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宮崎県 延岡市

平成17年第16回定例会(第5号 9月28日)




平成17年第16回定例会(第5号 9月28日)





議  事  日  程  ( 第 五 号 )





第十六回延岡市議会(定例会)第二十二日


平成十七年九月二十八日(水) 午前十時開議





 



第二十二日(平成十七年九月二十八日)


 議事日程


 本日の会議に付した事件


 出席議員


 欠席議員


 説明のための出席者


 事務局職員出席者


 開  議


 議案第三二号(平成十七年度延岡市一般会計補正予算)ほか四件


  予算審査特別委員会委員長(湯浅啓祐君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 議案第三七号(延岡市税条例の一部改正)ほか二件


  総務財政委員会委員長(後藤哲朗君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 議案第議案第三九号(民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市


           再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


           整理に関する条例の制定)


  都市建設委員会委員長(松田和己君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 議案第四〇号(延岡市生活環境保護条例の一部改正)ほか六件


  経済環境委員会委員長(大西幸二君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 議案第四四号(延岡市母子生活支援施設設置条例の一部改正)ほか十四件


  福祉教育委員会委員長(新名種歳君)報告


  質  疑


  討  論


  採  決


 報告第 三号(延岡市土地開発公社の経営状況報告)ほか五件


  報告(市長)


  質  疑


 意見書第三五号 永住外国人の地方参政権確立に関する意見書(案)


  提案理由の説明(後藤哲朗君)


  質  疑


  委員会付託省略


  討  論


  採  決


 広域行政・合併調査特別委員会報告


  広域行政・合併調査特別委員会委員長(高橋 勝君)報告


  質  疑


 陳情の処理


 閉  会


 意見書一覧





議事日程


第一  1議案第三二号 平成十七年度延岡市一般会計補正予算


    2議案第三三号 平成十七年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算


    3議案第三四号 平成十七年度延岡市下水道事業特別会計補正予算


    4議案第三五号 平成十七年度延岡市介護保険特別会計補正予算


    5議案第三六号 平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算


            (予算審査特別委員会審査報告)





第二  1議案第三七号 延岡市税条例の一部改正


    2議案第三八号 延岡市火災予防条例の一部改正


    3議案第六一号 専決処分の承認(平成十七年度延岡市一般会計補正予算)


            (総務財政委員会審査報告)





第三   議案第三九号 民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都


            市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条


            例の整理に関する条例の制定


            (都市建設委員会審査報告)





第四  1議案第四〇号 延岡市生活環境保護条例の一部改正


    2議案第四一号 延岡市下水道条例の一部改正


    3議案第四二号 延岡市東海コミュニティセンター条例の一部改正


    4議案第四三号 延岡市須美江家族旅行村条例の一部改正


    5議案第五二号 指定管理者の指定(延岡市東海コミュニティセンター)


    6議案第五三号 指定管理者の指定(延岡市須美江家族旅行村)


    7議案第六二号 専決処分の承認(平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算)


            (経済環境委員会審査報告)





第五  1議案第四四号 延岡市母子生活支援施設設置条例の一部改正


    2議案第四五号 延岡市児童館設置条例の一部改正


    3議案第四六号 延岡市盲人ホーム条例の全部改正


    4議案第四七号 延岡市点字図書館設置条例の全部改正


    5議案第四八号 延岡市立島浦診療所条例の全部改正


    6議案第四九号 延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア延岡条例の一部改正


    7議案第五〇号 工事請負契約の締結(恒富中学校校舎新増改築 管理普通教室


            棟建築主体工事)


    8議案第五一号 工事請負契約の締結(恒富中学校校舎新増改築 特別教室棟建


            築主体工事)


    9議案第五四号 指定管理者の指定(ファミリーハイツ)


   10議案第五五号 指定管理者の指定(旭児童館)


   11議案第五六号 指定管理者の指定(緑ヶ丘児童館)


   12議案第五七号 指定管理者の指定(延岡ライトハウス盲人ホーム)


   13議案第五八号 指定管理者の指定(延岡ライトハウス点字図書館)


   14議案第五九号 指定管理者の指定(延岡市立島浦診療所)


   15議案第六〇号 指定管理者の指定(延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア延岡


            )


            (福祉教育委員会審査報告)





第六  1報告第 三号 延岡市土地開発公社の経営状況報告


    2報告第 四号 財団法人延岡総合文化センターの経営状況報告


    3報告第 五号 財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況報告


    4報告第 六号 株式会社ヘルストピア延岡の経営状況報告


    5報告第 七号 有限会社延岡地区有機肥料センターの経営状況報告


    6報告第 八号 有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況報告





第七  意見書第三五号 永住外国人の地方参政権確立に関する意見書(案)





第八  広域行政・合併調査特別委員会報告





第九  陳情の処理





本日の会議に付した事件


日程第一 1議案第三二号 平成十七年度延岡市一般会計補正予算


     2議案第三三号 平成十七年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算


     3議案第三四号 平成十七年度延岡市下水道事業特別会計補正予算


     4議案第三五号 平成十七年度延岡市介護保険特別会計補正予算


     5議案第三六号 平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算


             (予算審査特別委員会審査報告)


日程第二 1議案第三七号 延岡市税条例の一部改正


     2議案第三八号 延岡市火災予防条例の一部改正


     3議案第六一号 専決処分の承認(平成十七年度延岡市一般会計補正予算)


             (総務財政委員会審査報告)


