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宮崎県 都城市

平成18年第1回臨時会(第2号 2月24日)




平成18年第1回臨時会(第2号 2月24日)





 
平成十八年第一回都城市議会臨時会議事日程(第二号)


                 二月二十四日(金曜日)・・・・・・・午前十時開議





 ※ 議案の審議(質疑・討論・採決)





第 一 議案第 一号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城市の事務所の位置を定める条例外の制定につい


           て)


第 二 議案第 二号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (字の名称の変更について)


第 三 議案第 三号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (平成十七年度暫定予算について)


第 四 議案第 四号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城・三股広域行政推進協議会の設置について)


第 五 議案第 五号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (介護保険の要介護認定等に係る審査判定事務の委託


           に関する三股町との協議について)


第 六 議案第 六号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (休日急患診療事業委託に関する三股町との協議につ


           いて)


第 七 議案第 七号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (休日急患診療事業事務委託に関する曽於市との協議


           について)


第 八 議案第 八号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (休日急患診療事業事務委託に関する志布志市との協


           議について)


第 九 議案第 九号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (歯科休日急患診療事業事務委託に関する三股町との


           協議について)


第一〇 議案第一〇号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城救急医療センターを三股町の住民の利用に供さ


           せることについて)


第一一 議案第一一号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城救急医療センターを曽於市の住民の利用に供さ


           せることについて)


第一二 議案第一二号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城救急医療センターを志布志市の住民の利用に供


           させることについて)


第一三 議案第一三号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都北夜間救急診療所を三股町の住民の利用に供させ


           ることについて)


第一四 議案第一四号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (消防事務委託に関する三股町との協議について)


第一五 議案第一五号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城市の区域内の一部におけるし尿処理に係る事務


           の委託に関する三股町との協議について)


第一六 議案第一六号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (公共下水道事業(都城地方拠点都市地域下水道船団


           方式事業)の事務の委託に関する三股町との協議につ


           いて)


第一七 議案第一七号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城市清掃工場を三股町の住民の利用に供させるこ


           とについて)


第一八 議案第一八号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城市リサイクルプラザを三股町の住民の利用に供


           させることについて)


第一九 議案第一九号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (都城市督促状の発付の期間に関する特例を定める条


           例の制定について)


第二〇 議案第二〇号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (和解の成立及び賠償金額の決定について)


第二一 議案第二一号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (和解の成立及び賠償金額の決定について)


第二二 議案第二二号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (和解の成立及び賠償金額の決定について)


第二三 議案第二三号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (和解の成立及び賠償金額の決定について)


第二四 議案第二四号 専決処分した事件の報告及び承認について


           (和解の成立及び賠償金額の決定について)





 ※ 本日新たに上程するもの(提案理由説明・質疑・討論・採決)





第二五 議案第二五号 都城市監査委員事務局設置条例の制定について


第二六 議案第二六号 都城市職員定数条例の一部を改正する条例の制定につ


           いて


第二七 議案第二七号 都城市議会政務調査費の交付に関する条例の制定につ


           いて


第二八 議案第二八号 都城市助役の選任につき議会の同意を求めることにつ


           いて


第二九 議案第二九号 都城市収入役の選任につき議会の同意を求めることに


           ついて


第三〇 議案第三〇号 都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求め


           ることについて


第三一 議案第三一号 都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求め


           ることについて


第三二 議案第三二号 都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求め


           ることについて


第三三 議案第三三号 都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求め


           ることについて


第三四 議案第三四号 都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求め


           ることについて


第三五 議案第三五号 都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めること


           について


第三六 議案第三六号 都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めること


           について


第三七 議案第三八号 都城市公平委員会委員の選任につき議会の同意を求め


           ることについて


第三八 議案第三九号 都城市公平委員会委員の選任につき議会の同意を求め


           ることについて


第三九 議案第四〇号 都城市公平委員会委員の選任につき議会の同意を求め


           ることについて


第四〇 議案第四一号 都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会


           の同意を求めることについて


第四一 議案第四二号 都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会


           の同意を求めることについて


第四二 議案第四三号 都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会


           の同意を求めることについて


第四三 議案第四四号 都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会


           の同意を求めることについて


第四四 議案第四五号 都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会


           の同意を求めることについて


第四五 議案第四六号 都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会


           の同意を求めることについて


第四六 議案第四七号 都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会


           の同意を求めることについて


第四七 議案第三七号 都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めること


           について


第四八 都城市農業委員会の選任による委員の推薦について





本日の会議に付した事件


日程 第一 議案第一号 から、日程 第四八 都城市農業委員会の選任によ


      る委員の推薦についてまで





出席議員


 本仮屋   勉 君   山 田 裕 一 君


 神 脇 清 照 君   黒 木 優 一 君


 相 葉 一 夫 君   福 留   明 君


 荒 神   稔 君   植 村 浩 三 君


 竹之下 一 美 君   今 村 美 子 君


 中 田   悟 君   森 重 政 名 君


 江内谷 満 義 君   西ノ村   清 君


 美 原 純 裕 君   下 山 隆 史 君


 宮 元 正 文 君   龍ノ平 義 博 君


 永 井 弘 美 君   福 留 一 郎 君


 坂 元 良 之 君   藤 井 八十夫 君


 橋 口 浩太郎 君   東 口 良 仲 君


 大 浦   覚 君   徳 留 八 郎 君


 岩 切 正 一 君   竹 森 隆 雄 君


 楡 田   勉 君   村 吉 昭 一 君


 永 田 照 明 君   永 田 浩 一 君


 榎 木 智 幸 君   有 馬 吾 平 君


 西 川 洋 史 君   塩 満 正 人 君


 蔵 屋   保 君   橋之口   明 君


 上 杉 順 市 君   児 玉 優 一 君


 永 山   透 君   来 住 一 人 君





欠席議員


 なし





説明のための出席者


 市長          長 峯   誠 君


 特別参与        土 持 正 弘 君


 山之口町自治区長    轟 木 休 五 君


 高城町自治区長     上 東 正 治 君


 山田町自治区長     蔵 満   勇 君


 高崎町自治区長     佐 藤 忠 房 君


 総務部長        安 田 良 信 君


 企画部長        亀 沢 幸 治 君


 財務部長        前 田 四一郎 君


 生活環境部長      松 元 清 光 君


 健康福祉部長      横 山 成 保 君


 産業部長        長谷川 慈 弘 君


 土木部長        堀 川   渉 君


 水道局長        日 高 邦 晴 君


 消防局長        明 利 敏 博 君


 行政改革推進担当理事  三 角 光 洋 君


 総合支所担当理事    七牟礼 純 一 君


 大学設置推進事務局長  松 尾 久 丸 君


 総務課長        高田橋 厚 男 君


 財政課長        岩 崎   透 君


 教育委員会委員長    内 田 國 昭 君


 教育長         玉 利   讓 君


 教育部長        今 村   昇 君


 農業委員会会長     穂之上   満 君


 選挙管理委員会委員長  釘 崎 経 夫 君





事務局職員出席者


 局長          中 間 俊 幸 君


 次長          長 倉 重 久 君


 補佐兼総務担当主幹   元 明   晃 君


 議事担当主幹      稲 吉   稔 君


 議事担当副主幹     中 島 恵利子 君


 議事担当副主幹     永 盛 譲 治 君


 議事担当副主幹     藤 崎 雄 三 君


 議事担当主査      福 留   知 君





=十時 一分=





◎自治区長あいさつ





○議 長(下山隆史君) おはようございます。


 開議に先立ち、ここで本日二月二十四日付で選任されました四名の自治区長よりごあいさつをいただきます。


 まず、山之口町自治区長にお願いいたします。


○山之口町自治区長(轟木休五君) (登壇)このたび、山之口町自治区長を拝命いたしました轟木休五でございます。新都城市の発展のため、誠心誠意尽くしてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(降壇)


