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宮崎県 都城市

平成19年第3回定例会(第8号 7月 4日)




平成19年第3回定例会(第8号 7月 4日)





 
平成十九年第三回都城市議会定例会議事日程(第八号)


                   七月四日(水曜日)  午前十時開議





 ※ 議案の審議(委員長報告・質疑・討論・採決)





第 一 議案第六九号 専決処分した事件の報告及び承認について


第 二 議案第七〇号 専決処分した事件の報告及び承認について


第 三 議案第七一号 専決処分した事件の報告及び承認について


第 四 議案第七二号 専決処分した事件の報告及び承認について


第 五 議案第七三号 都城市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について


第 六 議案第七四号 都城市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について


第 七 議案第七五号 都城市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について


第 八 議案第七六号 都城市特別職に属する非常勤職員の報酬、費用弁償等及び証人等


           の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について


第 九 議案第七七号 都城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の


           制定について


第一〇 議案第七八号 都城市旅費支給条例の一部を改正する条例の制定について


第一一 議案第七九号 都城市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定


           について


第一二 議案第八〇号 都城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


第一三 議案第八一号 都城市山村定住みやざきの家条例の一部を改正する条例の制定に


           ついて


第一四 議案第八二号 都城市簡易水道事業等設置条例及び都城市簡易水道事業等給水条


           例の一部を改正する条例の制定について


第一五 議案第八三号 平成十九年度都城市一般会計補正予算(第一号)


第一六 議案第八四号 平成十九年度都城市老人保健特別会計補正予算(第一号)


第一七 議案第八五号 町の区域の変更について


第一八 議案第八六号 財産の取得について


第一九 議案第八七号 財産の取得について


第二〇 議案第八八号 宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減


           少について


第二一 議案第八九号 都城市公共下水道都城浄化センターの建設工事委託に関する基本


           協定の締結について


第二二 議案第九〇号 市道の認定及び廃止について


第二三 議案第九一号 工事請負契約の締結について


第二四 議案第九二号 工事請負契約の締結について





 ※ 請願の審議(委員長報告・質疑・討論・採決)





第二五 請願第 一号 都城市学校生活介助員事業に関する要綱の見直しについての請願


           書





 ※ 本日新たに上程するもの(提案理由説明・質疑・討論・採決)





第二六 報告第一三号 専決処分した事件の報告について


第二七 諮問第 七号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについ


           て


第二八 諮問第 八号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについ


           て


第二九 諮問第 九号 人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについ


           て


第三〇 議員提出議案第二号 「最低保障年金制度」の創設を求める意見書








本日の会議に付した事件


日程 第一 議案第六九号 から、日程 第三〇 議員提出議案第二号 まで








出 席 議 員


本仮屋   勉 君       山 田 裕 一 君


神 脇 清 照 君       福 留   明 君


永 井 弘 美 君       今 村 美 子 君


荒 神   稔 君       坂 下 邦 男 君


竹之下 一 美 君       岩 切 正 一 君


末 永 悦 男 君       西ノ村   清 君


相 葉 一 夫 君       下 山 隆 史 君


江内谷 満 義 君       東 口 良 仲 君


美 原 純 裕 君       福 留 一 郎 君


宮 元 正 文 君       藤 井 八十夫 君


中 田   悟 君       竹 森 隆 雄 君


坂 元 良 之 君       徳 留 八 郎 君


大 浦   覚 君       黒 木 優 一 君


楡 田   勉 君       植 村 浩 三 君


永 田 照 明 君       村 吉 昭 一 君


榎 木 智 幸 君       永 田 浩 一 君


西 川 洋 史 君       橋之口   明 君


蔵 屋   保 君       児 玉 優 一 君


上 杉 順 市 君       森 重 政 名 君


永 山   透 君       来 住 一 人 君


橋 口 浩太郎 君





欠  席  議  員


な し





説明のための出席者


市長          長 峯   誠 君


副市長(総括担当)   池 田 宜 永 君


副市長(事業担当)   前 田 公 友 君


山之口町自治区長    轟 木 休 五 君


高城町自治区長     上 東 正 治 君


山田町自治区長     蔵 満   勇 君


高崎町自治区長     佐 藤 忠 房 君


総務部長        亀 沢 幸 治 君


企画部長        二 見 重 弘 君


市民生活部長      前 田 四一郎 君


環境森林部長      松 元 清 光 君


健康福祉部長      横 山 成 保 君


農政部長        長谷川 慈 弘 君


商工部長        高田橋 厚 男 君


土木部長        日 高 邦 晴 君


会計管理者       神 田 資 治 君


水道局長        八十島 行 範 君


消防局長        明 利 敏 博 君


大学設置推進事務局長  松 尾 久 丸 君


総務課長        田 爪 邦 士 君


教育委員会委員長    内 田 國 昭 君


教育長         玉 利   讓 君


教育部長        岩 崎   透 君


農業委員会会長     穂之上   満 君


選挙管理委員会委員長  中 川 興 二 君


監査委員        宮 原 忠 人 君





事務局職員出席者


局長          日 高 裕 文 君


次長          坂 元 昭 夫 君


補佐兼総務担当主幹   常 盤 公 生 君


議事担当主幹      稲 吉   稔 君


議事担当副主幹     藤 崎 雄 三 君


議事担当主査      福 留   知 君


議事担当主査      穂 満 康 秀 君





=開議 十時〇〇分=


○議 長(下山隆史君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は定足数に達しております。


 これより直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第八号によって進めることにいたします。


 暑い方は、適宜上着をおとりください。





◎日程第一 議案第六九号から 日程第四 議案第七二号まで





○議 長(下山隆史君) 日程第一 議案第六九号「専決処分した事件の報告及び承認について」から、日程第四 議案第七二号「専決処分した事件の報告及び承認について」までの、以上四議案を一括議題といたします。