日程第三  議案第三九号 民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための


             都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関


             係条例の整理に関する条例の制定


             (都市建設委員会審査報告)


日程第四 1議案第四〇号 延岡市生活環境保護条例の一部改正


     2議案第四一号 延岡市下水道条例の一部改正


     3議案第四二号 延岡市東海コミュニティセンター条例の一部改正


     4議案第四三号 延岡市須美江家族旅行村条例の一部改正


     5議案第五二号 指定管理者の指定(延岡市東海コミュニティセンター)


     6議案第五三号 指定管理者の指定(延岡市須美江家族旅行村)


     7議案第六二号 専決処分の承認(平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算


             )


             (経済環境委員会審査報告)


日程第五 1議案第四四号 延岡市母子生活支援施設設置条例の一部改正


     2議案第四五号 延岡市児童館設置条例の一部改正


     3議案第四六号 延岡市盲人ホーム条例の全部改正


     4議案第四七号 延岡市点字図書館設置条例の全部改正


     5議案第四八号 延岡市立島浦診療所条例の全部改正


     6議案第四九号 延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア延岡条例の一部改正


     7議案第五〇号 工事請負契約の締結(恒富中学校校舎新増改築 管理普通教


             室棟建築主体工事)


     8議案第五一号 工事請負契約の締結(恒富中学校校舎新増改築 特別教室棟


             建築主体工事)


     9議案第五四号 指定管理者の指定(ファミリーハイツ)


    10議案第五五号 指定管理者の指定(旭児童館)


    11議案第五六号 指定管理者の指定(緑ヶ丘児童館)


    12議案第五七号 指定管理者の指定(延岡ライトハウス盲人ホーム)


    13議案第五八号 指定管理者の指定(延岡ライトハウス点字図書館)


    14議案第五九号 指定管理者の指定(延岡市立島浦診療所)


    15議案第六〇号 指定管理者の指定(延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア延


             岡)


             (福祉教育委員会審査報告)


日程第六 1報告第 三号 延岡市土地開発公社の経営状況報告


     2報告第 四号 財団法人延岡総合文化センターの経営状況報告


     3報告第 五号 財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況報告


     4報告第 六号 株式会社ヘルストピア延岡の経営状況報告


     5報告第 七号 有限会社延岡地区有機肥料センターの経営状況報告


     6報告第 八号 有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況報告


日程第七 意見書第三五号 永住外国人の地方参画政権確立に関する意見書(案)


日程第八 広域行政・合併調査特別委員会報告


日程第九 陳情の処理








◎午前十時零分 開議





○議長(稲田和利君)  これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおりであります。





◎日程第一 1議案第三二号 平成十七年度延岡市一般会計補正予算


      2議案第三三号 平成十七年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算


      3議案第三四号 平成十七年度延岡市下水道事業特別会計補正予算


      4議案第三五号 平成十七年度延岡市介護保険特別会計補正予算


      5議案第三六号 平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算





○議長(稲田和利君)  日程第一 議案第三二号平成十七年度延岡市一般会計補正予算外四件を一括議題といたします。


 予算審査特別委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


      〔予算審査特別委員会委員長(湯浅啓祐君)登壇〕


○予算審査特別委員会委員長(湯浅啓祐君)  予算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。


 ただいま議題となっております議案第三二号平成十七年度延岡市一般会計補正予算及び議案第三三号平成十七年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算から議案第三五号平成十七年度延岡市介護保険特別会計補正予算までの各特別会計三件並びに議案第三六号平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算の合計五件につきましては、議長を除く全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託されたのであります。


 委員会といたしましては、九月二十日に委員会を開き、市長を初め関係部課長の出席を求め、慎重に審査をいたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第三二号平成十七年度延岡市一般会計補正予算でありますが、今回の補正は、合併の事務調整に伴い、必要となる電算システム統合などの合併準備経費の追加、国・県の補助認証に伴う事業費の調整、公共施設のアスベスト関連調査分析事業費を追加するなど、事業の緊急性、必要性などを考慮しながら、補正を行うものであります。


 審査の過程で、まず委員より「台風十四号による災害復旧費について、当初予算で足りるのか、それとも補正予算で対応するのか」との質疑がなされ、市長より「今回の台風被害は、想像をはるかに超えるものであった。道路等の公共施設の災害復旧費については、現計予算の対応で可能と判断するが、個人給付的な予算については、災害救助法の適用により、災害援護資金貸付制度や災害援護物資購入が可能となり、早速、現計予算を流用して災害物資を購入するなどの対応をした。また、災害救助法以外にも緊急な対応を迫られる案件も出てくると思われ、補正予算を適切な時期に計上したい」との答弁があったのであります。


 次に、委員より「アスベスト関連調査分析事業に関して、今後の対応及び予算の概要について」質疑がなされ、当局より「市長部局四百万円、教育委員会三百万円の計七百万円計上している。調査の結果、各課から報告があったもの百五十四カ所のうち、同一施設、建設年次、使用されている建材を判断して、分析が必要な箇所を絞り込み、五十三カ所とした。これらを早急に分析機関に依頼し、その分析結果を受けて、除去を含めた適切な処理をすることにしている。分析費用は、大体、一件当たり五万円から十万円かかるということで、今回予算を計上した」との説明がなされたのであります。


