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宮崎県 都城市

平成19年第1回臨時会(第1号 2月21日)




平成19年第1回臨時会(第1号 2月21日)





 
平成十九年第一回都城市議会臨時会議事日程(第一号)


                   二月二十一日(水曜日)  午前十時開議





第 一 会議録署名議員の指名


第 二 会期の決定





 ※ 議案の審議(提案理由説明・質疑・討論・採決)





第 三 議案第一号 工事請負契約の締結について


第 四 議案第二号 財産の取得について


第 五 議案第三号 都城市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について








本日の会議に付した事件


日程 第一 会議録署名議員の指名 から、日程 第二 会期の決定 まで


日程追加  副議長の辞職の件


日程追加  副議長の選挙


日程 第三 議案第一号 工事請負契約の締結について から、日程 第五 議案第三号


            都城市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について まで





出 席 議 員


本仮屋   勉 君       山 田 裕 一 君


神 脇 清 照 君       黒 木 優 一 君


相 葉 一 夫 君       福 留   明 君


荒 神   稔 君       橋 口 浩太郎 君


竹之下 一 美 君       今 村 美 子 君


末 永 悦 男 君       森 重 政 名 君


中 田   悟 君       西ノ村   清 君


江内谷 満 義 君       下 山 隆 史 君


美 原 純 裕 君       龍ノ平 義 博 君


宮 元 正 文 君       福 留 一 郎 君


永 井 弘 美 君       藤 井 八十夫 君


坂 元 良 之 君       東 口 良 仲 君


大 浦   覚 君       徳 留 八 郎 君


岩 切 正 一 君       竹 森 隆 雄 君


楡 田   勉 君       村 吉 昭 一 君


永 田 照 明 君       永 田 浩 一 君


榎 木 智 幸 君       植 村 浩 三 君


西 川 洋 史 君       橋之口   明 君


蔵 屋   保 君       児 玉 優 一 君


上 杉 順 市 君       来 住 一 人 君


永 山   透 君





欠  席  議  員


有 馬 吾 平 君





説明のための出席者


市長          長 峯   誠 君


助役          土 持 正 弘 君


収入役         前 田 公 友 君


山之口町自治区長    轟 木 休 五 君


高城町自治区長     上 東 正 治 君


山田町自治区長     蔵 満   勇 君


高崎町自治区長     佐 藤 忠 房 君


総務部長        七牟礼 純 一 君


企画部長        亀 沢 幸 治 君


市民生活部長      前 田 四一郎 君


環境森林部長      松 元 清 光 君


健康福祉部長      横 山 成 保 君


農政部長        長谷川 慈 弘 君


商工部長        高田橋 厚 男 君


土木部長        日 高 邦 晴 君


水道局長        縄   千 昭 君


消防局長        明 利 敏 博 君


大学設置推進事務局長  松 尾 久 丸 君


総務課長        田 爪 邦 士 君


財政課長        岩 崎   透 君


教育委員会委員長    内 田 國 昭 君


教育長         玉 利   讓 君


教育部長        今 村   昇 君


農業委員会会長     穂之上   満 君


選挙管理委員会委員長  中 川 興 二 君


監査委員        宮 原 忠 人 君





事務局職員出席者


局長          日 高 裕 文 君


次長          長 倉 重 久 君


補佐兼総務担当主幹   小 林 貴 夫 君


議事担当主幹      稲 吉   稔 君


議事担当副主幹     中 島 恵利子 君


議事担当副主幹     永 盛 譲 治 君


議事担当副主幹     藤 崎 雄 三 君


議事担当主査      福 留   知 君





=開会 十時〇〇分=


○議 長(下山隆史君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は定足数に達しております。


 これより、平成十九年第一回都城市議会臨時会を開会いたします。





=開議 十時〇〇分=


○議 長(下山隆史君) これより、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第一号によって進めることにいたします。





◎諸般の報告





○議 長(下山隆史君) 日程に入るに先立ち、この際御報告いたします。


 例月出納検査結果報告書を各位のお手元に配付いたしておりますので、御了承願います。





◎日程第一 会議録署名議員の指名





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第一 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員に、福留明議員と神脇清照議員を指名いたします。





◎日程第二 会期の決定





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第二 「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、お手元に配付いたしております会期日程のとおり、本日一日といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は本日一日と決定いたしました。





◎日程追加 副議長の辞職の件





○議 長(下山隆史君) 次に、本日付で有馬吾平副議長から副議長の辞職願が提出されております。


 お諮りいたします。


 この際、副議長の辞職の件を日程に追加し、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、副議長の辞職の件を日程に追加し、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにいたします。


