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大分県 豊後大野市

平成21年  6月 定例会(第2回) 07月07日−05号




平成21年  6月 定例会(第2回) − 07月07日−05号







平成21年  6月 定例会(第2回)



          平成21年第2回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第5号)

                  平成21年7月7日(火曜日)午前10時開議

日程第1 一般質問

      和田哲治君

      衞藤正宏君

日程第2 第64号議案 豊後大野市議会議員の選挙区の設置及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の廃止について

日程第3 第65号議案 豊後大野市神楽会館建設審議会条例の廃止について

日程第4 第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定について

日程第5 第67号議案 豊後大野市児童医療費助成基金条例の制定について

日程第6 第68号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正について

日程第7 第69号議案 豊後大野市老人憩の家条例の一部改正について

日程第8 第70号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正について

日程第9 第71号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正について

日程第10 第72号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正について

日程第11 第73号議案 豊後大野市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正について

日程第12 第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)

日程第13 第75号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

日程第14 第76号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第15 第77号議案 平成21年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)

日程第16 第78号議案 平成21年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)

日程第17 第79号議案 平成21年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)

日程第18 第80号議案 平成21年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)

日程第19 第81号議案 平成21年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)

日程第20 第82号議案 平成21年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)

日程第21 第83号議案 平成21年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)

日程第22 第84号議案 平成21年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第22まで議事日程に同じ

 追加日程第1 第85号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正について

 追加日程第2 発議第4号 豊後大野市監査委員条例の一部を改正する条例について

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出席議員(24名)

     1番  神志那文寛君     2番  沓掛義範君

     3番  和田哲治君      4番  衞藤竜哉君

     5番  浅野益美君      6番  佐藤辰己君

     7番  小野順一君      8番  恵藤千代子君

     9番  長野健児君     10番  小野泰秀君

    11番  佐藤徳宣君     12番  安藤豊作君

    13番  小野栄利君     14番  赤嶺謙二君

    15番  高山豊吉君     16番  宮成寿男君

    17番  衞藤正宏君     18番  伊藤憲義君

    19番  宮成昭義君     20番  深田征三君

    21番  宇薄克哲君     22番  渡辺一文君

    23番  首藤正光君     24番  生野照雄君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      橋本祐輔君   教育長     久保田正治君

 総務部長    赤峯和憲君   企画部長    長谷川和壽君

 生活環境部長  山口正美君   保健福祉部長  赤嶺信武君

 産業経済部長  羽田野隆敏君  建設部長    土谷政直君

 教育次長    歌 則生君   消防長     多田文洋君

 公立おがた総

 合病院豊後大          総務部次長

         野田健治君           高山義邦君

 野市病院事業          兼総務課長

 管理者

 総務部次長

         衛藤陽一君   清川支所長   小野勇治君

 兼財政課長

 緒方支所長   嶺 宗一君   朝地支所長   藪亀邦子君

 大野支所長   三代良介君   千歳支所長   津留村永博君

                 選挙管理委員

 犬飼支所長   西山清孝君   会事務局長兼  菅原正美君

                 監査事務局長

 農業委員会           公立おがた総

         坂本増文君           後藤和幸君

 事務局長            合病院事務長

 会計管理者   田嶋栄一君

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事務局職員出席者

 事務局長    三代英昭    主幹      太田基一

 副主幹     清水康士    主任      渡邊千春

 主任      山津輝芳

          開議 午前10時09分



△開議の宣告



○議長(生野照雄君) ただいまの出席者は23名であります。

 22番、渡辺一文議員からおくれる旨の届けが出ております。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(生野照雄君) 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△一般質問



○議長(生野照雄君) 日程第1、一般質問を行います。

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△和田哲治君



○議長(生野照雄君) 3番、和田哲治議員。

     〔3番 和田哲治君登壇〕



◆3番(和田哲治君) 3番、緑政会所属の和田哲治です。

 初めての一般質問の機会を、きょう7月7日、七夕という「7・7の日」で、私の思い出に残る日に抽選とはいいながら、この機会を与えていただいたことにまずもって生野議長にお礼を申し上げたいと思います。

 私の冒頭の趣旨の説明の中で、お互い私の真意と内容が共有できればということで資料をお配りをさせていただきました。

 この3番という席できょうまで多くの先輩の迫力ある質問を見ながら圧倒されているわけなんですが、私も初めてということで謙虚にこの60分間を生かしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 この間、ずっと市長におかれましても、会派の代表質問、またあわせて一般質問についてもずっとみずからご答弁をされているということで、部長に任せるというよりも自身の政治信条であります市長が責任を持って先頭に立つという決意を早速実行されていることに心から敬意を表したいと思います。

 さて、通告に従いまして、今回3点、6項目について質問させていただきたいと思います。

 その前に先ほどの資料であります。4月6日の合同新聞の朝刊の記事の一部を私の質問の冒頭の資料にさせていただいております。

 皆さんの記憶にも多分残っているかと思いますけれども、改めてということであります。記事の中身で、今回の選挙戦、4月5日当日の市内の有権者の声であります。『合併で繁栄か衰退かの分かれ道』「プラスにできる人を選ぶ」という見出しの中で、市町村合併から4年が経過、しかし住民からはなお「過疎高齢化が進んで地域はさらに衰退している」との不安の声が上がっています。不安の声です。また、行政サービスが低下するなど、合併してもいいことはなかったと不満を漏らす市民の声が載っています。不満の声です。中でも、実名で緒方町の73歳の方、お名前は神田さんという方です。私も個人的には親しみを感じますが「手続きで市役所の支所に行っても『本庁でお願いします』という返事です。車を運転できないお年寄りにとっては困る」と。それと私も同じ大野町ですが、71歳農業の男性です。「今回の選挙は合併後のまちづくりが前進するか、寂れるか大きく左右する。今後の4年間は市長や議員の真価、実力が問われる」と言い切っています。厳しい言葉でインタビューに答えています。本当に重い言葉だと私も受けとめております。

 橋本市長も今回の訴えの中で、「4年に一度の約束に期待をしては裏切られ、ぶっつけようのない怒りと脱力感に心が痛みます」とありました。そこで、本来の質問に戻ります。

 まず、1点目です。

 今回厳しい選挙を戦われ、市民から合併新市の2期目をスタートする第2代市長として選出された橋本市政の方針についてです。

 ?です。合併により失われたもののほうが大きいとの市民の声。先ほどの記事にもあります。この4年間多く聞かれる中で、市議会議員として新市発足の1期4年を経験され、そして今回新市2期目を託された市長としてこの4年間をどう総括されていたのかご見解をお伺いいたします。

 ?です。所信で述べられた施政方針に優先順位があるならばどの方針からか。また、重要施策は何かをお伺いいたします。

 2点目です。

 過疎・高齢化による限界集落に対して、行政の今できる支援の対策についてです。

 現在、大分県内では4,150集落、そのうち477集落、11.5%に当たりますが、この限界集落、最近小規模集落という言葉になっております。我が豊後大野市を見ますと、243集落のうち既に53集落、22%がこの対象地域で、県の平均の約倍という数字になっています。今後もますますふえていくと思います。減ることはないと思います。集落内の共同作業や役員づくり、年々難しくなっている現状であります。

 そこで、?です。各支所に集落支援係、仮称ですが、設置していただいて、そこに専任職員を配置し、地域の実情、住民ニーズの把握をしていただいて、実態に合わせた対策づくりをするなどの体制が早急にできないかお伺いいたします。

 あわせて、?です。ことし3月の第1回定例会、これは浅野議員の質問であります。それにおいて、小規模集落等の方々の交通手段についてという質問があります。その答えに「その実態を企画部において対処したい」と、当時部長がご答弁されていますが、それが新年度に新しい体制の中で引き継がれているのかお尋ねいたしたいと思います。

 最後に、3点目です。

 高速情報通信網整備事業、ケーブルテレビ整備事業ですが、この執行に当たり、地元施工業者への優先策についてです。

 今回、市長みずから24の学校区での説明会を終え、この事業の実施を決定されたところでありますが、100年に一度という、この経済危機の今、市内でもこの不景気を乗り切るだけの体力がなく、無念の思いで会社を閉じている事業所が多く出始めています。ここ一、二カ月間は我が大野町でも、1社、2社、3社目ともう出始めています。その中で、これもまた100年に一度も回ってこないようなこの大事業、工事費で50億円を超すという本整備事業が実施されようとしております。これを地域経済の浮揚策として、また最高の機会としてとらえて、そこで?です。

 市内の経済活性化について、市長の理念では市が計画するさまざまな事業については、1円でも多く市内の業者が潤う計画を優先しますとありますが、本事業の工事を執行するに当たり、その優先策をお伺いいたします。

 ?です。計画では初年度、ことしから2カ年集中して工事が実施されることになりますが、その受注先も電気通信設備工事業者のみならず、市内の厳しい今運営を強いられています土木建設工事業者の今までのノウハウ、持っている機械力、機動力を積極的に活用するなどの技術連携としてジョイントできないかをお尋ねいたします。

 以上、3点6項目の見解をお尋ねして質問といたします。



○議長(生野照雄君) 1の合併新市の2期目をスタートする第2代市長としての市政方針についてから、3の高速情報通信網整備事業、ケーブルテレビ整備事業の執行に当たり、地元施工業者への優先策についてまでは、市長より答弁があります。

 橋本市長。

     〔市長 橋本祐輔君登壇〕



◎市長(橋本祐輔君) 合併新市の2期目をスタートする、第2代市長としての市政方針についてのご質問にお答えいたします。

 まず、「合併により失われたもののほうが大きい」との市民の声が、この4年間多く聞かれる中で、市議会議員として新市発足の1期4年を経験され、そして今回新市2期目を託された市長としてこの4年間をどう総括されていたのかについてでございます。

 私は、豊後大野市発足後の平成17年4月から昨年12月に辞職するまでの3年8カ月間、豊後大野市議会議員に在職し、住民の代弁者として、住民生活の向上と地域振興、産業の発展を目指して活動してまいりました。

 合併当初、少子高齢化が進み、財政状況が厳しい5町2村が1つの自治体に生まれ変わることは歴史や産業、文化等の違いからも決して容易なことではなかったと実感しておりました。この間、市内では振興局の再編や県立高校の統廃合が行われ、さらには世界的な同時不況の到来により、市政を取り巻く状況は目まぐるしく変化いたしました。

 芦刈前市長を初めとする執行部におかれましては、財政基盤の確立と協働のまちづくりの推進を市政運営の根本に据え、合併後の公立病院の統合等の課題が山積する中、新市の礎を築くために日々努力されてきたことに敬意を表します。

 しかしながら、合併後の4年間で、市民から「市役所が遠くなった」や「合併してもよいことは何もない。かえって悪くなるばかりだ」との声を多く聞いたのも事実であります。

 豊後大野市は、現在も依然として多くの課題に直面しており、硬直した財政状況の中で、少子高齢化は一層進み、不況の影響もあり商工業や基幹産業である農林業は非常に厳しい状況にあります。また、以前は旧町村の中心として発展していた支所の周辺も年々寂れていき、コミュニティーの維持が困難な集落が発生するなど中心部と周辺部の格差が広がり、住民は閉塞感と不安の中での生活を余儀なくされています。現在の豊後大野市は、合併はしたものの、市としての一体感の醸成にはほど遠いという市民の声を聞きます。