 また、委員より「今後、アスベストを使用しているため、使用中止になる体育館等が出てくるのか」との質疑がなされ、当局から「教育委員会の施設については、昭和六十二年に吹きつけアスベストが問題となり、調査、処理をした経緯がある。吹きつけアスベストそのものは、現在のところ見つかっていないが、今回の調査は、アスベスト含有率一%以上が対象であり、慎重に調査を行っている。今後、調査分析の結果、アスベスト使用が確認されれば使用中止、除去、囲い込みなど、適切な処理を当然検討することになる」との説明がなされたのであります。


 次に、委員より「被災者に対する水道使用料の取り扱いと、受付の総合窓口化について」質疑がなされ、市長より「被災者に対する水道使用料の減免については、検討事項にさせてほしい」との答弁がなされ、また、当局より「窓口一本化にもメリット・デメリットがある。窓口としては、現時点のやり方が、市民を混乱させず、二度手間にならないと考えている。窓口のあり方については、いろいろ意見もあり、今後検討していきたいが現時点での窓口一本化は困難である」との説明がなされたのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 また、議案第三三号平成十七年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算から議案第三五号平成十七年度延岡市介護保険特別会計補正予算までの各特別会計補正予算及び議案第三六号平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算につきましても、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、簡単ではございますが、予算審査特別委員会の審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第三二号平成十七年度延岡市一般会計補正予算から議案第三六号平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算までの五件を一括採決いたします。


 本五件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 本五件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本五件は原案のとおり可決されました。





◎日程第二 1議案第三七号 延岡市税条例の一部改正


      2議案第三八号 延岡市火災予防条例の一部改正


      3議案第六一号 専決処分の承認(平成十七年度延岡市一般会計補正予算)





○議長(稲田和利君)  日程第二 議案第三七号延岡市税条例の一部改正外二件を一括議題といたします。


 総務財政委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


      〔総務財政委員会委員長(後藤哲朗君)登壇〕


○総務財政委員会委員長(後藤哲朗君)  総務財政委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第三七号延岡市税条例の一部改正外二件であります。


 委員会といたしましては、九月二十一日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決及び承認すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第三七号は、延岡市税条例の一部改正であります。


 本案は、地方税法の一部改正に伴い、個人市民税の非課税措置が見直されたこと及び証券に関する課税の特例が見直されたことなどにより、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「今回は国の地方税法改正に伴う条例改正だが、仮に条例案を改正しなかった場合、どういう影響が考えられるか」との質疑がなされ、当局より「法律で決まったことを条例で改正しなければ、結果として法律違反になる。なお、条例改正の実施の有無にかかわらず、今後、国は当然、この増税分が市の収入として入るものとして交付税算定等を行うことが考えられる。したがって、本条例が改正されなければ、結果的には、市としてのその分の税収はふえず、交付税も減るといった財政的にダブルパンチを受けるような状況が想定される」との答弁があったのであります。


 次に、委員より「今後、課税に対する住民への理解を求めるための行政の姿勢」についての質疑がなされ、当局より「税は住民が一番影響を受けるものであり、行政としても、これまでのむだな部分を省きながら、国・自治体の財政事情や膨らみ続ける社会保障関係費の状況などについて、住民に対し十分説明し、納得していただかないと、こういった改正での理解は得られないと思っている。特に、社会保障関係については、これからの高齢化社会の進展、また、団塊の世代の退職により、五年後、十年後には莫大なものとなることが予想され、そういったことに十分対応できる社会制度の構築の必要性を強く感じているので、今後もそういったことを十分踏まえながら対応していきたい」との答弁があったのであります。


 なお、今回の審査の過程において、現在、地方分権と言われている中、実際には、今回の税条例の改正を初めとして、こういった形での国から地方への押しつけ的な関係がいまだ続いており、早急な真の地方自立の必要性を痛感する意見が多く出されましたことも申し添えさせていただきます。


 以上のような質疑応答並びに意見等を十分踏まえ、本案につきましては、採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第三八号は、延岡市火災予防条例の一部改正であります。


 本案は、火災予防に関する奨励の一部改正に伴い、燃料電池発電設備が新たに対象火気設備として位置づけられたことや、住宅用防災警報機等の設置免除規定が追加されたことなどにより、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「停電などの際に、家庭にあるポータブル型発電機を家庭用電源として利用することの危険性をどう考えているか」との質疑がなされ、当局より「現在、消防でも、数多くのポータブル型発電機を保有しているが、これらは主に夜間照明や電気を必要とする救助器具に使用するためのもので、携帯用として非常に便利なものである。しかしながら、これを家庭のブレーカーに直接つなげて使用することは大変危険である。また、屋内に持ち込んで使用することも排ガスなどの問題が十分考えられる。今後、そういった危険な使用に関しては、市民に対して機会あるごとに注意を呼びかけていきたい」との答弁があったのであります。


 次に、委員より「今回の改正で、共同住宅用スプリンクラー設備や共同住宅用自動火災報知設備などが設置されている場合は、住宅用防災警報器の設置が免除されるようだが、その理由は何か」との質疑がなされ、当局より「併用して設置しても構わないが、スプリンクラー設備は、究極の消火設備と言われるように、高度な消火設備であること、また、共同住宅用自動火災報知設備も住宅用防災警報器に比べ、感度がよく有効な設備であること、さらには、併用による住民への費用的負担を減らすことなどからの免除規定である」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第六一号は、平成十七年度延岡市一般会計補正予算に係る専決処分の承認であります。