 まず、その辞職願を事務局長に朗読させます。


○事務局長(日高裕文君) それでは、辞職願を朗読いたします。


 辞職願


 この度、一身上の都合により、都城市議会副議長の職を辞したいので、許可くださるようお願いいたします。


 平成十九年二月二十一日


   都城市議会副議長 有馬 吾平


都城市議会議長 下山 隆史 様


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) お諮りいたします。


 有馬吾平議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、有馬吾平議員の副議長の辞職を許可いたしました。





◎日程追加 副議長の選挙





○議 長(下山隆史君) ただいま、副議長が欠員となりました。


 お諮りいたします。


 この際、副議長の選挙を日程に追加し、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、副議長の選挙を日程に追加し、日程の順序を変更し、直ちに選挙を行うことにいたします。


 お諮りいたします。


 この選挙は、投票による方法を用いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、この選挙は投票によって行うことにいたします。


 しばらく休憩いたします。


=休憩 十時 三分=





=開議 十時 五分=


○議 長(下山隆史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎議場閉鎖





○議 長(下山隆史君) 議場の閉鎖を命じます。


〔議場閉鎖〕





◎投票用紙配付





○議 長(下山隆史君) ただいまの出席議員は四十一名であります。投票用紙を配付いたします。


〔投票用紙配付〕


○議 長(下山隆史君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 配付漏れなしと認めます。





◎投票箱点検





○議 長(下山隆史君) 投票箱を改めさせます。


〔投票箱点検〕


○議 長(下山隆史君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。点呼に応じて投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票を願います。





◎事務局長点呼・議員投票





○議 長(下山隆史君) 点呼を命じます。


○事務局長(日高裕文君) それでは、順次氏名を読み上げますので、前方の記載所において記載の上、投票箱に御投票をお願いいたします。


 読み上げる順序といたしましては、議場の左前列議席から順次読み上げます。


 本仮屋勉議員、神脇清照議員、相葉一夫議員、荒神稔議員、竹之下一美議員、末永悦男議員、中田悟議員、江内谷満義議員、美原純裕議員、宮元正文議員、永井弘美議員、坂元良之議員、大浦覚議員、岩切正一議員、楡田勉議員、永田照明議員、榎木智幸議員、西川洋史議員、蔵屋保議員、上杉順市議員、永山透議員、山田裕一議員、黒木優一議員、福留明議員、橋口浩太郎議員、今村美子議員、森重政名議員、西ノ村清議員、下山隆史議員、龍ノ平義博議員、福留一郎議員、藤井八十夫議員、東口良仲議員、徳留八郎議員、竹森隆雄議員、村吉昭一議員、永田浩一議員、植村浩三議員、橋之口明議員、児玉優一議員、来住一人議員。


○議 長(下山隆史君) 投票漏れはありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終了いたします。





◎議場開鎖





○議 長(下山隆史君) 議場の閉鎖を解きます。


〔議場開鎖〕





◎立会人指名





○議 長(下山隆史君) これより開票を行います。


 都城市議会会議規則第三十一条第二項の規定により、立会人に児玉優一議員と藤井八十夫議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。





◎開 票





○議 長(下山隆史君) 開票いたします。


〔開 票〕





◎選挙結果報告





○議 長(下山隆史君) 選挙の結果を報告いたします。


 投票総数四十一票。これは先ほどの出席議員数に符合いたします。そのうち、有効投票四十一票、無効投票ゼロ票。


 有効投票中、


 村吉 昭一議員 二十三票


 山田 裕一議員 十三票


 来住 一人議員  三票


 橋之口 明議員  一票


 森重 政名議員  一票


 以上のとおりであります。


 この選挙の法定得票数は十一票であります。


 よって、村吉昭一議員が副議長に当選されました。


 ただいま副議長に当選されました村吉昭一議員が議席におられますので、本席から都城市議会会議規則第三十二条第二項の規定による告知をいたします。





◎副議長当選承諾のあいさつ





○議 長(下山隆史君) それでは、副議長当選承諾のごあいさつを求めることにいたします。


○(村吉昭一君) (登壇)改めまして、おはようございます。


 貴重な時間を拝借いたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 平成十九年第一回臨時会が、本日、開催されるに当たり、副議長でありました有馬吾平君の辞職に伴う副議長選挙がただいま行われ、その任務に、私が御指名を賜り、大変身の引き締まる思いをしているところでございます。


