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大分県 豊後大野市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号







平成20年 12月 定例会(第4回)



          平成20年第4回豊後大野市議会定例会会議録

議事日程(第1号)

                 平成20年12月3日(水曜日)午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議会運営委員長報告

日程第3 会期の決定

日程第4 諸般の報告

日程第5 行政報告

日程第6 総務常任委員会委員長報告(行政視察)

日程第7 厚生文教常任委員会委員長報告(行政視察)

日程第8 産業建設常任委員会委員長報告(行政視察)

日程第9 議会運営委員会委員長報告(行政視察)

日程第10 第124号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正について

日程第11 第125号議案 豊後大野市固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例の一部改正について

日程第12 第126号議案 豊後大野市神楽会館条例の制定について

日程第13 第127号議案 豊後大野市おおのケーブルテレビ施設条例の一部改正について

日程第14 第128号議案 豊後大野市自然環境保全条例の制定について

日程第15 第129号議案 豊後大野市養護老人ホーム条例の廃止について

日程第16 第130号議案 豊後大野市ホームヘルパー派遣手数料条例の廃止について

日程第17 第131号議案 豊後大野市奥嶽川自然公園井崎河川公園キャンプ場条例の一部改正について

日程第18 第132号議案 豊後大野市リバーパーク犬飼条例の一部改正について

日程第19 第133号議案 豊後大野市浄化槽整備推進事業施設条例の一部改正について

日程第20 第134号議案 豊後大野市簡易水道事業給水条例の一部改正について

日程第21 第135号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部改正について

日程第22 第136号議案 財産の無償貸付について

日程第23 第137号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更について

日程第24 第138号議案 財産の無償譲渡について

日程第25 第139号議案 団体営土地改良事業(川辺地区)の施行について

日程第26 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について

日程第27 第140号議案 平成20年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)

日程第28 第141号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

日程第29 第142号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)

日程第30 第143号議案 平成20年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)

日程第31 第144号議案 平成20年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)

日程第32 第145号議案 平成20年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)

日程第33 第146号議案 平成20年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)

日程第34 第147号議案 平成20年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)

日程第35 第148号議案 平成20年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)

日程第36 請願・陳情

日程第37 議員派遣の件

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本日の会議に付した事件

 日程第1から日程第37まで議事日程に同じ

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出席議員(30名)

     1番  衞藤竜哉君      2番  羽田野昭三君

     3番  浅野益美君      4番  橋本祐輔君

     5番  佐藤辰己君      6番  小野順一君

     7番  恵藤千代子君     8番  佐藤生稔君

     9番  長野健児君     10番  津高栄治君

    11番  小野泰秀君     13番  安藤豊作君

    14番  小野栄利君     15番  赤嶺謙二君

    16番  高山豊吉君     17番  清田満作君

    18番  宮成寿男君     19番  衞藤正宏君

    20番  伊藤憲義君     21番  宮成昭義君

    22番  首藤正光君     23番  深田征三君

    24番  三浦正吉君     25番  後藤章子君

    26番  宇薄克哲君     27番  深田正和君

    28番  神志那宗作君    29番  渡邊一文君

    30番  生野照雄君     31番  若松成次君

欠席議員(1名)

    12番  佐藤徳宣君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長      芦刈幸雄君   副市長     衛藤孝典君

 収入役     安東忠司君   教育長     首藤正史君

 総務部長    羽田野長則君  企画部長    赤嶺信武君

 生活環境部長  長谷川和壽君  保健福祉部長  赤峯和憲君

 産業経済部長  後藤政美君   建設部長    羽田野 修君

 教育次長    田嶋誠一君   消防長     三好徳雄君

 総務部次長           企画部次長兼

         歌 則生君           三代良介君

 兼総務課長           秘書政策課長

 清川支所長   羽田野隆敏君  緒方支所長   後藤秀一君

 朝地支所長   工藤武敏君   大野支所長   坂本増文君

 千歳支所長   津留村永博君  犬飼支所長   藤原啓次君

 選挙管理委員          農業委員会

 会事務局長兼  菅原正美君           山口正美君

 監査事務局長          事務局長

 公立おがた総

         後藤和幸君   財政課長    衛藤陽一君

 合病院事務長

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事務局職員出席者

 事務局長    三代英昭    主幹      羽田野光江

 副主幹     清水康士    副主幹     後藤一真

          開会 午前10時00分



△開会の宣告



○議長(若松成次君) ただいまから平成20年第4回豊後大野市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(若松成次君) ただいまの出席者は30名であります。

 12番、佐藤議員から、欠席の届け出があっております。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(若松成次君) 議長において作成しました議事日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(若松成次君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、19番、衛藤議員、20番、伊藤議員を指名いたします。

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△議会運営委員会委員長報告



○議長(若松成次君) 日程第2、議会運営委員会委員長報告を議題とします。

 小野議会運営委員会委員長。

     〔議会運営委員会委員長 小野栄利君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(小野栄利君) 平成20年第4回豊後大野市議会議会運営委員会の報告をいたします。

 去る11月26日午前10時から、議会運営委員6名、執行部に出席を依頼し、副議長同席のもと、議会運営委員会を開催いたしました。

 まず、会期の日程は、別紙1をごらんください。

 12月3日から12月17日までの15日間としました。

 12月3日、水曜日、本日ですが、本会議を開会し、諸般の報告、行政報告、委員長報告等の後、議案25件、諮問1件、計26件の上程と、ほかに請願1件、陳情2件、合わせて3件の上程、委員会付託を行います。

 4日木曜日は休会。

 5日金曜日、本会議、一般質問。

 6日土曜日、7日日曜日は休会。

 8日月曜日、本会議、一般質問。

 9日水曜日、本会議、一般質問。

 10日水曜日、本会議、一般質問。一般質問終了後、3日に上程されました議案審議、質疑、委員会付託等を行います。

 11日木曜日、常任委員会。

 12日金曜日、13日土曜日、14日日曜日、15日月曜日、16日火曜日は休会。

 17日水曜日を最終日とし、付託された案件の各常任委員会、委員長報告、質疑、討論、表決を行います。

 次に、議案審議の方法ですが、別紙2の議事案件をごらんください。

 まず、諮問第4号は、本日質疑、討論、採決を行います。

 また、第129号、第130号、第136号、第138号議案は、本日上程、10日に質疑、討論、表決を行います。

 第140号 一般会計補正、第148号 病院特別会計補正議案につきましては、本日上程、10日に質疑、17日に討論、表決を行います。

 次に、各常任委員会への付託案件ですが、まず、総務常任委員会に第124号、第125号、第126号、第127号、第137号、陳情受理番号第12号、陳情受理番号第14号についての7案件を付託することにいたしました。

 次に、厚生文教常任委員会でありますが、第128号議案、第135議案、第141号議案、第142号議案、第143号議案、請願受理番号16号、以上6案件を付託することにいたしました。

 次に、産業建設常任委員会、第131号議案、第132号議案、第133号議案、第134号議案、第139号議案、第144号議案、第145号議案、第146号議案、第147号議案、以上の9案件を付託することにいたしました。