◎総務委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、総務委員長の報告を求めます。


○総務委員長(荒神 稔君) (登壇)おはようございます。


 ただいま議題となりました議案第六九号、議案第七〇号、議案第七一号及び議案第七二号の以上四議案について、総務委員会の審査の概要と結果を一括して御報告申し上げます。


 まず、議案第六九号「専決処分した事件の報告及び承認について」申し上げます。


 本件は、地方税法の一部を改正する法律が、本年三月三十日に公布され、同年四月一日から施行されたことに伴い、「都城市税条例の一部を改正する条例の制定について」、専決処分したものであります。


 本法の改正に伴う主な改正点は、上場株式等の配当・譲渡益に係る軽減税率の適用期限の延長、高齢者等が居住する住宅のバリアフリー改修に係る固定資産税の軽減措置の創設及び新たな類型の信託等への課税等であります。


 次に議案第七〇号「専決処分した事件の報告及び承認について」申し上げます。


 本件は、平成十八年度一般会計補正予算についてでありますが、起債の同意決定が、昨年度末に通知されたため、専決処分したものであります。


 第一表 歳入予算補正については、市債を増額し、繰入金を同額減額したものであり、第二表 地方債補正とあわせ、説明されたところであります。


 内容は、農業生産基盤整備事業費、道路橋りょう整備事業費等の調整分の追加及び臨時地方道整備事業費、災害復旧事業費等の変更により、起債事業の起債発行限度額をそれぞれ増額もしくは減額し、限度額の総額を一千四百万円増額したものであります。


 次に、議案第七一号「専決処分した事件の報告及び承認について」申し上げます。


 本件は、平成十八年度介護保険特別会計補正予算について、専決処分したものでありますが、介護給付費のうち、高額介護サービス費が確定したため、保険給付費を八十三万円増額補正したものであります。


 次に、議案第七二号「専決処分した事件の報告及び承認について」申し上げます。


 本件は、平成十九年度一般会計補正予算について、専決処分したものでありますが、市議会議員選挙山之口選挙区から選出された有馬吾平議員の御逝去に伴い、五月二十七日執行予定でありました、山之口選挙区補欠選挙に要する六百八十九万二千円を増額補正したものであります。


 採決の結果、議案第六九号、議案第七〇号、議案第七一号及び議案第七二号の四議案については、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 総務委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより、議案第六九号から議案第七二号までの、以上四議案について採決を行います。


 本件は、いずれも委員長報告のとおり、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第六九号、議案第七〇号、議案第七一号及び議案第七二号は、いずれも原案を可決いたしました。





◎日程第五 議案第七三号から 日程第一一 議案第七九号まで





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第五 議案第七三号「都城市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について」から、日程第一一 議案第七九号「都城市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」までの、以上七議案を一括議題といたします。





◎総務委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、総務委員長の報告を求めます。


○総務委員長(荒神 稔君) (登壇)ただいま議題となりました議案第七三号、議案第七四号、議案第七五号、議案第七六号、議案第七七号、議案第七八号及び議案第七九号の以上七議案について、総務委員会の審査の概要と結果を一括して御報告申し上げます。


 まず、議案第七三号「都城市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第七四号「都城市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」一括して申し上げます。


 本二議案は、個人に関する情報のうち、だれでも知り得る情報、または知り得る予定の情報については、個人の権利や利益を侵害しないものとして取り扱い、情報公開、または個人情報の外部提供等の対象とすること等について、改正を行うものであります。


 次に、議案第七五号「都城市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。


 本件は、防災会議の構成委員である各機関等について、災害対策基本法に準じた規定の仕方に変更することに伴い、条例の改正を行うものであります。


 次に、議案第七六号「都城市特別職に属する非常勤職員の報酬、費用弁償等及び証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。


 本件は、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律が、本年三月三十一日に施行されたことに伴い、該当する選挙関係の職の報酬について、国に準じて、それぞれ百円引き下げるものであります。


 次に、議案第七七号「都城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。


 本件は、平成十八年度の人事院給与勧告において、少子化対策として、三人目以降の子等の扶養手当額を千円引き上げ、二人目までの子の手当額と同額とする勧告がなされたため、これに準じ、条例の改正を行うものであります。


 次に、議案第七八号「都城市旅費支給条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。


 本件は、本庁と総合支所間で相違していた、公用車使用による旅行命令の様式を見直すことに伴い、条文の整備を行うものであります。


 次に、議案第七九号「都城市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。


 本件は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が、本年三月三十日に施行されたことに伴い、条例の改正を行うものであります。


 内容は、少子化対策の一環として、配偶者以外の扶養親族のうち、三人目以降の扶養親族に対する補償基礎額を二人目までと同額に引き上げるものであります。


 採決の結果、議案第七三号、議案第七四号、議案第七五号、議案第七六号、議案第七七号、議案第七八号及び議案第七九号の七議案については、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 総務委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより、議案第七三号「都城市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第七四号「都城市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第七五号「都城市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第七六号「都城市特別職に属する非常勤職員の報酬、費用弁償等及び証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第七七号「都城市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第七八号「都城市旅費支給条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第七九号「都城市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について」の、以上七議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも委員長報告のとおり、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第七三号、議案第七四号、議案第七五号、議案第七六号、議案第七七号、議案第七八号及び議案第七九号は、いずれも原案を可決いたしました。





◎日程第一二 議案第八〇号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第一二 議案第八〇号「都城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。





◎文教厚生委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、文教厚生委員長の報告を求めます。


○文教厚生委員長(福留 明君) (登壇)ただいま議題となりました議案第八〇号「都城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」、文教厚生委員会が審査いたしました概要と結果を御報告申し上げます。


 本件は、平成十九年度の国民健康保険税について、基礎課税額分の課税限度額の引き上げ及び基礎課税額・介護納付金課税額分の按分率変更等に伴い、所要の改正を行うものであります。


 以上の内容について、市民生活部長及び保険年金課長に説明を求め、審査を行いました。


 採決に当たり、一部委員より反対の討論があり、「今回の条例改正によって国保税の値上げが行われる。この値上げによって滞納者が増加することも懸念される。国保財政の逼迫を国保税の値上げで乗り切ろうとすることについて反対である。また、資格証の発行等についても低所得者への配慮をお願いしたい。」との発言がありました。


 採決の結果、議案第八〇号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 文教厚生委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 岩切正一議員の発言を許します。