○議 長(下山隆史君) 次に、高城町自治区長にお願いいたします。


○高城町自治区長(上東正治君) (登壇)おはようございます。


 本日、高城町自治区長を拝命いたしました上東正治でございます。もとより浅学非才の身でありまして、区長職という重責を考えますときに、その責任の重大さを痛感いたしているところでございます。四十年余り行政職の一員としてさまざまな経験をさせていただきましたが、何分、年をとっておりまして高齢化の域にございます。そういったことで、新しい時代への対応、感覚、こういったものは大変不安なことばかりでございます。非力を痛感いたしているところでございますが、議会の皆様を初め市民各位の御協力をいただきながら新市の均衡ある発展とともに、自治区の活性化に向けて精いっぱい頑張ってまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(降壇)


○議 長(下山隆史君) 次に、山田町自治区長にお願いいたします。


○山田町自治区長(蔵満 勇君) (登壇)おはようございます。


 山田町自治区長を拝命いたしました蔵満勇でございます。


 山田自治区は数字的に言いますと、面積でちょうど全市の十分の一で、人口で言いますと二十分の一に当たるということでございます。


 今回の合併につきましては、北諸県郡内の事務局長としまして最初からかかわってまいりましたが、今回は区長を拝命いたしまして身に余る光栄と存じております。


 今後は、一体感の醸成が一日も早く図られるように努力して臨みたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(降壇)


○議 長(下山隆史君) 次に、高崎町自治区長にお願いいたします。


○高崎町自治区長(佐藤忠房君) (登壇)高崎町自治区長を拝命いたしました佐藤忠房でございます。


 去る十二月三十一日まで高崎町長として皆様とともに仕事をさせていただきましたけれども、その間、たくさんの御支援をいただきましたことをこの場をお借りしましてお礼を申し上げたいというふうに思っております。


 新しい都城市がスタートいたしまして、もう早二カ月が過ぎようといたしておりますけれども、長峯市長を初め議会の皆様方には、大変なスケジュールの中で執行体制を整えていただきましたことを私どもの席からも厚くお礼を申し上げたいというふうに思っております。その一翼を担う自治区長ということで、多少緊張もいたしておりますけれども、また今回の合併で特に許されました自治区制度であるわけでございますから、多少不安なところがあることも否めないところでございます。


 しかし、市長が申されておりますように、全市が一丸となって均衡ある発展をしていく。そして、地域の特色を生かしていくという目標は大きな目的の一つであろうというふうに認識いたしております。そういうことを片時も忘れないようにしながら、誠実に堅実に、そして連携を密にしながら精いっぱい市民のため、地域住民のため頑張ることをお誓いしたいというふうに思っております。これからもどうぞ上司の方々を初め議会の皆様方の温かい御支援をお願い申し上げまして就任のあいさつといたします。どうかよろしくお願いいたします。(降壇)





=開議 十時 七分=


○議 長(下山隆史君) ただいまの出席議員は定足数に達しております。


 これより、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第二号によって進めることにいたします。





◎発言の申し出





○議 長(下山隆史君) ここで市長より発言の申し出がありましたので、この際お受けすることにいたします。


○市 長(長峯 誠君) (登壇)おはようございます。


 議案第一号「専決処分した事件の報告及び承認について」、訂正の御説明を申し上げます。


 本議案については、先日の全員協議会において制定趣旨の概要等について御説明申し上げたところでございます。


 このうち、都城市国民健康保険運営基金条例、都城市職業訓練センター条例及び都城市消防団員退職報奨金支給条例につきまして、議案作成時における誤植がありましたのでここにおわび申し上げ、お手元の回答書の八ページにございます別紙三のとおり訂正いたしますので、よろしくお願い申し上げます。(降壇)





◎日程第一 議案第一号から 日程第二四 議案第二四号まで





○議 長(下山隆史君) 日程第一 議案第一号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城市の事務所の位置を定める条例外の制定について)」から、日程第二四 議案第二四号「専決処分した事件の報告及び承認について(和解の成立及び賠償金額の決定について)」までの、以上二十四議案を一括議題といたします。





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) 議題に対する提案理由の説明は既に終わっておりますので、これより質疑に入ります。


 質疑の通告がありますので発言を許します。


 まず、永田浩一議員の発言を許します。


○(永田浩一君) それでは、議案第一号の専決処分されました条例中、百三十八号都城市障害者施策推進協議会条例について質問をさせていただきます。


 まず、設置、第一条中、障害者に関する施策の総合的かつ計画的推進とはどういうことかお伺いいたします。また、関係行政機関とはどういうところを指すのかお伺いいたします。


 次に、第二条 委員につきましてお伺いいたしますが、(一)知識経験者についてはどういう方なのか。そして(二)障害者団体の代表者とは、(三)障害者の福祉に関する事業に従事する者とは、(四)関係行政機関の職員とはどういう方々を指すのか、まずはお伺いいたします。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) おはようございます。


 ただいまの御質問にお答えしたいというふうに思います。


 まず、障害者施策推進協議会の中で、障害者に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るというふうにうたっているが、これはどういうことかということでございますけれども、これは人に優しいまちづくりといいますか、福祉のまちづくりを推進する場合には、広い視点からの事業の推進が必要になってまいります。福祉の分野のみならず、土木あるいは建築、あるいは教育、そういうものも視野に入れたところの総合的というようなことでございます。


 それから、計画的というようなことでございますけれども、この計画的というのは何事もそうでございますけれども、まず計画を策定し、それに目標値を掲げて計画的にその目標に到達するように事業を推進するということでございます。都城市の場合は、上位計画として総合計画がございます。その総合計画に各分野のいろんな計画がぶら下がっているといいますか、策定をされております。福祉の分野で申し上げますと、地域福祉計画あるいは障害者計画、あるいは介護保険事業計画等々たくさんあるわけでありますけれども、これらを計画的に推進する必要があるということで、そういう表現になっております。


 それから、関係行政機関とはということでございますけれども、これは今現在お願いいたしておりますのは、都城保健所、それから北・西の福祉事務所、それから児童相談所、それから職業安定所、ハローワークですね。そういうところに入っていただいております。


 それから、第二条中の(一)から(四)まででございますが、(一)具体的には知識経験者といたしましては、都城市北諸県郡医師会、それから市内に福祉系の専門学校がございますので、そこの職員の方、それから(二)障害者団体の代表者ということでは障害者には三障害ございますけれども、それらの当事者の団体の代表の方に入っていただいております。


 それから、(三)障害者の福祉に関する事業に従事する者ということでございますけれども、これは文字どおり障害者の福祉施設がございますけれども、そういうところの園長先生なりに入っていただいております。その中には、障害者の生活支援センター、あるいはボランティア協会というものも含まれております。