 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。

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△会期の決定



○議長(若松成次君) 日程第3、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から12月17日までの15日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から12月17日までの15日間に決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(若松成次君) 日程第4、諸般の報告を行います。

 まず、資料1で配付しております市長からの専決処分の報告についてでございますが、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の議決により指定された市長の専決処分事項として、同条第2項の規定によって1件が議会に報告されました。別紙専決処分書の写しによって報告とさせていただきます。

 次に、豊後大野市監査委員より、平成20年8月分、9月分及び10月分の出納状況について検査の報告がありました。資料2として報告書の写しを配付しております。

 以上で私の報告とさせていただきます。

 これで諸般の報告を終わります。

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△行政報告



○議長(若松成次君) 日程第5、行政報告を行います。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) 平成20年第4回豊後大野市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、何かとご多忙の中をご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 また、皆様方におかれましては、平素より豊後大野市各般の推進に対しまして、特段のご支援とご協力をいただいておりますことに、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、今次定例会におきましては、第124号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正についてから諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでの合計26案件をご提案申し上げますが、その内訳は、議案25件、諮問事項1件となっております。

 案件の内容につきましては、別途ご説明をさせていただきますが、何とぞご理解をいただきまして、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。

 それでは、定例の行政報告を申し上げますが、資料につきましてはお手元に配付をさせていただいております。

 今回は、9月4日の平成20年第3回定例会開会以降の行事等につきまして、主要な項目のみご報告を申し上げます。

 まず初めに、9月16日の株式会社オリエンタルサービス進出協定調印式につきましては、株式会社オリエンタルサービスが本市に進出を表明したことに伴い、大分県庁におきまして県知事の立ち会いのもと、オリエンタルサービスと進出協定の調印を行ったところでございます。

 今回の進出につきましては、本市へ参入した農業企業としては第1号でございますが、今後におきましても、遊休農地の解消と、より効果的な地域農業の振興を図るため、県と連携をしながら積極的に農業企業の誘致を進めてまいりたいと存じております。

 次に、9月27日の第63回国民体育大会開会式につきましては、2巡目の大分国体が10月7日までの間に県内各会場で開催され、本市では4つの競技会場で、全国各地から多数の選手、監督並びに役員の皆様をお迎えいたしまして開催され、数多くの感動と思い出を残し、成功裏に終了することができました。

 これもひとえに大会を盛り上げ、支えていただきました多くの方々のご尽力のたまものであり、この場をおかりいたしまして衷心より感謝を申し上げる次第でございます。

 今後におきましては、本大会の成功に向けまして結集した情熱と多くの感動を、地域づくりやまちづくりに生かしていきたいと考えております。

 次に、10月12日の第21回全国消防操法大会につきましては、本年7月27日に開催されました第25回大分県消防操法大会におきまして、ポンプ車の部で緒方町消防団第4分団の皆様が優勝され、東京ビッグサイトで開催されました全国消防操法大会に大分県代表として出場したところでございます。

 全国大会では、見事なチームワークとすぐれた操法技術を発揮いただきまして、大分県の代表として恥じることのないすばらしい内容であったと、非常に感激いたしたところでございます。

 次に、11月3日の平成20年度豊後大野市民表彰式典につきましては、豊後大野市表彰条例に基づきまして、市民皆様の模範となる方々のご功績をたたえますとともに、優秀な活動を奨励し、健全な地域社会へ構築していくことを目的といたしまして、毎年、文化の日に表彰式典を実施しているものでございます。

 本年度は、善行功労で1名、観光・地域振興功労で2団体、社会福祉保健功労で2名、農林業功労で2名と2団体、教育スポーツ功労で1名、治安維持・安全功労で1名と1団体の計12組の皆様に表彰を決定し、当日は生野副議長を初めとするご来賓の皆様にご参列を賜りまして、表彰式典及び祝賀の儀をとり行ってきたところでございます。

 次に、11月11日の大分大学医学部へ医師確保の要請につきましては、これまで公立おがた総合病院の開設者として、県知事を始め大学の医学部など幾度となく窮状を訴え、要望してまいりましたけれども、当日は、大分大学医学部の第1外科へ、また11月19日には小児科へ医師確保の要請をしてきたところでございますが、全国的な医師不足の中で、医学部のほうも厳しい環境に置かれているようでございます。

 しかしながら、本市の地域医療を守り、市民の皆様が住みなれた地域で安心して暮らしていくためにも、引き続き各方面へ医師確保の要請を積極的に行ってまいりたいと存じております。

 次に、11月12日の豊後大野市三重まちづくり委員会及び犬飼まちづくり委員会につきましては、当日から11月17日の間に、各町のまちづくり委員会に、市民が主体となった地域づくりについてのご提案をいただくために諮問させていただきました。

 このたびの諮問は、協働のまちづくりの取り組みの1つとして、これまで各町で培われてこられました人や自然、歴史・文化などの地域資源を活性化させますとともに、地域力を高め、市民が主体となった地域づくりを確立していくための方策についてご検討をいただくためのものでございまして、今後、それぞれのまちづくり委員会でご議論をいただき、ご提案をいただくこととしております。

 以上が主要な項目についてのご報告でございますが、その他の事項につきましてはご一読をお願いいたしまして、行政報告とさせていただきます。

 終わりに、先ほども申し上げましたが、今次定例会でご提案をいたします案件につきましては、ご審議をいただきましてご決定を賜りますよう重ねてお願いを申し上げ、議会開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) これで行政報告は終わりました。

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△総務常任委員会委員長報告(行政視察)



○議長(若松成次君) 日程第6、総務常任委員会委員長報告を議題とします。

 さきの定例会における議員派遣により、11月4日から6日までの日程で総務常任委員会の行政視察が行われました。委員長から行政視察報告を求めます。

 高山総務常任委員会委員長。

     〔総務常任委員会委員長 高山豊吉君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(高山豊吉君) 去る11月4日から6日にかけての総務常任委員会の行政視察報告を行わせていただきます。

 今回は、栃木県芳賀郡茂木町での農林産物のオーナー制度と有機物のリサイクル事業、次に千葉県我孫子市での補助金の公募と市民審査についてと住民参加型市場公募債の発行について、さらに、千葉県東金市での県立東金病院における医療問題、医師不足・医師確保及びNPO法人地域医療を育てる会の活動について視察研修いたしました。

 最初の栃木県茂木町、人口1万5,700人、面積173平方キロメートル、は、茨城県との県境にある里山の町であり、地域の活性化と交流の推進、都市の活力の導入を目指したシイタケのほだ木、そば畑、ユズの木、梅の木、竹林などの農林産物のオーナー制度が町内各地域で行われています。

 私どもは、この中でシイタケのほだ木のオーナー制度を実施している青梅しいたけの里と、ユズ畑のオーナー制度を行っているゆずの里かおり村を訪れました。

 しいたけの里のほだ木の所有者(オーナー)は、5年間シイタケ栽培を体験できる。具体的には、自分のほだ木への種ごまの打ち込み、シイタケの収穫、年1回の天地返し(ほだ木をひっくり返すこと)などです。