 補正の内容は、衆議院議員選挙に伴う選挙経費を追加したもので、財源につきましては県支出金が計上されております。


 この補正により、歳入歳出それぞれ四千五百万円が追加され、予算総額は四百四億三千三百二十九万六千円となったところであります。


 審査において、委員より「選挙期間中、台風十四号の接近に伴い、ポスター掲示場の一時撤去が行われたが、その分の経費は市が独自で対応することになるのか」との質疑がなされ、当局より「現在のところ、県の方からそういった通知は受けていないが、本来は想定されていないため、特別経費などで対応してもらえるのではないかと思っている。また、県に対しても、そうした方向での対応を求めていきたい」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく承認すべきものと決定いたしました。


 以上、総務財政委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、まず議案第三七号延岡市税条例の一部改正を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、賛成多数により原案可決となっておりますので、この際、起立により採決を行います。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。


      〔賛成者起立〕


○議長(稲田和利君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第三八号延岡市火災予防条例の一部改正を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第六一号専決処分の承認を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、承認であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。





◎日程第三 議案第三九号 民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための


             都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関


             係条例の整理に関する条例の制定





○議長(稲田和利君)  日程第三 議案第三九号民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定を議題といたします。


 都市建設委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


      〔都市建設委員会委員長(松田和己君)登壇〕


○都市建設委員会委員長(松田和己君)  都市建設委員会における審査結果について御報告申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第三九号民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定の一件であります。


 委員会といたしましては、九月二十一日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 本案は、特別措置法等の一部を改正する法律の施行により、土地区画整理法の一部が改正されることに伴い、延岡市土地区画整理事業施行条例、及び延岡市営住宅条例に引用する箇所について、所要の改正を行うものであります。


 審査では、委員より「株式会社が参入できるというのは、以前の要綱でも示してあったのか」との質疑がなされ、当局より「以前の要綱にはなく、今回新たに追加されたものである。土地区画整理法第三条は土地区画整理事業の施行であり、第一項は個人施行、第二項は組合施行、第三項は地方公共団体施行、第四項は行政庁施行となっている。第三項が株式会社または有限会社による会社施行になることにより、従来の第三項である地方公共団体施行が第四項に、また、第四項だった行政庁施行が第五項になった。これに伴い、延岡市土地区画整理事業施行条例第一条中の『第三条第三項』を『第三条第四項』に改正し、延岡市営住宅条例第五条第五項中の『第三条第三項』もしくは『第四項』を『第三条第三項』もしくは『第五項』に改正する」との説明があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、都市建設委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第三九号民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。





◎日程第四 1議案第四〇号 延岡市生活環境保護条例の一部改正


      2議案第四一号 延岡市下水道条例の一部改正


      3議案第四二号 延岡市東海コミュニティセンター条例の一部改正


      4議案第四三号 延岡市須美江家族旅行村条例の一部改正


      5議案第五二号 指定管理者の指定(延岡市東海コミュニティセンター)


      6議案第五三号 指定管理者の指定(延岡市須美江家族旅行村)


      7議案第六二号 専決処分の承認(平成十七年度延岡市水道事業会計補正予


              算)





○議長(稲田和利君)  日程第四 議案第四〇号延岡市生活環境保護条例の一部改正外六件を一括議題といたします。


 経済環境委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


      〔経済環境委員会委員長(大西幸二君)登壇〕


○経済環境委員会委員長(大西幸二君)  経済環境委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第四〇号延岡市生活環境保護条例の一部改正の外六件であります。


 委員会といたしましては、九月二十二日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、全員異議なく原案のとおり可決及び承認すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第四〇号は、延岡市生活環境保護条例の一部改正であります。


 本案は、宮崎県公害防止条例の全部改正により、深夜における飲食店営業等による騒音等について、各市町村が地域の実態に応じた規制を行うことになったことに伴い、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「通報から処罰に至るまでの流れ」について質疑がなされ、当局より「通報があり次第、すぐに騒音測定器を持って現場に行き、境界線で測定するとともに、防音措置がとられているかなどを条例に基づいて判断し、基準を超えていれば、まずは指導から行うことになる」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第四一号は、延岡市下水道条例の一部改正であります。


 本案は、排水設備等指定工事店の指定の申請や登録更新の際に、延岡市内の業者においては市税の完納証明書提出を、その他の業者については国税の完納証明書提出をそれぞれ義務づけることに伴い、所要の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「これまで滞納状況に関係なく、指定をしていたのか」との質疑がなされ、当局より「これまでは特に規制していなかったので滞納している業者が指定を受けていたが、その数は少ない」との答弁があったのであります。


 また、委員より「指定更新の際の要件」について質疑がなされ、当局より「五年に一回の更新となるが、その際に五年間の完納証明が必要となり、一年でも滞納があると更新できない」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第四二号及び議案第四三号は、地方自治法第二百四十四条の二の規定に基づき、公の施設延岡市東海コミュニティセンター、延岡市須美江家族旅行村について指定管理者制度を導入することに伴い、関係条例の改正を行うものであります。


 また、議案第五二号及び議案第五三号は、地方自治法第二百四十四条の二の規定に基づき、指定管理者を指定し、その管理を行わせるものであります。


 まず、議案第四二号延岡市東海コミュニティセンター条例の一部改正及び議案第五二号指定管理者の指定につきましては、関連する議案でありますので、一括審査いたしましたところ、委員より「市民サービス向上という観点から考えると、三百六十五日開館していた方が市民にとって便利であるが、条例で休日を決めるのではなく、管理者の裁量に任せた方がよいのではないか」との質疑がなされ、当局より「休日については、他のコミュニティセンターと歩調を合わせているが、利用者から閉館日も含めて利用したい旨の申し出があれば、十分対応可能である」との答弁があったのであります。


