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大分県 豊後大野市

平成21年  6月 定例会(第2回) 07月15日−06号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 07月15日−06号







平成21年  6月 定例会(第2回)



          平成21年第2回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第6号)

               平成21年7月15日(水曜日)午後1時30分開議

日程第1 第72号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正について

日程第2 陳情受理番号4号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書の閉会中の継続審査申出書

日程第3 第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定について

日程第4 第67号議案 豊後大野市児童医療費助成基金条例の制定について

日程第5 第68号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正について

日程第6 第69号議案 豊後大野市老人憩の家条例の一部改正について

日程第7 第70号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正について

日程第8 第71号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について

日程第9 第75号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第10 第76号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第11 第77号議案 平成21年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第12 第78号議案 平成21年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第13 第84号議案 平成21年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)

日程第14 請願受理番号7号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算拡充を求める請願

日程第15 第73号議案 豊後大野市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正について

日程第16 第79号議案 平成21年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

日程第17 第80号議案 平成21年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)

日程第18 第81号議案 平成21年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)

日程第19 第82号議案 平成21年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)

日程第20 第83号議案 平成21年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)

日程第21 第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)

日程第22 発議第5号 豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について

日程第23 発議第6号 行財政改革特別委員会設置に関する決議

日程第24 発議第7号 大分県豊肥振興局豊後大野事務所の存続を求める決議

日程第25 議員派遣の件

日程第26 閉会中の継続審査申出書(議会広報編集特別委員会)

日程第27 閉会中の継続審査申出書(議会運営委員会)

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第27まで議事日程に同じ

 追加日程第1 閉会中の継続審査申出書(行財政改革特別委員会)

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出席議員(24名)

     1番  神志那文寛君     2番  沓掛義範君

     3番  和田哲治君      4番  衞藤竜哉君

     5番  浅野益美君      6番  佐藤辰己君

     7番  小野順一君      8番  恵藤千代子君

     9番  長野健児君     10番  小野泰秀君

    11番  佐藤徳宣君     12番  安藤豊作君

    13番  小野栄利君     14番  赤嶺謙二君

    15番  高山豊吉君     16番  宮成寿男君

    17番  衞藤正宏君     18番  伊藤憲義君

    19番  宮成昭義君     20番  深田征三君

    21番  宇薄克哲君     22番  渡辺一文君

    23番  首藤正光君     24番  生野照雄君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      橋本祐輔君   教育長     久保田正治君

 総務部長    赤峯和憲君   企画部長    長谷川和壽君

 生活環境部長  山口正美君   保健福祉部長  赤嶺信武君

 産業経済部長  羽田野隆敏君  建設部長    土谷政直君

 教育次長    歌 則生君   消防長     多田文洋君

 総務部次長           総務部次長

         高山義邦君           衛藤陽一君

 兼総務課長           兼財政課長

 清川支所長   小野勇治君   緒方支所長   嶺 宗一君

 朝地支所長   藪亀邦子君   大野支所長   三代良介君

 千歳支所長   津留村永博君  犬飼支所長   西山清孝君

 選挙管理委員          公立おがた総

 会事務局長兼  菅原正美君           後藤和幸君

 監査事務局長          合病院事務長

 会計管理者   田嶋栄一君

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事務局職員出席者

 事務局長    三代英昭    主幹      太田基一

 副主幹     清水康士    副主幹     安部一真

 主任      渡邊千春

          開議 午後1時34分



△開議の宣告



○議長(生野照雄君) 本日の出席者は24名全員であります。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(生野照雄君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△第72号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第1、第72号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正についてを議題といたします。

 本件は、総務常任委員会に付託しておりましたので、総務常任委員長の報告を求めます。

 佐藤徳宣総務常任委員長。

     〔総務常任委員会委員長 佐藤徳宣君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(佐藤徳宣君) それでは総務常任委員会の報告をいたします。

 当委員会に付託された議案1件については、7月10日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過並びに結果について報告をいたします。

 第72号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正については、平成22年度に公立おがた総合病院と県立三重病院の統合に向け職員定数127人を10人増員し、新規学卒の看護師等を確保していきたい、また来年度統合の作業を進める過程において、体制が決まり次第定数増をお願いしたいと説明がありました。医療業界でも需要と供給のバランスが必要であり、患者が多くなれば、逆に医師確保が重要になってくる。医師確保はこれから最大の課題となり、県に強力なお願いをしながら進めていかなければならないと意見がありました。最終的な職員定数は何人必要と考えているのかとの質疑に対し、シミュレーションでは職員数は医師の27名を含め180名と試算しているが、コメディカルについては当直体制とオンコールの組分けや薬剤の関係が確定しておらず、状況を見ながら定数を確定させなければならない。看護師は1病棟51床ふやした後も10対1の看護師基準をとることとなり、17診療科に対応する外来の看護師、市内1カ所となる2次救急に対応する手術室の増員を含め、現在82名の看護師を119名に見込んでいると答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上で総務常任委員会に付託を受けました案件の審査経過並びに結果の報告を終わります。



○議長(生野照雄君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、第72号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正についての討論を行います。

 まず反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 次に賛成者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから第72号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第72号は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第72号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

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△陳情受理番号4号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書の閉会中の継続審査申出書



○議長(生野照雄君) 日程第2、陳情受理番号4号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書の閉会中の継続審査申出書を議題とします。

 総務常任委員会へ付託しておりました陳情受理番号4号については、委員長から会議規則第104条の規定によってお手元に配付したとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 それでは、委員長から提出されました閉会中の継続審査の申出書に対する質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 それでは、陳情受理番号4号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書の閉会中の継続審査申出書に対する討論を行います。

 討論ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから陳情受理番号4号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書の閉会中の継続審査申出書について採決します。

 陳情受理番号4号に対する委員長の申し出は閉会中の継続審査です。

 陳情受理番号4号は委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、陳情受理番号4号 安全・安心な国民生活実現のため、国土交通省の地方出先機関の存続を求める陳情書は、総務常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

          (巻末298ページに掲載)

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△第66号議案〜請願受理番号7号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第3、第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定についてから日程第14、請願受理番号7号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算拡充を求める請願までの12件を一括議題とします。

 本12件は、厚生文教常任委員会に付託としてありましたので、厚生文教常任委員長の報告を求めます。

 宇薄克哲厚生文教常任委員長。

     〔厚生文教常任委員会委員長 宇薄克哲君登壇〕



◆厚生文教常任委員会委員長(宇薄克哲君) それでは、厚生文教常任委員会委員長報告をいたします。

 さきの本会議において付託された案件は12件であり、7月10日に委員会を開催し、審査を行いました。

 まず、第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定についてであります。

 この条例は、現行の乳幼児医療費助成制度に加え、小・中学生にも医療費の助成を行うものです。市税等の滞納世帯の取り扱いはとの質疑があり、滞納世帯にも医療費を助成していく予定であるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定いたしました。

 次に、第67号議案 豊後大野市児童医療費助成基金条例の制定についてであります。

 児童医療費助成事業の円滑な運営を図るため基金を設置したいとの説明がありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第68号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正についてであります。

