収に努めている」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、本案につきましても、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、都市建設委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。 


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、議案第一九号市道の路線廃止から議案第二三号訴えの提起までの計五件を一括採決いたします。


 本五件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本五件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本五件は原案のとおり可決されました。





◎日程第六 1議案第一七号 延岡市国民健康保険税条例の一部を改正す


              る条例の制定


      2議案第一八号 延岡市浜木綿村条例の一部を改正する条例


              の制定


      3議案第二四号 専決処分の承認(平成十八年度延岡市老人


              保健特別会計補正予算)


○議長(稲田和利君)  日程第六 議案第一七号延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定外二件を一括議題といたします。


 経済環境委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


     〔経済環境委員会委員長(佐藤正人君)登壇〕


○経済環境委員会委員長(佐藤正人君)  経済環境委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第一七号延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定の外二件であります。


 委員会といたしましては、六月二十一日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、付託されました案件につきましては、原案のとおり可決及び承認すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第一七号は、延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定であります。


 本案は、課税所得の減少や保険給付費の増加などにより、現行税率では、医療分で五億一千七百万円、介護分では七千万円の歳入不足が見込まれるため、介護保険分については基金を繰り入れて税率を据え置くものの、医療分については基金を繰り入れ、税率を変更するなど、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「延岡市と都城市との一人当たりの医療費と一人当たりの税額の違い」について質疑がなされ、当局より「まず、税額の比較であるが、一人当たり調定額は、都城市が七万二千八百一円、延岡市が五万九千三百二十三円となっている。この違いは、税率算定に当たり、延岡市は基金を三億五千万円取り崩しているが、都城市は基金の繰り入れが少なく、また、収納率による国からの交付金の影響もあるものと思われる。なお、医療費については、地域性や被保険者数、医療機関数などが影響するものと思われる。都城市との詳しい比較分析はしていない」との答弁があったのであります。


 また、委員より「基金取り崩しの判断基準」について質疑がなされ、当局より「被保険者の負担をできるだけ抑えるというのが基本であり、期限がありながら、なお被保険者の負担のみを求めていくのは本来ではない。許される限り、基金の繰り入れは検討していきたい」との答弁があったのであります。


 これらの質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第一八号は、延岡市浜木綿村条例の一部を改正する条例の制定であります。


 これは、浜木綿村に新たにパークゴルフ場が設置されることに伴う条例の一部の改正であります。


 審査において、委員より「パークゴルフ場のPR」について質疑がなされ、当局より「市の広報誌や地元への回覧、あるいは延岡市の観光情報などで十分なPRを行っていきたい」との答弁があったのであります。


 これらの質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第二四号は、平成十八年度延岡市老人保健特別会計補正予算に係る専決処分の承認であります。


 本案は、前年度の平成十七年度において、会計年度経過後に歳入が歳出されたのに対し不足することになったため、平成十八年度の歳入を繰り上げてその不足分に充てるもので、そのために必要な額、四千二百八十五万三千円を歳入歳出にそれぞれ追加し、予算総額を百三十一億九千二百五十万円とするものであります。


 審査において、委員より「このような調整を行う理由」について質疑がなされ、当局より「全国市町村の各保険者から、その年度の医療費の見込みを国に交付申請するが、国にも予算枠があるため、予算が不足すれば減額交付して次の年度に追加交付するものである。国の予算の関係でこのような調整をするものであり、平成十三年度、平成十六年度に不足額が生じ繰上充用を行ったことがある」との答弁があったのであります。


 これらの質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、承認すべきものと決定いたしました。


 以上、経済環境委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、まず議案第一七号延岡市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、賛成多数により原案可決となっておりますので、この際、起立により採決を行います。


 本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第一八号延岡市浜木綿村条例の一部を改正す条例の制定を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第二四号専決処分の承認を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、承認であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は承認されました。





◎日程第七 1報告第 二号 平成十七年度延岡市繰越明許費繰越計算書の


              報告


      2報告第 三号 平成十七年度延岡市水道事業会計予算繰越計


              算書の報告


○議長(稲田和利君)  日程第七 報告第二号平成十七年度延岡市繰越明許費繰越計算書の報告外一件の報告を行います。


 市長の報告を求めます。


     〔市長(首藤正治君)登壇〕


○市長(首藤正治君)  平成十七年度事業の繰越計算書について御報告申し上げます。


 報告第二号は、平成十七年度延岡市繰越明許費繰越計算書の報告であります。


 本件は、議会の御承認をいただきました平成十七年度事業の繰越明許費につきまして、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定に基づき、繰越計算書を調製し、報告いたすものであります。