 それから、(四)関係行政機関の職員ということでございますけれども、これは先ほど申し上げました関係機関というところと一緒でございます。


 以上、お答えを申し上げます。


○議 長(下山隆史君) 永田浩一議員。


○(永田浩一君) 再度、お伺いいたしますが、一条中につきましては理解いたしております。


 第二条中の委員について質問させていただきますが、二番目の障害者団体の代表者という中で、三障害者ということでしたかね。郡部には、自主組織の障害者団体がございます。それには代表者というものがおりながら今まで、過去におきましては活動してまいりましたけれども、今回そういう代表者はこの中に入ることができないのかですね。活動をしてきた中で、この合併により、都城市という立場の中で代表者を吸収して、この会の中に入らせてもらえれば、広くいろんな意見が出ると思うのですが、いかがでしょうか。私は、これだけを念頭に思ってこの内容に重点を置いて質問させていただきたいと思っておりますが、いかがでしょうか。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) お答えを申し上げます。


 今後は、そういう視点から委員の方々をお願いしたいというふうに思います。条例で御覧いただくとおわかりと思いますが、任期は二年となっておりますので、その任期切れを待って新たにお願いするというふうにしたいと思います。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 永田浩一議員。


○(永田浩一君) 任期が二年ということでございますが、来年までとか再来年までとかということですか。今年から始まるという意味の取り方をしていいのでしょうか。それとも、昨年度から継続したものがあるという意味の取り方なのか、そこがちょっと意味不明でわかりませんでしたが、今年、平成十八年度から合併しておりますので、考え方を新しくスタートするという意味で、代表者を四町なら四町からこの中に含めていただきたいという私の要望でございます。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) 現在の委員の方の任期がいつまでかということはちょっと把握しておりませんけれども、近々任期が切れるのかなというふうに私は思っておりますので、その際にということで御了解いただきたいというふうに思います。


○議 長(下山隆史君) 以上で、永田浩一議員の発言を終わります。


 次に、西ノ村清議員の発言を許します。


○(西ノ村清君) 議案第一号の条例番号第百二十九号の中の、ページ数は六百四十九ページになりますが、この附則二と三について説明を求めたいと思います。


 それから、議案第一号の中の条例番号は第百三十五号 都城市ねたきり老人等介護手当支給条例について伺いますが、旧四町での対象者は何人おられるのか。旧四町それぞれの対象者と金額を示していただきたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) それでは、ただいまの西ノ村議員の御質問にお答えいたします。


 まず、都城市老人ホーム条例でございますけれども、その中の附則の二と三ということでございますけれども、このことについて説明を申し上げます。


 経過措置ということであるわけですけれども、この第五条の規定にかかわらず、平成十八年三月三十一日まではというところでございますが、これは旧都城市にございました、そこにあります清風園、望峰園、白寿園、この管理運営は既に社会福祉法人都城市社会福祉事業団に委託いたしております。それぞれ指定管理者に当然四月以降はなりますけれども、三月議会に指定管理者としての指定の議決をいただきたいというふうに思っているところでございます。


 それから、経過措置の三ですけれども、これにつきましては今現在、旧四町の養護老人ホームは直営という形でございますので、その直営をそのまま存続するということでございます。


 それから、ねたきり老人等介護手当の件につきましてでございますが、四町で合わせまして受給者は九十九人でございます。その内訳を申し上げますと、旧山之口町十人、旧山田町十五人、旧高城町十五人、旧高崎町五十九人ということになっております。これは、月額一万五千円でございますので、一万五千円掛ける九十九人、月額が百四十八万五千円、年額にいたしますと一千七百八十二万円ということになります。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 西ノ村清議員。


○(西ノ村清君) 条例番号百二十九号の附則の三の、先ほど直営ということを言われましたけれども、指定管理者制度が入ってきて、旧四町の養護老人ホームは直営でされるのでしょうけれども、この指定管理者制度の導入というのは考えておられるのかどうか。その場合、いつごろがめどになっているのかどうかを伺いたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) 旧四町に設置してあります養護老人ホームについての、指定管理者制度の導入ということでございますけれども、これにつきましては、現段階では考えておりません。将来的には検討していく事項と。これもあわせましてほかにもたくさんございますので、その分とあわせてということになるかと思います。


 以上です。


○議 長(下山隆史君) 以上で、西ノ村清議員の発言を終わります。


 次に、宮元正文議員の発言を許します。


○(宮元正文君) それでは、三点だけお尋ねしたいと思います。


 まず、議案第一号の第百七十三号ですけれども、都城市農業集落排水事業分担金徴収条例ですけれども、経過措置が載っているのですけれども、ここは旧都城市分だけのように思われます。それで、旧四町分の負担金についてはどのような経過になっているのかをお尋ねしたいと思います。


 そしてもう一点ですけれども、同じく議案第一号の第二百三十七号ですが、都城広域都市計画下水道事業等受益者負担金に関する条例ですけれども、これも同じように都城市分だけが経過措置が記載されているんですが、旧四町分はどのような経過になるのかをお尋ねしたいと思います。


 そして最後の一点ですけれども、これも議案第一号の第二百五十号ですが、都城市山村定住みやざきの家条例ですけれども、これの第十八条に適正な時価によって譲渡するというふうに記載されておりますけれども、この算定方法はいろいろあろうと思うんですが、適正な時価というのはどのように算定をされていくのか。この三点についてお尋ねいたします。


○議 長(下山隆史君) 産業部長。


○産業部長(長谷川慈弘君) 宮元議員の御質問にお答えしたいと思います。


 農業集落排水事業の分担金についての取り扱いでございますけれども、今回の合併によりまして旧都城市が三地区、それから旧山之口町が三地区、旧高城町が二地区、旧山田町が二地区ございまして、旧高崎町が一地区完了をしております。それと、旧高城町がただいま一地区実施中でございまして、合計十二地区、農業集落排水事業に取り組んでいます。


 このうち、分担金を徴収しておりますのが安久地区と平田地区でございます。


 今回の合併協議会の協議の結果、現在供用開始している地区で分担金を徴収していない地区は徴収しないという調整方針が出されております。ただし、今後この事業が新規に実施される地区からは分担金を徴収するという方針が出されているところでございます。


 なお、分担金等の額につきましては、今回の条例第百七十二号の都城市農業集落排水事業分担金等審議会が設置されました時点で、内容等を検討していきたいということでございます。


 以上でございます。


○土木部長(堀川 渉君) おはようございます。


 二点目の質問にお答えいたします。


 まず、旧四町の受益者負担金はどうなるのかという御質問でございます。下水道受益者負担金につきましては、合併協議会の協議第五二号におきまして協議が行われておりまして、その中で方針が定められているところでございます。ちょっと読み上げますと、下水道事業受益者負担金については新市に移行後も現行のままとし、下水道使用料と調整の上、五年をめどに検討を行う。ただし、四町の整備済みの地区からは賦課徴収はしないというふうに協議が行われているところでございます。