 会費としては、1年目は原木50本のオーナーは3万円、30本では1万8,000円、20本では1万2,000円、管理費として2年目から4年目は年に2,000円、5年目は無料で、平成12年からの延べオーナー数は131組で、現在は73組となっています。内訳は、栃木県内からが最も多く、他県からの参加者もおり、また、収穫祭を毎年11月中旬に開催しているとのことです。

 次に、ゆずの里かおり村です。

 過疎化と高齢化が進む20数年前、16戸の集落の中に植わる樹齢100年を超えるユズの古木を目にした石河智舒(いしかわとものぶ)さんという方が、これはいけると地域の方に呼びかけて約3,000本の苗木を植え、生産組合を設立。こだま運動「みんなでやっぺー、がんばっぺー」を合い言葉に、みんなでゆずの里づくりを進め、平成5年にゆずの里かおり村を設立したのであります。

 オーナー制度の決まり事は、方言丸出しですが、年会費1万円、振り込み用紙で納入のこと。領収証は面倒くせえんで発行しねえ。納めた会費は返さねえ。特典は、1本のユズの木からユズを自由にもぎとりでげる。ユズの木を決めるときは、くじ引きで決める。決まったユズの木には名前をくっつげるんで、商号でもニックネームでもいいがら考えてくれや。8月ごろから青ユズ、黄色くなる正月ごろまで取っごとがでぎる。不作のときは勘弁しろや。山野草(フキノトウ、セリ、ワラビ、ゼンマイなど)を指定したどごろで自由にとれるなどなどでありました。

 ちなみに、現在のユズの植栽数は約7,000本、オーナーも900人を超えているとのこと。石河さんは、栃木県内でただ1人の観光カリスマとのことであります。

 次に、茂木町での3カ所目は、茂木町有機物リサイクルセンター美土里館です。

 この堆肥化施設は、家畜のふん尿と一般家庭からの生ごみ、調整材としての枯れ葉、もみ殻、間伐材などの森林資源、これは不用木、つまり、5種類の原材料を利用して有機肥料を製造し、農地に還元して、リサイクルを推進することで自然と調和した環境保全型農業の確立を目指しています。

 堆肥化製造工程の中心に、円形発酵攪拌処理施設を設置して、スクリュー攪拌機による大量処理を可能にしています。また、発酵により発生した臭気対策として、ブロアー収集による脱臭設備も完備し、人と自然に優しい環境保全を重視した施設となっております。

 これらにより堆肥化された原料は、水分率の低い最良の堆肥となり、最後に自動袋詰め装置により粗大異物が取り除かれて、良質な堆肥のみが計画袋詰めされる。さらにふん尿は、固、液分離され、液肥化装置により液肥となり、ほ場に還元されています。

 ちなみに、原材料となる一般家庭・事業系生ごみは、年間512トン、枯れ葉は年間250トン、もみ殻は年間250トン、不用木は年間200トン、家畜のふん尿は年間2,228トン、合計、年間4,440トンが必要とのことです。製品としての堆肥は、年間1,117トン、液状肥料は年間894トンが産出されているとのことです。また、管理運営は茂木町役場が一般会計により直接運営しております。

 次は、千葉県我孫子市(人口13万2,000人、面積43平方キロメートル)で、平成12年度から始まった補助金の公募と市民審査について、我孫子市の市民活動支援課の職員から説明を受けました。

 目的は、既得権を一切なくして市民による審査を行い、時代に適した事業や市民活動団体に効果的で適切な補助金を交付する。特色は、市の補助金を3年ごとにすべて白紙に戻す。その上で補助金を要望する団体を公募し、応募のあったものを市民の検討委員会で審査し、その結果に基づいて補助金を交付する。既に交付されている団体に既得権を生じさせないよう、継続して申請する場合には自己評価表の提出を求め、本当に継続して補助金を必要とするか厳しく審査している。

 ちなみに、平成18年度の公募補助金審査結果は、申請団体数30のうち、採択通知団体数23、公開ヒアリング参加団体数4で、最終的な決定団体数22、不採択団体数8となっております。また、申請30団体の合計要望額が1,088万4,000円であったのが、決定22団体の合計補助金額665万円となっており、当初要望額より423万4,000円の減となっております。課題としては、市民活動団体の自立に向けた支援や取り組みを強化していくということでありました。

 次に、同じく千葉県我孫子市で、平成16年度から始まった住民参加型市場公募債の発行について、企画調整室の職員から説明を受けました。

 目的は、市民債の発行により市債の使い道を明確にして、市民の協力を得て資金調達の多様化を図るとともに、まちづくりへの市民の参加意識を高める。特色は、対象事業を自然環境の保全(我孫子市の貴重な自然環境である「古利根沼」の取得)や、子供たちが安全な学校生活を送るための施設整備、つまり小中学校校舎の耐震工事等、多くの市民から理解を得られるものとしている。

 また、一般的に住民参加型市場公募債の利率は、国債より高く設定されるが、当市の市民債は、利息や手数料などを含めた発行経費の総額を銀行等からの借り入れと同程度か、それ以下となるようにしているため、国債の利率を下回っています。

 ちなみに、古利根沼の取得費用約4億3,000万円のうち、2億円を市民債として発行したが、古利根沼を市民と行政が協力して保全するという趣旨から、市民債の利率は利率決定時の国債利率年0.8%を下回る年0.58%となったとのことです。また、発行額2億円の5倍を超える1,260件、10億3,150万円の応募があり、公開抽せんにより256名の方に購入していただいたそうです。課題としては、市民債の発行は対象とする事業の目的が市民に理解されなければ成り立たないものであり、財政状況を含めたより一層の情報公開が必要であるとのことです。

 最後の研修先、千葉県東金市(人口6万247人、面積89平方キロメートル)にある県立東金病院では、医療問題、医師不足・医師確保への取り組みなどについて、まず、平井愛山院長からさまざまな説明、アドバイスをいただきました。

 まず、地域医療については、自分たちのこととして考えよ。つまり、自分たちで考えることが求められている。そして、若い医師にとって魅力がある市であるか。人的ネットワークがあるかどうか。近時の医療問題は、新医師臨床研修制度によってもたらされ変わってきている。北海道では医師がゼロになった病院も出た。これからが本番である。これまでのように大学に依存し、大学の医局から各病院に医師が派遣されることは困難になっている。大学病院が医師を引き揚げる。そしてどうするか。そこからどう変えていくかである。従来の流れから行政も変わらねばだめだ。

 あるアンケートで、新人医師は、大学での博士号の取得よりも、認定医、専門医の資格取得を目指す人の割合が87%となっている。また、研修先をどのように決めるかについては、まず研修のプログラムの内容、次に指導体制、症例数、地域、そして最後は勤務条件である。さらに、施設の整備、建築は必要条件ではあるが、十分条件ではない。人は、困っている人を助けることに使命感を持っている。医師を地元が評価する。地域の住民が、あるいは議会が何らかのメッセージを出す。また、医者を育てるために、年に1回国際学会に行ってもらう。毎年1人でも2人でもよい。専門医になるまで市が費用を負担する。指導医手当を出す。頑張っている医師を評価し励ます。報われるようにする。医療再生は、若手医師が集まることだと述べられました。