 また、委員より「指定管理者制度に移行すれば、サービスが向上し、経費節減も図られると思われるが、この条例改正の内容からはメリットが見えてこない。今回、指定管理者を指定するメリットは何か」との質疑がなされ、当局より「一年前に委託料を決めて委託していたものが、三年契約とすることで三年間は委託料が固定され、経費が上昇しないことが最大のメリットである」との答弁があったのであります。


 以上の質疑応答を踏まえ、採決の結果、両案につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 続きまして、議案第四三号延岡市須美江家族旅行村条例の一部改正及び議案第五三号指定管理者の指定につきましても、関連する議案ですので、一括審査いたしましたところ、委員より「経費削減のために一部の施設を閉鎖することはできるのか」との質疑がなされ、当局より「行政との協議が必要である。観光施設である以上、単に管理経費を節減して委託料を減らすのではなく、新たな事業を開発することで収益増を図り、その中で施設を更新し、その結果として委託料の節減ができることが望ましいと考えている」との答弁があったのであります。


 また、委員より「契約期間中に委託料が上がることはないのか」との質疑がなされ、当局より「三年の間に収支の増減が考えられるが、基本的には三年間同額でいく方針である。しかし、自然災害などによる経費の増大については、調整する必要がある」との答弁があったのであります。


 以上の質疑応答を踏まえ、採決の結果、両案につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第六二号は、平成十七年度延岡市水道事業会計補正予算に係る専決処分の承認であります。


 本案は、既往債の一部を繰り上げ償還し、低金利の企業債に借りかえたもので、収支的収支におきまして、営業外費用を百十五万七千円減額し、資本的収支におきまして、企業債及び企業債償還金をそれぞれ三千二百七十万円、三千二百二十万四千円増額したものであり、この借りかえにより三百三十三万円ほどの利払いを軽減するものであります。


 本案につきましては、採決の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。


 以上、経済環境委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより、まず議案第四〇号延岡市生活環境保護条例の一部改正から議案第四三号延岡市須美江家族旅行村条例の一部改正までの四件と議案第五二号及び議案第五三号指定管理者の指定の二件、計六件を一括採決いたします。


 本六件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 本六件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本六件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第六二号専決処分の承認を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、承認であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり承認されました。





◎日程第五 1議案第四四号 延岡市母子生活支援施設設置条例の一部改正


      2議案第四五号 延岡市児童館設置条例の一部改正


      3議案第四六号 延岡市盲人ホーム条例の全部改正


      4議案第四七号 延岡市点字図書館設置条例の全部改正


      5議案第四八号 延岡市立島浦診療所条例の全部改正


      6議案第四九号 延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア延岡条例の一部改正


      7議案第五〇号 工事請負契約の締結(恒富中学校校舎新増改築 管理普通


              教室棟建築主体工事)


      8議案第五一号 工事請負契約の締結(恒富中学校校舎新増改築 特別教室


              棟建築主体工事)


      9議案第五四号 指定管理者の指定(ファミリーハイツ)


     10議案第五五号 指定管理者の指定(旭児童館)


     11議案第五六号 指定管理者の指定(緑ヶ丘児童館)


     12議案第五七号 指定管理者の指定(延岡ライトハウス盲人ホーム)


     13議案第五八号 指定管理者の指定(延岡ライトハウス点字図書館)


     14議案第五九号 指定管理者の指定(延岡市立島浦診療所)


     15議案第六〇号 指定管理者の指定(延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア


              延岡)





○議長(稲田和利君)  日程第五 議案第四四号延岡市母子生活支援施設設置条例の一部改正外十四件を一括議題といたします。


 福祉教育委員会委員長の審査結果の報告を求めます。


      〔福祉教育委員会委員長(新名種歳君)登壇〕


○福祉教育委員会委員長(新名種歳君)  福祉教育委員会における審査結果について御報告を申し上げます。


 今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第四四号延岡市母子生活支援施設設置条例の一部改正外十四件であります。


 委員会といたしましては、九月二十二日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 これより審査の経過を簡単に御報告申し上げます。


 まず、議案第四四号から議案第四九号までにつきましては、地方自治法第二百四十四条の二の規定に基づき、公の施設「延岡市母子生活支援施設ファミリーハイツ」「旭児童館」「緑ヶ丘児童館」「延岡ライトハウス盲人ホーム」「延岡ライトハウス点字図書館」「延岡市立島浦診療所」「延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア延岡」に、指定管理者制度を導入することに伴い、関係条例の改正を行うものであります。


 審査において、委員より「制度導入によるメリットは何か」との質疑がなされ、当局より「福祉施設、例えば、母子生活支援施設ファミリーハイツの場合、職員四人体制であるが、委託料のほとんどが人件費である。そのため、利用者へのサービス面を考えると、委託料は一定額を維持していかないといけない。そういう点から、福祉施設においては財政面でのメリットは少ない。ただ、指定から外れる可能性が出てきたことから、指定管理者の自覚を促し、効率的・効果的な事業展開が図られるものと期待される」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、議案第四四号から議案第四九号まで計六件につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第五四号から議案第六〇号までは、指定管理者の指定であり、地方自治法第二百四十四条の二の規定に基づき、指定管理者を指定し、その管理を行わせるものであります。


