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宮崎県 都城市

平成17年第6回臨時会(第1号10月 7日)




平成17年第6回臨時会(第1号10月 7日)





 
平成十七年第六回都城市議会臨時会議事日程(第一号)


                    十月七日(金曜日)・・・・・・・・・午前十時開議





第 一 会議録署名議員の指名


第 二 会期の決定





 ※ 議案の審議(提案理由説明・質疑・討論・採決)





第 三 議案第一三四号 財産の無償貸付けについて


第 四 議員派遣について





本日の会議に付した事件


 日程 第一 会議録署名議員の指名 から、日程第四 議員派遣について まで





出席議員


 永 井 弘 美 君   西 川 洋 史 君


 神 脇 清 照 君   今 村 美 子 君


 立 野 和 男 君   森 重 政 名 君


 本仮屋   勉 君   本 田 和 夫 君


 竹之下 一 美 君   杉 村 義 秀 君


 蔵 屋   保 君   龍ノ平 義 博 君


 山 田 裕 一 君   徳 留 八 郎 君


 山 下 博 三 君   福 留 一 郎 君


 大 浦   覚 君   東 口 良 仲 君


 岩 切 正 一 君   本 郷 貞 雄 君


 益 留 道 雄 君   内 村 仁 子 君


 楡 田   勉 君   児 玉 優 一 君


 下 山 隆 史 君   橋之口   明 君


 黒 木 優 一 君   奥 野 琢 美 君


 植 村 浩 三 君   来 住 一 人 君


 永 山   透 君   藤 井 八十夫 君





欠席議員


 なし





説明のための出席者


 市長          長 峯   誠 君


 助役          土 持 正 弘 君


 総務部長        安 田 良 信 君


 企画部長        亀 沢 幸 治 君


 財務部長        前 田 四一郎 君


 生活環境部長      松 元 清 光 君


 健康福祉部長      横 山 成 保 君


 産業部長        長谷川 慈 弘 君


 土木部長        堀 川   渉 君


 水道局長        日 高 邦 晴 君


 合併対策事務局長    七牟礼 純 一 君


 行政改革推進担当理事  三 角 光 洋 君


 総務課長        高田橋 厚 男 君


 財政課長        岩 崎   透 君


 教育委員会委員長    佐々木 鴻 昭 君


 教育長         玉 利   譲 君


 教育部長        今 村   昇 君


 農業委員会会長     穂之上   満 君


 選挙管理委員会委員長  宮 田 基 久 君


 監査委員        小 山   繁 君


 監査委員        吉 原 秀 治 君





事務局職員出席者


 局長          中 間 俊 幸 君


 次長          長 倉 重 久 君


 補佐兼総務担当主幹   元 明   晃 君


 議事担当主幹      稲 吉   稔 君


 議事担当副主幹     中 島 恵利子 君


 議事担当副主幹     永 盛 譲 治 君


 議事担当副主幹     藤 崎 雄 三 君





=開会 十時〇〇分=


○議 長(藤井八十夫君) おはようございます。ただいまの出席議員は定足数に達しております。


 これより、平成十七年第六回都城市議会臨時会を開会いたします。





=開議 十時 一分=


○議 長(藤井八十夫君) これより、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の会議は、お手元に配付いたしております議事日程第一号によって進めることにいたします。


 暑い方は、適宜上着をおとりください。





◎日程第一 会議録署名議員の指名





○議 長(藤井八十夫君) 次に、日程第一 「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員に、児玉優一議員と本郷貞雄議員を指名いたします。





◎日程第二 会期の決定





○議 長(藤井八十夫君) 次に、日程第二 「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本臨時会の会期は、お手元に配付いたしております会期日程のとおり、本日一日としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(藤井八十夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、会期は本日一日と決定いたしました。





◎日程第三 議案第一三四号


○議 長(藤井八十夫君) 次に、日程第三 議案第一三四号「財産の無償貸付けについて」を議題といたします。





◎提案理由説明





○議 長(藤井八十夫君) 議題に対する市長の提案理由の説明を求めます。


○市 長(長峯 誠君) (登壇)ただいま上程されました議案第一三四号「財産の無償貸付けについて」御説明申し上げます。


 本件は、社会福祉法人なのはな村から知的障害者通所授産施設の建設用地として土地の無償貸付けの申請がありましたので、地方自治法第九十六条第一項の規定に基づき議会の議決を求めるものです。


 以上で、提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。(降壇)