 この件については以上でございます。


 それから、三点目の山村定住についてということでございます。この山村定住についての評価ということでございますが、もちろんこれは土地と建物の評価をすることになります。土地につきましては、現在の評価額を国から認定されております不動産鑑定士に委託いたしまして評価をしてもらうということでございます。当然、周辺の地価の動向、それから周辺の土地の状況とか、それから周辺の土地の取り引き等、その辺を勘案されて決めるということでございます。建物につきましては、耐用年数等がありますので、これも専門のコンサルさんの方で建築士が十分調査をしまして、これもそのような形で決めていくということでございます。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 以上で、宮元正文議員の発言を終わります。


 次に、福留明議員の発言を許します。


○(福留 明君) 四点ほどお尋ねをいたします。


 まず、議案第一号の条例第二十号ですね。都城市総合文化ホール条例についてですが、この条例集の七十六ページを見ていただきたいと思いますが、この総合文化ホール条例の中に、駐車場の利用料金というものが定められております。この場合に、講演会とかイベント等に参加された方、そういう方についての駐車場料金も取るということなのか、それをまずお尋ねいたします。


 それから、やはり議案第一号の条例第百三十五号、六百八十二ページですけれども、先ほど西ノ村議員からもお尋ねがあった条例なんですけれども、この条例の中に、平成十八年一月一日以降の新規申請に対する手当の支給は行わないというぐあいに明文化されております。そして、経過措置の中で、この条例は、平成二十一年三月三十一日限り、その効力を失うというふうに明記されておりますが、継続申請される方についてはこの文章を見る限りは当然平成二十一年三月三十一日までは支給されるということだろうと考えますが、新規申請に対する手当は支給しないということであれば、そこに非常な不公平が出てくるのではないかというぐあいに考えますが、これについてお尋ねいたします。


 それから、議案第三号の暫定予算ですけれども、暫定予算書の百五十五ページですね。これの総務管理費の中なんですが、それぞれ山之口、高城、山田、高崎総合支所、それぞれの支所費が書いてございます。これの金額が相当開きがあるというぐあいに思われるのですが、これはどういう内容の中でこういう開きが出てきたのかお尋ねいたします。


 それと同じような質問なんですが、百六十九ページの戸籍住民基本台帳の経費につきましても旧四町、総合支所間で相当開きがあるということですが、これについてもその内容についてお尋ねいたします。


 以上です。


○議 長(下山隆史君) 企画部長。


○企画部長(亀沢幸治君) おはようございます。


 それでは第一点目の御質問でございます総合文化ホールの駐車場料金についてお答えを申し上げます。


 都城市総合文化ホール条例によりますと、ただいま議員からお話がございましたとおり、駐車場の利用料金について掲げているところでございます。一時間以内が百五十円、以降一時間までごとに三百円、五時間を超えて二十四時間以内が千五百円と規定いたしたところでございますが、この料金については上限を定めたものでございまして、具体的にはこの条例の第十七条第二項によりまして、利用料金については指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めることができるように規定がされているところでございます。実際は、指定管理者でございます都城市文化振興財団の方で設定をするわけでございますが、まだこの利用料金等については話し合いが終わっていないわけでございまして、現在のところわからないという形になるわけでございますが、ただ、それでは余り紋切り型の答弁になってしまいますので、指定管理者でございます財団の方にお伺いしたところ、一応ウエルネス交流プラザというのがあるわけですが、そこはイベント関係者、関係者というよりも観客を含めてでございますけれども、そこに観覧に来られた方については三時間までが無料でございまして、今度の総合文化ホールについてもその方法でやりたいということで検討いたしているところでございます。具体的には、年度末に理事会等がございますので、そこで決定されるというふうに考えているわけでございますが、現在の状況においては今、申し上げたとおりでございます。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) ねたきり老人等介護手当支給条例についてお答えいたします。


 前段の部分については、議員の御指摘のとおりでございます。一月一日以降は新規の受付はしませんと。合併時に受給していらっしゃった方は平成二十一年三月三十一日までは受給できますということですね。


 それから、不公平というようなことでございますけれども、これはいろいろと合併協議の中でワーキング、あるいは専門部会等で議論があったところでございますけれども、一番いいのはそういう制度を全市に広げるのが一番いいというふうにだれしも思いますけれども、それは当然、財源が伴います。莫大な金額になるというような試算が出ております。したがいまして、これは介護保険が導入された時点で、多くの自治体はそういう家族介護手当ですか、そういうものについては支給を打ち切っているというような状況もございます。いろいろと議論があったわけですが、当面三年間は、当分の間ということでしたけれども、受給者についてはそれを保障しようというようなことでございました。そういうことでございますので、不公平とおっしゃれば不公平があるかもしれませんが、できるだけ早期に、先ほど区長のあいさつの中にもありましたけれども、一体感を醸成するというためにも、この制度の見直しが必要ではないかなというふうに感じているところでございます。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 財務部長。


○財務部長(前田四一郎君) それでは、総合支所に係ります経費、それから住民基本台帳に係ります経費につきまして御答弁させていただきます。


 今回の暫定予算につきましては、合併協議によりまして予算編成を行ったところでございます。期間につきましては、一月から三月までということで九十日間の編成を行ったところでございます。予算額につきましては、旧一市四町と広域圏事務組合のそれぞれの会計の平成十七年度の十二月補正予算、これによります現計予算から平成十七年十二月三十一日までの執行額、これを控除いたしまして、選挙関係の経費を加算したところで今回の暫定予算を編成させていただいたところでございます。


 それで、今回の暫定予算につきましては、新市で必要な一月から三月までの経費、それと十二月三十一日まで終わらなかった事業ですね。これを引き継いでおりますけれども、この事業につきまして支払いができなかった経費、こういった関係経費を旧一市四町と広域圏事務組合、それぞれの持ち寄り予算ということで編成をさせていただきました。


 それで、お尋ねの支所及び出張所費につきましては、九千六百三十五万五千円編成させていただいたところですけれども、この中で山之口総合支所が四千三百万円ほど多額になっているわけですけれども、先ほど言いましたように、支払いが終わらなかったもの、そして三カ月間の経費、総合支所を管理する経費ですね。そういったことで差があったということでございます。これは住民基本台帳につきましても同じことだということであります。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 福留 明議員。


○(福留 明君) 先ほど質問しましたねたきり老人等介護手当支給ですね。これはやはり、条例が平成二十一年まで続くわけですから、そのあたりをもうちょっと考慮できないのかなというぐあいに考えるんですね。それであれば、条例の廃止を前倒しするとか、そういう形で、公平感を考えたときに、やはり市民からこれに対しては不満が出るのではないかなというような気がいたしますが、再度、その辺の検討をどうするのかお尋ねいたします。


 それから、総務管理費の今お答えを願いました総合支所間の差ですけれども、これは支払いがまだ済んでいない部分もあるということでございましたけれども、この予算を見たときに私が考えたのが、それぞれのいろんな工事とか、それぞれ総合支所間で違った内容のことが行われていたのかなと。総務管理費ですから、一体的にそんなには違わないのだろうと一つは考えたわけですね。その中にこれだけの差ができているのは何なんだというぐあいに思ったわけでありまして、このあたりの支払いがされていなかったというあたりが、四つの総合支所の中でそのあたりはちゃんと足並みをそろえてやるべきだったのかなというぐあいにも考えるところです。


 それと、先ほど言いました寝たきり老人のこの問題について、もう一度お答えを願いたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) それではお答えいたします。