 この改正は、不妊治療費の助成について、これまでの特定不妊治療から一般不妊治療まで範囲を拡大するものです。

 事業の周知と相談体制の整備における課題はとの質疑があり、対象になりそうな方にどのように周知すればよいか、また相談を受ける部屋や職員を確保し、県の助成とうまく連携することとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第69号議案 豊後大野市老人憩の家条例の一部改正についてであります。

 千歳老人憩の家は利用が少なくなったため廃止し、有効利用の観点から、千歳公民館2階にある千歳ふれあい児童館を移転して活用したいとの説明がありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第70号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正についてであります。

 この改正は、千歳ふれあい児童館の位置を変更するものです。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定いたしました。

 次に、第71号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正についてであります。

 この改正は、健康保険法施行令等の改正により、出産育児一時金を現行の35万円から39万円に引き上げるものです。

 平成23年3月31日までの暫定的な措置とあるが、その後の方針はとの質疑があり、具体的な内容はまだ示されていないとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定いたしました。

 次に、第75号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ407万9,000円を追加するものです。これは主に、国庫補助金の介護従事者処遇改善臨時特例交付金の追加によるものです。

 交付金の交付の仕組みはとの質疑があり、国から大分県国民健康保険団体連合会に交付され、県内の市町村全体の介護納付金のうち、豊後大野市の介護納付金の割合に応じて交付されるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第76号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ951万7,000円を追加するものです。

 診療所に新たに専任の管理職を配置する理由はとの質疑があり、以前、診療報酬の過誤請求の問題が発生したこともあり、管理職を置いて決裁等の責任の所在を診療所に持たせるためとの答弁がありました。

 さらに、診療所の事務長が清川支所総務課長の兼務ではなくなったのはなぜかとの質疑があり、今後の診療所の運営について民営化にするのかどうするのか、民営化にするのであれば引き渡しの準備等、事務整理に相当の仕事量があるためとの答弁がありました。

 患者が1日に20人弱の診療所に951万7,000円の人件費をかけることは、行財政改革に反するのではないか、また将来診療所をより一層充実させるために管理職を置くのであれば理解ができるが、民営化を前提とした論議を進めるために管理職を置くことは逆ではないかとの反対意見がありました。

 採決の結果、否決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第77号議案 平成21年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,379万8,000円を追加するものです。

 これは主に、歳出の支払基金医療費交付金や国庫負担金などの償還金の増額によるものです。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第78号議案 平成21年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出予算の総額からそれぞれ5,205万5,000円を減額するものです。

 本年度から地域包括支援センターを社会福祉協議会に委託したことに伴い、配置していた職員の人件費を減額するものとの説明がありました。

 契約については更新や見直しがあるのかとの質疑があり、契約は毎年更新するもので、事故等の特例があれ地域包括支援センター運営協議会で見直しがかかるが、特例がなければ継続されるとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 次に、第84号議案 平成21年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)であります。

 収益的支出に1,005万9,000円を追加し、資本的収入及び支出にそれぞれ1億4,508万円を追加するものです。

 これは主に、医師住宅整備等民活事業導入可能性調査業務委託料の追加や、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用しての新型インフルエンザ対策事業である発熱外来診療所新築工事並びに高度医療対策であるマルチスライスCT装置の購入によるものです。

 現在の医師住宅の状況と将来の構想はとの質疑があり、現在、戸建てとアパートを合わせて16戸の医師住宅があるが、どれもかなり老朽化が進み、医師からは入居を敬遠されている。救急等を勘案し、将来は病院の近くに民間の活力で医師住宅を建設していただき、病院がお借りするといったことができないか調査したいとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものとして決定をいたしました。

 最後に、請願受理番号7号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算拡充を求める請願であります。

 奨学金制度を貸与から給付方式に改善することとあるが、財政が厳しい折なので、借りたものは随時返還していく貸与方式のままでいいのではないか、また教職員の超勤縮減対策を行うこととあるが、教職員の待遇改善の色合いが濃いのではないかといった反対意見がありました。

 一方で、生活困窮家庭が増加している状況から、貸与から給付方式に変えてもいいのでは、また学習指導要領の変化に伴い教職員の勤務時間は増加しているため、超勤縮減対策を講じることも必要ではといった賛成意見がありました。

 採決の結果、不採択すべきものとして決定をいたしました。

 以上、厚生文教常任委員会に付託された案件の審査過程と結果の報告を終わります。



○議長(生野照雄君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 赤嶺議員。



◆14番(赤嶺謙二君) 14番、赤嶺謙二です。

 請願受理番号7号の義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算拡充を求める請願についてのただいまの委員長報告に対して、少しお聞きをしたいと思います。

 まず、報告でお聞きしましたけれども、ちょっとわからないのは、この請願の趣旨そのものはどうであったのかです。そこを理解した上で、その中で3項目めの、貸与から給付はいかがなものか、現行どおり貸与でいいのではないかという部分。それから5項目め、あくまでも教職員の待遇改善の色合いが濃いではないかというような意見があったというふうにお聞きしましたけれども、そのことが最大の理由でこの請願が否決されたのか、そこを少しお聞きしたいと思います。



○議長(生野照雄君) 宇薄委員長。



◆厚生文教常任委員会委員長(宇薄克哲君) まず、貸与から給付について、この件についてはもう報告で申し上げましたように、財政が厳しい折なのでといったようなことで論議がありまして、趣旨はしっかりそれぞれ会議の中ではとらえておったと思っております。

 それから、教職員の超勤縮減対策についても、報告しましたように、そういった意見が出されて、その結果、否決となりました。

 以上です。



○議長(生野照雄君) 赤嶺議員。



◆14番(赤嶺謙二君) 14番、赤嶺です。

 私なりに県下の状況を調査しましたけれども、今回否決されたのは臼杵市であります。あと、佐伯市は、昨年の12月に本請願を採択しており、1年たっていないと、最初から出ていなかったということであります。臼杵が否決、あとは文言修正などはあったというふうに聞いておりますが、それぞれこの請願が採択をされたというふうに聞いております。そういった意味では非常に残念であります。私が委員長にちょっとお聞きしたいのは、趣旨そのものは理解していただけるのであれば、紹介議員である私に、実はこういう方向だというようなことで事前、あるいは審議中、休憩してでもご一報がいただきたかったなという思いでありますが、委員長裁量としてその辺は全然考えていなかったのか、少しお聞きしたいと思います。



○議長(生野照雄君) 宇薄委員長。



◆厚生文教常任委員会委員長(宇薄克哲君) 紹介議員の赤嶺議員にそういったことを考えるべきであったかと思いますが、協議の中でそういった状況でなく、意見の出尽くした中で採決をいたしました。

 協議の中で、紹介議員の赤嶺議員に連絡をとってみようかというような意見は出ました。一応協議いたしました。そういった経過はあります。



○議長(生野照雄君) ほかに質疑ありますか。

 伊藤議員。



◆18番(伊藤憲義君) 76号議案につきまして、委員長にお尋ねをいたします。

 先ほどこの部分につきましては否決というふうに報告を受けましたが、どのような議論があって、どのような説明があったのか、ちょっと先ほど説明がありましたけれども、もうちょっと詳しく。それから、さらにまた重要な政策に絡む部分があったというような報告でありますが、これについて執行部の説明はどのようであったのか、さらにまた市長あたりを呼んでその説明を受けたのかどうか、お尋ねをします。