◎委員会付託の省略





○議 長(藤井八十夫君) 提案理由の説明が終わりましたので、この際お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議題第一三四号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(藤井八十夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、お諮りいたしましたとおり委員会付託を省略することに決定いたしました。


 なお、質疑、討論につきましては、通告を省略することにいたします。


 議案熟読のため、十時三十五分まで休憩いたします。


=休憩 十時  三分=





=開議 十時三十五分=


○議 長(藤井八十夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





◎質 疑





○議 長(藤井八十夫君) これより質疑に入ります。


 児玉優一議員。


○(児玉優一君) ただいま議題となっております議案第一三四号「財産の無償貸付けについて」幾つかの点でお尋ねをいたします。


 この目的については、障害を持っておられる方の自立を進めるということで、了解をするわけですが、市有地使用貸借契約書を先ほどいただきました。その中の第二条に、使用貸借契約が終了したときは、買い取るものとする、という項目がございます。現在の、この経済状況の中、日替わりメニューでいろんな状況が変わってきている。十五年先の状況がどうなのかというのはだれもわからないわけですけれども、この十五年契約が切れた時点で、何らかの事情、経済的な事情、いろんな社会事情で、もし、買い取りが困難になった場合、これはどのように考えておられるのか。


 また、不幸にも期間終了までに事業をやめざるを得なかった場合、あるいは期間終了後に買い取りができなかった場合、この際の建物の処分、これはどこがどのようにされるのか。


 それと、前例として、共友会に貸付けを現在二十年間の期間でやっておられるということでありますが、こちらは買い取りの条項がないというふうに聞いております。今回、この買い取りの条項ができたのは、どこから出てきたのか。行政側から申し出をされたのか。


 それと、もう一点。この契約が整い、ここに出されています建造物等が建った場合ですが、その後新たに、また、この敷地内に建造物等を建てようとした場合の承認、あるいは許可といいますか、そういうものは行政が出されるのか、それとも、もう事業所の方にお任せになるというふうに考えておられるのか、以上についてお答えを願います。


○議 長(藤井八十夫君) 総務部長。


○総務部長(安田良信君) それでは、お答えをいたします。


 四点ほどお尋ねでございますが、まず、十五年間において、その十五年後に買い取りができなかった場合、どうするのかという質問だったかと思うのですが、これについては、基本的には十五年間という使用貸借期間を入れておりますので、買い取りが前提になっておりますが、社会情勢の変化等でどうしてもということであれば、その段階で、もう一回協議するということになろうかと思います。それの前提といたしましては、両者で五年おきぐらいには、資金計画なり、あるいはそういったものをお互いにやり取りをしながら、買い取りの方向について連携をしていこうという考え方でございます。


 それから、二番目の、もし買い取りができなくなった、あるいはそこが運営ができなくなった場合の、その建物の処分ということでのお尋ねだったかと思うのですが、これについても、当然、そういった状況になってくれば、事前に相談があるものというふうに理解をいたしております。その段階で、そういった対応の仕方について協議をしながら、それについては対応させていただきたいというふうに考えております。


 今回の買い取りの状況について、なのはな村さんとの協議の中で、申請が十五年と上がってきた段階で、自分のところでそういった授産施設をつくることによって、ある程度の資金計画はできると。十五年段階では、買い取る方向で自分のところとしても努力していきたいという考え方でしたので、買い取りを希望されているというふうに考えております。


 もう一つの四点目は、その施設以外に、また新たな施設をつくりたいというものが出てきた場合の対応をどうするかということでのお尋ねでよろしいですかね。これにつきましては、例えば、一千二百平米ございますが、今、そこを使っているところがなくなった場合ということでよろしいのですか。


 済みません、もう一回お願いします。


○議 長(藤井八十夫君) 児玉優一議員。


○(児玉優一君) 一、二問目について、まず言いますが、五年ごとに資金計画なり協議をずうっとしていきながら、様子を見ていくということでありますが、これは、もう双方納得しておられるのか。ただ単に、今、私が質問したことに対しての、行政の一方的な考えなのか。この契約をする時点で、行政も入って、資金計画なり、いろんなところで協議をしていきますよというのが、あるのかないのか。


 それと、先ほど言いましたのは、現在、申請が出ております土地に、新たに何らかの建造物を建てる際、同一人が同一敷地内に建てる場合に、その許可は、例えば行政の方で一方的に許可をされていいのか、あるいは、それも要らずに必要なものは施設の方にお任せなさろうとしているのか。