 以上の理由から、私は1メートルからの民主主義を基本理念に掲げ、この豊後大野市が、市民の心が通い合う、未来に希望の持てるまちとなることを目指し、市長として責任を持って市民の先頭に立つ決意をいたしました。

 次に、施政方針に優先順位があるならば、どの方針からか、また重要施策は何かについてでございます。

 まず、施政方針の優先順位についてですが、今回、施政方針にお示しした事業は、いずれも住民の生活に密着した重要な施策であります。中でも豊後大野市の将来を担う小・中学生の医療費無料化、公立病院の統合、生活道路の整備等、市民の安全と命を守るための施策を最優先させたいと考えております。また、高速情報通信網の整備や小規模集落対策等の市民の暮らしを守る事業にも早急に取り組んでまいりたいと考えております。

 今後、事業を展開していく上では、事業の緊急性、必要性、費用対効果など、さまざまな角度から総合的に判断して、優先度の高い事業から順位づけを行います。平成32年度には、普通交付税の一本算定がえとなる普通市となりますので、それまでの財政状況に応じて、平成26年度までに実施すべき事業と合併算定がえの階段落ちが始まる平成27年度以降に実施すべき事業等を検討し、財政計画を踏まえて、優先度の高い事業から取り組んでまいります。

 続きまして、過疎・高齢化による限界集落に対して、行政の今できる支援の対策についてのご質問に一括してお答えいたします。

 8番、恵藤千代子議員にもお答えしておりますが、県内では、中津市、日田市及び臼杵市の3市が本年度より専任職員を配置しております。また、国が特別交付税措置を通じまして、市町村を支援します集落支援員制度につきましては、佐伯市が設置しております。

 さて、本市におきましては、施政方針にも掲載してございますように、全職員に担当の行政区を持たせて、地域の要望、意見を聞く体制づくりも考えております。また、周辺部からのご意見をもとに、行政と集落とのパイプ役として集落支援員を空き校舎等に配置いたしまして、地区の困り事、総会資料の作成、さらには買い物の代行等ができないものか検討いたしております。

 いずれにしましても、平成20年度から取り組んでおりますモデル事業での結果も検証しながら、今後の小規模集落対策を検討するとともに、早期に取り組むことが可能なことから実施してまいりたいと考えておりますので、議員のご理解を賜りたいと存じます。

 次に、交通手段に関する実態調査のご質問でございますが、小規模集落だけにとどまらず、豊後大野市全体の路線バス、コミュニティバスのあり方について実態把握を行いながら、市民の皆様が気軽に利用できる交通体制の構築を考えております。このことにつきましては、本年度、九州運輸局が主体となりまして、公共交通活性化プログラムとして実施することにしておりますので、小規模集落対策事業とあわせまして、議員のご理解を賜りたいと存じます。

 続きまして、高速情報通信網整備事業の執行に当たり、地元施工業者への優先策についてのご質問にお答えします。

 まず、市内の経済活性化について、市長の理念では「市が計画するさまざまな事業については、1円でも多くの市内の業者が潤う計画を優先します」とありますが、本事業の工事を執行するに当たり、その優先策はについてでございます。

 本事業は、伝送路に光ファイバーケーブルを全市に敷設して、高速情報通信網を整備する事業でございます。この光ファイバーの取り扱いは、非常に専門性が高いものと聞いております。また、送出装置などのハードウエアなどにつきましても、一般電気店では取り扱いができないものがほとんどでございます。

 しかし、1番、神志那文寛議員のご質問にお答えしましたように、宅内工事に関しましては、市内の電気業者でも可能と思われますので、優先的に発注してまいりたいと思います。

 その他、市内には光ファイバーケーブルの敷設工事の資格を有すると思われる業者が数社ございますので、それらの業者が2次下請や3次下請で受注できないか検討してまいりたいと考えております。

 いずれにしましても、地元企業育成の観点から可能な限り市内業者の活用を図りたいと考えております。

 次に、計画では初年度からの2カ年に集中して工事が実施されることになるが、受注先も電気通信設備工事業者のみならず、市内の土木建設工事業者の機械力、機動力を積極的に活用するなど技術連携としてジョイントできないかについてでございます。

 先ほどお答えしましたとおり、本事業は専門性の非常に高い工種が多いわけでございますが、議員のおっしゃるようなJV的なものについては、資格を持たないものとのジョイントはできないと聞いております。受注先が下請の中で市内土木建設工事業者の利用ができないかなど検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(生野照雄君) 1、合併新市2期目をスタートする第2代市長としての市政方針について、3番、和田議員、再質問ありますか。

 和田議員。

     〔3番 和田哲治君登壇〕



◆3番(和田哲治君) それでは、?と?、それぞれ1点ずつ再質問したいと思います。

 まず、?ですが、豊後大野市は1つという言葉をよく聞かれます。もともと合併そのものが2つ、3つに分けるという話ではありませんので、当然豊後大野市は1つでスタートしたんですが、現実はこの思いに至っていません。それにも増して、周辺部では行政への不信となっています。市長の先ほどの答弁にも「5町2村が1つの自治体に生まれ変わることは決して容易なことではなかったと実感していた」と言い切っておられます。

 私もずっとこの間、市長のやってこられた約束に期待しては裏切られぶつけようのない怒りと脱力感に心が痛んだとの思い、そのお気持ちが自身の総括だろうと思っていますが、あえて今回お伺いさせていただきました。

 特に、今お答えに「市としての一体感の醸成にはほど遠いという市民の声」とありましたが、厳しい言い方かもしれませんが、閉塞感イコール市民のまさにあきらめの声だと私は感じております。市長にはぜひこの声を早く払拭していただきたいと思います。

 一言で結構です。いま一度、この?についてお伺いいたします。

 ?です。市政2期目のスタートと同じく行財政改革も2期目が始まることになります。もう待ったなしで平成32年、44億円にも上る財政の縮減をしなければいけません。その計画の立案や達成への道筋を早く明確にしていかなければと思われます。今、市長の言われる方針や政策、その実現との整合性は果たしてとれるのか。また、お答えの中に「今後の事業は総合的に判断をして優先度の高い事業から順位づけを行う」とあるが、その結果についてはぜひ私たちにも、また市民にはいち早く公表していただきたいと思います。

 ?、?について、それぞれ再質問をいたします。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) 閉塞感があるという住民の声、私も選挙期間中随分伺いました。議員も恐らくそうであろうと思います。そしてまた、その閉塞感を打ち破る新しい市になって、より暮らしやすい市にするためにはどうしたらいいかという住民の声を受けて、議員も選挙に出られたというふうに思っております。

 私たちに託されたことというのは、やはりその声を払拭する、合併に至る経過を見てみますと、皆さんが希望してバラ色の夢を描いての合併ではなかったと。私はその当時もそういうふうに申し上げてきました。財政が非常に厳しくなる中、合併を余儀なくされたという状況が私は正しいだろうと思います。合併後の決算で、経常収支比率は100%を超したという数字が物語っているわけであります。

 ただし、住民の方々は数字で暮らしているわけではないわけです。やはり小規模集落のご質問がございましたように、そこの中で暮らし続けていく、その生活をどうやって守っていくかということに集中していかなければならないわけであります。

 高齢化率が非常に高いという数字もあります。これも事実でありますが、そのこと自体が問題ではなく、その方々を支えるシステムが行政の中にあるか、用意ができるかということだろうと、私は考えております。そういった意味でも、そのシステムをつくるために、私たちは本当に汗をかいて、その制度を用意していくということが必要だと思います。

 それに向けて全力を挙げていきたいというふうに考えておりますので、議員と私どもの目標は全く同じであると、その手法についてお互いの提案しながら、よりよいものをつくっていきたいというふうに考えております。

 それから、事業の優先順位でございます。これも合併特例債が終わるまでに、大型の事業を完了していかなければそれ以降はできないという現実がございました。ケーブルもそうでありますし、新庁舎の建設事業もそうであります。そういった大型の事業が計画の中で割り振りをされてきたわけでありますけれども、議員ご指摘のように、そのことが住民の中にどれだけ浸透していったか、ご理解をしていただいていたかということがひとつ、判断の材料になったんだろうなと思います。

 ですから、当然、私はそのことをわかりやすく住民にお知らせするという公約を持って選挙に臨んだわけでありますから、そのことをきちんとお示ししたいというふうに考えております。

 ちなみに、大型事業として予定されていたものの中に、一般廃棄物の最終処分場の事業、約20億円がありましたけれども、セメント化にすることによって、この最終処分場は必要ないという状況もございますし、先ほどご説明申し上げましたケーブルテレビの事業についても、交付金が9割以上あるというような状況に変化をしてまいりました。残る大型事業、学校改築−−災害はこれはいつ起きるかわからないわけでありますけれども、生活道路の改良、それから公営住宅の建設等、まだまだしなければならない事業がございますので、これについても年度別の計画を立て、優先順位を皆様方にお示ししてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。

     〔午前10時37分 17番 衞藤正宏君退場〕



○議長(生野照雄君) 3番、和田議員、再々質問ありますか。

 和田議員。

     〔3番 和田哲治君登壇〕



◆3番(和田哲治君) ?で1点お願いしたいと思います。

 本定例会の冒頭で、市長の施政方針の中、4、主要事業です。17ページ、(12)行政改革の推進、?第2期豊後大野市行政改革集中改革プランの策定の項であります。この中で、「アクションプランとして行政経費の削減目標と具体的な取り組みを明記し、財政の健全化に貢献するものでなければなりません」と言われています。

 まさに、今回スタートする2つの大きな課題、市長の主要政策、市政の遂行とあわせて行財政改革、相反する両輪であると思っています。この真剣な取り組みを市民に提示していただきたいと思います。

     〔午前10時39分 17番 衞藤正宏君入場〕



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) ご指摘のとおり、行財政改革を進め、効率性を上げるということと、市民サービスを落とさないということについては、非常に二律背反的であります。どうバランスをとるかということが非常に難しいと思っております。しかし、これをしなければ豊後大野市の将来はないというふうに考えております。

 これも住民の方々にきちんと納得していただかないとできないわけでありますので、説明責任を果たしていまいりたいというふうに考えております。



○議長(生野照雄君) 次に、2、過疎・高齢化による限界集落に対して行政の今できる支援の対策について、3番、和田議員、再質問ありますか。

 和田議員。

     〔3番 和田哲治君登壇〕



◆3番(和田哲治君) ?、?それぞれ再質問をいたしたいと思います。

 ?の再質問であります。

 先ほどお答えの中で、集落支援員を空き校舎等に配置することを検討しているとありましたが、どういう方を支援員として配置するのか。また、空き校舎とはどこを指すのかお伺いいたします。

 ?です。コミュニティバスの効率のよい運行体制や利用率の向上の検討は、路線バスの廃止問題とも直接結びつく問題です。浅野議員の質問では、実態のアンケート調査についてというお尋ねだったんですが、一方通行でしかならないアンケート調査よりも、実情や実態の把握はより効果があり、要望の精査が高い方法として職員みずからが地域へ足を踏み込んで、双方向、市と住民、その双方向の意見が聞ける実態調査を行いたいと部長が答弁しています。この市の独自策として、私もぜひこの形で実施していただくように強く要望したいと思います。