○(岩切正一君) (登壇)おはようございます。


 ただいま議題となっております議案第八〇号「都城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」、日本共産党を代表して反対の立場から討論いたします。


 本議案は、平成十九年度の国民健康保険税について、基礎課税限度額を五十三万円から五十六万円に引き上げることと、基礎課税額・介護納付金課税分の所得割、均等割、平等割の按分率を変更することによって、国保税の値上げをしようとするものであります。


 値上げの一例を三人家族の標準世帯で申し上げますと、医療・介護分の年税額の増減は、次のようになります。旧都城市では、平成十八年度三十四万四千二百円が、平成十九年度は三十四万六千八百円になり、二千六百円の増税であります。同様に増減額だけ申し上げますと、旧山之口町は六千五百円増、旧高城町は三千九百円増、旧山田町は一万二千五百円増、旧高崎町は一万四千百円増であります。本市は、国保財政の逼迫を国保税値上げによって乗り切ろうとしています。その結果、連続する値上げによって、所得の低い市民にとっては国保税が重い負担となっています。平成十八年度の滞納世帯は五千九百六十九世帯であり、そのうち所得三十三万円以下は二千五百六十五世帯で、滞納世帯の四三・〇%であり、所得百万円以下では同様に三千七百三十世帯で、六二・五%を占めております。


 国民健康保険制度は、お金があってもなくても、すべて国民はひとしく医療を受けることができる、世界でもすぐれた制度であります。いわゆる国民皆保険制度であります。しかし、国の悪政によって交付金が減らされ、全国の自治体の国保運営は、非常に困難な状況に追い込まれています。だからといって、国民皆保険制度の精神から離れて、国保税の値上げ、値上げで推移するならば、滞納世帯は増加し、国保財政を圧迫するという悪循環になることは必定です。我が党は、国保への国の交付金をもとの四五%に戻すことと、また、国保財政への緊急の補助金を支出することを国に強く求めるものであります。


 市は国保税の滞納世帯に対して、制裁措置として短期保険証、資格証の発行をしております。平成十八年度の発行状況は、短期保険証千九百四十八世帯、資格証五百二十八世帯であります。我が党は、短期証、資格証の発行は悪質な滞納者、高額所得者以外は発行しないことを求めるものであります。短期証、資格証の発行世帯の中には、母子、父子世帯の三百九十六世帯が含まれています。さらにこの中には、六歳未満の子供がいる四十二世帯に短期証、八世帯に資格証が発行されています。資格証を発行された世帯は、病院へ行けば、医療費の全額を支払わなければなりません。そのため全国では、手おくれになって、命を失うという事態も起こっています。せめて、特別な事情のある世帯への資格証の発行の見直し、善処を求めて、討論を終わるものであります。(降壇)


○議 長(下山隆史君)以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第八〇号「都城市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」の採決を行います。


 本件には反対の意見が出ておりますので、起立により採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議 長(下山隆史君) 起立多数。


 よって、議案第八〇号は、原案を可決いたしました。





◎日程第一三 議案第八一号及び 日程第一四 議案第八二号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第一三 議案第八一号「都城市山村定住みやざきの家条例の一部を改正する条例の制定について」及び日程第一四 議案第八二号「都城市簡易水道事業等設置条例及び都城市簡易水道事業等給水条例の一部を改正する条例の制定について」の、二議案を一括議題といたします。





◎建設委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について建設委員長の報告を求めます。


○建設委員長(西川洋史君) (登壇)ただいま議題となりました議案第八一号及び議案第八二号について、建設委員会が審査いたしました概要と結果を一括して御報告申し上げます。


 まず、議案第八一号「都城市山村定住みやざきの家条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。


 本件は、山之口総合支所及び山田総合支所内の山村定住住宅の売却に伴い、別表中から、当該物件を削除するものであります。


 採決の結果、議案第八一号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第八二号「都城市簡易水道事業等設置条例及び都城市簡易水道事業等給水条例の一部を改正する条例の制定について」申し上げます。


 本件は、山之口総合支所内青井岳地区及び永野地区の簡易水道事業について、給水区域の変更及び給水人口の見直しに伴い、所要の改正を行うもの、並びに山之口総合支所内の端数処理の条文が現状と異なることから、条文を整理するものであります。


 採決の結果、議案第八二号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 建設委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第八一号「都城市山村定住みやざきの家条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第八二号「都城市簡易水道事業等設置条例及び都城市簡易水道事業等給水条例の一部を改正する条例の制定について」の採決を一括して行います。


 本件は、いずれも委員長報告のとおり、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第八一号及び議案第八二号は、いずれも原案を可決いたしました。





◎日程第一五 議案第八三号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第一五 議案第八三号「平成十九年度都城市一般会計補正予算(第一号)」を議題といたします。





◎総務委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務委員長の報告を求めます。


○総務委員長(荒神 稔君) (登壇)ただいま議題となりました議案第八三号「平成十九年度都城市一般会計補正予算(第一号)」について、総務委員会が付託を受けた部分について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 第一表 歳入歳出予算補正については、歳入予算及び歳出予算を五千三百九十九万五千円それぞれ追加し、予算の総額を六百七十五億四百八十八万七千円としております。


 まず、歳入予算には、地方交付税、県支出金及び財産収入等を措置しております。


 次に、今回、総務委員会所管の歳出予算については、第一〇款 総務費に、山田総合支所分として、都城盆地中央管理所設置に伴う山田総合支所別館売却準備に要する経費二百十九万三千円が計上されております。


 また、そのほかに、高崎総合支所の自動車管理費の組みかえ補正であります。


 第二表 債務負担行為補正は、認知症地域支援体制構築等推進業務委託については、認知症高齢者の見守り業務や家族への支援事業等を二年間にわたって委託するため、また、一般廃棄物最終処分場重機賃借料については、志和池最終処分場で、埋め立て業務に使用する重機を長期にわたって賃借するため、さらに、都城学校給食センター調理及び配送業務委託については、平成二十年四月からの業務開始に向けて、契約を今年度中に行う必要があるため、債務負担行為を設定するものであります。