 繰越額は、一般会計におきまして、旧清掃工場解体事業ほか三十一件で、十五億六千五百五十万九千六百二十円、下水道事業特別会計では、公共下水道事業で二億一千二百五十五万九千五百八十四円となっております。


 報告第三号は、平成十七年度延岡市水道事業会計予算繰越計算書の報告であります。


 本件は、建設改良費のうち、他事業との関係等で年度内に完工することができなかった工事につきまして、地方公営企業法第二十六条第三項の規定に基づき、繰越計算書を調製し、報告いたすものであります。


 繰越額は、資本的支出におきまして、配水施設整備事業ほか三件で、二億五千五百一万四千円であります。


 以上が、繰越計算書の概要であります。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 以上で、報告を終わります。





◎日程第八 1意見書第四〇号 違法伐採問題への対応強化を求める意見書


               (案)


      2意見書第四一号 「仕事と生活の調和推進基本法」(仮称)


               の制定を求める意見書(案)


      3意見書第四二号 JR九州にかかる支援策等に関する意見書


               (案)





○議長(稲田和利君)  日程第八 意見書第四〇号違法伐採問題への対応強化を求める意見書(案)外二件を一括議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


     〔二六番(松田和己君)登壇〕


○二六番(松田和己君)  ただいま議題となっております意見書第四〇号「違法伐採問題への対応強化を求める意見書(案)」から、意見書第四二号「JR九州にかかる支援策等に関する意見書(案)」までの計三件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、意見書第四〇号は、違法伐採問題への対応強化を求める意見書(案)であります。


 本案は、違法伐採が、今や地球環境を保全する上で大きな問題となっており、その増加により環境破壊を加速させ、市場流入により持続的な森林経営や本県の県産材需要拡大への影響も懸念されることから、国に対して、違法伐採問題への対応をさらに強化するよう強く求めるものであります。


 次に、意見書第四一号は、「仕事と生活の調和推進基本法」(仮称)の制定を求める意見書(案)であります。


 本案は、少子化への対応を考えた場合、仕事と子育て、家庭生活との両立が可能な環境整備、社会システムの構築が重要となる中、国に対して、社会経済情勢の変化に対応した豊かで活力ある社会が実現できるよう、ワーク・ライフ・バランス形成の促進を図るために、「仕事と生活の調和推進基本法」を制定されるよう強く要望するものであります。


 次に、意見書第四二号は、JR九州にかかる支援策等に関する意見書(案)であります。


 本案は、地域住民の足として欠くことのできない存在となっているJR九州に講じられている支援策が平成十九年三月末に期限切れを迎えることから、赤字線の廃止や運賃改定など、利用者や地域住民に犠牲が押しつけられないよう、国に対して、平成十九年度以降も、JR九州に講じられている現行支援策と同等以上の効果をもたらす支援策の継続を強く要望するものであります。


 以上、意見書の案文及び送付先につきましては、お手元に配付しているとおりでございます。


 よろしく御審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  これより一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 この際、ただいま議題となっております本三件については、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本三件については委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより意見書第四〇号違法伐採問題への対応強化を求める意見書(案)及び意見書第四一号「仕事と生活の調和推進基本法」(仮称)の制定を求める意見書(案)並びに意見書第四二号JR九州にかかる支援策等に関する意見書(案)の三件を一括採決いたします。


 本三件は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本三件は原案のとおり決定いたしました。





◎日程第九 請願及び陳情の処理





○議長(稲田和利君)  日程第九 請願及び陳情の処理を行います。


 請願第七号品目横断的経営安定対策に関する意見書の提出を求める請願外三件が委員会の審査を終了しておりますので、本四件の請願及び陳情を一括議題といたします。


 経済環境委員会委員長の報告を求めます。


     〔経済環境委員会委員長(佐藤正人君)登壇〕


○経済環境委員会委員長(佐藤正人君)  経済環境委員会における審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会におきまして、本委員会に付託されました案件は、請願第七号品目横断的経営安定対策に関する意見書の提出を求める請願外一件、陳情二件の合計四件であります。


 本委員会といたしましては、六月二十一日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、付託された案件の審査が終了いたしましたので、その経過並びに結果の御報告を申し上げます。


 まず、請願第七号は、品目横断的経営安定対策に関する意見書の提出を求める請願であります。


 本件につきましては、国において関係法が改正され、既にこの対策についての農家への周知もなされており、現在、その抜本的な対策の導入に向け取り組んでいることから、現時点でその中止を求めることは困難であるとの理由から、賛成少数により、不採択すべきものと決定いたしました。