 そして、先ほど九州運輸局が主体の公共交通活性化プログラム、これも私、昨日企画部のほうからいただきました。目を通させていただきましたが、公共交通活性化プログラムを利用して実施するという今のお答えですけれども、この中身も住民等の意識調査が不可欠な条件になっております。まして、この調査経費も一部負担していると明記されていますので、体制づくり、この集落支援員の配置等の体制づくりもできやすいのではないかというふうに思っていますが、いかがでしょうか、お伺いします。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) 支援員については、どういう方がいいのかなということを検討しております。内部の方を使うというか、お願いするということが1つ。それから、全く地域から外部の方に来ていただくという2つの方法。それぞれ先進地というか、導入されている事例を見ますと両方の事例があるようであります。ですから、その地域の実情に合った支援の方法というふうに考えないと一律的にもうこれでいくと−−中には自治委員を支援員に充てている地域もありますけれども、そういったことはきちんと精査をする必要があろうと思います。

 それともう一つは、職員の地域担当制ということをお願いしているわけであります。その地域担当制の職員とどう一体的に取り組んでいけるかどうか、どういうふうにすればもっとその効果が出るのかというようなことも検討する必要があろうと思っております。

 空き校舎については、すべての自治区にあるわけではございませんので、今言った空き校舎で利用できるものを優先的にやっていけるのであればしていくと。

 ですから、この地域への支援の方法は、先ほど申し上げましたけれども、一律的ではなく、その地域の実情に合った方法で支援をしていかなければ効果が薄いのではないかというふうに考えますので、その実情に合った方法を採用するよう検討してまいりたいと思います。

 それから、コミュニティバスについて、職員と住民の双方向のアンケートと、いわゆる一方通行ではやはり実りがないんではないか。本当に住民の方々がどう思っておられるのか、そしてまた、その思っておられることが100%実現できるかどうかというのは、また別な問題であります。ただし、そのことをきちんと聞くということについては、やっていかなければいけないと思いますので、先ほどの地域担当制の職員も含めて、そういった住民との双方向の情報収集、意向をきちんと収集してまいりたいと思います。

 あくまでも、主体は住民でありまして、交通手段をするために住民が利用するんではなくて、住民が利用するために交通体系を検討していく、組み直していくということでございますので、その趣旨に沿った方向でやってまいりたいと考えております。



○議長(生野照雄君) 3番、和田議員、再々質問ありますか。

 和田議員。

     〔3番 和田哲治君登壇〕



◆3番(和田哲治君) ?の専任職員の件でもう一回、質問したいと思います。

 先ほど2度繰り返しましたが、地域担当制は職員が今の仕事を持ちながらということが前提だと思います。

 私は各支所に配置できないかという問いをしているんですが、専任職員について、今現在の職員を割り振るということはかなり厳しいかとも私なりに思います。また、それを兼任させることで職務の過重労働になるのかもしれませんので、専任職員の配置が厳しいということになれば、そこは地域や集落に詳しい市役所の元OBさんの活用等々、いろいろ方法はあろうかと思います。直接地域の実態を把握するためには、やはり今、支所を活用して、その中に配置をしていただいて、その実態の把握に努めていただく方法がとれないかということであります。

 今、特に職員も人事交流でなかなか地元の方がいません。場所も道も住民の方も余り知らない職員よりもそういう市役所のOB、または元自治委員等、嘱託でもいい、単価は別にしても活用していただいて、即応性、即実施のできる早急な体制づくりを私なりの提案ですが、ぜひお願いしたいというのが真意です。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) わかりました。

 先ほど申し上げました地域担当制も、ではそこをどうまとめていくかというのは、やはり支所でになろうと思います。そこで、支所が意見集約をしないと、ばらばらに全部上がってきたのでは、その地域の取りまとめというのはできないわけでありますので、当然支所の中に担当職員、専任でそれだけをやりなさいということになるのかどうか、小規模集落の対策ということは、全般にわたりますので、取りまとめの窓口として兼任にできるか、専任にできるか、ちょっとそれは今検討しているところでございます。もう少しして実態というか、どういうふうにやるかというのをお示しできると思います。そう長く時間をかけるつもりはございません。

 そしてまた、一度つくったからそれでいくということではなく、もっとよりよい方法があるならば改良していくということもあわせて考えてまいりますので、早急にそのことについては実施してまいりたいと考えております。



○議長(生野照雄君) 次に、3、高速情報通信網整備事業の執行に当たり、地元施工業者への優先策について、3番、和田議員、再質問ありますか。

 和田議員。

     〔3番 和田哲治君登壇〕



◆3番(和田哲治君) ?、?それぞれに再質問をいたしたいと思います。

 まず、?です。

 この項では、先日、神志那議員の質問の3の?と同じですが、神志那議員の答えを待っていたんですけれども、多分執行部は返答がないままだと私は思っています。

 私からもう一度お尋ねしたいと思います。

 本事業の総額約52億円の工種別事業費の内訳とあわせて今年度予算計上されている42億9,300万円の内訳、この中身は基地局、中継局、伝送路等になろうかと思います。それをお伺いします。

 その中でも、伝送路、ケーブルの敷設ですが、恐らく大野町は張りかえになるんですけれども、6つの町に新たに張るということになれば、何百キロ、長大な延長になろうかと思います。

 その中で、実施設計委託料1億1,300万円が計上されています。これ1つをとっても、その業務の中に新たに広域な6つの町の現地調査、確認業務等が発生することになると思います。まして、期間も限られる中、どんと大きく一括発注ではなく、可能な限り分離、分割発注の方式をとっていただいて、この現地調査についても、市内の建設コンサルタント会社を優先して調査業務に活用することもその策の1つと思うんですが、いかがでしょうか。

 それと?です。

 先ほど市長の答弁にも、元請となるその受注要件を満たす業者、当然電気通信設備工事という1つの有資格者、専任技術者を保有している市内の業者、先ほど数社ということでしたが、何社把握しているのか。まず、元請となれるそういう有資格者を保有している業者が市内に何社あるのか。

 あわせて、私の質問で、技術連携やジョイントという言葉を使ったために、市長の答弁で、直接ジョイントベンチャーはできませんよというお答えをいただいたんですが、私の言い方がまずかったと思うんです。

 この膨大な工事の業務処理の中で、私が言いたかったのは、元請、下請に対する補完的業務、またそれを幾つかいろいろな業務に当たられる補助労務者の雇用の拡大が1つできるんではないかという思いの中で、その下請要件の緩和をしてもらうとか、市独自の仕様書をつくっていただいて、地元土木建設工事業者の積極的な活用を図っていただきたいなと、そういう意味での技術連携であります。そのことが、十分私は可能ではないかというふうに思っていますので、再度お尋ねをいたします。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) ご質問の趣旨よく理解できます。

 その法的なもの、それから技術的なもので市内の業者の方にできるのであれば、これは私もできる限りやっていただきたい。元請でできるんであれば、それが一番いいというふうに考えておりますが、光ファイバーの敷設については、今までの情報でありますと、元請はちょっと難しいんではないかと。さっきおっしゃったように、相当数の伝送路を敷設するわけですので、ただ2次、3次という形で受注できると思われる業者の方は、私どもが今とらえている範囲では3社というふうに伺っております。

 それから、補完的な業務、補助的な労務もできるところでやっていくと。あとは合理的、効率的にきちんと専門性を持って工事が完了できるということが最終的に必要なわけでありますので、それが可能であれば、私は1円でも多く、この市内に工事費が落ちることを念頭に工事の発注を進めてまいりたいというふうに考えております。

 お尋ねの全長の長さ等はちょっと担当部長のほうから。



○議長(生野照雄君) 長谷川企画部長。



◎企画部長(長谷川和壽君) 伝送路につきましては、全長で730キロ程度かなというふうに把握をいたしております。

 それから、先ほどの工種別の事業費ということでございますが、この中にはそれぞれ10種ほどの設備工事、中継線の設備工事、送出設備、それから伝送路というような形で大まかに10ぐらいの工事工程があるわけでございますけれども、この工事ごとの予算額といいますか、これについてはちょっと控えさせていただきたいというふうに思います。

 平成21年度の工事費では約44億8,000万円ということでございます。トータルでは51億8,861万5,000円ということでございます。

 以上でございます。



○議長(生野照雄君) 3番、和田議員、再々質問ありますか。

 和田議員。

     〔3番 和田哲治君登壇〕



◆3番(和田哲治君) ちょっと今44億円の内訳が出ない、遠慮したいという真意がわかりませんが、改めて個人的に伺いに行きたいと思います。

 多分、神志那議員もおやという思いをしているかもしれません。

 これで最後にしたいと思います。

 改めて、もう一度、橋本市長の思いを繰り返しますが、4年に一度の約束に期待しては裏切られ、ぶっつけようのない怒りと脱力感に心が痛むとあります。私も全くその思いであります。「和田てっちゃん、議会でいつも言うけんど何もしてくれんのう」ということになれば、私も4年後の選択を受けます。ぜひ市長には焦らず、慌てず、これまでの市政に対しても、いろいろな先ほどから言っていますように、不満を満足に、不安を安心に、そして何よりも不信が信頼に変わるように、これから4年間、真摯な市政の運営を期待して、終わりたいと思います。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) ご提言いただきましたように、本当に真摯に住民との約束を守っていくという決意はいささかも揺らぐところはございません。それに向けて頑張ってまいりたいと思います。

 先ほども申し上げましたように、私どもの思いは議員の方々と同じでございます。住民の方々の暮らしを守る。本当にここに住んでよかったというまちをつくるために、ともに頑張ってまいりたいと思いますので、今後ともご指導のほうよろしくお願いをしたいと思います。

 以上であります。



○議長(生野照雄君) 以上で、3番、和田哲治議員の一般質問を終わります。

 ここで11時15分まで休憩いたします。

          休憩 午前11時00分

          再開 午前11時18分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続きまして会議を開きます。

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△衞藤正宏君



○議長(生野照雄君) 17番、衞藤正宏議員の一般質問を許可いたします。

 衞藤議員。

     〔17番 衞藤正宏君登壇〕



◆17番(衞藤正宏君) まず1項目め、市内の道路整備についての質問であります。

 地域住民の利便性向上に向けて生活道路の整備をどうしていくのか。この生活道路とは、その地域に生活しているが、住宅などから主要な道路に出るまでに利用する道路のことであります。農村部では農道を使って、畑のほうに、そのほか、私道、私設の道路もこの一部であります。私はこの4月の選挙で、1つの公約として、国道、あるいは県道を含め、市民の方々が本当に安心して通れる道、生活道路の整備を挙げてまいりました。また選挙期間中に各まちをすべて回りまして、町の道路の格差が大きい、このことは事実であります。

 そして、この問題点をどうやって解決していくか。このことを含めまして、地域間の格差の是正、その生活道路の整備、市長も公約にうたわれておりました。すべて改良というわけにいきませんので、このことは非常に難しい問題ではありますが、この計画をどのように考えているのかをお聞きいたします。

 2番目の過疎自立促進計画及び総合計画に基づいて実施が本当になされているのか。この過疎自立促進特別措置法は2009年度末で失効する。今後の豊後大野市のインフラ整備の促進に大きな影響を及ぼすのではないかというふうに危惧をしております。一昨日、日曜日に豊後大野市からも議員3名行っていただいて、このことを話し合っていただきました。本市が過疎自立計画の中で、そしてそれを主体として総合計画をうたっております。今、本当に計画的に実施されているのか。また、どういう問題点があるのかについてお聞きいたします。