○議長(生野照雄君) 宇薄委員長。



◆厚生文教常任委員会委員長(宇薄克哲君) 重立った質疑については先ほど申し上げました中で大まかに触れておりますが、1つは5月の実績が232名の患者だったそうです。毎週月曜日が休みで火水木金曜の週4日、それから計算しますと月に16日ぐらいの診療となりますが、報告の中では1日20人弱というような格好になりました。そういった患者の少ない状況の中で新しい管理職を置くということは行革に反するのではないかというような重立った意見がありました。

 それから、執行部の説明要請については、一応休憩をとって、市長にはつなぎはつけませんでしたが、答弁の中でちょっと休憩をとって、会議としての出場でなかったんですが、総務部長がおればというふうな格好の中で、一応出席した部長には時間をとって協議、検討をする時間はつくりました。

 以上です。



○議長(生野照雄君) 伊藤議員。



◆18番(伊藤憲義君) 将来清川診療所を民営化したいというようなことを、先ほどの答弁で触れたわけですけれども、そういった重要な部分についての議論があったのかどうかお尋ねをします。



○議長(生野照雄君) 宇薄委員長。



◆厚生文教常任委員会委員長(宇薄克哲君) この議論については正式に−−まだ今検討中だということ、執行部で検討中であるという報告がありました。詳しいことは聞き出しておりませんが、23年4月1日を目標にしているというような状況で、ちょっと報告は聞きました。

 以上です。



○議長(生野照雄君) いいですか。ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) これで質疑を終わります。

 それでは、まず第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定についての討論を行います。

 まず、原案に反対の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 次に、原案に賛成の発言を許します。

 神志那議員。



◆1番(神志那文寛君) 1番、神志那です。

 私は、66号議案に賛成の立場から討論いたします。

 この事業は、子供の医療費無料を中学3年まで拡大するもので、若いお父さん、お母さん方や保護者の家計を助ける施策であり、大歓迎であります。

 市の新たな助成額(試算)は年間約6,530万円ですから、これは子供1人当たり年間約2万2,000円、月額にしますと約1,833円となり、家計への効果はかなり大きいと考えます。

 また、この事業のために創設する基金への3億円ですが、この額は小さくありませんが、補正予算90億円を合わせた市の予算総額306億円の1%に満たない額、0.98%でありますので、今回3億円の基金を創設することは過大な負担ではないと思います。

 さらに、大分県が平成22年10月1日から中学3年までの医療費を助成するようになれば、以後は新たに約2,650万円が県から助成されて、市の負担は3,880万円に減るため、この基金で平成22年10月1日からの6年分が賄える試算となります。

 日本共産党としても、大分県に対して中学3年までの医療費助成拡大を必ず行うように働きかけることを申し上げて、賛成討論といたします。



○議長(生野照雄君) 原案に反対者の発言はありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 賛成者。

 恵藤議員。



◆8番(恵藤千代子君) 8番、恵藤千代子です。

 第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定について、賛成の討論を行います。

 我が豊後大野市は、26年前の昭和58年には出生数518人、死亡者数562人と、出生数と死亡者数がほぼ同数でありました。しかし、近年の急激な少子高齢化に伴い、合併時では死亡数が約600人、出生数が300人と自然減は拡大をするばかりであります。少子化は、高齢化と過疎化を同時に進行させるばかりか、地域の活力の低下をもたらしています。何とか少子化に歯どめをかけることが最重要課題であります。

 こんな状況の中、大分県では新ビジョンの柱の一つに子育て満足度日本一を目指す大分県を掲げています。その支援策の一つとして、小学校1年生から中学3年生までの入院に係る医療費について平成22年10月1日から現物給付で助成することを検討中であります。本市が県を先取りして本条例を制定するということは、まさに豊後大野市の子供に未来を託す未来への投資であり、私は大きく評価をいたしたいと思います。

 子供が熱が出て医者にかかれば、窓口負担が4,000円を超すそうです。医療費は子育て世帯にとって大変生活に密着した部分であります。この条例が施行されますと、経済的な心配をしないで病院へ連れていけるし、子供の病気の早期発見と早期治療にもつながります。また、アレルギーなどで悩む保護者は、医療費の負担で経済的に生活が圧迫されるとともに、大きな不安を抱きながらの子育てになりかねません。保護者からは、家庭の経済面をサポートしてくれたら心強いわという声があります。

 小さなまちの我が千歳町においては、ことし4人目が誕生した、また誕生予定の家族が4世帯あると聞いています。地区の方々は、子供の元気な声が聞こえると喜んでいます。このように、若い人が結婚や出産、子育てしたいという希望、夢が実現するように、ぜひこの条例は全会一致で可決をお願いしたいと思います。

 そして、今後健全な財政基盤を築き、当事業が多年にわたり継続できるよう願うとともに、子育て満足度大分県一の豊後大野市を目指し、活力ある元気な豊後大野市であり続けることを祈りまして、賛成討論といたします。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありますか。反対討論。

 小野議員。



◆10番(小野泰秀君) 10番、小野です。

 この条例制定は21年度豊後大野市一般会計補正予算にすべて関連をしますので、そのときに一緒に反対討論をいたしたいと思います。



○議長(生野照雄君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論をこれで終わります。

 これから第66号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第66号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立多数です。

 したがって、第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定については委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、第67号議案 豊後大野市児童医療費助成基金条例の制定についての討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第67号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第67号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立多数です。

 したがって、第67号議案 豊後大野市児童医療費助成基金条例の制定については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第68号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正についての討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 恵藤議員。



◆8番(恵藤千代子君) 8番、恵藤千代子です。

 第68号議案 豊後大野市不妊治療助成に関する条例の一部改正について、賛成討論をいたします。

 現在、日本では100人に1人が不妊治療の一つである体外受精から生れており、治療を受ける夫婦も年々増加をしております。体外受精や顕微授精の治療費は、1回30万円から50万円かかるため、本市の現行の条例では不妊治療を受けている夫婦の経済的負担の軽減となっていると言えます。また、本市では相談件数も年々ふえているようでありますし、過去3年間の実績では助成を受けた方が42件、うち13人が出生をしている状況で、効果があらわれていると言えます。

 さて、現行の条例では特定不妊治療を受けた夫婦が対象でありましたが、今回提案された一部改正では、1つに、一般不妊治療にかかった保険診療の一部負担金についても助成の対象としたこと。つけ加えますと、不妊治療で赤ちゃんができた方の半数は一般不妊治療での妊娠で、すべての人に体外受精や顕微授精が必要になるわけではないとのことであります。2つ目に、助成の期間を連続から通算にしたことで対象者の精神的な負担を軽くし、治療を受けやすくしたこと。3つ目には、一般不妊治療については、指定医療機関ではなく市内の一般産婦人科でも行われる。

 以上のように、不妊治療の進め方をできるだけ自然に最小限の負担で妊娠を目指すステップアップ治療の体制を整備しようとしている本条例の一部改正は、不妊治療を始めようとしている、また始めている人に対して、身体的・精神的・経済的な負担が増していかないように配慮した改正であります。今後の豊後大野市の福祉向上・少子化対策の推進に寄与するものと思います。賛成をいたします。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから第68号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第68号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第68号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第69号議案 豊後大野市老人憩の家条例の一部改正についての討論を行います。