 議案第五四号は、延岡市母子生活支援施設ファミリーハイツの指定管理者として、社会福祉法人 緑ヶ丘福祉会を、議案第五五号及び議案第五六号は、旭児童館と緑ヶ丘児童館の指定管理者として、それぞれ社会福祉法人 杉の子福祉会及び社会福祉法人 緑ヶ丘福祉会を指定するものであります。


 また、議案第五七号及び議案第五八号は、延岡ライトハウス盲人ホームと延岡ライトハウス点字図書館の指定管理者として、財団法人 延岡愛盲協会を指定するものであり、議案第五九号は、延岡市立島浦診療所について、指定管理者として島浦町区を、議案第六〇号は、延岡市余熱利用健康施設ヘルストピア延岡について株式会社 ヘルストピア延岡を指定するものであります。


 審査において、まず委員より「指定期間」について質疑がなされ、当局より「期間については、法的に特段の規定はないが、施設との適合性等を考慮して、本市では一般的施設については三年間、福祉施設については五年間、医療保健施設については十年間という目安を定めている」との答弁があったのであります。


 また、委員より「島浦町区が指定管理者になることで、個人情報の取り扱いについて懸念はないのか」との質疑がなされ、当局より「個人情報の取り扱いについては、条例に規定され、契約にもうたわれている。また、現在、区長・区の役員・医師などで構成される同診療所管理運営委員会が委託を受けて管理・運営しているが、引き続き、同じような形で管理・運営されることになるので、特に心配はないと考える」との答弁があったのであります。


 また、委員より「ヘルストピア延岡については、委託契約と指定管理者制度に大きな違いはあるのか」との質疑がなされ、当局より「それほど中身に違いはない。ただ、株式会社ヘルストピア延岡以外の会社が指定管理者になるとした場合、累積赤字が大きな問題になってくると考えられる。また、委託料についても、市民の健康増進のために支出しているということを考慮したときに、引き続き、同社に管理・運営させるのがベターではないかと思われる」との答弁があったのであります。


 さらに、「十年間の契約期間については、どう思うか」との質疑がなされ、当局より「さきに答弁したように、医療保健施設として十年間としたが、その間に大きな状況の変化が起きることも考えられる」との答弁があったのであります。


 以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、議案第五四号から議案第六〇号の七件につきましても、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第五〇号及び議案第五一号は、恒富中学校校舎新増改築主体工事の請負契約の締結であります。


 この工事は、老朽化した既存校舎を解体撤去し、新たに鉄筋コンクリートづくり三階建て、延床面積二千八百六十平方メートルの管理普通教室棟及び同じく鉄筋コンクリートづくり三階建て、延床面積千六百七十平方メートルの特別教室棟を建設するものであります。


 管理普通教室棟「工事請負契約」については、四億三千九百九十五万円で村上・山田・高建建設工事企業体と、特別教室棟「工事請負契約」については、二億六千七百七十五万円で、不二・田村・親和建設工事企業体と契約を締結するものであります。


 採決の結果、両案についても、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上、福祉教育委員会における審査結果の御報告といたします。


 よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 これより一括討論に入ります。討論はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより議案第四四号延岡市母子生活支援施設設置条例の一部改正外十四件を一括採決いたします。


 本十五件に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 本十五件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本十五件は原案のとおり可決されました。





◎日程第六 1報告第 三号 延岡市土地開発公社の経営状況報告


      2報告第 四号 財団法人延岡総合文化センターの経営状況報告


      3報告第 五号 財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況報告


      4報告第 六号 株式会社ヘルストピア延岡の経営状況報告


      5報告第 七号 有限会社延岡地区有機肥料センターの経営状況報告


      6報告第 八号 有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況報告





○議長(稲田和利君)  日程第六 報告第三号延岡市土地開発公社の経営状況報告外五件の報告を行います。


 市長の報告を求めます。


     〔市長(櫻井哲雄君)登壇〕


○市長(櫻井哲雄君)  報告第三号から報告第八号は、地方自治法第二百四十三条の三第二項により、同法二百二十一条第三項の法人について、各法人から本市に提出された書類に規定に基づき、その経営状況を報告するものであります。


 まず、報告第三号は、延岡市土地開発公社の経営状況報告であります。


 初めに、平成十六年度の事業概要についてでありますが、用地取得事業といたしましては、延岡道路用地、城山公園整備事業用地など、一万八千八百三十・一七平方メートルを四億九千八百十六万九千三百八十三円で先行取得しております。


 また、あっせん等事業として、須崎中川原通線祝子橋外二線の街路事業用地の取得を行うとともに、用地処分事業では、延岡道路用地など、二万五千七百四・一八平方メートルを四億四千四百八十八万九千二百八十八円で処分いたしております。


 次に、平成十七年度の事業計画につきましては、城山公園整備事業用地、岡富古川土地区画整理事業用地等として、二万九千百三十一平方メートルの取得を予定しておりますが、今後とも、計画的かつ効率的な運営を図ってまいる所存でございます。


 なお、財務に関する決算諸表であります損益計算書、貸借対照表、財産目録等につきましては、お手元の資料のとおりでありますが、順調な経営状況を示しているものと判断しております。


 次に、報告第四号は、財団法人延岡総合文化センターの経営状況報告であります。


 まず、平成十六年度の事業概要についてでありますが、文化センター及び野口記念館の年間入場者数は合わせて二十七万一千人であり、すぐれた芸術文化の鑑賞の機会や市民の文化活動、発表の場を広く提供することができました。