 3番目の市道、農道の管理の現状と今後の進め方について。

 本市は、路線が1,671路線、延長1,360キロ、膨大なものであります。聞くところによると、大分市に次いで2番目の道路を持っている、これが財産ならもっといいんですが、財産でありません。維持費が非常にかかる道路であります。

 この市道の管理について、現状と今後の方策、私の調べたところによりますと2億数千万円がこの維持費に使われております。このことを踏まえて、ひとつどういう取り組みをするのかをお聞きいたします。

 2項目めのコミュニティバス、これは先ほど和田議員も言っておられましたように、各町すべて調べたわけではありませんが、学校のスクールバスの合間を担って皆さん方に交通手段としてご利用いただくということでやっております。

 あちこちに行きますと、非常に時間、場所、もっと変えてほしいという意見や、さまざまな意見が出ております。そして、余り乗車していないという意見もあります。このことを踏まえて、4年間見直しという話がありませんでした。多額な金がかかるわけでありますが、この路線、そして時間、それからお待ちになっていただく場所、そういうニーズにこれからこたえるために、どのような方策をとっていくのかをお聞きいたします。

 以上であります。



○議長(生野照雄君) 1、市内の道路整備について及び2、コミュニティバスの運行については、市長より答弁があります。

 橋本市長。

     〔市長 橋本祐輔君登壇〕



◎市長(橋本祐輔君) 17番、衞藤正宏議員の市内の道路整備についてのご質問にお答えいたします。

 まず、地域住民の利便性向上に向けて、生活道路の整備促進をどのように図っていくのかについてでございます。

 本市の道路整備につきましては、中九州横断道路及び国道326号、国道502号、国道57号、国道442号を広域連携軸とし、これらに連結する県道三重新殿線、県道三重野津原線、県道緒方大野線、県道緒方朝地線を地域連携軸に、また、この地域連携軸に地域アクセス道路の県道三重弥生線、県道山内新殿線、県道朝地直入線、県道緒方高千穂線等9路線と市道牛首線、市道中原河屋線、市道浅水牟礼線等30路線を整備して連結させ、渋滞の緩和や安全で快適な走行ができるように計画的な整備を努めております。

 合併して4年が経過し、改良事業が完了した路線もあることから、各支所より次期計画に計上する路線の選択、調査、検討を実施し、計画の見直しを行い、整備効果の高い市道の整備を重点的に推進していきたいと考えております。

 次に、過疎自立計画及び総合計画に基づいて実施されているのか、現状をお聞きしますについてでございます。

 市道の改良等の整備事業につきましては、平成21年度地域活力基盤整備交付金事業6路線、道整備交付金事業10路線、単独事業1路線を計画しております。

 財源といたしましては、交付金、市債−−これは過疎対策事業債であります−−及び一般財源となっています。市債は、後年度交付税措置の大きい過疎対策事業債を利用し、一般財源の縮減を図っております。過疎対策事業債の借り入れは、過疎地域自立促進計画で計画されている路線であることが重要な条件となっております。

 つきましては、市道の改良等の整備を行う上で、過疎地域自立促進計画及び豊後大野市総合計画の整合性を十分に考慮し、事業評価を行い、事業の前倒し及びローリングの実施により、計画的な事業実施に努めてまいります。

 次に、市道、農道の管理の状況と今後の進め方についてでございます。

 本市は、改良率は幅員5.5メートル未満を含めると48.1%で県内では下位から5番目で、舗装率は90.3%の9番目で、ちょうど中間に位置しております。

 維持管理としては、平成20年度の実績額は簡易整備による修繕料が約442万円、業者への草刈り、土砂除去の維持管理委託料が約1,649万円、補修工事関係が測量委託費、請負費、用地費、補償費を含めて約2億円、原材料費、重機借り上げ料で約230万円、また地元の方々に市道の草刈りをしていただく補助金が約760万円で、合計約2億3,000万円となっております。

 延長も長いことや周辺地域住民の高齢化により、地域から維持管理に対する要望が数多く上がっており、対応に大変苦慮しているところでございます。

 しかし、新設・拡幅改良の予算に限界があることから、現時点ではこうした維持工事費で現道を維持管理し、少額の予算で要望にこたえて、市民の皆さんが安全・安心して通行でき、地域の活性化につながるように、今後も対応したいと考えております。

 農道については、農業の用に供するために設けられた道路であり、草刈りや維持補修等の管理は地元住民の方々に行っていただいております。

 また、県営で建設された農免農道や広域農道については、県から市へ管理移管後、順次、市道認定をお願いしております。例外的に、県より移管を受けて市道未認定の広域農道大野川中流地区の一部の区間について、現在農道として市が管理しておりますが、これについても、将来的には市道認定をお願いする予定となっております。

 なお、市では農業用施設の適正な維持管理及び施設整備を図ることを目的として、住民が実施する農道舗装等整備について原材料の支給を行っています。平成21年度においても、一般会計当初予算に1,120万円の計上を行い、現在事業を推進しているところでございます。

 次に、コミュニティバスの運行についてでございます。

 現在、清川町、緒方町、朝地町、大野町の4町でコミュニティバスを運行しておりまして、民間の交通機関とあわせて交通手段の提供に取り組んでいるところでございますが、旧町村での事業を引き継いだままでありまして、合併前に実施されていなかった地域の市民の皆様からもコミュニティバスの運行につきまして要望が出されております。

 コミュニティバスの運行につきましては、スクールバスの送迎運行の間に運行しておりまして、路線数は、清川町7路線、緒方町7路線、朝地町5路線、そして大野町6路線の計25路線でありまして、おおむね朝、昼、夕方の便で運行しております。また、運行曜日については、地域によって異なっております。

 年間利用者数につきましては、平成19年度で5万8,849人でありまして、平均乗車数に換算いたしますと2.2人でございます。このように、利用者は決して多いとは言えない状況であります。一般的には利用者の減少によりサービスが低下し、さらに利用者が減るといった悪循環に陥ると言われております。そのため、公共交通機関等への利用促進を目的に広報等を行ってまいりましたが、その傾向に明るい兆しが見られないのが実情でございます。

 一方、この状況を改善するために検討しているさなか、大分バスグループにより本市のバス路線12路線の廃止の申し出がございました。この12路線は、ほとんどが通勤、通学、通院等に利用されておりまして、高齢者等交通弱者の交通手段の確保の観点から考えましても、生活に密着した重要な路線であるととらえて、継続運行ができるよう支援を行っていかざるを得ないと考えております。

 このように、地域公共交通については、コミュニティバスを初め民間のバス事業者等におきましても、厳しい経営を強いられており、待ったなしの抜本的再構築が迫られております。

 また、過疎化・少子高齢化の進む本市におきまして、今後さらに5年後、10年後を考えてみますと、今まで以上に、高齢者等の交通手段の確保は重要な課題となってきます。

 そのため、本年度から地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の枠組みを活用し、九州運輸局と連携しながら、公共交通の再編・活性化策を検討いたします。このことは、一朝一夕に解決できるものではありませんので、3カ年計画で実施してまいりたいと考えております。

 本年におきましては、九州運輸局が実施主体となり、本市の公共交通の改善に資する具体策づくりを行います公共交通活性化総合プログラムが採択されました。このことにより、本年度におきましては、実態調査及び意向調査を行うとともに、その活性化策の方向性を取りまとめたいと考えております。

 続いて、来年度におきましては、採択されることが前提となりますが、同じく九州運輸局が実施主体となり、地域公共交通活性化・再生総合事業といたしまして、抜本的な解決策を記した地域公共交通総合連携計画を策定する流れとなっております。この一連の事業の最終段階といたしまして、平成23年度においては、策定予定の総合連携計画に基づき、市が国の支援をいただきながら実証運行をする予定となっております。

 このように、既存路線を分析、検証し、豊後大野市ならではの地域交通の構築を図るものであります。その一環の調査事業といたしまして、自治委員などを対象としましたグループインタビューの実施やきめ細やかなニーズ把握を行いたいと考えております。

 いずれにいたしましても、既存の交通機関の利用促進を図るとともに、効率的、効果的な地域公共交通体系の整備に努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。



○議長(生野照雄君) 1、市内の道路整備について、17番、衞藤議員、再質問ありますか。

 衞藤議員。

     〔17番 衞藤正宏君登壇〕



◆17番(衞藤正宏君) 国道、県道、すべての路線を言っていただきまして、大きな路線のことはよくわかるんでありますが、小さな生活道路が今非常に皆さんに求められているところであります。後で、維持管理のところで申しますが、カーブが多いとか、電動カーに乗るのにコンクリートとアスファルトの境が悪いとか、非常に小さいことが多いわけで、このことは今回の地域活性化資金の問題にも後でお聞きをしたいと思っております。今回出されている議案につきましては、それぞれやっぱり重要なことだなとは思っておるんですが、もう少しきめ細かな地域の希望に応じた生活道路の整備をやっていただきたいなと。

 ここで具体的にどこどこですよという話ではなくて、先ほど和田議員がそういう課を設けるということは非常に厳しいと言われておりましたけれども、支所長なり、課長なりは常に地域の人と連携をとりながら、地域の人の希望をちゃんと聞いておかないと−−地域活性化・経済危機対策、1カ月余りで設計書からすべてをつくって計画書を出しなさいということで、非常にこれは職員の方、一生懸命頑張っていました。そういうことで、私はこの生活道路の基本的な考え方を市長にお伺いして、答えていただきたかったわけであります。

 ちょっと本年3月9日の大分合同新聞の東西南北の欄に緒方線のことが出ておりました。豊後大野市大野町から県道緒方大野線に行った。緒方町に近づくにつれ道が悪路と化した。カーブのたびに対向車に神経を使う運転が続いた。ここは皆さんご存じのように、矢田ダムができることに30年の闘いをして結局中止になって、矢田ダム振興策であの地域を開発しようということで、牛首線が取り残されております。そして、三重野津原線は今順調にやっておられます。牛首線については、前市長にお骨折りをいただきまして、25年の3月までに完成、そして三重野津原線は平成23年にバイパスが完成ということで、非常に地区民も喜んでいるところであります。

 とはいいましても、緒方大野線につきましては、こういうふうに危ない県道と書かれております。こうした中、過疎自立特別措置法が2009年に終わるということも含めて、市長に緒方線、住民監査請求も出されております。そして、住民訴訟も起こされている。やっぱりひとつ検証されて、粘り強く、この緒方大野線についても改良促進を図っていただきたい。このことについても、お答えをいただきたいと思います。

 それから、道路の維持管理であります。今この地域社会、もちろん豊後大野市だけを指すわけでもありませんが、地域コミュニティーの崩壊ということで、高齢化で地域の団体の活動が非常にできなくなっていると。これは大きな問題なんですが、その中で私たちの地域は若者の人数が多いということで、毎年2路線の草をちゃんと切っております。しかし、高齢化で本当にそういうことができない地域の道路の維持管理に対して、市長、2億3,000万円投じているからいいんだという話にはならない。やはり、電動カー等は草があってカーブが見にくいと。非常に命にかかわる問題で、命にかかわる問題は橋本市長の主義主張の一番大事なところでありますので、この維持管理を、市長が病院問題で言われましたように、一人一人がやはり守ろうと、道をきれいにしようと、各自治会の会長にお願いして、そういう意識の高揚を図るボランティア団体を育成することも重要でありますが、そのお願いをしたら、タイヤショベルの1台でも各町に用意して、若者は道路せってくださいよ、年寄りの方は隅のほうで草でも切ってくださいというような発想はできないものかなと。これは単なる私の発想ですが、今から地域コミュニティーの崩壊をどのように再検討して、地域の皆さんに草を切っていただく、道路の整備をしてもらう、空き缶を拾ってもらう、とめどなく話しましたんですが、質問にお答えをいただきたいと思います。