 討論ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第69号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第69号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第69号議案 豊後大野市老人憩の家条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第70号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第70号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第70号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第70号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第71号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正についての討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第71号議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第71号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第71号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第75号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第75号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第75号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第75号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第76号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 討論ありませんか。

 首藤議員。



◆23番(首藤正光君) 23番、首藤でございます。

 私は、第76号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算に反対の立場からの討論をいたします。

 初めに、お断りを申しておきます。私は、市の行う人事に介入するつもりもありませんし、そういう権利もございません。それは冒頭に申し上げておきます。

 審議の過程で豊後大野市清川診療所に今なぜ決裁権のある管理職を突如として置かなければならないのかというような質問をいたしました。部長より、今までの詳しい説明はございませんでしたが、決裁権のある課長を置くことが一番望ましいんだというようなご回答がございました。その審議の過程で、橋本市政の行革に反するのではないかと、900数十万円の予算を費やして課長を置いて1日に20人弱の患者を診るというようなことでは民間には到底考えられないことだと、いつも言います民間感覚でというところの論議はどうなるというような質問をいたしましたら、委員長からのご配慮で休憩が入りました。かなり長い休憩でありまして、山口部長からの答弁はそこまでしかできないというようなことで、赤峯総務部長と長い間相談した結果、平成23年4月をもって清川診療所は閉鎖するんだと。閉鎖するために事務手続、簡単に民間移譲するためにいろいろな弊害が起こらないために決裁権のある課長を置く。

 そしてまた、金額は大したことなかったんですけれども、以前診療報酬過誤請求という一つの事件が起こりました。そういうことが二度と起こらないために課長を置くのだというような答弁がございまして、どうも私は納得いかない、今までは清川支所の総務課長か誰かが兼務して決裁をしておったというようなことで、やはり行革に反するのではないかというような質問を再度いたしましたけれども、山口部長は、我が部下をつくるがために私は人事権がありませんと。上が決めることですと。その上というのはどこですかというような質問があったんですけれども、人事権がないの一点張りでございました。全くけさ聞いたというような話でありました。私は事前通告をいたしました。事前に通告をいたしまして、950何万円の予算がどういう裏づけでこれをするのかということに対して、私が聞いて初めて部長が答えるというような感覚で委員会が運営されました。

 一部の議員からも私に賛同をいただきまして、私の所属する厚生文教常任委員会は、民間委託を前提とし、過去過誤請求があったから、その過ちを二度と起こさないというような結論では、少し違うのではないかということで否決をいたしました。もうこれは大変大事な否決と思います。

 私の質問がほとんどであったんですけれども、やはり執行部、市長、部長、いろいろな部長がおりますけれども、その連絡がうまくいっていなかったと私は思っております。山口部長は私の感覚では少しかわいそうなところもございました。自分の感覚で答え切らんのですから。赤峯部長に一々お伺いして、委員会で説明をいただきました。非常に執行部の考え方に失望いたしました。幸いに委員会で否決をしましたから、私の発言を取り入れられたものと思っております。

 以上、反対の討論といたします。



○議長(生野照雄君) 原案に賛成者の討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから第76号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は否決です。

 したがって、原案について採決をします。

 第76号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立多数です。

 したがって、第76号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。

 次に、第77号議案 平成21年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 賛成者。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第77号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第77号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立多数です。

 したがって、第77号議案 平成21年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第78号議案 平成21年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 まず、原案に反対者。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 賛成者。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第78号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第78号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第78号議案 平成21年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第84号議案 平成21年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 賛成者。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第84号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第84号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第84号議案 平成21年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、請願受理番号7号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算拡充を求める請願について討論を行います。

 まず、原案に賛成者の発言を許します。

 赤嶺議員。



◆14番(赤嶺謙二君) 14番の赤嶺謙二です。

 本請願の紹介議員の立場から、賛成の討論を行いたいと思います。

 都会であれ田舎であれ、大きな自治体であれ小さな自治体であれ、どこに住んでいようと子供たちに教育の機会均等と教育水準を保障する、そのために義務教育の国庫負担制度や教育予算の拡充が必要なことは議員だれもが理解するところであろうというふうに思います。そういった意味から、私は厚生文教常任委員会では議員全員の賛同が得られるものと思っていただけに、委員長から否決の報告をお聞きし、非常に残念でなりません。

 委員会では請願事項(3)の奨学金制度を現行の貸与から給付方式に改善すること、同じく(5)の教職員の人材を確保するための財源確保、超勤縮減対策について反対の意見があったとの委員長報告でありました。

 奨学金制度で借りたものは返すのが当然だとの意見、これは経済市場主義の大人社会から見れば至極当たり前の話であります。個人間のプライベートではなおさらのことであります。しかし、教育の視点に立ち考えてみますと、進学してもできない子供たちのために一定の基準を設けて奨学金を現行の貸与から給付にする、国がその子たちに手を差し伸べることのほうが私は大きな意義があり、価値のあることだというふうに思います。貸したから返せはごく当たり前のことですし、事務的なことです。それよりも日本の未来、地域の未来を託す子供たちにお金は返さなくてもいいよ、そのかわり社会のために役立つ人になってくださいと言ったほうが子供たちは日本という国に生まれて本当によかったと心の底から実感をするでしょうし、その子たちは頑張ってくれると思います。お金の大切さを教えることも教育ですが、一方でこうした制度を通じて人間社会の優しさを教えることも教育だと言えます。

 次に、請願事項(5)ですが、これは何も教職員の自己保身や給与増額のための請願ではないことを申し上げておきたいと思います。教職員の人材確保と超勤縮減対策は文部科学省でも重要視しており、その対策が検討されていると聞いております。文部科学省の方針に沿っての請願であり、地方議会としては国の動向をしんしゃくしなくてもよい事項だと私は思っています。

 結びに入ります。

 義務教育については、私は全額国が負担をすべきとの持論を持っております。現時点でそれが無理とするならば、せめて政策、制度を充実させ、教育の機会均等の保障、教育格差が生じないための施策を実践すべく、教育費の増額を図るべきと思っております。

 以上のような考えに立ち、本請願に賛成をいたします。



○議長(生野照雄君) 原案に反対者の発言を許します。

 小野議員。



◆10番(小野泰秀君) 私は、厚生文教委員会で議論を尽くされたと思いますし、その結論に賛成をするものであります。

 確かに、この義務教育費国庫負担金制度堅持については、昨年、豊後大野市議会に赤嶺謙二議員が請願を提出されております。私ども議会としても、これは採択をしております。昨年出された請願の内容と今回出されている請願の内容がやはり違っているということです。請願事項の中の、1に子供たちに教育の機会均等と教育水準を保障するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度について国負担率2分の1に復元することを含め、制度を堅持すること、これは非常にいいと思います。