 次に、NPO法人地域医療を育てる会は、病院から医師がいなくなり、診療科がなくなっている事実に危機感を持った、3人の娘の母親でもある藤本晴枝さんが、地域住民に声をかけて平成17年4月に発足したものであります。この会は、市民参加による取り組み、医師育成サポーター制度を、平成19年4月から東金病院と一緒に始めております。

 この制度は、病院と市民が協働して医師のコミュニケーション能力の研修支援をするもので、サポーターになる市民に対して、若手医師が講義をして質問に答えるという機会を数回にわたって繰り返すというもので、その様子をサポーターが評価するものです。

 そのほか、毎月1回クローバーというミニコミ紙を東金市全戸と周辺地域、合わせて2万戸の世帯に配付し、多くの市民に医療の現状や国の医療政策の方向性を伝え、関心を持ってもらうことが問題解決に不可欠だということで、活動しているとのことです。

 以上の行政視察が豊後大野市でも生かせるのではないか。まだ市では行っていないが、学んだ内容を採用できないか。我が市にとって、今まさに重要課題となっているものもあります。

 以上、総務常任委員会の行政視察報告とさせていただきます。

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△厚生文教常任委員会委員長報告(行政視察)



○議長(若松成次君) 次に、日程第7、厚生文教常任委員会委員長報告を議題とします。

 さきの定例会における議員派遣により、11月17日から19日までの日程で、厚生文教常任委員会の行政視察が行われました。委員長から行政視察報告を求めます。

 首藤厚生文教常任委員会委員長。

     〔厚生文教常任委員会委員長 首藤正光君登壇〕



◆厚生文教常任委員会委員長(首藤正光君) 厚生文教常任委員会の行政視察の報告をいたします。

 委員10名と事務局1名で、11月17日から19日の3日間、熊本、長崎、佐賀の3県で行いました。

 まず、第1日の熊本県天草市牛深地区の多機能型複合施設の南風ん風(はやんかぜ)という施設を視察いたしました。

 天草市では、少子・高齢化が県平均を大きく上回る速さで進んでいるとのこと。人口も年々減少し、超高齢化社会という傾向にあることは、我が市と同じようでございます。

 超高齢化により、最も深刻な問題になっているのが認知症の予防・ケアである。旧牛深市域においては、対応できる施設が全く不足しているという現状でございます。あわせて、少子化に伴う小中学校の統廃合により廃校校舎がふえ、有効な活用策はないかということを模索したとのことでした。

 このようなことから、廃校校舎を地域住民との協働により新しく生まれ変わらせ、1階部分を高齢者福祉施設として整備するとともに、2階、3階部分を、多くの市民が集い、活動の拠点として利用する地域福祉支援センター及びコレクティブハウスとして活用し、地域の総合拠点整備による地域福祉の向上と市民活動の促進及び地域経済の活性化を図ることにより、子供たちから高齢者まですべての人が自立して生き生きと生活し、人と人との交流が深まる共生型の地域社会を構築することを目的として取り組んだとの報告がございました。

 廃校となった旧天附中学校、これは牛深地区の中学校でございますが、地域資源として見直し、磨きをかけ、新しく多機能型複合施設南風ん風として整備し、多くの市民の方々が、「語る・ふれあう・助け合う みんなの施設」として有効活用を図り、また、熊本大学と連携し、大学が有する専門知識及び人材を活用し、事業を実施すると聞いております。

 市は、NPO法人に対して廃校校舎を無償で貸与するとともに、各種情報の提供及び事業等の市内外への発信、講座等の開催に伴う講師派遣等について大学との調整を行うなど、側面的な支援を行う。NPO法人は、市と協力・連携を密にし、市民と行政のパイプ役となり、民間的な自由な独自のノウハウ、創意工夫して、先駆的な福祉サービスを提供するなど、地域の総合拠点施設としての機能充実に努め、もって住民福祉の向上を図ることについて住民側に説明して、現在運営しているそうです。これが軌道に乗りますと、住民に独自な経営を行っていただくという方向のようでございます。

 さて、こういう廃校、豊後大野市も小学校や中学校の統廃合が今ささやかれ、実施をされようとしております。しかし、こういうNPO法人が来て、地域の認知症や高齢者の対策として、果たして現在の位置で可能かどうか、少しやはり疑問視するところがございます。

 次に、2日目は、長崎県離島医療圏組合を視察いたしました。

 離島地域の医療を確保する目的で、長崎県と離島(五島・壱岐・対馬)の市町が一体となって病院を経営するため、昭和43年4月1日に設立された地方自治法上の特別地方公共団体の一部組合をつくっていると。

 組合の行う主な事務として、病院の経営、訪問看護ステーション事業、居宅介護支援事業、老人介護支援センター、離島医師センター事業。これが一番主でございまして、医師の不足による診療中断を防止するなど、緊急医療補完を図ることを目的として、昭和49年10月に制度化され、離島医療専門医師センターに医師をプールし、離島の病院、診療所の要請によって医師を派遣すると。続いて医療従事者の養成。医師については、長崎県が行う自治医科大学派遣制度及び医学就学資金貸与制度により養成され、組合病院の定着医の確保が図られております。また、採用が困難な看護師、理学療養士、医療放射線技師、薬剤師等においても、医療技術修学資金貸与制度によって奨学金の貸与がなされていると。さらに研究・研修制度。離島医療の充実を図るため、組合病院のみならず、医療関係者及び行政機関からの参加を得て、離島医療研究会を毎年開催している。また、職員の資質向上のために、医師の年間派遣研修や地域ごと、職腫ごとの研修会や海外派遣研修等を行っているとのことです。

 さきの全員協議会で、我が厚生文教常任委員の副委員長であります後藤章子議員から、詳細に発言があったので、内容は少し割愛をさせていただきたいと思います。

 最後に、伊万里市の図書館でございます。

 これは、伊万里市で26億円の図書館をつくったと。市民の要望で、市民の活動でつくったと。中を見てびっくりいたしました。

 以上、簡潔に報告を申し上げましたが、資料等は私の手元、また事務局にありますから、もう少し詳細に知りたい方は、私のところに出向いてください。

 以上、報告を終わります。

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△産業建設常任委員会委員長報告(行政視察)



○議長(若松成次君) 次に、日程第8、産業建設常任委員会委員長報告を議題とします。

 さきの定例会における議員派遣により、10月27日から29日までの日程で、産業建設常任委員会の行政視察が行われました。委員長から行政視察報告を求めます。

 深田産業建設常任委員会委員長。

     〔産業建設常任委員会委員長 深田正和君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(深田正和君) それでは、産業建設常任委員会の行政視察報告を行います。

 去る10月27日から10月29日までの日程で、広島県北広島町の「農事組合法人うづつき」、高知県馬路村の「馬路村農業協同組合」を視察いたしました。

 まず、広島県北広島町農事組合法人うづつきでございます。北広島町は、平成17年2月、4町が合併して誕生した新しい町です。人口2万815人と年々減少傾向が続いており、少子高齢化が進んでいます。