 先ほど申し上げましたけれども、これは合併協議の中でそういうふうな取り決めをいたしたところでございます。この事業を三年継続するわけですけれども、その事業が終了した後については、日常生活用具の給付事業に切りかえるというふうに、合併協議の中でそのように調整が済んだところでございます。できれば、一体感というようなことを考えますと、やはり見直しというのは必要かなというふうには思います。議員御指摘のとおりと思いますけれども、当面これは合併協議の中でのことでございますので、今後皆様方とまた議論をしていきたいというふうに思います。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 財務部長。


○財務部長(前田四一郎君) 先ほどの予算編成の関係で足並みがそろわなかったかということでございますけれども、今回のこの暫定予算につきましては先ほども申し上げましたとおり、旧一市四町それぞれ責任持って予算編成をされたところです。ですから、今回は言いましたように、九十日間の予算、そして残りました分ということで、それぞれ一市四町責任を持った予算編成がありまして、そういった形で残ったものを組んだということでございます。


○議 長(下山隆史君) 以上で、福留明議員の発言を終わります。


 次に、村吉昭一議員の発言を許します。


○(村吉昭一君) ただいま議長の方から通告に従いまして許可を得ましたので、一問だけ質問をさせていただきたいと思います。


 まず、都北夜間救急診療所についてでございますが、この都北夜間救急診療所については合併協議会の中でも課長の方から説明があり、なおまた広域圏議会の方でも説明があったわけでございますが、なかなか存続していくのが大変ではないかというものでございます。この都北夜間救急診療所は昭和六十三年三月十五日に利用者数がおおむね一日七人ほどあるのではないかということで設置をされて、そして平成十六年、今日に至っては大体一日平均二・八人だということで、なかなか診療内容も厳しくなってまいりまして、一人当たりの平均診療価格が二万四千円と高騰しているということで、今後存続していくのは厳しいのではないかという報告が広域圏議会でもあったわけでございます。私たちもやはり昭和六十三年代という、交通機関も余りよくないし、道路網も余りよくない。そういうときに都北の診療ということであそこに設置されたということは大変ありがたいことでございますが、現在道路網もよくなり、医師会まで都北夜間救急診療所から二十分程度で行くということで、大変医療器具の高騰とか、そしてまた医師会からの派遣医師もなかなか少ないということで、これから先困難を来すのではないかということでございますが、一市四町の広域圏議会でも廃止もしくは当分の間休診ということであったわけでございますが、このことについて健康福祉部長並びに市長は、今後どういうふうにこの都北夜間救急診療所を存続していく考えがあるのかお聞かせ願いたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) それではただいまの都北夜間救急診療所条例についてのお尋ねでございますけれども、これは本年四月から当分の間休診ということでございますけれども、この条例は、この診療所を廃止するわけではなく、一月一日から三月三十一日までは従来どおりの夜間の救急業務を行うわけでございますので、即時施行したというものでございます。したがいまして、四月以降については休診、条例はそのまま休診でございますので残るというようなことでございます。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 市長。


○市 長(長峯 誠君) お答えいたします。


 もう議員よく御承知のとおり、本来ですね、昨年の四月から廃止もしくは休診をさせてほしいというのが医師会からの御要望でございました。しかしながら、私どもとしては合併を目前とした状態の中で、休診・廃止は受け入れられないということで一年間の延長をお願いしたところでございます。さらに、今後新しく合併した新市、そして三股町まで含めまして、この圏域の救急医療をどうやっていくのかということを抜本的に話し合っていこうということで、今後速やかに設置されると思いますが、そういった協議の場を設けまして、地域全体の救急体制についての話し合い、そしてどのような形で構築していくか、そういったことを進めてまいりたいというふうに思っております。そのために、今回この都北診療所につきましても廃止ではなくて、あくまでも休診という位置づけのもとでお願いしたいということで、今回お願いしているところでございます。


○議 長(下山隆史君) 村吉昭一議員。


○(村吉昭一君) よくわかるわけですが、いわゆる都北夜間救急診療所の業務について、都城市北諸県郡医師会が三月三十一日開いた総会の中においても、早期終了を広域市町村事務組合に申し入れるということが全会一致で決まったわけでございまして、なかなか存続していくのは大変ではないかなと思うわけです。だから、もし存続していくならば、やっぱり医療器具の高騰なりいろいろありまして、あそこの都北夜間救急診療所も古くなっておりますので、その辺を改善しないと、いわゆる指定管理者が出てこないのではないかと思うわけでございますので、その辺はどういうふうに思っていらっしゃるのかお聞かせ願いたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) この都北夜間救急診療所につきましては、議員のお考えのとおりでございますけれども、今後につきましては、環境が好転すればというようなこともございますけれども、今の現状では難しいのかなというふうに思います。


 しかしながら、条例は残しておかなければならないということでございます。


 以上でございます。


○議 長(下山隆史君) 以上で、村吉昭一議員の発言を終わります。


 以上で通告による質疑を終わります。


 ほかに質疑はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 西ノ村清議員の発言を許します。


○(西ノ村清君) (登壇)ただいま議題になっております二十四議案中、議案第一号に日本共産党を代表して反対の立場から討論いたします。


 議案第一号は、一市四町が合併し、新都城市が設置されたことによって、設置されたその日から施行が必要な条例二百九十二件を専決処分したものであります。そして、議会の同意を求めるものであります。


 今回、専決処分されました二百九十二件の条例の中で、条例番号第百三十五号都城市ねたきり老人等介護手当支給条例の一件について同意できないものであります。


 この条例は、山之口町、高城町、山田町、高崎町の旧四町に住所を有する寝たきり老人、また認知症老人及び重度心身障害者の介護者に対し、月額一万五千円の介護手当を支給することによって、寝たきり老人等の家庭の安らぎと福祉の向上に寄与することを目的にしているものであります。ところが、第三条第五項において、平成十八年一月一日以後の新規申請に対する手当の支給は行わないと定め、また附則の第三項において、この条例は平成二十一年三月三十一日限り、その効力を失うとしております。この条例は、介護手当の支給を行ってこなかった旧都城市に合わせて、旧四町においても介護手当をなくそうというもので、いわば介護手当廃止宣言条例と言うべきものであります。


 廃止宣言とも言うべき本条例は、大きく言って二つの重大な問題があります。


 第一に、本条例は市民の願いに全く逆行するものであることです。本条例でいう介護手当は、在宅において寝たきり老人等の介護をしている者に対し支給しているものであります。人間だれもが人の厄介にならずお迎えが来ればよいと願っております。同時に、もし人の手をとるようになるならば、家族の介護を受けたいと思う。また、家族においても、できることなら家庭において介護してあげたいと願っています。自治体として、これらの願いに少しでもこたえて、まさに寝たきり老人等の家庭の安らぎと福祉の向上に寄与するために創設されたのがこの制度であります。


 三年後には、この制度を廃止しようというものでありますが、寝たきり老人等がいなくなるものでもなく、また、寝たきり老人等のすべてを特別養護老人ホームなどに収容する見通しがあるものでもありません。さらに、廃止する制度にかわる新しい制度を設ける計画もありません。つまり、この制度を廃止しなければならない市民的な理由や動機はどこにもないのであります。