 採決に当たり、本件の債務負担行為補正の「都城学校給食センター調理及び配送業務委託」について、一部委員より、「学校給食は、教育の一環として行われるものであり、しかも、子供たちの成長及び生命にかかわり、重要である。このような重要な事業を、単に経費節減の理由から民間委託すべきではないと思うので反対である。」との討論と、「さきの全員協議会での説明で、調理業務については、栄養職員が調理指示書により受託者に指示をするということであったが、しかし、県内で、実際に委託されている給食センターでは、調理指示書による調理ができず、直接指導を行っているとも聞いている。新センターでも現業職員が直接調理指導を行うことが予想される。このことは、職安法で禁止されているところで、偽装請負となるおそれがある。また、調理員の人件費を節減するための委託は、時間給など低賃金で働く労働者や短時間雇用をふやすものであり、学校給食に必要とされる高度の専門性、熟練性が失われ、質とおいしさ、安心・安全の低下をもたらす。そして児童・生徒、保護者、学校職員への説明はなく、また、給食調理員との合意も得られていない。今、朝ごはんを食べない児童・生徒がふえており、委託は食育をいかに推進していくかが問われている時代に逆行する。さらに、学校給食法第一条、第二条に、給食が教育の一環と規定されているが、そのことが後退するものである。調理業務は行政の責任のもと、直営で行うべきものである。以上の理由で、委託には反対である。」との討論がありました。


 採決の結果、議案第八三号のうち、付託を受けた部分については、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎文教厚生委員長報告





○議 長(下山隆史君) 次に、文教厚生委員長の報告を求めます。


○文教厚生委員長(福留 明君) (登壇)ただいま議題となりました議案第八三号「平成十九年度都城市一般会計補正予算(第一号)」のうち、文教厚生委員会が付託を受けました部分につきまして、審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 今回、当委員会が付託を受けました歳入予算の補正総額は、一千百十八万七千円となっています。以下、款の順に主なものを報告いたします。


 第六〇款 県支出金には、障害者自立支援法施行円滑化事務等特別支援事業費補助金、認知症地域支援体制構築等推進事業費委託金、豊かな体験活動推進事業費委託金が計上されております。


 第七〇款 寄附金には、指定寄附金が計上されております。


 また、当委員会が付託を受けました歳出予算の補正総額は、五千百八十万二千円となっております。以下、款の順に主なものを報告いたします。


 第一五款 民生費には、認知症高齢者の支援策として、地域における総合的な支援体制の構築・充実を図ることを目的とした認知症地域支援体制構築等推進事業費等が計上されております。


 第五〇款 教育費には、子供たちが集団宿泊等の共同生活をしながら、ボランティア活動など社会奉仕体験活動や自然体験活動等を行い、その過程で社会性や豊かな人間性をはぐくむことを目的とする豊かな体験活動推進事業費等が計上されております。


 以上の内容について、所管部長及び課長に説明を求め、審査をいたしました。


 採決の結果、議案第八三号で、当委員会が付託を受けました部分につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 総務委員長と文教厚生委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 まず、来住一人議員の発言を許します。


○(来住一人君) (登壇)私は日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題となっております議案第八三号「平成十九年度都城市一般会計補正予算(第一号)」について、反対の立場から討論をいたします。


 本議案は、一般会計の歳入歳出予算にそれぞれ五千三百九十九万五千円を追加し、予算の総額を六百七十五億四百八十八万七千円に補正するとともに、債務負担行為の補正を行うものであります。


 補正の主なものは、老人保健特別会計への繰り出し、認知症地域支援体制構築等の推進、小・中学校における豊かな体験活動推進事業に必要な経費を計上したものであり、市民の福祉と教育を発展、充実させる上で必要な補正であり、問題にするところではありません、


 ただ一点、我が党が認めがたいものは、平成二十年度より都城学校給食センター調理及び配送業務を民間に委託するため、債務負担行為の補正が行われていることであります。学校給食の業務を、民間委託することに同意できない理由として大きくいって二つあります。


 第一に、学校教育は、児童の健康及び生命にかかわる基本であるとともに、教育の一環として行われているものであります。こうした崇高な業務を、もうけ本位の民間に委託してよいのかという問題であります。この問題では、多くを議論する必要はないと思います。調理と配送の業務の委託を受けた業者は、そもそも収入の委託料は業者の企業努力で増加するものではありませんから、利益を上げるには人件費を切り詰めることが至上の課題となります。ここから推測できることは当然のことながら、雇用される多くの方がパートなど、いわゆる非正規の雇用形態となるでしょう。また、委託契約で業務を行う業者にとって、委託が永久に継続されるものではありませんから、正規雇用を多く抱えることができないことも容易に判断がつくものです。


 私は、非正規の職員労働者が学校給食にかかわる労働に、誇りと自覚を持たないとは申しませんが、しかし、将来も約束されない、人間性も否定されかねない雇用関係の中で、誇りや自覚、責任が芽生えて、はぐくまれるものなのでしょうか。調理技術員の調理技術等の習得と伝承は、時間と努力と人が必要であり、非正規雇用の関係では、より高い習得と伝承は望めず、結局、被害を受けるのは、児童・生徒であります。


 市財政の歳出削減からだけ学校給食の民間委託が議論され、方向づけられていると思います。歳出削減一般に異見を持つものではありませんが、歳出削減がなぜ、児童と直接かかわる分野なのか。削減に聖域はないと言われるかもしれませんが、二名の副市長制、我々の報酬、南九州大学への二十億円などは、児童・生徒に直接かかわる本件より先に議論があってしかるべきだと、我が党は思っております。


 第二に、学校給食センターで、現に働いておられる職員の問題に関連することであります。


 市民の生活と福祉の向上のためには、公務員として任務や配置の転換に道理がある以上、従わなければならないし、むしろ積極的に受けることが必要だと思います。承知のように、四十一名の技術員の皆さんは、決して条件がよいとは言えない調理現場にかかわらず、児童・生徒に安全でおいしい心のこもった給食を提供するために、日々努力されてきました。それゆえに、私が提起した第一の問題が、何よりも技術員の皆さんの前に解明されなければならないだろうと思います。しかし、今日、技術員の理解は得られていないのが現状であります。