 当該法人は、合併前の旧芸北町土橋集落が、高齢化による農家の減少、農地の荒廃が目立ってきた中、今後土橋地区の農業をどのようにすべきか考えようと集落全体が呼びかけ、5人の検討委員を選び、80回にも及ぶ集落での話し合いを重ね、大切な集落の農地を守りながら健全な経営を心がけ、高齢者の働き場も確保できることで、地域農業の形態として最適であると結論づけられ、平成7年12月1日に法人の設立に至りました。

 設立当初は、集落内農地のみの集積で、経営面積は18ヘクタールでしたが、積極的なPR活動、他集落の農地についても積極的に利用権設定することで規模拡大を図っており、現在33ヘクタールの規模となり、これにより200メートル近い耕地標高差を獲得し、水稲(あきたこまち)の作期拡大が可能となっています。作付がのびたということでございます。

 また、米価下落等により経営リスク分散のため、基幹作物である水稲に加え、土地利用型野菜としてキャベツに着目し、県内他産地とのリレー出荷に参画し、現在3ヘクタールの作付を行っております。

 賃金体系でございますが、代表理事が確定給与、その他は時給制を採用しており、時給は700円から1,350円と幅広く、法人に貢献してくれるような経営をしているかどうかで設定しているとのことです。それにより、冬季を除く8カ月間の従事で200万から300万円の賃金が法人から支給されています。

 冬の寒い時期の4カ月間は法人から賃金が支給されないので、その対策として、上水道管理受託、牛郡検定、スキー場勤務等、他産業従事推進により、年間を通じた収入の確保に努めております。

 こうした取り組みにより、法人が就業や研修の受け皿となり、農業経営に魅力を感じる若者が次々と帰農しているとのことです。現在、法人で中心的に従事しているのは、20代4名、30代2名、50代2名、70代1名と非常に若い構成となっており、今後も若者の労力や発想が、法人を展開していく上で大きな財産になると考えているとのことです。

 今後の課題、取り組みとして、従事者の農業技術向上や所得増大、地域貢献等、幅広く農外業務の導入を図るため、法人から株式会社への転換を検討するとのことです。

 最後に、高知県馬路村の馬路村農業協同組合に視察に参りました。

 高知県馬路村は、総面積165.52平方キロメートル、人口1,077人と非常に小さな村となっております。

 面積の96%が山林で、うち75%が国有林、残り4%は、河川2%、道路が1.3%、平地が0.7%と、数字だけを見ても、山に囲まれた村となっているのがわかります。この小さな村にある農協が、村の特産品であるユズを使い、現在では30億円以上の売り上げがあるヒット商品を数々つくり上げています。

 昭和38年に10人ほどの人たちが自家製として育てたユズに目をつけ、ユズ栽培を始めたのがきっかけで、農協のユズ部を中心に研修や視察を重ねながら、技術の向上を図ってきました。しかし、経営的には赤字の連続で、取り組み後8年経過した後も、スタッフは各地の百貨店に足を運び、PR活動等を積極的に行ってまいったところです。

 そのような中、これからは食卓ですぐに利用できる商品をつくらなければならないと考え、ポン酢づくりが始まり、ユズの村が完成、販売開始2年後には東京で行われた日本の101村展で大賞を受賞した商品とのことです。

 昭和62年、新たな商品の開発に入り、コンセプトは、限りなく水に近いユズドリンク、完成したのが「ごっくん馬路村」です。このドリンクがさまざまな反響を呼ぶようになり、視察に訪れる見学者も少しずつふえ、衛生的な工場の建設が必要となるなど、平成5年に工場が完成し、安定した生産ができるようになりました。

 現在では生産から販売、そして観光に結びつけるユズの森工場を建築、今後は年間30億以上の売り上げを保ちつつ、さらに伸ばせるように努力していきたいということでございました。

 いずれの研修も、一番核となる優秀な指導者がいたことであります。2番目には、非常に土地利用率の悪い中で、自分たちの地域と生活をいかにして守っていくかという危機感を住民が感じていたこと。3番目には、物に対してこだわり、そして、その地域の地の利を得ていたことであります。法人うづつきにつきましては、米(あきたこまち)にこだわりながら、200メートルの標高差を利用して田植え、それから収穫期間を延ばしながら耕作面積を33ヘクタールまで拡大することができたというようなことです。

 馬路村につきましては、長い歴史の中で親しまれたユズにこだわりながら、約1,077人のこの村の人が30億円の売り上げを上げていると。逆に計算しますと1人300万円ぐらいになるんですが、そういうことでございます。

 うづつき、それから馬路村、いずれも生産、加工、販売、そのもとの情報発信、これはやはり一貫経営をしながら地域の人との協力関係を得ながらできているんではないかというふうに思ったところでございます。

 以上で、産業建設委員会の行政視察報告を終わります。

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△議会運営委員会委員長報告(行政視察)



○議長(若松成次君) 次に、日程第9、議会運営委員会委員長報告を議題とします。

 さきの定例会における議員派遣により、11月12日から14日までの日程で、議会運営委員会の行政視察が行われました。委員長から行政視察報告を求めます。

 小野議会運営委員会委員長。

     〔議会運営委員会委員長 小野栄利君登壇〕



◆議会運営委員会委員長(小野栄利君) 議会運営委員会の行政視察が終わりましたので報告をいたします。

 去る11月12日、13日、14日にかけて、全委員と副議長、事務局から三代局長、羽田野主幹、清水副主幹が参加をして、京都府亀岡市議会と兵庫県加西市議会の議会運営につきまして研修をいたしました。

 まず、亀岡市ですが、京都都市圏、大阪都市圏の双方に隣接をしております。京都府のほぼ中央に位置し、人口9万4,611名、面積は224.9平方キロメートル、産業別人口は、第3次産業が64.8%、第2次産業28.7%、第1次産業は4.8%であります。昭和30年1月1日から市制を施行しております。

 議員の条例定数26名、現議員26名、うち女性が5名です。平均年齢は56.7歳であります。常任委員会は3委員会で構成をされております。また、議会運営委員会の委員定数は8名で、正副議長がオブザーバーに加わります。運営委員の選出方法は、所属議員3人以上を有する各会派所属議員数で比例配分して選出しております。任期は2年です。

 定例会や臨時会の議運の開催日は、招集告示日、一般質問の1日目、一般質問の最終日、閉会日前、閉会日に行われております。議案概要の説明には、執行部から市長、企画管理部長、総務部長が出席をして説明をいただくということでございました。

 議運の審議内容につきましては、本会議で市長が提案理由の説明を行い、委員会付託につきましては、事務局で案を作成、議会運営委員長、副委員長、議長、副議長と事前の案の調整をして、議運で提示をして決定をいたします。

 一般質問につきましては、一括質問方式と一問一答方式の選択制となっておりまして、1人50分、個人質問は会派ごとに割り当て、一括質問の場合は質問3回、1問1答の場合は、質問回数の制限なしで1日の人数制限はないとのことでございました。重複のあった場合は会派内で調整されますが、会派間の調整はないとのことであります。さらに、議運の結果の委員長報告はしていないとのことでございます。

 会派につきましては、所属議員3人以上で会派を結成、現在4会派であります。会派に属さない議員が3人であります。政務調査費は1人月額1万円、会派ごとに支給されています。各会派の幹事2名が議運の委員ということであります。