 次に、請願第八号は、安心して保険でかかれる医療に関する意見書の提出を求める請願であります。


 本件につきましては、これまで国において議論され、医療制度改革法案も既に成立しており、現時点においての実施の中止を求めることは困難な状況であるとの判断から、賛成少数により、不採択にすべきものと決定いたしました。


 次に、陳情第二一号は、新清掃工場建設事業費の減額等についてであります。


 本件につきましては、旧清掃工場が予算額以下で解体できることによる執行残が、今後、補正予算にて減額処理されるものであり、また、地域住民に配慮した安心で安全な新清掃工場建設のためには現在の予算額にて入札することが適当であるとの理由から、採決の結果、不採択にすべきものと決定いたしました。


 次に、陳情第二二号は、住宅リフォーム資金助成制度(仮称)設置を求める陳情であります。


 本件につきましては、その実施に多大な財政負担を伴うことが予想され、現在の本市の財政状況を考えますと、社会保障制度による住宅リフォーム制度など弱者保護の事業を優先する必要があるとの理由から、採決の結果、賛成少数により、不採択にすべきものと決定いたしました。


 以上、経済環境委員会の審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。 


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 通告がありますので、これより、まず一一番 甲崎公雄議員の発言を許可いたします。


     〔一一番(甲崎公雄君)登壇〕


○一一番(甲崎公雄君)  請願第七号品目横断的経営安定対策に関する意見書の提出を求める請願について賛成討論を行います。


 品目横断対策で、参院農水委員会は六月六日地方公聴会を開きましたが、出席した四人の公述人が「この対策では農家経営の展望は開けない。食料自給率は確実に下がる」と意見表明されました。


 品目横断対策は、支援の対象の条件を満たした一部の担い手や集落営農に限定していますが、これでは従来の農村の集落機能が失われるだけでなく、多くの農家が経営を維持する糧を失い、離農を余儀なくされると思います。私は、農家を守るために、この請願第七号に賛成であります。


 以上で終わります。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  次に、一二番 白石武仁議員の発言を許可いたします。


     〔一二番(白石武仁君)登壇〕


○一二番(白石武仁君)  私は、日本共産党市議団を代表いたしまして、今議会に提出されております請願第八号「安心して保険でかかれる医療」に関する意見書の提出を求める請願に賛成の立場から討論を行います。


 まず、当議員団は、高齢者、国民に負担増を強いるとともに、保険のきかない医療を拡大する医療制度改悪法を、衆議院でも参議院でも十分な審議も尽くさず、実質一カ月の短期間で審議を打ち切り、採決を数の力で強行した与党に対し厳しく抗議をいたします。


 日本医師会などが取り組んだ医療改悪反対署名に願いを託した約二千万人を超える国民世論にも背を向け、採決を強行しなければならない理由が一体どこにあるというのでしょうか。


 もともと日本の医療は、保険医療で受けられない治療は例外的なものにすぎず、病気になっても医者にかかれない人はほとんどいない。それが日本の医療制度のはずです。実際、世界保健機関による医療制度の国際比較二〇〇〇年度分では、健康達成度における日本の総合評価は第一位であります。平等性という観点からの評価も三位に位置づけられています。そうした、すぐれた制度が目の前で破壊されていく。今国会で成立した医療改革関連諸法は、そのための破壊法案であり、黙って受け入れることは断じてできません。


 長期療養患者が入る療養病床に身内を入院させている女性の例ですが、三十八万床の療養病床の六割削減を盛り込んだこの法は、七月には病床削減を誘導する診療報酬改定が実施される予定で、この女性の身内は早速、病院から退院を求められています。


 療養病床の入院患者の半数を医療の必要度が低い、いわゆる社会的入院と決めつけ、医療機関に支払われる診療報酬を引き下げ、医療機関の経営を圧迫し、患者の退院につなげようとねらっているという指摘を証明する事態が既に起こっております。


 十月からは、療養病床の食費、居住費の自己負担が始まり、約三万円の負担がかぶさります。その上、借家住まいの患者は、入院中でも家賃を支払わなければなりません。家賃の二重払いは、さらに負担をふやしていくものです。受け取る年金を減額された上、所得税、住民税増税、介護保険料引き上げ、定率減税半減、住民税の非課税限度額廃止など、生存権すら脅かすような政治を許すことはできません。


 今後、高齢者の窓口負担引き上げは、七十歳から七十四歳が一割から二割へ倍額に二〇〇八年四月に実施されます。また、七十五歳以上を対象に、後期高齢者医療制度を二〇〇八年四月に実施しようとしているのも問題であります。これまで扶養家族として保険料を支払う必要のなかった高齢者を含め、すべての人たちから保険料を徴収し、保険料の滞納があれば保険証取り上げもできるようにするなど、まともな感覚なら到底考えつかない高齢者いじめがずらりと待ち構えております。