     〔午前11時46分 23番 首藤正光君退場〕



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) まず、生活道路の考え方であります。

 私も選挙期間中、いろいろなところにお伺いをいたしました。特定の町名を出すとまずいんですが、かなり厳しいところ、道路事情が悪いところで生活をなさっている方々に随分お会いしました。そこに住んでおられる方は、道幅を倍にしろとか言わないと。離合ができる−−離合というのは方言だそうです、離合ができるようにちょっと土地を分ける、使っていいからしてくれんかとか、そういった本当にちょっとカーブのところをとってほしいというような訴えがありました。これについては、大がかりな補修工事、改良工事が必要ではないわけですから、それに対応できるようにしたいなというふうに私は思っています。

 各支所を通じて、そういう場所の要望があれば取りまとめていただいて、危険性の高いところから順次改良していく計画をつくったほうがいいんではないかということで各支所にもお願いをしている状況であります。

 ですから、大きな基幹道路に接続する道路も重要でありますけれども、今言ったような家から幹線道路につながる、議員ご指摘の道路の簡易舗装等も含めて、それからまだ市道でありながら舗装されていないようなところは優先的に整備をしていきたいと考えております。

 それから、緒方大野線であります。これも確かにご指摘のとおりなんですけれども、なかなか地権者の方々との話し合いが今までスムーズにいかなかったというケースでありまして、私も何とかこれは話し合いで解決ができるんであればお願いしたいというふうに考えております。訴訟までに至っておりますので、なかなか即解決というふうにはいかないかもしれませんが、おっしゃるように粘り強くお願いをしていくしかないのかなと。我々でできる条件の提示があればもちろんしてまいりますけれども、それも今までの工事の進め方の中において、特にとっぴなことでなければ、条件等も考慮してまいりたいというふうに考えております。

 それから、道路維持であります。答弁申し上げましたとおり、これを全部市でやるとなると、どれだけの費用がかかるか、今は見積もっているわけではございませんけれども、かなり財政的な負担も出てくるだろうと思います。どうしてもこれは危険であり、道路の維持が必要であるというところについては、今お願いをしているわけです。原材料の支給もしているわけでありますので、そういったケース・バイ・ケースというふうにしか、ちょっと今現在お答えできないんですけれども、なるべく地域の住民の方でできるところはやっていただくと。それが無理なところについては、考慮していくということでしかできないのかなと。抜本的な対策というのは財源が無尽蔵にあれば別ですけれども、よい知恵があればご提案いただきたいと、こちらからもお願いをする次第であります。

 以上です。

     〔午前11時49分 23番 首藤正光君入場〕



○議長(生野照雄君) 17番、衞藤議員、再々質問ありますか。

 衞藤議員。

     〔17番 衞藤正宏君登壇〕



◆17番(衞藤正宏君) 過疎自立度の見通し、これは聞きたいなと。

 それから、部長に今からの地域は、コミュニティーは崩壊という話もあるんですが、ひとつ地域の方々にどのようなお願いをして草切りをしていただくのか、一言でいいですからお答えをいただきたいと思います。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) ご存じのように、過疎法は今年度で一応期限が来ると、いわゆる2010年問題の1つであります。合併特例法と過疎法と、中山間地域直接支払いと、我々にとって本当に厳しい状況が続くわけですけれども、この前、大分県の新過疎法の制定実現、総決起大会というのがございました。そこに行ってまいったわけであります。過疎法はやはり、まだまだ役割が終了したとは我々も考えておりませんし、地域に住む実態というのは非常にますます厳しくなるという意味で、新しい過疎法の制定について、我々は真剣にお願いしていくということを総決起集会で確認をしたわけであります。



○議長(生野照雄君) 長谷川企画部長。



◎企画部長(長谷川和壽君) 私のほうから少し補足ということで、今自民党の政務調査会の中で過疎対策特別委員会というのが新過疎法、仮称でございますけれども、制定に向けて基本的な考え方をまとめております。まだ法律が制定されたわけでございませんが、そういった特別委員会で今議論されている内容について少し触れたいと思います。

 過疎法は昭和45年から始まりまして、実に40年間という非常に長い間にそれぞれ過疎地域の公共施設の整備ということで一貫してやってきたわけでございます。今回のまとめの中で、しかしながら、公共施設の整備水準はやっぱり都市部と農村部といいますか、全国でまだまだ格差が大きいと。加えて、一時的には人口減少も緩和したように見えたんですけれども、最近また加速しているといった状況、それと高齢化の中で、地域での生活の安心・安全にかかわるまた新たな問題が生じてきている。そういった過疎地域の厳しい現状を踏まえて、さらに過疎対策を進める必要があると。こういう前提に立って、では、今度の新過疎ではどういった事業を優先的にやっていこうかという考え方なんですけれども、従前の公共施設、いわゆるハード面ですね。道路とか公共施設の整備もさることながら、中身としては、いわゆるソフト面も盛り込んでいきたいと。

 具体的にどういったことが考えられるかと申しますと、例えば医療の確保対策、高齢者福祉、子育て支援、教育環境の整備、若者定住対策といったもの、それから農業関係では地域の担い手対策、後継者対策といったものですね。それから地方へのUターン、移住や交流の推進といった今までになかったソフト面も含めて、次期過疎法の中に盛り込んでいきたいと、1つの考え方でございますので、一端を申し述べておきたいと思います。

 以上です。



○議長(生野照雄君) 次に、土谷建設部長。



◎建設部長(土谷政直君) 地域コミュニティーということでご質問ございました。ご存じのとおり、県内はいろいろな職業がございまして、以前みたいに集落の方がすべて農家ということでありますとコミュニティーもとれやすいんですが、現在では総会や共同作業等のときぐらいしかなかなか顔を合わせることができないということもありますし、先ほど市長からご答弁させていただきましたように、市道をすべて市で管理するということもなかなか厳しいところがあります。地域の方にもそれなりにご協力をいただきたいということで、若干ではありますが、共同作業が終わった後にお茶を飲んでいただくぐらいの少しの経費ではございますけれども、お支払いをしているような状況であります。予算の件とかございますけれども、今後ともその辺の助成をしながら維持管理にご協力をいただきたいというふうに考えております。



○議長(生野照雄君) 2、コミュニティバスの運行について、17番、衞藤議員、再質問ありますか。

 衞藤議員。

     〔17番 衞藤正宏君登壇〕



◆17番(衞藤正宏君) コミュニティバスについては、いろいろな方から質問がありました。非常に質問する人が難しいんですから、答える人はなお難しいわけであります。やはり乗っていただく方、2.2人ということで、どこの地域とは言えませんが、全く乗っていないバスをどうして走らせるのかと言われたこともあります。そこで、今から3カ年計画で検討をしていくということでありますが、ひとつ、これは質問というよりお願いであります。

 地域の各町、スクールバスの合間でもいいから本当にそういうコミュニティバス、走らせてほしい。それから、どうにも時間的に余裕がない場合、これはひとつ市長、予算化をして、そのバスがおがた病院を通じて三重病院まで行くとか、そういう発想があれば、橋本市長はやっぱりすばらしいなという話になりますので、やってほしいなと思っております。

 今から各支所長にお願いを申し上げます。どこの町の人がどういったとか言う話ではなくて、今から合間を見て路線バスが毎日走っているわけですから、ひとつご乗車してこの地域は少ないなとか、トータルとらんといかんのでしょうけれども、ぜひ、時間、それからとまる場所、このことは−−これはもうひとつ町名を申し上げます。朝地町の志賀です。志賀は緒方に渡れません。ぐるっと回って上がってきたら、南部幹線道路までは30メートルです。下から上がってこないといかん、それも電動カーで上がるわけです。軽四とかで上がるわけではないんです。電動カーで上がって10分、20分おくれるともう行ってしまっている。だから、娘が大分にいるから電話をして送り迎えを頼むとか、そんな実情なんです。それから、団地もすべて高齢化をして、免許証なんかいうのはもう80歳になったら返納しなければいかんです。軽四があってお金があっても、体力がなくなる。そういうことでそこら辺の配慮を−−難しいと思います。これはもう本当乗車率を見たら悪いわけです。2.2人、1つの車を何十キロ動かすのに2人しか乗らんのです。四、五人のときがあるから、全くない日はかなりあると思います。やっぱり支所長、ぜひそういう皆さんの希望を聞いて変えられるところはひとつ時間とか変えて、最大限の努力をしていただきたいと思います。

 市長、その点についてどうでしょうか。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) ご要望については検討させていただきたいと思います。

 道幅もあるわけで、なかなか希望するところまでにすべて行けるかどうか。そして、あるバスをどうこなしていくかということも、やはり総合的に検討していく。デマンドバスも含めて、効率的に運用するということが必要だろうと思います。

 本当に家の前まで来てもらえれば一番いいという声は聞くわけですけれども、すべてにそれが今のところできない状況でありますので、そういったことも含めて、総合的にこのプログラムの中で、先ほど和田議員にも申し上げましたように、十分な聞き取り調査を含めて実施してまいりたいと考えております。



○議長(生野照雄君) 17番、衞藤議員、再々質問ありますか。

 衞藤議員。

     〔17番 衞藤正宏君登壇〕



◆17番(衞藤正宏君) いろいろな質問してきました。

 先ほどの地域活性化・経済対策臨時交付金、これは自民党のばらまきとも言われておりますけれども、豊後大野市にとっては非常に役に立っているなというふうに思います。

 そこで、先ほど質問したんですけれども、お答えがなかったので、再度質問をしますが、この地域活性化交付金、国はいつそういう対策を練って、お金をくれるのかというのはわかりません。日ごろよりこの地域はこういうふうにするんだという皆さんの希望、計画がなければできません。国に出すわけですから、1カ月の間に設計書から全部つくるわけです。ぜひコミュニティバスと同様、地域で絶対やらなければいけない、日ごろの大きな計画の中のをやるというようなことよりも−−金があるわけではないんですから、それはすべて市長が言うようにできません。できないけれども、そういうときに対して、皆さん方で用意をしてほしい。先ほど部長からも言われましたように、過疎自立計画は今まではハードな面が多かったんですけれども、ソフト面もやってくれよという話なんですから、この問題にも皆さんでひとつ新しい市長になりましたので、ひとつ心を入れかえてやっていただきたいと思います。

 橋本市長もいろいろな多難があると思いますから、是々非々で私も支援をしてまいりたいと思っております。お答えは要りませんが、ひとつ皆さんで頑張っていただきたいと思います。



○議長(生野照雄君) これで17番、衞藤正宏議員の一般質問を終わります。

 以上で一般質問を終わります。

 ここで13時30分まで休憩いたします。

          休憩 午後零時05分

          再開 午後1時34分

     〔午後1時34分 22番 渡辺一文君入場〕



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(生野照雄君) お諮りします。

 ただいま市長から第85号議案が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として、直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、第85号議案を日程に追加し、追加日程第1として、直ちに議題とすることに決定しました。