 議員報酬につきましては、議長56万円、副議長49万円、議員が44万円、費用弁償は支払われておりません。行政視察旅費は、各常任委員会が1人11万円、議会運営委員会が1人5万7,800円でございます。

 なお、議会内に議会活性化委員会が設置されております。そこで一般質問の充実について、2つ目には、常任委員会、全員協議会の定期的開催について、議員活動及び会派活動について、市民ニーズの把握について、情報の収集及び政策提言の強化について、議会の情報発信に向けた取り組みについて、事務局の整備事項について、以上、現状課題対応効果等について検討がなされておるということでございます。

 次に、加西市でありますが、兵庫県の南部に位置し、人口4万9,385人、面積は150.44平方キロメートル、産業別人口では、第3次産業50.6%、第2次産業が44.5%を占めております。昭和42年4月1日に3つの町が合併して市制を施行しております。

 議員の条例定数は18名、現員が18人、うち女性が2名であります。常任委員会は3委員会であり、任期は1年であります。正副議長も任期は1年であります。議会運営委員会の委員定数は7名で、2名以上の会派からドント方式により選出し、任期は1年。定例会や臨時会の議運の開催日は、議案発送を行うため当日に開催し、執行部から総務部長のみ出席しているとのことでございました。議運の審議内容につきましては、議運では議案の概略説明のみで、委員会付託等につきましては本市と同じ扱いであります。

 一般質問につきましては1人40分、1回最高20分、回数3回で、人数の制限はしていないとのことでしたが、たびたび時間延長、延会があるということでございました。議運結果の委員長報告の本会議での報告はしていないとのことでした。

 会派につきましては、所属議員1人以上で会派を結成し、現在8会派、1人会派が4であります。政務調査費は1人年額10万円、会派代表者は、議運委員ではなく、ドント方式で人数決定後、選考委員会にて委員を選考し、本会議で委員を決定しているとのことでございます。

 議員報酬につきましては、議長が47万5,000円、副議長40万円、議員が36万9,000円。現在、期末手当を議長10%、副議長8%、議員5%減額しているとのことでございます。議員の視察旅費につきましては、常任委員会が1人10万円、特別委員会が1人1,300円、また、政務調査費が1人年額10万円であります。

 今回の研修は、特に会派制による議会運営、あるいは両市議会の議場、あるいは議員の控室等も見学をさせていただきました。随分立派な議場あるいは控室等もお持ちでございます。さらに、それぞれの控室にはパソコン等も準備がされてございます。

 そういう中で、議員一同大いに参考となった視察でございました。本委員会では、先般議員の皆さんにお諮りをいたしました会派制の実現に向けて、県内の他市の会派制の状況もかんがみながら審議をしてまいりますので、今後ひとつよろしくお願いをいたします。

 以上で議会運営委員会の行政視察報告を終わります。



○議長(若松成次君) ただいまから11時15分まで休憩をいたします。

          休憩 午前11時01分

          再開 午前11時16分



○議長(若松成次君) それでは、再開をいたします。

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△第124号議案〜第139号議案、諮問第4号の一括上程、説明



○議長(若松成次君) 次に、日程第10、第124号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正についてから日程第26、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでの17案件を一括議題とします。

 本17案件について、市長の提案理由の説明を求めます。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) それでは、提案理由の説明を申し上げます。

 今次定例会に提出をいたします案件につきましては、先ほども申し上げましたとおり議案25件及び諮問1件の合わせて26案件でございます。

 それでは、第124号議案から第139号議案及び諮問第4号の17案件につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、第124号議案 豊後大野市職員定数条例の一部改正についてにつきましては、近年の医療技術の進歩や高齢化社会への対応、医療制度改正等、医療を取り巻く環境の変化への対応が厳しく求められている中、公立おがた総合病院の一般病棟の看護の質を高め、新看護基準であります10対1入院基本料を取得するため、看護師の増員が必要なことから、病院企業職員の定数について改正するものでございます。

 次に、第125号議案 豊後大野市固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例の一部改正についてにつきましては、平成21年度が固定資産税及び都市計画税の課税に係る評価替えの基準年に当たりますことから、豊後大野市税条例第67条第1項及び豊後大野市都市計画税条例第5条第1項の規定に定める第1期分の納期について、同年度に限り「4月1日から同月30日まで」としているものを「5月1日から6月1日まで」に改正するものでございます。

 次に、第126号議案 豊後大野市神楽会館条例の制定についてにつきましては、神楽会館を設置し、地域文化向上のための事業や民俗芸能の上演、発表会等を開催することによりまして、地域文化の伝承及び都市住民との交流等の促進を図るため、条例の制定について議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、第127号議案 豊後大野市おおのケーブルテレビ施設条例の一部改正についてにつきましては、これまでおおのケーブルテレビでは使用料の滞納による放送番組の停波措置を行っておりませんでしたが、停波措置を講じることにより収納率の向上と円滑な運営を図るため、本条例の一部を改正するものでございます。

 次に、第128号議案 豊後大野市自然環境保全条例の制定についてにつきましては、豊後大野市の自然環境に重大な影響を及ぼす事業活動を未然に防止し、市の自然環境の保全を図るとともに市民の安全な生活環境を守り、市、市民及び事業者がそれぞれの立場で自然環境の保全に努め、環境にやさしいまち豊後大野市を実現するため、条例の制定について議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、第129号議案 豊後大野市養護老人ホーム条例の廃止についてにつきましては、豊後大野市総合計画及び豊後大野市行政改革大綱等に基づきまして総合的に検討を行った結果、養護老人ホーム豊後大野市常楽荘を平成20年度をもって社会福祉法人に移譲することといたしたいので、本条例の廃止について議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、第130号議案 豊後大野市ホームヘルパー派遣手数料条例の廃止についてにつきましては、同条例において精神障がい者及び難病患者の日常生活の世話を行うホームヘルパーを派遣する事務につき徴収する手数料に関し、必要な事項を定めておりますが、現在当該サービスは精神障がい者に対しては障害者自立支援法による介護給付サービスにより、難病患者に対しては豊後大野市難病患者等ホームヘルプサービス事業実施要綱により提供され、いずれも利用者負担額を徴収する制度となっておりまして、本条例に基づく手数料の徴収はなされていないことから、本条例の廃止について議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、第131号議案 豊後大野市奥嶽川自然公園井崎河川公園キャンプ場条例の一部改正についてにつきましては、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、豊後大野市奥嶽川自然公園井崎河川公園キャンプ場の管理を指定管理者に行わせることができるよう規定の整備をするとともに、使用料の改定を行うため本条例の一部を改正するものでございます。

 次に、第132号議案 豊後大野市リバーパーク犬飼条例の一部改正についてにつきましては、前議案と同様に、地方自治法第244条の2第3項の規定に基づき、豊後大野市リバーパーク犬飼の管理を指定管理者に行わせることができるよう規定の整備をいたしますとともに、所要の改正を行うため条例の一部を改正するものでございます。