 また、自主文化事業といたしまして、バレエ団や劇団の公演、ポピュラー及びクラシックのコンサートなど、招聘型公演八本、延岡ジュニアフィルハーモニー、延岡フィルハーモニー管弦楽団、のべおか「第九」演奏会など、住民参加型公演三本を主催、共催もしくは協賛しております。


 本市からは、財務に関する決算諸表の示すとおり、平成十六年度、管理委託料として一億二千百六十四万五千円を支出いたしております。


 今後とも、地域文化の育成や掘り起こしに努めながら、より充実した事業展開を図っていくこととしております。


 次に、報告第五号は、財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況報告であります。


 当協会は、南・北老人福祉センターや岡富在宅介護支援センター等の運営など、高齢者福祉の事業を着実に展開するとともに、介護保険の事業者となり、本市の福祉サービスの一翼を担っております。


 また、各種福祉サービスの研究や先進的提言を行うとともに、市の委託事業や補助事業に積極的に取り組み、さらに、県内の他市町村に先駆け、住民参加型の在宅福祉サービスである「笑む笑むサービス事業」を行うなど、県内外で高く評価を受けているところであります。


 事業推進に伴う委託金並びに補助金として、財務に関する決算諸表に示すとおり、本市から配食サービス事業委託金など合計四千万九千八百円を支出いたしております。また、介護保険の報酬として一億一千三百万九千七百十五円を支出いたしております。


 次に、平成十七年度の事業計画につきましては、利用者の多様なニーズに対応するため、体制強化を図りながら、同協会が民間の高齢者福祉の拠点としてその機能を十分に発揮できるよう、今後とも支援してまいる所存であります。


 次に、報告第六号は、株式会社ヘルストピア延岡の経営状況報告であります。


 まず、平成十六年度の事業概要についてでありますが、夏場の書き入れどきに、相次ぐ台風の襲来を受けまして、開業以来、初めての臨時休館日が発生するなどの影響もあり、集客に苦慮いたしました。結果、上期だけで約五千七百名の入館者数減で、その数値がそのまま年度決算の総入館者数減となり、売上高にも影響を及ぼしました。最終的な一年間の入館客数は、前年を五千八百九十四人下回る二十万二千七百四十九人でした。


 また、自家発電機の燃料となる重油の価格高騰をまともに受けた経費増などもあり、当期につきましては、一千七十一万三千円の経常損失を計上いたしました。


 なお、当期の未処理損失につきましては、商法に基づき、次期に繰り越しております。


 平成十七年度につきましては、かねてより懸案事項でありました飲食部門の改善といたしまして、四月十九日から本館飲食部門を株式会社西洋フードシステムズ九州に委託し、あわせて不採算部門でありました延岡総合文化センター内「喫茶ポプリ」の営業撤退を行っております。また、より市民の皆様に御利用いただくべく、夏休み期間中、無休で営業し、入館者増を図ったところであります。


 今後とも、地域社会に密着しました価値あるサービスの提供を目標に、費用削減と合わせまして、集客増を図りながら、市民の皆様が御家族で気軽に利用できる健康増進施設として一層の経営努力を重ねてまいる所存であります。


 次に、報告第七号は、有限会社延岡地区有機肥料センターの経営状況報告であります。


 当センターは、平成二年度から家畜排せつ物の収集と、それを原料として製造した良質な堆肥の販売を行うとともに、平成七年度からは、市が設置した家畜排せつ物処理センターの管理運営を受託しているものであります。


 まず、平成十六年度の事業概要についてであります。売上高につきましては、肥料売上高は減少しましたが、処理費収入が増加し、目標額を達成できました。毎年厳しい状況でありますが、経費節減等に極力努めた結果、当期利益は財務に関する諸表の示すとおり、二百十九万一千六百五十八円を計上する結果となっております。


 次に、平成十七年度の営業計画につきましては、肥料売上高を四千三百万円、処理費収入を一千九百三万六千円と見込んでおりますが、さらに経営の安定化を図ってまいる所存であります。


 次に、報告第八号は、有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況報告であります。


 ゲン丸館は、平成九年三月より資源ごみの処理を行い、再生資源として販売を行っております。


 まず、平成十六年度の事業概要についてでありますが、搬入した資源量は三千七百三十五トンとなっており、前年度に比べ減少しております。


 出荷額につきましては、昨年度からの資源製品の市場価格の安定及び経費節減等の経営努力により、二千二百八十万六千円となっており、決算諸表に示すとおり、当期利益として約四百三十七万の黒字を計上することができました。


 平成十七年度につきましては、資源製品の市場価格も前年度の価格を維持しておりますので、さらに分別収集の徹底を図りながら、搬入量の増加に対応できる処理体制を整備し、引き続き経営の安定化に努めていく所存でございます。


 以上で、経営状況の報告を終わります。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 以上で、報告を終わります。





◎日程第七 意見書第三五号 永住外国人の地方参政権確立に関する意見書(案)





○議長(稲田和利君)  日程第七 意見書第三五号永住外国人の地方参政権確立に関する意見書(案)を議題といたします。


 提出者の提案理由の説明を求めます。


      〔一六番(後藤哲朗君)登壇〕


○一六番(後藤哲朗君)  ただいま議題となっております意見書第三五号永住外国人の地方参政権確立に関する意見書(案)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本意見書(案)につきましては、今期定例会において、総務財政委員会に陳情により付託されたものであります。