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△第85号議案の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 追加日程第1、第85号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正についてを議題といたします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 橋本市長。

     〔市長 橋本祐輔君登壇〕



◎市長(橋本祐輔君) 第85号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正について。

 豊後大野市監査委員条例の一部を改正する条例を別紙のように定める。

 平成21年7月7日提出。豊後大野市長 橋本祐輔。

 提案理由。

 識見を有する者のうちから選任される監査委員を常勤としたいので、この案を提案するものであります。

 少し長くなりますが、常勤監査の必要性にかんがみて提案理由を申し述べたいと思います。

 監査委員の業務でありますが、監査委員は市長の指揮監督に服さず、市長から独立した立場で市関係機関における財務に関する事務の執行、つまり収入、支出、契約、現金等の出納保管、財産管理等の事務の執行や経営に係る事業の管理、これは公営企業など収益性を有する事業の執行が法令に準拠して適正に行われているか、効果的、合理的、能率的に行われているかを監査する必要があります。

 具体的には以下のような監査業務があります。

 1つ、住民の直接請求による事務監査であります。有権者総数の50分の1以上の者の連署をもって監査委員に対し請求があったとき、監査委員は直ちにその要旨を公表し、監査を行わなくてはなりません。

 2番目として、議会の要求による事務監査であります。議会が監査委員に対し市の事務に関する監査を求め、監査の結果に関する報告を請求したときには、これをしなくてはなりません。

 3番目に、定期による財務監査であります。毎会計年度少なくとも1回以上、期日を定めて市の機関における財務に関する事務、収入、支出、契約、現金及び有価証券の出納保管、財産管理等の事務の執行と経営に係る事業、公営企業など収益性を有する事業の管理を監査し、結果を公表しなくてはなりません。豊後大野市では、すべての部署の監査を終えるのに3年かかっております。つまり、平成17年から20年度までかかって39の部署を監査したわけであります。

 4番目として、随時の財務監査があります。必要があると認めるときは、随時財務に関する監査を行うことができます。監査対象は定期監査と同様であります。

 5番目として、市長の要求による監査であります。市の事務の執行に関し、市長が監査の要求をしたときに監査を行わなければなりません。

 6番目として、財政援助団体等の監査がございます。必要があると認めるとき、または市長の要求があるときは、市が補助金、交付金、負担金、貸付金、それから損失補償、利子補給、その他の財政的援助を与えているものの出納、その他の事務の執行で、当該財政的援助に係るものを監査することができます。市が出資しているもので、政令で定めるもの、市が借入金の元金、また利子の支払いを保証しているもの、市が受益権を有する信託で政令で定めるものの受託者及び市が公の施設の管理を行わせているものについても、また同様となります。豊後大野市では、36団体に補助金、あるいは負担金を支出しております。これも非常勤では1年で実施することは困難であります。

 7番目として、決算審査であります。決算審査には、一般会計及び特別会計に関するものと公営企業会計に関するものがあります。いずれも決算及び証書類などの計数を確認するとともに、各種監査、検査の結果を勘案し、適正で経済的かつ効率的な予算の執行がなされているかといった視点から審査を行い、審査意見を市長に提出しなければなりません。

 8番目として、月例現金出納検査であります。市の現金の出納は毎月定められた日に検査しなければならないこととされております。会計管理者や公営企業管理者等から提出された検査資料に基づいて検査を行い、結果を市議会及び市長に提出しなければなりません。

 9番目に、指定金融機関等の監査であります。必要があると認めるとき、または市長、公営企業管理者から要求があるときは、指定金融機関、出納取扱金融機関等の監査が行われます。

 10番目に、基金運用審査であります。特定の目的の定額資金を運用するための基金の運用状況書類の審査を行い、審査意見を市長に提出いたします。

 11番目として、住民監査請求であります。住民は市長や職員などが行った財務会計上の違法、不当な行為によって市に損害を生じたと認めるときは、損害を補てんするために必要な措置を講ずるよう監査委員に請求することができます。請求が受理されると、監査委員は監査を行い、60日以内に結果を通知するとともに公表しなくてはなりません。請求の対象は、次の6種類であります。違法または不当な公金の支出、違法または不当な財産の取得、管理、処分、違法または不当な契約の締結、履行、違法または不当な債務、その他義務の負担、違法または不当に公金のほか徴収を怠る事実、違法または不当に財産の管理を怠る事実などであります。そしてまた、上記の1から今申し上げたまでの行為が相当な確実さで予測される場合も同様でございます。なお、当市では合併後に現在まで4件の住民監査請求がなされております。

 12番目に、職員の賠償責任監査であります。出納職員等が故意、または重大な過失により保管する現金等を放出、損傷したとき、あるいは出納職員等が法令の規定に違反して支出負担行為を行ったり、または行ったことにより市に損害を与えたと認めるときは、市長は監査委員に対し、その事実があるかどうかを監査し、賠償責任の有無及び賠償額を決定することを求めることになります。

 13番目に、健全化判断比率等審査であります。健全化判断比率審査は市長からの審査依頼に基づき、健全化判断比率及び資金不足比率について、その算定の基礎となる事項を記載した書類を確認し、比率が適正に算定されているかを審査するものであります。

 14番目に、国の監査に関する協力等であります。国の会計検査員の監査に協力する等の必要性がございます。

 15番目に、行政監査です。これは公正で能率的な行政の確保に対する住民の関心の高まりなどに伴い、平成3年の地方自治法改正により、新たに監査委員の職務に加えられたものであります。定期監査と異なり、一般行政事務、つまり組織、職員配置、事務処理手続、行政運営等を幅広く監査対象としております。実は、この監査が従来にも増して重要になっております。当市は、交付税の一本算定に向けて行財政改革を行わなくてはなりません。その1つとして、組織の改編を今後実施していかなくてはなりません。何よりも職員の資質及び専門性の向上のためにも、適切な監査が求められております。

 このように、多岐にわたる内容を監査委員は業務として果たさなければなりません。6月30日に退任された前後藤代表監査委員が「とても大変でした。すべてに目を届かせることはできませんでした」とおっしゃっておられましたように、非常勤での監査には限界があると考えます。

 特に、豊後大野市では約23億円もの経営規模の公立病院を抱えております。これに対しての監査はとても重要ですし、合併以前には利益の一部を元本割れする投資信託に運用し、多額の損害を与えたこともありました。今後は、統合病院として、また豊肥の中核的病院として、その運営が期待されておりますので、なおさら監査の重要性が求められております。

 従来は非常勤でよしとされていた監査委員でありますが、予算規模にかかわらずますますその役割が増してきております。費用対効果の点からいっても、決して常勤での給料支出は浪費などではございません。今こそ必要であると思いますので、常勤監査の条例を提案した次第であります。

 よろしくどうぞお願いをいたします。



○議長(生野照雄君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 浅野議員。



◆5番(浅野益美君) 市長へ質問をいたします。

 後藤監査委員から最後に大変だったと、私も監査委員として同席して、そういう意見を伺ったわけでありますが、一本算定に向けての行革を進める上で、どうしてもこれは必要であると、行革監査の点を今言われたわけでありますが、これは常勤監査でなければ絶対できないことなんでしょうか。

 それを私の立場からすると、一方がやめられて私一人で監査、今不在なんですね。ということになりますと、早急にしていただかなければ9月の判断基準の問題もございますし、いろいろな問題が出てまいります。そこのところを1点お伺いをしたい。どうしてもこれが必要であるのかどうか、ほかの方法ではできないのか、お伺いをいたします。



○議長(生野照雄君) 橋本市長。



◎市長(橋本祐輔君) 条例提案をしたということは、これが必要であるという認識のもとにお願いをしているわけであります。

 今申し上げたように、従来はこの部分ことしやって、次はこの部分やろうという形でされてきているわけであります。7町村の合併でそれぞれの町でそれぞれのやり方があったろうと思います。ただ市となって、今後、市の屋台骨をつくるという状況において、今申し上げたような監査の重要性、私はやはり短期的でも、少なくとも今一番この組織の充実をしなければいけないとき、それから関係団体への支出、または第三セクター、企業会計を含めて、これは総ざらいにやっていくということが今必要ではないかなという思いをいたしているわけであります。

 一度総点検できれば、後はまたその上に乗って1つのルールができてくるだろうと思います。それをつくるためには、私は非常勤では非常に厳しいんではないかと。ご自身も今、監査委員でございますし、ここにいらっしゃる議員の方々もそれぞれ監査業務を担当なさった方がいらっしゃると思います。

 ですから、これを含めたときに、私は常勤監査で少なくとも基礎をつくる、本当に礎として一本算定に向けて体力ある組織をつくっていくためには必要だという感じを持っておりますので、条例提案という形にさせていただいたわけであります。



○議長(生野照雄君) ほかに。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから第85号議案について討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 10番、小野議員。



◆10番(小野泰秀君) 先般の全員協議会のときにも、この常勤監査について私なりの考え方を述べさせていただきました。

 ただいま市長がおっしゃいました提案理由、その内容について私は何ら反対する気持ちもありませんし、よくそれも理解しているものでございます。

 ただ、地方自治法第196条第5項に都道府県及び政令で定める市、いわゆる人口25万以上にあっては、識見を有する者のうちから選任される監査委員のうち少なくとも1人以上は常勤としなければならないと義務づけられております。

 大分県ではこの条件に当てはまるのは人口46万人の大分市だけで、大分市では常勤監査委員を今現在置いているわけでございます。大分市の平成19年度の歳出決算は1,477億円であります。この財政規模から現在大分市は常勤監査委員1名、非常勤監査委員1名、そして議員2名による4人体制で行っているわけであります。

 次に、大分市に次ぐ市の大きさとしては、別府市が挙げられるわけですけれども、別府市は人口約12万人、平成19年度の歳出決算では417億円でありますが、ここは常勤監査委員を置いておりません。そのかわりに非常勤監査委員を2名置き、そして議員1名の3人体制で行っているわけであります。

 その他の市として、佐伯市が人口約8万人、19年度決算約400億円、中津市が人口8万5,000人、19年度決算約350億円、日田市が人口7万4,000人、19年度決算約347億円であります。ちなみに、我が豊後大野市は人口4万1,000人、19年度決算約257億円であります。

 豊後大野市は佐伯市、中津市、日田市に比べて、人口で約3万人から4万5,000人少なく、歳出合計でもやはり100億円から150億円少ないんです。にもかかわらず、監査委員体制は豊後大野市と同じように、非常勤1名、議会代表議員1名の2名体制であります。

 これは提案であるんですけれども、市長が監査機能の充実強化を図りたいというのであれば、別府市がとられているように、非常勤を1名ふやして識見者を2名にし、議員1名と合わせた3名体制にしてはどうかと私は思っております。

 先ほど市長がおっしゃったように、どこの自治体も常勤監査を持ちたいという考えはあるわけですね。しかし、常勤を設置すれば、やはり多額の報酬がかかるわけです。仮に、豊後大野市に常勤監査を置けば、先般全員協議会のときに市長のご説明がありましたが、やはり年間700万円から750万円かかるわけです。現在、豊後大野市の識見者の非常勤監査委員の報酬額は年間66万円であるわけですね。常勤を置いて年間750万円支払ったものの費用対効果も未知数なかけに出るより、非常勤2名にして監査の充実強化につなげることのほうが私はより確実性があるんではないかと思っております。