 2番目に、きめの細かい教育の実現のために、30人以下学級、複式学級の解消を基本とした次期教職員定数改善計画を実施すること、この2つについて昨年は請願事項が出されておったわけですが、今回に当たっては、奨学金制度というものに触れております。先ほど委員会でも、貸与から給付ということを議論されているようでございますけれども、これは年間約35万人の子供たちが利用するわけで事業費は8,000億円かかるわけです。ですから、借りたものは返すということではないんですけれども、やはり財政的に困っている状況の中で、こういう制度というのは非常に私は−−私も親として、子供がこの奨学金制度で大学を出て、非常に助かったということがあるわけです。そのときは助かったわけですから、やはり借りたものは返すといいますか、そしてまた自分が働いて収入を得ることになったときにはやはり返還するということは、私はそれは基本に立つものと思います。またそれだけのお金がやはりかかるわけですから、学費に困っている多くの方にまた利用してもらう、払ってもらうということも私は大切であろうと思っております。そう国もお金が潤沢にあるわけではないわけですから、財源は限られていますから、私、そういうことについてもうちょっと議論をこの辺は尽くすべきだろうと思っております。

 教職員の待遇改善に当たるのではないかという議論もあったようでございますけれども、やはりこれも何か本来の義務教育国庫負担制度の堅持という請願の本線から外れているように思いますし、何か組合活動を便乗させたようなところも私は感じますし、やはりこういったものは切り離して議論すべきであり、本来の趣旨、目的から逸脱した請願になったと非常に残念に思っております。

 以上でこの討論といたします。



○議長(生野照雄君) ほかに討論はありませんか。

 宮成議員。



◆19番(宮成昭義君) 賛成の立場で討論をしたいと思います。私も厚生文教委員の一人でありまして、原案に賛成したのは私一人だったわけですが、そういうことも含めて、先ほど赤嶺謙二議員、また小野泰秀議員が言ったように、時代の流れによって追加をし、またその時その時によった状況の中でこういう請願というものは出てくるんだろうというように私は判断をしました。

 昨年来からの経済危機、ましてや派遣法等による非常に厳しい経済状況、また勤労者のそういう状況を考えたときに、特にこの3番の貸与から給付という部分では−−当然こういう制度は国自体が認めてあるわけでありますし、こういう厳しい状況では本当にこの制度を利用して学問に、また日常生活に専念をするという部分では非常にいいというように思っておるわけで、ましてやこういう厳しい経済状況である以上、そういう家庭がやはり多く出ているということを我々は目で、また実感として把握をしなきゃならんだろうというように考えておるわけです。

 そういう面では、義務教育の中においてでも、こういう制度があるわけでありますし、そういう実態を踏まえたときに、やはり給付をするという観点でしっかり学校教育、また自分たちの教育にみずから専念してもらう、安心して安全で自分たちがそういう金銭的なものに関係なく本当に勉強に専念ができるという意味では、ぜひこの請願について賛成をしていただきたいというように思います。

 また5番の超勤縮減対策であります。近年の今、学校教育を見ますと、委員会の中でも言いましたけれども、非常に家庭的な教育部分も学校教育で先生方が行っておるというのが実態でありますし、学習指導要領等も変わってきたという中で、本当に先生たちは通常であれば8時半から5時前まで勤務をすればいいわけですが、早い先生方はもう7時ぐらいから出ているというような実態があるわけです。そういう面では、こういう項目も当然現在の状況を考えたときに、要求として上がってきて当然だろうというように私は考えておるところです。

 そういうことを踏まえて、今回の請願については賛成したいというように思います。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) これで討論を終わります。

 これから請願受理番号7号を採決します。

 請願受理番号7号に対する委員長の報告は不採択です。

 したがって、原案について採決します。請願受理番号7号は原案のとおり採択することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立少数です。

 したがって、請願受理番号7号 義務教育費国庫負担制度堅持・教育予算拡充を求める請願は委員長報告のとおり不採択とされました。

 ここで2時55分まで休憩いたします。

          休憩 午後2時40分

          再開 午後2時58分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続きまして、会議を開きます。

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△第73号議案〜第83号議案の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第15、第73号議案 豊後大野市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正についてから日程第20、第83号議案 平成21年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)までの6件を一括議題といたします。

 本6件は、産業建設常任委員会に付託としてありましたので、産業建設常任委員長の報告を求めます。

 小野順一産業建設常任委員長。

     〔産業建設常任委員会委員長 小野順一君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(小野順一君) 平成21年第2回豊後大野市議会定例会においての産業建設常任委員会委員長報告を行います。

 本委員会に付託された議案6件について、7月10日に審査を行いましたので、その経過と結果を報告します。

 まず、第73号議案 豊後大野市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正についてであります。

 分担金算出割合を100分の10、10%に改正する内容だが、他市の状況はとの質疑があり、昨年8月時点で一番高いのが竹田市で25%、臼杵市及び由布市が15%、それを除く市は10%です。大分市については市営事業は行わないということで対象外、別府市については実績がありませんとの答弁がありました。

 また、個人負担が下がれば要望がふえることも考えられる。年次的に計画を立てて緊急度の高い部分から取り組むべきではとの質疑があり、平成19年11月に輪番制を決めて実施していますが、1年に1カ所しかできないのが現状ですとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第79号議案 平成21年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 職員を1名増員した理由はとの質疑があり、これまで県が行っていた浄化槽の管理、検査等の事務が権限移譲により市へ移管されたことによる増員ですとの答弁がありました。

 採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第80号議案 平成21年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 補正の主なものは、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を利用し、大野浄化センターの点検(オーバーホール)及び修繕を実施するための修繕料ですとの説明がありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第81号議案 平成21年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 補正の主なものは、人事異動に伴う退職手当組合負担金ですとの説明がありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、第82号議案 平成21年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)であります。

 補正の主なものは、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を利用し、生活水の安定供給ができるように配水管整備を行うための工事請負費ですとの説明がありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、第83号議案 平成21年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)であります。

 補正の主なものは、人事異動に伴う職員給与ですとの説明がありました。

 慎重審査を行い、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(生野照雄君) 委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する一括質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 まず、第73号議案 豊後大野市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正についての討論を行います。

 討論。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第73号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第73号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第73号議案 豊後大野市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正については委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第79号議案 平成21年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第79号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第79号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第79号議案 平成21年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第80号議案 平成21年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第80号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第80号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第80号議案 平成21年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第81号議案 平成21年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第81号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第81号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第81号議案 平成21年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第82号議案 平成21年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第82号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第82号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第82号議案 平成21年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第83号議案 平成21年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第83号議案を採決します。

 本案に対する委員長の報告は可決です。

 第83号議案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第83号議案 平成21年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)は委員長報告のとおり可決されました。

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△第74号議案の討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第21、第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。

 お諮りします。

 本案については、議長を除く議員全員で構成する一般会計補正予算特別委員会に付託しておりましたので、会議規則第39条第3項の規定により委員長報告及び質疑は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 よって、委員長報告及び質疑を省略することに決定しました。

 それでは、第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 10番、小野議員。



◆10番(小野泰秀君) 10番、小野泰秀です。

 第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算につきましては、さきの特別委員会におきまして反対者は私1人であったと事務局から報告を受けております。したがって、この期に及んで本日の本会議で私が反対討論をしたところで大勢が変わるわけでもなく、いささか無念さも感じますが、自分の信念を貫く決意から、あえて反対の立場で討論をいたします。