 次に、第133号議案 豊後大野市浄化槽整備推進事業施設条例の一部改正についてにつきましては、浄化槽整備推進事業の市町村設置型事業から個人設置型事業への移行を行うため、本条例の一部を改正するものでございます。豊後大野市の浄化槽整備推進事業では、緒方町の市町村設置型と、その他の町の個人設置型によります2つの事業を推進してきましたが、浄化槽設置に当たりまして市民間に格差が生じておりますことから、当該格差の是正を図るため、市町村設置型を個人設置型へ移行するものでございます。

 次に、第134号議案 豊後大野市簡易水道事業給水条例の一部改正についてにつきましては、豊後大野市簡易水道事業の水道料金は、合併前の旧町村時の水道料金を引き継いで運営してまいりましたが、市民間の格差を是正し平準化を図るため、簡易水道事業の料金を統合すべく、本条例の一部を改正するものでございます。なお、新殿簡易水道事業及び千歳簡易水道事業の給水区域における水道料金につきましては、急激な上昇を緩和するため経過措置を設けているところでございます。

 次に、第135号議案 豊後大野市病院事業に係る料金条例の一部改正についてにつきましては、公立おがた総合病院が産科医療補償制度、いわゆる出産時の医療事故で脳性麻痺となった障がい児に対し、医療機関側の過失の有無を問わず金銭補償をする制度でございますが、本制度の加入に伴いまして、平成21年1月1日以降の分娩、この分娩は一定の要件を満たさなければなりませんが、1件につき3万円の掛金を当該制度の運営主体であります財団法人日本医療機能評価機構に支払うこととなったことによりまして、分娩料について当該掛金相当額分を増額改定したいので、本条例の一部を改正するものでございます。

 なお、この改正によりまして分娩料が3万円増額されるものの、各医療保険制度から支給される出産育児一時金の額が、平成21年1月1日以後の出産に係るものから3万円増額されることとなっているため、実質的に個人負担が生じないようになっております。

 次に、第136号議案 財産の無償貸付についてにつきましては、白鹿山の市有地内に民放各社及び日本放送協会が共同で地上デジタル中継放送局を新設するに当たりまして、地上デジタル放送の普及と地域住民の生活文化の向上を図る必要がございますので、無償で貸しつけしたいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、第137号議案 豊後大野市過疎地域自立促進計画の一部変更についてにつきましては、公立おがた総合病院と県立三重病院の統合に伴いまして、施設の増改築に係る事業を豊後大野市過疎地域自立促進計画に追加する必要がございますので、過疎地域自立促進特別措置法第6条第6項において準用する同条第1項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。

 次に、第138号議案 財産の無償譲渡についてにつきましては、第129号議案によりまして、豊後大野市養護老人ホーム条例の廃止について議決があった場合において廃止となる豊後大野市常楽荘の建物等を、移譲先であります社会福祉法人に無償で譲渡したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 なお、当該施設につきましては、建物が老朽化しておりますこと、無償譲渡した場合は国庫補助金の返納を要しないこと及び先進事例では、施設の建設年度にかかわらず、ほとんどの場合で無償譲渡となっていること等を総合的に勘案し、無償譲渡とするものでございます。

 次に、第139号議案 団体営土地改良事業(川辺地区)の施行についてにつきましては、市が土地改良事業を施行する場合には、土地改良法第96条の2第1項の規定によりまして、大分県知事に協議し、その同意を得なければならず、当該協議をするには、同条第2項の規定におきましてあらかじめ議会の議決を経ることが要件となっているため、平成21年度において施行する団体営土地改良事業(川辺地区)について、議会の議決をお願いするものでございます。

 本事業は、三重町川辺の農道を舗装事業でございまして、受益面積は水田7.5ヘクタール、総事業費は1,375万5,000円で、その財源内訳は国55%、県10%の補助金と、市及び受益者が各17.5%の負担となっているところでございます。

 続きまして、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてにつきましては、平成21年3月31日をもちまして任期が満了する委員について、再度同人を候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会のご意見を伺うものでございます。

 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について、下記の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求める。

 記といたしまして、住所でございますが、豊後大野市大野町藤北2159番地2。氏名でございますが、柿迫正命(かきさこまさのぶ)、生年月日でございますが、昭和13年5月17日、平成20年12月3日提出。豊後大野市長、芦刈幸雄。

 提案理由、任期満了に伴い再度候補者に推薦したいので、この案を提出するものでございますが、柿迫正命氏につきましては、平成15年4月1日から2期6年間、人権擁護委員として活動いただいておりまして、人格、識見ともに高く、広く社会の実情に精通し、人権擁護に深く理解のある方でございます。

 以上で第124号議案から第139号議案及び諮問第4号の17案件につきまして、提案理由の説明を終わります。

 何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△諮問第4号の質疑、討論、採決



○議長(若松成次君) それでは、諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから諮問第4号について討論を行います。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから諮問第4号について採決をします。

 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(若松成次君) 起立全員です。

 したがって、諮問第4号は原案のとおり同意されました。

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△第140号議案〜第148号議案の一括上程、説明



○議長(若松成次君) 次に、日程第27、第140号議案 平成20年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)から日程第35、第148号議案 平成20年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)までの9案件を一括議題とします。

 本9案件について、市長の提案理由の説明を求めます。

 芦刈市長。

     〔市長 芦刈幸雄君登壇〕



◎市長(芦刈幸雄君) それでは、第140号議案から第148号議案までの9案件につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、第140号議案 平成20年度豊後大野市一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億6,945万5,000円を追加し、総額267億4,350万8,000円とするものでございます。

 歳入の主な補正といたしましては、地方交付金が地方税等減収補てん臨時交付金で541万4,000円の追加、国庫支出金が障害福祉サービス費負担金で1,681万9,000円、現年発生公共土木施設災害復旧費負担金で1,450万7,000円の追加、県支出金で農山漁村活性化プロジェクト支援交付金で1,930万円の追加、繰越金が前年度繰越金追加で9,133万8,000円の追加でございます。

 歳出における主な補正といたしましては、3款1項2目の障害者福祉費が障害福祉サービス費で3,354万5,000円の追加、同じく6目の国民健康保険事業費が財政安定化支援繰出金で2,012万4,000円の追加、6款2項1目の畜産業振興費が畜産経営緊急安定対策補助金で1,254万3,000円、自給飼料確保向上対策事業補助金で550万円の追加、6款4項2目の林業振興費が農山漁村活性化プロジェクト支援交付金で1,930万円、大野郡森林組合出資金で3,000万円の追加、8款2項2目の道路維持費が市道維持補修工事請負費等で5,000万円の追加、11款2項1目の道路橋梁災害復旧費が工事請負費で2,188万円の追加でございます。

 ただいま申し上げました歳出項目のうち、畜産業振興費の畜産経営緊急安定対策補助金及び自給飼料確保向上対策事業補助金、道路維持費の市道維持補修工事請負費等の合計約6,800万円につきましては、地方を問わず国全体の景気が落ち込んでいる状況の中で、市単独の緊急経済対策として、今回計上させていただいたものでございます。なお、補正の詳細につきましては、別冊2の主要歳出説明書を配付させていただいておりますので、お目通しをよろしくお願い申し上げます。

 次に、第141号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億2,809万6,000円を追加し、総額56億8,764万8,000円とするものでございます。