 現業部門の民間委託という声をよく聞きますが、そこには現業部門と、そこに働く人々に対する軽視とべっ視があるのではないかと思われます。市民生活に必要不可欠という点では、他の分野に何一つ変わるものではありません。以上のような問題点を含んだものであり、同意できないものであります。


 以上で討論を終わります。(降壇)


○議 長(下山隆史君) 次に、森重政名議員の発言を許します。


 森重政名議員。


○(森重政名君) (登壇)ただいま議題となっております議案第八三号「平成十九年度都城市一般会計補正予算(第一号)」について、反対の討論を行います。


 この平成十九年度都城市一般会計補正予算に係る債務負担行為補正、都城学校給食センター調理及び配送業務委託の限度額一億九千八百万円について反対をするものであります。新学校給食センターは、平成二十年四月稼働を目指して建設中でありますが、さきの全員協議会で調理及び配送業務の委託について説明を受けました。その内容は、管理部門は、市が行い、調理及び配送部門を委託する。調理は、県の栄養士が調理指示書により、受託側の責任者を通じて依頼をするというものでありました。


 全国の自治体でも委託化の動きはあるようでありますが、兵庫県丹波市では、学校給食センターの民間委託について、兵庫労働局は、「市が購入した食材を受託業者に提供する方法が、国の基準に合わない。」と指摘しており、それは調理部門の一部民間委託が、食材の提供を発注者から受け、受託した業者が市職員や栄養職員などの指揮命令のもとに作業を行う可能性があり、偽装請負に該当するおそれがあるとして、今年九月からの委託を断念したということであります。


 また、調理員の人件費を削減するための委託は、時間給など低賃金や短期間雇用の労働者をふやし、そして不安定雇用の場をつくるものであり、学校給食に必要とされる高度の専門性、熟練が失われ、質とおいしさ、安心・安全の低下をもたらすことになります。現に委託となっている施設では、委託業者による献立内容の簡素化が求められている。そういった話も聞いております。


 これまで三十五年間、食中毒が発生しなかったのは、行政の責任で職員が責任を持って調理を行ってきたからであります。そして、委託について、児童・生徒、保護者、学校職員への説明がなされていないこと。そして、給食調理員との労使合意が得られていないということであります。


 今、朝食をとらない偏食をする子供たちがふえております。食育の重要性が叫ばれ、学校給食の役割はますます重要となります。学校給食は教育の一環であるとする学校給食法第一条の目的や、第二条に定める学校給食の目標からもこの委託化は後退をするものであります。学校給食は、行政が責任を持って、今までと同じように直営で行うべきであります。


 以上で討論を終わります。(降壇)


○議 長(下山隆史君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第八三号「平成十九年度都城市一般会計補正予算(第一号)」の採決を行います。


 本件には反対の意見が出ておりますので、起立により採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議 長(下山隆史君) 起立多数。


 よって、議案第八三号は、原案を可決いたしました。





◎日程第一六 議案第八四号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第一六 議案第八四号「平成十九年度都城市老人保健特別会計補正予算(第一号)」を議題といたします。





◎文教厚生委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、文教厚生委員長の報告を求めます。


○文教厚生委員長(福留 明君) (登壇)議案第八四号「平成十九年度都城市老人保健特別会計補正予算(第一号)」について、文教厚生委員会の審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 今回の補正は、予算の総額に歳入歳出それぞれ三千七百三十四万円を追加し、歳入歳出予算の総額は、それぞれ百九十四億四百二十九万六千円となっております。


 追加しました三千七百三十四万円は、平成十八年度支払基金医療費交付金の確定に伴い、社会保険診療報酬支払基金への返還金を計上したものであります。


 歳入につきましては、一般会計繰入金が見込まれております。


 以上の内容について、市民生活部長及び保険年金課長に説明を求め、審査を行いました。


 採決の結果、議案第八四号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 文教厚生委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第八四号「平成十九年度都城市老人保健特別会計補正予算(第一号)」の採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第八四号は、原案を可決いたしました。





◎日程第一七 議案第八五号から 日程第一九 議案第八七号まで





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第一七 議案第八五号「町の区域の変更について」から、日程第一九 議案第八七号「財産の取得について」までの、以上三議案を一括議題といたします。





◎総務委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、総務委員長の報告を求めます。


○総務委員長(荒神 稔君) (登壇)ただいま議題となりました議案第八五号、議案第八六号及び議案第八七号の、以上三議案について、総務委員会の審査の概要と結果を一括して御報告申し上げます。


 まず、議案第八五号「町の区域の変更について」申し上げます。


 本件は、宮崎県営経営体育成基盤整備事業の施行に関し、鹿児島県曽於市との境界変更を行ったことに伴い、本市の町の区域を変更するため、地方自治法第二百六十条第一項の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第八六号「財産の取得について」及び議案第八七号「財産の取得について」、一括して申し上げます。


 本二議案は、平成二十年度から供用開始予定の都城市都城学校給食センターにおいて使用するトレイ等の物品売買契約に関しまして、先般行われた条件付き一般競争入札により、落札されましたので、落札業者と契約を締結することについて、地方自治法第九十六条第一項並びに都城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 契約予定価格は、それぞれ一千九百六十一万四千円と一千九百二十三万六千円であります。


 採決の結果、議案第八五号、議案第八六号及び議案第八七号の三議案については、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 総務委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第八五号から議案第八七号までの、以上三議案について採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第八五号、議案第八六号及び議案第八七号は、いずれも原案を可決いたしました。





◎日程第二〇 議案第八八号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第二〇 議案第八八号「宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について」を議題といたします。





◎文教厚生委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、文教厚生委員長の報告を求めます。


○文教厚生委員長(福留 明君) (登壇)ただいま議題となりました議案第八八号「宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について」、文教厚生委員会の審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 本件は、宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する自治体の数が、延岡市と東臼杵郡北川町の合併により減少したので、東臼杵郡北川町を脱退させることについて、広域連合を組織する団体と協議するため、議会の議決を必要とするものであります。