 橋本市長にとっては当選後の初めての予算であり、予算編成に当たってはまちづくりの設計書として抱負と希望を持って議会に提案されたものと思います。その意味からも、私としましても賛意を表したいところでありますが、納得しがたい点がありますので、不本意ではありますが、反対せざるを得ないのであります。私も住民の代表として、予算の内容に自分自身が理解や納得ができなければ賛成できるものでもありませんし、中途半端な妥協は住民に対し政治責任を果たしたことになりません。そもそも予算の要諦は議員として住民の信託にこたえる唯一の道であると私は思っております。もちろん、私も本予算すべてに異論があるわけではありませんが、さきの一般質問のときにも申し上げました、児童医療費助成基金補助金3億円、小学校1年生から中学3年までの医療費の無料化に反対するものであります。

 いかに子育て支援や少子化対策の一環として創設した施策とはいえ、経常経費比率97.4%の財政構造の最悪の状況にある我が豊後大野市が、国・県の助成制度の未決定の中、見切り発車したこの制度は、基金からとはいえ、年間6,500万円の拠出は余りにも無謀であり、危険であります。このままでは多様化する住民ニーズにこたえるための投資的経費に向けられる一般財源は枯渇し、最悪の事態が予想されます。財源は有限なのであって、多額の税金が永続的に充てられ、小・中学校の医療費を無料化することが結果的に他の事業に回す予算を削減せざるを得なく、政策選択として適切かどうか極めて疑わしく、もっと財政状況を勘案した上で、本市の身の丈に合った施策を講ずるべきであると思います。例えば、まだ豊後大野市よりも財政力にゆとりのある佐伯市でも、今6月議会で医療費の無料化は小学3年生までと限定し、1,357万円の予算が可決されました。我が豊後大野市も、小学校3年までならば3,000万円で済みますし、市長が当初市長選の公約で小学校6年生までとずっと言っておられたように、小学6年生までならば4,900万円となります。いずれにしましても、どの年代までが豊後大野市として一般財源から拠出できる財政力の許容範囲なのか、もっと十分な議論を尽くすべきであったと思います。財源論を軽視して施策を先行すれば、必ず行き詰まり、失敗をいたします。地方自治の基本は、住民の負担から始まると言います。住民の負担なくして、高福祉はあり得ません。受益と負担をいかにし、歳出の調整等を厳密に行った上で施策に取り組むべきものと思っております。

 今年度は、国から経済危機対策臨時交付金が交付されたことによって、どうにか基金3億円の積み立てができたのですが、この基金にしても、医療費の無料となれば軽症患者の安易な受診につながり、医療費の増加が懸念され、予定された5年間持つかは疑問であります。さらには、平成27年度から普通交付税の削減が段階的に始まり、平成32年度の普通交付税の一本算定に向け、経常経費を約44億円削減するための行政改革を進めていかなければなりません。待ったなしの状況にあります。

 たとえ予算編成に当たって単年度の収入支出を厳格に見積もって収支の均衡を図ったとしても、後年度の財政運営に悪影響を及ぼすようなことは許されません。地方財政法においても、地方公共団体が予算を編成するのに当たって、翌年度以降の財政状況を考慮し、その健全な運営を損なうことのないようにしなければならないとあります。常に健全な財源を保ちながら、住民の要望をより多く充足して、適切な行政水準を確保し向上するためには、長期展望に立った事業計画を策定し、これに充てるための確実な財源確保の見通しができた上で事業を実施すべきであると私は考えております。

 以上の観点から、私は第74号議案 平成21年度一般会計補正予算に反対するものであります。

 以上です。



○議長(生野照雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 1番、神志那議員。



◆1番(神志那文寛君) 1番、神志那文寛です。

 私は、第74号議案に賛成の立場から討論いたします。

 今回の補正は、90億円を追加して予算総額を306億円にするものであります。補正予算がこれだけ多額になった原因は、1つは当初予算が市長選挙のため骨格予算であったので今回その肉づけをしたこと、2つは国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金11億円、地域活性化・公共投資臨時交付金28億円を受け入れて、それに伴う事業を実施することによるものであります。

 補正90億円によります事業内容を見ますと、新型インフルエンザ対策や高度医療機器整備のための公立おがた病院への1億4,500万円の繰り出し、中学校3年までの子供の医療費無料化のための基金3億円、旧西部清掃センターの埋設物処理委託や解体事業費に約3億8,000万円、市道維持補修工事や改良工事に約8億円、小学校耐震化工事費5億円、農林水産業費にも約8億8,000万円など、いずれも市民の切実な願い実現のための事業であります。

 一方、高速情報通信網整備事業44億円については、防災・福祉等各種行政サービスの充実、ブロードバンド環境の整備、地上デジタル放送への対応などから実施するとのことですが、何しろ総額51億円の事業費がかかる上に、加入者世帯に負担が伴う事業でありますから、多くの視点から慎重な対応が求められます。

 まず、市の財政負担については、地域活性化・公共投資臨時交付金を活用することにより、地方債の償還分を含めても4億7,297万円、9.1%の負担で済むということですから、今回が絶好のチャンスであると思います。

 次に、私は、せっかくこれだけ多額の予算を使って実施する事業ですから、より多くの市民に喜ばれる事業にするべきだとの観点から、気がかりな6点について一般質問をいたしました。これに対して橋本市長は、ケーブルテレビ使用料は、生活保護世帯への免除に加え、障害者世帯や低所得で支払いが困難と思われる世帯への減額を検討中、インターネット使用料についても業者選択の際に十分検討する、自主放送番組は魅力あるものを研究する、工事については可能な限り市内業者を活用する、加入促進の説明会も丹念に行い、必要ある場合は職員が家庭に出向き説明する、企業が一般的に利用する仮想専用線は企業が活用できるものを前提に検討すると、いずれも前向きな答弁でありましたので、これらのことに全力を尽くして実施することを強く要望して、賛成討論といたします。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認め、これで討論を終わります。

 これから第74号議案を採決します。

 第74号議案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立多数です。

 したがって、第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。

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△発議第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第22、発議第5号 豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定についてを議題とします。

 提案者より提案理由の説明を求めます。

 12番、安藤豊作議員。

     〔12番 安藤豊作君登壇〕



◆12番(安藤豊作君) 12番、安藤豊作です。

 発議をさせていただきます。

 発議第5号 豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び豊後大野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成21年7月15日。

 豊後大野市議会議長 生野照雄様。

 提出者、豊後大野市議会議員 安藤豊作。

 豊後大野市議会議員 深田征三、同宮成昭義、同衞藤正宏、同赤嶺謙二、同恵藤千代子、同衞藤竜哉でございます。

 豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例

 平成21年8月1日から平成22年3月31日までの間における豊後大野市議会の議長、副議長及び議員の議員報酬の月額(期末手当の算出の基礎となるものを除く。)は、豊後大野市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(平成17年豊後大野市条例第49号)第2条の規定にかかわらず、同条の規定によりそれぞれ定められた額から当該額に100分の5を乗じて得た額を減じた額とする。

 附則

 この条例は、平成21年8月1日から施行する。

 提案理由

 議長、副議長及び議員の議員報酬の減額に関する特例を定めたいので、この案を提出するものである。

 少し補足をさせていただきます。現在県内14市中、国東市、津久見市に次ぎ3番目に安いこの豊後大野市議会議員の報酬でありますが、既に6月1日より任期期間に支給する給料月額から市長100分の20、教育長100分の10の減額、さらに生活給であります職員の給料月額の100分の5を減額しています。本市は、平成32年の国からの交付金一本算定に向け、今行財政改革に取り組んでいる最中です。この時期に議員だけが報酬そのままでは市民に対して申しわけが立たないと考えています。せめて職員並みの議員報酬月額の100分の5減額をここに提案する次第でございます。