 以上について、お尋ねします。


○議 長(藤井八十夫君) 総務部長。


○総務部長(安田良信君) 大変失礼いたしました。


 契約については、両方が協議の結果ということでございます。


 それから、先ほどの四点目の件ですが、敷地に今回計画している以外の施設を新たにつくろうとする場合であれば、当然、市の方と協議をするということになろうかと思います。


 以上です。


○議 長(藤井八十夫君) ほかに質疑はありませんか。


 楡田勉議員。


○(楡田 勉君) ただいま議題となっております議案第一三四号ですが、二つ、三つ質問したいんですが、この社会福祉法人なのはな村が、法人化されているような計画書が出てますけれども、この法人化はいつされたのか。それと、その役員名簿が、当然、法人化されていれば、あるはずですから、お示しいただきたいということ。あと、この事業計画書を見ると、平成十八年度の計画書ですから、御案内のとおり来年度ですから、まだ来年度は議会としても予算審議はしてないと思うんですけども、その資金計画に、都城市の補助金が五百六十六万六千円というふうにうたわれていますけれども、例えば、仮に、先ほどの児玉議員の質問と若干重複するかもしれませんが、もし、こうした予算案が、否決ということはないと思いますけども、こんな数字が示されておればですね、もし、その事業が計画どおり進まないとなったときには、どう当局はお考えになっていらっしゃるのか、お尋ねいたしたいと思います。


○議 長(藤井八十夫君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) ただいまの御質問でございますけれども、まず、法人化はいつだったのかということでございますけれども、お手元に資料があるかと思いますけれども、正式な認可は、五月十八日付で県の方からいただいております。申請そのものは、平成十七年四月一日ということでございますけれども、これは、資金計画のところにもございますように、日本自転車振興会の補助金をいただいておりますので、その一年前から、下協議は行っているというようなことでございます。


 それから、役員名簿ですけれども、ちょっと手元にございませんので、後ほどお示ししたいというふうに思います。


 それから、この事業がうまくいかなかった場合の補助金というようなことでございますけれども、市の場合は実績払いと、建物ができ上がってから補助金を交付してるというような状況にございますので、予算措置も今のところしてないところでございますけれども、恐らく、きょう、議決をいただければ、工事期間等も半年近くございますので、十分間に合うというふうに思っております。そのようなケースは、今のところちょっと考えられないというようなことでございます。


 以上でございます。


○議 長(藤井八十夫君) 楡田勉議員。


○(楡田 勉君) 私も現在、委員会の立場上、文教厚生委員会ですから、ぜひ、こういう施設には協力を申し上げたいと思うんですけれども、ただ、その前に議員でありますし、十三万市民のこれは財産ですから、これを無償貸付けとなると、我々議員にもかなり責任が先々あるかもわかりません。そこで、質問をしているわけですけども、今、答弁がありました、その資金計画の中でということですが、これが可決されれば、着工されて出来高払いで、その補助金は考えられるということですが、もし、この社会福祉法人なのはな村が、市の補助金を五百六十六万六千円を当てにされていらっしゃれば、もし、それが、部長が言うように後で出すと言っていますけれども、もし、だめだったら、このなのはな村の状況はどうなるのか、そういうところが心配なんですが、事前に当局と打ち合わせがあったはずなんですけども、こういうところの指導とか、そういうところはなかったのか、再度お尋ねいたします。


○議 長(藤井八十夫君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) 施設の整備につきましては、間違いなく年度中に完了するというふうに思っております。したがいまして、市の補助金も、先ほど申し上げましたように、完成後と。すべての今までの施設もそうでございますけれども、実績払いと、形ができ上がってからと、完工検査を受けてからということでございますので、三月中の支払いになるというふうに思います。


 以上でございます。


○議 長(藤井八十夫君) 楡田勉議員。


○(楡田 勉君) 工事は着工すれば、できるでしょうけども、後での支払いというとこで、もし補助金等を当てにされて、それがだめだったときに、私は、この社会福祉法人が、いい意味で、お困りになるのではないかなという心配で申し上げたわけです。ただ、今回の施設は、重要なことですので、ひとつ当局の方も、契約書の写しみたいなものもいただきましたけども、十分慎重に、先々、もしということがないように、ひとつ調整していただきたいというふうに思います。