 しかし、法案は成立しても、見直しをさせることは可能です。混合診療の導入も具体化はこれからです。


 今回盛り込まれなかった、かぜなどの軽い病気を保険から外す保険免責制度も、政府は導入は考えていないと繰り返しました。国会で数を頼んで採決しても、国民や医療関係者の中では、こんな改悪はとんでもないという声が圧倒的多数であります。五百七十五を超える地方議会が反対の意見書を国に対して提出していることを重く受けとめる必要があると考えます。


 必要な医療はすべて保険で行うという公的保険の大原則を守る取り組みは、むしろこれからです。請願者が言う「保険で安心してかかれる医療」をというのは、まさしく国民の願いであります。


 当市議会も請願の御趣旨を御理解いただき、この請願をぜひとも採択するよう訴えまして、賛成討論といたします。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  次に、二四番 平田信広議員の発言を許可いたします。


     〔二四番(平田信広君)登壇〕


○二四番(平田信広君)  日本共産党市議団を代表して、議題となっています陳情第二二号住宅リフォーム資金助成制度(仮称)設置を求める陳情書に対する賛成の討論を行います。


 この制度は、陳情の理由にありますように、市民の中にはリフォームしたくても不況で先行きを心配して消費を控える傾向があり、きっかけさえあれば行いたいと思っている市民が数多くいます。また、一方では、仕事が少なく苦しんでいる中小零細建設業者が相当な数います。


 今回の陳情は、そのような状況を踏まえ、市民生活の改善向上と、そして地域活性化に大きく寄与して、経済効果を生み出す事業の構築を求めるものであります。


 この事業は、県内各地で実施されています。陳情書には日南市の例が紹介されていますが、お隣の日向市も早くから実施してきましたし、今年度も、また新たに再延長して予算化されて実施しています。さらに、よく本市と比較されます都城市、そして小林市、国富町、綾町、清武町なども実施してきており、大きな効果を上げて喜ばれていることが報告されています。一般家庭と業者、双方に喜ばれているわけであります。


 このような市や町が実施していて、延岡市でできないわけはないわけであります。このように実施している市や町が特別にお金があって実施しているわけではありません。市民から、ほかの市や町で実施されているのだから延岡市もやってほしいと要求が出るのは当然で、不思議ではないわけであります。


 また、当局は、社会保障制度の中に似た事業があると言われますが、全く目的が違うわけであります。当然、その経済効果も比べ物になりません。


 現在、多くの中小零細業者を視野に入れ、対象として目に見える経済効果を感じる事業は、ほかにはありません。


 莫大な予算を投入して批判を受けるような事業と違って、今回のこの陳情の制度事業は、実施するなら、投入予算に比べ、その効果が目に見える形であらわれると考えます。それは他市の例がはっきり示しているのであります。ですから、延岡市政の評価を高めて大変喜ばれる事業となると確信します。


 ことしは、合併して新しい新延岡が生まれました。そして新しい市長が生まれました。市民は、何か延岡が変わるだろうと大きな期待をしているわけであります。私は、多くの市民が何か変わってきたという感じを与える必要があると考えています。


 市長は、いろいろと新しい試みをされているようであり、庁内には市政運営が変わってきたという声は出ているようであります。しかし、市民は、今のままでは前の市政と大して変わらない、合併した恩恵も感じない、市長が変わっても今までの延長線上ではないかと市民が思い始めるのも時間の問題ではないかと心配するわけであります。


 新延岡市政を感じられる市政にするためには、議会も役割を果たさなければなりません。議会として、新しい提案も必要です。この事業は、前市政ができなかった事業であります。新しい市政を市民が肌で感じる事業だとも思うのであります。ぜひ当局が調査研究を進め、事業の導入に取り組めるよう採択してもらいたいと思います。


 以上の理由を述べて、この陳情の採択に賛成の討論としたいと思います。


 最後に、この陳情に限ったことではないのですが、陳情や請願の提出者や紹介者などを賛否の判断の基準にするのではなく、陳情や請願の中身で判断してほしいと思うのであります。皆さんの広い心で政治的判断をして、賛成していただくよう心より期待して、また願って、討論を終わります。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。以上で討論を終わります。


 これより、まず請願第七号品目横断的経営安定対策に関する意見書の提出を求める請願を採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は、不採択でありますので、本請願の採択の可否についてお諮りいたします。


 本請願は、採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立少数であります。よって、本請願は不採択と決定いたしました。