 第二に、住民に示された合併の目的に、これまた逆行していることであります。合併のうたい文句は、「高齢化社会になって大変、合併によって行財政の効率化を」とか「負担は軽いところに、サービスは高いところに」とよく言われたものでした。高齢化社会になって大変であるから、合併によって財政の効率化を図って高齢者を守ろうかと思うと、合併後の最初の議会において、寝たきり老人の布団をはがそうというものでありますから、この合併の目的の真意がどこにあるのかを市民に警告していると思います。サービスは高いところにというのも、言ってきたことと反対のことをこんなにも早く行うのであれば最初から言わなければよいのに、余りにも市民を愚弄するものであります。


 我が党は、寝たきり老人等の家族介護に対する手だての一つとして、家族介護も介護保険に組み入れるなど、国としての責任を果たすよう要求してきました。同時に、国待ちにならず自治体としてできることから着手するよう要求してきました。合併を機にこれまで実施してこなかった旧都城市でも実施し、市民の期待にこたえることが自治体の本来の姿であり、市民にとって合併してよかったと実感できるというものであります。全市的に実施する条例を来たる三月の議会に提出されることを強く要求して、討論を終わるものであります。(降壇)


○議 長(下山隆史君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより、議案第一号から議案第二四号までの、以上二十四議案について採決を行います。


 本件のうち、議案第一号につきましては反対の意見が出ておりますので、先に起立により採決を行います。


 まず、議案第一号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城市の事務所の位置を定める条例外の制定について)」は、原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議 長(下山隆史君) 起立多数。


 よって、議案第一号は原案を可決いたしました。


 次に、議案第二号「専決処分した事件の報告及び承認について(字の名称の変更について)」、議案第三号「専決処分した事件の報告及び承認について(平成十七年度暫定予算について)」、議案第四号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城・三股広域行政推進協議会の設置について)」、議案第五号「専決処分した事件の報告及び承認について(介護保険の要介護認定等に係る審査判定事務の委託に関する三股町との協議について)」、議案第六号「専決処分した事件の報告及び承認について(休日急患診療事業事務委託に関する三股町との協議について)」、議案第七号「専決処分した事件の報告及び承認について(休日急患診療事業事務委託に関する曽於市との協議について)」、議案第八号「専決処分した事件の報告及び承認について(休日急患診療事業事務委託に関する志布志市との協議について)」、議案第九号「専決処分した事件の報告及び承認について(歯科休日急患診療事業事務委託に関する三股町との協議について)」、議案第一〇号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城救急医療センターを三股町の住民の利用に供させることについて)」、議案第一一号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城救急医療センターを曽於市の住民の利用に供させることについて)」、議案第一二号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城救急医療センターを志布志市の住民の利用に供させることについて)」、議案第一三号「専決処分した事件の報告及び承認について(都北夜間救急診療所を三股町の住民の利用に供させることについて)」、議案第一四号「専決処分した事件の報告及び承認について(消防事務委託に関する三股町との協議について)」、議案第一五号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城市の区域内の一部におけるし尿処理に係る事務の委託に関する三股町との協議について)」、議案第一六号「専決処分した事件の報告及び承認について(公共下水道事業(都城地方拠点都市地域下水道船団方式事業)の事務の委託に関する三股町との協議について)」、議案第一七号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城市清掃工場を三股町の住民の利用に供させることについて)」、議案第一八号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城市リサイクルプラザを三股町の住民の利用に供させることについて)」、議案第一九号「専決処分した事件の報告及び承認について(都城市督促状の発付の期間に関する特例を定める条例の制定について)」、議案第二〇号「専決処分した事件の報告及び承認について(和解の成立及び賠償金額の決定について)」、議案第二一号「専決処分した事件の報告及び承認について(和解の成立及び賠償金額の決定について)」、議案第二二号「専決処分した事件の報告及び承認について(和解の成立及び賠償金額の決定について)」、議案第二三号「専決処分した事件の報告及び承認について(和解の成立及び賠償金額の決定について)」及び議案第二四号「専決処分した事件の報告及び承認について(和解の成立及び賠償金額の決定について)」の、以上二十三議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第二号、議案第三号、議案第四号、議案第五号、議案第六号、議案第七号、議案第八号、議案第九号、議案第一〇号、議案第一一号、議案第一二号、議案第一三号、議案第一四号、議案第一五号、議案第一六号、議案第一七号、議案第一八号、議案第一九号、議案第二〇号、議案第二一号、議案第二二号、議案第二三号及び議案第二四号は、いずれも原案を可決いたしました。





◎日程第二五 議案第二五号から 日程第四六 議案第四七号まで





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第二五 議案第二五号「都城市監査委員事務局設置条例の制定について」から、日程第四六 議案第四七号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」までの、以上二十二議案を一括議題といたします。





◎提案理由説明





○議 長(下山隆史君) 議題に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市 長(長峯 誠君) (登壇)ただいま上程されました議案について、御説明申し上げます。


 まず、議案第二五号から議員第二七号までの三条例議案について、一括して御説明申し上げます。


 議案第二五号「都城市監査委員事務局設置条例の制定について」は、合併後において監査委員が不在であったため、監査委員事務局を設置しておりませんでしたが、今回、監査委員の選任議案を提出することに伴い、地方自治法第二百条第二項の規定に基づき、監査委員事務局を設置するため、所要の条例を制定するものであります。


 議案第二六号「都城市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」は、合併後において市議会議員及び監査委員が不在であったため、それぞれの事務担当部局を設置しておりませんでしたが、今回、これらの事務担当部局を置くことに伴い、それぞれの部局の職員定数を定めるため、所要の改正を行うものであります。


 議案第二七号「都城市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について」は、都城市議会議員の調査研究に資するため、必要な経費の一部として政務調査費を交付することについて、地方自治法第百条第十三項の規定に基づき、所要の条例を制定するものであります。


 次に、議案第二八号「都城市助役の選任につき議会の同意を求めることについて」御説明申し上げます。


 本件は、都城市特別参与に御就任いただいております土持正弘氏を助役に選任いたしたいと存じ、地方自治法第百六十二条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。


 次に、議案第二九号「都城市収入役の選任につき議会の同意を求めることについて」御説明申し上げます。


 本件は、収入役に前田公友氏を選任いたしたいと存じ、地方自治法第百六十八条第七項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。


 次に、議案第三〇号から議案第三四号までの「都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて」、一括して御説明申し上げます。


 議案第三〇号及び議案第三一号は、現在、教育委員会委員に御就任いただき、市教育行政発展のため多大な御尽力をいただいております玉利讓氏及び内田國昭氏を引き続き教育委員会委員に、また議案第三二号、議案第三三号及び議案第三四号は、東村馨氏、小西宏子氏及び星原千恵子氏をそれぞれ教育委員会委員に任命いたしたいと存じ、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第一項の規定により、それぞれ議会の同意を求めるものであります。


 次に、議案第三五号及び議案第三六号の「都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、一括して御説明申し上げます。


 本二議案は、識見を有する監査委員として瀬口篤重氏及び宮原忠人氏を選任いたしたいと存じ、地方自治法第百九十六条第一項の規定に基づき、それぞれ議会の同意を求めるものであります。


 次に、議案第三八号から議案第四〇号までの「都城市公平委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、一括して御説明申し上げます。