 以上です。


○議 長(藤井八十夫君) ほかに質疑はありませんか。


 本郷貞雄議員。


○(本郷貞雄君) 議案第一三四号「財産の無償貸付けについて」お尋ねをしたいと思います。


 せんだって九月議会が終わったわけですが、私たち議員も、ちょっとほっとしてるところがあって、今度の案件が上程されたわけです。議運で、あるいはそのあたりの話があったのかどうか。この件については、市の福祉政策推進ということでね、十分承知し得る内容だというふうに認識をするんですが、九月議会に何とか、この案件を一緒に繰り合わせて上程をするというような事務手順は、できなかったのかどうか。私たちもいろいろありまして、臨時議会といいますと、かなり緊張して臨むわけですけども、そんなふうな思いを持っておりましてお伺いをするわけですが、九月議会に、通常双方が努力をして議会に上程をするということが難しかったのか、何かいわれがあるのか、そのあたりをお尋ねをいたします。


○議 長(藤井八十夫君) 総務部長。


○総務部長(安田良信君) それでは、お答えを申し上げます。


 確かに議員のおっしゃるとおりでございますが、実は、この契約に当たりまして、基本的に公共団体という認識が担当課の方において、なのはな村については、一応、貸付けの相手方としての公共団体、あるいは公共性のある事業という認識の中でずうっと作業を進めておったと。それで、ある程度、契約についての両者間の合意ができたと。それで、最終的に決裁を回していく段階で、法的なものは、ほかに抵触しないかどうかということで、総務担当の方を回っていくんですが、その段階で、この無償貸付けについては、議会の議決を受けなくてはならないというものがございまして、地方自治法第九十六条第一項の規定に基づいて議会の議決を求めるということで、今回の提案という形になったところでございます。


 確かに、言われれば、九月議会の中で、早めに合意に達しておれば、チェック機能も十分機能を果たせたのですが、そういったことで御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議 長(藤井八十夫君) 本郷貞雄議員。


○(本郷貞雄君) 公共性のある事業というふうに双方が認識をして、当事者ともそういう状況で協議をしてきたと。法的な面で抵触があるかどうか確認をしたら、差しさわりがあるといいますか、議会の議決が要るということで、遅れたということで理解していいわけですかね。


 はい。この契約の相手方に当たられる方々の長年の努力というのは皆、承知をしていますので、そのことについてどうこうということではないわけでして、自治体における法務の重要性という部分が、やはり議会でも、幾つかの点でいろいろ出ているわけですけども、まさしく、その通常の各部課の行政事務の進め方で法務のチェックが要ると、今後ますます重要になってくる部分があるのかなあと。しかし、そうであればこそ、やはり私たち議会も、一般市道の認定等も含めて、当然、どういう案件、議案が上程されるかということで緊張して精査をするわけですから、今おっしゃる部分、当然、この議決が要るのであれば、そういうような一つの事前の十分な担当所管の努力をしていただいて、臨時議会は、やはりそれ相応の内容だと思いますので、時期的に臨時議会をどうしてもやっておかなくてはいけないということで招集を市長がされたのか、その九月議会で、議会の会期中に間に合わないというか、その契約の合意ができて、法務のチェックが入ったのはいつのことでしょうか。


○議 長(藤井八十夫君) 総務部長。


○総務部長(安田良信君) それではお答えいたします。


 先週の段階で、議会が終わった後に、なのはな村と市との、こういった形での契約条項でいいかどうかという合意ができましたので、その段階から、正式な契約を結ぶためのいろんな手続を踏んでいくわけです。そのときに、担当課でもそういう法的なものに、抵触しないかどうかというのはやっていくのですが、当然、総務課の方が文書のチェックをしてまいります。その中で、市長決裁に上げる前にそういったチェック機能を十分に果たすための期間がございまして、その段階で初めてわかったということで、それから今回の議会招集という形をとらさせていただいたと。なぜこの臨時議会をしなくてはならなかったかと申し上げますと、なのはな村さんの方が、四月には開所したいと、そういった時期的なものもございまして、どうしても臨時議会の方にお願いして議員さんの御了解を得た上で、早期に着工したいということがありまして、こういうことになった次第でございます。


 以上です。


○議 長(藤井八十夫君) 本郷貞雄議員。


○(本郷貞雄君) 総務部長の答弁で、九月議会が終わってチェックに入ったということですね、新しい事実がわかったと。それから相手方が、来年春の開所というスケジュールを持っていらっしゃると。私は、この案件は、やはり、本当は十二月議会で、当然入る内容だろうというふうに思うんですが。やはり市民がかかわる当局と議会の関係で言いますと、これからますますそういう法務の面でどうかという専門性を、自治体の業務に常に相関をしていくということが重要だろうと。そのあたりが、今回、連携がいかがかなあと。私ども議会が議決をしませんと、今度、相手方に差しさわりを持つような、今回の議案第一三四号なんだろうなあと。そういう意味で、大変重要な内容を含んでいるというふうに思います。