 どうか趣旨をご理解の上、全会一致で採択いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(生野照雄君) これから発議第5号について質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第5号について討論を行います。

 討論はありますか。まず、反対討論。

 佐藤議員。



◆6番(佐藤辰己君) 6番、佐藤辰己であります。

 豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について、反対の立場で討論いたしたいというふうに思います。

 内容を見ますと、本年8月1日から来年の3月31日まで5%を減額するんだというようなことで条例制定が提案されております。確かに、この部分については議員の中で議論すべきだろうというふうな思いを私自身しておりますし、またあわせて冒頭申し上げますが、この制定自体に私は賛否を問うものではありません。

 ただ、申し上げたいのは、この議論を議会運営委員会でもいたしました。5月18日に5%の部分はいかがなものかと委員会のほうに提案申し上げ、皆さん方で議論しようではないか、6月定例会までには一定の方向を出そうではないかというような話し合いを内々に行ってまいりました。あわせて6月23日の議運の際にも、まずはこういった部分は市民、県内一円の市の動向等々を把握しながら、また研さんしながら、そういった議会全員の方々の知恵を拝借しながら議論を重ねていくべきではなかろうかなというふうな思いをいたしたところであります。そういった中、会派ができましたので、もちろん会派の重要性、また個々の重要性、議論を重ねる部分であろうかなというふうな思いを私自身いたしました。

 あわせて行政の特別委員会の設置の話も議運の中で進めてまいりましたし、本議会でそういった部分も発議されるわけであります。私自身は、そういった流れの中で、本件につきましても特別委員会の中でそういった指針を議員で深く調査、検証をしながら、また市民の声も聞くことも大事でしょう。そういった研さんを重ねながら特別委員会設置の中で議論すべきであろうというような思いをいたしまして、本日の発議の条例制定の部分につきましては反対いたしたいというふうに思っております。



○議長(生野照雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 1番、神志那議員。



◆1番(神志那文寛君) 1番、神志那文寛です。

 発議第5号 豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について、賛成の立場から討論いたします。

 議員報酬をどうするかについては、行財政改革特別委員会を設置し、議論するとの方向づけもございますが、議員報酬のカットについては早急に決定すべきと考えます。本年3月の第1回定例会で職員給与の5%カットの1年継続が提案、可決された一方で、市長等特別職給与と議員報酬については、その減額の特例が廃止されました。このうち、市長等特別職給与については5月の第3回臨時会でカットが決まりましたが、議員報酬はいまだにそのままであるという経過からも、さらに4月24日の任期から既に足かけ4カ月を迎えており、もうこれ以上の猶予は残すべきではないと考えます。

 議員報酬のカットについては本日直ちにそれを決定すべきであるということを申し上げて、賛成討論といたします。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありませんか。

 4番、衞藤議員。



◆4番(衞藤竜哉君) 4番、衞藤竜哉です。

 私は、賛成の立場から討論させていただきます。

 この豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例に関しては、第2回目の選挙が行われまして、議員の報酬を下げることにより、市長並びに執行部並びに職員の給料のカット等、やはり議会もそれなりの対応をすべきと私は思いますし、これに関しては早急に対応すべきだと私は思っております。

 しかし、私はこの議員の報酬に関しては、今の報酬のままでいいのかなと深く疑問に思うところがあります。議員、それからこの豊後大野市をよくしようと思う市民の方が次の議員を目指すときに、この報酬でいいのかなという形をやはり今度の議会の行財政改革特別委員会の中でしっかりと議論していただき、議員のこれからの報酬、それからまた豊後大野市も人口がどんどん減っていきます。これに対しての議員の定数等の協議もしっかりとしていただけるようにこの特別委員会に期待したいと思っております。

 私は賛成の討論をさせていただきます。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) ないようでありますので、これで討論を終わります。

 これから発議第5号を採決します。

 発議第5号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立少数です。

 したがって、発議第5号 豊後大野市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定については否決されました。

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△発議第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第23、発議第6号 行財政改革特別委員会設置に関する決議を議題といたします。

 提出者からの提案理由の説明を求めます。

 16番、宮成寿男議員。

     〔16番 宮成寿男君登壇〕



◆16番(宮成寿男君) 16番、宮成寿男です。

 発議第6号 行財政改革特別委員会設置に関する決議

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条第1項の規定により提出します。

 平成21年7月15日提出。

 豊後大野市議会議長 生野照雄様。

 提出者、豊後大野市議会議員 宮成寿男。

 賛成者、豊後大野市議会議員 沓掛義範、同和田哲治、同衞藤竜哉、同恵藤千代子、同長野健児、同赤嶺謙二、同高山豊吉、同渡辺一文。

 行財政改革特別委員会設置に関する決議

 次のとおり、行財政改革特別委員会を設置するものとする。

 記。

 1.名称、行財政改革特別委員会。

 2.設置の根拠、地方自治法第110条及び委員会条例第6条。

 3.目的、市の行財政改革に対する行政評価等の検証を行うとともに、議会が市民代表の議決機関として、責任と役割をより効果的に遂行するために、これまでの議会制度を再検討し、議会基本条例の制定に向けて調査を行う必要があるため。

 4.委員の定数、9人。

 5.調査の期間、調査終了まで。

 以上です。



○議長(生野照雄君) これから発議第6号について質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 宮成議員。



◆19番(宮成昭義君) この特別委員会設置については賛成でありますが、今提出者から説明がありました3番の目的であります。これまでの議会制度を再検討しという文言がありますが、具体的にどういうものを再検討するのか、1点でもその辺のところの課題、再検討する部分があればお聞きをしたい。



○議長(生野照雄君) 宮成議員。



◆16番(宮成寿男君) これから行政特別委員会を立ち上げ、ここにありますように9人の皆さんと検討しながら行財政改革をやっていきたいと思っております。



○議長(生野照雄君) 宮成議員。



◆19番(宮成昭義君) ちょっと具体的にはようわからんのですが、きょう発足したということのようで、再検討ということもこれから検討されていくんだろうというように憶測はしますけれども、今回そういう目的で挙げておりますので、当然その中には今の本市の議会制度の中でこの部分については再検討する必要があるんだという部分もやはり課題として挙がってきた中で目的を設定したんだろうというように考えます。きょう設置をしたばかりでありますので、そういう面では具体的なことはわからないだろうと思いますが、提出者本人としてこういう問題を検討したいということがあればお知らせを願いたい。



○議長(生野照雄君) 宮成議員。



◆16番(宮成寿男君) 先ほど発議第5号で言われましたように議員報酬の件とか、もろもろいろいろな問題があると思いますので、そういうことを十分に検討していきたいというふうに思っております。



○議長(生野照雄君) 深田議員。



◆20番(深田征三君) 20番です。お尋ねいたします。

 まず、私どもこれには随分と期待するところを持っております。したがって、私は最後に調査の期間が調査終了までということになっておるんですけれども、一つの目標、大体どのくらいまでかかって、ある程度の中間報告を出すんだといったようなものがあるのかどうか、それから会議の進め方、年に1回だけ開催するのか、半年に1回開催するのか、月に2回、3回と激しくやるのか、その辺のところをひとつ提案者にお聞きしたいと思います。