 委員会といたしましては、九月二十一日に委員会を開き、関係当局の意見等を参考にしながら審査いたしました結果、採択すべきものと決定し、お手元に配付いたしております刷り物のとおり、意見書(案)を提出することといたしました。


 意見書(案)につきまして、その趣旨を簡単に御説明申し上げます。


 近年、我が国の国際社会における役割がますます重要となっている中、国際社会との調和や国際秩序づくりへの参画が求められております。


 そのよう中、我が国は、人権の国際化にも積極的に取り組み、永住外国人の方々に対する待遇も徐々に改善されております。


 しかしながら、永住外国人の方々は、我が国に生活基盤を置き、納税など社会的義務を果たされ、また、地域社会においても、その一員としてその役割を担っているにもかかわらず、地方参政権が付与されておらず、人権保障、国際化が十分とは言えない状況であることから、永住外国人の方々に対します地方参政権を確立するため、速やかに立法措置を講じるよう、国に対しまして強く要望するものであります。


 以上、意見書の案文及び送付先につきましては、お手元に配付しておりますとおりでございます。


 よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 この際、本案については委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  討論なしと認めます。討論を終わります。


 これより意見書第三五号永住外国人の地方参政権確立に関する意見書(案)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。





◎日程第八 広域行政・合併調査特別委員会報告





○議長(稲田和利君)  日程第八 広域行政・合併調査特別委員会の報告を行います。


 広域行政・合併調査特別委員会から報告の申し出がありましたので、これを許可いたします。


 委員長の報告を求めます。


      〔広域行政・合併調査特別委員会委員長(高橋 勝君)登壇〕


○広域行政・合併調査特別委員会委員長(高橋 勝君)  広域行政・合併調査特別委員会におきます活動につきまして御報告申し上げます。


 今期定例会において、本特別委員会といたしましては、さきの台風十四号により、かつてない被害をこうむった高千穂鉄道に関しまして、九月二十六日に現地視察を含め、その被害状況の調査を実施したところであります。


 現地視察につきましては、高千穂鉄道職員及び関係市当局職員の同行のもと、日之影町温泉駅構内やその周辺、また、流失した第一五ヶ瀬川橋梁、第二五ヶ瀬川橋梁の二本の橋梁の現状などにつきまして、つぶさに視察を行い、その現状を目の当たりにし、改めて被害の大きさ、自然の脅威のすさまじさといったものを痛感したところであります。


 主な被害内容につきましては、流失した橋梁二カ所を初め、約三・七キロメートルの道床流失、約二千九百平方メートルの築堤崩壊、また、三十カ所に及ぶ木柱の倒壊、さらには、保守用自動車の水没など甚大なものとなっております。


 今回の被害によりまして、通勤・通学の利用者への影響や平成十五年三月から導入され、年間約三万七千人前後の安定した乗車の人員を確保してきたトロッコ列車が運行できない状況から、十月以降の本年中の団体旅客輸送申し込みに関しましても、件数で八百八十四件、人数にしまして約三万七千八百人分の予約取り消しなどといった大きな影響も出ているようであります。


 本特別委員会といたしましては、今回の現地視察や被害状況の報告を受け、意見交換等を行っていく中で、今後の高千穂鉄道についての議論に当たっては、利用者や沿線住民等の意見も十分反映されるようにするとともに、今回の台風被害による復旧費用額を参酌され、慎重な議論を進めていただくことが必要であると強く感じたところであります。


 なお、本特別委員会といたしましては、この高千穂鉄道は、県北の広域的観光行政発展の要素であることから、今後も引き続き、高千穂鉄道を取り巻く動向を注視していくことも確認いたしたところであります。


 以上、簡単ではございますが、広域行政・合併特別委員会におきます活動についての御報告とさせていただきます。


(降壇)


○議長(稲田和利君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。


 以上で、広域行政・合併調査特別委員会の報告を終わります。





◎日程第九 陳情の処理





○議長(稲田和利君)  日程第九 陳情の処理を行います。


 お諮りいたします。


 陳情第一五号永住外国人住民の地方参政権確立のための意見書提出を求める陳情につきましては、先ほど同一趣旨の意見書が可決されましたので、本陳情につきましては採択されたものと決定いたします。


 お諮りいたします。


 経済環境委員会に付託されております陳情第一六号リサーチパーク向洋台売却については、お手元の委員会審査報告書のとおり、陳情者から取り下げの申し出があっております。


 本陳情については、これを承認することに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本陳情については取り下げを承認することに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 各常任委員会の委員長から、特定の所管事務調査のため、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中継続調査の申し出がありました。本申し出を承認することに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、本申し出は承認されました。


 次に、議員派遣についてお諮りいたします。


 議員派遣につきましては、地方自治法第百条及び会議規則第百六十一条の規定により決定いたしますが、閉会中に議員派遣の必要が生じた場合には、お手元の議員派遣一覧表のとおり、議会運営委員会においてこれを協議し、議長において派遣の決定をしたいと思います。これに御異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田和利君)  御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたします。


 なお、六月定例会以降に議長において決定し、実施した議員派遣については、お手元の議員派遣一覧表のとおりであります。


 以上で、今期定例会における付議事件の審議はすべて終了したしました。


 これをもって第十六回延岡市議会定例会を閉会いたします。


午前十一時三分 閉会





  署 名 議 員








    延岡市議会議長  稲 田 和 利





    延岡市議会議員  大 西 幸 二





    延岡市議会議員  新 名 種 歳