 現在、地方公共団体の自主性、自立性が拡大する中で、住民の信頼のもとに地方行政の適正な運営を確保していくためには監査委員制度の充実強化が必要であるということは、市長もおっしゃいましたように、それはもう言うまでもありません。そのとおりだと思うわけですね。監査委員の独立性を強化し適正な監査を確保する観点から、監査委員の選任方法に私はちょっと疑問を抱いている一人なんです。

 と申しますのは、現行の制度では、監査委員の選任方法は、市長が議会の同意を得て人格が高潔で地方公共団体の財務管理、事業の経営管理、その他財政運営に関しすぐれた識見を有する方を選任することになっているわけですが、市長は既に適任者と思われる方を心中にお決めになっているようですし、しかも、常勤監査委員としているわけですね。このことは、監査を受ける立場にある市長が監査委員を選任しているために、果たして監査委員の独立性が十分確保されるのだろうかという、疑心すら覚えるわけであります。

 本来、監査の独立性、専門性の強化を図りたいというのであれば、従来の監査委員制度に加えて、地方公共団体に属さない一定の資格等を有する専門家が地方公共団体との契約に基づき監査を行う、いわゆる外部監査制度の導入がやはりベストと考えるわけです。ただ、これも多額の費用を必要とすることから、豊後大野市の財政状況から考えれば、当面は非常勤監査委員2名制をしけば、市長が心配されていたこれまで以上の監査機能の充実と向上が図られるものと私は思っております。以上のことから、現在の豊後大野市の人口、財政規模、県内の自治体と比較しても、常勤監査の設置の必要性はないと考えて、反対討論とするわけでございます。

 これはですね、市長。本論からちょっと外れるかもしれませんが、私はあなたが市長になって懸命に頑張っておられる姿は痛いほどわかるんです。ただ余り力み過ぎて、何か空回りをしているようにも見えるわけなんですね。市長は、事あるごとにこれは私の公約だからと申しますが、今その公約を急ぐあまり混乱を招いているという状況にもあるわけです。ただまだあなたは市長になってわずか3カ月足らずであります。「せいては事を仕損ずる」という言葉もありますように、やはり公約の実現、条例化をしようとするものについては、もっと執行部の中でも十分協議をされ、時間をかけ、担当職員の意見もよく聞き、これならば議会も市民も納得、理解してもらえるだろうという、やはり精査されたものを提案していただくことを私はお願いをいたしたいと思います。

 これ一例ですが、大分市の釘宮盤市長も2期目で2年目が過ぎましたが、公約の実行率も54%、半分ぐらいしかいっていないんですね。その上、まだ着手していない案件もやはり幾つかあるわけなんです。

 したがって、橋本市長には焦らず、もっとゆっくりと慎重に物事を進めていただくことをお願いし、そしてまた優秀で有能な副市長を早く選任をしていただければありがたいなと思っております。

 以上でございます。



○議長(生野照雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 深田議員。



◆20番(深田征三君) 私は賛成の立場で討論をしたいと思いますけれども、この場で私もそれなりの十分な資料を用意しておりません。

 したがって、先ほどの提案理由の「これはもう無理」は、もっともな話だと。先ほど市長の話、これまで行われた監査委員の実績に伴って今回の必要性を説いたわけです。まさに、私もこれまでの4年間を通して、監査委員の機能はしていなかったというのが結論なんです。

 それは、今、反対討論の中に2人にふやせばいいと。しかし、あくまでも監査をする人も職員もみんな人なんです。その人の立場を一番働きやすくしてやる、その仕事をするがためにその人の最高の働き場所をつくってやる。そうでなかったら、常勤ではない非常勤で監査委員に選ばれました。では監査機能高めますと言っても、今までできていないんです。監査委員ってただ執行部から出された説明を聞いただけで、「はい、結構です」と言うだけの監査だったらせんほうがいいわけ。そうではなくて、やはり常勤監査委員というものを置いて、しっかりとそこに権限を持たせて、そしてやはり行政監査、市民が求めているのはあくまでも行政監査なんです。費用対効果なんです。今費用対効果と言いましたけれども、今回306億円という大きな金額になる、この使い道は正しかったのかどうか、ちゃんとそれはやっておるのかと、それを監査するのも監査委員の役目です。これを考えたら、費用対効果という言葉は全く出てこない話なんです。

 これまで監査機能というのは、本当に強化を図らなければならないという言葉だけに終わっている。しかし、この提案理由を聞いたときに、今回初めてなるほどそういうことなら大丈夫だという思いがしてなりません。

 監査委員の必要性というのはすべての人がみなわかっているはずなんです。ですから、何とぞこれは議員の立場で、そのことをお願いして、これは通そうということに何とかご同意をいただきたいという思いで賛成討論といたします。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありますか。

 13番、小野議員。



◆13番(小野栄利君) 私は、ただいまのこの案件について反対の立場で討論をさせていただきます。

 その前に、今、深田議員からお話のあった、これまでの監査委員のあり方について、私はやはりかなり失礼な発言であったなというふうに思います。それはそれとして。

 先ほど市長から提案理由の説明がございました。先般、全員協議会で現状の監査のあり方について説明もいただきました。提案理由の説明については、その現状を1から13項目にわたって申されました。それが今の監査のあり方です。

 したがって、後藤前監査委員は確かに、それなりに力いっぱいやってきたというふうに私は察しております。ただ本人が退任の際に申されましたように、非常に手薄であったということはやっぱり認めておられました。その件については、私も同情の至りであります。

 監査委員の業務につきましては、市長の指揮監督に服さずと、先ほど市長が申されました。さらに、独立した立場の中での監査、業務、管理も含めて監査をしていく、これが与えられた職務であります。

 全国的に見ても、現状では130の自治体が行っております。九州では、8県8市が常勤監査委員を取り入れて監査を行っております。5万人未満の人口を持つ市にあっては、九州では熊本県人吉市の1市、全国で4市が行われております。確かに先ほど市長が申されましたように、組織の充実、一本算定に向けての監査委員、さらには行革のあり方等についても十分やっていただくということは共感を覚えます。

 しかしながら、現状を見たときには、まだまだ財政的にも、あるいは状況判断をしてみても、常勤の監査委員を置いてまでということにいささか疑問を持っております。あわせて、市長が私どもに示したいろいろな要件を勘案いたしますと、幾分監査委員の独立性に欠けるという意味合いが感じられます。

 先ほど10番、小野議員が申されましたように、そういう意味からいたしますと、副市長を早急に設置することが先決であるというふうに私も思います。監査委員の選任提案については、小野議員同様、識見の監査委員1名増員、現議選の監査委員1名、合わせて3名体制で臨むことが望ましいというふうに考えます。

 そういうことから、私の今回の市長の提案に対し反対とさせていただきます。

 以上。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありますか。

 14番、赤嶺議員。



◆14番(赤嶺謙二君) 14番、赤嶺です。

 私は、第85号議案のこの常勤監査に賛成をいたします。

 全員協議会でも申しましたが、監査委員の常勤、これは私はやるべきだと。やはりスペシャリストをそこに置くべきだと。非常勤で2名ふやせばいいではないかという討論がありました。確かに2名、半分ずつ持てば事務的には軽くなるかもしれません。しかし、やはり先ほど市長が言われたような行政監査ということになれば、やはりプロといいますか、スペシャリストでないと、一々職員にここはどうなっているのと聞いているような監査ではなかなかそこまで踏み込めないだろうと。やはりすべてを知り尽くした上で、そこを監査していく。職員に書類は持ってこいと言っても、それから先のことはもう聞かないぐらいの人でないとこれは務まらないというような感じも持っています。

 それから、先ほど財政規模、あるいは人口ということも出ました。しかし、人口が多い少ない、あるいは財政規模が大きい小さい、確かにあるかもしれませんが、しかし、見る書類は数的にはそんなに変わるものではないだろうというふうに思います。だから、幾ら財政規模が大きくても小さくても、手数は私は一緒だと。そして特に豊後大野市の場合、7つの町村が1つになったわけですから、面積は広うございます。そして、先ほど市長が言ったように、36団体に補助金なりを支出しているわけですから、そういう意味でもこれは物理的に手が届かないのが当たり前だという思いがあります。

 したがいまして、私も別に討論の用意はしておりませんけれども、今聞いておって、少し感じましたので、私は賛成の立場で意見を述べさせていただきます。

 第85号議案に賛成をいたします。

 以上です。



○議長(生野照雄君) ほかに討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) これで討論を終わります。

 これから第85号議案について採決をします。

 第85号議案 豊後大野市監査委員条例の一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立少数です。

 したがって、第85号議案は否決されました。

 休憩いたします。

          休憩 午後2時12分

          再開 午後3時00分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△発言訂正について



○議長(生野照雄君) 先ほど議会運営委員会を開催いたしました。その中で先ほどの深田議員の賛成討論の中に不適切な発言があったんではないか、議長より注意するなり、深田議員の発言の取り消しをというふうなことが出ました。

 深田議員。



◆20番(深田征三君) 先ほど冒頭に申し上げましたように、私はきょう賛成討論の用意をしていなかった、そういったことで提案理由を聞いただけで、もうこれがなるほどそのとおりだと、しかし、あえてそれに私自身が言おうとするのであれば、私は全員協議会でも言いましたし、また昨年の9月の定例会の議事録を見てもらえばわかると思います。

 例えば、基金管理の中で12月に補正予算を、利子がふえるんだと書いてあるわけですね。そして補正をしました。ところが決算では、3,000万円という予算に対して1,500万円にしかなっていなかったと。こういったことは監査委員、基金条例というのがあって、基金は非常に大事にしなくちゃならんということがあるんだが、監査委員は目を通したんですかと言ったことがあるんです。ところが、それは全然見ていませんというようなことだった。それから、監査委員と平素、顔を合わせるときに、もう質問をしないでくださいよというようなお互いの話があったわけですね。そういった中で、常勤でない識見の監査委員だけ、今までの監査の方法ではやはり行政監査まではやはり無理だなという思いがあったから、私は先ほどの言葉、何て言ったか覚えていないけれども、機能していなかったという言葉を使いました。

 しかし、それを訂正しろと言っても、私は訂正する気持ちはありません。



○議長(生野照雄君) あのですね。こういう文句があるんです。監査委員ってただ執行部から出された説明を聞いただけで「はい、結構です」と言うだけの監査だったらしないほうがいいわけというようなことを言ったんですよね。



◆20番(深田征三君) だから、常勤監査委員を置きなさいということを私は言っているわけですよ。監査機能を高める、そのためにはその人の条件を整えてやることが大事だというのが、私のさっきの発言なんです。

 どうしても、今までの監査の方法では監査の日にちは決まっとる、その中でやらなくちゃいかん、時間が足らないというようなことがあるから、やはりそこは腰をしっかり落ちつけて監査できる、常勤監査委員を置きなさいという前段の話でしょう。そういう執行部が出された説明を受けただけで「はい、結構です」というような監査だったらせんほうがいいと、それは間違いなくそうなんです。

 だから、監査委員を置きなさいと、しっかりとした者を置く方法、それは常勤監査委員ではないかというのが私の発言です。それを取り消せ、だれが言うんですか。そんなこと。議運で言った、議運で言ったら懲罰委員会にかけろとちゃんとやってもらいたいがな。