 主な補正といたしましては、歳入につきましては国庫負担金療養給付費負担金1,700万円、退職者等被保険者に係る療養給付費交付金8,030万円及び財政安定化支援繰入金2,012万4,000円の追加でございます。

 歳出につきましては、退職被保険者等療養給付費8,000万円、一般被保険者高額療養費5,000万円及び平成19年度精算によります国庫支出金還付金1,645万9,000円の追加でございます。

 次に、第142号議案 平成20年度豊後大野市国民健康保険直営診療所特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ703万4,000円を追加し、総額5,833万1,000円とするものでございます。主な補正といたしまして、歳入につきましては診療収入に473万6,000円、繰越金に229万8,000円の追加でございます。歳出につきましては、医業費に289万円、予備費に385万6,000円の追加でございます。

 次に、第143号議案 平成20年度豊後大野市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ7,919万円を追加し、総額52億2,707万2,000円とするものでございます。主な補正といたしましては、歳入につきましては、介護給付費支払基金交付金2,480万円、介護給付費県負担金1億2,820万円、一般会計からの介護給付費繰入金1,000万円及び介護給付費準備基金繰入金2,293万6,000円の追加、介護給付費国庫負担金1億220万円及び一般会計からの事務費等繰入金2,319万4,000円の減額でございます。

 歳出につきましては、一般管理費におきまして、職員給与の組み替え等により5,405万6,000円の減額、介護サービス等諸費におきまして居宅介護サービス給付費や地域密着型介護サービス給付費の増により8,000万円、包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費において、一般管理費からの職員給与の組み替え等により5,626万2,000円の追加でございます。

 次に、第144号議案 平成20年度豊後大野市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ13万円を追加し、総額2億600万1,000円とするものでございます。主な補正といたしましては、歳入につきましては一般会計繰入金13万円の追加、歳出につきましては総務管理費の職員諸手当2万5,000円及び共済費10万5,000円の追加でございます。

 次に、第145号議案 平成20年度豊後大野市公共下水道特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ11万3,000円を追加し、総額1億1,393万5,000円とするものでございます。主な補正といたしましては、歳入につきましては、一般会計繰入金11万3,000円の追加、歳出につきましては、総務管理費の職員諸手当4万8,000円及び共済費6万5,000円の追加でございます。

 次に、第146号議案 平成20年度豊後大野市浄化槽施設特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ799万6,000円を追加し、総額6,805万4,000円とするものでございます。主な補正といたしましては、歳入につきましては事業量増に伴います工事分担金120万円、使用料102万5,000円、国庫補助金170万9,000円、前年度繰り越し額確定に伴います繰越金147万8,000円及び市債210万円の追加でございます。

 歳出につきましては、浄化槽新規設置に伴います管理委託料21万1,000円及び設置基数の増に伴います工事請負費765万3,000円の追加でございます。

 次に、第147号議案 平成20年度豊後大野市簡易水道特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ246万円を追加し、総額3億9,953万5,000円とするものでございます。主な補正といたしまして、歳入につきましては、人件費の増に伴います一般会計繰入金16万円、諸収入241万5,000円の追加、基金繰入金11万5,000円の減額でございます。

 歳出につきましては、総務管理費で職員諸手当6万5,000円、共済費9万5,000円、公課費110万円及び維持管理費で修繕料120万円の追加でございます。

 次に、第148号議案 平成20年度豊後大野市公立おがた総合病院特別会計補正予算(第1号)につきましては、収益的支出では、医業費用におきまして医師等の増加によります給与費5,300万9,000円を追加し、医業外費用におきまして資本的収支消費税及び地方消費税調整額によります諸支出金30万円の追加となっております。

 また、訪問看護ステーション費用におきまして、臨時職員が不在分の給与費216万9,000円を減額し、総額23億8,051万5,000円とするものでございます。資本的収入におきましては、新たに統合病院等施設・設備整備交付金として、補助金419万9,000円の追加、国保診療施設整備補助金及び統合病院等施設・設備整備一般会計繰り入れとして繰入金272万4,000円の追加でございます。資本的支出につきましては、統合病院等施設・設備整備事業費を新設し、統合病院増改築工事基本設計・実施設計業務委託料として630万円の追加でございます。

 以上で、第140号議案から第148号議案までの9案件につきまして、提案理由のご説明を終わります。

 何とぞ慎重審議の上、ご決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(若松成次君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△請願・陳情



○議長(若松成次君) 日程第36、請願・陳情を議題とします。

 お手元に配付しました文書表のとおり、請願1件、陳情2件が提出されています。

 請願について、紹介議員から趣旨説明を受けます。

 請願受理番号16号について、10番、津高議員。

     〔10番 津高栄治君登壇〕



◆10番(津高栄治君) 読み上げて説明といたします。

 請願書。

 1、要旨。

 校舎の耐震強度の脆弱化による安全対策と、学校施設及び設備の老朽化に伴う危険防止対策の充実並びに清川中学校老朽校舎の早期改築について。

 2、理由

 本年9月に発表された清川中学校校舎の耐震強度指数は0.19と大地震に耐えられない結果となっています。生徒、教職員は、いつ発生するかわからない地震に怯えながら毎日学校に通わなくてはならず、また、校舎本体は築41年を経過しており、コンクリート劣化により、随所で亀裂や剥離が発生しており、鉄製の窓や扉は腐食により開閉できなくなっているものや窓枠から外れて脱落等による事故が発生した場合の生命の危険性が大変危惧されます。

 過疎化や少子化が進展する中で、次世代を担う人材の育成は、最重点課題として取り組むべきものです。生徒にとって安全で快適な学習環境を整備するため、また地域活性化の中心的役割や地域貢献を担っている中学校でもあることから、早期に清川中学校新校舎を建設されるよう請願いたします。

 生徒にとって安全で安心して学習できる環境を保証するため、学校施設及び設備の老朽化に伴う危険防止対策を万全にするとともに、清川中学校の老朽校舎の早期改築、及び、改築までの安全対策を併せて講じていただくこと、さらに学校施設及び設備の老朽化防止のため、必要な営繕費用を確保し、計画的な保全を行うよう要望いたします。

 平成20年11月25日、豊後大野市議会議長、若松成次殿。

 請願者、清川中学校PTA、会長、安東敏郎。

 紹介議員、深田正和、佐藤徳宣、津高栄治、長野健児、恵藤千代子、衞藤正宏、後藤章子、橋本祐輔、神志那宗作です。

 どうか、議員各位の深いご理解をいただき、全員の賛同で採択していただきますようよろしくお願い申し上げ、説明にかえさせていただきます。

 以上です。



○議長(若松成次君) これで請願案件の趣旨説明を終わります。

 ただいま議題となっております請願1件及び陳情2件は、お手元に配付しました文書表のとおり、総務常任委員会並びに厚生文教常任委員会に付託をいたします。

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△議員派遣の件



○議長(若松成次君) 日程第37、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。

 議員派遣の件について、別紙のとおり決定することにご異議ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(若松成次君) 異議なしと認めます。

 したがって、議員派遣の件については別紙のとおり決定をいたしました。

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△散会の宣告



○議長(若松成次君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれで散会をします。

 次の会議は、12月5日午前10時といたします。

          散会 午前11時54分