 次に、請願第八号安心して保険でかかれる医療に関する意見書の提出を求める請願を採決いたします。


 本請願に対する委員長報告は不採択でありますので、本請願の採択の可否についてお諮りいたします。


 本請願は、採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立少数であります。よって、本請願は不採択と決定いたしました。


 次に、陳情第二一号新清掃工場建設事業費の減額等についてを採決いたします。


 本陳情に対する委員長報告は不採択でありますので、本陳情の採択の可否についてお諮りいたします。


 本陳情は、採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立者はありません。よって、本陳情は不採択と決定いたしました。


 次に、陳情第二二号住宅リフォーム資金助成制度(仮称)設置を求める陳情を採決いたします。


 本陳情に対する委員長報告は不採択でありますので、本陳情の採択の可否についてお諮りいたします。


 本陳情は、採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


     〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立少数であります。よって、本陳情は不採択と決定いたしました。


 お諮りいたします。


 今期定例会において、福祉教育委員会に付託されております陳情第一九号障害者自立支援法施行に向けての準備の徹底及び障害者福祉制度の充実(後退防止)を求める陳情及び議会運営委員会に付託されております陳情第二〇号議員定数及び報酬等の削減を求める陳情につきましては、お手元に配付いたしております閉会中継続審査一覧表のとおり、委員長から閉会中継続して審査したい旨の申し出がありました。委員長の申し出のとおり承認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本二件に陳情につきましては、委員長の申し出のとおり承認されました。





◎日程追加 議会運営委員会委員の補充選任





○議長(稲田和利君)  この際、御報告いたします。


 議会運営委員会委員であります河野仁生議員より、当該委員を辞任したい旨の申し出があり、議長においてこれを許可いたしました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員会委員が欠員となっておりますので、この際、議会運営委員会委員の補充選任を日程に追加いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、この際、議会運営委員会委員の補充選任を日程に追加することに決定いたしました。


 これより議会運営委員会委員の補充選任を行います。


 お諮りいたします。


 議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、林 一成議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、林 一成議員を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。


 次に、河野仁生議員の議会運営委員会委員の辞任に伴いまして、副委員長が欠員となっております。


 委員会条例第六条第二項の規定により、議会運営委員会において副委員長の互選が行われ、副委員長には木原万里子議員が選任されましたので、御報告を申し上げます。





◎日程追加 宮崎県北部広域行政事務組合議会議員の補欠選挙





○議長(稲田和利君)  お諮りいたします。


 この際、宮崎県北部広域行政事務組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、この際、宮崎県北部広域行政事務組合議会議員の補欠選挙を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


 宮崎県北部広域行政事務組合議会議員の補欠選挙を議題といたします。


 宮崎県北部広域行政事務組合議会議員の補欠選挙を行います。


 本件は、河野広美議員、中井一萬議員、?見正生議員、平田信広議員、生野義明議員、西原茂樹議員、猪股秀明議員、湯浅啓祐議員、高橋 勝議員が宮崎県北部広域行政事務組合議会議員を辞職され、合併に伴います定数変更により五名の欠員が生じております。


 したがいまして、同事務組合規約第六条第二項の規定により、補欠選挙を行うものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することに決定いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。


 宮崎県北部広域行政事務組合議会議員に、佐藤 勉議員、松田和己議員、甲斐英孝議員、星川誓男議員、堀田定加議員を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました五名の方々を当選人と定めることに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました佐藤 勉議員、松田和己議員、甲斐英孝議員、星川誓男議員、堀田定加議員、以上五名の方々が宮崎県北部広域行政事務組合議会議員として当選されました。


 ただいま当選されました五名の皆様が議場におられますので、会議規則第三十二条第二項の規定により告知をいたします。


 御承諾をお願いいたします。


 お諮りいたします。


 各常任委員会の委員長から、特定の所管事務調査のため、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。本申し出を承認することに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本申し出は承認されました。


 次に、議員派遣についてお諮りいたします。


 地方自治法第百条及び会議規則第百六十一条の規定による議員派遣につきましては、お手元に配付しております議員派遣一覧表のとおり、決定いたしたいと思います。


 なお、閉会中に議員派遣の必要が生じた場合には、議会運営委員会において協議し、議長において派遣の決定をしたいと思います。これに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、お手元の議員派遣一覧表のとおり議員派遣を行うことに決定いたしました。


 以上で、今期定例会における付議事件の審議はすべて終了いたしました。


 これをもって第二十一回延岡市議会定例会を閉会いたします。





午前十一時二十九分 閉会





 署 名 議 員








   延岡市議会議長  稲 田 和 利





   延岡市議会議員  中 城 あかね





   延岡市議会議員  新 名 種 歳