 お聞きしまして、あるいは議運で論議があったのかもしれませんけども、私は議運のメンバーではありませんので、九月議会が終了してから、この上程案件について、契約の段階で議決が必要だということがわかったんだと、それで臨時議会のお願いをしているんだということがわかりました。そういう状況だったということですね。それで、相手方が春にという考えも持っておられると。そうすると市民との相互信頼関係の中で、こういう面で、今後しっかりとした法務の裏づけをそれぞれが持つということが大事なんだということを、しっかりと御認識いただくことが大事ではないかなと、そんなふうに思っておるところです。


○議 長(藤井八十夫君) ほかに質疑はありませんか。


 来住一人議員。


○(来住一人君) 幾つかお尋ねしておきたいと思うんです。


 私はこの議案の出し方の問題で、一つ苦情を申しておきたいと思うんですが、例えば、先ほどの質疑の中で、法人設立の役員名簿をお聞きになった。それは、ないと言うんです。持っていらっしゃらないと、後で出しますと。私はそういうのがだめだと思っているんですよ。やっぱりそういうものは、聞かれたら、ちゃんとわかるようにしておくということが、それは私は提案者として最低の義務だと思うんですよ。ですから、やっぱりそういうものが、今は出されたけど、幾つかの手順の違いが起こってますけど、今回も。そういうことが起こるわけですよ。ですから、そういうことが起こらないようにするためにも、あなた方の中に、やっぱり、ちゃんとした緊張感がないと、私はこの問題で言っているのではないです、議案の出し方として言っているんです。緊張感がないから、こういうことが起こるんです。そして、お聞きすれば、その資料はここには今ございませんと、後で出しますというようなことを言われる。それから、皆さんに前から出された資料は、きょうのこの議案書、それから、なのはな村さんが出されている事業計画書、この二つです。それと市長の提案理由の説明。提案理由の説明は非常に短いものです。それで、我々の議運で問題になって、言われてこれを出されるわけですよ。まだ契約書ではないですけど、これは印鑑を押してありませんから。契約書の前の段階のものですけど。しかし、そういうものをやっぱり、出して、聞かれたから出すのではなくて、聞かれる前にこういうものを出して、そして審議をしてもらうというのは、絶対必要だと私は思っているんですよ。そういうものを、やっぱり、何というのかな、そういう点で議会側に対して、私は、その市長の提案理由の中で細かく出されていれば、言わないのですよ。あなたの提案理由の説明なんていうのは実に短くて、聞いたってわからないですよ。


 ですから、そういう意味でね、やっぱり議会側が言わないと答えないとか、議会側が言わないと資料を出さないというものではなくて、私は、やっぱり積極的に、例えば、きょう後から出された、こういう契約書の前の段階ですけど、こういうものは出されていくべきだということも、今までの議会でも何回か私は言ってるんですけど、前市長の時代からも。やっぱり、そういうものとしてね、ぜひひとつ、ちゃんと受け取ってほしいと、そして、さっき出されたように、その役員の名前を聞かれて、それもわからないと、議場にも持っても来てないと、そういうことでは、私はだめだというふうに思います。


 苦情になりましたけど、ぜひ今後の問題として、ひとつ教訓にしていただきたいということを述べておきたいと思います。


○議 長(藤井八十夫君) ほかに質疑はありませんか。


 龍ノ平義博議員。


○(龍ノ平義博君) この公有財産の考え方ですが、最近、国でも県でも、いわゆる行財政改革が非常に厳しくなってきているわけです。ですから、こういう公の施設の、いわゆる無償貸与ということについて、やはり厳しく見つめていかないといけないのではないかなというふうに思います。いわゆる十五年間無償ということはですね、我々常識からしても考えられない。また、その上に建物が建って、運用のいろんな補助金もいっぱいあるわけですが、そういう形でこういう事業が展開されるということについて、今後のこういう公有財産などの基本的な考えは、今後、行政改革をどんどん進めていくわけですから、安易なこういう取り扱いはしてはならないというふうに思います。やはり、こういう前例をつくるということは、今後、行政改革を進める上でも、いろんな問題点が出てくるだろうというふうに思います。そういうことで、基本的に、この行政改革との関連は、どのように考えておられるのか。