 以上の内容について、市民生活部長及び保険年金課長に説明を求め、審査を行いました。


 採決の結果、議案第八八号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 文教厚生委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第八八号「宮崎県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について」の採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第八八号は、原案を可決いたしました。





◎日程第二一 議案第八九号及び 日程第二二 議案第九〇号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第二一 議案第八九号「都城市公共下水道都城浄化センターの建設工事委託に関する基本協定の締結について」及び日程第二二 議案第九〇号「市道の認定及び廃止について」の、以上二議案を一括議題といたします。





◎建設委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、建設委員長の報告を求めます。


○建設委員長(西川洋史君) (登壇)ただいま議題となりました議案第八九号及び議案第九〇号について、建設委員会が審査いたしました概要と結果を一括して御報告申し上げます。


 まず、議案第八九号「都城市公共下水道都城浄化センターの建設工事委託に関する基本協定の締結について」申し上げます。


 本件は、都城市公共下水道都城浄化センターの増設工事に伴い、日本下水道事業団と基本協定を随意契約することについて、議会の議決を求めるものであります。


 採決の結果、議案第八九号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第九〇号「市道の認定及び廃止について」申し上げます。


 本件は、都城市野々美谷町、菓子野町と山田町との旧市町界にまたがる路線の見直しに伴い、市道の廃止及び認定を行うものであります。


 採決の結果、議案第九〇号は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 建設委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第八九号及び議案第九〇号の二議案について採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第八九号及び議案第九〇号は、いずれも原案を可決いたしました。


 午前十一時五分まで休憩いたします。


=休憩 十時五十五分=





=開議 十一時 五分=


○議 長(下山隆史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎日程第二三 議案第九一号及び 日程第二四 議案第九二号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第二三 議案第九一号「工事請負契約の締結について」及び日程第二四 議案第九二号「工事請負契約の締結について」の、以上二議案を一括議題といたします。





◎総務委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、総務委員長の報告を求めます。


○総務委員長(荒神 稔君) (登壇)ただいま議題となりました議案第九一号及び議案第九二号の、以上二議案について、総務委員会の審査の概要と結果を一括して御報告申し上げます。


 まず、議案第九一号「工事請負契約の締結について」申し上げます。


 本件は、梅北小学校校舎改築(建築主体)工事の請負契約に関して、議案及び関係資料のとおり、一般競争入札を実施し、二億七千五百五十万円で落札したものであります。


 なお、当該入札においては、当初、十三社の特定建設工事共同企業体の入札参加業者のところ、三社が辞退し、十社による一般競争入札での実施となり、落札されております。


 次に、議案第九二号「工事請負契約の締結について」申し上げます。


 本件は、早水公園体育文化センター改修(建築主体)工事の請負契約に関して、議案及び関係資料のとおり、一般競争入札を実施し、一億七千四百九十六万円で落札したものであります。


 なお、当該入札においては、当初、十社の特定建設工事共同企業体の入札参加業者のところ、三社が辞退し、一社が参加を取り消し、六社による一般競争入札での実施となり、落札されております。


 採決に当たり、本二議案に対して、一部委員より、「一般質問や委員会審査において担当部署の説明を受けたが、辞退する業者が相次いでいる状況等から、談合の疑いが払拭できないので、反対である。」との討論や、「今回の入札については、談合という疑いが払拭できていないと思っている。特に前回行われた入札で疑われた業者が、何のペナルティーもなく、今回の入札で落札しているが、もう少し慎重な対応が必要であったのではないかと思うので、本件には反対である。」との討論がありました。


 採決の結果、議案第九一号及び議案第九二号とも、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。


 ここで、総務委員会としての意見を申し上げます。


 今回、総務委員会での審査におきまして、入札問題に関して、多くの質問や意見が出されたところであります。


 今後、入札の取り扱いには、慎重を期するため、辞退した業者の取り扱いを含めて、何らかの制度の検討が必要ではないかという意見が出されましたので、総務委員会の意見として申し上げておきます。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 総務委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 永田照明議員の発言を許します。


○(永田照明君) (登壇)こんにちは。


 ただいま議題となっております議案第九一号「工事請負契約の締結について」、反対の立場で討論いたします。


 議案第九一号に関連していましたので、今回、一般質問、質疑と繰り返し行いました。また、本日も再度繰り返し行います。六月十八日、契約管財課に質問の通告の分だけを教えに行き、話の中で、梅北小学校改築工事入札の件で、今回の落札業者がとることを、業者から聞いた落札業者の名前まで出して、話をいたしました。今回の梅北小学校改築工事入札参加者の評価点数の開示を入札後にくださいと求めたところ、平成十二年法律第百二十七号、平成十三年政令第三十四号に国の法律としてあり、国がインターネットで開示し、日本国内で必要があれば、だれからでも見られているのに、都城市は、それでも個人情報として開示していないとの一点張り。執行部は何を隠したいのだろうと思うのが当然です。


 今回の総務常任委員会では、いつの間にか、当局より、談合業者の名前を私が話したかどうかわからなかったとされてしまったようだが、職員には、上層部からの目には見えない無言の圧力があり、白色も灰色や黒色にする。執行部、上層部から言葉の端々に、目に見えない圧力や声が渦巻いて、入札談合については、灰色の部分を白色にする。さらに、ほかの物件では、指定建設業監理技術者がいなくても落札されるなど、この部分は、また九月にやりますが、このように育てられている職員が、私は大変かわいそうでなりません。職員を責めるつもりは、毛頭ありません。


 執行部、上層部から見れば、職員は将棋のこまと一緒で、執行部のかんにさわったり、一歩間違えれば、辞令という紙切れ一枚で、排除のために左遷されたりもします。職員は、上司から言われた仕事を粛々とこなせば、よい職員でございます。


 私も約三十年、団体職員として勤め、是は是、非は非でやってきており、職員の気持ちは十分わかっているつもりですが、執行部の議会工作、反対議員を脅す。このような姿勢、体質まで、今の都城市はおかしくなっているのではありませんか。