○議長(生野照雄君) 宮成議員。



◆16番(宮成寿男君) 調査の件につきましては、私もこれまで行政のほうにいた方にもいろいろ、これまでの履歴もあろうかと思います。そういう方等の意見も聞きながら、これからそういう期間につきましても審議しながらいきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(生野照雄君) 深田議員。



◆20番(深田征三君) 要望として、積極的な活動をよろしくお願いいたします。



○議長(生野照雄君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) これで質疑を終わります。

 これから発議第6号について討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 賛成者。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第6号について採決します。

 発議第6号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立多数であります。

 したがって、発議第6号 行財政改革特別委員会設置に関する決議は原案のとおり可決されました。

 休憩します。

          休憩 午後3時43分

          再開 午後3時44分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△行財政改革特別委員の選任



○議長(生野照雄君) お諮りします。

 ただいま設置されました行財政改革特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によって、お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、行財政改革特別委員会の委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定いたしました。

          (巻末299ページに掲載)

 休憩いたします。

          休憩 午後3時44分

          再開 午後3時44分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△行財政改革特別委員会正副委員長の選任について



○議長(生野照雄君) ただいま行財政改革特別委員会から委員長、副委員長の結果が報告されましたので、紹介をいたします。

 行財政改革特別委員会の委員長に、16番、宮成寿男議員、副委員長に9番、長野健児議員。

 以上、報告いたします。

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△発議第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第24、発議第7号 大分県豊肥振興局豊後大野事務所の存続を求める決議を議題とします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 佐藤議会運営委員長。

     〔議会運営委員会委員長 佐藤辰己君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(佐藤辰己君) こんにちは。

 それでは、発議第7号 大分県豊肥振興局豊後大野事務所の存続を求める決議

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第109条の2第5項及び会議規則第14条第2項の規定により提出します。

 平成21年7月15日提出。

 豊後大野市議会議長 生野照雄様。

 提出者、豊後大野市議会議会運営委員長 佐藤辰己。

 大分県豊肥振興局豊後大野事務所の存続を求める決議

 大分県豊肥振興局豊後大野事務所は、平成18年度の地方振興局再編に際して、豊後大野市管内の農業農村整備事業の推進を図るため、豊肥振興局に設置されたものである。これまで農業基盤の整備のみならず、合併後の本市に対する行政支援に多大な役割を果たしている。

 特に、農業振興のためのインフラ整備は、これまで農道や圃場整備、基幹水利施設の整備など多岐に渡って行ってきた。近年はこれに加えて集落農道・鳥獣害防止柵・農業用用排水施設・防災施設等を総合的に行う中山間地域総合整備事業や水利施設の保全対策事業などの要望が強くなっており、農業と農村を守る事業の必要性はますます増大している。

 これらの事業は、行政と農業者の密接な関係の中でつくられ、今後も県の責任において地域と連携しながら着実に整備を進めるべきものである。

 県営の農業農村整備事業については、食糧の安定供給や国土保全に係る県の施策目標を達成するうえで、欠かすことのできない最も根幹的な重要事業であり、ここ豊後大野地域においても地域農業の発展に大きな役割を果たしてきたところである。

 このような状況の中で、大分県が今年2月に公表した「大分県中期行財政運営ビジョン」においては、組織の簡素効率化として振興局地方事務所の廃止等がうたわれている。

 今、地方はまさに変革の時代を迎え、地方分権の流れの中で、地域の個性を生かし、地方自治の充実を図っている。豊肥振興局豊後大野地方事務所が廃止されれば、県政改革の原点である地域重視の視点を欠き、地域の基幹産業である農業の振興を大きく妨げ、市内の農業従事者や地域の存立に致命的なダメージを与えることは必至である。

 また、豊後大野事務所の廃止については、市民から慎重な対応を求める意見や否定的な意見が多く寄せられている。

 本地域の農業が持続的に発展を遂げていくためには、その農業基盤を適時適切に更新していくことが不可欠であり、県営事業の実施機関としての地方事務所が果たしている地域に即した機能を引き続き存続強化させ、一層の事業推進を図っていく必要がある。

 よって、豊後大野市議会は、市当局をはじめ関係する団体や市民と広く連携を図り、一丸となって豊後大野事務所の存続を強く要望する。

 以上決議する。

 平成21年7月15日。

 豊後大野市議会。

 以上で決議文とさせていただきますが、補足的に、どうぞ慎重審議の結果、採択いただきますよう切にお願い申し上げます。採択の結果につきましては、7月29日に市長並びに議員、また市民の代表であります自治会長を初め、等々の方々と県に二日市副知事さんを初め、数名の方々にこの決議文を持参しながら、強く要望活動していきたいというふうに取りはかっていきたいというふうに思っております。

 補足的に説明を申し上げました。どうぞ慎重審議の上、採択いただきますようお願い申し上げます。



○議長(生野照雄君) これから発議第7号について質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第7号について討論を行います。

 討論ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから発議第7号について採決をします。

 発議第7号は原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、発議第7号 大分県豊肥振興局豊後大野事務所の存続を求める決議については原案のとおり可決されました。

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△議員派遣の件



○議長(生野照雄君) 日程第25、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。

 議員派遣の件については、別紙のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、議員派遣の件については、別紙のとおり決定をいたしました。

          (巻末300ページに掲載)

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△閉会中の継続審査申出書(議会広報編集特別委員会)



○議長(生野照雄君) 次に、日程第26、閉会中の継続審査申出書を議題といたします。

 議会広報編集特別委員長から、議会広報の編集・発行に関する事項について会議規則第104条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 議会広報編集特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、議会広報編集特別委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をしました。

          (巻末301ページに掲載)

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△閉会中の継続審査申出書(議会運営委員会)



○議長(生野照雄君) 日程第27、閉会中の継続審査申出書を議題とします。

 議会運営委員長から、議会運営に関する事項等について会議規則第98条第2項並びに第104条の規定によって、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をしました。

          (巻末302ページに掲載)

 休憩します。

          休憩 午後3時53分

          再開 午後3時54分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(生野照雄君) お諮りします。

 ただいま、行財政改革特別委員長から閉会中の継続審査申出書が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1とし、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、行財政改革特別委員長から提出された閉会中の継続審査申出書を日程に追加し、追加日程第1とし、直ちに議題とすることに決定しました。

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△閉会中の継続審査申出書(行財政改革特別委員会)



○議長(生野照雄君) 追加日程第1、閉会中の継続審査申出書を議題とします。

 行財政改革特別委員長から、行財政改革の検証と議会機能の充実強化を図るための調査、研究として、会議規則第104条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、調査終了までの期間、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りします。

 行財政改革特別委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 よって、行財政改革特別委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。

          (巻末303ページに掲載)

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△閉会の宣告



○議長(生野照雄君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 これをもって、平成21年第2回豊後大野市議会定例会を閉会します。

          閉会 午後3時56分

会議の経過を記載して、その相違がないことを証するため、ここに署名する。

  平成  年  月  日

         議長    生野照雄

         署名議員  長野健児

         署名議員  小野泰秀