 本三議案は、公平委員会委員として成竹清光氏、島田俊郎氏及び別所宏氏をそれぞれ選任いたしたいと存じ、地方公務員法第九条の二第二項の規定に基づき、それぞれ議会の同意を求めるものであります。


 次に、議案第四一号から議案第四七号までの「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、一括して御説明申し上げます。


 議案第四一号、議案第四二号及び議案第四三号は、固定資産評価審査委員会委員として谷口悟氏、小園健一郎氏及び中村寿光氏を、また議案第四四号、議案第四五号、議案第四六号及び議案第四七号は、現在、固定資産評価審査委員会委員に御就任いただき、市税務行政の公正を期するため多大の御尽力をいただいております、志々目紀男氏、島田靖也氏、今村春吉氏及び肥田木房行氏を引き続き固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたいと存じ、地方税法第四百二十三条第三項の規定に基づき、それぞれ議会の同意を求めるものであります。


 以上で、提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。(降壇)





◎委員会付託の省略





○議 長(下山隆史君) 提案理由の説明が終わりましたので、この際お諮りいたします。


 ただいま議題となっております二十二議案につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、お諮りいたしましたとおり、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 なお、質疑、討論につきましては、通告を省略することにいたします。


 議案熟読のため、午後一時まで休憩いたします。


=休憩 十一時 九分=





=開議 十三時〇〇分=


○議 長(下山隆史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) これより質疑に入ります。


 西川洋史議員。


○(西川洋史君) 休憩前に上程されました十九件もの人事案件を提出するまでには、市長におかれましては大変御苦労いただいたと思います。


 議案第二八号と議案第二九号の助役、収入役の選任についてお尋ねいたします。


 このことについては、特にちまたでうわさが飛び交う中での人選で、特に市長は御苦労なされたのではなかろうかと思っております。助役、収入役は市長にとって、非常に側近中の側近でありますし、その人となりは十二分に把握されての人選だと私ども議会も承知の上ですが、新しい都城市の最初の人事案件であり、議会だけでなく多くの市民もそのお二人の人となりをもっと詳しく知りたいと思っているのではないかと思っております。今一度、先ほど上程されました中身とまた違いまして、市長の方のお二人に対する御説明をいただきたいと思います。


 また、お二人の助役、収入役につきましては、いつ市長は御相談なさって、また、いつお二人が承諾されたのか。そのあたりをお聞かせいただきたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 市長。


○市 長(長峯 誠君) お答えいたします。


 説明ということでございますけれども、助役に御提案申し上げている土持参与につきましては、市議会の皆様は、もうほとんど御案内のことと存じますし、また四選挙区から選出の議員の皆様方もその人となりには幾らかなりとも触れていらっしゃるかと思いますが、昨年一年間都城市の助役としてお務めいただく中で、私としても人格、識見ともに申し分なく、大変信頼できる方だというふうに思っております。


 それから、収入役で御提案させていただいている前田公友様につきましても、これは山之口町長というお立場で皆様もそれなりにおつき合いいただいているのではないかと思っております。そういう中で、豊富な行政経験と高い見識を持ち、そして今回の合併にも当初から大変積極的に町長として行動されたというところあたりを私なりに拝見させていただきまして、お願いしたいというふうに考えたところでございます。


 それから、お話をしたタイミングということでございますが、助役については昨年特別参与としてお願いするという段階から、そういったお話をしたのはいつかと言うと明確には覚えておりませんが、私が再選された暁にはお願いしますというような気持ちは伝えていたつもりでございます。


 それから、前田公友様については、恐らく先週だったと思いますが、先週の前半ぐらいですね、十四日か十五日ぐらいだっただろうと思いますけれども、直接お話をさせていただきまして御推薦することについて快諾をいただいたところでございます。


 以上です。


○議 長(下山隆史君) 西川洋史議員。


○(西川洋史君) 助役については、私どもも一年間つき合わせていただきまして、その人となりは十分わかっているはずでございます。


 これは別としまして、助役の件は置いておきますけれども、収入役ですけれども一年間収入役が不在でございました。今、市長の方から言われましたけれども、先週の前半、十四日か十五日ということで御相談なさったみたいですけれども、先週の土曜日の新聞報道によりますと、地域自治区の地域協議会委員の方に対しまして合同の辞令交付式を行ったとありました。その折に、前田公友氏がおられたはずですけれども、私はその会場に行っていませんけれども、六十人地域協議会委員が選ばれたわけですね。その交付式に市長がみずから任命をされたということでございますけれども、その中に前田公友さんも入っていたはずなんですけれども、前田公友氏に相談したのが先週の前半というのはちょっとおかしいなと。そのときに、十四日か十五日に相談なさって承諾を得ているのだったら、もう既に十七日の地域協議会委員の任命については前田公友氏は受けるべきではなかったと思うのです。その後に、地域自治区の方々は新聞に載ったわけですけれども、今、市長の方の話だと十四、五日ごろということでございますので、少しずれておかしいなと思います。私は、前田公友氏はずっと昔から存じあげているし、すばらしい方だと。反対する意味で言っているわけではなくて、収入役にもともと選任しようという人をなぜ地域協議会委員に任命されたのかなと。ちょっと不思議だなと思いました。


 この件について、そういう立場の前田公友氏に任命されたそのときのお気持ちは市長は何も感じなかったのかなと思って、少しびっくりしたわけなんですけれども、これは大事なことですので、ちょっと聞きますけど、今、区長さんが急遽山之口地区では轟木さんということで上がってまいりました。この件について私どもは、議会という立場でやはり知るべきところは知っておきたいということで質疑しているわけなんですけれども。


 私は、このやり方が少し唐突な感じがしてびっくりしているわけなんですけれども、この件についてもう一回、市長に確認ですけれども、確かに十四日か十五日に御相談なされたのですか。


○議 長(下山隆史君) 市長。


○市 長(長峯 誠君) 済みません、お答えします。


 ちょっと訂正をさせていただきます。八日です。八日に御相談を申し上げております。ですから、西川議員がおっしゃるとおり、地域協議会のメンバーが選ばれる際に、そこに前田氏が入っていらっしゃったことは私も承知いたしております。ただ、ここに書類がないんですけれども、確か公募委員だったと思いますので、それを公募でそれぞれの地域で選ばれた方を外すというのもいかがなものかというふうに思いましたし、またそのための再度協議会を開いていただいて、区長選任等のプロセスもとるということについてはあらかじめこちらの方としても準備をいたしておりました。混乱が起きないようにということで最大限の配慮をさせていただいたつもりでございます。


 今回、西川議員がちょっと違和感を感じられるのかもしれませんが、何分にも今回都城市が、今まで初めて区長を選任するというプロセスを踏むわけでございまして、そもそも私どもは手探りで原則もないような状態。特に地域協議会で推薦を受けた者を市長が任命するとなっているのですが、それではこれが食い違ったらどうするんだといったようなところは、昨年の協議会等でも十分に詰められていないというような状態でございましたので、非常に私ども手探りでございました。


 しかし、私がそこで一つ大事にしたいなと思ったのは、やはり地域の自主性を重視しようと。私がああだ、こうだと口を挟むのはやはりよくないという原則には立っておりました。ですから、私が収入役を前田氏にお願いし、そして前田氏から内諾をいただいておりましたけれども、その後の地域自治区の動きについては市長という立場でいろいろと口を挟むと、やはり地域の人たちの自主性を損なうおそれがあるということで、私はそのままそのプロセスを拝見させていただいておりました。