 今後は、下山議長を補佐しながら、長峯市長のまっすぐ改革の中で、行財政改革はもとより、日本列島を駆け巡った、あの官製談合の入札改革、またはソフト的な改革の中で、あるときは厳しい行政のチェック機関として、また、あるときは行政と議会とが一体となって、新都城市のために全力投球をしながら、下山議長を補佐していく覚悟でございます。


 また、皆さん方御承知のとおり、ただいま我が国においても、我が宮崎県においても、いろいろな事件等が多く発生しておりますが、これもひとえに我々議会が市民の負託を受けた中で、県民の負託を受けた中で、厳しいチェック機能がなされなかった結果ではないかということも考えております。そういうことを考えながら、四十二名の皆さん方とともに、合併後、一年を迎えた中で、新しい都城市のためにお互いに英知を結集しながら頑張っていきたいと思いますので、何分よろしくお願いをいたしまして、私の就任のあいさつにかえさせていただきます。まことにありがとうございます。(降壇)


〔拍手〕





◎日程第三 議案第一号から 日程第五 議案第三号まで





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第三 議案第一号「工事請負契約の締結について」から、日程第五 議案第三号「都城市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」までの、以上三議案を一括議題といたします。





◎提案理由説明





○議 長(下山隆史君) 議題に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市 長(長峯 誠君) (登壇)ただいま上程されました三議案につきまして、順に御説明申し上げます。


 まず、議案第一号「工事請負契約の締結について」御説明申し上げます。


 本件は、中郷中校舎改築建築主体工事の請負契約に関しまして、先般行われました一般競争入札の結果、議案のとおり落札されましたので、当該落札者と契約を締結をすることについて、地方自治法第九十六条第一項並びに都城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第二条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第二号「財産の取得について」御説明申し上げます。


 本件は、市が大学誘致を進めている立野町の大学予定地内に、平成十六年三月に撤退した学校法人大淀学園の所有する学校用地が残されているため、これを買い戻すことについて、地方自治法第九十六条第一項並びに都城市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第三条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第三号「都城市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」御説明申し上げます。


 本件は、山之口町花木第二団地の共同施設として設置されていた集会所の用途を廃止するとともに、字句の訂正を行うため、条例の別表を改正するものであります。


 以上で、提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。(降壇)





◎委員会付託の省略





○議 長(下山隆史君) 提案理由の説明が終わりましたので、この際お諮りいたします。


 ただいま議題となっております本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、お諮りいたしましたとおり、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 なお、質疑、討論につきましては、通告を省略することにいたします。


 議案熟読のため、午前十一時三十分まで休憩いたします。


=休憩 十 時二十九分=





=開議 十一時二十九分=


○議 長(下山隆史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) これより質疑に入ります。


 宮元正文議員。


○(宮元正文君) 第一号議案ですが、工事請負契約の締結についてお尋ねをしたいと思います。


 まず、一般競争入札に参加する資格についてお尋ねをいたします。まず、代表構成員ですが、平成十九年一月九日執行の入札に参加した建設業者以外で、旧都城市に本店を有するもので、格付Aの建設業者は何社残っていたのか。


 次に、第二、第三構成員は旧四町の業者を除外されておりますが、なぜ除外されたのか。官製談合疑惑が持たれたのは、旧都城市の建設業協会の問題ではなかったのか。


 次に、県の格付と旧都城市の格付の基準、ここは基本的にどのように違うのか。


 次に、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の第十六条に、このようなことは触れることはなかったのか、以上四点をお尋ねいたします。


○議 長(下山隆史君) 総務部長。


○総務部長(七牟礼純一君) 四点ということでしたので、お答えをいたします。


 一月九日の入札の段階では、十JVが参加いたしまして、Aランクの業者が、そのうちの代表構成員に十者、第二構成員に十者、それからBランクから第三構成員に十者参加いたしたものでございます。したがいまして、二月十五日の入札におきましては、そこに参加した二十者を代表構成員から外しております。したがいまして、旧都城市内のAランクの業者が十者程度が対象というふうに考えておりました。


 特Aの問題でございますが、これは県の一つの評価の基準です。県が指定する特Aが、総合支所管内に三者ございます。それから、そのほかに県内に、二十一者ございます。したがいまして、旧都城市内の十者と、そのほかの特A二十四者を加えまして、代表構成員の対象というふうな考え方をいたしました。それから、第二構成員については、一月九日に参加した方々も参加できるという考えでおりました。第三構成員については、Bランクからという考えでおりました。総合支所の業者を除外したのではないかということでしたけども、これは基本的には現在のところ、総合支所と旧都城市管内は分けております。それを基本線にいたしております。