 我々議員は、執行部のチェック機関として、調査はできる範囲が限られ、それでも何とか調査しております。しかし、我々には捜査権はありません。私は市民から信頼される議員でありたいと思い、市民の目線で、不透明な部分の調査や情報を収集し、会派で勉強会、研修、現地調査、さらには自分で判断しながら明確にし、市民に理解や確認していただくために、質問、質疑、討論を行い、市議会議員として市民が疑問に思っている部分の疑義の追求を、精いっぱい努力しながら行っています。


 学校給食センター絡み、中郷中学校改築工事は談合情報どおりの落札、執行部から再々入札を排除され、ペナルティーがあってもよいはず。談合していないと自信があれば、落札業者は市を告訴してもよいのに、していない。市側も談合臭いと思い、排除したのに、今回も中郷中学校改築工事落札業者に、ペナルティーなしで梅北小学校改築工事入札に絡ませ、これを落札する。でき過ぎなのです。


 私が一般質問をいたしましたとおり、担当課に行き、入札前日にあったから、談合情報を担当課に話しました。その談合情報どおり、今回の業者が落札。それも、今まで一緒に組んできたJVの第三構成員を排除し、新たに他社を加え、落札された。私は一般質問をするのに、日程的には余裕がありましたので、ほかの日でも構わなかったのです。


 もう一度申し上げます。


 一般質問の中で述べられたように、担当課に入札の前日に行ったのは、既成事実をつくるために行って、話をしたのです。私にとっては、担当課に行って話した。この部分が最も重要な部分で否定されるところではないのです。また、会派の人にも担当課に行って話した件について、報告もしております。


 議案第九一号「工事請負契約の締結について」は、以上のように執行部に不透明な部分が多すぎることにより、反対いたします。(降壇)


○議 長(下山隆史君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより議案第九一号と議案第九二号の、以上二議案について採決を行います。


 本件は二議案とも、反対の意見が出ておりますので、それぞれ起立により採決を行います。


 まず、議案第九一号「工事請負契約の締結について」は、委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議 長(下山隆史君) 起立多数。


 よって、議案第九一号は、原案を可決いたしました。


 次に、議案第九二号「工事請負契約の締結について」の採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議 長(下山隆史君) 起立多数。


 よって、議案第九二号は、原案を可決いたしました。





◎日程第二五 請願第一号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第二五 請願第一号「都城市学校生活介助員事業に関する要綱の見直しについての請願書」を議題といたします。





◎文教厚生委員長報告





○議 長(下山隆史君) 本件について、文教厚生委員長の報告を求めます。


○文教厚生委員長(福留 明君) (登壇)ただいま議題となりました請願第一号「都城市学校生活介助員事業に関する要綱の見直しについての請願書」につきまして、文教厚生委員会の審査の概要と結果を御報告申し上げます。


 都城市内の小学校・中学校に在学する障害のある児童・生徒が、支障なく学校生活を送ることができるよう、対象児童・生徒の保護者が行う介助を支援する都城市学校生活介助員事業を実施することに関し、必要な事項を定める「都城市学校生活介助員事業に関する要綱」の見直しを求める請願であります。


 本請願は、都城市学校生活介助員事業に関する要綱の第二条については、現行の介助員派遣委託を継続して依頼できる体制へ移行すること。


 同第六条については、現行で行っていない参観日、運動会等の休日の学校行事及び宿泊を伴う校外活動についても介助を行うこと。


 同第八条については、現行、対象児童二人につき一人の介助員派遣を、対象児童一人につき一人の介助員派遣を行うことの三点について見直しを求める請願であります。


 以上の内容について、教育部長及び学校教育課長に説明を求め、審査を行いました。


 採決の結果、本請願は、全会一致で採択するとともに、市当局へ送付すべきものと決定いたしました。


 以上で報告を終わります。(降壇)





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 文教厚生委員長の報告が終わりましたので、これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより請願第一号「都城市学校生活介助員事業に関する要綱の見直しについての請願書」の採決を行います。


 本件は、委員長報告のとおり、採択することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、請願第一号は、採択することに決定いたしました。





◎日程番号の訂正





○議 長(下山隆史君) 議事日程の番号の訂正をお願いします。


 第二六の次を第二七に、第二七を第二八に、第二八を第二九に訂正をお願いいたします。





◎日程第二六 報告第一三号から 日程第二九 諮問第九号まで





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第二六 報告第一三号「専決処分した事件の報告について」から、日程第二九 諮問第九号「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」までの、以上一報告、三諮問を一括議題といたします。





◎提案理由説明





○議 長(下山隆史君) 議題に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市 長(長峯 誠君) (登壇)ただいま上程されました報告第一三号「専決処分した事件の報告について」御説明申し上げます。


 本件は、平成十九年四月七日午後八時ごろ、都城市関之尾町四千四百四十二番五先市道において、道路の破損箇所に車両が乗り入れ、同車両が損傷した事故に係る和解の成立及び賠償金額の決定について、地方自治法第百八十条第一項の規定に基づき専決処分いたしましたので、同条第二項の規定により御報告申し上げるものであります。


 次に、諮問第七号から諮問第九号までの「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」一括して御説明申し上げます。


 人権擁護委員の方々におかれましては、高潔なる人格と高邁なる識見をもって、基本的人権の擁護、自由人権思想の普及高揚に御尽力いただいておりますことに対し、深く敬意を表しているところでございます。


 このたび、人権擁護委員として御活躍をいただいております竹之下英浩氏、堤厚夫氏及び二見理平氏が、平成十九年九月三十日をもちまして任期満了となられますので、竹之下英浩氏及び堤厚夫氏の両氏につきましては、引き続き次期人権擁護委員として、また、二見理平氏の後任には、林尚子氏を次期人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、ここに人権擁護委員法第六条第三項の規定により議会の意見を求めるものであります。


 以上で、提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。(降壇)





◎委員会付託の省略





○議 長(下山隆史君) 提案理由の説明が終わりましたので、この際お諮りします。


 ただいま議題となっております本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、お諮りいたしましたとおり、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 なお、質疑、討論につきましては、通告を省略することにいたします。


 議案熟読のため、午後一時まで休憩いたします。


=休憩 十一時二十六分=





=開議 十三時 〇〇分=


○議 長(下山隆史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) これより報告第一三号に対する質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。