 その後、轟木氏が区長として選任されましたけれども、山之口町自治区の地域協議会の中で円満に選出されたということは、轟木区長の御表情を見ていただければ御理解いただけるのではないかなというふうに思っております。


○議 長(下山隆史君) 西川洋史議員。


○(西川洋史君) 人事案件ですので、いろいろと口を挟むつもりもございませんけれども、反対しているわけではございません。今、市長の方が八日の日にということで訂正をされましたけれども、八日というとだいぶん前になりますよね。その時点で、前田氏も十分その辺はわかっていたはずなんですけれども、なぜ地域自治区の地域協議会に手を挙げられたのかなとびっくりするわけですよね。本来ならば、収入役ということですんなり御相談があったら承諾されるわけですから、もうわざわざきのうの時点で地域協議会を開催しなくても済んだわけなんです。あと、後任についても大変な思いを山之口町自治区の方はなされたと思うんです。轟木区長さんにおきましては、自分の後任がまだ決まっているのかなと、そういうことを心配しなくてもいいのですけれども、そういう事態を招いたということを少しは、だれに責任があるというのではなくて、やはり受けるからには最初からもうすんなり受けた方がいいのになと私は思いましたので、質問させていただきましたけれども。


 昨年のことですけれども、やはり人事案件で議会の同意が得られなかったということが一回ありました。今回は、そのときのケースと違って、前田氏が今、フリーの状態ですよね。区長でもないし、何でもない。もし、ここで反対が多くて同意がなされなかった場合には、彼は宙ぶらりんになるのではないかと思いますので、今後十分気をつけていただきたいなと思いますけれども、その件について、市長から少し説明をいただきたいなと思いますけれども。先週の金曜日から本日まで短期間の間に市民に対して、さらに議会への理解と同意を得るためにどのような努力をされたのかなと。そのことも含めて、どのような努力をされてきょうに至ったのかなと。十七日に地域協議会委員を任命されまして、また収入役ということで名前を挙げておられる。非常に短期間でございます。そのことについて、市長がどのような努力をされたのか聞かせていただいて、私の質疑を終わりたいと思います。


○議 長(下山隆史君) 市長。


○市 長(長峯 誠君) お答えいたします。


 八日の時点で内諾をいただいておりますので、このようなスケジュールになることはあらかじめわかっておりました。ですから、山之口町自治区の地域協議会の皆さんに御連絡をする段取り等も、前もってとっておいたところでございます。


 さらには、今回二十人の人事案件ということで大変多ございますので、通常人事案件の場合は本会議の当日の朝の議運に初めて諮るという形ですが、今回はちょっと間をとらせていただきまして二日ですか、二日間、間をとって議運の方に提出させていただきました。その間、よく議員の皆様には吟味をしていただきまして議決に臨んでいただけるようにということで、余裕を持った人事案件の提案というのを心がけたつもりでございます。


 以上です。


○議 長(下山隆史君) ほかに質疑はありませんか。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより順次採決を行います。


 まず、議案第二五号「都城市監査委員事務局設置条例の制定について」、議案第二六号「都城市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第二七号「都城市議会政務調査費の交付に関する条例の制定について」の、以上三議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第二五号、議案第二六号及び議案第二七号は、いずれも原案を可決いたしました。


 次に、議案第二八号「都城市助役の選任につき議会の同意を求めることについて」の採決を行います。


 本件は、これに同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第二八号はこれに同意いたしました。


 次に、議案第二九号「都城市収入役の選任につき議会の同意を求めることについて」の採決を行います。


 本件は、これに同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第二九号はこれに同意いたしました。


 次に、議案第三〇号「都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて」、議案第三一号「都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて」、議案第三二号「都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて」、議案第三三号「都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて」及び議案第三四号「都城市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めることについて」の、以上五議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも原案に同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第三〇号、議案第三一号、議案第三二号、議案第三三号及び議案第三四号は、いずれも原案に同意いたしました。


 次に、議案第三五号「都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて」及び議案第三六号「都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて」の、以上二議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも原案に同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第三五号及び議案第三六号は、いずれも原案に同意いたしました。


 次に、議案第三八号「都城市公平委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、議案第三九号「都城市公平委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」及び議案第四〇号「都城市公平委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」の、以上三議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも原案に同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第三八号、議案第三九号及び議案第四〇号は、いずれも原案に同意いたしました。


 次に、議案第四一号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、議案第四二号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、議案第四三号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、議案第四四号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、議案第四五号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、議案第四六号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」及び議案第四七号「都城市固定資産評価審査委員会委員の選任につき議会の同意を求めることについて」の、以上七議案を一括して採決を行います。


 本件は、いずれも原案に同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第四一号、議案第四二号、議案第四三号、議案第四四号、議案第四五号、議案第四六号及び議案第四七号は、いずれも原案に同意いたしました。





◎日程第四七 議案第三七号





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第四七 議案第三七号「都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて」を議題といたします。





◎除 斥





○議 長(下山隆史君) 本件につきましては、地方自治法第百十七条の規定により、永山透議員の退席を求めます。





◎提案理由説明





○議 長(下山隆史君) 議題に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市 長(長峯 誠君) (登壇)ただいま上程されました議案第三七号「都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて」、御説明申し上げます。


 本件は、議会選出の監査委員として、永山透氏を選任いたしたいと存じ、地方自治法第百九十六条第一項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。


 以上で、提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。(降壇)





◎委員会付託の省略





○議 長(下山隆史君) 提案理由の説明が終わりましたので、この際お諮りいたします。


 本件につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、お諮りいたしましたとおり、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 なお、質疑、討論につきましては、通告を省略することにいたします。





◎質 疑





○議 長(下山隆史君) これより質疑に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(下山隆史君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(下山隆史君) これより、議案第三七号「都城市監査委員の選任につき議会の同意を求めることについて」の採決を行います。


 本件は、これに同意することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第三七号は、これに同意いたしました。





◎除斥の解除





○議 長(下山隆史君) 永山透議員の除斥を解除いたします。





◎日程第四八 都城市農業委員会の選任による委員の推薦について





○議 長(下山隆史君) 次に、日程第四八「都城市農業委員会の選任による委員の推薦について」を議題といたします。


 本件につきましては、会派代表者会及び全員協議会にお諮りいたしましたとおり、都城市野々美谷町三千四百三十四番地二 松原和恵氏、都城市山之口町花木七百五十五番地 川内たか子氏、都城市高城町桜木千三百六十五番地八 上村葎子氏、都城市高崎町江平三千四百五十番地 山元キク子氏の四人を農業委員会等に関する法律第十二条第二号の規定により、それぞれ議会推薦による農業委員として推薦したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(下山隆史君) 御異議なしと認めます。


 よって、松原和恵氏、川内たか子氏、上村葎子氏及び山元キク子氏を議会推薦の農業委員として決定いたしました。





◎閉 会





○議 長(下山隆史君) 以上で、本臨時会の付議事件はすべて議了いたしました。


 以上をもって、平成十八年第一回都城市議会臨時会を閉会いたします。


=閉会 十三時二十六分=