○議長(生野照雄君) そこまで−−だから、発言については今後やっぱり十分考えながら発言をしていただきたいということで……。



◆20番(深田征三君) それは十分考えていますよ。考えているけれども、しかし、さっきの反対討論はどうなるんですか。条例の監査に、市長、あなたのやり方は何かと、公約を果たすなら、それは大分釘宮市長は何ぼしかできない。あんた全部しようとするのは無理だとかね。



○議長(生野照雄君) それとはちょっと違うんではないですか。

 だから、以後気をつけてひとつ発言をしていただきたいということです。



◆20番(深田征三君) 私は気をつけるつもりありません。

 もし悪かったときは懲罰委員会にかけてちゃんとやってもらいたい。



○議長(生野照雄君) そういうことであります。

 伊藤議員。



◆18番(伊藤憲義君) ちょっと今の深田議員の発言でありますが、これまで私は後藤監査委員と一緒に監査をさせていただいていたんですけれども、後藤監査委員の名誉のために、何か先ほどの発言はこれまでの監査が機能していなかったような発言を聞きました。ただこれはまあいろいろと議員の皆さんあるわけですけれども、議会で本会議でそのことは全部議会議決をされたわけです。いわゆる決算審査をですね。

 その中で、これは今までだめだったから、かなり決算審査でも議論があったわけですけれども、皆さんで議論をされたと。それを何か今までの部分がすべて機能していなかったような発言に受け取れたわけですから、私はちょっと今の発言と先ほどの発言はちょっと違うんではないかなという思いがしております。

     〔「だから、今、書いたやつを持ってきたんだろ。前段の中で、要するに常勤監査委員は置かなくちゃならん。今までのやり方では足らない部分があったということを言っておるだけなんですよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 最初に、機能していなかったというのが私の結論ですというのがあるわな。

     〔「だから、常勤監査委員を置きなさいという、その次の文章を読んでみろ」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 10番、小野議員。



◆10番(小野泰秀君) 今、深田議員から、私を指摘した言葉が出たと思うんですけれども。もう一度言ってもらえませんか。今おたくが言ったこと。私は言っていませんよ。あなたが今言ったことは、私は言っていません。



○議長(生野照雄君) 休憩します。

          休憩 午後3時07分

          再開 午後3時08分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     〔「休憩中の話だろ」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 休憩中なら休憩中で話すればいいじゃない。

     〔「きちっとしたことがないでしょう。そう言っちゃいかんでしょう、そんな簡単に。テープ回してください。そんなこと私言ってないんだから、余りにもあんた侮辱しているよ、私に対して、やっぱり発言には責任を持たにゃいかん。なんでそんな−−私はそういう市長に対して失礼なことを言った覚えはなにもない」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 休憩します。

          休憩 午後3時08分

          再開 午後3時40分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの件につきましてですが、深田議員、小野議員と議長室で話し合いいたしまして、今後、発言につきましては、慎重にするようにという注意をいたしました。今後議員の皆様方も発言の場では慎重にひとつ言葉を選んで発言していただきますようにお願いいたします。

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△日程の追加



○議長(生野照雄君) お諮りします。

 10番、小野泰秀議員外1名から発議第4号が提出されました。これを日程に追加し追加日程第2として直ちに議題にしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。したがって、発議第4号を日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題とすることに決定しました。休憩いたします。

          休憩 午後3時42分

          再開 午後3時43分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 追加日程第2、発議第4号 豊後大野市監査委員条例の一部を改正する条例についてを議題とします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 10番、小野泰秀議員。

     〔10番 小野泰秀君登壇〕



◆10番(小野泰秀君) 発議第4号 豊後大野市監査委員条例の一部を改正する条例について。

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び豊後大野市議会会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。

 平成21年7月7日提出。

 豊後大野市議会議長 生野照雄様。

 提出者、豊後大野市議会議員 小野泰秀。賛成者、豊後大野市議会議員 小野栄利。

 提案理由。

 識見を有する者のうちから選任される監査委員を2名としたいので、この案を提出するものであります。

 裏のほうに書いておりますけれども、監査委員の定数でございます。

 第2条に監査委員の定数は3人とする。

 附則、この条例は、平成21年8月1日から施行する。

 以上でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(生野照雄君) これで10番、小野議員の提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから発議第4号について討論を行います。

 討論ありますか。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 19番、宮成昭義議員。



◆19番(宮成昭義君) 先ほど監査委員の一部改正提案をされましたが、市長、この上ない常勤監査委員の必要性を説明され、そのことが否決されたわけであります。10何項目にわたって監査委員の職務があるわけでありますが、常勤監査委員を置かない中で、識見の監査委員を2名にする。これまで過去4年間、全員協議会の中でも説明がありました。3年に1回しか39ある部署の監査ができないというようなことで説明があったわけですが、今回識見を有する監査委員を1名から2名にするという中で、果たしてその職責、職務ですべて監査ができるというようには考えておりません。

 ましてや、監査委員の強化ということも、今うたわれているわけであります。そういう面では、その2人にして3年が極端にいうと2分の1、1年半に1回しか回らないというようなこともあるわけです。

 ましてや、ここ豊後大野市、財政的な基盤を確立しなければならんということと同時に、職員の専門性の向上というようなことも含めて、行政監査がややもすれば、今日まで手落ちなものがあったんではないかなというように、私も考えております。

 そういう面で、この行政監査を充実強化するという意味では、2人識見の監査委員を設置しても、その辺のところは若干十分な監査ができないんではないかという部分も、私自身考えられますので、今回の一部改正、監査委員2名体制の条例案には反対したいと思います。



○議長(生野照雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 ほかに討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから発議第4号について採決します。

 発議第4号 豊後大野市監査委員条例の一部を改正する条例について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立多数です。

 したがって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

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△第64号議案の質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 続きまして、日程第2、第64号議案 豊後大野市議会議員の選挙区の設置及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の廃止についてを議題といたします。

 本案については、提案理由の説明が終わっておりますので、これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから第64号議案について討論を行います。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 これから第64号議案について採決いたします。

 第64号議案 豊後大野市議会議員の選挙区の設置及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の廃止については、原案のとおり決定することに賛成する方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第64号議案 豊後大野市議会議員の選挙区の設置及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の廃止については原案のとおり可決されました。

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△第65号議案の質疑、討論、採決



○議長(生野照雄君) 日程第3、第65号議案 豊後大野市神楽会館建設審議会条例の廃止についてを議題とします。

 本案については、提案理由の説明が終わっておりますので、これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから第65号議案について討論を行います。

 討論ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから第65号議案について採決します。

 第65号議案 豊後大野市神楽会館建設審議会条例の廃止について、原案のとおり決定することに賛成する方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(生野照雄君) 起立全員です。

 したがって、第65号議案 豊後大野市神楽会館建設審議会条例の廃止については原案のとおり可決されました。

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△第66号議案〜第84号議案の質疑、委員会付託



○議長(生野照雄君) 日程第4、第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定についてから日程第22、第84号議案 平成21年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)までの19件を一括議題といたします。

 本19件については、提案理由の説明が終わっておりますので、これから質疑を行います。

 まず、第66号議案 豊後大野市児童医療費助成に関する条例の制定について及び第67号議案 豊後大野市児童医療費助成基金条例の制定については関連がありますので、一括して質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第66号議案及び第67号議案の質疑を終わります。

 次に、第68号議案 豊後大野市不妊治療費助成に関する条例の一部改正についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第68号議案の質疑を終わります。

 次に、第69号議案 豊後大野市老人憩の家条例の一部改正についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第69号議案の質疑を終わります。

 次に、第70号議案 豊後大野市児童館条例の一部改正についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第70号議案の質疑を終わります。

 次に、第71号議案 豊後大野市国民健康保険条例の一部改正についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第71号議案の質疑を終わります。

 次に、第72号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

 17番、衞藤正宏議員。



◆17番(衞藤正宏君) この条例、三重病院との統合に向けてですが、三重病院から看護師はどの程度来られるのでしょうか。



○議長(生野照雄君) 後藤病院事務長。



◎公立おがた総合病院事務長(後藤和幸君) それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。

 県との今協議をいたしておりますが、最終的な職員定数というのを一応今年度末3月の段階でまとめてご審議いただきたいというふうに考えております。

 今回10名ということで提案させていただきましたけれども、これは学生が8月中に就職を決めるということなので、新卒をできるだけ多く採りたいということで今回提案させていただいているわけなんですが、当病院として1年間に新採用が来て受け入れができる可能性のある数字ということで今回提案をさせていただいております。

 ですから、3年間ぐらいでできるだけ自前の職員に切りかえたいというふうに考えておりますので、その間不足する部分につきましては、県のほうにお願いして派遣等を要請したいというふうに考えておりますが、現時点ではそれが何名ということはまだ今回採用試験等もまたやってみなければ、なかなか確保というのは厳しい面もございます。昨年も3回ほど試験を実施しましてやっと9名の看護師を確保できたという状況でございますので、ことしはもう少し早目からということで定数の変更をお願いしたところでございます。

 ご了解いただきたいというふうに思います。



○議長(生野照雄君) ほかに質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) これで第72号議案の質疑を終わります。

 次に、第73号議案 豊後大野市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第73号議案の質疑を終わります。

 次に、第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第74号議案の質疑を終わります。

 次に、第75号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第75号議案の質疑を終わります。

 次に、第76号議案 平成21年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第76号議案の質疑を終わります。

 次に、第77号議案 平成21年度豊後大野市老人保健特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第77号議案の質疑を終わります。

 次に、第78号議案 平成21年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第78号議案の質疑を終わります。

 次に、第79号議案 平成21年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第79号議案の質疑を終わります。

 次に、第80号議案 平成21年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第80号議案の質疑を終わります。

 次に、第81号議案 平成21年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第81号議案の質疑を終わります。

 次に、第82号議案 平成21年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第82号議案の質疑を終わります。

 次に、第83号議案 平成21年度豊後大野市上水道特別会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第83号議案の質疑を終わります。

 次に、第84号議案 平成21年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。

 質疑ありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 質疑なしと認めます。

 これで第84号議案の質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)は、議長を除く議員全員で構成する一般会計補正予算特別委員会を設置し、これに付託して審査をしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、第74号議案 平成21年度豊後大野市一般会計補正予算(第1号)は、議長を除く議員全員で構成する一般会計補正予算特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。

 休憩します。

          休憩 午後4時01分

          再開 午後4時01分



○議長(生野照雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般会計補正予算特別委員会から委員長、副委員長選任の報告がありましたので、紹介します。

 委員長に23番、首藤正光議員、副委員長に11番、佐藤徳宣議員。

 以上のとおり報告をします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第66号議案から第73号議案並びに第75号議案から第84号議案までの18案件はお手元に配付しております議案付託表のとおり、各常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(生野照雄君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま申し上げました18案件は議案付託表のとおり、各常任委員会に付託することに決定をいたしました。

          (巻末297ページに掲載)

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△散会の宣告



○議長(生野照雄君) なお、特別委員会並びに各常任委員会に付託されました案件につきましては、会議規則第103条の規定により報告書の提出をしてください。

 会議の都合により、提出期限は7月14日午後1時といたします。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会をいたします。

 次の会議は、7月15日午後1時30分といたします。

          散会 午後4時03分