 以上で、報告第一三号は終了いたしました。


 次に、諮問第七号から諮問第九号までの、三諮問に対する質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) 次に、諮問第七号「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」、諮問第八号「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」及び諮問第九号「人権擁護委員候補者の推薦につき議会の意見を求めることについて」の、以上三諮問を一括して採決を行います。


 本件は、いずれもこれに同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、諮問第七号、諮問第八号及び諮問第九号は、いずれもこれを同意いたしました。





◎日程第三〇 議員提出議案第二号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第三〇 議員提出議案第二号「「最低保障年金制度」の創設を求める意見書」を議題といたします。





◎提案理由説明





○議 長(下山隆史君) 議題に対する提案理由の説明を求めます。


 岩切正一議員。


○(岩切正一君) (登壇)ただいま議題となりました議員提出議案第二号「『最低保障年金制度』の創設を求める意見書」について、提案理由の説明を行います。


 今、五千万件を超える年金記録のミスが、全国民の怒りと不安の声を巻き起こしています。汗水流して納めた自分の保険料がちゃんともらえるのか、宙に浮いてしまうのかとなると、当事者の不安と怒りは当然であります。この問題の解決のための最優先のこととして、我が党の提案もあって、年金受給者・加入者全員に年金記録を送付することが実現の運びとなりました。国の責任で、この問題の解決を最後の一人まで取り組むことを求めるものであります。


 年金保険料を長期間にわたって納め続けるのは、老後の生活の安定のためであることは言うまでもありません。しかし、今、国の年金制度には大きな問題が生じております。収入がなくても保険料を義務づけ、払えなければ年金を出さないという今の制度の中で、保険料を納められない人は一千万人を超え、無年金者は百万人にも及ぼうとしています。パート、派遣、請負などの非正規社員は、全労働者の三分の一を超えています。フリーターの賃金は、月九万円にもなりません。こういう人たちにとっては、日々の生活に追われ、二十五年以上保険料を納めないと年金がもらえない仕組みでは、あきらめるしかないのではないでしょうか。若者にまともな仕事を保障するとともに、無年金者をなくす制度、最低保障年金制度の創設が求められています。


 国民年金、厚生年金、共済年金の中で、九百万人の国民年金の受給者は、一カ月平均わずか四万六千円であります。これでは、老後の生活が不安定であることは言うまでもありません。最低保障年金制度は、基礎年金、いわゆる一階部分の年金をすべての高齢者に保障し、二階部分の国民年金、厚生年金、共済年金を納めた保険料に応じて受け取るという考えであります。基礎年金、つまり、一階部分の年金の保障は、憲法第二十五条の生存権の保障そのものであり、この立場から、老後の生活を国が保障する制度は、ヨーロッパを初めとして世界の流れになっています。国内でも、政令指定都市市長会が、無拠出で一定年齢で支給する最低賃金を創設することを提案しておりますし、これまでに千百三十六の自治体が意見書を政府に提出しております。本意見書の趣旨をお酌み取りの上、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。(降壇)





◎委員会付託の省略





○議 長(下山隆史君) 提案理由の説明が終わりましたので、この際お諮りいたします。


 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議はありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、お諮りいたしましたとおり、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 なお、質疑、討論につきましては、通告を省略することにいたします。





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


 徳留八郎議員。


○(徳留八郎君) (登壇)ただいま議題となっております「『最低保障年金制度』の創設を求める意見書」について、私は、この中の全額国庫負担の全額ということに対しまして、国の将来を思うときに、大変憂いて思うわけでございまして、なぜかと言いますと、今、国じゅうが年金制度でいろいろと論議されておりますし、私どもも自由民主党として大変責任を感じているところでございます。ですから、安倍総裁も一年以内に、最後まで、一人残らず納得のいく年金制度を国民の皆さんにお示しして、そして、その制度改革を抜本的にやらせていただくというふうにうたっておるわけでございまして、私どもは、ここで心配するのは、全額ということは、結局、すべてただということになるわけですから、国民が勤労意欲を失う。働かなくても保障するということになりますと、国家財政がパンクするわけでありまして、そういうことで日本国民という民族性のあるところは、世界において勤労意欲が強い、勤勉性があると、日本国民は世界から勤勉性のあるという国で認められて、国際的に日本国民の今までの流れのそういう国民性が評価されて、今日の年金制度が保たれているわけでございます。


 そういう観点を考えまして、私どもは納税の義務がある。そして、また、投票権ということもみんなが平等に認められているわけでございまして、この年金制度を維持するために、やはり、勤勉性、日本国民が自分に見合った、できる範囲の年金制度を維持するために納めるということは、納税制度も憲法で義務としてうたっておりますけれども、とにかく全額というのは、私は国家財政がパンクするというふうに、火を見るよりも明らかでありますから、今の日本、我々の日本、大和民族がとにかく勤勉性のある、国力が落ちないように。かつては日本国は、経済大国でありましたけれども、今は世界的に日本国力が落ちているわけなのです。なぜなのか。やはり、勤労意欲を損なわないように、そして勤勉で、日本国民一人一人が、そういう年金に対しても、また、納税に対しても責任感を持って頑張っていくということを私は国際的に評価される大きな要素であるのではなかろうかということを考えたときに、それぞれの世帯、それぞれの所得、それぞれの国民の皆さん方お一人お一人に応じてこの年金制度を維持するために、それ相当の応分のお願いをしたいという気持ちで、私は全額を保障するということは全く国家財政がパンクするから、私は、そういうことには反対であるという意味で、この文言におきまして、大きな基本的なことの文言につきまして将来を憂いて反対しますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。(降壇)


○議 長(下山隆史君) ほかに討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) 議員提出議案第二号「『最低保障年金制度』の創設を求める意見書」の採決については、反対意見がありましたので、起立により行います。


 本件は、原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議 長(下山隆史君) 起立少数。


 よって、議員提出議案第二号は、原案を否決いたしました。





◎閉 会





○議 長(下山隆史君) 以上で、本定例会の付議事件はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十九年第三回都城市議会定例会を閉会いたします。


=閉会 十三時十二分=