 それと、もう一つ、やっぱりこの際、その事業者が、この土地を買い取る能力はないのかどうか、やはり、これは一括でなくても、十五年払いでも、いわゆる分割でも買い取る能力はないのかどうか。その辺のことは、相手と相談されたことはないですか。


 以上です。


○議 長(藤井八十夫君) 総務部長。


○総務部長(安田良信君) それでは、お答えをいたします。


 要は、公共用の土地、そういった貸し付けとか、売却に対しての基本的な考え方だろうと思うのですが、前から議会から質問が出ていますように、民間を活用した形で、市のそういった公共施設を売却する、あるいはそういった段階では、協議したらどうかといった意見も出ていますように、市の方で目的がなくなった公用地というものがあります。そういったものに対する考え方については、確かに、地域の福祉施設であったり、そういったところが利用しようということになってくれば、当然、申請が上がってくれば検討せざるを得ないということで、今回もそういった福祉作業所という考え方のもとに、そこを利用させてほしいと。それで、なおかつ、十五年間の中で、いろんな資金計画を立ててみたいと。できるだけ十五年以内には、二問目の質問と重複いたしますが、十五年の資金計画の中で、そこの運営をしながら、やはり買い取るための資金もためていって、十五年たった段階では、買い取りをしたいという希望もございましたので、今回はそういうような取り扱いをして、合意に達したということでございます。


 二つあわせて回答させいただきます。以上です。


○議 長(藤井八十夫君) 龍ノ平義博議員。


○(龍ノ平義博君) 部長、先ほど、行財政改革との一連のこういう公の施設の運用について、やはり厳しく運用していかないと、無償で何でも貸していくという時代はもう終わったと思うんですよ。その辺の基本的な行政としての考え方をちょっと答弁してください。


○議 長(藤井八十夫君) 総務部長。


○総務部長(安田良信君) 確かに、言われるとおりでございます。ただ、今回は、そういった福祉関係の知的障害者に対する作業所としての、非常に地域のためにも必要な施設をつくるという考え方もございましたので、十五年という中でも、要は最終的には買い取りをしていただくんだと、その間の期間で、その運営の中で、やっぱり買い取りの方向も考えていただくんだということで、最終的に買い取りが出てくるということがありまして、合意に達したというふうに私たちは理解をいたしております。


 だから、何でもかんでも無償で貸し付けるとか、そういうものではございません。


 以上です。


○議 長(藤井八十夫君) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(横山成保君) 先ほどの楡田議員のお尋ねの、役員の名簿ということでございますけれども、理事が六名、会計管理の監事が二名、それから評議員が七名、こういうような役員構成になっております。


 理事長には、市内にお住まいの岩崎郁子さん、この方が就任をなさっております。それから理事に牧元悟さん。それから藤崎利夫さん。それから渡邉賢さん、読み方がちょっと、わかりませんけれども、前の都北学園の園長をなさっていた方でございます。それから、設立代表者であります藤崎芳洋さん。それから、徳重ユキ子さん。以上六名でございます。


 監事に、田中聡司さん。それと、大河原康二さん。二名です。


 それから、評議員に七名ですけれども、森笑子さん。それから、長倉和夫さん。下徳隆さん。原澤美也子さん。大坪仁一さん。それから、橋口浩太郎さん。それから、寺田萬里さん、地元の公民館長さんでございますけれども。以上七名が評議員ということでございます。


 以上でございます。


○議 長(藤井八十夫君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。





◎討 論





○議 長(藤井八十夫君) これより討論に入ります。


〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(藤井八十夫君) 討論はないようですので、討論を終結いたします。





◎採 決





○議 長(藤井八十夫君) これより、議案第一三四号「財産の無償貸付けについて」の採決を行います。


 本件は、原案を可決することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(藤井八十夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第一三四号は原案を可決いたしました。





◎日程第四 議員派遣について





○議 長(藤井八十夫君) 次に、日程第四 「議員派遣について」を議題といたします。


 お諮りいたします。地方自治法第百条第十二項及び都城市議会会議規則第百五十七条の規定により、本年十一月二十四日と二十五日の両日、神脇清照議員、竹之下一美議員、本仮屋勉議員、立野和男議員、大浦覚議員及び永井弘美議員の、以上六名を市町村職員中央研修所へ派遣することを決定することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議 長(藤井八十夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、お諮りしましたとおり六名を派遣することに決定いたしました。





◎閉 会





○議 長(藤井八十夫君) 以上で、本臨時会の付議事件はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成十七年第六回都城市議会臨時会を閉会いたします。


=閉会 十一時十四分=