 基準の違いということをおっしゃったのですが、これは基本的には共通性がございますので、県の基準を使わせていただきました。


 以上で終わります。


〔「この第十六条が適正に行われたかどうか、旧四町の業者を除外したのはこれに触れるおそれはないのかということです。」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 総務部長。


○総務部長(七牟礼純一君) それは、合併協定に基づきまして、一つのルールに基づいて入札を執行いたしておりますので、触れることはございません。


○議 長(下山隆史君) 宮元正文議員。


○(宮元正文君) 第二、第三構成員は完全に除外されていたわけですね。総合支所管内に特Aが三者はいたというわけです、山田町、高城町に三者いたと、その人たちは参加資格があったわけですけれども、私が考えるには、談合疑惑が持たれるような組織ですから、「もう、おまえたちは、あそこと組むな。」と言われれば、それでおしまいなのです。ということは、残った十者しか入札には参加できないわけです。そこを一番心配をしたわけです。


 それから、監査委員にお尋ねをしたいと思いますが、公正・公平・効率の面から、予算の執行が適正であるかどうかをチェックされると思うのですが、今のような答弁で、そのように行われているのかをお尋ねしたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 監査委員。


○監査委員(宮原忠人君) ただいまの宮元正文議員の御質問にお答えいたしますが、今回のあの事件につきましては、いろいろと報道されましたので、契約管財課の方々においでいただきまして、今までの経緯なり、そして今後の入札の方法等についてはお聞きをいたしております。


 予算の執行につきましては、それなりのルールで正確に行われるものというふうに思っております。


 以上です。


○議 長(下山隆史君) 総務部長。


○総務部長(七牟礼純一君) ちょっと誤解があるといけないと思いますのでお答えをいたしますが、代表構成員が一月九日の入札によりまして、十者が参加できないという状況になりましたので、そうしますと、残りの業者の中から代表構成員を選ぶとすると、極めて少ない数だということがありまして、競争性の確保、それから公正性の確保、こういった視点から県内まで広げて、代表構成員を確保したものでございます。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) ほかに質疑はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


 来住一人議員。


○(来住一人君) (登壇)ただいま議題となっております三議案中、議案第二号「財産の取得について」日本共産党を代表して、反対の立場から簡素に述べたいと思います。


 本議案は、宮崎産業経営大学都城キャンパスを運営しておりました学校法人大淀学園から、都城市立野町三七二七番一ほか、二筆約五万三千二百平方メートルの土地を四億一千五百万円で取得しようとするものであります。大淀学園との間で取り交わしている契約によって取得するという側面もありますが、直接的には南九州大学高鍋キャンパスの誘致に関するものであります。


 南九州大学の誘致に関しての日本共産党の立場については、これまでも述べてきましたので、ここで繰り返すことはいたしませんが、都城市が南九州大学に対して二十億円の財政援助を行う約九万四千平方メートルの土地を二十年間無償で貸し付ける。また、校舎等の建物や機械、器具等は無償で譲与しようという計画であります。


 これらの支援策は、今日の市民の生活実態から、とても理解を得られるものではありません。働いても働いても苦しい生活から抜け出せない方々が決して少なくありません。また、障害者が受ける介護や機能回復訓練も受益とみなされて、利用料を取られております。こうした市民に対する施策に比べて、南九州大学に対する支援は比較にならないほどの手厚いものであります。学校法人といえども、利潤を追求する法人であります。こうした一法人に対して、このような巨額の支援は自治体の本来の役割から大きく離れているというふうに言わざるを得ないと思います。今回の議案は、こうしたことを進めていく一つでありますので、反対をしたいと思います。


 以上です。(降壇)


○議 長(下山隆史君) ほかに討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより、議案第一号から議案第三号までの、以上三議案について採決を行います。


 本件のうち、議案第二号「財産の取得について」につきましては、反対の意見が出ておりますので、先に起立により採決を行います。


 まず、議案第二号「財産の取得について」は、原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議 長(下山隆史君) 起立多数。


 よって、議案第二号は、原案を可決いたしました。


 次に、議案第一号「工事請負契約の締結について」、議案第三号「都城市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」の、以上二議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第一号及び議案第三号は、いずれも原案を可決いたしました。





◎閉 会





○議 長(下山隆史君) 以上で、本臨時会の付議事件はすべて議了いたしました。


 以上をもって、平成十九年第一回都城市議会臨時会を閉会いたします。


=閉会 十一時四十二分=